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JP2003518361A - 更なるproポリペプチドとその配列 - Google Patents

更なるproポリペプチドとその配列

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JP2003518361A
JP2003518361A JP2000567695A JP2000567695A JP2003518361A JP 2003518361 A JP2003518361 A JP 2003518361A JP 2000567695 A JP2000567695 A JP 2000567695A JP 2000567695 A JP2000567695 A JP 2000567695A JP 2003518361 A JP2003518361 A JP 2003518361A
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JP
Japan
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seq
polypeptide
sequence
sequence identity
amino acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000567695A
Other languages
English (en)
Inventor
ベーカー,ケヴィン
ゴッダード,オードリー
エル. ガーニー,オースティン
スミス,ヴィクトリア
ケー. ワタナベ,コリン,
アイ. ウッド,ウィリアム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Genentech Inc
Original Assignee
Genentech Inc
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Publication date
Application filed by Genentech Inc filed Critical Genentech Inc
Priority claimed from PCT/US1999/020111 external-priority patent/WO2000012708A2/en
Publication of JP2003518361A publication Critical patent/JP2003518361A/ja
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 膜結合タンパク質及びレセプター分子は、製薬及び診断薬としてを含む様々な産業上の用途を有する。レセプターイムノアドヘシンは、例えば、レセプター-リガンド相互作用をブロックする治療薬として用いられる。また膜結合タンパク質は、関連するレセプター/リガンド相互作用の潜在的なペプチド又は小分子インヒビターのスクリーニングにも使用できる。新規な天然のレセプター又は膜結合タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規なレセプター又は膜結合タンパク質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスクリーニングに集中している。本発明は、新規なポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子に係る。またここで、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチドに融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドに結合する抗体、及び本発明のポリペプチドの製造方法も提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、一般的に、新規なDNAの同定及び単離、及び新規なポリペプチド
の組換え生産に関する。
【0002】 (発明の背景) 細胞外タンパク質は、特に、多細胞生物の形成、分化及び維持において重要な
役割を担っている。多くの個々の細胞の運命、例えば増殖、泳動、分化又は他の
細胞との相互作用は、典型的には、他の細胞及び/又は直近の環境から受け取る
情報に支配される。この情報は、しばしば分泌ポリペプチド(例えば、分裂促進
因子、生存因子、細胞障害性因子、分化因子、神経ペプチド、及びホルモン)に
より伝達され、これが、翻って多様な細胞レセプター又は膜結合タンパク質によ
り受け取られ解釈される。これらの分泌ポリペプチド又はシグナル分子は、通常
は細胞分泌経路を通過して、細胞外環境におけるその作用部位に到達する。 分泌タンパク質は、製薬、診断、バイオセンサー及びバイオリアクターを含む
、様々な産業上の利用性を有している。血栓溶解剤、インターフェロン、インタ
ーロイキン、エリスロポエチン、コロニー刺激因子、及び種々の他のサイトカイ
ンのような、現在入手可能な大抵のタンパク質薬物は分泌タンパク質である。新
規な未変性分泌タンパク質を同定する努力が産業界及び学術界の両方によってな
されている。多くの努力が新規な分泌タンパク質のコード配列を同定するために
哺乳類組換えDNAライブラリーのスクリーニングに注がれている。スクリーニ
ング方法及び技術の例は文献に記載されている[例えば、Klein等, Proc. Natl.
Acad. Sci. 93;7108-7113(1996);米国特許第5536637号を参照されたい]
。 膜結合タンパク質及びレセプターは、多細胞生物の形成、分化及び維持におい
て重要な役割を担っている。多くの個々の細胞の運命、例えば増殖、遊走、分化
又は他の細胞との相互作用は、典型的には他の細胞及び/又は直近の環境から受
け取られる情報に支配される。この情報は、しばしば分泌ポリペプチド(例えば
、分裂促進因子、生存因子、細胞障害性因子、分化因子、神経ペプチド、及びホ
ルモン)により伝達され、これが次に多様な細胞レセプター又は膜結合タンパク
質により受け取られ解釈される。このような膜結合タンパク質及び細胞レセプタ
ーは、これらに限定されるものではないが、サイトカインレセプター、レセプタ
ーキナーゼ、レセプターホスファターゼ、細胞-細胞間相互作用に関与するレセ
プター、及びセレクチン及びインテグリンのような細胞接着分子を含む。例えば
、細胞の増殖及び分化を調節するシグナルの伝達は、様々な細胞タンパク質のリ
ン酸化により部分的に調節される。そのプロセスを触媒する酵素であるプロテイ
ンチロシンキナーゼはまた成長因子レセプターとしても作用する。具体例には、
繊維芽細胞増殖因子及び神経成長因子レセプターが含まれる。 膜結合タンパク質及びレセプター分子は、製薬及び診断薬を含む、様々な産業
上の利用性を有している。例えば、レセプターイムノアドヘシンはレセプター-
リガンド間相互作用を阻止する治療薬として使用することができる。膜結合タン
パク質はまた、関連するレセプター/リガンド間相互作用の可能性のあるペプチ
ド又は小分子インヒビターをスクリーニングするために使用することもできる。 新規な未変性レセプター又は膜結合タンパク質を同定するための努力が産業界
と学術界の双方によってなされている。多くの努力が、新規なレセプター又は膜
結合タンパク質のコード配列を同定するために、哺乳動物の組換えDNAライブ
ラリーのスクリーニングに注がれている。
【0003】 1.PRO1560 テトラスパン(tetraspan)ファミリーのタンパク質は成長して、ショウジョウ
バエを含む様々な種からの約20の既知の遺伝子を包含する。またテトラスパン
はトランスメンブレン4(TM4)スーパーファミリーとしても知られ、細胞膜
における形成機能を有すると提唱されている。それらの他の分子と相互作用する
能力及び細胞接着、活性化及び分化といった多様な活性における機能は、大きな
分子複合体を統合する役割を暗示している。Skubitz等, J. Immunology, 157: 3
617-3626 (1996)。またテトラスパン群はシュワン細胞生物学における顕著な機
能を持つタンパク質の組とも考えられている。Mirsky及びJessen, Curr. Opin.
Neurobiol., 6(1): 89-96 (1996)。テトラスパン(テトラスパニン(tetraspanin
)と呼ばれることもある)は、Maecker等, FASEB, 11: 428-442 (1997)に更に記
載されている。よって、テトラスパンファミリーのメンバーは興味の対象である
。 2.PRO444 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO444ポリペプチドと
命名する新規な分泌ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する。 3.PRO1018 新規な天然の膜貫通及びレセプタータンパク質を同定し特徴づけるために産業
上及び学術上の両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な
膜貫通タンパク質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDN
Aライブラリのスクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1
018と命名する新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。 4.PRO1773 レチノイン酸生合成における第1の律速段階は、レチノールのレチナールへの
変換を必要とする。レチノールデヒドロゲナーゼタンパク質は、基質としてのホ
ロ-細胞性レチノール結合性タンパク質を認識に機能し、それによりレチノイン
酸のその基質からの生合成の第1段階を触媒する酵素である。種々のレチノール
デヒドロゲナーゼ遺伝子がクローン化さら特徴付けされており、これらの遺伝子
の産物は網膜色素変性症、乾癬、アクネ及び種々の癌の治療に潜在的に有用であ
ると示唆されている(Chai等, J. Biol. Chem. 270: 28408-28412 (1995)及び C
hai等, Gene 169: 219-222 (1996))。レチノールデヒドロゲナーゼの明らかな重
要性が与えられたので、レチノールデヒドロゲナーゼと相同性を持つ新規なポリ
ペプチドの同定及び特徴付けは非常に興味深い。ここで我々は、ここにPRO1
773ポリペプチドと命名する、レチノールデヒドロゲナーゼタンパク質と相同
性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する。 5.PRO1477 グリコシル化は、段階-及び組織特異的方式におけるタンパク質の物理化学的
及び生物学的特性の調節のための重要なメカニズムである。サッカロミセスセレ
ヴィシアエにおけるグリコシル化に含まれる重要な酵素の一つはアルファ1,2
-マンノシダーゼという、N-結合オリゴ糖の形成中にMan9GlcNAc2をMan8GlcNAc2
に変換する酵素である。サッカロミセスセレヴィシアエのアルファ1,2-マン
ノシダーゼ酵素は、酵母から哺乳動物に保存されるクラスIアルファ1,2-マ
ンノシダーゼのメンバーである。グリコシル化及びグリコシル化によって調節さ
れる物理化学的活性においてアルファ1,2-マンノシダーゼにより果たされる
重要な役割が与えられたので、1又は複数のマンノシダーゼと相同性を持つ新規
なポリペプチドの同定は非常に興味深い。ここで我々は、ここにPRO1477
ポリペプチドと命名する、マンノシダーゼタンパク質に相同性を持つ新規なポリ
ペプチドの同定及び特徴づけについて記載する。
【0004】 6.PRO1478 近年、II型膜貫通タンパク質をコードするガラクトシルトランスフェラーゼ
遺伝子の新たなサブファミリーがマウスゲノムライブラリから同定された(henn
et等, (1998) J. Biol. Chem. 273(1): 58-65)。ガラクトシルトランスフェラ
ーゼは一般的に全て興味の対象である。ベータ-1,4-ガラクトシルトランスフ
ェラーゼは、2つの細胞下成分で見出され、2つの異なる機能を発揮すると考え
られている。Evans等, Ioessays, 17(3): 261-268 (1995)。ベータ-1,4-ガラ
クトシルトランスフェラーゼはDubois及びShur, Adv. Exp. Med. Biol., 376: 1
05-114 (1995)に可能性のあるトランスデューシングレセプターとして記載され
、更に Shur, Glycobiology, 1(6): 563-575 (1991)に報告されている。細胞表
面ガラクトシルトランスフェラーゼの発現及び機能は、Shur, Biochim. Biophys
. Acta., 988(3): 389-409 (1989)で報告されている。さらに、哺乳動物受精中
のガラクトシルトランスフェラーゼのレセプター機能は、Shur, Adv. Exp. Biol
., 207: 79-93 (1986)に記載され、細胞性相互作用中のレセプター機能はShur,
Mol. Cell Biochem., 6l(2): 143-158 (1984)に記載されている。よって、ガラ
クトシルトランスフェラーゼ及びその関連タンパク質は興味深いことが理解され
る。 7.PRO831 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO831ポリペプチドと
命名する新規な分泌ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する。 8.PRO1113 タンパク質-タンパク質相互作用はレセプター及び抗原複合体及びシグナル伝
達機構に関連するものを含む。タンパク質-タンパク質相互作用の基となる構造
的及び機能的機構についてよく知られているように、タンパク質-タンパク質相
互作用は、タンパク質-タンパク質相互作用の特定の結果を調節するように更に
容易に操作することができる。従って、タンパク質-タンパク質相互作用の基と
なる機構は科学及び医学界にとって興味深い。 ロイシンリッチ反復を含む全てのタンパク質はタンパク質-タンパク質相互作
用に関与していると考えられている。ロイシンリッチ反復は多様な機能を持つ多
くのタンパク質と細胞位置に存在する短い配列モチーフである。リボ核酸インヒ
ビタータンパク質の結晶構造から、ロイシンリッチ反復はβ-α構造単位に対応
することが明らかになった。これらの単位は、一面が溶媒に暴露された平行なβ
シートを形成するように配置され、タンパク質は珍しい非球状の形状を獲得する
。これらの二つの特徴はロイシンリッチ反復を含むタンパク質のタンパク質結合
機能の原因であることが示されている。Kobe及びDeisenhofer, Trends Biochem.
Sci., 19(10):415-421 (Oct.1994)を参照されたい。 個体発生の間にコラーゲン原線維を配向し指令する組織オーガナイザーとなり
、創傷治癒、組織修復、及び腫瘍ストローマ形成のような病理プロセスに関与す
るロイシンリッチプロテオグリカンについて研究が報告されている。Iozzo, R.V
., Crit.Rev.Biochem.Mol.Biol., 32(2):141-174 (1997)。創傷治癒、組織修復
におけるロイシンリッチタンパク質の関与を示す他の研究は、De La Salle, C.
等, Vouv.Rev.Fr.Hematol. (Germany),37(4):215-222 (1995)であり、出血疾患
ベルナール-スーリエ症候群に伴う複合体におけるロイシンリッチモチーフの突
然変異を報告しており、Chlemetson,K.J., Thromb. Haemost. (Germany),74(1):
111-116 (July 1995)は、血小板がロイシンリッチ反復を有していることを報告
しており、La Jolla Cancer Research FoundationのRuoslahti, E.I.等のWO9110
727-Aは、トランスフォーミング成長因子βに結合するデコリンがガンの治療、
創傷治癒及び瘢痕化に関与していることを報告している。結合組織、皮膚及び骨
のような組織の再成長に関連する創傷治癒及び付随する治療法において;ヒトと
動物における体成長を促進することで;及び他の成長関連プロセスを刺激する点
で有用であることにおいて、この群のタンパク質に機能が関連しているのはイン
スリン様成長因子(IGF)である。IGFの酸不安定サブユニット(ALS)はま
たIGFの半減期を増大させインビボのIGF複合体の一部である点で興味深い
。ロイシンリッチ反復を有することが報告されている他のタンパク質は、アルツ
ハイマー病のような神経変性疾患、パーキンソン病のような神経損傷の治療にお
いて、及びガンの診断に対して有用であることが報告されているSLITタンパ
ク質である。エール大学のArtavanistsakonas,S.及びRothberg,J.M.のWO9210518
-A1を参照。また興味深いのはLIG-1、すなわちマウス脳のグリア細胞中に特
異的に発現され、ロイシンリッチ反復及び免疫グロブリン様ドメインを有する膜
糖タンパク質である。Suzuki等,J.Biol.Chem.(U.S.),271(37):22522 (1996)。ロ
イシンリッチ反復を有するタンパク質の生物学的機能を報告している他の研究に
は:Tayar, N.等, Mol.Cell Endocrinol., (Ireland), 125(1-2):65-70 (Dec.19
96)(ゴナドトロピンレセプター関連);Miura,Y.等,Nippon Rinsho (Japan), 54(
7):1784-1789 (July 1996)(アポトーシス関連);Harris,P.C.等, J.Am.Soc.Neph
rol., 6(4):1125-1133 (Oct.1995)(腎疾患関連)が含まれる。
【0005】 9.PRO1194 核遺伝子PET117及びPET119は、S.セレビシアエにおける活性チ
トクロームcオキシダーゼの組み立てに必要であり、従って興味深い。また興味
深いのは、これらの遺伝子と配列同一性を持つ核酸である。PET遺伝子は、Mc
Ewen等, Curr. Genet., 23(1): 9-14 (1993)に更に記載されている。 10.PRO1110 骨髄は哺乳動物において多くの重要な役割を果たす。これらの役割の一つは、
血液及び免疫系の重要な細胞及び他の成分に分化する種々の前駆細胞の供給源を
提供する。このように、骨髄系の機能は非常に興味深い。ここで我々は、ここに
PRO1110ポリペプチドと命名する、骨髄アップレギュレートタンパク質と
相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する 11.PRO1378 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質
についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのス
クリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1378ポリペプチ
ドと命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 12.PRO1481 新規な天然のタンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両方
の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規なタンパク質について
のコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスクリーニ
ングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1481ポリペプチドと命名
する、新規なタンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。
【0006】 13.PRO1189 増殖又は分化のトリガーに含まれうる幹細胞及び前駆細胞上のレセプタータン
パク質において非常な興味が存在する。II型膜貫通タンパク質は、出生後の下
顎関節突起成長の外側軟骨膜縁における増殖性前駆細胞で同定された。実験者は
、E25が軟骨−骨形成性分化の有用なマーカーとなりうると結論した(Deleer
snijder等, J. Biol. Chem. 271(32): 19475-19482 (1996))。 14.PRO1415 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1415ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。 15.PRO1411 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1411ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 16.PRO1295 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質
についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのス
クリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1295ポリペプチ
ドと命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。
【0007】 17.PRO1359 ヒアルロニダーゼ、シアリルトランスフェラーゼ、ウロキナーゼ型プラスミノ
ーゲンアクチベータ、プラスミン、マトリクス金属プロテアーゼなどの酵素は、
細胞外マトリクス分子の異化において中心的役割を果たす。このように、これら
の酵素及びその阻害剤は、転位性癌及びその治療において役割を果たしうる。Va
n Aswegen及びdu Plessis, Med. Hypotheses, 48(5): 443-447 (1997)。前記の
理由、並びに基質特異性例におけるそれらの多様性により、シアリルトランスフ
ェラーゼは特に興味深い。例えば、興味の対象となるペプチドは、Kurosawa等,
J. Biol. Chem., 269(2): 1402-1409 (1994)に記載されているようなGalNA
cアルファ2,6-シアリルトランスフェラーゼである。このペプチドは構成され
て分泌され、その触媒活性を保持する。発現された酵素は、アシアロムチン(asi
alomucin)及びアシアロフェツインの向けた活性を示すが、他の糖タンパク質は
試験されていない。シアリル化は重要な機能であり、このようなシアリルトラン
スフェラーゼ、及び配列同一性によって関連するペプチドが興味の対象である。
シアリルトランスフェラーゼは文献に更に記載されており、例えば、Sjoberg等,
J. Biol. Chem., 271(13): 7450-7459 (1996), Tsuji, J. Biochem., 120(1):
1-13 (1996)及びHarduin-Lepers等, Glycobiology, 5(8): 741-758 (1995)を参
照のこと。 18.PRO1190 Kang等は、Igスーパーファミリーの新規な細胞表面糖タンパク質の同定を報
告した(J. Cell biol. (1997) 138(1): 203-213)。Igスーパーファミリーの
細胞接着分子は、細胞遊走、成長調節、及び腫瘍形成を含む広範な生物学的プロ
セスに含まれている。Kang等の研究は、CDO機能の喪失が発癌において役割を
果たすことを示唆している。従って、さらなるCDO様分子、より一般的にはI
gスーパーファミリーの細胞接着分子の同定は興味の対象である。 19.PRO1772 ペプチダーゼは、ペプチド基質を特異的又は非特異的に切断するのに機能する
酵素的タンパク質である。ペプチダーゼは一般的に、哺乳動物及び非哺乳類生物
における多くの極めて重要な生物学的プロセスに含まれる。様々な異なる哺乳動
物及び非哺乳類生物からの多数の異なるペプチダーゼ酵素が同定されて特徴付け
されている。哺乳動物ペプチダーゼ酵素は、例えばタンパク質消化、活性化、不
活性化、又はペプチドホルモン活性の変調、及びタンパク質及び酵素の生理学的
特性の変更を含む多くの異なる生物学的プロセスにおいて重要な役割を果たす。 ペプチダーゼ酵素により担われる重要な生理学的役割に鑑みて、新規な天然の
ペプチダーゼ相同体を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両方の努力が
現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク質についての
コード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスクリーニン
グに集中している。スクリーニング方法及び技術の例は文献に記載されている[
例えば、Klein等, Proc. Natl. Acad. Sci., 93: 7108-7113 (1996); 米国特許
第5,536,637号参照]。ここで我々は、ここにPRO1772ポリペプチドと命
名する、種々のペプチダーゼ酵素と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定につ
いて記載する。
【0008】 20.PRO1248 プテイティブプロテイン(putative protein)-2(PUT-2)はヒト疾患遺伝
子L1CAM、G6PD及びP55の相同体である(Riboldi Tunnicliffe等, G
enome Analysis, 投稿)。このように、PUT-2反と相同性を持つDNAをコ
ードするポリペプチドの同定は興味の対象である。ここで我々は、ここにPRO
1248ポリペプチドと命名する、PUT-2反と相同性を持つ新規なポリペプ
チドの同定及び特徴づけについて記載する。 21.PRO1316 Dickkopf(dkk)は、システインリッチなドメインと高度の相同性(
即ち、80−90%)を有する分泌タンパク質のファミリーのメンバーである。
このファミリーの最初に発見されたメンバーであるDkk−1は、シュペーマン
形成体(Spemann organizer)上で潜在的な頭部インダクギン(head-inducgin)活性
を有する。Glinka等, Nature, 391(6665):357-362 (1998)。両生類胚のシュペー
マン形成体は、2つの別々の活性、即ち体幹形成体及び頭部形成体に細分できる
。Dkk−1は、アフリカツメガエル胚での頭部誘導に十分かつ必要であること
がわかり、さらにWntシグナル伝達の潜在的なアンタゴニストであり、Dkk
遺伝子が分泌Wntインヒビターの全ファミリーをコードしていることを示唆し
ている。 Wnt遺伝子ファミリーのメンバーは、正常な発育及び分化並びに腫瘍形成に
おいて機能する、Wntは大きなIDEにファミリーによってコードされ、その
メンバーは回虫、昆虫、軟骨魚、及び脊椎動物で見出されている。Holland等, D
ev. Suppl., 125-133 (1994)。Wnt遺伝子は、胚における細胞の運命及び挙動
をレセプター媒介経路の活性化を通して変調させる分泌糖タンパク質のファミリ
ーをコードする。 Wnt遺伝子における突然変異の研究は、成長調節及び組織パターニングにお
けるWntの役割を示した。ショウジョウバエにおいて、無羽(wg)はWnt
関連遺伝子をコードし(Rijsewik等, Cell, 50: 649-657 (1987))、wg変異は
胚外胚葉、神経形成、及び成虫原基成長のパターンを変更させた。Morata及びLa
werence, Dev. Biol., 56: 227-240 (1977); Baker, Dev. Biol., 125: 96-108
(1988); Klingensmith及びNusse, Dev. Biol., 166: 396--414 (1994)。線虫に
おいては、lin-44が非対称的細胞分裂に必要なWnt相同体をコードする
。Herman及びHorvitz, Development, 120: 1035-1047 (1994)。マウスにおける
ノックアウト突然変異は、Wntが脳の発達(McMahon及びBradley, Cell, 62:
1073-1085 (1990); Thomas及びCappechi, Nature, 346: 847-850 (1990))、及
び腎臓(Stark等, Nature, 372: 679-683 (1994))、尾芽(Takada等, Genes Ce
v., 8: 174-189 (1994))、及び肢芽についての胚原基の成長に必須であること
を示した。哺乳動物腺におけるWntの過剰発現は、哺乳動物の過形成及び腫瘍
(McMahon, 上掲 (1992); Nusse及びVarmus, H.E., Cell 69: 1073-1087 (1992)
)、及び早熟性肺胞発達をもたらす。Bradley等, Dev. Biol., 170: 553-563 (1
995)。さらに、移植された哺乳動物上皮の原宿主におけるWnt-4の構成的発
現は、妊娠-様成長パターンに類似する高度に分岐した組織をもたらす。Bradley
等, Dev. Biol., 170: 553-563 (1995)。 Wnt/Wgシグナル伝達経路は、生物体の生物学的発達において重要な役割
を果たし、幾つかのヒト癌に関連している。またこの経路は腫瘍抑制遺伝子AP
Cも含んでいる。APC遺伝子における突然変異は、ヒト結腸直腸癌の散発性及
び遺伝形態の発達と関連している。例えば、Wnt-2レベルの向上が結腸直腸
癌で観察されている。Vider, B-Z.等, Oncogene 12: 153-158 (1996)。
【0009】 22.PRO1197 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質
についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのス
クリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1197ポリペプチ
ドと命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 23.PRO1293 免疫グロブリンは抗体分子、B細胞膜上の抗原に対するレセプター及び血漿細
胞の分泌生成物の両方として機能するタンパク質である。全ての抗体分子と同様
に、免疫グロブリンは2つの主要な機能:それらが抗原に特異的に結合すること
及びそれらが限られた数の生物学的エフェクター機能に参加することを果たす。
従って、Igスーパーファミリーの新規なメンバー及びその断片も興味の対象で
ある。種々のウイルスによるレセプターとして作用する分子、及び免疫機能を調
節するものは特に興味深い。また特に興味深いのは、ウイルスレセプターとして
作用する又は免疫機能を調節する公知のIgファミリーメンバーと相同性を持つ
ような分子である。よって、Igスーパーファミリーのメンバー又はその断片(
即ち、重鎖及び軽鎖断片)と相同性を持つ分子は特に興味深い。 ここで我々は、ここにPRO1293ポリペプチドと命名する、免疫グロブリ
ン重鎖可変領域タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づ
けについて記載する。 24.PRO1380 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1380ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。
【0010】 25.PRO1265 生理学的及び代謝経路に新規な分泌タンパク質の同定は、それらの潜在的な製
薬剤としての用途により興味の対象である。特に興味深いのは、免疫反応及び炎
症メカニズムに潜在的に含まれる新規なポリペプチドの同定である。IL-4に
対してマウスB細胞で発現される新規なポリペプチドが最近同定された。このポ
リペプチドをコードする遺伝子は、インターロイキン−4誘発遺伝子、又は「F
ig1」と呼ばれている(Chu等, Proc. Natl. Acad. Sci. (1997) 94(6): 2507
-2512)。 26.PRO1250 長鎖脂肪酸CoAリガーゼは、種々の異なる生理学的プロセスで重要な役割を
果たす機能である長鎖脂肪酸を互いに結合させるために機能する酵素タンパク質
である、この酵素タンパク質の重要な機能が与えられたので、新規な長鎖脂肪酸
CoAリガーゼ相同体を同定し特徴づけるための努力が現在なされている。ここ
で我々は、ここにPRO1250ポリペプチドと命名する、長鎖脂肪酸CoAリ
ガーゼと相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する
。 27.PRO1475 N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼタンパク質は、哺乳類生物に
おいて様々な重要な生物学的機能を与える酵素ファミリーを含む。例として、U
DP-N-アセチルグルコサミン:アルファ-3-D-マンノシドビート-1,2-N-
アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼIは、高級-マンノース-N-グリカ
ンのハイブリッド及び複合N-グリカンへの変換に必須の第1段階を触媒する酵
素タンパク質である(Sarkar等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 88: 234-238 (1
991))。N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ酵素の明らかな重要性
が与えられたので、N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼタンパク質
と相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特徴付けは非常に興味深い。こ
こで我々は、ここにPRO1475ポリペプチドと命名する、N-アセチルグル
コサミニルトランスフェラーゼタンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの
同定及び特徴づけについて記載する。 28.PRO1377 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上
の両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパ
ク質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリ
のスクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1377ポリペ
プチドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載
する。
【0011】 29.PRO1326 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1326ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 30.PRO1249 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上
の両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパ
ク質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリ
のスクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1249ポリペ
プチドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載
する。 31.PRO1315 多くの重要なサイトカインタンパク質が同定され、特徴づけられ、特定の細胞
表面レセプター複合体を通したシグナルが示されている。例えば、クラスIIサ
イトカインレセプターファミリー(CRF2)はインターフェロンレセプター、
インターロイキン-10レセプター及び組織因子CRFB4を含む(Spencer等,
J. Exp. Med. 187: 571-578 (1998)及びKotenko等, Embo J. 16: 5894-5903 (19
97))。即ち、種々のサイトカインタンパク質によって発揮される生物学的活性
の多くは、標的細胞表面のサイトカインレセプタータンパク質の存在に完全に依
存している。従って、一又は複数のサイトカインレセプターファミリーと相同性
を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴付けは非常に興味深い。ここで我々は
、ここにPRO1315ポリペプチドと命名する、サイトカインレセプターファ
ミリー-4タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけに
ついて記載する。 32.PRO1599 グランザイムMはナチュラルキラー細胞セリンプロテアーゼである。ヒト遺伝
子は7.5キロベースであり、他のセリンプロテアーゼと同様のエキソン−イン
トロン構造を持ち、染色体19p13.3上のセリンプロテアーゼ遺伝子素ラス
ターと密接に結合している(Pilat等, Genomics, 24: 445-450 (1994))。グラ
ンザイムMはヒトのナチュラルキラー白血病細胞系、非刺激ヒト末梢血液単球及
び非処理精製CD3-DC56大顆粒リンパ球で見出されている(Smyth等, J.
Immunol. 151: 6195-6205 (1993))。
【0012】 33.PRO1430 レダクターゼは、様々な哺乳動物組織に見られる酵素的タンパク質の大きな部
類を形成し、これらの組織の正しい機能発現のために重要な役割を果たす。これ
らは、反応性酸素種の水への変換を触媒する抗酸化酵素である。レダクターゼの
異常なレベル及び機能発現が、発作、心臓発作、酸化ストレス、高血圧、及び良
性及び悪性腫瘍の進行を含む幾つかの疾患及び障害に含まれている。例えば、悪
性前立腺上皮は、このような抗酸化酵素の発現の低下を伴う[Baker等, Prostat
e 32(4): 229-233 (1997)]。国際特許出願番号WO9622360-A1は、前立腺癌の診
断及び治療及び新規なアンタゴニストのスクリーニングに有用な前立腺特異的レ
ダクターゼを記載している。アルファ-レダクターゼの阻害剤は、良性前立腺過
形成の治療に使用された(Anderson, Drugs Aging (1996) 6(5): 388-396)。こ
れらの理由により、レダクターゼファミリーの新規なメンバーの同定は、癌及び
他の疾患及び障害の治療及び診断のための興味の対象である。 34.PRO1374 プロリル4-ヒロキシラーゼ(P4HA)は、コラーゲンにおける4-ヒドロキ
シプロリンの形成を触媒する。Annunen等, J. Biol. Chem., 272(28): 17342-17
348 (1997); Helaakoski等, PNAS USA, 92(10): 4427-4431 (1995); 及び Hopki
nson等, Gene, 149(2): 391-392 (1994)。この酵素及びそれに関連する分子は興
味の対象である。 35.PRO1311 「トランスメンブレン4(TM4)スーパーファミリー」とも呼ばれるテトラ
スパンファミリーのタンパク質は、細胞膜における形成機能を有すると提唱され
ている。これらは大きな分子複合体と相互作用し、細胞接着、活性化及び分化と
いったような多様な活性において機能すると考えられている(Maecker等 FASEB
(1997) 11: 428-442参照)。従って、テトラスパンファミリーのタンパク質の新
規なメンバーの同定は興味の対象である。新規な天然の膜貫通タンパク質を同定
するために産業上及び学術上の両方の努力が現在なされている。これらの努力の
多くは、新規なレセプタータンパク質についてのコード化配列を同定するための
哺乳動物組換えDNAライブラリのスクリーニングに集中している。 36.PRO1357 エブネリン(Ebnerin)は哺乳動物のエブナー腺に関連する細胞表面タンパク質
である。 新規なタンパク質、特にエブネリン又は他の唾液腺関連タンパク質と配列相同性
を持つものを同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両方の努力がなされて
いる。これらの努力の多くは、新規なレセプタータンパク質についてのコード化
配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスクリーニングに集中
している。ここで我々は、ここにPRO1357ポリペプチドと命名する、フォ
ン・エブナー・マイナー唾液腺関連タンパク質と有意な相同性を持つ新規なタン
パク質の同定について記載する。
【0013】 37.PRO1244 注目を集めている膜貫通タンパク質の一つの型は、着床関連子宮タンパク質で
ある。このタンパク質の欠乏又は異常は流産を誘発することがある。従って、着
床関連タンパク質の同定及び特徴づけは興味の対象である。 38.PRO1246 骨関連スルファターゼは、骨組織におけるプロテオグリカン糖鎖の硫酸基を分
解することが示された酵素的タンパク質である(オーストラリア特許公開番号AU
93/44921-A、1994年3月3日)。その特異的なスルファターゼ活性のために、骨関
連スルファターゼは骨代謝疾患の治療における用途が見出されうる。このように
、骨関連スルファターゼに配列類似性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴
付けは非常に興味深い。ここで我々は、ここにPRO1246ポリペプチドと命
名する、骨関連スルファターゼと相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特
徴づけについて記載する。 39.PRO1356 クロストリジウム・パーフリンゲンス(Clostridium perfringens)エンテロト
キシン(CPE)は、C.パーフリンゲンスA型の食中毒の症状を起こす毒性因子
であると考えられており、また他のヒト及び獣医学的病気に関連している可能性
もある(McClane, Toxicon. 34: 1335-1343 (1996))。CPEはクロストリジウム
・パーフリンゲンスエンテロトキシンレセプター(CPE-R)と称される約50
kDの細胞表面レセプタータンパク質に結合し、細胞表面上に約90,000k
Dの複合体を形成することにより、その有害な細胞機能を発揮する。CPE-R
タンパク質をコードするcDNAはヒト及びマウスの両方において同定され、特
徴づけられている(Katahira等, J. Cell. Biol. 136: 1239-1247 (1997)及びKat
ahira等, J. Biol. Chem. 272: 26652-26658 (1997))。CPE毒素は哺乳類宿主
の種々の病気の原因であることが報告されており、これらの病気はCPE-Rに
CPE毒素が結合することにより開始されるので、新規なCPE-R相同体の同
定にはかなりの関心がある。我々は、ここでPRO1356と命名する、CPE
-Rに対して相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについてこ
こに記載する。
【0014】 40.PRO1275 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1275ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 41.PRO1274 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1274ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 42.PRO1412 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1412ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。 43.PRO1557 神経発達において役割を担う分泌ヤンの同定は興味の対象である。組織因子の
ようなタンパク質は、神経性疾患及び障害の理解及び可能性のある治療における
用途が見出される。アフリカツメガエルから単離したコルジン(chordin)タンパ
ク質は、アフリカツメガエル頭部、体肢及び尾肢発達の形成中心において細胞−
細胞相互作用を調節する潜在的な背方化因子である(Sakai等 (1994) Cell 79(5
): 779-790; また Mullins, (1998) Trends Genet. 14(4): 127-129; 及びKasse
l等 (1998) Trends Genet. 14(5): 169-171も参照)。これは、神経及び筋肉細
胞培養用の培養培地の成分として使用でき、神経変性疾患及び神経損傷の治療に
用途を持ちうる(米国特許第5,679,783号)。 44.PRO1286 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1286ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。
【0015】 45.PRO1294 臭覚神経上皮の細胞外粘膜マトリクスは、臭覚伝達器を収容する化学受容性繊
毛と密接に接触した高度に組織された構造である。この細胞外マトリクスの主要
なタンパク質成分は、オルファクトメジンという臭覚神経上皮で発現される糖タ
ンパク質であり、分子間ジスルフィド結合を形成して高分子を生成する(Yokoe
等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 90: 4655-4659 (1993), Bal等, Biochemistry
32: 1047-1053 (1993)及びSnyder等, Biochemistry 30: 9143-9153 (1991))。
オルファクトメジンは、臭覚ニューロンの尖端樹状突起上の化学受容性繊毛の維
持、成長又は分化に影響することが示唆されている。この重要な役割が与えられ
たので、オルファクトメジンと相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特
徴付けに重大な興味がある。ここに我々は、オルファクトメジンタンパク質に対
して相同性を有する新規なポリペプチドの同及び特徴付けについて記載する。 我々は、ここでPRO1294ポリペプチドと命名する、オルファクトメジン
タンパク質に対して相同性を有する新規なポリペプチドの同及び特徴付けについ
てここに記載する。 46.PRO1347 ブチロフィリン(butyrophilin)は、哺乳類の乳の脂肪球膜に結合した全タンパ
ク質の40%以上を構成している乳糖タンパク質である。ブチロフィリンmRN
Aの発現は、妊娠終期での乳脂肪の生成の開始と相関しており、乳汁分泌期を通
して維持されていることが示されている。ブチロフィリンはウシ、マウス及びヒ
トにおいて同定されており(Taylor等, Biochim. Biophys. Acta 1306:1-4(1996)
、Ishii等, Biochim. Biophys. Acta 1245:285-292(1995)、Mather等, J. Dairy
Sci. 76:3832-3850(1993)、Sato等, J. Biochem., 117(1): 147-157 (!995)及
びBanghart等, J. Biol. Chem. 273:4171-4179(1998)を参照)、脂肪グロブリン
膜内に取り込まれるI型膜貫通タンパク質である。ブチロフィリンは、キサンチ
ンデヒドロゲナーゼ/オキシダーゼ及び授乳の間の尖端表面からの乳脂肪小球の
発芽と放出において機能する他のタンパク質との複合体の集合体に対する主要な
足場としての役割を果たしうることが示唆されている(Banghart等, 上掲)。ブチ
ロフィリンは、哺乳類の乳生成において明らかに重要な役割を担っているので、
新規なブチロフィリン相同体の同定にはかなりの関心がある。 47.PRO1305 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1305ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。
【0016】 48.PRO1273 リポカリン(lipocalin)タンパク質ファミリーは、小さな細胞外タンパク質の
大きな群である。このファミリーは配列レベルで大きな多様性を示す;しかし、
殆どのリポカリンは特徴的に保存された配列モチーフを共有する。リポカリンは
、レチノール輸送、無脊椎動物の潜在性呈色、臭覚及びフェロモン輸送、及びプ
ロスタグランジン合成に含まれることが知られている。またリポカリンは、細胞
恒常性の調節及び免疫反応の変調に関係し、キャリアタンパク質として内因性及
び外因性化合物の一般的な清浄化で作用する。Flower, Biochem. J., 318(Pt 1)
: 1-14 (1996): Flower, FEBS Lett., 354(1): 7-11 (1994)。よって、リポカリ
ンタンパク質ファミリーのメンバーは興味の対象である。 49.PRO1302 CD33は、シアル酸タイプと末端近くの糖へのその結合の両方に対して異な
る特異性を有するシアル酸依存性結合を媒介可能なタンパク質のシアロアドヘシ
ン(sialoadhesin)ファミリーのメンバーである細胞表面タンパク質である。CD
33は初期の脊髄及び幾つかの単球細胞系において特異的に発現しており、例え
ば急性非リンパ球性白血病(ANLL)を含む、種々の脊髄腫瘍と強く関連しているこ
とが示されてる。このように、CD33はタンパク質の高レベル発現に関連した
癌の治療を潜在的な標的として示唆されている。CD33一つの相同体がTakei
等, Cytogenet. Cell Genet. 78:295-300(1997)に記載されている。他の研究は
、急性骨髄性白血病のためのCD33モノクローナル抗体の骨髄移植における使
用を記載している。Robertson等, Prog. Clin. Biol. Res., 389: 47-63 (1994)
。 さらに、シアロアドヘシンのメンバーが、正常条件下並びに炎症反応中の両方
でマクロファージ機能の範囲に寄与するという研究が報告された。Crocker等, G
lycoconj. J., 14(5): 601-609 (1997)。さらに、これらのタンパク質は、例え
ば血液新生、神経発達及び免疫性といった多様な生物学的プロセスに関連する。
Kelm等, Glycoconj. J., 13(6): 913-926 (1996)。よって、配列同一性によりC
D33に関連する新規なポリペプチドは興味の対象である。
【0017】 50.PRO1283 臭覚受容は、臭気物質と鼻上皮に位置する臭覚受容細胞の化学受容性絨毛との
相互作用を解して起こる。鼻上皮関連臭気物質結合タンパク質の多様性に基づい
て、哺乳動物臭覚系は多数の異なる臭気物質分子を認識し識別できる。この点に
おいて、多数の異なる臭気物質結合タンパク質及びそれらのコード化DNAが最
近同定され特徴付けられた(Dear等, Biochemistry 30: 10376-10382 (1991)、
Pevsner等, Science 241: 336-339 (1988)、Buck等, Cell 65: 175-187 (1991)
及びBreer等, J. Recept. Res., 13: 527-540 (1993))。哺乳動物臭覚系による
臭気物質検出のメカニズムの研究は興味の対象であるので、臭気物質結合タンパ
ク質の同定はかなりの興味がある。ここで我々は、ここにPRO1283ポリペ
プチドと命名する、臭気物質結合タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチド
の同定及び特徴づけについて記載する。 51.PRO1279 プロテアーゼは哺乳類及び非哺乳類生物における多数の非常に重要な生物学的
プロセスに関与している酵素タンパク質である。種々の異なる哺乳類及び非哺乳
類生物からの多くの異なるプロテアーゼ酵素が同定され特徴づけられており、種
々のセリン含有タンパク質に対する特異的活性を示すセリンプロテアーゼを含む
。哺乳類のプロテアーゼ酵素は生物学的プロセス、例えばタンパク質の消化、活
性化、不活性化、又はペプチドホルモン活性の変調、及びタンパク質及び酵素の
物理学的特性の改変において、重要な役割を担っている。 ニューロプシンは、そのmRNAが中枢神経系で発現される新規なセリンプロ
テアーゼである。マウスニューロプシンがクローニングされ、研究はそれが海馬
可塑性に含まれることを示した。またニューロプシンは細胞外マトリクス変調及
び細胞遊走に関連することも示された。一般的には、Chen等, Neurosci., 7(2):
5088-5097 (1995)及びChen等, J. Histochem. Cytochem., 46: 313-320 (1998)
を参照。我々は、ここでPRO1279ポリペプチドと命名する、ニューロプシ
ンタンパク質に対して相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特徴付けに
ついてここに記載する。 52.PRO1304 イムノフィリンは、シクロスポリンA、FK506及びラパマイシン等の免疫
抑制剤に対するレセプターとして機能するタンパク質ファミリーである。イムノ
フィリンには、2つの別個のクラス、すなわち(1)FK506及びラパマイシン
に結合するFK506-結合タンパク質(FKBP)と、(2)サイクロスポリンAに結
合するサイクロフィリンとして生じる。FK506-結合タンパク質に関しては
、FK506/FKBP複合体は、セリン/スレオニンプロテインホスファター
ゼ2B(カルシニュリン)の活性を阻害する機能を有し、よって免疫抑制活性をも
たらすと報告されている。また、FKBPイムノフィリンは哺乳類の神経系で見
出されており、免疫抑制をなすプロセスとは独立したメカニズムを通しての中枢
神経系における軸索再生に関与していると報告されている(Gold, 上掲)。よって
、FKBPイムノフィリンに対して相同性を有する新規なポリペプチドの同定に
はかなりの関心がある。 我々は、ここでPRO1304と命名する、FK506結合タンパク質に対し
て相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについてここに記載す
る。
【0018】 53.PRO1317 その発現が白血球集団の刺激に際して増大する分子の同定は、これらの分子の
構造及び機能への洞察が活性化に伴う細胞内及び細胞間事象の更なる理解を導く
ので、かなりの興味がある。そのような分子の一つであるCD97は、リンパ球
の活性化に際して即座にアップレギュレートされる細胞表面抗原であり、最近の
幾つかの出版物の主題となっている(Eicher等, Tissue Antigens (1997) 50(5)
: 429-438; Aust等, Cancer Res. (1997) 57(9): 1798-1806参照)。CD97に
対して強く陽性の白血球は、正常リンパ組織におけるCD97発現に対して炎症
部位に集中する。CD97の可溶性サブユニットでありCD97アルファは、炎
症組織からの体液中で見出された(Gray等, J. Immunol. (1996) 157(12): 5438
-5447)。 54.PRO1303 プロテアーゼは哺乳類及び非哺乳類生物における多数の非常に重要な生物学的
プロセスに関与している酵素タンパク質である。種々の異なる哺乳類及び非哺乳
類生物からの多くの異なるプロテアーゼ酵素が同定され特徴づけられており、種
々のセリン含有タンパク質に対する特異的活性を示すセリンプロテアーゼを含む
。哺乳類のプロテアーゼ酵素は生物学的プロセス、例えばタンパク質の消化、活
性化、不活性化、又はペプチドホルモン活性の変調、及びタンパク質及び酵素の
物理学的特性の改変において、重要な役割を担っている。 ニューロプシンは、そのmRNAが中枢神経系で発現される新規なセリンプロ
テアーゼである。マウスニューロプシンがクローニングされ、研究はそれが海馬
可塑性に含まれることを示した。またニューロプシンは細胞外マトリクス変調及
び細胞遊走に関連することも示された。一般的には、Chen等, Neurosci., 7(2):
5088-5097 (1995)及びChen等, J. Histochem. Cytochem., 46: 313-320 (1998)
を参照。他の研究は、キンドリングがマウス脳においてニューロプシンmRNA
を誘発することを報告した。Okabe等 Brain Res., 728(1): 116-120 (1996)。さ
らに、反応性酸素種の生成が、回避学習における障害に関連する辺縁領域でのニ
ューロプシン転写において重要な役割を果たすという研究が報告された。Akita
等, Brain Res., 769(1): 86-96 (1997)。よって、ニューロプシン、及びアゴニ
スト及びアンタゴニストを含む関連タンパク質及び薬剤は興味の対象である。
【0019】 55.PRO1306 哺乳動物疾患及び障害において役割を担い、新たな治療方法を導くタンパク質
の同定は非常に興味深い。マクロファージポリペプチドであるデインテイン(dai
ntain)/アロジェニック炎症因子1(デインテイン/AIF1)は、糖尿病前記
のラットの膵臓で同定され、インシュリン分泌に直接影響を与えることが特定さ
れた。マウスに低用量で静脈内注射された場合、デインテイン/AIF1はグル
コース刺激インシュリン分泌とともにグルコース排除の付随する機能障害を阻害
する。より高い用量では、デインテイン/AIF1はグルコース刺激インシュリ
ン分泌を増強し、グルコース排除を促進する。よって、デインテイン/AIF1
はインシュリン依存性真正糖尿病の病原に関連する役割を担う(Chen等, Proc.
Natl. Acad. Sci. (1997) 94(25): 13879-13884)。またAIF-1は、ラット及
びヒトのアロジェニック心臓移植拒絶にも含まれ(Utans等, Transplantation (
1996) 61(9): 1387-1392)、マクロファージ活性化及び機能発現において役割を
担いうる(Utans等, J. Clin. Invest. (1995) 95(6): 2954-2962)。 56.PRO1113 タンパク質-タンパク質相互作用はレセプター及び抗原複合体及びシグナル伝
達機構に関連するものを含む。タンパク質-タンパク質相互作用の基となる構造
的及び機能的機構についてよく知られているように、タンパク質-タンパク質相
互作用は、タンパク質-タンパク質相互作用の特定の結果を調節するように更に
容易に操作することができる。従って、タンパク質-タンパク質相互作用の基と
なる機構は科学及び医学界にとって興味深い。 ロイシンリッチ反復を含む全てのタンパク質はタンパク質-タンパク質相互作
用に関与していると考えられている。個体発生の間にコラーゲン原線維を配向し
指令する組織オーガナイザーとなり、創傷治癒、組織修復、及び腫瘍ストローマ
形成のような病理プロセスに関与するロイシンリッチプロテオグリカンについて
研究が報告されている。Iozzo, R.V., Crit.Rev.Biochem.Mol.Biol., 32(2):141
-174 (1997)。創傷治癒、組織修復におけるロイシンリッチタンパク質の関与を
示す他の研究は、De La Salle, C.等, Vouv.Rev.Fr.Hematol. (Germany),37(4):
215-222 (1995)であり、出血疾患ベルナール-スーリエ症候群に伴う複合体にお
けるロイシンリッチモチーフの突然変異を報告しており、Chlemetson,K.J., Thr
omb. Haemost. (Germany),74(1):111-116 (July 1995)は、血小板がロイシンリ
ッチ反復を有していることを報告している。 ロイシンリッチ反復を有することが報告されている他のタンパク質は、アルツ
ハイマー病のような神経変性疾患、パーキンソン病のような神経損傷の治療にお
いて、及びガンの診断に対して有用であることが報告されているSLITタンパ
ク質である。エール大学のArtavanistsakonas,S.及びRothberg,J.M.のWO9210518
-A1を参照。slitタンパク質が特徴付けられ、グリア細胞によって分泌され
、ショウジョウバエの軸索経路の形成並びに細胞外タンパク質相互作用の媒介に
含まれると報告されている。Wharton及びCrews, Mech. Dev., 40(3): 141-154 9
1993; Rothberg及びArtavanis-Tsakonas, J. Mol. Biol., 227(2): 367-370 (19
92); Rothberg等, Genes Dev., 4(12A): 2169-2187 (1990); 及びRothberg等, C
ell, 55(6): 1047-1059 (1988)。
【0020】 57.PRO1278 リゾチームは分泌タンパク質であり、或る種の微生物のムコペプチド細胞壁構
造で起こるN-アセチルムラミン酸(muramic acid)とN-アセチルグルコサミンと
の[ベータ]1,4-グルコシド結合を主に加水分解する。リゾチームは動物及び
植物に広く分布している。それは、哺乳動物分泌及び唾液、涙、乳、頚管粘液、
白血球、腎臓などを含む組織で見出された。リゾチームファミリーのタンパク質
の新規なメンバーの同定は、代謝機能及び機能不全でリゾチームが担う様々な役
割により興味の対象である。リゾチームの異常レベルは種々の疾患状態に含まれ
る。リゾチームは抗-微生物、鎮痛、及び抗侵害特性を持つと報告されている。
リゾチームのさらなる特徴及び可能な用途は、米国特許第5,618,712号に記載さ
れている。 58.PRO1298 グリコシル化はタンパク質の運命、例えばそれが分泌されるか否かを決定する
ことができる。また、糖タンパク質は、多くの構造的及び機能的役割を、特に細
胞膜の一部として担う。従って、グリコシル化は興味の対象である。酵母におけ
る初期N-グリコシル化遺伝子の成長関連配向調節に関する研究が報告された。K
ukuruzinska及びLennon, Glycobiology, 4(4): 437-443 (1994)。さらに、タン
パク質グリコシル化と糖タンパク質の脂肪アシル化との関係が、酵母における野
生型アスパラギン関連グリコシル化欠失突然変異において研究された。Appukutt
an, FEBS Lett., 255(1): 139-142 (1989)。酵母におけるアスパラギン関連オリ
ゴ糖の生合成も突然変異を用いて研究された。Jackson等, Glycobiology, 3(4):
357-364 (1993)。タンパク質グリコシル化を欠く酵母変異体も、Huffacker及び
Robbins, PNAS, 80(24): 7466-7470 (1983)に報告されている。
【0021】 59.PRO1301 チトクロムP450タンパク質は、ヒドロキシル化に含まれるモノオキシゲナ
ーゼ酵素の大きな部類である。ヒドロキシル化反応は、コレステロール及びステ
ロイドホルモンの合成において重要である。チトクロムP450ファミリーの酵
素は、アラキドン酸などの代謝内生化合物において重要な役割を担う。またこれ
らの酵素は、外来物質の代謝、例えば身体からの薬物の除去においても重要であ
る[例えば、Peterson, Aliment. Pharmacol. Ther., 9: 1-9 (1995)参照]。さ
らに、チトクロムP450経路を経て生成された代謝物は、発癌、血圧調節及び
腎臓機能においても役割を担う[例えば、Rahman等, Am. J. Hypertens., 10: 3
56-365 (1997)参照]。 60.PRO1268 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1268ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。 61.PRO1269 最も普通の型の白血球細胞である顆粒球は、腫瘍細胞及び微生物に対する免疫
性細胞毒性を媒介する能力を持つ。従って、これらの細胞により生成される様々
な因子を同定することは、それらの製薬剤としての潜在的用途のために興味の対
象である。Selstedの特許出願番号WO9729765-A1は、ウシ及びマウス顆粒球から
単離された顆粒球ペプチドAの同定を記載している。これらのペプチドの幾つか
の用途が特定され、治療用途、農業薬としての用途、食品の防腐剤としての用途
、水処理剤としての用途を含む。 62.PRO1327 ニューレキソフィリン(neurexophilin)は、固定化アルファ-ラトロトキシン上
でのアフィニティクロマトグラフィの間にニューレキシン(neurexin)Iとともに
精製されたニューロン糖タンパク質として発見されたタンパク質である(Missle
r等, J. Neurosci. 18: 3630-3638 (1998))。最近のデータは、哺乳動物の脳が
ニューレキソフィリンに対する4つの遺伝子を含み、その産物は5つのドメイン
:(1)N-末端シグナルペプチド、(2)可変N-末端ドメイン、(3)高度に
保存されたN-グリコシル化された中心ドメイン、(4)短いリンカードメイン
及び(5)保存されたシステインリッチのC-末端ドメインからなる共通の構造
を有することを示した(Missler等, 上掲)。さらにこれらのデータは、ニュー
レキソフィリンが合成及びアルファ-ニューレキシンへの結合の後に、タンパク
質分解的に加工されることを示した。ニューレキソフィリンの構造及び特徴は、
それらがアルファ-ニューレキシンを介してシグナル伝達しうる神経ペプチドと
して機能することを示している。従って、ニューレキソフィリンに対して相同性
を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴付けはかなり興味深い。 ここで我々は、ここにPRO1327ポリペプチドと命名する、ニューレキソ
フィリンと相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載
する。
【0022】 63.PRO1382 セレベリンは、脳全体に見られる分泌された後シナプス神経ペプチドである。
このタンパク質の最高濃度は小脳に見られた。また、下垂体、脊髄、及び副腎で
も検出された(Satoh等, J. Endocrinol. (1997) 15491: 27-34)。小脳のパー
キンジェ(Purkinje)細胞の成熟の実験のための定量的マーカーとして及び神経発
達を図表化するためにセレベリンを用いる可能性が報告された(Slemmon等, Pro
c Natl Acad. Sci. (1985) 82(20):7145-7148参照)。セレベリンのレベルの有
意な減少が、脊髄小脳性悪化、オリーブ橋小脳萎縮(OPCAQ)及びシャイ‐
ドレーガー症候群の患者から死後の実験で得たヒト脳で見られ、これらの小脳疾
患においてセレベリンが重要な病態生理学的役割を担うことが示唆された(Mizu
no等, Brain Res. (1995) 686(1): 115-118; Mizuno等, No To Shinkei (195) 4
7(11): 1069-1074)。神経発達及び神経疾患及び障害におけるセレベリンの重要
性に鑑みて、このタンパク質ファミリーのメンバーの同定及び特徴付け羽興味深
い(Yiangou等, J. Neurochem (1989) 53(3): 886-889及びMugnaini等, Synapse
(1988) 2(2): 125-138も参照)。 64.PRO1328 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1328ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。 65.PRO1325 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1325ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。
【0023】 66.PRO1340 カドヘリンはホモタイプの細胞性認識の主要なメディエータであり、組織発達
の形態形成的検出において顕著な役割を担うことが知られている。カドヘリンは
、多様なタンパク質のファミリーであり、神経組織を含む様々な組織で同定され
ている(Suzuki等, Cell Regul., 2: 261-270 (1991))。Ksp-カドヘリンは
、カドヘリン多遺伝子ファミリーの腎臓特異的メンバーである(Thomson等, Bio
l. Chem., 270: 17594-17601 (1995))。カドヘリンは、ヒトの癌において重要
な役割を担うと考えられている(Yap, Cancer Invest., 16: 252-261 (1998))
。 67.PRO1339 カルボキシペプチダーゼは興味深い。カルボキシペプチダーゼEは広範なペプ
チドホルモンの生合成に含まれることがわかった。Fricker, Annu. Rev. Physio
l., 50: 309-321 (1988)。このカルボキシペプチダーゼは肥満と関連していた。
Leiter, J. Endocrinol., 155(2): 211-214 (1997)。カルボキシペプチダーゼM
はマクロファージ突然変異のマーカーとして報告された。Krause等, Immunol. R
ev., 161: 119-127 (1998)。ヒト肥満細胞カルボキシペプチダーゼはアレルギー
と関連すると報告された。Goldstein等, Monogr. Allergy, 27: 132-145 (1990)
。カルボキシペプチダーゼA2も、Faming等, J. Biol. Chem, 266(36): 24606-
24612 (1991)で報告された。この分野で知られている特に興味深い他のカルボキ
シペプチダーゼは、ヒト膵臓カルボキシペプチダーゼ2、カルボキシペプチダー
ゼa1及びカルボキシペプチダーゼBを含む。従って、カルボキシペプチダーゼ
ファミリーの新規なメンバーは興味の対象である。 68.PRO1337 特に興味深いのは、潜在的治療用途を持つ又は血液関連疾患の診断で有用な血
液関連タンパク質の同定である。チロキシン結合性グロブリン(TBG)は肝臓
によって合成されて血流中に分泌される。それは、ヒト血清における主要な甲状
腺ホルモン輸送タンパク質である(Refetoff等, Horm. Res. (1996) 45(3-5): 1
28-138)。TBGの高い血清レベルが高サイロキシン血症を起こすことが見出さ
れた(Leahy等, Postgrad Med. J. (1984) 60(703): 324-327)。従って、TB
Gタンパク質の同定及び特徴付けは興味の対象であり(Flink等 Proc. Natl. Ac
ad. Sci. USA (1986) 83(20): 7708-7712; Bartalena等, Acta Med. Austriaca,
(1988) 15 Suppl 1: 12-15を参照)、異常なTBGタンパク質の同定を含む(R
efetoff, Endocr Rev. (1989) 10(3): 275-293)。多くの努力は新規な分泌タン
パク質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラ
リのスクリーニングに集中している。スクリーニングの方法及び技術の例は文献
に記載されている(例えば、Klein等, Proc. Natl. Acad. Sci., 93: 7108-7113
(1996); 米国特許第5,536,637号参照)。
【0024】 69.PRO1342 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1342ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。 70.PRO1343 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1343ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 71.PRO1480 セマホリンは膜貫通及び分泌タンパク質の大きなファミリーであり、その多く
は神経系で発現される。セマホリンファミリーのメンバーはリガンドとレセプタ
ーの両方を含んでいる(Eckhardt等, Mol. Cell. Neurosci., 9: 409-419 (1997
))。研究により、胚運動及び中枢神経系軸索誘導及びシナプス形成に対するセ
マホリンの役割が明らかになった(Catalano等, Mol. Cell. Neurosci., 11: 17
3-182 (1998); Kitsukawa等, Neuron, 19: 995-1005 (1997); Yu等, Neuron, 20
: 207-220 (1998))。セマホリンはニューロン成長円錐崩壊を誘発し、それらの
インビボ経路を変更することが示された(Shoji等, Development, 125: 1275-12
83 (1998))。セマホリンファミリーのメンバーは、免疫学的に活性で、ヒト単
球におけるサイトカインの生成を含むことが示された(Comeau等, Immunity, 8:
473-482 (1998))。またセマホリンは癌においても役割を担う。マウスセマホ
リン遺伝子の発現は、マウス腫瘍細胞系の転位と関連することが知られている(
Christensen等, Cancer Res., 58: 1238-1244 (1998))。
【0025】 72.PRO1487 フリンジ(Fringe)は、ショウジョウバエ羽の成虫原基の背側区画にあるノッチ
のセレート(serrate)-媒介活性化を阻害するタンパク質である(Fleming等, Dev
elopment, 124(15): 2973-81 (1997); Wu等, Science (1996) 272(5273): 355-3
58参照)。またフリンジタンパク質は、肢芽成長に必須の外胚葉性頂提の肥厚化
がフリンジを発現する背側細胞と発現しないものとの間の相互作用を含む脊椎動
物発達にも含まれる(Wolpert, L. Philos Trans R Lond B Biol Sci (1998) 35
3 (1370): 871-857; Kengaku等, Science (1998) 280(5367': 1274-1277; Cohen
等, Nat. Genet. (1997) 16(3): 283-288; Johnson等, Development (1997) 124
(11): 2245-2254; Laufer等, Nature (1997) 386(6623): 366-373; Rodriguez-
Esteban等, Nature (1997) 386(6623): 360-366参照)。従って、フリンジタン
パク質は、発生におけるその役割並びにセレート、特にセレートのシグナル伝達
能力を調節するその能力の両方について興味深い。また興味深いのは、発生及び
/又はセレート様分子の調節において役割を持つ新規なポリペプチドである。特
に興味深いのは、フリンジに相同性を持つ新規なポリペプチドである。 73.PRO1418 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1418ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 74.PRO1472 ブチロフィリンは、哺乳類の乳の脂肪球膜に結合した全タンパク質の40%以
上を構成している乳糖タンパク質である。ブチロフィリンmRNAの発現は、妊
娠終期での乳脂肪の生成の開始と相関しており、乳汁分泌期を通して維持されて
いることが示されている。ブチロフィリンはウシ、マウス及びヒトにおいて同定
されており(Taylor等, Biochim. Biophys. Acta 1306:1-4(1996)、Ishii等, Bio
chim. Biophys. Acta 1245:285-292(1995)、Mather等, J. Dairy Sci. 76:3832-
3850(1993)、Sato等, J. Biochem., 117(1): 147-157 (!995)及びBanghart等, J
. Biol. Chem. 273:4171-4179(1998)を参照)、脂肪グロブリン膜内に取り込まれ
るI型膜貫通タンパク質である。ブチロフィリンは、キサンチンデヒドロゲナー
ゼ/オキシダーゼ及び授乳の間の尖端表面からの乳脂肪小球の発芽と放出におい
て機能する他のタンパク質との複合体の集合体に対する主要な足場としての役割
を果たしうることが示唆されている(Banghart等, 上掲)。ブチロフィリンは、哺
乳類の乳生成において明らかに重要な役割を担っているので、新規なブチロフィ
リン相同体の同定にはかなりの関心がある。ブチロフィリンファミリーのメンバ
ーは、Tazi-Ahnini等, Immunogenetics, 47(1): 55-63 (1997); Davey等, Gene,
199(1-2): 57-62 (1997); 及びMather及びJack, J. Dairy Sci., 76(12): 3832
-3850 (1993)に更に記載されている。
【0026】 75.PRO1461 プロテアーゼは、消化、タンパク質活性化及び不活性化、ペプチドホルモンの
変調、タンパク質及び酵素の物理的特性の変更を含む、哺乳類及び非哺乳類生物
における多数の生物学的プロセスに関与している酵素タンパク質である。セリン
プロテアーゼは種々のセリン含有タンパク質に対する特異的活性を示す酵素の大
きな部類を含む。トリプシンは、膵臓で合成され小腸に分泌されるが、摂取した
タンパク質をチド結合を加水分解する良好に特徴付けられたセリンプロテアーゼ
である。トリプシン様タンパク質が、細胞表面タンパク質であると特徴付けられ
ている(Farley等, Biochim Biophys Acta (1993) 1173(3): 350-352; 及びLeyt
us等, Biochemistry (1988) 27(3): 1067-1074参照)。これらのトリプシン様タ
ンパク質は、可溶性及び活性プロテアーゼに成熟する膜結合前駆体として合成さ
れる(Yamaoka等, J. Biol. Chem. (1998) 273(19): 11895-11901)。 これらの代謝及び他の酵素プロセスにおける重要性により、新規な天然のトリ
プシン様プロテアーゼを同定するために産業上及び学術上の両方の努力が現在な
されている。これらの努力の多くは、新規なレセプタータンパク質についてのコ
ード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスクリーニング
に集中している。 76.PRO1410 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1410ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。 77.PRO1568 テトラスパニン(又はテトラスパン)ファミリーのタンパク質は成長して、様々
な種からの約20の既知の遺伝子を包含する。テトラスパニンは4つの膜貫通ド
メイン膜結合分子であり、例えば、CD81、CD82、CD9、CD63、C
D37及びCD53。これらのタンパク質の多くは、系統特異的タンパク質、イ
ンテグリン、及び他のトランスパニン(transpanins)を含む他の分子との無差別
な結合の識別力を有する。機能の点で、それらは細胞活性化及び増殖、接着及び
運動性、分化及び癌化といった多様なプロセスに関与している。或る研究は、こ
れらの機能が全てそれらが「分子促進剤」、グルーピング特的細胞表面タンパク
質として作用し、よって機能的シグナル伝達複合体の形成及び安定化を向上させ
る可能性に関係していることを提唱している。Maecker等, FASEB, 11(6): 428-4
2 (1997)。他の研究は、それらが細胞モルホロジー、細胞-ECM接着及び細胞
シグナル伝達の変化の原因であると結論付けた。Skubitz等, J. Immunology, 15
7: 3617-3626 (1996)。よって、このファミリーの新規なメンバーは興味の対象
である。
【0027】 78.PRO1570 プロテアーゼは、消化、タンパク質活性化及び不活性化、ペプチドホルモンの
変調、タンパク質及び酵素の物理的特性の変更を含む、哺乳類及び非哺乳類生物
における多数の生物学的プロセスに関与している酵素タンパク質である。セリン
プロテアーゼは種々のセリン含有タンパク質に対する特異的活性を示す酵素の大
きな部類を含む。トリプシンは、膵臓で合成され小腸に分泌されるが、摂取した
タンパク質をチド結合を加水分解する良好に特徴付けられたセリンプロテアーゼ
である。トリプシン様タンパク質が、細胞表面タンパク質であると特徴付けられ
ている(Farley等, Biochim Biophys Acta (1993) 1173(3): 350-352; 及びLeyt
us等, Biochemistry (1988) 27(3): 1067-1074参照)。これらのトリプシン様タ
ンパク質の幾つかは、可溶性及び活性プロテアーゼに成熟する膜結合前駆体とし
て合成される(Yamaoka等, J. Biol. Chem. (1998) 273(19): 11895-11901)。 特に興味深いのは、ヒト結腸癌由来セリンプロテアーゼSP59、SP60及
びSP67であり、それらは付随する疾患状態及びこれらのタンパク質に関連す
る疾患の治療で用いられる特異的な阻害剤又はモジュレータのスクリーニングに
有用である。日本国特許J 09149790-Aにおいて、SP60が同定され、登録番号P_W22986及び233アミノ酸
を持つと報告された。 79.PRO1317 セマホリンファミリーの糖タンパク質は神経系の発達、特に軸索誘導において
重要な役割を担う。セマホリンはヒト免疫系で同定され、B細胞シグナル伝達を
含む機能的役割を担うと考えられている(Hall等, Proc. Natl. Acad. Sci. (19
96) 93(21): 11780-50)。ヒトのセマホリン遺伝子は、神経系免疫疾患の診断で
有用であると1998年6月16日発行の日本国特許J10155490-Aに開示されている。セ
マホリンファミリーの更なるメンバーの同定は興味の対象である。 80.PRO1780 代謝疾患又は障害に含まれる酵素タンパク質は特に興味深い。糖の脂肪可溶性
化学物質への酵素的付加は、それらの水中への可溶性を向上させ、それらの排出
を促進する重要なプロセスである。哺乳動物では、グルクロン酸は代謝産物及び
脂肪-可溶性化学物質が体内の毒性レベルに達するのを防止するのに用いられる
主要な糖である。この反応を行うUDPグルクロノシルトランスフェラーゼは、
動物、植物及び細菌に見られるUDPグリコシルトランスフェラーゼのスーパー
ファミリーの一部である。肝臓において、UDP-グルクロノシルトランスフェ
ラーゼはビリルビンと複合体形成する。UDP-グルクロノシルトランスフェラ
ーゼ活性に影響を与えて非複合高ビリルビン血症をもたらす多くの状態がある。
これらの状態は、クリーグラー・ナジャー症候群(Jurgen等, Biochem. J. (199
6) 314: 477-483参照)及びギルバート症候群などの遺伝子疾患、並びにルーシ
ー-ドリスコール症候群などの獲得状態を含む。従って、グルクロノシルトラン
スフェラーゼファミリーの新規なメンバーの同定は興味の対象である(Tukey等,
J. Biol. Chem. (1993) 268(20): 15260-6; 及びWO9212987-A参照)。
【0028】 81.PRO1486 小脳は、セレベリンと呼ばれるヘキサデカペプチドを含み、それはヒトからチ
キンへの系統で保存されている。3つの独立したオーバーラップするcDNAク
ローンがヒト小脳ライブラリ単離され、それはセレベリン配列をコードする。最
も長いクローンは一般にプレセレベリン又はセレベリン前駆体と呼ばれる193
アミノ酸のタンパク質をコードする。このタンパク質は、ヒト補体成分C1qの
B鎖の球形ドメインに有意な類似性を有する。関連性の領域は、両タンパク質の
カルボキシル末端に位置する約145アミノ酸に渡って伸びる。C1qB鎖とは
異なり、プレセレベリンのアミノ末端にコラーゲン様モチーフは存在しない。セ
レベリンは、多くの神経ペプチド前駆体に見られる古典的二塩基アミノ酸タンパ
ク質分解メカノズムによってプレセレベリンから遊離しないと考えられている。
セレベリン前駆体はシナプス性生理学に関連している。Urade等, PNAS, USA, 83
(3): 1069-1073 (1991)。従って、セレベリン、その前駆体、及び関連分子、特
にセレベリンと配列同一性を持つものは興味の対象である。 82.PRO1433 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1433ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。
【0029】 83.PRO1490 酵素タンパク質は、食物の消化、高分子の生合成、化学エネルギーの制御され
た放出及び利用、及び生命維持に必要な他のプロセスに含まれる化学反応で重要
な役割を担う。アシルトランスフェラーゼは、部位をアシル化する酵素である。
例えば、アシル-グリセロール-ホスフェートアシルトランスフェラーゼは、基質
としてリソホスファチジン酸に作用できる。リソホスファチジン酸はホスファチ
ジン酸に変換され、よって膜中に見られるホスファチジルエタノールアミンの形
成で役割を担う。さらに、1-アシル-sn-グリセロール-3-ホスフェートアシ
ルトランスフェラーゼは(LPAAT)は、中程度の長さの脂肪アシル-コエン
ザイムA基質に優先的な酵素タンパク質である。Knutson等, Plant Physiol., 1
09: 999-1006 (1995)参照。よって、アシルトランスフェラーゼは、アシル化に
必要な分子の生合成で重要な役割を担う。 ここで我々は、ここにPRO1490ポリペプチドと命名する、1-アシル-s
n-グリセロール-3-ホスフェートアシルトランスフェラーゼタンパク質と相同
性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する。 84.PRO1482 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1482ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 85.PRO1446 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO14446ポリペプチ
ドと命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。
【0030】 86.PRO1558 メチルトランスフェラーゼ酵素はドナー分子からアクセプタ分子へのメチル基
に移動を触媒する。メチルトランスフェラーゼ酵素は、例えば、原核生物の原形
質膜及び真核生物細胞の内ミトコンドリア膜での電子輸送鎖を含む多くの異なる
生物学的プロセスにおいて極めて重要な役割を担う(例えば、Barkovich等, J.
Biol. Chem. 272: 9182-9188 (1997), Dibrov等, J. Biol. Chem. 272: 9175-91
81 (1997), Lee等, J. Bacteriol., 179: 1748-1754 (1997),及びMarbiois等, A
rch. Biochem. Biophys. 313: 83-88 (1994)参照)。メチルトランスフェラーゼ
酵素は、ともに呼吸電子伝達鎖のイソプレノイドキノン成分に必要とされるユビ
キノン(コエンザイムQ)及びメナキノン(ビタミンK2)の生合成に必須であ
ることが示されている。メチルトランスフェラーゼ酵素の明らかな重要性が与え
られたので、メチルトランスフェラーゼの新規な相同体の同定は非常に興味深い
。ここで我々は、ここにPRO1558ポリペプチドと命名する、メチルトラン
スフェラーゼ酵素に相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについ
て記載する。 87.PRO1604 新規な成長因子の同定は、正常状態及び異常な状態の両方においてそれらが担
う細胞成長、増殖及び分化の誘発という役割のために特に興味深い。異常な組織
(例えば腫瘍)で過剰又は過小発現される成長因子の同定は、診断用具及び治療
薬の開発を導くこともある。成長因子は肝癌由来の細胞系から単離された。肝癌
由来の成長因子はマウス(1997年12月9日発行の日本国特許J09313185-A)及びヒ
ト(1994年12月20日発行の日本国特許J06343470-A)の組織から単離された。ヒ
ト肝癌由来細胞系から単離した肝癌由来成長因子は、幾つかの腫瘍由来細胞系、
並びに正常組織において偏在的に発現されることが見出された(Nakamura等, J.
Biol. Chem. (1994) 269(40): 25143-9)。成長因子は、繊維芽細胞にとって分
裂促進的な新規なヘパリン結合性タンパク質であると決定された。
【0031】 88.PRO1491 ニューロン細胞体は通常は他の細胞のように丸い。しかし、これらの細胞はま
た「プロセッセス(processes)」とも呼ばれる、そこから成長してシナプス結合
を形成する構造を有する。これらのプロセッセスの幾つかは細胞体からの情報を
;ときには長距離に渡って運ぶ。これらの長く薄いプロセッセスは軸索である。
軸索は薄く静的な管である。他のプロセッセスは細胞体へ、又は細胞体へ及び細
胞体からの情報を運ぶ。これらの短く通常は厚いプロセッセスは樹状突起と呼ば
れる。軸索及び樹状突起の両方が神経突起と呼ばれる。 ニューロンの発達及び成長段階の間、神経突起が成長円錐によって形成される
。成長円錐は神経突起の成長している先端である。成長円錐は平たく運動性が高
い。そこに新たな物質が添加され軸索のさらなる伸長が始まる。成長円錐が対照
を徐行する制御では軸索が策定され、よってそれが存在する。 成長円錐は幾つかの特定可能な部分を持つ。前縁から突出及び縮退する薄く平
らなベール様のプロセッセスは膜状仮足と呼ばれる。前縁から突出及び縮退する
針様プロセッセスは微小突起又は糸状仮足と呼ばれる。これらは、成長円錐の前
縁を前方に押すことに含まれる構造である。 成長円錐のそれらの適切な標的への正確な航路決定は、それらがそれらの直近
環境にある航路決定の合図を認識し反映する必要がある。これらの合図の幾つか
は或る領域への伸長を促進し、他はその他への伸長を封じる。インビトロでの神
経突起成長を促進する良く特徴付けされた分子は、細胞外マトリクス分子ラミニ
ン及びニューロン細胞表面分子L1/G4/8D9を含む。神経突起伸長を促進
するこれらの分子は、一般的に体内に広く分布している。ラミニン免疫活性は発
達中の中枢及び末梢神経系に合理的に拡がっている。同様に、L1/G4/8D
9は発達中の中枢神経系、特に長く突出した軸索におけるニューロンプロセッセ
スに広範に存在する。従って、公知の成長促進分子が、成長円錐が可能な経路間
で決定する自己特異的選択において重要な役割を担うか否かは不明である。それ
にも関わらず、それらの機能は、成長円錐が伸長しより特異的な航路決定の合図
に応答する一般的に許容される環境を提供すると考えられる。 これらのより特異的な航路決定の合図の中では、特定の成長円錐の運動性を阻
害する分子である。成長円錐は、異なる型の他の神経突起と接触した際にそれら
の運動性モルホロジーを失い前進をやめる(挫折する)ことが観察された。イン
ビトロでのテリトリー形成は、インビボでの選択的束状化を導くプロセスの出現
を意味しうる。幾つかの成長円錐は、特定の軸索経路、又は発達中の胚における
軸索の常同性配列に沿って徐行することが観察された。特異的な運動性阻害効果
は、幾つかの代替的経路の何れが成長円錐を伸長させるかを決定する。成長円錐
は、それらの挫折を誘発しない軸索で好ましく成長し、それをするものを避ける
ことが予想される。 例えば、交感成長円錐は網膜神経突起と接触すると阻害又は挫折させられるこ
とが観察された。同様に、網膜神経突起の成長円錐は交感神経突起と接触すると
挫折するであろう。このような細胞活性は、成長に関する特異的な合図を伝達す
る分子により特異的成長阻害の合図に特異的に反応するレセプターの存在を通し
て達成される。合図は、細胞表面、特に軸索表面に存在すると考えられている。 神経損傷が起きた場合、損傷した軸索又は樹状突起と置き換わる神経突起が無
いため修復が妨害され又は起こりえない。伸長している神経突起が損傷、断裂又
は破壊された場合、それに置き換わるために新たな神経突起が細胞体から成長す
ることはできない。神経突起成長を阻害する分子の存在は、神経突起再生におけ
る困難さの原因であると考えられる。コラプシン(collapsin)は、成長円錐伸長
を変調させる分子の活性を変えるように機能するタンパク質である。 ここで我々は、ここにPRO1491ポリペプチドと命名する、コラプシンタ
ンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。
【0032】 89.PRO1431 細胞間シグナルの伝達は、分化、運動性及び分裂といった細胞プロセスに重大
である。このようなシグナル伝達は、タンパク質間の複合体相互作用の形態の細
胞を通して起こると考えられる。このようなタンパク質−タンパク質相互作用は
、シグナル伝達タンパク質内のモジュラードメインに媒介されることが多い。そ
の結果、シグナル伝達は現在、組み合わされた分子、及びその組み合わせの組成
物がシグナルを決定する系としてモデル化されている。 Src相同ドメイン(例えば、SH2及びSH3)は、シグナル伝達に含まれ
るタンパク質の配列類似性の領域で見られる2つのドメインである。発癌性チロ
シンキナーゼSrcに関する初期の研究がSH2ドメインを同定した。次いで、
SH2及びSH3ドメインは多くの多様なタンパク質で見出されたので、それら
は構造モチーフの最も通常な型となった。SH2及びSH3ドメインは、それら
を含むタンパク質を独立して折り畳むモジュラーであり、それらの二次構造は空
間的に互いに接近したN-及びC-末端を配し、一のタンパク質から次のものへ種
々の(N-からC-末端のいずれかの)位置に出現する(Cohen等, Cell, 80: 237
-348, 1995)。 SH2又はSH3を突然変異させた初期の研究は、おkれら2つのドメインが
機能にとって重要であることを示したが、RAS-GAP等のシグナル伝達タン
パク質の無関係ファミリーのクローニング、及びこれらのドメインの性質のモジ
ュラーが明らかになるCrk発癌遺伝子までであった。これら後者の実験は、R
AS-GAP及びCrkがリガンド刺激時にレセプターチロシンキナーゼに強く
結合することを示した。追跡研究は、この結合のメカニズムがSH2ドメインを
介すること、及びレセプター自己リン酸化が必要であることを示した。これらの
発見は、レセプターチロシンキナーゼの活性化が細胞間ドメインの結合態様を変
化させる手段と見られ、レセプター−SH2含有タンパク質相互作用がシグナル
伝達カスケードを開始させることを意味する。 SH3ドメインはSH2で意図されるものより一般的な機能を有する。SH3
結合タンパク質が、バクテリオファージ発現ライブラリを標識SH3ドメインで
スクリーニングすることにより単離された。これらの実験の結果は、SH3ドメ
インが短いプロリンリッチなポリペプチド、特にモチーフPxxPに結合するこ
とを示した。本特許出願が準備された時点での知識を基にすると、同定されたS
H3結合部位の全てがプロリンリッチである特性を有している。SH3ドメイン
の結合は、SH2ドメインで生じたようなリン酸化などの結合部位の共有結合的
修飾に無関係である。その結果、SH3−リガンド相互作用は通常構成的であり
誘導的ではないが、例外も存在する。一般的に、SH3ドメインは、中間的親和
性相互作用を介するタンパク質複合体の組立の手段としてより、シグナル「スイ
ッチ」として作用する可能性は低い。また、このような中程度親和性相互作用は
、SH3媒介相互作用が比較的短い時間であり、結合パートナーの濃度変化に応
じて改造されることを意味する。 SH2及びSH3ドメインの結合特性の解析により、シグナル伝達をブロック
する化合物の提案が導かれた。SH2及びSh3ドメインの標的タンパク質の配
列に基づくペプチドミメティックなリガンドは、構成的に活性化されたチロシン
キナーゼに依存する増殖性疾患の治療のための新たなリード化合物を代表する(
例えば、慢性骨髄性及び急性白血病におけるBCR/ABL又は乳癌及び卵巣癌
におけるHER-2/Neu)。
【0033】 90.PRO1563 細胞性ディスインテグリン及びメタロプロテイナーゼ(ADAMs)は、ヘビ
毒メタロプロテイナーゼ及びディスインテグリンのものと配列類似性を持つ遺伝
子のフェミリーである。ADAMTS-1遺伝子はトロンボスポンジン(TSP
)I型モチーフを持つ点について新型のADAMタンパク質をコードし、その発
現は炎症プロセスを伴う(Kuno等, J. Biol. Chem. 273: 13912-13917 (1998),
Kuno等, Genomics 46: 466-471 (1997)及びKuno等, J. Biol. Chem. 272: 556-5
62 (1997))。ADAMTS-1遺伝子の発現は、腎臓及び心臓においてリポ多糖
のインビボ投与により誘発され、炎症反応において果たしうる役割を示唆してい
る。この点において、ADAMTS-1タンパク質は、種々の炎症プロセス及び
癌悪液質の進行に置いて役割を果たしうることが示唆された(Kuno等, 1998, 上
掲)。ここで我々は、ここにPRO1563ポリペプチドと命名する、ADAM
TS-1タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけにつ
いて記載する。 91.PRO1565 コンドロモジュリン(chondromodulin)は、軟骨細胞の成長及び分化を相乗的に
刺激する軟骨生成マトリクス成分である(Suzuki, Connect. Tissue Res. 35: 3
03-307 (1996))。より詳細には、コンドロモジュリン-Iは、血管内皮細胞の増
殖及び管形成を阻害するように作用し、それにより軟骨成長を刺激し、軟骨の初
期段階の骨による置換を阻害する用に機能する。コンドロモジュリン-IIは、
コンドロモジュリン-Iのように血管新生を阻害はできないが、破骨細胞分化及
び軟骨成長を刺激するようにも機能する。このように、これら2つのポリペプチ
ドは、軟骨及び軟骨内骨構造の形成の調節に必須である。コンドロモジュリンタ
ンパク質によって担われる極めて重要は生理学的役割が与えられたので、えらの
タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴付けにはかなりの
関心がある。我々は、ここでPRO1565と命名する、コンドロモジュリン-
Iに対して相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについてここ
に記載する。
【0034】 92.PRO1571 クロストリジウム・パーフリンゲンス・エンテロトキシン(CPE)は、C.パ
ーフリンゲンスA型の食中毒の症状を起こす毒性因子であると考えられており、
また他のヒト及び獣医学的病気に関連している可能性もある(McClane, Toxicon.
34: 1335-1343 (1996))。CPEはクロストリジウム・パーフリンゲンスエンテ
ロトキシンレセプター(CPE-R)と称される約50kDの細胞表面レセプター
タンパク質に結合し、細胞表面上に約90,000kDの複合体を形成すること
により、その有害な細胞機能を発揮する。CPE-Rタンパク質をコードするc
DNAはヒト及びマウスの両方において同定され、特徴づけられている(Katahir
a等, J. Cell. Biol. 136: 1239-1247 (1997)及びKatahira等, J. Biol. Chem.
272: 26652-26658 (1997))。CPE毒素は哺乳類宿主の種々の病気の原因である
ことが報告されており、これらの病気はCPE-RにCPE毒素が結合すること
により開始されるので、新規なCPE-R相同体の同定にはかなりの関心がある
。我々は、ここでPRO1571と命名する、CPE-Rに対して相同性を有す
る新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについてここに記載する。 93.PRO1572 クロストリジウム・パーフリンゲンス・エンテロトキシンは、2つの構造的に
関連する膜タンパク質をインビボの機能的レセプターとして利用する。クロスト
リジウム・パーフリンゲンスエンテロトキシンレセプター(CPE-R)と相同性
を示す人及びマウスcDNAをKatahira等, J. Cell. Biol. 136: 1239-1247 (1
997)及びKatahira等, J. Biol. Chem. 272: 26652-26658 (1997)に記載されてい
るようにクローニングした。それらは、2つのグループ、ベロ細胞CPEレセプ
ター相同体及びラットアンドロゲン退薬アポトーシスタンパク質(RVP1)に
分類された。よって、これらのレセプターは関連分子のように興味深い。特に興
味深いのは、これらのレセプター及び関連分子を、これらのレセプターのモジュ
レータの同定で使用することである。 また興味深いのは、クラウジン(Claudin)ファミリーのメンバー及びそれに関
連する分子である。クラウジンは密着体に位置する完全な膜タンパク質でありオ
クルジン(occludin)と配列類似性を持たない。Furuse等, J. Cell Biol., 141(7
): 1539-50 (1998)。
【0035】 94.PRO1573 クロストリジウム・パーフリンゲンス・エンテロトキシンは、2つの構造的に
関連する膜タンパク質をインビボの機能的レセプターとして利用する。クロスト
リジウム・パーフリンゲンスエンテロトキシンレセプター(CPE-R)と相同性
を示す人及びマウスcDNAをKatahira等, J. Cell. Biol. 136: 1239-1247 (1
997)及びKatahira等, J. Biol. Chem. 272: 26652-26658 (1997)に記載されてい
るようにクローニングした。それらは、2つのグループ、ベロ細胞CPEレセプ
ター相同体及びラットアンドロゲン退薬アポトーシスタンパク質(RVP1)に
分類された。よって、これらのレセプターは関連分子のように興味深い。特に興
味深いのは、これらのレセプター及び関連分子を、これらのレセプターのモジュ
レータの同定で使用することである。 また興味深いのは、腹側前立腺.1タンパク質(RVP.1)であり、それは
去勢後の退行しているラット前立腺において転写的に誘発される。このタンパク
質は、Peacock等, Genomics, 46(3): 443-9 (1997)に更に記載されている。 95.PRO1488 クロストリジウム・パーフリンゲンス・エンテロトキシンは、2つの構造的に
関連する膜タンパク質をインビボの機能的レセプターとして利用する。クロスト
リジウム・パーフリンゲンスエンテロトキシンレセプター(CPE-R)と相同性
を示す人及びマウスcDNAをKatahira等, J. Cell. Biol. 136: 1239-1247 (1
997)及びKatahira等, J. Biol. Chem. 272: 26652-26658 (1997)に記載されてい
るようにクローニングした。それらは、2つのグループ、ベロ細胞CPEレセプ
ター相同体及びラットアンドロゲン退薬アポトーシスタンパク質(RVP1)に
分類された。よって、これらのレセプターは関連分子のように興味深い。特に興
味深いのは、これらのレセプター及び関連分子を、これらのレセプターのモジュ
レータの同定で使用することである。 新規な天然のレセプタータンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術
上の両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパ
ク質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリ
のスクリーニングに集中している。 96.PRO1489 クロストリジウム・パーフリンゲンス・エンテロトキシン(CPE)は、C.パ
ーフリンゲンスA型の食中毒の症状を起こす毒性因子であると考えられており、
また他のヒト及び獣医学的病気に関連している可能性もある(McClane, Toxicon.
34: 1335-1343 (1996))。CPEはクロストリジウム・パーフリンゲンスエンテ
ロトキシンレセプター(CPE-R)と称される約50kDの細胞表面レセプター
タンパク質に結合し、細胞表面上に約90,000kDの複合体を形成すること
により、その有害な細胞機能を発揮する。CPE-Rタンパク質をコードするc
DNAはヒト及びマウスの両方において同定され、特徴づけられている(Katahir
a等, J. Cell. Biol. 136: 1239-1247 (1997)及びKatahira等, J. Biol. Chem.
272: 26652-26658 (1997))。CPE毒素は哺乳類宿主の種々の病気の原因である
ことが報告されており、これらの病気はCPE-RにCPE毒素が結合すること
により開始されるので、新規なCPE-R相同体の同定にはかなりの関心がある
。我々は、ここでPRO1489と命名する、CPE-Rに対して相同性を有す
る新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについてここに記載する。
【0036】 97.PRO1474 トリの卵白は4つの機構的クラス全てに属するプロテイナーゼのタンパク質阻
害剤の豊富な供給源である。オボムコイド及びオボインヒビターは多ドメインの
カザール型阻害剤であり、各ドメインはセリンプロテイナーゼに対する実際の又
は推定の反応部位を持つ。シスタチンはシステインプロテイナーゼ阻害剤である
が、オボスタチンは4つの機構的クラス全てのプロテイナーゼを阻害する。これ
らの阻害剤に着いての概説は、Saxena及びTayyab, Cell Mol. Life Sci., 53(1)
: 13-23 (1997)を参照。プロテイナーゼのタンパク質阻害剤の新規なメンバー、
特にオボムコイドなどの公知の阻害剤と配列同一性を持つものは興味の対象であ
る。 セリンプロテアーゼ阻害剤は一般的に興味の対象である。ニューロプシンなど
のセリンプロテアーゼは、細胞外マトリクス修飾及び細胞遊走を伴うことが示さ
れた。一般的には、Chen等, Neurosci., 7(2): 5088-5097 (1995)及びChen等, J
. Histochem. Cytochem., 46: 313-320 (1998)を参照。他のセリンプロテアーゼ
、エナメルマトリクスセリンプロテイナーゼは、歯の有機物質の分解に関連する
。Smith等, J. Dent. Res., 77(2): 377-386 (1998), Overall及びLimeback, Bi
ochem J., 256(3): 965-972 (1988), 及びMoradian-Oldak, Connect. Tissue Re
s., 35(1-4): 231-238 (1996)。よって、これらのプロテイナーゼの阻害剤は、
これらのメカニズムが制御を必要とする場合に興味深い。 98.PRO1508 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1508ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 99.PRO1555 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1555ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通ポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載す
る。
【0037】 100.PRO1485 リゾチームは分泌タンパク質であり、或る種の微生物のムコペプチド細胞壁構
造で起こるN-アセチルムラミン酸とN-アセチルグルコサミンとの[ベータ]1
,4-グルコシド結合を主に加水分解する。リゾチームは動物及び植物に広く分布
している。それは、哺乳動物分泌及び唾液、涙、乳、頚管粘液、白血球、腎臓な
どを含む組織で見出された。リゾチームファミリーのタンパク質の新規なメンバ
ーの同定は、代謝機能及び機能不全でリゾチームが担う様々な役割により興味の
対象である。リゾチームの異常レベルは種々の疾患状態に含まれる。リゾチーム
は抗-微生物、鎮痛、及び抗侵害特性を持つと報告されている。リゾチームのさ
らなる特徴及び可能な用途は、米国特許第5,618,712号に記載されている。 特に興味深いのはリゾチームCであり、それは発酵食品の微生物からの滋養物
を回収することを必要とする生物の胃において消化酵素として採用される。リゾ
チームC及び関連タンパク質の歴史はQasba及びKumar, Crit. Rev. Biochem. Mo
l. Biol., 32(4): 255-306 (1997); Irwin, EXS, 75: 347-361 (1996)に更に記
載されている。 101.PRO1564 グリコシル化は翻訳後タンパク質修飾の通常で複雑な形態である。存在する独
特な構造の多くが知られ、その数は増加しているが、殆どは一連の通常の合成中
間体から生じたもので、それらの末端グリコシルトランスフェラーゼにおいて相
違し、オリゴ糖アクセプター及び存在するタンパク質の特徴の両方を認識する。
UDP-N-アセチル-アルファ-D-ガラクトサミン:ポリペプチドN-アセチルガ
ラクトサミニルトランスフェラーゼは、N-アセチルガラクトサミンのアミノ酸
のヒドロキシル基への付加によりタンパク質中のセリン及びスレオニンアミノ酸
に特異的なO-グリコシル化を開始する酵素タンパク質である。 多くの重要な生物学的及び生理学的事象がグリコシル化によって調節されるので
、公知のグリコシル化タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び
特徴付けなかなりの興味がある。ここで我々は、ここにPRO1564ポリペプ
チドと命名する、N-アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼタンパク質
と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する。 102.PRO1755 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1755ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する
【0038】 103.PRO1757 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1757ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する
。 104.PRO1758 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1758ポリペプチド
と命名する、新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 105.PRO1575 タンパク質ジスルフィドイソメラーゼ(PDI)は、ヒト血清アルブミン(HS
A)においてジスルフィド結合の形成を促進する酵素である。従って、PDIは
ヒト血清アルブミンの全体構造の形成を補助する。PDIとヒト血清アルブミン
との同時発現は、HSA構造不安定化細胞性プロテアーゼによる分解の機会を減
らすことによりHSAの分泌を増加させる。PDIとHSAの同時発現は、原核
生物の小胞体における局在化を向上させた(Hayano等, EP-50941-A (1992))。
PDI及びヒトのプロリル4-ヒドロキシラーゼのベータ-ユニットは、同じ遺伝
子の産物であることが示された(Pihlajaniemi等, EMBO J., 6: 643-49 (1987)
)。さらに、PDIのCGHC含有活性部位配列は多くの管腔小胞体タンパク質
、Erp72で見出された(Mazzarella等, J. Biol. Chem., 2: 1094-1101 (19
90))。 新規な天然のレセプタータンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術
上の両方の努力が現在なされている。努力の多くは、新規なレセプタータンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。 106.PRO1787 多重新規MPZ(P0)点突然変異が、散発性ドゥジュリーヌ‐ソッタ(DD
S)ケースで特定された。Warner等, Hum. Mutat., 10(1): 21-4 (1997)。DD
Sは乳児期に発病する重篤な脱髄末梢神経疾患であり、PMP22又はMPZの
いずれかの変異を伴う。さらに、 シャルコー‐マリー‐ツース病を持つスペイン祖先及び圧力麻痺依存性の遺伝的
神経疾患の患者におけるMPZ、PMP22及びCx32遺伝子の突然変異的分
析が報告されている。Bort等, Hum. Genet., 99(6): 746-54 (1997)。ミエリン
糖タンパク質P0は、他の研究においても報告されている(Blanquet-Grossard
等, Clin. Genet., 48(6): 281-3 (1995), Hayasaka等, Nat. Genet., 5(1): 31
04 (1993) 及びSaavedra等, J. Mol. Evol., 29(2): 149-56 (!989))。よって
、ミエリンp0ファミリーに属するタンパク質は興味の対象である。
【0039】 107.PRO1781 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1781ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する
。 108.PRO1556 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1556ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する
。 109.PRO1759 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1759ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する
。 110.PRO1760 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1760と命名する、
新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。
【0040】 111.PRO1561 ホスホリパーゼA2(PLA2)は、リン脂質の2-アシルエステル結合を加
水分解するタンパク質であり、その例はサイトゾルPLA2分泌PLA2を含み
、それらは明確に区別できる。サイトゾルPLA2(cPLA2)は、2-位が
エステル化されたアラキドン酸を含むリン脂質を選択的に加水分解することが知
られている。これらの重要な生物学的活性が与えられたので、ホスホリパーゼA
2タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴付けはかなり興
味がある。ここで我々は、ここにPRO1561と命名する、ホスホリパーゼA
2と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけについて記載する。 112.PRO1567 結腸特異的遺伝子(CSG)及びそれらの発現産物は、発行された国際出願WO
9639419に記載されている。それらは結腸癌及び結腸癌転移の診断マーカーとし
て有用であり、潜在的製薬及び診断薬のスクリーニングにも使用できる。CSG
ファミリーの新規なメンバーの同定は興味の対象である。 113.PRO1693 インシュリン様成長因子は、成長促進及びインシュリン様活性の両方を有する
。ヒトにおいて良好に特徴付けされた血漿IGF結合タンパク質が2つある。よ
り大きなタンパク質は、殆どは125〜150kDの複合体として循環している
53Kの酸-不安定性タンパク質でIGF-I又はIGF-IIを構成すると考え
られるもの、結合タンパク質自身及び約100kDの分子量を持つ酸-不安定性
の非IGF結合タンパク質である。より小さなタンパク質は、非還元形態で28
K、還元状態で34Kの見かけの分子量を持つ。これらのIGF結合タンパク質
は、インシュリン様又は成長因子タンパク質によって担われる生理学的活性にお
いて重要な役割を果たすことが示された。このように、インシュリン様成長因子
結合タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴付けはかなり
興味がある。ここで我々は、ここにPRO1693と命名する、インシュリン様
成長因子結合タンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づけ
について記載する。 114.PRO1784 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1784ポリペプ
チドと命名する、新規な膜貫通タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する
。 115.PRO1605 N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼタンパク質は、哺乳類生物に
おいて様々な重要な生物学的機能を与える酵素ファミリーを含む。例として、U
DP-N-アセチルグルコサミン:アルファ-3-D-マンノシドビート-1,2-N-
アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼIは、高級-マンノース-N-グリカ
ンのハイブリッド及び複合N-グリカンへの変換に必須の第1段階を触媒する酵
素タンパク質である(Sarkar等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 88: 234-238 (1
991))。N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ酵素の明らかな重要性
が与えられたので、N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼタンパク質
と相同性を有する新規なポリペプチドの同定及び特徴付けは非常に興味深い。こ
こで我々は、ここにPRO1605ポリペプチドと命名する、N-アセチルグル
コサミニルトランスフェラーゼタンパク質と相同性を持つ新規なポリペプチドの
同定及び特徴づけについて記載する。
【0041】 116.PRO1788 タンパク質-タンパク質相互作用はレセプター及び抗原複合体及びシグナル伝
達機構に関連するものを含む。タンパク質-タンパク質相互作用の基となる構造
的及び機能的機構についてよく知られているように、タンパク質-タンパク質相
互作用は、タンパク質-タンパク質相互作用の特定の結果を調節するように更に
容易に操作することができる。従って、タンパク質-タンパク質相互作用の基と
なる機構は科学及び医学界にとって興味深い。 ロイシンリッチ反復を含む全てのタンパク質はタンパク質-タンパク質相互作
用に関与していると考えられている。ロイシンリッチ反復は多様な機能を持つ多
くのタンパク質と細胞位置に存在する短い配列モチーフである。リボ核酸インヒ
ビタータンパク質の結晶構造から、ロイシンリッチ反復はベータ-アルファ構造
単位に対応することが明らかになった。これらの単位は、一面が溶媒に暴露され
た平行なベータシートを形成するように配置され、タンパク質は珍しい非球状の
形状を獲得する。これらの二つの特徴はロイシンリッチ反復を含むタンパク質の
タンパク質結合機能の原因であることが示されている。Kobe及びDeisenhofer, T
rends Biochem.Sci., 19(10):415-421 (Oct.1994)を参照されたい。 個体発生の間にコラーゲン原線維を配向し指令する組織オーガナイザーとなり
、創傷治癒、組織修復、及び腫瘍ストローマ形成のような病理プロセスに関与す
るロイシンリッチプロテオグリカンについて研究が報告されている。Iozzo, R.V
., Crit.Rev.Biochem.Mol.Biol., 32(2):141-174 (1997)。創傷治癒、組織修復
におけるロイシンリッチタンパク質の関与を示す他の研究は、De La Salle, C.
