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JP2004065131A - 鮎用仕掛保持具および鮎用仕掛収容ケース - Google Patents

鮎用仕掛保持具および鮎用仕掛収容ケース Download PDF

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Abstract

【課題】ハリス同士が絡まることを防止してハリスにくせがつかないようにする。
【解決手段】釣針3および釣針3に結ばれたハリス4からなる仕掛2を保持する仕掛保持具7において、所定の長さと幅と有する表面12と、厚みとを有し、かつ内部が中空とされた扁平状本体8を備え、前記本体8の表面12には、釣針をその軸部が長手方向中央部を向くように長手方向中央部を挟んだ一端側で係止する第1係止手段19と、他端側で係止する第2係止手段20とが設けられ、前記表面12には、前記各係止手段に係止されたハリスを中空とされた本体8内に納めるための挿通孔が各係止手段に対応して設けられ、前記本体8内には、前記各挿通孔から挿通されたハリスの接触を防止する仕切り27が設けられている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鮎用の釣り仕掛けを収容するための仕掛保持具および仕掛収容ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の収容ケースとしては、例えば、実開平6−60379号公報に記載されたものがある。
前記公報には、「収納ケース内に設けた基板によりその上下側に釣針収納部と釣糸収納部を各々形成した釣用仕掛収容ケースにおいて、前記基板の長手方向の略中央部に釣糸収納部に通じる孔を設けると共に該孔の側部における基板の略全長に亘り釣針保持部を設けた」収容ケースが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の仕掛収容ケースでは、例えば、釣針同士が、釣針収納部でその軸部が対向するように収納された場合に、釣糸収納部に収納された釣糸(以下、ハリスという)同士が交差して互いに絡まってしまい、釣糸にくせがついてしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、ハリス同士が絡まることを防止してハリスにくせがつかないようにした鮎用仕掛保持具およびこの仕掛保持具を収納する鮎用仕掛収容ケースを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために以下の技術的手段を講じた。
すなわち、釣針および釣針に結ばれたハリスからなる仕掛を保持する仕掛保持具において、所定の長さと幅と有する表面と、厚みとを有し、かつ内部が中空とされた扁平状本体を備え、前記本体の表面には、釣針をその軸部が長手方向中央部を向くように、長手方向中央部を挟んだ一端側で係止する第1係止手段と、他端側で係止する第2係止手段とが設けられ、前記表面には、前記各係止手段に係止されたハリスを中空とされた本体内に納めるためのハリス挿通孔が各係止手段に対応して設けられ、前記本体内には、前記各ハリス挿通孔から挿通されたハリスの接触を防止する仕切りが本体内に設けられていることである。
【0005】
これによれば、第1係止手段に対応して設けられたハリス挿通孔から挿通されたハリスと、第2係止手段に対応して設けられたハリス挿通孔から挿通されたハリスとは、本体内に設けられた仕切りによって、接触しなくなっているので、これらハリス同士が絡まることがなく、したがって、ハリスにくせがつくことを防止できるようになる。
本発明の他の技術的手段は、前記本体表面には、仕掛の種別を表示する表示部が設けられていることである。
【0006】
これによれば、表示部毎に仕掛を整理して整然と収納することができ、そして、仕掛の種別を瞬時に確認できるようになる。
本発明の他の技術的手段は、本発明にかかる仕掛収容ケースは、前記仕掛保持具を着脱自在に保持する長方形状の基板を有し、この基板に保持された仕掛保持具を覆う蓋がの長手方向両端に各々設けられたヒンジ部を介して設けられていることである。
これによれば、仕掛を保持した仕掛保持具を確実に、整然と整理することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
