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JP2004058390A - カラー画像再現方法およびその装置並びにそのプログラム - Google Patents

カラー画像再現方法およびその装置並びにそのプログラム Download PDF

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JP2004058390A JP2002218228A JP2002218228A JP2004058390A JP 2004058390 A JP2004058390 A JP 2004058390A JP 2002218228 A JP2002218228 A JP 2002218228A JP 2002218228 A JP2002218228 A JP 2002218228A JP 2004058390 A JP2004058390 A JP 2004058390A
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Abstract

【課題】原稿画像を印刷画像として出力する際に、印刷画像上で干渉縞の発生を回避し、かつ粒状性の低減を図る。
【解決手段】原稿画像22を主要色CMYKと補助色RGBに分け、主要色CMYKについてはAMスクリーン部32により網点カラー画像データCMYKを作成し、補助色RGBについてはFMスクリーン部34によりFMスクリーンカラー画像データRGBを作成する。重ね合わせ部36で、網点カラー画像データCMYKで表される網点画像と、FMスクリーンカラー画像データRGBで表されるFM画像とを重ね合わせる。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数の分版画像(色分版画像ということもある。)を重ねて紙あるいはスクリーン等の媒体上にカラー画像を再現するカラー画像の再現方法に関し、オフセット印刷、インクジェット方式カラープリンタ、あるいは電子写真方式カラープリンタに適用して好適なカラー画像の再現方法およびその装置並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(黄)、K(墨)の各分版画像を重ねて媒体上にカラー画像を再現することが、オフセット印刷、電子写真方式のカラープリンタ、あるいはインクジェット方式のカラープリンタで一般的に行われている。
【0003】
一般に、前記のCMYKの各分版画像は、それぞれ画像に周期成分を有する第1の階調再現方式を用いて画像の階調を再現している。画像に周期成分を有する第1の階調再現方式とは、たとえば、直交あるいは斜交する網点セルが規則的に並んだその網点セルを構成する網点の大きさで画像の階調を再現する方式をいう。なお、この画像に周期成分を有する第1の階調再現方式には、直交あるいは斜交する線(万線という。)の線幅を変えることで画像の階調を再現する方式も含まれる。
【0004】
このように、網点の大きさで画像の階調を再現する方式および線幅を変えることで画像の階調を再現する方式を網点方式の階調再現方式というが、この明細書では第1の階調再現方式という。なお、この第1の階調再現方式は、AMスクリーンと呼ばれている。
【0005】
4色であるCMYKの分版画像は、各分版画像毎に異なる網点角度を有し、CMYKの分版画像を重ねる場合には、網点または線が幾何学的に規則正しく分布したものを重ね合わせることによって生じる干渉縞の発生を抑制するためにロゼッタパターン(画像)を発生するように各分版の網点角度を決めればよいという重ね合わせの際の指針が存在する。
【0006】
しかし、4分版画像を超える5分版画像を重ねて画像を再現しようとする場合には、各分版画像の網点角度をどのように割り当てれば、干渉縞が発生しないか、あるいは干渉縞が発生し難いかという重ね合わせの際の指針はない。
【0007】
その一方、たとえばインクジェット方式カラープリンタでは、CMYK+ライトシアンLC+ライトマゼンタCMあるいはさらに薄墨LKのインクを用いて6分版画像あるいは7分版画像で画像を再現する方式が実用化されている。このインクジェット方式カラープリンタでは、画像に周期成分を有しない第2の階調再現方式を用いて階調を再現している。
【0008】
画像に周期成分を有しない第2の階調再現方式とは、規則性を持たない原則として同一サイズの画素の密度で階調を再現する方式をいう。この第2の階調再現方式では、誤差拡散法やランダムパターンを閾値で保持する方法が用いられ、FMスクリーンと呼ばれている。
【0009】