等, Vouv.Rev.Fr.Hematol. (Germany),37(4):215-222 (1995)であり、出血疾患
ベルナール-スーリエ症候群に伴う複合体におけるロイシンリッチモチーフの突
然変異を報告しており、Chlemetson,K.J., Thromb. Haemost. (Germany),74(1):
111-116 (July 1995)は、血小板がロイシンリッチ反復を有していることを報告
しており、La Jolla Cancer Research FoundationのRuoslahti, E.I.等のWO9110
727-Aは、トランスフォーミング成長因子βに結合するデコリンが癌の治療、創
傷治癒及び瘢痕化に関与していることを報告している。結合組織、皮膚及び骨の
ような組織の再成長に関連する創傷治癒及び付随する治療法において;ヒトと動
物における体成長を促進することで;及び他の成長関連プロセスを刺激する点で
有用であることにおいて、この群のタンパク質に機能が関連しているのはインス
リン様成長因子(IGF)である。IGFの酸不安定サブユニット(ALS)はまた
IGFの半減期を増大させインビボのIGF複合体の一部である点で興味深い。
Ollendorff, V., 等, Cell Growth Differ., 5(2): 213-219 (1994年2月)は、G
ARP遺伝子を同定し、それはヒトのGP Ibアルファ及びGP V血小板タン
パク質と、及びショウジョウバエのカオプチン(Chaoptin)、Toll、及び子ネ
クチン接着分子と構造的類似性を持つロイシンリッチ反復含有タンパク質をコー
ドする。 ロイシンリッチ反復を有することが報告されている他のタンパク質は、アルツ
ハイマー病のような神経変性疾患、パーキンソン病のような神経損傷の治療にお
いて、及び癌の診断に対して有用であることが報告されているSLITタンパク
質である。エール大学のArtavanistsakonas,S.及びRothberg,J.M.のWO9210518-A
1を参照。特に興味深いのはLIG-1、すなわちマウス脳のグリア細胞中に特異
的に発現され、ロイシンリッチ反復及び免疫グロブリン様ドメインを有する膜糖
タンパク質である。Suzuki等,J.Biol.Chem.(U.S.),271(37):22522 (1996)。ロイ
シンリッチ反復を有するタンパク質の生物学的機能を報告している他の研究には
:Tayar, N.等, Mol.Cell Endocrinol., (Ireland), 125(1-2):65-70 (Dec.1996
)(ゴナドトロピンレセプター関連);Miura,Y.等,Nippon Rinsho (Japan), 54(7)
:1784-1789 (July 1996)(アポトーシス関連);Harris,P.C.等, J.Am.Soc.Nephro
l., 6(4):1125-1133 (Oct.1995)(腎疾患関連);及びAlmeida, A., 等, Oncogene
16(23): 2997-3002 (June 1998)(悪性神経膠腫関連)が含まれる。
【0042】 117.PRO1801 インターロイキン-10(IL-10)は多面的な免疫抑制サイトカインであり
、骨髄及びリンパ細胞の機能の重要なレギュレータとして関連している。IL-
10が、例えばIL-1、IL-6、IFN-及びTNF-を含む種々の炎症性サイ
トカインの合成活性化の強力なインヒビターとして機能することが示された(Ge
sser等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 94: 14620-14625 (1997))。さらに、I
L-10はマクロファージの付属的活性の幾つかを強く阻害し、それによりマク
ロファージ、T細胞及びNK細胞のエフェクター機能の強力なサプレッサとして
機能することが示された(Kuhn等, Cell 75: 263-274 (1993))。さらに、IL-
10はB細胞、肥満細胞及び胸腺細胞分化の調節と強く関係している。 IL-10は2つの別の実験系から独立に同定された。第1に、マウスIL-1
0をコードするcDNAクローンが、サイトカイン合成阻害因子の発現に基づい
て同定され(Moore等, Science 248: 1230-1234 (1990))、ヒトIL-10対応
cDNAが続いてマウスIL-10cDNAでの交差ハイブリッド形成によって
同定された(Viera等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 88: 1172-1176 (1991))。
さらにIL-10は、活性胸腺を同時刺激するように機能するB細胞由来のメデ
ィエータとして独立に同定された(Suda等, Cell Immunol., 129: 228 (1990))
。 最近、IL-10関連サイトカインファミリーのメンバーである新規なサイト
カインポリペプチドが同定され特徴付けられた。この新規な分泌サイトカインは
IL-19と命名され、約20.4kDの分子量を持つ177アミノ酸のポリペ
プチドである(1998年3月5日発行のWO 98/08870参照)。IL-19は活性化単球
によって特異的に発現され、IL-19の増加及び/又は減少したレベルは、サ
イトカイン生産の増加又は低下したレベルと関係する一又は複数の生理学的疾患
と関連する(WO 98/08870参照)。特に、IL-19は、免疫系の細胞による炎症
性サイトカインの合成を阻害できると示唆された。 種々のサイトカインポリペプチド、より詳細にはIL-10及び潜在的にIL-
19などの免疫抑制サイトカインの明らかな重要性が与えられたので、IL-1
0及び/又はIL-19と相同性を持つ新規なサイトカインポリペプチドの同定
及び特徴付け歯かなり興味深い。ここで我々は、ここにPRO801ポリペプチ
ドと命名する、IL-19と相同性を持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴づ
けについて記載する。
【0043】 118.UCP4 非結合タンパク質又は「UCPs」は、代謝プロセスにおいて役割を担うと考
えられており、文献に報告されている。UCPはクマなどの冬眠動物の褐色脂肪
細胞で最初に見出され記載された。UCPはそのような冬眠を助け、他の寒冷気
候適応動物は、それらの身体の休眠代謝速度を上げることにより寒冷気候でも中
心体温を維持する。ヒトは比較的少ない褐色脂肪組織を持つので、UCPは最初
ヒト代謝では副次的な役割を担うと考えられた。 幾つかの異なるヒト非結合タンパク質が現在までに記載されている[一般的に
は、Gura, Science, 280: 1369-1370 (1998)参照]。UCP1と呼ばれるヒト非
結合タンパク質はNicholls等によって同定された。Nicholls等は、褐色脂肪細胞
ミトコンドリアの内膜が非常にタンパク質透過性であり、実験者はミトコンドリ
ア膜で観察されたUCP1と呼ばれるタンパク質透過性を追跡した。Nicholls等
は、UCP1が、組織因子のような透過性により、食物源からなされる多数のA
TPを減らし、身体代謝を上昇させて熱を発生させると報告した[Nichols等, P
hysiol. Rev., 64: 1-64 (1984)]。 後にUCP1は褐色脂肪組織のみで発現されることが見出された[Bouillaud
等, Proc. Natl. Acad. Sci., 82: 445-448 (1985); Jacobsson等, J. Biol. Ch
em., 260: 16250-16254 (1985)]。遺伝子マッピング研究により、ヒトUCP1
遺伝子は染色体4に位置することが示された[Cassard等, J. Cell. Biochem.,
43: 255-264 (1990)]。 UCPH又はUCP2と呼ばれる他のヒトUCPも記載されている。[Gimeno
等, Diaberes, 46: 900-906 (1997); Fleury等, Nat. genet., 15: 269-272 (19
97); Boss等, FEBS Letters, 408-: 39-42 (1997); またWolf, Nutr. Rev., 55:
178-179 (1997)も参照]。Fleury等は、UCP2タンパク質がUCP1と59
%のアミノ酸配列同一性を有し、UCP2は高インシュリン血症及び肥満と関連
するヒト染色体11の領域にマッピングされることを教示した[Fleury等, 上掲
]。また、UCP2は、脳及び筋肉などの種々の成人組織及び脂肪細胞で発現さ
れることも報告された[Gimeno等, 上掲, 及びFleury等, 上掲]。 第3のヒトUCPであるUCP3は、Boss, 上掲; Vidal-Puig等, Biochem. B
iophys. Res. Comm., 235: 79-82 (1997); solanes等, J. Biol. Chem., 272: 2
5433-25436 (1997); 及び Gong等, J. Biol. Chem., 272: 24129-24132 (1997)
に記載された[英国特許第9716886も参照]。Solanes等は、UCP1及びUCP
2とは異なり、UCP3は主にヒト骨格筋で発現され、UCP3遺伝子は及び染
色体11にUCP2に隣接してマッピングされることを報告した。Gong等は、U
CP3発現が甲状腺ホルモン、ベータ3-アンドレン性アゴニスト及びレプチン
といった公知の発熱性刺激によって調節できることを記載している[Gong等, 上
掲]。
【0044】 119.PRO193 新規な天然の膜貫通タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の
両方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な膜貫通タンパク
質についてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリの
スクリーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO193と命名する
、新規な膜貫通タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 120.PRO1130 ヒト2−19タンパク質等のポリペプチドはサイトカインとして機能する。サ
イトカインは、分化、増殖又は免疫細胞の機能を刺激又は阻害する低分子量タン
パク質である。サイトカインタンパク質は、細胞間メッセンジャーとして作用し
、複数の生理学的効果を持つことが多い。インビボでの免疫機構の生理学的重油
性が与えられたので、免疫系への影響に含まれる新規で天然のタンパク質の同定
のための努力が現在なされている。我々は、ヒト2−19タンパク質と配列類似
性を持つ新規なポリペプチドの同定についてここに記載する。 121.PRO1335 脱炭酸酵素は、二酸化炭素及び水から(又はそれらへの)炭酸の合成(及び脱
水)を触媒することにより哺乳動物血液系における二酸化炭素の輸送及び放出を
目的とする酵素タンパク質である。よって、脱炭酸酵素の作用は哺乳動物におけ
る種々の重要な生理学的反応に必要である。このように、脱炭酸酵素と相同性を
持つ新規なポリペプチドの同定及び特徴付けはかなり興味がある。ここで我々は
、ここでPRO1335と命名される、脱炭酸酵素と相同性を持つ新規なポリペ
プチドの同定及び特徴付けについて記載する。
【0045】 122.PRO1329 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1329と命名する、
新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。 123.PRO1550 新規な天然の分泌タンパク質を同定し特徴づけるために産業上及び学術上の両
方の努力が現在なされている。これらの努力の多くは、新規な分泌タンパク質に
ついてのコード化配列を同定するための哺乳動物組換えDNAライブラリのスク
リーニングに集中している。ここで我々は、ここにPRO1550と命名する、
新規な分泌タンパク質の同定及び特徴づけについて記載する。
【0046】 (発明の概要) 1. PRO1560 本出願において「PRO1560」と命名され、テトラスパンファミリーの新
規なメンバーであると考えられている新規なポリペプチドをコードするcDNA
クローン(DNA19902−1669)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1560ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig2(配列番号:4)のアミノ酸残
基1又は約43から約245の配列を有するPRO1560ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig1(配列番号:3)の残基約167から約77
5の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1560ポリペプチ
ドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形成は
緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203454のヒトタン
パク質cDNA(DNA19902−1669)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203454のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA19902−1669)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig2(配列番号:4)のアミノ酸
残基1又は約43から約245の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離さ
れた核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig2(配列番号
:4)のアミノ酸残基約1又は約43から約245の配列を有するPRO156
0ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチドを、好ましくは少なくとも約10
0ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0047】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1560ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig2(配列番号:4)の配列においてアミノ
酸位置1からアミノ酸位置約42まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメ
インは、PRO1560アミノ酸配列(Fig2、配列番号:4)のアミノ酸位
置約19−42、61−83、92−114及び209−230にあるものとし
て仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig2(配列番号:4)の残基1又は約43
から約245のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1560ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1560ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1560ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig2(配列番号:4)の残基1又は約
43から約245を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig2(配列番号:4)のアミノ酸残基1又は約4
3から約245の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1560ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig2(配列番号:4)の残基1又は約43か
ら約245のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1560ポリペプチドに関する。
【0048】 また他の態様では、本発明は、Fig2(配列番号:4)のアミノ酸残基1又は
約43から約245の配列、又は抗−PRO1560抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1560ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1560断片は、天然PRO1560ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
(配列番号:4)のアミノ酸残基約1又は約43から約245の配列を有するPR
O1560ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1560ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1560抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1560ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1560ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1560ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。 2. PRO444 本出願において「PRO444」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコー
ドするcDNAクローン(DNA26846−1393)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO444ポリペプチドをコードするDNAを含
んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig4(配列番号:6)のアミノ酸残
基約1又は約17から約117の配列を有するPRO444ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0049】 他の態様では、本発明は、Fig3(配列番号:5)の残基約656から約95
8の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO444ポリペプチド
をコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形成は緊
縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203406のヒトタン
パク質cDNA(DNA26846−1397)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203406のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA26846−1397)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig4(配列番号:6)のアミノ酸
残基約1又は約17から約117の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離
された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig4(配列番号
:6)のアミノ酸残基約1又は約17から約117の配列を有するPRO444
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約10ヌクレオチド、より好ましくは少なくとも約20
ヌクレオチド、最も好ましくは約40ヌクレオチドを有する単離された核酸分子
に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO444ポリペプチドをコードするDNAを含
む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig4(配列番号:6)のアミノ酸位置1からア
ミノ酸位置約16まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig4(配列番号:6)の残基1又は約17
から約117のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。
【0050】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O444ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約2
0から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、よ
り好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約4
0ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO444ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO444ポリペプチドを提
供し、それは或る種の実施態様では、Fig4(配列番号:6)の残基1又は約1
7から約117を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig4(配列番号:6)のアミノ酸残基1又は約1
7から約117の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO444ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig4(配列番号:6)の残基1又は約17か
ら約117のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO444ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig4(配列番号:6)のアミノ酸残基1
又は約17から約117の配列、又は抗-PRO444抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO444ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO444断片は、天然PRO444ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig4
(配列番号:6)のアミノ酸残基約1又は約17から約117の配列を有するPR
O444ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0051】 3. PRO1018 本出願において「PRO1018」と命名された、新規な膜貫通ドメインをコ
ードするcDNAクローン(DNA56107−1415)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1018ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig6(配列番号:8)のアミノ酸残
基約1又は約25から約189の配列を有するPRO1018ポリペプチドをコ
ードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくと
も約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好
ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%
の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig5(配列番号:7)のヌクレオチド約129又
は約201から約695の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPR
O1018ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは
、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203405のヒトタン
パク質cDNA(DNA56107−1415)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203405のヒトタンパク
質cDNA(DNA56107−1415)にコードされる同じ成熟ポリペプチド
をコードするDNAを含んでなる。 またさらなる態様では、本発明は(a)Fig62(配列番号:8)のアミノ酸
残基1又は約25から約189の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでな
る単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig6(配列番号
:8)のアミノ酸残基1又は約25から約189の配列を有するPRO1018
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する
【0052】 特定の態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1018ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供するか、又はそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig6(配列番号:8)の配列においてアミノ
酸位置約1からアミノ酸位置約24まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ド
メインは、PRO1018アミノ酸配列(Fig6、配列番号:8)のアミノ酸
位置約86からアミノ酸位置約103及びアミノ酸位置約60からアミノ酸位置
約75まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig6(配列番号:8)の残基1又は約25
から約189のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1018ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig5(配列番号:7)に示すヌクレオチド配列
から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1018ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1018ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig6(配列番号:8)の残基1又は約
25から約189を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig6(配列番号:8)のアミノ酸残基1又は約2
8から約189の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1018ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig6(配列番号:8)の残基1又は約25か
ら約189のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1018ポリペプチドに関する。
【0053】 またさらなる他の態様では、本発明は、Fig6(配列番号:8)のアミノ酸残
基1又は約25から約189の配列、又は抗-PRO1018抗体に対する結合
部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1018ポ
リペプチドに関する。好ましくは、PRO1018断片は、天然PRO1018
ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig6
(配列番号:8)のアミノ酸残基約1又は約25から約189の配列を有するPR
O1018ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 4. PRO1773 本出願において「PRO1773」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、レチノールデヒドロゲナーゼプロテインをコードする核酸と相同性を有する
、cDNAクローン(DNA56406−1704)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1773ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig8(配列番号:10)のアミノ酸
残基約1又は約18から約319の配列を有するPRO1773ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig7(配列番号:9)のヌクレオチド約111又
は約162から約1067の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むP
RO1773ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましく
は、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203478のヒトタン
パク質cDNA(DNA56406−1704)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203478のヒトタンパク
質cDNA(DNA56406−1704)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。
【0054】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig8(配列番号:10)のアミノ
酸残基1又は約18から約319の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離
された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig8(配列番号
:10)のアミノ酸残基1又は約18から約319の配列を有するPRO177
3ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも525ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関
する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1773ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig8(配列番号:10)の配列においてアミ
ノ酸位置約1からアミノ酸位置約17まで伸びると仮に同定されている。膜貫通
ドメインは、PRO1773アミノ酸配列(Fig8、配列番号:10)のアミ
ノ酸位置約136からアミノ酸位置約152まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig8(配列番号:10)の残基1又は約1
8から約319のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された
核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1773ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig7(配列番号:9)に示すヌクレオチド配
列から誘導されうる。
【0055】 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1773ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1773ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig8(配列番号:10)の残基1又は
約18から約319を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig8(配列番号:10)のアミノ酸残基1又は約
18から約319の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1773ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig8(配列番号:10)の残基1又は約18
から約319のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1773ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig8(配列番号:10)のアミノ酸残基1又
は約18から約319の配列、又は抗−PRO1773抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1773ポリペプ
チドに関する。好ましくは、PRO1773断片は、天然PRO1773ポリペ
プチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig8
(配列番号:10)のアミノ酸残基約1又は約18から約319の配列を有するP
RO1773ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA
分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)
又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも
約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も
好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DN
A分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(
iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチ
ドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1773ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1773抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1773ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1773ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。
【0056】 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1773ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。 5. PRO1477 本出願において「PRO1477」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、マンノシダーゼプロテインをコードする核酸と相同性を有する、cDNAク
ローン(DNA56529−1647)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1447ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig10(配列番号:12)のアミノ
酸残基約1から約699の配列を有するPRO1477ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig9(配列番号:11)のヌクレオチド約23か
ら約2119の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1477
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203293のヒトタン
パク質cDNA(DNA56529−1647)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203293のヒトタンパク
質cDNA(DNA56529−1647)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig10(配列番号:12)のアミ
ノ酸残基1から約699の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig10(配列番
号:12)のアミノ酸残基1から約699の配列を有するPRO1477ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊縮
性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造さ
れた、少なくとも540ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0057】 特別な態様では、本発明は、及び/又は開始メチオニンを持っているか持って
いないPRO1477ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分
子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は不活性化された変異体
を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。膜貫通ドメイ
ンは、PRO1477アミノ酸配列(Fig10、配列番号:12)のアミノ酸
位置約21からアミノ酸位置約40、及びアミノ酸位置約84からアミノ酸位置
約105まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig10(配列番号:12)の残基1から約
699のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1477ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig9(配列番号:11)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1477ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1477ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig10(配列番号:12)の残基1か
ら約699を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig10(配列番号:12)のアミノ酸残基1から
約699の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1477ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig10(配列番号:12)の残基1から約6
99のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1477ポリペプチドに関する。
【0058】 また他の態様では、本発明は、Fig10(配列番号:12)のアミノ酸残基1
から約699の配列、又は抗−PRO1477抗体に対する結合部位を提供する
のに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1477ポリペプチドに関
する。好ましくは、PRO1477断片は、天然PRO1477ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
0(配列番号:12)のアミノ酸残基約1から約699の配列を有するPRO14
77ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1477ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗−PRO1477抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1477ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1477ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1477ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。 6. PRO1478 ガラクトシルトランスフェラーゼと配列同一性を有し、本出願において「PR
O1478」と命名された新規なポリペプチドをコードする、cDNAクローン
(DNA56531−1648)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1478ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig12(配列番号:17)のアミノ
酸残基約1から約327の配列を有するPRO1478ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。
【0059】 他の態様では、本発明は、Fig11(配列番号:16)の残基約77から約1
057の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1478ポリペ
プチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形
成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203286のヒトタン
パク質cDNA(DNA56531−1648)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203286のヒトタンパク
質cDNA(DNA56531−1648)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig12(配列番号:17)のアミ
ノ酸残基約1から約327の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離された
核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig12(配列番
号:17)のアミノ酸残基約1から約327の配列を有するPRO1478ポリ
ペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊
縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造
された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌクレ
オチドを有する単離された核酸分子に関する。 特定の態様では、本発明は、可溶性形態のPRO1478ポリペプチドをコー
ドするDNAを含む単離された核酸分子、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は不
活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的で
ある。膜貫通ドメイン(II型)は、PRO1478アミノ酸配列(Fig12
、配列番号:17)のアミノ酸位置約29からアミノ酸位置約49まで伸びると
仮に同定されている。よって、ここでは、アミノ酸1−28を持っているか持っ
ていないアミノ酸50−327を含むペプチド、並びにこのようなペプチドをコ
ードする核酸を特に具体化する。
【0060】 他の態様では、本発明は、(a)Fig12(配列番号:17)の残基1から約
327のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1478ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1478ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1478ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig12(配列番号:17)の残基1か
ら約327を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig12(配列番号:17)のアミノ酸残基1から
約327の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1478ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig12(配列番号:17)の残基1から約3
27のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1478ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig12(配列番号:17)のアミノ酸残基1
から約327の配列、又は抗−PRO1478抗体に対する結合部位を提供する
のに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1478ポリペプチドに関
する。好ましくは、PRO1478断片は、天然PRO1478ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
2(配列番号:17)のアミノ酸残基約1から約327の配列を有するPRO14
78ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。
【0061】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1478ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗−PRO1478抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1478ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1478ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1478ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。 7. PRO831 本出願において「PRO831」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコー
ドするcDNAクローン(DNA56862−1343)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO831ポリペプチドをコードするDNAを含
んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig14(配列番号:22)のアミノ
酸残基約1又は約16から約73の配列を有するPRO831ポリペプチドをコ
ードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくと
も約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好
ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%
の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig13(配列番号:21)のヌクレオチド約40
又は約85から約258の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPR
O831ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、
ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203174のヒトタン
パク質cDNA(DNA56862−1343)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203174のヒトタンパク
質cDNA(DNA56862−1343)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。
【0062】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig14(配列番号:22)のアミ
ノ酸残基1又は約16から約73の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離
された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig14(配列番
号:22)のアミノ酸残基1又は約16から約73の配列を有するPRO831
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約470ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関
する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO831ポリペプチドをコードするDNAを含
む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig14(配列番号:22)のアミノ酸位置約1
からアミノ酸位置約15まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig14(配列番号:22)の残基1又は約
16から約73のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された
核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O831ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約2
0から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、よ
り好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約4
0ヌクレオチド長であり、Fig13(配列番号:21)に示すヌクレオチド配
列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO831ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO831ポリペプチドを提
供し、それは或る種の実施態様では、Fig14(配列番号:22)の残基1又は
約16から約73を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0063】 他の態様では、本発明は、Fig14(配列番号:22)のアミノ酸残基1又は
約16から約73の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO831ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig14(配列番号:22)の残基1又は約1
6から約73のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO831ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig14(配列番号:22)のアミノ酸残基1
又は約16から約73の配列、又は抗−PRO831抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO831ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO831断片は、天然PRO831ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
4(配列番号:22)のアミノ酸残基約1又は約16から約73の配列を有するP
RO831ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 8. PRO1113 ロイシンリッチ反復タンパク質と配列同一性を有し、本出願において「PRO
1113」と命名された新規なポリペプチドをコードする、cDNAクローン(
DNA57254−1477)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1113ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig16(配列番号:24)のアミノ
酸残基約1から約616の配列を有するPRO1113ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。
【0064】 他の態様では、本発明は、Fig15(配列番号:23)の残基約214から約
2061の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1113ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203289のヒトタン
パク質cDNA(DNA57254−1477)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203289のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA57254−1477)にコードされるのと同じ成熟ポリ
ペプチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig16(配列番号:24)のアミ
ノ酸残基約1から約616の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチド
をコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸分
子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig16(配列番
号:24)のアミノ酸残基約1から約616の配列を有するPRO1113ポリ
ペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊
縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造
された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌクレ
オチドを有する単離された核酸分子に関する。 特定の態様では、本発明は、PRO1113ポリペプチドをコードするDNA
を含む単離された核酸分子を、その可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体として提供するか、又はそのようなコード化核酸分子に相
補的である。膜貫通ドメインは、PRO1113アミノ酸配列(Fig16、配
列番号:24)のアミノ酸位置約13からアミノ酸位置約40まで伸びると仮に
同定されている。しかして、ここにまた提供されるものは、配列番号:24のア
ミノ酸41−616と、場合によっては1−12を含むペプチド、及びこれをコ
ードする核酸である。
【0065】 他の態様では、本発明は、(a)Fig16(配列番号:24)の残基1から約
616のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1113ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1113ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1113ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig16(配列番号:24)の残基1か
ら616を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig16(配列番号:24)のアミノ酸残基1から
約616の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1113ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig16(配列番号:24)の残基1から約6
16のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1113ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig16(配列番号:24)のアミノ酸残
基1から約616の配列、又は抗−PRO1113抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1113ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1113断片は、天然PRO1113ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
6(配列番号:24)のアミノ酸残基約1から約616の配列を有するPRO11
13ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。
【0066】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1113ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1113抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1113ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1113ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1113ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。 9. PRO1194 本出願において「PRO1194」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA57841−1522)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1194ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig18(配列番号:29)のアミノ
酸残基1又は約22から約81の配列を有するPRO1194ポリペプチドをコ
ードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくと
も約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好
ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%
の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig17(配列番号:28)の残基約72から約2
51の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1194ポリペプ
チドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形成
は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203458のヒトタン
パク質cDNA(DNA57841−1522)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203458のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA57841−1522)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0067】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig18(配列番号:29)のアミ
ノ酸残基約22から約81の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離された
核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig18(配列番
号:29)のアミノ酸残基約22から約81の配列を有するPRO1194ポリ
ペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊
縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造
された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌクレ
オチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig18(配列番号:29)の残基22から
約81のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1194ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1194ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1194ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig18(配列番号:29)の残基22
から約81を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig18(配列番号:29)のアミノ酸残基22か
ら約81の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1194ポリペプチドに関する。
【0068】 さらなる態様では、本発明は、Fig18(配列番号:29)の残基22から約
81のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1194ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig18(配列番号:29)のアミノ酸残基2
2から約81の配列、又は抗−PRO1194抗体に対する結合部位を提供する
のに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1194ポリペプチドに関
する。好ましくは、PRO1194断片は、天然PRO1194ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
8(配列番号:29)のアミノ酸残基約22から約81の配列を有するPRO11
94ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1194ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗−PRO1194抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1194ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1194ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1194ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。 10. PRO1110 本出願において「PRO1110」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する骨髄球性アップレギュレーションタンパク質をコードする核酸に対して相同
性を有する、cDNAクローン(DNA58727−1474)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1110ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig20(配列番号:31)のアミノ
酸残基約1から約322の配列を有するPRO1110ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。
【0069】 他の態様では、本発明は、Fig19(配列番号:30)のヌクレオチド約13
1から約1096の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO11
10ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイ
ブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203171のヒトタン
パク質cDNA(DNA58727−1474)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203171のヒトタンパク
質cDNA(DNA58727−1474)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig20(配列番号:31)のアミ
ノ酸残基1から約322の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig20(配列番
号:31)のアミノ酸残基1から約322の配列を有するPRO1110ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊縮
性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造さ
れた、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、開始メチオニンを持っているか持っていないPR
O1110ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子、及びそ
の可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は不活性化された変異体を提供し、
あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。膜貫通ドメインは、PR
O1110アミノ酸配列(Fig20、配列番号:31)のアミノ酸位置約41
からアミノ酸位置約60、アミノ酸位置約66からアミノ酸位置約85、アミノ
酸位置約101からアミノ酸位置約120、アミノ酸位置約137からアミノ酸
位置約153、アミノ酸位置約171からアミノ酸位置約192、アミノ酸位置
約205からアミノ酸位置約226、アミノ酸位置約235からアミノ酸位置約
255、及びアミノ酸位置約294からアミノ酸位置約312まで伸びると仮に
同定されている。
【0070】 他の態様では、本発明は、(a)Fig20(配列番号:31)の残基1から約
322のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1110ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig19(配列番号:30)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1110ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1110ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig20(配列番号:31)の残基1か
ら約322を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig20(配列番号:31)のアミノ酸残基1から
約322の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1110ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig20(配列番号:31)の残基1から約3
22のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1110ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig20(配列番号:31)のアミノ酸残基1
から約322の配列、又は抗−PRO1110抗体に対する結合部位を提供する
のに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1110ポリペプチドに関
する。好ましくは、PRO1110断片は、天然PRO1110ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。
【0071】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
0(配列番号:31)のアミノ酸残基約1から約322の配列を有するPRO11
10ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1110ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗−PRO1110抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1110ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1110ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1110ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 11. PRO1378 本出願において「PRO1378」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA58730−1607)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1378ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig22(配列番号:33)のアミノ
酸残基1又は約16から約335の配列を有するPRO1378ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig21(配列番号:32)の残基約1365から
約2369の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1378ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203221のヒトタン
パク質cDNA(DNA58730−1607)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203221のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA58730−1607)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0072】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig22(配列番号:33)のアミ
ノ酸残基1又は約16から約335の配列と少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離され
た核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig22(配列番
号:33)のアミノ酸残基約16から約335の配列を有するPRO1378ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約20ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約50ヌクレ
オチド、より好ましくは約100ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関
する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列を持っているか持っていな
いPRO1378ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を
提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチ
ドは、Fig22(配列番号:33)のアミノ酸位置1からアミノ酸位置約15ま
で伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig22(配列番号:33)の残基16から
約335のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1378ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。
【0073】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1378ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1378ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig22(配列番号:33)の残基16
から335を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig22(配列番号:33)のアミノ酸残基16か
ら約335の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1378ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig22(配列番号:33)の残基16から3
35のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1378ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig22(配列番号:33)のアミノ酸残
基16から約335の配列、又は抗-PRO1378抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1378ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1378断片は、天然PRO1378ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
2(配列番号:33)のアミノ酸残基約16から約335の配列を有するPRO1
378ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 12. PRO1481 本出願において「PRO1481」と命名された新規なポリペプチドをコード
するcDNAクローン(DNA58732−1650)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1481ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。
【0074】 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig24(配列番号:41)のアミノ
酸残基1又は約24から約334の配列を有するPRO1481ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig23(配列番号:40)の残基約88から約1
321の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1481ポリペ
プチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形
成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203290のヒトタン
パク質cDNA(DNA58732−1650)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203290のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA58732−1650)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含んでなる。 またさらなる態様では、本発明は(a)Fig24(配列番号:41)のアミノ
酸残基約24から約334の配列に対して少なくとも80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離さ
れた核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig24(配列番
号:41)のアミノ酸残基約24から約334の配列を有するPRO1481ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1481ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失、切
端又は不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に
相補的である。シグナルペプチドは、Fig24(配列番号:41)の配列にお
いてアミノ酸位置1からアミノ酸位置約23まで伸びると仮に同定されている。
膜貫通ドメインは、PRO1481アミノ酸配列(Fig24、配列番号:41
)のアミノ酸位置約235からアミノ酸位置約262まで伸びると仮に同定され
ている。
【0075】 他の態様では、本発明は、Fig24(配列番号:41)の残基24から約33
4のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましくは
少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティブ
、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドをコー
ドするDNAをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1481ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1481ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1481ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig24(配列番号:41)の残基24
から334を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig24(配列番号:41)のアミノ酸残基24か
ら約334の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1481ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig24(配列番号:41)の残基24から3
34のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1481ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig24(配列番号:41)のアミノ酸残基2
4から約334の配列、又は抗−PRO1481抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1481ポリペプチドに
関する。好ましくは、1481断片は、天然PRO1481ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
4(配列番号:41)のアミノ酸残基約24から約334の配列を有するPRO1
481ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。
【0076】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1481ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1481抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1481ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1481ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1481ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 13. PRO1189 本出願において「PRO1189」と命名され、E25と相同性を有する新規
なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA58828−1519)
が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1189ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig26(配列番号:43)のアミノ
酸残基約1から約263の配列を有するPRO1189ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig25(配列番号:42)の残基約79から約8
67の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1189ポリペプ
チドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形成
は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203172のヒトタン
パク質cDNA(DNA58828−1519)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203172のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA58828−1519)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0077】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig26(配列番号:43)のアミ
ノ酸残基約1から約263の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単離さ
れた核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig26(配列番
号:43)のアミノ酸残基約1から約263の配列を有するPRO1189ポリ
ペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊
縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造
された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌクレ
オチドを有する単離された核酸分子に関する。 特定の態様では、その膜貫通ドメインが欠失又は不活性化したPRO1189
ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を提供し、あるいは
そのようなコード化核酸分子に相補的である。膜貫通ドメインははPRO118
9アミノ酸配列(Fig26、配列番号:43)のアミノ酸位置約53からアミ
ノ酸位置約75まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig26(配列番号:43)の残基1から約
263のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1189ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1189ポリペプチドを提供する。
【0078】 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1189ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig26(配列番号:43)の残基1か
ら約263を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig26(配列番号:43)のアミノ酸残基1から
約263の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1189ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig26(配列番号:43)の残基1から約2
63のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1189ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig26(配列番号:43)のアミノ酸残
基1から約263の配列、又は抗-PRO1189抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1189ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1189断片は、天然PRO1189ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
6(配列番号:43)のアミノ酸残基約1から約263の配列を有するPRO11
89ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1189ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1189抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1189ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1189ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1189ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。
【0079】 14. PRO1415 本出願において「PRO1415」と命名された新規なポリペプチドをコード
するcDNAクローン(DNA58852−1637)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1415ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig28(配列番号:50)のアミノ
酸残基約1又約26から約283の配列を有するPRO1415ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig27(配列番号:49)のヌクレオチド約14
8又は約223から約996の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含む
PRO1415ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好まし
くは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203271のヒトタン
パク質cDNA(DNA58852−1637)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203271のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA58852−1637)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig28(配列番号:50)のアミ
ノ酸残基1又は約26から約283の配列と少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでな
る単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig28(配列番
号:50)のアミノ酸残基1又は約26から約283の配列を有するPRO14
15ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に
対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配
列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少
なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することに
より製造された、少なくとも100ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。
【0080】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1415ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig28(配列番号:50)の配列においてア
ミノ酸位置約1からアミノ酸位置約25まで伸びると仮に同定されている。膜貫
通ドメインは、PRO1415アミノ酸配列(Fig28、配列番号:50)の
アミノ酸位置約94からアミノ酸位置約118まで伸びると仮に同定されている
。 他の態様では、本発明は、(a)Fig28(配列番号:50)の残基1又は約
26から約283のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離され
た核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1415ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig27(配列番号:49)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1415ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1415ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig28(配列番号:50)の残基1又
は約26から約283を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig28(配列番号:50)のアミノ酸残基1又は
約26から約283の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1415ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig28(配列番号:50)の残基1又は約2
6から約283のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1415ポリペプチドに関する。
【0081】 またさらなる態様では、本発明は、Fig28(配列番号:50)のアミノ酸残
基1又は約26から約283の配列、又は抗-PRO1415抗体に対する結合
部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1415ポ
リペプチドに関する。好ましくは、PRO1415断片は、天然PRO1415
ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
8(配列番号:50)のアミノ酸残基約1又は約26から約283の配列を有する
PRO1415ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDN
A分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a
)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくと
も約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最
も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験D
NA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして
(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプ
チドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1415ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1415抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1415ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1415ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1415ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 15. PRO1411 本出願において「PRO1411」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA59212−1627)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1411ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig30(配列番号:52)のアミノ
酸残基1又は約22から約440の配列を有するPRO1411ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig29(配列番号:51)の残基約247から約
1503の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1411ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。
【0082】 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203245のヒトタン
パク質cDNA(DNA59212−1627)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203245のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA59212−1627)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig30(配列番号:52)のアミ
ノ酸残基約22から約440の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸
分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig30(配列番
号:52)のアミノ酸残基約22から約440の配列を有するPRO1411ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig30(配列番号:52)の残基22から
約440のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1411ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。
【0083】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1411ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1411ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig30(配列番号:52)の残基22
から440を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig30(配列番号:52)のアミノ酸残基22か
ら約440の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1411ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig30(配列番号:52)の残基22から4
40のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1411ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig30(配列番号:52)のアミノ酸残
基22から約440の配列、又は抗-PRO1411抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1411ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1411断片は、天然PRO1411ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig3
0(配列番号:52)のアミノ酸残基約22から約440の配列を有するPRO1
411ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1411ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1411抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1411ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1411ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1411ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。
【0084】 16. PRO1295 本出願において「PRO1295」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA59218−1559)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1295ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig32(配列番号:54)のアミノ
酸残基1又は約19から約280の配列を有するPRO1295ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig31(配列番号:53)の残基約261から約
1046の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1295ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203287のヒトタン
パク質cDNA(DNA59218−1559)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203287のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA59218−1559)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig32(配列番号:54)のアミ
ノ酸残基約19から約280の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸
分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig32(配列番
号:54)のアミノ酸残基約19から約280の配列を有するPRO1295ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0085】 他の態様では、本発明は、(a)Fig32(配列番号:54)の残基19から
約280のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1295ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1295ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1295ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig32(配列番号:54)の残基19
から280を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig32(配列番号:54)のアミノ酸残基19か
ら約280の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1295ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig32(配列番号:54)の残基19から2
80のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1295ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig32(配列番号:54)のアミノ酸残
基19から約280の配列、又は抗-PRO1295抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1295ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1295断片は、天然PRO1295ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig3
2(配列番号:54)のアミノ酸残基約19から約280の配列を有するPRO1
295ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。
【0086】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1295ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1295抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1295ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1295ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1295ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 17. PRO1359 本出願において「PRO1359」ポリペプチドと命名され、シアリルトラン
スフェラーゼ(sialytransferases)と配列同一性を有する新規なポリペプチド
をコードするcDNAクローン(DNA59219−1613)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1359ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig34(配列番号:56)のアミノ
酸残基1又は約32から約299の配列を有するPRO1359ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig33(配列番号:55)の残基約277から
約1080の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1359ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203220ヒトタンパ
ク質cDNA(DNA59219−1613)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203220のヒトタンパク
質cDNA(DNA59219−1613)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。
【0087】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig34(配列番号:56)のアミ
ノ酸残基約32から約299の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸
分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig34(配列番
号:56)のアミノ酸残基約32から約299の配列を有するPRO1359ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特定の態様では、本発明は、PRO1359ポリペプチドをコードするDNA
を含む単離された核酸分子を、その可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。膜貫通ドメイン(II型)は、PRO1359アミノ酸配列(Fig3
4、配列番号:56)のアミノ酸位置約9からアミノ酸位置約31まで伸びると
仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig34(配列番号:56)の残基32から
約299のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1359ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。
【0088】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1359ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1359ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig34(配列番号:56)の残基32
から299を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig34(配列番号:56)のアミノ酸残基32か
ら約299の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1359ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig34(配列番号:56)の残基32から約
299のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1359ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig34(配列番号:56)のアミノ酸残基3
2から約299の配列、又は抗−PRO1359抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1359ポリペプチドに
関する。好ましくは、PRO1359断片は、天然PRO1359ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig3
4(配列番号:56)のアミノ酸残基約32から約299の配列を有するPRO1
359ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1359ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1359抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1359ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1359ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。
【0089】 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1359ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 18. PRO1190 CDOタンパク質と相同性を有し、本出願において「PRO1190」と命名
された新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA59586−
1520)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1190ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig36(配列番号:58)のアミノ
酸残基約1から約1115の配列を有するPRO1190ポリペプチドをコード
するDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約
80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好まし
くは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配
列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig35(配列番号:58)の残基約340から約
3684の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1190ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203288のヒトタン
パク質cDNA(DNA59586−1520)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203288のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA59586−1520)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig36(配列番号:58)のアミ
ノ酸残基約1から約1115の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離され
た核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig36(配列番
号:58)のアミノ酸残基約1から約1115の配列を有するPRO1190ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0090】 特別な態様では、本発明は、PRO1190ポリペプチドをコードするDNA
を含む単離された核酸分子で、その膜貫通ドメインの一又は複数が欠失又は不活
性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的であ
る。膜貫通ドメインは、Fig36(配列番号:58)に示すPRO1190ア
ミノ酸配列においてアミノ酸位置約16からアミノ酸位置約30、及びアミノ酸
位置約854からアミノ酸位置約879まで伸びると仮に同定されている 他の態様では、本発明は、(a)Fig36(配列番号:58)の残基1から約
1115のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1190ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1190ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1190ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig36(配列番号:58)の残基1か
ら1115を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig36(配列番号:58)のアミノ酸残基1から
約1115の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1190ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig36(配列番号:58)の残基1から11
15のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1190ポリペプチドに関する。
【0091】 また他の態様では、本発明は、Fig36(配列番号:58)のアミノ酸残基1
から約1115の配列、又は抗−PRO1190抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1190ポリペプチドに
関する。好ましくは、PRO1190断片は、天然PRO1190ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig3
6(配列番号:58)のアミノ酸残基約1から約1115の配列を有するPRO1
190ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1190ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1190抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1190ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1190ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1190ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 19. PRO1772 本出願において「PRO1772」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、ペプチダーゼ酵素をコードする核酸と相同性を有する、cDNAクローン(
DNA59817−1703)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1772ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig38(配列番号:63)のアミノ
酸残基約1又は約37から約487の配列を有するPRO1772ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0092】 他の態様では、本発明は、Fig37(配列番号:62)のヌクレオチド約93
又は約201から約1553の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含む
PRO1772ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好まし
くは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203470のヒトタン
パク質cDNA(DNA59817−1703)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203470のヒトタンパク
質cDNA(DNA59817−1703)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig38(配列番号:63)のアミ
ノ酸残基1又は約37から約487の配列と少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig38(配列番
号:63)のアミノ酸残基1又は約37から約487の配列を有するPRO17
72ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に
対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配
列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少
なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することに
より製造された、少なくとも415ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1772ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig38(配列番号:63)の配列においてア
ミノ酸位置約1からアミノ酸位置約36まで伸びると仮に同定されている。膜貫
通ドメインは、PRO1772アミノ酸配列(Fig38、配列番号:63)の
アミノ酸位置約313からアミノ酸位置約331まで伸びると仮に同定されてい
る。 他の態様では、本発明は、(a)Fig38(配列番号:63)の残基1又は約
37から約487のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離され
た核酸分子に関する。
【0093】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1772ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig37(配列番号:62)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1772ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1772ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig38(配列番号:63)の残基1又
は約37から約487を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig38(配列番号:63)のアミノ酸残基1又は
約37から約487の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1772ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig38(配列番号:63)の残基1又は約3
7から約487のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1772ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig38(配列番号:63)のアミノ酸残基1
又は約37から約487の配列、又は抗−PRO1772抗体に対する結合部位
を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1772ポリペ
プチドに関する。好ましくは、PRO1772断片は、天然PRO1772ポリ
ペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig3
8(配列番号:63)のアミノ酸残基約1又は約37から約487の配列を有する
PRO1772ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDN
A分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a
)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくと
も約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最
も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験D
NA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして
(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプ
チドを提供する。
【0094】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1772ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1772抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1772ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1772ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1772ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 20. PRO1248 本出願において「PRO1248」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、PUT−2をコードする核酸と相同性を有する、cDNAクローン(DNA
60278−1530)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1248ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig40(配列番号:68)のアミノ
酸残基約1又は約21から約183の配列を有するPRO1248ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig39(配列番号:67)のヌクレオチド約12
2又は約182から約670の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含む
PRO1248ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好まし
くは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203170のヒトタン
パク質cDNA(DNA60278−1530)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203170のヒトタンパク
質cDNA(DNA60278−1530)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。
【0095】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig40(配列番号:68)のアミ
ノ酸残基1又は約21から約183の配列と少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig40(配列番
号:68)のアミノ酸残基1又は約21から約183の配列を有するPRO12
48ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に
対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配
列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少
なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することに
より製造された、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関
する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1248ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig40(配列番号:68)の配列においてア
ミノ酸位置約1からアミノ酸位置約20まで伸びると仮に同定されている。膜貫
通ドメインは、PRO1248アミノ酸配列(Fig40、配列番号:68)の
アミノ酸位置約90からアミノ酸位置約112まで伸びると仮に同定されている
。 他の態様では、本発明は、(a)Fig40(配列番号:68)の残基1又は約
21から約183のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離され
た核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1248ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig39(配列番号:67)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1248ポリペプチドを提供する。
【0096】 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1248ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig40(配列番号:68)の残基1又
は約21から約183を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig40(配列番号:68)のアミノ酸残基1又は
約21から約183の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1248ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig40(配列番号:68)の残基1又は約2
1から約183のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1248ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig40(配列番号:68)のアミノ酸残基1
又は約21から約183の配列、又は抗−PRO1248抗体に対する結合部位
を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1248ポリペ
プチドに関する。好ましくは、PRO1248断片は、天然PRO1248ポリ
ペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig4
0(配列番号:68)のアミノ酸残基約1又は約21から約183の配列を有する
PRO1248ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDN
A分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a
)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくと
も約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最
も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験D
NA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして
(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプ
チドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1248ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1248抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1248ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1248ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1248ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。
【0097】 21. PRO1316 本出願において「PRO1316」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、Dickkopfと相同性を有する、cDNAクローン(DNA60608−157
7)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1316ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig42(配列番号:70)のアミノ
酸残基1又は約26から約259の配列を有するPRO1316ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig41(配列番号:69)の残基約281から約
987の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1316ポリペ
プチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形
成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203126のヒトタン
パク質cDNA(DNA60608−1577)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203126のヒトタンパク
質cDNA(DNA60608−1577)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig42(配列番号:70)のアミ
ノ酸残基約26から約259の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離され
た核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、(a)Fig41(配列番号:69)の残基1
−454又は残基1095−3130のいずれかにスパンする領域と同一性を有
するDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイ
ブリッド形成する、少なくとも15ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。また、少なくとも15ヌクレオチドを有する単離された核酸分子は、(
a)Fig41(配列番号:69)の残基1−454又は残基1095−313
0のいずれかにスパンする領域と同一性を有するDNA分子、又は(b)(a)
のDNA分子の補体に対して少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する。
【0098】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1316ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig42(配列番号:70)の配列においてア
ミノ酸位置1からアミノ酸位置約25まで伸びると仮に同定されている。N−グ
ルコシル化部位は52位に同定され、カビZn(2)−Cys(6)二核クラス
ターは99位に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig42(配列番号:70)の残基26から
約259のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1316ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1316ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig42(配列番号:70)の残基26
から259を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig42(配列番号:70)のアミノ酸残基26か
ら約259の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1316ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig42(配列番号:70)の残基26から2
59のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1316ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig42(配列番号:70)のアミノ酸残基2
6から約259の配列、又は抗−PRO1316抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1316ポリペプチドに
関する。好ましくは、PRO1316断片は、天然PRO1316ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。
【0099】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig4
2(配列番号:70)のアミノ酸残基約26から約259の配列を有するPRO1
316ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1316ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1316抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1316ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1316ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1316ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 22. PRO1197 本出願において「PRO1197」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA60611−1524)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1197ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig44(配列番号:72)のアミノ
酸残基1又は約25から約363の配列を有するPRO1197ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig43(配列番号:71)の残基約383から約
1399の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1197ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203175のヒトタン
パク質cDNA(DNA60611−1524)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203175のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA60611−1524)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0100】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig44(配列番号:72)のアミ
ノ酸残基約25から約363の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離され
た核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig44(配列番
号:72)のアミノ酸残基約25から約363の配列を有するPRO1197ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig44(配列番号:72)の残基約25か
ら約363のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1197ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1197ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1197ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig44(配列番号:72)の残基約2
5から約363を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0101】 他の態様では、本発明は、Fig44(配列番号:72)のアミノ酸残基25か
ら約363の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1197ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig44(配列番号:72)の残基25から3
63のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1197ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig44(配列番号:72)のアミノ酸残基2
5から約363の配列、又は抗-PRO1197抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1197ポリペプチドに
関する。好ましくは、PRO1197断片は、天然PRO1197ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig4
4(配列番号:72)のアミノ酸残基約25から約363の配列を有するPRO1
197ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1197ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1197抗体である。 23. PRO1293 本出願において「PRO1293」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、免疫グロブリン重鎖可変領域タンパク質をコードする核酸と相同性を有する
、cDNAクローン(DNA60618−1557)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1293ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig46(配列番号:77)のアミノ
酸残基約1又は約20から約341の配列を有するPRO1293ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0102】 他の態様では、本発明は、Fig45(配列番号:76)のヌクレオチド約37
又は約94から約1059の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むP
RO1293ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましく
は、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203292のヒトタン
パク質cDNA(DNA60618−1557)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203292のヒトタンパク
質cDNA(DNA60618−1557)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig46(配列番号:77)のアミ
ノ酸残基1又は約20から約341の配列と少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig46(配列番
号:77)のアミノ酸残基1又は約20から約341の配列を有するPRO12
93ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に
対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配
列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少
なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することに
より製造された、少なくとも100ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1293ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig46(配列番号:77)の配列においてア
ミノ酸位置約1からアミノ酸位置約19まで伸びると仮に同定されている。膜貫
通ドメインは、PRO1293アミノ酸配列(Fig46、配列番号:77)の
アミノ酸位置約237からアミノ酸位置約262まで伸びると仮に同定されてい
る。
【0103】 他の態様では、本発明は、(a)Fig46(配列番号:77)の残基1又は約
20から約341のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離され
た核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1293ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig45(配列番号:76)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1293ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1293ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig46(配列番号:77)の残基1又
は約20から約341を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig46(配列番号:77)のアミノ酸残基1又は
約20から約341の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1293ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig46(配列番号:77)の残基1又は約2
0から約341のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1293ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig46(配列番号:77)のアミノ酸残基1
又は約20から約341の配列、又は抗−PRO1293抗体に対する結合部位
を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1293ポリペ
プチドに関する。好ましくは、PRO1293断片は、天然PRO1293ポリ
ペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig4
6(配列番号:77)のアミノ酸残基約1又は約20から約341の配列を有する
PRO1293ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDN
A分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a
)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくと
も約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最
も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験D
NA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして
(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプ
チドを提供する。
【0104】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1293ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1293抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1293ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1293ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1293ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 24. PRO1380 本出願において「PRO1380」と命名され、新規なマルチ−スパン膜貫通
ポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA60740−1615)が
同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1380ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig48(配列番号:79)のアミノ
酸残基約1から約470の配列を有するPRO1380ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig47(配列番号:78)の残基約36から約1
460の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1380ポリペ
プチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形
成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203456のヒトタン
パク質cDNA(DNA60740−1615)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203456のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA60740−1615)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0105】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig48(配列番号:79)のアミ
ノ酸残基約1から約470の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチド
をコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸分
子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig48(配列番
号:79)のアミノ酸残基約1から約470の配列を有するPRO1380ポリ
ペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊
縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造
された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌクレ
オチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、PRO1380ポリペプチドをコードするDNA
を含む単離された核酸分子、及びその可溶性変異体(すなわち一又は複数の膜貫
通ドメインが欠失又は不活性化したもの)を提供し、あるいはそのようなコード
化核酸分子に相補的である。膜貫通ドメインは、PRO1380アミノ酸配列(
Fig48、配列番号:79)の次のアミノ酸位置約:50−74、105−1
27、135−153、163−183、228−252、305−330、及
び448−472にあると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig48(配列番号:79)の残基1から約
470のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1380ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1380ポリペプチドを提供する。
【0106】 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1380ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig48(配列番号:79)の残基1か
ら470を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig48(配列番号:79)のアミノ酸残基1から
約470の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1380ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig48(配列番号:79)の残基1から47
0のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましくは
少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティブ
、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1380ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig48(配列番号:79)のアミノ酸残基1
から約470の配列、又は抗−PRO1380抗体に対する結合部位を提供する
のに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1380ポリペプチドに関
する。好ましくは、PRO1380断片は、天然PRO1380ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig4
8(配列番号:79)のアミノ酸残基約1から約470の配列を有するPRO13
80ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。 25. PRO1265 本出願において「PRO1265」と命名され、Fig1のポリペプチドと相
同性を有する新規なポリペプチドをコードする、cDNAクローン(DNA60
764−1533)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1265ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig50(配列番号:84)のアミノ
酸残基1又は約22から約567の配列を有するPRO1265ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0107】 他の態様では、本発明は、Fig49(配列番号:83)の残基約142から約
1779の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1265ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203452のヒトタン
パク質cDNA(DNA60764−1533)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203452のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA60764−1533)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig50(配列番号:84)のアミ
ノ酸残基約22から約567の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸
分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig50(配列番
号:84)のアミノ酸残基約22から約567の配列を有するPRO1265ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは約100ヌクレオチドを
有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1265ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig50(配列番号:84)の配列において
アミノ酸位置1からアミノ酸位置約21まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig50(配列番号:84)の残基22から
約567のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。
【0108】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1265ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1265ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1265ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig50(配列番号:84)の残基1又
は約22から567を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig50(配列番号:84)のアミノ酸残基22か
ら約567の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1265ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig50(配列番号:84)の残基22から5
67のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1265ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig50(配列番号:84)のアミノ酸残基2
2から約567の配列、又は抗−PRO1265抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1265ポリペプチドに
関する。好ましくは、PRO1265断片は、天然PRO1265ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig5
0(配列番号:84)のアミノ酸残基約22から約567の配列を有するPRO1
265ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。
【0109】 26. PRO1250 本出願において「PRO1250」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、長鎖の脂肪酸CoAリガーゼをコードする核酸と相同性を有する、cDNA
クローン(DNA60775−1532)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1250ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig52(配列番号:86)のアミノ
酸残基約1から約739の配列を有するPRO1250ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig51(配列番号:85)のヌクレオチド約74
から約2290の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO125
0ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203173のヒトタン
パク質cDNA(DNA60775−1532)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203173のヒトタンパク
質cDNA(DNA60775−1532)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig52(配列番号:86)のアミ
ノ酸残基1から約739の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig52(配列番
号:86)のアミノ酸残基1から約739の配列を有するPRO1250ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊縮
性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造さ
れた、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0110】 特別な態様では、本発明は、開始メチオニンを持っているか持っていないPR
O1250ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子、及びそ
の可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は不活性化された変異体を提供し、
あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。II型膜貫通ドメインは
、PRO1250アミノ酸配列(Fig52、配列番号:86)のアミノ酸位置
約61からアミノ酸位置約80まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig52(配列番号:86)の残基1から約
739のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1250ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig51(配列番号:85)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1250ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1250ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig52(配列番号:86)の残基1か
ら約739を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig52(配列番号:86)のアミノ酸残基1から
約739の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1250ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig52(配列番号:86)の残基1から約7
39のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1250ポリペプチドに関する。
【0111】 また他の態様では、本発明は、Fig52(配列番号:86)のアミノ酸残基1
から約739の配列、又は抗−PRO1250抗体に対する結合部位を提供する
のに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1250ポリペプチドに関
する。好ましくは、PRO1250断片は、天然PRO1250ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig5
2(配列番号:86)のアミノ酸残基約1から約739の配列を有するPRO12
50ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1250ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1250抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1250ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1250ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1250ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 27. PRO1475 本出願において「PRO1475」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼをコードする核酸と相同性
を有する、cDNAクローン(DNA61185−1646)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1475ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig54(配列番号:88)のアミノ
酸残基約1から約660の配列を有するPRO1475ポリペプチドをコードす
るDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約8
0%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましく
は少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列
同一性を有するDNAを含んでなる。
【0112】 他の態様では、本発明は、Fig53(配列番号:87)のヌクレオチド約13
0から約2109の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO14
75ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイ
ブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203464のヒトタン
パク質cDNA(DNA61185−1646)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203464のヒトタンパク
質cDNA(DNA61185−1646)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig54(配列番号:88)のアミ
ノ酸残基1から約660の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig54(配列番
号:88)のアミノ酸残基1から約660の配列を有するPRO1475ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、緊縮
性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製造さ
れた、少なくとも180ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、開始メチオニンを持っているか持っていないPR
O1475ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子、及びそ
の可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は不活性化された変異体を提供し、
あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。膜貫通ドメインは、PR
O1475アミノ酸配列(Fig54、配列番号:88)のアミノ酸位置約38
からアミノ酸位置約55まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig54(配列番号:88)の残基1から約
660のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチドを
コードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分子
に関する。
【0113】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1475ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig53(配列番号:87)に示すヌクレオチド
配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1475ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1475ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig54(配列番号:88)の残基1か
ら約660を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig54(配列番号:88)のアミノ酸残基1から
約660の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んで
なる、単離されたPRO1475ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig54(配列番号:88)の残基1から約6
60のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1475ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig54(配列番号:88)のアミノ酸残基1
から約660の配列、又は抗−PRO1475抗体に対する結合部位を提供する
のに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1475ポリペプチドに関
する。好ましくは、PRO1475断片は、天然PRO1475ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig5
4(配列番号:88)のアミノ酸残基約1から約660の配列を有するPRO14
75ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を
含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)
細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供
する。
【0114】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1475ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1475抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1475ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1475ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1475ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 28. PRO1377 本出願において「PRO1377」と命名され、新規なマルチ−スパン膜貫通
ポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA61608−1606)が
同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1377ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig56(配列番号:95)のアミノ
酸残基約1又は約19から約307の配列を有するPRO1377ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig55(配列番号:94)の残基約203から約
1069の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1377ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203239のヒトタン
パク質cDNA(DNA61608−1606)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203239のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA61608−1606)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig56(配列番号:95)のアミ
ノ酸残基約19から約307の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸
分子に関する。
【0115】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig56(配列番
号:95)のアミノ酸残基約19から約307の配列を有するPRO1377ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っておらず、その膜貫通ドメインの一又は複数が欠失又は不活
性化された、PRO1377ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig56(配列番号:95)の配列においてアミノ酸位置1
からアミノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、
PRO1377アミノ酸配列(Fig56、配列番号:95)のアミノ酸位置約
37−56、106−122、211−20、240−260、及び288−3
04まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig56(配列番号:95)の残基19から
約307のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1377ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1377ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1377ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig56(配列番号:95)の残基19
から307を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0116】 他の態様では、本発明は、Fig56(配列番号:95)のアミノ酸残基19か
ら約307の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1377ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig56(配列番号:95)の残基19から3
07のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1377ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig56(配列番号:95)のアミノ酸残基1
9から約307の配列、又は抗−PRO1377抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1377ポリペプチドに
関する。好ましくは、PRO1377断片は、天然PRO1377ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig5
6(配列番号:95)のアミノ酸残基約19から約307の配列を有するPRO1
377ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 29. PRO1326 本出願において「PRO1326」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA62808−1528)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1326ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig58(配列番号:100)のアミ
ノ酸残基1又は約30から約401の配列を有するPRO1326ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0117】 他の態様では、本発明は、Fig57(配列番号:99)の残基約199から約
1314の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1326ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203358のヒトタン
パク質cDNA(DNA62808−1582)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203358のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA62808−1582)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig58(配列番号:100)のア
ミノ酸残基約30から約401の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig58(配列番
号:100)のアミノ酸残基約30から約401の配列を有するPRO1326
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1326ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig58(配列番号:100)のアミノ酸位置
1からアミノ酸位置約29まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig58(配列番号:100)の残基30か
ら約401のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。
【0118】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1326ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1326ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1326ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig58(配列番号:100)の残基3
0から401を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig58(配列番号:100)のアミノ酸残基30
から約401の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1326ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig58(配列番号:100)の残基30から
401のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1326ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig58(配列番号:100)のアミノ酸
残基30から約401の配列、又は抗-PRO1326抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1326ポリペプ
チドに関する。好ましくは、PRO1326断片は、天然PRO1326ポリペ
プチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig5
8(配列番号:100)のアミノ酸残基約30から約401の配列を有するPRO
1326ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0119】 30. PRO1249 本出願において「PRO1249」と命名する新規な膜貫通ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA62809−1531)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1249ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig60(配列番号:102)のアミ
ノ酸残基約1又は約17から約1089の配列を有するPRO1249ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig59(配列番号:101)のヌクレオチド約3
又は約51から約3269の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むP
RO1249ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましく
は、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203237のヒトタン
パク質cDNA(DNA62809−1531)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203237のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA62809−1531)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含んでなる。 またさらなる態様では、本発明は(a)Fig60(配列番号:102)のアミ
ノ酸残基1又は約17から約1089の配列に対して、少なくとも約80%の配
列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なく
とも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を
有するポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含
んでなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig60(配列番
号:102)のアミノ酸残基1又は約17から約1089の配列を有するPRO
1249ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子
に関する。
【0120】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1249ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig60(配列番号:102)のアミノ酸位置
約1からアミノ酸位置約16まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメイン
は、PRO1249アミノ酸配列(Fig60、配列番号:102)のアミノ酸
位置約317からアミノ酸位置約341、アミノ酸位置約451からアミノ酸位
置約470、アミノ酸位置約481からアミノ酸位置約500、アミノ酸位置約
510からアミノ酸位置約527、アミノ酸位置約538からアミノ酸位置約5
55、アミノ酸位置約831からアミノ酸位置約850、アミノ酸位置約101
6からアミノ酸位置約1034、及びアミノ酸位置約1052からアミノ酸位置
約1070まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig60(配列番号:102)の残基1又は
約17から約1089のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1249ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig59(配列番号:101)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1249ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1249ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig60(配列番号:102)の残基1
又は約17から約1089を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig60(配列番号:102)のアミノ酸残基1又
は約17から約1089の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1249ポリペプチドに関する。
【0121】 さらなる態様では、本発明は、Fig60(配列番号:102)の残基1又は約
17から約1089のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのア
ミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1249ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig60(配列番号:102)のアミノ酸
残基1又は約17から約1089の配列、又は抗-PRO1249抗体に対する
結合部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO124
9ポリペプチドに関する。好ましくは、PRO1249断片は、天然PRO12
49ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig6
0(配列番号:102)のアミノ酸残基約1又は約17から約1089の配列を有
するPRO1249ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 提供する。 31. PRO1315 本出願において「PRO1315」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、サイトカインレセプターファミリー−4タンパク質をコードする核酸と相同
性を有するcDNAクローン(DNA62815−1576)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1315ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig62(配列番号:104)のアミ
ノ酸残基約1又は約29から約442の配列を有するPRO1315ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig61(配列番号:103)のヌクレオチド約1
21又は約205から約1446の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1315ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
【0122】 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203247のヒトタン
パク質cDNA(DNA62815−1576)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203247のヒトタンパク
質cDNA(DNA62815−1576)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig62(配列番号:104)のア
ミノ酸残基1又は約29から約442の配列と少なくとも約80%の配列同一性
、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約9
0%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig62(配列番
号:104)のアミノ酸残基1又は約29から約442の配列を有するPRO1
315ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)
に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の
配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは
少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離すること
により製造された、少なくとも500ヌクレオチドを有する単離された核酸分子
に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1315ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig62(配列番号:104)の配列において
アミノ酸位置約1からアミノ酸位置約28まで伸びると仮に同定されている。膜
貫通ドメインは、PRO1315アミノ酸配列(Fig62、配列番号:104
)のアミノ酸位置約140からアミノ酸位置約163まで伸びると仮に同定され
ている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig62(配列番号:104)の残基1又は
約29から約442のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。
【0123】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1315ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig61(配列番号:103)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1315ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1315ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig62(配列番号:104)の残基1
又は約29から約442を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig62(配列番号:104)のアミノ酸残基1又
は約29から約442の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1315ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig62(配列番号:104)の残基1又は約
29から約442のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1315ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig62(配列番号:104)のアミノ酸
残基1又は約29から約442の配列、又は抗-PRO1315抗体に対する結
合部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1315
ポリペプチドに関する。好ましくは、PRO1315断片は、天然PRO131
5ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig6
2(配列番号:104)のアミノ酸残基約1又は約29から約442の配列を有す
るPRO1315ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1315ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1315抗体である。
【0124】 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1315ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1315ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1315ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 32. PRO1599 本出願において「PRO1599」と命名され、ガランザイムMと相同性を有
する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA62845−1
684)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1599ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig64(配列番号:111)のアミ
ノ酸残基約1又は約31から約283の配列を有するPRO1599ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig63(配列番号:110)の残基約159から
約917の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1599ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203361のヒトタン
パク質cDNA(DNA62845−1684)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203361のヒトタンパク
質cDNA(DNA62845−1684)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig64(配列番号:111)のア
ミノ酸残基約31から約283の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。
【0125】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig64(配列番
号:111)のアミノ酸残基約31から約283の配列を有するPRO1599
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1599ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig64(配列番号:111)の配列におい
てアミノ酸位置1からアミノ酸位置約30まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig64(配列番号:111)の残基31か
ら約283のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1599ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1599ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1599ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig64(配列番号:111)の残基3
1から283を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig64(配列番号:111)のアミノ酸残基31
から約283の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1599ポリペプチドに関する。
【0126】 さらなる態様では、本発明は、Fig64(配列番号:111)の残基31から
283のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1599ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig64(配列番号:111)のアミノ酸
残基31から約283の配列、又は抗-PRO1599抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1599ポリペプ
チドに関する。好ましくは、PRO1599断片は、天然PRO1599ポリペ
プチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig6
4(配列番号:111)のアミノ酸残基約31から約283の配列を有するPRO
1599ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1599ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1599抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1599ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1599ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1599ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 33. PRO1430 本出願において「PRO1430」と命名され、レダクダーゼタンパク質と相
同性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA648
42−1632)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1430ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig66(配列番号:116)のアミ
ノ酸残基約1又は約18から約331の配列を有するPRO1430ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0127】 他の態様では、本発明は、Fig65(配列番号:115)の残基約33から約
1074の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1430ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203278のヒトタン
パク質cDNA(DNA64842−1632)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203278のヒトタンパク
質cDNA(DNA64842−1632)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig66(配列番号:116)のア
ミノ酸残基約18から約331の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig66(配列番
号:116)のアミノ酸残基約18から約331の配列を有するPRO1430
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100を
有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列を持っているか持っていな
いPRO1430ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を
提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチ
ドは、Fig66(配列番号:116)の配列においてアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約17まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig66(配列番号:116)の残基18か
ら約331のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。
【0128】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1430ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1430ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1430ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig66(配列番号:116)の残基1
8から331を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig66(配列番号:116)のアミノ酸残基18
から約331の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1430ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig66(配列番号:116)の残基18から
約331のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1430ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig66(配列番号:116)のアミノ酸
残基18から約331の配列、又は抗-PRO1430抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1430ポリペプ
チドに関する。好ましくは、PRO1430断片は、天然PRO1430ポリペ
プチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig6
6(配列番号:116)のアミノ酸残基約18から約331の配列を有するPRO
1430ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0129】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1430ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1430抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1430ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1430ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1430ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 34. PRO1374 本出願において「PRO1374」と命名され、P4HAと配列同一性を有す
る新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA64849−16
04)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1374ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig68(配列番号:118)のアミ
ノ酸残基1又は約20から約544の配列を有するPRO1374ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig67(配列番号:117)の残基約78から約
1652の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1374ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203468のヒトタン
パク質cDNA(DNA64849−1604)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203468のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64849−1604)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig68(配列番号:118)のア
ミノ酸残基約20から約544の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。
【0130】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig68(配列番
号:118)のアミノ酸残基約20から約544の配列を有するPRO1374
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig68(配列番号:118)の残基20か
ら約544のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1374ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1374ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1374ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig68(配列番号:118)の残基2
0から544を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig68(配列番号:118)のアミノ酸残基20
から約544の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1374ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig68(配列番号:118)の残基20から
544のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1374ポリペプチドに関する。
【0131】 またさらなる態様では、本発明は、Fig68(配列番号:118)のアミノ酸
残基20から約544の配列、又は抗-PRO1374抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1374ポリペプ
チドに関する。好ましくは、PRO1374断片は、天然PRO1374ポリペ
プチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig6
8(配列番号:118)のアミノ酸残基約20から約544の配列を有するPRO
1374ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1374ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1374抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1374ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1374ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1374ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 35. PRO1311 本出願において「PRO1311」と命名され、新規なテトラスパンポリペプ
チドをコードするcDNAクローン(DNA64863−1573)が同定され
た。 一実施態様では、本発明はPRO1311ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig70(配列番号:123)のアミ
ノ酸残基1又は約45から約294の配列を有するPRO1311ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0132】 他の態様では、本発明は、Fig69(配列番号:122)の残基約327から
約1076の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1311ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203251のヒトタン
パク質cDNA(DNA64863−1573)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203251のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64863−1573)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig70(配列番号:123)のア
ミノ酸残基約45から約294の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig70(配列番
号:123)のアミノ酸残基約45から約294の配列を有するPRO1311
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100を
有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1311ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig70(配列番号:123)の配列において
アミノ酸位置1からアミノ酸位置約44まで伸びると仮に同定されている。4つ
の膜貫通ドメインは、PRO1311アミノ酸配列(Fig70、配列番号:1
23)のアミノ酸22−42、57−85、94−116及び230−257ま
で伸びると仮に同定されている。
【0133】 他の態様では、本発明は、(a)Fig70(配列番号:123)の残基45か
ら約294のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1311ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1311ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1311ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig70(配列番号:123)の残基4
5から294を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig70(配列番号:123)のアミノ酸残基45
から約294の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1311ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig70(配列番号:123)の残基45から
294のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1311ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig70(配列番号:123)のアミノ酸残基
45から約294の配列、又は抗-PRO1311抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1311ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1311断片は、天然PRO1311ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig7
0(配列番号:123)のアミノ酸残基約45から約294の配列を有するPRO
1311ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0134】 36. PRO1357 本出願において「PRO1357」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、von Ebner小唾液腺タンパク質をコードする核酸と相同性を有するcDNA
クローン(DNA64881−1602)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1357ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig72(配列番号:128)のアミ
ノ酸残基約1又は約22から約484の配列を有するPRO1357ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig71(配列番号:127)のヌクレオチド約7
4又は約137から約1525の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含
むPRO1357ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ま
しくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203240のヒトタン
パク質cDNA(DNA64881−1602)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203240のヒトタンパク
質cDNA(DNA64881−1602)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig72(配列番号:128)のア
ミノ酸残基1又は約22から約484の配列と少なくとも約80%の配列同一性
、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約9
0%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig72(配列番
号:128)のアミノ酸残基1又は約22から約484の配列を有するPRO1
357ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)
に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の
配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは
少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離すること
により製造された、少なくとも40ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。
【0135】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1357ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig72(配列番号:128)の配列におい
てアミノ酸位置約1からアミノ酸位置約21まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig72(配列番号:128)の残基1又は
約22から約484のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1357ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig71(配列番号:127)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1357ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1357ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig72(配列番号:128)の残基1
又は約22から約484を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig72(配列番号:128)のアミノ酸残基1又
は約22から約484の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1357ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig72(配列番号:128)の残基1又は約
22から約484のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1357ポリペプチドに関する。
【0136】 またさらなる態様では、本発明は、Fig72(配列番号:128)のアミノ酸
残基1又は約22から約484の配列、又は抗-PRO1357抗体に対する結
合部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1357
ポリペプチドに関する。好ましくは、PRO1357断片は、天然PRO135
7ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig7
2(配列番号:128)のアミノ酸残基約1又は約22から約484の配列を有す
るPRO1357ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1357ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1357抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1357ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1357ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1357ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 37. PRO1244 本出願において「PRO1244」と命名され、移植関連タンパク質(Implan
tation-Associated Protein)と相同性を有する新規なポリペプチドをコードす
る、cDNAクローン(DNA64883−1526)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1244ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig74(配列番号:130)のアミ
ノ酸残基1又は約30から約335の配列を有するPRO1244ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0137】 他の態様では、本発明は、Fig73(配列番号:129)の残基約96から約
1013の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1244ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203253のヒトタン
パク質cDNA(DNA64883−1526)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203253のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64883−1526)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig74(配列番号:130)のア
ミノ酸残基約30から約335の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig74(配列番
号:130)のアミノ酸残基約30から約335の配列を有するPRO1244
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1244ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig74(配列番号:130)の配列において
アミノ酸位置1からアミノ酸位置約29まで伸びると仮に同定されている。膜貫
通ドメインは、PRO1244アミノ酸配列の次のアミノ酸領域:183−20
5、217−137、271−287、及び301−321にあると仮に同定さ
れている。
【0138】 他の態様では、本発明は、(a)Fig74(配列番号:130)の残基30か
ら約335のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1244ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1244ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1244ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig74(配列番号:130)の残基3
0から335を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig74(配列番号:130)のアミノ酸残基30
から約335の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1244ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig74(配列番号:130)の残基30から
335のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1244ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig7
4(配列番号:130)のアミノ酸残基約30から約335の配列を有するPRO
1244ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1244ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1244抗体である。
【0139】 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1244ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1244ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1244ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 38. PRO1246 本出願において「PRO1246」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、骨関連スルファターゼをコードする核酸と相同性を有するcDNAクローン
(DNA64885−1529)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1246ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig76(配列番号:132)のアミ
ノ酸残基約1又は約16から約536の配列を有するPRO1246ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig75(配列番号:131)のヌクレオチド約1
19又は約164から約1726の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1246ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203457のヒトタン
パク質cDNA(DNA64885−1529)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203457のヒトタンパク
質cDNA(DNA64885−1529)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig76(配列番号:132)のア
ミノ酸残基1又は約16から約536の配列と少なくとも約80%の配列同一性
、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約9
0%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポ
リペプチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離さ
れた核酸分子に関する。
【0140】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig76(配列番
号:132)のアミノ酸残基1又は約16から約536の配列を有するPRO1
246ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)
に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の
配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは
少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離すること
により製造された、少なくとも100ヌクレオチドを有する単離された核酸分子
に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1246ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig76(配列番号:132)の配列におい
てアミノ酸位置1からアミノ酸位置約16まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig76(配列番号:132)の残基1又は
約16から約536のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1246ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig75(配列番号:131)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1246ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1246ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig76(配列番号:132)の残基1
又は約16から約536を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig76(配列番号:132)のアミノ酸残基1又
は約16から約536の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1246ポリペプチドに関する。
【0141】 さらなる態様では、本発明は、Fig76(配列番号:132)の残基1又は1
6から約536のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1246ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig76(配列番号:132)のアミノ酸残基
1又は約16から約536の配列、又は抗-PRO1246抗体に対する結合部
位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1246ポリ
ペプチドに関する。好ましくは、PRO1246断片は、天然PRO1246ポ
リペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig7
6(配列番号:132)のアミノ酸残基1又は約16から約536の配列を有する
PRO1246ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDN
A分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a
)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくと
も約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最
も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験D
NA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして
(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプ
チドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1246ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1246抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1246ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1246ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1246ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 39. PRO1356 本出願において「PRO1356」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、ウェルシュ菌エンテロトキシンレセプターをコードする核酸と相同性を有す
るcDNAクローン(DNA64886−1601)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1356ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig78(配列番号:134)のアミ
ノ酸残基約1又は約25から約230の配列を有するPRO1356ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0142】 他の態様では、本発明は、Fig77(配列番号:133)のヌクレオチド約1
22又は約194から約811の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含
むPRO1356ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ま
しくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203241のヒトタン
パク質cDNA(DNA64886−1601)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203241のヒトタンパク
質cDNA(DNA64886−1601)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig78(配列番号:134)のア
ミノ酸残基1又は約25から約230の配列と少なくとも約80%の配列同一性
、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約9
0%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig78(配列番
号:134)のアミノ酸残基1又は約25から約230の配列を有するPRO1
356ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)
に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の
配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは
少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離すること
により製造された、少なくとも20ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1356ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig78(配列番号:134)の配列において
アミノ酸位置1からアミノ酸位置約24まで伸びると仮に同定されている。膜貫
通ドメインは、PRO1356アミノ酸配列(Fig78、配列番号:134)
のアミノ酸位置約82からアミノ酸位置約102、アミノ酸位置約117からア
ミノ酸位置約140、及びアミノ酸位置約163からアミノ酸位置約182まで
伸びると仮に同定されている。
【0143】 他の態様では、本発明は、(a)Fig78(配列番号:134)の残基1又は
約25から約230のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1356ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig77(配列番号:133)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1356ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1356ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig78(配列番号:134)の残基1
又は約25から約230を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig78(配列番号:134)のアミノ酸残基1又
は約25から約230の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1356ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig78(配列番号:134)の残基1又は約
25から約230のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1356ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig78(配列番号:134)のアミノ酸残基
1又は約25から約230の配列、又は抗-PRO1356抗体に対する結合部
位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1356ポリ
ペプチドに関する。好ましくは、PRO1356断片は、天然PRO1356ポ
リペプチドの質的な生物学的活性を保持している。
【0144】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig7
8(配列番号:134)のアミノ酸残基約1又は約25から約230の配列を有す
るPRO1356ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1356ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1356抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1356ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1356ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1356ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 40. PRO1275 本出願において「PRO1275」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA64888−1542)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1275ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig80(配列番号:136)のアミ
ノ酸残基約26から約119の配列を有するPRO1275ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig79(配列番号:135)の残基約112から
約393の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1275ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203249のヒトタン
パク質cDNA(DNA64888−1542)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203249のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64888−1542)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0145】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig80(配列番号:136)のア
ミノ酸残基約26から約119の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig80(配列番
号:136)のアミノ酸残基約26から約119の配列を有するPRO1275
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig80(配列番号:136)の残基26か
ら約119のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1275ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1275ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1275ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig80(配列番号:136)の残基2
6から119を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig80(配列番号:136)のアミノ酸残基26
から約119の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1275ポリペプチドに関する。
【0146】 さらなる態様では、本発明は、Fig80(配列番号:136)の残基26から
119のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1275ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig80(配列番号:136)のアミノ酸残基
26から約119の配列、又は抗-PRO1275抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1275ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1275断片は、天然PRO1275ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig8
0(配列番号:136)のアミノ酸残基約25から約119の配列を有するPRO
1275ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1275ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1275抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1275ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1275ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1275ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 41. PRO1274 本出願において「PRO1274」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA64889−1541)が同定された。
【0147】 一実施態様では、本発明はPRO1274ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig82(配列番号:138)のアミ
ノ酸残基1又は約25から約110の配列を有するPRO1274ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig81(配列番号:137)の残基約96から約
353の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1274ポリペ
プチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形
成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203250のヒトタン
パク質cDNA(DNA64889−1541)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203250のヒトタンパク
質cDNA(DNA64889−1541)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig82(配列番号:138)のア
ミノ酸残基約25から約110の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig82(配列番
号:138)のアミノ酸残基約25から約110の配列を有するPRO1274
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig82(配列番号:138)の残基25か
ら約110のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。
【0148】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1274ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1274ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1274ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig82(配列番号:138)の残基2
5から110を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig82(配列番号:138)のアミノ酸残基25
から約110の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1274ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig82(配列番号:138)の残基25から
110のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1274ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig82(配列番号:138)のアミノ酸残基
25から約110の配列、又は抗-PRO1274抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1274ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1274断片は、天然PRO1274ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig8
2(配列番号:138)のアミノ酸残基約25から約110の配列を有するPRO
1274ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0149】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1274ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1274抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1274ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1274ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1274ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 42. PRO1412 本出願において「PRO1412」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA64897−1628)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1412ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig84(配列番号:140)のアミ
ノ酸残基1又は約29から約311の配列を有するPRO1412ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig83(配列番号:139)の残基約226から
約1074の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1412ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203216のヒトタン
パク質cDNA(DNA64897−1628)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203216のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64897−1628)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig84(配列番号:140)のア
ミノ酸残基約29から約311の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。
【0150】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig84(配列番
号:140)のアミノ酸残基約29から約311の配列を有するPRO1412
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1412ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig84(配列番号:140)の配列において
アミノ酸位置1からアミノ酸位置約28まで伸びると仮に同定されている。膜貫
通ドメインは、PRO1412アミノ酸配列(Fig84、配列番号:140)
のアミノ酸位置約190からアミノ酸位置約216まで伸びると仮に同定されて
いる。 他の態様では、本発明は、(a)Fig84(配列番号:140)の残基29か
ら約311のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1412ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1412ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1412ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig84(配列番号:140)の残基2
9から311を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0151】 他の態様では、本発明は、Fig84(配列番号:140)のアミノ酸残基29
から約311の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1412ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig84(配列番号:140)の残基29から
311のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1412ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig84(配列番号:140)のアミノ酸残基
29から約311の配列、又は抗-PRO1412抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1412ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1412断片は、天然PRO1412ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig8
4(配列番号:140)のアミノ酸残基約25から約311の配列を有するPRO
1412ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 43. PRO1557 本出願において「PRO1557」と命名され、コルジン(chordin)と相同
性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA6490
2−1667)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1557ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig86(配列番号:142)のアミ
ノ酸残基1又は約26から約451の配列を有するPRO1557ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0152】 他の態様では、本発明は、Fig85(配列番号:141)の残基約362から
約1639の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1557ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203317のヒトタン
パク質cDNA(DNA64902−1667)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203317のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64902−1667)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig86(配列番号:142)のア
