JP2004061861A - 車両用表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】反射鏡の位置を検出するマイクロスイッチと回路基板を電気的に接続する配線部材が必要でない車両用表示装置を提供する。
【解決手段】表示器21は表示光Lを発する。反射部材23は表示光Lを反射させる。モータ26は駆動機構27を介して反射部材23を角度移動させる。マイクロスイッチ32は反射部材23の所定角度位置を検出する。駆動機構27にマイクロスイッチ32を押す作動片31を設ける。モータ26とマイクロスイッチ32とは1個の回路基板33に設けられている。駆動機構27は、カム30を有し、作動片31はカム30と一体に設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】表示器21は表示光Lを発する。反射部材23は表示光Lを反射させる。モータ26は駆動機構27を介して反射部材23を角度移動させる。マイクロスイッチ32は反射部材23の所定角度位置を検出する。駆動機構27にマイクロスイッチ32を押す作動片31を設ける。モータ26とマイクロスイッチ32とは1個の回路基板33に設けられている。駆動機構27は、カム30を有し、作動片31はカム30と一体に設けられている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用表示装置に関するものであり、特に、表示器が発する表示光を反射させる反射部材の角度位置を、視点位置に合うように調整する車両用表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両のフロントガラス1に表示ユニット2から表示光Lを投射して虚像Vを表示するヘッドアップディスプレイ装置がある(図4参照)。表示ユニット2は、蛍光表示管等の表示器3、この表示器3が発した表示光Lを反射させる反射鏡4、この反射鏡4を回動させるモータ5等をハウジング6に収容したものである(図5参照)。モータ5の回動軸には歯車7が取付けられており、この歯車7は、反射鏡4を保持する保持部材8に固定された歯車部9に噛み合わされている。
【0003】
運転者は、図示しない押ボタンスイッチを操作することにより、上限位置と下限位置の間の可動範囲(例えば6°)で反射鏡4の角度位置を設定し、表示光Lをフロントガラス1に投射する方向を調整することができる。例えば、反射鏡4の角度位置を下限位置の近くに設定すれば、視点位置が高い運転者D1に合わせることができ、反射鏡4の角度位置を上限位置の近くに設定すれば、視点位置が低い運転者D2に合わせることができる。なお、図面が煩雑になることを避けるため、図6においては、上限位置と下限位置の間の角度範囲を拡大して図示している。
【0004】
反射鏡4の可動範囲の上限位置及び下限位置にはマイクロスイッチ10,11が設けられており、保持部材8がマイクロスイッチ10,11に当接するとモータ5の駆動が停止する。マイクロスイッチ10,11は、保持部材8の両端の近傍に配置されており、配線コード等の配線部材12により、モータ5を搭載した回路基板12と電気的に接続されている。このようなマイクロスイッチ10,11は、リミットスイッチと称されることもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、マイクロスイッチ10,11を固定するための固定部材(図示しない)や配線部材12が必要になり、部品数が増えるだけでなく、組付け工数がが増えることから、表示ユニット2が高価になるという問題があった。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、反射鏡の位置を検出するマイクロスイッチと回路基板を電気的に接続する配線部材が必要でない車両用表示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、表示光Lを発する表示器21と、前記表示光Lを反射させる反射部材23と、駆動機構27を介して前記反射部材23を角度移動させるモータ26と、前記反射部材23の所定角度位置を検出するマイクロスイッチ32と、を有する車両用表示装置であって、前記駆動機構27に前記マイクロスイッチ32を押す作動片31を設けたものである。
【0007】
また、本発明は、前記モータ26と前記マイクロスイッチ32とは1個の回路基板33に設けられているものである。
【0008】
また、本発明は、前記駆動機構27はカム30を有し、前記作動片31は前記カム30と一体に設けられているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に基づいて、本発明をヘッドアップディスプレイ装置に適用した一実施形態を説明する。
20は表示ユニットであり、この表示ユニット20は車両のダッシュボードに配設されている。表示ユニット20が投射する表示光Lはフロントガラスにより運転者の方向に反射される。車両の運転者は虚像を風景と重畳させて視認することができる。
【0010】