本発明は、図10に例示されるような鮎の友釣り等に使用される仕掛2で、特に釣針3に釣糸(以下、ハリス4という)が結ばれたものを保持・収容するためのものである。鮎用釣仕掛2には、例えば、3本錨、4本錨の釣針3の軸部3bにハリス4が結ばれたものがよく使用される。
図1に示す仕掛収容ケース1は、後述する仕掛保持具7を1個又は2個以上納めるためのものであり、この実施の形態では4個の仕掛保持具7を収容できるようになっている。この仕掛収容ケース1は、仕掛保持具7を着脱自在に収納する長方形状の基板5を有し、この基板5の厚み方向両面を所定空間を介して覆う上下蓋体6とを有している。この所定空間とは、仕掛保持具7が基板5に収納されたときに、仕掛保持具7が保持している仕掛2に触れずに蓋体5が囲繞できる空間をいう。仕掛収容ケース1は、透明の合成樹脂によって形成されている。
【0008】
この基板5の上下の両板面には、仕掛保持具7をスライド自在に収納するためのガイドレール9が設けられている。このガイドレール9は、基板5の長手方向に沿っていて、かつ基板5の厚み方向に突出された凸条形状とされている。また、ガイドレール9は、基板5の幅方向(基板5の板面に沿って長手方向と直交する方向をいう)両外側部に形成された側部ガイドレール9aと、幅方向略中央部に形成された中央ガイドレール9bからなる。
図2において、ガイドレール9の突端部には仕掛保持具7の厚み方向外方への抜けはずれを防止する抜け止め突起10が設けられている。この抜け止め突起10は、各ガイドレール9の長手方向略全幅にわたって形成されていて、かつ幅方向に突出された凸条形状となっている。
【0009】
側部ガイドレール9aの抜け止め突起10は、幅方向内方に向かって突出されており、中央ガイドレール9bの抜け止め突起10は、幅方向外方に向かって、各側部ガイドレール9aの抜け止め突起10と対向するように突出されている。
このように抜け止め突起10がガイドレール9に形成されたことにより、側部ガイドレール9aの内側面と、この内側面と対向する中央ガイドレール9bの幅方向側面とには、仕掛保持具7をスライドさせるためのスライド溝11が断面視コの字状に形成されることになる。
【0010】
以上のようにガイドレール9を基板5に設けたことによって、仕掛保持具7をこのガイドレール9に沿ってスライドさせるだけで、簡単に出し入れすることができるようになり、かつ仕掛保持具7を整然と整理でき、仕掛収容ケース1内が煩雑にならないようにできる。
仕掛収容ケース1の各蓋体6は、基板5の長手方向両端に設けられた第1ヒンジ部14を介して回動自在とされている。第1ヒンジ部14には、蓋体6を閉じた状態で固定するためのロック部材16が連結されている。このロック部材16は、基板5の軸方向両端で第1ヒンジ部14に隣接して設けられた第2ヒンジ部15を介して回動自在とされている。
【0011】
蓋体6の上下方向に向いた外面の長手方向一端側にはロック部材16の先端に設けられた円筒状のロック部17が掛止される掛止突起18が上下方向外方に突隆形成されている。
仕掛収容ケース1に納められる仕掛保持具7は、上記の鮎用釣仕掛2を保持するためのもので、合成樹脂材によって、扁平筒形状とされた本体8を備えている。この本体8は、図5に示すように所定間隔hを有して平行に配置された所定長さXの長方形状の上板8a、下板8bと、これら上下板8a、8bの側縁同士を連結する対の側板8cとを有している。本体8の表面12には、釣針3の針先3aが係止される係止手段が設けられている。この係止手段は、釣針3をその軸部3bが長手方向中央部を向くように、長手方向中央部を挟んだ一端側で係止する第1係止手段19と、他端側で係止する第2係止手段20とからなる。
【0012】
より具体的には、各係止手段19、20は、上板8aを内外貫通して形成された針先挿通孔21からなり、釣針3の軸部3bが本体8上板8aの長手方向中央部側に向くようにして針先3aを挿通するようになっている。
各針先挿通孔21(各係止手段19、20)は、スリット状に形成されており、長手方向外方に向かって広がる正面視ハの字状の左右対とされて、長手方向に間隔をおいて複数形成されている。
針先挿通孔21の開口は上板8aの長手方向中央から一端側に向いて上板8aの肉厚方向に広がった形状とされている。換言すれば針先挿通孔21の上板8aの長手方向中央側の開口縁部(以下、中央側開口縁部21aという)は、上板8aの肉厚方向外方に膨出されており、また、この中央側開口縁部と対向する上板8aの長手方向一端側の開口縁部(以下、一端側開口縁部21bという)は、上板8aの肉厚方向内方に凹むように形成されて、針先挿通孔21の開口は上板8a肉厚方向に広がって形成されている。このように、針先挿通孔21の開口を肉厚方向に広がった形状とすることにより、針先3aを挿通しやすくなる。