このFMスクリーンでは、分版画像を重ねることによって干渉縞が発生することはないが、分版画像上に配置される画素のランダム性に由来する粒状性が知覚されて高品質な画像を得られない場合がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、5つ以上の分版画像を重ねて媒体上にカラー画像を再現した場合に、媒体上に再現されたカラー画像上に発生する干渉縞あるいは粒状性を抑制することを可能とするカラー画像再現方法およびその装置並びにそのプログラムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明のカラー画像再現方法は、それぞれ階調数m値を採る少なくとも5つの分版画像(分版数をpとする。p≧5)で構成されるカラー画像を、それぞれn値(m,nは、m>n>1を満たす自然数)を採る分版画像(分版数はpである。)で表現し、前記n値の分版画像を重ねて媒体上に前記カラー画像を再現する方法において、前記m値を採る分版画像中、分版数pより少ない数(qとする。p>q≧1)の分版画像を、周期成分を有する第1の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする過程と、前記m値を採る分版画像中、分版数p−qの残りの分版画像を、周期成分を有しない第2の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする過程と、前記第1および第2の階調再現方式を用いて得られた分版数pのn値の分版画像を重ねて前記媒体上に前記カラー画像を再現する過程とを有することを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、m値の分版数pの分版画像中、いくつかを周期成分を有する第1の階調再現方式を用いてn値の分版画像にし、残りの分版画像を、周期成分を有しない第2の階調再現方式を用いてn値の分版画像にし、前記第1および第2の階調再現方式を用いて得られたn値の分版数pの分版画像を重ねて前記媒体上に前記カラー画像を再現するようにしたので、再現されたカラー画像上に発生する干渉縞あるいは粒状性を抑制することができる。
【0013】
この場合、前記m値を採る分版画像中、主要色の分版画像は前記第1の階調再現方式を用い、補助色の分版画像は前記第2の階調再現方式を用いることで、再現されたカラー画像上に発生する干渉縞あるいは粒状性を抑制することができる。
【0014】
ここで、前記主要色は、C,M,Y,Kとすることで、この4分版画像に関しては、干渉縞を最小に抑制でき、これ以外の補助色として、たとえば、R(赤)、G(緑)、B(青)、ピンク、LC、LM、LKの分版画像の中の1色あるいは複数色を用いることで、粒状性を抑制する。
【0015】
これらの発明は、プログラムとして提供することが可能であり、また、カラー画像再現装置に適用することが可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、この発明の実施の形態においては、各分版画像の階調数n値が、n=2(値0または値1を採る2値)である場合を例として説明する。
【0017】
より高画質を目指した印刷方法では、色再現域を広げ色を鮮やかにするために、CMYKの4色にR,G,Bの3色を加えた7色で印刷を行う方式が知られている。
【0018】
この場合、通常のCMYKの4色印刷では、CMKの3つの分版画像は、互いに略30度離れた網点角度に設定し、比較的色が目立ちにくいYの分版画像は、CMKの3つの分版画像の中、2つの分版画像の間に15度の角度をなすように設定されている。これらの設定は、干渉縞が生じにくくなるように、各分版画像(網版)のなす角度をなるべく広くとろうとしているためである。
【0019】
たとえば、網点角度の組合せ(C(度),M(度),Y(度),K(度))は、(C,M,Y,K)=(15,45,0,75)、(15,75,0,45)、(75,15,60,45)、(75,15,30,45)あるいは(22.5,52.5,7.5,82.5)などが使用される。
【0020】
CMYKの4色にRGBの3色を加えた7色印刷では、網点角度の組合せ(C,M,Y,K,R,G,B)として、RGBの3つの分版画像の網点角度をCMYの3つの分版画像の網点角度と同じ角度にした網点角度の組合せ(C,M,Y,K,R,G,B)=(15,45,0,75,15,45,0)あるいはRGBの3つの分版画像の網点角度をCMKの3つの分版画像の網点角度の間の角度にした網点角度の組合せ(C,M,Y,K,R,G,B)=(15,45,0,75,22.5,52.5,82.5)が考えられる。
【0021】
しかしながら、図1のAMスクリーン方式での重ね合わせパターン(画像)12に示すように、αの分版画像(αは、RGB等のCMYK以外の色)とCMKの3つの分版画像の合計4つの分版画像の網点角度の組合せ(C,M,K,α)=(15,45,75,22.5)でさえ、ロゼッタパターンの他に重ね合わせによる干渉縞が見える場合があるということがわかった。
【0022】