21は液晶表示器(表示器)であり、この液晶表示器21はTFT型の液晶表示素子及びバックライト手段からなるものである。22は回路基板であり、この回路基板22に液晶表示器21が搭載されている。23は反射鏡(反射部材)であり、この反射鏡23は液晶表示器21が発した表示光Lをフロントガラスに反射させる。反射鏡23は、ポリカーボネート等の樹脂に、アルミニウム等の金属を蒸着させ反射面23aを形成したものである。反射部材23の反射面23aは凹面になっており、液晶表示器21からの表示光Lを拡大してフロントガラスに投射することができる。
【0011】
24は保持部材であり、反射鏡23は保持部材24に両面粘着テープにより固定されている。保持部材24には軸部24aが一体形成されており、この軸部24aは後述するハウジングに設けられた軸受部に軸支されている。反射鏡23及び保持部材24は揺動可能な状態で支持されており、軸部24aを中心にして角度移動する。また、保持部材24は突出部24bを有している。25はストッパーであり、このストッパー25に突出部24bを当接させることにより、反射鏡23の可動範囲を規制している。
【0012】
26はステッピングモータ(モータ)であり、このステッピングモータ26は、後述する駆動機構を介して、反射鏡23及び保持部材24を揺動させる。27は駆動機構であり、この駆動機構27は歯車28,歯車29及びカム30を有している。この駆動機構27で、上限位置と下限位置の間の角度範囲で反射鏡23の角度位置を調整する。歯車28はステッピングモータ26の回動軸に固定されており、歯車29は歯車28に噛み合わされている。カム30は歯車29に固定されており、歯車29の軸を中心にして回動する。保持部材24は図示しないコイルバネによりカム30に押圧されており、カム30が回動することで保持部材24と共に反射鏡23が角度移動する。
【0013】
31はストライカー(作動片)であり、このストライカー31はカム30と一体に形成されている。32はマイクロスイッチであり、このマイクロスイッチ32はレバー32aを有している。マイクロスイッチ32は、反射部材23が原点位置にあるときにストライカー31によってオンされる。つまり、マイクロスイッチ32は、反射鏡33が原点位置にあるか否かを検出する。33は回路基板であり、この回路基板33にステッピングモータ26及びマイクロスイッチ32が搭載されている。
【0014】
34はハウジングであり、このハウジング34には、液晶表示器21,回路基板22,反射鏡23,駆動機構27等が収容される。34aは遮光壁であり、この遮光壁34aはハウジング34と一体に形成されており、太陽光等の外光が液晶表示器21に入射し虚像が見えにくくなる現象(ウォッシュアウト)を防止している。ハウジング34には表示光Lが通過する透光性カバー34bが配設されている。透光性カバー34bは、アクリル等の透光性樹脂からなるものであり、湾曲形状になっている。
【0015】
図2は、ヘッドアップディスプレイ装置の電気的構成を示すブロック図である。35は速度センサであり、この速度センサ35は車両の速度を検出し、速度信号をマイコン36に出力する。37,38は押ボタンスイッチである。押ボタンスイッチ37,38がオンされると、マイコン36にスイッチ操作信号が出力され、マイコン36は、図示しないドライバ回路を介して、ステッピングモータ26に駆動信号を出力し、ステッピングモータ26の回動軸28を回動させる。押ボタンスイッチ37がオンされると、反射鏡23は下側に角度移動し、押ボタンスイッチ38がオンされると、反射鏡23は上側に角度移動する。
【0016】
39はメモリースイッチであり、このメモリースイッチ39がオンされると、スイッチ操作信号がマイコン36に出力される。メモリースイッチ39が0.5秒以上オンされ続けられると、マイコン36は、その時点での反射鏡23の角度位置データを後述するEEPROMに記憶する。つまり、メモリースイッチ39を0.5秒以上押し続けると、その時点での反射鏡13の角度位置が記憶される。また、メモリースイッチ29がオンされ0.5秒未満でオフされると、マイコン26は、記憶された角度位置データに基づいて、ステッピングモータ18に駆動信号を出力する。つまり、メモリースイッチ39を0.5秒未満オンすると、反射鏡23は既に記憶されている角度位置に角度移動する。
【0017】
40はイグニッションスイッチであり、このイグニッションスイッチ40は、イグニッションがOFF,ACC,ONの何れの位置にあるかを示すイグニッション状態信号をマイコン36に出力する。マイコン36は、CPU42,ROM43及びRAM44を有しており、速度信号に基づいて所定の演算処理を行い、液晶表示器21に速度を表示したり、ステッピングモータ26を駆動させ、反射鏡23の角度調整を行う。46はEEPROMであり、このEEPROM46には、メモリースイッチ39を操作することにより記憶された角度位置データが格納されている。
【0018】
本実施形態によれば、マイクロスイッチ32のレバー32aを押すストライカー31を駆動機構27に設けたことで、マイクロスイッチ32を配置する場所が保持部材24の両端に限定されることがないため、マイクロスイッチ32を回路基板33に配置することができる。従って、マイクロスイッチ32と回路基板33を電気的に接続する配線部材が必要でなく、表示ユニット20の組付けが煩雑になる虞がない。
