JP2004062649A - 表示制御装置及びこれに用いられる表示制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上位に位置するメニュー画面から下位に位置するメニュー画面に画面遷移を行う際、下位に位置するメニュー画面に表示されるメニュー項目を徐々にズームアップしつつ所定のサイズまで拡大し、さらに、ズームアップする際メニュー項目を徐々に鮮明な状態とする。そして、最終的に、下位に位置するメニュー画面上に規定された窓枠部に所定のサイズに拡大されたメニュー項目が位置づけられる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メニュー表示の制御を行う表示制御装置及びこれに用いられる表示制御プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、情報処理装置等では、登録されたアプリケーションソフト(以下単にアプリケーションともいう)を表すアイコンとそのアプリケーション名とをセットにして(以下これらセットをメニュー項目と呼ぶ)を画面上に表示して(以下この画面をメニュー画面と呼ぶ)、ユーザがボタン操作又はタッチペン操作(タッチ操作)によって所望のメニュー項目を選択して、選択メニュー項目に対応するアプリケーションを起動するようにしている。
【0003】
上述のようなメニュー画面を表示制御するものとして、例えば、WO00/33571公報(以下従来例と呼ぶ)に記載されたものが知られている。ここでは、アイコンを配列したメニュー画面からアイコンを選択して、選択されたアイコンの情報画面に表示を切り替える際、遷移画面を介して表示切り替えを行っており、遷移画面において、選択されたアイコンを徐々に拡大してズームインするようにしている。そして、ズームインしているアイコンを徐々に薄くして情報画面への切り替えを行っている。
【0004】
さらに、従来例では、情報画面からメニュー画面に切り替える際、情報画面に対応する拡大したアイコンの表示を徐々に縮小してメニュー画面にズームアウトするようにしている。
【0005】
なお、特開2000−10702公報には、画面を分割して複数の分割画面を形成して、これら分割画面に機能メニューを割り当てており、スクロールキーの操作に応じて所望のメニューが表示された分割画面を画面の中央に位置づけると共に拡大表示して、メニュー選択を行うことが示されている。
【0006】
また、特開平8−263255号公報には、階層レベルの深さに応じてアイコンの大きさを変化させて表示させることが示されており、所望の階層の表示領域を指示して所定の操作を行うと、この所望の階層がズームアップされることが示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、携帯情報端末装置(Personal Digital Assistant:PDA)では、その操作性が重要視される関係上、物理的な表示画面のサイズが、例えば、大人の掌に納まる程度に限定されるが、メニュー項目を表示させる際、単にメニュー項目を表示したのでは、視認性に乏しく、ユーザにとっても楽しみが少ない。このため、メニュー項目を選択する際の視認性を良好にする必要がある。
【0008】
前述の従来例等においても、ズームアップ/ズームイン等によって表示画面を拡大/縮小表示しているものの、単にズームアップ/ズームインさせているだけであるので、PDAのような表示画面サイズが小さい装置においては、ズームアップができないこともあり、その結果、その視認性が劣るばかりでなく、多数のメニュー項目を適切に配置して操作性を向上させることが難しい。
【0009】
本発明の目的は、視認性に優れしかも操作性の良好な表示制御装置及び表示制御プログラムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、複数の項目を画像表示部に表示する項目表示制御手段と、前記複数の項目に対応して複数の窓枠を前記画像表示部に表示する窓枠表示制御手段とを備え、
前記項目表示制御手段は、前記複数の項目を徐々に拡大して各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御をおこなうことを特徴とする表示制御装置が得られる。
【0011】
そして本発明において前記項目表示制御手段は、前記複数の項目を徐々に拡大して表示する際、前記各項目を徐々に鮮明な画像として表示制御を行うようにしている。
【0012】