なお、図2は、図1のロゼッタパターン(画像)のみが見える網点角度の組合せ(C,M,K)=(15,45,75)のCMKの3つの分版画像、すなわち、図1の重ね合わせパターン(画像)からαの分版画像を除いた画像の重ね合わせパターン(画像)14を示している。
【0023】
図3は、FMスクリーン方式でのCMKの3つの分版画像とそれらの重ね合わせパターン(画像)16を示している。重ね合わせパターン(画像)16上では、重ね合わせを原因とする干渉縞の問題はないが、画素が小さいため、AMスクリーン方式での網点と比較して、印刷等の安定性に欠けると考えられる。また、重ね合わせパターン(画像)16が有する粒状性が画像品質上好ましくない。
【0024】
図4は、この実施の形態のカラー画像再現装置20の構成を示している。このカラー画像再現装置20は、基本的に、原稿画像22を読み取るスキャナ24と、色分解部28と、主要色補助色指定部30と、AMスクリーン部32と、FMスクリーン部34と、印刷画像38を出力したりCRT等の表示装置40に対して表示画像42を出力する重ね合わせ部(出力部)36とから構成されている。
【0025】
この場合、スキャナ24、色分解部28、AMスクリーン部32、FMスクリーン部34および重ね合わせ部36は、それぞれプログラムを実行するコンピュータを含んで構成されている。
【0026】
スキャナ24は、連続的に濃度が変化するグレースケールの原稿画像22を読み取りR色、G色、B色のデジタルデータである各連続調の階調数m(mは、この実施の形態では、例として値0,1,…255の8ビットを採る。)値のカラー画像データRGBを出力する。
【0027】
色分解部28は、スキャナ24からのカラー画像データRGBあるいは図示していないデジタルカメラ等に接続される外部入力端子26からのカラー画像データRGBを、主要色補助色指定部30からの主要色と補助色の指定に基づき、それぞれ階調数n=2の印刷用の7色の各カラー画像データCMYKRGBに変換する。
【0028】
なお、主要色とは、印刷画像38上で主な色再現を実現する色であり、補助色とは、印刷画像38上での色再現を高めるための色である。
【0029】
ここでは、主要色補助色指定部30により主要色としてCMYKが指定され、補助色としてRGBが指定されているものとする。
【0030】
したがって、色分解部28から、主要色カラー画像データCMYKと、補助色カラー画像データRGBが出力される。
【0031】
次に、主要色に対しては、粒状性が目立たないように画像に周期成分を有するAMスクリーン部32での階調数n=2でのスクリーン処理を行い、補助色に対しては、画像に周期成分を有しないFMスクリーン部34での階調数n=2でのスクリーン処理を行う。
【0032】
すなわち、AMスクリーン部32は、主要色カラー画像データCMYKに対し、網点角度の組合せ(C,M,Y,K)=(15,45,0,75)で、周期成分を有する第1の階調再現方式により階調数n=2の各網点カラー画像データCMYKを作成する。なお、網点カラー画像データCMYKの作成方法については周知であるので詳述しないが、図示していない閾値マトリクスとカラー画像データの値を比較することで各画素が2値からなる網点カラー画像データCMYKを作成することができる。この網点カラー画像データCMYKは、それぞれ直交あるいは斜交する網点セルが規則的に並んだその網点セルを構成する網点の大きさで原稿画像22の階調が再現される。AMスクリーン部32は、上述した万線によるスクリーン処理を行うことも可能である。
【0033】
一方、FMスクリーン部34は、補助色カラー画像データRGBに対し、画像に周期成分を有しない第2の階調再現方式により階調数n=2の各FMカラー画像データRGBを作成する。FMスクリーンとしては、周知のように誤差拡散方式あるいは予め各カラー画像データRGBの網%の出力パターン(画像)を閾値マトリクスとして保存した閾値型のものを用いることができる。その他、ブルーノイズマスクを利用する方法、あるいは複数の画素サイズを有する方法等を用いることができる。
【0034】
重ね合わせ部36は、コンピュータを有し、たとえばインクジエット方式カラープリンタ、イメージセッタとフィルムプロセッサとオフセット印刷機、あるいはイメージセッタとCTC(computer to cylinder)装置またはCTC(computer to cylinder)装置等で構成され、第1のn値の分版画像である網点カラー画像データCMYKで表される画像(網点画像)と、第2のn値の分版画像であるFMカラー画像データRGBで表される画像(FM画像)を重ね合わせて、原稿画像22を印刷紙等の媒体上に出力画像である印刷画像38として再現するとともに、表示装置40のスクリーン等の媒体上に表示画像42として再現する。
【0035】