【0013】
本体8の上板8aには、ハリス4および釣針3の軸部3bが挿通されるハリス挿通孔23が、この上板8aを内外貫通して設けられている。このハリス挿通孔23は、上板8aの長手方向に間隔をおいて一直線状に複数形成されている。
図6において、ハリス挿通孔23は、軸部3bが上板8aの長手方向中央を向いて挿通されるように、仕掛保持具7の本体8の表面12に対する垂直方向から傾斜して形成されている。
より具体的には、このハリス挿通孔23は、上板8aの長手方向中央部側の開口縁部(以下、中央部側開口縁部23aという)を肉厚方向外方に膨出させた形状にし、この中央部側開口縁部23aと長手方向で対向する上板長手方向一端側の開口縁部(以下一端側開口縁部23bという)を肉厚方向下方に凹んだ形状としている。
【0014】
このようにすることで、第1係止手段19側のハリス挿通孔23から挿通されるハリス4と第2係止手段20側のハリス挿通孔23から挿通されるハリス4は互いに上板8aの長手方向中央に向かって対向して各ハリス挿通孔23に挿通されることとなる。
仕掛2は、以下のようにされることで、仕掛保持具7に保持される。
すなわち、まず、軸部3bに結ばれているハリス4をハリス挿通孔23に挿通していき、軸部3bの先端部分までハリス挿通孔23に挿通する。軸部3bの先端部分がハリス挿通孔23に挿通されるのと略同時に針先3aを針先挿通孔21に挿通する。以上により、仕掛2は仕掛保持具7に確実に保持されるのである。
【0015】
軸部3bの先端部分までをハリス挿通孔23に挿通した場合には、ハリス4は全て、中空状の仕掛保持具7の内部空間に収納されることとなる。以下、この内部空間をハリス収納部25という。また、仕掛2が仕掛保持具7に保持されたときには軸部3bの先端部分が針先挿通孔21の各開口周縁部23a、23bによって保持されることとなり釣針3は針先3aと軸部3bとが保持されることになり、安定した状態で仕掛保持具7に納められることとなる。
上記のように、針先挿通孔21は左右一対とされているので、例えば3本錨の釣針3を用いた仕掛2が仕掛保持具7に保持された場合には、釣針3の3つの針先3aのうち、2つは針先挿通孔21に挿通されることとなる。したがって、針先挿通孔21に挿通されない針先3aは1つとなるので、仕掛2を仕掛保持具7から取り出すときには、この1つの針先3aを指でつまめばよく、他の針先3aに指が引っ掛かるという煩わしさもなくなり、この点で有利である。
【0016】
仕掛保持具7の表面12には、釣針3、ハリス4等の形状、大きさ等の種別を表示する表示部28が設けられている。この表示部28は、所定の大きさのシールに釣針3等の種別を記載したものを仕掛保持具7の長手方向略中央部の正面に貼付するか、または、シールを貼付した後に、このシールに釣針3等の種別を記載することによって形成されるのがよい。
このように、表示部28に記載された釣針3等の種別によって、収納された仕掛2の釣針3の種類等を瞬時に確認でき、釣り場の環境に応じた仕掛2を容易にかつ素早く選択できるようになる。
【0017】
仕掛保持具7の上板8aの長手方向両端側の表面部には、仕掛保持具7をスライドさせるときに指をかけるための突起29が形成されている。
この突起29によって、仕掛保持具7を仕掛収容ケース1に出し入れするときには、この突起29に指を掛けてスライドさせるだけでよいので、仕掛保持具7の出し入れが簡単にできるようになる。
本体8内の幅方向中途部には、この本体8内で長手方向に対向して挿通されたハリス4が絡まないように区別する仕切り27が設けられている。
【0018】
仕切り27は、仕掛保持具7の長手方向略中央部に長手方向に対して斜めに交差するように形成された案内部27aと、この案内部27aと連続状とされていて、長手方向に沿って直線状とされた直線部27bからなる。
直線部27bは、仕掛保持具7の軸方向内側面に平行に形成されて、側板8cの内側面寄りに形成されており、この直線部27bと前記軸方向内側面と幅方向での間隔が極力狭くなっている。図5に示すように、この間隔Aは、約2mmとされている。
【0019】