【0019】
なお、本実施形態は、ストライカー31をカム30と一体に形成したものであるが、ストライカー31を例えば歯車28,29と一体に形成しても良い。また、ステッピングモータ26とマイクロスイッチ32とを別々の回路基板に搭載しても良いが、本実施形態のように、ステッピングモータ26とマイクロスイッチ32とを1個の回路基板33に搭載すれば、更に部品数を低減できる。
【0020】
また、本実施形態の表示器は、液晶表示器11であったが、例えば、蛍光表示管,有機EL表示パネルであっても良い。また、本実施形態のモータはステッピングモータ17であったが、例えばサーボモータを用いても良い。また、本実施形態はヘッドアップディスプレイ装置であったが、例えば、虚像表示型の車両用コンビネーションメータにも適用できることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、表示光を発する表示器と、前記表示光を反射させる反射部材と、駆動機構を介して前記反射部材を角度移動させるモータと、前記反射部材の所定角度位置を検出するマイクロスイッチと、を有する車両用表示装置であって、前記駆動機構に前記マイクロスイッチを押す作動片を設けたものであり、反射鏡の位置を検出するマイクロスイッチと回路基板を電気的に接続する配線部材が必要でなく、部品数を低減できる。
【0022】
また、本発明は、前記モータと前記マイクロスイッチとは1個の回路基板に設けられているものであり、更に部品数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す表示ユニットの断面図。
【図2】同上実施形態を示すヘッドアップディスプレイ装置のブロック図。
【図3】同上実施形態を示す反射鏡の可動範囲の説明図。
【図4】従来例を示すヘッドアップディスプレイの概略構成図。
【図5】同上従来例を示す表示ユニットの断面図。
【図6】同上従来例を示す反射鏡の可動範囲の説明図。
【符号の説明】
21 液晶表示器(表示器)
23 反射鏡(反射部材)
26 ステッピングモータ
27 駆動機構
31 ストライカー(作動片)
32 マイクロスイッチ
L 表示光
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用表示装置に関するものであり、特に、表示器が発する表示光を反射させる反射部材の角度位置を、視点位置に合うように調整する車両用表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両のフロントガラス1に表示ユニット2から表示光Lを投射して虚像Vを表示するヘッドアップディスプレイ装置がある(図4参照)。表示ユニット2は、蛍光表示管等の表示器3、この表示器3が発した表示光Lを反射させる反射鏡4、この反射鏡4を回動させるモータ5等をハウジング6に収容したものである(図5参照)。モータ5の回動軸には歯車7が取付けられており、この歯車7は、反射鏡4を保持する保持部材8に固定された歯車部9に噛み合わされている。
【0003】
運転者は、図示しない押ボタンスイッチを操作することにより、上限位置と下限位置の間の可動範囲(例えば6°)で反射鏡4の角度位置を設定し、表示光Lをフロントガラス1に投射する方向を調整することができる。例えば、反射鏡4の角度位置を下限位置の近くに設定すれば、視点位置が高い運転者D1に合わせることができ、反射鏡4の角度位置を上限位置の近くに設定すれば、視点位置が低い運転者D2に合わせることができる。なお、図面が煩雑になることを避けるため、図6においては、上限位置と下限位置の間の角度範囲を拡大して図示している。
【0004】
反射鏡4の可動範囲の上限位置及び下限位置にはマイクロスイッチ10,11が設けられており、保持部材8がマイクロスイッチ10,11に当接するとモータ5の駆動が停止する。マイクロスイッチ10,11は、保持部材8の両端の近傍に配置されており、配線コード等の配線部材12により、モータ5を搭載した回路基板12と電気的に接続されている。このようなマイクロスイッチ10,11は、リミットスイッチと称されることもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、マイクロスイッチ10,11を固定するための固定部材(図示しない)や配線部材12が必要になり、部品数が増えるだけでなく、組付け工数がが増えることから、表示ユニット2が高価になるという問題があった。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、反射鏡の位置を検出するマイクロスイッチと回路基板を電気的に接続する配線部材が必要でない車両用表示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、表示光Lを発する表示器21と、前記表示光Lを反射させる反射部材23と、駆動機構27を介して前記反射部材23を角度移動させるモータ26と、前記反射部材23の所定角度位置を検出するマイクロスイッチ32と、を有する車両用表示装置であって、前記駆動機構27に前記マイクロスイッチ32を押す作動片31を設けたものである。
