JP2004054312A - 情報配信システム、情報配信装置、情報配信方法、これらのプログラム並びにプログラム記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】各事業者のユーザ情報を共有化して情報配信することにより、特定地域の顧客に同一商圏内の事業者からの情報を合わせて配信し、それぞれの事業者の顧客の新規開拓業務を行う。
【解決手段】情報配信システムはユーザに配信するための情報を送信する事業者側端末装置と、各事業者から提供されたユーザ情報を記憶し、このユーザ情報の内所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置に宛てて、前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を配信する情報配信装置と、前記情報配信装置から送信された情報を受け取るためのユーザ側端末装置とを有している。ユーザ情報は、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも利用可能となっている。
【選択図】 図2
【解決手段】情報配信システムはユーザに配信するための情報を送信する事業者側端末装置と、各事業者から提供されたユーザ情報を記憶し、このユーザ情報の内所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置に宛てて、前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を配信する情報配信装置と、前記情報配信装置から送信された情報を受け取るためのユーザ側端末装置とを有している。ユーザ情報は、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも利用可能となっている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報配信システム、情報配信装置、情報配信方法、これらのプログラム並びにプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、一般小売企業のような販売者は新聞広告やビラ・チラシにより売り上げの向上、在庫の消化を図ろうとしていた。
【0003】
一方、近年における通信インフラの充実、および半導体装置の高性能化、小型化などに伴って、コンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Data Assistant)などの通信機能を有する情報処理装置(以下、「ユーザ端末装置」という)が一般ユーザに広く普及するようになってきた。これに伴い、通信ネットワーク技術の向上及びネットワークの拡大に伴い、種々の情報が情報配信元(情報源)から、情報の受け手であるユーザ(消費者、購買者、仕入れ先など)の情報機器(例えば、パーソナルコンピュータ、移動体端末、PDA(Personal Data Assistant)などに瞬時に配信され、該ユーザはこのユーザ端末を利用して情報を得られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の新聞広告やビラ・チラシによる販売促進活動は、広告の作成から顧客への配布までかなりの時間を有し、当日発生した緊急の状況、例えば予想していたより特売品の売れ行きが芳しくない、商品寿命がすぎてしまい商品価値が激減してしまう在庫品の発生などには、従来の新聞広告やビラ・チラシではこれらの事態の解消は図れなかった。これは、商品寿命が数日から数時間である商品については、きわめて重要である。
【0005】
本発明は、上記のような情報機器を利用して上記のような事態の解消を図ると共に、顧客一人一人にその望ましい情報を、商品の売り上げ向上(例えば、特売品の完売など)や利益率(在庫品の完売など)の向上を図る上で適切なタイミングで提供することで、販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築し、顧客と事業者の親密度を増大させる情報配信を行うことを目的とする。
【0006】
また、本発明は、各事業者のユーザ情報を共有化して情報配信することにより、特定地域の顧客に同一商圏内の事業者からの情報を合わせて配信し、それぞれの事業者の顧客の新規開拓業務を行う目的を有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、この課題を解決するための手段として以下の特徴を有する。
【0008】
本発明の第1の態様は、事業者から受け付けた情報をユーザに配信するための情報配信システムとして成立する。
【0009】
この情報配信システムはユーザに配信するための情報を送信する事業者側端末装置と、各事業者から提供されたユーザ情報を記憶し、このユーザ情報の内、所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置に宛てて、前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を配信する情報配信装置と、前記情報配信装置から送信された情報を受け取るためのユーザ側端末装置とを有している。
【0010】
事業者はユーザに配信するための情報、例えばその日の特売情報、割引情報、サービス品情報などを事業者側端末装置から情報配信装置に送信する。
【0011】
一方、情報配信装置はこのサービスに加入している事業者からユーザ情報を受け取り、これを記憶している。これらユーザは事業者毎に区別されるものではなく、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも利用可能となっている。
【0012】
情報配信装置は、所定のタイミングでユーザに配信するための情報をユーザ側端末装置に送信する。ユーザ情報は、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも利用可能となっているので、ある事業者のユーザに配信するための情報が他の事業者のユーザに送られることもあり得る。このようにすることにより事業者はユーザを共有することとなり、特別なユーザ獲得活動や費用をかけることなく、ユーザ数の拡大を図ることが可能となる。
【0013】
配信された情報はユーザ側端末装置に送信され、ユーザはユーザ側端末装置によって配信された内容の情報を閲覧し、その情報を利用する。例えば、特売情報は、割引情報を利用してよりやすい商品を手に入れる。
【0014】
本発明の第2の態様は、事業者から受け付けた情報をユーザに配信するための情報配信装置として成立する。
【0015】
この情報配信装置は、複数の事業者から提供されたユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、ユーザ情報記憶手段から所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置の宛先を抽出するユーザ情報管理手段と、前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を記憶する配信情報記憶手段と、前記ユーザ情報管理手段からユーザ側端末装置の宛先を受け取り、前記配信情報記憶手段からユーザに配信するための情報を受け取り、これらを用いてユーザ側端末装置に送信するデータを生成する情報配信手段とを有している。
【0016】
各事業者から提供されるユーザ情報は、共通のユーザ情報記憶手段に格納される。
【0017】
配信する情報の宛先は、事業者が設定する送信条件により抽出されても良いし、情報配信装置の運営者が独自に定めた送信条件、あるいは事業者が設定する送信条件を考慮して定める送信条件により抽出されても良い。
【0018】
前記送信条件に合致したユーザの宛先のみ共通のユーザ情報記憶手段からユーザ情報管理手段によって抽出され、情報配信手段に送られる。
【0019】
情報配信手段は、配信情報記憶手段から配信する情報の内容、たとえばタイトル、本文のデータを取得し、これと前記抽出した宛先を合わせてユーザに送信するためのデータを生成する。例えば、前記宛先を送信先メールアドレスとし、本文に前記タイトル、本文を格納した電子メールデータを生成する。
【0020】
情報配信装置は、この送信するデータをユーザ側端末装置に送信する。
【0021】
この構成により、ユーザ情報は、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも送信可能となっているので、ある事業者のユーザに配信するための情報が他の事業者のユーザに送られることもあり得る。このようにすることにより事業者はユーザを共有することとなり、特別なユーザ獲得活動や費用をかけることなく、ユーザ数の拡大を図ることが可能となる。
【0022】
本発明の第3の態様は、事業者から受け付けた情報をユーザに配信するための情報配信方法として成立する。
【0023】
本方法は、事業者からユーザ情報を受け取り、これを記憶するステップと、事業者からユーザに配信する情報を受け取るステップと、前記配信する情報の送信先とするユーザの宛先を抽出するステップと、前記配信する情報を前記抽出するステップにおいて抽出した宛先に送信するための情報を生成するステップとを有している。
【0024】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0025】
[1.本実施の形態により実現されるビジネスモデルの概要]
まず、本実施の形態により実現されるビジネスモデルの概要について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態により実現されるビジネスモデルの概念図である。
【0026】
本ビジネスモデルは、配信者101は、商品やサービスなどを一般顧客(法人、個人を問わず商品やサービスを購入する者を言う)に提供することを業とする事業者102A、102B、…(法人・個人、営利・非営利を問わず商品やサービスを提供する者を言う)から、それぞれの事業者が有するユーザ情報を収集し、これをデータベースに蓄積してゆく。
【0027】
ユーザ情報は、その顧客に対する情報配信の宛先を示す情報(例えば、電子メールアドレス)と、その顧客の属性を示す情報を含む。「属性」とは、その顧客の特性、特徴に関する事柄であり、たとえば住所、氏名、性別、年齢、職業、等である。
【0028】
配信者101は、収集したユーザ情報を用いて各事業者から顧客に配信する情報(以下、配信情報という)を受付け、これを顧客に配信する。例えば、図に示す例において、事業者102Aが顧客(以下、ユーザという)103Aを有しており、一方、事業者102Bは顧客ユーザ103B、103Cを有している。これらユーザ103A、103B、103Cのユーザ情報は配信者101に提供されており、データベース104に格納されている。
【0029】
ここで、事業者102Aがある情報を顧客に送信するように配信者101に依頼し、配信情報の内容(例えば、広告文など)を配信者101に提供する。配信情報を預かった配信者101は、データベース104の内容を用いてユーザに配信情報を送信する。データベース104には、その顧客であるユーザ103Aのユーザ情報と共に、他の事業者102Bの顧客であるユーザ103B、103Cのユーザ情報も格納されているので、配信者101は、事業者102Aからの配信情報をユーザ103Aと共に、他の事業者102Bの顧客であるユーザ103B、103Cにも送信することができる。これにより事業者102Aは、ユーザ103B、103Cを新たに自己の顧客にすることが可能となる。同様に、事業者102Bがユーザに配信情報を送る場合も、事業者102Bは、事業者102Aの顧客であるユーザ103Aを自己の顧客にすることできる可能性を得られる。このように、ユーザ情報を共有化することによって、本ビジネスモデルを利用する事業者は、特に顧客開発活動を行うことなく、新規顧客の獲得を図ることが可能となる。これにより販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築し、顧客と事業者の親密度をより一層増大させることが可能となる。
【0030】
また、配信者は、情報機器を使って配信情報をユーザに送信するので、情報を必要なときに即時にユーザに到達させることができる。これにより商品寿命の短い商品等であっても、商品の売り上げ向上(例えば、特売品の完売など)や利益率(在庫品の完売など)の向上を図る上で適切なタイミングで提供することが可能である。
【0031】
また、本ビジネスモデルでは、顧客ロイヤリティーを獲得する手段として、配信情報と共に、顧客を優遇することを示す情報(例えば、金銭や商品に帰ることができるポイント、商品割引を受けられるクーポン券など;以下、「サービス価値情報」という)をユーザに送信するようにしても良い。これにより販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築し、顧客と事業者の親密度をより一層増大させることが可能となる。
【0032】
また、本ビジネスモデルでは、どのユーザにどの配信情報を送信したかについて記録(以下、「配信記録」という)を取っておき、この記録を分析することにより各事業に対してマーケティングのための情報を提供することも可能である。さらに前記記録と、ユーザが配信情報を受け取った後いつ事業者の店舗にきたかをしめす来店記録、及び/又はユーザが配信情報で示された商品をいつ購入したかを示す購買記録を取り、前記配信記録とこの来店記録/購買記録とを分析することにより、配信情報による有効集客数、購買状況を把握し、これらを事業者にフィードバックし、より効果的な販売計画を立案するための情報を提供することができる。また、商圏内全体の人の流れ、行動様式を予想し、商店街全体のイベント等の題材、及び日程などの決定のための情報を提供することも可能である。
【0033】
本ビジネスモデルの一実施態様としては、以下のような内容が考えられる。ある特定地域の商店街の各事業者(店舗)毎に、ユーザ情報の受付窓口を設け、収集されたユーザ情報(メールアドレス、ファクス番号等を含む)を配信者が一元管理し、各事業者のそれぞれの配信情報を必要に応じた質・量に調整し、最適な時間帯に各ユーザの携帯電話・ファクスなどのユーザ側端末装置に送信する。
【0034】
本ビジネスモデルにおいては、加入する事業者を原則として一業種一事業者に制限しても良い。競争関係にある同一業種内の事業者が顧客の共有を図ることは好ましくないためである。なお、商圏内の競争意識の低下を防ぐために、同業他社の新規加入制度を設けるようにしても良い。
【0035】
本ビジネスモデルにおいては、事業者若しくは配信者によって、ユーザに本サービスの内容を説明して、ユーザがその利用を承諾することによってユーザ情報の収集及び配信情報の送信を行うようにする。これにより不特定多数に配信されるダイレクトメールとは区別可能となる。
【0036】
ユーザがあらかじめ配信情報を送っても良い事業者を事業者一覧から選択、指定するようにしても良い。これによりユーザは望む情報のみを選択して情報を入手することが可能となる。