また、本発明では、第1の複数の項目からなる前記画像表示部に表示可能な第1の画面と、
前記第1の画面より下位の階層であって第2の複数の項目と前記複数の窓枠からなる前記画像表示部に表示可能な第2の画面と、
前記第1の画面と前記第2の画面とを選択的に切り換えて前記画像表示部に表示する画面表示制御手段とを備え、
前記画面表示制御手段による前記第1の画面から前記第2の画面への切り換えの際、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御を行うようにしている。
【0013】
本発明によれば、前記画像表示制御手段による前記第1の画面と前記第2の画面との選択的表示を共に指示する第1の操作手段と第2の操作手段とを備え、
前記第1の操作手段による前記画像表示制御手段による前記第1の画面から前記第2の画面への切り換えの際、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御を行い、
前記第2の操作手段による前記画像表示制御手段による前記第1の画面から前記第2の画面への切り換えの際、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目をその各項目が対応する前記窓枠内に直ちに位置するよう表示制御をおこなうようにしている。
【0014】
また本発明では、揺動又は回動動作可能で且つ押圧操作可能なスイッチ部を備え、
前記スイッチ部の揺動又は回動動作により、前記第1の画面の前記第1の複数の項目から任意の項目を選択し、前記スイッチ部の押圧操作により、前記画像表示制御手段が前記第1の画面から前記選択した項目に関係する下位の階層の画面である前記第2の画面への切り換えが行われるものであることを特徴とする表示制御装置が得られる。
【0015】
本発明では、前記スイッチ部の揺動又は回動操作による項目の選択から所定時間以内に前記スイッチ部の押圧操作による第2画面への切り換えが行われる際に、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目をその各項目が対応する前記窓枠内に直ちに位置するよう表示制御を行い、
前記スイッチ部の揺動又は回動操作による項目の選択から前記所定時間後に前記スイッチ部の押圧操作による第2画面への切り換えが行われる際に、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御を行うようにしている。
【0016】
本発明では、前記項目はメニュー項目であり、前記窓枠内に前記メニュー項目と共に前記メニュー項目に対応する複数のアイコンを表示するアイコン表示制御手段を備えている。
【0017】
また本発明では、前記アイコン表示制御手段は、前記項目表示制御手段の複数の項目の徐々に拡大する表示制御と同様に前記複数のアイコンを徐々に拡大して各アイコンが対応する前記窓枠内に位置するように表示制御を行っている。
【0018】
本発明によれば、前記窓枠は、少なくとも第1の表示枠と該第1の表示枠よりもその幅が狭い第2の表示枠とを備え、
前記項目表示制御手段は、少なくとも前記第2の表示枠内に前記項目を表示し、
前記アイコン表示制御手段は、前記第1の表示枠内に前記アイコンを表示するようにしている。
【0019】
本発明によれば、表示制御装置に用いられる表示制御プログラムであって、
第1の複数の項目からなる第1の画面を画像表示部に表示するステップと、
第1の操作に応じて、前記第1の画面より下位の階層であって第2の複数の項目と複数の窓枠からなる第2の画面を前記画像表示部に表示する際、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御するステップとを有することを特徴とする表示制御プログラムが得られる。
【0020】
また本発明によれば、表示制御装置に用いられる表示制御プログラムであって、
第1の複数の項目からなる第1の画面を画像表示部に表示するステップと、
揺動又は回動操作可能で且つ押圧操作可能なスイッチ部の揺動操作又は回動操作に応じて前記第1の複数の項目から任意の項目を選択するステップと、
前記スイッチ部の押圧操作により、前記選択した項目を決定するステップと、
前記スイッチ部の揺動又は回動操作による項目の選択から所定時間以内に前記スイッチ部の押圧操作による項目の決定がなされたかどうか判断するステップと、