【0007】
また、本発明は、前記モータ26と前記マイクロスイッチ32とは1個の回路基板33に設けられているものである。
【0008】
また、本発明は、前記駆動機構27はカム30を有し、前記作動片31は前記カム30と一体に設けられているものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に基づいて、本発明をヘッドアップディスプレイ装置に適用した一実施形態を説明する。
20は表示ユニットであり、この表示ユニット20は車両のダッシュボードに配設されている。表示ユニット20が投射する表示光Lはフロントガラスにより運転者の方向に反射される。車両の運転者は虚像を風景と重畳させて視認することができる。
【0010】
21は液晶表示器(表示器)であり、この液晶表示器21はTFT型の液晶表示素子及びバックライト手段からなるものである。22は回路基板であり、この回路基板22に液晶表示器21が搭載されている。23は反射鏡(反射部材)であり、この反射鏡23は液晶表示器21が発した表示光Lをフロントガラスに反射させる。反射鏡23は、ポリカーボネート等の樹脂に、アルミニウム等の金属を蒸着させ反射面23aを形成したものである。反射部材23の反射面23aは凹面になっており、液晶表示器21からの表示光Lを拡大してフロントガラスに投射することができる。
【0011】
24は保持部材であり、反射鏡23は保持部材24に両面粘着テープにより固定されている。保持部材24には軸部24aが一体形成されており、この軸部24aは後述するハウジングに設けられた軸受部に軸支されている。反射鏡23及び保持部材24は揺動可能な状態で支持されており、軸部24aを中心にして角度移動する。また、保持部材24は突出部24bを有している。25はストッパーであり、このストッパー25に突出部24bを当接させることにより、反射鏡23の可動範囲を規制している。
【0012】
26はステッピングモータ(モータ)であり、このステッピングモータ26は、後述する駆動機構を介して、反射鏡23及び保持部材24を揺動させる。27は駆動機構であり、この駆動機構27は歯車28,歯車29及びカム30を有している。この駆動機構27で、上限位置と下限位置の間の角度範囲で反射鏡23の角度位置を調整する。歯車28はステッピングモータ26の回動軸に固定されており、歯車29は歯車28に噛み合わされている。カム30は歯車29に固定されており、歯車29の軸を中心にして回動する。保持部材24は図示しないコイルバネによりカム30に押圧されており、カム30が回動することで保持部材24と共に反射鏡23が角度移動する。
【0013】
31はストライカー(作動片)であり、このストライカー31はカム30と一体に形成されている。32はマイクロスイッチであり、このマイクロスイッチ32はレバー32aを有している。マイクロスイッチ32は、反射部材23が原点位置にあるときにストライカー31によってオンされる。つまり、マイクロスイッチ32は、反射鏡33が原点位置にあるか否かを検出する。33は回路基板であり、この回路基板33にステッピングモータ26及びマイクロスイッチ32が搭載されている。
【0014】
34はハウジングであり、このハウジング34には、液晶表示器21,回路基板22,反射鏡23,駆動機構27等が収容される。34aは遮光壁であり、この遮光壁34aはハウジング34と一体に形成されており、太陽光等の外光が液晶表示器21に入射し虚像が見えにくくなる現象(ウォッシュアウト)を防止している。ハウジング34には表示光Lが通過する透光性カバー34bが配設されている。透光性カバー34bは、アクリル等の透光性樹脂からなるものであり、湾曲形状になっている。
【0015】
図2は、ヘッドアップディスプレイ装置の電気的構成を示すブロック図である。35は速度センサであり、この速度センサ35は車両の速度を検出し、速度信号をマイコン36に出力する。37,38は押ボタンスイッチである。押ボタンスイッチ37,38がオンされると、マイコン36にスイッチ操作信号が出力され、マイコン36は、図示しないドライバ回路を介して、ステッピングモータ26に駆動信号を出力し、ステッピングモータ26の回動軸28を回動させる。押ボタンスイッチ37がオンされると、反射鏡23は下側に角度移動し、押ボタンスイッチ38がオンされると、反射鏡23は上側に角度移動する。
【0016】
39はメモリースイッチであり、このメモリースイッチ39がオンされると、スイッチ操作信号がマイコン36に出力される。メモリースイッチ39が0.5秒以上オンされ続けられると、マイコン36は、その時点での反射鏡23の角度位置データを後述するEEPROMに記憶する。つまり、メモリースイッチ39を0.5秒以上押し続けると、その時点での反射鏡13の角度位置が記憶される。また、メモリースイッチ29がオンされ0.5秒未満でオフされると、マイコン26は、記憶された角度位置データに基づいて、ステッピングモータ18に駆動信号を出力する。つまり、メモリースイッチ39を0.5秒未満オンすると、反射鏡23は既に記憶されている角度位置に角度移動する。
【0017】