【0037】
また、入手したユーザ情報は配信者により幻覚管理されることが望ましい。これにより利用者たるユーザは安心感を得、継続的に本ビジネスモデルを利用して貰えるようになる。また、万一粗悪劣悪な配信情報の送信養成が発生した場合も、配信者がこれを排除することにより、消費者にメリットのある配信情報のみを送信するようにする。
【0038】
[2.本実施の形態にかかるシステム]
次に、上記ビジネスモデルを実現するためのシステム(以下、「情報配信システム」)について説明する。図2は、本情報配信システムの構成例を示すブロック図である。
【0039】
本情報配信システムは、通信網201に接続された情報配信装置202と、通信網201に接続可能な事業者側端末装置203と、通信網201に接続可能なユーザ側端末装置204とを有している。
【0040】
[2.1.通信網]
通信網201は有線・無線、専用回線・交換回線を問わず、これに接続されている装置がそれぞれ目的とする装置に対しセッションを確立したときにその間での情報の送受を可能とするように作用する。通信網201は、インターネットのように、ゲートウエイを介して複数のネットワークが組み合わされて実現しても構わない。また、その接続についてもいわゆるバックボーンといわれる基幹線に直接接続せずとも、PPP(Point to Point Protocol)接続などによって一時的に接続してあっても、セッションを確立したときにその間で情報の送受ができるようになっていれば構わない。なお、上記「通信網」は専用回線を固定的に張りめぐらせたような、交換機を用いない通信網も含むものとする。
【0041】
[2.2.情報配信装置]
情報配信装置202は、各事業者から寄せられたユーザ情報を記録し、事業者から配信情報を受け取り、これを前記ユーザ情報に基づいて送信する機能を有する。
【0042】
情報配信装置202は、たとえばコンピュータ、ワークステーションなどの情報処理装置であって、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している装置で構成されている。前記ROM、もしくは外部記憶装置などに情報処理装置を情報配信装置202として機能させるためのプログラム、若しくは情報を配信する方法を実行するためのプログラムが記憶されており、該プログラムを主メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することにより情報配信装置202が実現される。また、上記プログラムはかならずしも当該装置内の記憶装置に記憶されていなくともよく、外部の装置(例えば、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダのサーバ装置など)から提供され、これを主メモリに乗せる構成であっても良い。
【0043】
情報配信装置202は、通信制御手段205と、ユーザ情報管理手段206と、ユーザ情報記憶手段207と、配信情報受付手段208と、配信情報記憶手段209と、情報配信手段210と、クロック手段211と、情報配信条件設定手段212と、入力手段213と、表示手段214とを有している。
【0044】
通信制御手段205は、通信網201に接続されており、この通信網201を介して事業者側端末装置203、ユーザ側端末装置204との接続の確立、及びデータの送受信を含む情報の交換を実行する機能を有し、たとえば、TCP/IPを含むプロトコル・スタックにより構成される。
【0045】
ユーザ情報管理手段206は、通信制御手段205とユーザ情報記憶手段207とに接続されている。ユーザ情報管理手段207は、事業者側端末装置203から通信網201、通信制御手段205を介してユーザ情報を受け取り、これをユーザ情報記憶手段207に記憶させる。
【0046】
また、ユーザ情報管理手段206は、入力手段213,情報配信手段210と接続されている。ユーザ情報管理手段206は、オペレータによって入力されるユーザ情報を入力手段213から受け取り、これをユーザ情報記憶手段207に記憶させる。また、ユーザ情報管理手段206は、情報配信手段210からの要求に応じてユーザ情報の全部又は一部(例えば、配信条件に合致するユーザのメールアドレス)をユーザ情報記憶手段207から読みだし、これを情報配信手段210に渡す。
【0047】
ユーザ情報記憶手段207は、ユーザ情報を読み書き可能に記憶する。図3は、ユーザ情報記憶手段207が記憶するユーザ情報のデータ構成例を示す図である。ユーザ情報は一のユーザについて一のレコード300が作成される。各レコードは、ユーザ情報識別情報フィールド301,ステイタス情報フィールド302,宛先情報フィールド303,氏名フィールド304、性別フィールド305、年代フィールド306,職業フィールド307,電話番号フィールド308,累積サービス価値情報フィールド309とを有している。
【0048】
ユーザ識別情報フィールド301は、ユーザを一意に特定するための情報、例えばユーザIDを格納する。ステイタス情報フィールド302は、当該ユーザに配信情報を送信するのか、あるいは現在配信中止であるかを示す情報を格納する。氏名フィールド304、性別フィールド305、年代フィールド306,職業フィールド307,電話番号フィールド308にはそれぞれ対応するユーザの属性を示す情報として、氏名、性別、年代、職業、電話番号が格納される。累積サービス価値情報フィールド309は、対応するユーザに付与されたサービス価値(たとえば累積ポイント)を示す情報を格納する。なお、サービス価値を用いるビジネスモデルの場合のみ、この累積サービス価値情報フィールド309を設ければよい。
【0049】
再び図2に戻る。配信情報受付手段208は、通信制御手段205と、配信情報記憶手段209とに接続されている。配信情報手段208は、事業者側端末装置203から通信網201、通信制御手段205を介して配信情報を受け取り、これを配信情報記憶手段207に記憶させる。
【0050】
また、情報配信装置202の変形例としては配信情報受付手段208を、入力手段213,表示手段214と接続し、情報配信装置202の運営者(オペレータ)が、入力手段213を用いて入力した配信情報を配信情報記憶手段209に記憶される構成としても良い。この構成によれば、事業者がファクスにて配信情報の内容を配信情報装置の運営者に送信し、運営者はその内容を情報配信装置にキーボードなどによって入力して、配信情報の受付を行うことも可能である。
【0051】
また、配信情報受付手段208は、入力手段213と接続されている。ユーザ情報管理手段206は、オペレータによって入力される配信情報を入力手段213から受け取り、これを配信情報記憶手段207に記憶させる。
【0052】
配信情報記憶手段209は、配信情報レコードを読み書き可能に記憶する。図4は、配信情報記憶手段209が記憶する配信情報レコードのデータ構成例を示す図である。配信情報レコードは一の配信依頼について一のレコード400が作成されるようになっている。各レコードは、配信情報識別情報フィールド401,事業者識別情報フィールド402,送信条件情報フィールド403,タイトルフィールド404、本文フィールド405、送信時刻フィールド406,送信宛先フィールド407とを有している。
【0053】
配信情報識別情報フィールド401は、配信情報を一意に特定するための情報、例えば配信番号を格納する。事業者識別情報フィールド402は、当該情報をのは威信を依頼した事業者を一意に特定するための情報、例えば事業者IDを格納する。送信条件情報フィールド404は、その情報の送信する様々な条件、例えば、送信宛先のユーザの属性、送信時刻の指定、などを格納する。タイトルフィールド404は、配信する情報の見出しを格納する。本文フィールド405は、送信する情報の本文(画像のみ、若しくは画像と文字の双方を含んでいてもよい)を格納する。送信時刻フィールド406は、そのレコードに関する情報の送信が行われた時刻を格納する。送信宛先フィールド407はその情報の送信先のユーザを特定する情報を格納する。例えば、送信宛先として抽出されたユーザのユーザID、もしくはメールアドレスが格納される。なお、送信時刻フィールド406および送信宛先フィールド407は、情報配信手段210によって書き込みが行われ、他のフィールドには、事業者側端末装置203若しくは入力手段213より供給されたデータが格納される。
【0054】
再び図2に戻り、情報配信装置202の構成例について説明する。
情報配信手段210は、通信制御手段210と、情報配信条件設定手段と、クロック手段211と、ユーザ情報管理手段206とに接続されている。情報配信手段210は、クロック手段211から時刻情報を受け取り、所定の時刻若しくは情報配信条件設定手段212により指定された時刻が到来したとき、配信情報記憶部209の記憶内容を参照して、未配信の配信情報レコード400があるか否かを検索して、未配信の配信情報レコード400があればその配信情報レコード400の送信処理を開始する。
【0055】
まず、情報配信手段210は、送信処理の対象となる配信情報レコード400の送信条件フィールド403に格納されている条件、もしくは情報配信条件設定手段212から受け取った条件をユーザ情報管理手段206に渡す。ユーザ情報管理手段206は、その条件に合致するユーザレコード300をユーザ情報記憶手段207から抽出し、抽出したユーザレコード300の宛先情報フィールド303に格納されている宛先情報(例えば、電子メールアドレス)を情報配信手段210に渡す。情報配信手段210は、受け取った宛先情報と前記配信情報レコード400のタイトルフィールド404,本文フィールド405よりタイトルデータ、本文データを取得し、これらから送信データを生成する。
【0056】
あるいは、情報配信手段210は、ひとつの配信情報レコード400につき、一の送信データを作成するようにしても良い。この場合には、電子メールを用いてユーザに情報を配信するさいには、一の配信情報毎に1の電子メールが送信されることになる。あるいは、複数の配信レコード400から一つの送信データを生成するようにしても良い。この場合には、複数の配信情報の内容が一つの電子メールにまとめられて、宛先となったユーザに配信されることになる。
【0057】
情報配信手段210は、生成した送信データを通信制御手段205に渡し、処理を終了する。通信制御手段205は、所定の通信プロトコルにしたがって送信データの送信処理を実行し、宛先情報に対応するユーザ側端末装置204に送信データを送信する。
【0058】
情報配信条件設定手段212は、本情報配信システムの運営者が入力手段213を用いて入力した情報配信条件を受け取り、これを情報配信手段210に渡す。
【0059】
入力手段213は、キーボード、ポインティングデバイスなどの入力装置である。表示手段213は、入力のためのユーザインターフェイスは、ユーザ情報や配信情報の内容を閲覧するための表示装置であって、液晶ディスプレイ装置、プリンタ装置などである。
【0060】
なお、上記各手段205〜212はCPU、RAM、ROM、I/O、外部記憶装置のいずれか若しくはこれらの少なくとも2以上の組み合わせとプログラムによって構成され、それぞれが物理的に独立したハードウエアによって構成される必要はない。また、上記各手段は必ずしも物理的に単一の装置内に収納・搭載・実装されている必要はなく、例えば相互にネットワークで接続された複数のコンピュータに上記各手段を分散して配置して本情報配信装置202を構成してもかまわない。なお、上記各手段が「接続されている」とは、データの受け渡しが可能であることを意味し、必ずしも物理的な接続手段が存在していることを必要とするものではない。
【0061】
[2.3.事業者側端末装置]
次に、事業者側端末装置203について説明する。
事業者側端末装置203は、通信網201を介してユーザ情報や配信情報を情報配信装置203に送信し、あるいは送信したこれら情報の修正、削除を行う機能を有する。
【0062】
事業者側端末装置203は、たとえばコンピュータ、ワークステーションなどの情報処理装置であって、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している装置で構成されている。前記ROM、もしくは外部記憶装置などに情報処理装置を事業者側端末装置203として機能させるためのプログラムが記憶されており、該プログラムを主メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することにより事業者側端末装置203が実現される。また、上記プログラムはからなずしも当該装置内の記憶装置に記憶されていなくともよく、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Video Disc)などのコンピュータ読み取り可能なプロクラム記録媒体や、外部の装置(例えば、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダのサーバなど)から提供され、これを主メモリに乗せる構成であっても良い。
【0063】
事業者側端末装置203は、データ送受信手段201と、入力手段216と、表示手段217とを有している。
【0064】
データ送受信手段215は、通信網201に接続し、この通信網201を介してデータを情報配信装置202に送信し、あるいは通信網201を介して情報配信装置からデータを受け取り、この受け取ったデータの全部又は一部を表示手段217に渡す。表示手段217は、受け取ったデータを事業者側端末装置203のオペレータが了知可能な形態で提供する。例えば、受け取ったデータがユーザ情報の入力インターフェイスであれば、これを表示してユーザの入力を促す。入力手段216は、オペレータが入力する情報をデータ送受信手段215が取り扱い可能な信号に変換してデータ送受信手段215に渡し、データ送受信手段215はこれを通信網201を介して情報配信装置202に送信する。例えば、事業者はユーザ情報を記載したアンケートシートを元にユーザ情報(氏名、電子メールアドレス等)を入力手段216であるキーボードで入力し、入力されたユーザ情報は通信網201を介してデジタル信号として情報配信装置202に送られる。
【0065】
[2.4.ユーザ側端末装置204]
ユーザ側端末装置204は、通信網201を介して情報配信装置202から配信情報を受領し、これをユーザが了知可能な内容としてユーザに提示するための装置である。ユーザ側端末装置202は、通信網201に接続可能な通信機構を有する情報処理装置若しくは情報表示装置である。情報処理装置は、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している装置である。情報処理装置の具体的な例としては、データ送受信機能を備えた携帯電話機、ページャ、PDA(Personal Data Assistant)、コンピュータ、ワークステーションなどがあげられる。また、情報提示装置は、ファクス、ネットワーク対応プリンタなどの出力機能を備えた機器である。
【0066】
ユーザ側端末装置204は、データ送受信手段218と、入力手段219と、表示手段220とを有している。
