JP2004056190A - フィルタ装置 - Google Patents
フィルタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004056190A JP2004056190A JP2002206915A JP2002206915A JP2004056190A JP 2004056190 A JP2004056190 A JP 2004056190A JP 2002206915 A JP2002206915 A JP 2002206915A JP 2002206915 A JP2002206915 A JP 2002206915A JP 2004056190 A JP2004056190 A JP 2004056190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- filter
- pixels
- image
- image signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
【解決手段】フィルタ装置はブロック単位で処理された復号化画像信号に対して所定の遅延を行なうラインメモリ101と、復号化画像信号のブロックの垂直方向のブロック歪みを判定する垂直ブロック歪み判定部102と、垂直ブロック歪み判定部102で得られた判定結果を基にラインメモリ101で所定の遅延をした画像信号を垂直方向にフィルタ処理する垂直フィルタ103と、垂直フィルタ103から出力された画像信号の水平方向のブロック歪みを判定する水平ブロック歪み判定部104と、水平ブロック歪み判定部104で得られた判定結果を基に、画像信号を水平方向にフィルタ処理する水平フィルタ105とを含む。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル・ビデオ信号処理の分野に関し、特に、画像信号をブロック単位に直交変換し、その係数を量子化して符合化する符合化装置の復号化画像において、量子化雑音によって生じるブロック歪みを目立たなくするための後処理フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のビデオ映像信号の処理を行なう装置の構成を示すブロック図である。図7を参照して、DVDなどの記録媒体10に記録された映像信号はシステム多重復号器20をへて、ビデオ復号器30で復号され、復号化された画像はフィルタ装置40でフィルタ処理され、NTSC/PALエンコーダ50で符号化され、図示の無いモニタに出力される。
【0003】
ビデオ映像は、一連の情報ビットを用いてディジタル信号によって表すことができる。携帯電話回線や公衆電話回線のような帯域が制限されている特定の回線では、低ビットレートの画像符合化が画像の転送や通信のために特に有益である。そのため、低ビットレート符合化によって生成されるビデオ映像の画質が切実な問題となっている。
【0004】
一般に符合化画像の画質は使用される符合化技術の方式と目標ビットレートによって判定される。目標ビットレートを低くした場合、つまり画像を高能率に圧縮した場合、様々な圧縮符合化技術に特有の画質劣化が生じることが多い。例えば、DCT(離散コサイン変換)等を用いてブロック単位で画像圧縮を行う符合化方式の場合、ブロックの境界が不連続となるブロック歪みを生じることがある。
【0005】
ブロック歪みは、ブロック単位で処理を行う圧縮符合化技術においいて視覚的に最も目立つ画質劣化であり、画質を向上させるためにはこれを低減または除去する必要がある。そのために従来行われてきた方法は、ブロック歪みを含む復号画像に対して局所的または大域的にスムージングによるフィルタ処理を行うことであった。
【0006】
図9および図10は、図8に示したフィルタ装置40によるスムージングによるブロック歪みのフィルタ処理を説明するための図である。図9は大域的なスムージングによるフィルタ処理が適した場合の例であり、図10は局所的なスムージングによるフィルタ処理が適した場合の例を示す。図9(A)および図10(A)はフィルタ処理前の復号画像の輝度値を示し、図9(B)および図10(B)はフィルタ処理後の輝度値を示す。これらの図では、画像中のブロック境界に直交したラインが代表として示されており、黒丸で画素の輝度レベルを表している。
【0007】
図9(A)および図10(A)に示すように、ブロック境界の左右で輝度レベルの差分、すなわちブロック境界が不連続となるブロック歪みが生じている。このようなブロック歪みがあると、復号画像がその場所においてモザイク的に見えてしまい、視覚的に見づらいものとなってしまう。
【0008】
そこで従来は、9(B)に示すように、ブロック境界における輝度レベルの差分を大域的なスムージングによるフィルタ処理によって鈍らせ、輝度値の直線的なエッジを無くすことによってブロック歪みを低減するか、あるいは図10(B)に示すように、ブロック境界における輝度レベルの差分をブロック境界近辺の画素だけ局所的なスムージングによるフィルタ処理によって鈍らせてブロック歪みを低減していた。
【0009】
そのような処理を行なう従来のフィルタ装置40の構成を図8に示す。図8を参照して、従来のフィルタ装置40は復号化画像信号を入力する復号器41と、復号化画像を遅延させる遅延回路42と、復号化画像および遅延回路42で遅延された画像を入力するフィルタ44と復号器41からの制御信号に応じてフィルタ44を制御する制御回路43とを含む。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来のフィルタ処理は上記のように行なわれていた。しかしながら、インターレースの復号画像に対して垂直方向に、前記2種類のスムージングによるフィルタ処理を行うと、輪郭のはっきりした物体が上下に移動するときに、輪郭が2重に見えることがあるなど、画質劣化が生じていた。また、ブロック境界全てに前記2種類のスムージングによるフィルタ処理を行うと、復号画像の高域成分が除去され、画像が全体的にぼやけてしまうという問題があった。