図5は、図4のカラー画像再現装置20により再現した印刷画像38(あるいは表示画像42)としての重ね合わせパターン(画像)44を示している。この重ね合わせパターン(画像)44は、図1の重ね合わせパターン(画像)12[C,M,K,αの4版の網点角度の組合せ(C,M,K,α)=(15,45,75,22.5)]に対応して、理解の便宜のために、α版(αは、R,G,B等のC,M,Y,K以外の1色)とC,M,Kの3版の合計4版の組合せ[網点角度の組合せ(C,M,K=(15,45,75)+α版(FM)]の重ね合わせパターン(画像)を示している。
【0036】
主要色がCMKであり、補助色がαである、この図5例のAMスクリーン方式の分版画像(CMKの3つの分版画像)とFMスクリーン方式の分版画像(αの分版画像)の重ね合わせパターン(画像)44は、図1例のAMスクリーン方式のみの分版画像(CMKα)の重ね合わせパターン(画像)12に比較して、ロゼッタパターン(画像)の他の重ね合わせによる干渉縞が見えなく、また、図3に示したFMスクリーンのCMKの3つの分版画像の重ね合わせパターン(画像)16に比較して、粒状性がはるかに向上している、すなわち粒状性が抑制されていることが分かる。
【0037】
なお、上記の主要色補助色指定部30において、主要色としてCMYKを指定した場合に、補助色としてRGBを指定しているが、主要色としてRGBを指定した場合には、補助色としてCMYKを指定する。この場合、主要色カラー画像データRGBに対し、AMスクリーン部32で網点カラー画像データRGBを作成し、補助色カラー画像データCMYKに対し、FMスクリーン部34でFMカラー画像データCMYKを作成する。
【0038】
また、色CMYKRGBは、一般的に用いられる多色印刷の色であるが、色再現域を広げるための複数の色を選ぶ場合には、上記色には限らない。たとえば、主要色としてCMYKを指定し、補助色としてピンク色、肌色、金色、銀色等を指定することもできる。
【0039】
また、インクジェット方式のカラープリンタでは、CMYKの4色とライトシアンLC、ライトマゼンタLM、ライトブラックLKの7色での印刷が行われる場合がある。インクジエット方式のカラープリンタでは、液滴を十分に小さな大きさにできないため、必要な最高濃度を実現するべた濃度を持った通常のCMYKの4色のインクと、色相が同様でべた濃度が通常インクよりも低いライトインクLC、LM、LKを用い、特にハイライト部分の階調再現性、粒状性を向上させている。
【0040】
このインクジェット方式のカラープリンタを重ね合わせ部36に用いる場合、図4のかっこ内に示すように、ライトインクLC、LM、LKに対しては、補助色としてFMスクリーン部34で処理を行い、主要インクCMYKに対しては、主要色としてAMスクリーン部32で処理を行うようにして画像を再現することが好ましい。
【0041】
上記の実施の形態においては、階調再現方式としてn=2の2値化の例のみを説明しているが、階調再現方式として、分版(あるいは媒体)上のドット(画素)配置に周期性を持つものと持たないものを併用することが重要であって、n=3の3値(たとえば、インクジェット方式のプリンタで、同一の色でドットなし、小ドット、大ドットの3値)や4値以上の多値出力可能なプリンタを用いて階調を再現する階調再現方式にも用いることができることはいうまでもない。
【0042】
このように上述した実施の形態によれば、それぞれ階調数m値を採る少なくとも5つの分版画像(分版数をpとする。p≧5)、たとえば、CMYKの4つの分版画像と他のαの分版画像で構成されるカラー画像を、それぞれn値(m,nは、m>n>1を満たす自然数)を採る分版画像(分版数はpである。)、この場合、CMYKの4つの分版画像と他のαの分版画像で表現し、n値の分版画像を重ねて媒体上に前記カラー画像を印刷画像38あるいは表示画像42として再現する方法あるいはカラー画像再現装置20に適用される。
【0043】
この場合、m値を採る分版画像中、分版数p(この例では5)より少ない数(q、この例ではq=4。p>q≧1)の分版画像を、周期成分を有する第1の階調再現方式が用いられた手段であるAMスクリーン部32でn値のCMYKの4つの分版画像(網点カラー画像データCMYK)にし、m値を採る分版画像中、分版数p−q(この場合、p−q=1)の残りのαの分版画像を、周期成分を有しない第2の階調再現方式が用いられた手段(過程)であるFMスクリーン部34でn値の分版画像(FMカラー画像データα)にしている。そして、さらに、画像を重ねて媒体(紙あるいは表示装置40)上にカラー画像(印刷画像38あるいは表示画像42)を再現する手段である重ね合わせ部36において、第1および第2の階調再現方式を用いて得られた分版数pのn値の分版画像(網点カラー画像データCMYKで表されるCMYKの分版画像とFMカラー画像データαで表されるαの分版画像)を重ねてカラー画像(印刷画像38あるいは表示画像42)を再現している。
【0044】
このため、再現されたカラー画像(印刷画像38あるいは表示画像42)上に発生する干渉縞あるいは粒状性を抑制することができる。