【0067】
データ送受信手段218は、通信網201を介して情報配信装置202との接続を確立し、この通信網201を介してデータを情報配信装置202に送信し、あるいは通信網201を介して情報配信装置202からデータを受け取り、この受け取ったデータを表示手段217に渡す。表示手段217は、受け取ったデータをユーザが了知可能な形態(例えば、液晶ディスプレイに表示する、用紙に印刷するなど)で提供する。
【0068】
例えば、ユーザ側端末装置204が携帯電話機である場合、ユーザ側端末装置(携帯電話機)204は情報配信装置202から送信される電子メールを受信し、これを表示手段である液晶ディスプレイに電子メールの内容であるメッセージ、画像などを表示し、ユーザに事業者からの情報を認知させるようにする。
【0069】
[2.情報配信システムの動作例]
次に、本情報配信システムの動作例について説明する。図5は、本情報配信システムの動作例を示すシーケンス図であり、この図では、事業者X、事業者Yから広告が情報配信装置202に送られると、情報配信装置202はその送信条件に応じてユーザA,Bを抽出しこの広告を一つの電子メールにまとめてユーザA,Bに送信し、その後事業者Yから新たな広告が情報配信装置202に送られ、情報配信装置202はその送信条件に応じてユーザBを抽出しこの広告を一つの電子メールにまとめてユーザBに送信するものとする。なお、ユーザAは事業者Xの顧客として登録されたユーザであり、また、ユーザBは事業者Yの顧客として登録されたユーザであるものとする。
【0070】
まず、事業者Yは事業者側端末装置204(事業者側端末装置Yと呼ぶ)を用いて、広告内容を含む配信情報を情報配信装置202に送信し、ユーザに対する送信を要求する(ステップS501)。なお、この事業者Yは配信情報に送信条件を含ませることもできる。
【0071】
次に、事業者Xは事業者側端末装置204(事業者側端末装置Xと呼ぶ)を用いて、広告内容を含む配信情報を情報配信装置202に送信し、ユーザに対する送信を要求する(ステップS502)。なお、この事業者Xは配信情報に送信条件を含ませることもできる。
【0072】
次に、情報配信装置202は、所定の時刻が到来したことを検知して、情報配信のためのデータ作成を行う(ステップS503)。すなわち、情報配信装置202は、その所定の時刻に処理すべき配信情報を決定し、その配信情報に応じて送信先となるユーザの決定、そのユーザの電子メールアドレスの取得、および送信する電子メールデータの生成を行う。所定の時刻としては、あらかじめ運用者の定めた時刻(例えば、毎日10時、14時、18時)を用いる場合と、送信条件に記載された時刻(事業者が指定する時刻と情報配信装置の運用者が配信情報の内容をみて決定する時刻とのいずれでも可)を用いる場合が考えられるがいずれでも良い。
【0073】
図6は、事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される入力ユーザインターフェイスの例であって、情報配信のためのデータ作成の入力ユーザインターフェイスの例である。事業者側端末装置203,情報配信装置202のオペレータは、この入力インターフェイスを用いてタイトル、本文の入力、送信条件の設定、送信宛先ユーザの選択・決定、ユーザ情報の追加・修正・削除を行う。
【0074】
入力インターフェイス600は、広告内容を入力する題名入力ボックス601および本文入力ボックス602を有する。また、ボタンオブジェクト603は、過去に送信したデータを読み込んで、題名入力ボックス601および本文入力ボックス602にデータを取り込む動作を行う。ボタンオブジェクト604は、電子メールの設定(送信メールサーバ、受信メールサーバの指定など)を行うためのユーザインターフェイスを起動させる動作を行う。
【0075】
入力インターフェイス600は、さらに、送信条件を表示するフィールド605,送信宛先ユーザの抽出条件を設定するためのボタンオブジェクト606,抽出されたユーザのユーザ情報を表示するフィールド607,フィールド607に表示されたユーザ情報のすべてにチェックをつけるためのボタンオブジェクト608,反対にすべてのユーザ情報からチェックをはずすためのボタンオブジェクト609,ユーザ情報に附されたチェックの状態を保存するためのボタンオブジェクト610,ユーザ情報の追加・修正・削除を行うためのユーザインターフェイスを立ち上げるためのボタンオブジェクト611,およびユーザインターフェイス600を終了させるためのボタンオブジェクト612とを有している。
【0076】
図7は、ボタンオブジェクト603を活性化させた場合に、事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される入力ユーザインターフェイスの例であって、情報配信装置202の配信情報記憶部に格納されている配信情報であって、送信済みのものを表示する画面である。ユーザインターフェイス700は、領域701を有しており、領域701には、情報配信装置202の配信情報記憶部207に格納されている送信済みの配信情報の内容が表示される。
【0077】
オペレータがカーソルキー、ポインティングデバイスなどにより、表示されている配信情報の内いずれかを選択し、決定するとその情報の内容が読み込まれる。図8は、情報が読み込まれた後のユーザインターフェイス600の表示状態を示す図である。図8に示すように、入力ユーザインターフェイス600の題名入力ボックス601、本文入力ボックス602、送信条件を表示するフィールド605,ユーザ情報を表示するフィールド607に、ユーザインターフェイス700において選択した配信情報の内容が表示される。また、入力ユーザインターフェイス600の題名入力ボックス601、本文入力ボックス602、送信条件を表示するフィールド605,ユーザ情報を表示するフィールド607に選択した配信情報の内容が表示される。
【0078】
このボタンオブジェクト603,ユーザインターフェイス700の利用により、オペレータは過去の配信情報を利用して、入力の手間を省くことが可能となる。なお、過去の配信情報を利用せず、オペレータがすべてを手入力することももちろん可能である。
【0079】
再び図6に戻り、ユーザインターフェイス600の説明を続ける。
フィールド605内に表示されているボタンオブジェクト606は、送信先ユーザを抽出するための送信条件入力・修正ユーザインターフェイスを立ち上げる動作を行う。オペレータはこの送信条件入力・修正ユーザインターフェイスによって、送信条件の入力およびフィールド605内に表示されている送信条件の修正を行うことができる。
【0080】
図9は、送信条件入力・修正ユーザインターフェイス900の構成例を示す図である。信条件入力・修正ユーザインターフェイス900は、送信宛先として抽出するユーザの性別を指定するためのチェックボックス901,902,903と、送信宛先として抽出するユーザの年代(年齢)を指定するためのチェックボックス904,リストボックス905,096,907,908と、送信宛先として抽出するユーザの職業を指定するためのチェックボックス909,リストボックス910,911,912,913と、送信宛先として抽出するユーザの職業を指定するためのチェックボックス914,リストボックス915,916,917,918とを有している。オペレータはこれら上記チェックボックス901〜リストボックス918によって送信宛先としたいユーザをユーザ情報記憶手段207から抽出するための条件を設定する。
【0081】
上記チェックボックス901〜リストボックス918の終了後、ボタンオブジェクト920がエンターキの押下やポインティングデバイスのクリックにより活性化されると、設定された条件に応じたユーザのユーザ情報がユーザ情報記憶手段207から抽出され、抽出された内容がユーザインターフェイス600のフィールド607に表示される(図8参照)。また、ボタンオブジェクト921がエンターキの押下やポインティングデバイスのクリックにより活性化されると、ユーザインターフェイス900は閉じられ、送信条件の設定処理は中断・終了する。
【0082】
また、チェックボックス919がチェックされると、上記チェックボックス901〜リストボックス918によって設定された送信条件が配信情報レコード400の送信条件情報フィールド403に書き込まれる。
【0083】
再び図6に戻り、ユーザインターフェイス600の説明を続ける。
ボタンオブジェクト611は、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイスを立ち上げる。図10は、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。オペレータがボタンオブジェクト611をエンターキの押下やポインティングデバイスのクリックにより活性化させると、図10に示すユーザインターフェイス1000が、事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される。ユーザインターフェイス1000は、新規のユーザ情報を追加するためのボタンオブジェクト1001と、登録済みのユーザ情報を修正するためのボタンオブジェクト1002と、登録済みのユーザ情報を削除するためのボタンオブジェクト1003と、登録済みのユーザ情報を一覧に表示する領域1004と、ユーザインターフェイス1000を終了させるためのボタンオブジェクト1005とを有している。
【0084】
オペレータが新規のユーザ情報を追加するためのボタンオブジェクト1001を活性化させると、ユーザ情報の新規登録のためのユーザインターフェイスが事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される。図11は、ユーザ情報の新規登録のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。オペレータはユーザインターフェイス1100にしたがって、新規ユーザの氏名、性別、情報配信先情報である電子メールアドレス、年代、職業、ファクス、電話番号、住所などを入力する。入力完了後、オペレータがボタン1101を活性化させると、入力された情報がユーザ情報の新たなレコード300としてユーザ情報記憶手段207に書き込まれ保存される。
【0085】
図10に戻り、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイス1000の説明を続ける。ユーザインターフェイス100に設けられたボタンオブジェクト1002は、登録済みのユーザ情報を修正するためのユーザインターフェイスを立ち上げるためのボタンである。オペレータがユーザインターフェイス1000の領域1004に表示されたいいずれかのユーザ情報を指定して、ユーザ情報を修正するためのボタンオブジェクト1002を活性化させると、ユーザ情報の修正のためのユーザインターフェイスがオペレータの操作する事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される。ユーザ情報の指定は、各ユーザ情報のチェックボックスをチェックすることなどによって行われる。
【0086】
図12は、ユーザ情報の修正のためのユーザインターフェイスの表示例を示す図である。なお、この例では、図10に示す最上行のレコード「No.1」が選択されたものとしている。ユーザインターフェイス1002は、選択されたユーザ情報の内容を編集可能に表示している。オペレータは表示された内容をキーボード、ポインティングデバイスを用いて、追加、削除することができる。この機能により、ユーザの住所変更、電子メールアドレスの変更、属性情報(年齢、職業など)の変更、修正を行うことができ、実情に即した正しいユーザ情報の保持が可能となる。入力完了後、オペレータがボタン1201を活性化させると、入力された情報がユーザ情報の該当レコード300に上書きされ、ユーザ情報記憶手段207に保存される。
【0087】
図10に戻り、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイス1000の説明を続ける。ユーザインターフェイス1000に設けられたボタンオブジェクト1003は、登録済みのユーザ情報を削除するためのボタンである。オペレータがユーザインターフェイス1000の領域1004に表示されたいいずれかのユーザ情報を指定して、ユーザ情報を削除するためのボタンオブジェクト1003を活性化させると、選択されたユーザ情報のレコードはユーザ情報記憶手段から削除される。なお、ユーザ情報の指定は、各ユーザ情報のチェックボックスをチェックすることなどによって行われる。
【0088】
この機能により、情報配信を希望しなくなったユーザ、宛先不明となったユーザなどの整理が可能となる。
【0089】
再び、図5に戻り、本情報配信システムの動作例について説明を続ける。
上記のような図6〜図11に示すユーザインターフェイス群を用いてオペレータが必要な処理を行った後、入力された情報、たとえば情報配信装置202は所定の時刻が到来したことを検知して、情報配信のためのデータ作成を行う(ステップS503)。
【0090】
続いて、情報配信装置202は作成されたデータを設定された送信条件によって抽出されたユーザ(領域607に表示されたユーザ情報であってチェックされたユーザ情報に対応するユーザ)に宛てて送信する(ステップS504,S505)。この例では、設定された送信条件によって、ユーザ側端末装置A、Bの2つが抽出され、事業者X、Yそれぞれの広告内容を有した電子メールがユーザ側端末装置Aに送信される(ステップS504)とともに、ユーザ側端末装置Bにも送信される(ステップS505)。図13(A)は、ユーザ側端末装置204の表示手段220に表示される広告内容を有した電子メールの表示例である。この例では、事業者Xが「○○肉店」、事業者Yが「××布団」であり、両事業者の広告内容が位置の電子メールとしてユーザA、Bに配信されている様子を示している。
【0091】
配信する情報は、図13(A)に示すような情報だけでなく、優待券、割引券、クーポン券のようなユーザにインセンティブを与える情報(「インセンティブ情報」と呼ぶ)を添付しても良い。図13(B)は、本情報配信システムによってユーザ側端末装置204に送信されるインセンティブ情報の表示例を示している。ユーザは、このインセンティブ情報を表示手段によって表示(液晶ディスプレイに表示する、プリンタによりプリントアウトするなど)して、事業者に示すことにより、割引などのサービスを受けることができる。
【0092】
また、図13(A)に示す例では、複数の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信するものとしたが、本実施の形態はこれに限られるものではなく、一の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信するようにしてもかまわない。図14は、一の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信する場合の、ユーザ側端末装置204の表示手段220に表示される広告内容を有した電子メールの表示例である。この場合、ユーザA,Bはそれぞれ事業者Xの広告の電子メールと、事業者Yの広告の電子メールとを受信することとなる。