前記画像表示制御手段が前記第1の画面から前記選択した項目に関係する下位の階層であって第2の複数の項目と複数の窓枠からなる第2の画面へ切り換え表示する際、前記判断するステップの判断に応じて、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示する表示制御と、前記第2の複数の項目をその各項目が対応する前記窓枠内に直ちに位置するよう表示する表示制御とを選択的に動作させるステップとを有することを特徴とする表示制御プログラムが得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照して説明する。なお、図示の例における構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0022】
まず、図1を参照して、図示の携帯情報端末装置(PDA)は、ユーザが手のひらに把持できる大きさであり、外装ケース11の前面には、ほぼその全面にわたってタッチパネル12aを備える液晶パネル12が配置されている(タッチパネル12aは、例えば、液晶パネル12の表面に配置されている)。さらに、外装ケース11には、後述するように、コントロールスイッチ(以下サイドコントローラと呼ぶ)13、エスケープスイッチ14、電源オン/オフスイッチ(以下電源スイッチと呼ぶ)15、外部メモリ媒体が挿入される挿入スロット16、各種データの送受信等を行う際に用いられる外部接続ターミナル17、及びタッチペン(スタイラスペン)18を収納するための収納部19等が設けられている。
【0023】
図1に示すように、サイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15は外装ケース11の側面に一列に配置されており、図示の例では、図中上側からサイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15の順に配置されている。そして、サイドコントローラ13は外装ケース11を液晶パネル12が正面にくるようにして、例えば、左手で把持した際に、サイドコントローラ13が左手の親指が位置する可能性が高い位置に配置される。
【0024】
サイドコントローラ13の上側には外方向に延びる突起部11aが形成されており、サイドコントローラ13の一部は外装ケース11の側面に露出している。サイドコントローラ11は図中実線矢印Aで示す方向(上下方向)に所定の範囲で揺動可能(回動可能)に、外装ケース11の正面(前面)から裏面方向に延びる軸体(図示せず)に支持されるとともに、軸体に直交する方向(図中側面から内側に向かう方向)に押圧可能(実線矢印B)に支持されている。この回動(揺動)範囲は、左手の親指による略一回の押し上げ又は押し下げ操作で回動(揺動)操作可能な範囲に制限されている。そして、サイドコントローラ13の露出面には、例えば、波形の突起状部13aが形成されている。
【0025】
前述のように、サイドコントローラ13は、例えば、左手親指で回動(揺動)操作又は押圧操作される。この際、左手親指は突起状部13aに触れることになる。サイドコントローラ13は操作されない状態においては所定の位置(以下基準位置と呼ぶ)に位置しており、左手親指で基準位置から上方向に押し上げ操作すると、所定の回動量(揺動量)だけサイドコントローラ13は回動(揺動)してそれ以上回動(揺動)しない。そして、左手親指をサイドコントローラ13から放すと(つまり、サイドコントローラ13を回動(揺動)するための力をなくすと)、サイドコントローラ13は自動的に基準位置に復帰する。
【0026】
同様に、左手親指で基準位置から下方向に押し下げ操作すると、所定の回動量(揺動量)だけサイドコントローラ13は回動(揺動)してそれ以上回動(揺動)しない。そして、左手親指をサイドコントローラ13から放すとサイドコントローラ13は自動的に基準位置に復帰する。なお、押圧操作は基準位置においてのみ行うことができる。また、サイドコントローラ13は上述のように、PDA自体を保持している左手親指で操作するため、この親指の動きは制限を受け、複雑な操作は困難となっている。従って、より複雑な操作を必要とする回動操作よりも揺動操作の方が操作しやすいため、サイドコントローラ13は好ましくは揺動操作とすべきである。
【0027】
サイドコントローラ13は前述の回動操作(揺動操作)又は押圧操作に応じて操作信号を送出し、この操作信号に応じて、後述するように、各種処理が実行される。
【0028】
前述のように、サイドコントローラ13の下側にはエスケープスイッチ14が配置され、エスケープスイッチ14の下側には、電源スイッチ15が配置され、電源スイッチ15の表面には複数の点状突起が形成されている。そして、これらサイドコントローラ13、エスケープスイッチ14、及び電源スイッチ15は、例えば、左手親指で操作できる位置に配置される。