ミノ酸残基約26から約451の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig86(配列番
号:142)のアミノ酸残基約26から約451の配列を有するPRO1557
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列を持っているか持っていな
いPRO1557ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を
提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチ
ドは、Fig86(配列番号:142)の配列においてアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約25まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig86(配列番号:142)の残基26か
ら約451のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。
【0153】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1557ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1557ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1557ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig86(配列番号:142)の残基2
6から451を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig86(配列番号:142)のアミノ酸残基26
から約451の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1557ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig86(配列番号:142)の残基26から
451のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1557ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig86(配列番号:142)のアミノ酸残基
26から約451の配列、又は抗-PRO1557抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1557ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1557断片は、天然PRO1557ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig8
6(配列番号:142)のアミノ酸残基約26から約451の配列を有するPRO
1557ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0154】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1557ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1557抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1557ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1557ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1557ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 44. PRO1286 本出願において「PRO1286」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA64903−1553)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1286ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig88(配列番号:144)のアミ
ノ酸残基1又は約19から約93の配列を有するPRO1286ポリペプチドを
コードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なく
とも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より
好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95
%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig87(配列番号:143)の残基約147から
約371の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1286ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203223のヒトタン
パク質cDNA(DNA64903−1553)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203223のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64903−1553)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig88(配列番号:144)のア
ミノ酸残基約19から約93の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸
分子に関する。
【0155】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig88(配列番
号:144)のアミノ酸残基約19から約93の配列を有するPRO1286ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌク
レオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1286ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig88(配列番号:144)の配列におい
てアミノ酸位置1からアミノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig88(配列番号:144)の残基19か
ら約93のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチド
をコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸分
子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1286ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1286ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1286ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig88(配列番号:144)の残基1
9から93を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig88(配列番号:144)のアミノ酸残基19
から約93の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPRO1286ポリペプチドに関する。
【0156】 さらなる態様では、本発明は、Fig88(配列番号:144)の残基19から
93のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ましく
は少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジティ
ブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1286ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig88(配列番号:144)のアミノ酸残基
19から約93の配列、又は抗-PRO1286抗体に対する結合部位を提供す
るのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1286ポリペプチドに
関する。好ましくは、PRO1286断片は、天然PRO1286ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig8
8(配列番号:144)のアミノ酸残基約19から約93の配列を有するPRO1
286ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 45. PRO1294 本出願において「PRO1294」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、オルファクトメジン(olfactomedin)をコードする核酸と相同性を有する、c
DNAクローン(DNA64905−1558)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1294ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig90(配列番号:146)のアミ
ノ酸残基約1又は約22から約406の配列を有するPRO1294ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig89(配列番号:145)のヌクレオチド約1
10又は約173から約1327の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1294ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
【0157】 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203233のヒトタン
パク質cDNA(DNA64905−1588)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203233のヒトタンパク
質cDNA(DNA64905−1558)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig90(配列番号:146)のア
ミノ酸残基1又は約22から約406の配列と少なくとも約80%の配列同一性
、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約9
0%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig90(配列番
号:146)のアミノ酸残基1又は約22から約406の配列を有するPRO1
294ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)
に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の
配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは
少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離すること
により製造された、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1294ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig90(配列番号:146)の配列におい
てアミノ酸位置約1からアミノ酸位置約21まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig90(配列番号:146)の残基1又は
約22から約406のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1294ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig89(配列番号:145)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。
【0158】 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1294ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1294ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig90(配列番号:146)の残基1
又は約22から約406を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig90(配列番号:46)のアミノ酸残基1又は
約22から約406の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1294ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig90(配列番号:146)の残基1又は約
22から約406のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1294ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig90(配列番号:146)のアミノ酸残基
1又は約22から約406の配列、又は抗-PRO1294抗体に対する結合部
位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1294ポリ
ペプチドに関する。好ましくは、PRO1294断片は、天然PRO1294ポ
リペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig9
0(配列番号:146)のアミノ酸残基約1又は約22から約406の配列を有す
るPRO1294ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1294ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1294抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1294ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1294ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。
【0159】 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1294ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 46. PRO1347 本出願において「PRO1347」と命名され、ブチロフィリンと配列同一性
を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA64950
−1590)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1347ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig92(配列番号:148)のアミ
ノ酸残基1又は約18から約500の配列を有するPRO1347ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig91(配列番号:147)の残基約234から
約1682の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1347ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203224のヒトタン
パク質cDNA(DNA64950−1590)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203224のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA64950−1590)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig92(配列番号:148)のア
ミノ酸残基約18から約500の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。
【0160】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig92(配列番
号:148)のアミノ酸残基約18から約500の配列を有するPRO1347
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特定の態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1347ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失(又
はその末端が切断されたもの)又は不活性化された変異体を提供し、あるいはそ
のようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチドは、Fig92(
配列番号:148)のアミノ酸位置1からアミノ酸位置約17まで伸びると仮に
同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1347アミノ酸配列(Fig92
、配列番号:148)のアミノ酸位置約239からアミノ酸位置約255まで伸
びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig92(配列番号:148)の残基18か
ら約500のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1347ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1347ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1347ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig92(配列番号:148)の残基1
8から約500を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig92(配列番号:148)のアミノ酸残基18
から約500の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1347ポリペプチドに関する。
【0161】 さらなる態様では、本発明は、Fig92(配列番号:148)の残基18から
500のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1347ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig92(配列番号:148)のアミノ酸
残基18から約500の配列、又は抗-PRO1347抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1347ポリペプ
チドに関する。好ましくは、PRO1347断片は、天然PRO1347ポリペ
プチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig9
2(配列番号:148)のアミノ酸残基約18から約500の配列を有するPRO
1347ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1347ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1347抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1347ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1347ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1347ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 47. PRO1305 本出願において「PRO1305」と命名された新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA64952−1568)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1305ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。
【0162】 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig94(配列番号:153)のアミ
ノ酸残基約1又は約26から約258の配列を有するPRO1305ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig93(配列番号:152)のヌクレオチド約1
26又は約201から約899の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含
むPRO1305ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ま
しくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203222のヒトタン
パク質cDNA(DNA64952−1568)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203222のヒトタンパク
質cDNA(DNA64952−1568)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig94(配列番号:153)のア
ミノ酸残基1又は約26から約258の配列と少なくとも約80%の配列同一性
、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約9
0%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポ
リペプチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離さ
れた核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig94(配列番
号:153)のアミノ酸残基1又は約26から約258の配列を有するPRO1
305ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)
に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の
配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは
少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離すること
により製造された、少なくとも約10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子
に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1305ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig94(配列番号:153)の配列におい
てアミノ酸位置約1からアミノ酸位置約25まで伸びると仮に同定されている。
【0163】 他の態様では、本発明は、(a)Fig94(配列番号:153)の残基1又は
約26から約258のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポ
リペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1305ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig93(配列番号:152)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1305ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1305ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig94(配列番号:153)の残基1
又は約26から約258を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig94(配列番号:153)のアミノ酸残基1又
は約26から約258の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1305ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig94(配列番号:153)の残基1又は約
26から約258のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1305ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig94(配列番号:153)のアミノ酸残基
1又は約26から約258の配列、又は抗-PRO1305抗体に対する結合部
位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1305ポリ
ペプチドに関する。好ましくは、PRO1305断片は、天然PRO1305ポ
リペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig9
4(配列番号:153)のアミノ酸残基約1又は約26から約258の配列を有す
るPRO1305ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。
【0164】 48. PRO1273 本出願において「PRO1273」と命名され、リポカリンと配列同一性を有
する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA65402−1
540)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1273ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig96(配列番号:158)のアミ
ノ酸残基1又は約21から約163の配列を有するPRO1273ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig95(配列番号:157)の残基約86から約
514の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1273ポリペ
プチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド形
成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203252のヒトタン
パク質cDNA(DNA65402−1540)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203252のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA65402−1540)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig96(配列番号:158)のア
ミノ酸残基約21から約163の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。
【0165】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig96(配列番
号:158)のアミノ酸残基約21から約163の配列を有するPRO1273
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig96(配列番号:158)の残基21か
ら約163のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1273ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1273ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1273ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig96(配列番号:158)の残基2
1から163を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig96(配列番号:158)のアミノ酸残基21
から約163の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1273ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig96(配列番号:158)の残基21から
163のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1273ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig96(配列番号:158)のアミノ酸残基
21から約163の配列、又は抗-PRO1273抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1273ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1273断片は、天然PRO1273ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。
【0166】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig9
6(配列番号:158)のアミノ酸残基約21から約163の配列を有するPRO
1273ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1273ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1273抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1273ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1273ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1273ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 49. PRO1302 本出願において「PRO1302」と命名され、CD33と配列同一性を有す
る新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA65403−15
65)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1302ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig98(配列番号:160)のアミ
ノ酸残基1又は約16から約463の配列を有するPRO1302ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig97(配列番号:159)の残基約88から約
1431の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1302ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。
【0167】 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203230のヒトタン
パク質cDNA(DNA65403−1565)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203230のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA65403−1565)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig98(配列番号:160)のア
ミノ酸残基約16から約463の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig98(配列番
号:160)のアミノ酸残基約16から約463の配列を有するPRO1302
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1302ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失(又
は先端が切断された形態)又は不活性化された変異体を提供し、あるいはそのよ
うなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチドは、Fig98(配列
番号:160)の配列においてアミノ酸位置1からアミノ酸位置約15まで伸び
ると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1302アミノ酸配列(F
ig98、配列番号:160)のアミノ酸位置約351からアミノ酸位置約37
0まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig98(配列番号:160)の残基16か
ら約463のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。
【0168】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1302ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1302ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1302ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig98(配列番号:160)の残基1
6から463を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig98(配列番号:160)のアミノ酸残基16
から約463の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1302ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig98(配列番号:160)の残基16から
463のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1302ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig98(配列番号:160)のアミノ酸残基
16から約463の配列、又は抗-PRO1302抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1302ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1302断片は、天然PRO1302ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig9
8(配列番号:160)のアミノ酸残基約16から約463の配列を有するPRO
1302ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0169】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1302ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1302抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1302ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1302ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1302ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 50. PRO1283 本出願において「PRO1283」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードし、匂い物質結合タンパク質をコードする核酸と相同性を有する、cDN
Aクローン(DNA65404−1551)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1283ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig100(配列番号:162)のア
ミノ酸残基1又は約18から約170の配列を有するPRO1283ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig99(配列番号:161)のヌクレオチド約4
5又は約96から約554の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むP
RO1283ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましく
は、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203244のヒトタン
パク質cDNA(DNA65404−1551)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203244のヒトタンパク
質cDNA(DNA65404−1551)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig100(配列番号:162)の
アミノ酸残基1又は約18から約170の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離
された核酸分子に関する。
【0170】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig100(配列
番号:162)のアミノ酸残基1又は約18から約170の配列を有するPRO
1283ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子
に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1283ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig100(配列番号:162)の配列にお
いてアミノ酸位置1からアミノ酸位置約17まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig100(配列番号:162)の残基1又
は約18から約170のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1283ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig99(配列番号:161)に示すヌクレオチ
ド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1283ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1283ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig100(配列番号:162)の残基
1又は約18から約170を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig100(配列番号:162)のアミノ酸残基1
又は約18から約170の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1283ポリペプチドに関する。
【0171】 さらなる態様では、本発明は、Fig100(配列番号:162)の残基1又は
約18から約170のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのア
ミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1283ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig100(配列番号:162)のアミノ酸残
基1又は約18から約170の配列、又は抗-PRO1283抗体に対する結合
部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1283ポ
リペプチドに関する。好ましくは、PRO1283断片は、天然PRO1283
ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
00(配列番号:162)のアミノ酸残基約1又は約18から約170の配列を有
するPRO1283ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1283ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1283抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1283ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1283ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1283ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 51. PRO1279 本出願において「PRO1279」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、ニューロプシンをコードする核酸と相同性を有する、cDNAクローン(D
NA65405−1547)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1279ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。
【0172】 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig102(配列番号:170)のア
ミノ酸残基約1又は約19から約250の配列を有するPRO1279ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig101(配列番号:169)のヌクレオチド約
106又は約160から約855の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1279ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203476のヒトタン
パク質cDNA(DNA65405−1547)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203476のヒトタンパク
質cDNA(DNA65405−1547)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig102(配列番号:170)の
アミノ酸残基1又は約19から約250の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離
された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig102(配列
番号:170)のアミノ酸残基1又は約19から約250の配列を有するPRO
1279ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約100ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1279ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig102(配列番号:170)の配列にお
いてアミノ酸位置約1からアミノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている
【0173】 他の態様では、本発明は、(a)Fig102(配列番号:170)の残基1又
は約19から約250のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1279ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig101(配列番号:169)に示すヌクレオ
チド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1279ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1279ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig102(配列番号:170)の残基
1又は約19から約250を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig102(配列番号:170)のアミノ酸残基1
又は約19から約250の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1279ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig102(配列番号:170)の残基1又は
約19から約250のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのア
ミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1279ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig102(配列番号:170)のアミノ酸残
基1又は約19から約250の配列、又は抗-PRO1279抗体に対する結合
部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1279ポ
リペプチドに関する。好ましくは、PRO1279断片は、天然PRO1279
ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
02(配列番号:170)のアミノ酸残基約1又は約19から約250の配列を有
するPRO1279ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。
【0174】 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1279ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1279抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1279ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1279ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1279ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 52. PRO1304 本出願において「PRO1304」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、FK506結合タンパク質をコードする核酸と相同性を有する、cDNAク
ローン(DNA65406−1567)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1304ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig104(配列番号:180)のア
ミノ酸残基約1から約222の配列を有するPRO1304ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig103(配列番号:179)のヌクレオチド約
23から約688の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO13
04ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイ
ブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203219のヒトタン
パク質cDNA(DNA65406−1567)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203219のヒトタンパク
質cDNA(DNA65406−1567)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。
【0175】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig104(配列番号:180)の
アミノ酸残基1から約222の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核酸
分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig104(配列
番号:180)のアミノ酸残基1から約222の配列を有するPRO1304ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、開始メチオニンを持っているか持っていないPR
O1304ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を提供し
、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。 他の態様では、本発明は、(a)Fig104(配列番号:180)の残基1か
ら約222のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1304ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig103(配列番号:179)に示すヌクレオ
チド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1304ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1304ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig104(配列番号:180)の残基
1から約222を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0176】 他の態様では、本発明は、Fig104(配列番号:180)のアミノ酸残基1
から約222の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1304ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig104(配列番号:180)の残基1から
約222のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1304ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig104(配列番号:180)のアミノ酸残
基1から約222の配列、又は抗-PRO1304抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1304ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1304断片は、天然PRO1304ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
04(配列番号:180)のアミノ酸残基約1から約222の配列を有するPRO
1304ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1304ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1304抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1304ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1304ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1304ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。
【0177】 53. PRO1317 ヒトCD97と相同性を共有する新規な分泌ポリペプチドをコードするcDN
Aクローン(DNA65408−1578)が同定された。新規なポリペプチド
は本出願において「PRO1317」と命名された。 一実施態様では、本発明はPRO1317ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig106(配列番号:189)のア
ミノ酸残基1又は約19から約74の配列を有するPRO1317ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、よ
り好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約9
5%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig105(配列番号:188)の残基約60から
約227の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1317ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203217のヒトタン
パク質cDNA(DNA65408−1578)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203217のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA65408−1578)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig106(配列番号:189)の
アミノ酸残基約19から約74の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig106(配列
番号:189)のアミノ酸残基約19から約74の配列を有するPRO1317
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0178】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1317ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig106(配列番号:189)の配列にお
いてアミノ酸位置1からアミノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig106(配列番号:189)の残基1
9から約74のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1317ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1317ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1317ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig106(配列番号:189)の残基
19から74を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig106(配列番号:189)のアミノ酸残基1
9から約74の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1317ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig106(配列番号:189)の残基19か
ら74のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1317ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig106(配列番号:189)のアミノ酸残
基19から約74の配列、又は抗-PRO1317抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1317ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1317断片は、天然PRO1317ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。
【0179】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
06(配列番号:189)のアミノ酸残基約19から約74の配列を有するPRO
1317ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 54. PRO1303 本出願において「PRO1303」と命名され、ニューロプシンを含むプロテ
アーゼを配列同一性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン
(DNA65409−1566)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1303ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig108(配列番号:194)のア
ミノ酸残基1又は約18から約248の配列を有するPRO1303ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig107(配列番号:193)の残基約172か
ら約864の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1303ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203232のヒトタン
パク質cDNA(DNA65409−1566)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203232のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA65409−1566)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig108(配列番号:194)の
アミノ酸残基約18から約248の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された
核酸分子に関する。
【0180】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig108(配列
番号:194)のアミノ酸残基約18から約248の配列を有するPRO130
3ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig108(配列番号:194)の残基18
から約248のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1303ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1303ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1303ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig108(配列番号:194)の残基
18から248を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig108(配列番号:194)のアミノ酸残基1
8から約248の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1303ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig108(配列番号:194)の残基18か
ら248のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1303ポリペプチドに関する。
【0181】 また他の態様では、本発明は、Fig108(配列番号:194)のアミノ酸残
基18から約248の配列、又は抗-PRO1303抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1303ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1303断片は、天然PRO1303ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
08(配列番号:194)のアミノ酸残基約18から約248の配列を有するPR
O1303ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1303ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1303抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1303ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1303ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1303ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 55. PRO1306 本出願において「PRO1306」と命名され、AIT1/ダインタイン(da
intain)と相同性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(
DNA65410−1569)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1306ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig110(配列番号:196)のア
ミノ酸残基約1から約150の配列を有するPRO1306ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0182】 他の態様では、本発明は、Fig109(配列番号:195)の残基約106か
ら約555の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1306ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203231のヒトタン
パク質cDNA(DNA65410−1569)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203231のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA65410−1569)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig110(配列番号:196)の
アミノ酸残基約1から約150の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig110(配列
番号:196)のアミノ酸残基約1から約150の配列を有するPRO1306
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig110(配列番号:196)の残基1か
ら約150のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1306ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。
【0183】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1306ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1306ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig110(配列番号:196)の残基
1から150を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig110(配列番号:196)のアミノ酸残基1
から約150の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1306ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig110(配列番号:196)の残基1から
150のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1306ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig110(配列番号:196)のアミノ酸残
基1から約150の配列、又は抗-PRO1306抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1306ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1306断片は、天然PRO1306ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
10(配列番号:196)のアミノ酸残基約1から約150の配列を有するPRO
1306ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1306ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1306抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1306ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1306ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。
【0184】 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1306ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 56. PRO1336 本出願において「PRO1336」と命名され、スリット(slit)と配列同一
性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA6542
3−1595)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1336ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig112(配列番号:198)のア
ミノ酸残基1又は約28から約1523の配列を有するPRO1336ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig111A−B(配列番号:197)の残基約1
64から約4651の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1
336ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハ
イブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203227のヒトタン
パク質cDNA(DNA65423−1595)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203227のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA65423−1595)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig112(配列番号:198)の
アミノ酸残基約28から約1523の配列と少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリ
ペプチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離され
た核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig112(配列
番号:198)のアミノ酸残基約28から約1523の配列を有するPRO13
36ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補
体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に
対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配
列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少
なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することに
より製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約10
0ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0185】 他の態様では、本発明は、(a)Fig112(配列番号:198)の残基28
から約1523のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された
核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1336ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1336ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1336ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig112(配列番号:198)の残基
28から1523を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig112(配列番号:198)のアミノ酸残基2
8から約1523の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましく
は少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列
同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1336ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig112(配列番号:198)の残基28か
ら1523のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1336ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig112(配列番号:198)のアミノ酸残
基28から約1523の配列、又は抗-PRO1336抗体に対する結合部位を
提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1336ポリペプ
チドに関する。好ましくは、PRO1336断片は、天然PRO1336ポリペ
プチドの質的な生物学的活性を保持している。
【0186】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
12(配列番号:198)のアミノ酸残基約28から約1523の配列を有するP
RO1336ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA
分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)
又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも
約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も
好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DN
A分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(
iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチ
ドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1336ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1336抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1336ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1336ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1336ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 57. PRO1278 本出願において「PRO1278」と命名され、リゾチームCと相同性を有す
る新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA66304−15
46)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1278ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig114(配列番号:203)のア
ミノ酸残基1又は約20から約148の配列を有するPRO1278ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig113(配列番号:202)の残基約198か
ら約584の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1278ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203321のヒトタン
パク質cDNA(DNA66304−1546)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203321のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA66304−1546)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0187】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig114(配列番号:203)の
アミノ酸残基約20から約148の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された
核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig114(配列
番号:203)のアミノ酸残基約20から約148の配列を有するPRO127
8ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1278ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig114(配列番号:203)の配列におい
てアミノ酸位置1からアミノ酸位置約19まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig114(配列番号:203)の残基20
から約148のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1278ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。
【0188】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1278ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1278ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig114(配列番号:203)の残基
20から148を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig114(配列番号:203)のアミノ酸残基2
0から約148の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1278ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig114(配列番号:203)の残基20か
ら148のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1278ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig114(配列番号:203)のアミノ酸残
基20から約148の配列、又は抗-PRO1278抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1278ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1278断片は、天然PRO1278ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
14(配列番号:203)のアミノ酸残基約20から約148の配列を有するPR
O1278ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1278ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1278抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1278ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1278ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。
【0189】 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1278ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 58. PRO1298 本出願において「PRO1298」と命名され、グリコシルトランスフェラー
ゼと配列同一性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(D
NA66511−1563)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1298ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig116(配列番号:210)のア
ミノ酸残基1又は約16から約323の配列を有するPRO1298ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig115(配列番号:209)の残基約139か
ら約1062の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1298
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203228のヒトタン
パク質cDNA(DNA66511−1563)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203228のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA66511−1563)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig116(配列番号:210)の
アミノ酸残基約16から約323の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された
核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig116(配列
番号:210)のアミノ酸残基約16から約323の配列を有するPRO129
8ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0190】 他の態様では、本発明は、(a)Fig116(配列番号:210)の残基16
から約323のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1298ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1298ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1298ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig116(配列番号:210)の残基
16から323を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig116(配列番号:210)のアミノ酸残基1
6から約323の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1298ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig116(配列番号:210)の残基16か
ら323のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1298ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig116(配列番号:210)のアミノ酸残
基16から約323の配列、又は抗-PRO1298抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1298ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1298断片は、天然PRO1298ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。
【0191】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
16(配列番号:210)のアミノ酸残基約16から約323の配列を有するPR
O1298ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1298ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1298抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1298ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1298ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1298ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 59. PRO1301 本出願において「PRO1301」と命名され、チトクロムP450と相同性
を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA66512
−1564)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1301ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig118(配列番号:212)のア
ミノ酸残基1又は約19から約462の配列を有するPRO1301ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig117(配列番号:211)の残基約97から
約1428の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1301ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203218のヒトタン
パク質cDNA(DNA66512−1564)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203218のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA66512−1564)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。
【0192】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig118(配列番号:212)の
アミノ酸残基約19から約462の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された
核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig118(配列
番号:212)のアミノ酸残基約19から約462の配列を有するPRO130
1ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1301ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig118(配列番号:212)の配列におい
てアミノ酸位置1からアミノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている。膜
貫通ドメインは、PRO1301アミノ酸配列(Fig118、配列番号:21
2)のアミノ酸位置約271からアミノ酸位置約290まで伸びると仮に同定さ
れている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig118(配列番号:212)の残基19
から約462のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1301ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。
【0193】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1301ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1301ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig118(配列番号:212)の残基
19から462を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig118(配列番号:212)のアミノ酸残基1
9から約462の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1301ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig118(配列番号:212)の残基19か
ら462のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1301ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig118(配列番号:212)のアミノ酸残
基19から約462の配列、又は抗-PRO1301抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1301ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1301断片は、天然PRO1301ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
18(配列番号:212)のアミノ酸残基約19から約462の配列を有するPR
O1301ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 60. PRO1268 本出願において「PRO1268」と命名された新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA66519−1535)が同定された。
【0194】 一実施態様では、本発明はPRO1268ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig120(配列番号:214)のア
ミノ酸残基約1から約140の配列を有するPRO1268ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig119(配列番号:213)の残基約89から
約508の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1268ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203236のヒトタン
パク質cDNA(DNA66519−1535)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203236のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA66519−1535)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig120(配列番号:214)の
アミノ酸残基約1から約140の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された核
酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig120(配列
番号:214)のアミノ酸残基約1から約140の配列を有するPRO1268
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、一又は複数のその可溶性、すなわち膜貫通ドメイ
ンが欠失又は不活性化された、PRO1268ポリペプチドをコードするDNA
を含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相
補的である。膜貫通ドメインは、PRO1268アミノ酸配列(Fig120、
配列番号:214)のアミノ酸約12−28(II型)、51−66及び107
−124にあると仮に同定されている。
【0195】 他の態様では、本発明は、(a)Fig120(配列番号:214)の残基1か
ら約140のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核酸
分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1268ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1268ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1268ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig120(配列番号:214)の残基
1から140を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig120(配列番号:214)のアミノ酸残基1
から約140の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少
なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一
性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含
んでなる、単離されたPRO1268ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig120(配列番号:214)の残基1から
140のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1268ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig120(配列番号:214)のアミノ酸残
基1から約140の配列、又は抗-PRO1268抗体に対する結合部位を提供
するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1268ポリペプチド
に関する。好ましくは、PRO1268断片は、天然PRO1268ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
20(配列番号:214)のアミノ酸残基約1から約140の配列を有するPRO
1268ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。
【0196】 61. PRO1269 本出願において「PRO1269」と命名され、顆粒細胞ペプチドAと相同性
を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA66520
−1536)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1269ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig122(配列番号:216)のア
ミノ酸残基1又は約21から約196の配列を有するPRO1269ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig121(配列番号:215)の残基約86から
約613の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1269ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203226のヒトタン
パク質cDNA(DNA66520−1536)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する
。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203226のヒトタンパ
ク質cDNA(DNA66520−1536)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig122(配列番号:216)の
アミノ酸残基約21から約196の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(a)のDNAの補体を含んでなる単離された
核酸分子に関する。
【0197】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig122(配列
番号:216)のアミノ酸残基約21から約196の配列を有するPRO126
9ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1269ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子、及びその可溶性、すなわち膜貫通ドメインが欠失又は
不活性化された変異体を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的
である。シグナルペプチドは、Fig122(配列番号:216)の配列におい
てアミノ酸位置1からアミノ酸位置約20まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig122(配列番号:216)の残基21
から約196のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離された核
酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1269ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1269ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1269ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig122(配列番号:216)の残基
21から196を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig122(配列番号:216)のアミノ酸残基2
1から約196の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは
少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同
一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1269ポリペプチドに関する。
【0198】 さらなる態様では、本発明は、Fig122(配列番号:216)の残基21か
ら196のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1269ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig122(配列番号:216)のアミノ酸残
基21から約196の配列、又は抗-PRO1269抗体に対する結合部位を提
供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1269ポリペプチ
ドに関する。好ましくは、PRO1269断片は、天然PRO1269ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
22(配列番号:216)のアミノ酸残基約21から約196の配列を有するPR
O1269ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1269ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1269抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1269ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1269ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1269ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。 62. PRO1327 本出願において「PRO1327」と命名され、新規なポリペプチドをコード
し、ニューレキソプリリン(neurexoplilin)をコードする核酸と相同性を有す
るcDNAクローン(DNA66521−1583)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1327ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig124(配列番号:218)のア
ミノ酸残基約1又は約15から約252の配列を有するPRO1327ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。
【0199】 他の態様では、本発明は、Fig123(配列番号:217)のヌクレオチド約
55又は約97から約810の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含む
PRO1327ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好まし
くは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203225のヒトタン
パク質cDNA(DNA66521−1583)にコードされる同じ成熟ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の核酸分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。
好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203225のヒトタンパク
質cDNA(DNA66521−1583)にコードされる同じ成熟ポリペプチ
ドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig124(配列番号:218)の
アミノ酸残基1又は約15から約252の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含んでな
る単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig124(配列
番号:218)のアミノ酸残基1又は約15から約252の配列を有するPRO
1327ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも260ヌクレオチドを有する単離された核酸分
子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1327ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig124(配列番号:218)の配列にお
いてアミノ酸位置約1からアミノ酸位置約14まで伸びると仮に同定されている
【0200】 他の態様では、本発明は、(a)Fig124(配列番号:218)の残基1又
は約15から約252のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNAの補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1327ポリペプチドコード化配列の断片に係る。このような核酸断片は、約
20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長、
より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から約
40ヌクレオチド長であり、Fig123(配列番号:217)に示すヌクレオ
チド配列から誘導されうる。 他の実施態様では、本発明は、上記において同定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1327ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1327ポリペプチドを
提供し、それは或る種の実施態様では、Fig124(配列番号:218)の残基
1又は約15から約252を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig124(配列番号:218)のアミノ酸残基1
又は約15から約252の配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1327ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig124(配列番号:218)の残基1又は
約15から約252のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのア
ミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1327ポリペプチドに関する。 また他の態様では、本発明は、Fig124(配列番号:218)のアミノ酸残
基1又は約15から約252の配列、又は抗-PRO1327抗体に対する結合
部位を提供するのに十分なその断片を含んでなる、単離されたPRO1327ポ
リペプチドに関する。好ましくは、PRO1327断片は、天然PRO1327
ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
24(配列番号:218)のアミノ酸残基約1又は約15から約252の配列を有
するPRO1327ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1327ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特定の実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1327抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1327ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1327ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1327ポリペプチド、又は上
記において特定されたアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担
体とともに含んでなる組成物に関する。
【0201】 63. PRO1382 本出願において「PRO1382」と命名され、セレベリン(cerebellin)に相
同性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA665
26−1616)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1382ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig126(配列番号:220)のア
ミノ酸残基1又は約28から約201の配列を有するPRO1382ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig125(配列番号:219)の残基約418
から約939の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1382
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203246のヒトタン
パク質cDNA(DNA66526−1616)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203246のヒトタン
パク質cDNA(DNA66526−1616)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig126(配列番号:220)の
アミノ酸残基約28から約201の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig126(配列
番号:220)のアミノ酸残基約28から約201の配列を有するPRO138
2ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは100ヌクレオチド
を有する単離された核酸分子に関する。
【0202】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列を持っているか持っていな
いPRO1382ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を
提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチ
ドは、Fig126(配列番号:220)のアミノ酸位置1からアミノ酸位置約
27まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig126(配列番号:220)の残基28
から約201のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1382ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1382ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1382ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig126(配列番号:220)の残基28か
ら201を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig126(配列番号:220)のアミノ酸残基2
8から約201に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1382ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig126(配列番号:220)の残基28か
ら201のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1382ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig126(配列番号:220)のアミノ
酸残基28から約201の配列、又はその抗-PRO1382抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1382ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1382断片は、天然PRO1382ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
26(配列番号:220)のアミノ酸残基約28から約201の配列を有するPR
O1382ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1382ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1382抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1382ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1382ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1382ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0203】 64. PRO1328 本出願において「PRO1328」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA66658−1584)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1328ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig128(配列番号:225)のア
ミノ酸残基約1又は約20から約257の配列を有するPRO1328ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig127(配列番号:224)の残基約9又は
約66から約779の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1
328ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハ
イブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203229のヒトタン
パク質cDNA(DNA66658−1584)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203229のヒトタン
パク質cDNA(DNA66658−1584)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig128(配列番号:225)の
アミノ酸残基1又は約20から約257の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。
【0204】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig128(配列
番号:225)のアミノ酸残基1又は約20から約257の配列を有するPRO
1328ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約457ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1328ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig128(配列番号:225)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約19まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
328アミノ酸配列(Fig128、配列番号:225)のアミノ酸位置約32
からアミノ酸位置約51、アミノ酸位置約119からアミノ酸位置約138、ア
ミノ酸位置約152からアミノ酸位置約169、及びアミノ酸位置約216から
アミノ酸位置約235まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig128(配列番号:225)の残基1又
は約20から約257のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1328ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig127(配列番号:224)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。
【0205】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1328ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1328ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig128(配列番号:225)の残基1又は
約20から257を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig128(配列番号:225)のアミノ酸残基1
又は約20から約257に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1328ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig128(配列番号:225)の残基1又は
約20から257のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1328ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig128(配列番号:225)のアミノ
酸残基1又は約20から約257の配列、又はその抗-PRO1328抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1328ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1328断片は、天然PRO1328ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
28(配列番号:225)のアミノ酸残基1又は約20から約257の配列を有す
るPRO1328ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。
【0206】 65. PRO1325 本出願において「PRO1325」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA66659−1593)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1325ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig130(配列番号:227)のア
ミノ酸残基約1又は約19から約832の配列を有するPRO1325ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig129(配列番号:226)のヌクレオチド
約51又は約105から約2546の核酸の補体にハイブリッド形成するDNA
を含むPRO1325ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。
好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こ
る。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203269のヒトタン
パク質cDNA(DNA66659−1593)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203269のヒトタン
パク質cDNA(DNA66659−1593)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig130(配列番号:227)の
アミノ酸残基1又は約19から約832の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig130(配列
番号:227)のアミノ酸残基1又は約19から約832の配列を有するPRO
1325ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約100ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1325ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig130(配列番号:227)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
325アミノ酸配列(Fig130、配列番号:227)のアミノ酸位置約29
2からアミノ酸位置約317、アミノ酸位置約451からアミノ酸位置約470
、アミノ酸位置約501からアミノ酸位置約520、アミノ酸位置約607から
アミノ酸位置約627、及びアミノ酸位置約751からアミノ酸位置約770ま
で伸びるものとして仮に同定されている。
【0207】 他の態様では、本発明は、(a)Fig130(配列番号:227)の残基1又
は約19から約832のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1325ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig129(配列番号:226)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1325ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1325ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig130(配列番号:227)の残基1又は
約19から832を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig130(配列番号:227)のアミノ酸残基1
又は約19から約832に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1325ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig130(配列番号:227)の残基1又は
約19から832のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1325ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig130(配列番号:227)のアミノ
酸残基1又は約19から約832の配列、又はその抗-PRO1325抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1325ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1325断片は、天然PRO1325ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
30(配列番号:227)のアミノ酸残基約1又は約19から約832の配列を有
するPRO1325ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。
【0208】 66. PRO1340 本出願において「PRO1340」と命名され、Ksp-カドヘリンに相同性
を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA66663
−1598)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1340ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig132(配列番号:229)のア
ミノ酸残基1又は約19から約807の配列を有するPRO1340ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig131(配列番号:228)の残基約182
から約2548の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO134
0ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203268のヒトタン
パク質cDNA(DNA66663−1598)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203268のヒトタン
パク質cDNA(DNA66663−1598)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig132(配列番号:229)の
アミノ酸残基約19から約807の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig132(配列
番号:229)のアミノ酸残基約19から約807の配列を有するPRO134
0ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0209】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1340ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig132(配列番号:229)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
340アミノ酸配列(Fig132、配列番号:229)のアミノ酸位置約76
2からアミノ酸位置約784まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig132(配列番号:229)の残基約1
9から約807のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1340ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig127(配列番号:224)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。
【0210】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1340ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1340ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig132(配列番号:229)の残基約19
から807を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig132(配列番号:229)のアミノ酸残基約
19から約807に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1340ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig132(配列番号:229)の残基19か
ら807のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1340ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig132(配列番号:229)のアミノ
酸残基19から約807の配列、又はその抗-PRO1340抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1340ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1340断片は、天然PRO1340ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
32(配列番号:229)のアミノ酸残基約19から約807の配列を有するPR
O1340ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1340ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1340抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1340ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1340ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1340ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0211】 67. PRO1339 本出願において「PRO1339」と命名され、カルボキシペプシーゼと配列
同一性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA66
669−1597)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1339ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig134(配列番号:234)のア
ミノ酸残基1又は約17から約421の配列を有するPRO1339ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig133(配列番号:233)の残基約58か
ら約1271の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1339
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203272のヒトタン
パク質cDNA(DNA66669−1597)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203272のヒトタン
パク質cDNA(DNA66669−1597)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig134(配列番号:234)の
アミノ酸残基約17から約421の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig134(配列
番号:234)のアミノ酸残基約17から約421の配列を有するPRO133
9ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは100ヌクレオチド
を有する単離された核酸分子に関する。
【0212】 他の態様では、本発明は、(a)Fig134(配列番号:234)の残基約1
7から約421のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1339ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1339ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1339ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig134(配列番号:234)の残基17か
ら421を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig134(配列番号:234)のアミノ酸残基1
7から約421に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1339ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig134(配列番号:234)の残基17か
ら421のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1339ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig134(配列番号:234)のアミノ
酸残基17から約421の配列、又はその抗-PRO1339抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1339ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1339断片は、天然PRO1339ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
34(配列番号:234)のアミノ酸残基約17から約421の配列を有するPR
O1339ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1339ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1339抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1339ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1339ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1339ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0213】 68. PRO1337 本出願において「PRO1337」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA66672−1586)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1337ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig136(配列番号:236)のア
ミノ酸残基約1又は約21から約417の配列を有するPRO1337ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig135(配列番号:235)の残基約120
から約1310の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO133
7ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203265のヒトタン
パク質cDNA(DNA66672−1586)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203265のヒトタン
パク質cDNA(DNA66672−1586)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0214】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig136(配列番号:236)の
アミノ酸残基1又は約21から約417の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig136(配列
番号:236)のアミノ酸残基約21から約417の配列を有するPRO133
7ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは約100ヌクレオチ
ドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1337ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig136(配列番号:236)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約20まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig136(配列番号:236)の残基1又
は21から約417のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含
む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1337ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig127(配列番号:224)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1337ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1337ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig136(配列番号:236)の残基1又は
21から417を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig136(配列番号:236)のアミノ酸残基2
1から約417に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1337ポリペプチドに関する。
【0215】 さらなる態様では、本発明は、Fig136(配列番号:236)の残基21か
ら417のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1337ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig136(配列番号:236)のアミノ
酸残基21から約417の配列、又はその抗-PRO1337抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1337ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1337断片は、天然PRO1337ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
36(配列番号:236)のアミノ酸残基約21から約417の配列を有するPR
O1337ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1337ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1337抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1337ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1337ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1337ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0216】 69. PRO1342 本出願において「PRO1342」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA66674−1599)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1342ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig138(配列番号:243)のア
ミノ酸残基1又は約21から約596の配列を有するPRO1342ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig137(配列番号:242)の残基約299
から約2026の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO134
2ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203281のヒトタン
パク質cDNA(DNA66674−1599)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203281のヒトタン
パク質cDNA(DNA66674−1599)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig138(配列番号:243)の
アミノ酸残基約21から約596の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig138(配列
番号:243)のアミノ酸残基約21から約596の配列を有するPRO134
2ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0217】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1342ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig138(配列番号:243)のアミノ酸位置1から
アミノ酸位置約20まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PR
O1342アミノ酸配列(Fig138、配列番号:243)のアミノ酸位置約
510からアミノ酸位置約532まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig138(配列番号:243)の残基21
から約596のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1342ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1342ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1342ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig138(配列番号:243)の残基21か
ら596を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig138(配列番号:243)のアミノ酸残基2
1から約596に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1342ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig138(配列番号:243)の残基21か
ら596のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1342ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig138(配列番号:243)のアミノ
酸残基21から約596の配列、又はその抗-PRO1342抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1342ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1342断片は、天然PRO1342ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
38(配列番号:243)のアミノ酸残基約21から約596の配列を有するPR
O1342ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【0218】 70. PRO1343 本出願において「PRO1343」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA66675−1587)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1343ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig140(配列番号:248)のア
ミノ酸残基約1又は約26から約247の配列を有するPRO1343ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig139(配列番号:247)の残基約71又
は約146から約811の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPR
O1343ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは
、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203282のヒトタン
パク質cDNA(DNA66675−1587)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203282のヒトタン
パク質cDNA(DNA66675−1587)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig140(配列番号:248)の
アミノ酸残基1又は約26から約247の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。
【0219】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig140(配列
番号:248)のアミノ酸残基1又は約26から約247の配列を有するPRO
1343ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約100ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1343ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig140(配列番号:248)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約25まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig140(配列番号:248)の残基1又
は約26から約247のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1343ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig139(配列番号:247)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。
【0220】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1343ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1343ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig140(配列番号:248)の残基1又は
約26から247を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig140(配列番号:248)のアミノ酸残基1
又は約26から約247に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1343ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig140(配列番号:248)の残基1又は
約26から247のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1343ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig140(配列番号:248)のアミノ
酸残基1又は約26から約247の配列、又はその抗-PRO1343抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1343ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1343断片は、天然PRO1343ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
40(配列番号:248)のアミノ酸残基約1又は約26から約247の配列を有
するPRO1343ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。
【0221】 71. PRO1480 本出願において「PRO1480」と命名され、セマホリンCに相同性を有す
る新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA67962−16
49)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1480ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig142(配列番号:253)のア
ミノ酸残基約1から約837の配列を有するPRO1480ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig141(配列番号:252)の残基約241
から約2751の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO148
0ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203291のヒトタン
パク質cDNA(DNA67962−1649)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203291のヒトタン
パク質cDNA(DNA67962−1649)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig142(配列番号:253)の
アミノ酸残基約1から約837の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig142(配列
番号:253)のアミノ酸残基約1から約837の配列を有するPRO1480
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0222】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1480ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig142(配列番号:253)のアミノ酸位置23か
らアミノ酸位置約46(I型)及びアミノ酸位置約718からアミノ酸位置約7
38まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig142(配列番号:253)の残基1か
ら約837のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1480ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig127(配列番号:252)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1480ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1480ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig142(配列番号:253)の残基1から
837を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig142(配列番号:253)のアミノ酸残基1
から約837に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1480ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig142(配列番号:253)の残基1から
837のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1480ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig142(配列番号:253)のアミノ
酸残基1から約837の配列、又はその抗-PRO1480抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1480ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1480断片は、天然PRO1480ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
42(配列番号:253)のアミノ酸残基約1から約837の配列を有するPRO
1480ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1480ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1480抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1480ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1480ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1480ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0223】 72. PRO1487 本出願において「PRO1487」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA68836−1656)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1487ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig144(配列番号:260)のア
ミノ酸残基1又は約24から約802の配列を有するPRO1487ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig143A-B(配列番号:259)の残基約5
58から約2894の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1
487ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハ
イブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203455のヒトタン
パク質cDNA(DNA68836−1656)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203455のヒトタン
パク質cDNA(DNA68836−1656)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig144(配列番号:260)の
アミノ酸残基約24から約802の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig144(配列
番号:260)のアミノ酸残基約24から約802の配列を有するPRO148
7ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0224】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1487ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig144(配列番号:260)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約23まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig144(配列番号:260)の残基24
から約802のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1487ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1487ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1487ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig144(配列番号:260)の残基24か
ら802を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig144(配列番号:260)のアミノ酸残基2
4から約802に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1487ポリペプチドに関する。
【0225】 さらなる態様では、本発明は、Fig144(配列番号:260)の残基24か
ら802のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1487ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig144(配列番号:260)のアミノ
酸残基24から約802の配列、又はその抗-PRO1487抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1487ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1487断片は、天然PRO1487ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
44(配列番号:260)のアミノ酸残基約24から約802の配列を有するPR
O1487ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1487ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1487抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1487ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1487ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1487ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0226】 73. PRO1418 本出願において「PRO1418」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA68864−1629)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1418ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig146(配列番号:265)のア
ミノ酸残基約1又は約20から約350の配列を有するPRO1418ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig145(配列番号:264)の残基約195
から約1187の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO141
8ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203276のヒトタン
パク質cDNA(DNA68864−1629)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203276のヒトタン
パク質cDNA(DNA68864−1629)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig146(配列番号:265)の
アミノ酸残基約20から約350の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig146(配列
番号:265)のアミノ酸残基約20から約350の配列を有するPRO141
8ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0227】 他の態様では、本発明は、(a)Fig146(配列番号:265)の残基20
から約350のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1418ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig145(配列番号:264)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1418ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1418ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig146(配列番号:265)の残基20か
ら350を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig146(配列番号:265)のアミノ酸残基2
0から約350に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1418ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig146(配列番号:265)の残基20か
ら350のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1418ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig146(配列番号:265)のアミノ
酸残基20から約350の配列、又はその抗-PRO1418抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1418ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1418断片は、天然PRO1418ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
46(配列番号:265)のアミノ酸残基1又は約20から約350の配列を有す
るPRO1418ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1418ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1418抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1418ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1418ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1418ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0228】 74. PRO1472 本出願において「PRO1472」と命名され、ブチロフィリン(butyrophili
n)と配列同一性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(D
NA68866−1644)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1472ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig148(配列番号:267)のア
ミノ酸残基約1又は約18から約466の配列を有するPRO1472ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig147(配列番号:266)の残基約185
から約1531の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO147
2ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203283のヒトタン
パク質cDNA(DNA68866−1644)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203283のヒトタン
パク質cDNA(DNA68866−1644)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig148(配列番号:267)の
アミノ酸残基約18から約466の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig148(配列
番号:267)のアミノ酸残基約18から約466の配列を有するPRO147
2ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0229】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1472ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig148(配列番号:267)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約1−17まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PR
O1472アミノ酸配列(Fig148、配列番号:267)のアミノ酸位置約
131からアミノ酸位置約150、及びアミノ酸位置約235からアミノ酸位置
約259まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig148(配列番号:267)の残基18
から約466のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1472ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。
【0230】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1472ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1472ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig148(配列番号:267)の残基18か
ら466を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig148(配列番号:267)のアミノ酸残基1
8から約466に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1472ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig148(配列番号:267)の残基18か
ら466のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1472ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig148(配列番号:267)のアミノ
酸残基18から約466の配列、又はその抗-PRO1472抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1472ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1472断片は、天然PRO1472ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
48(配列番号:267)のアミノ酸残基約18から約466の配列を有するPR
O1472ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1472ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1472抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1472ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1472ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1472ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0231】 75. PRO1461 本出願において「PRO1461」と命名され、セリンプロテアーゼと相同性
を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA68871
−1638)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1461ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig150(配列番号:269)のア
ミノ酸残基約1から約423の配列を有するPRO1461ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig149(配列番号:268)の残基約32か
ら約1300の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1461
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203280のヒトタン
パク質cDNA(DNA68871−1638)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203280のヒトタン
パク質cDNA(DNA68871−1638)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig150(配列番号:269)の
アミノ酸残基約1から約423の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig150(配列
番号:269)のアミノ酸残基約1から約423の配列を有するPRO1461
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0232】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1461ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
II型膜貫通ドメインは、PRO1461アミノ酸配列(Fig150、配列番
号:269)のアミノ酸位置約21からアミノ酸位置約40まで伸びるものとし
て仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig150(配列番号:269)の残基1か
ら約423のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1461ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig149(配列番号:268)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1461ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1461ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig150(配列番号:269)の残基1から
423を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig150(配列番号:269)のアミノ酸残基1
から約423に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1461ポリペプチドに関する。
【0233】 さらなる態様では、本発明は、Fig150(配列番号:269)の残基1から
423のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1461ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig150(配列番号:269)のアミノ
酸残基1から約423の配列、又はその抗-PRO1461抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1461ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1461断片は、天然PRO1461ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
50(配列番号:269)のアミノ酸残基約1から約423の配列を有するPRO
1461ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1461ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1461抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1461ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1461ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1461ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0234】 76. PRO1410 本出願において「PRO1410」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA68874−1622)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1410ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig152(配列番号:271)のア
ミノ酸残基約1又は約21から約238の配列を有するPRO1410ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig151(配列番号:270)のヌクレオチド
約152又は約212から約865の核酸の補体にハイブリッド形成するDNA
を含むPRO1410ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。
好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こ
る。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203277のヒトタン
パク質cDNA(DNA68874−1622)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203277のヒトタン
パク質cDNA(DNA68874−1622)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig152(配列番号:271)の
アミノ酸残基1又は約21から約238の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig152(配列
番号:271)のアミノ酸残基1又は約21から約238の配列を有するPRO
1410ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約100ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1410ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig152(配列番号:271)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約20まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
410アミノ酸配列(Fig152、配列番号:271)のアミノ酸位置約19
4からアミノ酸位置約220まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig152(配列番号:271)の残基1又
は約21から約238のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1410ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig151(配列番号:270)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。
【0235】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1410ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1410ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig152(配列番号:271)の残基1又は
約21から238を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig152(配列番号:271)のアミノ酸残基1
又は約21から約238に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1410ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig152(配列番号:271)の残基1又は
約21から238のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1410ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig152(配列番号:271)のアミノ
酸残基1又は約21から約238の配列、又はその抗-PRO1410抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1410ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1410断片は、天然PRO1410ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
52(配列番号:271)のアミノ酸残基約1又は約21から約238の配列を有
するPRO1410ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1410ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1410抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1410ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1410ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1410ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0236】 77. PRO1568 本出願において「PRO1568」と命名され、テトラスパン(tetraspans)と
配列同一性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA
68880−1676)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1568ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig154(配列番号:273)のア
ミノ酸残基約1又は約34から約305の配列を有するPRO1568ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig153(配列番号:272)の残基約307
から約1122の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO156
8ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203319のヒトタン
パク質cDNA(DNA68880−1676)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203319のヒトタン
パク質cDNA(DNA68880−1676)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig154(配列番号:273)の
アミノ酸残基約34から約305の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig154(配列
番号:273)のアミノ酸残基約34から約305の配列を有するPRO156
8ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0237】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1568ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig154(配列番号:273)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約33まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
568アミノ酸配列(Fig154、配列番号:273)のおよそのアミノ酸1
2−35、57−86、94−114及び226−248まで伸びるものとして
仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig154(配列番号:273)の残基34
から約305のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1568ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig153(配列番号:272)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1568ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1568ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig154(配列番号:273)の残基34か
ら305を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0238】 他の態様では、本発明は、Fig154(配列番号:273)のアミノ酸残基3
4から約305に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1568ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig154(配列番号:273)の残基34か
ら約305のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1568ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig154(配列番号:273)のアミノ
酸残基34から305の配列、又はその抗-PRO1568抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1568ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1568断片は、天然PRO1568ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
54(配列番号:273)のアミノ酸残基約34から約305の配列を有するPR
O1568ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1568ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1568抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1568ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1568ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1568ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0239】 78. PRO1570 本出願において「PRO1570」と命名され、SP60と配列同一性を有す
る新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA68885−16
78)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1570ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig156(配列番号:275)のア
ミノ酸残基約1から約432の配列を有するPRO1570ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig155(配列番号:274)の残基約210
から約1505の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO157
0ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203311のヒトタン
パク質cDNA(DNA68885−1678)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203311のヒトタン
パク質cDNA(DNA68885−1678)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig156(配列番号:275)の
アミノ酸残基約1から約432の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig156(配列
番号:275)のアミノ酸残基約1から約432の配列を有するPRO1570
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 好ましい実施態様では、ここに提供されるプローブは、Fig1に特定するペ
プチドのアミノ末端からであり、配列番号:275のアミノ酸1−199として
定義される。 特別な態様では、本発明は、分泌された又は可溶化された形態の、即ち膜貫通
ドメイン欠失又は不活性化変異体のPRO1570ポリペプチドをコードするD
NAを含む単離された核酸分子を提供する。
【0240】 他の態様では、本発明は、(a)Fig156(配列番号:275)の残基1か
ら約432のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1570ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig155(配列番号:274)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。好ましくは、プローブは、ここに提供されるアミノ末
端からである。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1570ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1570ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig156(配列番号:275)の残基1から
432を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig156(配列番号:275)のアミノ酸残基1
から約432に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1570ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig156(配列番号:275)の残基1から
432のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1570ポリペプチドに関する。
【0241】 またさらなる態様では、本発明は、Fig156(配列番号:275)のアミノ
酸残基1から約432の配列、又はその抗-PRO1570抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1570ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1570断片は、天然PRO1570ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
56(配列番号:275)のアミノ酸残基約1から約432の配列を有するPRO
1570ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1570ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1570抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1570ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1570ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1570ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0242】 79. PRO1317 本出願において「PRO1317」と命名され、セマホリンBに相同性を有す
る新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA71166−16
85)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1317ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig158(配列番号:277)のア
ミノ酸残基1又は約31から約761の配列を有するPRO1317ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig157(配列番号:276)の残基約195
から約2387の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO131
7ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203355のヒトタン
パク質cDNA(DNA71166−1685)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203355のヒトタン
パク質cDNA(DNA71166−1685)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig158(配列番号:277)の
アミノ酸残基約31から約761の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig158(配列
番号:277)のアミノ酸残基約31から約761の配列を有するPRO131
7ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1317ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig158(配列番号:277)のアミノ酸位置1から
アミノ酸位置約30まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PR
O1317アミノ酸配列(Fig158、配列番号:277)のおよそのアミノ
酸13−31、136−156、222−247、474−490、及び685
−704まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig158(配列番号:277)の残基31
から約761のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。
【0243】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1317ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1317ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1317ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig158(配列番号:277)の残基31か
ら761を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig158(配列番号:277)のアミノ酸残基3
1から約761に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1317ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig158(配列番号:277)の残基31か
ら761のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1317ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig158(配列番号:277)のアミノ
酸残基31から約761の配列、又はその抗-PRO1317抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1317ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1317断片は、天然PRO1317ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
58(配列番号:277)のアミノ酸残基約31から約761の配列を有するPR
O1317ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1317ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1317抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1317ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1317ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1317ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0244】 80. PRO1780 本出願において「PRO1780」と命名され、グルクロノシルトランスフェ
ラーゼと相同性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(D
NA71169−1709)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1780ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig160(配列番号:282)のア
ミノ酸残基1又は約20から約523の配列を有するPRO1780ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig159(配列番号:281)の残基約125
から約1636の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO178
0ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203467のヒトタン
パク質cDNA(DNA71169−1709)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203467のヒトタン
パク質cDNA(DNA71169−1709)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig160(配列番号:282)の
アミノ酸残基約20から約523の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。
【0245】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig160(配列
番号:282)のアミノ酸残基約20から約523の配列を有するPRO178
0ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1780ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig160(配列番号:282)のアミノ酸位置1から
アミノ酸位置約19まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PR
O1780アミノ酸配列(Fig160、配列番号:282)のアミノ酸位置約
483からアミノ酸位置約504まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig160(配列番号:282)の残基20
から約523のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1780ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1780ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1780ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig160(配列番号:282)の残基20か
ら523を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig160(配列番号:282)のアミノ酸残基2
0から約523に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1780ポリペプチドに関する。
【0246】 さらなる態様では、本発明は、Fig160(配列番号:282)の残基20か
ら523のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1780ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig160(配列番号:282)のアミノ
酸残基20から約523の配列、又はその抗-PRO1780抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1780ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1780断片は、天然PRO1780ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
60(配列番号:282)のアミノ酸残基1又は約20から約523の配列を有す
るPRO1780ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1780ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1780抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1780ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1780ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1780ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0247】 81. PRO1486 本出願において「PRO1486」と命名され、セレベリンと配列同一性を有
する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA71180−1
655)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1486ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig162(配列番号:287)のア
ミノ酸残基約1又は約33から約205の配列を有するPRO1486ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig161(配列番号:286)の残基約568
から約1086の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO148
6ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203403のヒトタン
パク質cDNA(DNA71180−1655)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203403のヒトタン
パク質cDNA(DNA71180−1655)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig162(配列番号:287)の
アミノ酸残基約33から約205の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig162(配列
番号:287)のアミノ酸残基約33から約205の配列を有するPRO148
6ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0248】 他の態様では、本発明は、(a)Fig162(配列番号:287)の残基約3
3から約205のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1486ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig161(配列番号:286)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1486ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1486ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig162(配列番号:287)の残基33か
ら205を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig162(配列番号:287)のアミノ酸残基3
3から約205に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1486ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig162(配列番号:287)の残基33か
ら205のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1486ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig162(配列番号:287)のアミノ
酸残基33から約205の配列、又はその抗-PRO1486抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1486ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1486断片は、天然PRO1486ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
62(配列番号:287)のアミノ酸残基約33から約205の配列を有するPR
O1486ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1486ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1486抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1486ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1486ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1486ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0249】 82. PRO1433 本出願において「PRO1433」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA71184−1634)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1433ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig164(配列番号:292)のア
ミノ酸残基約1から約388の配列を有するPRO1433ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig163(配列番号:291)のヌクレオチド
約185から約1348の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPR
O1433ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは
、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203266のヒトタン
パク質cDNA(DNA71184−1634)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203266のヒトタン
パク質cDNA(DNA71184−1634)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0250】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig164(配列番号:292)の
アミノ酸残基1から約388の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単離
された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig164(配列
番号:292)のアミノ酸残基1から約388の配列を有するPRO1433ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約250ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関す
る。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1433ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。膜貫
通ドメインは、PRO1433アミノ酸配列(Fig164、配列番号:292
)のアミノ酸位置約76からアミノ酸位置約97まで伸びるものとして仮に同定
されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig164(配列番号:292)の残基1か
ら約388のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1433ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig163(配列番号:291)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1433ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1433ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig164(配列番号:292)の残基1から
約388を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0251】 他の態様では、本発明は、Fig164(配列番号:292)のアミノ酸残基1
から約388に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1433ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig164(配列番号:292)の残基1から
約388のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1433ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig164(配列番号:292)のアミノ
酸残基1又は1から約388の配列、又はその抗-PRO1433抗体に結合す
るのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1433ポリペプチドに関す
る。好ましくは、このPRO1433断片は、天然PRO1433ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
64(配列番号:292)のアミノ酸残基約1から約388の配列を有するPRO
1433ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1433ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1433抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1433ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1433ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1433ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0252】 83. PRO1490 本出願において「PRO1490」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、1-アシル-sn-グリセロール-3-ホスフェートアシルトランスフェラー
ゼタンパク質をコードする核酸と相同性を有するcDNAクローン(DNA71
213−1659)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1490ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig166(配列番号:297)のア
ミノ酸残基約1又は約26から約368の配列を有するPRO1490ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig165(配列番号:296)のヌクレオチド
約272又は約347から約1375の核酸の補体にハイブリッド形成するDN
Aを含むPRO1490ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する
。好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起
こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203401のヒトタン
パク質cDNA(DNA71213−1659)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203401のヒトタン
パク質cDNA(DNA71213−1659)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig166(配列番号:297)の
アミノ酸残基1又は約26から約368の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig166(配列
番号:297)のアミノ酸残基1又は約26から約368の配列を有するPRO
1490ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約258ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。
【0253】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1490ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig166(配列番号:297)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約25まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
490アミノ酸配列(Fig166、配列番号:297)のアミノ酸位置約30
7からアミノ酸位置約323、及びアミノ酸位置約335からアミノ酸位置約3
52まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig166(配列番号:297)の残基1又
は約26から約368のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1490ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig165(配列番号:296)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1490ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1490ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig166(配列番号:297)の残基1又は
約26から368を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig166(配列番号:297)のアミノ酸残基1
又は約26から約368に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1490ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig166(配列番号:297)の残基1又は
約26から368のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1490ポリペプチドに関する。
【0254】 またさらなる態様では、本発明は、Fig166(配列番号:297)のアミノ
酸残基1又は約26から約368の配列、又はその抗-PRO1490抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1490ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1490断片は、天然PRO1490ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
66(配列番号:297)のアミノ酸残基1又は約26から約368の配列を有す
るPRO1490ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1490ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1490抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1490ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1490ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1490ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0255】 84. PRO1482 本出願において「PRO1482」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA71234−1651)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1482ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig168(配列番号:302)のア
ミノ酸残基約1又は約29から約143の配列を有するPRO1482ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig167(配列番号:301)のヌクレオチド
約33又は約117から約461の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1482ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203402のヒトタン
パク質cDNA(DNA71234−1651)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203402のヒトタン
パク質cDNA(DNA71234−1651)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig168(配列番号:302)の
アミノ酸残基1又は約29から約143の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig168(配列
番号:302)のアミノ酸残基1又は約29から約143の配列を有するPRO
1482ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約260ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1482ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig168(配列番号:302)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約28まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig168(配列番号:302)の残基1又
は約29から約143のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。
【0256】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1482ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig167(配列番号:301)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1482ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1482ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig168(配列番号:302)の残基1又は
約29から143を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig168(配列番号:302)のアミノ酸残基1
又は約29から約143に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1482ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig168(配列番号:302)の残基1又は
約29から143のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1482ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig168(配列番号:302)のアミノ
酸残基1又は約29から約143の配列、又はその抗-PRO1482抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1482ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1482断片は、天然PRO1482ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
68(配列番号:302)のアミノ酸残基約1又は約29から約143の配列を有
するPRO1482ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1482ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1482抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1482ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1482ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1482ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0257】 85. PRO1446 本出願において「PRO1446」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA71277−1636)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1446ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig170(配列番号:304)のア
ミノ酸残基約1又は約16から約109の配列を有するPRO1446ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig169(配列番号:303)の残基約197
から約478の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1446
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203285のヒトタン
パク質cDNA(DNA71277−1636)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203285のヒトタン
パク質cDNA(DNA71277−1636)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig170(配列番号:304)の
アミノ酸残基約16から約109の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig170(配列
番号:304)のアミノ酸残基約16から約109の配列を有するPRO144
6ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0258】 他の態様では、本発明は、(a)Fig170(配列番号:304)の残基16
から約109のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1446ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1446ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1446ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig170(配列番号:304)の残基16か
ら109を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig170(配列番号:304)のアミノ酸残基1
6から約109に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1446ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig170(配列番号:304)の残基16か
ら109のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1446ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig170(配列番号:304)のアミノ
酸残基16から約109の配列、又はその抗-PRO1446抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1446ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1446断片は、天然PRO1446ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。
【0259】 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
70(配列番号:304)のアミノ酸残基約16から約109の配列を有するPR
O1446ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1446ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1446抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1446ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1446ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1446ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0260】 86. PRO1558 本出願において「PRO1558」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、メチルトランスフェラーゼ酵素をコードする核酸と相同性を有するcDN
Aクローン(DNA71282−1668)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1558ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig172(配列番号:306)のア
ミノ酸残基約1又は約26から約262の配列を有するPRO1558ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig171(配列番号:305)のヌクレオチド
約84又は約159から約869の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1558ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203312のヒトタン
パク質cDNA(DNA71282−1668)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203312のヒトタン
パク質cDNA(DNA71282−1668)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig172(配列番号:306)の
アミノ酸残基1又は約26から約262の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig172(配列
番号:306)のアミノ酸残基1又は約26から約262の配列を有するPRO
1558ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも100ヌクレオチドを有する単離された核酸分
子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1558ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig172(配列番号:306)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約25まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
558アミノ酸配列(Fig172、配列番号:306)のアミノ酸位置約8か
らアミノ酸位置約30、及びアミノ酸位置約109からアミノ酸位置約130ま
で伸びるものとして仮に同定されている。
【0261】 他の態様では、本発明は、(a)Fig172(配列番号:306)の残基1又
は約26から約262のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1558ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig171(配列番号:305)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1558ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1558ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig172(配列番号:306)の残基1又は
約26から262を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig172(配列番号:306)のアミノ酸残基1
又は約26から約262に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1558ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig172(配列番号:306)の残基1又は
約26から約262のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのア
ミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1558ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig172(配列番号:306)のアミノ
酸残基1又は約26から約262の配列、又はその抗-PRO1558抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1558ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1558断片は、天然PRO1558ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
72(配列番号:306)のアミノ酸残基約1又は約26から約262の配列を有
するPRO1558ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1558ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1558抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1558ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1558ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1558ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0262】 87. PRO1604 本出願において「PRO1604」と命名され、肝癌-由来成長因子(HDG
F)に相同性を有する新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DN
A71286−1687)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1604ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig174(配列番号:308)のア
ミノ酸残基1又は約14から約671の配列を有するPRO1604ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig173(配列番号:307)の残基約104
から約2077の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO160
4ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203357のヒトタン
パク質cDNA(DNA71286−1687)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203357のヒトタン
パク質cDNA(DNA71286−1687)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0263】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig174(配列番号:308)の
アミノ酸残基約14から約671の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig174(配列
番号:308)のアミノ酸残基約14から約671の配列を有するPRO160
4ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列を持っているか持っていな
いPRO1604ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を
提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチ
ドは、Fig174(配列番号:308)のアミノ酸位置1からアミノ酸位置約
13まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig174(配列番号:308)の残基14
から約671のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1604ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1604ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1604ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig174(配列番号:308)の残基14か
ら671を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0264】 他の態様では、本発明は、Fig174(配列番号:308)のアミノ酸残基1
4から約671に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1604ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig174(配列番号:308)の残基14か
ら671のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1604ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig174(配列番号:308)のアミノ
酸残基14から約671の配列、又はその抗-PRO1604抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1604ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1604断片は、天然PRO1604ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
74(配列番号:308)のアミノ酸残基約14から約671の配列を有するPR
O1604ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1604ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1604抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1604ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1604ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1604ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0265】 88. PRO1491 本出願において「PRO1491」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、コラプシン(collapsin)をコードする核酸と相同性を有するcDNAクロ
ーン(DNA71883−1660)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1491ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig176(配列番号:310)のア
ミノ酸残基約1又は約37から約777の配列を有するPRO1491ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig175(配列番号:309)のヌクレオチド
約107又は約215から約2437の核酸の補体にハイブリッド形成するDN
Aを含むPRO1491ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する
。好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起
こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203475のヒトタン
パク質cDNA(DNA71883−1660)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203475のヒトタン
パク質cDNA(DNA71883−1660)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig176(配列番号:310)の
アミノ酸残基1又は約37から約777の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig176(配列
番号:310)のアミノ酸残基1又は約37から約777の配列を有するPRO
1491ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約1,670ヌクレオチドを有する単離された
核酸分子に関する。
【0266】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1491ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig176(配列番号:310)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約36まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig176(配列番号:310)の残基1又
は約37から約777のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1491ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig175(配列番号:309)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1491ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1491ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig176(配列番号:310)の残基1又は
約37から約777を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig176(配列番号:310)のアミノ酸残基1
又は約37から約777に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1491ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig176(配列番号:310)の残基1又は
約37から約777のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジテ
ィブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約
90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのア
ミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1491ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig176(配列番号:310)のアミノ
酸残基1又は約37から約777の配列、又はその抗-PRO1491抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1491ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1491断片は、天然PRO1491ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
76(配列番号:310)のアミノ酸残基1又は約37から約777の配列を有す
るPRO1491ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1491ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1491抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1491ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1491ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1491ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0267】 89. PRO1431 本出願において「PRO1431」と命名され、新規なポリペプチドをコード
するSH3と相同性を持つドメインを有するcDNAクローン(DNA7340
1−1633)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1431ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig178(配列番号:315)のア
ミノ酸残基約1から約370の配列を有するPRO1431ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig177(配列番号:314)の残基約1から
約1335及び約1560から約3934の核酸の補体にハイブリッド形成する
DNAを含むPRO1431ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関
する。好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下
で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203273のヒトタン
パク質cDNA(DNA73401−1633)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203273のヒトタン
パク質cDNA(DNA73401−1633)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0268】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig178(配列番号:315)の
アミノ酸残基約1から約370の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig178(配列
番号:315)のアミノ酸残基約1から約370の配列を有するPRO1431
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約15ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関す
る。 他の態様では、本発明は、(a)Fig178(配列番号:315)の残基1か
ら約370のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1431ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1431ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig178(配列番号:315)の残基1から
370を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig178(配列番号:315)のアミノ酸残基1
から約370に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1431ポリペプチドに関する。
【0269】 さらなる態様では、本発明は、Fig178(配列番号:315)の残基1から
370のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1431ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig178(配列番号:315)のアミノ
酸残基1から約370の配列、又はその抗-PRO1431抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1431ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1431断片は、天然PRO1431ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
78(配列番号:315)のアミノ酸残基約1から約370の配列を有するPRO