【0093】
再び、図5に戻り、本情報配信システムの動作例について説明を続ける。
ステップS504,S505によりユーザに対する情報の配信がいったん終了する。情報の配信後、事業者Xについては、商品が完売し再度の情報配信要求は行わず、事業者Yについては、商品が未だ完売していないものとする。
【0094】
商品を完売させるため事業者Yは、その事業者側端末装置Yから、再度広告内容を含む配信情報を情報配信装置202に送信し、ユーザに対する送信を要求する(ステップS506)。この広告内容はステップS501と同一であっても良いし、変更しても良い。一方、事業者Xは広告内容を含む配信情報を送信しない。
【0095】
情報配信装置202は、上記配信情報の要求を受け付けた後、ステップS503と同様の処理を実行する。すなわち、所定の時刻が到来したことを検知して、情報配信のためのデータ作成を行う(ステップS507)。
【0096】
図に示す例では、ステップS507において送信条件が新たに設定され、ユーザBのみが送信宛先として抽出されたものとする。
【0097】
情報配信装置202は、ユーザ側端末装置B宛ての電子メールであってステップ506によって送信された広告内容を有する電子メールのデータを生成し、これをユーザ側端末装置B宛てに送信する(ステップS508)。
【0098】
同様に、本情報配信システムは、事業者からの情報配信要求とその配信する情報内容を受け付け、所定の時刻の到来を待って、送信条件に合致したユーザに宛てて適時に情報送信を行うことを繰り返すことによって商品の売れ行きに応じた適切な情報配信を実行する。
【0099】
[3.第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する、第2の実施の形態にかかる情報配信システムは、ユーザに情報配信する毎にユーザにあるサービス価値を付与し、付与したサービス価値を管理することを特徴とするものである。ここで「サービス価値」とは、金銭に変換可能若しくは不可能な価値であって、経済的に有用な価値を言う。例えば、商品や割引に添加可能なポイントである。
【0100】
図15は、第二の実施の形態にかかる情報配信装置1500の構成例を示すブロック図である。情報配信装置1500の構成は、図2に示す第1の実施の形態にかかる情報配信装置202とほぼ同様であり、同一の構成要素には同一の参照番号を附してその説明は省略する。情報配信装置1500は、サービス価値手段1501,サービス価値記憶手段1502をさらに有している点で、第1の実施の形態にかかる情報配信装置202と異なっている。なお、その他構成については、図2に示す構成と同一である。
【0101】
サービス価値処理手段1501は、情報配信手段210から情報配信がなされたことを通知されると、その情報配信の宛先となったユーザに対してポイントを加算するように動作する。ポイントの加算は一の配信について一ポイントとしても良いし、一の配信に含まれる情報の数(例えば、4つの事業者からの広告情報がまとめて電子メールに治められているときは、4ポイント)に応じたポイントを加算するなど、事業者の特性、消費者の動向などに応じて自由に設定して良い。加算されたポイントについては、どのユーザが何ポイント獲得したかが把握できるようにサービス価値記憶手段1502に記憶される。
【0102】
図16は、本実施の形態にかかる情報配信システムによってユーザ側端末装置204に配信される情報の、表示手段214によって表示される画面例を示す。図に示す例では、事業者からの広告の情報とともに、ユーザに附されたサービス価値であるポイントが「現在の積算ポイント=17ポイント」として示されている。この表示によりユーザは現在取得済みのサービス価値を把握できる。また、ユーザが現在取得済みのサービス価値を把握するため、本情報システムから送信される電子メールを開封する確率が高くなることも期待できる。
【0103】
[3.1.第二の実施の形態の変形例]
本題2の実施例の変形例としては、情報配信システムから送信した電子メールに対してユーザからの返信を受け付けるようにすることが考えられる。この変形例においては、情報配信装置1500は、さらに返信受付手段1503と、返信記憶手段1504とを有している。
【0104】
返信受付手段1503は、情報配信装置1500から送信された電子メールに対する返信を受け取り、これに応じて返信記憶手段1504にどのユーザからどの配信情報(電子メール)についての返信があったかを記憶させる。
【0105】
図17は、本変形例においてユーザ側端末装置204に送信された電子メールの表示例を示している。この例においては、返信用のアイコン1700が表示されており、ユーザがアイコン1700をクリック若しくはキーの押下によって自動的に返信メールが情報配信装置1500に送信させるようになっている。
【0106】
また、前記サービス価値処理手段1501は、返信受付手段1503と接続されていて、返信受付手段1503から返信受信の通知があった場合のみ、サービス価値処理手段1501はそのユーザに対するポイントの付与を行うようにしても良い。このようにすれば本情報配信システムからの電子メールの開封率をより高くすることが期待できる。
【0107】
本変形例によれば、どのユーザが情報に対して反応するのか、しないのかなどのマーケティングに有用な情報の取得が可能となる。
また、本情報配信システムの別の変形例では、在庫品の内、一定期間預かり後販売する商品(例えば質流れ商品)を取り扱い、在庫品の迅速な現金化を図ることもできる。
【0108】
情報配信装置202は、各在庫品の属性情報(たとえいば、商品名、ブランド名、販売価格など)とともに販売開始可能日を記憶している。一方、情報配信装置202は、ユーザから購入希望する商品の情報を受け付けこれを記憶している。情報配信装置202は、記憶してある在庫品情報から本日販売可能となった商品を自動検索し、つぎに当該自動検索により抽出した商品を希望するユーザを抽出する。抽出したユーザのユーザ側端末装置204に当該商品の情報を送信し、これに対して最も早く返信したユーザに購入予約を認める。
【0109】
これにより、在庫品の迅速な現金化を図るための情報配信システムの提供が可能となる。
【0110】
[4.配信情報の解析]
本発明の第4の実施の形態は、配信情報装置202に記憶される配信情報、若しくはこの配信情報とユーザの来店に関する情報を解析することにより、以下の情報を得ることができる。
【0111】
(1) 各ユーザの消費傾向を把握し、今後の情報配信の参考資料とすることができる。
(2) 所定の調査期間内(1〜3ヶ月程度)の各店舗への来店人数を、時間帯・性別・年代別等に統計データとして取得し、このデータから地域内(例えば同一商店街)全体の集客数や購買状況を把握し、それぞれの店舗にこの情報をフィードバックすることで各店舗における取り扱い商品、及び消費者に配信する情報の内容をより適したものとする。
(3) 前記統計データに基づいて同一商圏内全体の人の流れ、行動様式を予測し、商店街全体のイベント等の題材及び日程などの決定事項に役立てる。
【0112】
[5.配信情報の解析の例]
一般に、商品を無駄なく販売するためには、その商品を売れ行きに合わせて必要な量のみ作成し、店頭に置くことが必要である。このことは商品寿命が数時間から数日である生鮮食料品においては特に重要である。
【0113】
店舗では、常に来店する顧客に対して「商品がない」状態を作らないよう、商品を陳列する必要がある。そのために、いつの時点で何個の商品を陳列するかを計画し、常に所定の在庫数、陳列数を維持できるようにし、また、追加の商品を作成するタイミングをも計画しておく必要がある。
【0114】
本情報配信システムの配信記録と、来客数情報、商品の売れ行きの情報を用いて、商品の売れ行きに見合った商品数・及び店頭陳列のタイミングを解析により得ることができる。以下この解析法について説明する。
【0115】
まず、各商品について以下の情報を取得する。
(1) 商品を陳列すると同時に本情報配信システムにより商品情報をユーザに配信する。
(2) 以下の情報を店舗において取得する。
(ア) 一番目の購入者の購入時刻を記録する。
(イ) 陳列開始から時間帯(例えば1時間毎)ごとにその商品の販売戸数を記録する。
(ウ) 陳列した商品すべてが売り切れた時刻を記録する。
ここで、陳列開始時刻から(ア)の時刻までの時間を「実測反応時間」と定義し、(ア)から(ウ)までの時間を「実測完売時間」と定義する。
【0116】
各商品毎に反応時間、完売時間の測定を測定し、その平均時間をとって「反応時間」「完売時間」とする。また、商品作成時点から各商品がその商品価値を維持し、販売でき得る時刻までを商品寿命とする。
【0117】
図18は、ある商品における販売状況を表示した図である。この図の例においては、時刻t0において商品の陳列を行うとともにユーザに対する情報配信が行われる。反応時間Xが経過後4つ展示された商品から1個が売れる。また次に時間帯で1個の商品が売れる。この商品の商品寿命が到来した時刻t1では、2個の商品が残り、この商品は販売できない廃棄対象となっている。
【0118】
廃棄商品が残らないようにするには、情報配信から反応時間分商品展示時刻を遅らせる、あるいは展示個数を上記(イ)の情報を参照して、商品寿命から反応時間を差し引いた時間で完売可能な数量を陳列するように調整をすればよい。図19は、情報配信から反応時間分商品展示時刻を遅らせた場合の販売状況を表示した図である。この図では、情報配信から反応時間経過後に商品陳列をすることにより商品寿命が到来する前にすべての陳列商品が売れている状況を示している。
【0119】
図18,19に示す例は:
反応時間+完売時間>商品寿命
の関係が成り立つ商品の例であるが、この関係とは逆に
反応時間+完売時間<商品寿命
の関係が成り立つ商品についても本情報配信システムを利用して商品陳列タイミング・陳列数量を適正化することが可能である。
【0120】
図20は、上記関係を有する商品の販売状況を例示する図である。まず、時刻t2において商品の陳列を行うとともにユーザに対する情報配信が行われる。反応時間Xが経過後徐々に商品が売れて行き、この商品の商品寿命が到来する時刻t4以前の時刻t3に陳列した商品が売り切れてしまい、「商品がない」状況がt3−t4間に生じてしまう。
【0121】
かかる不都合を解消するためには、「t3−t4」の時間の間に完売できる数量を前記(イ)のデータから予測し、予測により得られた数量をt2時刻にあらかじめ増加して陳列するか、t3時刻に新たな追加商品を陳列できるよう商品作成計画を変更する、等の対応策を採ればよい。
【0122】
図21は、数量をt2時刻にあらかじめ増加して陳列した場合の販売状況を表示した図である。この図に示した例では、商品寿命が到来する時刻t4まで商品切れが発生せず、問題が解消されている。
【0123】
以上のように、本情報配信システムを利用することにより、情報をタイムリーに発信し、この情報発信のタイミングに合わせた商品の陳列時刻、陳列数を決定することが可能となり、もって廃棄商品の発生・商品切れの発生を解消することができる。
【0124】
【発明の効果】
本発明によれば、在庫の解消を図ると共に、顧客一人一人にその望ましい情報を、適切なタイミングで提供することで、販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築することが可能となる。また、顧客と事業者の親密度を増大させることが可能となる。
【0125】
また、本発明によれば、各事業者のユーザ情報を共有化して情報配信することにより、特定地域の顧客に同一商圏内の事業者からの情報を合わせて配信し、それぞれの事業者の顧客の新規開拓を容易にすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態により実現されるビジネスモデルの概念図である。
【図2】本情報配信システムの構成例を示すブロック図である。
【図3】ユーザ情報のデータ構成例を示す図である。
【図4】配信情報レコードのデータ構成例を示す図である。
【図5】本情報配信システムの動作例を示すシーケンス図である。
【図6】情報配信のためのデータ作成の入力ユーザインターフェイスの例を示す図である。
【図7】入力ユーザインターフェイスの例を示す図である。
【図8】情報が読み込まれた後のユーザインターフェイスの表示状態を示す図である。
【図9】送信条件入力・修正ユーザインターフェイスの構成例を示す図である。
【図10】ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図11】ユーザ情報の新規登録のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図12】ユーザ情報の修正のためのユーザインターフェイスの表示例を示す図である。
【図13】(A)は、ユーザ側端末装置の表示手段に表示される広告内容を有した電子メールの表示例であり、本情報配信システムによってユーザ側端末装置に送信されるインセンティブ情報の表示例を示めす図である。
【図14】一の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信する場合の電子メールの表示例である。
【図15】第二の実施の形態にかかる情報配信装置の構成例を示すブロック図である。
【図16】ユーザ側端末装置の表示手段によって表示される画面例を示す図である。
【図17】ユーザ側端末装置に送信された電子メールの表示例を示す図である。
【図18】ある商品における販売状況を表示した図である。
【図19】情報配信から反応時間分商品展示時刻を遅らせた場合の販売状況を表示した図である。
【図20】「反応時間+完売時間<商品寿命」となる関係を有する商品の販売状況を例示する図である。
【図21】数量を時刻t2にあらかじめ増加して陳列した場合の販売状況を表示した図である。
【符号の説明】
201 … 通信網
202 … 情報配信装置
203 … 事業者側端末装置
204 … ユーザ側端末装置
205 … 通信制御手段
206 … ユーザ情報管理手段
208 … 配信情報管理手段
210 … 情報配信手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報配信システム、情報配信装置、情報配信方法、これらのプログラム並びにプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、一般小売企業のような販売者は新聞広告やビラ・チラシにより売り上げの向上、在庫の消化を図ろうとしていた。
【0003】
一方、近年における通信インフラの充実、および半導体装置の高性能化、小型化などに伴って、コンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Data Assistant)などの通信機能を有する情報処理装置(以下、「ユーザ端末装置」という)が一般ユーザに広く普及するようになってきた。これに伴い、通信ネットワーク技術の向上及びネットワークの拡大に伴い、種々の情報が情報配信元(情報源)から、情報の受け手であるユーザ(消費者、購買者、仕入れ先など)の情報機器(例えば、パーソナルコンピュータ、移動体端末、PDA(Personal Data Assistant)などに瞬時に配信され、該ユーザはこのユーザ端末を利用して情報を得られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の新聞広告やビラ・チラシによる販売促進活動は、広告の作成から顧客への配布までかなりの時間を有し、当日発生した緊急の状況、例えば予想していたより特売品の売れ行きが芳しくない、商品寿命がすぎてしまい商品価値が激減してしまう在庫品の発生などには、従来の新聞広告やビラ・チラシではこれらの事態の解消は図れなかった。これは、商品寿命が数日から数時間である商品については、きわめて重要である。
【0005】
本発明は、上記のような情報機器を利用して上記のような事態の解消を図ると共に、顧客一人一人にその望ましい情報を、商品の売り上げ向上(例えば、特売品の完売など)や利益率(在庫品の完売など)の向上を図る上で適切なタイミングで提供することで、販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築し、顧客と事業者の親密度を増大させる情報配信を行うことを目的とする。
【0006】
また、本発明は、各事業者のユーザ情報を共有化して情報配信することにより、特定地域の顧客に同一商圏内の事業者からの情報を合わせて配信し、それぞれの事業者の顧客の新規開拓業務を行う目的を有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、この課題を解決するための手段として以下の特徴を有する。
【0008】
本発明の第1の態様は、事業者から受け付けた情報をユーザに配信するための情報配信システムとして成立する。
【0009】
この情報配信システムはユーザに配信するための情報を送信する事業者側端末装置と、各事業者から提供されたユーザ情報を記憶し、このユーザ情報の内、所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置に宛てて、前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を配信する情報配信装置と、前記情報配信装置から送信された情報を受け取るためのユーザ側端末装置とを有している。
【0010】
事業者はユーザに配信するための情報、例えばその日の特売情報、割引情報、サービス品情報などを事業者側端末装置から情報配信装置に送信する。
【0011】
一方、情報配信装置はこのサービスに加入している事業者からユーザ情報を受け取り、これを記憶している。これらユーザは事業者毎に区別されるものではなく、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも利用可能となっている。
【0012】
情報配信装置は、所定のタイミングでユーザに配信するための情報をユーザ側端末装置に送信する。ユーザ情報は、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも利用可能となっているので、ある事業者のユーザに配信するための情報が他の事業者のユーザに送られることもあり得る。このようにすることにより事業者はユーザを共有することとなり、特別なユーザ獲得活動や費用をかけることなく、ユーザ数の拡大を図ることが可能となる。
【0013】
配信された情報はユーザ側端末装置に送信され、ユーザはユーザ側端末装置によって配信された内容の情報を閲覧し、その情報を利用する。例えば、特売情報は、割引情報を利用してよりやすい商品を手に入れる。
【0014】
本発明の第2の態様は、事業者から受け付けた情報をユーザに配信するための情報配信装置として成立する。
【0015】
この情報配信装置は、複数の事業者から提供されたユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、ユーザ情報記憶手段から所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置の宛先を抽出するユーザ情報管理手段と、前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を記憶する配信情報記憶手段と、前記ユーザ情報管理手段からユーザ側端末装置の宛先を受け取り、前記配信情報記憶手段からユーザに配信するための情報を受け取り、これらを用いてユーザ側端末装置に送信するデータを生成する情報配信手段とを有している。
【0016】
各事業者から提供されるユーザ情報は、共通のユーザ情報記憶手段に格納される。
【0017】
配信する情報の宛先は、事業者が設定する送信条件により抽出されても良いし、情報配信装置の運営者が独自に定めた送信条件、あるいは事業者が設定する送信条件を考慮して定める送信条件により抽出されても良い。
【0018】
前記送信条件に合致したユーザの宛先のみ共通のユーザ情報記憶手段からユーザ情報管理手段によって抽出され、情報配信手段に送られる。
【0019】
情報配信手段は、配信情報記憶手段から配信する情報の内容、たとえばタイトル、本文のデータを取得し、これと前記抽出した宛先を合わせてユーザに送信するためのデータを生成する。例えば、前記宛先を送信先メールアドレスとし、本文に前記タイトル、本文を格納した電子メールデータを生成する。
【0020】
情報配信装置は、この送信するデータをユーザ側端末装置に送信する。
【0021】
この構成により、ユーザ情報は、そのユーザ情報を提供した事業者以外の他の事業者にも送信可能となっているので、ある事業者のユーザに配信するための情報が他の事業者のユーザに送られることもあり得る。このようにすることにより事業者はユーザを共有することとなり、特別なユーザ獲得活動や費用をかけることなく、ユーザ数の拡大を図ることが可能となる。
【0022】
本発明の第3の態様は、事業者から受け付けた情報をユーザに配信するための情報配信方法として成立する。
【0023】
本方法は、事業者からユーザ情報を受け取り、これを記憶するステップと、事業者からユーザに配信する情報を受け取るステップと、前記配信する情報の送信先とするユーザの宛先を抽出するステップと、前記配信する情報を前記抽出するステップにおいて抽出した宛先に送信するための情報を生成するステップとを有している。
【0024】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0025】
[1.本実施の形態により実現されるビジネスモデルの概要]
まず、本実施の形態により実現されるビジネスモデルの概要について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態により実現されるビジネスモデルの概念図である。
【0026】
本ビジネスモデルは、配信者101は、商品やサービスなどを一般顧客(法人、個人を問わず商品やサービスを購入する者を言う)に提供することを業とする事業者102A、102B、…(法人・個人、営利・非営利を問わず商品やサービスを提供する者を言う)から、それぞれの事業者が有するユーザ情報を収集し、これをデータベースに蓄積してゆく。
【0027】
ユーザ情報は、その顧客に対する情報配信の宛先を示す情報(例えば、電子メールアドレス)と、その顧客の属性を示す情報を含む。「属性」とは、その顧客の特性、特徴に関する事柄であり、たとえば住所、氏名、性別、年齢、職業、等である。
【0028】
配信者101は、収集したユーザ情報を用いて各事業者から顧客に配信する情報(以下、配信情報という)を受付け、これを顧客に配信する。例えば、図に示す例において、事業者102Aが顧客(以下、ユーザという)103Aを有しており、一方、事業者102Bは顧客ユーザ103B、103Cを有している。これらユーザ103A、103B、103Cのユーザ情報は配信者101に提供されており、データベース104に格納されている。
【0029】
ここで、事業者102Aがある情報を顧客に送信するように配信者101に依頼し、配信情報の内容(例えば、広告文など)を配信者101に提供する。配信情報を預かった配信者101は、データベース104の内容を用いてユーザに配信情報を送信する。データベース104には、その顧客であるユーザ103Aのユーザ情報と共に、他の事業者102Bの顧客であるユーザ103B、103Cのユーザ情報も格納されているので、配信者101は、事業者102Aからの配信情報をユーザ103Aと共に、他の事業者102Bの顧客であるユーザ103B、103Cにも送信することができる。これにより事業者102Aは、ユーザ103B、103Cを新たに自己の顧客にすることが可能となる。同様に、事業者102Bがユーザに配信情報を送る場合も、事業者102Bは、事業者102Aの顧客であるユーザ103Aを自己の顧客にすることできる可能性を得られる。このように、ユーザ情報を共有化することによって、本ビジネスモデルを利用する事業者は、特に顧客開発活動を行うことなく、新規顧客の獲得を図ることが可能となる。これにより販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築し、顧客と事業者の親密度をより一層増大させることが可能となる。
【0030】
また、配信者は、情報機器を使って配信情報をユーザに送信するので、情報を必要なときに即時にユーザに到達させることができる。これにより商品寿命の短い商品等であっても、商品の売り上げ向上(例えば、特売品の完売など)や利益率(在庫品の完売など)の向上を図る上で適切なタイミングで提供することが可能である。
【0031】
また、本ビジネスモデルでは、顧客ロイヤリティーを獲得する手段として、配信情報と共に、顧客を優遇することを示す情報(例えば、金銭や商品に帰ることができるポイント、商品割引を受けられるクーポン券など;以下、「サービス価値情報」という)をユーザに送信するようにしても良い。これにより販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築し、顧客と事業者の親密度をより一層増大させることが可能となる。
【0032】
また、本ビジネスモデルでは、どのユーザにどの配信情報を送信したかについて記録(以下、「配信記録」という)を取っておき、この記録を分析することにより各事業に対してマーケティングのための情報を提供することも可能である。さらに前記記録と、ユーザが配信情報を受け取った後いつ事業者の店舗にきたかをしめす来店記録、及び/又はユーザが配信情報で示された商品をいつ購入したかを示す購買記録を取り、前記配信記録とこの来店記録/購買記録とを分析することにより、配信情報による有効集客数、購買状況を把握し、これらを事業者にフィードバックし、より効果的な販売計画を立案するための情報を提供することができる。また、商圏内全体の人の流れ、行動様式を予想し、商店街全体のイベント等の題材、及び日程などの決定のための情報を提供することも可能である。
【0033】
本ビジネスモデルの一実施態様としては、以下のような内容が考えられる。ある特定地域の商店街の各事業者(店舗)毎に、ユーザ情報の受付窓口を設け、収集されたユーザ情報(メールアドレス、ファクス番号等を含む)を配信者が一元管理し、各事業者のそれぞれの配信情報を必要に応じた質・量に調整し、最適な時間帯に各ユーザの携帯電話・ファクスなどのユーザ側端末装置に送信する。
【0034】
本ビジネスモデルにおいては、加入する事業者を原則として一業種一事業者に制限しても良い。競争関係にある同一業種内の事業者が顧客の共有を図ることは好ましくないためである。なお、商圏内の競争意識の低下を防ぐために、同業他社の新規加入制度を設けるようにしても良い。
【0035】
本ビジネスモデルにおいては、事業者若しくは配信者によって、ユーザに本サービスの内容を説明して、ユーザがその利用を承諾することによってユーザ情報の収集及び配信情報の送信を行うようにする。これにより不特定多数に配信されるダイレクトメールとは区別可能となる。
【0036】
ユーザがあらかじめ配信情報を送っても良い事業者を事業者一覧から選択、指定するようにしても良い。これによりユーザは望む情報のみを選択して情報を入手することが可能となる。
【0037】
また、入手したユーザ情報は配信者により幻覚管理されることが望ましい。これにより利用者たるユーザは安心感を得、継続的に本ビジネスモデルを利用して貰えるようになる。また、万一粗悪劣悪な配信情報の送信養成が発生した場合も、配信者がこれを排除することにより、消費者にメリットのある配信情報のみを送信するようにする。
【0038】
[2.本実施の形態にかかるシステム]
次に、上記ビジネスモデルを実現するためのシステム(以下、「情報配信システム」)について説明する。図2は、本情報配信システムの構成例を示すブロック図である。
【0039】
本情報配信システムは、通信網201に接続された情報配信装置202と、通信網201に接続可能な事業者側端末装置203と、通信網201に接続可能なユーザ側端末装置204とを有している。
【0040】
[2.1.通信網]
通信網201は有線・無線、専用回線・交換回線を問わず、これに接続されている装置がそれぞれ目的とする装置に対しセッションを確立したときにその間での情報の送受を可能とするように作用する。通信網201は、インターネットのように、ゲートウエイを介して複数のネットワークが組み合わされて実現しても構わない。また、その接続についてもいわゆるバックボーンといわれる基幹線に直接接続せずとも、PPP(Point to Point Protocol)接続などによって一時的に接続してあっても、セッションを確立したときにその間で情報の送受ができるようになっていれば構わない。なお、上記「通信網」は専用回線を固定的に張りめぐらせたような、交換機を用いない通信網も含むものとする。
【0041】
[2.2.情報配信装置]
情報配信装置202は、各事業者から寄せられたユーザ情報を記録し、事業者から配信情報を受け取り、これを前記ユーザ情報に基づいて送信する機能を有する。
【0042】
情報配信装置202は、たとえばコンピュータ、ワークステーションなどの情報処理装置であって、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している装置で構成されている。前記ROM、もしくは外部記憶装置などに情報処理装置を情報配信装置202として機能させるためのプログラム、若しくは情報を配信する方法を実行するためのプログラムが記憶されており、該プログラムを主メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することにより情報配信装置202が実現される。また、上記プログラムはかならずしも当該装置内の記憶装置に記憶されていなくともよく、外部の装置(例えば、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダのサーバ装置など)から提供され、これを主メモリに乗せる構成であっても良い。
【0043】
情報配信装置202は、通信制御手段205と、ユーザ情報管理手段206と、ユーザ情報記憶手段207と、配信情報受付手段208と、配信情報記憶手段209と、情報配信手段210と、クロック手段211と、情報配信条件設定手段212と、入力手段213と、表示手段214とを有している。
【0044】
通信制御手段205は、通信網201に接続されており、この通信網201を介して事業者側端末装置203、ユーザ側端末装置204との接続の確立、及びデータの送受信を含む情報の交換を実行する機能を有し、たとえば、TCP/IPを含むプロトコル・スタックにより構成される。
【0045】
ユーザ情報管理手段206は、通信制御手段205とユーザ情報記憶手段207とに接続されている。ユーザ情報管理手段207は、事業者側端末装置203から通信網201、通信制御手段205を介してユーザ情報を受け取り、これをユーザ情報記憶手段207に記憶させる。
【0046】
また、ユーザ情報管理手段206は、入力手段213,情報配信手段210と接続されている。ユーザ情報管理手段206は、オペレータによって入力されるユーザ情報を入力手段213から受け取り、これをユーザ情報記憶手段207に記憶させる。また、ユーザ情報管理手段206は、情報配信手段210からの要求に応じてユーザ情報の全部又は一部(例えば、配信条件に合致するユーザのメールアドレス)をユーザ情報記憶手段207から読みだし、これを情報配信手段210に渡す。
【0047】
ユーザ情報記憶手段207は、ユーザ情報を読み書き可能に記憶する。図3は、ユーザ情報記憶手段207が記憶するユーザ情報のデータ構成例を示す図である。ユーザ情報は一のユーザについて一のレコード300が作成される。各レコードは、ユーザ情報識別情報フィールド301,ステイタス情報フィールド302,宛先情報フィールド303,氏名フィールド304、性別フィールド305、年代フィールド306,職業フィールド307,電話番号フィールド308,累積サービス価値情報フィールド309とを有している。
【0048】
ユーザ識別情報フィールド301は、ユーザを一意に特定するための情報、例えばユーザIDを格納する。ステイタス情報フィールド302は、当該ユーザに配信情報を送信するのか、あるいは現在配信中止であるかを示す情報を格納する。氏名フィールド304、性別フィールド305、年代フィールド306,職業フィールド307,電話番号フィールド308にはそれぞれ対応するユーザの属性を示す情報として、氏名、性別、年代、職業、電話番号が格納される。累積サービス価値情報フィールド309は、対応するユーザに付与されたサービス価値(たとえば累積ポイント)を示す情報を格納する。なお、サービス価値を用いるビジネスモデルの場合のみ、この累積サービス価値情報フィールド309を設ければよい。
【0049】
再び図2に戻る。配信情報受付手段208は、通信制御手段205と、配信情報記憶手段209とに接続されている。配信情報手段208は、事業者側端末装置203から通信網201、通信制御手段205を介して配信情報を受け取り、これを配信情報記憶手段207に記憶させる。
【0050】
また、情報配信装置202の変形例としては配信情報受付手段208を、入力手段213,表示手段214と接続し、情報配信装置202の運営者(オペレータ)が、入力手段213を用いて入力した配信情報を配信情報記憶手段209に記憶される構成としても良い。この構成によれば、事業者がファクスにて配信情報の内容を配信情報装置の運営者に送信し、運営者はその内容を情報配信装置にキーボードなどによって入力して、配信情報の受付を行うことも可能である。
【0051】
また、配信情報受付手段208は、入力手段213と接続されている。ユーザ情報管理手段206は、オペレータによって入力される配信情報を入力手段213から受け取り、これを配信情報記憶手段207に記憶させる。
【0052】
配信情報記憶手段209は、配信情報レコードを読み書き可能に記憶する。図4は、配信情報記憶手段209が記憶する配信情報レコードのデータ構成例を示す図である。配信情報レコードは一の配信依頼について一のレコード400が作成されるようになっている。各レコードは、配信情報識別情報フィールド401,事業者識別情報フィールド402,送信条件情報フィールド403,タイトルフィールド404、本文フィールド405、送信時刻フィールド406,送信宛先フィールド407とを有している。
【0053】
配信情報識別情報フィールド401は、配信情報を一意に特定するための情報、例えば配信番号を格納する。事業者識別情報フィールド402は、当該情報をのは威信を依頼した事業者を一意に特定するための情報、例えば事業者IDを格納する。送信条件情報フィールド404は、その情報の送信する様々な条件、例えば、送信宛先のユーザの属性、送信時刻の指定、などを格納する。タイトルフィールド404は、配信する情報の見出しを格納する。本文フィールド405は、送信する情報の本文(画像のみ、若しくは画像と文字の双方を含んでいてもよい)を格納する。送信時刻フィールド406は、そのレコードに関する情報の送信が行われた時刻を格納する。送信宛先フィールド407はその情報の送信先のユーザを特定する情報を格納する。例えば、送信宛先として抽出されたユーザのユーザID、もしくはメールアドレスが格納される。なお、送信時刻フィールド406および送信宛先フィールド407は、情報配信手段210によって書き込みが行われ、他のフィールドには、事業者側端末装置203若しくは入力手段213より供給されたデータが格納される。
【0054】
再び図2に戻り、情報配信装置202の構成例について説明する。
情報配信手段210は、通信制御手段210と、情報配信条件設定手段と、クロック手段211と、ユーザ情報管理手段206とに接続されている。情報配信手段210は、クロック手段211から時刻情報を受け取り、所定の時刻若しくは情報配信条件設定手段212により指定された時刻が到来したとき、配信情報記憶部209の記憶内容を参照して、未配信の配信情報レコード400があるか否かを検索して、未配信の配信情報レコード400があればその配信情報レコード400の送信処理を開始する。
【0055】
まず、情報配信手段210は、送信処理の対象となる配信情報レコード400の送信条件フィールド403に格納されている条件、もしくは情報配信条件設定手段212から受け取った条件をユーザ情報管理手段206に渡す。ユーザ情報管理手段206は、その条件に合致するユーザレコード300をユーザ情報記憶手段207から抽出し、抽出したユーザレコード300の宛先情報フィールド303に格納されている宛先情報(例えば、電子メールアドレス)を情報配信手段210に渡す。情報配信手段210は、受け取った宛先情報と前記配信情報レコード400のタイトルフィールド404,本文フィールド405よりタイトルデータ、本文データを取得し、これらから送信データを生成する。
【0056】
あるいは、情報配信手段210は、ひとつの配信情報レコード400につき、一の送信データを作成するようにしても良い。この場合には、電子メールを用いてユーザに情報を配信するさいには、一の配信情報毎に1の電子メールが送信されることになる。あるいは、複数の配信レコード400から一つの送信データを生成するようにしても良い。この場合には、複数の配信情報の内容が一つの電子メールにまとめられて、宛先となったユーザに配信されることになる。
【0057】
情報配信手段210は、生成した送信データを通信制御手段205に渡し、処理を終了する。通信制御手段205は、所定の通信プロトコルにしたがって送信データの送信処理を実行し、宛先情報に対応するユーザ側端末装置204に送信データを送信する。
【0058】
情報配信条件設定手段212は、本情報配信システムの運営者が入力手段213を用いて入力した情報配信条件を受け取り、これを情報配信手段210に渡す。
【0059】
入力手段213は、キーボード、ポインティングデバイスなどの入力装置である。表示手段213は、入力のためのユーザインターフェイスは、ユーザ情報や配信情報の内容を閲覧するための表示装置であって、液晶ディスプレイ装置、プリンタ装置などである。
【0060】
なお、上記各手段205〜212はCPU、RAM、ROM、I/O、外部記憶装置のいずれか若しくはこれらの少なくとも2以上の組み合わせとプログラムによって構成され、それぞれが物理的に独立したハードウエアによって構成される必要はない。また、上記各手段は必ずしも物理的に単一の装置内に収納・搭載・実装されている必要はなく、例えば相互にネットワークで接続された複数のコンピュータに上記各手段を分散して配置して本情報配信装置202を構成してもかまわない。なお、上記各手段が「接続されている」とは、データの受け渡しが可能であることを意味し、必ずしも物理的な接続手段が存在していることを必要とするものではない。
【0061】
[2.3.事業者側端末装置]
次に、事業者側端末装置203について説明する。
事業者側端末装置203は、通信網201を介してユーザ情報や配信情報を情報配信装置203に送信し、あるいは送信したこれら情報の修正、削除を行う機能を有する。
【0062】
事業者側端末装置203は、たとえばコンピュータ、ワークステーションなどの情報処理装置であって、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している装置で構成されている。前記ROM、もしくは外部記憶装置などに情報処理装置を事業者側端末装置203として機能させるためのプログラムが記憶されており、該プログラムを主メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することにより事業者側端末装置203が実現される。また、上記プログラムはからなずしも当該装置内の記憶装置に記憶されていなくともよく、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Video Disc)などのコンピュータ読み取り可能なプロクラム記録媒体や、外部の装置(例えば、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダのサーバなど)から提供され、これを主メモリに乗せる構成であっても良い。
【0063】
事業者側端末装置203は、データ送受信手段201と、入力手段216と、表示手段217とを有している。
【0064】
データ送受信手段215は、通信網201に接続し、この通信網201を介してデータを情報配信装置202に送信し、あるいは通信網201を介して情報配信装置からデータを受け取り、この受け取ったデータの全部又は一部を表示手段217に渡す。表示手段217は、受け取ったデータを事業者側端末装置203のオペレータが了知可能な形態で提供する。例えば、受け取ったデータがユーザ情報の入力インターフェイスであれば、これを表示してユーザの入力を促す。入力手段216は、オペレータが入力する情報をデータ送受信手段215が取り扱い可能な信号に変換してデータ送受信手段215に渡し、データ送受信手段215はこれを通信網201を介して情報配信装置202に送信する。例えば、事業者はユーザ情報を記載したアンケートシートを元にユーザ情報(氏名、電子メールアドレス等)を入力手段216であるキーボードで入力し、入力されたユーザ情報は通信網201を介してデジタル信号として情報配信装置202に送られる。
【0065】
[2.4.ユーザ側端末装置204]
ユーザ側端末装置204は、通信網201を介して情報配信装置202から配信情報を受領し、これをユーザが了知可能な内容としてユーザに提示するための装置である。ユーザ側端末装置202は、通信網201に接続可能な通信機構を有する情報処理装置若しくは情報表示装置である。情報処理装置は、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している装置である。情報処理装置の具体的な例としては、データ送受信機能を備えた携帯電話機、ページャ、PDA(Personal Data Assistant)、コンピュータ、ワークステーションなどがあげられる。また、情報提示装置は、ファクス、ネットワーク対応プリンタなどの出力機能を備えた機器である。
【0066】
ユーザ側端末装置204は、データ送受信手段218と、入力手段219と、表示手段220とを有している。
【0067】
データ送受信手段218は、通信網201を介して情報配信装置202との接続を確立し、この通信網201を介してデータを情報配信装置202に送信し、あるいは通信網201を介して情報配信装置202からデータを受け取り、この受け取ったデータを表示手段217に渡す。表示手段217は、受け取ったデータをユーザが了知可能な形態(例えば、液晶ディスプレイに表示する、用紙に印刷するなど)で提供する。
【0068】
例えば、ユーザ側端末装置204が携帯電話機である場合、ユーザ側端末装置(携帯電話機)204は情報配信装置202から送信される電子メールを受信し、これを表示手段である液晶ディスプレイに電子メールの内容であるメッセージ、画像などを表示し、ユーザに事業者からの情報を認知させるようにする。
【0069】
[2.情報配信システムの動作例]
次に、本情報配信システムの動作例について説明する。図5は、本情報配信システムの動作例を示すシーケンス図であり、この図では、事業者X、事業者Yから広告が情報配信装置202に送られると、情報配信装置202はその送信条件に応じてユーザA,Bを抽出しこの広告を一つの電子メールにまとめてユーザA,Bに送信し、その後事業者Yから新たな広告が情報配信装置202に送られ、情報配信装置202はその送信条件に応じてユーザBを抽出しこの広告を一つの電子メールにまとめてユーザBに送信するものとする。なお、ユーザAは事業者Xの顧客として登録されたユーザであり、また、ユーザBは事業者Yの顧客として登録されたユーザであるものとする。
【0070】
まず、事業者Yは事業者側端末装置204(事業者側端末装置Yと呼ぶ)を用いて、広告内容を含む配信情報を情報配信装置202に送信し、ユーザに対する送信を要求する(ステップS501)。なお、この事業者Yは配信情報に送信条件を含ませることもできる。
【0071】
次に、事業者Xは事業者側端末装置204(事業者側端末装置Xと呼ぶ)を用いて、広告内容を含む配信情報を情報配信装置202に送信し、ユーザに対する送信を要求する(ステップS502)。なお、この事業者Xは配信情報に送信条件を含ませることもできる。
【0072】
次に、情報配信装置202は、所定の時刻が到来したことを検知して、情報配信のためのデータ作成を行う(ステップS503)。すなわち、情報配信装置202は、その所定の時刻に処理すべき配信情報を決定し、その配信情報に応じて送信先となるユーザの決定、そのユーザの電子メールアドレスの取得、および送信する電子メールデータの生成を行う。所定の時刻としては、あらかじめ運用者の定めた時刻(例えば、毎日10時、14時、18時)を用いる場合と、送信条件に記載された時刻(事業者が指定する時刻と情報配信装置の運用者が配信情報の内容をみて決定する時刻とのいずれでも可)を用いる場合が考えられるがいずれでも良い。
【0073】
図6は、事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される入力ユーザインターフェイスの例であって、情報配信のためのデータ作成の入力ユーザインターフェイスの例である。事業者側端末装置203,情報配信装置202のオペレータは、この入力インターフェイスを用いてタイトル、本文の入力、送信条件の設定、送信宛先ユーザの選択・決定、ユーザ情報の追加・修正・削除を行う。
【0074】
入力インターフェイス600は、広告内容を入力する題名入力ボックス601および本文入力ボックス602を有する。また、ボタンオブジェクト603は、過去に送信したデータを読み込んで、題名入力ボックス601および本文入力ボックス602にデータを取り込む動作を行う。ボタンオブジェクト604は、電子メールの設定(送信メールサーバ、受信メールサーバの指定など)を行うためのユーザインターフェイスを起動させる動作を行う。
【0075】
入力インターフェイス600は、さらに、送信条件を表示するフィールド605,送信宛先ユーザの抽出条件を設定するためのボタンオブジェクト606,抽出されたユーザのユーザ情報を表示するフィールド607,フィールド607に表示されたユーザ情報のすべてにチェックをつけるためのボタンオブジェクト608,反対にすべてのユーザ情報からチェックをはずすためのボタンオブジェクト609,ユーザ情報に附されたチェックの状態を保存するためのボタンオブジェクト610,ユーザ情報の追加・修正・削除を行うためのユーザインターフェイスを立ち上げるためのボタンオブジェクト611,およびユーザインターフェイス600を終了させるためのボタンオブジェクト612とを有している。
【0076】
図7は、ボタンオブジェクト603を活性化させた場合に、事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される入力ユーザインターフェイスの例であって、情報配信装置202の配信情報記憶部に格納されている配信情報であって、送信済みのものを表示する画面である。ユーザインターフェイス700は、領域701を有しており、領域701には、情報配信装置202の配信情報記憶部207に格納されている送信済みの配信情報の内容が表示される。
【0077】
オペレータがカーソルキー、ポインティングデバイスなどにより、表示されている配信情報の内いずれかを選択し、決定するとその情報の内容が読み込まれる。図8は、情報が読み込まれた後のユーザインターフェイス600の表示状態を示す図である。図8に示すように、入力ユーザインターフェイス600の題名入力ボックス601、本文入力ボックス602、送信条件を表示するフィールド605,ユーザ情報を表示するフィールド607に、ユーザインターフェイス700において選択した配信情報の内容が表示される。また、入力ユーザインターフェイス600の題名入力ボックス601、本文入力ボックス602、送信条件を表示するフィールド605,ユーザ情報を表示するフィールド607に選択した配信情報の内容が表示される。
【0078】
このボタンオブジェクト603,ユーザインターフェイス700の利用により、オペレータは過去の配信情報を利用して、入力の手間を省くことが可能となる。なお、過去の配信情報を利用せず、オペレータがすべてを手入力することももちろん可能である。
【0079】
再び図6に戻り、ユーザインターフェイス600の説明を続ける。
フィールド605内に表示されているボタンオブジェクト606は、送信先ユーザを抽出するための送信条件入力・修正ユーザインターフェイスを立ち上げる動作を行う。オペレータはこの送信条件入力・修正ユーザインターフェイスによって、送信条件の入力およびフィールド605内に表示されている送信条件の修正を行うことができる。
【0080】
図9は、送信条件入力・修正ユーザインターフェイス900の構成例を示す図である。信条件入力・修正ユーザインターフェイス900は、送信宛先として抽出するユーザの性別を指定するためのチェックボックス901,902,903と、送信宛先として抽出するユーザの年代(年齢)を指定するためのチェックボックス904,リストボックス905,096,907,908と、送信宛先として抽出するユーザの職業を指定するためのチェックボックス909,リストボックス910,911,912,913と、送信宛先として抽出するユーザの職業を指定するためのチェックボックス914,リストボックス915,916,917,918とを有している。オペレータはこれら上記チェックボックス901〜リストボックス918によって送信宛先としたいユーザをユーザ情報記憶手段207から抽出するための条件を設定する。
【0081】
上記チェックボックス901〜リストボックス918の終了後、ボタンオブジェクト920がエンターキの押下やポインティングデバイスのクリックにより活性化されると、設定された条件に応じたユーザのユーザ情報がユーザ情報記憶手段207から抽出され、抽出された内容がユーザインターフェイス600のフィールド607に表示される(図8参照)。また、ボタンオブジェクト921がエンターキの押下やポインティングデバイスのクリックにより活性化されると、ユーザインターフェイス900は閉じられ、送信条件の設定処理は中断・終了する。
【0082】
また、チェックボックス919がチェックされると、上記チェックボックス901〜リストボックス918によって設定された送信条件が配信情報レコード400の送信条件情報フィールド403に書き込まれる。
【0083】
再び図6に戻り、ユーザインターフェイス600の説明を続ける。
ボタンオブジェクト611は、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイスを立ち上げる。図10は、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。オペレータがボタンオブジェクト611をエンターキの押下やポインティングデバイスのクリックにより活性化させると、図10に示すユーザインターフェイス1000が、事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される。ユーザインターフェイス1000は、新規のユーザ情報を追加するためのボタンオブジェクト1001と、登録済みのユーザ情報を修正するためのボタンオブジェクト1002と、登録済みのユーザ情報を削除するためのボタンオブジェクト1003と、登録済みのユーザ情報を一覧に表示する領域1004と、ユーザインターフェイス1000を終了させるためのボタンオブジェクト1005とを有している。
【0084】
オペレータが新規のユーザ情報を追加するためのボタンオブジェクト1001を活性化させると、ユーザ情報の新規登録のためのユーザインターフェイスが事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される。図11は、ユーザ情報の新規登録のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。オペレータはユーザインターフェイス1100にしたがって、新規ユーザの氏名、性別、情報配信先情報である電子メールアドレス、年代、職業、ファクス、電話番号、住所などを入力する。入力完了後、オペレータがボタン1101を活性化させると、入力された情報がユーザ情報の新たなレコード300としてユーザ情報記憶手段207に書き込まれ保存される。
【0085】
図10に戻り、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイス1000の説明を続ける。ユーザインターフェイス100に設けられたボタンオブジェクト1002は、登録済みのユーザ情報を修正するためのユーザインターフェイスを立ち上げるためのボタンである。オペレータがユーザインターフェイス1000の領域1004に表示されたいいずれかのユーザ情報を指定して、ユーザ情報を修正するためのボタンオブジェクト1002を活性化させると、ユーザ情報の修正のためのユーザインターフェイスがオペレータの操作する事業者側端末装置203の表示手段217若しくは情報配信装置202の表示手段214に表示される。ユーザ情報の指定は、各ユーザ情報のチェックボックスをチェックすることなどによって行われる。
【0086】
図12は、ユーザ情報の修正のためのユーザインターフェイスの表示例を示す図である。なお、この例では、図10に示す最上行のレコード「No.1」が選択されたものとしている。ユーザインターフェイス1002は、選択されたユーザ情報の内容を編集可能に表示している。オペレータは表示された内容をキーボード、ポインティングデバイスを用いて、追加、削除することができる。この機能により、ユーザの住所変更、電子メールアドレスの変更、属性情報(年齢、職業など)の変更、修正を行うことができ、実情に即した正しいユーザ情報の保持が可能となる。入力完了後、オペレータがボタン1201を活性化させると、入力された情報がユーザ情報の該当レコード300に上書きされ、ユーザ情報記憶手段207に保存される。
【0087】
図10に戻り、ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイス1000の説明を続ける。ユーザインターフェイス1000に設けられたボタンオブジェクト1003は、登録済みのユーザ情報を削除するためのボタンである。オペレータがユーザインターフェイス1000の領域1004に表示されたいいずれかのユーザ情報を指定して、ユーザ情報を削除するためのボタンオブジェクト1003を活性化させると、選択されたユーザ情報のレコードはユーザ情報記憶手段から削除される。なお、ユーザ情報の指定は、各ユーザ情報のチェックボックスをチェックすることなどによって行われる。
【0088】
この機能により、情報配信を希望しなくなったユーザ、宛先不明となったユーザなどの整理が可能となる。
【0089】
再び、図5に戻り、本情報配信システムの動作例について説明を続ける。
上記のような図6〜図11に示すユーザインターフェイス群を用いてオペレータが必要な処理を行った後、入力された情報、たとえば情報配信装置202は所定の時刻が到来したことを検知して、情報配信のためのデータ作成を行う(ステップS503)。
【0090】
続いて、情報配信装置202は作成されたデータを設定された送信条件によって抽出されたユーザ(領域607に表示されたユーザ情報であってチェックされたユーザ情報に対応するユーザ)に宛てて送信する(ステップS504,S505)。この例では、設定された送信条件によって、ユーザ側端末装置A、Bの2つが抽出され、事業者X、Yそれぞれの広告内容を有した電子メールがユーザ側端末装置Aに送信される(ステップS504)とともに、ユーザ側端末装置Bにも送信される(ステップS505)。図13(A)は、ユーザ側端末装置204の表示手段220に表示される広告内容を有した電子メールの表示例である。この例では、事業者Xが「○○肉店」、事業者Yが「××布団」であり、両事業者の広告内容が位置の電子メールとしてユーザA、Bに配信されている様子を示している。
【0091】
配信する情報は、図13(A)に示すような情報だけでなく、優待券、割引券、クーポン券のようなユーザにインセンティブを与える情報(「インセンティブ情報」と呼ぶ)を添付しても良い。図13(B)は、本情報配信システムによってユーザ側端末装置204に送信されるインセンティブ情報の表示例を示している。ユーザは、このインセンティブ情報を表示手段によって表示(液晶ディスプレイに表示する、プリンタによりプリントアウトするなど)して、事業者に示すことにより、割引などのサービスを受けることができる。
【0092】
また、図13(A)に示す例では、複数の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信するものとしたが、本実施の形態はこれに限られるものではなく、一の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信するようにしてもかまわない。図14は、一の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信する場合の、ユーザ側端末装置204の表示手段220に表示される広告内容を有した電子メールの表示例である。この場合、ユーザA,Bはそれぞれ事業者Xの広告の電子メールと、事業者Yの広告の電子メールとを受信することとなる。
【0093】
再び、図5に戻り、本情報配信システムの動作例について説明を続ける。
ステップS504,S505によりユーザに対する情報の配信がいったん終了する。情報の配信後、事業者Xについては、商品が完売し再度の情報配信要求は行わず、事業者Yについては、商品が未だ完売していないものとする。
【0094】
商品を完売させるため事業者Yは、その事業者側端末装置Yから、再度広告内容を含む配信情報を情報配信装置202に送信し、ユーザに対する送信を要求する(ステップS506)。この広告内容はステップS501と同一であっても良いし、変更しても良い。一方、事業者Xは広告内容を含む配信情報を送信しない。
【0095】
情報配信装置202は、上記配信情報の要求を受け付けた後、ステップS503と同様の処理を実行する。すなわち、所定の時刻が到来したことを検知して、情報配信のためのデータ作成を行う(ステップS507)。
【0096】
図に示す例では、ステップS507において送信条件が新たに設定され、ユーザBのみが送信宛先として抽出されたものとする。
【0097】
情報配信装置202は、ユーザ側端末装置B宛ての電子メールであってステップ506によって送信された広告内容を有する電子メールのデータを生成し、これをユーザ側端末装置B宛てに送信する(ステップS508)。
【0098】
同様に、本情報配信システムは、事業者からの情報配信要求とその配信する情報内容を受け付け、所定の時刻の到来を待って、送信条件に合致したユーザに宛てて適時に情報送信を行うことを繰り返すことによって商品の売れ行きに応じた適切な情報配信を実行する。
【0099】
[3.第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する、第2の実施の形態にかかる情報配信システムは、ユーザに情報配信する毎にユーザにあるサービス価値を付与し、付与したサービス価値を管理することを特徴とするものである。ここで「サービス価値」とは、金銭に変換可能若しくは不可能な価値であって、経済的に有用な価値を言う。例えば、商品や割引に添加可能なポイントである。
【0100】
図15は、第二の実施の形態にかかる情報配信装置1500の構成例を示すブロック図である。情報配信装置1500の構成は、図2に示す第1の実施の形態にかかる情報配信装置202とほぼ同様であり、同一の構成要素には同一の参照番号を附してその説明は省略する。情報配信装置1500は、サービス価値手段1501,サービス価値記憶手段1502をさらに有している点で、第1の実施の形態にかかる情報配信装置202と異なっている。なお、その他構成については、図2に示す構成と同一である。
【0101】
サービス価値処理手段1501は、情報配信手段210から情報配信がなされたことを通知されると、その情報配信の宛先となったユーザに対してポイントを加算するように動作する。ポイントの加算は一の配信について一ポイントとしても良いし、一の配信に含まれる情報の数(例えば、4つの事業者からの広告情報がまとめて電子メールに治められているときは、4ポイント)に応じたポイントを加算するなど、事業者の特性、消費者の動向などに応じて自由に設定して良い。加算されたポイントについては、どのユーザが何ポイント獲得したかが把握できるようにサービス価値記憶手段1502に記憶される。
【0102】
図16は、本実施の形態にかかる情報配信システムによってユーザ側端末装置204に配信される情報の、表示手段214によって表示される画面例を示す。図に示す例では、事業者からの広告の情報とともに、ユーザに附されたサービス価値であるポイントが「現在の積算ポイント=17ポイント」として示されている。この表示によりユーザは現在取得済みのサービス価値を把握できる。また、ユーザが現在取得済みのサービス価値を把握するため、本情報システムから送信される電子メールを開封する確率が高くなることも期待できる。
【0103】
[3.1.第二の実施の形態の変形例]
本題2の実施例の変形例としては、情報配信システムから送信した電子メールに対してユーザからの返信を受け付けるようにすることが考えられる。この変形例においては、情報配信装置1500は、さらに返信受付手段1503と、返信記憶手段1504とを有している。
【0104】
返信受付手段1503は、情報配信装置1500から送信された電子メールに対する返信を受け取り、これに応じて返信記憶手段1504にどのユーザからどの配信情報(電子メール)についての返信があったかを記憶させる。
【0105】
図17は、本変形例においてユーザ側端末装置204に送信された電子メールの表示例を示している。この例においては、返信用のアイコン1700が表示されており、ユーザがアイコン1700をクリック若しくはキーの押下によって自動的に返信メールが情報配信装置1500に送信させるようになっている。
【0106】
また、前記サービス価値処理手段1501は、返信受付手段1503と接続されていて、返信受付手段1503から返信受信の通知があった場合のみ、サービス価値処理手段1501はそのユーザに対するポイントの付与を行うようにしても良い。このようにすれば本情報配信システムからの電子メールの開封率をより高くすることが期待できる。
【0107】
本変形例によれば、どのユーザが情報に対して反応するのか、しないのかなどのマーケティングに有用な情報の取得が可能となる。
また、本情報配信システムの別の変形例では、在庫品の内、一定期間預かり後販売する商品(例えば質流れ商品)を取り扱い、在庫品の迅速な現金化を図ることもできる。
【0108】
情報配信装置202は、各在庫品の属性情報(たとえいば、商品名、ブランド名、販売価格など)とともに販売開始可能日を記憶している。一方、情報配信装置202は、ユーザから購入希望する商品の情報を受け付けこれを記憶している。情報配信装置202は、記憶してある在庫品情報から本日販売可能となった商品を自動検索し、つぎに当該自動検索により抽出した商品を希望するユーザを抽出する。抽出したユーザのユーザ側端末装置204に当該商品の情報を送信し、これに対して最も早く返信したユーザに購入予約を認める。
【0109】
これにより、在庫品の迅速な現金化を図るための情報配信システムの提供が可能となる。
【0110】
[4.配信情報の解析]
本発明の第4の実施の形態は、配信情報装置202に記憶される配信情報、若しくはこの配信情報とユーザの来店に関する情報を解析することにより、以下の情報を得ることができる。
【0111】
(1) 各ユーザの消費傾向を把握し、今後の情報配信の参考資料とすることができる。
(2) 所定の調査期間内(1〜3ヶ月程度)の各店舗への来店人数を、時間帯・性別・年代別等に統計データとして取得し、このデータから地域内(例えば同一商店街)全体の集客数や購買状況を把握し、それぞれの店舗にこの情報をフィードバックすることで各店舗における取り扱い商品、及び消費者に配信する情報の内容をより適したものとする。
(3) 前記統計データに基づいて同一商圏内全体の人の流れ、行動様式を予測し、商店街全体のイベント等の題材及び日程などの決定事項に役立てる。
【0112】
[5.配信情報の解析の例]
一般に、商品を無駄なく販売するためには、その商品を売れ行きに合わせて必要な量のみ作成し、店頭に置くことが必要である。このことは商品寿命が数時間から数日である生鮮食料品においては特に重要である。
【0113】
店舗では、常に来店する顧客に対して「商品がない」状態を作らないよう、商品を陳列する必要がある。そのために、いつの時点で何個の商品を陳列するかを計画し、常に所定の在庫数、陳列数を維持できるようにし、また、追加の商品を作成するタイミングをも計画しておく必要がある。
【0114】
本情報配信システムの配信記録と、来客数情報、商品の売れ行きの情報を用いて、商品の売れ行きに見合った商品数・及び店頭陳列のタイミングを解析により得ることができる。以下この解析法について説明する。
【0115】
まず、各商品について以下の情報を取得する。
(1) 商品を陳列すると同時に本情報配信システムにより商品情報をユーザに配信する。
(2) 以下の情報を店舗において取得する。
(ア) 一番目の購入者の購入時刻を記録する。
(イ) 陳列開始から時間帯(例えば1時間毎)ごとにその商品の販売戸数を記録する。
(ウ) 陳列した商品すべてが売り切れた時刻を記録する。
ここで、陳列開始時刻から(ア)の時刻までの時間を「実測反応時間」と定義し、(ア)から(ウ)までの時間を「実測完売時間」と定義する。
【0116】
各商品毎に反応時間、完売時間の測定を測定し、その平均時間をとって「反応時間」「完売時間」とする。また、商品作成時点から各商品がその商品価値を維持し、販売でき得る時刻までを商品寿命とする。
【0117】
図18は、ある商品における販売状況を表示した図である。この図の例においては、時刻t0において商品の陳列を行うとともにユーザに対する情報配信が行われる。反応時間Xが経過後4つ展示された商品から1個が売れる。また次に時間帯で1個の商品が売れる。この商品の商品寿命が到来した時刻t1では、2個の商品が残り、この商品は販売できない廃棄対象となっている。
【0118】
廃棄商品が残らないようにするには、情報配信から反応時間分商品展示時刻を遅らせる、あるいは展示個数を上記(イ)の情報を参照して、商品寿命から反応時間を差し引いた時間で完売可能な数量を陳列するように調整をすればよい。図19は、情報配信から反応時間分商品展示時刻を遅らせた場合の販売状況を表示した図である。この図では、情報配信から反応時間経過後に商品陳列をすることにより商品寿命が到来する前にすべての陳列商品が売れている状況を示している。
【0119】
図18,19に示す例は:
反応時間+完売時間>商品寿命
の関係が成り立つ商品の例であるが、この関係とは逆に
反応時間+完売時間<商品寿命
の関係が成り立つ商品についても本情報配信システムを利用して商品陳列タイミング・陳列数量を適正化することが可能である。
【0120】
図20は、上記関係を有する商品の販売状況を例示する図である。まず、時刻t2において商品の陳列を行うとともにユーザに対する情報配信が行われる。反応時間Xが経過後徐々に商品が売れて行き、この商品の商品寿命が到来する時刻t4以前の時刻t3に陳列した商品が売り切れてしまい、「商品がない」状況がt3−t4間に生じてしまう。
【0121】
かかる不都合を解消するためには、「t3−t4」の時間の間に完売できる数量を前記(イ)のデータから予測し、予測により得られた数量をt2時刻にあらかじめ増加して陳列するか、t3時刻に新たな追加商品を陳列できるよう商品作成計画を変更する、等の対応策を採ればよい。
【0122】
図21は、数量をt2時刻にあらかじめ増加して陳列した場合の販売状況を表示した図である。この図に示した例では、商品寿命が到来する時刻t4まで商品切れが発生せず、問題が解消されている。
【0123】
以上のように、本情報配信システムを利用することにより、情報をタイムリーに発信し、この情報発信のタイミングに合わせた商品の陳列時刻、陳列数を決定することが可能となり、もって廃棄商品の発生・商品切れの発生を解消することができる。
【0124】
【発明の効果】
本発明によれば、在庫の解消を図ると共に、顧客一人一人にその望ましい情報を、適切なタイミングで提供することで、販売側事業者と顧客との継続的な関係を構築することが可能となる。また、顧客と事業者の親密度を増大させることが可能となる。
【0125】
また、本発明によれば、各事業者のユーザ情報を共有化して情報配信することにより、特定地域の顧客に同一商圏内の事業者からの情報を合わせて配信し、それぞれの事業者の顧客の新規開拓を容易にすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態により実現されるビジネスモデルの概念図である。
【図2】本情報配信システムの構成例を示すブロック図である。
【図3】ユーザ情報のデータ構成例を示す図である。
【図4】配信情報レコードのデータ構成例を示す図である。
【図5】本情報配信システムの動作例を示すシーケンス図である。
【図6】情報配信のためのデータ作成の入力ユーザインターフェイスの例を示す図である。
【図7】入力ユーザインターフェイスの例を示す図である。
【図8】情報が読み込まれた後のユーザインターフェイスの表示状態を示す図である。
【図9】送信条件入力・修正ユーザインターフェイスの構成例を示す図である。
【図10】ユーザ情報の閲覧及びユーザ情報の新規追加・修正・削除のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図11】ユーザ情報の新規登録のためのユーザインターフェイスの一例を示す図である。
【図12】ユーザ情報の修正のためのユーザインターフェイスの表示例を示す図である。
【図13】(A)は、ユーザ側端末装置の表示手段に表示される広告内容を有した電子メールの表示例であり、本情報配信システムによってユーザ側端末装置に送信されるインセンティブ情報の表示例を示めす図である。
【図14】一の事業者の配信情報を一の電子メールとして配信する場合の電子メールの表示例である。
【図15】第二の実施の形態にかかる情報配信装置の構成例を示すブロック図である。
【図16】ユーザ側端末装置の表示手段によって表示される画面例を示す図である。
【図17】ユーザ側端末装置に送信された電子メールの表示例を示す図である。
【図18】ある商品における販売状況を表示した図である。
【図19】情報配信から反応時間分商品展示時刻を遅らせた場合の販売状況を表示した図である。
【図20】「反応時間+完売時間<商品寿命」となる関係を有する商品の販売状況を例示する図である。
【図21】数量を時刻t2にあらかじめ増加して陳列した場合の販売状況を表示した図である。
【符号の説明】
201 … 通信網
202 … 情報配信装置
203 … 事業者側端末装置
204 … ユーザ側端末装置
205 … 通信制御手段
206 … ユーザ情報管理手段
208 … 配信情報管理手段
210 … 情報配信手段
Claims (12)
- 事業者から受け付けた情報をユーザに配信するための情報配信システムにおいて、
ユーザに配信するための情報を送信する事業者側端末装置と、
各事業者から提供されたユーザ情報を記憶し、このユーザ情報の内所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置に宛てて、前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を配信する情報配信装置と、
前記情報配信装置から送信された情報を受け取るためのユーザ側端末装置と
を有することを特徴とする情報配信システム。 - 複数の事業者から提供されたユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
ユーザ情報記憶手段から所定の条件に合致するユーザのユーザ側端末装置の宛先を抽出するユーザ情報管理手段と、
前記事業者側端末装置から受け取った、ユーザに配信するための情報を記憶する配信情報記憶手段と、
前記ユーザ情報管理手段からユーザ側端末装置の宛先を受け取り、前記配信情報記憶手段からユーザに配信するための情報を受け取り、これらを用いてユーザ側端末装置に送信するデータを生成する情報配信手段と
を有することを特徴とする情報配信装置。 - 請求項2に記載の情報配信装置において、前記情報配信手段は、複数の事業者からのユーザに配信するための情報を同一のデータに含ませて、生成することを特徴とする情報配信装置。
- 請求項1に記載の情報配信装置において、
前記情報配信装置はさらに、ユーザに対してサービスされるサービス価値を管理するサービス価値管理手段を有し、前記情報配信手段はユーザに付与されたサービス価値の値を前記サービス価値管理手段より受け取り、この値を前記ユーザ側端末装置に送信するデータに含ませる、
ことを特徴とする情報配信装置。 - 請求項4に記載の情報配信装置において、
前記情報配信装置は、情報配信装置が送信したデータを受け取ったことを通知する返信を受け付けるための返信受付手段をさらに有し、
返信受付手段は、通知を受け取ったことをサービス価値処理手段に伝え、サービス価値処理手段は前記通知の送信者であるユーザに対するサービス価値の付与を行う、
ことを特徴とする情報配信装置。 - 事業者からユーザ情報を受け取り、これを記憶するステップと、
事業者からユーザに配信する情報を受け取るステップと、
前記配信する情報の送信先とするユーザの宛先を抽出するステップと、
前記配信する情報を前記抽出するステップにおいて抽出した宛先に送信するための情報を生成するステップと、
を有することを特徴とする情報配信方法。 - 請求項6に記載の情報配信方法において、
前記生成するステップにおいて、複数の事業者から受け付けた、複数の配信する情報を一の送信するための情報に含める
ことを特徴とする、情報配信方法。 - 請求項6に記載の方法において、前記配信するための情報はサービス価値の値を含むことを特徴とする、情報配信方法。
- 請求項8に記載の方法において、前記方法はさらに、配信した情報を受け取った旨の通知を受け付けるステップと、
前記受け付けるステップにおいて受け付けた通知を送信したユーザにサービス価値の付与を行うステップと、
を有することを特徴とする、情報配信方法。 - 請求項2から5のいずれかに記載の情報配信装置として、コンピュータを機能せしめるためのプログラム。
- 請求項6から9に記載のいずれかに記載の方法をコンピュータに実行せしめるためのプログラム。
- 請求項10又は11に記載のプログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能なプログラム記録媒体。
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