【0029】
なお、図示の例では、エスケープスイッチ14は押圧操作され(実線矢印C)、これによって、エスケープ(ESC)信号が送出され、後述するようにして、エスケープ動作が行われる。電源スイッチ15はスライド操作(実線矢印D)される(図中上側に押し上げると電源オンとなり、電源スイッチ15は元の位置に戻る。そして、電源オンの状態で上側に押し上げると電源オフとなり、電源スイッチ15は元の位置に戻る)。
【0030】
外部接続ターミナル17によって、図示のPDAは、例えば、通信機能を備えた専用の充電装置(所謂クレイドル装置)と接続することによって、パーソナルコンピュータ等とデータの送受信を行うことができる。また、外部接続ターミナル17によって充電を行うことができる。液晶パネル12は、例えば、カラー液晶ディスプレイであり、必要に応じてバックライトが備えられる。タッチパネル12aは、例えば、タッチペン18でタッチ(タップ)した際、その接触位置(タッチ位置)及び接触軌跡等を検出するタッチセンサを有している。
【0031】
次に図2を参照して、図示のPDAは、中央処理装置(CPU)21を有しており、ROM等の記憶部22に格納された制御プログラムに応じてPDA全体の制御を行うとともに、記憶部22に格納されたアプリケーションプログラムに応じて後述する各種処理を実行する。なお、アプリケーションプログラムは挿入スロット16に挿入される外部メモリ媒体から取り込まれる場合もある。さらに、CPU21にはRAM等の書き込み・読み出し可能な記憶部22aが接続されている(記憶部22aは電源がオフされてもその記憶した内容は消去されない)。
【0032】
図示のように、CPU21にはサイドコントローラ操作検出部23を介してサイドコントローラ13が接続されるとともに、エスケープスイッチ操作検出部24を介してエスケープスイッチ14が接続される。さらに、CPU21には電源スイッチ操作検出部25を介して電源スイッチ15が接続されている。また、CPU21にはタッチパネル操作検出部26を介してタッチパネル12aが接続されるとともに、液晶パネル駆動部27を介して液晶パネル12が接続されている。
【0033】
図示のPDAにはメール送受信部(メール送受信機能)28が備えられており、このメール送受信部28はCPU21に接続されている。そして、メール送受信部28は、例えば、携帯電話機等の通信カード機器等(図示せず)と挿入スロット16により接続されて、通信機器を介してメールの送受を行う。そして、メールの送信及び受信の都度、CPU21は送信メール及び受信メールを記憶部22aに記録する。これら送信メール及び受信メールは、記憶部22aから読み出して閲覧することができる。
【0034】
いま、PDAが電源オフ状態である際に、電源スイッチ15が押し上げ操作されると、電源スイッチ操作検出部25ではこの押し上げ操作を検知して電源スイッチ15の操作信号をCPU21に与える。CPU21では電源スイッチ操作信号に応答して、PDAを電源オン状態とする。そして、電源がオンとなると、CPU21は液晶パネル駆動部27を駆動制御して液晶パネル12上にアプリケーションプログラム(アプリケーション)の一つである初期画面(メニュー画面、以下このメニュー画面をランチャ画面と呼ぶ)を表示する。
【0035】
図3(a)を参照して、ランチャ画面には、メニュー項目として、例えば、メール、ブラウザ、アドレス帳、スケジュール、メモ帳、ファイルビューア、アクセサリー、システム、及び設定等のアプリケーション名がアイコンとともに表示される。つまり、記憶部22にはこれらメニュー項目に関するアプリケーションプログラム(アプリケーションソフト)が格納されていることになる。
【0036】
図3(a)はメニュー項目が略円筒状(略弧状)で3次元的に表示される第1の表示モード、図3(b)はメニュー項目が画面奥行き方向に傾斜した略平板状で3次元的に奥行感をもって表示される第2の表示モード、図3(c)は、平面状にメニュー項目が表示される第3の表示モードを示している。つまり、図3(a)又は(b)ではメニュー項目は恰も3次元的に表示されており、図3(c)ではメニュー項目は2次元的に表示されている。
【0037】
これら表示モードを切り替える際には、モード切り替えアイコン31をタップ操作することによって、例えば、第1の表示モード、第2の表示モード、第3の表示モード、第1の表示モード、…のように順次表示モードが切り替わる。