【0011】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、復号画像の高域成分を損なうこと無くブロック歪みが低減または除去でき、しかも、インターレースの復号画像に対しても画質劣化なくブロック歪みが低減または除去できるフィルタ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明にかかるフィルタ装置は、ブロック単位で処理された復号化画像信号に対して所定の遅延を行なう遅延手段と、復号化画像信号のブロックの第1の方向のブロック歪みを判定する第1判定手段と、第1判定手段で得られた判定結果を基に前記遅延手段で所定の遅延をした画像信号を前記第1の方向にフィルタ処理する第1フィルタ手段と、第1フィルタ手段から出力された画像信号の第1の方向に交わる第2の方向のブロック歪みを判定する第2判定手段と、第2判定手段で得られた判定結果を基に、画像信号を前記第2の方向にフィルタ処理する第2フィルタ手段とを含む。
【0013】
この発明においては、第1の方向と第1の方向に交わる第2の方向別にそれぞれの方向で予め歪の有無の判定を行ない、その後それぞれの方向でフィルタ処理を行なっている。したがって、歪の多いときのみにフィルタ処理を行なうため復号画像の高域成分が全て除去されるということは無いとともに、インターレース画像で画質の劣化の生じる方向のみにおけるフィルタ処理が可能になる。
【0014】
その結果、復号画像の高域成分を損なうこと無くブロック歪みが低減または除去でき、しかも、インターレースの復号画像に対しても画質劣化なくブロック歪みが低減または除去できるフィルタ装置を提供することができる。
【0015】
好ましくは第1方向は垂直方向であり、第2方向は水平方向である。
さらに好ましくは、水平方向において第2判定手段の前にブロック境界近傍の画素が低周波か否かを判断する手段を含む。
【0016】
低周波か否かを判断した後でブロック歪の有無を判定するため、必要な場合にのみブロック歪の有無の判定が行なわれる。
【0017】
なお、第1および第2判定手段は、それぞれブロック境界近傍の画素について、隣接する画素の差分の絶対値と所定の第1しきい値とを比較する手段と、ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値と所定の第2しきい値とを比較する手段と、ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値とブロック境界近傍の隣接する2画素の差分の絶対値の最大値とを比較する手段とを含んでもよい。
【0018】
さらに好ましくは、第1フィルタ手段または第2フィルタ手段は、ブロック境界を中心にあらかじめ設定した数の画素に対してフィルタ処理を行う。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0020】
図1は、本発明にかかる、ブロック歪みを低減または除去するフィルタ装置の一実施形態を示す従来の図8に対応する図である。
【0021】
図1を用いてフィルタ装置100の構成および動作を説明する。図1を参照して、フィルタ装置100はラインメモリ101と、垂直ブロック歪み判定部102と、垂直フィルタ103と、水平ブロック歪み判定部104と、水平フィルタ105とを含む。
【0022】
次に動作について図2から図4を参照して説明する。ここでは、画像信号をブロック単位(例えば8x8のブロック)に直交変換し、その係数を量子化して符合化する符合化装置により圧縮された画像の復号化画像が入力された場合の処理に関して説明する。
【0023】
入力復号化画像があるフィールドでのインターレース画像の場合のブロック境界とその近傍の画素を図2に示す。ここでは、インターレース画像の場合フィールド毎に処理を行うので、図2で示した通り、入力復号化画像がインターレース画像のとき、垂直方向には4画素毎にブロック境界が存在し、水平方向には8画素毎にブロック境界が存在する。フレーム画像として表示した場合の垂直方向の画素を図3に示す。図3では、図2のv0、v1、v2、v3がそれぞれline0、2、4、6の画素となり、次のフィールドではv0’、v1’、v2’、v3’がそれぞれline1、3、5、7の画素となる。すなわち、v0、v1、v2、v3とv0’ 、v1’、v2’、v3’とはそれぞれ同じ位置のデータである。
【0024】
復号化画像は、ラインメモリ101に入力され、所定の遅延を行って、垂直ブロック歪み判定部102と垂直フィルタ103に送られる。
【0025】
垂直ブロック歪み判定部102では、ラインメモリ101で所定の遅延を行った信号が入力され、図4に示すフローチャートに従って、ブロック歪みの有無を判定する。ここで、所定の遅延とは次の時間を言う。すなわち、垂直フィルタにおいてはフィルタする画素が同じ時間にあることが必要である。たとえば、図2のv0、v1、v2でフィルタする場合、v0を2ライン分、v1を1ライン分遅延させて、時間的に同じ位置にくるようにしている。
【0026】
ここで、図4のフローチャートについて説明する。最初に、ブロック境界近傍の画素(図2のv0〜v7)について、隣接する画素の差分の絶対値と所定のしきい値thv1を比較して低周波かどうかを判定する(ステップ11、以下ステップを省略する)。例えば図2のv0〜v7において隣接する画素の差分の絶対値は、以下のd0、d1、d2、d4、d5、d6で表現できる。