釣針3の軸部3b同士が互いに対向してハリス挿通孔23に挿通されて収納された場合であっても、各軸部3bに結ばれたハリス4同士は仕切り27によってハリス挿通孔23が区切られることで交差せず、絡まることがないので、ハリス4同士が絡まることによるくせがつかなくなる。
この仕切り27によってハリス挿通孔23を介してハリス4が収納される仕掛保持具7内の収納空間を小さく区切ることができるので、ハリス4を直線状にしたまま収納できてハリス4にくせができるのを防止することができる。
【0020】
より具体的に説明すると、ハリス挿通孔23から挿通されたハリス4は、まず、案内部27aに当たって、仕掛保持具7の側板8cの内側面寄りに案内されることになる。そして、ハリス4が、ハリス挿通孔23に収納されたときにはハリス4の大部分は、直線部27bと、仕掛保持具7の軸方向内側面との間で直線状に収納されて、ハリス4にくせが生じないようにすることができるのである。
さらに、ハリス4は、仕掛保持具7内に収納されて仕掛保持具7からはみ出ることがなくなる。したがって、ハリス4は仕掛収容ケース1からもはみ出ることもなくなり、蓋体6を閉じたときに、ハリス4が挟まれることもなく、これによるハリス4の損傷を防止できる。
【0021】
仕掛保持具7内には、針先挿通孔21から挿通された針先3aが抜けはずれるのを防止する弾性材30が設けられている。この弾性材30は、針先挿通孔21の下方に設けられていて、針先挿通孔21から挿通された針先3aをその弾性によって、押さえつけて針先3aの抜けはずれを防止するようになっている。
このように弾性材30を設けたことによって、仕掛保持具7の表面12を内側に変形させようとする力や衝撃が作用しても、この弾性材30が緩衝することができるようになり、この点で有利である。このように、弾性材30を仕掛保持具7内に設けることによって、仕掛保持具7の肉厚が薄く形成されていても弾性材30が仕掛保持具7の内面を、塑性変形しないように支持できるようになるので、仕掛保持具7の肉厚を極力薄くして、仕掛保持具7を軽量化することができるようになる。仕掛保持具7の肉厚tは、約0.5mmとされている。
【0022】
仕掛保持具7の上側の内面と下側内面との間隔hは極力小さくされていることが望ましい。この間隔hを極力小さくすることで、ハリス4を直線状に規制してハリス収納部25に収納でき、ハリス4にくせがつくのを防止できるからである。この間隔hは約2mmとされている。
仕掛保持具7の長手方向両端は、閉塞するようにしてもよいが、仕掛保持具7を筒形状として、長手方向両端を開口状に形成した方が、針先挿通孔21やハリス挿通孔23から仕掛保持具7内に水や、砂利等が侵入した場合に、これらを仕掛保持具7の長手方向両端部開口から排出すことができ、この点で有利である。
【0023】
さらに、従来の仕掛収容ケースでは、釣り場でこの仕掛収容ケース内が濡れた場合に、乾燥させようとすると、従来の仕掛収容ケースから仕掛2を取りはずす必要があったが、本発明では、仕掛収容ケース1を乾燥させる場合には、仕掛保持具7を仕掛収容ケース1から取り外すことによって、別々に素早く乾燥させることができる。
また、仕掛保持具7については、仕掛2を仕掛保持具7から取り外すことなく、素早く仕掛保持具7と釣針3を乾燥させることができ、釣針3の錆等による品質劣化を防止することができる。この仕掛保持具7の乾燥時間は、例えば夏期晴天時で屋外において約10分である。
【0024】
図7に示す他の実施の形態では、では、針先挿通孔21が、仕掛保持具7の長手方向中央に向かって広がる正面視ハの字状に形成されている点が、図4、図5で示した仕掛保持具7の構成と異なる。その他の点は、図4、図5の仕掛保持具7と同様の構成であり、同様の作用効果を奏する。
図8に示す他の実施の形態では、針先挿通孔21の切れ込み(スリット)の形状が図4、図5に示した仕掛保持具7と異なる。すなわち、左右一対の各針先挿通孔21は、正面視V字状に形成されている。このように正面視V字状とすることによって形成された尖端状の舌片31は、針先3aが針先挿通孔21に挿通されたときに針先に押されて下方に弾性変形することとなり、このときの弾性力に針先を押さえるようになる。したがって針先は舌片31によって押さえつけられることによって、針先挿通孔21から抜けはずれにくくなるという利点がある。仕掛保持具7内には、弾性体30は設けられていない。その他の点は、図4、図5の仕掛保持具7と同様の構成であり、図4、図5の仕掛保持具7と同様の作用効果を生ずる。