【0038】
第1〜第3のいずれの表示モードにおいても、ランチャ画面の下側にはタスクバー32が表示され、上側には、タイトルバー33が表示される。そして、前述のモード切り替えアイコン31はタイトルバー33に設けられており、タスクバー32とタイトルバー33との間にはウインドウ表示部(メニュー項目表示部)34が規定されている。
【0039】
いま、サイドコントローラ13を基準から上側に操作(回動又は揺動)すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの上側操作を検知して、上側操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、ランチャ画面においてカーソル37を上側に移動させることになる。
【0040】
また、サイドコントローラ13を基準から下側に操作すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの下側操作を検知して、下側操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、ランチャ画面においてカーソル37を下側に移動させることになる。
【0041】
そして、メニュー項目の一つにカーソル37を位置づけて、サイドコントローラ13を押圧すると、サイドコントローラ操作検出部23ではこの押圧操作を検知して、押圧操作信号をCPU21に与える。これによって、CPU21は、カーソル37が位置するメニュー項目を選択して、この選択したメニュー項目に係るアプリケーションプログラムが起動されて、当該メニュー項目に係る操作画面に遷移する。
【0042】
なお、図3(a)に示すように、第1のモードにおいては、ランチャ画面の左上及び左下にそれぞれ上及び下スクロールボタン35及び36が表示され、第2のモードにおいては、ランチャ画面の中央上及び中央下にそれぞれ上及び下スクロールボタン35及び36が表示される。また、第3のモードにおいては、ランチャ画面の左上及び左下にそれぞれ上及び下スクロールボタン35及び36が表示される。
【0043】
これら上及び下スクロールボタン35及び36をタップ操作すると、ランチャ画面が上及び下方向にスクロールされて、カーソル37を所望のメニュー項目に位置づけることができる。ランチャ画面において、最も上側に位置するメニュー項目(メール)にカーソル37が位置づけられると、上スクロールボタン35は画面から消える。同様に、最も下側に位置するメニュー項目(アプリケーションB)にカーソル37が位置づけられると、下スクロールボタン36は画面から消える。
【0044】
ここで、図3及び図4を参照して、いま、ランチャ画面において図3の(a)〜(c)の各画面においてサイドコントローラ13を揺動操作して、メニュー項目:アクセサリーにカーソル(フォーカス)を位置づけた後、サイドコントローラ13の押圧操作をするか、そのまま予め規定された時間が経過すると、CPU21は図4(a)〜(g)に示すアクセサリー操作画面(メニュー画面)を順に液晶パネル12に表示する。つまり、上位のメニュー画面であるランチャ画面において、アクセサリーにカーソルを位置づけた後、例えば予め規定された時間が経過すると、CPU21は下位のメニュー画面であるアクセサリー操作画面に遷移する。
【0045】
このアクセサリー操作画面には、その下側にタスクバー32が表示され、上側には、タイトルバー33が表示される。そして、前述のモード切り替えアイコン31がタイトルバー33に設けられており、モード切り替えアイコン31をタップ操作すると、アクセサリー操作画面の表示モードが前述のランチャ画面における第1〜第3のモードと同様にして切り替わる(ここでは、表示モードの切り替えは本発明と直接的に関係ないので、説明を省略することとする)。そして、タスクバー32とタイトルバー33との間にはウインドウ表示部(メニュー項目表示部)41が規定されている。
【0046】
ウインドウ表示部41の左側には、ランチャ画面におけるメニュー項目(メール、ブラウザ、アドレス帳、スケジュール、メモ帳、ファイルビューア、アクセサリー、システム等)を示すアイコン40がそれぞれ上下方向に配列されるとともに、前述の上及び下スクロールボタン35及び36が表示されている。上及び下スクロールボタン35及び36をタップ操作すると、アイコン40間をカーソル37(図4には示さず)が移動する。
【0047】
なお、アクセサリー操作画面が表示されている際には、アクセサリーを示すアイコン40上にカーソル37(図4には示さず)が位置している。