【0027】
d0=|v1−v0|
d1=|v2−v1|
d2=|v3−v2|
d4=|v5−v4|
d5=|v6−v5|
d6=|v7−v6|
この隣接する画素の差分の絶対値(d0、d1、d2、d4、d5、d6)全ての値が所定のしきい値thv1より小さい場合、ブロック境界近傍は平坦であるので、低周波であると判定する。
【0028】
次にブロック境界に隣接する2画素(図2のv3、v4)の差分の絶対値d3=|v4−v3|と所定のしきい値thv2とを比較し、さらに前記ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値d3とブロック境界近傍の隣接する2画素の差分の絶対値の最大値maxv1(d0、d1、d2、d4、d5、d6の最大値)とを比較して、ブロック歪みの有無を判定する(S12)。
【0029】
すなわち、ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値d3がしきい値thv2より大きい場合、画像に含まれるエッジと判定する。また、ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値d3がmaxv1より小さい場合も画像に含まれるエッジと判定する。前記2つの条件で画像に含まれるエッジでは無いと判定された場合に、ブロック歪みがあると判定する。
【0030】
ここで、このしきい値thv2等の値はフィルタ装置100に入力される実際の画像データを見て判断された経験値である。したがって、入力画像の解像度やビットレートによって異なる。
【0031】
垂直フィルタ103では、ラインメモリ101で所定の遅延を行った信号が入力され、垂直ブロック歪み判定部102でブロック歪みがあると判定された場合、ブロック境界を中心とした4画素(図2のv2〜v5)に対してフィルタ処理を行う(S13)。
【0032】
垂直フィルタ103で処理した信号は、水平ブロック歪み判定部104と水平フィルタ105に入力される。水平ブロック歪み判定部104では、入力信号に対して、図5に示すフローチャートに従って、ブロック歪みの有無を判定する。ここで、図5のフローチャートについて説明する。最初に、ブロック境界近傍の画素(図2のh0〜h7)について、隣接する画素の差分の絶対値と所定のしきい値thh1とを比較して低周波かどうかを判定する(S21)。例えば図2のh0〜h7において隣接する画素の差分の絶対値は、以下のD0、D1、D2、D4、D5、D6で表現できる。
【0033】
D0=|h1−h0|
D1=|h2−h1|
D2=|h3−h2|
D4=|h5−h4|
D5=|h6−h5|
D6=|h7−h6|
この隣接する画素の差分の絶対値(D0、D1、D2、D4、D5、D6)全ての値がthh1より小さい場合、ブロック境界近傍は平坦であるので、低周波であると判定し、それ以外の場合は非低周波であると判定する。
【0034】
低周波と判定された場合は(S21でYES)、ブロック境界に隣接する2画素(図2のh3、h4)の差分の絶対値(D3=|h4−h3|)と所定のしきい値thh2とを比較し、さらに前記ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値D3とブロック境界近傍の隣接する2画素の差分の絶対値の最大値maxh1(D0、D1、D2、D4、D5、D6の最大値)とを比較して、ブロック歪みの有無を判定する(S22)。
【0035】
ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値D3が所定のしきい値thh2より大きい場合、画像に含まれるエッジと判定する。また、ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値D3がmaxh1より小さい場合も画像に含まれるエッジと判定する。よって、前記2つの条件で画像に含まれるエッジでは無いと判定された場合に(S22でYES)、ブロック歪みがあると判定する。
【0036】
ブロック境界付近の画素列が非低周波であると判定された場合は(S21でNO)、ブロック境界に隣接する2画素(図2のh3、h4)の差分の絶対値(D3)と所定のしきい値thh3とを比較し、さらにブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値D3とブロック境界近傍の隣接する2画素の差分の絶対値の最大値maxh1とを比較して、ブロック歪みの有無を判定する(S24)。ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値D3が所定のしきい値thh3より大きい場合、画像に含まれるエッジと判定する。また、ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値D3がmaxh1より小さい場合も画像に含まれるエッジと判定する。よって、前記2つの条件で画像に含まれるエッジでは無いと判定された場合に(S24でYES)、ブロック歪みがあると判定する。
【0037】
水平フィルタ105では、垂直フィルタ103での処理を行った信号が入力され、水平ブロック歪み判定部104で低周波でのブロック歪みがあると判定された場合、ブロック境界を中心とした8画素(図2のh0〜h7)に対してフィルタ処理を行う。また、水平ブロック歪み判定部104で非低周波でのブロック歪みがあると判定された場合、高域成分が含まれていると考えられるのでブロック全体にフィルタ処理して画像がぼやけることを防ぐため、ブロック境界を中心とした2画素(図2のh3、h4)に対してのみフィルタ処理を行う。