【0045】
なお、この発明は、上述の実施の形態に限らず、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、5つ以上の分版画像を重ねて媒体上にカラー画像を再現した場合に、再現されたカラー画像上に発生する干渉縞あるいは粒状性を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】AMスクリーンによるCMKαの4分版画像の重ね合わせパターン(画像)を示す図である。
【図2】AMスクリーンによるCMKの3分版画像の重ね合わせパターン(画像)を示す図である。
【図3】FMスクリーンによるCMKの3分版画像の重ね合わせパターン(画像)を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態のカラー画像再現装置の構成図である。
【図5】AMスクリーンによるCMKの3分版画像とFMスクリーンによるα版の分版画像の重ね合わせパターン(画像)を示す図である。
【符号の説明】
12、14、16、44…重ね合わせパターン(画像)
20…カラー画像再現装置       22…原稿画像
24…スキャナ            26…外部入力端子
28…色分解部            30…主要色補助色指定部
32…AMスクリーン部        34…FMスクリーン部
36…重ね合わせ部          38…印刷画像
40…表示装置            42…表示画像

Claims (5)

  1. それぞれ階調数m値を採る少なくとも5つの分版画像(分版数をpとする。p≧5)で構成されるカラー画像を、それぞれn値(m,nは、m>n>1を満たす自然数)を採る分版画像(分版数はpである。)で表現し、前記n値の分版画像を重ねて媒体上に前記カラー画像を再現する方法において、
    前記m値を採る分版画像中、分版数pより少ない数(qとする。p>q≧1)の分版画像を、周期成分を有する第1の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする過程と、
    前記m値を採る分版画像中、分版数p−qの残りの分版画像を、周期成分を有しない第2の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする過程と、
    前記第1および第2の階調再現方式を用いて得られた分版数pのn値の分版画像を重ねて前記媒体上に前記カラー画像を再現する過程と
    を有することを特徴とするカラー画像再現方法。
  2. 請求項1記載のカラー画像再現方法において、
    前記m値を採る分版画像中、主要色の分版画像は前記第1の階調再現方式を用い、補助色の分版画像は前記第2の階調再現方式を用いる
    ことを特徴とするカラー画像再現方法。
  3. 請求項2記載のカラー画像再現方法において、
    前記主要色は、C,M,Y,Kである
    ことを特徴とするカラー画像再現方法。
  4. コンピュータを、
    それぞれ階調数m値を採る少なくとも5つの分版画像(分版数をpとする。p≧5)中、分版数pより少ない数(qとする。p>q≧1)の分版画像を、周期成分を有する第1の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする手段と、
    前記m値を採る分版画像中、分版数p−qの残りの分版画像を、周期成分を有しない第2の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする手段と、
    前記第1および第2の階調再現方式を用いて得られた分版数pのn値の分版画像を重ねて媒体上にカラー画像を再現する手段と
    して機能させるためのプログラム。
  5. それぞれ階調数m値を採る少なくとも5つの分版画像(分版数をpとする。p≧5)で構成されるカラー画像を、それぞれn値(m,nは、m>n>1を満たす自然数)を採る分版画像(分版数はpである。)で表現し、前記n値の分版画像を重ねて媒体上に前記カラー画像を再現する装置において、
    前記m値を採る分版画像中、分版数pより少ない数(qとする。p>q≧1)の分版画像を、周期成分を有する第1の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする手段と、
    前記m値を採る分版画像中、分版数p−qの残りの分版画像を、周期成分を有しない第2の階調再現方式を用いてn値の分版画像にする手段と、
    前記第1および第2の階調再現方式を用いて得られた分版数pのn値の分版画像を重ねて前記媒体上に前記カラー画像を再現する手段と
    を有することを特徴とするカラー画像再現装置。
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