【0048】
また、ウインドウ表示部41の上端及び下端にはそれぞれ上及び下スクロールボタン41a及び41bが表示され、上及び下スクロールボタン41a及び41bをタップ操作することによってカーソル51を後述する窓枠部間でそれぞれ上下方向に移動させることができる。
【0049】
さらに、CPU21はウインドウ表示部41に2辺が凹設した少なくとも一つの窓枠部42を表示する。図示の例では、8つの窓枠部42が図中上下方向に所定の間隔をおいて配列されており、各窓枠部42は、第1の表示枠42aと第1の表示枠よりもその幅が小さい第2の表示枠42bとを有している。
【0050】
CPU21は上述のようにして図4(a)のアクセサリー操作画面を表示した後、図4(b)に示す表示状態を経て、図4(c)に示す表示状態へとアクセサリー操作画面を順次変化させる。図4(c)に示す状態では、アクセサリーに属するメニュー項目(下位メニュー項目)がそのアイコン及びメニュー項目名とともに微かに浮きででおり、そのアイコンとメニュー項目名の文字のサイズは小さい。そして、図4(c)に示す状態では、窓枠部42にとらわれることなく、ウインドウ表示部41に下位メニュー項目が浮きでている。
【0051】
なお、下位メニュー項目として、このアクセサリー操作画面においては、例えば、手書きメモ、目覚まし時計、世界時計、電卓、及びチュートリアルがある。
【0052】
さらに、CPU21はアクセサリー操作画面を図4(d)に示す状態とする。図4(d)に示す状態では、下位メニュー項目(つまり、アイコン及びメニュー項目名)が徐々に拡大(ズームアップ)されるとともに表示が若干鮮明となっている。
【0053】
さらに、CPU21は下位メニュー項目(アイコン及びメニュー項目名)をズームアップするとともに各メニュー項目を窓枠部42の方向に移動させる。この際には、ズームアップは完了し、アイコン52及びメニュー項目名53はほぼ鮮明となっている(図4(e)参照)。
【0054】
そして、CPU21はアイコン52及びメニュー項目名53を鮮明にして、アクセサリー操作画面の上側から順に、窓枠部42に下位メニュー項目を位置づけ(図4(f)参照)、最終的に図4(g)に示すアクセサリー操作画面を表示する。図4(g)に示す状態では、第1の表示枠42a内にアイコンが表示され、第2の表示枠42b内にメニュー項目名が表示される。
【0055】
図4(g)に示す状態において、サイドコントローラ13を揺動操作すると、カーソル51が各窓枠部42間を移動し、所望の窓枠部42、つまり、下位メニュー項目にカーソル51を位置づけた後、サイドコントローラ13を押し込み操作すると、CPU21はカーソル51が位置づけられたメニュー項目に対応するアプリケーションを起動して、当該アプリケーションの操作画面に遷移する。
【0056】
上述の例では、上位メニュー画面であるランチャ画面から下位メニュー画面であるアクセサリー操作画面に遷移する際の下位メニュー項目の表示制御について説明したが、アクセサリー操作画面に遷移する場合だけではなく、ランチャ画面からアクセサリー操作画面以外の他の下位メニュー画面に遷移する際においても、当該下位メニュー画面が複数の下位メニュー項目を有していれば、アクセサリー操作画面と同様にして、下位メニュー項目の表示制御が行われる。
【0057】
さらに、例えば、アクセサリー操作画面が表示されている際、上又は下スクロールボタン35又は36をタップ操作して、アクセサリーを示すアイコン40以外のアイコンにカーソルを位置づけると、CPU21は画面表示を切り替える。
【0058】
具体的には、ランチャ画面上のメニュー項目に対応する下位メニュー画面が複数の下位メニュー項目を有していれば、前述のようにして、下位メニュー項目の表示制御が行われる。
【0059】
一方、ランチャ画面上のメニュー項目に対応する下位メニュー画面が複数の下位メニュー項目を有していないと、CPU21は直にそのメニュー項目に対応するアプリケーションを起動して、当該アプリケーションの操作画面に遷移する。
【0060】
さらに、ランチャ画面を表示する際においても、アクセサリー操作画面と同様にして、メニュー項目を表示するようにしてもよい。つまり、ランチャ画面において第3のモードが選択されている際には、電源をオンした際等に、アクセサリー操作画面と同様にして、メニュー項目を表示制御するようにしてもよい。
【0061】