1431ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1431ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1431抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1431ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1431ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1431ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0270】 90. PRO1563 本出願において「PRO1563」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、ADAMTS-1をコードする核酸と相同性を有するcDNAクローン(
DNA73492−1671)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1563ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig180(配列番号:317)のア
ミノ酸残基約1又は約49から約837の配列を有するPRO1563ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig179A-B(配列番号:316)のヌクレオ
チド約419又は約563から約2929の核酸の補体にハイブリッド形成する
DNAを含むPRO1563ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関
する。好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下
で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203324のヒトタン
パク質cDNA(DNA73492−1671)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203324のヒトタン
パク質cDNA(DNA73492−1671)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig180(配列番号:317)の
アミノ酸残基1又は約49から約837の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig180(配列
番号:317)のアミノ酸残基1又は約49から約837の配列を有するPRO
1563ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約100ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1563ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig180(配列番号:317)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約48まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig180(配列番号:317)の残基1又
は約49から約837のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。
【0271】 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1563ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig179A-B(配列番号:316)に示すヌ
クレオチド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1563ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1563ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig180(配列番号:317)の残基1又は
約49から837を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig180(配列番号:317)のアミノ酸残基1
又は約49から約837に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1563ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig180(配列番号:317)の残基1又は
約49から837のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1563ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig180(配列番号:317)のアミノ
酸残基1又は約49から約837の配列、又はその抗-PRO1563抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1563ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1563断片は、天然PRO1563ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
80(配列番号:317)のアミノ酸残基約1又は約49から約837の配列を有
するPRO1563ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1563ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1563抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1563ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1563ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1563ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0272】 91. PRO1565 本出願において「PRO1565」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、コンドロモジュリンタンパク質をコードする核酸と相同性を有するcDN
Aクローン(DNA73727−1673)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1565ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig182(配列番号:322)のア
ミノ酸残基約1又は約41から約317の配列を有するPRO1565ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig181(配列番号:321)のヌクレオチド
約59又は約179から約1009の核酸の補体にハイブリッド形成するDNA
を含むPRO1565ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。
好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こ
る。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203459のヒトタン
パク質cDNA(DNA73727−1673)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203459のヒトタン
パク質cDNA(DNA73727−1673)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0273】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig182(配列番号:322)の
アミノ酸残基1又は約41から約317の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig182(配列
番号:322)のアミノ酸残基1又は約41から約317の配列を有するPRO
1565ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約410ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1565ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig182(配列番号:322)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約40まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
565アミノ酸配列(Fig182、配列番号:322)のアミノ酸位置約25
からアミノ酸位置約47まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig182(配列番号:322)の残基1又
は約41から約317のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1565ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig181(配列番号:321)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。
【0274】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1565ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1565ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig182(配列番号:322)の残基1又は
約41から317を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig182(配列番号:322)のアミノ酸残基1
又は約41から約317に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1565ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig182(配列番号:322)の残基1又は
約41から317のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1565ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig182(配列番号:322)のアミノ
酸残基1又は約41から約317の配列、又はその抗-PRO1565抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1565ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1565断片は、天然PRO1565ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
82(配列番号:322)のアミノ酸残基約1又は約41から約317の配列を有
するPRO1565ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1565ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1565抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1565ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1565ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1565ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0275】 92. PRO1571 本出願において「PRO1571」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、クロストリジウムパーフリンゲンエンテロトキシン(clustridium perfrin
gens enterotoxin)レセプター(CPE-R)をコードする核酸と相同性を有する
cDNAクローン(DNA73730−1679)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1571ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig184(配列番号:324)のア
ミノ酸残基約1又は約22から約239の配列を有するPRO1571ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig183(配列番号:323)のヌクレオチド
約90又は約153から約806の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1571ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203320のヒトタン
パク質cDNA(DNA73730−1679)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203320のヒトタン
パク質cDNA(DNA73730−1679)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig184(配列番号:324)の
アミノ酸残基1又は約22から約239の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。
【0276】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig184(配列
番号:324)のアミノ酸残基1又は約22から約239の配列を有するPRO
1571ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約910ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1571ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig184(配列番号:324)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約21まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
571アミノ酸配列(Fig184、配列番号:324)のアミノ酸位置約82
からアミノ酸位置約103、アミノ酸位置約115からアミノ酸位置約141、
及びアミノ酸位置約160からアミノ酸位置約182まで伸びるものとして仮に
同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig184(配列番号:324)の残基1又
は約22から約239のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1571ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig183(配列番号:323)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1571ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1571ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig184(配列番号:324)の残基1又は
約22から239を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig184(配列番号:324)のアミノ酸残基1
又は約22から約239に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1571ポリペプチドに関する
【0277】 さらなる態様では、本発明は、Fig184(配列番号:324)の残基1又は
約22から239のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1571ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig184(配列番号:324)のアミノ
酸残基1又は約22から約239の配列、又はその抗-PRO1571抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1571ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1571断片は、天然PRO1571ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
84(配列番号:324)のアミノ酸残基約1又は約22から約239の配列を有
するPRO1571ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1571ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1571抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1571ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1571ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1571ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0278】 93. PRO1572 本出願において「PRO1572」と命名され、CPE-Rと配列同一性を持
つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA73734−16
80)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1572ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig186(配列番号:326)のア
ミノ酸残基約1又は約24から約261の配列を有するPRO1572ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig185(配列番号:325)の残基約159
から約872の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1572
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203363のヒトタン
パク質cDNA(DNA73734−1680)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203363のヒトタン
パク質cDNA(DNA73734−1680)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig186(配列番号:326)の
アミノ酸残基約24から約261の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig186(配列
番号:326)のアミノ酸残基約24から約261の配列を有するPRO157
2ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約457ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に
関する。
【0279】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1572ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig186(配列番号:326)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約23まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
572アミノ酸配列(Fig186、配列番号:326)のおよそのアミノ酸8
1−100、121−141、及び173−194まで伸びるものとして仮に同
定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig186(配列番号:326)の残基約2
4から約261のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1572ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1572ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1572ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig186(配列番号:326)の残基24か
ら261を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig186(配列番号:326)のアミノ酸残基2
4から約261に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1572ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig186(配列番号:326)の残基24か
ら261のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1572ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig186(配列番号:326)のアミノ
酸残基1又は24から約261の配列、又はその抗-PRO1572抗体に結合
するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1572ポリペプチドに関
する。好ましくは、このPRO1572断片は、天然PRO1572ポリペプチ
ドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
86(配列番号:326)のアミノ酸残基1又は約24から約261の配列を有す
るPRO1572ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1572ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1572抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1572ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1572ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1572ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0280】 94. PRO1573 本出願において「PRO1573」と命名され、CPE-Rと配列同一性を持
つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA73735−16
81)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1573ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig188(配列番号:328)のア
ミノ酸残基1又は約18から約225の配列を有するPRO1573ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig187(配列番号:327)の残基約148
から約771の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1573
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203356のヒトタン
パク質cDNA(DNA73735−1681)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203356のヒトタン
パク質cDNA(DNA73735−1681)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig188(配列番号:328)の
アミノ酸残基約18から約225の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig188(配列
番号:328)のアミノ酸残基約18から約225の配列を有するPRO157
3ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0281】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1573ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig188(配列番号:328)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約17まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
573アミノ酸配列(Fig188、配列番号:328)のおよそのアミノ酸8
2−101、118−145及び164−188まで伸びるものとして仮に同定
されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig188(配列番号:328)の残基約1
8から約225のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1573ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1573ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1573ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig188(配列番号:328)の残基18か
ら225を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0282】 他の態様では、本発明は、Fig188(配列番号:328)のアミノ酸残基約
18から約225に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、
好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90
%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1573ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig188(配列番号:328)の残基約18
から225のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1573ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig188(配列番号:328)のアミノ
酸残基約18から約225の配列、又はその抗-PRO1573抗体に結合する
のに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1573ポリペプチドに関する
。好ましくは、このPRO1573断片は、天然PRO1573ポリペプチドの
質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
88(配列番号:328)のアミノ酸残基約18から約225の配列を有するPR
O1573ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1573ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1573抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1573ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1573ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1573ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0283】 95. PRO1488 本出願において「PRO1488」と命名され、クロストリジウムパーフリン
ゲンエンテロトキシン(clustridium perfringens enterotoxin)レセプター(C
PE-R)と相同性を持つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(
DNA73736−1657)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1488ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig190(配列番号:330)のア
ミノ酸残基約1から約220の配列を有するPRO1488ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig189(配列番号:329)の残基約6から
約665の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1488ポリ
ペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッド
形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203466のヒトタン
パク質cDNA(DNA73736−1657)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203466のヒトタン
パク質cDNA(DNA73736−1657)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig190(配列番号:330)の
アミノ酸残基約1から約220の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig190(配列
番号:330)のアミノ酸残基約1から約220の配列を有するPRO1488
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0284】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1488ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
膜貫通ドメインは、PRO1488アミノ酸配列(Fig190、配列番号:3
30)のおよそのアミノ酸8−30、82−102、121−140、及び16
6−186まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig190(配列番号:330)の残基1か
ら約220のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1488ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1488ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1488ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig190(配列番号:330)の残基1から
220を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig190(配列番号:330)のアミノ酸残基1
から約220に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1488ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig190(配列番号:330)の残基1から
220のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1488ポリペプチドに関する。
【0285】 またさらなる態様では、本発明は、Fig190(配列番号:330)のアミノ
酸残基1から約220の配列、又はその抗-PRO1488抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1488ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1488断片は、天然PRO1488ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
90(配列番号:330)のアミノ酸残基約1から約220の配列を有するPRO
1488ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1488ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1488抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1488ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1488ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1488ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0286】 96. PRO1489 本出願において「PRO1489」と命名され、新規なポリペプチドをコード
するクロストリジウムパーフリンゲンエンテロトキシンレセプター(CPE-R
)と相同性を持つcDNAクローン(DNA73737−1658)が同定され
た。 一実施態様では、本発明はPRO1489ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig192(配列番号:332)のア
ミノ酸残基約1から約173の配列を有するPRO1489ポリペプチドをコー
ドするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも
約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の
配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig191(配列番号:331)のヌクレオチド
約264から約782の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO
1489ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、
ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203412のヒトタン
パク質cDNA(DNA73737−1658)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203412のヒトタン
パク質cDNA(DNA73737−1658)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig192(配列番号:332)の
アミノ酸残基1から約173の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好まし
くは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配
列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプチ
ドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単離
された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig192(配列
番号:332)のアミノ酸残基1から約173の配列を有するPRO1489ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、少なくとも約25ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する
。 特別な態様では、本発明は、開始メチオニンを持っているか持っていないPR
O1489ポリペプチド、及びその可溶化、即ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性
化変異体をコードするDNAを含む単離された核酸分子を提供し、あるいはその
ようなコード化核酸分子に相補的である。膜貫通ドメインは、PRO1489ア
ミノ酸配列(Fig192、配列番号:332)のアミノ酸位置約31からアミ
ノ酸位置約51、アミノ酸位置約71からアミノ酸位置約90、及びアミノ酸位
置約112からアミノ酸位置約133まで伸びるものとして仮に同定されている
【0287】 他の態様では、本発明は、(a)Fig192(配列番号:332)の残基1か
ら約173のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1489ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig191(配列番号:331)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1489ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1489ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig192(配列番号:332)の残基1から
173を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig192(配列番号:332)のアミノ酸残基1
から約173に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1489ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig192(配列番号:332)の残基1から
173のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1489ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig192(配列番号:332)のアミノ
酸残基1から約173の配列、又はその抗-PRO1489抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1489ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1489断片は、天然PRO1489ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
92(配列番号:332)のアミノ酸残基1から約173の配列を有するPRO1
489ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1489ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1489抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1489ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1489ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1489ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0288】 97. PRO1474 本出願において「PRO1474」と命名され、オボムコイドと配列同一性を
持つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA73739−1
645)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1474ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig194(配列番号:334)のア
ミノ酸残基約1又は約20から約85の配列を有するPRO1474ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig193(配列番号:333)の残基約102
から約299の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1474
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203270のヒトタン
パク質cDNA(DNA73739−1645)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203270のヒトタン
パク質cDNA(DNA73739−1645)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig194(配列番号:334)の
アミノ酸残基約20から約85の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig194(配列
番号:334)のアミノ酸残基約20から約85の配列を有するPRO1474
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と
、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対し
て、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同
一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なく
とも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより
製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100ヌ
クレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0289】 他の態様では、本発明は、(a)Fig194(配列番号:334)の残基約2
0から約85のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1474ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1474ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1474ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig194(配列番号:334)の残基20か
ら85を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig194(配列番号:334)のアミノ酸残基2
0から約85に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO1474ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig194(配列番号:334)の残基20か
ら85のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO1474ポリペプチドに関する。
【0290】 またさらなる態様では、本発明は、Fig194(配列番号:334)のアミノ
酸残基1又は20から約85の配列、又はその抗-PRO1474抗体に結合す
るのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1474ポリペプチドに関す
る。好ましくは、このPRO1474断片は、天然PRO1474ポリペプチド
の質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
94(配列番号:334)のアミノ酸残基約20から約85の配列を有するPRO
1474ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は
(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約8
5%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ま
しくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分
子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(ii
i)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを
提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1474ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1474抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1474ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1474ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1474ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0291】 98. PRO1508 本出願において「PRO1508」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA73742−1662)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1508ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig196(配列番号:336)のア
ミノ酸残基約1又は約31から約148の配列を有するPRO1508ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig195(配列番号:335)の残基約160
から約513の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1508
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203316のヒトタン
パク質cDNA(DNA73742−1662)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203316のヒトタン
パク質cDNA(DNA73742−1662)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig196(配列番号:336)の
アミノ酸残基約31から約148の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig196(配列
番号:336)のアミノ酸残基約31から約148の配列を有するPRO150
8ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0292】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1508ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig196(配列番号:336)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約30まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig196(配列番号:336)の残基31
から約148のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1508ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1508ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1508ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig196(配列番号:336)の残基31か
ら148を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig196(配列番号:336)のアミノ酸残基3
1から約148に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1508ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig196(配列番号:336)の残基約31
から148のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配
列を含んでなる、単離されたPRO1508ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig196(配列番号:336)のアミノ
酸残基31から148の配列、又はその抗-PRO1508抗体に結合するのに
十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1508ポリペプチドに関する。好
ましくは、このPRO1508断片は、天然PRO1508ポリペプチドの質的
な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
96(配列番号:336)のアミノ酸残基約31から約148の配列を有するPR
O1508ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【0293】 99. PRO1555 本出願において「PRO1555」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA73744−1665)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1555ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig198(配列番号:338)のア
ミノ酸残基約1又は約32から約246の配列を有するPRO1555ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig197(配列番号:337)の残基約83か
ら約827の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1555ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203322のヒトタン
パク質cDNA(DNA73744−1665)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203322のヒトタン
パク質cDNA(DNA73744−1665)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig198(配列番号:338)の
アミノ酸残基約32から約246の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig198(配列
番号:338)のアミノ酸残基約32から約246の配列を有するPRO155
5ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0294】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1555ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig198(配列番号:338)のアミノ酸位置1から
アミノ酸位置約31まで伸びると仮に同されている。2つの膜貫通ドメインが、
PRO1555アミノ酸配列(Fig198、配列番号:338)のアミノ酸位
置約1からアミノ酸位置約32、及びアミノ酸位置約195からアミノ酸位置約
217まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig198(配列番号:338)の残基32
から約246のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1555ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1555ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1555ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig198(配列番号:338)の残基32か
ら246を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig198(配列番号:338)のアミノ酸残基3
2から約246に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1555ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig198(配列番号:338)の残基32か
ら246のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1555ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig198(配列番号:338)のアミノ
酸残基32から約246の配列、又はその抗-PRO1555抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1555ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1555断片は、天然PRO1555ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig1
98(配列番号:338)のアミノ酸残基約32から約246の配列を有するPR
O1555ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【0295】 100. PRO1485 本出願において「PRO1485」と命名され、リソザイム(lysozyme)、特に
リソザイムC前駆体と配列同一性を持つ新規なポリペプチドをコードするcDN
Aクローン(DNA73746−1654)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1485ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig200(配列番号:340)のア
ミノ酸残基1又は約19から約148の配列を有するPRO1485ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig199(配列番号:339)の残基約205
から約594の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1485
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203411のヒトタン
パク質cDNA(DNA73746−1654)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203411のヒトタン
パク質cDNA(DNA73746−1654)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0296】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig200(配列番号:340)の
アミノ酸残基約19から約148の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig200(配列
番号:340)のアミノ酸残基約19から約148の配列を有するPRO148
5ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig200(配列番号:340)の残基19
から約148のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1485ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1485ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1485ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig200(配列番号:340)の残基19か
ら148を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig200(配列番号:340)のアミノ酸残基1
9から約148に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1485ポリペプチドに関する。
【0297】 さらなる態様では、本発明は、Fig200(配列番号:340)の残基19か
ら148のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1485ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig200(配列番号:340)のアミノ
酸残基19から約148の配列、又はその抗-PRO1485抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1485ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1485断片は、天然PRO1485ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
00(配列番号:340)のアミノ酸残基約19から約148の配列を有するPR
O1485ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1485ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1485抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1485ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1485ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1485ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0298】 101. PRO1564 本出願において「PRO1564」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、N-アセチルガラクトサミニルトランスフェラーゼをコードする核酸と相
同性を有するcDNAクローン(DNA73760−1672)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1564ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig202(配列番号:347)のア
ミノ酸残基約1又は約29から約639の配列を有するPRO1564ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig201(配列番号:346)のヌクレオチド
約462又は約546から約2378の核酸の補体にハイブリッド形成するDN
Aを含むPRO1564ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する
。好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起
こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203314のヒトタン
パク質cDNA(DNA73760−1672)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203314のヒトタン
パク質cDNA(DNA73760−1672)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig202(配列番号:347)の
アミノ酸残基1又は約29から約639の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig202(配列
番号:347)のアミノ酸残基1又は約29から約639の配列を有するPRO
1564ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約457ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。
【0299】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1564ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig202(配列番号:347)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約28まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
564アミノ酸配列(Fig202、配列番号:347)のアミノ酸位置約11
からアミノ酸位置約36まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig202(配列番号:347)の残基1又
は約29から約639のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1564ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig201(配列番号:346)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1564ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1564ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig202(配列番号:347)の残基1又は
約29から639を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig202(配列番号:347)のアミノ酸残基1
又は約29から約639に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1564ポリペプチドに関する
【0300】 さらなる態様では、本発明は、Fig202(配列番号:347)の残基1又は
約29から639のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1564ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig202(配列番号:347)のアミノ
酸残基1又は約29から約639の配列、又はその抗-PRO1564抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1564ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1564断片は、天然PRO1564ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
02(配列番号:347)のアミノ酸残基1又は約29から約639の配列を有す
るPRO1564ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1564ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1564抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1564ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1564ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1564ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0301】 102. PRO1755 本出願において「PRO1755」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA76396−1698)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1755ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig204(配列番号:352)のア
ミノ酸残基約1又は約32から約276の配列を有するPRO1755ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig203(配列番号:351)の残基約151
から約885の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1755
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203471のヒトタン
パク質cDNA(DNA76396−1698)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203471のヒトタン
パク質cDNA(DNA76396−1698)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig204(配列番号:352)の
アミノ酸残基約32から約276の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig204(配列
番号:352)のアミノ酸残基約32から約276の配列を有するPRO175
5ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0302】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1755ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig204(配列番号:352)のアミノ酸位置1から
アミノ酸位置約31まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PR
O1755アミノ酸配列(Fig204、配列番号:352)のアミノ酸位置約
178からアミノ酸位置約198まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig204(配列番号:352)の残基32
から約276のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1755ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1755ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1755ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig204(配列番号:352)の残基32か
ら276を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig204(配列番号:352)のアミノ酸残基3
2から約276に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1755ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig204(配列番号:352)の残基32か
ら276のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1755ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig204(配列番号:352)のアミノ
酸残基32から約276の配列、又はその抗-PRO1755抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1755ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1755断片は、天然PRO1755ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
04(配列番号:352)のアミノ酸残基約32から約276の配列を有するPR
O1755ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1755ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1755抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1755ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1755ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1755ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0303】 103. PRO1757 本出願において「PRO1757」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA76398−1699)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1757ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig206(配列番号:354)のア
ミノ酸残基約1又は約20から約121の配列を有するPRO1757ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig205(配列番号:353)のヌクレオチド
約59又は約116から約121の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを
含むPRO1757ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好
ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる
。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203474のヒトタン
パク質cDNA(DNA76398−1699)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203474のヒトタン
パク質cDNA(DNA76398−1699)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig206(配列番号:354)の
アミノ酸残基1又は約20から約121の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。
【0304】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig206(配列
番号:354)のアミノ酸残基1又は約20から約121の配列を有するPRO
1757ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも125ヌクレオチドを有する単離された核酸分
子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1757ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig206(配列番号:354)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約19まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
757アミノ酸配列(Fig206、配列番号:354)のアミノ酸位置約91
からアミノ酸位置約110まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig206(配列番号:354)の残基1又
は約20から約121のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1757ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig205(配列番号:353)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1757ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1757ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig206(配列番号:354)の残基1又は
約20から121を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0305】 他の態様では、本発明は、Fig206(配列番号:354)のアミノ酸残基1
又は約20から約121に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1757ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig206(配列番号:354)の残基1又は
約20から121のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1757ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig206(配列番号:354)のアミノ
酸残基1又は約20から約121の配列、又はその抗-PRO1757抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1757ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1757断片は、天然PRO1757ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
06(配列番号:354)のアミノ酸残基1又は約20から約121の配列を有す
るPRO1757ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1757ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1757抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1757ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1757ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1757ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0306】 104. PRO1758 本出願において「PRO1758」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA76399−1700)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1758ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig208(配列番号:356)のア
ミノ酸残基1又は約16から約157の配列を有するPRO1758ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig207(配列番号:355)の残基約123
から約548の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1758
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203472のヒトタン
パク質cDNA(DNA76399−1700)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203472のヒトタン
パク質cDNA(DNA76399−1700)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig208(配列番号:356)の
アミノ酸残基約16から約157の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig208(配列
番号:356)のアミノ酸残基約16から約157の配列を有するPRO175
8ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0307】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列を持っているか持っていな
いPRO1758ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を
提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチ
ドは、Fig208(配列番号:356)のアミノ酸位置1からアミノ酸位置約
15まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig208(配列番号:356)の残基約1
6から約157のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1758ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1758ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1758ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig208(配列番号:356)の残基16か
ら157を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig208(配列番号:356)のアミノ酸残基1
6から約157に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1758ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig208(配列番号:356)の残基16か
ら157のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1758ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig208(配列番号:356)のアミノ
酸残基16から約157の配列、又はその抗-PRO1758抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1758ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1758断片は、天然PRO1758ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
08(配列番号:356)のアミノ酸残基約16から約157の配列を有するPR
O1758ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【0308】 105. PRO1575 本出願において「PRO1575」と命名され、プロテインジスルフィドイソ
メラーゼと相同性を持つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(D
NA76401−1683)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1575ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig210(配列番号:358)のア
ミノ酸残基1又は約21から約273の配列を有するPRO1575ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig209(配列番号:357)の残基約82か
ら約840の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1575ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203360のヒトタン
パク質cDNA(DNA76401−1683)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203360のヒトタン
パク質cDNA(DNA76401−1683)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig210(配列番号:358)の
アミノ酸残基約21から約273の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig210(配列
番号:358)のアミノ酸残基約21から約273の配列を有するPRO157
5ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0309】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1575ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig210(配列番号:358)のアミノ酸位置1から
アミノ酸位置約20まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PR
O1575アミノ酸配列(Fig210、配列番号:358)のアミノ酸位置約
143からアミノ酸位置約162まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig210(配列番号:358)の残基21
から約273のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1575ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1575ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1575ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig210(配列番号:358)の残基21か
ら273を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0310】 他の態様では、本発明は、Fig210(配列番号:358)のアミノ酸残基2
1から約273に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1575ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig210(配列番号:358)の残基21か
ら273のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1575ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig210(配列番号:358)のアミノ
酸残基21から約273の配列、又はその抗-PRO1575抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1575ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1575断片は、天然PRO1575ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
10(配列番号:358)のアミノ酸残基約21から約273の配列を有するPR
O1575ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1575ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1575抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1575ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1575ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1575ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0311】 106. PRO1787 本出願において「PRO1787」と命名され、ミエリンp0ち配列同一性を
持つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA76510−2
504)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1787ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig212(配列番号:364)のア
ミノ酸残基1又は約38から約269の配列を有するPRO1787ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig211(配列番号:363)の残基約274
から約969の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1787
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203477のヒトタン
パク質cDNA(DNA76510−2504)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203477のヒトタン
パク質cDNA(DNA76510−2504)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig212(配列番号:364)の
アミノ酸残基約38から約269の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig212(配列
番号:364)のアミノ酸残基約38から約269の配列を有するPRO178
7ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0312】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1787ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig212(配列番号:364)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約37まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
787アミノ酸配列(Fig212、配列番号:364)のアミノ酸位置約16
1からアミノ酸位置約183まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig212(配列番号:364)の残基38
から約269のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1787ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1787ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1787ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig212(配列番号:364)の残基38か
ら269を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig212(配列番号:364)のアミノ酸残基3
8から約269に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1787ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig212(配列番号:364)の残基38か
ら269のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1787ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig212(配列番号:364)のアミノ
酸残基38から約269の配列、又はその抗-PRO1787抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1787ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1787断片は、天然PRO1787ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
12(配列番号:364)のアミノ酸残基約38から約269の配列を有するPR
O1787ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1787ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1787抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1787ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1787ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1787ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0313】 107. PRO1781 本出願において「PRO1781」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA76522−2500)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1781ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig214(配列番号:366)のア
ミノ酸残基1又は約20から約373の配列を有するPRO1781ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig213(配列番号:365)の残基約78か
ら約1139の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1781
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203469のヒトタン
パク質cDNA(DNA76522−2500)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203469のヒトタン
パク質cDNA(DNA76522−2500)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig214(配列番号:366)の
アミノ酸残基約20から約373の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig214(配列
番号:366)のアミノ酸残基約20から約373の配列を有するPRO178
1ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0314】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1781ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig214(配列番号:366)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約19まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
781アミノ酸配列(Fig214、配列番号:366)のアミノ酸位置約39
からアミノ酸位置約60まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig214(配列番号:366)の残基20
から約373のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1781ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1781ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1781ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig214(配列番号:366)の残基20か
ら373を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0315】 他の態様では、本発明は、Fig214(配列番号:366)のアミノ酸残基2
0から約373に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1781ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig214(配列番号:366)の残基20か
ら373のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1781ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig214(配列番号:366)のアミノ
酸残基20から約373の配列、又はその抗-PRO1781抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1781ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1781断片は、天然PRO1781ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
14(配列番号:366)のアミノ酸残基約20から約373の配列を有するPR
O1781ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【0316】 108. PRO1556 本出願において「PRO1556」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA76529−1666)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1556ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig216(配列番号:372)のア
ミノ酸残基1又は約25から約269の配列を有するPRO1556ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig215(配列番号:371)の残基約160
から約891の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1556
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203315のヒトタン
パク質cDNA(DNA76529−1666)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203315のヒトタン
パク質cDNA(DNA76529−1666)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig216(配列番号:372)の
アミノ酸残基約25から約269の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig216(配列
番号:372)のアミノ酸残基約25から約269の配列を有するPRO155
6ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0317】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1556ポリペプチド、及びその可溶化(即
ち、膜貫通ドメイン欠失又は不活性化)変異体をコードするDNAを含む単離さ
れた核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。
シグナルペプチドは、Fig216(配列番号:372)のアミノ酸位置1から
アミノ酸位置約24まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PR
O1556アミノ酸配列(Fig216、配列番号:372)のアミノ酸位置約
11からアミノ酸位置約25、及びアミノ酸位置約226からアミノ酸位置約2
43まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig216(配列番号:372)の残基25
から約269のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1556ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1556ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1556ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig216(配列番号:372)の残基25か
ら269を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig216(配列番号:372)のアミノ酸残基2
5から約269に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1556ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig216(配列番号:372)の残基25か
ら269のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1556ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig216(配列番号:372)のアミノ
酸残基25から約269の配列、又はその抗-PRO1556抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1556ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1556断片は、天然PRO1556ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
16(配列番号:372)のアミノ酸残基約25から約269の配列を有するPR
O1556ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1556ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1556抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1556ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1556ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1556ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0318】 109. PRO1759 本出願において「PRO1759」と命名され、複数の膜貫通ドメインを持つ
新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA76531−170
1)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1759ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig218(配列番号:374)のア
ミノ酸残基1又は約19から約450の配列を有するPRO1759ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig217(配列番号:373)の残基約179
から約1474の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO175
9ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203465のヒトタン
パク質cDNA(DNA76531−1701)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203465のヒトタン
パク質cDNA(DNA76531−1701)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0319】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig218(配列番号:374)の
アミノ酸残基約19から約450の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig218(配列
番号:374)のアミノ酸残基約19から約450の配列を有するPRO175
9ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1759ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig218(配列番号:374)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約18まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
759アミノ酸配列(Fig218、配列番号:374)のおよそのアミノ酸4
1−55、75−94、127−143、191−213、249−270、2
78−299、314−330、343−359、379−394、及び410
−430まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig218(配列番号:374)の残基19
から約450のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1759ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。
【0320】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1759ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1759ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig218(配列番号:374)の残基19か
ら450を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig218(配列番号:374)のアミノ酸残基1
9から約450に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1759ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig218(配列番号:374)の残基19か
ら450のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1759ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig218(配列番号:374)のアミノ
酸残基19から約450の配列、又はその抗-PRO1759抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1759ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1759断片は、天然PRO1759ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
18(配列番号:374)のアミノ酸残基約19から約450の配列を有するPR
O1759ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1759ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1759抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1759ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1759ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1759ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0321】 110. PRO1760 本出願において「PRO1760」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA76532−1702)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1760ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig220(配列番号:376)のア
ミノ酸残基約1又は約21から約188の配列を有するPRO1760ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig219(配列番号:375)の残基約120
から約623の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1760
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203473のヒトタン
パク質cDNA(DNA76532−1702)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203473のヒトタン
パク質cDNA(DNA76532−1702)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig220(配列番号:376)の
アミノ酸残基約21から約188の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig220(配列
番号:376)のアミノ酸残基約21から約188の配列を有するPRO176
0ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0322】 他の態様では、本発明は、(a)Fig220(配列番号:376)の残基21
から約188のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1760ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1760ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1760ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig220(配列番号:376)の残基21か
ら188を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig220(配列番号:376)のアミノ酸残基2
1から約188に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1760ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig220(配列番号:376)の残基21か
ら188のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1760ポリペプチドに関する。
【0323】 またさらなる態様では、本発明は、Fig220(配列番号:376)のアミノ
酸残基21から約188の配列、又はその抗-PRO1760抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1760ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1760断片は、天然PRO1760ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
20(配列番号:376)のアミノ酸残基約21から約188の配列を有するPR
O1760ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1760ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1760抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1760ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1760ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1760ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0324】 111. PRO1561 本出願において「PRO1561」と命名され、新規なポリペプチドをコード
するヒトホスホリパーゼA2プロテインをコードする核酸と相同性を有するcD
NAクローン(DNA76538−1670)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1561ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig222(配列番号:378)のア
ミノ酸残基約1又は約18から約116の配列を有するPRO1561ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig221(配列番号:377)のヌクレオチド
約29又は約80から約376の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含
むPRO1561ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ま
しくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203313のヒトタン
パク質cDNA(DNA76538−1670)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203313のヒトタン
パク質cDNA(DNA76538−1670)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig222(配列番号:378)の
アミノ酸残基1又は約18から約116の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig222(配列
番号:378)のアミノ酸残基1又は約18から約116の配列を有するPRO
1561ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも100ヌクレオチドを有する単離された核酸分
子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1561ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig222(配列番号:378)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約17まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
561アミノ酸配列(Fig222、配列番号:378)のアミノ酸位置約1か
らアミノ酸位置約24まで伸びるものとして仮に同定されている。
【0325】 他の態様では、本発明は、(a)Fig222(配列番号:378)の残基1又
は約18から約116のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1561ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig221(配列番号:377)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1561ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1561ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig222(配列番号:378)の残基1又は
約18から116を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig222(配列番号:378)のアミノ酸残基1
又は約18から約116に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1561ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig222(配列番号:378)の残基1又は
約18から116のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1561ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig222(配列番号:378)のアミノ
酸残基1又は約18から約116の配列、又はその抗-PRO1561抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1561ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1561断片は、天然PRO1561ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
22(配列番号:378)のアミノ酸残基1又は約18から約116の配列を有す
るPRO1561ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1561ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1561抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1561ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1561ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1561ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0326】 112. PRO1567 本出願において「PRO1567」と命名され、結腸特異的遺伝子CSG6の
発現産物と相同性を持つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(D
NA76541−1675)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1567ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig224(配列番号:383)のア
ミノ酸残基1又は約23から約178の配列を有するPRO1567ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig223(配列番号:382)の残基約175
から約642の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1567
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203409のヒトタン
パク質cDNA(DNA76541−1675)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203409のヒトタン
パク質cDNA(DNA76541−1675)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig224(配列番号:383)の
アミノ酸残基約23から約178の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig224(配列
番号:383)のアミノ酸残基約23から約178の配列を有するPRO156
7ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0327】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列を持っているか持っていな
いPRO1567ポリペプチドをコードするDNAを含む単離された核酸分子を
提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグナルペプチ
ドは、Fig224(配列番号:383)のアミノ酸位置1からアミノ酸位置約
22まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig224(配列番号:383)の残基約2
3から約178のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1567ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1567ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1567ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig224(配列番号:383)の残基23か
ら178を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig224(配列番号:383)のアミノ酸残基2
3から約178に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1567ポリペプチドに関する。
【0328】 さらなる態様では、本発明は、Fig224(配列番号:383)の残基23か
ら178のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1567ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig224(配列番号:383)のアミノ
酸残基23から約178の配列、又はその抗-PRO1567抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1567ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1567断片は、天然PRO1567ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
24(配列番号:383)のアミノ酸残基約23から約178の配列を有するPR
O1567ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1567ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1567抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1567ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1567ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1567ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0329】 113. PRO1693 本出願において「PRO1693」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、インシュリン様成長因子結合タンパク質をコードする核酸と相同性を有す
るcDNAクローン(DNA77301−1708)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1693ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig226(配列番号:385)のア
ミノ酸残基約1又は約34から約513の配列を有するPRO1693ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig225(配列番号:384)のヌクレオチド
約508又は607から約2046の核酸の補体にハイブリッド形成するDNA
を含むPRO1693ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。
好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こ
る。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203407のヒトタン
パク質cDNA(DNA77301−1708)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203407のヒトタン
パク質cDNA(DNA77301−1708)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig226(配列番号:385)の
アミノ酸残基1又は約34から約513の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig226(配列
番号:385)のアミノ酸残基1又は約34から約513の配列を有するPRO
1693ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも175ヌクレオチドを有する単離された核酸分
子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1693ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig226(配列番号:385)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約33まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
693アミノ酸配列(Fig226、配列番号:385)のアミノ酸位置約42
0からアミノ酸位置約442まで伸びるものとして仮に同定されている。
【0330】 他の態様では、本発明は、(a)Fig226(配列番号:385)の残基1又
は約34から約513のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1693ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig225(配列番号:384)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1693ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1693ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig226(配列番号:385)の残基1又は
約34から513を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig226(配列番号:385)のアミノ酸残基1
又は約34から約513に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1693ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig226(配列番号:385)の残基1又は
約34から513のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1693ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig226(配列番号:385)のアミノ
酸残基1又は約34から約513の配列、又はその抗-PRO1693抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1693ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1693断片は、天然PRO1693ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
26(配列番号:385)のアミノ酸残基1又は約34から約513の配列を有す
るPRO1693ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1693ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1693抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1693ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1693ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1693ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0331】 114. PRO1784 本出願において「PRO1784」と命名され、新規な膜貫通ポリペプチドを
コードするcDNAクローン(DNA77303−2502)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1784ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig228(配列番号:390)のア
ミノ酸残基1又は約30から約146の配列を有するPRO1784ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig227(配列番号:389)の残基約155
から約505の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1784
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203479のヒトタン
パク質cDNA(DNA77303−2502)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203479のヒトタン
パク質cDNA(DNA77303−2502)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0332】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig228(配列番号:390)の
アミノ酸残基約30から約146の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig228(配列
番号:390)のアミノ酸残基約30から約146の配列を有するPRO178
4ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1784ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig228(配列番号:390)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約29まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
784アミノ酸配列(Fig228、配列番号:390)のアミノ酸位置約52
からアミノ酸位置約70まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig228(配列番号:390)の残基30
から約146のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1784ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。
【0333】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1784ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1784ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig228(配列番号:390)の残基30か
ら146を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig228(配列番号:390)のアミノ酸残基3
0から約146に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1784ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig228(配列番号:390)の残基30か
ら146のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1784ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig228(配列番号:390)のアミノ
酸残基30から約146の配列、又はその抗-PRO1784抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1784ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1784断片は、天然PRO1784ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
28(配列番号:390)のアミノ酸残基約30から約146の配列を有するPR
O1784ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1784ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1784抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1784ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1784ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1784ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0334】 115. PRO1605 本出願において「PRO1605」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、グリコシルトランスフェラーゼタンパク質をコードする核酸と相同性を有
するcDNAクローン(DNA77648−1688)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1605ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig230(配列番号:395)のア
ミノ酸残基約1又は約27から約140の配列を有するPRO1605ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig229(配列番号:394)のヌクレオチド
約425又は約503から約844の核酸の補体にハイブリッド形成するDNA
を含むPRO1605ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。
好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こ
る。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203408のヒトタン
パク質cDNA(DNA77648−1688)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203408のヒトタン
パク質cDNA(DNA77648−1688)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig230(配列番号:395)の
アミノ酸残基1又は約27から約140の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。
【0335】 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig230(配列
番号:395)のアミノ酸残基1又は約27から約140の配列を有するPRO
1605ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約380ヌクレオチドを有する単離された核酸
分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1605ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig230(配列番号:395)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約26まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig230(配列番号:395)の残基1又
は約27から約140のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1605ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig229(配列番号:394)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1605ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1605ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig230(配列番号:395)の残基1又は
約27から140を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig230(配列番号:395)のアミノ酸残基1
又は約27から約140に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1605ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig230(配列番号:395)の残基1又は
約27から140のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1605ポリペプチドに関する。
【0336】 またさらなる態様では、本発明は、Fig230(配列番号:395)のアミノ
酸残基1又は約27から約140の配列、又はその抗-PRO1605抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1605ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1605断片は、天然PRO1605ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
30(配列番号:395)のアミノ酸残基1又は約27から約140の配列を有す
るPRO1605ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1605ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1605抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1605ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1605ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1605ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0337】 116. PRO1788 本出願において「PRO1788」と命名され、ロイシンリッチ反復タンパク
質と相同性を持つ新規なポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA7
7652−2505)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1788ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig232(配列番号:397)のア
ミノ酸残基1又は約17から約353の配列を有するPRO1788ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig231(配列番号:396)の残基約112
から約1122の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO178
8ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203480のヒトタン
パク質cDNA(DNA77652−2505)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203480のヒトタン
パク質cDNA(DNA77652−2505)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig232(配列番号:397)の
アミノ酸残基約17から約353の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig232(配列
番号:397)のアミノ酸残基約17から約353の配列を有するPRO178
8ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0338】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1788ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig232(配列番号:397)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約16まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
788アミノ酸配列(Fig232、配列番号:397)のアミノ酸位置約21
5からアミノ酸位置約232、及びアミノ酸位置約287からアミノ酸位置約3
04まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig232(配列番号:397)の残基約1
7から約353のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ
、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90
%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単
離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1788ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1788ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1788ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig232(配列番号:397)の残基17か
ら353を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig232(配列番号:397)のアミノ酸残基1
7から約353に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1788ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig232(配列番号:397)の残基17か
ら353のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1788ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig232(配列番号:397)のアミノ
酸残基17から約353の配列、又はその抗-PRO1788抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1788ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1788断片は、天然PRO1788ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
32(配列番号:397)のアミノ酸残基約17から約353の配列を有するPR
O1788ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1788ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1788抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1788ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1788ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1788ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0339】 117. PRO1801 本出願において「PRO1801」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、IL-19ポリペプチドをコードする核酸と相同性を有するcDNAクロ
ーン(DNA83500−2506)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1801ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig234(配列番号:402)のア
ミノ酸残基約1又は約43から約261の配列を有するPRO1801ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig233(配列番号:401)のヌクレオチド
約109又は約235から約891の核酸の補体にハイブリッド形成するDNA
を含むPRO1801ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。
好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こ
る。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203391のヒトタン
パク質cDNA(DNA83500−2506)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203391のヒトタン
パク質cDNA(DNA83500−2506)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0340】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig234(配列番号:402)の
アミノ酸残基1又は約43から約261の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig234(配列
番号:402)のアミノ酸残基1又は約43から約261の配列を有するPRO
1801ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも約30ヌクレオチド、通常は少なくとも約50
ヌクレオチド、より通常には少なくとも約100ヌクレオチド、一般的には少な
くとも約150ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1801ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig234(配列番号:402)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約42まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig234(配列番号:402)の残基1又
は約43から約261のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1801ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig233(配列番号:401)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1801ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1801ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig234(配列番号:402)の残基1又は
約43から261を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0341】 他の態様では、本発明は、Fig234(配列番号:402)のアミノ酸残基1
又は約43から約261に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1801ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig234(配列番号:402)の残基1又は
約43から261のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1801ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig234(配列番号:402)のアミノ
酸残基1又は約43から約261の配列、又はその抗-PRO1801抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1801ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1801断片は、天然PRO1801ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
34(配列番号:402)のアミノ酸残基1又は約43から約261の配列を有す
るPRO1801ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1801ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1801抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1801ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1801ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1801ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。 本発明の他の実施態様は、炎症性サイトカインを産生しうる細胞による炎症性
サイトカインの産生を阻害する方法に係り、この方法は、細胞をPRO1801
ポリペプチドに接触させる過程を含み、炎症性サイトカインの産生が阻害される
。細胞は、例えば、T細胞、NK細胞又はマクロファージであり、その産生が阻
害される炎症性サイトカインはIL-1、IL-6、IFN-又はTNF-でありう
る。 本発明のさらなる実施態様は、免疫抑制を必要とする個体の治療方法に係り、
この方法は、個体に免疫抑制量のPRO1801を投与する過程を含む。免疫抑
制を必要とする個体は、慢性関節リウマチ、重症筋無力症、インシュリン依存性
真性糖尿病、全身性エリテマトーデス、甲状腺炎又は大腸炎などの自己免疫疾患
、又は敗血性ショック、内毒素ショック又は免疫抑制が望まれる他の型の疾患に
罹患している。また、個体は組織移植を受けた又は受ける者でもよく、この方法
は組織移植の拒絶を阻害する。 他の実施態様は、本明細書を読むことにより明らかになるであろう。
【0342】 118. UCP4 本出願において「UCP4」と命名され、新規なポリペプチドをコードする、
幾つかの公知のヒト非結合(uncoupling)タンパク質と或る程度の相同性を有する
cDNAクローン(DNA77568−1626)が同定された。 一実施態様では、本発明はUCP4ポリペプチドをコードするDNAを含んで
なる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig236(配列番号:406)のア
ミノ酸残基約1から約323の配列を有するUCP4ポリペプチドをコードする
DNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約80
%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは
少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同
一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig235(配列番号:405)のヌクレオチド
約40から約1011の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むUCP
4ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブ
リッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。
【0343】 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203134のヒトタン
パク質cDNAにコードされる同じ成熟ポリペプチドをコードするDNA分子、
又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
DNAを含んでなる単離された核酸分子に関する。好ましい実施態様では、核酸
は、ATCC寄託番号203134のヒトタンパク質cDNAにコードされる同
じ成熟ポリペプチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig236(配列番号:406)の
アミノ酸残基約1から約323の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 他の態様では、本発明は、(a)Fig236(配列番号:406)の残基1か
ら約323のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとして用いるのに十分に長い、U
CP4コード化配列の断片に関する。好ましくは、このような核酸断片は、Fi
g235(配列番号:405)の配列における少なくとも約20から約80の連続
した塩基を含有する。場合によっては、これらの断片はFig236(配列番号
:406)の配列のN-末端又はC-末端を含んでいる。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたUCP4ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列UCP4ポリペプチドを提供し
、それは一実施態様では、Fig236(配列番号:406)の残基1から323
を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig236(配列番号:406)のアミノ酸残基1
から約323に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたUCP4ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig236(配列番号:406)の残基1から
323のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたUCP4ポリペプチドに関する。
【0344】 またさらなる態様では、本発明は、Fig236(配列番号:406)のアミノ
酸残基1から約323の配列、又はその抗-UCP4抗体に結合するのに十分な
断片を含んでなる、単離されたUCP4ポリペプチドに関する。好ましくは、こ
のUCP4断片は、天然UCP4ポリペプチドの質的な生物学的活性を保持して
いる。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
36(配列番号:406)のアミノ酸残基約1から約323の配列を有するUCP
4ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(b)
に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の
配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは
少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子を含
む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii)細
胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提供す
る。 さらに他の実施態様では、本発明は天然UCP4ポリペプチドのアゴニスト及
びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタゴニス
トは抗-UCP4抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然UCP4ポリペプチドを候補分子と接
触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視することによ
る、天然UCP4ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの同定方法に関
する。また本発明は、UCP4を用いた治療方法及び診断方法も提供する。 またさらなる実施態様では、本発明は、UCP4ポリペプチド、又は上記のア
ゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んでなる組
成物に関する。
【0345】 119. PRO193 本出願において「PRO193」と命名され、新規な複数膜貫通ポリペプチド
をコードするcDNAクローン(DNA23322−1393)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO193ポリペプチドをコードするDNAを含
んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig238(配列番号:410)のア
ミノ酸残基約1から約158の配列を有するPRO193ポリペプチドをコード
するDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約
80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好まし
くは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配
列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig237(配列番号:409)の残基約138
から約611の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO193ポ
リペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリッ
ド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203400のヒトタン
パク質cDNA(DNA23322−1393)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203400のヒトタン
パク質cDNA(DNA23322−1393)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig238(配列番号:410)の
アミノ酸残基約1から約158の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペプ
チドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる単
離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig238(配列
番号:410)のアミノ酸残基約1から約158の配列を有するPRO193ポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体と、
緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することにより製
造された、単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、PRO193ポリペプチドをその可溶化形態、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体でコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。膜貫
通ドメインは、PRO193アミノ酸配列(Fig238、配列番号:410)
のおよそのアミノ位置23−42、60−80、97−117及び128−14
8まで伸びるものとして仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig238(配列番号:410)の残基1か
ら約158のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好
ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポ
ジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離さ
れた核酸分子に関する。
【0346】 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO193ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO193ポリペプチドを提
供し、それは一実施態様では、Fig238(配列番号:410)の残基1から1
58を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig238(配列番号:410)のアミノ酸残基1
から約158に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ま
しくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の
配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたPRO193ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig238(配列番号:410)の残基1から
158のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好まし
くは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジテ
ィブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列を
含んでなる、単離されたPRO193ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
38(配列番号:410)のアミノ酸残基約1から約158の配列を有するPRO
193ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の
補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又は(
b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85
%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好まし
くは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA分子
を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(iii
)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチドを提
供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO193ポリペプチドのアゴニス
ト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタゴ
ニストは抗-PRO193抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO193ポリペプチドを候補分子
と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視すること
による、天然PRO193ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの同定
方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO193ポリペプチド、又は上記
のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んでな
る組成物に関する。
【0347】 120. PRO1130 本出願において「PRO1130」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、ヒト2−19タンパク質をコードする核酸と相同性を有するcDNAクロ
ーン(DNA59814−1486)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1130ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig240(配列番号:415)のア
ミノ酸残基約1又は約16から約224の配列を有するPRO1130ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig239(配列番号:414)のヌクレオチド
約312又は約357から約983の核酸の補体にハイブリッド形成するDNA
を含むPRO1130ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。
好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こ
る。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203359のヒトタン
パク質cDNA(DNA59814−1486)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203359のヒトタン
パク質cDNA(DNA59814−1486)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig240(配列番号:415)の
アミノ酸残基1又は約16から約224の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig240(配列
番号:415)のアミノ酸残基1又は約16から約224の配列を有するPRO
1130ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも10ヌクレオチドを有する単離された核酸分子
に関する。
【0348】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1130ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig240(配列番号:415)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約15まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig240(配列番号:415)の残基1又
は約16から約224のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1130ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig239(配列番号:414)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1130ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1130ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig240(配列番号:415)の残基1又は
約16から224を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig240(配列番号:415)のアミノ酸残基1
又は約16から約224に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1130ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig240(配列番号:415)の残基1又は
約16から224のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1130ポリペプチドに関する。
【0349】 またさらなる態様では、本発明は、Fig240(配列番号:415)のアミノ
酸残基1又は約16から約224の配列、又はその抗-PRO1130抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1130ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1130断片は、天然PRO1130ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
40(配列番号:415)のアミノ酸残基1又は約16から約224の配列を有す
るPRO1130ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のD
NA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(
a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なく
とも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、
最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験
DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そし
て(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペ
プチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1130ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1130抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1130ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1130ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1130ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0350】 121. PRO1335 本出願において「PRO1335」と命名され、新規なポリペプチドをコード
する、脱炭酸酵素をコードする核酸と相同性を有するcDNAクローン(DNA
62812−1594)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1335ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig242(配列番号:423)のア
ミノ酸残基約1又は約16から約337の配列を有するPRO1335ポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、
少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性
、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig241(配列番号:422)のヌクレオチド
約271又は約316から約1281の核酸の補体にハイブリッド形成するDN
Aを含むPRO1335ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する
。好ましくは、ハイブリッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起
こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203248のヒトタン
パク質cDNA(DNA62812−1594)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203248のヒトタン
パク質cDNA(DNA62812−1594)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig242(配列番号:423)の
アミノ酸残基1又は約16から約337の配列と少なくとも約80%の配列同一
性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する
ポリペプチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含ん
でなる単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig242(配列
番号:423)のアミノ酸残基1又は約16から約337の配列を有するPRO
1335ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子
の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b
)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%
の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましく
は少なくとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離するこ
とにより製造された、少なくとも180ヌクレオチドを有する単離された核酸分
子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1335ポリペプチド、及びその可溶化、即
ち膜貫通ドメイン欠失又は不活性化変異体をコードするDNAを含む単離された
核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補的である。シグ
ナルペプチドは、Fig242(配列番号:423)のアミノ酸位置1からアミ
ノ酸位置約15まで伸びると仮に同定されている。膜貫通ドメインは、PRO1
335アミノ酸配列(Fig242、配列番号:423)のアミノ酸位置約29
1からアミノ酸位置約310まで伸びるものとして仮に同定されている。
【0351】 他の態様では、本発明は、(a)Fig242(配列番号:423)の残基1又
は約16から約337のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジ
ティブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも
約90%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアの
ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を
含む単離された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1335ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長であり、Fig241(配列番号:422)に示すヌクレオ
チド配列から誘導される。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1335ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1335ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig242(配列番号:423)の残基1又は
約16から337を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig242(配列番号:423)のアミノ酸残基1
又は約16から約337に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同
一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも
約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有す
るアミノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1335ポリペプチドに関する
。 さらなる態様では、本発明は、Fig242(配列番号:423)の残基1又は
約16から337のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティ
ブ、好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約9
0%ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミ
ノ酸配列を含んでなる、単離されたPRO1335ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig242(配列番号:423)のアミノ
酸残基1又は約16から約337の配列、又はその抗-PRO1335抗体に結
合するのに十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1335ポリペプチドに
関する。好ましくは、このPRO1335断片は、天然PRO1335ポリペプ
チドの質的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
42(配列番号:423)のアミノ酸残基約1又は約16から約337の配列を有
するPRO1335ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)の
DNA分子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が
(a)又は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少な
くとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性
、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試
験DNA分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そ
して(iii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリ
ペプチドを提供する。 さらに他の実施態様では、本発明は天然PRO1335ポリペプチドのアゴニ
スト及びアンタゴニストに関する。特別な実施態様では、アゴニスト又はアンタ
ゴニストは抗-PRO1335抗体である。 さらなる実施態様では、本発明は、天然PRO1335ポリペプチドを候補分
子と接触させ、前記ポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視するこ
とによる、天然PRO1335ポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニストの
同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PRO1335ポリペプチド、又は上
記のアゴニスト又はアンタゴニストを、製薬的に許容される担体とともに含んで
なる組成物に関する。
【0352】 122. PRO1329 本出願において「PRO1329」と命名され、新規なポリペプチドをコード
するcDNAクローン(DNA66660−1585)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1329ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig244(配列番号:429)のア
ミノ酸残基1又は約17から約209の配列を有するPRO1329ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig243(配列番号:428)の残基約138
から約716の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1329
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203279のヒトタン
パク質cDNA(DNA66660−1585)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203279のヒトタン
パク質cDNA(DNA66660−1585)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig244(配列番号:429)の
アミノ酸残基約17から約209の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig244(配列
番号:429)のアミノ酸残基約17から約209の配列を有するPRO132
9ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。
【0353】 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1329ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig244(配列番号:429)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約16まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig244(配列番号:429)の残基17
から約209のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1329ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1329ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1329ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig244(配列番号:429)の残基17か
ら209を含むアミノ酸配列を含んでいる。 他の態様では、本発明は、Fig244(配列番号:429)のアミノ酸残基1
7から約209に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1329ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig244(配列番号:429)の残基17か
ら209のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1329ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig244(配列番号:429)のアミノ
酸残基17から約209の配列、又はその抗-PRO1329抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1329ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1329断片は、天然PRO1329ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
44(配列番号:429)のアミノ酸残基約17から約209の配列を有するPR
O1329ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【0354】 123. PRO1550 本出願において「PRO1550」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA76393−1664)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1550ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig246(配列番号:431)のア
ミノ酸残基1又は約31から約243の配列を有するPRO1550ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig245(配列番号:430)の残基約228
から約866の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1550
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203323のヒトタン
パク質cDNA(DNA76393−1664)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203323のヒトタン
パク質cDNA(DNA76393−1664)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【0355】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig246(配列番号:431)の
アミノ酸残基約31から約243の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig246(配列
番号:431)のアミノ酸残基約31から約243の配列を有するPRO155
0ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1550ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig246(配列番号:431)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約30まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig246(配列番号:431)の残基31
から約243のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1550ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1550ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1550ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig246(配列番号:431)の残基31か
ら243を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【0356】 他の態様では、本発明は、Fig246(配列番号:431)のアミノ酸残基3
1から約243に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1550ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig246(配列番号:431)の残基31か
ら243のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1550ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig246(配列番号:431)のアミノ
酸残基31から約243の配列、又はその抗-PRO1550抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1550ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1550断片は、天然PRO1550ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
46(配列番号:431)のアミノ酸残基約31から約243の配列を有するPR
O1550ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【0357】 124. さらなる実施態様 本発明の他の実施態様では、本発明はここに記載したポリペプチドの任意のも
のをコードするDNAを含んでなるベクターを提供する。そのようなベクターを
含んでなる宿主細胞もまた提供される。例を挙げると、宿主細胞はCHO細胞、
大腸菌、又は酵母でありうる。ここに記載のポリペプチドの任意のものを生産す
るための方法が更に提供され、これは、所望のポリペプチドの発現に適した条件
下で宿主細胞を培養し、細胞培養から所望のポリペプチドを回収することを含ん
でなる。 他の実施態様では、本発明は、異種性ポリぺプチド又はアミノ酸配列に融合し
たここに記載のポリペプチドの任意のものを含んでなるキメラ分子を提供する。
そのようなキメラ分子の例は、免疫グロブリンのFc領域又はエピトープタグ配
列に融合したここに記載のポリペプチドの任意のものが含まれる。 他の実施態様では、本発明は上述の又は下記のポリペプチドの任意のものに特
異的に結合する抗体を提供する。場合によっては、抗体はモノクローナル抗体、
ヒト化抗体、抗体断片又は一本鎖抗体である。 さらに他の実施態様では、本発明は、ゲノム及びcDNAヌクレオチド配列を
単離するために有用なオリゴヌクレオチドプローブを提供し、ここでこれらプロ
ーブは上述の又は下記のヌクレオチド配列の任意のものから誘導されうる。 他の実施態様では、本発明はPROポリペプチドをコードするヌクレオチド配
列を含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸分子は、(a)ここに開示された全長アミノ酸配
列、ここに開示されたシグナルペプチドを欠くアミノ酸配列、又はシグナルペプ
チド有無のここに開示した膜貫通タンパク質の細胞外ドメインを有するPROポ
リペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約81%の配列
同一性、更により好ましくは少なくとも約82%の配列同一性、更により好まし
くは少なくとも約83%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約84%
の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、更により
好ましくは少なくとも約86%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約
87%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約88%の配列同一性、更
により好ましくは少なくとも約89%の配列同一性、更により好ましくは少なく
とも約90%の酸配列同一性、更により好ましくは少なくとも約91%の配列同
一性、更により好ましくは少なくとも約92%の配列同一性、更により好ましく
は少なくとも約93%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約94%の
配列同一性、更により好ましくは少なくとも約95%の配列同一性、更により好
ましくは少なくとも約96%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約9
7%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約98%の配列同一性、更に
より好ましくは少なくとも約99%の配列同一性を有しているヌクレオチド配列
を含んでなる。
【0358】 他の態様では、単離された核酸分子は、(a)ここに開示された全長PROポ
リペプチドcDNAのコード化配列、ここに開示されたシグナルペプチドを欠く
PROポリペプチドcDNAのコード化配列、又はシグナルペプチド有無のここ
に開示した膜貫通PROポリペプチドの細胞外ドメインのコード化配列、又は(
b)(a)のDNA分子の補体に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約81%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約8
2%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約83%の配列同一性、更に
より好ましくは少なくとも約84%の配列同一性、更により好ましくは少なくと
も約85%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約86%の配列同一性
、更により好ましくは少なくとも約87%の配列同一性、更により好ましくは少
なくとも約88%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約89%の配列
同一性、更により好ましくは少なくとも約90%の酸配列同一性、更により好ま
しくは少なくとも約91%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約92
%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約93%の配列同一性、更によ
り好ましくは少なくとも約94%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも
約95%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約96%の配列同一性、
更により好ましくは少なくとも約97%の配列同一性、更により好ましくは少な
くとも約98%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約99%の配列同
一性を有しているヌクレオチド配列を含んでなる。 さらなる態様では、本発明は、(a)ここに開示されたATTCに寄託された
ヒトタンパク質cDNAの任意のものによりコードされる同じ成熟ポリペプチド
をコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約81%の配列同一性、更
により好ましくは少なくとも約82%の配列同一性、更により好ましくは少なく
とも約83%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約84%の配列同一
性、更により好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、更により好ましくは
少なくとも約86%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約87%の配
列同一性、更により好ましくは少なくとも約88%の配列同一性、更により好ま
しくは少なくとも約89%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約90
%の酸配列同一性、更により好ましくは少なくとも約91%の配列同一性、更に
より好ましくは少なくとも約92%の配列同一性、更により好ましくは少なくと
も約93%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約94%の配列同一性
、更により好ましくは少なくとも約95%の配列同一性、更により好ましくは少
なくとも約96%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約97%の配列
同一性、更により好ましくは少なくとも約98%の配列同一性、更により好まし
くは少なくとも約99%の配列同一性を有しているヌクレオチド配列を含んでな
る単離された核酸分子に関する。 本発明の他の態様は、膜貫通ドメインが欠失されているか膜貫通ドメインが不
活性化されているPROポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んでな
る単離された核酸分子を提供し、またはそのようなコード化ヌクレオチド配列に
相補的であり、ここでそのようなポリペプチドの膜貫通ドメインがここに開示さ
れる。従って、ここに記載されたPROポリペプチドの可溶性細胞外ドメインが
考慮される。
【0359】 他の実施態様は、例えばハイブリッド形成プローブとしての又は抗-PRO抗
体に対する結合部位を含んでなるポリペプチドを場合によってはコードするPR
Oポリペプチドの断片をコードするための用途が見出されるPROポリペプチド
コード配列の断片に関する。そのような核酸断片は通常少なくとも約20のヌク
レオチド長さ、好ましくは少なくとも約30のヌクレオチド長さ、より好ましく
は少なくとも約40のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約50
のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約60のヌクレオチド長さ
、更により好ましくは少なくとも約70のヌクレオチド長さ、更により好ましく
は少なくとも約80のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約90
のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約100のヌクレオチド長
さ、更により好ましくは少なくとも約110のヌクレオチド長さ、更により好ま
しくは少なくとも約120のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも
約130のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約140のヌクレ
オチド長さ、更により好ましくは少なくとも約150のヌクレオチド長さ、更に
より好ましくは少なくとも約160のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少
なくとも約170のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約180
のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約190のヌクレオチド長
さ、更により好ましくは少なくとも約200のヌクレオチド長さ、更により好ま
しくは少なくとも約250のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも
約300のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約350のヌクレ
オチド長さ、更により好ましくは少なくとも約400のヌクレオチド長さ、更に
より好ましくは少なくとも約450のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少
なくとも約500のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約600
のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも約700のヌクレオチド長
さ、更により好ましくは少なくとも約800のヌクレオチド長さ、更により好ま
しくは少なくとも約900のヌクレオチド長さ、更により好ましくは少なくとも
約1000のヌクレオチド長さであり、ここで、「約」という用語は、その参照
長さのプラス又はマイナス10%の参照ヌクレオチド配列長さを意味する。PR
Oポリペプチドコード化ヌクレオチド配列の新規な断片は、多くのよく知られた
配列アラインメントプログラムの任意のものを使用してPROポリペプチドコー
ドヌクレオチド配列を他の既知のヌクレオチド配列にアラインメントさせ、どの
PROポリペプチドコード化ヌクレオチド配列断片が新規であるかを決定するこ
とにより常套的に決定することができることに留意される。そのようなPROポ
リペプチドコード化ヌクレオチド配列の全てがここで考慮される。また考慮され
るものは、これらのヌクレオチド分子断片によりコードされるPROポリペプチ
ド断片、好ましくは抗-PRO抗体に対する結合部位を含んでなるPROポリペ
プチド断片である。 他の実施態様では、本発明は上記において特定した単離核酸配列の任意のもの
によりコードされる単離されたPROポリペプチドを提供する。
【0360】 ある態様では、本発明は、ここに開示された全長アミノ酸配列、ここに開示さ
れたシグナルペプチドを欠く全長アミノ酸配列、又はシグナルペプチド有無のこ
こに開示した膜貫通タンパク質の細胞外ドメインを有するPROポリペプチドに
対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約81%の配
列同一性、更により好ましくは少なくとも約82%の配列同一性、更により好ま
しくは少なくとも約83%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約84
%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、更によ
り好ましくは少なくとも約86%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも
約87%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約88%の配列同一性、
更により好ましくは少なくとも約89%の配列同一性、更により好ましくは少な
くとも約90%の酸配列同一性、更により好ましくは少なくとも約91%の配列
同一性、更により好ましくは少なくとも約92%の配列同一性、更により好まし
くは少なくとも約93%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約94%
の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約95%の配列同一性、更により
好ましくは少なくとも約96%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約
97%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約98%の配列同一性、更
により好ましくは少なくとも約99%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなる、単離されたPROポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、ここに開示されたATTCに寄託されたヒトタ
ンパク質cDNAの任意のものによりコードされるアミノ酸配列に対して、少な
くとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約81%の配列同一性、更
により好ましくは少なくとも約82%の配列同一性、更により好ましくは少なく
とも約83%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約84%の配列同一
性、更により好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、更により好ましくは
少なくとも約86%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約87%の配
列同一性、更により好ましくは少なくとも約88%の配列同一性、更により好ま
しくは少なくとも約89%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約90
%の酸配列同一性、更により好ましくは少なくとも約91%の配列同一性、更に
より好ましくは少なくとも約92%の配列同一性、更により好ましくは少なくと
も約93%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約94%の配列同一性
、更により好ましくは少なくとも約95%の配列同一性、更により好ましくは少
なくとも約96%の配列同一性、更により好ましくは少なくとも約97%の配列
同一性、更により好ましくは少なくとも約98%の配列同一性、更により好まし
くは少なくとも約99%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる単離さ
れたPROポリペプチドに関する。
【0361】 さらなる態様では、本発明は、ここに開示された全長アミノ酸配列、ここに開
示されたシグナルペプチドを欠く全長アミノ酸配列、又はシグナルペプチド有無
のここに開示された膜貫通タンパク質の細胞外ドメインを有するPROポリペプ
チドのアミノ酸配列と比較したとき、少なくとも約80%のポジティブ、好まし
くは少なくとも約81%のポジティブ、より好ましくは少なくとも約82%のポ
ジティブ、更により好ましくは少なくとも約83%のポジティブ、更により好ま
しくは少なくとも約84%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも約85
%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも約86%のポジティブ、更によ
り好ましくは少なくとも約87%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも
約88%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも約89%のポジティブ、
更により好ましくは少なくとも約90%のポジティブ、更により好ましくは少な
くとも約91%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも約92%のポジテ
ィブ、更により好ましくは少なくとも約93%のポジティブ、更により好ましく
は少なくとも約94%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも約95%の
ポジティブ、更により好ましくは少なくとも約96%のポジティブ、更により好
ましくは少なくとも約97%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも約9
8%のポジティブ、更により好ましくは少なくとも約99%のポジティブのスコ
アを示すアミノ酸配列を含んでなる単離されたPROポリペプチドに関する。 特定の態様では、本発明は、N末端シグナル配列及び/又は開始メチオニンを
持たない単離されたPROポリペプチドを提供し、それは上述したそのようなア
ミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列によりコードされる。これを生産する
方法もまたここに記載され、ここで、これらの方法はPROポリペプチドの発現
に適した条件下で適当なコード化核酸分子を含むベクターを含んでなる宿主細胞
を培養し、細胞培地からPROポリペプチドを回収することを含んでなる。
【0362】 本発明の他の態様は、膜貫通ドメインが欠失されたか膜貫通ドメインが不活性
化された単離されたPROポリペプチドを提供する。これを生産する方法もまた
ここに記載され、ここで、これらの方法はPROポリペプチドの発現に適した条
件下で適当なコード化核酸分子を含むベクターを含んでなる宿主細胞を培養し、
細胞培地からPROポリペプチドを回収することを含んでなる。 さらに他の実施態様では、本発明は、ここで特定した天然PROポリペプチド
のアゴニスト及びアンタゴニストに関する。 さらなる実施態様では、本発明は、PROポリペプチドを候補分子と接触させ
、前記PROポリペプチドによって媒介される生物学的活性を監視することを含
んでなる、PRO ポリペプチドに対するアゴニスト又はアンタゴニストの同定方法に関する。 またさらなる実施態様では、本発明は、PROポリペプチド、又はここに記載
のアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗-PRO抗体を担体とともに含んでな
る物質の組成物に関する。場合によっては、担体は製薬的に許容される担体であ
る。 本発明の他の実施態様は、上述のPROポリペプチド、そのアゴニスト又はア
ンタゴニスト又は抗-PRO抗体に応答性である症状の治療に有用な医薬の調製
のための、PROポリペプチド、またはそのアゴニスト又はアンタゴニスト又は
抗-PRO抗体の使用に関する。
【0363】 (好適な実施態様の詳細な説明) I.定義 ここで使用される際の「PROポリペプチド」及び「PRO」又は「UCP]
という用語は、直後に数値符号がある場合に種々のポリペプチドを指し、完全な
符号(例えば、PRO/数字)は、ここに記載する特定のポリペプチド配列を意
味する。ここで使用される「PRO/数字ポリペプチド」及び「PRO/数字」
であって、「数字」がここで使用される実際の数値符号として与えられる用語は
、天然配列ポリペプチド及び変異体(ここで更に詳細に定義する)を含む。ここ
に記載されるPROポリペプチドは、ヒト組織型又は他の供給源といった種々の
供給源から単離してもよく、組換え又は合成方法によって調製してもよい。 「天然配列PROポリペプチド」又は「UCP」は、天然由来の対応するPR
Oポリペプチドと同一のアミノ酸配列を有するポリペプチドを含んでいる。この
ような天然配列PROポリペプチドは、自然から単離することもできるし、組換
え又は合成手段により生産することもできる。「天然配列PROポリペプチド」
という用語には、特に、特定のPROポリペプチドの自然に生じる切断又は分泌
形態(例えば、細胞外ドメイン配列)、自然に生じる変異形態(例えば、選択的に
スプライシングされた形態)及びそのポリペプチドの自然に生じる対立遺伝子変
異体が含まれる。本発明の種々の実施態様において、天然配列PROポリペプチ
ドは、添付の図面に示される全長アミノ酸配列を含む成熟又は全長天然配列ポリ
ペプチドである。開始及び停止コドンは、図において太字又は下線で示した。し
かし、添付の図面に開示したPROポリペプチドは、図面におけるアミノ酸1と
してここに命名されるメチオニン残基で始まるように示されているが、図面にお
けるアミノ酸位置1の上流又は下流に位置する他のメチオニン残基をPROポリ
ペプチドの開始アミノ酸残基として用いることも考えられるし可能でもある。 PROポリペプチド「細胞外ドメイン」又は「ECD」は、膜貫通及び細胞質
ドメインを実質的に有しないPROポリペプチドの形態を意味する。通常、PR
OポリペプチドECDは、それらの膜貫通及び/又は細胞質ドメインを1%未満
、好ましくはそのようなドメインを0.5%未満しか持たない。本発明のPRO
ポリペプチドについて同定された任意の膜貫通ドメインは、疎水性ドメインのそ
の型を同定するために当該分野において日常的に使用される基準に従い同定され
ることが理解されるであろう。膜貫通ドメインの厳密な境界は変わり得るが、最
初に同定されたドメインのいずれかの末端から約5アミノ酸を越えない可能性が
高い。従って、PROポリペプチド細胞外ドメインは、場合によっては、実施例
又は明細書で同定されるように膜貫通ドメイン及び/又は細胞外ドメインの境界
のいずれかの側から約5を越えないアミノ酸を含んでもよく、シグナルペプチド
を伴う又は伴わない、それらのポリペプチド及びそれらをコードする核酸は、本
発明で考慮される。
【0364】 ここに開示する種々のPROポリペプチドの「シグナルペプチド」の適切な位
置は、添付の図面に示す。しかし、注記するように、シグナルペプチドのC-末
端境界は変化しうるが、ここで最初に定義したようにシグナルペプチドC-末端
境界のいずれかの側で約5アミノ酸未満である可能性が最も高く、シグナルペプ
チドのC-末端境界は、そのような型のアミノ酸配列成分を同定するのに日常的
に使用される基準に従って同定しうる(例えば、Nielsen等, Prot. Eng. 10: 1-
6 (1997)及びvon Heinje等, Nucl. Acids. Res. 14: 4683-4690 (1986))。さら
に、幾つかの場合には、分泌ポリペプチドからのシグナルペプチドの切断は完全
に均一ではなく、一以上の分泌種をもたらすことも認められる。シグナルペプチ
ドがここに定義されるシグナルペプチドのC-末端境界の何れかの側の約5アミ
ノ酸未満内で切断されるこれらの成熟ポリペプチド、及びそれらをコードするポ
リヌクレオチドは、本発明で考慮される。 「PROポリペプチド変異体」とは、上記又は下記に定義されるように、ここ
に開示される全長天然配列PROポリペプチド、ここに開示されたシグナルペプ
チドを欠く全長天然配列PROポリペプチド配列、シグナルペプチド有無のここ
に開示されたPROの細胞外ドメイン又はここに開示された全長PROポリペプ
チドの他の断片と、少なくとも約80%のアミノ酸配列同一性を有する活性PR
Oポリペプチドを意味する。このようなPROポリペプチド変異体には、例えば
、全長天然アミノ酸配列のN-又はC-末端において一又は複数のアミノ酸残基が
付加、もしくは欠失されたPROポリペプチドが含まれる。通常、PROポリペ
プチド変異体は、ここに開示される全長天然アミノ酸配列、ここに開示されたシ
グナルペプチドを欠く全長天然配列PROポリペプチド配列、シグナルペプチド
有無のここに開示されたPROの細胞外ドメイン又はここに開示された全長PR
Oポリペプチドの他の断片と、少なくとも約80%のアミノ酸配列同一性、好ま
しくは少なくとも約81%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約
82%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約83%のアミノ酸配
列同一性、より好ましくは少なくとも約84%のアミノ酸配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約85%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約
86%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約87%のアミノ酸配
列同一性、より好ましくは少なくとも約88%のアミノ酸配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約89%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約
90%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約91%のアミノ酸配
列同一性、より好ましくは少なくとも約92%のアミノ酸配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約93%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約
94%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約95%のアミノ酸配
列同一性、より好ましくは少なくとも約96%のアミノ酸配列同一性、より好ま
しくは少なくとも約97%のアミノ酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約
98%のアミノ酸配列同一性、そして、より好ましくは少なくとも約99%のア
ミノ酸配列同一性を有している。通常は、PRO変異体ポリペプチドは、少なく
とも約10アミノ酸長、より多くは少なくとも約20アミノ酸長、より多くは少
なくとも約30アミノ酸長、より多くは少なくとも約40アミノ酸長、より多く
は少なくとも約50アミノ酸長、より多くは少なくとも約60アミノ酸長、より
多くは少なくとも約70アミノ酸長、より多くは少なくとも約80アミノ酸長、
より多くは少なくとも約90アミノ酸長、より多くは少なくとも約100アミノ
酸長、より多くは少なくとも約150アミノ酸長、より多くは少なくとも約20
0アミノ酸長、より多くは少なくとも約300アミノ酸長、又はそれ以上である
【0365】 ここに定義されるPROポリペプチドに対してここで同定されている「パーセ
ント(%)アミノ酸配列同一性」は、配列を整列させ、最大のパーセント配列同一
性を得るために必要ならば間隙を導入し、如何なる保存的置換も配列同一性の一
部と考えないとした、PROポリペプチドのアミノ酸残基と同一である候補配列
中のアミノ酸残基のパーセントとして定義される。パーセントアミノ酸配列同一
性を決定する目的のためのアラインメントは、当業者の技量の範囲にある種々の
方法、例えばBLAST、BLAST-2、ALIGN又はMegalign(DNASTAR)ソフトウエアのよう
な公に入手可能なコンピュータソフトウエアを使用することにより達成可能であ
る。当業者であれば、比較される配列の全長に対して最大のアラインメントを達
成するために必要な任意のアルゴリズムを含む、アラインメントを測定するため
の適切なパラメータを決定することができる。しかし、ここでの目的のためには
、%アミノ酸配列同一性値は、WU-BLAST-2コンピュータプログラム(Altschul等
, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて計算される。殆どのW
U-BLAST-2検索パラメータは初期値に設定される。初期値に設定されない、即ち
調節可能なパラメータは以下の値に設定する:オーバーラップスパン=1、オー
バーラップフラクション=0.125、ワード閾値(T)=11、及びスコアリ
ングマトリクス=BLOSUM62。ここでの目的のために、%アミノ酸配列同一性値は
、(a)天然PROポリペプチドから誘導された配列を有する対象とするPRO
ポリペプチドのアミノ酸配列と、対象とする比較アミノ酸配列(即ち、対象とす
るPROポリペプチドが比較されるPROポリペプチド変異体であってもよい配
列)との間の、一致する同一アミノ酸残基の数を、(b)対象とするPROポリ
ペプチドの残基の総数で除した商によって決定される。 特に断らない限り、ここで用いられる全ての%アミノ酸配列同一性値は、直上
のパラグラフに記載したようにしてWU-BLAST-2コンピュータプログラムを用いて
得られる。しかしながら、%アミノ酸配列同一性値は、以下に記載するように、
ALIGN-2プログラム用の完全なソースコードがFig248A−Qに与えられて
いる配列比較プログラムALIGN-2を用いても得られる。ALIGN-2配列比較コンピュ
ータプログラムはジェネンテク社によって作成され、Fig248A−Qに示し
たソースコードは米国著作権事務所, Washington D.C., 20559に使用者用書類と
ともに提出され、米国著作権登録番号TXU510087の下で登録されている。ALIGN-2
はジェネンテク社、South San Francisco, Californiaから好適に入手可能であ
り、またFig248A−Qに与えたソースコードからコンパイルしてもよい。
ALIGN-2プログラムは、UNIXオペレーティングシステム、好ましくはデジタルUNI
X V4.0Dでの使用のためにコンパイルされる。全ての配列比較パラメータは、ALI
GN-2プログラムによって設定され変動しない。
【0366】 アミノ酸配列比較にALIGN-2が用いれれる状況では、与えられたアミノ酸配列
Aの、与えられたアミノ酸配列Bとの、又はそれに対する%アミノ酸配列同一性
(あるいは、与えられたアミノ酸配列Bと、又はそれに対して或る程度の%アミ
ノ酸配列同一性を持つ又は含む与えられたアミノ酸配列Aと言うこともできる)
は次のように計算される: 分率X/Yの100倍 ここで、Xは配列アラインメントプログラムALIGN-2のA及びBのアラインメン
トによって同一であると一致したスコアのアミノ酸残基の数であり、YはBの全
アミノ酸残基数である。アミノ酸配列Aの長さがアミノ酸配列Bの長さと異なる
場合、AのBに対する%アミノ酸配列同一性は、BのAに対する%アミノ酸配列
同一性とは異なることは理解されるであろう。この方法を用いた%アミノ酸配列
同一性の計算の例として、Fig247A−Bは、「比較タンパク質」と称され
るアミノ酸配列の「PRO」と称されるアミノ酸配列に対する%アミノ酸配列同
一性の計算方法を示す。 また、%アミノ酸配列同一性は、配列比較プログラムNCBI-BLAST2(Altschul
等, Nucleic Acids Res. 25: 3389-3402 (1997))を用いて決定してもよい。NCB
I-BLAST2配列比較プログラムは、http://ww.ncbi.nlm.nih.govからダウンロード
できる。NCBI-BLAST2は幾つかの検索パラメータを使用し、それら検索パラメー
タの全ては初期値に設定され、例えば、unmask=可、鎖=全て、予測される発生
=10、最小低複合長=15/5、マルチパスe-値=0.01、マルチパスの
定数=25、最終ギャップアラインメントのドロップオフ=25、及びスコアリ
ングマトリクス=BLOSUM62を含む。 アミノ酸配列比較にNCBI-BLAST2が用いれれる状況では、与えられたアミノ酸
配列Aの、与えられたアミノ酸配列Bとの、又はそれに対する%アミノ酸配列同
一性(あるいは、与えられたアミノ酸配列Bと、又はそれに対して或る程度の%
アミノ酸配列同一性を持つ又は含む与えられたアミノ酸配列Aと言うこともでき
る)は次のように計算される: 分率X/Yの100倍 ここで、Xは配列アラインメントプログラムNCBI-BLAST2のA及びBのアライン
メントによって同一であると一致したスコアのアミノ酸残基の数であり、YはB
の全アミノ酸残基数である。アミノ酸配列Aの長さがアミノ酸配列Bの長さと異
なる場合、AのBに対する%アミノ酸配列同一性は、BのAに対する%アミノ酸
配列同一性とは異なることは理解されるであろう。
【0367】 「PRO変異体ポリヌクレオチド」又は「PRO変異体核酸配列」とは、下記
に定義されるように、活性PROポリペプチドをコードする核酸分子であり、こ
こに開示する全長天然配列PROポリペプチド配列、ここに開示するシグナルペ
プチドを欠いた全長天然配列PROポリペプチド配列、シグナルペプチド有無の
ここに開示するPROポリペプチドの細胞外ドメイン、又はここに開示する全長
PROポリペプチド配列の他の任意の断片をコードする核酸配列と少なくとも8
0%の配列同一性を有する。通常は、PRO変異体ポリペプチドヌクレオチドは
、ここに開示する全長天然配列PROポリペプチド配列、ここに開示するシグナ
ルペプチドを欠いた全長天然配列PROポリペプチド配列、シグナルペプチド有
無のここに開示するPROポリペプチドの細胞外ドメイン、又はここに開示する
全長PROポリペプチドの他の任意の断片をコードする核酸配列と、少なくとも
約80%の核酸配列同一性、好ましくは少なくとも約81%の核酸配列同一性、
より好ましくは少なくとも約82%の核酸配列同一性、より好ましくは少なくと
も約83%の核酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約84%の核酸配列同
一性、より好ましくは少なくとも約85%の核酸配列同一性、より好ましくは少
なくとも約86%の核酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約87%の核酸
配列同一性、より好ましくは少なくとも約88%の核酸配列同一性、より好まし
くは少なくとも約89%の核酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の核酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約91%の核酸配列同一性、より
好ましくは少なくとも約92%の核酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約
93%の核酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約94%の核酸配列同一性
、より好ましくは少なくとも約95%の核酸配列同一性、より好ましくは少なく
とも約96%の核酸配列同一性、より好ましくは少なくとも約97%の核酸配列
同一性、より好ましくは少なくとも約98%の核酸配列同一性、そして、より好
ましくは少なくとも約99%の核酸配列同一性を有している。変異体は、天然ヌ
クレオチド配列を含まない。 通常は、PRO変異体ポリヌクレオチドは、少なくとも約30ヌクレオチド長
、より多くは少なくとも約60ヌクレオチド長、より多くは少なくとも約90ヌ
クレオチド長、より多くは少なくとも約120ヌクレオチド長、より多くは少な
くとも約150ヌクレオチド長、より多くは少なくとも約180ヌクレオチド長
、より多くは少なくとも約210ヌクレオチド長、より多くは少なくとも約24
0ヌクレオチド長、より多くは少なくとも約270ヌクレオチド長、より多くは
少なくとも約300ヌクレオチド長、より多くは少なくとも約450ヌクレオチ
ド長、より多くは少なくとも約600ヌクレオチド長、より多くは少なくとも約
900ヌクレオチド長、又はそれ以上である。
【0368】 ここで同定されるPROコード化核酸配列に対する「パーセント(%)核酸配列
同一性」は、配列を整列させ、最大のパーセント配列同一性を得るために必要な
らば間隙を導入し、PRO配列のヌクレオチドと同一である候補配列中のヌクレ
オチドのパーセントとして定義される。パーセント核酸配列同一性を決定する目
的のためのアラインメントは、当業者の知る範囲にある種々の方法、例えばBLAS
T、BLAST-2、ALIGN又はMegalign(DNASTAR)ソフトウエアのような公に入手可能な
コンピュータソフトウエアを使用することにより達成可能である。しかし、ここ
での目的のために、%核酸配列同一性の値はWU-BLAST-2コンピュータプログラム
(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて計算さ
れる。殆どのWU-BLAST-2検索パラメータは初期値に設定される。初期値に設定さ
れない、即ち調節可能なパラメータは以下の値に設定する:オーバーラップスパ
ン=1、オーバーラップフラクション=0.125、ワード閾値(T)=11、
及びスコアリングマトリクス=BLOSUM62。ここでの目的のために、%核酸配列同
一性の値は、(a)天然配列PROポリペプチド-コード化核酸分子から誘導さ
れた配列を有する対象とするPROポリペプチド-コード化核酸分子の核酸配列
と、対象とする核酸分子(即ち、対象とするPROポリペプチド-コード化核酸
が比較される変異体PROポリヌクレオチドであってもよい配列)との間の、WU
-BLAST-2で決定した一致する同一ヌクレオチドの数を、(b)対象とするPRO
ポリペプチド-コード化核酸分子のヌクレオチド総数で除した商によって決定さ
れる。例えば、「核酸配列Bと少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ核酸配
列を含む単離した核酸配列」という記載において、核酸配列Aは対象とする比較
核酸配列であり、核酸配列Bは対象とするPROポリペプチドコード化核酸配列
である。
【0369】 特に断らない限り、ここで用いられる全ての%核酸配列同一性値は、直上のパ
ラグラフに記載したようにしてWU-BLAST-2コンピュータプログラムを用いて得ら
れる。しかしながら、%核酸配列同一性値は、以下に記載するように、ALIGN-2
プログラム用の完全なソースコードがFig248A−Qに与えられている配列
比較プログラムALIGN-2を用いても得られる。ALIGN-2配列比較コンピュータプロ
グラムはジェネンテク社によって作成され、Fig248A−Qに示したソース
コードは米国著作権事務所, Washington D.C., 20559に使用者用書類とともに提
出され、米国著作権登録番号TXU510087の下で登録されている。ALIGN-2プログラ
ムはジェネンテク社、South San Francisco, Californiaから好適に入手可能で
あり、またFig248A−Qに与えたソースコードからコンパイルしてもよい
。ALIGN-2プログラムは、UNIXオペレーティングシステム、好ましくはデジタルU
NIX V4.0Dでの使用のためにコンパイルされる。全ての配列比較パラメータは、A
LIGN-2プログラムによって設定され変動しない。 核酸配列比較にALIGN-2が用いれれる状況では、与えられた核酸配列Cの、与
えられた核酸配列Dとの、又はそれに対する%核酸配列同一性(あるいは、与え
られた核酸配列Dと、又はそれに対して或る程度の%核酸配列同一性を持つ又は
含む与えられた核酸配列Cと言うこともできる)は次のように計算される: 分率W/Zの100倍 ここで、Wは配列アラインメントプログラムALIGN-2のC及びDのアラインメン
トによって同一であると一致したスコアのヌクレオチドの数であり、ZはDの全
ヌクレオチド数である。核酸配列Cの長さが核酸配列Dの長さと異なる場合、C
のDに対する%核酸配列同一性は、DのCに対する%核酸配列同一性とは異なる
ことは理解されるであろう。%核酸配列同一性の計算の例として、Fig247
C−Dは、「比較DNA」と称される核酸配列の「PRO-DNA」と称される
核酸配列に対する%核酸配列同一性の計算方法を示す。 また、%核酸配列同一性は、配列比較プログラムNCBI-BLAST2(Altschul等, N
ucleic Acids Res. 25: 3389-3402 (1997))を用いて決定してもよい。NCBI-BLA
ST2配列比較プログラムは、http://www.ncbi.nlm.nih.govからダウンロードでき
る。NCBI-BLAST2は幾つかの検索パラメータを使用し、それら検索パラメータの
全ては初期値に設定され、例えば、unmask=可、鎖=全て、予測される発生=1
0、最小低複合長=15/5、マルチパスe-値=0.01、マルチパスの定数
=25、最終ギャップアラインメントのドロップオフ=25、及びスコアリング
マトリクス=BLOSUM62を含む。 核酸配列比較にNCBI-BLAST2が用いれれる状況では、与えられた核酸配列Cの
、与えられた核酸配列Dとの、又はそれに対する%核酸配列同一性(あるいは、
与えられた核酸配列Dと、又はそれに対して或る程度の%核酸配列同一性を持つ
又は含む与えられた核酸配列Cと言うこともできる)は次のように計算される: 分率W/Zの100倍 ここで、Wは配列アラインメントプログラムNCBI-BLAST2のC及びDのアライン
メントによって同一であると一致したスコアの核酸残基の数であり、ZはDの全
核酸残基数である。核酸配列Cの長さが核酸配列Dの長さと異なる場合、CのD
に対する%核酸配列同一性は、DのCに対する%核酸配列同一性とは異なること
は理解されるであろう。 他の実施態様では、PRO変異体ポリペプチドヌクレオチドは、活性PROポ
リペプチドをコードし、好ましくは緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で、
ここに開示する全長PROポリペプチドをコードするヌクレオチド配列にハイブ
リッド形成する核酸分子である。PRO変異体ポリペプチドは、PRO変異体ポ
リヌクレオチドにコードされるものであってもよい。
【0370】 「陽性(ポジティブ)」という用語は、上記のように実施された配列比較の中
で、比較された配列において同一ではないが類似の特性を有している残基(例え
ば、保存的置換の結果として、下記の表1参照)を含む。ここでの目的のために
、陽性の%値は、(a)天然PROポリペプチドから誘導された配列を有する対
象とするPROポリペプチドのアミノ酸配列と、対象とする比較アミノ酸配列(
即ち、PROポリペプチド配列が比較されるアミノ酸配列)との間の、WU-BLAST
-2のBLOSUM62マトリクス内でポジティブな値が付けられたアミノ酸残基の数を、
(b)対象とするPROポリペプチドのアミノ酸残基の総数で除した商によって
決定される。 特に断らない限り、陽性の%値は、直上のパラグラフに記載したようにして計
算される。WU-BLAST-2コンピュータプログラムを用いて得られる。しかしながら
、ALIGN-2及びNCBI-BLAST2について上記したように実施されるアミノ酸配列同一
性には、同一のみならず類似した特性をもつ配列におけるアミノ酸残基を含む。
対象とするアミノ酸残基に対して陽性とされたアミノ酸残基は、対象とするアミ
ノ酸残基と同一であるか、又は対象とするアミノ酸残基の好ましい置換(下記の
表1に定義)であるものである。 ALIGN-2又はNCBI-BLAST2を用いたアミノ酸配列比較では、与えられたアミノ酸
配列Aの、与えられたアミノ酸配列Bとの、又はそれに対する陽性の%値(ある
いは、与えられたアミノ酸配列Bと、又はそれに対して或る程度の%アミノ酸配
列同一性を持つ又は含む与えられたアミノ酸配列Aと言うこともできる)は次の
ように計算される: 分率X/Yの100倍 ここで、Xは配列アラインメントプログラムALIGN-2又はNCBI-BLAST2のA及びB
のアラインメントによって陽性であるとされたスコアのアミノ酸残基の数であり
、YはBの全アミノ酸残基数である。アミノ酸配列Aの長さがアミノ酸配列Bの
長さと等しくない場合、AのBに対する%陽性は、BのAに対する%陽性とは異
なることが理解されるであろう。
【0371】 「単離された」とは、ここで開示された種々のポリペプチドを記述するために
使用するときは、その自然環境の成分から同定され分離され及び/又は回収され
たポリペプチドを意味する。その自然環境の汚染成分とは、そのポリペプチドの
診断又は治療への使用を典型的には妨害する物質であり、酵素、ホルモン、及び
他のタンパク質様又は非タンパク質様溶質が含まれる。好ましい実施態様におい
て、ポリペプチドは、(1)スピニングカップシークエネーターを使用することに
より、少なくとも15残基のN末端あるいは内部アミノ酸配列を得るのに充分な
ほど、あるいは、(2)クーマシーブルーあるいは好ましくは銀染色を用いた非還
元あるいは還元条件下でのSDS-PAGEによる均一性まで精製される。単離
されたポリペプチドには、PROポリペプチドの自然環境の少なくとも1つの成
分が存在しないため、組換え細胞内のインサイツのタンパク質が含まれる。しか
しながら、通常は、単離されたポリペプチドは少なくとも1つの精製工程により
調製される。 「単離された」PROポリペプチドコード化核酸は、同定され、PROポリペ
プチドをコードする核酸の天然源に通常付随している少なくとも1つの汚染核酸
分子から分離された核酸分子である。単離されたPROポリペプチドコード化核
酸分子は、天然に見出される形態あるいは設定以外のものである。ゆえに、単離
されたPROポリペプチドコード化核酸分子は、天然の細胞中に存在するPRO
ポリペプチドコード化核酸分子とは区別される。しかし、単離されたPROポリ
ペプチドコード化核酸分子は、例えば、核酸分子が天然細胞のものとは異なった
染色体位置にあるPROポリペプチドを通常発現する細胞に含まれるPROポリ
ペプチド核酸分子を含む。 「コントロール配列」という表現は、特定の宿主生物において作用可能に結合
したコード配列を発現するために必要なDNA配列を指す。例えば原核生物に好
適なコントロール配列は、プロモーター、場合によってはオペレータ配列、及び
リボソーム結合部位を含む。真核生物の細胞は、プロモーター、ポリアデニル化
シグナル及びエンハンサーを利用することが知られている。 核酸は、他の核酸配列と機能的な関係にあるときに「作用可能に結合し」てい
る。例えば、プレ配列あるいは分泌リーダーのDNAは、ポリペプチドの分泌に
参画するプレタンパク質として発現されているなら、そのポリペプチドのDNA
に作用可能に結合している;プロモーター又はエンハンサーは、配列の転写に影
響を及ぼすならば、コード配列に作用可能に結合している;又はリボソーム結合
部位は、もしそれが翻訳を容易にするような位置にあるなら、コード配列と作用
可能に結合している。一般的に、「作用可能に結合している」とは、結合したD
NA配列が近接しており、分泌リーダーの場合には近接していて読みフェーズに
あることを意味する。しかし、エンハンサーは必ずしも近接している必要はない
。結合は簡便な制限部位でのライゲーションにより達成される。そのような部位
が存在しない場合は、従来の手法に従って、合成オリゴヌクレオチドアダプター
あるいはリンカーが使用される。
【0372】 「抗体」という用語は最も広い意味において使用され、例えば、単一の抗-P
ROポリペプチドモノクローナル抗体(アゴニスト、アンタゴニスト、及び中和
抗体を含む)、多エピトープ特異性を持つ抗-PRO抗体組成物、一本鎖抗-PR
O抗体、及び抗-PRO抗体の断片を包含している(下記参照)。ここで使用さ
れる「モノクローナル抗体」という用語は、実質的に均一な抗体の集団、すなわ
ち、構成する個々の抗体が、少量存在しうる自然に生じる可能性のある突然変異
を除いて同一である集団から得られる抗体を称する。 ハイブリッド形成反応の「緊縮性」は、当業者によって容易に決定され、一般
的にプローブ長、洗浄温度、及び塩濃度に依存する経験的な計算である。一般に
、プローブが長くなると適切なアニーリングのための温度が高くなり、プローブ
が短くなると温度は低くなる。ハイブリッド形成は、一般的に、相補的鎖がその
融点に近いがそれより低い環境に存在する場合における変性DNAの再アニール
する能力に依存する。プローブとハイブリッド形成可能な配列との間の所望の相
同性の程度が高くなると、使用できる相対温度が高くなる。その結果、より高い
相対温度は、反応条件をより緊縮性にするが、低い温度は緊縮性を低下させる。
さらに、緊縮性は塩濃度に逆比例する。ハイブリッド形成反応の緊縮性の更なる
詳細及び説明は、Ausubel等, Current Protocols in Molecular Biology, Wiley
Interscience Publishers, (1995)を参照のこと。 ここで定義される「緊縮性条件」又は「高度の緊縮性条件」は、(1)洗浄の
ために低イオン強度及び高温度、例えば、50℃において0.015Mの塩化ナ
トリウム/0.0015Mのクエン酸ナトリウム/0.1%のドデシル硫酸ナト
リウムを用いるもの;(2)ハイブリッド形成中にホルムアミド等の変性剤、例
えば、42℃において50%(v/v)ホルムアミドと0.1%ウシ血清アルブミ
ン/0.1%フィコール/0.1%のポリビニルピロリドン/50mMのpH6
.5のリン酸ナトリウムバッファー、及び750mMの塩化ナトリウム、75m
Mクエン酸ナトリウムを用いるもの;(3)42℃における50%ホルムアミド
、5xSSC(0.75MのNaCl、0.075Mのクエン酸ナトリウム)、
50mMのリン酸ナトリウム(pH6.8)、0.1%のピロリン酸ナトリウム
、5xデンハード液、超音波処理サケ精子DNA(50μg/ml)、0.1%
SDS、及び10%のデキストラン硫酸と、42℃における0.2xSSC(塩
化ナトリウム/クエン酸ナトリウム)中の洗浄及び55℃での50%ホルムアミ
ド、次いで55℃におけるEDTAを含む0.1xSSCからなる高緊縮性洗浄
を用いるものによって同定される。 「中程度の緊縮性条件」は、Sambrook等, Molecular Cloning: A Laboratory
Manual (New York: Cold Spring Harbor Laboratory Press, 1989に記載されて
いるように同定され、上記の緊縮性より低い洗浄溶液及びハイブリッド形成条件
(例えば、温度、イオン強度及び%SDS)の使用を含む。中程度の緊縮性条件
は、20%ホルムアミド、5xSSC(150mMのNaCl、15mMのクエ
ン酸三ナトリウム)、50mMリン酸ナトリウム(pH7.6)、5xデンハー
ド液、10%デキストラン硫酸、及び20mg/mLの変性剪断サケ精子DNA
を含む溶液中の37℃での終夜インキュベーション、次いで1xSSC中37−
50℃でのフィルターの洗浄といった条件である。当業者であれば、プローブ長
などの因子に適合させる必要に応じて、どのようにして温度、イオン強度等を調
節するかを認識するであろう。
【0373】 「エピトープタグ」なる用語は、ここで用いられるときは、「タグポリペプチ
ド」に融合したPROポリペプチド、又はそれらのドメイン配列を含んでなるキ
メラポリペプチドを指す。タグポリペプチドは、その抗体が産生され得るエピト
ープ、又は幾つかの他の試薬によって同定できるエピトープを提供するに十分な
数の残基を有しているが、その長さは対象とするPROポリペプチドの活性を阻
害しないよう充分に短い。また、タグポリペプチドは、好ましくは、抗体が他の
エピトープと実質的に交差反応をしないようにかなり独特である。適切なタグポ
リペプチドは、一般に、少なくとも6のアミノ酸残基、通常は約8〜約50のア
ミノ酸残基(好ましくは約10〜約20の残基)を有する。 ここで用いられる「イムノアドヘシン」なる用語は、異種タンパク質(「アド
ヘシン」)の結合特異性と免疫グロブリン定常ドメインとを結合した抗体様分子
を指す。構造的には、イムノアドヘシンは、所望の結合特異性を持ち、抗体の抗
原認識及び結合部位以外である(即ち「異種の」)アミノ酸配列と、免疫グロブ
リン定常ドメイン配列との融合物を含む。イムノアドヘシン分子のアドへシン部
分は、典型的には少なくともレセプター又はリガンドの結合部位を含む隣接アミ
ノ酸配列である。イムノアドヘシンの免疫グロブリン定常ドメイン配列は、Ig
G-1、IgG-2、IgG-3又はIgG-4サブタイプ、IgA(IgA-1及
びIgA-2を含む)、IgE、IgD又はIgMなどの任意の免疫グロブリン
から得ることができる。 ここで意図している「活性な」及び「活性」とは、天然又は天然発生PROポ
リペプチドの生物学的及び/又は免疫学的活性を保持するPROの形態を意味し
、「生物学的」活性とは、天然又は天然発生PROによって生ずる(阻害性又は
刺激性の)生物学的機能であって、天然又は天然発生PROが有する抗原性エピ
トープに対して抗体を生成する能力を除くものを意味し、「免疫学的」活性とは
、天然又は天然発生PROが有する抗原性エピトープに対して抗体を生成する能
力を意味する。 「アンタゴニスト」なる用語は最も広い意味で用いられ、ここに開示した天然
PROポリペプチドの生物学的活性を阻止、阻害、又は中和する任意の分子を指
す。同様に「アゴニスト」なる用語は最も広い意味で用いられ、ここに開示した
天然PROポリペプチドの生物学的活性を模倣する任意の分子を指す。好適なア
ゴニスト又はアンタゴニスト分子は特に、アゴニスト又はアンタゴニスト抗体又
は抗体断片、天然PROポリペプチドの断片又はアミノ酸配列変異体、ペプチド
、有機小分子、などを含む。PROポリペプチドのアゴニスト又はアンタゴニス
トの同定方法は、PROポリペプチドを候補アンタゴニスト又はアゴニストと接
触させ、PROポリペプチドに通常付随する一又は複数の生物学的活性の変化を
測定することを含みうる。
【0374】 ここで使用される「治療」とは、治癒的処置、予防的療法及び防止的療法の両
方を意味し、患者は標的とする病理学的状態又はしっかんを防止又は低下(減少
)させられる。治療が必要なものとは、既に疾患に罹っているもの、並びに疾患
に罹りやすいもの又は疾患が防止されているものを含む。 「慢性」投与とは、急性様式とは異なり連続的な様式での薬剤を投与し、初期
の治療効果(活性)を長時間に渡って維持することを意味する。「間欠」投与と
は、中断無く連続的になされるのではなく、むしろ本質的に周期的になされる処
理である。 治療の対象のための「哺乳動物」は、ヒト、家庭及び農業用動物、動物園、ス
ポーツ、又はペット動物、例えばイヌ、ネコ、ウシ、ウマ、ヒツジ、ブタ、ウサ
ギなどを含む哺乳類に分類される任意の動物を意味する。好ましくは、哺乳動物
はヒトである。 一又は複数の治療薬と「組み合わせた」投与とは、同時(同時期)及び任意の
順序での連続した投与を含む。 ここで用いられる「担体」は、製薬的に許容されうる担体、賦形剤、又は安定
化剤を含み、用いられる用量及び濃度でそれらに暴露される細胞又は哺乳動物に
対して非毒性である。生理学的に許容されうる担体は、水性pH緩衝溶液である
ことが多い。生理学的に許容されうる担体の例は、リン酸塩、クエン酸塩、及び
他の有機酸塩のバッファー;アスコルビン酸を含む酸化防止剤;低分子量(約1
0残基未満)ポリペプチド;タンパク質、例えば血清アルブミン、ゼラチン、又
は免疫グロブリン;疎水性ポリマー、例えばポリビニルピロリドン;アミノ酸、
例えばグリシン、グルタミン、アスパラギン、アルギニン又はリシン;グルコー
ス、マンノース又はデキストランを含む単糖類、二糖類、及び他の炭水化物;E
DTA等のキレート剤;マンニトール又は祖ルビトール等の糖アルコール;ナト
リウム等の塩形成対イオン;及び/又は非イオン性界面活性剤、例えばTWEEN(商
品名)、ポリエチレングリコール(PEG)、及びPLURONICS(商品名)を含む。
【0375】 「抗体断片」は、無傷の抗体の一部、好ましくは無傷の抗体の抗原結合又は可
変領域を含む。抗体断片の例は、Fab、Fab’、F(ab')、及びFv断
片;ダイアボディ(disbodies);直鎖状抗体(Zapata等, Protein Eng. 8(10): 1
057-1062 [1995]);一本鎖抗体分子;及び抗体断片から形成された多重特異性
抗体を含む。 抗体のパパイン消化は、「Fab」断片と呼ばれる2つの同一の抗体結合断片
を生成し、その各々は単一の抗原結合部位を持ち、残りは容易に結晶化する能力
を反映して「Fc」断片と命名される。ペプシン処理はF(ab')断片を生じ
、それは2つの抗原結合部位を持ち、抗原を交差結合することができる。 「Fv」は、完全な抗原認識及び結合部位を含む最小の抗体断片である。この
領域は、密接に非共有結合した1本の重鎖と1本の軽鎖の可変領域の二量体から
なる。この配置において各ドメインの3つのCDRが相互作用してVH−VLに
量体の表面に抗原結合部位を決定する。正しくは、6つのCDRsが抗体にたい
する抗原結合特異性を持つ。しかしながら、単一の可変ドメイン(又は抗原に特
異的な3つのCDRのみを含んでなるFvの半分)でさえ、結合部位全体よりは
低い親和性であるが、抗原を認識し結合する能力を持つ。 またFab断片は、軽鎖の定常ドメイン及び重鎖の第1の定常ドメイン(CH
1)も含む。Fab断片は、抗体ヒンジ領域からの一又は複数のシステインを含
む重鎖CH1ドメインのカルボキシ末端に幾つかの残基が付加されていることに
よりFab断片と相違する。ここで、Fab'-SHは、定常ドメインのシステイ
ン残基が遊離のチオール基を持つFab’を表す。F(ab')抗体断片は、最
初はFab’断片の対として生成され、それらの間にヒンジシステインを有する
。抗体断片の他の化学的結合も知られている。 任意の脊椎動物種からの抗体(免疫グロブリン)の「軽鎖」は、それらの定常
ドメインのアミノ酸配列に基づいて、カッパ及びラムダと呼ばれる二つの明らか
に異なる型の一方に分類される。 それらの重鎖の定常ドメインのアミノ酸配列に依存して、免疫グロブリンは異
なるクラスに分類できる。免疫グロブリンの五つの主要なクラス:IgA、Ig
D、IgE、IgG及びIgMがあり、それらの幾つかは更にサブクラス(アイ
ソタイプ)、例えばIgG1、IgG2、IgG3,IgG4、IgA及びIg
A2に分類される。
【0376】 「一本鎖Fv」又は「sFv」抗体断片は、抗体のVH及びVLドメインを含
む抗体断片を含み、これらのドメインは単一のポリペプチド鎖に存在する。好ま
しくは、FvポリペプチドはVH及びVLドメイン間にポリペプチドリンカーを
更に含み、それはsFVが抗原結合に望まれる構造を形成するのを可能にする。
scFvの概説については、The Pharmacology of Monoclonal Antibodies, vol
. 113, Rosenburg及びMoore編, Springer-Verlag, New York, pp. 269-315 (199
4)のPluckthunを参照のこと。 用語「ダイアボディ(diabodies)」は、二つの抗原結合部位を持つ小型の抗体
断片を指し、その断片は同じポリペプチド鎖(VH−VL)内で軽鎖可変ドメイ
ン(VL)に結合した重鎖可変ドメイン(VH)を含む。同じ鎖の二つのドメイ
ン間に対形成するには短すぎるリンカーを用いることにより、ドメインは強制的
に他の鎖の相補的ドメインと対形成して二つの抗原結合部位を生成する。ダイア
ボディは、例えば、EP 404,097; WO 93/11161; 及びHollinger等, Proc. Natl.
Acad. Sci. USA, 90: 6444-6448 (1993)により十分に記載されている。 「単離された」抗体は、その自然環境の成分から同定され分離及び/又は回収
されたものである。その自然環境の汚染成分とは、その抗体の診断又は治療への
使用を妨害する物質であり、酵素、ホルモン、及び他のタンパク質様又は非タン
パク質様溶質が含まれる。好ましい実施態様において、抗体は、(1)ローリ法
(Lowry method)で測定した場合95%を越える抗体、最も好ましくは99重量%
を越えるまで、(2)スピニングカップシークエネーターを使用することにより、
少なくとも15残基のN末端あるいは内部アミノ酸配列を得るのに充分なほど、
あるいは、(3)クーマシーブルーあるいは好ましくは銀染色を用いた非還元ある
いは還元条件下でのSDS-PAGEによる均一性まで精製される。単離された
抗体には、抗体の自然環境の少なくとも1つの成分が存在しないため、組換え細
胞内のインサイツの抗体が含まれる。しかしながら、通常は、単離された抗体は
少なくとも1つの精製工程により調製される。 「標識」なる語は、ここで用いられる場合、抗体に直接又は間接的に抱合して
「標識」抗体を生成する検出可能な化合物又は組成物を意味する。標識は、それ
自身検出可能でもよく(例えば、放射性標識又は蛍光標識)、又は酵素標識の場
合、検出可能な基質化合物又は組成物の化学変換を触媒してもよい。 「固相」とは、本発明の抗体がそれに付着することのできる非水性マトリクス
を意味する。ここに意図する固相の例は、部分的又は全体的に、ガラス(例えば
、孔制御ガラス)、多糖類(例えばアガロース)、ポリアクリルアミド、ポリス
チレン、ポリビニルアルコール及びシリコーンから形成されたものを含む。或る
種の実施態様では、内容に応じて、固相はアッセイプレートのウェルを構成する
ことができ;その他では精製カラム(例えばアフィニティクロマトグラフィーカ
ラム)とすることもできる。また、この用語は、米国特許第4,275,149号に記載
されたような、別個の粒子の不連続な固相も包含する。 「リポソーム」は、種々の型の脂質、リン脂質及び/又は界面活性剤からなる
小型の小胞であり、哺乳動物への薬物(PROポリペプチド又はその抗体など)
の輸送に有用である。リポソームの成分は、通常は生体膜の脂質配列に類似する
二層形式に配列させる。 「小分子」とは、ここで、約500ダルトン未満の分子量を持つと定義される
【0377】 II. 本発明の組成物と方法 本発明は、本出願でPROポリペプチドと命名されるポリペプチドをコードす
る新規に同定され単離された核酸配列を提供する。特に下記の実施例でさらに詳
細に説明するように、種々のPROポリペプチドをコードするcDNAが同定さ
れ単離された。別々の発現ラウンドで生成されたタンパク質には異なるPRO番
号が与えられるが、UNQ番号は全ての与えられたDNA及びコード化タンパク
質に独特であり、変わることはないことを記しておく。しかしながら、単純化の
ために、本明細書において、ここに開示した全長天然核酸分子にコードされるタ
ンパク質並びに上記のPROの定義に含まれるさらなる天然相同体及び変異体は
、それらの起源又は調製形式に関わらず、「PRO/番号」で呼称する。 下記の実施例に開示するように、種々のcDNAクローンがATCCに寄託さ
れている。これらのクローンの正確なヌクレオチド配列は、この分野で日常的な
方法を用いて寄託されたクローンを配列決定することにより容易に決定すること
ができる。予測されるアミノ酸配列は、ヌクレオチド配列から常套的技量を用い
て決定できる。ここに記載したPROポリペプチド及びコード化核酸について、
本出願人は、現時点で入手可能な配列情報と最も良く一致するリーディングフレ
ームであると考えられるものを同定した。
【0378】 全長PROポリペプチド 1.PRO1560 WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、全長天然配
列PRO1560(Fig2及び配列番号:4に示す)が、ここで本発明の発見
の後に同定されたTspan-6と或る程度のアミノ酸配列同一性を有する。従
って、現在では、本出願で開示されるPRO1560が新規に同定されたテトラ
スパンファミリーのメンバーであると考えられている。 2.PRO444 DNA26846−1397は、分泌タンパク質をコードするヌクレオチドを
選択する捕捉技術を用いてヒト胎児肺ライブラリから単離した。よってDNA2
6846−1397は分泌因子をコードする。知りうる限り、DNA26846
−1397配列はPRO444と称される新規な因子をコードする。WU-BLAST2
配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、任意の公知のタンパク質
と有意な配列同一性が無いことが明らかになった。 3.PRO1018 DNA56107−1415は、分泌タンパク質をコードするヌクレオチドを
選択する捕捉技術を用いてヒト卵巣組織ライブラリから単離した。知りうる限り
、DNA56107−1415配列はPRO1018と称される新規な因子をコ
ードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、任
意の公知のタンパク質と有意な配列同一性が無いことが明らかになった。 4.PRO1773 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO17
73(Fig8及び配列番号:10に示す)が、ラッタスノルベジカス(ROH2_R
TA)のレチノールデヒドロゲナーゼII型タンパク質の一部と或る程度のアミノ
酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示され
るPRO1773が新規に同定されたレチノールデヒドロゲナーゼタンパク質フ
ァミリーのメンバーであり、それらのタンパク質ファミリーに典型的な活性を有
すると考えられている。
【0379】 5.PRO1477 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
77(Fig10及び配列番号:12に示す)が、マンノシル-オリゴサッカリ
ド1,2-アルファ-マンノシダーゼタンパク質(A54408)と或る程度のアミノ酸
配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示される
PRO1477が新規に同定されたマンノシダーゼタンパク質ファミリーのメン
バーであり、マンノシダーゼタンパク質ファミリーに典型的な活性を有すると考
えられている。 6.PRO1478 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
78(Fig12及び配列番号:17に示す)が、ガラクトシルトランスフェラ
ーゼと或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在
では、本出願で開示されるPRO1478が新規に同定されたガラクトシルトラ
ンスフェラーゼファミリーのメンバーであり、このファミリーの他のメンバーと
少なくとも1つの共通するメカニズムを有すると考えられている。 7.PRO831 DNA56862−1343は、分泌タンパク質をコードするヌクレオチドを
選択する捕捉技術を用いてヒト子宮ライブラリから単離した。よってDNA56
862−1343は分泌因子をコードする。知りうる限り、DNA56862−
1343配列は、ここでPRO831と称される新規な因子をコードし;WU-BLA
ST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、任意の公知のタンパ
ク質と有意な配列同一性が無いことが明らかになった。
【0380】 8.PRO1113 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO11
13(Fig16及び配列番号:24に示す)が、LIG-1及びSLITと或る程度の
アミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開
示されるPRO1113が新規に同定されたロイシンリッチ反復ファミリーのメ
ンバーであり、このファミリーに典型的なタンパク質−タンパク質相互作用活性
を有すると考えられている。 9.PRO1194 知りうる限り、DNA57841−1522配列は、ここでPRO1194と
称される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、公知のタンパク質と限られた配列同一性を持つことが明らか
になった。 10.PRO1110 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO11
10(Fig20及び配列番号:31に示す)が、マウス骨髄のアップレギュレ
ートされたタンパク質と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出され
た。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1110が新規に同定された
骨髄アップレギュレートタンパク質ファミリーのメンバーであり、このファミリ
ーに典型的な活性を有すると考えられている。 11.PRO1378 DNA58730−1607は、分泌タンパク質をコードするヌクレオチドを
選択する捕捉技術を用いて骨髄ライブラリから単離した。よってDNA5873
0−1607は分泌因子をコードする。知りうる限り、DNA58730−16
07配列は、ここでPRO1378と称される新規な因子をコードする。WU-BLA
ST2配列アラインメントコンピュータプログラムにより、PRO1378と公知
のタンパク質との間に幾分の配列同一性があることが明らかになった。しかし、
これらは有意ではないと決定された。 12.PRO1481 知りうる限り、DNA58732−1650配列は、ここでPRO1481と
称される新規な因子をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータ
プログラムを用いて、公知のタンパク質と幾分のみの配列同一性を持つことが明
らかになった。
【0381】 13.PRO1189 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO11
89(Fig26及び配列番号:43に示す)が、Dayhoffデータベースで「MUS
E25A_1」と称されるE25タンパク質のアミノ酸配列と或る程度のアミノ酸配列
同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPR
O1189が新規に同定されたE25タンパク質ファミリーのメンバーであり、
このファミリーに典型的な特性を有すると考えられている。 14.PRO1415 DNA58852−1637は、分泌タンパク質をコードするヌクレオチドを
選択する捕捉技術を用いてヒト前立腺ライブラリから単離した。知りうる限り、
DNA58852−1637配列は、ここでPRO1415と称される新規な因
子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて
、任意の公知のタンパク質と有意な配列同一性が無いことが明らかになった。 15.PRO1411 知りうる限り、DNA59212−1627配列は、ここでPRO1411と
称される新規な因子をコードする。しかしながら、WU-BLAST2配列アラインメン
トコンピュータプログラムを用いて、公知のタンパク質と幾分の配列同一性を持
つことが明らかになった。 16.PRO1295 知りうる限り、DNA59218−1559配列は、ここでPRO1295と
称される新規な因子をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータ
プログラムを用いて、公知のタンパク質と幾分のみの配列同一性を持つことが明
らかになった。
【0382】 17.PRO1359 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
59(Fig34及び配列番号:56に示す)が、N-アセチルガラクトサミン
アルファ-2、6-シアリルトランスフェラーゼと或る程度のアミノ酸配列同一性
を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO13
59が新規に同定されたシアリルトランスフェラーゼファミリーのメンバーであ
り、このファミリーに典型的な特性を有すると考えられている。 18.PRO1190 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO11
90(Fig36及び配列番号:58に示す)が、ラット及びヒトのCD0と或
る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本
出願で開示されるPRO1190が新規に同定されたCD0ファミリーのメンバ
ーであり、CD0ファミリーに典型的な細胞接着活性を有すると考えられている
。 19.PRO1772 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO17
72(Fig38及び配列番号:63に示す)が、ミクロソームのジペプチダー
ゼタンパク質(P_R13857)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出さ
れた。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1772が新規に同定され
たペプチダーゼタンパク質ファミリーのメンバーであり、このファミリーに典型
的な活性を有すると考えられている。 20.PRO1248 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
48(Fig40及び配列番号:68に示す)が、PUT-2タンパク質(AF0261
98_5)とアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本
出願で開示されるPRO1248が新規なPUT-2相同体であり、PUT-2タ
ンパク質に典型的な活性を有すると考えられている。 21.PRO1316 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
16(Fig42及び配列番号:70に示す)が、マウスのdickkopfと
或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、
本出願で開示されるPRO1316が新規に同定されたdickkopfファミ
リーのメンバーであり、シュペーマン形成体及び/又はWntアンタゴニズムか
らのヘッドインダクションを起こす能力を有すると考えられている。
【0383】 22.PRO1197 知りうる限り、DNA60611−1524配列は、ここでPRO1197と
称される新規な因子をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータ
プログラムを用いて、実施例において更に記載するように、公知のタンパク質と
幾分のみの配列同一性を持つことが明らかになった。 23.PRO1293 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
93(Fig46及び配列番号:77に示す)が、ヒトIg重鎖V領域タンパク
質(HSVCD54_1)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。
従って、現在では、本出願で開示されるPRO1293が新規に同定されたタン
パク質のIgスーパーファミリーのメンバー及びそれらの断片であり、このファ
ミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 24.PRO1380 DNA60740−1615クローンは、ヒト網膜ライブラリから単離した。
知りうる限り、DNA60740−1615配列は、ここでPRO1380と称
される新規なマルチスパンの膜貫通ポリペプチドをコードする。WU-BLAST2配列
アラインメントコンピュータプログラムを用いて、任意の公知のタンパク質と幾
分の配列同一性が明らかになった。 25.PRO1265 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
65(Fig50及び配列番号:84に示す)が、Dayhoffデータベース(バー
ジョン35.45 SwissProt 35)で「MMU70429_1」と称されるFIG1ポリペプチド
と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では
、本出願で開示されるPRO1265が新規に同定されたFIG1ファミリーの
メンバーであり、インターロイキン-4による活性化を含むFIG1ポリペプチ
ドに典型的な活性を有すると考えられている。 26.PRO1250 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
50(Fig52及び配列番号:86に示す)が、ヒト長鎖CoAリガーゼタン
パク質(LCFB_HUMAN)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出され
た。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1250が新規に同定された
長鎖CoAリガーゼ相同体であり、長鎖CoAリガーゼの典型的な活性を有する
と考えられている。
【0384】 27.PRO1475 WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、全長天然配
列PRO1475(Fig54及び配列番号:88に示す)が、マウスアルファ
-3-D-マンノシドビート-1,2-N-アセチルグルコサミニルトランスフェラー
ゼIタンパク質と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従
って、現在では、本出願で開示されるPRO1475が新規に同定されたN-グ
ルコサミニルトランスファラーゼタンパク質ファミリーのメンバーであり、この
タンパクファミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 28.PRO1377 ここに記載するように、WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを、PRO
1377アミノ酸配列と公知のタンパク質のアミノ酸配列との配列同一性を決定
するのに用いた。幾分の配列同一性は見られたが、それらは有意ではないと決定
された。従って、知りうる限りは、DNA61608配列は、ここでPRO13
77と命名される新規な膜貫通タンパク質をコードする。 29.PRO1326 DNA62808−1582クローンは分泌因子をコードすると考えられてい
る。知りうる限り、DNA62808−1582配列は、ここでPRO1326
と称される新規因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、公知のタンパク質との配列同一性が明らかになったが、有意
ではないと決定された。 30.PRO1249 DNA62809−1531クローンは、分泌タンパク質をコードするヌクレ
オチドを選択する捕捉技術を用いてヒト結腸腫瘍組織ライブラリから単離した。
知りうる限り、DNA62809−1531配列は、ここでPRO1249と称
される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプロ
グラムを用いて、任意の公知のタンパク質と配列同一性が無いことが明らかにな
った。 31.PRO1315 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
15(Fig62及び配列番号:104に示す)が、mus筋のクラスIIサイ
トカインレセプター4タンパク質(MMU53696_1)と或る程度のアミノ酸配列同一
性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1
315が新規に同定されたサイトカインレセプタータンパク質ファミリーのメン
バーであり、このタンパクファミリーに典型的な活性を有すると考えられている
【0385】 32.PRO1599 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
99(Fig64及び配列番号:111に示す)が、Dayhoff配列「CFAD_PIG」
と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では
、本出願で開示されるPRO1599が新規に同定されたグランザイムMファミ
リーのメンバーであり、グランザイムMファミリーに典型的な活性又は特性を有
すると考えられている。 33.PRO1430 WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、全長天然配
列PRO1430(Fig66及び配列番号:116に示す)が、前立腺特異的
レダクターゼ(Dayhoffデータベースで「P_W03198」と称される)と或る程度の
アミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開
示されるPRO1430が新規に同定されたレダクターゼファミリーのメンバー
であり、レダクターゼファミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 34.PRO1374 知りうる限り、DNA64849−1604配列は、ここでPRO1374と
称される新規因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプロ
グラムを用いて、P4HAのヒトアルファサブユニットなどの公知のタンパク質
との幾分の配列同一性が明らかになった。従って、PRO1374はP4HAと
関連し、一又は複数のメカニズムを共有すると考えられる。 35.PRO1311 DNA64863−1573クローンはヒト動脈内皮細胞から単離され、ここ
でPRO1311と命名される新規な膜貫通ポリペプチドをコードすると考えら
れている。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、公
知のタンパク質との幾分の配列同一性が明らかになったが、有意ではないと決定
された。 36.PRO1357 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
57(Fig72及び配列番号:128に示す)が、mus筋のフォン・エブナ
ー・マイナー唾液腺タンパク質(MMU46068_1)と或る程度のアミノ酸配列同一性
を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO13
57が新規に同定されたフォン・エブナー・マイナー唾液腺タンパク質相同体で
あると考えられている。
【0386】 37.PRO1244 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
44(Fig74及び配列番号:130に示す)が、Dayhoffデータベース(バ
ージョン35.45 SwissProt 35)で「AF008554_1」と称される公知の移植関連タン
パク質と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現
在では、本出願で開示されるPRO1244が新規に同定された移植関連タンパ
ク質ファミリーのメンバーであり、これらのタンパク質ファミリーに典型的な接
着活性を有すると考えられている。 38.PRO1246 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
46(Fig76及び配列番号:132に示す)が、マウス骨関連スルファター
ゼ前駆タンパク質(P_R51355)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが
見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1246が新規に同
定された骨関連スルファターゼ相同体であり、骨関連スルファターゼに典型的な
活性を有すると考えられている。 39.PRO1356 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
56(Fig78及び配列番号:134に示す)が、mus筋のCPEレセプタ
ータンパク質(AB000713_1)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見
出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1356が新規に同定
されたCPEレセプターファミリーのメンバーであり、このファミリーに典型的
な活性を有すると考えられている。 40.PRO1275 知りうる限り、DNA64888−1542配列は、ここでPRO1275と
称される新規因子をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、公知のタンパク質との幾分の配列同一性が明らかになった。
【0387】 41.PRO1274 知りうる限り、DNA64889−1541配列は、ここでPRO1274と
称される新規因子をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、公知のタンパク質との幾分の配列同一性が明らかになった。 42.PRO1412 DNA64897−1628クローンは分泌因子であると考えられている。知
りうる限り、DNA64897−1628配列は、ここでPRO1412と称さ
れる新規因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラ
ムを用いて、公知のタンパク質との配列同一性が明らかになったが、有意ではな
いと決定された。 43.PRO1557 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
57(Fig86及び配列番号:142に示す)が、DayhoffデータベースでAF0
34606_1と称される舞踏病タンパク質と或る程度のアミノ酸配列同一性を有する
ことが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1557が新
規に同定された舞踏病ファミリーのメンバーであり、舞踏病ファミリーに典型的
な活性を有すると考えられている。 44.PRO1286 DNA64903−1553クローンは、分泌タンパク質をコードするヌクレ
オチドを選択する技術を用いて同定した。知りうる限り、DNA64903配列
は、ここでPRO1286と称される新規な分泌因子をコードする。WU-BLAST2
配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、任意の公知のタンパク質
との幾分の配列同一性が明らかになった;しかし有意ではないと決定された。 45.PRO1294 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
94(Fig90及び配列番号:146に示す)が、ラットのニューロンオルフ
ァクトメジン関連ER局在化タンパク質と或る程度のアミノ酸配列同一性を有す
ることが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1294が
新規に同定されたオルファクトメジン相同体であり、このタンパク質に典型的な
活性を有すると考えられている。 46.PRO1347 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
47(Fig92及び配列番号:148に示す)が、ブチロフィリンと或る程度
のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。さらに、ブチロフィリンに典
型的なように、配列のおよそ中程に膜貫通ドメインがある。従って、現在では、
本出願で開示されるPRO1347が新規に同定されたブチロフィリンファミリ
ーのメンバーであり、泌乳中の乳脂粒子の出芽及び放出において役割を果たすと
考えられている。
【0388】 47.PRO1305 DNA64952−1568クローンは、分泌タンパク質をコードするヌクレ
オチドを選択する捕捉技術を用いてヒト胎児腎臓ライブラリから単離した。よっ
て、 DNA64952−1568クローンは分泌因子をコードする。知りうる
限り、DNA64952−1568配列は、ここでPRO1305と称される新
規な分泌因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラ
ムを用いて、任意の公知のタンパク質との配列同一性が無いことが明らかになっ
た。 48.PRO1273 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
73(Fig96及び配列番号:158に示す)が、リポカリン前駆体と或る程
度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。さらに、Fig96はPR
O1273がリポカリンに保存されたモチーフを有することを示す。従って、現
在では、本出願で開示されるPRO1273が新規に同定されたリポカリンファ
ミリーのメンバーであり、リポカリンと少なくとも1つのメカニズムを共有する
と考えられている。 49.PRO1302 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
02(Fig98及び配列番号:160に示す)が、CD33L1及びCD33
L2と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在
では、本出願で開示されるPRO1302が新規に同定されたシアロアドヘシン
ファミリーのメンバーであり、このファミリーに典型的な特徴を有すると考えら
れている。特に、PRO1302は癌、炎症、造血、神経成長及び/又は免疫に
含まれる。 50.PRO1283 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
83(Fig100及び配列番号:162に示す)が、ラットの匂い物質タンパ
ク質相同体OBP-II前駆体(A404464)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有
することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1283
が新規な匂い物質タンパク質であり、匂い物質関連タンパク質に典型的な活性を
有すると考えられている。
【0389】 51.PRO1279 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
79(Fig102及び配列番号:170に示す)が、マウスのニューロプシン
タンパク質(I56559)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出され
た。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1279が新規に同定された
ニューロプシン相同体であり、ニューロプシンタンパク質に典型的な活性を有す
ると考えられている。 52.PRO1304 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
04(Fig104及び配列番号:180に示す)が、mus筋のFK-506
タンパク質(AF040252_1)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出
された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1304が新規に同定さ
れたFK506結合タンパク質ファミリーのメンバーであり、このファミリーに
典型的な活性を有すると考えられている。 53.PRO1317 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
17(Fig106及び配列番号:189に示す)が、ヒトCD97タンパク質
と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では
、本出願で開示されるPRO1317が白血球活性化に含まれうる白血球抗原で
あると考えられている。 54.PRO1303 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
03(Fig108及び配列番号:194に示す)が、ニューロプシンと或る程
度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願
で開示されるPRO1303が新規に同定されたセリンプロテアーゼファミリー
のメンバーであり、このファミリーに典型的な異化活性を有すると考えられてい
る。
【0390】 55.PRO1306 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
06(Fig110及び配列番号:196に示す)が、Dayhoff配列番号AIF1_HU
MANと或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在
では、本出願で開示されるPRO1306が新規に同定されたAIF1/ダイン
テインファミリーのメンバーであり、AIF1/ダインテインに典型的な活性及
び特性を有すると考えられている。 56.PRO1336 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
36(Fig112及び配列番号:198に示す)が、slitと或る程度のア
ミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示
されるPRO1336が新規に同定されたEGF反復ファミリーのメンバーであ
り、タンパク質相互作用媒介活性を有すると考えられている。 57.PRO1278 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
78(Fig114及び配列番号:203に示す)が、Dayhoffデータベースで
「LYC1_ANAPL」と称されるリソザイムc-1前駆体と或る程度のアミノ酸配列同
一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO
1278が新規に同定されたリソザイムファミリーのメンバーであり、リソザイ
ムファミリーに典型的な加水分解及び他の活性を有すると考えられている。 58.PRO1298 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
98(Fig116及び配列番号:210に示す)が、グリコシルトランスフェ
ラーゼalg2と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従
って、現在では、本出願で開示されるPRO1298が新規に同定されたグリコ
シルトランスフェラーゼファミリーのメンバーであり、このファミリーのメンバ
ーと少なくとも1つのメカニズムを共有すると考えられている。
【0391】 59.PRO1301 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
01(Fig118及び配列番号:212に示す)が、チトクロムP450タン
パク質と一致するアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在
では、本出願で開示されるPRO1301が新規に同定されたチトクロムP45
0ファミリーのメンバーであり、チトクロムP450ファミリーに典型的なモノ
オキシゲナーゼ活性を有すると考えられている。 60.PRO1268 知りうる限り、DNA66519−1535配列は、ここでPRO1268と
称される新規な膜貫通ポリペプチド因子をコードする。WU-BLAST2配列アライン
メントコンピュータプログラムを用いて、公知のタンパク質と限られた配列同一
性が明らかになった、しかし有意ではないと決定された。 61.PRO1269 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO12
69(Fig122及び配列番号:216に示す)が、Dayhoffデータベース(
バージョン35.45 SwissProt 35)で「P_W23722」と称されるウシ顆粒球ペプチド
A前駆体と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、
現在では、本出願で開示されるPRO1269が新規に同定された顆粒球Aペプ
チドファミリーのメンバーであり、このペプチドファミリーに典型的な微生物活
性を有すると考えられている。 62.PRO1327 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
27(Fig124及び配列番号:218に示す)が、ラットのニューレキソフ
ィリン-1反(NPH1_RAT)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出
された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1327が新規に同定さ
れたニューレキソフィリンタンパク質ファミリーのメンバーであり、このタンパ
ク質ファミリーに典型的な活性を有すると考えられている。
【0392】 63.PRO1382 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
82(Fig126及び配列番号:220に示す)が、Dayhoffデータベースで
「CERL_RAT」と称される公知のセレベリン様糖タンパク質のアミノ酸配列と或る
程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出
願で開示されるPRO1382が新規に同定された神経ペプチドのセレベリンフ
ァミリーのメンバーであり、セレベリンに典型的な活性及び特性を有すると考え
られている。 64.PRO1328 DNA66658−1584クローンは、分泌タンパク質をコードするヌクレ
オチドを選択する捕捉技術を用いてヒト疾患前立腺組織ライブラリから単離した
。知りうる限り、DNA66658−1584配列は、ここでPRO1328と
称される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、任意の公知のタンパク質との有意な配列同一性が無いことが
明らかになった。 65.PRO1325 DNA66659−1593クローンは、タンパク質をコードするヌクレオチ
ド配列を選択する捕捉技術を用いてヒト胸腺組織ライブラリから単離した。知り
うる限り、DNA66659−1593配列は、ここでPRO1325と称され
る新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラ
ムを用いて、任意の公知のタンパク質との配列同一性が無いことが明らかになっ
た。 66.PRO1340 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
40(Fig132及び配列番号:229に示す)が、Dayhoff配列番号I46536
と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では
、本出願で開示されるPRO1340が新規に同定されたカドヘリンファミリー
のメンバーであり、カドヘリンファミリーに典型的な活性及び特性を有すると考
えられている。 67.PRO1339 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
39(Fig134及び配列番号:234に示す)が、ヒト膵臓カルボキシペプ
チダーゼ及びカルボキシペプチダーゼa1と或る程度のアミノ酸配列同一性を有
することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1339
が新規に同定されたカルボキシペプチダーゼファミリーのメンバーであり、カル
ボキシペプチダーゼ活性を有すると考えられている。
【0393】 68.PRO1337 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
37(Fig136及び配列番号:236に示す)が、Dayhoffデータベースで
「THBG_HUMAN」と定義されるヒトTBGと或る程度のアミノ酸配列同一性を有す
ることが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1337が
新規に同定されたTBGファミリーのメンバーであり、胸腺ホルモン輸送応力そ
の他を有すると考えられている。 69.PRO1342 DNA66674−1599クローンは、ヒト食道組織から単離した。下記で
更に詳細に説明するように、WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログ
ラムを用いて、任意の公知のタンパク質との幾分の配列同一性が明らかになった
。DNA66674−1599クローンは、新規な膜貫通ポリペプチドをコード
することがわかった。 70.PRO1343 DNA66675−1587クローンは、分泌タンパク質をコードするヌクレ
オチドを選択する捕捉技術を用いてヒト平滑筋細胞組織ライブラリから単離した
。よって、DNA66675−1587クローンは分泌因子をコードする。知り
うる限り、DNA66675−1587配列は、ここでPRO1343と称され
る新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラ
ムを用いて、任意の公知のタンパク質との有意な配列同一性が無いことが明らか
になった。 71.PRO1480 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
80(Fig142及び配列番号:253に示す)が、Dayhoff配列番号I48746
と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では
、本出願で開示されるPRO1480が新規に同定されたセマホリンCファミリ
ーのメンバーであると考えられている。
【0394】 72.PRO1487 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
87(Fig144及び配列番号:260に示す)が、DayhoffデータベースでG
GU82088_1と称されるラジカルフリンジタンパク質と或る程度のアミノ酸配列同
一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO
1487が新規に同定されたフリンジファミリーのメンバーであり、フリンジフ
ァミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 73.PRO1418 知りうる限り、DNA68864−1629配列は、ここでPRO1418と
称される新規因子をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いると、公知のタンパク質との配列同一性は最小であった。 74.PRO1472 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
72(Fig148及び配列番号:267に示す)が、ブチロフィリンと或る程
度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願
で開示されるPRO1472が新規に同定されたブチロフィリンファミリーのメ
ンバーであり、泌乳に関連していると考えられている。 75.PRO1461 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
61(Fig150及び配列番号:269に示す)が、Dayhoffデータベースで
「P_R89435」と定義されるトリプシン様酵素と或る程度のアミノ酸配列同一性を
有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO146
1が新規に同定されたセリンプロテアーゼファミリーのメンバーであり、セリン
プロテアーゼ活性を有する、特に他のトリプシン様酵素に典型的な酵素活性を有
すると考えられている。また、PRO1461アミノ酸配列と他のトリプシン様
酵素及びDayhoffデータベースのセリンプロテアーゼの間に相同性が存在するこ
とも見出された。
【0395】 76.PRO1410 DNA68874−1622クローンは、分泌タンパク質をコードするヌクレ
オチドを選択する捕捉技術を用いてヒト脳髄膜腫組織ライブラリから単離した。
知りうる限り、DNA68874−1622配列は、ここでPRO1410と称
される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプロ
グラムを用いて、任意の公知のタンパク質との有意な配列同一性が無いことが明
らかになった。 77.PRO1568 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
68(Fig154及び配列番号:273に示す)が、テトラスパン5及びテト
ラスパン4と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って
、現在では、本出願で開示されるPRO1568が新規に同定されたテトラスパ
ニンファミリーのメンバーであり、このファミリーに典型的な分子促進活性を有
すると考えられている。 78.PRO1570 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
70(Fig156及び配列番号:275に示す)が、SP60と或る程度のア
ミノ酸配列同一性を有することが見出されたが、最初はタンパク質の最初の19
9アミノ酸(又はアミノ末端)が同一であり、ここに提示される。従って、現在
では、本出願で開示されるPRO1570が新規に同定されたセリンプロテアー
ゼファミリーのメンバーであり、癌に含まれると考えられている。 79.PRO1317 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
17(Fig158及び配列番号:277に示す)が、Dayhoffデータベースで
「I48745」と称される公知のセマホリンBタンパク質と或る程度のアミノ酸配列
同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPR
O1317が新規に同定されたセマホリン糖タンパク質ファミリーのメンバーで
あり、セマホリンに典型的な活性又は特性を有すると考えられている。
【0396】 80.PRO1780 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO17
80(Fig160及び配列番号:282に示す)が、Dayhoffデータベースで
「UDA2_RABIT」と称される公知のグルクロノシルトランスフェラーゼと或る程度
のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で
開示されるPRO1780が新規に同定されたグルクロノシルトランスフェラー
ゼファミリーのメンバーであり、グルクロノシルトランスフェラーゼファミリー
に典型的な酵素活性及び他の特性を有すると考えられている。 81.PRO1486 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
86(Fig162及び配列番号:287に示す)が、セレベリン1前駆体と或
る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本
出願で開示されるPRO1486が新規に同定されたセレベリンファミリーのメ
ンバーであり、セレベリンと少なくとも1つのメカニズムを共有すると考えられ
ている。 82.PRO1433 DNA71184−1634クローンは、タンパク質をコードするヌクレオチ
ド配列を選択する捕捉技術を用いてヒト副腎組織ライブラリから単離した。知り
うる限り、DNA71184−1634配列は、ここでPRO1433と称され
る新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラ
ムを用いて、任意の公知のタンパク質との有意な配列同一性が無いことが明らか
になった。 83.PRO1490 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
90(Fig166及び配列番号:297に示す)が、1-アシル-sn-グリセ
ロール-3-ホスフェートアシルトランスフェラーゼタンパク質(S60478)の一部
と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では
、本出願で開示されるPRO1490が新規に同定されたアシルトランスフェラ
ーゼタンパク質ファミリーのメンバーであり、1-アシル-sn-グリセロール-3
-ホスフェートアシルトランスフェラーゼタンパク質に典型的な活性を有すると
考えられている。 84.PRO1482 DNA71234−1651クローンは、分泌タンパク質をコードするヌクレ
オチド配列を選択する捕捉技術を用いてヒト副腎ライブラリから単離した。よっ
て、DNA71234−1651クローンは分泌因子をコードする。知りうる限
り、DNA71234−1651配列は、ここでPRO1482と称される新規
な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用
いて、任意の公知のタンパク質との配列同一性が無いことが明らかになった。
【0397】 85.PRO1446 知りうる限り、DNA71277−1636配列は、ここでPRO1446と
称される新規な因子をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータ
プログラムを用いて、公知のタンパク質との最小の配列同一性が明らかになった
。 86.PRO1558 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
58(Fig172及び配列番号:306に示す)が、メチルトランスフェラー
ゼタンパク質(CAMT_EUCGU)と有意なアミノ酸配列同一性を有することが見出さ
れた。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1558が新規に同定され
たメチルトランスフェラーゼタンパク質ファミリーのメンバーであり、このタン
パク質ファミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 87.PRO1604 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO16
04(Fig174及び配列番号:308に示す)が、DayhoffデータベースでP
_W37483と称されるマウス肝臓癌由来の細胞成長因子と或る程度のアミノ酸配列
同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPR
O1604が新規に同定されたHDGFファミリーのメンバーであり、他のHD
GFに典型的な成長因子活性を有すると考えられている。 88.PRO1491 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
91(Fig176及び配列番号:310に示す)が、ニワトリのコラプシン-
2タンパク質(GGU28240_1)の一部と或る程度のアミノ酸配列同一性を有するこ
とが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1491が新規
に同定されたコラプシンタンパク質ファミリーのメンバーであり、このタンパク
質ファミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 89.PRO1431 全長天然配列PRO1431[Fig178(配列番号:315)に示す]が
、SH3ドメイン含有タンパク質SH17_HUMAnと有意なアミノ酸配列同一性を有す
ることが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1431が
新規に同定されたSH3ドメインを有するタンパク質のメンバーであり、シグナ
ル伝達特性を有すると考えられている。
【0398】 90.PRO1563 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
63(Fig180及び配列番号:317に示す)が、マウスADAMS-1タ
ンパク質(AB001735_1)の一部と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが
見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1563が新規に同
定されたADAMタンパク質ファミリーのメンバーであり、このタンパク質ファ
ミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 91.PRO1565 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
65(Fig182及び配列番号:322に示す)が、ラッタスノルベジカスの
コンドロモジュリン-Iタンパク質(AF051425_1)の一部と或る程度のアミノ酸
配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示される
PRO1565が新規に同定されたコンドロモジュリンタンパク質ファミリーの
メンバーであり、このタンパク質ファミリーに典型的な活性を有すると考えられ
ている。 92.PRO1571 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
71(Fig184及び配列番号:324に示す)が、ヒトクロストリジウムパ
ーフリンゲンスエンテロトキシンレセプタータンパク質(AB000712_1)の一部と
或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、
本出願で開示されるPRO1571が新規に同定されたCPE-R相同体であり
、CPE-Rタンパク質に典型的な活性を有すると考えられている。 93.PRO1572 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
72(Fig186及び配列番号:326に示す)が、CPE-Rと或る程度の
アミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開
示されるPRO1572がCPE-Rと関連し、少なくとも1つのメカニズムを
共有すると考えられている。 94.PRO1573 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
73(Fig188及び配列番号:328に示す)が、CPE-Rと或る程度の
アミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開
示されるPRO1573がCPE-Rと関連し、少なくとも1つのメカニズムを
共有すると考えられている。
【0399】 95.PRO1488 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
88(Fig190及び配列番号:330に示す)が、Dayhoffデータベースで
「AB000712_1」と称される公知のCPE-Rと或る程度のアミノ酸配列同一性を
有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO148
8が新たに同定されたCPE-Rファミリーのメンバーであり、CPE-Rファミ
リーに典型的な結合活性を有すると考えられている。 96.PRO1489 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
89(Fig192及び配列番号:332に示す)が、オナガザルのクロストリ
ジウムパーフリンゲンスエンテロトキシンレセプター(D88492_1)と或る程度の
アミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開
示されるPRO1489が新規に同定されたクロストリジウムパーフリンゲンス
エンテロトキシンレセプター相同体であり、クロストリジウムパーフリンゲンス
エンテロトキシンレセプタータンパク質に典型的な活性を有すると考えられてい
る。 97.PRO1474 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
74(Fig194及び配列番号:334に示す)が、オボムコイドと或る程度
のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で
開示されるPRO1474が新たに同定されたカザルセリンプロテアーゼインヒ
ビターファミリーのメンバーであり、このファミリーに典型的な結合活性を有す
ると考えられている。 98.PRO1508 DNA73742−1508クローンは、ヒト疾患軟骨組織ライブラリから単
離した。知りうる限り、DNA73742−1508配列は、ここでPRO15
08と称される新規な因子をコードする;しかし、WU-BLAST2配列アラインメン
トコンピュータプログラムを用いて、公知のタンパク質との幾分の配列同一性が
明らかになった。 99.PRO1555 DNA73744−1665クローンは、ヒト組織ライブラリから単離した。
知りうる限り、DNA73744−1665配列は、ここでPRO1555と称
される新規な膜貫通タンパク質をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコ
ンピュータプログラムを用いて、公知のタンパク質との幾分の配列同一性が明ら
かになった。
【0400】 100.PRO1485 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO14
85(Fig200及び配列番号:340に示す)が、リソザイムC前駆体ペプ
チドと或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在
では、本出願で開示されるPRO1485が新たに同定されたリソザイムファミ
リーのメンバーであり、少なくとも1つの同様のメカニズムを共有すると考えら
れている。 101.PRO1564 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
64(Fig202及び配列番号:347に示す)が、マウスポリペプチドGalN
AcトランスフェラーゼT4タンパク質(MMU73819_1)の一部と或る程度のアミノ
酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示され
るPRO1564が新たに同定されたN-アセチルガラクトサミニルトランスフ
ェラーゼタンパク質ファミリーのメンバーであり、このタンパク質ファミリーに
典型的な結合活性を有すると考えられている。 102.PRO1755 知りうる限り、DNA76396−1698配列は、ここでPRO1755と
称される新規な膜貫通タンパク質をコードする。しかし、WU-BLAST2配列アライ
ンメントコンピュータプログラムを用いて、公知のタンパク質との幾分の配列同
一性が明らかになった。 103.PRO1757 DNA76398−1699クローンは、タンパク質をコードするヌクレオチ
ド配列を選択する捕捉技術を用いてヒト精巣組織ライブラリから単離した。知り
うる限り、DNA76398−1699配列は、ここでPRO1757と称され
る新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラ
ムを用いて、公知のタンパク質との有意な配列同一性が無いことが明らかになっ
た。 104.PRO1758 DNA76399−1700クローンは、無脳症から妊娠17週で死亡した胎
児から得たヒト胸腺組織から誘導されたライブラリから単離した。DNA763
99−1700クローンは、ここでPRO1758と称される新規な分泌因子を
コードする。WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムを用いて、
PRO1758とDayhoff配列番号AC005328_2との間の有意な配列同一性が明ら
かになった。
【0401】 105.PRO1575 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
75(Fig210及び配列番号:358に示す)が、Dayhoff配列番号A12005_
1と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在で
は、本出願で開示されるPRO1575が新たに同定されたプロテインジスルフ
ィドイソメラーゼファミリーのメンバーであり、ジスルフィドイソメラーゼファ
ミリーに典型的な活性及び特性を有すると考えられている。 106.PRO1787 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO17
87(Fig212及び配列番号:364に示す)が、ミエリンp0の様々な種
と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では
、本出願で開示されるPRO1787が新たに同定されたミエリンp0ファミリ
ーのメンバーであり、少なくとも1つの類似のメカニズムを共有すると考えられ
ている。PRO1787のモジュレータは、神経障害、遺伝性歯科疾患などのミ
エリンp0関連疾患の治療に使用できる。 107.PRO1781 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、PRO1781アミノ酸
配列(配列番号:366)と公知のタンパク質のアミノ酸配列との間に幾分の配
列同一性が見出されたが、有意ではないことがわかった。従って、知りうる限り
、DNA76522−2500配列は新規なタンパク質をコードする。 108.PRO1556 DNA76529−1666クローンは、乳癌組織ライブラリから単離した。
知りうる限り、DNA76529−1666配列は、ここでPRO1556と称
される新規な膜貫通タンパク質をコードする。WU-BLAST2配列アラインメントコ
ンピュータプログラムを用いて、公知のタンパク質との幾分の配列同一性が明ら
かになった。 109.PRO1759 知りうる限り、DNA76531−1701配列は、ここでPRO1759と
称される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、公知のタンパク質との限られた配列同一性が明らかになった
【0402】 110.PRO1760 知りうる限り、DNA76532−1702配列は、ここでPRO1760と
称される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、公知のタンパク質との限られた配列同一性が明らかになった
。 111.PRO1561 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
61(Fig222及び配列番号:378に示す)が、ヒトのホスホリパーゼA
2タンパク質(P_R63053)の一部と或る程度のアミノ酸配列同一性を有すること
が見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1561が新たに
同定されたホスホリパーゼA2タンパク質ファミリーのメンバーであり、このタ
ンパク質ファミリーに典型的な活性を有すると考えられている。 112.PRO1567 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO15
67(Fig224及び配列番号:383に示す)が、DayhoffデータベースでP
_W06549と定義されたヒトの結腸特異的遺伝子CSG6ポリペプチドと或る程度
のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で
開示されるPRO1567が新たに同定されたCSG発現産物であり、このタン
パク質に典型的な特性を有すると考えられている。 113.PRO1693 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO16
93(Fig226及び配列番号:385に示す)が、マウスのインシュリン様
成長因子結合タンパク質(ALS_MOUSE)の一部と或る程度のアミノ酸配列同一性
を有することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるPRO16
93が新たに同定されたインシュリン様成長因子結合タンパク質ファミリーのメ
ンバーであり、このタンパク質ファミリーに典型的な活性を有すると考えられて
いる。 114.PRO1784 知りうる限り、DNA77303−2502配列は、ここでPRO1784と
称される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプ
ログラムを用いて、公知のタンパク質との幾分の配列同一性が明らかになった。
115.PRO1605 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO16
05(Fig230及び配列番号:395に示す)が、ヒトのアルファ-1,3-
マンノシル糖タンパク質β-1,6-n-アセチルトランスフェラーゼタンパク質(
GNT5_HUMAN)の一部と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された
。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1605が新たに同定されたグ
リコシルトランスフェラーゼタンパク質ファミリーのメンバーであり、このタン
パク質ファミリーに典型的な活性を有すると考えられている。
【0403】 116.PRO1788 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO17
88(Fig232及び配列番号:397に示す)が、Dayhoff配列「GARP_HUMA
N」、11q14染色体領域に位置する遺伝子にコードされるロイシンリッチ反
復含有タンパク質と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。
従って、現在では、本出願で開示されるPRO1788が新たに同定されたロイ
シンリッチ含有ファミリーのメンバーであり、ロイシンリッチ反復含有ファミリ
ーに典型的な活性又は特性を有すると考えられている。 117.PRO1801 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO18
01(Fig234及び配列番号:402に示す)が、IL-19(P_W37935)
の一部と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現
在では、本出願で開示されるPRO1801が新たに同定されたIL-10-関連
サイトカインファミリーのメンバーであり、このサイトカインファミリーに典型
的な活性を有すると考えられている。 118.UCP4 Megaling DNASTARコンピュータプログラム(及び製造者によって設定されたこ
のソフトウェアのアルゴリズム及びパラメータ)(Oxford Molecular Group, In
c.)を用いて、全長天然配列UCP4(Fig236及び配列番号:406に示
す)が、UCP3、UCP2及びUCP1と或る程度のアミノ酸配列同一性を有
することが見出された。従って、現在では、本出願で開示されるUCP4が新た
に同定されたヒト非結合タンパク質ファミリーのメンバーであり、このタンパク
質ファミリーに典型的な活性及び/又は特性、例えばミトコンドリア膜ポテンシ
ャルに影響を与えることにより代謝速度を向上又は抑制する能力を有すると考え
られている。 119.PRO193 本発明は、奔出癌でPRO193と命名されるポリペプチドをコードする新規
に同定され単離されたヌクレオチド配列を提供する。特に、下記の実施例で更に
詳細に開示するように、本出願人はPRO193ポリペプチドをコードするcD
NAを同定し単離下。PRO193コード化クローンはヒト網膜ライブラリから
単離された。
【0404】 120.PRO1130 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO11
30(Fig240及び配列番号:415に示す)が、ヒト2−19タンパク質
とアミノ酸配列同一性を有することが見出された。従って、現在では、本出願で
開示されるPRO1130が新たに同定された2−19タンパク質相同体である
と考えられている。 121.PRO1335 WU-BLAST2配列アラインメントプログラムを用いて、全長天然配列PRO13
35(Fig242及び配列番号:423に示す)が、ヒト脱炭酸酵素前駆タン
パク質(AF037335_1)と或る程度のアミノ酸配列同一性を有することが見出され
た。従って、現在では、本出願で開示されるPRO1335が新たに同定された
脱炭酸酵素タンパク質ファミリーのメンバーであり、このファミリーに典型的な
活性を有すると考えられている。 122.PRO1329 DNA66660−1585クローンは、分泌因子をコードすると考えられて
いる。知りうる限り、DNA66660−1585配列は、ここでPRO132
9と称される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコンピュー
タプログラムを用いて、公知のタンパク質との配列同一性が明らかになったが、
有意ではないと決定された。 123.PRO1550 DNA76393−1664クローンは、減算したヒト乳癌組織ライブラリか
ら単離した。知りうる限り、DNA76393−1664配列は、ここでPRO
1550と称される新規な因子をコードし;WU-BLAST2配列アラインメントコン
ピュータプログラムを用いて、公知のタンパク質との配列同一性が明らかになっ
たが、有意ではないと決定された。
【0405】 B.PRO変異体 ここに記載した全長天然配列PROポリペプチドに加えて、PRO変異体も調
製できると考えられる。PRO変異体は、PROポリペプチドDNAに適当なヌ
クレオチド変化を導入することにより、あるいは所望のPROポリペプチドを合
成することにより調製できる。当業者は、グリコシル化部位の数又は位置の変化
あるいは膜固着特性の変化などのアミノ酸変化がPROポリペプチドの翻訳後プ
ロセスを変えうることを理解するであろう。 天然全長配列PRO又はここに記載したPROポリペプチドの種々のドメイン
における変異は、例えば、米国特許第5,364,934号に記載されている保存的及び
非保存的変異についての任意の技術及び指針を用いてなすことができる。変異は
、結果として天然配列PROと比較してPROポリペプチドのアミノ酸配列が変
化するPROポリペプチドをコードする一又は複数のコドンの置換、欠失又は挿
入であってよい。場合によっては、変異は少なくとも1つのアミノ酸のPROポ
リペプチドの一又は複数のドメインの任意の他のアミノ酸による置換である。い
ずれのアミノ酸残基が所望の活性に悪影響を与えることなく挿入、置換又は欠失
されるかの指針は、PROポリペプチドの配列を相同性の知られたタンパク質分
子の配列と比較し、相同性の高い領域内でなされるアミノ酸配列変化を最小にす
ることによって見出される。アミノ酸置換は、一のアミノ酸の類似した構造及び
/又は化学特性を持つ他のアミノ酸での置換、例えばロイシンのセリンでの置換
、即ち保存的アミノ酸置換の結果とすることができる。挿入及び欠失は、場合に
よっては1から5のアミノ酸の範囲内とすることができる。許容される変異は、
配列においてアミノ酸の挿入、欠失又は置換を系統的に作成し、得られた変異体
を下記の実施例に記載するインビトロアッセイの任意のもので活性について試験
することにより決定される。
【0406】 PROポリペプチド断片がここに提供される。このような断片は、例えば、全
長天然タンパク質と比較した際に、N-末端又はC-末端で切断されてもよく、又
は内部残基を欠いていてもよい。或る種の断片は、PROポリペプチドの所望の
生物学的活性に必須ではないアミノ酸残基を欠いている。 PRO断片は、多くの従来技術の任意のものによって調製してよい。所望のペ
プチド断片は化学合成してもよい。代替的方法は、酵素的消化、例えば特定のア
ミノ酸残基によって決定される部位のタンパク質を切断することが知られた酵素
でタンパク質を処理することにより、あるいは適当な制限酵素でDNAを消化し
て所望の断片を単離することによるPRO断片の生成を含む。さらに他の好適な
技術は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により、所望のポリペプチド断片をコ
ードするDNA断片を単離し増幅することを含む。DNA断片の所望の末端を決
定するオリゴヌクレオチドは、PCRの5’及び3’プライマーで用いられる。
好ましくは、PROポリペプチド断片は、ここに開示した天然PROポリペプチ
ドと少なくとも1つの生物学的及び/又は免疫学的活性を共有する。 特別の実施態様では、対象とする保存的置換を、好ましい置換を先頭にして表
1に示す。このような置換が生物学的活性の変化をもたらす場合、表1に例示的
置換と名前を付けた又は以下にアミノ酸分類でさらに記載するように、より置換
的な変化が導入され生成物がスクリーニングされる。
【0407】 表1 元の残基 例示的置換 好ましい置換 Ala(A) val; Leu; ile val Arg(R) lys; gln; asn lys Asn(N) gln; his; lys; arg gln Asp(D) glu glu Cys(C) ser ser Gln(Q) asn ans Gln(E) asp asp Gly(G) pro; ala ala His(H) asn; gln; lys; arg arg Ile(I) leu; val; met; ala; phe; ノルロイシン leu Leu(L) ノルロイシン; ile; val; met; ala; phe ile Lys(K) arg; gln; asn arg Met(M) leu; phe; ile leu Phe(F) leu; val; ile; ala; tyr leu Pro(P) ala ala Ser(S) thr thr Thr(T) ser ser Trp(W) tyr; phe tyr Tyr(Y) trp; phe; thr; ser phe Val(V) ile; leu; met; phe; ala; ノルロイシン leu
【0408】 PROポリペプチドの機能及び免疫学的同一性の置換的修飾は、(a)置換領
域のポリペプチド骨格の構造、例えばシート又は螺旋配置、(b)標的部位の電
荷又は疎水性、又は(c)側鎖の嵩を維持しながら、それらの効果において実質
的に異なる置換基を選択することにより達成される。天然発生残基は共通の側鎖
特性に基づいてグループに分けることができる: (1)疎水性:ノルロイシン, met, ala, val, leu, ile; (2)中性の親水性:cys, ser, thr; (3)酸性:asp, glu; (4)塩基性:asn, gln, his, lys, arg; (5)鎖配向に影響する残基:gly, pro; 及び (6)芳香族:trp, tyr, phe。 非保存的置換は、これらの分類の一つのメンバーを他の分類に交換することを
必要とするであろう。また、そのように置換された残基は、保存的置換部位、好
ましくは残された(非保存)部位に導入されうる。 変異は、オリゴヌクレオチド媒介(部位特異的)突然変異誘発、アラニンスキ
ャンニング、及びPCR突然変異誘発[Carter等, Nucl. Acids Res., 13: 4331
(1986); Zoller等, Nucl. Acids Res., 10: 6487 (1987)]、カセット突然変異
誘発[Wells等, Gene, 34: 315 (1985)]、制限的選択突然変異誘発[Wells等,
Philos. Trans. R. Soc. London SerA, 317: 415 (1986)]等のこの分野で知ら
れた方法を用いてなすことができ、又は他の知られた技術をクローニングしたD
NAに実施してPRO変異体DNAを作成することもできる。 また、隣接配列に沿って一又は複数のアミノ酸を同定するのにスキャンニング
アミノ酸分析を用いることができる。好ましいスキャンニングアミノ酸は比較的
小さく、中性のアミノ酸である。そのようなアミノ酸は、アラニン、グリシン、
セリン、及びシステインを含む。アラニンは、ベータ炭素を越える側鎖を排除し
変異体の主鎖構造を変化させにくいので、この群の中で典型的に好ましいスキャ
ンニングアミノ酸である[Cuningham及びWells, Science, 244: 1081-1085 (198
9)]。また、アラニンは最もありふれたアミノ酸であるため典型的には好ましい
。さらに、それは埋もれた及び露出した位置の両方に見られることが多い[Crei
ghton, The Proteins, (W.H. Freeman & Co., N.Y.); Chothia, J. Mol. Bi
ol., 150: 1 (1976)]。アラニン置換が十分な量の変異体を生じない場合は、ア
イソテリック(isoteric)アミノ酸を用いることができる。
【0409】 C.PROの修飾 PROポリペプチドの共有結合的修飾は本発明の範囲内に含まれる。共有結合
的修飾の一型は、PROポリペプチドの標的とするアミノ酸残基を、PROポリ
ペプチドの選択された側鎖又はN又はC末端残基と反応できる有機誘導体化試薬
と反応させることである。二官能性試薬での誘導体化が、例えばPROを水不溶
性支持体マトリクスあるいは抗-PRO抗体の精製方法又はその逆で用いるため
の表面に架橋させるのに有用である。通常用いられる架橋剤は、例えば、1,1
-ビス(ジアゾアセチル)-2-フェニルエタン、グルタルアルデヒド、N-ヒドロ
キシスクシンイミドエステル、例えば4-アジドサリチル酸、3,3’-ジチオビ
ス(スクシンイミジルプロピオネート)等のジスクシンイミジルエステルを含む
ホモ二官能性イミドエステル、ビス-N-マレイミド-1,8-オクタン等の二官能
性マレイミド、及びメチル-3-[(p-アジドフェニル)-ジチオ]プロピオイミダ
ート等の試薬を含む。 他の修飾は、グルタミニル及びアスパラギニル残基の各々対応するグルタミル
及びアスパルチルへの脱アミノ化、プロリン及びリシンのヒドロキシル化、セリ
ル又はトレオニル残基のヒドロキシル基のリン酸化、リシン、アルギニン、及び
ヒスチジン側鎖のα-アミノ基のメチル化[T.E. Creighton, Proteins: Structur
e and Molecular Properties, W.H. Freeman & Co., San Francisco, p
p.79-86 (1983)]、N末端アミンのアセチル化、及び任意のC末端カルボキシル
基のアミド化を含む。
【0410】 本発明の範囲内に含まれるPROポリペプチドの共有結合的修飾の他の型は、
ポリペプチドの天然グリコシル化パターンの変更を含む。「天然グリコシル化パ
ターンの変更」とは、ここで意図されるのは、天然配列PROに見られる1又は
複数の炭水化物部分の欠失(存在するグリコシル化部位の除去又は化学的及び/
又は酵素的手段によるグリコシル化の削除のいずれかによる)、及び/又は天然
配列PROに存在しない1又は複数のグリコシル化部位の付加を意味する。さら
に、この文節は、存在する種々の炭水化物部分の性質及び特性の変化を含む、天
然タンパク質のグリコシル化における定性的変化を含む。 PROポリペプチドへのグリコシル化部位の付加はアミノ酸配列の変更を伴っ
てもよい。この変更は、例えば、1又は複数のセリン又はトレオニン残基の天然
配列PRO(O-結合グリコシル化部位)への付加、又は置換によってなされて
もよい。PROアミノ酸配列は、場合によっては、DNAレベルでの変化、特に
、PROポリペプチドをコードするDNAを予め選択された塩基において変異さ
せ、所望のアミノ酸に翻訳されるコドンを生成させることを通して変更されても
よい。
【0411】 PROポリペプチド上に炭水化物部分の数を増加させる他の手段は、グリコシ
ドのポリペプチドへの化学的又は酵素的結合による。このような方法は、この技
術分野において、例えば、1987年9月11日に発行されたWO 87/05330、及びAplin
及びWriston, CRC Crit. Rev. Biochem., pp. 259-306 (1981)に記載されている
。 PROポリペプチド上に存在する炭水化物部分の除去は、化学的又は酵素的に
、あるいはグルコシル化の標的として提示されたアミノ酸残基をコードするコド
ンの変異的置換によってなすことができる。化学的脱グリコシル化技術は、この
分野で知られており、例えば、Hakimuddin等, Arch. Biochem. Biophys., 259:5
2 (1987)により、及びEdge等, Anal. Biochem., 118: 131 (1981)により記載さ
れている。ポリペプチド上の炭水化物部分の酵素的切断は、Thotakura等, Meth.
Enzymol. 138:350 (1987)に記載されているように、種々のエンド及びエキソグ
リコシダーゼを用いることにより達成される。 本発明のPROの共有結合的修飾の他の型は、PROポリぺプチドの、種々の
非タンパク質様ポリマー、例えばポリエチレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、又はポリオキシアルキレンの一つへの、米国特許第4,640,835号;第4,4
96,689号;第4,301,144号;第4,670,417号;第4,791,192号又は第4,179,337号に
記載された方法での結合を含む。
【0412】 また、本発明のPROポリペプチドは、他の異種ポリペプチド又はアミノ酸配
列に融合したPROポリペプチドを含むキメラ分子を形成する方法で修飾しても
よい。 一実施態様では、このようなキメラ分子は、抗タグ抗体が選択的に結合できる
エピトープを提供するタグポリペプチドとPROポリペプチドとの融合を含む。
エピトープタグは、一般的にはPROポリペプチドのアミノ又はカルボキシル末
端に位置する。このようなPROポリペプチドのエピトープタグ形態の存在は、
タグポリペプチドに対する抗体を用いて検出することができる。また、エピトー
プタグの提供は、抗タグ抗体又はエピトープタグに結合する他の型の親和性マト
リクスを用いたアフィニティ精製によってPROポリペプチドを容易に精製でき
るようにする。種々のタグポリペプチド及びそれら各々の抗体はこの分野で良く
知られている。例としては、ポリ−ヒスチジン(poly-his)又はポリ−ヒスチジ
ン−グリシン(poly-his-gly)タグ;flu HAタグポリペプチド及びその抗体12
CA5[Field等, Mol. Cell. Biol., 8:2159-2165 (1988)];c-mycタグ及びそ
れに対する8F9、3C7、6E10、G4、B7及び9E10抗体[Evan等,
Molecular and Cellular Biology, 5:3610-3616 (1985)];及び単純ヘルペスウ
イルス糖タンパク質D(gD)タグ及びその抗体[Paborsky等, Protein Engineer
ing, 3(6):547-553 (1990)]を含む。他のタグポリペプチドは、フラッグペプチ
ド[Hopp等, BioTechnology, 6:1204-1210 (1988)];KT3エピトープペプチ
ド[Martin等, Science, 255:192-194 (1992)];α-チューブリンエピトープペ
プチド[Skinner等, J. Biol. Chem., 266:15163-15166 (1991)];及びT7遺
伝子10タンパク質ペプチドタグ[Lutz-Freyermuth等, Proc. Natl. Acad. Sci
. USA, 87:6393-6397 (1990)]を含む。 それに換わる実施態様では、キメラ分子はPROの免疫グロブリン又は免疫グ
ロブリンの特定領域との融合体を含んでもよい。キメラ分子の二価形態(「イム
ノアドヘシン」とも呼ばれる)については、そのような融合体はIgG分子のF
c領域であり得る。Ig融合体は、好ましくはIg分子内の少なくとも1つの可
変領域に換えてPROポリペプチドの可溶化(膜貫通ドメイン欠失又は不活性化
)形態を含む。特に好ましい実施態様では、免疫グロブリン融合体は、IgG分
子のヒンジ、CH2及びCH3、又はヒンジ、CH1、CH2及びCH3領域を
含む。免疫グロブリン融合体の製造については、1995年6月27日発行の米国特許
第5,428,130号を参照のこと。
【0413】 D.PROの調製 以下の説明は、主として、PRO核酸を含むベクターで形質転換又は形質移入
された細胞を培養することによりPROを生産する方法に関する。もちろん、当
該分野においてよく知られている他の方法を用いてPROを調製することができ
ると考えられる。例えば、PRO配列、又はその一部は、固相技術を用いた直接
ペプチド合成によって生産してもよい[例えば、Stewart等, Solid-Phase Pepti
de Synthesis, W.H. Freeman Co., San Francisco, CA (1969);Merrifield, J.
Am. Chem. Soc., 85:2149-2154 (1963)参照]。手動技術又は自動によるインビ
トロタンパク質合成を行ってもよい。自動合成は、例えば、アプライド・バイオ
システムズ・ペプチド合成機(Foster City, CA)を用いて、製造者の指示によ
り実施してもよい。PROの種々の部分は、別々に化学的に合成され、化学的又
は酵素的方法を用いて結合させて全長PROを生産してもよい。
【0414】 1.PROをコードするDNAの単離 PROをコードするDNAは、PROmRNAを保有していてそれを検出可能
なレベルで発現すると考えられる組織から調製されたcDNAライブラリから得
ることができる。従って、ヒトPRODNAは、実施例に記載されるように、ヒ
トの組織から調製されたcDNAライブラリから簡便に得ることができる。また
PRO-コード化遺伝子は、ゲノムライブラリから又は公知の合成方法(例えば
、自動化核酸合成)により得ることもできる。 ライブラリは、対象となる遺伝子あるいはその遺伝子によりコードされるタン
パク質を同定するために設計されたプローブ(PROに対する抗体又は少なくと
も約20−80塩基のオリゴヌクレオチド等)によってスクリーニングできる。
選択されたプローブによるcDNA又はゲノムライブラリのスクリーニングは、
例えばSambrook等, Molecular Cloning: A Laboratory Manual(New York: Cold
Spring Harbor Laboratory Press, 1989)に記載されている標準的な手順を使用
して実施することができる。所望のPROポリペプチドをコードする遺伝子を単
離する他の方法はPCR法を使用するものである[Sambrook等,上掲;Dieffenba
ch等, PCR Primer:A Laboratory Manual(Cold Spring Harbor Laboratory Pres
s, 1995)]。
【0415】 下記の実施例には、cDNAライブラリのスクリーニング技術を記載している
。プローブとして選択されたオリゴヌクレオチド配列は、充分な長さで、疑陽性
が最小化されるよう充分に明瞭でなければならない。オリゴヌクレオチドは、ス
クリーニングされるライブラリ内のDNAとのハイブリッド形成時に検出可能で
あるように標識されていることが好ましい。標識化の方法は当該分野において良
く知られており、32P標識されたATPのような放射線標識、ビオチン化ある
いは酵素標識の使用が含まれる。中程度の厳密性及び高度の厳密性を含むハイブ
リッド形成条件は、上掲のSambrook等に与えられている。 このようなライブラリースクリーニング法において同定された配列は、Genban
k等の公共データベース又は個人の配列データベースに寄託され公衆に利用可能
とされている周知の配列と比較及びアラインメントすることができる。分子の決
定された領域内又は全長に渡っての(アミノ酸又は核酸レベルのいずれかでの)
配列同一性は、この分野で知られた、そしてここに記載した方法を用いて決定す
ることができる。 タンパク質コード化配列を有する核酸は、初めてここで開示された推定アミノ
酸配列を使用し、また必要ならば、cDNAに逆転写されなかったmRNAの生
成中間体及び先駆物質を検出する上掲のSambrook等に記述されているような従来
のプライマー伸展法を使用し、選択されたcDNA又はゲノムライブラリをスク
リーニングすることにより得られる。
【0416】 2.宿主細胞の選択及び形質転換 宿主細胞を、ここに記載したPRO生産のための発現又はクローニングベクタ
ーで形質移入又は形質転換し、プロモーターを誘導し、形質転換体を選択し、又
は所望の配列をコードする遺伝子を増幅するために適当に変性された常套的栄養
培地で培養する。培養条件、例えば培地、温度、pH等々は、過度の実験をする
ことなく当業者が選ぶことができる。 一般に、細胞培養の生産性を最大にする
ための原理、プロトコール、及び実用技術は、Mammalian Cell Biotechnology:
a Practical Approach, M.Butler編 (IRL Press, 1991)及びSambrook等, 上掲に
見出すことができる。 原核生物細胞形質移入及び真核生物細胞形質移入の方法、例えば、CaCl 、CaPO、リポソーム媒介及びエレクトロポレーションは当業者に知られて
いる。用いられる宿主細胞に応じて、その細胞に対して適した標準的な方法を用
いて形質転換はなされる。前掲のSambrook等に記載された塩化カルシウムを用い
るカルシウム処理又はエレクトロポレーションが、一般的に原核生物に対して用
いられる。アグロバクテリウム・トゥメファシエンスによる感染が、Shaw等, Ge
ne, 23:315 (1983)及び1989年6月29日公開のWO 89/05859に記載されているよう
に、或る種の植物細胞の形質転換に用いられる。このような細胞壁のない哺乳動
物の細胞に対しては、Graham及びvan der Eb, Virology, 52:456-457 (1978)の
リン酸カルシウム沈降法が好ましい。哺乳動物細胞の宿主系形質転換の一般的な
態様は米国特許第4,399,216号に記載されている。酵母菌中への形質転換は、典
型的には、Van solingen等, J. Bact., 130:946 (1977)及びHsiao等, Proc. Nat
l. Acad. Sci. USA, 76:3829 (1979)の方法に従って実施される。しかしながら
、DNAを細胞中に導入する他の方法、例えば、核マイクロインジェクション、
エレクトロポレーション、無傷の細胞、又はポリカチオン、例えばポリブレン、
ポリオルニチン等を用いる細菌プロトプラスト融合もまた用いることもできる。
哺乳動物細胞を形質転換するための種々の技術については、Keown等, Methods i
n Enzymology, 185:527-537 (1990)及び Mansour等, Nature, 336:348-352 (198
8)を参照のこと。
【0417】 ここに記載のベクターにDNAをクローニングあるいは発現するために適切な
宿主細胞は、原核生物、酵母菌、又は高等真核生物細胞である。適切な原核生物
は、限定するものではないが、真正細菌、例えばグラム陰性又はグラム陽性生物
体、例えば大腸菌のような腸内細菌科を含む。種々の大腸菌株が公衆に利用可能
であり、例えば、大腸菌K12株MM294(ATCC31,446);大腸菌X1776
(ATCC31,537);大腸菌株W3110(ATCC27,325)及びK5772(ATCC53,6
35)である。他の好ましい原核動物宿主細胞は、大腸菌、例えば、E. coli、エ
ンテロバクター、エルビニア(Erwinia)、クレブシエラ(Klebsiella)、プロテウ
ス(Proteus)、サルモネラ、例えば、ネズミチフス菌、セラチア、例えば、セラ
チアマルセサンス(Serratia marcescans) 、及び赤痢菌、並びに桿菌、例えばバ
シリスブチリス(B. subtilis)及びバシリリチェニフォルミス(B. licheniformis
)(例えば、1989年4月12日発行のDD 266,710に記載されたバシリリチェニフォル
ミス41P)、シュードモナス、例えば緑膿筋及びストレプトマイセスなどの腸
内細菌科を含む。これらの例は限定ではなく例示である。株W3110は、組換
えDNA生産発行のための共通の宿主株であるので一つの特に好ましい宿主又は
親宿主である。好ましくは、宿主細胞は最小量のタンパク質分解酵素を分泌する
。例えば、株W3110は、細胞に外来のタンパク質をコードする遺伝子におけ
る遺伝子変異をするように修飾してもよく、そのような宿主の例としては、完全
な遺伝子型tonAを有する大腸菌W3110株1A2;完全な遺伝子型ton
A ptr3を有する大腸菌W3110株9E4;完全な遺伝子型tonA p
rt3 phoA E15 (argF-lac)169 degP ompTk
anを有する大腸菌W3110株27C7(ATCC 55,244);完全な遺伝子型t
onA ptr3 phoA E15 (algF-lac)169 degP
ompT rbs7ilvGkanを有する大腸菌W3110株37D6;非カ
ナマイシン耐性degP欠失変異を持つ37D6株である大腸菌W3110株4
0B4;及び1990年8月7日発行の米国特許第4,946,783号に開示された変異周辺
質プロテアーゼを有する大腸菌株を含む。あるいは、クローニングのインビトロ
法、例えばPCR又は他の核酸ポリメラーゼポリメラーゼ反応が好ましい。
【0418】 原核生物に加えて、糸状菌又は酵母菌のような真核微生物は、PROポリペプ
チドコード化ベクターのための適切なクローニング又は発現宿主である。サッカ
ロミセス・セレヴィシアは、通常用いられる下等真核生物宿主微生物である。他
に、シゾサッカロミセスプロンブ(Schizosaccharomyces prombe)(Beach及びNur
se, Nature, 290: 140 [1981]; 1985年5月2日発行のEP 139,383);クルベロミ
セスホスツ(Kluveromyces hosts)(米国特許第4,943,529号; Fleer等, Bio/Tech
nology, 9: 968-975 (1991))、例えばケーラクチス(K. lactis)(MW98-8C, CBS
683, CBS4574; Louvencourt等, J. Bacteriol. 737 [1983])、ケーフラギリス(
K. fragilis)(ATCC 12,424)、ケーブルガリクス(K. bulgaricus)(ATCC 16,04
5)、ケーウィケラミイ(K. wickeramii)(ATCC 24,178)、ケーワルチイ(K. wal
tii)(ATCC 56,500)、ケードロソフィラルム(K. drosophilarum)(ATCC 36,906
; Van den Berg等, Bio/Technology, 8: 135 (1990))、ケーテモトレランス(K.
themotolerans)及びケーマルキシアナス(K. marxianus);ヤロウィア(yarrowia
)(EP 402,226);ピッチャパストリス(Pichia pastoris)(EP 183,070; Sheekr
ishna等, J. Basic Microbiol, 28: 265-278 [1988]);カンジダ;トリコデル
マレーシア(reesia)(EP 244,234);アカパンカビ(Case等, Proc. Natl. Acad
. Sci. USA, 76: 5259-5263 [1979]);シュワニオマイセス(schwanniomyces)、
例えばシュワニオマイセスオクシデンタリス(occidentalis)(1990年10月31日発
行のEP 394,538);及び糸状真菌、例えば、ニューロスポラ、ペニシリウム、ト
リポクラジウム(Tolypocladium)(1991年1月10日発行のWO 91/00357);及びコ
ウジ菌、例えば偽巣性コウジ菌(Ballance等, Biochem. Biophys. Res. Commun.
, 112: 284-289 [1983]; Tilburn等, Gene, 26: 205-221 [1983]; Yelton等, Pr
oc. Natl. Acad. Sci. USA, 81: 1470-1474 [1984])及びクロカビ(Kelly及びH
ynes, EMBO J., 4: 475-479 [1985])が含まれる。ここで好ましいメチロトロピ
ック(methylotropic)酵母は、これらに限られないが、ハンセヌラ(Hansenula)、
カンジダ、クロエケラ(Kloeckera)、ピチア(Pichia)、サッカロミセス、トルロ
プシス(Torulopsis)、及びロドトルラ(Rhodotorula)からなる属から選択される
メタノールで成長可能な酵母を含む。この酵母の分類の例示である特定の種のリ
ストは、C. Anthony, The Biochemistry of Methylotrophs, 269 (1982)に記載
されている。
【0419】 グリコシル化PROの発現に適切な宿主細胞は、多細胞生物から誘導される。
無脊椎動物細胞の例としては、ショウジョウバエS2及びスポドスペラSf9等
の昆虫細胞並びに植物細胞が含まれる。有用な哺乳動物宿主株化細胞の例は、チ
ャイニーズハムスター卵巣(CHO)及びCOS細胞を含む。より詳細な例は、
SV40によって形質転換されたサル腎臓CV1株 (COS-7, ATCC CRL 1651);ヒ
ト胚腎臓株(293又は懸濁培養での増殖のためにサブクローン化された293細胞、
Graham等, J. Gen Virol., 36:59 (1977));チャイニーズハムスター卵巣細胞/
-DHFR(CHO, Urlaub及びChasin, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 77:4216 (19
80));マウスのセルトリ細胞(TM4, Mather, Biol. Reprod., 23:243-251 (1980)
)ヒト肺細胞 (W138, ATCC CCL 75); ヒト肝細胞 (Hep G2, HB 8065); 及びマウ
ス乳房腫瘍細胞 (MMT 060562, ATTC CCL51)を含む。適切な宿主細胞の選択は、
この分野の技術常識内にある。
【0420】 3.複製可能なベクターの選択及び使用 PROをコードする核酸(例えば、cDNA又はゲノムDNA)は、クローニン
グ(DNAの増幅)又は発現のために複製可能なベクター内に挿入される。様々な
ベクターが公的に入手可能である。ベクターは、例えば、プラスミド、コスミド
、ウイルス粒子、又はファージの形態とすることができる。適切な核酸配列が、
種々の手法によってベクターに挿入される。一般に、DNAはこの分野で周知の
技術を用いて適当な制限エンドヌクレアーゼ部位に挿入される。ベクター成分と
しては、一般に、これらに制限されるものではないが、一又は複数のシグナル配
列、複製開始点、一又は複数のマーカー遺伝子、エンハンサーエレメント、プロ
モーター、及び転写終結配列を含む。これらの成分の一又は複数を含む適当なベ
クターの作成には、当業者に知られた標準的なライゲーション技術を用いる。 PROは直接的に組換え手法によって生産されるだけではなく、シグナル配列
あるいは成熟タンパク質あるいはポリペプチドのN-末端に特異的切断部位を有
する他のポリペプチドである異種性ポリペプチドとの融合ペプチドとしても生産
される。一般に、シグナル配列はベクターの成分であるか、ベクターに挿入され
るPRO-コード化DNAの一部である。シグナル配列は、例えばアルカリホス
ファターゼ、ペニシリナーゼ、lppあるいは熱安定性エンテロトキシンIIリー
ダーの群から選択される原核生物シグナル配列であってよい。酵母の分泌に関し
ては、シグナル配列は、酵母インベルターゼリーダー、アルファ因子リーダー(
酵母菌属(Saccharomyces)及びクルイベロマイシス(Kluyveromyces)α因子リーダ
ーを含み、後者は米国特許第5,010,182号に記載されている)、又は酸ホスフォタ
ーゼリーダー、白体(C.albicans)グルコアミラーゼリーダー(1990年4月4日発行
のEP362179)、又は1990年11月15日に公開されたWO 90/13646に記載されているシ
グナルであり得る。哺乳動物細胞の発現においては、哺乳動物シグナル配列は、
同一あるいは関連ある種の分泌ポリペプチド由来のシグナル配列並びにウイルス
分泌リーダーのようなタンパク質の直接分泌に使用してもよい。
【0421】 発現及びクローニングベクターは共に一又は複数の選択された宿主細胞におい
てベクターの複製を可能にする核酸配列を含む。そのような配列は多くの細菌、
酵母及びウイルスに対してよく知られている。プラスミドpBR322に由来す
る複製開始点は大部分のグラム陰性細菌に好適であり、2μプラスミド開始点は
酵母に適しており、様々なウイルス開始点(SV40、ポリオーマ、アデノウイ
ルス、VSV又はBPV)は哺乳動物細胞におけるクローニングベクターに有用
である。 発現及びクローニングベクターは、典型的には、選べるマーカーとも称される
選択遺伝子を含む。典型的な選択遺伝子は、(a)アンピシリン、ネオマイシン、
メトトレキセートあるいはテトラサイクリンのような抗生物質あるいは他の毒素
に耐性を与え、(b)栄養要求性欠陥を補い、又は(c)例えばバシリに対する遺伝子
コードD-アラニンラセマーゼのような、複合培地から得られない重要な栄養素
を供給するタンパク質をコードする。
【0422】 哺乳動物細胞に適切な選べるマーカーの例は、DHFRあるいはチミジンキナ
ーゼのように、PRO-コード化核酸を取り込むことのできる細胞成分を同定す
ることのできるものである。野生型DHFRを用いた場合の好適な宿主細胞は、
Urlaub 等により, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 77:4216 (1980)に記載されて
いるようにして調製され増殖されたDHFR活性に欠陥のあるCHO株化細胞で
ある。酵母菌中での使用に好適な選択遺伝子は酵母プラスミドYRp7に存在す
るtrp1遺伝子である[Stinchcomb等, Nature, 282:39(1979);Kingman等,
Gene, 7:141(1979);Tschemper等, Gene, 10:157(1980)]。trp1遺伝子は
、例えば、ATCC番号44076あるいはPEP4-1のようなトリプトファ
ン内で成長する能力を欠く酵母菌の突然変異株に対する選択マーカーを提供する
[Jones, Genetics, 85:12 (1977)]。 発現及びクローニングベクターは、通常、PRO-コード化核酸配列に作用可
能に結合し、mRNA合成を制御するプロモーターを含む。種々の可能な宿主細
胞により認識される好適なプロモーターが知られている。原核生物宿主での使用
に好適なプロモーターはβ-ラクタマーゼ及びラクトースプロモーター系[Cahng
等, Nature, 275:615 (1978); Goeddel等, Nature, 281:544 (1979)]、アルカ
リホスファターゼ、トリプトファン(trp)プロモーター系[Goeddel, Nucleic Ac
ids Res., 8:4057 (1980); EP 36,776]、及びハイブリッドプロモーター、例え
ばtacプロモーター[deBoer 等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 80:21-25 (1
983)]を含む。細菌系で使用するプロモータもまたPROをコードするDNAと
作用可能に結合したシャイン・ダルガーノ(S.D.)配列を有する。
【0423】 酵母宿主と共に用いて好適なプロモーター配列の例としては、3-ホスホグリ
セラートキナーゼ[Hitzeman 等, J. Biol. Chem., 255:2073 (1980)]又は他の
糖分解酵素[Hess 等, J. Adv. Enzyme Reg., 7:149 (1968);Holland, Biochem
istry, 17:4900(1987)]、例えばエノラーゼ、グリセルアルデヒド-3-リン酸
デヒドロゲナーゼ、ヘキソキナーゼ、ピルビン酸デカルボキシラーゼ、ホスホフ
ルクトキナーゼ、グルコース-6-リン酸イソメラーゼ、3-ホスホグリセレート
ムターゼ、ピルビン酸キナーゼ、トリオセリン酸イソメラーゼ、ホスホグルコー
スイソメラーゼ、及びグルコキナーゼが含まれる。 他の酵母プロモーターとしては、成長条件によって転写が制御される付加的効
果を有する誘発的プロモーターであり、アルコールデヒドロゲナーゼ2、イソチ
トクロムC、酸ホスファターゼ、窒素代謝と関連する分解性酵素、メタロチオネ
イン、グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ、及びマルトース及びガ
ラクトースの利用を支配する酵素のプロモーター領域がある。酵母菌での発現に
好適に用いられるベクターとプロモータはEP 73,657に更に記載されている。 哺乳動物の宿主細胞におけるベクターからのPRO転写は、例えば、ポリオー
マウィルス、伝染性上皮腫ウィルス(1989年7月5日公開のUK 2,211,504)、アデノ
ウィルス(例えばアデノウィルス2)、ウシ乳頭腫ウィルス、トリ肉腫ウィルス、
サイトメガロウィルス、レトロウィルス、B型肝炎ウィルス及びサルウィルス4
0(SV40)のようなウィルスのゲノムから得られるプロモーター、異種性哺乳動物
プロモーター、例えばアクチンプロモーター又は免疫グロブリンプロモーター、
及び熱衝撃プロモーターから得られるプロモーターによって、このようなプロモ
ーターが宿主細胞系に適合し得る限り制御される。
【0424】 より高等の真核生物による所望のPROをコードするDNAの転写は、ベクタ
ー中にエンハンサー配列を挿入することによって増強され得る。エンハンサーは
、通常は約10から300塩基対で、プロモーターに作用してその転写を増強す
るDNAのシス作動要素である。哺乳動物遺伝子由来の多くのエンハンサー配列
が現在知られている(グロビン、エラスターゼ、アルブミン、α-フェトプロテイ
ン及びインスリン)。しかしながら、典型的には、真核細胞ウィルス由来のエン
ハンサーが用いられるであろう。例としては、複製起点の後期側のSV40エン
ハンサー(100−270塩基対)、サイトメガロウィルス初期プロモーターエン
ハンサー、複製起点の後期側のポリオーマエンハンサー及びアデノウィルスエン
ハンサーが含まれる。エンハンサーは、PROコード化配列の5’又は3’位で
ベクター中にスプライシングされ得るが、好ましくはプロモーターから5’位に
位置している。 また真核生物宿主細胞(酵母、真菌、昆虫、植物、動物、ヒト、又は他の多細
胞生物由来の有核細胞)に用いられる発現ベクターは、転写の終結及びmRNA
の安定化に必要な配列も含む。このような配列は、真核生物又はウィルスのDN
A又はcDNAの通常は5’、時には3’の非翻訳領域から取得できる。これら
の領域は、PROをコードするmRNAの非翻訳部分にポリアデニル化断片とし
て転写されるヌクレオチドセグメントを含む。 組換え脊椎動物細胞培養でのPROの合成に適応化するのに適切な他の方法、
ベクター及び宿主細胞は、Gething等, Nature, 293:620-625 (1981); Mantei等,
Nature, 281:40-46 (1979); EP 117,060; 及びEP 117,058に記載されている。
【0425】 4.遺伝子増幅/発現の検出 遺伝子の増幅及び/又は発現は、ここで提供された配列に基づき、適切に標識
されたプローブを用い、例えば、従来よりのサザンブロット法、mRNAの転写
を定量化するノーザンブロット法[Thomas, Proc. Natl. Acad. Sci. USA,77:52
01-5205 (1980)]、ドットブロット法(DNA分析)、又はインサイツハイブリッ
ド形成法によって、直接的に試料中で測定することができる。あるいは、DNA
二本鎖、RNA二本鎖及びDNA−RNAハイブリッド二本鎖又はDNA-タン
パク二本鎖を含む、特異的二本鎖を認識することができる抗体を用いることもで
きる。次いで、抗体を標識し、アッセイを実施することができ、ここで二本鎖は
表面に結合しており、その結果二本鎖の表面での形成の時点でその二本鎖に結合
した抗体の存在を検出することができる。 あるいは、遺伝子の発現は、遺伝子産物の発現を直接的に定量する免疫学的な
方法、例えば細胞又は組織切片の免疫組織化学的染色及び細胞培養又は体液のア
ッセイによって、測定することもできる。試料液の免疫組織化学的染色及び/又
はアッセイに有用な抗体は、モノクローナルでもポリクローナルでもよく、任意
の哺乳動物で調製することができる。簡便には、抗体は、天然配列PROポリペ
プチドに対して、又はここで提供されるDNA配列をベースとした合成ペプチド
に対して、又はPRODNAに融合し特異的抗体エピトープをコードする外因性
配列に対して調製され得る。
【0426】 5.ポリペプチドの精製 PROの形態は、培地又は宿主細胞の溶菌液から回収することができる。膜結
合性であるならば、適切な洗浄液(例えばトリトン-X100)又は酵素的切断を
用いて膜から引き離すことができる。PROの発現に用いられる細胞は、凍結融
解サイクル、超音波処理、機械的破壊、又は細胞溶解剤などの種々の化学的又は
物理的手段によって破壊することができる。 PROを、組換え細胞タンパク又はポリペプチドから精製することが望ましい
。適切な精製手順の例である次の手順により精製される:すなわち、イオン交換
カラムでの分画;エタノール沈殿;逆相HPLC;シリカ又はカチオン交換樹脂
、例えばDEAEによるクロマトグラフィー;クロマトフォーカシング;SDS
-PAGE;硫酸アンモニウム沈殿;例えばセファデックスG-75を用いるゲル
濾過;IgGのような汚染物を除くプロテインAセファロースカラム;及びPR
Oポリペプチドのエピトープタグ形態を結合させる金属キレート化カラムである
。この分野で知られ、例えば、Deutcher, Methodes in Enzymology, 182 (1990)
;Scopes, Protein Purification: Principles and Practice, Springer-Verlag
, New York (1982)に記載された多くのタンパク質精製方法を用いることができ
る。選ばれる精製過程は、例えば、用いられる生産方法及び特に生産される特定
のPROの性質に依存する。
【0427】 6.PROの用途 PROをコードする核酸配列(又はそれらの補体)は、ハイブリッド形成プロ
ーブとしての使用を含む分子生物学の分野において、染色体及び遺伝子マッピン
グにおいて、及びアンチセンスRNA及びDNAの生成において種々の用途を有
している。また、PRO核酸も、ここに記載される組換え技術によるPROポリ
ペプチドの調製に有用であろう。 全長天然配列PRO遺伝子又はその一部は、全長PROcDNAの単離又はこ
こに開示したPRO配列に対して所望の配列同一性を持つ更に他の遺伝子(例え
ば、PROの天然発生変異体又は他の種からのPROをコードするもの)の単離
のためのcDNAライブラリ用のハイブリッド形成プローブとして使用できる。
場合によっては、プローブの長さは約20〜約50塩基である。ハイブリッド形
成プローブは、少なくとも部分的に全長天然ヌクレオチド配列の新規な領域から
誘導してもよく、それらの領域は、過度の実験をすることなく、天然配列PRO
のプロモーター、エンハンサー成分及びイントロンを含むゲノム配列から誘導さ
れ得る。例えば、スクリーニング法は、PROポリペプチド遺伝子のコード化領
域を周知のDNA配列を用いて単離して約40塩基の選択されたプローブを合成
することを含む。ハイブリッド形成プローブは、32P又は35S等の放射性ヌ
クレオチド、又はアビディン/ビオチン結合系を介してプローブに結合したアル
カリホスファターゼ等の酵素標識を含む種々の標識で標識されうる。本発明のP
ROポリペプチド遺伝子に相補的な配列を有する標識されたプローブは、ヒトc
DNA、ゲノムDNA又はmRNAのライブラリーをスクリーニングし、そのラ
イブラリーの何れのメンバーがプローブにハイブッド形成するかを決定するのに
使用できる。ハイブリッド形成技術は、以下の実施例において更に詳細に記載す
る。
【0428】 本出願で開示する任意のESTはプローブと同様に、ここに記載した方法で用
いることができる。 PRO核酸の他の有用な断片は、標的PROmRNA(センス)又はPROD
NA(アンチセンス)配列に結合できる一本鎖核酸配列(RNA又はDNAのい
ずれか)を含むアンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドを含む、アンチセン
ス又はセンスオリゴヌクレオチドは、本発明によると、PRODNAのコード化
領域の断片を含む。このような断片は、一般的には少なくとも約14ヌクレオチ
ド、好ましくは約14から30ヌクレオチドを含む。与えられたタンパク質をコ
ードするcDNA配列に基づく、アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドを
制御する可能性は、例えば、Stein及びCohen(CancerRes. 48: 2659: 1988)及
び van der Krol等(BioTechniques 6: 958, 1988)に記載されている。 アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドの標的核酸配列への結合は二重鎖
の形成をもたらし、それは、二重鎖の分解の促進、転写又は翻訳の期外停止を含
む幾つかの方法の一つ、又は他の方法により、標的配列の転写又は翻訳を阻止す
る。よって、アンチセンスオリゴヌクレオチドは、PROタンパク質の発現を阻
止するのに用いられる。アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドは、修飾糖
−ホスホジエステル骨格(又は他の糖結合、WO 91/06629に記載のもの等)を有
するオリゴヌクレオチドをさらに含み、そのような糖結合は内因性ヌクレアーゼ
耐性である。そのような耐性糖結合を持つオリゴヌクレオチドは、インビボで安
定であるが(即ち、酵素分解に耐えうるが)、標的ヌクレオチド配列に結合でき
る配列特異性は保持している。
【0429】 センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドの他の例は、WO 90/10048に記載
されているもののような、有機部分、及びオリゴヌクレオチドの標的核酸配列へ
の親和性を向上させる他の部分、例えばポリ-(L-リジン)に共有結合したオリゴ
ヌクレオチドを含む。さらにまた、エリプチシン等の挿入剤、アルキル化剤又は
金属作体をセンス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドに結合させ、アンチセン
ス又はセンスオリゴヌクレオチドの標的ヌクレオチド配列への結合特異性を改変
してもよい。 アンチセンス又はセンスオリゴヌクレオチドは、例えば、CaPO-媒介D
NA形質移入、エレクトロポレーションを含む任意の遺伝子転換方法により、又
はエプスタイン-バーウイルスなどの遺伝子転換ベクターを用いることにより、
標的核酸配列を含む細胞に導入される。好ましい方法では、アンチセンス又はセ
ンスオリゴヌクレオチドは、適切なレトロウイルスベクターに挿入される。標的
核酸配列を含む細胞は、インビボ又はエキソビボで組換えレトロウイルスベクタ
ーに接触させる。好適なレトロウイルスベクターは、これらに限られないが、マ
ウスレトロウイルスM-MuLVから誘導されるもの、N2(M-MuLVから誘
導されたレトロウイルス)、又はDCT5A、DCT5B及びDCT5Cと命名
されたダブルコピーベクター(WO 90/13641参照)を含む。
【0430】 また、センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドは、WO 91/04753に記載さ
れているように、リガンド結合分子との複合体の形成により標的配列を含む細胞
に導入してもよい。適切なリガンド結合分子は、これらに限られないが、細胞表
面レセプター、成長因子、他のサイトカイン、又は細胞表面レセプターに結合す
る他のリガンドを含む。好ましくは、リガンド結合分子の複合体形成は、リガン
ド結合分子がその対応する分子又はレセプターに結合する、あるいはセンス又は
アンチセンスオリゴヌクレオチド又はその複合体の細胞への侵入を阻止する能力
を実質的に阻害しない。 あるいは、センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチドは、WO 90/10448に記
載されたように、オリゴヌクレオチド−脂質複合体の形成により標的核酸配列を
含む細胞に導入してもよい。センス又はアンチセンスオリゴヌクレオチド−脂質
複合体は、好ましくは内因性リパーゼにより細胞内で分解される。
【0431】 また、プローブは、PCR技術に用いて、密接に関連したPROコード化配列
の同定のための配列のプールを作成することができる。 また、PROをコードする核酸配列は、そのPROをコードする遺伝子のマッ
ピングのため、及び遺伝子疾患を持つ個体の遺伝子分析のためのハイブリッド形
成プローブの作成にも用いることができる。ここに提供される核酸配列は、イン
サイツハイブリッド形成、既知の染色体マーカーに対する結合分析、及びライブ
ラリーでのハイブリッド形成スクリーニング等の周知の技術を用いて、染色体及
び染色体の特定領域にマッピングすることができる。 PROのコード化配列が他のタンパク質に結合するタンパク質をコードする場
合(例えば、PROがレセプターである場合)、PROは、そのリガンドを同定
するアッセイに用いることができる。このような方法により、レセプター/リガ
ンド結合性相互作用の阻害剤を同定することができる。このような結合性相互作
用に含まれるタンパク質も、ペプチド又は小分子阻害剤又は結合性相互作用のア
ゴニストのスクリーニングに用いることができる。また、レセプターPROは関
連するリガンドの単離にも使用できる。スクリーニングアッセイは、天然PRO
又はPROのレセプターの生物学的活性に似たリード化合物の発見のために設計
される。このようなスクリーニングアッセイは、化学的ライブラリーの高スルー
プットスクリーニングにも用いられ、小分子候補薬剤の同定に特に適したものと
する。考慮される小分子は、合成有機又は無機化合物を含む。アッセイは、この
分野で良く知られ特徴付けられているタンパク質−タンパク質結合アッセイ、生
物学的スクリーニングアッセイ、免疫検定及び細胞ベースのアッセイを含む種々
の型式で実施される。
【0432】 また、PRO又はその任意の修飾型をコードする核酸は、トランスジェニック
動物又は「ノックアウト」動物を産生するのにも使用でき、これらは治療的に有
用な試薬の開発やスクリーニングに有用である。トランスジェニック動物(例え
ばマウス又はラット)とは、出生前、例えば胚段階で、その動物又はその動物の
祖先に導入された導入遺伝子を含む細胞を有する動物である。導入遺伝子とは、
トランスジェニック動物が発生する細胞のゲノムに組み込まれたDNAである。
一実施形態では、PROをコードするcDNAは、確立された技術によりPRO
をコードするゲノムDNAをクローン化するために使用することができ、ゲノム
配列を、PROをコードするDNAを発現する細胞を有するトランスジェニック
動物を産生するために使用することができる。トランスジェニック動物、特にマ
ウス又はラット等の特定の動物を産生する方法は当該分野において常套的になっ
ており、例えば米国特許第4,736,866号や第4,870,009号に記述されている。典型
的には、特定の細胞を組織特異的エンハンサーでのPRO導入遺伝子の導入の標
的にする。胚段階で動物の生殖系列に導入されたPROコード化導入遺伝子のコ
ピーを含むトランスジェニック動物はPROをコードするDNAの増大した発現
の影響を調べるために使用できる。このような動物は、例えばその過剰発現を伴
う病理学的状態に対して保護をもたらすと思われる試薬のテスター動物として使
用できる。本発明のこの態様においては、動物を試薬で治療し、導入遺伝子を有
する未治療の動物に比べ病理学的状態の発症率が低ければ、病理学的状態に対す
る治療的処置の可能性が示される。
【0433】 あるいは、PROの非ヒト相同体は、動物の胚性細胞に導入されたPROをコ
ードする変更ゲノムDNAと、PROをコードする内在性遺伝子との間の相同的
組換えによって、PROをコードする欠陥又は変更遺伝子を有するPRO「ノッ
クアウト」動物を作成するために使用できる。例えば、PROをコードするcD
NAは、確立された技術に従い、PROをコードするゲノムDNAのクローニン
グに使用できる。PROをコードするゲノムDNAの一部を欠失したり、組み込
みを監視するために使用する選択可能なマーカーをコードする遺伝子等の他の遺
伝子で置換することができる。典型的には、ベクターは無変化のフランキングD
NA(5’と3’末端の両方)を数キロベース含む[例えば、相同的組換えベクタ
ーについてはThomas及びCapecchi, Cell, 51:503(1987)を参照のこと]。ベクタ
ーは胚性幹細胞に(例えばエレクトロポレーションによって)導入し、導入された
DNAが内在性DNAと相同的に組換えられた細胞が選択される[例えば、Li等
, Cell, 69:915(1992)参照]。選択された細胞は次に動物(例えばマウス又はラ
ット)の胚盤胞内に注入されて集合キメラを形成する[例えば、Bradley, Terato
carcinomas and Embryonic Stem Cells: A Practical Approach, E. J. Roberts
on, ed. (IRL, Oxford, 1987), pp. 113-152参照]。その後、キメラ性胚を適切
な偽妊娠の雌性乳母に移植し、期間をおいて「ノックアウト」動物をつくり出す
。胚細胞に相同的に組換えられたDNAを有する子孫は標準的な技術により同定
され、それらを利用して動物の全細胞が相同的に組換えられたDNAを含む動物
を繁殖させることができる。ノックアウト動物は、PROポリペプチドが不在で
あることによるある種の病理的状態及びその病理的状態の進行に対する防御能力
によって特徴付けられる。
【0434】 また、PROポリペプチドをコードする核酸は遺伝子治療にも使用できる。遺
伝子治療用途においては、例えば欠陥遺伝子を置換するため、治療的有効量の遺
伝子産物のインビボ合成を達成するために遺伝子が導入される。「遺伝子治療」
とは、1回の処理により継続的効果が達成される従来の遺伝子治療と、治療的に
有効なDNA又はmRNAの1回又は繰り返し投与を含む遺伝子治療薬の投与の
両方を含む。アンチセンスRNA及びDNAは、ある種の遺伝子のインビボ発現
を阻止する治療薬として用いることができる。短いアンチセンスオリゴヌクレオ
チドを、細胞膜による制限された取り込みに起因する低い細胞内濃度にもかかわ
らず、それが阻害剤として作用する細胞中に移入できることは既に示されている
(Zamecnik等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 83: 4143-4146 [1986])。オリゴ
ヌクレオチドは、それらの負に荷電したリン酸ジエステル基を非荷電基で置換す
ることによって取り込みを促進するように修飾してもよい。 生存可能な細胞に核酸を導入するための種々の技術が存在する。これらの技術
は、核酸が培養細胞にインビトロで、あるいは意図する宿主の細胞においてイン
ビボで移入されるかに応じて変わる。核酸を哺乳動物細胞にインビトロで移入す
るのに適した方法は、リポソーム、エレクトロポレーション、マイクロインジェ
クション、細胞融合、DEAE-デキストラン、リン酸カルシウム沈殿法などを
含む。現在好ましいインビボ遺伝子移入技術は、ウイルス(典型的にはレトロウ
イルス)ベクターでの形質移入及びウイルス被覆タンパク質-リポソーム媒介形
質移入である(Dzau等, Trends, in Biotechnology 11, 205-219)。幾つかの状
況では、核酸供給源を、細胞表面膜タンパク質又は標的細胞に特異的な抗体、標
的細胞上のレセプターに対するリガンド等の標的細胞を標的化する薬剤とともに
提供するのが望ましい。リポソームを用いる場合、エンドサイトーシスを伴って
細胞表面膜タンパク質に結合するタンパク質、例えば、特定の細胞型向性のカプ
シドタンパク質又はその断片、サイクルにおいて内部移行を受けるタンパク質に
対する抗体、細胞内局在化を標的とし細胞内半減期を向上させるタンパク質が、
標的化及び/又は取り込みの促進のために用いられる。レセプター媒介エンドサ
イトーシスは、例えば、Wu等, J. Biol. Chem. 262, 4429-2232 (1987); 及びWa
gner等, Proc. Natl. Acad. Sci. USA 87, 3410-3414 (1990)によって記述され
ている。遺伝子作成及び遺伝子治療のプロトコールの概説については、Anderson
等, Science 256, 808-813 (1992)を参照のこと。
【0435】 ここに記載したPROポリペプチドは、タンパク質電気泳動目的の分子量マー
カーとして用いてもよい。 ここに記載したPROポリペプチド又はその断片をコードする核酸分子は染色
体同定に有用である。この点において、実際の配列に基づく染色体マーキング試
薬は殆ど利用可能ではないため、新規な染色体マーカーの同定の必要性が存在し
ている。本発明の各PRO核酸分子は染色体マーカーとして使用できる。 また本発明のPROポリペプチド及び核酸分子は組織タイピングに使用でき、
本発明のPROポリペプチドは一方の組織で他方に比較して異なる発現をする。
PRO核酸分子は、PCR、ノーザン分析、サザン分析及びウェスタン分析のプ
ローブ生成のための用途が見出されるであろう。 ここに記載したPROポリペプチドは治療薬として用いてもよい。本発明のP
ROポリペプチドは、製薬的に有用な組成物を調製するのに知られた方法に従っ
て製剤され、それにより、このPRO生成物は製薬的に許容される担体媒体と混
合される。 治療用製剤は、凍結乾燥された製剤又は水性溶液の形態で、任意的な製薬上許容
可能なキャリア、賦形剤又は安定剤と、所望の精製度を有する活性成分とを混合
することにより(Remington's Pharmaceutical Sciences, 16th edition, A. Oso
l, Ed., [1980])、調製され保管される。許容される担体、賦形剤又は安定剤は
、用いる投与量及び濃度ではレシピエントに対して無毒性であり、リン酸、クエ
ン酸及び他の有機酸等の緩衝液;アスコルビン酸を含む抗酸化剤;低分子量(残
基数10個未満)ポリペプチド;血清アルブミン、ゼラチン又は免疫グロブリン
等のタンパク質;ポリビニルピロリドン等の親水性重合体;グリシン、グルタミ
ン、アスパラギン、アルギニン又はリシン等のアミノ酸;グルコース、マンノー
ス又はデキストリン等の単糖類、二糖類又は他の炭水化物、EDTA等のキレー
ト剤、マンニトール又はソルビトール等の糖類、ナトリウム等の塩形成対イオン
;及び/又はTWEEN(商品名)、PLURONICS(商品名)又はポリエチレ
ングリコール(PEG)等の非イオン性界面活性剤を含む。
【0436】 インビボ投与に使用される製剤は滅菌されていなくてはならない。これは、凍
結乾燥及び再構成の前又は後に、滅菌フィルター膜を通す濾過により容易に達成
される。 ここで、本発明の製薬組成物は一般に、無菌のアクセスポートを具備する容器
、例えば、皮下注射針で貫通可能なストッパーを持つ静脈内バッグ又はバイアル
内に配される。 投与経路は周知の方法、例えば、静脈内、腹膜内、脳内、筋肉内、眼内、動脈
内又は病巣内経路での注射又は注入、局所投与、又は徐放系による。 本発明の製薬組成物の用量及び望ましい薬物濃度は、意図する特定の用途に応
じて変化する。適切な用量又は投与経路の決定は、通常の内科医の技量の範囲内
である。動物実験は、ヒト治療のための有効量の決定についての信頼できるガイ
ダンスを提供する。有効量の種間スケーリングは、Toxicokinetics and New Dru
g Development, Yacobi等, 編, Pergamon Press, New York 1989, pp. 42-96のM
ordenti, J. 及びchappell, W. 「The use of interspecies scaling in toxico
kinetics」に記載された原理に従って実施できる。
【0437】 PROポリペプチド又はそのアゴニスト又はアンタゴニストのインビボ投与が
用いられる場合、正常な投与量は、投与経路に応じて、哺乳動物の体重当たり1
日に約10ng/kgから100mg/kgまで、好ましくは約1μg/kg/
日から10mg/kg/日である。特定の用量及び輸送方法の指針は文献に与え
られている;例えば、米国特許第4,657,760号、第5,206,344号、又は第5,225,21
2号参照。異なる製剤が異なる治療用化合物及び異なる疾患に有効であること、
例えば一つの器官又な組織を標的とする投与には他の器官又は組織とは異なる方
式で輸送することは必要であることが予想される。 PROポリペプチドの投与を必要とする任意の疾患又は疾病の治療に適した放
出特性を持つ製剤でPROポリペプチドの持続放出が望まれる場合、PROポリ
ペプチドのマイクロカプセル化が考えられる。持続放出のための組換えタンパク
質のマイクロカプセル化は、ヒト成長ホルモン(rhGH)、インターフェロン
(rhIFN)、インターロイキン-2、及びMNrgp120で成功裏に実施
されている。Johnson等, Nat. Med., 2: 795-799 (1996); Yasuda, Biomed. The
r., 27: 1221-1223 (1993); Hora等, Bio/Technology, 8: 755-758 (1990); Cle
land, 「Design and Production of Single Immunization Vaccines Using Poly
actide Polyglycolide Microsphere Systems」Vaccine Design: The Subunit an
d Adjuvant Approach, Powell 及び Newman編, (Plenum Press: New York, 1995
), p. 439-462; WO 97/03692, WO 96/40072, WO 96/07399; 及び米国特許第5,56
4,010号。
【0438】 これらのタンパク質の持続放出製剤は、ポリ-乳酸-コグリコール酸(PLGA
)ポリマーを用い、その生体適合性及び広範囲の生分解特性に基づいて開発され
た。PLGAの分解生成物である乳酸及びグリコール酸は、ヒト身体内で即座に
クリアされる。さらに、このポリマーの分解性は、分子量及び組成に依存して数
ヶ月から数年まで調節できる。Lewis, 「Controlled release of bioactive age
nts from lactide/glycolide polymer」: M. Chasin及び R. Langer (編), Biod
egradable Polymers as Drug Delivery Systems (Marcel Dekker: New York, 19
90), pp. 1-41。 本発明は、PROポリペプチドに類似する(アゴニスト)又はPROポリペプ
チドの効果を阻害する(アンタゴニスト)ものを同定するための化合物のスクリ
ーニング方法も包含する。アンタゴニスト候補薬のスクリーニングアッセイは、
ここに同定した遺伝子にコードされるPROポリペプチドと結合又は複合体形成
する化合物、又は他にコード化ポリペプチドお他の細胞性タンパク質との相互作
用を阻害する化合物を同定するために設計される。このようなスクリーニングア
ッセイは、それを特に小分子候補薬の同定に適したものにする、化学的ライブラ
リの高スループットスクリーニングに適用可能なアッセイを含む。 このアッセイは、タンパク質−タンパク質結合アッセイ、生化学的スクリーニ
ングアッセイ、イムノアッセイ、及び細胞ベースのアッセイで、この分野で知ら
れたものを含む種々の方式で実施される。 アンタゴニストについての全てのアッセイは、それらが候補薬をここで同定さ
れた核酸にコードされるPROポリペプチドと、これら2つの成分が相互作用す
るのに十分な条件下及び時間で接触させることを必要とすることにおいて共通す
る。
【0439】 結合アッセイにおいて、相互作用は結合であり、形成された複合体は単離され
るか、又は反応混合物中で検出される。特別な実施態様では、ここに同定された
遺伝子にコードされるPROポリペプチド又は候補薬が、共有又は非共有結合に
より固相、例えばミクロタイタープレートに固定化される。非共有結合は、一般
的に固体表面をポリペプチドの溶液で被覆し乾燥させることにより達成される。