【0038】
ここで、垂直フィルタ103に対しても非低周波の場合のフィルタ処理を行うことも考えられる。しかし、インターレース画像に対して非低周波の場合のフィルタ処理であるブロック境界を中心とした2画素に対するフィルタ処理を行うと、入力復号化画像が輪郭のはっきりした物体が上下に移動するような画像のときに、輪郭が2重に見えることがあるなど、画質劣化が生じるという問題がある。
【0039】
このことについて、図6を用いて説明する。図6(A)はフィルタ処理前のインターレース画像の例であり、第1フィールドの画素はV0〜V7で、第2フィールドの画素はV0’〜V7’である。図6(A)の第1フィールドが、非低周波でブロック歪みがあると判定され、第2フィールドではブロック歪みが無いと判定された場合、図6の(A)のV3、V4に対してフィルタ処理が行われる。図6(B)は、フィルタ処理後のインターレース画像を示している。図6(A)のV0〜V3とV0’〜V2’が白を表し、V4〜V7とV3’〜V7’が黒を表すとすると、図6(A)のV3、V4に対してフィルタ処理を行った結果、図6(B)のV3、V4はグレーになる。図6(B)をフレームで表示すると、V2’、V3、V3’、V4、V4’は白、グレー、黒、グレー、黒となって、輪郭が2重に見えることになる。よって、入力復号化画像がインターレースの場合は、垂直方向に非低周波のフィルタ処理を行わないことで、上記のようなグレーの画素の発生を防ぎ、高画質化することを可能としている。
【0040】
このように、本発明によれば、入力復号化画像の高域成分を損なうこと無くブロック歪みが低減または除去でき、さらに入力復号化画像がインターレースの場合には、垂直方向に非低周波のフィルタ処理を行わないことで、高画質化することが可能となる。
【0041】
なお、本実施形態では、ブロック単位が8x8ブロックの場合について説明したが、その他のブロック単位でも構わない。また、図1では先に垂直方向のブロック歪みの低減または除去を行い、次に水平方向のブロック歪みの低減または除去を行うようにしたが、この順番は逆でも構わない。
【0042】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0043】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、第1の方向と第1の方向に交わる第2の方向別にそれぞれの方向で予め歪の有無の判定を行ない、その後それぞれの方向でフィルタ処理を行なっている。したがって、歪の多いときのみにフィルタ処理を行なうため復号画像の高域成分が全て除去されるということは無いとともに、インターレース画像で画質の劣化の生じる方向のみにおけるフィルタ処理が可能になる。その結果、復号画像の高域成分を損なうこと無くブロック歪みが低減または除去でき、しかも、インターレースの復号画像に対しても画質劣化なくブロック歪みが低減または除去できるフィルタ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフィルタ装置の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】ブロック境界とその近傍の画素を説明するための図である。
【図3】フレーム画像の画素を説明するための図である。
【図4】垂直ブロック歪み判定部の処理を説明するためフローチャートである。
【図5】水平ブロック歪み判定部の処理を説明するためフローチャートである。
【図6】インターレース画像のフィルタ処理を説明するための図である。
【図7】ビデオ映像処理装置の全体構成を示すブロック図である。
【図8】フィルタ装置の構成を示すブロック図である。
【図9】スムージングによるブロック歪みのフィルタ処理を説明するための図である。
【図10】スムージングによるブロック歪みのフィルタ処理を説明するための図である。
【符号の説明】
100フィルタ装置、101 ラインメモリ、102 垂直ブロック歪み判定部、103 垂直フィルタ、104 水平ブロック歪み判定部、105 水平フィルタ。
Claims (5)
- ブロック単位で処理された復号化画像信号に対して所定の遅延を行なう遅延手段と、
前記復号化画像信号のブロックの第1の方向のブロック歪みを判定する第1の判定手段と、
前記第1判定手段で得られた判定結果を基に前記遅延手段で所定の遅延をした画像信号を前記第1の方向にフィルタ処理する第1フィルタ手段と、
前記第1フィルタ手段から出力された画像信号の前記第1の方向に交わる第2の方向のブロック歪みを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段で得られた判定結果を基に、前記画像信号を前記第2の方向にフィルタ処理する第2フィルタ手段とを含む、フィルタ装置。 - 前記第1方向は垂直方向であり、第2方向は水平方向である、請求項1に記載のフィルタ装置。
- 前記第2方向において前記第2判定手段の前に前記ブロック境界近傍の画素が低周波か否かを判断する手段を含む、請求項2に記載のフィルタ装置。
- 前記第1および第2判定手段は、それぞれ
前記ブロック境界近傍の画素について、隣接する画素の差分の絶対値と所定の第1しきい値とを比較する手段と、
ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値と所定の第2しきい値とを比較する手段と、