40はイグニッションスイッチであり、このイグニッションスイッチ40は、イグニッションがOFF,ACC,ONの何れの位置にあるかを示すイグニッション状態信号をマイコン36に出力する。マイコン36は、CPU42,ROM43及びRAM44を有しており、速度信号に基づいて所定の演算処理を行い、液晶表示器21に速度を表示したり、ステッピングモータ26を駆動させ、反射鏡23の角度調整を行う。46はEEPROMであり、このEEPROM46には、メモリースイッチ39を操作することにより記憶された角度位置データが格納されている。
【0018】
本実施形態によれば、マイクロスイッチ32のレバー32aを押すストライカー31を駆動機構27に設けたことで、マイクロスイッチ32を配置する場所が保持部材24の両端に限定されることがないため、マイクロスイッチ32を回路基板33に配置することができる。従って、マイクロスイッチ32と回路基板33を電気的に接続する配線部材が必要でなく、表示ユニット20の組付けが煩雑になる虞がない。
【0019】
なお、本実施形態は、ストライカー31をカム30と一体に形成したものであるが、ストライカー31を例えば歯車28,29と一体に形成しても良い。また、ステッピングモータ26とマイクロスイッチ32とを別々の回路基板に搭載しても良いが、本実施形態のように、ステッピングモータ26とマイクロスイッチ32とを1個の回路基板33に搭載すれば、更に部品数を低減できる。
【0020】
また、本実施形態の表示器は、液晶表示器11であったが、例えば、蛍光表示管,有機EL表示パネルであっても良い。また、本実施形態のモータはステッピングモータ17であったが、例えばサーボモータを用いても良い。また、本実施形態はヘッドアップディスプレイ装置であったが、例えば、虚像表示型の車両用コンビネーションメータにも適用できることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、表示光を発する表示器と、前記表示光を反射させる反射部材と、駆動機構を介して前記反射部材を角度移動させるモータと、前記反射部材の所定角度位置を検出するマイクロスイッチと、を有する車両用表示装置であって、前記駆動機構に前記マイクロスイッチを押す作動片を設けたものであり、反射鏡の位置を検出するマイクロスイッチと回路基板を電気的に接続する配線部材が必要でなく、部品数を低減できる。
【0022】
また、本発明は、前記モータと前記マイクロスイッチとは1個の回路基板に設けられているものであり、更に部品数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す表示ユニットの断面図。
【図2】同上実施形態を示すヘッドアップディスプレイ装置のブロック図。
【図3】同上実施形態を示す反射鏡の可動範囲の説明図。
【図4】従来例を示すヘッドアップディスプレイの概略構成図。
【図5】同上従来例を示す表示ユニットの断面図。
【図6】同上従来例を示す反射鏡の可動範囲の説明図。
【符号の説明】
21 液晶表示器(表示器)
23 反射鏡(反射部材)
26 ステッピングモータ
27 駆動機構
31 ストライカー(作動片)
32 マイクロスイッチ
L 表示光
Claims (3)
- 表示光を発する表示器と、前記表示光を反射させる反射部材と、駆動機構を介して前記反射部材を角度移動させるモータと、前記反射部材の所定角度位置を検出するマイクロスイッチと、を有する車両用表示装置であって、前記駆動機構に前記マイクロスイッチを押す作動片を設けたことを特徴とする車両用表示装置。
- 前記モータと前記マイクロスイッチとは1個の回路基板に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
- 前記駆動機構はカムを有し、前記作動片は前記カムと一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
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|---|---|---|---|
| JP2002220089A JP2004061861A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | 車両用表示装置 |
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Cited By (7)
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|---|---|---|---|---|
| JP2006058752A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Nippon Seiki Co Ltd | 表示装置 |
| JP2006248323A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Yazaki Corp | 車両用表示装置 |
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