あるいは、固定化されるPROポリペプチドに特異的な固定化抗体、例えばモノ
クローナル抗体を、それを固体表面に固着させるために用いることができる。ア
ッセイは、固定化成分、例えば固着成分を含む被覆表面に、検出可能な標識で標
識されていてもよい非固定化成分を添加することにより実施される。反応が完了
したとき、未反応成分を例えば洗浄により除去し、固体表面に固着した複合体を
検出する。最初の非固定化成分が検出可能な標識を有している場合、表面に固定
化された標識の検出は複合体形成が起こったことを示す。最初の非固定化成分が
標識を持たない場合は、複合体形成は、例えば、固定化された複合体に特異的に
結合する標識抗体によって検出できる。 候補化合物が相互作用するがここに同定した遺伝子にコードされる特定のPR
Oポリペプチに結合しない場合、そのポリペプチドとの相互作用は、タンパク質
−タンパク質相互作用を検出するために良く知られた方法によってアッセイする
ことができる。そのようなアッセイは、架橋、同時免疫沈降、及び勾配又はクロ
マトグラフィカラムを通す同時精製などの伝統的な手法を含む。さらに、タンパ
ク質−タンパク質相互作用は、Fields及び共同研究者等[Fiels及びSong, Natur
e(London) 340, 245-246 (1989); Chien等, Proc.Natl. Acad. Sci. USA 88, 95
78-9582 (1991)]に記載された酵母菌ベースの遺伝子系を用いることにより、Ch
evray及びNathans[Proc.Natl. Acad. Sci. USA 89, 5789-5793 (1991)]に開示
されている酵母菌ベースの系を用いて監視することができる。酵母菌GAL4な
どの多くの転写活性化剤は、2つの物理的に別個のモジュラードメインからなり
、一方はDNA結合ドメインとして作用し、他方は転写活性化ドメインとして機
能する。以前の文献に記載された酵母菌発現系(一般に「2-ハイブリッド系」
と呼ばれる)は、この特性の長所を利用して、2つのハイブリッドタンパク質を
用い、一方では標的タンパク質がGAL4のDNA結合ドメインに融合し、他方
では、候補となる活性化タンパク質が活性化ドメインに融合している。GAL1
-lacZリポーター遺伝子のGAL4活性化プロモーターの制御下での発現は
、タンパク質-タンパク質相互作用を介したGAL4活性の再構成に依存する。
相互作用するポリペプチドを含むコロニーは、β-ガラクトシダーゼに対する色
素生産性物質で検出される。2-ハイブリッド技術を用いた2つの特定なタンパ
ク質間のタンパク質-タンパク質相互作用を同定するための完全なキット(MATCH
MAKER(商品名))は、Clontechから商業的に入手可能である。この系は、特定の
タンパク質相互作用に含まれるタンパク質ドメインのマッピング、並びにこの相
互作用にとって重要なアミノ酸残基の特定にも拡張することができる。
【0440】 ここで同定されたPROポリペプチドをコードする遺伝子と細胞内又は細胞外
成分との相互作用を阻害する化合物は、次のように試験できる:通常は反応混合
物は、遺伝子産物と細胞外又は細胞内成分を、それら2つの生成物が相互作用及
び結合する条件下及び時間で含むように調製される。候補化合物が結合を阻害す
る能力を試験するために、反応は試験化合物の不存在及び存在下で実施される。
さらに、プラシーボを第3の反応混合物に添加してポジティブ対照を提供しても
よい。混合物中に存在する試験化合物と細胞内又は細胞外成分との結合(複合体
形成)は上記のように監視される。試験化合物を含有する反応混合物ではなく対
照反応における複合体の形成は、試験化合物が試験化合物とその結合パートナー
との相互作用を阻害することを示す。 アンタゴニストを検定するために、PROポリペプチドを特定の活性について
スクリーニングする化合物とともに添加してよく、PROポリペプチド存在下で
の対象とする活性を阻害する化合物の能力が化合物がPROポリペプチドのアン
タゴニストであることを示す。あるいは、アンタゴニストは、PROポリペプチ
ド及び膜結合PROポリペプチドレセプター又は組換えレセプターを持つ潜在的
アンタゴニストを、競合的阻害アッセイに適した条件下で結合させることにより
検出してもよい。PROポリペプチドは、放射活性等で標識でき、レセプターに
結合したPROポリペプチドの数を潜在的アンタゴニストの有効性を決定するの
に使用できる。レセプターをコードする遺伝子は、当業者に知られた多くの方法
、例えばリガンドパンニング及びFACSソートにより同定できる。Coligan等,
Current Protocols in Immun., 1(2): Chapter 5 (1991)。好ましくは、発現ク
ローニングが用いられ、ポリアデニル化RNAがPROポリペプチドに反応性の
細胞から調製され、このRNAから生成されたcDNAライブラリがプールに分
配され、COS細胞又はPROポリペプチド反応性でない他の細胞の形質移入に
使用される。スライドガラスで成長させた形質移入細胞を標識したPROポリペ
プチドに暴露する。PROポリペプチドは、ヨウ素化又は部位特異的タンパク質
キナーゼの認識部位の包含を含む種々の手段で標識できる。固定及びインキュベ
ーションの後、スライドにオートラジオグラフィ分析を施す。ポジティブプール
を同定し、相互作用サブプール化及び再スクリーニング工程を用いてサブプール
を調製して再形質移入し、結果的に推定レセプターをコードする単一のクローン
を生成する。
【0441】 レセプター同定の代替的方法として、標識下PROポリペプチドをレセプター
分子を発現する細胞膜又は抽出調製物に光親和性結合させることができる。架橋
材料はPAGEに溶解させ、X線フィルムに暴露する。レセプターを含む標識複
合体を励起し、ペプチド断片に分離し、タンパク質マイクロ配列決定を施すこと
ができる。マイクロ配列決定から得たアミノ酸配列は、推定レセプターをコード
する遺伝子を同定するcDNAライブラリをスクリーニングする分解性オリゴヌ
クレオチドプローブの組の設計に用いられる。 アンタゴニストの他の検定では、レセプターを発現する哺乳動物細胞又は膜調
製物を、候補化合物の存在下で標識PROポリペプチドとともにインキュベート
する。次いで、この相互作用を促進又は阻止する化合物の能力を測定する。 潜在的なアンタゴニストのより特別な例は、免疫グロブリンとPROポリペプ
チドとの融合体に結合するオリゴヌクレオチド、特に、限られないが、ポリペプ
チド-及びモノクローナル抗体及び抗体断片、一本鎖抗体、抗-イディオタイプ抗
体、及びこれらの抗体又は断片のキメラ又はヒト化形態、並びにヒト抗体及び抗
体断片を含む抗体を含んでいる。あるいは、潜在的アンタゴニストは、密接に関
連したタンパク質、例えば、レセプターを認識するが効果を与えず、従ってPR
Oポリペプチドの作用を競合的に阻害するPROポリペプチドの変異形態であっ
てもよい。 他の潜在的なPROポリペプチドアンタゴニストは、アンチセンス技術を用い
て調製されたアンチセンスRNA又はDNA作成物であり、例えば、アンチセン
スRNA又はDNAは、標的mRNAにハイブリッド形成してタンパク質翻訳を
妨害することによりmRNAの翻訳を直接阻止するように作用する。アンチセン
ス技術は、トリプルへリックス形成又はアンチセンスDNA又はRNAを通して
遺伝子発現を制御するのに使用でき、それらの方法はともに、ポリペプチドヌク
レオチドのDNA又はRNAへの結合に基づく。例えば、ここでの成熟PROポ
リペプチドをコードするポリペプチドヌクレオチド配列の5’コード化部分は、
約10から40塩基対長のアンチセンスRNAオリゴヌクレオチドの設計に使用
される。DNAオリゴヌクレオチドは、転写に含まれる遺伝子の領域に相補的で
あるように設計され(トリプルへリックス−Lee等, Nucl, Acid Res., 6: 3073
(1979); Cooney等, Science, 241: 456 (1988); Dervan等, Science, 251: 1360
(1991)参照)、それによりPROポリペプチドの転写及び生成を防止する。ア
ンチセンスRNAオリゴヌクレオチドはインビボでmRNAにハイブリッド形成
してmRNA分子のPROポリペプチドへの翻訳を阻止する(アンチセンス−Ok
ano, Neurochem., 56: 560 (1991); Oligodeoxynucleotides as Antisense Inhi
bitors of Gene Expression (SRS Press: Boca Raton, FL, 1988))。上記のオ
リゴヌクレオチドは、細胞に輸送され、アンチセンスRNA又はDNAをインビ
ボで発現させて、PROポリペプチドの生産を阻害することもできる。アンチセ
ンスDNAが用いられる場合、翻訳開始部位、例えば標的遺伝子ヌクレオチド配
列の−10から+10位置の間から誘導されるオリゴデオキシリボヌクレオチド
が好ましい。
【0442】 潜在的アンタゴニストは、PROポリペプチドの活性部位、レセプター結合部
位、又は成長因子又は他の関連結合部位に結合し、それによりPROポリペプチ
ドの正常な生物学的活性を阻止する小分子を含む。小分子の例は、これらに限ら
れないが、小型ペプチド又はペプチド様分子、好ましくは可溶性ペプチド、及び
合成非ペプチド有機又は無機化合物を含む。 リボザイムは、RNAの特異的切断を触媒できる酵素的RNA分子である。リ
ボザイムは、相補的標的RNAへの配列特異的ハイブリッド形成、次いでヌクレ
オチド鎖切断的切断により作用する。潜在的RNA標的内の特異的リボザイム切
断部位は、既知の技術で同定できる。更なる詳細は、例えば、Rossi, Current B
iology 4: 469-471 (1994)及びPCT公報、番号WO 97/33551(1997年9月18日発
行)を参照。 転写阻害に用いられるトリプルヘリックス形成における核酸分子は一本鎖でデ
オキシヌクレオチドからなる。これらのオリゴヌクレオチドの基本組成は、フー
グスチン塩基対則を介するトリプルヘリックス形成を促進するように設計され、
それは一般に二重鎖の一方の鎖上のプリン又はピリミジンのサイズ変更可能な伸
展を必要とする。さらなる詳細は、例えば、PCT公報、番号WO 97/33551, 上
掲を参照。 これらの小分子は、上記で議論したスクリーニングアッセイの一又は複数の任
意のものにより及び/又は当業者に良く知られた他の任意のスクリーニング技術
により同定できる。
【0443】 F.抗-PRO抗体 本発明は、さらに抗-PRO抗体を提供するものである。抗体の例としては、
ポリクローナル、モノクローナル、ヒト化、二重特異性及びヘテロ抱合体抗体が
含まれる。 1.ポリクローナル抗体 抗-PRO抗体はポリクローナル抗体を含む。ポリクローナル抗体の調製方法
は当業者に知られている。哺乳動物においてポリクローナル抗体は、例えば免疫
化剤、及び所望するのであればアジュバントを、一又は複数回注射することで発
生させることができる。典型的には、免疫化剤及び/又はアジュバントを複数回
皮下又は腹腔内注射により、哺乳動物に注射する。免疫化剤は、PROポリペプ
チド又はその融合タンパク質を含みうる。免疫化剤を免疫化された哺乳動物にお
いて免疫原性が知られているタンパク質に抱合させるのが有用である。このよう
な免疫原タンパク質の例は、これらに限られないが、キーホールリンペットヘモ
シアニン、血清アルブミン、ウシサイログロブリン及び大豆トリプシンインヒビ
ターが含まれる。使用され得るアジュバントの例には、フロイント完全アジュバ
ント及びMPL-TDMアジュバント(モノホスホリル脂質A、合成トレハロース
ジコリノミコラート)が含まれる。免疫化プロトコールは、過度の実験なく当業
者により選択されるであろう。
【0444】 2.モノクローナル抗体 あるいは、抗-PRO抗体はモノクローナル抗体であってもよい。モノクロー
ナル抗体は、Kohler及びMilstein, Nature, 256:495 (1975)に記載されているよ
うなハイブリドーマ法を使用することで調製することができる。ハイブリドーマ
法では、マウス、ハムスター又は他の適切な宿主動物を典型的には免疫化剤によ
り免疫化することで、免疫化剤に特異的に結合する抗体を生成するかあるいは生
成可能なリンパ球を誘発する。また、リンパ球をインビトロで免疫化することも
できる。 免疫化剤は、典型的には対象とするPROポリペプチド又はその融合タンパク
質を含む。一般にヒト由来の細胞が望まれる場合には末梢血リンパ球(「PBL
」)が使用され、あるいは非ヒト哺乳動物源が望まれている場合は、脾臓細胞又
はリンパ節細胞が使用される。次いで、ポリエチレングリコール等の適当な融合
剤を用いてリンパ球を不死化株化細胞と融合させ、ハイブリドーマ細胞を形成す
る[Goding, Monoclonal Antibodies: Principles and Practice, Academic Pre
ss, (1986) pp. 59-103]。不死化株化細胞は、通常は、形質転換した哺乳動物
細胞、特に齧歯動物、ウシ、及びヒト由来の骨髄腫細胞である。通常、ラット又
はマウスの骨髄腫株化細胞が使用される。ハイブリドーマ細胞は、好ましくは、
未融合の不死化細胞の生存又は成長を阻害する一又は複数の物質を含有する適切
な培地で培養される。例えば、親細胞が、酵素のヒポキサンチングアニンホスホ
リボシルトランスフェラーゼ(HGPRT又はHPRT)を欠いていると、ハイブリドーマ
の培地は、典型的には、ヒポキサチン、アミノプチリン及びチミジンを含み(「
HAT培地」)、この物質がHGPRT欠乏性細胞の増殖を阻止する。 好ましい不死化株化細胞は、効率的に融合し、選択された抗体生成細胞による
安定した高レベルの抗体発現を支援し、HAT培地のような培地に対して感受性
である。より好ましい不死化株化細胞はマウス骨髄腫株であり、これは例えばカ
リフォルニア州サンディエゴのSalk Institute Cell Distribution Centerやメ
リーランド州ロックビルのアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションより
入手可能である。ヒトモノクローナル抗体を生成するためのヒト骨髄腫及びマウ
ス-ヒト異種骨髄腫株化細胞も開示されている[Kozbor, J. Immunol., 133:3001
(1984)、Brodeur等, Monoclonal Antibody Production Techniques and Applic
ations, Marcel Dekker, Inc., New York, (1987) pp. 51-63]。 次いでハイブリドーマ細胞が培養される培養培地を、PROに対するモノクロ
ーナル抗体の存在について検定する。好ましくは、ハイブリドーマ細胞によって
生成されたモノクローナル抗体の結合特異性は免疫沈降又はラジオイムノアッセ
イ(RIA)や酵素結合免疫測定法(ELISA)等のインビトロ結合検定法によっ
て測定する。このような技術及びアッセイは、当該分野において公知である。モ
ノクローナル抗体の結合親和性は、例えばMunson及びPollard, Anal. Biochem.,
107:220 (1980)によるスキャッチャード分析法によって測定することができる
。 所望のハイブリドーマ細胞が同定された後、クローンを制限希釈工程によりサ
ブクローニングし、標準的な方法で成長させることができる[Goding, 上掲]。
この目的のための適当な培地には、例えば、ダルベッコの改変イーグル培地及び
RPMI-1640倍地が含まれる。あるいは、ハイブリドーマ細胞は哺乳動物
においてインビボで腹水として成長させることもできる。 サブクローンによって分泌されたモノクローナル抗体は、例えばプロテインA
−セファロース法、ヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィー法、ゲル電気泳
動法、透析法又はアフィニティークロマトグラフィー等の従来の免疫グロブリン
精製方法によって培養培地又は腹水液から単離又は精製される。 また、モノクローナル抗体は、組換えDNA法、例えば米国特許第4,816,567
号に記載された方法により作成することができる。本発明のモノクローナル抗体
をコードするDNAは、常套的な方法を用いて(例えば、マウス抗体の重鎖及び
軽鎖をコードする遺伝子に特異的に結合可能なオリゴヌクレオチドプローブを使
用して)、容易に単離し配列決定することができる。本発明のハイブリドーマ細
胞はそのようなDNAの好ましい供給源となる。ひとたび単離されたら、DNA
は発現ベクター内に配することができ、これが宿主細胞、例えばサルCOS細胞
、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞、あるいは免疫グロブリンタンパク
質を生成等しない骨髄腫細胞内に形質移入され、組換え宿主細胞内でモノクロー
ナル抗体の合成をすることができる。また、DNAは、例えば相同マウス配列に
換えてヒト重鎖及び軽鎖定常ドメインのコード配列を置換することにより[米国
特許第4,816,567号;Morrison等, 上掲]、又は免疫グロブリンコード配列に非
免疫グロブリンポリペプチドのコード配列の一部又は全部を共有結合することに
より修飾することができる。このような非免疫グロブリンポリペプチドは、本発
明の抗体の定常ドメインに置換でき、あるいは本発明の抗体の1つの抗原結合部
位の可変ドメインに置換でき、キメラ性二価抗体を生成する。 抗体は一価抗体であってもよい。一価抗体の調製方法は当該分野においてよく
知られてる。例えば、一つの方法は免疫グロブリン軽鎖と修飾重鎖の組換え発現
を含む。重鎖は一般的に、重鎖の架橋を防止するようにFc領域の任意の点で切
断される。あるいは、関連するシステイン残基を他のアミノ酸残基で置換するか
欠失させて架橋を防止する。 一価抗体の調製にはインビトロ法がまた適している。抗体の消化による、その
断片、特にFab断片の生成は、当該分野において知られている慣用的技術を使
用して達成できる。
【0445】 3.ヒト及びヒト化抗体 本発明の抗-PRO抗体は、さらにヒト化抗体又はヒト抗体を含む。非ヒト(例
えばマウス)抗体のヒト化形とは、キメラ免疫グロブリン、免疫グロブリン鎖あ
るいはその断片(例えばFv、Fab、Fab'、F(ab')あるいは抗体の他
の抗原結合サブ配列)であって、非ヒト免疫グロブリンに由来する最小配列を含
むものである。ヒト化抗体はレシピエントの相補性決定領域(CDR)の残基が、
マウス、ラット又はウサギのような所望の特異性、親和性及び能力を有する非ヒ
ト種(ドナー抗体)のCDRの残基によって置換されたヒト免疫グロブリン(レシ
ピエント抗体)を含む。幾つかの例では、ヒト免疫グロブリンのFvフレームワ
ーク残基は、対応する非ヒト残基によって置換されている。また、ヒト化抗体は
、レシピエント抗体にも、移入されたCDRもしくはフレームワーク配列にも見
出されない残基を含んでいてもよい。一般に、ヒト化抗体は、全てあるいはほと
んど全てのCDR領域が非ヒト免疫グロブリンのものに対応し、全てあるいはほ
とんど全てのFR領域がヒト免疫グロブリンコンセンサス配列のものである、少
なくとも1つ、典型的には2つの可変ドメインの実質的に全てを含む。ヒト化抗
体は、最適には免疫グロブリン定常領域(Fc)、典型的にはヒトの免疫グロブリ
ンの定常領域の少なくとも一部を含んでなる[Jones等, Nature, 321:522-525 (
1986); Riechmann等, Nature, 332:323-329 (1988); 及びPresta, Curr. Op Str
uct. Biol., 2:593-596 (1992)]。 非ヒト抗体をヒト化する方法はこの分野でよく知られている。一般的に、ヒト
化抗体には非ヒト由来の一又は複数のアミノ酸残基が導入される。これら非ヒト
アミノ酸残基は、しばしば、典型的には「移入」可変ドメインから得られる「移
入」残基と称される。ヒト化は基本的に齧歯動物のCDR又はCDR配列でヒト
抗体の該当する配列を置換することによりウィンター(winter)及び共同研究者[
Jones等, Nature, 321:522-525 (1986);Riechmann等, Nature, 332:323-327 (1
988);Verhoeyen等, Science, 239:1534-1536 (1988)]の方法に従って、齧歯類
CDR又はCDR配列をヒト抗体の対応する配列に置換することにより実施され
る。よって、このような「ヒト化」抗体は、無傷のヒト可変ドメインより実質的
に少ない分が非ヒト種由来の対応する配列で置換されたキメラ抗体(米国特許第4
,816,567号)である。実際には、ヒト化抗体は典型的には幾つかのCDR残基及
び場合によっては幾つかのFR残基が齧歯類抗体の類似する部位からの残基によ
って置換されたヒト抗体である。 また、ヒト抗体は、ファージ表示ライブラリ[Hoogenboom及びWinter, J. Mol
. Biol., 227:381 (1992);Marks等, J. Mol. Biol., 222:581 (1991)]を含む
この分野で知られた種々の方法を用いて作成することもできる。また、Cole等及
びBoerner等の方法も、ヒトモノクローナル抗体の調製に利用することができる
[Cole等, Monoclonal Antibodies and Cancer Therapy, Alan R. Liss. p.77(1
985)及びBoerner等, J. Immunol., 147(1):86-95(1991) ]。同様に、ヒト抗体
はヒト免疫グロブリン座位をトランスジェニック動物、例えば内在性免疫グロブ
リン遺伝子は部分的又は完全に不活性化されたマウスに導入することにより産生
することができる。投与の際に、遺伝子再配列、組立、及び抗体レパートリーを
含むあらゆる観点においてヒトに見られるものに非常に類似しているヒト抗体の
生産が観察される。このアプローチは、例えば米国特許第5,545,807号;同第5,5
45,806号;同第5,569,825号;同第5,625,126号;同第5,633,425号;同第5,661,0
16号、及び次の科学文献:Marks等, Bio/Technology 10, 779-783 (1992); Lonb
erg等, Nature 368 856-859 (1994); Morrison, Nature 368, 812-13 (1994); F
ishwild等, Nature Biotechnology 14, 845-51 (1996); Neuberger, Nature Bio
technology 14, 826 (1996); Lonberg及びHuszar, Intern. Rev. Immunol. 13 6
5-93 (1995)に記載されている。
【0446】 4.二重特異性抗体 二重特異性抗体は、少なくとも2つの異なる抗原に対して結合特異性を有する
モノクローナル抗体、好ましくはヒトもしくはヒト化抗体である。本発明の場合
において、結合特異性の一方はPROに対してであり、他方は任意の他の抗原、
好ましくは細胞表面タンパク質又はレセプター又はレセプターサブユニットに対
してである。 二重特異性抗体を作成する方法は当該技術分野において周知である。伝統的に
は、二重特異性抗体の組換え生産は、二つの重鎖が異なる特異性を持つ二つの免
疫グロブリン重鎖/軽鎖対の同時発現に基づく[Milstein及びCuello, Nature,
305:537-539 (1983)]。免疫グロブリンの重鎖と軽鎖を無作為に取り揃えるため
、これらハイブリドーマ(クアドローマ)は10種の異なる抗体分子の潜在的混合
物を生成し、その内一種のみが正しい二重特異性構造を有する。正しい分子の精
製は、アフィニティークロマトグラフィー工程によって通常達成される。同様の
手順が1993年5月13日公開のWO 93/08829、及びTraunecker等, EMBO J.,10:3655-
3656 (1991)に開示されている。 所望の結合特異性(抗体-抗原結合部位)を有する抗体可変ドメインを免疫グロ
ブリン定常ドメイン配列に融合できる。融合は、好ましくは少なくともヒンジ部
、CH2及びCH3領域の一部を含む免疫グロブリン重鎖定常ドメインとのもの
である。少なくとも一つの融合には軽鎖結合に必要な部位を含む第一の重鎖定常
領域(CH1)が存在することが望ましい。免疫グロブリン重鎖融合をコードする
DNA、及び望むのであれば免疫グロブリン軽鎖を、別々の発現ベクターに挿入
し、適当な宿主生物に同時形質移入する。二重特異性抗体を作成するための更な
る詳細については、例えばSuresh等, Methods in Enzymology, 121:210(1986)を
参照されたい。
【0447】 WO 96/27011に記載された他の方法によれば、一対の抗体分子間の界面を操作
して組換え細胞培養から回収される異種二量体の割合を最大にすることができる
。好適な界面は抗体定常ドメインのCH3領域の少なくとも一部を含む。この方
法では、第1抗体分子の界面からの一又は複数の小さいアミノ酸側鎖がより大き
な側鎖(例えばチロシン又はトリプトファン)と置き換えられる。大きな側鎖と同
じ又は類似のサイズの相補的「キャビティ」を、大きなアミノ酸側鎖を小さいも
の(例えばアラニン又はスレオニン)と置き換えることにより第2の抗体分子の界
面に作り出す。これにより、ホモダイマーのような不要の他の最終産物に対して
ヘテロダイマーの収量を増大させるメカニズムが提供される。 二重特異性抗体は、全長抗体又は抗体断片(例えば、F(ab')二重特異性
抗体)として調製できる。抗体断片から二重特異性抗体を産生する技術もまた文
献に記載されている。例えば、化学結合を使用して二重特異性抗体を調製するこ
とができる。Brennan等, Science, 229:81 (1985) は無傷の抗体をタンパク分解
性に切断してF(ab')断片を産生する手順を記述している。これらの断片は
、ジチオール錯体形成剤亜砒酸ナトリウムの存在下で還元して近接ジチオールを
安定化させ、分子間ジスルフィド形成を防止する。産生されたFab'断片はつ
いでチオニトロベンゾアート(TNB)誘導体に転換される。Fab'-TNB誘導
体の一つをついでメルカプトエチルアミンでの還元によりFab'-チオールに再
転換し、他のFab'-TNB誘導体の等モル量と混合して二重特異性抗体を形成
する。作られた二重特異性抗体は酵素の選択的固定化用の薬剤として使用するこ
とができる。 大腸菌からFab'フラグメントを直接回収でき、これは化学的に結合して二
重特異性抗体を形成することができる。Shalaby等, J. Exp. Med., 175:217-225
(1992)は完全にヒト化された二重特異性抗体F(ab')分子の製造を記述して
いる。各Fab'フラグメントは大腸菌から別個に分泌され、インビトロで定方
向化学共役を受けて二重特異性抗体を形成する。このようにして形成された二重
特異性抗体は、正常なヒトT細胞及びErbB2レセプターを過剰発現する細胞
に結合可能で、ヒト乳房腫瘍標的に対するヒト細胞障害性リンパ球の細胞溶解活
性の誘因となる。
【0448】 組換え細胞培養から直接的に二重特異性抗体断片を作成し分離する様々な方法
もまた記述されている。例えば、二重特異性抗体はロイシンジッパーを使用して
生産されている。Kostelnyら, J.Immunol. 148(5):1547-1553 (1992)。Fos及
びJunタンパク質からのロイシンジッパーペプチドを遺伝子融合により二つの
異なった抗体のFab'部分に結合させる。抗体ホモダイマーをヒンジ領域で還
元してモノマーを形成し、ついで再酸化して抗体ヘテロダイマーを形成する。こ
の方法はまた抗体ホモダイマーの生産に対して使用することができる。Hollinge
rら, Proc.Natl.Acad.Sci. USA, 90:6444-6448 (1993)により記述された「ダイ
アボディ」技術は二重特異性抗体断片を作成する別のメカニズムを提供した。断
片は、同一鎖上の2つのドメイン間の対形成を可能にするには十分に短いリンカ
ーにより軽鎖可変ドメイン(V)に重鎖可変ドメイン(V)を結合してなる。従
って、一つの断片のV及びVドメインは他の断片の相補的V及びVドメ
インと強制的に対形成させられ、2つの抗原結合部位を形成する。単鎖Fv(s
Fv)ダイマーの使用により二重特異性抗体断片を製造する他の方策もまた報告
されている。Gruberら, J.Immunol. 152:5368 (1994)を参照されたい。 二価より多い抗体も考えられる。例えば、三重特異性抗体を調製することがで
きる。Tuttら J.Immunol. 147:60(1991)。 例示的な二重特異性抗体は、ここに与えられたPROポリペプチドの2つの異
なるエピトープに結合しうる。あるいは、抗-PROポリペプチドのアームは、
特定のPROポリペプチド発現細胞に細胞防御メカニズムを集中させるように、
T細胞レセプター分子(例えばCD2、CD3、CD28、又はB7)等の白血球
上のトリガー分子又はFcγRI(CD64)、FcγRII(CD32)及びFc
γRIII(CD16)等のIgG(Fc.R)に対するFcレセプターに結合する
アームと結合しうる。また、二重特異性抗体は特定のPROポリペプチドを発現
する細胞に細胞毒性薬を局在化させるためにも使用されうる。これらの抗体はP
RO結合アーム及び細胞毒性薬又は放射性キレート化剤、例えばEOTUBE、
DPTA、DOTA、又はTETAと結合するアームを有する。興味の対象とな
る他の二重特異性抗体はPROポリペプチドに結合し、そしてさらに組織因子(
TF)に結合する。
【0449】 5.ヘテロ抱合体抗体 ヘテロ抱合抗体もまた本発明の範囲に入る。ヘテロ抱合抗体は、2つの共有結
合した抗体からなる。このような抗体は、例えば、免疫系細胞を不要な細胞に対
してターゲティングさせるため[米国特許第4,676,980号]及びHIV感染の治
療のために[WO 91/00360; WO 92/200373; EP 03089]提案されている。この抗
体は、架橋剤に関連したものを含む合成タンパク化学における既知の方法を使用
して、インビトロで調製することができると考えられる。例えば、ジスルフィド
交換反応を使用するか又はチオエーテル結合を形成することにより、免疫毒素を
作成することができる。この目的に対して好適な試薬の例には、イミノチオレー
ト及びメチル-4-メルカプトブチリミデート、及び例えば米国特許第4,6767,980
号に開示されているものが含まれる。 6.エフェクター機能の加工 本発明の抗体をエフェクター機能について改変し、例えば癌治療における抗体
の有効性を向上させるのが望ましい。例えば、システイン残基をFc領域に導入
し、それにより、この領域に鎖間ジスルフィド結合を形成させるようにしてもよ
い。そのようにして生成された同種二量体抗体は、向上した内部移行能力及び/
又は増加した補体媒介細胞殺傷及び抗体-依存性細胞性細胞毒性(ADCC)を
有しうる。Caron等, J. Exp. Med. 176: 1191-1195 (1992)及びShopes, B. J. I
mmunol. 148: 2918-2922 (1992)参照。向上した抗腫瘍活性を持つ同種二量体抗
体はまた、Wolff等, Cancer research 53: 2560-2565 (1993)に記載されたよう
な異種二官能性架橋を用いても調製しうる。あるいは、抗体は、2つのFc領域
を有するように加工して、それにより補体溶解及びADCC能力を向上させるこ
ともできる。Stevenson等, Anti-Cancer Drug Design 3: 219-230 (1989)参照。 7.免疫複合体 本発明はまた、化学治療薬、毒素(例えば、細菌、真菌、植物又は動物由来の
酵素活性毒素、又はその断片)などの細胞毒性薬、あるいは放射性同位体(即ち
、放射性抱合)に抱合された抗体を含む免疫複合体にも関する。 このような免疫複合体の生成に有用な化学治療薬は上記した。用いることので
きる酵素活性毒素及びその断片は、ジフテリアA鎖、ジフテリア毒素の非結合活
性断片、(緑膿菌からの)外毒素A鎖、リシンA鎖、アブリンA鎖、モデクシン
(modeccin)A鎖、アルファ-サルシン、アレウリテス・フォーディ(Aleurites fo
rdii)タンパク質、ジアンチン(dianthin)タンパク質、フィトラカ・アメリカー
ナ(Phytolaca americana)タンパク質(PAPI、PAPII、及びPAP-S)
、モモルディカ・チャランチア(momordica charantia)インヒビター、クルシン(
curcin)、クロチン(crotin)、サパオナリア・オフィシナリス(sapaonaria ofici
nalis)インヒビター、ゲロニン(gelonin)、ミトゲリン(mitogellin)、レストリ
クトシン(restrictocin)、フェノマイシン(phenomycin)、エノマイシン(enomyci
n)及びトリコテセン(tricothecene)を含む。様々な放射性ヌクレオチドが放射性
抱合抗体の生成に利用可能である。例として、212Bi、131I、131
n、90Y及び186Reを含む。抗体及び細胞毒性薬の複合体は、種々の二官
能性タンパク質カップリング剤、例えば、N-スクシンイミジル-3-(2-ピリジ
ルジチオール)プロピオネート(SPDP)、イミノチオラン(IT)、イミド
エステルの二官能性誘導体(ジメチルアジピミデートHCL等)、活性エステル
(ジスクシンイミジルスベレート等)、アルデヒド(グルタルアルデヒド等)、
ビス-アジド化合物(ビス(p-アジドベンゾイル)ヘキサンジアミン等)、ビス-
ジアゾニウム誘導体(ビス-(p-ジアゾニウムベンゾイル)-エチレンジアミン等
)、ジイソシアネート(トリエン2,6-ジイソシアネート等)、及びビス-活性
フッ素化合物(1,5-ジフルオロ-2,4-ジニトロベンゼン等)を用いて作成
できる。例えば、リシン免疫毒素は、Vitetta等, Science 238: 1098 (1987)に
記載されたように調製することができる。カーボン-14-標識1--イソチオシア
ナトベンジル-3-メチルジエチレントリアミン五酢酸(MX-DTPA)は、放
射性ヌクレオチドの抗体への抱合のためのキレート剤の例である。WO 94/11026
参照。 他の実施態様では、腫瘍の予備標的化で使用するために、抗体は「レセプター
」(ストレプトアビジン等)に抱合されてもよく、抗体-レセプター複合体は患
者に投与され、次いで清澄化剤を用いて未結合複合体を循環から除去し、次に細
胞毒性薬(例えば、放射性ヌクレオチド等)に抱合された「リガンド」(アビジ
ン等)を投与する。
【0450】 8.免疫リポソーム また、ここに開示する抗体は、免疫リポソームとして調製してもよい。抗体を
含むリポソームは、Epstein等, Proc. Natl. acad. Sci. USA, 82: 3688 (1985)
; Hwang等, Proc. natl. Acad. Sci. USA, 77: 4030 (1980); 及び米国特許第4,
485,045号及び第4,544,545号に記載されたような、この分野で知られた方法で調
製される。向上した循環時間を持つリポソームは、米国特許第5,013,556号に開
示されている。 特に有用なリポソームは、ホスファチジルコリン、コレステロール及びPEG
-誘導ホスファチジルエタノールアミン(PEG-PE)を含む脂質組成物での逆
相蒸発法によって生成される。リポソームは、所定サイズのフィルターを通して
押し出され、所望の径を有するリポソームが生成される。本発明の抗体のFab
’断片は、Martin等, J. Biol. Chem. 257: 286-288 (1982)に記載されているよ
うに、ジスルフィド交換反応を介してリポソームに抱合され得る。化学治療薬(
ドキソルビシン等)は、場合によってはリポソーム内に包含される。Gabizon等, J. National Cancer Inst. 81(19) 1484 (1989)参照。
【0451】 9.抗体の製薬組成物 ここで同定されるPROポリペプチドに特異的に結合する抗体、並びに上記に
開示したスクリーニングアッセイで同定された他の分子は、種々の疾患の治療の
ために、製薬組成物の形態で投与することができる。 PROポリペプチドが細胞内であり、全抗体が阻害剤として用いられる場合、
内在化抗体が好ましい。しかし、リポフェクション又はリポソームも抗体、又は
抗体断片を細胞に導入するのに使用できる。抗体断片が用いられる場合、標的タ
ンパク質の結合ドメインに特異的に結合する最小阻害断片が好ましい。例えば、
抗体の可変領域配列に基づいて、標的タンパク質配列に結合する能力を保持した
ペプチド分子が設計できる。このようなペプチドは、化学的に合成でき、又は組
換えDNA技術によって生成できる。例えば、Marasco等, Proc. Natl. Acad. S
ci. USA 90, 7889-7893 (1993)参照。 ここでの製剤は、治療すべき特定の徴候に必要な場合に1以上の活性化合物、
好ましくは互いに悪影響を及ぼさない相補的活性を持つものも含んでよい。ある
いは、又はそれに加えて、組成物は、細胞毒性薬、サイトカイン又は成長阻害剤
を含んでもよい。これらの分子は、適切には、意図する目的に有効な量の組み合
わせで存在する。 また、活性成分は、例えばコアセルベーション技術により又は界面重合により
調製されたマイクロカプセル、例えば、各々ヒドロキシメチルセルロース又はゼ
ラチン-マイクロカプセル及びポリ(メタクリル酸メチル)マイクロカプセル中
、コロイド状薬物送達系(例えば、リポソーム、アルブミン小球、マイクロエマ
ルション、ナノ粒子及びナノカプセル)中、又はマイクロエマルション中に包括
されていてもよい。これらの技術は、Remington's Pharmaceutical Science, 上
掲に開示されている。 インビボ投与に使用される製剤は無菌でなけらばならない。これは、滅菌濾過
膜を通した濾過により容易に達成される。 徐放性製剤を調製してもよい。徐放性製剤の好適な例は、抗体を含有する固体
疎水性ポリマーの半透性マトリクスを含み、このマトリクスは成形された物品、
例えばフィルム、又はマイクロカプセルの形状である。除放性マトリクスの例は
、ポリエステルヒドロゲル(例えば、ポリ(2-ヒドロキシエチル-メタクリレー
ト)又はポリ(ビニルアルコール))、ポリアクチド(米国特許第3,773,919号)
、L-グルタミン酸及びγ-エチル-L-グルタメート、非分解性エチレン-酢酸ビ
ニル、LUPRON DEPOT(商品名)(乳酸-グリコール酸コポリマーと酢酸リュープロ
リドの注射可能な小球)などの分解性乳酸-グリコール酸コポリマー、ポリ-(D)
-3-ヒドロキシブチル酸を含む。エチレン-酢酸ビニル及び乳酸-グリコール酸な
どのポリマーは分子を100日に渡って放出することができるが、ある種のヒド
ロゲルはより短時間でタンパク質を放出してしまう。カプセル化された抗体が身
体内に長時間残ると、それらは37℃の水分に露出されることにより変性又は凝
集し、その結果、生物学的活性の低下及び起こりうる免疫原性の変化をもたらす
。合理的な方法は、含まれる機構に依存する安定化について工夫することができ
る。例えば、凝集機構がチオ−ジスルフィド交換を通した分子間S−S結合形成
であると発見された場合、安定化はスルフヒドリル残基の修飾、酸性溶液からの
凍結乾燥、水分含有量の制御、適切な添加剤の付加、及び特異的ポリマーマトリ
クス組成物の開発によって達成されうる。
【0452】 G.抗-PRO抗体の用途 本発明の抗-PRO抗体は様々な有用性を有している。例えば、抗-PRO抗体
は、PROの診断アッセイ、例えばその特定細胞、組織、又は血清での発現の検
出に用いられる。競合的結合アッセイ、直接又は間接サンドウィッチアッセイ及
び不均一又は均一相で行われる免疫沈降アッセイ[Zola, Monoclonal Antibodie
s: A Manual of Techniques, CRC Press, Inc. (1987) pp. 147-158]等のこの
分野で知られた種々の診断アッセイ技術が使用される。診断アッセイで用いられ
る抗体は、検出可能な部位で標識される。検出可能な部位は、直接又は間接に、
検出可能なシグナルを発生しなければならない。例えば、検出可能な部位は、 H、14C、32P、35S又は125I等の放射性同位体、フルオレセインイ
ソチオシアネート、ローダミン又はルシフェリン等の蛍光又は化学発光化合物、
あるいはアルカリホスファターゼ、ベータ-ガラクトシダーゼ又はセイヨウワサ
ビペルオキシダーゼ等の酵素であってよい。抗体に検出可能な部位を抱合させる
ためにこの分野で知られた任意の方法が用いられ、それにはHunter等 Nature, 1
44:945 (1962);David等, Biochemistry, 13: 1014 (1974);Pain等, J. Immuno
l. Meth., 40:219 (1981) ;及びNygren, J. Histochem. and Cytochem., 30:407
(1982)に記載された方法が含まれる。 また、抗-PRO抗体は組換え細胞培養又は天然供給源からのPROのアフィ
ニティー精製にも有用である。この方法においては、PROに対する抗体を、当
該分野でよく知られている方法を使用して、セファデックス樹脂や濾紙のような
適当な支持体に固定化する。次に、固定化された抗体を、精製するPROを含む
試料と接触させた後、固定化された抗体に結合したPRO以外の試料中の物質を
実質的に全て除去する適当な溶媒で支持体を洗浄する。最後に、PROを抗体か
ら脱離させる他の適当な溶媒で支持体を洗浄する。 以下の実施例は例示するためにのみ提供されるものであって、本発明の範囲を
決して限定することを意図するものではない。 本明細書で引用した全ての特許及び参考文献の全体を、出典明示によりここに
取り込む。
【0453】 (実施例) 実施例で言及されている全ての市販試薬は、特に示さない限りは製造者の使用
説明に従い使用した。ATCC登録番号により以下の実施例及び明細書全体を通
して特定されている細胞の供給源はアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクシ
ョン、マナッサス、VAである。 実施例1:新規なポリペプチド及びそれをコードするcDNAを同定するための
細胞外ドメイン相同性スクリーニング Swiss-Prot公的データベースからの約950の既知の分泌タンパク質からの細
胞外ドメイン(ECD)配列(あれば、分泌シグナル配列を含む)を、ESTデ
ータベースの検索に使用した。ESTデータベースは、公的データベース(例え
ば、Dayhoff、GenBank)及び企業のデータベース(例えば、LIFESEQ(商品名)、I
ncyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む。検索は、コンピュータプログ
ラムBLAST又はBLAST-2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (19
96))を用いて、ECDタンパク質配列のEST配列の6フレーム翻訳との比較
として実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場
合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, U
niversity of Washington, Seattle, WA)で集団化してコンセンサスDNA配列
に構築した。 この細胞外ドメイン相同性スクリーニングを用いて、phrapを用いて他の同定
されたEST配列に対してコンセンサスDNA配列を構築した。さらに、得られ
たコンセンサスDNA配列を、しばしば(常にではない)BLAST又はBLAST-2及び
phrapの繰り返しサイクルを用いて伸長し、コンセンサス配列を上で議論したE
ST配列の供給源を用いて可能な限り伸長させた。 上記のように得られたコンセンサス配列に基づいて、次いでオリゴヌクレオチ
ドを合成し、PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定する
ため、及びPROポリペプチドの全長コード化配列のクローンを単離するプロー
ブとして用いるために使用した。正方向及び逆方向PCRプライマーは一般的に
20から30ヌクレオチドの範囲であり、しばしば約100−1000bp長の
PCR産物を与えるために設計される。プローブ配列は、典型的に40−55b
p長である。或る場合には、コンセンサス配列が約1−1.5kbpより大きい
ときに付加的なオリゴヌクレオチドが合成される。全長クローンについて幾つか
のライブラリをスクリーニングするために、ライブラリからのDNAを、Ausube
l等, Current Protocols in Molecular Biology, のように、PCRプライマー
対でのPCRによりスクリーニングした。ポジティブライブラリを、次いで、プ
ローブオリゴヌクレオチド及びプライマー対の一方を用いて対象とする遺伝子を
コードするクローンの単離するのに使用した。 cDNAクローンの単離に用いたcDNAライブラリは、Invitrogen, San Di
ego, CAからのもの等の市販試薬を用いて標準的な方法によって作成した。cD
NAは、NotI部位を含むオリゴdTでプライムし、平滑末端でSalIヘミ
キナーゼアダプターに結合させ、NotIで切断し、ゲル電気泳動でおよそのサ
イズ分類し、そして適切なクローニングベクター(pRK5B又はpRK5D等
;pRK5BはSfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等,
Science, 253: 1278-1280 (1991)参照)に、独特のXhoI及びNotI部位に
おいて、所定の方向でクローニングした。
【0454】 実施例2:アミラーゼスクリーニングによるcDNAクローンの単離 1.オリゴdTプライムcDNAライブラリの調製 mRNAを対象とするヒト組織からInvitrogen, San Diego, CAからの試薬及
びプロトコールを用いて単離した(Fast Track 2)。このRNAを、Life Techn
ologies, Gaithersburg, MD (Super Script Plasmid System)からの試薬及びプ
ロトコールを用いるベクターpRK5DにおけるオリゴdTプライムしたcDN
Aの生成に使用した。この方法において、二本鎖cDNAは1000bpを越え
るサイズ分類し、SalI/NotI結合cDNAをXhoI/NotI切断ベ
クターにクローニングした。pRK5Dを、sp6転写開始部位、それに続くS
fiI制限酵素部位、さらにXhoI/NotIcDNAクローニング部位を持
つベクターにクローニングした。 2.ランダムプライムcDNAライブラリの調製 一次cDNAクローンの5’末端を好ましく表現するために二次cDNAライ
ブラリを作成した。Sp6RNAを(上記の)一次ライブラリから生成し、この
RNAを、ベクターpSST-AMY.0におけるLife Technologies (上で参照
したSuper Script Plasmid System)からの試薬及びプロトコールを用いたランダ
ムプライムしたcDNAライブラリの生成に使用した。この方法において、二本
鎖cDNAを500−1000bpにサイズ分類し、平滑末端でNotIアダプ
ターに結合させ、SfiI部位で切断し、そしてSfiI/NotI切断ベクタ
ーにクローニングした。pSST-AMY.0は、cDNAクローニング部位の
前に酵母アルコールデヒドロゲナーゼプロモータ、及びクローニング部位の後に
マウスアミラーゼ配列(分泌シグナルを持たない成熟配列)に次いで酵母アルコ
ールデヒドロゲナーゼ転写終結区を有するクローニングベクターである。即ち、
アミラーゼ配列でフレームに融合するこのベクターにクローニングされたcDN
Aは、適当に形質移入された酵母コロニーからのアミラーゼの分泌を導くであろ
う。 3.形質転換及び検出 上記2パラグラフに記載したライブラリからのDNAを氷上で冷却し、それに
エレクトロコンピテントDH10B細菌(Life Technoligies、20ml)を添
加した。細菌及びベクターの混合物は、次いで製造者に推奨されているように電
気穿孔した。次いで、SOC培地(Life Technplogies、1ml)を添加し、こ
の混合物を37℃で30分間インキュベートした。形質転換体は、次いでアンピ
シリンを含む20標準150mmLBプレートに蒔き、16時間インキュベート
した(37℃)。ポジティブコロニーをプレートから廃棄し、細菌ペレットから
標準的な方法、例えばCsCl-勾配を用いてDNAを単離した。精製DNAは
、次いで以下の酵母プロトコールにのせた。 酵母方法は3つの範疇に分けられる:(1)酵母のプラスミド/cDNA結合
ベクターでの形質転換;(2)アミラーゼを分泌する酵母クローンの検出及び単
離;及び(3)酵母コロニーから直接的な挿入物のPCR増幅及び配列決定及び
さらなる分析のためのDNAの精製。
【0455】 用いた酵母菌株はHD56-5A(ATCC-90785)であった。この株は以下の遺
伝子型:MATアルファ、ura3-52、leu2-3、leu2-112、h
is3-11、his3-15、MAL、SUC、GALを有する。好まし
くは、不完全な翻訳後経路を持つ酵母変異体を用いることができる。このような
変異体は、sec71、sec72、sec62に転位不全対立遺伝子を持つが
、切断されたsec71が最も好ましい。あるいは、これらの遺伝子の正常な操
作を阻害するアンタゴニスト(アンチセンスヌクレオチド及び/又はリガンドを
含む)、この翻訳後経路に含まれる他のタンパク質(例えば、SEC61p、S
EC72p、SEC62p、SEC63p、TDJ1p又はSSA1p-4p)
又はこれらのタンパク質の複合体形成も、アミラーゼ発現酵母と組み合わせて好
ましく用いられる。 形質転換は、Gietz等, Nucl. Acid. Res., 20: 1425 (1992)に概略が記された
プロトコールに基づいて実施された。形質転換細胞は、次いで寒天からYEPD
複合培地ブロス(100ml)に播種し、30℃で終夜成長させた。YEPDブ
ロスは、Kaiser等, Methods in Yeast Genetics, Cold Spring Harbor Press, C
old Spring Harbor, NY, p. 207 (1994)に記載されているように調製した。終夜
培地は、次いで新鮮なYEPDブロス(500ml)中におよそ2x10細胞
/ml(約OD600=0.1)に希釈し、1x10細胞/ml(約OD60 =0.4−0.5)まで再成長させた。 次いで細胞を収穫し、5,000rpmで5分間のSorval GS3 ローターのGS3ロー
ターボトルに移し、上清を捨て、次いで無菌水に再懸濁することにより形質転換
のために調製し、そして50mlのファルコン管内で、Beckman GS-6KR遠心機に
おいて3,500rpmで再度遠心分離した。上清を捨て、細胞をLiAc/TE(10ml
, 10mMのトリス-HCl, 1mMのEDTA pH7.5, 100mMのLiOOCCH)で続けて洗 浄し、LiAc/TE(2.5ml)中に再懸濁させた。 形質転換は、マイクロチューブ内で、調製した細胞(100μl)を新鮮な変性一
本鎖サケ精子DNA(Lofstrand Labs, Gaitherburg, MD)及び形質転換DNA
(1μg vol.<10μl)と混合することにより起こした。混合物はボルテックスに
より簡単に混合し、次いで40%PEG/TE(600μl, 40%のポリエチレングリコ
ール-4000, 10mMのトリス-HCl, 1mMのEDTA, 100mMのLi2OOCCH3, pH 7.5)を添 加した。この混合物を緩く撹拌し、30℃で撹拌しながら30分間インキュベー
トした。次いで細胞に42℃で15分間熱衝撃を与え、反応容器をミクロチュー
ブ内で12,000rpmで5-10秒間遠心分離し、デカント及びTE(500μl, 10mMのトリス -HCl, 1mMのEDTA pH 7.5)への再懸濁に次いで遠心分離した。次いで、細胞をT E(1ml)中に希釈し、アリコート(200μl)を150mm成長プレート(VWR)に
予め調製した選択培地に拡げた。 あるいは、複数の少量反応ではなく、形質転換を1回の大規模反応で実施した
が、試薬の量はしかるべくスケールアップした。 用いた選択培地は、Kaiser等, Methods in Yeast Genetics, Cold Spring Har
bor press, Cold Spring Harbor, NY, p. 208-210 (1994)に記載されているよう
に調製したウラシルを欠く合成完全デキストロース寒天(SCD-Ura)であ
った。形質転換体は30℃で2−3日成長させた。 アミラーゼを分泌するコロニーの検出は、選択成長培地における赤色デンプン
の包含により実施した。Biely等, Anal. Biochem., 172: 176-179 (1988)に記載
された方法に従って、デンプンを赤色染料(反応性 Red-120, Sigma)に結合さ
せた。結合したデンプンをSCD-Ura寒天プレートに最終濃度0.15%(w/v)
で導入し、リン酸カリウムでpH7.0に緩衝した(最終濃度50-100mM)。 ポジティブコロニーを拾って新鮮な選択培地(150mmプレート)に画線し、良
好に単離され同定可能な単一コロニーを得た。アミラーゼ分泌についてポジティ
ブな良好に単離されたコロニーは、緩衝SCD-Ura寒天への赤色団分の直接
導入により検出した。ポジティブコロニーは、デンプンを分解して、ポジティブ
コロニーの周囲に直接目視できる暈を形成する能力により決定した。
【0456】 4.PCR増幅によるDNAの単離 ポジティブコロニーが単離された場合、その一部を楊枝で拾い、96ウェルプ
レートにおいて無菌水(30μl)に希釈した。この時点で、ポジティブコロニー
は凍結して次の分析のために保存するか、即座に増幅するかのいずれかである。
細胞のアリコート(5μl)を、0.5μlのKlentaq(Clontech, Palo Alto, CA);
4.0μlの10mM dNTP(Perkin Elmer-Cetus); 2.5μlのKentaqバッファー(Clonte
ch); 0.25μlの正方向オリゴ1;0.25μlの逆方向オリゴ2;12.5μlの蒸留水を
含有する25μl容量におけるPCR反応のテンプレートとして使用した。正方向
オリゴヌクレオチド1の配列は: 5'- TGTAAAACGACGGCCAGTTAAATAGACCTGCAATTATTAATCT -3' (配列番号:1)であった。 逆方向オリゴヌクレオチド2の配列は: 5'- CAGGAAACAGCTATGACCACCTGCACACCTGCAAATCCATT-3' (配列番号:2)であった。 次いで、PCRは以下の通り実施した: a. 変性 92℃、5分間 b.次の3サイクル: 変性 92℃、30秒間 アニール 59℃、30秒間 伸長 72℃、60秒間 c.次の3サイクル: 変性 92℃、30秒間 アニール 57℃、30秒間 伸長 72℃、60秒間 d.次の25サイクル:変性 92℃、30秒間 アニール 55℃、30秒間 伸長 72℃、60秒間 e. 保持 4℃ 下線を施した領域は、各々ADHプロモーター領域及びアミラーゼ領域にアニ
ーリングされ、挿入物が存在しない場合はベクターpSST-AMY.0からの
307bp領域を増幅する。典型的には、これらのオリゴヌクレオチドの5’末
端の最初の18ヌクレオチドは、配列プライマーのアニーリング部位を含んでい
た。即ち、空のベクターからのPCR反応の全生成物は343bpであった。し
かしながら、シグナル配列融合cDNAは、かなり長いヌクレオチド配列をもた
らした。 PCRに続いて、反応のアリコート(5μl)を、上掲のSambrook等に記載され
たように1%アガロースゲル中でトリス-ボレート-EDTA(TBE)緩衝系を用
いたアガロースゲル電気泳動により試験した。400bpより大きな単一で強い
PCR産物をもたらすクローンを、96 Qiaquick PCR 清浄化カラム(Qiagen Inc
., Chatsworth, CA)での精製の後にDNA配列によりさらに分析した。
【0457】 実施例3:シグナルアルゴリズム分析を用いたcDNAクローンの単離 種々のポリペプチド-コード化核酸配列は、ジェネンテク,インク(South San
Francisco, CA)によって開発された独自の配列発見アルゴリズムを、公的(例
えば、GenBank)及び/又は私的(LIFESEQ(登録商標), Incyte Pharmaceuticals
, Inc., Palo Alto, CA)データベースからのESTs並びに集団化及び組み立
てられたEST断片に適用することにより同定した。シグナル配列アルゴリズム
は、考慮している配列又は配列断片の5'-末端の第1の、場合によっては第2の
メチオニンコドン(ATG)を取り囲むDNAヌクレオチドの文字に基づく分泌
シグナルスコアを計算する。第1のATGに続くヌクレオチドは、停止コドンを
持たない少なくとも35の不明瞭でないアミノ酸をコードしなければならない。
第1のATGが必要なアミノ酸を有する場合、第2のものは試験しない。何れも
要件を満たさない場合、候補配列にスコアをつけなかった。EST配列が真正の
シグナル配列を含むか否かを決定するために、ATGコドンを取り囲むDNA及
び対応するアミノ酸配列を、分泌シグナルに関連することが知られた7つのセン
サー(評価パラメータ)の組を用いてスコアをつけた。このアルゴリズムの使用
により、多くのポリペプチド-コード化核酸配列の同定がなされた。 実施例4:ヒトPRO1560をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA1740
9と命名する。DNA17409コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
560の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、DNA19902−
1669の全長DNA配列(Fig1、配列番号:3)及びPRO1560の誘
導タンパク質配列が得られた。 DNA19902−1669の全コード配列をFig1(配列番号:3)に示
す。クローンDNA19902−1669は、単一のオープンリーディングフレ
ームを含み、ヌクレオチド位置41−43に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置776−778の見かけの停止コドンで終端する。予測され
るポリペプチド前駆体は245アミノ酸長である。シグナルペプチド、膜貫通ド
メイン、N-グリコシル化部位、N-ミリストイル化部位、チロシンキナーゼリン
酸化部位、及び膜リポタンパク脂質付着部位がまたFig2に示される。クロー
ンDNA19902−1669はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203
454が付与された。Fig2に示した全長PRO1560タンパク質は約27
,563ダルトンの推定分子量及び約8.36のpIを有する。 Fig2(配列番号:4)に示した全長配列のWU−BLAST2配列アライ
ンメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1560アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列:AF053453_1, AF053454_1, A15_HUMAN, AF054840_1, CD63_HUMAN, AF065389_
1, AF054838_1, AF089749_1, P_R27525及びP_R86834との間の配列同一性が明ら
かになった。
【0458】 実施例5:ヒトPRO444をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したように、アミラーゼスクリーニングにおいて単離さ
れたcDNA配列をDNA13121と命名した。この配列に基づいてプローブ
を作成し、上記実施例2のパラグラフ1に記載したようにして調製したヒト胎児
肺ライブラリ(LIB25)のスクリーニングに使用した。クローニングベクタ
ーはpRK5Bであり(pRK5BはSfiI部位を含まないpRK5Dの前駆
体である;Holmes等, Science, 253: 1278-1280 (1991)を参照)、切断されたc
DNAサイズは2800bp未満であった。 全長クローンが同定され、それは単一のオープンリーディングフレームを含み
、ヌクレオチド位置608−610に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置959−961の停止コドンで終端する(Fig3;配列番号:5
)。予測されるポリペプチド前駆体は117アミノ酸長であり、約12,692
の計算された分子量及び約7.50の見積もられたpIを有する。Fig4(配
列番号:6)に示した全長PRO444配列の分析は、アミノ酸1から約アミノ
酸16にシグナルペプチドの存在を証明した。Dayhoffデータベース(バ
ージョン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO444アミノ酸配列と以下
のDayhoff配列:CEF44D12_8, P_R88452, YNE1_CAEEL, A47312, AF009957_1,及び A_06133_1との間の相同性が証明された。クローンDNA26846−1397
は1998年10月27日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号20340
6が付された。
【0459】 実施例6:ヒトPRO1018をコードするcDNAクローンの単離 天然ヒトPRO1018ポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA
56107−1415)を、一次cDNAクローンの5’末端を優勢に示すヒト
卵巣腫瘍cDNAライブラリにおいて、酵母スクリーニングを使用して同定した
。用いた酵母スクリーニングは、ここでDNA41000と命名される単一のE
STクローンを同定した。次いでDNA41000配列を、公的ESTデータベ
ース(例えば、GenBank)及び企業のESTデータベース(LIFESEQ(商品名)、In
cyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々のESTデータベースと比
較して、相同性EST配列を同定した。比較は、コンピュータプログラムBLAST
又はBLAST2[Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)]を用
いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合
もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Uni
versity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDN
A配列を構築した。このコンセンサス配列を、ここでDNA44449と命名す
る。DNA44449配列に基づくオリゴヌクレオチドプライマーをついで合成
し、ヒト卵巣腫瘍cDNAライブラリをスクリーニングしてFig5に示したD
NA56107−1415クローンを同定した。 Fig5に示した全長DNA56107−1415クローンは単一のオープン
リーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置129−131に見かけの翻訳
開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置696−698の停止コドンで終端す
る(Fig5)。予測されるポリペプチド前駆体は189アミノ酸長である(F
ig6)。Fig6(配列番号:8)に示した全長PRO1018配列の分析は
、以下のものの存在を証明した:約アミノ酸1からアミノ酸24のシグナルペプ
チド、約アミノ酸86からアミノ酸103及び約アミノ酸60から約アミノ酸7
5の膜貫通ドメイン、及び約アミノ酸44から約アミノ酸84のG-プロテイン
結合レセプタータンパク質と相同性を持つアミノ酸配列ブロック。クローンDN
A56107−1415は1998年10月27日にATCCに寄託され、AT
CC寄託番号203405が付与されている。 Fig6(配列番号:8)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列アライ
ンメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 SwissPro
t 35)の分析により、PRO1018アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:CEB03
99_4, S59764, YHDT_HAEIN及びAE000675_3との間の有意な相同性が証明された。 実施例7:ヒトPRO1773をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA4979
7と命名する。DNA49797コンセンサス配列とIncyteのESTクローン5
09434内に含まれるEST配列との間の観察された相同性に基づいて、Incy
teのESTクローン509434を購入しその挿入断片を得て配列決定した。そ
の配列はここではFig7に示しDNA56406−1704と命名する。 DNA56406−1704の全ヌクレオチド配列をFig7(配列番号:9
)に示す。クローンDNA56406−1704は、単一のオープンリーディン
グフレームを含み、ヌクレオチド位置111−113に見かけの翻訳開始部位を
持ち、そしてヌクレオチド位置1068−1070の見かけの停止コドンで終端
する(Fig7)。予測されるポリペプチド前駆体は319アミノ酸長である(
Fig8)。Fig8に示した全長PRO1773タンパク質は約35,227
ダルトンの推定分子量及び約8.97のpIを有する。Fig8(配列番号:1
0)に示された全長PRO1773の分析により次のものの存在が証明される:
約アミノ酸1から約アミノ酸17のシグナルペプチド、約アミノ酸136から約
アミノ酸152の膜貫通ドメイン、約アミノ酸161から約アミノ酸164、約
アミノ酸187から約アミノ酸190及び約アミノ酸253から約アミノ酸25
6の潜在的なN-グリコシル化部位、約アミノ酸39から約アミノ酸42のグリ
コサミノグリカン付着部位及び約アミノ酸36から約アミノ酸41、約アミノ酸
42から約アミノ酸47、約アミノ酸108から約アミノ酸113、約アミノ酸
166から約アミノ酸171、約アミノ酸198から約アミノ酸203及び約ア
ミノ酸207から約アミノ酸212の潜在的なN-ミリストイル化部位である。
クローンDNA56406−1704は1998年11月17日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203478が付与された。 Fig8(配列番号:10)に示した全長配列のWU−BLAST2配列アラ
インメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35.4
5 SwissProt 35)の分析により、PRO1773のアミノ酸配列と以下のDayhof
f配列:ROH2_RAT, ROH3_RAT, AF030513_1, ROH1_RAT, AF056194_1, AF057034_1,
P_W18337, P_W18328, BDH_HUMAN及びBDH_RATとの間の有意な相同性が証明され
た。
【0460】 実施例8:ヒトPRO1477をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のEST配列に対してコン
センサスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA52
641と命名する。DNA52641コンセンサス配列に基づいて、1)PCR
により対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PR
O240の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するため
に、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー 5'-CGCCAGAAGGGCGTGATTGACGTC-3'(配列番号:13) 逆方向PCRプライマー 5'-CCATCCTTCTTCCCAGACAGGCCG-3'(配列番号:14) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つDNA52641配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ 5'-GAAGCCTGTGTCCAGGTCCTTCAGTGAGTGGTTTGGCCTCGGTC-3'(配列番号:15) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO240遺伝子をコードするクローンを単離す
るのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児肝臓組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1477の全
長DNA配列(ここではDNA56529−1647と命名[Fig9、配列番
号:11]);及びPRO1477の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA56529−1647の全ヌクレオチド配列をFig9(配列番号:1
1)に示す。クローンDNA56529−1647は、単一のオープンリーディ
ングフレームを含み、ヌクレオチド位置23−25に見かけの翻訳開始部位を持
ち、そしてヌクレオチド位置2120−2122の見かけの停止コドンで終端す
る(Fig9)。予測されるポリペプチド前駆体は699アミノ酸長である(F
ig10)。Fig10に示した全長PRO240タンパク質は約79,553
ダルトンの推定分子量及び約7.83のpIを有する。Fig10(配列番号:
12)に示された全長PRO1477の分析により次のものの存在が証明される
:約アミノ酸21から約アミノ酸40及び約アミノ酸84から約アミノ酸105
の膜貫通ドメインである。クローンDNA56529−1647は1998年9
月29日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203293が付与された。 Fig10(配列番号:12)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1477のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:CELT03G11_1, CEZC410_4, A54408, SSMAN9MAN_1, GEN12643, GEN12642
, AF027156_1, P_W46900, SPAC23A1_4及びDMC86E4_5との間の有意な相同性が証
明された。
【0461】 実施例9:ヒトPRO1478をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここで「DNA527
19」と命名する。DNA52719コンセンサス配列に基づいて、1)PCR
により対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PR
O1478の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するた
めに、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー 5' GCGAACGCTTCGAGGAGTCCTGG3'(配列番号:18) 逆方向PCRプライマー 5' GCAGTGCGGGAAGCCACATGGTAC3'(配列番号:19) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つDNA52719配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ 5' CTTCCTGAGCAGGAAGAAGATCCGGCACCACATCTACGTGCTCAAC3'(配列番号:20) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1478遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児肝臓
組織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1478の全
長DNA配列及びPRO1478の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1478の全コード配列をFig11(配列番号:16)に示す。クロ
ーンDNA56531−1648は、単一のオープンリーディングフレームを含
み配列番号:16のヌクレオチド位置77−79に見かけの翻訳開始部位を持ち
、そしてヌクレオチド位置1058−1060の見かけの停止コドンで終端する
。予測されるポリペプチド前駆体は327アミノ酸長である。II型膜貫通配列
は配列番号:17の約アミノ酸29−49にあると考えられ、N-グリコシル化
部位は配列番号:17の約アミノ酸154−157にあると考えられる。クロー
ンDNA56531−1648はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203
286が付与された。Fig12に示した全長PRO1478タンパク質は約3
7,406ダルトンの推定分子量及び約9.3のpIを有する。 Fig12(配列番号:17)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1478のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:YNJ4_CAEEL, P_R55706, A38781_1, NALS_MOUSE, HUMHGT_1, AF048687_
1, CEWO2B12_11, YO9F_MYCTU, FOJO_DROME,及びGO1936との間の配列同一性が明
らかにされた。
【0462】 実施例10:ヒトPRO831をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載した企業のシグナル配列発見アルゴリズムを適用してD
NA56862−1343を同定した。上述のシグナル配列アルゴリズムの使用
により、IncyteデータベースからのIncyteESTクラスター番号2550
7と命名されるESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのEST
クラスター配列を、公的データベース(例えば、GenBank)及び独自に開発した
ESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo
Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在
する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST
2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施し
た。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又
はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of
Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得ら
れたコンセンサス配列を、ここでDNA55714と命名する。 DNA55714配列とMerckのESTクローン番号AA099445に
含まれるEST配列との間の観察された配列相同性に鑑みて、MerckEST
クローン番号AA099445を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。
このcDNA挿入物の配列をFig13に示し、ここでDNA56862−13
43と命名する。 クローンDNA56862−1343は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置40−42に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置259−261の停止コドンで終端する(Fig13)。予測さ
れるポリペプチド前駆体は73アミノ酸長である(Fig14)。Fig14に
示す全長PRO831タンパク質は、約7,879の推定分子量及び約7.21
のpIを有する。Fig14(配列番号:22)に示した全長PRO831配列
の分析は、以下のものの存在を明らかにした:約アミノ酸1から約アミノ酸15
のシグナルペプチド及び約アミノ酸3から約アミノ酸18の成長因子及びサイト
カインレセプターファミリータンパク質と相同性を有するアミノ酸配列ブロック
である。クローンDNA56862−1343は1998年9月1日にATCC
に寄託され、ATCC寄託番号203174が付与されている。 Fig14(配列番号:22)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO831アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:P_W
30724, HUMPPA_1, AF022238_1, 4HHB_C, P_R39727, P_R39728, TRYT_MERUN, GRP
5_HUMAN, AB010266_3及びHSBCL3S2_1との間の有意な相同性が証明された。
【0463】 実施例11:ヒトPRO1113をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここで「DNA340
25」と命名する。DNA34025コンセンサス配列に基づいて、1)PCR
により対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PR
O1113の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するた
めに、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー 5' GAGGACTCACCAATCTGGTTCGGC3'(配列番号:25);
及び 逆方向PCRプライマー 5' AACTGGAAAGGAAGGCTGTCTCCC3'(配列番号:26) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つコンセンサスDNA34025配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ 5' GTAAAGGAGAAGAACATCACGGTACGGGATACCAGGTGTGTTTATCCTAA3'(配列番号:27) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1113遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児腎臓
から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1113の全
長DNA配列(DNA57254−1477とここで命名[Fig15、配列番
号:23]);及びPRO1113の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1113の全コード配列をFig15(配列番号:23)に示す。クロ
ーンDNA57254−1477は、単一のオープンリーディングフレームを含
み配列番号:23のヌクレオチド位置214−216に見かけの翻訳開始部位を
持ち、そしてヌクレオチド位置2062−2064の見かけの停止コドンで終端
する。予測されるポリペプチド前駆体は616アミノ酸長である。膜貫通ドメイ
ン(II型)は配列番号:24の約アミノ酸13−40にあると考えられる。N
-グリコシル化部位及びN-ミリストイル化部位はFig16に示される。クロー
ンDNA57254−1477はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203
289が付与された。Fig16に示した全長PRO1113タンパク質は約6
8,243ダルトンの推定分子量及び約8.66のpIを有する。 Fig16(配列番号:24)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1113のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列(データはここに取り込む):D86983_1, A58532, SLIT_DROME, AB00786
5_1, AC004142_1, CELT21D12_8, AB003184_1, DMU42767_1, MUSLRRP_1及びGPCR_
LYMSTとの間の配列同一性が明らかにされた。
【0464】 実施例12:ヒトPRO1194をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incyteデ
ータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのES
Tクラスター配列を、公的データベース(例えば、GenBank)及び企業のEST
DNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto,
CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相
同性を同定した。ESTの一又は複数はヒト松果体ライブラリから取り出された
。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Metho
ds in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質
をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較
物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle
, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得ら
れたコンセンサス配列を、ここでDNA56511と命名する。 DNA56511配列とMerckのESTAA069568に含まれるES
T配列との間の配列相同性に鑑みて、このESTを含むクローン382736を
購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFi
g17に示し、ここでDNA57841−1522と命名する。 Fig17に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを含
み、ヌクレオチド位置9−11に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオ
チド位置252−254の停止コドンで終端する(Fig17;配列番号:28
)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig18、配列番号:29)は81アミ
ノ酸長である。シグナルペプチドは配列番号:29の約アミノ酸1−21にある
。PRO1194は約9,223の推定分子量及び約10.47の推定pIを有
する。クローンDNA57841−1522は1998年11月3日にATCC
に寄託され、ATCC寄託番号203458が付与されている。 Fig18(配列番号:29)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1194アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:P
T17_YEAST, RR2_CHLVU, CEK12F2_1, S22452, S76705, AF031898_7, A4_DROME, A
F038931_1, E49905, 及びGSPL_AERHYとの間の配列同一性が明らかにされた。
【0465】 実施例13:ヒトPRO1110をコードするcDNAクローンの単離 天然ヒトPRO1110ポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA
58727−1474)を、一次cDNAクローンの5’末端を優勢に示すヒト
胎児腎臓cDNAライブラリにおいて、酵母スクリーニングを使用して同定した
。用いた酵母スクリーニングは、ここでDNA45566と命名される単一のE
STクローンを同定した。次いでDNA45566配列を、公的ESTデータベ
ース(例えば、GenBank)及び企業のESTデータベース(LIFESEQ(商品名)、In
cyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々のESTデータベースと比
較して、相同性EST配列を同定した。比較は、コンピュータプログラムBLAST
又はBLAST2[Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)]を用
いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合
もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Uni
versity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDN
A配列を構築した。このコンセンサス配列を、ここでDNA46965と命名す
る。DNA46965配列に基づくオリゴヌクレオチドプライマーをついで合成
し、ヒトSK−Lu−1腺ガンcDNAライブラリ(LIB247)をスクリー
ニングするのに用いて、Fig19に示したDNA58727−1474クロー
ンを同定した。 Fig19に示した全長DNA58727−1474クローンは単一のオープ
ンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置131−133に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1097−1099の停止コドンで
終端する(Fig19)。予測されるポリペプチド前駆体は322アミノ酸長で
ある(Fig20)。Fig20に示した全長PRO1110タンパク質は約3
5,274ダルトンの推定分子量及び約8.57のpIを有する。Fig20(
配列番号:31)に示された全長PRO1110の分析により次のものの存在が
証明される:約アミノ酸41から約アミノ酸60、約アミノ酸66から約アミノ
酸85、約アミノ酸101から約アミノ酸120、約アミノ酸137から約アミ
ノ酸153、約アミノ酸171から約アミノ酸192、約アミノ酸205から約
アミノ酸226、約アミノ酸235から約アミノ酸255及び約アミノ酸294
から約アミノ酸312の膜貫通ドメイン、約アミノ酸6から約アミノ酸69のN
-グリコシル化部位、及び約アミノ酸18から約アミノ酸21のグリコサミノグ
リカン付着部位。クローンDNA58727−1474は1998年9月1日に
ATCCに寄託され、ATCC寄託番号203171が付与された。 Fig20(配列番号:31)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1110アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:M
MMYELUPR_1, P_R99799, MAL_HUMAN, P_P80929, RNMALGENE_1, S68406, PLLP_RAT
, MMMALPROT_1, I38891及びS55622との間の有意な相同性が証明された。
【0466】 実施例14:ヒトPRO1378をコードするcDNAクローンの単離 ここでDNA51941と呼ばれる最初のDNA配列を、一次cDNAクロー
ンの5’末端を優勢に示すヒト骨髄cDNAライブラリにおいて、酵母スクリー
ニングを使用して同定した。DNA51941配列に基づいて、次のオリゴヌク
レオチドを合成し、骨髄cDNAライブラリからPRO1377に対する全長コ
ード配列のクローンを単離するプローブとして用いた:TGTCCTTTGTCCCAGACTTCTG
TCC(配列番号:34);CTGGATGCTAATGTGTCCAGTAAATGATCCCCTTATCCCGTCGCGATGCT
(配列番号:35);TTCCACTCAATGAGGTGAGCCACTC(配列番号36);GGCGAGCCCTAAC
TATCCAGGAG(配列番号37);GGAGATCGCTGCGCTGGCCAGGTCCTCCCTGCATGGTAT(配列
番号38);及びCTGCTGCAAAGCGAGCCTCTTG(配列番号39)。 Fig21に示した全長DNA58730−1607クローンは単一のオープ
ンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置1365−1367に見かけ
の翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置2370−2372の停止コド
ンで終端する(Fig21;配列番号:32)。予測されるポリペプチド前駆体
(Fig22、配列番号:33)は335アミノ酸長で、約アミノ酸1−15に
シグナルペプチド配列を持つ。PRO1378は約36,108ダルトンの算定
分子量及び約4.51の推定pIを有する。 Fig22(配列番号:33)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1378アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:I
CAL_RABIT, SP2_HUMAN, SHPSPRBB_1, SP23_HUMAN, P_W08158, 及びP_W08150との
間のいくらかの相同性が明らかにされた。 クローンDNA58730−1607は1998年9月15日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203221が付与された。 実施例15:ヒトPRO1481をコードするcDNAクローンの単離 ここでDNA53254と呼ばれる最初のDNA配列を、一次cDNAクロー
ンの5’末端を優勢に示すヒト胎児腎臓cDNAライブラリにおいて、酵母スク
リーニングを使用して同定した。DNA53254配列に基づいて、オリゴヌク
レオチドを合成し、ヒト胎児腎臓cDNAライブラリからPRO1481に対す
る全長コード配列のクローンを単離するプローブ(又はプライマー)として用い
た。 Fig23に示した全長DNA58732−1650クローンは単一のオープ
ンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置320−322に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1322−1324の停止コドンで
終端する(Fig23;配列番号:40)。予測されるポリペプチド前駆体(F
ig24、配列番号:41)は334アミノ酸長である。シグナル配列は配列番
号:41の約アミノ酸1−23にあり、膜貫通ドメインは約アミノ酸235−2
62にある。N-グリコシル化部位はFig24に示される。PRO1481は
約36,294ダルトンの算定分子量及び約4.98の推定pIを有する。クロ
ーンDNA58732−1650はATCCに寄託され、ATCC寄託番号20
3290が付与された。 Fig24(配列番号:41)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1481アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:Y
N23_YEAST, S67770, H36857, YLU2_PICAN, GEN12881, CVY15035_28, YM96_YEAST
, ESC1_SCHP0, CELZK783_1及びS59310との間の配列同一性が明らかにされた。
【0467】 実施例16:ヒトPRO1189をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングで単離したcDNA配列
を、ここでDNA41784と命名する。次いでDNA41784配列を、公的
ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース
(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発
現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相
同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods i
n Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。公知のタンパク質をコ
ードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は
、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Wa
shington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られた
コンセンサス配列を、ここでDNA45499と命名する。 DNA45499配列に基づいてオリゴヌクレオチドプローブを作成し、上記
実施例2のパラグラフ1に記載したように調製したヒト骨髄ライブラリのスクリ
ーニングに使用した。クローニングベクターはpRK5Bであり(pRK5Bは
SfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等, Science, 253:
1278-1280 (1991))、切断されたcDNAサイズは2800bp未満であった。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(45499.f1):5'-GAAAGACACGACACAGCAGCTTGC-3'(配列
番号:44) 正方向PCRプライマー(45499.f2):5'-GGGAACTGCTATCTGATGCC-3'(配列番号
:45) 正方向PCRプライマー(45499.f3):5'-CAGGATCTCCTCTTGCAGTCTGCAGC-3'(配
列番号:46) 逆方向PCRプライマー(45499.r1):5'-CTTCTCGAACCACATAAGTTTGAGGCAG-3'(
配列番号:47) 逆方向PCRプライマー(45499.r2):5'-CACGATTCCCTCCACAGCAACTGGG-3'(配
列番号:48) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つDNA45499配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(45499.p1): 5'-CGCCTTACCGCGCAGCCCGAAGATTCACTATGGTGAAAATCGCCTTCAAT-3'(配列番号:49) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1189遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。 全長クローンが同定され、それは単一のオープンリーディングフレームを含み
、ヌクレオチド位置79−81に見かけの翻訳開始部位を持ち、ヌクレオチド位
置868−870に停止コドンを有する(Fig25;配列番号:42)。予測
されるポリペプチド前駆体は263アミノ酸長であり、約29,741ダルトン
の計算された分子量及び約5.74の推定pIを有する。更なる特徴には約アミ
ノ酸53−75のII型膜貫通ドメイン及び約アミノ酸166−169の潜在的
N-グリコシル化部位が含まれる。 Fig26(配列番号:43)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1189アミノ酸配列とDayhoff配列MUSE25A_1
とHS696H22_1との間の有意な相同性が証明された。また、ある程度の相同性がP
RO1189アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:AF017985_1, CBRG01D9_2, I79
662, 及びCHPDRBAG_1との間に明らかにされた。 クローンDNA58828−1519はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203172が付与された。
【0468】 実施例17:ヒトPRO1415をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teのESTクラスター配列番号150918と命名された、Incyteデー
タベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのEST
クラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のE
STDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Al
to, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在す
る相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2
(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施し
た。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又
はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of
Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構
築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA55720と命名
する。 DNA55720配列とIncyteのESTクローン番号4081476に
含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteのESTクロー
ン番号4081476を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcD
NA挿入物の配列をFig27に示し、ここでDNA58852−1637と命
名する。 クローンDNA58852−1637は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置148−150に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置997−999の停止コドンで終端する(Fig27)。予
測されるポリペプチド前駆体は283アミノ酸長である(Fig28)。Fig
28に示した全長PRO1415タンパク質は約29,191の推定分子量及び
約4.52のpIを有する。Fig28(配列番号:50)に示された全長PR
O1415の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミ
ノ酸25のシグナルペプチド、約アミノ酸94から約アミノ酸118の膜貫通ド
メイン及び約アミノ酸18から約アミノ酸23、約アミノ酸40から約アミノ酸
45、約アミノ酸46から約アミノ酸51、約アミノ酸145から約アミノ酸1
50、約アミノ酸192から約アミノ酸197、約アミノ酸193から約アミノ
酸198、約アミノ酸211から約アミノ酸216、約アミノ酸238から約ア
ミノ酸243及び約アミノ酸242から約アミノ酸247の潜在的なN-ミリス
トイル化部位。クローンDNA58852−1637は1998年9月22日に
ATCCに寄託され、ATCC寄託番号203271が付与された。 Fig28(配列番号:50)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1415のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:HSU66616_1, P_W24017, A38219, CD30_HUMAN, HSU78971_1, P_W22214,
NFM_HUMAN, ADH1_ASPFL, PAU93274_5及びCENB_MOUSEとの間の有意な相同性が証
明された。
【0469】 実施例18:ヒトPRO1411をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teデータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこ
のESTクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び
企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals
、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較し
て、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST
又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用
いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合
もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Uni
versity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDN
A配列を構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA560
13と命名する。 DNA56013配列とIncyteのEST1444225に含まれるES
T配列との間の配列相同性に鑑みて、このESTを含むクローンを購入し、cD
NA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig29に示し
、ここでDNA59212−1627と命名する。 Fig29に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを含
み、ヌクレオチド位置184−186に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置1504−1506の停止コドンで終端する(Fig29;配列
番号:51)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig30、配列番号:52)
は440アミノ酸長である。シグナルペプチドは配列番号:52の約アミノ酸1
−21にあり、細胞付着部位は約アミノ酸301−303にある。PRO141
1は約42,208ダルトンの算定分子量及び約6.36の推定pIを有する。
クローンDNA59212−1627は1998年9月9日にATCCに寄託さ
れ、ATCC寄託番号203245が付与された。 Fig30(配列番号:52)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1411のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:MTV023_19, P_R05307, P_W26348, P_P82962, AF000949_1, EBN1_EBV,
P_R95107, GRP2_PHAVU, P_R81318, 及びS74439_1との間の配列同一性が明らかに
された。
【0470】 実施例19:ヒトPRO1295をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teデータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこ
のESTクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び
企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals
、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較し
て、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST
又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用
いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合
もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Uni
versity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDN
A配列を構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA562
62と命名する。 DNA56262配列とIncyteのEST3743334に含まれるES
Tとの間の配列相同性に鑑みて、このESTを含むクローンを購入し、cDNA
挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig31に示し、こ
こでDNA59218−1559と命名する。 Fig31に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを含
み、ヌクレオチド位置207−209に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置1047−1049の停止コドンで終端する(Fig31;配列
番号:53)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig32、配列番号:54)
は280アミノ酸長である。シグナルペプチドは配列番号:54の約アミノ酸1
−18にある。標的シグナル及びN-グリコシル化部位がまたFig54に示さ
れる。PRO1295は約30,163ダルトンの算定分子量及び約6.87の
推定pIを有する。クローンDNA59218−1559は1998年9月29
日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203287が付与された。 Fig32(配列番号:54)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1295のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:AB011099_1, ILVE_MYCTU, ATTECR_2, AF010496_27, P_R15346, S37191
, PER_DROMS, L2MU_ADECC及びP_W34238との間の配列同一性が明らかにされた。
【0471】 実施例20:ヒトPRO1359をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teデータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこ
のESTクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び
企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals
、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較し
て、存在する相同性を同定した。ESTの一又は複数はS字結腸組織ライブラリ
から取り出された。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(A
ltschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。
既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそ
れ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Was
hington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築し
た。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56263と命名する
。 DNA56263配列とIncyteのEST1931418との間の配列相
同性に鑑みて、このESTを含むクローンを購入し、cDNA挿入物を得て配列
決定した。このcDNA挿入物の配列をFig33に示し、ここでDNA592
19−1613と命名する。 Fig33に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを含
み、ヌクレオチド位置184−186に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置1081−1083の停止コドンで終端する(Fig33;配列
番号:55)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig34、配列番号:56)
は299アミノ酸長である。膜貫通ドメインは配列番号:56の約アミノ酸9−
31にある。N-グリコシル化部位は配列番号:56の約アミノ酸64−67及
び115−118にある。PRO1359は約34,291ダルトンの算定分子
量及び約9.87の推定pIを有する。クローンDNA59219−1613は
1998年9月15日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203220が
付与された。 Fig34(配列番号:56)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1359のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列(データをここに取り込む):GEM14384, P_R78622, A23699_1, P_R6524
4, A54898, AF059321_1, RNU55938_1, BTRNAST6_1, P_R75199及びP_R63216との
間の配列同一性が明らかにされた。
【0472】 実施例21:ヒトPRO1190をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載した方法により、ここで「DNA53943」と命名され
る単一のMerck/Washington大学EST配列、EST番号AA3398
02の同定が可能になった。DNA53943配列に基づいて、1)PCRにより
対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO11
90の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために、
オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(53943.f1)GGGAAACACAGCAGTCATTGCCTGC(配列番号:5
9) 逆方向PCRプライマー(53943.r1)GCACACGTAGCCTGTCGCTGGAGC(配列番号:60
) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA53943配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:(53943.p1)CACCCCAAAGCCCAGGTCCGGTACAGCGTCAAAC
AAGAGTGG(配列番号:61) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1190遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト骨髄から単
離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1190の全
長DNA配列(DNA59586−1520とここで命名[Fig35、配列番
号:57]);及びPRO1190の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1190の全コード配列をFig35(配列番号:57)に示す。クロ
ーンDNA59586−1520は、単一のオープンリーディングフレームを含
み、ヌクレオチド位置340−342に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置3685−3687に見かけの停止コドンを持つ。予測されるポ
リペプチド前駆体は1115アミノ酸長である。Fig36に示す全長PRO1
190タンパク質は約121,188ダルトンの推定分子量及び約7.07のp
Iを有する。PRO1190タンパク質の他の特徴は:アミノ酸16−30及び
854−879の二つの膜貫通ドメイン;アミノ酸1051−1060のチトク
ロムP450システインヘム鉄リガンドシグネチャー;及びアミノ酸65−68
、76−79、98−101、189−192、275−278、518−52
1、726−729、及び760−763の潜在的なN-グリコシル化部位を含
む。クローンDNA59586−1520は1998年9月29日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203288が付与された。 Fig36(配列番号:58)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1190のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列(データはここに取り込む):AF004840_1, AF004841_1, AF026465_1, H
SU72391_1, P_R13144, AX01_HUMAN, GEN13349, I58164, D87212_1, A53449, 及
びD86983_1,及びKIAA0230との間の相同性が明らかにされた。
【0473】 実施例22:ヒトPRO1772をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A45120と命名した。DNA45120コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1772の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(45120.f1)5'-CCTTCACCTGCAGTACACCATGGGC-3'(配列
番号:64) 逆方向PCRプライマー(45120.r1)5'-GTCACACACAGCTCTGGCAGCTGAG-3'(配列
番号:65) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA45120配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:(45120.p1)5'-CCAAGTTCAGACACCACATGTACACCAACGT
CAGCGGATTGACAAGC-3'(配列番号:66) cDNAライブラリの作成に対するRNAはヒト骨髄組織から単離された。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1772の全
長DNA配列(DNA59817−1703とここで命名[Fig37、配列番
号:62]);及びPRO1772の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA59817−1703の全ヌクレオチド配列をFig37(配列番号:
62)に示す。クローンDNA59817−1703は、単一のオープンリーデ
ィングフレームを含み、ヌクレオチド位置93−95に見かけの翻訳開始部位を
持ち、そしてヌクレオチド位置1554−1556の見かけの停止コドンで終端
する(Fig37)。予測されるポリペプチド前駆体は487アミノ酸長である
(Fig38)。Fig38に示す全長PRO1772タンパク質は約53,5
69ダルトンの推定分子量及び約7.68のpIを有する。Fig38(配列番
号:63)に示す全長PRO1772配列の分析により次のものの存在が証明さ
れる:約アミノ酸1から約アミノ酸36のシグナルペプチド、約アミノ酸313
から約アミノ酸331の膜貫通ドメイン、約アミノ酸119から約アミノ酸12
2、約アミノ酸184から約アミノ酸187、約アミノ酸243から約アミノ酸
246及び約アミノ酸333から約アミノ酸336の潜在的なN-グリコシル化
部位、約アミノ酸41から約アミノ酸46、約アミノ酸59から約アミノ酸64
、約アミノ酸73から約アミノ酸78、約アミノ酸133から約アミノ酸138
、約アミノ酸182から約アミノ酸187、約アミノ酸194から約アミノ酸1
99、約アミノ酸324から約アミノ酸329、約アミノ酸354から約アミノ
酸359、約アミノ酸357から約アミノ酸362、約アミノ酸394から約ア
ミノ酸399、約アミノ酸427から約アミノ酸432及び約アミノ酸472か
ら約アミノ酸477の潜在的なN-ミリストイル化部位及び約アミノ酸136か
ら約アミノ酸146の原核膜リポタンパク質脂質付着部位。クローンDNA59
817−1703は1998年11月17日にATCCに寄託され、ATCC寄
託番号203470が付与された。 Fig38(配列番号:63)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1772のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列(データはここに取り込む):P_R30823, MDP1_PIG, MDP1_HUMAN, P_R13
857, P_R53920, MDP1_MOUSE, P_R30822, JC4222, CELF52C6_2及びMYV027_13との
間の有意な相同性が証明された。
【0474】 実施例23:ヒトPRO1248をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teESTクラスター配列番号7494と命名されたIncyteデータベース
からのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスタ
ー配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDN
Aデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)
を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性
を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschu
l等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知の
タンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上
を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washingto
n, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そ
こから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56056と命名する。 DNA56056配列とMerckのESTクローン番号AA404441内
に含まれるESTとの間の配列相同性に鑑みて、MerckのESTクローン番
号AA404441を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDN
A挿入物の配列をFig39に示し、ここでDNA60278−1530と命名
する。 クローンDNA60278−1530は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置122−124に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置671−673の停止コドンで終端する(Fig40)。予
測されるポリペプチド前駆体は183アミノ酸長である(Fig40)。Fig
40に示す全長PRO1248タンパク質は約20,574ダルトンの推定分子
量及び約6.60のpIを有する。Fig40(配列番号:68)に示す全長P
RO1248配列の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から
約アミノ酸20のシグナルペプチド、約アミノ酸90から約アミノ酸112の膜
貫通ドメイン及び約アミノ酸21から約アミノ酸24、約アミノ酸38から約ア
ミノ酸41及び約アミノ酸47から約アミノ酸50の潜在的なN-グリコシル化
部位。クローンDNA60278−1530は1998年9月1日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203170が付与された。 Fig40(配列番号:68)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1248のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:AF026198_5, CELR12C12_5, PN0563, S64541_1, PN0564, P_R44881及び
XLU78189_1との間の有意な相同性が証明された。
【0475】 実施例24:ヒトPRO1316をコードするcDNAクローンの単離 分泌配列を含むことが知られている公的に利用できるシグナル配列をあれば含
む細胞外ドメイン(ECD)を、様々な公的に利用できるEST(発現配列タグ
)データベース(GenBank、Merck/Wash.U)の検索に使用した。検索は、コンピ
ュータプログラムBLAST又はBLAST2[Altschul等, Methods in Enzymology 266:
460-480 (1996)]を用いてEST配列の6フレーム翻訳に対するECDタンパク
質配列の比較として実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア7
0(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(P
hil Green, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコ
ンセンサスDNA配列を構築した。 上記の検索の結果、分泌タンパク質Dkk−1と相同性を示したW55979
と命名されたESTが同定された。ESTW55979に対応するクローン(ク
ローンNbHH19W)をMerck/Washington大学から購入し、cDNA挿入断片
を得てその全体を配列決定した。 購入したクローンによりコード化された全長PRO1316(DNA6060
8−1577を命名)に対応する核酸配列をFig41(配列番号:69)に示
す。DNA60608−1577は単一のオープンリーディングフレームを含み
、ヌクレオチド位置211−213に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置988−990に停止コドンを持つ(Fig42;配列番号:70
)。予測されるポリペプチド前駆体は259アミノ酸長である。非常に興味のあ
る更なる領域は、シグナルペプチド(211−283)、N-グリコシル化部位
(364−366)、及びZn(2)−Cys(6)二核クラスタードメイン(50
5−655)をコードするヌクレオチド残基を含む。クローンDNA60608
−1577はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203126が付与されて
いる。Fig42に示される全長PRO1316は約28,447の推定分子量
及び約9.48のpIを有する。 全長配列の(ALIGNコンピュータプログラムを使用して)BLAST及び
FastA配列アラインメント分析に基づいて、PRO1316は、dickk
opfファミリーのタンパク質と有意なアミノ酸配列同一性を示す。また、DN
A60608は、AF030433_1, LFE4_CHICK, COL_RABIT, YQI6_CAEEL, ITB6_HUMA
N, CONO_LYMST, S41033, D63483_1, D86864_1及びAB001978_1との間の相同性が
明らかになった。
【0476】 実施例25:ヒトPRO1197をコードするcDNAクローンの単離 ここでDNA56267と呼ばれる最初のDNA配列を、一次cDNAクロー
ンの5’末端を優勢に示すヒトSK−Lu−1腺ガンcDNAライブラリにおい
て、酵母スクリーニングを使用して同定した。DNA56267を用いて、ヒト
乳ガンcDNAライブラリからPRO1197に対する全長コード配列のクロー
ンを単離するプローブとして用いるためのオリゴヌクレオチドを合成した。 配列番号:73:5' AATTCATGGCAAATATTTCCCTTCCC3'(前方向); 配列番号:74:5' TGGTAAACTGGCCCAAACTCGG3'(逆方向); 配列番号:75:5' TTAAAGTCATCCGTCCTTGGCTCAGGATTTGGAGAGCTTGCACCACCAAA3
'(プローブ)。 Fig43に示した全長DNA60611−1524クローンは単一のオープ
ンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置311−313に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1400−1402の停止コドンで
終端する(Fig43;配列番号:71)。予測されるポリペプチド前駆体(F
ig44、配列番号:72)は363アミノ酸長である。シグナルペプチドは配
列番号:72の約アミノ酸1−24にある。PRO1197は約38,825ダ
ルトンの算定分子量及び約9.88の推定pIを有する。クローンDNA606
11−1524はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203175が付与さ
れた。 Fig44(配列番号:72)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1197アミノ酸配列と以下のDayhoff配列(
ここに取り込まれるデータベースからの情報):Y144_HUMAN, I47141 (胃粘素,
粘素はAnn.NY Acad.Sci., 140(2):804-834(1967)に記載されている), AMYH_YEAS
T, CELK06A9_3, CELZK783_1, HKR1_YEAST, AB003521_1, D87895_1, S61993及びY
M96_YEASTとの間の配列同一性が明らかにされた。
【0477】 実施例26:ヒトPRO1293をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号115204と命名したIncyteデータベースからのES
Tクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、
公的データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(L
IFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現
配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同
体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in
Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコー
ドせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、
プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Wash
ington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られたコ
ンセンサス配列を、ここでDNA56522と命名する。 DNA56522配列とIncyteのESTクローン番号2966119に
含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteのESTクロー
ン番号2966119を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcD
NA挿入物の配列をFig45に示し、ここでDNA60618−1557と命
名する。 クローンDNA60618−1557は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置37−39に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置1060−1062の停止コドンで終端する(Fig45)。予
測されるポリペプチド前駆体は341アミノ酸長である(Fig46)。Fig
46に示された全長PRO1293は約38,070ダルトンの算定分子量及び
約6.88の推定pIを有する。Fig46(配列番号:77)に示される全長
PRO1293配列の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1か
ら約アミノ酸19のシグナルペプチド、約アミノ酸237から約アミノ酸262
の膜貫通ドメイン、約アミノ酸205から約アミノ酸208の潜在的なグリコシ
ル化部位、約アミノ酸151から約アミノ酸152の細胞付着配列及び約アミノ
酸115から約アミノ酸140のコプロポルフィリノゲンIII酸化酵素タンパ
ク質と相同性を有するアミノ酸配列ブロック。クローンDNA60618−15
57は1998年9月29日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号2032
92が付与されている。 Fig46(配列番号:77)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1293アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:H
SVCD54_1, A33_HUMAN, AF009220_1, HSU82279_1, AF004230_1, P_R13272, AF004
231_1, AF043644_1, S44125 及びHSIGGHC85_1との間の有意な相同性が証明され
た。
【0478】 実施例27:ヒトPRO1380をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングにおいて単離されたcD
NA配列をここでDNA45776と命名する。DNA45776配列に基づい
て、オリゴヌクレオチドプローブを産生し、上述の実施例2の第1段落に記載し
たヒト網膜ライブラリをスクリーニングするために使用した。クローニングベク
ターはpRK5Bであり(pRK5BはSfiI部位を含まないpRK5Dの前
駆体である;Holmes等, Science 253:1278-1280 (1991)を参照されたい)、切断
されたcDNAサイズは2800bp未満であった。 PCRプライマー(正方向及び逆方向)を合成した: 正方向PCRプライマー(45776.f1)5'-TTTTGCGGTCACCATTGTCTGC-3'(配列番号
:80)及び 逆方向PCRプライマー(45776.r1)5'-CGTAGGTGACACAGAAGCCCAGG-3'(配列番
号:81)。 さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、次のヌクレオ
チド配列: ハイブリッド形成プローブ(45776.p1): 5'-TACGGCATGACCGGCTCCTTTCCTATGAGGAACTCCCAGGCACTGATAT-3'(配列番号:82)
を持つDNA45776配列から作成した。 全長クローンの供給源に対して数種のライブラリをスクリーニングするために
、ライブラリからのDNAを、上で同定したPCRプライマー対でのPCR増幅
によりスクリーニングした。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴ
ヌクレオチド及びPCRプライマーの一方を用いてPRO1380遺伝子をコー
ドするクローンを単離するために使用した。 ヌクレオチド位置36−38に見かけの翻訳開始部位を有し、ヌクレオチド位
置1461−1463に停止シグナルを有する単一の読み取り枠を含む全長クロ
ーンが同定された(Fig47;配列番号:78)。予測されたポリペプチド前
駆体は470アミノ酸長であり、約51,715ダルトンの算定分子量と約7.
