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JP2004060060A - 部分かつら - Google Patents

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Publication number
JP2004060060A
JP2004060060A JP2002216195A JP2002216195A JP2004060060A JP 2004060060 A JP2004060060 A JP 2004060060A JP 2002216195 A JP2002216195 A JP 2002216195A JP 2002216195 A JP2002216195 A JP 2002216195A JP 2004060060 A JP2004060060 A JP 2004060060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
net
knitted
chain
wig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002216195A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yamamoto
山本 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sunrise Corp
Original Assignee
Sunrise Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sunrise Corp filed Critical Sunrise Corp
Priority to JP2002216195A priority Critical patent/JP2004060060A/ja
Publication of JP2004060060A publication Critical patent/JP2004060060A/ja
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Abstract

【課題】本発明は被着させ固定した際、形崩れしにくく丈夫であり、且つかつらの毛量が調整出来ると共に自然な毛流が得られる部分かつらを提供することを目的とする。
【解決手段】ネットベース1が、並列に配した鎖状網地11と、該鎖状網地11間が波形を呈するように左右に蛇行して編成された編糸12とから成り、且つネットベース1に擬毛を植毛する構造と成す。また編糸12が2本の糸で撚り合わされると共に毛体の束を捲回して編込んだものを使用すると良い。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はヘアピースなどの部分かつらを被着させ固定した際、形崩れしにくい部分かつらに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のかつらには、合成樹脂,合成ゴム,布,ネット等の柔軟性材料を用いてベースを形成し、このベースに植毛し、かつらを固定する際、自毛を糸や接着剤を用いて束ね、編成した取付部にかつらを縫い付けて頭部に固定する方法が多く行われている。しかし、前記ベースが合成樹脂や合成ゴム等の気密性を有する材料で形成されたものは、通気性が悪く、汗をかくと蒸れてしまい、且つ重量が大きく装着感が良くなかった。このため近年に於いては、通気性や吸湿性を確保し、軽量で装着感を良くしたベースとして、布等の繊維状材料やネット等で形成されるものが好まれ、特にネットベースは部分かつらに多く使用されている。このネットベースとしては網目地で形成したものが大半である。また特開平11−93010号に於いて、毛体が編込まれた毛編糸を平面三角形又は平面四角形の網目に編成させてネットベースにしたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記網目地で形成したネットベースのかつらは、植毛した擬毛が抜け易く、網目地の強度が弱いため切れ易かった。この網目地が一旦切れると、次々と切れ口が広がり易くなると共に網目地が切れた箇所は穴が開いて部分的に浮き上がってしまうため、部分かつらは使用出来ないものとなっていた。また網目地はゆるみを生じて形崩れし易い等の問題点があった。一方、特開平11−93010号は、糸を複数本編込んで作るため太さが太くなり、手触りが悪く、且つ曲線が思うように形成出来ず、頭の形状に合わせることが難しかった。又、毛編糸の吸湿性が大きいため、洗髪時などに水を含むと、重量が増加して重くなると共に乾きが悪かった。しかも毛編糸に編込まれた毛体の量は一定であり、且つ図2(a)のように毛体(2)が垂直方向に編込まれているため、その編糸(12)を平面三角形又は平面四角形の網目が出来るように左右や前後に折曲させて編成すると、毛根部の向きが図2(b)のようにばらばらになってしまい、全体的に毛流が不自然なスタイルになっていた。更に自毛の量が少なくなると、それに合わせた毛量になるように網目の大きさを大きく編成するが、地肌は網目から見えてしまう恐れが生じる。他方、自毛の量が多い時には、それに合わせた毛量になるように網目の大きさを小さく編成させれば、図2(b)のようにばらばらな毛流がより目立つものとなるため、不自然なスタイルになり、特に分け目やつむじが不自然なものとなっていた。しかも編糸(12)だけのネットベースは全体が伸び易く、形崩れし易い等の問題点があった。
【0004】