前記ブロック境界に隣接する2画素の差分の絶対値とブロック境界近傍の隣接する2画素の差分の絶対値の最大値とを比較する手段とを含む、請求項2記載のフィルタ装置。 - 前記第1フィルタ手段または前記第2フィルタ手段は、ブロック境界を中心にあらかじめ設定した数の画素に対してフィルタ処理を行う、請求項2に記載のフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002206915A JP4183993B2 (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002206915A JP4183993B2 (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | フィルタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004056190A true JP2004056190A (ja) | 2004-02-19 |
| JP4183993B2 JP4183993B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=31931509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002206915A Expired - Fee Related JP4183993B2 (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | フィルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4183993B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100618849B1 (ko) | 2004-07-22 | 2006-09-01 | 삼성전자주식회사 | 영상에서의 블록킹 현상 필터링 장치 및 방법 |
| JP2009044633A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Seiko Epson Corp | 画像処理のための装置、方法、および、プログラム |
| JP2009060588A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Samsung Electronics Co Ltd | ブロッキング効果除去システムおよびその方法 |
| JP2009164916A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム、画像復号プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2009206714A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Fujitsu Ltd | デブロッキングフィルタ |
| US7689063B2 (en) | 2005-03-28 | 2010-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and image processing method |
| WO2013001886A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | ソニー株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
| CN104378632A (zh) * | 2011-11-08 | 2015-02-25 | 株式会社Kt | 对具有待被解码的当前块的视频信号进行解码的方法 |
-
2002
- 2002-07-16 JP JP2002206915A patent/JP4183993B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100618849B1 (ko) | 2004-07-22 | 2006-09-01 | 삼성전자주식회사 | 영상에서의 블록킹 현상 필터링 장치 및 방법 |
| US7689063B2 (en) | 2005-03-28 | 2010-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and image processing method |
| JP2009044633A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Seiko Epson Corp | 画像処理のための装置、方法、および、プログラム |
| JP2009060588A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Samsung Electronics Co Ltd | ブロッキング効果除去システムおよびその方法 |
| JP2009164916A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化プログラム、画像復号プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2009206714A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Fujitsu Ltd | デブロッキングフィルタ |
| WO2013001886A1 (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-03 | ソニー株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