ところで、前述のように、ランチャ画面において、メニュー項目:アクセサリーにカーソルを位置づけた後、予め規定された時間が経過すると、図4で説明したようにして、CPU21は下位メニュー項目の表示制御を行うことになるが、例えば、予め規定された時間以内にサイドコントローラ13が押し込み操作されると、CPU21は図4で説明した表示制御を行うことなく、直ちに、図4(g)に示すアクセサリー操作画面を液晶パネル12に表示するようにしても良い。
【0062】
このようにして、メニュー画面上に窓枠部を規定して、メニュー項目を徐々にズームアップさせて、窓枠部内に表示するようにしたから、視認性を良好にすることができることになり、しかも、メニュー項目は窓枠部内に位置づけられるから、メニュー項目選択の際視認性が良好となって、カーソル移動の際の操作性が向上する。
【0063】
また、メニュー項目をズームアップする際、メニュー項目を徐々に鮮明な状態とするようにしたので、ユーザはメニュー項目の表示を楽しむことができる。
【0064】
さらに、下位に位置するメニュー画面に遷移させる際、予め規定された時間を越えると、前述のようにして、下位のメニュー項目を徐々にズームアップさせて、窓枠部内に表示し、予め規定された時間以内であると、ズームアップを行うことなく、直ちに所定のサイズで下位メニュー項目を表示するようにしたから、ユーザは選択的に表示制御を用いることができ、例えば、ユーザが急いでいる際には、直ちに所定のサイズで下位メニュー項目が表示された下位メニュー画面を表示させることができる。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、メニュー画面上に窓枠部を規定して、メニュー項目を徐々にズームアップさせて、窓枠部内に表示するようにしたから、視認性を良好にすることができ、しかもメニュー項目の選択・起動の際の操作性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯情報端末装置の一例の外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示す携帯情報端末装置で用いられる制御系の一例を示すブロック図である。
【図3】図1に示す携帯情報端末装置に表示されるランチャ画面の例を示す図であり、(a)は第1のモードによるランチャ画面を示す図、(b)は第2のモードによるランチャ画面を示す図、(c)は第3のモードによるランチャ画面を示す図である。
【図4】ランチャ画面の下位メニュー画面であるアクセサリー操作画面におけるメニュー表示制御を説明するための図であり、(a)〜(g)はアクセサリー操作画面におけるメニュー項目の表示遷移を示す図である。
【符号の説明】
11 外装ケース
12 液晶パネル
13 コントロールスイッチ(サイドコントローラ)
14 エスケープスイッチ
15 電源オン/オフスイッチ(電源スイッチ)
16 挿入スロット
17 外部接続ターミナル
18 タッチペン(スタイラスペン)
19 収納部
21 中央処理装置(CPU)
22 記憶部
23 サイドコントローラ操作検出部
24 エスケープスイッチ操作検出部
25 電源スイッチ操作検出部
26 タッチパネル操作検出部
27 液晶パネル駆動部
Claims (11)
- 複数の項目を画像表示部に表示する項目表示制御手段と、前記複数の項目に対応して複数の窓枠を前記画像表示部に表示する窓枠表示制御手段とを備え、
前記項目表示制御手段は、前記複数の項目を徐々に拡大して各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御をおこなうことを特徴とする表示制御装置。 - 前記項目表示制御手段は、前記複数の項目を徐々に拡大して表示する際、前記各項目を徐々に鮮明な画像として表示制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
- 第1の複数の項目からなる前記画像表示部に表示可能な第1の画面と、
前記第1の画面より下位の階層であって第2の複数の項目と前記複数の窓枠からなる前記画像表示部に表示可能な第2の画面と、
前記第1の画面と前記第2の画面とを選択的に切り換えて前記画像表示部に表示する画面表示制御手段とを備え、
前記画面表示制御手段による前記第1の画面から前記第2の画面への切り換えの際、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御装置。 - 前記画像表示制御手段による前記第1の画面と前記第2の画面との選択的表示を共に指示する第1の操作手段と第2の操作手段とを備え、