86の推定pIを有する。更なる特徴は約アミノ酸50−74、105−127
、135−153、163−183、228−252、305−330、及び4
48−472の膜貫通ドメイン;約アミノ酸14−17及び84−87の潜在的
なN-グリコシル化部位;及び約アミノ酸60−68のジヒドロ葉酸還元酵素シグ
ネチャーを含む。 Fig48(配列番号:79)に示した全長配列のWU-BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用してのDayhoffデータベース(バージョン35
.45SwissProt35)の解析により、PRO1380アミノ酸配列と次のDa
yhoff配列、HSU81375_1, CEZK809_6, CEK02E11_1, AF034102_1, JC4196, C
EF36H2_2, P_R92315, YAC2_YEAST, F1707_13, 及びCEF44D12_3の間の相同性が証
明された。 クローンDNA60740−1615は1998年11月3日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203456が付されている。
【0479】 実施例28:ヒトPRO1265をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号86995と命名したLIFESEQデータベースからのESTク
ラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的
データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFES
EQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列
タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検
索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzy
mology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。構築に使用したESTの
一又は複数は炎症性ヒトアデノイド組織から単離されたRNAから調製されたc
DNAライブラリから取り出された。そこから得られたコンセンサス配列を、こ
こでDNA55717と命名する。 DNA55717配列とIncyteのEST番号20965に含まれるES
T配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号20965を購入し、
cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig49に
示し、ここでDNA60764と命名する。 Fig49に示された全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置79−81に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置1780−1782に見いだされる停止コドンで終端する(Fig
49;配列番号:83)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig50、配列番
号:84)は567アミノ酸長である。PRO1265は約62,881ダルト
ンの算定分子量及び約8.97の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸
1−21のシグナルペプチド;約アミノ酸54−57、134−137、220
−223、及び559−562の潜在的なN-グリコシル化部位;及び約アミノ
酸61−80のD-アミノ酸オキシダーゼタンパク質とアミノ酸配列同一性を有
する領域を含む。 Fig50(配列番号:84)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1265アミノ酸配列と以下のDayhoff配列番
号MMU70429_1との間の有意な配列同一性が明らかにされた。配列相同性はまたF
ig50(配列番号:84)に示した全長配列と次の更なるDayhoff配列:BC542
A_1, E69899, S76290, MTV014_14, A0FB_HUMAN, ZMJ002204_1, S45812_1, DBRNA
PD_1, 及びCRT1_SOYBNとの間に配列相同性が見いだされた。 クローンDNA60764−1533は1998年11月10日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203452が付与された。
【0480】 実施例29:ヒトPRO1250をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号56523と命名したIncyteデータベースからのEST
クラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公
的データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(Lif
eseq(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配
列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体
検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in En
zymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコード
せず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プ
ログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washin
gton)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られたコン
センサス配列を、ここでDNA56103と命名する。 DNA56103配列とIncyteのESTクローン番号3371784に
含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteESTクローン番号3
371784を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入
物の配列をFig51に示し、ここでDNA60775−1532と命名する。 クローンDNA60775−1532は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置74−76に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置2291−2293の停止コドンで終端する(Fig51)。予
測されるポリペプチド前駆体は739アミノ酸長である(Fig52)。Fig
52に示した全長PRO1250は約82,263ダルトンの推定分子量及び約
7.55のpIを有する。Fig52(配列番号:86)に示された全長PRO
1250の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸61から約アミ
ノ酸80のII型膜貫通ドメイン、約アミノ酸314から約アミノ酸325の推
定AMP-結合ドメインシグネイチャー配列、及び約アミノ酸102から約アミ
ノ酸105、約アミノ酸588から約アミノ酸591及び約アミノ酸619から
約アミノ酸622の潜在的なN-グリコシル化部位。クローンDNA60775
−1532は1998年9月1日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号20
3173が付与された。 Fig52(配列番号:86)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1250のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:LCFB_HUMAN, S56508_1, BNAMPBP2_1, BNACS7_1, CELT08B1_6, CELC46F
4_2, AF008206_6, CELR07C3_11, LMU70253_2及びAF008206_7との間の有意な相同
性が証明された。
【0481】 実施例30:ヒトPRO1475をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA4563
9と命名する。DNA45639コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
475の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(45639.f1) 5'-GATGGCAAAACGTGTGTTTGACACG-3'(配
列番号:89) 正方向PCRプライマー(45639.f2) 5'-CCTCAACCAGGCCACGGGCCAC-3'(配列番
号:90) 逆方向PCRプライマー(45639.r1) 5'-CCCAGGCAGAGATGCAGTACAGGC-3'(配列
番号:91) 逆方向PCRプライマー(45639.r2) 5'-CCTCCAGTAGGTGGATGGATTGGCTC-3'(配
列番号:92) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA45639配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(45639.p1) 5'-CTCACCTCATGAGGATGAGGCCATGGTGCTATTCCTCAACATGGTAG-3'(配列番号:93) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1475遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児脳組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1475の全
長DNA配列(ここではDNA61185−1646と命名[Fig53、配列
番号:87]);及びPRO1475の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA61185−1646の全ヌクレオチド配列をFig53(配列番号:
87)に示す。クローンDNA61185−1646は、単一のオープンリーデ
ィングフレームを含み、ヌクレオチド位置130−132に見かけの翻訳開始部
位を持ち、そしてヌクレオチド位置2110−2112の見かけの停止コドンで
終端する(Fig53)。予測されるポリペプチド前駆体は660アミノ酸長で
ある(Fig54)。Fig54に示した全長PRO1475タンパク質は約7
5,220ダルトンの推定分子量及び約6.76のpIを有する。Fig54(
配列番号:88)に示された全長PRO1475の分析により次のものの存在が
証明される:約アミノ酸38から約アミノ酸55の膜貫通ドメイン及び約アミノ
酸229から約アミノ酸660のマウスGNT1に対する相同性領域。クローン
DNA61185−1646は1998年11月17日にATCCに寄託され、
ATCC寄託番号203464が付与された。 Fig54(配列番号:88)に示した全長配列のWU−BLAST2配列ア
ラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン35
.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1475のアミノ酸配列と以下のDayh
off配列:GNT1_MOUSE, CGU65792_1, CGU65791_1, P_R24781, CELF48E3_1, G786_
HUMAN, P_W06547, GNT1_CAEEL, 219_HUMAN及びEF07_MOUSEとの間の有意な相同性
が証明された。
【0482】 実施例31:ヒトPRO1377をコードするcDNAクローンの単離 ここでDNA46892と呼ばれる最初のDNA配列を、一次cDNAクロー
ンの5’末端を優勢に示すヒト臍静脈内皮細胞cDNAライブラリにおいて、酵
母スクリーニングを使用して同定した。DNA46892配列に基づいて、次の
オリゴヌクレオチドを合成し、ヒト胎児腎臓cDNAライブラリからPRO13
77に対する全長コード配列のクローンを単離するプローブとして用いた:GTTG
TGGGTGAATAAAGGAGGGCAG(配列番号:96);CTGTGCTCATGTTCATGGACAACTG(配列番
号:97);及びGGATGATTTCATCTCCATTAGCCTGCTGTCTCTGGCTATGTTGGTGGGAT(配列番
号98)。 Fig55に示した全長DNA61608−1606クローンは単一のオープ
ンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置149−151に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1070−1072の停止コドンで
終端する(Fig55;配列番号:94)。予測されるポリペプチド前駆体(F
ig56、配列番号:95)は307アミノ酸長である。PRO1377は約3
2,251ダルトンの算定分子量及び約6.62の推定pIを有する。更なる特
徴は、約アミノ酸1−18のシグナルペプチド;約アミノ酸29−32及び24
1−244の潜在的なN-グリコシル化部位、及び約アミノ酸37−56、10
6−122、211−230、240−260、及び288−304の膜貫通ド
メインを含む。 Fig56(配列番号:95)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1377アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:C
ET01D3_6, CET28F3_4, CEF26D10_3, S66962, ATX2_YEAST, CEH13N06_8, S49959,
YIC3_YEAST, G02273, 及びP_W35557との間のいくらかの相同性が明らかにされ
た。 クローンDNA61608−1606はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203239が付与された。 実施例32:ヒトPRO1326をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号59366と命名され、ここで「DNA10295」とも呼ばれる
LIFESEQデータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった
。次いでこのESTクラスター配列を、公的データベース(例えば、GenBank)
及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceutic
als、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較
して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAS
T又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用
いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合
もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Uni
versity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDN
A配列を構築した。ESTの一又は複数は有棘細胞ガンを持つ男性の陰茎から取
り除かれた腫瘍組織から単離されたRNAから取り出された。そこから得られた
コンセンサス配列を、ここでDNA56257と命名する。 DNA56257配列とIncyteのEST番号1450878に含まれる
EST配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号1450878を
購入し、cDNA挿入物を得てその全体を配列決定した。このcDNA挿入物の
配列をFig57に示し、ここでDNA62808−1582と命名する。 Fig57に示された全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置112−114に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置1315−1317に見いだされる停止コドンで終端する(F
ig57;配列番号:99)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig58、配
列番号:100)は401アミノ酸長である。PRO1326の他の特徴は、約
アミノ酸1−29のシグナル配列;約アミノ酸129−166のリボソームタン
パク質S3Ae相同領域;及び約アミノ酸109−112、144−147及び
398−401の潜在的なN-グリコシル化部位を含む。PRO1326は約4
5,333ダルトンの算定分子量及び約4.95の推定pIを有す る。 クローンDNA62808−1582は1998年10月20日にATC
Cに寄託され、ATCC寄託番号203358が付与された。 Fig58(配列番号:100)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1326アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
:AC004013_1, HROMHCEMB_1, CEF47A4_2, A45592, MYSP_HUMAN, NFU43192_1, ON
GMBWMZ_1, CELC25A11_2, CELC25A11_1及びA42184との間のある程度の相同性が明
らかにされた。
【0483】 実施例33:ヒトPRO1249をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター番号122605と命名したIncyteデータベースからのESTク
ラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的
データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(Lifes
eq(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列
タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検
索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzy
mology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られたコンセ
ンサス配列を、ここでDNA56060と命名する。 DNA56060配列とIncyteのESTクローン番号2630770に
含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteESTクローン番号2
630770を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入
物の配列をFig59に示し、ここでDNA62809−1531と命名する。 クローンDNA62809−1531は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置3−5に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレ
オチド位置3270−3272の停止コドンで終端する(Fig59)。予測さ
れるポリペプチド前駆体は1089アミノ酸長である(Fig60)。Fig6
0に示した全長PRO1249は約118,699ダルトンの推定分子量及び約
8.49のpIを有する。Fig60(配列番号:102)に示された全長PR
O1249の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミ
ノ酸16のシグナルペプチド、約アミノ酸位置317から約アミノ酸位置341
、約アミノ酸位置451から約アミノ酸位置470、約アミノ酸位置481から
約アミノ酸位置500、約アミノ酸位置510から約アミノ酸位置527、約ア
ミノ酸位置538から約アミノ酸位置555、約アミノ酸位置831から約アミ
ノ酸位置850、約アミノ酸位置1016から約アミノ酸位置1034及び約ア
ミノ酸位置1052から約アミノ酸位置1070の膜貫通ドメイン、約アミノ酸
843から約アミノ酸864のロイシンジッパーパターン配列及び約アミノ酸3
7から約アミノ酸40及び約アミノ酸268から約アミノ酸271の潜在的なN
-グリコシル化部位。クローンDNA62809−1531は1998年9月9
日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203237が付与された。 Fig60(配列番号:102)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1249のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:AC004472_3, AB004539_7, S64782, S62432, YJG2_YEAST, CELC27A12
_8, YKQ5_YEAST, AB009505_3, SPBC24E9_8及びAF060218_4との間の有意な相同性
が証明された。
【0484】 実施例34:ヒトPRO1315をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA4563
9と命名する。DNA35925コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
315の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(35925.f1) 5'-CGCTGCTGCTGTTGCTCCTGG-3'(配列番
号:105) 正方向PCRプライマー(35925.f2) 5'-CAGTGTGCCAGGACTTTG-3'(配列番号:
106) 逆方向PCRプライマー(35925.r1) 5'-AGTCGCAGGCAGCGTTGG-3'(配列番号:
107) 逆方向PCRプライマー(35925.r2) 5'-CTCCTCCGAGTCTGTGTGCTCCTGC-3'(配
列番号:108) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA35925配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(35925.p1) 5'- GGACGGGCAGTTCCCTGTGTCTCTGGTGGTTTGCCTAAACCTGCAAACAT-3'(配列番号:109
) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1315遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児脳組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1315の全
長DNA配列(ここではDNA62815−1576と命名[Fig61、配列
番号:103]);及びPRO1315の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA62815−1576の全ヌクレオチド配列をFig61(配列番号:
103)に示す。クローンDNA62815−1576は、単一のオープンリー
ディングフレームを含み、ヌクレオチド位置121−123に見かけの翻訳開始
部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1447−1449の見かけの停止コドン
で終端する(Fig61)。予測されるポリペプチド前駆体は442アミノ酸長
である(Fig62)。Fig62に示した全長PRO1315タンパク質は約
49,932ダルトンの推定分子量及び約4.55のpIを有する。Fig62
(配列番号:104)に示された全長PRO1315の分析により次のものの存
在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸28のシグナルペプチド、約アミ
ノ酸140から約アミノ酸163の膜貫通ドメイン、及び約アミノ酸71から約
アミノ酸74、約アミノ酸80から約アミノ酸83、約アミノ酸89から約アミ
ノ酸92、約アミノ酸204から約アミノ酸207、及び約アミノ酸423から
約アミノ酸426の潜在的なN-グリコシル化部位。クローンDNA62815
−1576は1998年9月9日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号20
3247が付与された。 Fig62(配列番号:104)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1315のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:MMU53696 _1, NVY08571_2, B64560, STMSLPE_1, P_R80508, P_W19258, A55817, GEN14043,
AE000768_7及びRNMUCASGP5_1pSMCとの間の有意な相同性が証明された。
【0485】 実施例35:ヒトPRO1599をコードするcDNAクローンの単離 既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70又はそれ以上を持つIncyte
EST番号1491360を実施例1に記載した方法を使用して対象配列として
同定した。EST番号1491360のヌクレオチド配列とその相補配列をここ
で「DNA37192」と命名する。DNA37192配列に基づいて、1)P
CRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)
PRO1599の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用す
るために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:GACGTCTGCAACAGCTCCTGGAAG (37192.f1;配列番号:1
12) 逆方向PCRプライマー:CGAGAAGGAAACGAGGCCGTGAG (37192.r1;配列番号:11
3) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA37192配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:TGACACTTACCATGCTCTGCACCCGCAGTGGGGACAGCCACAGA
(配列番号:114) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1599遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト胎児肝臓組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1599の全
長DNA配列(DNA62845−1684とここで命名[Fig63、配列番
号:110]);及びPRO1599の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1599の全コード配列をFig63(配列番号:110)に示す。ク
ローンDNA62845−1684は、単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置69−71に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置918−920に見かけの停止コドンを持つ。予測されるポリペプ
チド前駆体は283アミノ酸長である。Fig64に示す全長PRO1599タ
ンパク質は約30,350ダルトンの推定分子量及び約9.66のpIを有する
。PRO1599タンパク質の他の特徴は:アミノ酸1−30のシグナルペプチ
ド、アミノ酸129−132及び189−192の潜在的なN-グリコシル化部位
;約アミノ酸263−241の潜在的なcAMP及びcGMP依存性プロテイン
キナーゼリン酸化部位;約アミノ酸28−33、55−60、174−179、
及び236−241の潜在的なN-ミリストイル化部位;約アミノ酸144−1
47の潜在的なアミド化部位;及び約アミノ酸70−75のセリンプロテアーゼ
、トリプシンファミリー、ヒスチジン活性部位を含む。 Fig64(配列番号:111)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1599のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:CFAD_PIGとの間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はPRO
1599アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:CFAD_HUMAN; P_R05421; P_R55757;
P_R05772; GRAM_HUMAN; MUSLMET_1; P_P80335; P_R55758; A42048_1及びP_W053
83との間にも発見された。 クローンDNA62845−1684は1998年10月20日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203361が付与された。
【0486】 実施例36:ヒトPRO1430をコードするcDNAクローンの単離 DNA49433とここで命名されたDNA配列を上記の実施例1に記載され
ているようにして得た。アセンブリーから対象のESTであるとして同定された
MerckEST番号T49469を購入し、cDNA挿入断片を得て、その全体を
配列決定した。 上述のクローンのDNA配列決定により、ここで「DNA64842−163
2」(配列番号:115)と命名される、PRO1430に対する全長DNA配
列と、PRO1430に対する誘導タンパク質配列(配列番号:116)が得ら
れた。クローンDNA64842−1632は、単一のオープンリーディングフ
レームを含み、ヌクレオチド位置82−84に見かけの翻訳開始部位を持ち、そ
してヌクレオチド位置1075−1077に見かけの停止コドンを持つ。Fig
66に示す全長PRO1430タンパク質は約35,932ダルトンの推定分子
量及び約8.45のpIを有する。予想されたポリペプチド前駆体は331アミ
ノ酸長である。更なる他の特徴は、約アミノ酸1−17のシグナルペプチド;約
アミノ酸171−174の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ酸29−51
、116−126、180−217、及び222−230の短鎖アルコール脱水
素酵素ファミリータンパク質を含む。 Fig66(配列番号:116)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1430のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列番号P_W03198との間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はPR
O1430アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:MTV030_10, MTV037_2, A40116_1
, S42651, CEC15H11_6, SPCC736_13, SCU43704_1, S19842, OXIR_STRAT, 及びOX
IR_STRLIとの間にも発見された。 クローンDNA64842−1632はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203278が付与された。
【0487】 実施例37:ヒトPRO1374をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A47357と命名した。DNA47357コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1374の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:5' CGGGACAGGAGACCCAGAAAGGG3'(配列番号:119) 逆方向PCRプライマー:5' GGCCAAGTGATCCAAGGCATCTTC3'(配列番号:120) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA47357配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:5' CTGCGGGACCTGACTAGATTCTACGACAAGGTACTTTCTTTGC
ATGGGG 3'(配列番号:121) 全長クローンの供給源に対して数種のライブラリをスクリーニングするために
、ライブラリからのDNAを、上で同定したPCRプライマー対でのPCR増幅
によりスクリーニングした。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴ
ヌクレオチド及びPCRプライマーの一方を用いてPRO1374遺伝子をコー
ドするクローンを単離するために使用した。 cDNAライブラリの作成に対す
るRNAはヒト骨髄組織から単離された。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1374の全
長DNA配列及びPRO1374の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA1374の全コード配列をFig67(配列番号:117)に示す。ク
ローンDNA64849−1604は、単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置20−22に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置1653−1655の見かけの停止コドンを持つ(配列番号:11
7)。予測されるポリペプチド前駆体は544アミノ酸長である。シグナルペプ
チド、N-グリコシル化部位、ロイシンジッパーパターン及びリボ核酸レダクター
ゼ小サブユニットシグネチャーのおよその位置がFig68に示される。クロー
ンDNA64849−1604はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203
468が付与された。Fig68に示す全長PRO1374タンパク質は約61
,126ダルトンの推定分子量及び約6.4のpIを有する。 Fig68(配列番号:118)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1374のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列(データはここに取り込む):CEF35G2_4, P_W37046, S44204, CET28D
6_1, CET20B3_6, CELC14E2_3, CUAL_CHICK, ATM7J2_3, S74997及びHIVH5994R8_1
との間の有意な相同性が証明された。
【0488】 実施例38:ヒトPRO1311をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングで単離したcDNA配列
を、ここでDNA37721と命名する。次いでDNA37721配列を、公的
データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFES
EQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列
タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検
索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzy
mology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。公知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られたコンセ
ンサス配列を、ここでDNA48616と命名する。 DNA48616配列に基づいてオリゴヌクレオチドプローブを作成し、上記
実施例2のパラグラフ1に記載したように調製したヒト骨髄ライブラリのスクリ
ーニングに使用した。クローニングベクターはpRK5Bであり(pRK5Bは
SfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等, Science, 253:
1278-1280 (1991))、切断されたcDNAサイズは2800bp未満であった。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(48616.f1):5'-ATCATCTATTCCACCGTGTTCTGGC-3'(配
列番号:124) 逆方向PCRプライマー(48616.r1):5'-GGGAACTGCTATCTGATGCC-3'(配列番号
:125) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つDNA45499配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(48616.p1): 5'- CCTGTCTGTGGGCATCTATGCAGAGGTTGAGCGGCAGAAATATAAAACCC-3'(配列番号:126
) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1311遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。 全長クローンが同定され、それは単一のオープンリーディングフレームを含み
、ヌクレオチド位置195−197に見かけの翻訳開始部位を持ち、ヌクレオチ
ド位置1077−1079に停止コドンを有する(Fig69;配列番号:12
2)。予測されるポリペプチド前駆体は294アミノ酸長であり、約33,21
1ダルトンの計算された分子量及び約5.35の推定pIを有する。更なる特徴
には約アミノ酸1−44のシグナル配列、約アミノ酸22−42、57−85、
94−116、及び230−257の可能な膜貫通ドメイン、約アミノ酸118
−121、1899−192及び230−233の潜在的なN-グリコシル化部
位、約アミノ酸3−11及び129−136の潜在的なチロシンキナーゼリン酸
化部位、約アミノ酸80−85、109−114、180−185、218−2
23、248−253、276−281、285−290及び287−292の
N-ミリストイル化部位及び約アミノ酸3−5の細胞付着配列が含まれる。 Fig70(配列番号:123)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1311アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
:AF065389_1, AF053455_1, CD63_HUMAN, A15_HUMAN, AF043906_1, C151_HUMAN,
AF053453_1, AF054838_1, P_R91446, 及びCD82_HUMANとの間の有意な相同性が
証明された。 クローンDNA64863−1573は1998年9月9日にATCCに寄託
され、ATCC寄託番号203251が付与された。
【0489】 実施例39:ヒトPRO1357をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teのESTクラスター配列番号69537と命名された、Incyteデータ
ベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTク
ラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のES
TDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto
, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する
相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(A
ltschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。
既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそ
れ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Was
hington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築し
た。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56034と命名する
。 DNA56034配列とIncyteのESTクローン番号936239に含
まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteのESTクローン
番号636239を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA
挿入物の配列をFig71に示し、ここでDNA64881−1602と命名す
る。 クローンDNA64881−1602は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置74−76に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置1526−1528の停止コドンで終端する(Fig71)。予
測されるポリペプチド前駆体は484アミノ酸長である(Fig72)。Fig
72に示した全長PRO1357タンパク質は約52,468の推定分子量及び
約7.14のpIを有する。Fig72(配列番号:128)に示された全長P
RO1357の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約ア
ミノ酸21のシグナルペプチド、約アミノ酸48から約アミノ酸51、約アミノ
酸264から約アミノ酸267及び約アミノ酸401から約アミノ酸404の潜
在的なN-グリコシル化部位、約アミノ酸412から約アミノ酸415のグリコ
サミノグリカン付着部位及び約アミノ酸407から約アミノ酸457のタンパク
質のLBP/BPI/CETPファミリーに対して相同性を持つアミノ酸配列ブ
ロック。クローンDNA64881−1602は1998年9月9日にATCC
に寄託され、ATCC寄託番号203240が付与された。 Fig72(配列番号:128)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1357のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:MMU46068_1, S17447, MMU1_1, BPI_RABIT, P_W16808, P_R21844, PS
P_MOUSE, HSLBPEX1_1及びBTU79413_1との間の有意な相同性が証明された。
【0490】 実施例40:ヒトPRO1244をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号7874と命名したLIFESEQデータベースからのESTクラ
スター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的デ
ータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ
(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タ
グ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。ESTの一
又は複数は海綿体の組織から作成したライブラリから取り出した。相同体検索は
、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymolo
gy 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、
BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラ
ム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washington)
で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。構築に使用したESTの一又
は複数は炎症性ヒトアデノイド組織から単離されたRNAから調製されたcDN
Aライブラリから取り出された。そこから得られたコンセンサス配列を、ここで
DNA56011と命名する。 DNA56011配列とIncyteのEST番号3202349に含まれる
EST配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号3202349を
購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFi
g73(配列番号:129)に示し、ここでDNA64883−1526と命名
する。 Fig73に示された全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置9−11に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレ
オチド位置1014−1016に見いだされる停止コドンで終端する(Fig7
3;配列番号:129)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig74、配列番
号:130)は335アミノ酸長である。PRO1244は約38,037ダル
トンの算定分子量及び約9.87の推定pIを有する。他の特徴は、約アミノ酸
1−29のシグナルペプチド;約アミノ酸183−205、217−237、2
71−287、及び301−321の膜貫通ドメイン;約アミノ酸1−74、及
び215−218の潜在的なN-グリコシル化部位;及び約アミノ酸150−1
52の細胞付着配列を含む。 Fig74(配列番号:130)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1244アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
番号:AF008554_1, P_485334, G02297, HUMN33S11_1, HUMN33S10_1, Y013_CAEE
L, GEN13255, S49758, E70107及びERP5_MEDSAとの間の相同性が明らかにされた
。 クローンDNA64883−1526は1998年9月9日にATCCに寄託
され、ATCC寄託番号203253が付与された。
【0491】 実施例41:ヒトPRO1246をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teのESTクラスター配列番号56853と命名された、Incyteデータ
ベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTク
ラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のES
TDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto
, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する
相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(A
ltschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。
既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそ
れ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Was
hington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築し
た。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56021と命名する
。 DNA56021配列とIncyteのESTクローン番号2481345に
含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteのESTクロー
ン番号2481345を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcD
NA挿入物の配列をFig75に示し、ここでDNA64885−1529と命
名する。 クローンDNA64885−1529は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置119−121に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置1727−1729の停止コドンで終端する(Fig75)
。予測されるポリペプチド前駆体は536アミノ酸長である(Fig76)。F
ig76に示した全長PRO1246タンパク質は約61,450の推定分子量
及び約9.17のpIを有する。Fig76(配列番号:132)に示された全
長PRO1246の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から
約アミノ酸15のシグナルペプチド、約アミノ酸108から約アミノ酸111、
約アミノ酸166から約アミノ酸169、約アミノ酸193から約アミノ酸19
6、約アミノ酸262から約アミノ酸265、約アミノ酸375から約アミノ酸
378、約アミノ酸413から約アミノ酸416及び約アミノ酸498から約ア
ミノ酸501の潜在的なN-グリコシル化部位及び約アミノ酸286から約アミ
ノ酸315、約アミノ酸359から約アミノ酸369及び約アミノ酸78から約
アミノ酸97のスルファターゼタンパク質に対して相同性を持つアミノ酸配列ブ
ロック。クローンDNA64885−1529は1998年11月3日にATC
Cに寄託され、ATCC寄託番号203457が付与された。 Fig76(配列番号:132)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1246のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:P_R51355, CELK09C4_1, BCU44852_1, IDS_HUMAN, G65169, E64903,
ARSA_HUMAN, GL6S_HUMAN, HSARSF_1及びGEN12648との間の有意な相同性が証明さ
れた。
【0492】 実施例42:ヒトPRO1356をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teのESTクラスター配列番号44725と命名された、Incyteデータ
ベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTク
ラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のES
TDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto
, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する
相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(A
ltschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。
既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそ
れ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Was
hington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築し
た。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56023と命名する
。 DNA56023配列とIncyteのESTクローン番号4071746に
含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteのESTクロー
ン番号4071746を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcD
NA挿入物の配列をFig77に示し、ここでDNA64886−1601と命
名する。 クローンDNA64886−1601は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置122−124に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置812−814の停止コドンで終端する(Fig77)。予
測されるポリペプチド前駆体は230アミノ酸長である(Fig78)。Fig
78に示した全長PRO1356タンパク質は約24,549の推定分子量及び
約8.56のpIを有する。Fig78(配列番号:134)に示された全長P
RO1356の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約ア
ミノ酸24のシグナルペプチド、約アミノ酸82から約アミノ酸102、約アミ
ノ酸117から約アミノ酸140及び約アミノ酸163から約アミノ酸182の
膜貫通ドメイン、約アミノ酸190から約アミノ酸193の潜在的なN-グリコ
シル化部位及び約アミノ酸46から約アミノ酸59のタンパク質のPMP−22
/EMP/MP20ファミリーに対して相同性を持つアミノ酸配列ブロック。ク
ローンDNA64886−1601は1998年9月9日にATCCに寄託され
、ATCC寄託番号203241が付与された。 Fig78(配列番号:134)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1356のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:AB00014_1, AB000712_1, A39484, AF000959_1, AF035814_1, HSU899
16_1, MMU19582_1, P_R30059, HUAC004125_1及びPM22_RATとの間の有意な相同性
が証明された。
【0493】 実施例43:ヒトPRO1275をコードするcDNAクローンの単離 ここでDNA57700と命名した新規な分泌分子をIncyteの(LIFESEQ(商品
名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)企業のデータベース及びGenBan
kの公的データベースに対するBLASTに使用した。ポジティブクローンを同定し、
seqextプログラムによりアセンブリファイルを生成するために使用した。検索は
、EST配列の6フレーム翻訳とのECDタンパク質配列の比較としてコンピュ
ータプログラムBLAST又はBLAST2[Altschul等, Methods in Enzymology 266: 46
0-480 (1996)]を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコ
ア70(又は90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「ph
rap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washington)で集団
化してコンセンサスDNA配列を構築した。 コンセンサスDNA配列をBLASTとphrapの繰り返しサイクルを使用して他のE
ST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「DNA59572
」と命名する。 DNA59572コンセンサス配列とアセンブリにおいて同定された配列との
関連に基づいて、アセンブリにおける配列の一つを含むクローン(Incyteクロー
ン2026581)の一つを購入し配列決定した。Incyteクローン202658
1は表皮乳房ケラチノサイトからのRNAから作成されたライブラリから得られ
たものである。 PRO1275の全コード配列をFig79(配列番号:135)に示す。ク
ローンDNA64888−1542は、単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置37−39に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置394−396(配列番号:135)に見かけの停止コドンを持つ
。予測されるポリペプチド前駆体は119アミノ酸長である。シグナルペプチド
は約アミノ酸1−25(配列番号:136)である。シグナルペプチドは配列番
号:136の約アミノ酸1−25にある。クローンDNA64888−1542
はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203249が付与された。Fig7
9に示す全長PRO1275タンパク質は約13,248ダルトンの推定分子量
及び約7.78のpIを有する。 Fig80(配列番号:136)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1275アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
(ここに取り込まれるデータベースからの情報):B48151(Mst98Cb), D86424_1(
高硫黄ケラチンタンパク質), P_R79964(結合組織成長因子), CHRD_RAT(コーディ
ン(chordin)), MT_DREPO(メタロチオネイン), PL05_PLETR(プレクトキシン(plec
toxins)), P_R25156(Ig抗原), S73732_1(VLDP), AF025440_1(0IP4)及びP_R327
57(IGF-II)との間の配列同一性が明らかにされた。
【0494】 実施例44:ヒトPRO1274をコードするcDNAクローンの単離 ここでDNA57700と命名した新規な分泌分子をIncyteの(LIFESEQ(商品
名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)企業のデータベース及びGenBan
kの公的データベースに対するBLASTに使用した。ポジティブクローンを同定し、
seqextプログラムによりアセンブリファイルを生成するために使用した。検索は
、EST配列の6フレーム翻訳とのECDタンパク質配列の比較としてコンピュ
ータプログラムBLAST又はBLAST2[Altschul等, Methods in Enzymology 266: 46
0-480 (1996)]を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコ
ア70(又は90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「ph
rap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washington)で集団
化してコンセンサスDNA配列を構築した。 コンセンサスDNA配列をBLASTとphrapの繰り返しサイクルを使用して他のE
ST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「DNA59573
」と命名する。 DNA59573コンセンサス配列とアセンブリにおいて同定された配列との
関連に基づいて、アセンブリにおける配列の一つを含むクローン(Incyteクロー
ン2623992)の一つを購入し配列決定した。Incyteクローン262399
2は表皮乳房ケラチノサイトからのRNAから作成されたライブラリから得られ
たものである。 PRO1274の全コード配列をFig81(配列番号:137)に示す。ク
ローンDNA64889−1541は、単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置24−26に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置354−356(配列番号:137)に見かけの停止コドンを持つ
。予測されるポリペプチド前駆体は110アミノ酸長である。シグナルペプチド
は配列番号:138の約アミノ酸1−24である。インスリンファミリーのタン
パク質における保存領域及びN-グリコシル化部位はFig82に示している。
クローンDNA64889−1541はATCCに寄託され、ATCC寄託番号
203250が付与された。Fig82に示す全長PRO1274タンパク質は
約12,363ダルトンの推定分子量及び約8.31のpIを有する。 Fig82(配列番号:138)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1274アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
(ここに取り込まれるデータベースからの情報):CEW05B2_9, AF016922_1(イン
スリン様成長因子1), B48151, A53640, BTIGF2REC_1(インスリン様成長因子2)
, HSNF1GEN12_1, TXA3_RADMA(ニューロトキシン3), CXM1_CONGE, P_P61301, TX
A4_RADMA(ニューロトキシン4)との間の配列同一性が明らかにされた。
【0495】 実施例45:ヒトPRO1412をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teのESTクラスター配列番号101368と命名され、ここで「DNA10
643」とも呼ばれる、IncyteデータベースからのESTクラスター配列
の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的ESTデータ
ベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商
品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(
EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、
コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology
266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BL
ASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム
「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washington)で
集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。ESTの一又は複数は、男子胎
児から取り除かれた前立腺ストローマの線維芽細胞から単離されたRNAから取
り出された。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA58754と
命名する。 DNA58754配列とIncyteのESTクローン番号3597385に
含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteのESTクロー
ン番号3597385を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcD
NA挿入物の配列をFig83に示し、ここでDNA64897−1628と命
名する。 Fig83に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを含
み、ヌクレオチド位置142−144に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置1075−1077の停止コドンで終端する(Fig83;配列
番号:139)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig84、配列番号:14
0)は311アミノ酸長である。PRO1412の他の特徴は:約アミノ酸1−
28のシグナルペプチド;約アミノ酸190−216の膜貫通ドメイン;約アミ
ノ酸49−52、91−94、108−111、128−131、135−13
8及び190−193の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ酸62−69
のチロシンキナーゼリン酸化部位;及び約アミノ酸183−224のリソソーム
関連膜糖タンパク質複製ドメインを含む。PRO1412は約33,908ダル
トンの算定分子量及び約6.87の推定pIを有する。クローンDNA6489
7−1628は1998年9月15日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号
203216が付与された。 Fig84(配列番号:140)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1412アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
番号:I50116, AF035963_1, NCA2_RAT, I61783, P_W07682, MMHC135G15_3, S214
61, MMIGL2_1, ONHIGMV9A_1及びMMU70448_1との間の有意な配列同一性が明らか
にされた。
【0496】 実施例46:ヒトPRO1557をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、「DNA
58763」と命名された、GenentechデータベースからのESTクラスター配
列の同定が可能となった。次いでこのEST配列を、上記に挙げられたESTデ
ータベースを含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在
する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST
2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施し
た。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又
はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of
Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構
築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA58763と命名
する。 DNA58763配列とESTクローン番号2267403に含まれるEST
配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号2267403を購入し
、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig85
に示し、ここでDNA64902−1667と命名する。 Fig85に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを含
み、ヌクレオチド位置287−289に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置1640−1642の停止コドンで終端する(Fig85;配列
番号:141)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig86、配列番号:14
2)は451アミノ酸長である。PRO1557は約49,675ダルトンの算
定分子量及び約7.15の推定pIを有する。更なる特徴は:約アミノ酸1−2
5のシグナルペプチド;約アミノ酸114−117の潜在的なN-グリコシル化
部位;約アミノ酸388−41の潜在的なcAMP及びcGMP依存性プロテイ
ンキナーゼリン酸化部位;約アミノ酸54−49、66−71、146−151
、及び367−372の潜在的なN-ミリストイル化部位;約アミノ酸36−3
9及び205−208の潜在的なアミノ化部位;及び約アミノ酸151−258
のATP/GTP結合部位モチーフA(P-ループ)を含む。 Fig86(配列番号:142)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1557のアミノ酸配列とDayhoff
配列:AF03460との間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPRO1
557のアミノ酸配列と以下のDayhoff配列:P_W31559, AF031230_1, SOG_DROME
, CA11_MOUSE, P_R41320, CHRD_RAT, P_W40288, NEL_CHICK, 及びHSMUC5B_1との
間にも発見された。 クローンDNA64902−1667は1998年10月6日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203317が付与された。
【0497】 実施例47:ヒトPRO1286をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号86809と命名したLIFESEQデータベースからのESTク
ラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的
データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFES
EQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列
タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検
索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzy
mology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。アセンブリ中のESTは
腫瘍、株化細胞、又は病変組織から同定されたものを含んでいた。ESTの一又
は複数は病変大腸組織から単離されたRNAから作成されたcDNAライブラリ
から得られた。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA58822
と命名する。 DNA58822配列とIncyteのEST番号1695434に含まれる
EST配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号1695434を
購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFi
g87に示し、ここでDNA64903−1553と命名する。(配列番号:1
43) Fig87に示された全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置93−95に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置372−374に見いだされる停止コドンで終端する(Fig87
;配列番号:143)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig88、配列番号
:144)は約アミノ酸1−18のシグナル配列で93アミノ酸長で、シグナル
配列が約アミノ酸1−18にある。PRO1286は約10,111ダルトンの
算定分子量及び約9.70の推定pIを有する。 Fig88(配列番号:144)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1286アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
:SR5C_ARATH, CELC17H12_11, MCPD_ENTAE, JQ2283, INVO_LEMCA, P_R07309, AD
EVBCAGN_4, AF020947_1, CELT23H2_1, 及びMDH_STRARとの間のいくらかの相同性
が明らかにされた。 クローンDNA64903−1553は1998年9月15日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203223が付与された。
【0498】 実施例48:ヒトPRO1294をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号10559と命名したLIFESEQデータベースからのESTク
ラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的
データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFES
EQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列
タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検
索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzy
mology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られたコンセ
ンサス配列を、ここでDNA57203と命名する。 DNA57203配列とIncyteのEST番号3037763に含まれる
EST配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号3037763を
購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFi
g89に示し、ここでDNA64905−1558と命名する。 クローンDNA64905−1558は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置110−112に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置1328−1330の停止コドンで終端する(Fig89)
。予測されるポリペプチド前駆体は406アミノ酸長である(Fig90)。F
ig90に示した全長PRO1294タンパク質は約46,038の推定分子量
及び約6.50のpIを有する。Fig90(配列番号:146)に示された全
長PRO1294の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から
約アミノ酸21のシグナルペプチド及び約アミノ酸177から約アミノ酸180
及び約アミノ酸248から約アミノ酸251の潜在的なN-グリコシル化部位。
クローンDNA64905−1558は1998年9月15日にATCCに寄託
され、ATCC寄託番号203233が付与された。 Fig90(配列番号:146)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1294のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:I73636, AF028740_1, AB006686S3_1, P_R98225, RNU78105_1, CELC4
8E7_4, CEF11C3_3, SCP1_MESAU, TPM3_HUMAN及びCELK05B2_3との間の有意な相同
性が証明された。
【0499】 実施例49:ヒトPRO1347をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A47373と命名した。DNA47373コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1347の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー5'GCGTGGTCCACCTCTACAGGGACG3'(配列番号:149) 逆方向PCRプライマー5'GGAACTGACCCAGTGCTGACACC3'(配列番号:150) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA47373配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ: 5'GCAGATGCCACAGTATCAAGGCAGGACAAA ACTGGTGAAG GATTC3'(配列番号:151) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1347遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリの作成に対するRNAはヒト骨髄組織か
ら単離された。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1347の全
長DNA配列及びPRO1347の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1347の全配列をFig91(配列番号:147)に示す。クローン
DNA64950−1590は、単一のオープンリーディングフレームを含み、
ヌクレオチド位置183−185に見かけの翻訳開始部位及びヌクレオチド位置
1683−1685の見かけの停止コドンを持つ(配列番号:147)。予測さ
れるポリペプチド前駆体は500アミノ酸長である。シグナルペプチドは約アミ
ノ酸1−17であり、膜貫通ドメインは約アミノ酸239−255(配列番号:
148)である。クローンDNA64950−1590はATCCに寄託され、
ATCC寄託番号203224が付与された。Fig92に示す全長PRO13
47タンパク質は約56,748ダルトンの推定分子量及び約8.5のpIを有す
る。 Fig92(配列番号:148)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1347のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:BUTY_HUMAN, AF033107_1, HSU90142_1, HSU90144_1, HSB73_1, HS11
1M5_2, R052_HUMAN, AF018080_1, HSAJ03147_4, 及びMOG_MOUSEとの間の配列同
一性が明らかにされた。
【0500】 実施例50:ヒトPRO1305をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A38103と命名した。DNA38103コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1305の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(38103.f1)5'-AACTGCTCTGTGGTTGGAAGCCTG-3'(配列番
号:154) 逆方向PCRプライマー(38103.r1)5'-CAGTCACATGGCTGACAGACCCAC-3'(配列番
号:155) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA38103配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(38103.p1): 5'-AGGTTATCAGGGGCTTCACTGTGAAACCTGCAAAGAGG-3'(配列番号:156) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1305遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリの作成に対するRNAはヒト骨髄組織か
ら単離された。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1305の全
長DNA配列(DNA64952−1568とここで命名[Fig93、配列番
号:152]);及びPRO1305の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA64952−1568の全ヌクレオチド配列をFig93(配列番号:
152)に示す。クローンDNA64952−1568は、単一のオープンリー
ディングフレームを含み、ヌクレオチド位置126−128に見かけの翻訳開始
部位を持ち、そしてヌクレオチド位置900−902の見かけの停止コドンで終
端する(Fig93)。予測されるポリペプチド前駆体は258アミノ酸長であ
る(Fig94)。Fig94に示す全長PRO1305タンパク質は約25,
716ダルトンの推定分子量及び約8.13のpIを有する。Fig94(配列
番号:153)に示す全長PRO1305配列の分析により次のものの存在が証
明される:約アミノ酸1から約アミノ酸25のシグナルペプチド、約アミノ酸3
0から約アミノ酸33、約アミノ酸172から約アミノ酸175、約アミノ酸1
95から約アミノ酸198、約アミノ酸208から約アミノ酸211及び約アミ
ノ酸235から約アミノ酸238の潜在的なN-グリコシル化部位及び約アミノ
酸214から約アミノ酸225のEGF−様システインパターンシグネチャー配
列。クローンDNA64952−1568は1998年9月15日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203222が付与された。 Fig94(配列番号:153)に示した全長配列のWU−BLAST2配列
アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョン
35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1305のアミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列(データはここに取り込む):CET22A_3, LMA2_MOUSE, AF055580_1, A
F016903_1, LMB2_MOUSE, P_R71730, LMB3_MOUSE, LMG1_HUMAN, LMG1_DROME及びL
MA5_MOUSEとの間の有意な相同性が証明された。しかして、PRO1305ポリ
ペプチドはラミニンに対して相同性を示し、ラミニン相同体でありうる。
【0501】 実施例51:ヒトDNA1273をコードするcDNAクローンの単離 発現配列タグ(EST)DNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Phar
maceuticals、Palo Alto, CA)を検索しESTを同定した。この配列を公的デー
タベースとIncyteのデータベースに対してブラストした。検索は、コンピュータ
プログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-48
0 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア7
0(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(P
hil Green, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコ
ンセンサスDNA配列を構築した。 コンセンサスDNA配列をBLASTとphrapの繰り返しサイクルを使用して他のE
ST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「DNA60747
」と命名する。DNA60747コンセンサス配列と整列された配列のアセンブ
リ内の配列との関連に基づいて、Incyteクローン3541105を購入し全体を
配列決定した。このIncyteクローンは精嚢組織から単離されたRNAから作成さ
れたライブラリから得られたものである。 PRO1273の全コード配列をFig95(配列番号:157)に示す。ク
ローンDNA65402−1540は、単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置26−28に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置515−517(配列番号:157)に見かけの停止コドンを持つ
。予測されるポリペプチド前駆体は163アミノ酸長である。シグナルペプチド
は配列番号:158の約アミノ酸1−20にあり、リポカリン(lipocalins)中の
保存領域は約アミノ酸25−36にある。クローンDNA65402−1540
はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203252が付与された。Fig9
6に示す全長PRO1273タンパク質は約18,045ダルトンの推定分子量
及び約4.87のpIを有する。 Fig96(配列番号:158)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1273アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
(ここに取り込まれるデータベースからの情報):PGHD_FELCA(プロスタグラン
ジン-h2d-イソメラーゼ前駆体), S57748(プロスタグランジンD合成酵素前駆体),
LIPO_BUFMA(リポカリン前駆体), S52354, QSP_CHICK, ECP19_1, LACB_CAPHI, O
LFA_RANPI, D87752_1, 及びLACB_BOVINとの間の配列同一性が明らかにされた。
【0502】 実施例52:ヒトPRO1302をコードするcDNAクローンの単離 PRO1302をコードするコンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載
したようなphrap方法を使用して他のEST配列に対して構築した。このコ
ンセンサス配列をここで「DNA28742」と命名した。DNA28742コ
ンセンサス配列、コンセンサス配列が誘導されたアセンブリ及びここに提供され
た他の情報と発見に基づいて、Incyteクローン番号3344926(病変脾臓組
織ライブラリから)を購入し全体を配列決定した。配列決定により、PRO13
02の全長DNA配列とPRO1302に対する誘導タンパク質が提供された。 PRO1302の全コード配列をFig97(配列番号:159)に示す。ク
ローンDNA65403−1565は、単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置43−45に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置1432−1435(配列番号:159)に見かけの停止コドンを
持つ。予測されるポリペプチド前駆体は463アミノ酸長である。シグナルペプ
チドは配列番号:160の約アミノ酸1−15にあり、膜貫通配列は約アミノ酸
351−370にある。クローンDNA65403−1565はATCCに寄託
され、ATCC寄託番号203230が付与された。Fig98に示す全長PR
O1302タンパク質は約50,082ダルトンの推定分子量及び約7.3のpI
を有する。 Fig98(配列番号:160)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列
アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Sw
issProt 35)の分析により、PRO1302アミノ酸配列と以下のDayhoff配列
(ここに取り込まれるデータベースからの情報):D86358_1, D86359_1, S71403
_1, MAG_HUMAN, JH0593, MMSIAL2_1, C22A_HUMAN, PGBM_HUMAN, PGBM_HUMAN, LA
CH_DROME, 及びKMLS_HUMANとの間の配列同一性が明らかにされた。 実施例53:ヒトPRO1283をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA2875
3と命名する。DNA28753コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
283の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(28753.f1) 5'-GGAGATGAAGACCCTGTTCCTG-3'(配列番
号:163) 正方向PCRプライマー(28753.f11) 5'-GGAGATGAAGACCCTGTTCCTGGGTG-3'(
配列番号:164) 逆方向PCRプライマー(28753.r1) 5'-GTCCTCCGGAAAGTCCTTATC-3'(配列番
号:165) 逆方向PCRプライマー(28753.r11) 5'-GCCTAGTGTTCGGGAACGCAGCTTC-3'(配
列番号:166) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA28753配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(28753.p1) 5'-CAGGGACCTGGTACGTGAAGGCCATGGTGGTCGATAAGGACTTTCCGGAG-3'(配列番号:167
) ハイブリッド形成プローブ(28753.p11) 5'-CTGTCCTTCACCCTGGAGGAGGAGGATATCACAGGGACCTGGTAC-3'(配列番号:168) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1283遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児脳組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1283の全
長DNA配列(ここではDNA65404−1551と命名[Fig99、配列
番号:161]);及びPRO1283の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA65404−1551の全ヌクレオチド配列をFig99(配列番号:
161)に示す。クローンDNA65404−1551は、単一のオープンリー
ディングフレームを含み、ヌクレオチド位置45−47に見かけの翻訳開始部位
を持ち、そしてヌクレオチド位置555−557の見かけの停止コドンで終端す
る(Fig99)。予測されるポリペプチド前駆体は170アミノ酸長である(
Fig100)。Fig100に示した全長PRO1283タンパク質は約19
,457ダルトンの推定分子量及び約9.10のpIを有する。Fig100(配
列番号:162)に示された全長PRO1283の分析により次のものの存在が
証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸17のシグナルペプチド。クローンD
NA65404−1551は1998年9月9日にATCCに寄託され、ATC
C寄託番号203244が付与された。 Fig100(配列番号:162)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1283のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:A40464, VEGP_HUMAN, ALL1_CANFA, LALP_TRIVU, S51803, XELPDS_
1, LIPO_BUFMA, S52354, QSP_CHICK及びERBP_RATとの間の有意な相同性が証明さ
れた。
【0503】 実施例54:ヒトPRO1279をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA3085
6と命名する。DNA30856コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
279の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(30856.f1) 5'-GGCTGCGGGACTGGAAGTCATCGGG-3'(配
列番号:171) 正方向PCRプライマー(30856.f11) 5'-CTCCAGGCCATGAGGATTCTGCAG-3'(配
列番号:172) 正方向PCRプライマー(30856.f12) 5'-CCTCTGGTCTGTAACCAG-3'(配列番号
:173) 逆方向PCRプライマー(30856.r1) 5'-TCTGTGATGTTGCCGGGGTAGGCG-3'(配列
番号:174) 逆方向PCRプライマー(30856.r11) 5'-CGTGTAGACACCAGGCTTTCGGGTG-3'(配
列番号:175) 逆方向PCRプライマー(30856.r12) 5'-CCCTTGATGATCCTGGTC-3'(配列番号
:176) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA30856配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(30856.p1) 5'-AGGCCATGAGGATTCTGCAGTTAATCCTGCTTGCTCTGGCAACAGGGCTT-3'(配列番号:177
) ハイブリッド形成プローブ(30856.p11) 5'-GAGAGACCAGGATCATCAAGGGGTTCGAGTGCAAGCCTCACTC-3'(配列番号:178) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1279遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児脳組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1279の全
長DNA配列(ここではDNA65405−1547と命名[Fig101、配
列番号:169]);及びPRO1279の誘導タンパク質配列が得られた。
【0504】 DNA65405−1547の全ヌクレオチド配列をFig101(配列番号
:169)に示す。クローンDNA65405−1547は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置106−108に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置856−858の見かけの停止コドンで
終端する(Fig101)。予測されるポリペプチド前駆体は250アミノ酸長
である(Fig102)。Fig102に示した全長PRO1279タンパク質
は約27,466ダルトンの推定分子量及び約8.87のpIを有する。Fig1
02(配列番号:170)に示された全長PRO1279の分析により次のもの
の存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸18のシグナルペプチド、約
アミノ酸58から約アミノ酸63のセリンプロテアーゼ、トリプシンファミリー
ヒスチジン活性部位、約アミノ酸99から約アミノ酸102、約アミノ酸165
から約アミノ酸168、約アミノ酸181から約アミノ酸184及び約アミノ酸
210から約アミノ酸213の潜在的なN-グリコシル化部位、約アミノ酸14
5から約アミノ酸148、約アミノ酸のグリコサミノグリカン付着部位、約アミ
ノ酸197から約アミノ酸209及び約アミノ酸47から約アミノ酸64のクリ
ングルドメインタンパク質に存在するアミノ酸ブロック、約アミノ酸199から
約アミノ酸209、約アミノ酸47から約アミノ酸64及び約アミノ酸220か
ら約アミノ酸243のセリンプロテアーゼ、トリプシンファミリー、ヒスチジン
タンパク質と相同性を持つアミノ酸配列ブロック、及び約アミノ酸222から約
アミノ酸249及び約アミノ酸189から約アミノ酸222のアップルドメイン
タンパク質に対して相同性を持つアミノ酸配列ブロック。クローンDNA654
05−1547は1998年11月17日にATCCに寄託され、ATCC寄託
番号203476が付与された。 Fig102(配列番号:170)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1279のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:I56559, S55066, KLK7_RAT, KLK7_RAT, KLK1_RAT, LKLB_RAT, KLK
3_MOUSE, KLK8_RAT, AF013988_1, D78203_1及びHSU62801_1との間の有意な相同
性が証明された。 また、DNA65405−1547はIncyteESTクローン番号272364
6を購入し、クローンの挿入断片を配列決定することにより得られ、Fig10
1(配列番号:169)に示すDNA65405−1547配列をもたらす。
【0505】 実施例55:ヒトPRO1304をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA3574
5と命名する。DNA35745コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
304の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(35745.f1) 5'-GTGTTCTGCTGGAGCCGATGCC-3'(配列番号
:181) 正方向PCRプライマー(35745.f2) 5'-GACATGGACAATGACAGG-3'(配列番号:18
2) 正方向PCRプライマー(35745.f3) 5'-CCTTTCAGGATGTAGGAG-3'(配列番号:18
3) 正方向PCRプライマー(35745.f4) 5'-GATGTCTGCCACCCCAAG-3'(配列番号:18
4) 逆方向PCRプライマー(35745.r1) 5'-GCATCCTGATATGACTTGTCACGTGGC-3'(配
列番号:185) 逆方向PCRプライマー(35745.r2) 5'-TACAAGAGGGAAGAGGAGTTGCAC-3'(配列番
号:186) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つDNA35745配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(35745.p1) 5'-GCCCATTATGACGGCTACCTGGCTAAAGACGGCTCGAAATTCTACTGCAG-3'(配列番号:187
) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1304遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト卵巣組織
から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1304の全
長DNA配列(DNA65406−1567[Fig103、配列番号:179]
と命名)及びPRO1304の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA65406−1567の全ヌクレオチド配列をFig103(配列番号
:179)に示す。クローンDNA65406−1567は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置23−25に見かけの翻訳開始部
位を持ち、そしてヌクレオチド位置689−691の見かけの停止コドンで終端
する(Fig103)。予測されるポリペプチド前駆体は222アミノ酸長であ
る(Fig104)。Fig104に示した全長PRO1304タンパク質は約
25,794ダルトンの推定分子量及び約6.24のpIを有する。Fig10
4(配列番号:180)に示された全長PRO1304配列の分析により次のも
のの存在が証明される:約アミノ酸219から約アミノ酸222の小胞体標的配
列、約アミノ酸45から約アミノ酸48の潜在的なN-グリコシル化部位、約ア
ミノ酸87から約アミノ酸123及び約アミノ酸129から約アミノ酸142の
FKBP-型ペプチジル-プロリルシス-トランスイソメラーゼ相同性ブロック及
び約アミノ酸202から約アミノ酸214及び約アミノ酸195から約アミノ酸
214のEFハンドカルシウム結合ドメインタンパク質相同性ブロック。 Fig104(配列番号:180)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1304のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:AF040252_1, P_R28980, S71238, CELC05C8_1, VFU52045_1, S7514
4, FKB3_BOVIN, CELC50F2_6, CELB0511_12及びP_R41781との間の有意な相同性が
明らかにされた。 DNA65406−1567をまたIncyteESTクローン番号2813577
の挿入断片を単離し配列決定することにより得た。
【0506】 実施例56:ヒトPRO1317をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例1に記載した方法を使用して、IncyteEST番号33598を既
知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70又はそれ以上を持つ対象配列と
して同定した。IncyteEST番号33598の配列をここで「DNA36958
」と命名する。DNA36958配列に基づいて、1)PCRにより対象とする
配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1317の全長
コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために、オリゴヌク
レオチドを合成した。 次のものはDNA36958配列に基づいて合成することができる好適なPC
Rプライマー(正及び逆)である: 正方向PCRプライマー: AGGGACCATTGCTTCTTCCAGGCC(36958.f1;配列番号:19
0) 逆方向PCRプライマー: CGTTACATGTCTCCAAGGGGAATG(36958.r1;配列番号:19
1) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA36958配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:CCTGTGCTAAGTGCCCCCCAAATGCTTCCT GTGTCAATAACACTC
ACTGC(36958.p1;配列番号:192) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1317遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、対象配列を含
む組織、例えば末梢血、特に高い白血球数(例え過好酸性症)を持つ患者から取
った血液から単離することができる。 ここでDNA65408−1578(Fig105、配列番号:188)と命
名されたPRO1317の全長DNA配列をIncyteEST番号335958を購
入し、cDNA挿入断片を得て、その全体を配列決定することにより得た。末梢
血球から単離されたRNAを使用して作成されたライブラリから由来するIncyte
クローン番号335958は過好酸 PRO1317の全コード化配列をFig105(配列番号:188)に示す
。クローンDNA65408−1578は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置6−8に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置228−230に見かけの停止コドンを持つ。予測されるポリペプ
チド前駆体は74アミノ酸長である。Fig106に示した全長PRO1317
タンパク質は約7,831ダルトンの推定分子量及び約9.08のpIを有する
。更なる特徴は、約アミノ酸1−18のシグナルペプチド、約アミノ酸34−3
7及び39−42の潜在的なN-グリコシル化部位、及び約アミノ酸72−74
の微小体C末端標的シグナルを含む。 Fig106(配列番号:189)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1317のアミノ酸配列とCD97_H
UMANと命名されたDayhoff配列の間の有意な相同性が明らかにされた。ま
た、PRO1317アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:GEN12618, CELZK783_1,
G156_PARPR, GIAVSPE_1, AF040387_1, S78059, I50617, XLSEK1_1, 及びNEL2_R
ATとの間にある程度の相同性が見いだされた。 クローンDNA65408−1578は1998年9月15日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203217が付与された。
【0507】 実施例57:ヒトPRO1303をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここで「DNA473
47」と命名する。DNA47347コンセンサス配列とDNA47347が取
り出されるアセンブリ内のIncyteESTとのその相同性に基づいて、Incyteクロ
ーン1430305(回腸組織ライブラリから)を購入し全体を配列決定した。
それによってPRO1303をコードする配列を特定した。 PRO1303の全コード化配列はFig107(配列番号:193)に示さ
れる。クローンDNA65409−1566は、単一のオープンリーディングフ
レームを含み、ヌクレオチド位置121−123に見かけの翻訳開始部位を持ち
、そしてヌクレオチド位置865−867に見かけの停止コドンを持つ。予測さ
れるポリペプチド前駆体は248アミノ酸長である。シグナルペプチドは配列番
号:194の約アミノ酸1−17にある。N-グリコシル化部位、活性及び保存
領域及びドメインが更にFig194に示される。クローンDNA65409−
1566はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203232が付与された。
Fig108に示した全長PRO1303タンパク質は約26,734ダルトン
の推定分子量及び約7.9のpIを有する。 Fig108(配列番号:194)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1303のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここにデータを取り込む):AB009849_1, P_W08475, AF024605_1,
A42048_1, TRY3_RAT, MMAE00066414, TRY1_RAT, MMAE000663_4, MMAE000665_2,
及びMMAE00066412との間の配列同一性が明らかにされた。
【0508】 実施例58:ヒトPRO1306をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例1に記載した方法を使用して、ここでDNA5918とも呼ばれ
るIncyteEST番号2449282を、既知のタンパク質をコードせず、BLAST
スコア70又はそれ以上を持つ対象配列として同定した。DNA5918配列か
ら、コンセンサス配列をBLAST及びプログラム「phrap」(Phil Green, Universi
ty of Washington, Seattle, Washington)を使用して構築した。このコンセン
サス配列をここで「DNA47399」と命名する。DNA47399コンセン
サス配列に基づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラ
リを同定するため、及び2)PRO1306の全長コード化配列のクローンを単
離するプローブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 Fig109(配列番号:195)に示したPRO1306の全コード化配列
は、IncyteEST番号2449282を購入し、cDNA挿入断片を得て、その
全体を並列決定することにより得られた。クローンDNA65410−1569
は、単一のオープンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置106−1
08に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置556−558に
見かけの停止コドンを持つ。予測されるポリペプチド前駆体は150アミノ酸長
である。Fig110に示した全長PRO1306タンパク質は約17,068
ダルトンの推定分子量、約7.29のpI、及び約アミノ酸131−134の潜
在的なN-グリコシル化部位を有する。 Fig110(配列番号:196)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1306のアミノ酸配列とDayhof
f配列AIF1_HUMANの間の有意な相同性が明らかにされた。PRO1306アミノ
酸配列と以下のDayhoff配列:JC4902, BAR1_RAT, AF020281_1, HSU95213_1, TCH
3_ARATH, LEY14765_1, CATR_NAEGR, S35185, 及びAF065247_1との間にも相同性
が示された。 クローンDNA65410−1569は1998年9月15日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203231が付与された。
【0509】 実施例59:ヒトPRO1336をコードするcDNAクローンの単離 EST配列を同定し、企業のGenentechデータベースに入った。ESTを様々
なESTデータベースに対してブラストした。ESTデータベースは、公的ES
Tデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTデータベース(LIFESEQ(
商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)、及びGenentechの企業の
ESTを含んでいた。検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2[Altsc
hul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)]を用いて、EST配列の
6フレーム翻訳とのECDタンパク質配列の比較として実施した。既知のタンパ
ク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ
比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Sea
ttle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。 PRO1336をコードしているコンセンサスDNA配列をphrapを使用して
他の整列されたEST配列(アセンブリを形成)に対して構築した。このコンセ
ンサス配列をここで「DNA43319」と命名する。DNA43319コンセ
ンサス配列に基づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブ
ラリを同定するため、及び2)PRO1336の全長コード化配列のクローンを
単離するプローブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:5'ATGGAGATTCCTGCCAACTTGCCG3'(配列番号:199);及
び 逆方向PCRプライマー:5'TTGTTGGCATTGAGGAGGAGCAGC3'(配列番号:200)。 さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA43319配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:5'GAGGGCATCGTCGAAATACGCCTAGAACAGAACTCCATCAAAGC
CATCCC3'(配列番号:201) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1336遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト胎児肺組織
から単離された。 上述のようにして単離されたクローンのDNA配列決定により、PRO133
6に対する全長DNA配列(ここでDNA65423−1595[Fig111
A−B、配列番号:198])とPRO1336の誘導タンパク質が得られた。 PRO1336の全コード化配列をFig111A−B(配列番号:198)
に示す。クローンDNA65423−1595は、単一のオープンリーディング
フレームを含み、配列番号:198のヌクレオチド位置83−85に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置4652−4654に見かけの停止
コドンを持つ。予測されるポリペプチド前駆体は1523アミノ酸長である。シ
グナルペプチド(アミノ酸1−27)、アスパラギン酸及びアスパラギンヒドロ
キシル化部位、EGF-様ドメインシステインパターンシグネチャー領域、ロイ
シンジッパーパターン領域、免疫グロブリン及び主要組織適合複合体中に保存さ
れた領域、及びN-グリコシル化部位はFig112に示される。クローンDN
A65423−1595はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203227
が付与された。Fig112に示した全長PRO1336タンパク質は約167
,715ダルトンの推定分子量及び約8.06のpIを有する。 Fig112(配列番号:198)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1336のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここにデータを取り込む):SLIT_DROME, CEF40E10_1, LCU58977_
1, AF029779_1, FBP1_STRPU, NOTC_XENLA, AC004663_1, XELXDEL_1, P_W05835及
びHSU77720_1との間の配列同一性が明らかにされた。
【0510】 実施例60:ヒトPRO1278をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「Co
nsen5230」と命名した。また、Consen5230コンセンサス配列をBLAST及
びphrapの繰り返しサイクルを用いて伸長し、コンセンサス配列を上で議論した
EST配列の供給源を用いて可能な限り伸長させた。伸長されたコンセンサス配
列をここで「DNA44801」と命名する。DNA44801コンセンサス配
列に基づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同
定するため、及び2)PRO1278の全長コード化配列のクローンを単離する
プローブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:GCAGGCTTTGAGGATGAAGGCTGC(44801.f1;配列番号:20
4)及びCTCATTGGCTGCCTGGTCACAGGC(44801.f2;配列番号:205) 逆方向PCRプライマー:CCAGTCGGACAGGTCTCTCCCCTC(44801.r1;配列番号:20
6)及びTCAGTGACCAAGGCTGAGCAGGCG(44801.r2;配列番号:207) また、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA44801配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:CTACACTCGTTGCAAACTGGCAAAAATATTCTCGAGGGCTGGCCTG
G(44801.p1;配列番号:208) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1278遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト精巣から
単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1278の全
長DNA配列(ここでDNA66304−1546と命名[Fig113、配列
番号:202])及びPRO1278の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1278の全コード化配列をFig113(配列番号:202)に示す
。クローンDNA66304−1546は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置141−143に見かけの翻訳開始部位を持ち、そ
してヌクレオチド位置585−587に見かけの停止コドンを持つ。予測される
ポリペプチド前駆体は148アミノ酸長である。Fig114に示した全長PR
O1278タンパク質は約16,623ダルトンの推定分子量及び約8.47の
pIを有する。更なる特徴は約アミノ酸1−19のシグナルペプチド配列;約ア
ミノ酸58−61の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ酸94−112の
α-ラクトアルブミン/リゾチームCシグネチャー;及び約アミノ酸35−59
、67−59及び112−133のα-ラクトアルブミン/リゾチームCとの相
同配列を含む。 Fig114(配列番号:203)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1278のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:LYC1_ANAPL, LYC3_ANAPL, 及びLYC_HUMANとの間の有意な相同性が
明らかにされた。 クローンDNA66304−1546は1998年10月6日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203321が付与された。
【0511】 実施例61:ヒトPRO1298をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incyteデ
ータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのES
Tクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業の
ESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo
Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在
する相同性を同定した。ESTの一又は複数は病変前立腺組織ライブラリから取
り出された。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschu
l等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知の
タンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上
を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washingto
n, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そ
こから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56389と命名する。 DNA56389配列とコンセンサス配列が取り出されたアセンブリ内のIncy
teEST内に含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、Incyteクローン
3355717を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿
入物の配列をFig115に示し、ここでDNA66511−1563と命名す
る。 Fig115に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置94−96に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置1063−1065の停止コドンで終端する(Fig115;配列
番号:209)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig116、配列番号:2
10)は323アミノ酸長である。シグナルペプチドは配列番号:210の約ア
ミノ酸1−15にある。PRO1298は約37,017の算定分子量及び約8
.83の推定pIを有する。クローンDNA66511−1563は1998年
9月15日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203228が付与されて
いる。 Fig116(配列番号:210)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1298アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列(データをここに取り込む):ALG2_YEAST, CAPM_STAAU, C69098, C69255, SU
S2_MAIZE, A69143, S74778, AB009527_13, AF050103_2及びBBA224769_1との間の
配列同一性が明らかにされた。
【0512】 実施例62:ヒトPRO1301をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ここで「
DNA10591」とも呼ばれるIncyteクラスター番号93492と命名された
、IncyteデータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次い
でこのESTクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)
及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceutic
als、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較
して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAS
T又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用
いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合
もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Uni
versity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDN
A配列を構築した。ESTの一又は複数は腺ガンの男性から取り除いた肺組織か
ら単離されたRNAから作成されたcDNAライブラリから取り出された。そこ
から得られたコンセンサス配列を、ここで「DNA57725」と命名する。 DNA57725配列とEST番号3395984内に含まれるEST配列と
の間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン3395984を購入し、cDNA
挿入物を得てその全体を配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig11
7に示し、ここでDNA66512−1564と命名する。 Fig117に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置43−45に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置1429−1431の停止コドンで終端する(Fig117;配列
番号:211)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig118、配列番号:2
12)は462アミノ酸長である。PRO1301タンパク質の他の特徴は、約
アミノ酸1−18のシグナル配列;約アミノ酸271−290の膜貫通ドメイン
;及び約アミノ酸94−97、217−220及び246−249の潜在的なN
-グリコシル化部位を含む。PRO1301は約52,432の算定分子量及び
約6.14の推定pIを有する。クローンDNA66512−1564は199
8年9月15日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203218が付与さ
れている。 Fig118(配列番号:212)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1301アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列:PSU29243_1, A69975, ATAC00448418, D78607_1, CEB0331_1, HUMCYTIIIA_1,
AF014800_1, CELT13C5_4, CELC45H4_14, 及びCEC54E10_1との間のある程度の相
同性が明らかにされた。
【0513】 実施例63:ヒトPRO1268をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、EST番
号8879と命名された、LIFESEQ(商品名)データベースからのESTクラスタ
ー配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的EST
データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFES
EQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列
タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検
索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzy
mology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。ESTの一又は複数は大
脳髄膜病巣から取り出されたヒト脳腫瘍組織から作成されたcDNAライブラリ
から取り出された。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA562
58と命名する。 DNA56258配列とIncyteEST番号2944541内に含まれるEST
配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン2944541を購入し、c
DNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig119に
示し、ここでDNA66519−1535と命名する。 Fig119に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置89−91に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置509−511の停止コドンで終端する(Fig119;配列番号
:213)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig120、配列番号:214
)は140アミノ酸長である。PRO1268は約15,503の算定分子量及
び約6.64の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸12−28のII
型膜貫通ドメイン;約アミノ酸51−66及び107−124のI型膜貫通ドメ
イン;約アミノ酸79−82の潜在的なN-グリコシル化部位、及び約アミノ酸
59−99のGプロテイン結合レセプターと相同性を有する領域を含む。 Fig120(配列番号:214)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1268アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列番号CEF39B2_9との間のある程度の相同性が明らかにされた。しかし、パーセ
ント配列同一性は有意ではないと決定された。 クローンDNA66519−1535は1998年9月15日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203236が付与されている。
【0514】 実施例64:ヒトPRO1269をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号101920と命名された、LIFESEQ(商品名)データベースからの
ESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列
を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデー
タベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む
種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定
した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, M
ethods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパ
ク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ
比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Sea
ttle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから
得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56509と命名する。 DNA56509配列とEST番号103157内に含まれるEST配列との
間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号103157を購入し、cDNA
挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig121に示し、
ここでDNA66520−1536と命名する。 Fig121に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置26−29に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置614−616に見いだされた停止コドンで終端する(Fig12
1;配列番号:215)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig122、配列
番号:215)は196アミノ酸長であり、シグナルペプチドは約アミノ酸1−
20にある。約アミノ酸112−115には潜在的なN-グリコシル化部位がある
。PRO1269は約21,731の算定分子量及び約8.97の推定pIを有
する。 Fig122(配列番号:216)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1269アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列番号P_W23722のアミノ酸配列との間の有意な相同性が明らかにされた。また、
配列相同性はPRO1269アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:MMTAG7_1, MTV
026_16, NAAA_BPT3, S75616_1, 及びNCP_PIGとの間に見いだされた。 クローンDNA66520−1536は1998年9月15日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203226が付与されている。
【0515】 実施例65:ヒトPRO1327をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号173410と命名された、Incyteデータベースからの
ESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列
を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデー
タベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む
種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定
した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, M
ethods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパ
ク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ
比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Sea
ttle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから
得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56520と命名する。 DNA56520配列とIncyteESTクローン番号3
451760内に含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteES
Tクローン番号3451760を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。
このcDNA挿入物の配列をFig123に示し、ここでDNA66521−1
583と命名する。 クローンDNA66521−1583は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置55−57に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置811−813の停止コドンで終端する(Fig123)。予測
されるポリペプチド前駆体は252アミノ酸長である(Fig124)。Fig
124に示された全長PRO1327は約28,127の推定分子量及び約8.
91のpIを有する。Fig124(配列番号:218)に示された全長PRO
1327の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ
酸14のシグナルペプチド、約アミノ酸62から約アミノ酸165、約アミノ酸
127から約アミノ酸130、約アミノ酸137から約アミノ酸140及び約ア
ミノ酸143から約アミノ酸146の潜在的なN-グリコシル化部位及び約アミ
ノ酸61から約アミノ酸71の2-オキソ酸デヒドロゲナーゼアシルトランスフ
ェラーゼ相同性ブロック。クローンDNA66521−1583は1998年9
月15日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203225が付与された。 Fig124(配列番号:218)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1327のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:NPH1_RAT, NPH2_MOUSE, OTU_DROME, D40750, BB61_RABIT, P_R238
73, P_W09673, CAGHMGPA_1, HUMPRP11_1及びS670958_1との間の有意な相同性が
証明された。
【0516】 実施例66:ヒトPRO1382をコードするcDNAクローンの単離 既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70又はそれ以上を持つ対象配
列としてIncyteEST番号2719を実施例1に記載した方法を使用して同定し
た。EST番号2719のヌクレオチド配列とその相補配列をここで「DNA4
2842」と命名する。DNA42842配列に基づいて、1)PCRにより対
象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO138
2の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために、オ
リゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー ACGGCTCACCATGGGCTCCG(42842.f1;配列番号:221) 逆方向PCRプライマー AGGAAGAGGAGCCCTTGGAGTCCG(42842.r1;配列番号:222
) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA42842配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ CGTGCTGGAGGGCAAGTGTCTGGTGGTGTG CGACTCGAAC(4284
2.p1;配列番号:223) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1382遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト乳ガンから
単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1382の全
長DNA配列(DNA66526−1616とここで命名[Fig125、配列
番号:219]);及びPRO1382の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1382の全コード化配列をFig125(配列番号:219)に示す
。クローンDNA66526−1616は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置337−339に見かけの翻訳開始部位を持ち、そ
してヌクレオチド位置940−942に見かけの停止コドンを持つ。予測される
ポリペプチド前駆体は201アミノ酸長である。Fig126に示す全長PRO
1382タンパク質は約21,808ダルトンの推定分子量及び約9.04のp
Iを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−27のシグナルペプチド;約アミノ
酸29−32及び88−91の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ酸29−
32及び88−91の潜在的なN-グリコシル化部位;及び約アミノ酸92−1
26、159−178、及び191−200のC1qタンパク質と相同性の領域
を含む。 Fig126(配列番号:220)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1382のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号CERL_RATの間に有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPRO
1382アミノ酸配列と次のDayhoff配列:CERB_HUMAN, S76975_1, A41752, HUM
C1QB2_1, A57131, CA1A_HUMAN, ACR3_MOUSE, 及びCOLE_LEPMAとの間で明らかに
された。 クローンDNA66526−1616はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203246が付与された。
【0517】 実施例67:ヒトPRO1328をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号40671と命名された、IncyteデータベースからのE
STクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を
、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータ
ベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種
々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定し
た。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Met
hods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク
質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比
較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seatt
le, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得
られたコンセンサス配列を、ここでDNA56749と命名する。 DNA56749配列とIncyteESTクローン番号41
11192内に含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteEST
クローン番号4111192を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。こ
のcDNA挿入物の配列をFig127に示し、ここでDNA66658−15
84と命名する。 クローンDNA66658−1584は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置9−11に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置780−782の停止コドンで終端する(Fig127)。予測さ
れるポリペプチド前駆体は257アミノ酸長である(Fig128)。Fig1
28に示された全長PRO1328は約28,472の推定分子量及び約9.3
3のpIを有する。Fig128(配列番号:225)に示された全長PRO1
328の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸
19のシグナルペプチド、約アミノ酸32から約アミノ酸51、約アミノ酸11
9から約アミノ酸138、約アミノ酸152から約アミノ酸169及び約アミノ
酸216から約アミノ酸235の膜貫通ドメイン、約アミノ酸120から約アミ
ノ酸123のグリコサミノグリカン付着部位及び約アミノ酸31から約アミノ酸
65のナトリウム/神経伝達物質共輸送体ファミリータンパク質相同性ブロック
。クローンDNA66658−1584は1998年9月15日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203229が付与された。 Fig128(配列番号:225)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1328のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:CEVF36H2L_2, TIP2_TOBAC, AB009466_16, ATU39485_1, P_R60153,
P_R77082, S73351, C69392, LEU95008_1及びE64667との間の有意な相同性が証
明された。
【0518】 実施例68:ヒトPRO1325をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号139524と命名された、Incyteデータベースからの
ESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列
を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデー
タベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む
種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定
した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, M
ethods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパ
ク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ
比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Sea
ttle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから
得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56115と命名する。 DNA56115配列とIncyteESTクローン番号3
744079内に含まれるEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteES
Tクローン番号3744079を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。
このcDNA挿入物の配列をFig129に示し、ここでDNA66659−1
593と命名する。 クローンDNA66659−1593は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置51−53に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置2547−2549の停止コドンで終端する(Fig129)。
予測されるポリペプチド前駆体は832アミノ酸長である(Fig130)。F
ig130に示された全長PRO1325タンパク質は約94,454の推定分
子量及び約6.94のpIを有する。Fig130(配列番号:227)に示さ
れた全長PRO1325の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸
1から約アミノ酸18のシグナルペプチド、約アミノ酸292から約アミノ酸3
17、約アミノ酸451から約アミノ酸470、約アミノ酸501から約アミノ
酸520、約アミノ酸607から約アミノ酸627、及び約アミノ酸751から
約アミノ酸770の膜貫通ドメイン、約アミノ酸497から約アミノ酸518の
ロイシンジッパーパターン配列及び約アミノ酸27から約アミノ酸30、約アミ
ノ酸54から約アミノ酸57、約アミノ酸60から約アミノ酸63、約アミノ酸
位置123から約アミノ酸位置126、約アミノ酸位置141から約アミノ位置
144、約アミノ酸位置165から約アミノ酸位置168、約アミノ酸位置36
4から約アミノ酸位置367、約アミノ酸位置476から約アミノ酸位置479
、約アミノ酸位置496から約アミノ酸位置499、約アミノ酸位置572から
約アミノ酸位置575、約アミノ酸位置603から約アミノ酸位置606及び約
アミノ酸位置699から約アミノ酸位置702の潜在的なN-グリコシル化部位
。クローンDNA66659−1593は1998年9月22日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203269が付与された。 Fig130(配列番号:227)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1325のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:CELR04E5_1, CELZK721_5, CELC30E1_5, CELC30E1_6, CELC30E1_2,
CEY37H2C_1, CELC30E1_7, CELT07H8_7及びE64006との間の有意な相同性が証明
された。
【0519】 実施例69:ヒトPRO1340をコードするcDNAクローンの単離 既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70又はそれ以上を持つ対象配
列としてIncyteEST番号878906を実施例1に記載した方法を使用して同
定した。EST番号878906のヌクレオチド配列とその相補配列をここで「
DNA42809」と命名する。DNA42809配列に基づいて、1)PCR
により対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PR
O1340の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するた
めに、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー TCCAGGTGGACCCCACTTCAGG(42809.f1;配列番号:270)
逆方向PCRプライマー GGGAGGCTTATAGGCCCAATCTGG(42809.r1;配列番号:271
) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つコンセンサスDNA42809配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ GGCTTCAGCAGCACGTGTGAAGTCGAAGTCGCAGTCACAGATATC
AATGA(42809.p1;配列番号:272) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1340遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト胎児腎臓組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1340の全
長DNA配列(DNA66663−1598とここで命名[Fig131、配列
番号:228]);及びPRO1340の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1340の全コード化配列をFig131(配列番号:228)に示す
。クローンDNA66663−1598は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置128−130に見かけの翻訳開始部位を持ち、そ
してヌクレオチド位置2549−2551に見かけの停止コドンを持つ。予測さ
れるポリペプチド前駆体は807アミノ酸長である。Fig132に示す全長P
RO1340タンパク質は約87,614ダルトンの推定分子量及び約4.83
のpIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−18のシグナルペプチド;約ア
ミノ酸762−784膜貫通ドメイン;約アミノ酸492−494の細胞付着配
列;約アミノ酸517−520、602−605及び700−703の潜在的な
N-グリコシル化部位;及び約アミノ酸307−351、324−348、67−
103、97−141及び114−138のカドヘリン細胞外反復ドメインを含
む。 Fig132(配列番号:229)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1340のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号I46536の間に有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPRO1
340アミノ酸配列と次のDayhoff配列:S55396, RATPDRPT_1, CADD_CHICK, CAD
1_CHICK, CADB_CHICK, I50180, CAD4_CHICK, G02878, 及びDSC1_MOUSEとの間で
明らかにされた。 クローンDNA66663−1598はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203268が付与された。
【0520】 実施例70:ヒトPRO1339をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「D
NA40652」と命名した。コンセンサス配列アセンブリ内にはIncyteEST
2479394があった。コンセンサス配列とここに提供された他の発見と情報
に基づいて、IncyteEST2479394を含むクローンを購買し全体を配列決
定した。配列決定により、PRO1339をコードする配列を含むFig133
に示した核酸配列が得られた。 クローンDNA66669−1597は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、配列番号:233のヌクレオチド位置9−11に見かけの翻訳開始部
位を持ち、そしてヌクレオチド位置1272−1274に見かけの停止コドンを
持つ。予測されるポリペプチド前駆体は421アミノ酸長である。シグナルペプ
チドは配列番号:234の約アミノ酸1−16にある。亜鉛カルボキシペプチダ
ーゼ内に保存された領域とN-グリコシル化部位はFig134に示される。ク
ローンDNA66669−1597はATCCに寄託され、ATCC寄託番号2
03272が付与された。Fig134に示す全長PRO1339タンパク質は
約47,351ダルトンの推定分子量及び約6.61のpIを有する。 Fig134(配列番号:234)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1339のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(データはここに取り込む):P_W01505, CBP1_HUMAN, HSA224866_1
, P_R90293, YHT2_YEAST, CEF02D8_4, CEW01A8_6, P_W36815, HSU83411_1及びCB
PN_HUMANとの間の配列同一性が明らかにされた。
【0521】 実施例71:ヒトPRO1337をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例1に記載した方法を使用して、単一のIncyteESTを同定し(E
ST番号1747546)、またここで「DNA4417」と称される。コンセ
ンサス配列を構築するために、BLAST及びphrapの繰り返しサイクルを用いて伸長
し、DNA4417配列を、上で議論したEST配列の供給源を用いて可能な限
り伸長させた。コンセンサス配列はここで「DNA45669」と命名した。D
NA45669コンセンサス配列に基づいて、1)PCRにより対象とする配列
を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1337の全長コー
ド化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために、オリゴヌクレオ
チドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー: CAACCATGCAAGGACAGGGCAGG(45669.f1;配列番号:23
7)及びCTTTGCTGTTGGCCTCTGTGCTCCCAACCATGCAAGGACAGGGCAGG(45669.f2;配列番
号:238) 逆方向PCRプライマー:TGACTCGGGGTCTCCAAAACCAGC(45669.r1;配列番号:23
9)及びGGTATAGGCGGAAGGCAAAGTCGG(45669.r2;配列番号:240) また、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA45669配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:GGCATCTTACCTTTATGGAGTACTCTTTGC TGTTGGCCTCTGTGC
TCC(45669.p1;配列番号:241) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1337遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト組織から
単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1337の全
長DNA配列(ここでDNA66672−1586と命名[Fig135、配列
番号:235])及びPRO1337の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1337の全コード化配列をFig135(配列番号:235)に示す
。クローンDNA66672−1586は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置60−62に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置1311−1313に見かけの停止コドンを持つ。予測される
ポリペプチド前駆体は417アミノ酸長である。Fig136に示した全長PR
O1337タンパク質は約46,493ダルトンの推定分子量及び約9.79の
pIを有する。 Fig136(配列番号:236)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1337のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列THBG_HUMANとの間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまた
PRO1337アミノ酸配列と次のDayhoff配列:KAIN_HUMAN, HSACT1_1, IPSP_
HUMAN, G02081, HAMHPP_1, CPI6_RAT, S31507, AB000547_1, 及びKBP_MOUSEの間
に見いだされた。 クローンDNA66672−1586は1998年9月22日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203265が付与された。
【0522】 実施例72:ヒトPRO1342をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングで単離したcDNA配列
を、ここでDNA43203と命名する。次いでDNA43203配列を、公的
ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース
(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発
現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相
同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods i
n Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。公知のタンパク質をコ
ードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は
、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Wa
shington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られた
コンセンサス配列を、ここで「DNA48360」と命名する。 DNA48360配列に基づいてオリゴヌクレオチドプローブを作成し、上記
実施例2のパラグラフ1に記載したようにして調製したヒト食道組織ライブラリ
のスクリーニングに使用した。クローニングベクターはpRK5Bであり(pR
K5BはSfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等, Scienc
e, 253: 1278-1280 (1991))、切断されたcDNAサイズは2800bp未満で
あった。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:5'-GAAGCACCAGCCTTTATCTCTTCACC-3'(48360.f1;配列
番号:244) 逆方向PCRプライマー:5'-GTCAGAGTTGGTGGCTGTGCTAGC-3'(48360.r1;配列番
号:245) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つDNA48360配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ: 5'GGACCCAGGCATCTTGCTTTCCAGCCACAAAGAGACAGATGAAGATGC3'(48360.p1;配列番号
:246) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1342遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。 全長クローンが同定され、それは単一のオープンリーディングフレームを含み
、ヌクレオチド位置239−241に見かけの翻訳開始部位を持ち、ヌクレオチ
ド位置2027−2029に停止シグナルを有する(Fig137;配列番号:
242)。予測されるポリペプチド前駆体は596アミノ酸長であり、約57,
173ダルトンの算定分子量及び約4.82の推定pIを有する。更なる特徴に
は、約アミノ酸1−20のシグナル配列;約アミノ酸510−532の膜貫通ド
メイン;約アミノ酸25−28の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ酸3
25−328のグリコサミノグリカン付着部位;及び約アミノ酸284−337
、404−457、254−307、359−412、194−247、239
−292、299−352、134−187、314−367、及び164−2
17の細菌氷-核形成タンパク質八量体反復が含まれる。 Fig138(配列番号:243)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1342アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列:CELZC178_2, LMSAP2GN_1, D88734_, AMYH_YEAST, MMDSPPG_1, VGLX_HSVEB,
S52714, CELF59A6_5, CELK06A9_3, 及びYM96_YEASTとの間のある程度の相同性が
証明された。 クローンDNA66674−1599は1998年9月22日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203281が付与された。
【0523】 実施例73:ヒトPRO1343をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングで単離したcDNA配列
は、WU-BLAST2配列アラインメントコンピュータプログラムにより、如何なる既
知のヒトコード核酸に対しても有意な配列同一性を有していないことが分かった
。このcDNA配列をここでDNA48921と命名する。DNA48921分
子の配列からプローブを産生し、上記のパラグラフ1に記載したようにして調製
されたヒト平滑筋細胞組織ライブラリをスクリーニングするために使用した。ク
ローニングベクターはpRK5Bであり(pRK5BはSfiI部位を含まない
pRK5Dの前駆体である;Holmes等, Science, 253: 1278-1280 (1991))、切
断されたcDNAサイズは2800bp未満であった。 用いたオリゴヌクレオチドプローブは次の通りであった: 正方向PCRプライマー(48921.f1)5'-CAATATGCATCTTGCACGTCTGG-3'(配列番
号:249) 逆方向PCRプライマー(48921.r1)5'-AAGCTTCTCTGCTTCCTTTCCTGC-3'(配列番
号:250) ハイブリッド形成プローブ(48921.p1) 5'-TGACCCCATTGAGAAGGTCATTGAAGGGATCAACCGAGGGCTG-3'(配列番号:251) 全長クローンが同定され、それは単一のオープンリーディングフレームを含み
、ヌクレオチド位置71−73に見かけの翻訳開始部位を持ち、ヌクレオチド位
置812−814に停止シグナルを有する(Fig139;配列番号:247)
。予測されるポリペプチド前駆体は247アミノ酸長であり、約25,335ダ
ルトンの算定分子量及び約7.0の推定pIを有する。Fig140(配列番号
:248)に示された全長PRO1343の分析により次のものの存在が証明さ
れる:約アミノ酸1から約アミノ酸25のシグナルペプチド及び約アミノ酸35
から約アミノ酸225のサーカムスポロゾイト(circumsporozoite)反復。クロー
ンDNA66675−1587は1998年9月22日にATCCに寄託され、
ATCC寄託番号203282が付与された。 Fig140(配列番号:248)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1343アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列:CSP_PLACC, CEF25H8_2, U88974_40, BNAMRNAA_1, B0B0PC3_1, S58135, AF06
1832_1, BHU52040_1, HUMPROFILE_1及びMTV023_14との間の有意な相同性が証明
された。 また、DNA48921配列と相同性を有するIncyteESTクローン(Incyte
ESTクローン番号4701148)を得て、挿入断片を配列決定し、それによ
ってFig139に示されたDNA66675−1587配列を生じた。
【0524】 実施例74:ヒトPRO1480をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例1に記載した方法を使用して、IncyteEST番号550415及
び1628847を既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70又はそれ
以上を持つ対象配列として同定した。これらの配列をプログラム「phrap」(Phi
l Green, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化し、コン
センサスDNA配列に構築した。このコンセンサス配列をここで「DNA139
5」と命名する。また、「DNA1395」コンセンサス配列をBLAST及びphrap
の繰り返しサイクルを用いて伸長し、コンセンサス配列を、上で議論したEST
配列の供給源を用いて可能な限り伸長させた。伸長されたコンセンサス配列はこ
こで「DNA40642」と命名した。DNA40642コンセンサス配列に基
づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定する
ため、及び2)PRO1480の全長コード化配列のクローンを単離するプロー
ブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:AGCCCGTGCAGAATCTGCTCCTGG(40642.f1;配列番号:254
) 逆方向PCRプライマー:TGAAGCCAGGGCAGCGTCCTCTGG(40642.r1;配列番号:255
);GTACAGGCTGCAGTTGGC(40642.r2;配列番号:256) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA40642配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:AGAAGCCATGTGAGCAAGTCCAGTTCCAGCCCAACACAGTG(4064
2.p1;配列番号:257);GAGCTGCAGATCTTCTCATC GGGACAGCCCGTGCAGAATCTGCTC(40
642.p2;配列番号:258)。 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1480遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト胎児腎臓組
織から単離された。 上述のようにして単離されたクローンのDNA配列決定により、ここでDNA
67962−1649[Fig141、配列番号:252]と命名されたPRO
1480の全長DNA配列;及びPRO1480の誘導タンパク質配列が得られ
た。 PRO1480の全コード化配列をFig141(配列番号:252)に示す
。クローンDNA67962−1649は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置241−243に見かけの翻訳開始部位を持ち、そ
してヌクレオチド位置2752−2754に見かけの停止コドンを持つ。予測さ
れるポリペプチド前駆体は837アミノ酸長である。Fig142に示した全長
PRO1480タンパク質は約92,750ダルトンの推定分子量及び約7.0
4のpIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸23−46(II型)及び718
−738の膜貫通ドメイン;約アミノ酸69−72、96−99、165−16
8、410−413、525−528、及び630−633の潜在的なN-グリ
コシル化部位;及び約アミノ酸12−33のロイシンジッパーパターンを含む。 Fig142(配列番号:253)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1480のアミノ酸配列とDayhof
f配列I48746の間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPRO148
0アミノ酸配列と次のDayhoff配列:S66498; P_W17658; MMU69535_1; HSU60800_
1; I48745; A49069; I48747; GGU28240_1;及びAF022946_1との間にも示された。 クローンDNA67962−1649はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203291が付与された。
【0525】 実施例75:ヒトPRO1487をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例1に記載したようにして、「DNA8208」とここで呼ばれる
単一のMerckEST、HSC2ID011を、既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコ
ア70又はそれ以上を持つ対象配列として同定した。DNA8208配列をBLAS
T及びphrapの繰り返しサイクルを用いて伸長し、配列を、上で議論したEST配
列の供給源を用いて可能な限り伸長させた。得られたコンセンサス配列はここで
「DNA68836」と命名した。DNA68836コンセンサス配列に基づい
て、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため
、及び2)PRO1487の全長コード化配列のクローンを単離するプローブと
して使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:GTGCCACTACGGGGTGTGGACGAC(54209.f1;配列番号:261
)及び 逆方向PCRプライマー:TCCCATTTCTTCCGTGGTGCCCAG(54209.r1;配列番号:262
) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つコンセンサスDNA68836配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:CCAGAAGAAGTCCTTCATGA TGCTCAAGTACATGCACGACCACTA
C(54209.p1;配列番号:263) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1487遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト胎児腎臓組
織から単離された。 上述のようにして単離されたクローンのDNA配列決定により、PRO148
0の全長DNA配列(ここでDNA68836−1656(Fig143A−B
、配列番号:259)と命名);及びPRO1487の誘導タンパク質配列(F
ig144;配列番号:260)が得られた。 PRO1487の全コード化配列をFig143A−B(配列番号:259)
に示す。クローンDNA68836−1656は、単一のオープンリーディング
フレームを含み、ヌクレオチド位置489−491に見かけの翻訳開始部位を持
ち、そしてヌクレオチド位置2895−2897に見かけの停止コドンを持つ。
予測されるポリペプチド前駆体は802アミノ酸長である。Fig144に示し
た全長PRO1487タンパク質は約91,812ダルトンの推定分子量及び約
9.52のpIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−23のシグナルペプチ
ド;約アミノ酸189−192、623−626、及び796−799の潜在的
なN-グリコシル化部位;及び約アミノ酸62−64の細胞付着配列を含む。 Fig144(配列番号:260)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1487のアミノ酸配列と次のDa
yhoff配列:CET24D1_1, S44860, CELC02H6_1, CEC38H2_3, CELC17A2_5, CET09E1
1_10, CEE03H4_3, CELT22B11_3, GGU82088_1, 及びCEF56H6_1の間の有意な相同
性が明らかにされた。 クローンDNA68836−1656は1998年11月3日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203455が付与された。
【0526】 実施例76:ヒトPRO1418をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incyteデ
ータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのES
Tクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業の
ESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo
Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在
する相同性を同定した。ESTの一又は複数は胎盤組織ライブラリから取り出さ
れた。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, M
ethods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパ
ク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ
比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Sea
ttle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから
得られたコンセンサス配列を、ここでDNA58845と命名する。 DNA58845配列とIncyteクローン1306026内に含まれるEST配
列との間の配列相同性に鑑みて、そのクローンを購入し、cDNA挿入物を得て
配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig145に示し、ここでDNA
68864−1629と命名する。 Fig145に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置138−140に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置1188−1190の停止コドンで終端する(Fig145;
配列番号:264)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig146、配列番号
:265)は350アミノ酸長で、シグナルペプチドは配列番号:265の約ア
ミノ酸1−19にある。PRO1418は約39,003の算定分子量及び約5
.59の推定pIを有する。クローンDNA68864−1629は1998年
9月22日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203276が付与された
。 Fig146(配列番号:265)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1418のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここにデータを取り込む):AGA1_HAEIN(免疫グロブリンa1プロ