【0025】
図9に示す他の実施の形態では、針先挿通孔21の切れ込みの形状が図8の仕掛保持具7の場合と異なる。すなわち、針先挿通孔21の切れ込みは正面視円弧形状とされている。このように針先挿通孔21を正面視円弧形状としたことによって形成された正面視略半円形状の舌片31は、図8の尖端状の舌片31と同様に、針先を針先挿通孔21に挿通したときに、下方に弾性変形して針先が針先挿通孔21から抜けはずれないように下方側からこの針先を押さえつけるようになっている。その他の点は、図8の仕掛保持具7と同様の構成である。
【0026】
図11は、仕掛保持具7を収納する予備収納ケース(ストッカー)33を示している。この予備収納ケース33は、仕掛収容ケース1よりも仕掛保持具7を多量に収納できるようになっておりいる。このように、仕掛保持具7を多量に収納できる予備収納ケース33を用意しておくことで、予め、あらゆる釣り場環境(気温、水質、天候等)に対応できる仕掛2を多種類用意しておいて予備収納ケース33に収納しておき、その釣り場環境に最も適した仕掛2を保持する仕掛保持具7を予備収納ケース33から仕掛収容ケース1へ移し替えることが可能となり、釣り場環境に素早く対応することができるようになる。
【0027】
なお、本発明は上記した実施形態に限らず、以下のように種々の変形・変更が可能である。
仕掛収容ケース1を透明な合成樹脂材で形成する場合には、無色透明、着色透明のいずれのものを用いてもよい。また、仕掛収容ケース1は、透明な合成樹脂材に限らず、金属、木材等他の種々の材料を用いて形成してもよい。仕掛収容ケース1の蓋体6は上下両側に設けずにいずれか一方のみの片開きのものでもよい。各係止手段19、20としては、針先挿通孔21に限らず、本体8表面12に薄板上のスポンジ等を貼付してこれに針先3aを掛けて係止する手段をとってもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、ハリス同士が絡まることを防止してハリスにくせがつかないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】仕掛収容ケースに仕掛保持具が収納された状態を示す斜視図である。
【図2】仕掛収容ケースに仕掛保持具が収納された状態を示す断面図である。
【図3】仕掛収容ケースの側面図である。
【図4】仕掛保持具の正面図である。
【図5】仕掛保持具を長手方向端部側からみた側面図である。
【図6】ハリス挿通孔を示す断面図である。
【図7】仕掛保持具の他の実施の形態を示す正面図である。
【図8】仕掛保持具の他の実施の形態を示す正面図である。
【図9】仕掛保持具の他の実施の形態を示す正面図である。
【図10】仕掛を示す斜視図である。
【図11】予備仕掛収納ケースを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 鮎用仕掛収容ケース
2 仕掛
3 釣針
4 ハリス
5 基板
6 蓋体
7 仕掛保持具
19 第1係止手段
20  第2係止手段
21 針先挿通孔
23 ハリス挿通孔
25 ハリス収納部
28 表示部

Claims (3)

  1. 釣針および釣針に結ばれたハリスからなる仕掛を保持する仕掛保持具において、
    所定の長さと幅と有する表面と、厚みとを有し、かつ内部が中空とされた扁平状本体を備え、
    前記本体の表面には、釣針をその軸部が長手方向中央部を向くように、長手方向中央部を挟んだ一端側で係止する第1係止手段と、他端側で係止する第2係止手段とが設けられ、
    前記表面には、前記各係止手段に係止されたハリスを中空とされた本体内に納めるためのハリス挿通孔が各係止手段に対応して設けられ、前記本体内には、前記各ハリス挿通孔から挿通されたハリスの接触を防止する仕切りが設けられていることを特徴とする仕掛保持具。
  2. 前記表面には、仕掛の種別を表示する表示部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の仕掛保持具。
  3. 請求項1または2に記載の仕掛保持具を着脱自在に保持する長方形状の基板を有し、この基板には、保持された仕掛保持具を覆う蓋が、長手方向両端に設けられたヒンジ部を介して設けられていることを特徴とする鮎用仕掛収容ケース。
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