前記第1の操作手段による前記画像表示制御手段による前記第1の画面から前記第2の画面への切り換えの際、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御を行い、
前記第2の操作手段による前記画像表示制御手段による前記第1の画面から前記第2の画面への切り換えの際、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目をその各項目が対応する前記窓枠内に直ちに位置するよう表示制御をおこなうことを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。 - 揺動又は回動動作可能で且つ押圧操作可能なスイッチ部を備え、
前記スイッチ部の揺動又は回動動作により、前記第1の画面の前記第1の複数の項目から任意の項目を選択し、前記スイッチ部の押圧操作により、前記画像表示制御手段が前記第1の画面から前記選択した項目に関係する下位の階層の画面である前記第2の画面への切り換えが行われるものであることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。 - 前記スイッチ部の揺動又は回動操作による項目の選択から所定時間以内に前記スイッチ部の押圧操作による第2画面への切り換えが行われる際に、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目をその各項目が対応する前記窓枠内に直ちに位置するよう表示制御を行い、
前記スイッチ部の揺動又は回動操作による項目の選択から前記所定時間後に前記スイッチ部の押圧操作による第2画面への切り換えが行われる際に、前記項目表示制御手段が、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御を行うことを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置。 - 前記項目はメニュー項目であり、前記窓枠内に前記メニュー項目と共に前記メニュー項目に対応する複数のアイコンを表示するアイコン表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6に記載の表示制御装置。
- 前記アイコン表示制御手段は、前記項目表示制御手段の複数の項目の徐々に拡大する表示制御と同様に前記複数のアイコンを徐々に拡大して各アイコンが対応する前記窓枠内に位置するように表示制御を行うことを特徴とする請求項7に記載の表示制御装置。
- 前記窓枠は、少なくとも第1の表示枠と該第1の表示枠よりもその幅が狭い第2の表示枠とを備え、
前記項目表示制御手段は、少なくとも前記第2の表示枠内に前記項目を表示し、
前記アイコン表示制御手段は、前記第1の表示枠内に前記アイコンを表示することを特徴とする請求項7又は8に記載の表示制御装置。 - 表示制御装置に用いられる表示制御プログラムであって、
第1の複数の項目からなる第1の画面を画像表示部に表示するステップと、
第1の操作に応じて、前記第1の画面より下位の階層であって第2の複数の項目と複数の窓枠からなる第2の画面を前記画像表示部に表示する際、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示制御するステップとを有することを特徴とする表示制御プログラム。 - 表示制御装置に用いられる表示制御プログラムであって、
第1の複数の項目からなる第1の画面を画像表示部に表示するステップと、
揺動又は回動操作可能で且つ押圧操作可能なスイッチ部の揺動操作又は回動操作に応じて前記第1の複数の項目から任意の項目を選択するステップと、
前記スイッチ部の押圧操作により、前記選択した項目を決定するステップと、
前記スイッチ部の揺動又は回動操作による項目の選択から所定時間以内に前記スイッチ部の押圧操作による項目の決定がなされたかどうか判断するステップと、
前記画像表示制御手段が前記第1の画面から前記選択した項目に関係する下位の階層であって第2の複数の項目と複数の窓枠からなる第2の画面へ切り換え表示する際、前記判断するステップの判断に応じて、前記第2の複数の項目を徐々に拡大してその各項目が対応する前記窓枠内に位置するよう表示する表示制御と、前記第2の複数の項目をその各項目が対応する前記窓枠内に直ちに位置するよう表示する表示制御とを選択的に動作させるステップとを有することを特徴とする表示制御プログラム。
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