| CN104378632A (zh) * | 2011-11-08 | 2015-02-25 | 株式会社Kt | 对具有待被解码的当前块的视频信号进行解码的方法 |
| CN104378632B (zh) * | 2011-11-08 | 2018-02-09 | 株式会社Kt | 对具有待被解码的当前块的视频信号进行解码的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4183993B2 (ja) | 2008-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8218082B2 (en) | Content adaptive noise reduction filtering for image signals | |
| EP1065881A1 (en) | Image coding method, image coding / decoding method, image coder, or image recording/reproducing apparatus | |
| US10922792B2 (en) | Image adjustment method and associated image processing circuit | |
| KR100672592B1 (ko) | 디스플레이 장치의 영상 보상장치 및 보상방법 | |
| JPH08307870A (ja) | ブロッキング効果除去回路 | |
| JPH08251422A (ja) | ブロック歪み補正器及び画像信号伸張装置 | |
| JP2002537735A (ja) | ブロック効果減少のためのフィルタリング段階を用いたビデオ復号化装置及び方法 | |
| JP4183993B2 (ja) | フィルタ装置 | |
| US20100067817A1 (en) | Sign coring for contour reduction | |
| US20080085059A1 (en) | Image processing method and device for performing mosquito noise reduction | |
| US8077999B2 (en) | Image processing apparatus and method for reducing blocking effect and Gibbs effect | |
| JP4380498B2 (ja) | ブロック歪み低減装置 | |
| JP3344957B2 (ja) | 画像処理方法 | |
| JP2005012641A (ja) | ブロックノイズ検出装置及びそれを用いたブロックノイズ除去装置 | |
| US8259818B2 (en) | Deblocking apparatus and associated method | |
| JP4449430B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法、プログラム、並びに記録媒体 | |
| JPH09130648A (ja) | 動画像信号処理装置 | |
| CN1294760C (zh) | 用于处理数字视频信号的方法和译码器 | |
| JPH11298898A (ja) | ブロック歪低減回路 | |
| US7844124B2 (en) | Method of estimating a quantization parameter | |
| CN1672424A (zh) | 块化伪痕的动态检测 | |
| JPH04318784A (ja) | 信号処理方法 | |
| US20030210830A1 (en) | Image signal distortion removal apparatus, and image signal distortion removal method | |
| KR102907493B1 (ko) | 예측 신호 필터링 부호화 장치 및 방법 | |
| JPH11112978A (ja) | 信号処理方法及び信号再生装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050525 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070426 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070508 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070628 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080527 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080616 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080731 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080826 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080903 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |