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JP2004051249A - 紙送りロール用ウレタン組成物およびそれを用いた紙送りロール - Google Patents

紙送りロール用ウレタン組成物およびそれを用いた紙送りロール Download PDF

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JP2004051249A
JP2004051249A JP2002207644A JP2002207644A JP2004051249A JP 2004051249 A JP2004051249 A JP 2004051249A JP 2002207644 A JP2002207644 A JP 2002207644A JP 2002207644 A JP2002207644 A JP 2002207644A JP 2004051249 A JP2004051249 A JP 2004051249A
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feed roll
urethane composition
polyol
less
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Application number
JP2002207644A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshikawa
吉川 均
Tomoshi Suzuki
鈴木 智志
Keita Shiraki
白木 慶太
Yoshihiro Wago
和合 好広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

【課題】紙粉の発生を抑制でき、高い摩擦係数を維持することができる、耐摩耗性に優れた紙送りロール用ウレタン組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートを含有する紙送りロール用ウレタン組成物であって、この紙送りロール用ウレタン組成物の硬化体が、下記の特性(α)、(β)および(γ)を全て備えている。
(α)硬度(JIS タイプA)が40°未満。
(β)70℃×22時間での圧縮永久歪みが10%未満。
(γ)摩擦係数が1.0以上5.0以下。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙送りロール用ウレタン組成物およびそれを用いた紙送りロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複写機に用いられる給紙ロール、搬送ロール等の紙送りロールには、摩擦係数が高く、耐摩耗性に優れ、低へたりであることが要求される。そのため、従来は、上記紙送りロールとして、ゴムロールや、ポリウレタン材料からなるウレタンロールが用いられていた。近年、ゴムロールと比較して、摩擦係数の維持性が良好である点で、ウレタンロールが用いられつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般に、ウレタンロールは、ゴムロールに比べて硬度が高く、紙への負担が大きいため、ウレタンロールと紙とが摩耗して紙粉が発生しやすい。特に、近年の印刷システム(複写機、プリンター、自動改札機等)の高速化に伴い、高速で回転するウレタンロールと紙との摩擦がより大きくなり、紙粉の発生がより顕著になってきている。そして、この紙粉がウレタンロールの表面に付着して、摩擦係数が大幅に低下するため、高い摩擦係数を維持することができず、耐摩耗性に劣るという難点がある。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、紙粉の発生を抑制でき、高い摩擦係数を維持することができる、耐摩耗性に優れた紙送りロール用ウレタン組成物およびそれを用いた紙送りロールの提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートを含有する紙送りロール用ウレタン組成物であって、この紙送りロール用ウレタン組成物の硬化体が、下記の特性(α)、(β)および(γ)を全て備えている紙送りロール用ウレタン組成物を第1の要旨とし、上記紙送りロール用ウレタン組成物を用いてなる紙送りロールを第2の要旨とする。
(α)硬度(JIS タイプA)が40°未満。
(β)70℃×22時間での圧縮永久歪みが10%未満。
(γ)摩擦係数が1.0以上5.0以下。
【0006】
すなわち、本発明者らは、紙粉の発生を抑制でき、高い摩擦係数を維持することができる、耐摩耗性に優れた紙送りロールを得るべく、紙送りロール用ウレタン組成物を中心に鋭意研究を重ねた。そして、少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートを含有する紙送りロール用ウレタン組成物に着目し、このウレタン組成物の硬化体の硬度を低硬度化すると、紙へのストレス(負担)が減少し、紙粉の発生を抑制できるのではないかと考えた。しかし、上記ウレタン組成物の硬化体の硬度を低硬度化すると、圧縮永久歪み特性が悪くなるとともに、強度が低下するため、紙送り等の特性が悪くなり、実用性に乏しいことを突き止めた。そこで、上記ウレタン組成物の硬化体の硬度、圧縮永久歪みおよび摩擦係数の好適範囲についてさらに研究を重ねた結果、硬度(JIS タイプA)を40°未満、70℃×22時間での圧縮永久歪みを10%未満、かつ、摩擦係数を1.0以上5.0以下の範囲内に設定すると、紙粉の発生を抑制でき、高い摩擦係数を維持することができる、耐摩耗性に優れた紙送りロールが得られることを見出し、本発明に到達した。
【0007】
なお、本発明において「紙送りロール」とは、ピックアップロール,フィードロール,リタードロール等の給紙ロール、搬送ロール等の狭義の紙送りロールに限定されるものではなく、紙送りベルト等も含む趣旨である。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態について説明する。
【0009】
本発明の紙送りロール用ウレタン組成物は、少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートとを用いて得ることができる。
【0010】
上記ポリオール成分としては、特に限定はなく、例えば、ポリプロピレングリコール(PPG),ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)等のポリエーテルポリオール、ポリカプロラクトン(PCL),ポリイソブチレンアジペート等のポリエステルポリオール等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。これらのなかでも、強度と柔軟性のバランスの点で、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)とポリプロピレングリコール(PPG)が好適に用いられる。
【0011】
本発明において、上記ポリオール成分が、少なくとも2官能のポリオールを含むとは、上記ポリオール成分が、2官能のポリオールのみからなる場合も含む趣旨である。このように、少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分を用いると、ポリオール成分で柔軟性および摩耗係数を上げることができ、ウレタン結合(架橋点)により、強度、摩耗性、圧縮永久歪み、摩擦係数維持の点で有利になる。
【0012】
なお、本発明のポリオール成分としては、上記2官能のポリオールとともに、3官能のポリオールや、官能基数2未満のポリオール等を、必要に応じて併用することも可能である。そして、3官能のポリオールを併用すると、結晶性を下げることができるため、柔軟性と摩擦係数と圧縮永久歪みのバランスを取りやすくでき、また、官能基数2未満のポリオールを併用すると、硬度を下げて、摩擦係数を上げることができるようになる。
【0013】
上記2官能のポリオールの数平均分子量(Mn)は、通常、1000〜20000の範囲内であり、好ましくは2000〜12000の範囲内である。また、上記3官能のポリオールの数平均分子量(Mn)は、通常、500〜20000の範囲内であり、好ましくは1000〜12000の範囲内である。上記官能基数2未満のポリオールの数平均分子量(Mn)は、2000以上が好ましく、特に好ましくは2000〜10000の範囲内である。
【0014】
上記ポリオール成分とともに用いられるポリイソシアネートとしては、特に限定はなく、例えば、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、2,4−トリレンジイソシアネート(2,4−TDI)、2,6−トリレンジイソシアネート(2,6−TDI)、3,3′−ビトリレン−4,4′−ジイソシアネート、3,3′−ジメチルジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネートウレチジンジオン(2,4−TDIの二量体)、1,5−ナフチレンジイソシアネート、メタフェニレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、4,4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート(水添MDI)、カルボジイミド変性MDI、オルトトルイジンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、パラフェニレンジイソシアネート、リジンジイソシアネートメチルエステル等のジイソシアネート、トリフェニルメタン−4,4′,4″−トリイソシアネート等のトリイソシアネート、ポリメリックMDI等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。これらのなかでも、耐摩耗性の観点から、MDIが好適に用いられる。
【0015】
上記ポリイソシアネートの配合量は、NCOインデックス(イソシアネートインデックス)が0.8〜1.3の範囲内になるよう設定することが好ましく、特に好ましくは0.95〜1.2の範囲内である。すなわち、NCOインデックスが0.8未満であると、耐摩耗性、耐欠け性が劣る傾向がみられ、逆に1.3を超えると、硬度が高くなるため、脆くなったり、成型後に経時的に硬度が上昇する傾向がみられるからである。
【0016】
なお、NCOインデックスとは、イソシアネート基と反応する水酸基を持つ原料成分の合計当量100に対するイソシアネートの当量を意味する。
【0017】
本発明の紙送りロール用ウレタン組成物には、上記ポリオール成分およびポリイソシアネートに加えて、導電性物質、中空フィラー等を適宜配合することが好ましい。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
【0018】
上記導電性物質としては、例えば、過塩素酸リチウム、第四級アンモニウム塩、ホウ酸塩等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。
【0019】
上記導電性物質の配合割合は、上記ポリオール成分100重量部(以下「部」と略す)に対して5部以下が好ましく、特に好ましくは0.1〜3部の範囲内である。
【0020】
また、上記中空フィラーとしては、例えば、マイクロカプセルやマイクロバルーン等があげられる。上記マイクロバルーンとしては、例えば、ガラスバルーン、シリカバルーン、カーボンバルーン、アルミナバルーン、ジルコニアバルーン、シラスバルーンあるいはフェノール樹脂バルーン、塩化ビニリデン樹脂バルーン等のプラスチックバルーン等各種のものがあげられる。これらマイクロバルーンのなかでも、マイクロバルーン自体が弾性を持つものが好ましく、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルの重合物、あるいはこれら2種以上の共重合物等からなる熱可塑性樹脂性マイクロバルーンが好適に用いられる。そして、上記中空フィラーの平均粒径は、通常、5〜200μmの範囲内であり、好ましくは15〜120μmの範囲内である。
【0021】
上記中空フィラーの配合割合は、上記ポリオール成分100部に対して、通常、1〜30部の範囲内であり、好ましくは2〜5部の範囲内である。
【0022】
なお、本発明の紙送りロール用ウレタン組成物においては、上記各成分に加えて、鎖延長剤、可塑剤等を配合しても差し支えない。
【0023】
上記鎖延長剤としては、特に限定はなく、例えば、1,4−ブタンジオール(1,4−BD)、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、キシレングリコール、トリエチレングリコール、トリメチロールプロパン(TMP)、グリセリン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、1,2,6−ヘキサントリオール等の、分子量300以下のポリオールがあげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。これらのなかでも、耐摩耗性および低へたり性の点で、1,4−ブタンジオール(1,4−BD)、トリメチロールプロパン(TMP)が好ましい。
【0024】
上記鎖延長剤の配合割合は、上記ポリオール成分100部に対して、0.1〜35部の範囲内が好ましく、特に好ましくは2〜10部の範囲内である。
【0025】
また、上記可塑剤としては、特に限定はなく、例えば、ポリエステル系可塑剤、ジオクチルフタレート(DOP)等のフタル酸系可塑剤、アジピン酸ジイソデシル(DIDA)等のアジピン酸系可塑剤等があげられる。これらは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。これらのなかでも、相溶性の点で、ポリエステル系可塑剤が好ましく、ポリエステル系可塑剤のなかでも、低硬度とした場合、特に相溶性、摩耗係数維持性(耐久性)が優れることから、ポリエーテルエステル系可塑剤が好適に用いられる。上記ポリエステル系可塑剤は、アジピン酸等の公知の多塩基酸成分と、エチレングリコールやプロパンジオール等の多価アルコール成分を縮合して得られたものであり、ポリエーテルエステル系可塑剤はポリエーテルの含有量を増加または高分子化したものである。
【0026】
上記可塑剤の配合割合は、摩擦係数、耐摩耗性の観点から、上記ポリオール成分100部に対して、2〜50部の範囲内が好ましく、特に好ましくは10〜40部の範囲内である。
【0027】
さらに、本発明の紙送りロール用ウレタン組成物には、上記各成分に加えて、触媒、発泡剤、界面活性剤、難燃剤、着色剤、充填剤、安定剤、離型剤等を適宜配合しても差し支えない。
【0028】
本発明の紙送りロール用ウレタン組成物は、例えば、つぎのようにして調製することができる。すなわち、まず、少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分を用意し、このポリオール成分にポリイソシアネートを混合し、窒素雰囲気下で所定の条件(好ましくは、80℃×3時間)にて反応させ、末端にNCO基を有するウレタンプレポリマーを作製する。つぎに、このウレタンプレポリマーに対して、鎖延長剤を配合することにより、目的とする紙送りロール用ウレタン組成物を得ることができる。なお、導電性物質、中空フィラー等の添加剤を配合する場合は、予めウレタンプレポリマーに配合した後、鎖延長剤を配合することにより、目的とする紙送りロール用ウレタン組成物を得ることができる。
【0029】
なお、本発明の紙送りロール用ウレタン組成物の調製は、上記のようなプレポリマー法に限定されるものではなく、全ての成分を一度に混合して硬化させるワンショット法や、セミワンショット法等を適用しても差し支えない。
【0030】
本発明の紙送りロール用ウレタン組成物は、その硬化体が下記の特性(α)、(β)および(γ)を全て備えていることが必要である。
(α)硬度(JIS タイプA)が40°未満。
(β)70℃×22時間での圧縮永久歪みが10%未満。
(γ)摩擦係数が1.0以上5.0以下。
【0031】
すなわち、硬度(JIS タイプA)が40°以上であると、紙へのストレスが大きくなり、紙粉の発生が多くなるとともに、摩擦による摩擦係数の低下が大きくなるからである。なお、硬度は、JISのタイプAデュロメーターを用い、荷重9.8Nにて測定した値である。また、上記圧縮永久歪みが10%以上であると、紙送り性能が低下するからである。さらに、上記摩擦係数が1.0未満であると、紙送り性能が低下し、逆に5.0を超えると、紙との摩擦により発生した紙粉が付着し耐久性が悪くなるからである。なお、上記摩擦係数は、上記紙送りロール用ウレタン組成物の硬化体の表面の摩擦係数を意味する。
【0032】
なかでも、硬度は10°以上40°未満の範囲内が好ましく、圧縮永久歪みは0%以上10%未満の範囲内が好ましく、摩擦係数は1.2〜3の範囲内が好ましい。
【0033】
本発明の紙送りロールとしては、例えば、図1に示すように、軸体1の外周面に、本発明の紙送りロール用ウレタン組成物を硬化させてなるウレタンエラストマー層2が形成された構造のものがあげられる。
【0034】
上記軸体1は、特に制限するものではなく、例えば、金属製の中実体からなる芯金や、内部を中空にくり抜いた金属製の円筒体等が用いられる。そして、その材料としては、ステンレス、アルミニウム、鉄にメッキを施したもの等があげられる。なお、必要に応じて、上記軸体1上に接着剤、プライマー等を塗布してもよく、また上記接着剤、プライマー等は必要に応じて導電化してもよい。
【0035】
上記図1に示した紙送りロールは、例えば、つぎのようにして作製することができる。すなわち、まず、軸体1となる芯金をセットした紙送りロール成形用金型を準備し、これを所定温度(好ましくは、140℃)に加熱する。ついで、この金型内に、前述の方法で調製した紙送りロール用ウレタン組成物を注型し、所定の条件(好ましくは、140℃×30分間)で硬化反応させて硬化体を得る。得られた硬化体を脱型し、所定の条件(好ましくは、110℃×12時間)で2次硬化させた後、表面を研磨することにより、図1に示したような、軸体1の外周面にウレタンエラストマー層2が形成されてなる紙送りロールを得ることができる。
【0036】
このようにして得られた紙送りロールのウレタンエラストマー層2の厚みは、通常、1〜8mmであり、好ましくは3〜6mmである。
【0037】
なお、本発明の紙送りロール用ウレタン組成物は、複写機用の給紙ロール、搬送ロール等の紙送りロールとして好適に用いられるが、自動販売機、自動改札機、現金自動引き取り装置、両替機、計数機、キャッシュディスペンサー等の紙送りベルト、紙送りロールとして使用することも可能である。
【0038】
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
【0039】
まず、実施例および比較例に先立ち、下記に示す材料を準備した。
【0040】
〔2官能ポリオール〕
2官能PPG(旭硝子社製、エクセノール2020、Mn:2000)
【0041】
〔2官能ポリオール〕
2官能PPG(旭硝子社製、エクセノール530、Mn:3000)
【0042】
〔2官能ポリオール〕
2官能PPG(旭硝子社製、エクセノール511、Mn:4000)
【0043】
〔2官能ポリオール〕
2官能PPG(武田薬品工業社製、アクトコールPC244、Mn:4600)
【0044】
〔2官能ポリオール〕
2官能PTMG(保土谷化学工業社製、PTG3000、Mn:3000)
【0045】
〔2官能ポリオール〕
ポリエステルポリオール(日本ポリウレタン社製、ニッポラン4010、Mn:2000)
【0046】
〔2官能ポリオール〕
ポリイソブチレンアジペート(日立化成社製、テスラックTA22−510A、Mn:2000)
【0047】
〔3官能ポリオール〕
グリセリン3官能ポリオール(旭硝子社製、エクセノール5030、Mn:5100)
【0048】
〔3官能ポリオール〕
グリセリン3官能ポリオール(旭硝子社製、エクセノール850、Mn:7000)
【0049】
〔1.2官能ポリオール〕
旭硝子社製、PML1003、Mn:3700
【0050】
〔導電性物質〕
ホウ酸カリウム塩(日本カーリット社製、LR147)
【0051】
〔触媒〕
TEDA(トリエチレンジアミン)
【0052】
〔ポリイソシアネート〕
MDI(日本ポリウレタン社製、シリオネートMT)
【0053】
〔ポリイソシアネート〕
TDI(日本ポリウレタン社製、コロネートT65)
【0054】
〔ポリエーテルエステル系可塑剤〕
旭電化工業社製、アデカサイザーRS700(Mn:550)
【0055】
〔ポリエーテルエステル系可塑剤〕
旭電化工業社製、アデカサイザーRS107(Mn:434)
【0056】
〔フタル酸系可塑剤〕
ジオクチルフタレート(DOP)
【0057】
〔中空フィラー〕
日本フィライト社製、エクスパンセル091DE80(平均粒径80μm)
【0058】
〔鎖延長剤〕
1,4−ブタンジオール(1,4−BD)
【0059】
〔鎖延長剤〕
トリメチロールプロパン(TMP)
【0060】
【実施例1】
後記の表1に示す各成分を同表に示す割合で配合し、これを軸体となる芯金(直径10mm、SUS304製)をセットした紙送りロール成形用金型内に注型し、140℃で30分間硬化反応させて硬化体を得た。得られた硬化体を脱型し、110℃にて12時間2次硬化させた後、表面を研磨することにより、軸体の外周面にウレタンエラストマー層(厚み5mm)が形成された紙送りロールを得た。
【0061】
【実施例2〜12】
各成分の配合割合および種類を、後記の表1および表2に示す内容に変更する以外は、実施例1と同様にして紙送りロールを作製した。
【0062】
【表1】
Figure 2004051249
【0063】
【表2】
Figure 2004051249
【0064】
【比較例1】
特許第2844998号公報に記載の比較例1に準じて、紙送りロールを作製した。すなわち、2官能のエーテル系ポリオール(PTMG)80部と、イソシアネート(TDI)16部とを配合し、従来公知の方法によりウレタンプレポリマーを作製した。つぎに、このウレタンプレポリマー100部に対して、多価アルコール系硬化剤(1,4−ブタンジオール/トリメチロールプロパン混合系=1/1)5部を配合し、混合することにより、ウレタン組成物を調製した。そして、このウレタン組成物を用いる以外は、実施例1と同様にして、紙送りロールを作製した。
【0065】
【比較例2】
特許第2844998号公報に記載の比較例5に準じて、紙送りロールを作製した。すなわち、2官能のエーテル系ポリオール(PTMG)80部と、イソシアネート(TDI)16部とを配合し、従来公知の方法によりウレタンプレポリマーを作製した。つぎに,このウレタンプレポリマー100部に対して、アミン系硬化剤〔4,4′−メチレンビス(2−クロロアニリン)(NOCA)/トリイソプロパノールアミン(TIPA)混合系〕5部と、ポリエーテルエステル系可塑剤30部を配合し、混合することにより、ウレタン組成物を調製した。そして、このウレタン組成物を用いる以外は、実施例1と同様にして、紙送りロールを作製した。
【0066】
【比較例3】
特開平7−242779号公報に記載の実施例1に準じて、紙送りロールを作製した。すなわち、エチレンプロピレンジエン共重合体(EPDM)ポリマー100部と、パラフィン系鉱物油(軟化剤)100部とからなるEPDMゴム(住友化学社製、エスプレン670F)200部に対して、加硫促進剤をトータルイオウ量として0.6重量%、そのうちイオウ単体量0.1重量%を添加してゴム組成物を調製した。この場合にEPDMポリマーのムーニー粘度(ML121℃)は180、これはEPDMポリマーの平均分子量としておよそ32万に相当するが、このEPDMゴム組成物中のエチレン含有率としては70重量%として、エチレンとプロピレンの含有比率を調整している。また、加硫促進剤としてはチアゾール、チウラム等を併用して用い、これに単体イオウは0.1重量%を加えている。その他、実際には、加硫促進剤としてEPDMゴム100部に対して、ステアリン酸1部、酸化亜鉛5部を添加し、また着色剤としてカーボンブラック1部を加え、さらに充填剤として炭酸カルシウムを10部加えている。そして、このゴム組成物を、軸体となる芯金(直径10mm、SUS304製)の回りに被覆してゴム層を形成し、しかる後所定温度で加熱加硫して、軸体の外周面にゴム層(厚み5mm)が形成された紙送りロールを作製した。
【0067】
【比較例4,5】
各成分の配合割合および種類を、後記の表3に示す内容に変更する以外は、実施例1と同様にして紙送りロールを作製した。
【0068】
【表3】
Figure 2004051249
【0069】
このようにして得られた実施例品および比較例品の紙送りロールを用いて、下記の基準に従い、各特性の評価を行った。これらの結果を後記の表4〜表6に併せて示した。
【0070】
〔硬度〕
紙送りロールの表面の硬度を、JISのタイプAデュロメーターを用いて、荷重9.8Nにて測定した。
【0071】
〔圧縮永久歪み〕
JIS  K 6262に準じ、温度70℃、試験時間22時間、圧縮率25%の条件で、圧縮永久歪みを測定した。
【0072】
〔反発弾性等〕
JIS  K 6251に準じて、反発弾性、引張応力(M100 )、引張強さ(Tb)および伸び(Eb)を測定した。
【0073】
〔電気抵抗〕
芯金とウレタンエラストマー層(もしくはゴム層)に1cm2 の電極をそれぞれ取り付け、印加電圧10Vで電気抵抗を測定した。
【0074】
〔摩擦係数〕
各紙送りロールを搬送ロールとしてFRR方式の給紙システムを持った市販の複写機に組み込み、通紙搬送耐久試験を行った。初期および50万枚搬送後の紙送りロールを、周速度200mm/secで荷重2.9Nを負荷して紙の曲率が大きい試験機を用いて摩擦係数を測定した。
【0075】
〔給紙性能〕
各紙送りロールを搬送ロールとしてFRR方式の給紙システムを持った市販の複写機に組み込み、給紙性能の評価を行った。評価は50万枚の搬送中に給紙不良や重送が発生しなかったものを○、40万枚以上50万枚未満の搬送中に給紙不良や重送が発生したものを△、40万枚未満で給紙不良や重送が発生したものを×とした。
【0076】
〔紙粉の発生〕
各紙送りロールを搬送ロールとしてFRR方式の給紙システムを持った市販の複写機に組み込み、紙粉の発生の評価を行った。評価は、紙粉の発生がなかったものを○、紙粉の発生があったものを×とした。
【0077】
【表4】
Figure 2004051249
【0078】
【表5】
Figure 2004051249
【0079】
【表6】
Figure 2004051249
【0080】
上記結果から、実施例品はいずれも、低硬度で、圧縮永久歪み特性が良好で、摩擦係数も所定の範囲内であるため、紙粉の発生を抑制でき、高い摩擦係数を維持できることがわかる。このなかでも、ポリエーテルエステル系可塑剤を用いた実施例品、2官能未満のポリオールを用いた実施例品、PPGとPTMGのブレンド品を用いた実施例品が、耐久試験前後の摩擦係数変化が少ないことがわかる。特に、40°未満という低硬度ロールには、ポリエーテルエステル系可塑剤が有効であることがわかる。
【0081】
これに対して、比較例1品は、硬度が高すぎるため、耐久後の摩擦係数が低く、耐久後の給紙性能が劣り、紙粉が発生することがわかる。比較例2品は、圧縮永久歪みが悪く、摩擦係数低下が大きいため、初期および耐久後の給紙性能が劣り、紙粉が発生することがわかる。比較例3品は、ゴムローラであるため、低硬度であるが、圧縮永久歪みが悪く、耐久後の給紙性能が劣り、酸化亜鉛と炭酸カルシウムが配合されているため、紙が削れやすく紙粉が発生することがわかる。比較例4品は、硬度が高いため、耐久後の摩擦係数が低く、耐久後の給紙性能が劣り、紙粉が発生することがわかる。比較例5品は、摩擦係数が高すぎるため、給紙性能が悪いことがわかる。
【0082】
【発明の効果】
以上のように、本発明の紙送りロール用ウレタン組成物は、少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートを含有し、その硬化体が、硬度(JIS タイプA)40°未満で、70℃×22時間での圧縮永久歪みが10%未満で、かつ、摩擦係数が1.0以上5.0以下の範囲内であるため、紙粉の発生を抑制でき、高い摩擦係数を維持することができ、耐摩耗性に優れるという効果を奏する。
【0083】
そして、ポリエステル系可塑剤、特にポリエーテルエステル系可塑剤を配合すると、相溶性、摩耗係数維持性(耐久性)が特に優れるようになる。
【0084】
また、導電性物質を配合すると、この導電性物質が帯電防止剤として作用するため、ロール表面への紙粉の付着防止効果が向上し、高摩耗係数保持性がさらに向上する。
【0085】
さらに、上記官能基数2未満で、かつ数平均分子量2000以上のポリオールを含むポリオール成分を用いると、硬度を下げて、摩擦係数を上げることができるようになる。
【0086】
そして、中空フィラーを配合すると、摩擦係数がさらに高くなるため好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙送りロールの一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 軸体
2 ウレタンエラストマー層

Claims (11)

  1. 少なくとも2官能のポリオールを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートを含有する紙送りロール用ウレタン組成物であって、この紙送りロール用ウレタン組成物の硬化体が、下記の特性(α)、(β)および(γ)を全て備えていることを特徴とする紙送りロール用ウレタン組成物。
    (α)硬度(JIS タイプA)が40°未満。
    (β)70℃×22時間での圧縮永久歪みが10%未満。
    (γ)摩擦係数が1.0以上5.0以下。
  2. 上記ポリオール成分に、3官能のポリプロピレングリコールを含む請求項1記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  3. 上記ポリオール成分が、2官能のポリオールと、3官能のポリプロピレングリコールとの混合物である請求項1または2記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  4. 上記ポリオール成分に、ポリテトラメチレンエーテルグリコールを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  5. 上記ポリオール成分に、ポリエステル系可塑剤を含む請求項1〜4のいずれか一項に記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  6. 上記ポリエステル系可塑剤が、ポリエーテルエステル系可塑剤である請求項5記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  7. 上記ポリオール成分に、官能基数2未満で、かつ数平均分子量2000以上のポリオールを含む請求項1〜6のいずれか一項に記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  8. 導電性物質を含有する請求項1〜7のいずれか一項に記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  9. 上記導電性物質が、過塩素酸リチウム、第四級アンモニウム塩およびホウ酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一つである請求項8記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  10. 中空フィラーを含有する請求項1〜9のいずれか一項に記載の紙送りロール用ウレタン組成物。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の紙送りロール用ウレタン組成物を用いてなる紙送りロール。
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