本発明は被着させ固定した際、形崩れしにくく丈夫であり、且つかつらの毛量の調整が出来ると共に自然な毛流が得られる部分かつらを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本発明は成されたものであり、つまり、ネットベースが、並列に配した鎖状網地と、該鎖状網地間が波形を呈するように左右に蛇行して編成された編糸とから成り、且つネットベースに擬毛を植毛する構造と成す。また編糸が2本の糸で撚り合わされると共に毛体の束を捲回して編込んだものを使用すると良い。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。(1)は並列に配した鎖状網地(11)と、該鎖状網地(11)間が波形を呈するように左右に蛇行して編成された編糸(12)とから成るネットベースであり、該ネットベース(1)には擬毛が植毛される。前記鎖状網地(11)としては従来から用いられている網目のものと同一で良く、1列分のものを使用すれば良い。また前記編糸(12)としては2本の糸を撚り合わせると共に図2(a)に示す毛体(2)の束を捲回して編込んだものが好ましく、この編糸(12)としては本発明者が特願2001−017989で提案した中で用いるものを使用すると良い。また前記ネットベース(1)の外周縁には細かいネット(13)を取付けておくと良く、且つ図中の左側には分髪部(14)を設けると良い。この分髪部(14)は細かいネットで形成されている。
【0007】
次に本発明品の製造方法について説明する。先ず鎖状網地(11)を並列に配し、その鎖状網地(11)間に、2本の糸が撚り合わされると共に毛体(2)の束を捲回して編込んだ編糸(12)が、波形を呈するように且つ左右に蛇行して編成されてネットベース(1)と成し、且つネットベース(1)に擬毛を植毛して部分かつらが完成される。この時、ネットベース(1)の編糸(12)が左右に蛇行しているため、毛流は左右に蛇行して不自然な状態となる。しかしながら後から鎖状網地(11)の植毛が行われると共にそれに植毛する際に擬毛が水平方向へ植毛され、前記左右に蛇行する毛流の上を押えながら水平方向へ植毛することにより、ネットベース(1)の毛体(2)の流れは、自然な毛流となる。又、この場合、本発明品は鎖状網地(11)が適宜間隔空けて配されると共にその間に編糸(12)が波形を呈するように左右に蛇行して編成されることにより、適宜に規制されたネットベース(1)の伸びを有することができ、且つ前記鎖状網地(11)の弛みが防止出来るものとなる。更に鎖状網地(11)へ植毛する際に毛量を調整して自毛の量に合わせることが簡単に出来るため、部分かつらを被着してもより自然な状態となる。
【0008】
次に本発明の使用状態について説明する。先ず本発明品を一般的な取付け方法で頭の上に取付ける。すると、本発明の部分かつらは、吸水性が小さい鎖状網地(11)が略半分で且つ適宜間隔空いていると共に、吸水性を有し且つ伸縮可能な編糸(12)が略半分であるので、適宜に規制されたネットベース(1)の伸びを有することができ、且つ鎖状網地(11)の弛みが防止出来るものとなり、鎖状網地(11)の局部的な応力集中が防止でき、その強度を増すことが可能となることで、従来のような次々と鎖状網地(11)に切れ口が広がる恐れがなくなり、長期に渡って使用出来るものとなった。また自毛の量が少なくなっても、鎖状網地(11)の毛量を調整することにより、従来の如き網目を広くしなくとも、調和の取れた毛量にすることが可能となる。更に編糸(12)が2本の糸で撚り合わされたものを用いれば、手触りが良くなると共に曲線がきれいに形成出来るため、頭部の形状に合った部分かつらの製作が可能となると共に分け目やつむじがより自然に見えるものとなる。しかも本発明の部分かつらは、洗髪後、重量が軽くなると共に乾きも早いものとなる。
【0009】
【発明の効果】
本発明はこのように構成させたことにより、下記に記載する効果を有する。
【0010】
請求項1のように並列に配した鎖状網地(11)と、該鎖状網地(11)間が波形を呈するように左右に蛇行して編成された編糸(12)とからネットベース(1)を構成し、且つそのネットベース(1)に擬毛を植毛することにより、本発明の部分かつらを被着させ固定した際、形崩れしにくく丈夫なものとなる。また自毛の量が少ない場合でも、網目から地肌は見える恐れがなくなり、更にかつらの毛量の調整が出来ると共に自然な毛流が得られるため、自然な被着が可能となる部分かつらを得ることが可能となる。
【0011】
請求項2のように編糸(12)が2本の糸で撚り合わされると共に毛体(2)の束を捲回して編込んだものを用いることにより、手触りが良くなると共に曲線が思うように形成出来るものとなるため、頭部に合わせ、自然な被着が可能となる部分かつらを得る。しかも毛体(2)を編込む時、糸の混乱がなく且つ絡みが防止されて、手際良く作業が進むため、部分かつらのコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の要部であるネットベースを示す説明図である。
【図2】本実施形態の編糸が、複数本の糸で撚り合わされると共に毛体の束を捲回して編込んだ状態及びその使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ネットベース
11 鎖状網地
12 編糸
2 毛体

Claims (2)

  1. ネットベース(1)が、並列に配した鎖状網地(11)と、該鎖状網地(11)間が波形を呈するように左右に蛇行して編成された編糸(12)とから成り、且つ前記ネットベース(1)に擬毛を植毛したことを特徴とする部分かつら。
  2. 前記編糸(12)が2本の糸で撚り合わされると共に毛体(2)の束を捲回して編込んだ請求項1記載の部分かつら。
JP2002216195A 2002-07-25 2002-07-25 部分かつら Pending JP2004060060A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021042485A (ja) * 2019-09-09 2021-03-18 マスターズプランナー株式会社 部分ウィッグおよび部分ウィッグ用のウィッグベース

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