テアーゼ前駆体), P_W03740, CELT23E7_1, SSN6_YEAST, MMPININ_1, AB00993_1,
P_R52601, S22624, A10377_1及びMUA1_XENLAとの間の配列同一性が証明された
【0527】 実施例77:ヒトPRO1472をコードするcDNAクローンの単離 Incyte配列を同定し、それがデータベースの他のタンパク質と相同性を有して
いるかどうかを決定するためにコンピュータに入力した。ESTデータベースは
、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)、及び企業のESTデータベー
ス(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含んでいた
。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2[Altschul等, Metho
ds in Enzymology 266: 460-480 (1996)]を用いてEST配列の6フレーム翻訳
とのECDタンパク質配列の比較として実施した。既知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。 PRO1472をコードするコンセンサスDNA配列をphrapを使用して他の
EST配列に対して構築した。このコンセンサス配列を、ここで「DNA628
24」と命名する。DNA62824コンセンサス配列とここで提供された他の
発見と情報に基づいて、アセンブリに見いだされた(十二指腸組織ライブラリか
らの)EST1579843を含むIncyteクローンを購入し全体の配列決定を行
った。 配列決定によりFig147(配列番号:266)に示されたPRO1472
の全コード化配列が得られた。クローンDNA68866−1644は単一のオ
ープンリーディングフレームを含み、配列番号:266のヌクレオチド位置13
4−136に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1532−
1534に見かけの停止コドンを持つ。予測されるポリペプチド前駆体は466
アミノ酸長である。Fig148に示されるように、シグナルペプチドは配列番
号:267の約アミノ酸1−17にあり、膜貫通ドメインは約アミノ酸131−
150及び235−259にある。クローンDNA68866−1644はAT
CCに寄託され、ATCC寄託番号203283が付与された。Fig148に
示された全長PRO1472タンパク質は約52,279の推定分子量及び約6
.16のpIを有する Fig148(配列番号:267)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1472のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここにデータを取り込む):BUTY_HUMAN, HS45P21_1, HS45P21_3,
HS45P21_5, HS45P21_4, HSU90142_1, HSU90546_1, AF033107_1, MMHC135G15_7
及びHSB73_1との間の配列同一性が証明された。
【0528】 実施例78:ヒトPRO1461をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ここで「
DNA10747」とも呼ばれるIncyteESTクラスター番号159103と命
名された、LIFESEQ(商品名)データベースからのESTクラスター配列の同定が
可能となった。次いでDNA10747配列を、公的ESTデータベース(例え
ば、GenBank)及びLIFESEQ(商品名)データベースを含む種々のESTデータベー
スと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログ
ラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (199
6))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(9
0の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Gr
een, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセン
サスDNA配列を構築した。ESTの一又は複数は膵臓腫瘍組織から作成された
ライブラリから取り出された。そこから得られたコンセンサス配列を、ここで「
DNA59553」と命名する。 DNA59553配列とIncyteEST番号2944541内に含まれるEST
配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローンを購入し、cDNA挿入物を
得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig149に示し、ここでD
NA68871−1638と命名する。 Fig149に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置32−34に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置1301−1303に見いだされる停止コドンで終端する(Fig
149;配列番号:268)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig150、
配列番号:269)は423アミノ酸長である。PRO1461は約47,69
6の算定分子量及び約8.96の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸
21−40のII型膜貫通ドメイン;約アミノ酸359−366のATP/GT
P結合部位モチーフA(P-ループ);約アミノ酸228−233のトリプシン
ファミリーヒスチジン活性部位;約アミノ酸179−184、213−218、
317−322、及び360−365の潜在的なN-ミリストイル化部位;及び
約アミノ酸75−78、166−169及び223−226のN-グリコシル化
部位を含む。 Fig150(配列番号:269)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1461のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号P_R89435の間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPRO
1461アミノ酸配列と次の更なるDayhoff配列:AB002134_1, P_R89430, P_W22
987, HEPS_MOUSE, ENTK_HUMAN, P_W22986, KAL_MOUSE, ACR0_PIG, p_R57283, 及
びTRY7_ANGAとの間に存在することが分かった。 クローンDNA68871−68871は1998年9月22日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203280が付与された。
【0529】 実施例79:ヒトPRO1410をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号98502と命名された、IncyteデータベースからのE
STクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を
、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータ
ベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種
々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定し
た。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Met
hods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク
質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比
較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seatt
le, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得
られたコンセンサス配列を、ここでDNA56451と命名する。 DNA56451配列とIncyteESTクローン番号1257046内に含まれ
るEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteESTクローン125046
を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をF
ig151に示し、ここでDNA68874−1622と命名する。 クローンDNA68874−1622は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置152−154に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置866−868の停止コドンで終端する(Fig151)。
予測されるポリペプチド前駆体は238アミノ酸長(Fig152)である。F
ig152に示された全長PRO1410タンパク質は約25,262の推定分
子量及び約6.44のpIを有する。Fig152(配列番号:271)に示さ
れた全長PRO1410配列の分析により次のものの存在が証明された:約アミ
ノ酸1から約アミノ酸20のシグナルペプチド;約アミノ酸194から約アミノ
酸220の膜貫通ドメイン及び約アミノ酸132から約アミノ酸135の潜在的
なN-グリコシル化部位。クローンDNA68874−1622は1998年9
月22日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203277が付与された。 Fig152(配列番号:271)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1410のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:I48652, P_R76466, HSMHC3W36A_2, EPB4_HUMAN, P_R14256, EPA8_
MOUSE, P_R77285, P_W13569, AF000560_1, 及びASF1_HELANとの間の有意な相同
性が証明された。 実施例80:ヒトPRO1568をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立ててアセンブリを形成した。該コンセンサス配列をここ
で「DNA54208」と命名する。DNA54208コンセンサス配列、ここ
に提供されたアセンブリ及び他の情報及び発見に基づいて、アセンブリ内のES
Tを含むクローンを注文し配列決定した。ESTはIncyte3089490である
。全体の配列決定によりFig153に示した配列が得られた。 PRO1568の全コード化配列はFig153(配列番号:272)に含ま
れる。クローンDNA68880−1676は単一のオープンリーディングフレ
ームを含み、配列番号:272のヌクレオチド位置208−210に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1123−1125に見かけの停止
コドンを持つ。予測されるポリペプチド前駆体は305アミノ酸長である。シグ
ナルペプチド、膜貫通領域、N-ミリストイル化部位及びアミド化部位はまたF
ig154に示した。クローンDNA68880−1676はATCCに寄託さ
れ、ATCC寄託番号203319が付与された。Fig154に示した全長P
RO1568タンパク質は約35,383ダルトンの推定分子量及び約5.99
のpIを有する。 Fig154(配列番号:273)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1568のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここに取り込む):AF089749_1, AF054841_1, NAG2_HUMAN, CD63_
HUMAN, CD82_HUMAN, P_W05732, P_R86834, A15_HUMAn, P_W27333及びCD37_HUMAN
との間の配列同一性が明らかにされた。
【0530】 実施例81:ヒトPRO1570をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してPRO1
570をコードするコンセンサスDNA配列を組み立ててアセンブリを形成した
。このコンセンサス配列をここで「DNA65415」と命名する。DNA65
415コンセンサス配列と、ここに提供された他の情報と発見に基づいて、Incy
teEST3232285を含むクローン(子宮/大腸ガン組織ライブラリ)を購
入し、全体を配列決定し、配列番号:274が得られた。 PRO1570の全コード化配列はFig155(配列番号:274)に含ま
れる。クローンDNA68885−1678は単一のオープンリーディングフレ
ームを含み、配列番号:274のヌクレオチド位置210−212に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1506−1508に見かけの停止
コドンを持つ。予測されるポリペプチド前駆体は432アミノ酸長である。Fi
g275は多数のモチーフを示す。クローンDNA68885−1678はAT
CCに寄託され、ATCC寄託番号203311が付与された。Fig156に
示した全長PRO1570タンパク質は約47,644ダルトンの推定分子量及
び約5.18のpIを有する。 Fig156(配列番号:275)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1570のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここに取り込む):P_W22986, TMS2_HUMAN, HEPS_HUMAN, P_R8943
5, AB002134_1, KAL_MOUSE, ACRO_HUMAN, GEN12917, AF045649_1, 及びP_W34285
との間の配列同一性が明らかにされた。
【0531】 実施例82:ヒトPRO1317をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrapを使用
して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「Consen
8865」と命名した。また、Consen8865コンセンサス配列をBLAST及びphr
apの繰り返しサイクルを用いて伸長し、コンセンサス配列を上で議論したEST
配列の供給源を用いて可能な限り伸長させた。伸長されたコンセンサス配列をこ
こで「DNA63334」と命名する。DNA63334コンセンサス配列に基
づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定する
ため、及び2)PRO1317の全長コード化配列のクローンを単離するプロー
ブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:CTGCTGGTGAAATCTGGCGTGGAG(63334.f1;配列番号:27
8);及び 逆方向PCRプライマー:GTCTGGTCCTGGCTGTCCACCCAG(63334.r1;配列番号:27
9)。 また、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA63334配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:CATCTTGTCATGTACCTGGGAACCACCACA GGGTCGCTCCACAAG
(63334.p1;配列番号:280) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1317遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト海馬組織
から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1317の全
長DNA配列(ここでDNA71166−1685と命名[Fig157、配列
番号:276])及びPRO1317の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1317の全コード化配列をFig157(配列番号:276)に示す
。クローンDNA71166−1685は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置105−107に見かけの翻訳開始部位を持ち、そ
してヌクレオチド位置2388−2390に見かけの停止コドンを持つ。予測さ
れるポリペプチド前駆体は761アミノ酸長であり、約83,574ダルトンの
推定分子量及び約6.78のpIを有する。 Fig158(配列番号:277)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1317のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号I48745との間の有意な相同性が明らかにされた。相同性がまたPRO
1317アミノ酸配列と次のDayhoff配列:I48746, GEN13418, P_W58540, P_217
657, MUSC1_1, P_471380, U73167_5, HSU33920_1, 及びGG828240_1との間で明ら
かにされた。 クローンDNA71166−1685は1998年10月20日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203355が付与された。
【0532】 実施例83:ヒトPRO1780をコードするcDNAクローンの単離 DNA63837.init配列を、上記実施例1に記載したようにして得て、BLA
STとプログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle)
の繰り返しサイクルを使用して拡張し、上で検討したEST配列の供給源を使用
してできるだけ多くコンセンサス配列を拡張させた。拡張させたコンセンサス配
列をここで「DNA63837」と命名した。DNA63837コンセンサス配
列に基づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同
定するため、及び2)PRO1780の全長コード化配列のクローンを単離する
プローブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:TGCCTTTGCTCACCTACCCCAAGG(63837.f1;配列番号:28
3) 逆方向PCRプライマー:TCAGGCTGGTCTCCAAAGAGAGGG(63837.r1;配列番号:28
4)。 また、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA63837配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ: CCCAAAGATGTCCACCTGGCTGCAAATGTGAAAATTGTGGACTGG(63837.p1;配列番号:285) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1780遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児腎臓
から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1780の全
長DNA配列(ここでDNA71169−1709と命名[Fig159、配列
番号:281])及びPRO1780の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1780の全コード化配列をFig159(配列番号:281)に示す
。クローンDNA71169−1709は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置68−70に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置1637−1639に見かけの停止コドンを持つ。予測される
ポリペプチド前駆体は523アミノ酸長である。Fig160に示した全長PR
O1780タンパク質は約59,581ダルトンの推定分子量及び約8.68の
pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−19のシグナルペプチド;約アミ
ノ酸483−504の膜貫通ドメイン;約アミノ酸68−74及び425−43
3のチロシンリン酸化部位;約アミノ酸16−21、301−206、370−
375、及び494−499のN-ミリストイル化部位;及び約アミノ酸493
−514のロイシンジッパーパターンを含む。 Fig160(配列番号:282)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1780のアミノ酸配列とDayhof
f配列:UDA2_RABIT, CGT_HUMAN, UD11_HUMAN, P_R26153, UDB1_RAT, HSU59209_1
, AB010872_1, UDB5_MOUSE, UDB8_HUMAN, 及びUD14_HUMANとの間の有意な相同性
が明らかにされた。 クローンDNA71169−1709は1998年11月17日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203467が付与された。
【0533】 実施例84:ヒトPRO1486をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例1に記載したようにphrapを使用してコンセンサスDNA配列を
他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「DNA48
897」と命名した。DNA48897コンセンサス配列に基づいて、1)PC
Rにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)P
RO1486の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用する
ために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:5'AGGCAGCCACCAGCTCTGTGCTAC3'(配列番号:288);及
び 逆方向PCRプライマー:5'CAGAGAGGGAAGATGAGGAAGCCAGAG3'(配列番号:289) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つコンセンサスDNA48897配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:5'CTGTGCTACTGCCCTTGGAC CCTGGGGACCGAGTGTCTCTGC3
'(配列番号:290)。 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1486遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト腺ガン株化
細胞から単離された。 上述のようにして単離されたクローンのDNA配列決定により、PRO148
6の全長DNA配列及びPRO1486の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1486の全コード化配列をFig161(配列番号:286)に示す
。クローンDNA71180−1655は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、配列番号:286のヌクレオチド位置472−474に見かけの翻訳
開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1087−1089に見かけの停止コ
ドンを持つ。予測されるポリペプチド前駆体は205アミノ酸長である。シグナ
ルペプチドは配列番号:287の約アミノ酸1−32にある。C1qのものに類
似の領域とN-グリコシル化部位はFig162に示されるように位置している
。クローンDNA71180−1655はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203403が付与された。Fig162に示した全長PRO1486タンパ
ク質は約21,521ダルトンの推定分子量及び約7.07のpIを有する。 Fig162(配列番号:287)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1486のアミノ酸配列と次のDa
yhoff配列:CERB_HUMAN, CERL_RAT, GEN11893, P_R22263, CA18_HUMAN, C1QC_HU
MAN, AF054891_1, A57131, HUMC1Qb2_1, ACR3_MOUSEの間の配列同一性が明らか
にされた。
【0534】 実施例85:ヒトPRO1433をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例1に記載したようにphrapを使用してコンセンサスDNA配列を
他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDNA452
30と命名した。DNA45230コンセンサス配列に基づいて、1)PCRに
より対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO
1433の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するため
に、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(45230.f1):5'-GCTGACCTGGTTCCCATCTACTCC-3'(配列
番号:293) 逆方向PCRプライマー(45230.r1):5'-CCCACAGACACCCATGACACTTCC-3'(配列
番号:294) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つコンセンサスDNA45230配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(45230.p1):5'-AAGAATGAATTGTACAAAGC AGGTGATCTT
CGAGGAGGGCTCCTGGGGCC-3'(配列番号:295)。 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1433遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト副腎組織か
ら単離された。 上述のようにして単離されたクローンのDNA配列決定により、PRO143
3の全長DNA配列(ここでDNA71184−1634[Fig163、配列
番号:291]と命名);及びPRO1433の誘導タンパク質配列が得られた
。 DNA71184−1634の全ヌクレオチド配列をFig163(配列番号
:291)に示す。クローンDNA71184−1634は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置185−187に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1349−1351の見かけの停止コド
ンで終端する(Fig163)。予測されるポリペプチド前駆体は388アミノ
酸長である(Fig164)。Fig164に示した全長PRO1433タンパ
ク質は約43,831ダルトンの推定分子量及び約9.64のpIを有する。F
ig164(配列番号:292)に示された全長PRO1433の分析により次
のものの存在が証明される:約アミノ酸76から約アミノ酸97の膜貫通ドメイ
ン;約アミノ酸60から約アミノ酸63、約アミノ酸173から約アミノ酸17
6及び約アミノ酸228から約アミノ酸231の潜在的なN-グリコシル化部位
及び約アミノ酸10から約アミノ酸15、約アミノ酸41から約アミノ酸46、
約アミノ酸84から約アミノ酸89、約アミノ酸120から約アミノ酸125、
約アミノ酸169から約アミノ酸174、約アミノ酸229から約アミノ酸23
4、約アミノ酸240から約アミノ酸245、約アミノ酸318から約アミノ酸
323及び約アミノ酸378から約アミノ酸383の潜在的なN-ミリストイル
化部位。クローンDNA71184−1634は1998年9月22日にATC
Cに寄託され、ATCC寄託番号203266が付与された。 Fig164(配列番号:292)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1433のアミノ酸配列と次のDa
yhoff配列:CELW01A11_4, CEF59A1_4, S67138, MTV050_3, S75135及びS12411の
間の有意な相同性が証明された。
【0535】 実施例86:ヒトPRO1490をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A67006と命名した。DNA67006コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1490の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(67006.f1)5'-CTTCCTCTGTGGGTGGACCATGTG-3'(配列番
号:298) 逆方向PCRプライマー(67006.r1)5'-GCCACCTCCATGCTAACGCGG-3'(配列番号
:299) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA67006配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:(67006.p1)5'-CCAAGGTCCTCGCTAAGAAGGAGCTGCTCTA
CGTGCCCCTCATCG-3'(配列番号:300) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1490遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト副腎組織
から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1490の全
長DNA配列(DNA71213−1659とここで命名[Fig165、配列
番号:296]);及びPRO1490の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA71213−1659の全ヌクレオチド配列をFig165(配列番号
:296)に示す。クローンDNA71213−1659は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置272−274に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1376−1378の見かけの停止コド
ンで終端する(Fig165)。予測されるポリペプチド前駆体は368アミノ
酸長である(Fig166)。Fig166に示す全長PRO1490タンパク
質は約42,550ダルトンの推定分子量及び約9.11のpIを有する。Fi
g166(配列番号:297)に示す全長PRO1490配列の分析により次の
ものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸25のシグナルペプチド
、約アミノ酸307から約アミノ酸323及び約アミノ酸335から約アミノ酸
352の膜貫通ドメイン及び約アミノ酸160から約アミノ酸168及び約アミ
ノ酸161から約アミノ酸168のチロシンキナーゼリン酸化部位。クローンD
NA71213−1659は1998年10月27日にATCCに寄託され、A
TCC寄託番号203401が付与された。 Fig166(配列番号:297)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1490のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:A52744_1, S60478, P_R99249, P_R59712, YBP2_YEAST, S54641, C
ELT05H4_15, CELF28B3_1, CELZK40_1及びYIHG_ECOLIとの間の有意な相同性が証
明された。
【0536】 実施例87:ヒトPRO1482をコードするcDNAクローンの単離 天然のヒトPRO1482ポリペプチドをコードするcDNAクローン(DN
A71234−1651)を、一次cDNAクローンの5’末端を優勢に示すヒ
ト胎児副腎cDNAライブラリにおいて、酵母スクリーニングを使用して同定し
た。 Fig167に示した全長DNA71234−1651クローンは単一のオー
プンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置33−35に見かけの翻訳
開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置462−464の停止コドンで終端す
る(Fig167)。予測されるポリペプチド前駆体は143アミノ酸長である
(Fig168)。Fig168に示した全長PRO1482は約15,624
ダルトンの推定分子量及び約9.58のpIを有する。Fig168(配列番号
:302)に示す全長PRO1482配列の分析により次のものの存在が証明さ
れる:約アミノ酸1から約アミノ酸28のシグナルペプチド。クローンDNA7
1234−1651は1998年10月27日にATCCに寄託され、ATCC
寄託番号203402が付与された。 Fig168(配列番号:302)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1482アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列:A18267_3との間の優位な相同性が証明された。
【0537】 実施例88:ヒトPRO1446をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incyteデ
ータベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのES
Tクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業の
ESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo
Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在
する相同性を同定した。ESTの一又は複数は膵島細胞ライブラリから取り出さ
れた。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, M
ethods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパ
ク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ
比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Sea
ttle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから
得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56514と命名する。 DNA56514配列とIncyteESTクローン番号2380344内に含まれ
るEST配列との間の配列相同性に鑑みて、このESTを含むクローンを購入し
、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig16
9に示し、ここでDNA71277−1636と命名する。 Fig169に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置152−154に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置479−481の停止コドンで終端する(Fig169;配列
番号:303)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig170;配列番号:3
04)は109アミノ酸長で、シグナルペプチドは配列番号:304の約アミノ
酸1−15にある。PRO1446は約11,822の算定分子量及び約8.6
3の推定pIを有する。クローンDNA71277−1636は1998年9月
22日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203285が付与された。 Fig170(配列番号:304)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1446のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここにデータを取り込む):P53_CANFA, P53_FELCA, LRP1_HSV1F,
OSU57338_1, S75842, P_P93722, AF002189_1, B70408, S54309及びS53365との
間の配列同一性が明らかにされた。このリスト中の最初のものはKraegel等, Can
cer Lett., 92(2)*181-186 (1995)に更に記載されている。
【0538】 実施例89:ヒトPRO1558をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号86390と命名された、IncyteデータベースからのE
STクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を
、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータ
ベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種
々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定し
た。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Met
hods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク
質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比
較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seatt
le, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得
られたコンセンサス配列を、ここでDNA58842と命名する。 DNA58842配列とIncyteESTクローン番号3746964内に含まれ
るEST配列との間の配列相同性に鑑みて、IncyteESTクローン番号3746
964を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配
列をFig171に示し、ここでDNA71282−1668と命名する。 クローンDNA71282−1668は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置84−86に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置870−872の停止コドンで終端する(Fig171)。予測
されるポリペプチド前駆体は262アミノ酸長である(Fig172)。Fig
172に示した全長PRO1558タンパク質は約28,809の推定分子量及
び約8.80のpIを有する。Fig172(配列番号:306)に示された全
長PRO1558の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から
約アミノ酸25のシグナルペプチド、約アミノ酸8から約アミノ酸30及び約ア
ミノ酸109から約アミノ酸130の膜貫通ドメイン、約アミノ酸190から約
アミノ酸193の潜在的なN-グリコシル化部位、約アミノ酸238から約アミ
ノ酸246のチロシキナーゼリン酸化部位、約アミノ酸22から約アミノ酸27
、約アミノ酸28から約アミノ酸33、約アミノ酸110から約アミノ酸115
、約アミノ酸205から約アミノ酸210及び約アミノ酸255から約アミノ酸
260のN-ミリストイル化部位及び約アミノ酸31から約アミノ酸34及び約
アミノ酸39から約アミノ酸42のアミド化部位。クローンDNA71282−
1668は1998年10月6日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号20
3312が付与された。 Fig172(配列番号:306)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1558のアミノ酸配列と次のDa
yhoff配列:AF075724_2, MXU24657_3, CAMT_EUCGU, MSU20736_1, P_R29515, B70
431, JC4004, CEY32B12A_3, CELF53B3_2及びP_R13543の間の有意な相同性が証明
された。
【0539】 実施例90:ヒトPRO1604をコードするcDNAクローンの単離 発現配列タグ(EST)DNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Phar
maceuticals、Palo Alto, CA)を検索した。IncyteEST番号3550440が
HDGFと相同性を有するとして同定された。ついで、EST番号355044
0を、公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及びLIFESEQ(商品名)データ
ベースを含む様々なESTデータベースと比較して、相同性EST配列を同定し
た。検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2[Altschul等, Methods i
n Enzymology 266: 460-480 (1996)]を用いて実施した。既知のタンパク質をコ
ードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は
、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Wa
shington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られた
コンセンサス配列を、ここで「DNA67237」と命名する。 DNA67237配列とLIFESEQデータベースからのEST番号336706
0との間の配列相同性に鑑みて、IncyteEST番号3367060を含むクロー
ン購入し、cDNA挿入物を得て配列決定し、Fig173(配列番号:307
)に示されるPRO1604の全コード化配列を得た。 クローンDNA71286−1687は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置65−67に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置2078−2080の停止コドンで終端する。予測されるポリペ
プチド前駆体は671アミノ酸長である。Fig174に示した全長PRO16
04タンパク質は約74,317の推定分子量及び約7.62のpIを有する。
更なる特徴は、約アミノ酸1−13のシグナルペプチド;約アミノ酸156−1
59、171−174、及び451−454のcAMP及びcGMP依存性プロ
テインキナーゼリン酸化部位;及び約アミノ酸661−663の細胞付着配列を
含む。 Fig174(配列番号:308)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1604のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号P_W37483との間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPR
O1604アミノ酸配列と次のDayhoff配列:AF063020_1, P_R66727, P_W37482,
JC5661, CEC25A1_11, CEU33058_1, I38073, MST2_DROHY, 及びHSATRX36_1の間
にも示された。 クローンDNA71286−1687は1998年10月20日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203357が付与された。
【0540】 実施例91:ヒトPRO1491をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A67202と命名した。DNA67202コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1491の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(67202.f1)5'-CAACGCAGCCGTGATAAACAAGTGG-3'(配列
番号:311) 逆方向PCRプライマー(67202.r1)5'-GCTTGGACATGTACCAGGCCGTGG-3'(配列番
号:312) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA67202配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:(67202.p1)5'-GGCCAGACTGATTTGCTCAATTCCTGGAAGT
GATGGGGCAGATAC-3'(配列番号:313) cDNAライブラリの作成に対するRNAはヒト大動脈内皮細胞組織から単離
された。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1491の全
長DNA配列(DNA71883−1660とここで命名[Fig175、配列
番号:309]);及びPRO1491の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA71883−1660の全ヌクレオチド配列をFig175(配列番号
:309)に示す。クローンDNA71883−1660は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置107−109に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置2438−2440の見かけの停止コド
ンで終端する(Fig175)。予測されるポリペプチド前駆体は777アミノ
酸長である(Fig176)。Fig176に示す全長PRO1491タンパク
質は約89,651ダルトンの推定分子量及び約7.97のpIを有する。Fi
g176(配列番号:310)に示す全長PRO1491配列の分析により次の
ものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸36のシグナルペプチド
、約アミノ酸139から約アミノ酸142、約アミノ酸607から約アミノ酸6
10及び約アミノ酸724から約アミノ酸727の潜在的なN-グリコシル化部
位、約アミノ酸571から約アミノ酸576のチロシンキナーゼリン酸化部位及
び約アミノ酸32から約アミノ酸37のグラム陽性球菌表面タンパク質アンカー
ヘキサペプチド配列。クローンDNA71883−1660は1998年11月
17日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203475が付与された。 Fig176(配列番号:310)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1491のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:GGU28240_1, MUSC1_1, D49423, MMSEMH_1, AB002329_1, AF022947
_1, HSU33920_1, HUMLUCA19_1, G01856及びAF022946_1との間の有意な相同性が
証明された。
【0541】 実施例92:ヒトPRO1431をコードするcDNAクローンの単離 発現配列タグ(EST)DNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Phar
maceuticals、Palo Alto, CA)を検索して、SH3と相同性を示したEST(成
人脳幹組織から単離)を同定した(1370141、DNA66505)。cD
NAライブラリの作成のためのRNAはヒト骨髄から単離した。単離されたES
Tに対応する全長cDNAをpRK5中でのインビトロクローニング法(DNA
73401−1633)を使用して単離した。 ヒトPRO1431をコードするcDNAクローンを単離するために使用した
cDNAライブラリは、Invitrogen, San Diego, CAからのもののような商業的
に入手できる試薬を使用する標準的な方法により作成した。cDNAは、Not
I部位を含むオリゴdTでプライムし、平滑末端でSalIヘミキナーゼアダプ
ターに結合させ、NotIで切断し、ゲル電気泳動で適当にサイズ分類し、そし
て適切なクローニングベクター(pRKB又はpRK5D等;pRK5BはSf
iI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等, Science, 253: 1278
-1280 (1991)参照)に、独特のXhoI及びNotI部位において、所定の方向
でクローニングした。 cDNAクローンは全体を配列決定した。DNA73401−1633(配列
番号:314)の全ヌクレオチド配列はFig177に示される。クローンDN
A73401−1633は単一のオープンリーディングフレームを含み、ヌクレ
オチド位置630−632に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド
位置1740−1742に停止コドンを持つ。DNA73401−1633によ
りコードされる予測ポリペプチド前駆体は370アミノ酸長である。クローンD
NA73401(DNA73401−1633と命名)はATCCに寄託され、
ATCC寄託番号203273が付与された。 全長配列の(ALIGNコンピュータプログラムを使用する)配列アラインメント
分析法に基づいて、PRO1431は、SH3P17として知られているタンパク質を
含むSH3であるSH17_HUMANと有意なアミノ酸配列同一性を示す。更なる有意な同
一性は、D89164_1, AF032118_1, EXLP_TOBAC, YHR4_YEAST, S46992, RATP130CAS
_2, AF043259_1, RATP130CAS_1及びMYSC_ACACAとも見いだされた。
【0542】 実施例93:ヒトPRO1563をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A67191と命名した。DNA67191コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1563の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(67191.f1)5'-CCCTGAAGCTGCCAGATGGCTCC-3'(配列番
号:318) 逆方向PCRプライマー(67191.r1)5'-CTGTGCTCTTCGGTGCAGCCAGTC-3'(配列番
号:319) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA67191配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:(67191.p1)5'-CCACAGATGTGGTACTGCCTGGGGCAGTCAG
CTTGCGCTACAG-3'(配列番号:320) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1563遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト骨髄組織
から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1563の全
長DNA配列(DNA73492−1671とここで命名[Fig179A−B
、配列番号:316]);及びPRO1563の誘導タンパク質配列が得られた
。 DNA73492−1671の全ヌクレオチド配列をFig179A−B(配
列番号:316)に示す。クローンDNA73492−1671は、単一のオー
プンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置419−421に見かけの
翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置2930−2932の見かけの停
止コドンで終端する(Fig179A−B)。予測されるポリペプチド前駆体は
837アミノ酸長である(Fig180)。Fig180に示す全長PRO15
63タンパク質は約90,167ダルトンの推定分子量及び約8.39のpIを
有する。Fig180(配列番号:317)に示す全長PRO1563配列の分
析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸48のシグ
ナルペプチド、約アミノ酸6から約アミノ酸71の潜在的なN-グリコシル化部
位、約アミノ酸188から約アミノ酸191及び約アミノ酸772から約アミノ
酸775のグリコサミノグリカン付着部位、約アミノ酸182から約アミノ酸1
85のcAMP及びcGMP依存性プロテインキナーゼリン酸化部位;約アミノ
酸730から約アミノ酸736のチロシンキナーゼリン酸化部位、約アミノ酸5
から約アミノ酸10、約アミノ酸19から約アミノ酸24、約アミノ酸121か
ら約アミノ酸126、約アミノ酸125から約アミノ酸130、約アミノ酸13
0から約アミノ酸135、約アミノ酸147から約アミノ酸152、約アミノ酸
167から約アミノ酸172、約アミノ酸168から約アミノ酸173、約アミ
ノ酸174から約アミノ酸179、約アミノ酸323から約アミノ酸328、約
アミノ酸352ら約アミノ酸357、約アミノ酸539から約アミノ酸544、
約アミノ酸555から約アミノ酸560、約アミノ酸577から約アミノ酸58
2、約アミノ酸679から約アミノ酸684、約アミノ酸682から約アミノ酸
687、及び約アミノ酸763から約アミノ酸768の潜在的なN-ミリストイ
ル化部位、約アミノ酸560から約アミノ酸563及び約アミノ酸834から約
アミノ酸837のアミド化部位、約アミノ酸17から約アミノ酸38及び約アミ
ノ酸24から約アミノ酸45のロイシンジッパーパターン配列及び約アミノ酸3
58から約アミノ酸367の中性亜鉛メタロペプチダーゼ、亜鉛結合領域シグネ
チャー配列。クローンDNA73492−1671は1998年10月6日にA
TCCに寄託され、ATCC寄託番号203324が付与された。 Fig180(配列番号:317)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1563のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:AB014588_1, D67076_1, AB001735_1, P_W47028, AB002364_1, P_W
47029, GEN13695, P_R40823, AF005665_1及びDISA_TRIGAとの間の有意な相同性
が証明された。
【0543】 実施例94:ヒトPRO1565をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A67183と命名した。DNA67183コンセンサス配列とIncyteESTク
ローン番号2510320内に含まれるEST配列との間の観察された相同性に
基づいて、IncyteESTクローン番号251032を購入し、その挿入断片を得
て配列決定した。その挿入断片配列はFig181に示され、ここでDNA73
727−1673(配列番号:321)と命名される。 DNA73727−1673の全ヌクレオチド配列をFig181(配列番号
:321)に示す。クローンDNA73727−1673は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置59−61に見かけの翻訳開始部
位を持ち、そしてヌクレオチド位置1010−1012の見かけの停止コドンで
終端する(Fig181)。予測されるポリペプチド前駆体は317アミノ酸長
である(Fig182)。Fig182に示す全長PRO1565タンパク質は
約37,130ダルトンの推定分子量及び約5.18のpIを有する。Fig1
82(配列番号:322)に示す全長PRO1565配列の分析により次のもの
の存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸40のシグナルペプチド、約
アミノ酸25から約アミノ酸47の潜在的なII型膜貫通ドメイン、約アミノ酸
94ら約アミノ酸97及び約アミノ酸180から約アミノ酸183の潜在的なN
-グリコシル化部位、約アミノ酸92から約アミノ酸95、約アミノ酸70から
約アミノ酸73、約アミノ酸85から約アミノ酸88、約アミノ酸133から約
アミノ酸136、約アミノ酸148から約アミノ酸151、約アミノ酸192か
ら約アミノ酸195及び約アミノ酸239から約アミノ酸242のグリコサミノ
グリカン付着部位、約アミノ酸33から約アミノ酸38、約アミノ酸95から約
アミノ酸100、約アミノ酸116から約アミノ酸121、約アミノ酸215か
ら約アミノ酸220及び約アミノ酸272から約アミノ酸277の潜在的なN-
ミリストイル化部位、約アミノ酸315から約アミノ酸317の微小体C末端標
的シグナル配列及び約アミノ酸9から約アミノ酸14のチトクロムCファミリー
ヘム結合部位シグネチャー配列。クローンDNA73727−1673は199
8年11月3日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203459が付与さ
れた。 Fig182(配列番号:322)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1565アミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:AF051425_1, P_R65488, GRPE_STAAU, RNU31330_1, ACCD_BRANA, D50
558_1, HUMAMYAB3_1, P_W34452及びP_P50629との間の有意な相同性が証明された
【0544】 実施例95:ヒトPRO1571をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrap方法を
使用して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDN
A69559と命名した。DNA69559コンセンサス配列とIncyteESTク
ローン番号3140760内に含まれるEST配列との間の観察された相同性に
基づいて、IncyteESTクローン番号3240760を購入し、その挿入断片を
得て配列決定した。その挿入断片配列はFig183に示され、ここでDNA7
3730−1679と命名される。 クローンDNA73730−1679は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置90−92に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置807−809の見かけの停止コドンで終端する(Fig18
3)。予測されるポリペプチド前駆体は239アミノ酸長である(Fig184
)。Fig184に示す全長PRO1571タンパク質は約25,699ダルト
ンの推定分子量及び約8.99のpIを有する。Fig184(配列番号:32
4)に示す全長PRO1571配列の分析により次のものの存在が証明される:
約アミノ酸1から約アミノ酸21のシグナルペプチド及び約アミノ酸82から約
アミノ酸103、約アミノ酸115から約アミノ酸141及び約アミノ酸160
から約アミノ酸182の膜貫通ドメイン。クローンDNA73730−1679
は1998年10月6日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203320
が付与された。 Fig184(配列番号:324)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1571アミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:AF072128_1, AB000712_1, AB000714_1, AF007189_1, AF000959_1, A
F068863_1, P_W15288, PM22_HUMAN, P_R30056及びLSU46824_1との間の有意な相
同性が証明された。 実施例96:ヒトPRO1572をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載した方法を使用してコンセンサス配列を得た。 該コンセンサス配列はここで「DNA69560」と命名される。DNA69
560コンセンサス配列とここに提供した他の情報に基づいて、アセンブリから
他のESTを含む PRO1573の全コード化配列はFig185(配列番号
:325)に示される。クローンDNA73734−1680は、単一のオープ
ンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置90−92に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置873−875に見かけの停止コドンを
持つ。予測されるポリペプチド前駆体は261アミノ酸長である。シグナルペプ
チドは配列番号:326の約アミノ酸1−23にあり、膜貫通ドメインは約81
−100、121−141、及び173−194にある。膜貫通ドメインの一又
は複数は欠失されるか不活性化されうる。N-グリコシル化部位、N-ミリストイ
ル化部位、チロシンキナーゼリン酸化部位及び原核生物膜リポタンパク質脂質付
着部位はFig186に示される。クローンDNA73734−1680はAT
CCに寄託され、ATCC寄託番号203363が付与された。Fig186に
示す全長PRO1572タンパク質は約27,856ダルトンの推定分子量及び
約8.5のpIを有する。 Fig186(配列番号:326)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1572アミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列(ここに取り込む):AF072127_1, HSU89916_1, AB000713_1, AB00071
4_1, AB000712_1, AF000959_1, AF072128_1, AF068863_1, P_W29881, 及びP_W58
869との間の配列同一性が明らかにされた。
【0545】 実施例97:ヒトPRO1573をコードするcDNAクローンの単離 EST3628990をIncyteデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Phar
maceuticals、Palo Alto, CA)において同定し、データベース中の他の配列との
比較において伸展してアセンブリを形成した。アラインメント検索を、コンピュ
ータプログラムBLAST又はBLAST2[Altschul等, Methods in Enzymology 266: 46
0-480 (1996)]を用いてEST配列の6フレーム翻訳とのECDタンパク質配列
の比較として実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(9
0の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Gr
een, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセン
サスDNA配列を構築した。コンセンサス配列をここで「DNA69561」と
命名する。 DNA69561コンセンサス配列とここに提供された他の情報と発見に基づ
いて、アセンブリからの他のEST(IncyteDNA3752657)を含むクロ
ーンを購入し、配列決定した。このクローンは乳房腫瘍組織ライブラリからのも
のであった。 PRO1573の全コード化配列はFig187(配列番号:327)に含ま
れる。クローンDNA73735−1681は単一のオープンリーディングフレ
ームを含み、ヌクレオチド位置97−99に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置772−774に見かけの停止コドンを持つ。予測されるポ
リペプチド前駆体は225アミノ酸長である。シグナルペプチドは配列番号:3
28の約アミノ酸1−17にあり、膜貫通ドメインは約アミノ酸82−101、
118−145、及び164−188にある。膜貫通ドメインの一又は複数は欠
失されるか不活性化されうる。リン酸化部位、アミド化部位、及びN-ミリスト
イル化部位はFig188に示される。クローンDNA73735−1681は
ATCCに寄託され、ATCC寄託番号203356が付与された。Fig18
8に示す全長PRO1573タンパク質は約24,845ダルトンの推定分子量
及び約9.07のpIを有する。 Fig188(配列番号:328)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1573のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列(ここに取り込む):AF007189_1, AB000714_1, AB000713_1, AB000
712_1, A39484, AF000959_1, AF072127_, AF072128_1, AF68863_1及びAF077739_
1との間の配列同一性が明らかにされた。
【0546】 実施例98:ヒトPRO1488をコードするcDNAクローンの単離 発現配列タグ(EST)DNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Phar
maceuticals、Palo Alto, CA)を検索してEST番号3639112H1をCP
E-Rと相同性を有するものとして同定した。EST番号3639112H1は
ここで「DNA69562」と命名される。ESTクローン3639112H1
は、パトー症候群で死亡した20週齢の胎児の肺組織ライブラリから取り出され
たもので、購入され、cDNA挿入断片が得られ、その全体が配列決定された。
PRO1488の全ヌクレオチド配列はFig189(配列番号:329)に含
まれ、ここでDNA73736−1657と命名される。DNA73736−1
657は単一のオープンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置6−8
に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置666−668に見か
けの停止コドンを持つ(Fig189;配列番号:329)。予測されるポリペ
プチド前駆体は220アミノ酸長である。 Fig190に示す全長PRO1488タンパク質は約23,292ダルトン
の推定分子量及び約8.43のpIを有する。4つの膜貫通ドメインが約アミノ
酸位置8−30、82−102、121−140、及び166−186に位置し
ているものと同定されている。 Fig190(配列番号:330)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1488のアミノ酸配列とDayhof
f配列AB000712_1の間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPRO1
488アミノ酸配列と次のDayhoff配列:AB000714_1, AF007189_1, AF000959_1,
P_W63697, MMU82758_1, AF072127_1, AF072128_1, HSU89916_1, AF068863_1, C
EAF000418_1, 及びAF077739_1との間にも見いだされた。 クローンDNA73736−1657は1998年11月17日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203466が付与された。 実施例99:ヒトPRO1489をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したphrapを使用してコンセンサス配列を他のEST
配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここでDNA69563と命名
する。DNA69563コンセンサス配列とIncyteESTクローン番号3376
608内に含まれるEST配列との間の観察された配列類似性を基にして、Incy
teESTクローン番号3376608を購入し、その挿入断片を得て、配列決定
した。その挿入断片をここでDNA73737−1658と命名する。 DNA73737−1658の全ヌクレオチド配列はFig191(配列番号
:331)に示される。クローンDNA73737−1658は、単一のオープ
ンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置264−266に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置783−785の見かけの停止コド
ンで終端する(Fig191)。予測されるポリペプチド前駆体は173アミノ
酸長である(Fig192)。Fig192に示した全長PRO1489タンパ
ク質は約18,938ダルトンの推定分子量及び約9.99のpIを有する。F
ig192(配列番号:332)に示す全長PRO1489配列の分析により次
のものの存在が証明される:約アミノ酸31から約アミノ酸51、約アミノ酸7
1から約アミノ酸90及び約アミノ酸112から約アミノ酸133の膜貫通ドメ
イン及び約アミノ酸161から約アミノ酸164の潜在的なN-グリコシル化部
位。クローンDNA73737−1658は1998年10月27日にATCC
に寄託され、ATCC寄託番号203412が付与された。 Fig192(配列番号:332)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1489アミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:AF007189_1, AB000712_1, AF000959_1, MMU82758_1, AF035814_1, A
F072127_1, AF072128_1, HSU89916_1, AF068863_1及びPPU50051_1との間の有意
な相同性が証明された。
【0547】 実施例100:ヒトPRO1474をコードするcDNAクローンの単離 発現配列タグ(EST)DNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Phar
maceuticals、Palo Alto, CA)を検索して、あるESTを同定した。このEST
は膵臓分泌トリプシンインヒビターと相同性を示した。 このESTを含んでいたクローンをIncyteから購入し(それは子宮頸組織ライ
ブラリからのものであった)、全体を配列決定して、PRO1474をコードす
る配列番号:333の核酸を明らかにした。 PRO1474の全ヌクレオチド配列はFig193(配列番号:333)に
示される。クローンDNA73739−1645は、単一のオープンリーディン
グフレームを含み、ヌクレオチド位置45−47に見かけの翻訳開始部位を持ち
、そしてヌクレオチド位置300−302に見かけの停止コドンを持つ(Fig
193;配列番号:333)。予測されるポリペプチド前駆体は85アミノ酸長
である。Fig194に示されるように、Kasalセリンプロテアーゼインヒビタ
ーファミリーシグネチャーは配列番号:334の約アミノ酸45で始まる。また
Fig194には(配列番号:334の約アミノ酸32に始まる)インテグリン
α鎖に保存された領域が示されている。クローンDNA73739−1645は
ATCCに寄託され、ATCC寄託番号203270が付与された。Fig19
4に示される全長PRO1474タンパク質は約9,232ダルトンの分子量及
び約7.94のpIを有する。 Fig194(配列番号:334)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1474アミノ酸配列と以下のDa
yhoff配列:IOVO_FRAER, IOVO_FRAAF, IOVO_FRACO, IOVO_CYRMO, IOVO_STRCA, H
61492, C61589, IOVO_POLPL, D61589, 及びIOVO_TURMEとの間の配列同一性が明
らかにされた。
【0548】 実施例101:ヒトPRO1508をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incy
teのクラスター番号34523と命名され、ここで「DNA10047」と呼
ばれる、LIFESEQ(商品名)データベースからのESTクラスター配列の同定が可
能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的ESTデータベース(例
えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incy
te Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)デ
ータベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュー
タプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-
480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア
70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」
(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化し
てコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、
ここで「DNA55723」と命名する。 DNA55723配列とIncyteEST番号2989064に含まれる配列との
間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン2989064を購入し、cDNA挿
入物を得てその全体を配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig195
に示し、ここで「DNA73742−1662」と命名する。 Fig195に示される全長クローンは単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置70−72に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置514−516の停止コドンで終端する(Fig195;配列番
号:335)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig196;配列番号:33
5)は148アミノ酸長である。PRO1508タンパク質の他の特徴は、約ア
ミノ酸1−30のシグナル配列;約アミノ酸96−103のチロシンキナーゼリ
ン酸化化モチーフ;及び約アミノ酸27−32、28−33、及び140−14
5のN-ミリストイル化部位を含む。PRO1508は約17,183の算定分
子量及び約8.77の推定pIを有する。クローンDNA73742−1662
は1998年10月6日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203316
が付与された。 Fig196(配列番号:336)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1508のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:HSAJ3728_1; P_R74962; P_R74941; AF053074_1; F69515; S20706;
RPB1_PLAFD; A20587_1; A51861_1; 及びS75947との間のある程度の相同性が明
らかにされた。
【0549】 実施例102:ヒトPRO1555をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号521と命名され、ここで「DNA10316」とも呼ばれる、LI
FESEQ(商品名)データベースからのESTクラスター配列の同定が可能となった
。次いでこのESTクラスター配列を、公的ESTデータベース(例えば、GenB
ank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmac
euticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベース
と比較して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラ
ムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)
)を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90
の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Gree
n, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサ
スDNA配列を構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここで「DN
A55374」と命名する。 DNA56374配列とIncyteEST番号2855769に含まれる配列との
間の配列相同性に鑑みて、EST番号2855769を購入し、cDNA挿入物
を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig197に示し、ここで
DNA73744−1665と命名する。 Fig197に示される全長クローンは単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置90−92に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置828−830の停止コドンで終端する(Fig197;配列番
号:337)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig198;配列番号:33
8)は246アミノ酸長である。PRO1555は約26,261の算定分子量
及び約5.65の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−31のシグ
ナルペプチド;約アミノ酸11−31及び195−217の膜貫通ドメイン;約
アミノ酸111−114の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ酸2−5、9
8−101、及び191−194の潜在的なカゼインキナーゼIIリン酸化部位
;及び約アミノ酸146−151及び192−197の潜在的なN-ミリストイ
ル化部位を含む。 Fig198(配列番号:338)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1555のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:YKA4_CAEEL, AB014541_1, HVSX99518_2, SSU63019_1, GEN14286,
MMU68267_1, XP2_XENLA, ICP4_HSV11, P_W40200, 及びAE001360_1との間のある
程度の相同性が明らかにされた。 クローンDNA73744−1665は1998年10月6日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203322が付与された。
【0550】 実施例103:ヒトPRO1485をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のEST配列に対してコン
センサスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここで「DNA4
4791」と命名する。DNA44791コンセンサス配列に基づいて、1)P
CRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)
PRO1485の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用す
るために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(2つの正方向及び2つの逆方向)を合成した: 正方向PCRプライマー1:5'CCCTCCAAGGATGACAAAGGCGC3'(配列番号:341); 正方向PCRプライマー2:5'GGTCAGCAGCTTTCTTGCCCTAAATCAGG3'(配列番号:3
42); 逆方向PCRプライマー1:5'ATCTCAGGCGGCATCCTGTCAGCC3'(配列番号:343)
;及び 逆方向PCRプライマー2:5'GTGGATGCCTGCAAGAAGGTTGGG3'(配列番号:344)
。 さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA44791配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ: 5'AGCTTTCTTGCCCTAAATCAGGCCAGCCTCATCAGTCGCTGTGAC3'(配列番号:345) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1485遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト精巣から単
離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1485の全
長DNA配列(ここではDNA73746−1654と命名[Fig199、配
列番号:339]);及びPRO1485の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1485の全コード化配列をFig199(配列番号:339)に示す
。クローンDNA73746−1654は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、配列番号:339のヌクレオチド位置151−153に見かけの翻訳
開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置595−597の見かけの停止コドン
で終端する。予測されるポリペプチド前駆体は148アミノ酸長である。シグナ
ルペプチドは配列番号:340の約アミノ酸1−18にある。リゾチームCシグ
ネチャー、CAAXボックス、及びN-グリコシル化部位がFig200に示されて
いる。クローンDNA73746−1654はATCCに寄託され、ATCC寄
託番号203411が付与された。Fig200に示した全長PRO1485タ
ンパク質は約16,896ダルトンの推定分子量及び約6.05のpIを有する
。 Fig200(配列番号:340)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1485のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:LYC_PHACO, P_R76684, 2HFL_Y, JC2144, JC5544, JC5555, JC5369
, LYC2_PIG, P_R12113, 及びJC5380との間の配列同一性が明らかにされた。
【0551】 実施例104:ヒトPRO1564をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のEST配列に対してコン
センサスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA67
213と命名する。DNA67213コンセンサス配列に基づいて、1)PCR
により対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PR
O1564の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するた
めに、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正方向及び逆方向)を合成した: 正方向PCRプライマー(67213.f1) 5'-GGAGAGGTGGTGGCCATGGACAG-3'(配列番
号:348) 逆方向PCRプライマー(67213.r1) 5'-CTGTCACTGCAAGGAGCCAACACC-3'(配列番
号:349)。 さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA67213配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ: 5'-TATGTCGCTGCGAGGTGGTGAAAACCTCGAACTGTCTTTCAAGGC-3'(配列番号:350) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1564遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト精巣から単
離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1564の全
長DNA配列(ここではDNA73760−1672と命名[Fig201、配
列番号:346]);及びPRO1564の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA73760−1672の全ヌクレオチド配列をFig201(配列番号
:346)に示す。クローンDNA73760−1672は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置462−464に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置2379−2381の見かけの停止コド
ンで終端する(Fig201)。予測されるポリペプチド前駆体は639アミノ
酸長である(Fig202)。Fig202に示した全長PRO1564タンパ
ク質は約73,063ダルトンの推定分子量及び約6.84のpIを有する。F
ig202(配列番号:347)に示された全長PRO1564の分析により次
のものの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸28のシグナルペプチ
ド、約アミノ酸11から約アミノ酸36の膜貫通ドメイン、約アミノ酸107か
ら約アミノ酸110及び約アミノ酸574から約アミノ酸577の潜在的なN-
グリコシル化部位、約アミノ酸50から約アミノ酸57のチロシンキナーゼリン
酸化部位、約アミノ酸158から約アミノ酸163、約アミノ酸236から約ア
ミノ酸241、約アミノ酸262から約アミノ酸267、約アミノ酸270から
約アミノ酸275、約アミノ酸380から約アミノ酸385及び約アミノ酸51
3から約アミノ酸518のN-ミリストイル化部位、約アミノ酸110から約ア
ミノ酸113のアミド化部位及び約アミノ酸15から約アミノ酸25の原核膜リ
ポタンパク質脂質付着部位。クローンDNA73760−1672は1998年
10月6日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203314が付与された
。 Fig202(配列番号:347)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1564のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:MMU73819_1, HSY08564_1, P_W34470, P_R66402, PAGT_HUMAN, CEG
LY5B_1, CEGLY6A_1, CEGLY6B_1, AP000006_308及びE69322との間の有意な相同性
が証明された。
【0552】 実施例105:ヒトPRO1755をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、ESTク
ラスター番号141872と命名される、LIFESEQ(商品名)データベースからの
ESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列
を、上に挙げたデータベースからの様々なESTと比較して、存在する相同性を
同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul
等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知の
タンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上
を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washingto
n, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そ
こから得られたコンセンサス配列を、ここで「DNA55731」と命名する。 DNA55731配列とIncyteEST番号257323に含まれる配列との間
の配列相同性に鑑みて、ESTクローンを購入し、cDNA挿入物を得て配列決
定した。Incyteクローン257323は、早期の発達段階で関係したニューロン
前駆体に特徴的な性質を示すヒト奇形ガン腫から取り出したhNT2株化細胞(
Stratageneライブラリ番号STR9372310)から単離したRNAを使用して作成した
ライブラリから取り出されたものである。このcDNA挿入物の配列をFig2
03に示し、ここで「DNA76396−1698」と命名する。あるいは、D
NA76396−1698はオリゴヌクレオチドプローブとプライマーを調製し
適切なライブラリ(例えばSTR9372310)から配列を単離することにより得ること
ができる。 Fig203に示される全長クローンは単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置58−60に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置886−888の停止コドンで終端する(Fig203;配列番
号:351)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig204、配列番号:35
2)は276アミノ酸長である。PRO1755は約29,426の算定分子量
及び約9.40の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−31のシグ
ナルペプチド配列;約アミノ酸178−198の膜貫通ドメイン;約アミノ酸2
10−213のcAMP及びcGMP依存性プロテインキナーゼリン酸化部位;
約アミノ酸117−122、154−149、及び214−219の潜在的なN
-ミリストイル化部位;及び約アミノ酸149−151の細胞付着配列を含む。 Fig204(配列番号:352)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1755のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:APG-BRANA, P_R37743, NAU88587_1, YHL1_EBV, P_W31855, CET10B
10_4, AF039404_1, PRP1_HUMAN, AF038575_1, 及びAF053091_1との間のある程度
の相同性が明らかにされた。 クローンDNA76396−1698は1998年11月17日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203471が付与された。
【0553】 実施例106:ヒトPRO1757をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクローン番号2007947、2014962及び1912034と命名さ
れた、Incyteデータベースからの3つのEST配列の同定が可能となった。次い
でこれらESTクラスター配列を、プログラム「phrap」(Phil Green, Univers
ity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配
列を構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56054
と命名する。 DNA56054配列とIncyteEST番号2007947に含まれる配列との
間の配列相同性に鑑みて、IncyteESTクローン番号2007947を購入し、
cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig205
に示し、ここでDNA76398−1699と命名する。 クローンDNA76398−1699は単一のオープンリーディングフレーム
を含み、ヌクレオチド位置59−61に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌ
クレオチド位置422−424の停止コドンで終端する(Fig205)。予測
されるポリペプチド前駆体は121アミノ酸長である(Fig206)。Fig
206に示した全長PRO1757タンパク質は約12,073の推定分子量及
び約4.11のpIを有する。Fig206(配列番号:354)に示された全
長PRO1757の分析により次のものの存在が証明される:約アミノ酸1から
約アミノ酸19のシグナルペプチド、約アミノ酸91から約アミノ酸110の膜
貫通ドメイン、約アミノ酸44から約アミノ酸47のグリコサミノグリカン付着
部位、約アミノ酸116から約アミノ酸119のcAMP及びcGMP依存性プ
ロテインキナーゼリン酸化部位及び約アミノ酸91から約アミノ酸96の潜在的
なN-ミリストイル化部位。クローンDNA76398−1699は1998年
11月17日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203474が付与され
た。 Fig206(配列番号:354)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1757のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:JQ0964, COLL_HSVS7, HSU70136_1, AF003473_1, D89728_1, MTF1_
MOUSE, AF029777_1, HSU88153_1及びP_W05321との間の有意な相同性が証明され
た。
【0554】 実施例107:ヒトPRO1758をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクローン番号20926と命名された、LIFESEQ(商品名)データベースから
のESTクラスター配列の同定が可能となった。次いでこのESTクラスター配
列を、上に挙げたデータベースからの様々な配列タグ(EST)と比較して、存
在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLA
ST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施
した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)
又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University
of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を
構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56260と命
名する。 DNA56260配列とLIFESEQ(商品名)データベースのEST番号2936
330に含まれる配列との間の配列相同性に鑑みて、無脳症で死亡した胎児の胸
腺組織から作成したライブラリからの由来であるESTクローンを購入し、cD
NA挿入断片を得て配列決定をした。このcDNA挿入物の配列をFig207
に示し、ここでDNA76399−1700と命名する。 Fig207に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置78−80に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置549−551の停止コドンで終端する(Fig207;配列番号
:355)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig208;配列番号:356
)は157アミノ酸長である。PRO1758は約17,681の算定分子量及
び約7.65の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−15のシグナ
ルペプチド;約アミノ酸24−27の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ
酸27−30のcAMP及びcGMP依存性プロテインキナーゼリン酸化部位;
約アミノ酸60−63のカゼインキナーゼIIリン酸化部位;約アミノ酸17−
22、50−55、129−134、及び133−138の潜在的なN-ミリス
トイル化部位;約アミノ酸153−155の細胞付着配列;及び約アミノ酸18
−23のチトクロムcファミリーヘム結合部位シグネチャーを含む。 Fig208(配列番号:356)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1758のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号AC005328_2との間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたP
RO1758アミノ酸配列とDayhoff配列番号CELC46F2_1との間にも見いだされ
た。 クローンDNA76399−1700は1998年11月17日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203472が付与された。
【0555】 実施例108:ヒトPRO1575をコードするcDNAクローンの単離 コンセンサスDNA配列を、上記実施例1に記載したようなphrapを使用
して他のEST配列に対して構築した。このコンセンサス配列をここで「DNA
35699」と命名した。DNA35699コンセンサス配列に基づいて、1)
PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2
)PRO1575の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用
するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー:CCAGCAGTGCCCATACTCCATAGC(35699.f1;配列番号:35
9);TGACGAGTGGGATACACTGC(35699.f2;配列番号:360) 逆方向PCRプライマー:GCTCTACGGAAACTTCTGCTGTGG(35699.r1;配列番号:36
1) また、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA35699配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:ATTCCCAGGCGTGTCATTTGGGATCAGCACTGATTCTGAGGTTCTG
ACAC(35699.p1;配列番号:362) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1575遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト膵臓組織か
ら単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1575の全
長DNA配列(DNA76401−1683とここで命名[Fig209、配列
番号:357]);及びPRO1575の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1575の全コード化配列をFig209(配列番号:357)に示す
。クローンDNA76401−16833は、単一のオープンリーディングフレ
ームを含み、ヌクレオチド位置22−24に見かけの翻訳開始部位を持ち、そし
てヌクレオチド位置841−843に見かけの停止コドンを持つ。予測されるポ
リペプチド前駆体は273アミノ酸長である。Fig210に示す全長PRO1
575タンパク質は約30,480ダルトンの推定分子量及び約4.60のpI
を有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−20のシグナルペプチド;約アミノ酸
143−162の膜貫通ドメイン;約アミノ酸100−103の潜在的なN-グ
リコシル化部位;及び約アミノ酸84−89、103−108、154−159
、及び201−206の潜在的なN-ミリストイル化部位を含む。 Fig210(配列番号:358)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1575のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号A12005_1との間の有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPR
O1575アミノ酸配列と次の更なるDayhoff配列:P_P80615; P_R25297; P_R51
696; A47300; PDI_DROME; P_R49829; P_R63807; DMALPADAP_1; 及びDRZNF6_1と
の間にも見いだされた。 クローンDNA76401−1683は1998年10月20日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203360が付与された。
【0556】 実施例109:ヒトPRO1787をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立ててアセンブリを形成した。このコンセンサス配列をこ
こで「DNA45123」と命名する。アセンブリにおいて同定されたIncyteE
ST3618549とのDNA45123の相同性、並びにここで提供された他
の発見及び情報に基づいて、このESTを含むクローンを購入し配列決定した。
クローンのDNA配列決定によりPRO1787の全長DNA配列とPRO17
87の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1787の全コード化配列はFig211(配列番号:363)に含ま
れる。クローンDNA76510−2504は単一のオープンリーディングフレ
ームを含み、配列番号:363のヌクレオチド位置163−165に見かけの翻
訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置970−972に見かけの停止コド
ンを持つ。シグナルペプチド、膜貫通領域、N-グリコシル化部位、N-ミリスト
イル化部位及びキナーゼリン酸化部位のおよその位置はFig212に示される
。予測されるポリペプチド前駆体は269アミノ酸長である。クローンDNA7
6510−2504はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203477が付
与された。Fig212に示した全長PRO1787タンパク質は約29,08
2ダルトンの推定分子量及び約9.02のpIを有する。 Fig212(配列番号:364)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1787のアミノ酸配列と次のDa
yhoff配列:MYP_RAT, MYPO_HUMAN, MYPO_BOVIN, GEN12838, HSSCN2B2_1, AF0077
83_1, HSU90716_1, P_W42015. XLU43330_1及びAF060231_1との間の配列同一性が
明らかにされた。 実施例110:ヒトPRO1781をコードするcDNAクローンの単離 ここでDNA58070及びDNA56340と呼ばれる最初のDNA配列を
、一次cDNAクローンの5’末端を優勢に示すヒトSK−Lu−1腺ガン株化
細胞cDNAライブラリにおいて、酵母スクリーニングを使用して同定した。コ
ンピュータプログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Sea
ttle, Washington)を使用してこれらの配列を集団化してコンセンサスDNA配
列を構築した。該コンセンサス配列をここで「DNA59575」と命名する。 DNA59575コンセンサス配列に基づいて、次のオリゴヌクレオチドを合
成し、PRO1781に対する全長コード配列のクローンを単離するプローブと
して用いた:TGGAAAAGAAGTCTGGTCAGAAGGTTTAGG(配列番号:367)、CATTTGGCTTC
ATTCTCCTGCTCTG(配列番号:368)、AAAACCTCAGAACAACTCATTTTGCACC(配列番号3
69)及びGTCTCACCATGGTTGCTCTTGCCAAATTGTGGGAAGCAGGG(配列番号370)。 Fig213に示した全長DNA76522−2500クローンは単一のオー
プンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置21−23に見かけの翻訳
開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1141−1143の停止コドンで終
端する(Fig213;配列番号:365)。予測されるポリペプチド前駆体(
Fig214、配列番号:366は373アミノ酸長である。PRO1781は
約41,221ダルトンの算定分子量及び約8.54の推定pIを有する。更な
る特徴は、約アミノ酸1−19の可能なシグナルペプチド;約アミノ酸39−6
0の膜貫通ドメイン;約アミノ酸228−236のチロシンリン酸化部位;約ア
ミノ酸16−21、17−22、43−48、45−50、47−52、49−
54、53−58、58−63、59−64、62−67、126−131、及
び142−147の潜在的なN-ミリストイル化部位;約アミノ酸22−25及
び280−283のアミド化部位;及び約アミノ酸12−22の真核膜リポタン
パク質脂質付着部位を含む。 Fig214(配列番号:366)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1781アミノ酸配列と次のDayhoff配列
:CEY4510D_5, AP000001_146, P_R10676, DAC_STRSQ, CEC40H5_5, P_R35204, KP
U58495_1, KPN16781_1, AF010403_1, 及びAF056116_14との間のいくらかの相同
性が明らかにされた。 クローンDNA76522−2500は1998年11月17日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203469が付与された。
【0557】 実施例111:ヒトPRO1556をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、LIFESEQ(
商品名)データベースから、ESTクラスター番号103158と命名され、こ
こで「DNA10398」とも呼ばれるESTクラスター配列を同定した。次い
でこのESTクラスター配列を、公的データベース(例えば、GenBank)及び企
業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、P
alo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、
存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はB
LAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実
施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある
)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Universit
y of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列
を構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA56417と
命名する。 DNA56417配列とIncyteのEST番号959332に含まれる配
列との間の配列相同性に鑑みて、EST番号959332を購入し、cDNA挿
入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig215に示し、こ
こでDNA76529−1666と命名する。 Fig215に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置85−87に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置892−894の停止コドンで終端する(Fig215;配列番号
:371)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig216、配列番号:372
)は269アミノ酸長である。PRO1556は約28,004ダルトンの算定
分子量及び約5.80の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−24
のシグナルペプチド;約アミノ酸11−25及び226−243の膜貫通ドメイ
ン;約アミノ酸182−185の潜在的なN-グリコシル化部位、約アミノ酸7
0−73の潜在的なcAMP-及びcGMP-依存性プロテインキナーゼリン酸化
部位;及び約アミノ酸29−34、35−39、117−122、121−12
6、125−130、154−159、166−171、241−246、24
6−251、247−252、249−254、250−255、251−25
6、252−257、253−258、254−259、255−260、25
6−261、257−262、及び259−264の潜在的なN-ミリストイル
化部位を含む。 Fig216(配列番号:372)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1556のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:T8F5_4, R23B_MOUSE, CANS_HUMAN, P_W41640, DSU51091_1, TP2B_
CHICK, DVU20660_1, S43296, P_R23962, 及びBRN1_HUMANとの間のある程度の相
同性が明らかにされた。 クローンDNA76529−1666は1998年10月6日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203315が付与された。
【0558】 実施例112:ヒトPRO1759をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incyteデ
ータベースから、DNA10571と命名したESTクラスター配列を同定した
。次いでこのESTクラスター配列を、公的データベース(例えば、GenBank)
及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceutic
als、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較
して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAS
T又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用
いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合
もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, Uni
versity of Washington, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDN
A配列を構築した。そこから得られたコンセンサス配列を、ここでDNA573
13と命名する。 DNA57313配列とIncyteのESTクローン2434255に含ま
れる配列との間の配列相同性に鑑みて、このESTを含むクローンを購入し、c
DNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig217に
示し、ここでDNA76531−1701と命名する。 Fig217に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置125−127に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置1475−1477の停止コドンで終端する(Fig217;
配列番号:373)。シグナルペプチドと膜貫通ドメインのおよその位置はFi
g218に示される一方、N-ミリストイル化部位、脂質付着部位、アミド化部
位及びキナーゼリン酸化部位はFig218に示される。予測されるポリペプチ
ド前駆体(Fig218、配列番号:374)は450アミノ酸長である。PR
O1759は約49,765ダルトンの算定分子量及び約8.14の推定pIを
有する。クローンDNA76531−1701は1998年11月17日にAT
CCに寄託され、ATCC寄託番号203465が付与された。 Fig218(配列番号:374)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1759のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:OPDE_PSEAE, TH11_TRYBB, S67684, RGT2_YEAST, S68362, ATSUGTR
PR_1, P_W17836 (特許出願WO9715668-A2), F69587, A48076, 及びA45611との間
の配列同一性が明らかにされた。
【0559】 実施例113:ヒトPRO1760をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、Incyteデ
ータベースからESTクラスター配列を同定した。次いでこのESTクラスター
配列を、公的データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータ
ベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種
々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定し
た。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Met
hods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク
質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比
較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seatt
le, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得
られたコンセンサス配列を、ここでDNA58798と命名する。 DNA58798配列とIncyteのESTクローン3358745に含ま
れる配列との間の配列相同性に鑑みて、このESTを含むクローンを購入し、c
DNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig219に
示し、ここでDNA76532−1702と命名する。 Fig219に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置60−62に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置624−626の停止コドンで終端する(Fig219;配列番号
:375)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig220、配列番号:376
)は188アミノ酸長である。モチーフは更にFig220に示される。PRO
1760は約21,042ダルトンの算定分子量及び約5.36の推定pIを有
する。クローンDNA76532−1702は1998年11月17日にATC
Cに寄託され、ATCC寄託番号203473が付与された。 Fig220(配列番号:376)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1760のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:CELT07F12_2, T22J18_16, ATF1C12_3, APE3_YEAST, P_W22471, SA
U56908_1, SCPA_STRPY, ATAC00423817, SAPURCLUS_2 及びAF041468_9との間の配
列同一性が明らかにされた。
【0560】 実施例114:ヒトPRO1561をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列をここでDNA40630
と命名する。DNA40630コンセンサス配列に基づいて、1)PCRにより
対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO15
61の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために、
オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正方向及び逆方向)を合成した: 正方向PCRプライマー(40630.f1)5'-CTGCCTCCACTGCTCTGTGCTGGG-3'(配列番
号:379)及び 逆方向PCRプライマー(40630.r1)5'-CAGAGCAGTGGATGTTCCCCTGGG-3'(配列番
号:380)。 更に、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、次のヌクレオチ
ド配列: ハイブリッド形成プローブ(40630.p1): 5'-CTGAACAAGATGGTCAAGCAAGTGACTGGGAAAATGCCCATCCTC-3'(配列番号:381) を持つDNA40630配列から作成した。 全長クローンの供給源に対して数種のライブラリをスクリーニングするために
、ライブラリからのDNAを、上で同定したPCRプライマー対でのPCR増幅
によりスクリーニングした。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴ
ヌクレオチド及びPCRプライマーの一方を用いてPRO1561遺伝子をコー
ドするクローンを単離するために使用した。cDNAライブラリの作成のための
RNAはヒト乳房腫瘍組織から単離された。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1561の全
長DNA配列(ここではDNA76538−1670と命名[Fig221、配
列番号:377]);及びPRO1561の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA76538−1670の全ヌクレオチド配列はFig221に示される
(配列番号:377)。クローンDNA76538−1670は単一のオープン
リーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置29−31に見かけの翻訳開始
部位を持ち、そしてヌクレオチド位置377−379の停止コドンで終端する(
Fig221)。予測されるポリペプチド前駆体は116アミノ酸長である(F
ig222)。Fig222に示した全長PRO1561タンパク質は約12,
910ダルトンの推定分子量及び約6.41のpIを有する。Fig222(配
列番号:378)に示された全長PRO1561の分析により次のものの存在が
証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸17のシグナルペプチド、約アミノ酸
1から約アミノ酸24の膜貫通ドメイン、約アミノ酸86から約アミノ酸89の
潜在的なN-グリコシル化部位、約アミノ酸20から約アミノ酸25及び約アミ
ノ酸45から約アミノ酸50の潜在的なN-ミリストイル化部位及び約アミノ酸
63から約アミノ酸70のホスホリパーゼA2ヒスチジン活性部位。クローンD
NA76538−1670は1998年10月6日にATCCに寄託され、AT
CC寄託番号203313が付されている。 Fig222(配列番号:378)に示した全長配列のWU-BLAST2配
列アラインメント分析法を使用してのDayhoffデータベース(バージョン
35.45SwissProt35)の解析により、PRO1561アミノ酸配列と次の
Dayhoff配列:P_R63053, P_R25416, P_R63055, P_P93363, P_R63046, PA
2A_VIPAA, P_W58476, GEN13747, PA2X_HUMAN及びPA2A_CR0DUの間の有意な相同性
が証明された。 上記に加えて、配列相同性検索により、DNA40630コンセンサス配列と
IncyteESTクローン番号1921092の間に有意な相同性が証明された。そ
して、IncyteESTクローン番号1921092を購入し、挿入断片を得て配列
決定し、それによってFig221に示したDNA76538−1670配列を
得た(配列番号:377)。
【0561】 実施例115:ヒトPRO1567をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングにおいて単離されたcD
NA配列をここでDNA47580と命名する。ついで、DNA47580配列
を、公的データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベー
ス(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む様々な
発現配列タグ(EST)データベースと比較して存在する相同性を同定した。相
同性検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods i
n Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコ
ードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は
、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Wa
shington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られた
コンセンサス配列を、ここで「DNA57246」と命名する。 DNA57246配列とLIFESEQ(商品名)データベースからのEST番号17
93996の間の配列相同性に基づいて、前立腺腫瘍組織から作成したライブラ
リから由来するEST番号1793996を含むクローンを購入しそのcDNA
挿入断片を得て配列決定した。このcDNA挿入断片の配列はここではFig2
23(配列番号:382)に示しここでDNA76541−1675と命名する
。 ヌクレオチド位置109−111に見かけの翻訳開始部位を有し、ヌクレオチ
ド位置643−645に停止シグナルを有する単一の読み取り枠を含む全長クロ
ーンが同定された(Fig223;配列番号:382)。予測されたポリペプチ
ド前駆体は178アミノ酸長であり、約19,600ダルトンの算定分子量と約
5.89の推定pIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−22のシグナルペ
プチド;約アミノ酸167−170の潜在的なN-グリコシル化部位;約アミノ
酸107−109のプロテインキナーゼCリン酸化部位;及び約アミノ酸46−
51、72−77、及び120−125の潜在的なN-ミリストイル化部位を含む
。 Fig224(配列番号:383)に示した全長配列のWU-BLAST2配
列アラインメント分析法を使用してのDayhoffデータベース(バージョン
35.45SwissProt35)の解析により、PRO1784アミノ酸配列とDa
yhoff配列「P_W06549」と命名されたヒト大腸特異的遺伝子CSG6ポリペ
プチドとの間の有意な配列相同性が証明された。PRO1567アミノ酸配列と
次のDayhoff配列:HUAC002301_1, P_246880, A49685, SPBP_RAT, S42924
, SPBP_MOUSE, I52115, MMU03711_1, 及びAF041468_31の間にもまた相同性が見
いだされた。 クローンDNA76541−1675は1998年10月27日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203409が付されている。
【0562】 実施例116:ヒトPRO1693をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列をここでDNA38251
と命名する。DNA38251コンセンサス配列に基づいて、1)PCRにより
対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO16
93の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために、
オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正方向及び逆方向)を合成した: 正方向PCRプライマー(38251.f1)5'-CTGGGATCTGAACAGTTTCGGGGC-3'(配列番
号:386)及び 逆方向PCRプライマー(38251.r1)5'-GGTCCCCAGGACATGGTCTGTCCC-3'(配列番
号:387)。 更に、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、次のヌクレオチ
ド配列: ハイブリッド形成プローブ(38251.p1): 5'-GCTGAGTTTACATTTACGGTCTAACTCCCTGAGAACCATCCCTGTGCG-3'(配列番号:388) を持つDNA38251配列から作成した。 全長クローンの供給源に対して数種のライブラリをスクリーニングするために
、ライブラリからのDNAを、上で同定したPCRプライマー対でのPCR増幅
によりスクリーニングした。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴ
ヌクレオチド及びPCRプライマーの一方を用いてPRO1693遺伝子をコー
ドするクローンを単離するために使用した。cDNAライブラリの作成のための
RNAはヒト胎児腎臓組織から単離された。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1693の全
長DNA配列(ここではDNA77301−1708と命名[Fig225、配
列番号:384]);及びPRO1693の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA77301−1708の全ヌクレオチド配列はFig225に示される
(配列番号:384)。クローンDNA77301−1708は単一のオープン
リーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置508−510に見かけの翻訳
開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置2047−2049の停止コドンで終
端する(Fig225)。予測されるポリペプチド前駆体は513アミノ酸長で
ある(Fig226)。Fig226に示した全長PRO1693タンパク質は
約58,266ダルトンの推定分子量及び約9.84のpIを有する。Fig2
26(配列番号:385)に示された全長PRO1693の分析により次のもの
の存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸33のシグナルペプチド、約
アミノ酸420から約アミノ酸442の膜貫通ドメイン、約アミノ酸126から
約アミノ酸129、約アミノ酸357から約アミノ酸360、約アミノ酸496
から約アミノ酸499及び約アミノ酸504から約アミノ酸507の潜在的なN
-グリコシル化部位、約アミノ酸465から約アミノ酸468のcAMP-及びc
GMP-依存性プロテインキナーゼリン酸化部位及び約アミノ酸11から約アミ
ノ酸16、約アミノ酸33から約アミノ酸38、約アミノ酸245から約アミノ
酸250、約アミノ酸332から約アミノ酸337、約アミノ酸497から約ア
ミノ酸502及び約アミノ酸507から約アミノ酸512の潜在的なN-ミリス
トイル化部位。クローンDNA77301−1708は1998年10月27日
にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203407が付されている。 Fig226(配列番号:385)に示した全長配列のWU-BLAST2配
列アラインメント分析法を使用してのDayhoffデータベース(バージョン
35.45SwissProt35)の解析により、PRO1784アミノ酸配列と次の
Dayhoff配列:AB007876_1, ALS_MOUSE, HSCHONO3_1, P_R85889, AF06200
6_1, AB014462_1, A58532, MUSLRRPA_1, AB007865_1及びAF030435_1の間の有意
な相同性が証明された。
【0563】 実施例117:ヒトPRO1784をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングにおいて単離されたcD
NA配列をここでDNA43862と命名する。DNA43862配列に基づい
て、オリゴヌクレオチドプローブを産生し、上述の実施例2の第1段落に記載し
たヒト胎児腎臓ライブラリをスクリーニングするために使用した。クローニング
ベクターはpRK5Bであり(pRK5BはSfiI部位を含まないpRK5D
の前駆体である;Holmes等, Science 253:1278-1280 (1991)を参照されたい)、
切断されたcDNAサイズは2800bp未満であった。 PCRプライマー(正方向及び逆方向)を合成した: 正方向PCRプライマー(f1)5'-CTTTTCAGTGTCACCTCAGCGATCTC-3'(配列番号:
391)及び 逆方向PCRプライマー(r1)5'-CCAAAACATGGAGCAGGAACAGG-3'(配列番号:392
)。 さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、次のヌクレオ
チド配列: ハイブリッド形成プローブ(p1): 5'-CCAGTTGGTGCTCTCGGACCTACCATGCGAAGAAGATGAAATGTGTG-3'(配列番号:393) を持つDNA43862配列から作成した。 全長クローンの供給源に対して数種のライブラリをスクリーニングするために
、ライブラリからのDNAを、上で同定したPCRプライマー対でのPCR増幅
によりスクリーニングした。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴ
ヌクレオチド及びPCRプライマーの一方を用いてPRO1784遺伝子をコー
ドするクローンを単離するために使用した。 ヌクレオチド位置68−70に見かけの翻訳開始部位を有し、ヌクレオチド位
置506−508に停止シグナルを有する単一の読み取り枠を含む全長クローン
が同定された(Fig227;配列番号:389)。予測されたポリペプチド前
駆体は146アミノ酸長であり、約16,116ダルトンの算定分子量と約4.
99の推定pIを有する。シグナルペプチド、膜貫通ドメイン及びN-ミリストイ
ル化部位のおよその位置はFig228に示す。クローンDNA77303−2
502はATCCに寄託され、ATCC寄託番号203479が付されている。 Fig228(配列番号:390)に示した全長配列のWU-BLAST2配
列アラインメント分析法を使用してのDayhoffデータベース(バージョン
35.45SwissProt35)の解析により、PRO1784アミノ酸配列と次の
Dayhoff配列:RNU87224_1, RNAF000114_1, P_W31947, S18038, AE001300
_8, AF039833_1, P_W39833_1, P_W39788, HSU872231, NTU06712_1, 及びP_W3194
6の間の配列同一性が証明された。
【0564】 実施例118:ヒトPRO1605をコードするcDNAクローンの単離 天然ヒトPRO1605ポリペプチドをコードするcDNAクローン(DNA
77648−1688)を、一次cDNAクローンの5’末端を優勢に示すヒト
胎児腎臓cDNAライブラリにおいて、酵母スクリーニングを使用して同定した
。 Fig229に示した全長DNA77648−1688クローンは単一のオー
プンリーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置425−427に見かけの
翻訳開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置845−847の停止コドンで終
端する(Fig229)。予測されるポリペプチド前駆体は140アミノ酸長で
ある(Fig230)。Fig230に示したPRO1605タンパク質は約1
5,668ダルトンの推定分子量及び約10.14のpIを有する。Fig23
0(配列番号:395)に示した全長PRO1605配列の分析は、以下のもの
の存在を証明した:約アミノ酸1から約アミノ酸26のシグナルペプチド。クロ
ーンDNA77648−1688は1998年10月27日にATCCに寄託さ
れ、ATCC寄託番号203408が付与されている。 Fig230(配列番号:395)に示した全長配列のWU-BLAST-2配
列アラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45
SwissProt 35)の分析により、PRO1605アミノ酸配列と以下のDayhoff配
列:GNT5_HUMAN, P_R48975, P_W22519, MM26SPR0T_1, HSU86782_1, CH60_LEPIN,
HMCT_HELPY, F65126, HIU08875_1及びP_R41724との間の有意な相同性が証明さ
れた。
【0565】 実施例119:ヒトPRO17880をコードするcDNAクローンの単離 Swiss-Prot公的データベースからの約950の既知の分泌タンパク質から(あ
れば分泌死すなる配列を含む)細胞外ドメイン(ECD)配列を用いてESTデ
ータベースを検索した。ESTデータベースは公的データベース(例えば、GenB
ank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmac
euticals、Palo Alto, CA)を含んでいた。検索は、コンピュータプログラムBLA
ST又はBLAST2[Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996)]を用
いて、EST配列の6フレーム翻訳とのECDタンパク質配列の比較として実施
した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70又はそれ以上を持つ興
味ある配列としてIncyteクローン番号2968304を同定した。Incyteクロー
ン番号2968304のヌクレオチド配列はここで「DNA6612」と命名す
る。 また、DNA6612配列を、BLAST及びphrap(Phil Green, University of
Washington, Seattle, Washington)の繰り返しサイクルを用いて伸長し、該配
列を上で検討したEST配列の供給源を用いて可能な限り伸長させた。伸長した
コンセンサス配列はここで「DNA49648」と命名した。DNA49648
コンセンサス配列に基づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNA
ライブラリを同定するため、及び2)PRO1788の全長コード化配列のクロ
ーンを単離するプローブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した
。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した:: 正方向PCRプライマー CCCTGCCAGCCGAGAGCTTCACC(49648.f1;配列番号:398
) 逆方向PCRプライマー GGTTGGTGCCCGAAAGGTCCAGC(49648.r1;配列番号:399
) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA49648配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ:CAACCCCAAGCTTAACTGGGCAGGAGCTGA GGTGTTTTCAGGCC
(49648.p1配列番号:400) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1788遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト胎児腎臓
組織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1788の全
長DNA配列(ここではDNA77652−2505と命名[Fig231、配
列番号:396]);及びPRO1788の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1788の全コード化配列はFig231(配列番号:396)に示す
。クローンDNA77652−2505は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置64−66に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置1123−1125に見かけの停止コドンを持つ。予測される
ポリペプチド前駆体は353アミノ酸長である。Fig232に示した全長PR
O1788タンパク質は約37,847ダルトンの推定分子量及び約6.80の
pIを有する。PRO1788の更なる特徴は、約アミノ酸1−16のシグナル
ペプチド;約アミノ酸215−232及び287−304の膜貫通ドメイン;約
アミノ酸74−77及び137−140の潜在的なN-グリコシル化部位;約ア
ミノ酸45−48のグリコサミノグリカン付着部位;約アミノ酸13−18、3
2−37、88−93、214−219、及び223−228のN-ミリストイ
ル化部位;及び約アミノ酸284−305のロイシンジッパーパターンを含む。 Fig232(配列番号:397)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1788のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:AF030435_1; AF062006_1; DMTARTAN_1; GARP_HUMAN; S42799; P_R
71294; HSU88879_1; DROWHEELER_1; A58532; 及びAF068920_1との間の有意な相
同性が明らかにされた。 クローンDNA77652−2505は1998年11月17日にATCCに
寄託され、ATCC寄託番号203480が付与された。
【0566】 実施例120:ヒトPRO1801をコードするcDNAクローンの単離 企業の発現配列タグ(EST)DNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incyt
e Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を検索して、IL-19タンパク質に対し
て相同性を示すESTを同定した。このEST配列はIncyteESTクローン番号
819592であり、ここでDNA79293と命名する。DNA79293配
列に基づいて、1)PCRにより対象とする配列を含むcDNAライブラリを同
定するため、及び2)PRO1801の全長コード化配列のクローンを単離する
プローブとして使用するために、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した:: 正方向PCRプライマー 5'-CTCCTGTGGTCTCCAGATTTCAGGCCTA-3'(配列番号:403
);及び 逆方向PCRプライマー 5'-AGTCCTCCTTAAGATTCTGATGTCAA-3'(配列番号:404)
。 cDNAライブラリの作成のためのRNAはヒト胎児腎臓組織から単離された
。cDNAクローンの単離に用いたcDNAライブラリは、Invitrogen, San Di
ego, CAからのもの等の市販試薬を用いて標準的な方法によって作成した。cD
NAは、NotI部位を含むオリゴdTでプライムし、平滑末端でSalIヘミ
キナーゼアダプターに結合させ、NotIで切断し、ゲル電気泳動でおよそのサ
イズ分類し、そして適切なクローニングベクター(pRKB又はpRK5D等;
pRK5BはSfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等, Sc
ience, 253: 1278-1280 (1991)参照)に、独特のXhoI及びNotI部位にお
いて、所定の方向でクローニングした。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1801の全
長DNA配列[ここではDNA83500−2506と命名](Fig233、配
列番号:401);及びPRO1801の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA83500−2506の全ヌクレオチド配列はFig233に示される
(配列番号:401)。クローンDNA83500−2506は単一のオープン
リーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置109−111に見かけの翻訳
開始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置892−894の停止コドンで終端す
る(Fig233)。予測されるポリペプチド前駆体は261アミノ酸長である
(Fig234)。Fig234に示した全長PRO1801タンパク質は約2
9,667ダルトンの推定分子量及び約8.76のpIを有する。Fig234
(配列番号:402)に示された全長PRO1801の分析により次のものの存
在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸42のシグナルペプチド、約アミ
ノ酸192から約アミノ酸195及び約アミノ酸225から約アミノ酸228の
cAMP-及びcGMP-依存性プロテインキナーゼリン酸化部位及び約アミノ酸
42から約アミノ酸47、約アミノ酸46から約アミノ酸51及び約アミノ酸1
36から約アミノ酸141の潜在的なN-ミリストイル化部位。クローンDNA
83500−2506は1998年10月29日にATCCに寄託され、ATC
C寄託番号203391が付与された。 Fig234(配列番号:402)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1801のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:P_W37935, HGS_B477, P_R32277, IL10_MACFA, P_W46585, P_W4658
5, P_R39714, P_R71471, P_R10159, IL10_RAT 及びP_W57201との間の有意な相同
性が証明された。
【0567】 実施例121:ヒトUCP4をコードするcDNAクローンの単離 公的ESTデータベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータ
ベース(LIFESEQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含むE
STデータベースについてヒトUCP3と相同性を有する配列を検索した。検索
は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymo
logy 266: 460-480 (1996))を用いてUCP3タンパク質のEST配列の6フレ
ーム翻訳との比較として実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコ
ア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラムAssemble
LIGN及びMacVector(Oxford Molecular Group,Inc.)で集団化してコンセンサ
スDNA配列に構築した。 AsemnlLIGNソフトウェアを用いて他のEST配列に対してDNA配列(「from
DNA」)を構築した。また、fromDNA配列を、BLAST及びAssemblLIGNの繰り返しサ
イクルを用いて伸長し、該配列を上で検討したEST配列の供給源を用いて可能
な限り伸長させた。このコンセンサス配列に基づいて、オリゴヌクレオチドを合
成し、PCRによりUCP4に対する全長コード化配列のクローンを単離した。
正方向及び逆方向PCRプライマーは一般的に20から30ヌクレオチドの範囲
であり、しばしば約100−1000bp長のPCR産物を与えるように設計さ
れる。プローブ配列は、典型的に40−55bp長である。或る場合には、コン
センサス配列が約1−1.5kbpより大きいときに付加的なオリゴヌクレオチ
ドが合成される。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した:: 正方向PCRプライマー CGCGGATCCCGTTATCGTCTTGCGCTACTGC (配列番号:407) 逆方向PCRプライマー GCGGAATTCTTAAAATGGACTGACTCCACTCATC(配列番号:408
)。 cDNAライブラリの作成のためのRNAは脳組織から単離された。cDNA
クローンの単離に用いたcDNAライブラリは、Invitrogen, San Diego, CAか
らのもの等の市販試薬を用いて標準的な方法によって作成した。cDNAは、N
otI部位を含むオリゴdTでプライムし、平滑末端でSalIヘミキナーゼア
ダプターに結合させ、NotIで切断し、ゲル電気泳動でおよそのサイズ分類し
、そして適切なクローニングベクター(pRKB又はpRK5D等;pRK5B
はSfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等, Science, 253
: 1278-1280 (1991)参照)に、独特のXhoI及びNotI部位において、所定
の方向でクローニングした。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、UCP4の全長DN
A配列[ここではDNA77568−1626と命名](Fig235、配列番号
:405)及びUCP4の誘導タンパク質配列が得られた。 UCP4の全コード化配列はFig235に示される(配列番号:405)。
クローンDNA77568−1626は単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置27−29に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置996−998に見かけの停止コドンを持つ(Fig235;配列
番号:405参照)。予測されるポリペプチド前駆体は323アミノ酸長である
。UCP4は膜結合タンパク質であり、少なくとも6つの膜貫通領域を含むと今
は信じられている。UCP4アミノ酸配列におけるこれらの推定膜貫通領域はF
ig236に示されている。pcDNA3ベクター(Invitrogen)に含まれるク
ローンDNA77568−1626はATCCに寄託され、ATCC寄託番号2
03134が付与されている。UCP4ポリペプチドは寄託されたATTCC2
03134ベクターのcDNA挿入断片によりコード化された分子を発現させる
ことにより得られ又は得られうる。ベクターのBamHI及びEcoRI制限酵
素での消化によりおよそ972プラス34bpの挿入物が得られる。Fig23
6に示された全長UCP4タンパク質は約36,061の推定分子量及び約9.
28の推定pIを有する。
【0568】 実施例122:ヒトPRO193をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列に基づいて、1)PCRに
より対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO
193の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した:: 正方向PCRプライマー 5'-GTTTGAGGAAGCTGGGATAC-3'(配列番号:411);及び 逆方向PCRプライマー 5'-CCAAACTCGAGCACCTGTTC-3'(配列番号:412)。 さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサス配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ 5'-ATGGCAGGCTTCCTAGATAATTTTCGTTGGCCAGAATGTG-3'(配列番号:413) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO193遺伝子をコードするクローンを単離す
るのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト網膜組織(
LIB94)から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO193の全長
DNA配列[ここではDNA23322−1393と命名](配列番号:409)
及びPRO193の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA23322−1393の全ヌクレオチド配列をFig237(配列番号
:409)に示す。クローンDNA23322−1393は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置138−140に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置612−614の見かけの停止コドンで
終端する(Fig237)。予測されるポリペプチド前駆体は158アミノ酸長
である(Fig238)。Fig238に示した全長PRO193タンパク質は
約17,936ダルトンの推定分子量及び約5.32のpIを有する。クローン
DNA23322−1393はATCCに寄託された。配列に関しては、寄託さ
れたクローンは正しい配列を含むことが理解され、ここに提示される配列は既知
の配列決定法に基づく。 配列番号:410のアミノ酸配列を更に分析すると、膜貫通ドメインは配列番
号:410の約アミノ酸23−42、60−80、97−117及び128−1
48にある。細胞付着配列は配列番号:410の約アミノ酸81−83にある。
ペルオキシダーゼ近位ヘム-リガンドドメインは配列番号:410の約アミノ酸
81−83にある。対応するヌクレオチドはここに提供される配列が与えられる
と常套的に決定することができる。
【0569】 実施例123:ヒトPRO1130をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA3436
0と命名する。DNA34360コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
130の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した:: 正方向PCRプライマー(34360.f1) 5'-GCCATAGTCACGACATGGATG-3'(配列番号
:416) 正方向PCRプライマー(34360.f2) 5'-GGATGGCCAGAGCTGCTG-3'(配列番号:4
17) 正方向PCRプライマー(34360.f3) 5'-AAAGTACAAGTGTGGCCTCATCAAGC-3'(配
列番号:418) 逆方向PCRプライマー(34360.r1) 5'-TCTGACTCCTAAGTCAGGCAGGAG-3'(配列
番号:419) 逆方向PCRプライマー(34360.r2) 5'-ATTCTCTCCACAGACAGCTGGTTC-3'(配列
番号:420) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA34360配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(34360.p1) 5'-GTACAAGTGTGGCCTCATCAAGCCCTGCCCAGCCAACTACTTTGCG-3'(配列番号:421) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1130遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト大動脈内
皮細胞組織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1130の全
長DNA配列(ここではDNA59814−1486と命名[Fig239、配
列番号:414]);及びPRO1130の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA59814−1486の全ヌクレオチド配列をFig239(配列番号
:414)に示す。クローンDNA59814−1486は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置312−314に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置984−986の見かけの停止コドンで
終端する(Fig239)。予測されるポリペプチド前駆体は224アミノ酸長
である(Fig240)。Fig240に示した全長PRO1130タンパク質
は約24,963ダルトンの推定分子量及び約9.64のpIを有する。Fig
240(配列番号:415)に示された全長PRO1130の分析により次のも
のの存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸15のシグナルペプチド、
約アミノ酸184から約アミノ酸191のATP/GTP-結合部位モチーフA
及び約アミノ酸107から約アミノ酸110の潜在的なN-グリコシル化部位。
クローンDNA59814−1486は1998年10月20日にATCCに寄
託され、ATCC寄託番号203359が付与された。 Fig240(配列番号:415)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1130のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:P_W06547, 216_HUMAN, D87120_1, MMU72677_1, LAU04889_1, 及び
D69319との間の有意な相同性が証明された。
【0570】 実施例124:ヒトPRO1335をコードするcDNAクローンの単離 上記実施例1に記載したように、phrapを用いて他のESTに対してコンセン
サスDNA配列を組み立てた。このコンセンサス配列を、ここでDNA3572
7と命名する。DNA35727コンセンサス配列に基づいて、1)PCRによ
り対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PRO1
335の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するために
、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した:: 正方向PCRプライマー(35727.f1) 5'-GTAAAGTCGCTGGCCAGC-3'(配列番号:
424) 正方向PCRプライマー(35727.f2) 5'-CCCGATCTGCCTGCTGTA-3'(配列番号:
425) 逆方向PCRプライマー(35727.r1) 5'-CTGCACTGTATGGCCATTATTGTG-3'(配列
番号:426) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレオ
チド配列を持つコンセンサスDNA35727配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(35727.p1) 5'-CAGAAACCCATGATACCCTACTGAACACCGAATCCCCTGGAAGCC-3'(配列番号:427) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1335遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAは、ヒト網膜組織
から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1335の全
長DNA配列(ここではDNA62812−1594と命名[Fig241、配
列番号:422]);及びPRO1335の誘導タンパク質配列が得られた。 DNA62812−1594の全ヌクレオチド配列をFig241(配列番号
:422)に示す。クローンDNA62812−1594は、単一のオープンリ
ーディングフレームを含み、ヌクレオチド位置271−273に見かけの翻訳開
始部位を持ち、そしてヌクレオチド位置1282−1284の停止コドンで終端
する(Fig241)。予測されるポリペプチド前駆体は337アミノ酸長であ
る(Fig242)。Fig242に示した全長PRO1335タンパク質は約
37,668ダルトンの推定分子量及び約6.27のpIを有する。Fig24
2(配列番号:423)に示された全長PRO1335の分析により次のものの
存在が証明される:約アミノ酸1から約アミノ酸15のシグナルペプチド、約ア
ミノ酸291から約アミノ酸310の膜貫通ドメイン、約アミノ酸213から約
アミノ酸216の潜在的なN-グリコシル化部位及び約アミノ酸197から約ア
ミノ酸245、約アミノ酸104から約アミノ酸140及び約アミノ酸22から
約アミノ酸69の真核生物型脱炭酸酵素タンパク質と相同性を有するアミノ酸配
列ブロック。クローンDNA62812−1594は1998年9月9日にAT
CCに寄託され、ATCC寄託番号203248が付与された。 Fig242(配列番号:423)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1335のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:AF037335_1, I38013, PTPG_MOUSE, CAH2_HUMAN, 1CAC, CAH7_HUMA
N, CAH3_HUMAN, CAH1_HUMAN, CAH5_HUMAN及びP_R41746との間の有意な相同性が
証明された。
【0571】 実施例125:ヒトPRO1329をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、IncyteE
STクラスター配列番号167544と命名され、ここで「DNA10680」
とも呼ばれるLIFESEQ(商品名)データベースからのESTクラスター配列の同
定が可能となった。次いでこのESTクラスター配列を、公的データベース(例
えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFESEQ(商品名)、Incy
te Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列タグ(EST)デ
ータベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検索は、コンピュー
タプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzymology 266: 460-
480 (1996))を用いて実施した。既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア
70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プログラム「phrap」
(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washington)で集団化し
てコンセンサスDNA配列を構築した。ESTの一又は複数は関節リウマチを持
つ女性の肘から取り除いた滑膜組織から単離されたRNAから作成されたcDN
Aライブラリから取り出された。そこから得られたコンセンサス配列を、ここで
「DNA58836」と命名する。 DNA58836配列とIncyteのESTクローン番号368774に含
まれる配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号368774を購
入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をFig
243に示し、ここでDNA66660−1585と命名する。 Fig243に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置90−92に見かけの翻訳開始部位を持ち、そしてヌク
レオチド位置717−719の停止コドンで終端する(Fig243;配列番号
:428)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig244、配列番号:429
)は209アミノ酸長であり、シグナル配列は約アミノ酸1−16にある。PR
O1329は約21,588ダルトンの算定分子量及び約5.50の推定pIを
有する。クローンDNA66660−1585は1998年9月22日にATC
Cに寄託され、ATCC寄託番号203279が付与された。 Fig244(配列番号:429)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1329のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:CELK06A9_3, PROA_XANCP, CXU21300_4, MTV037_17, SYN1_RAT, I5
6542, S60743, BN0LE3_1, AB001573_1, 及びP_P80671との間のある程度の相同性
が明らかにされた。
【0572】 実施例126:ヒトPRO1550をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、CELT
15B7_12と命名され、ここで「DNA10022」とも呼ばれるMerc
kデータベースからのEST配列の同定が可能となった。次いでこのEST配列
を、公的及び企業のESTデータベース(例えば、GenBank及びLIFESEQ(商品名)
)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同
性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altsc
hul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知
のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以
上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washing
ton, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。
そこから得られたコンセンサス配列を、ここで「DNA55708」と命名する
。 DNA55708配列とIncyteのESTクローン番号3411659に
含まれる配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン3411659を購
入し、cDNA挿入物を得てその全体を配列決定した。このcDNA挿入物の配
列をFig245に示し、ここで「DNA76393−1664」と命名する。 Fig245に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置138−140に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置867−869に見いだされる停止コドンで終端する(Fig
245;配列番号:430)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig246、
配列番号:431)は243アミノ酸長である。PRO1550タンパク質の他
の特徴は、約アミノ酸1−30のシグナル配列;約アミノ酸195−217の疎
水性ドメイン;及び約アミノ酸186−189の潜在的なN-グリコシル化部位
を含む。PRO1550は約26,266ダルトンの算定分子量及び約8.43
の推定pIを有する。クローンDNA76393−1664は1998年10月
6日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203323が付与された。 Fig246(配列番号:431)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1550のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:CELF59E12_11; CA24_ASCSU; AF018082_1; CA13_BOVIN; CA54_HUMA
N; CA34_HUMAN; HUMCOL7A1X_1; P_W09643; AF053538_1; 及びHSEMCXIV2_1との間
のある程度の相同性が明らかにされた。
【0573】 実施例127:ハイブリッド形成プローブとしてのPROの使用 以下の方法は、PROをコードする核酸配列のハイブリッド形成プローブとし
ての使用を記載する。 ここに開示する全長又は成熟PROのコード化配列を含むDNAは、ヒト組織
cDNAライブラリ又はヒト組織ゲノムライブラリにおける同種DNA類(PR
Oポリペプチドの天然発生変異体をコードするものなど)のスクリーニングのた
めのプローブとして用いられる。 いずれかのライブラリDNAを含むフィルターのハイブリッド形成及び洗浄は
、以下の高い緊縮条件で実施した。放射性標識PRO-誘導プローブのフィルタ
ーへのハイブリッド形成は、50%ホルムアミド、5xSSC、0.1%SDS、0.1%ピ
ロリン酸ナトリウム、50mMリン酸ナトリウム、pH6.8、2xデンハード液、及び10%
デキストラン硫酸の溶液中で、42℃において20時間行った。フィルターの洗浄は
、0.1xSSC及び0.1%SDSの水溶液中、42℃で行った。 次いで、全長天然配列PROをコードするDNAと所望の配列同一性を有する
DNAは、この分野で知られた標準的な方法を用いて同定できる。
【0574】 実施例128:大腸菌におけるPROの発現 この実施例は、大腸菌における組み換え発現による所望のPROの非グリコシ
ル化形態の調製を例示する。 PROをコードするDNA配列は、選択されたPCRプライマーを用いて最初
に増幅した。プライマーは、選択された発現ベクターの制限酵素部位に対応する
制限酵素部位を持たなければならない。種々の発現ベクターを用いることができ
る。好適なベクターの例は、pBR322(大腸菌から誘導されたもの;Boliva
r等, Gene, 2:95 (1977)を参照)であり、アンピシリン及びテトラサイクリン耐
性についての遺伝子を含む。ベクターは、制限酵素で消化され、脱リン酸化され
る。PCR増幅した配列は、次いで、ベクターに結合させる。ベクターは、好ま
しくは抗生物質耐性遺伝子、trpプロモーター、polyhisリーダー(最
初の6つのSTIIコドン、polyhis配列、及びエンテロキナーゼ切断部
位を含む)、PROコード化領域、ラムダ転写終結区、及びargU遺伝子を含
む。 ライゲーション混合物は、次いで、上掲のSambrook等に記載された方法を用い
た選択した大腸菌株の形質転換に使用される。形質転換体は、それらのLBプレ
ートで成長する能力により同定され、次いで抗生物質耐性クローンが選択される
。プラスミドDNAが単離され、制限分析及びDNA配列分析で確認される。 選択されたクローンは、抗生物質を添加したLBブロスなどの液体培地で終夜
成長させることができる。終夜培養は、続いて大規模培養の播種に用いられる。
次に細胞を最適光学密度まで成長させ、その間に発現プロモーターが作動する。 更に数時間の培養の後、細胞を採集して遠心分離できる。遠心分離で得られた
細胞ペレットは、この分野で知られた種々の試薬を用いて可溶化され、次いで可
溶化PROタンパク質を金属キレート化カラムを用いてタンパク質を緊密に結合
させる条件下で精製することができる。 以下の手法を用いて、大腸菌においてポリHisタグ形態でPROを発現させ
てもよい。PROをコードするDNAを選択したPCRプライマーを用いて最初
に増幅する。プライマーは、選択された発現ベクターの制限酵素部位に対応する
制限酵素部位、及び効率的で信頼性のある翻訳開始、金属キレートカラムでの迅
速な精製、及びエンテロキナーゼでのタンパク質分解的除去を与える他の有用な
配列を含む。次いでPCR増幅された、ポリ-Hisタグ配列を発現ベクターに
結合させ、それを株52(W3110 fuhA(tonA) lon galE rpoHts(htpRts) clpP(la
cIq))に基づく大腸菌宿主の形質転換に使用した。形質転換体は、最初に50mg/m
lのカルベニシリンを含有するLB中、30℃で振盪しながら3-5のO.D.600
に達するまで成長させた。ついで培養をCRAP培地(3.57gの(NH
、0.71gのクエン酸ナトリウム・2H2O、1.07gのKCl、5.36gのDifco酵母抽
出物、500mL水中の5.36gのShefield hycase SF、並びに110mMのMPOS、pH7.3
、0.55%(w/v)のグルコース及び7mMのMgSOの混合で調製)中に50-100
倍希釈し、30℃で振盪させながら約20-30時間成長させた。試料を取り出してS
DS-PAGEにより発現を確認し、バルク培養を遠心分離して細胞をペレット
化した。細胞ペレットを精製及び再折りたたみまで凍結させた。
【0575】 0.5から1Lの発酵(6-10gペレット)からの大腸菌ペーストを、7Mのグアニジン
、20mMのトリス、pH8バッファー中で10容量(w/v)で再懸濁させた。固体硫酸ナ
トリウム及びテトラチオン酸ナトリウムを添加して最終濃度を各々0.1M及び0.02
Mとし、溶液を4℃で終夜撹拌した。この工程により、亜硫酸によりブロックされ
た全てのシステイン残基を持つ変性タンパク質がもたらされた。溶液をBeckman
Ultracentrifuge中で40,000rpmで30分間遠心分離した。上清を金属キレートカラ
ムバッファー(6Mのグアニジン、20mMのトリス、pH7.4)の3-5容量で希釈し、0.
22ミクロンフィルターを通して濾過して透明化した。透明化抽出物を、金属キレ
ートカラムバッファーで平衡化させた5mlのQiagen Ni-NTA金属キレートカラムに
充填した。カラムを50mMのイミダゾール(Calbiochem, Utrol grade)を含む添
加バッファー、pH7.4で洗浄した。タンパク質を250mMのイミダゾールを含有する
バッファーで溶離した。所望のタンパク質を含有する画分をプールし、4℃で保
存した。タンパク質濃度は、そのアミノ酸配列に基づいて計算した吸光係数を用
いて280nmにおけるその吸収により見積もった。 試料を、20mMのトリス、pH8.6、0.3MのNaCl、2.5Mの尿素、5mMのシステ
イン、20mMのグリシン及び1mMのEDTAからなる新たに調製した再折りたたみ
バッファー中に徐々に希釈することによりタンパク質を再折りたたみさせた。リ
フォールディング容量は、最終的なタンパク質濃度が50〜100マイクログラム/ml
となるように選択した。リフォールディング溶液を4℃で12-36時間ゆっくり撹拌
した。リフォールディング反応はTFAを最終濃度0.4%(約3のpH)で添加す
ることにより停止させた。タンパク質をさらに精製する前に、溶液を0.22ミクロ
ンフィルターを通して濾過し、アセトニトリルを最終濃度2-10%になるまで添加
した。再折りたたみされたタンパク質を、Poros R1/H逆相カラムで、0.1%TFA
の移動バッファーと10〜80%のアセトニトリル勾配での溶離を用いてクロマトグ
ラフにかけた。A280吸収を持つ画分のアリコートをSDSポリアクリルアミドゲ
ルで分析し、相同な再折りたたみされたタンパク質を含有する画分をプールした
。一般的に、殆どのタンパク質の正しく再折りたたみされた種は、これらの種が
最もコンパクトであり、その疎水性内面が逆相樹脂との相互作用から遮蔽されて
いるので、アセトニトリルの最低濃度で溶離される。凝集した種は通常、より高
いアセトニトリル濃度で溶離される。タンパク質の誤って折りたたまれた形態を
所望の形態から除くのに加えて、逆相工程は試料からエンドトキシンも除去する
。 所望の折りたたまれたPROポリペプチドを含有する画分をプールし、溶液に
向けた窒素の弱い気流を用いてアセトニトリルを除去した。タンパク質を、透析
又は調製バッファーで平衡化したG25 Superfine(Pharmacia)樹脂でのゲル濾過
及び滅菌濾過により、0.14Mの塩化ナトリウム及び4%のマンニトールを含む20mM
のHepes、pH6.8に処方した。 ここに開示した多くのPROポリペプチドが上記のようにして成功裏に発現さ
れた。
【0576】 実施例129:哺乳動物細胞でのPROの発現 この実施例は、哺乳動物細胞における組み換え発現による潜在的にグリコシル
化した形態のPROの調製を例示する。 発現ベクターとしてベクターpRK5(1989年3月15日公開のEP 307,247参照
)を用いた。場合によっては、PRODNAを選択した制限酵素を持つpRK5
に結合させ、上掲のSambrook等に記載されたようなライゲーション方法を用いて
PRODNAを挿入させる。得られたベクターは、pRK5−PROと呼ばれる
。 一実施態様では、選択された宿主細胞は293細胞とすることができる。ヒト
293細胞(ATCC CCL 1573)は、ウシ胎児血清及び場合によっては滋養成分及
び/又は抗生物質を添加したDMEMなどの培地中で組織培養プレートにおいて
成長させて集密化した。約10μgのpRK5−PROポリペプチドDNAを約1
μgのVA RNA遺伝子コード化DNA[Thimmappaya等, Cell, 31:543 (1982
))]と混合し、500μlの1mMトリス-HCl、0.1mMEDTA、0.227MCaCl
に溶解させた。この混合物に、滴状の、500μl の50mMHEPES(pH7.35)、280mMのNaCl、1.5mMのNaPOを添加し、
25℃で10分間析出物を形成させた。析出物を懸濁し、293細胞に加えて37℃で
約4時間定着させた。培地を吸引し、2mlのPBS中20%グリセロールを30秒間添
加した。293細胞は、次いで無血清培地で洗浄し、新鮮な培地を添加し、細胞
を約5日間インキュベートした。 形質移入の約24時間後、培地を除去し、培地(のみ)又は200μCi/ml35S−
システイン及び200μCi/ml35S−メチオニンを含む培地で置換した。12時間の
インキュベーションの後、条件培地を回収し、スピンフィルターで濃縮し、15%
SDSゲルに添加した。処理したゲルを乾燥させ、PROポリペプチドの存在を
現す選択された時間にわたってフィルムにさらした。形質転換した細胞を含む培
地に、更なるインキュベーションを施し(無血清培地で)、培地を選択されたバ
イオアッセイで試験した。 これに換わる技術において、PROは、Somparyac等, Proc. Natl. Acad. Sci
., 12:7575 (1981)に記載されたデキストラン硫酸法を用いて293細胞に一過
的に導入される。293細胞は、スピナーフラスコ内で最大密度まで成長させ、
700μgのpRK5−PRODNAを添加する。細胞は、まずスピナーフラスコ
から遠心分離によって濃縮し、PBSで洗浄した。DNA−デキストラン沈殿物
を細胞ペレット上で4時間インキュベートした。細胞を20%グリセロールで90秒間
処理し、組織培地で洗浄し、組織培地、5μg/mlウシインシュリン及び0.1μg/ml
ウシトランスフェリンを含むスピナーフラスコに再度導入した。約4日後に、条
件培地を遠心分離して濾過し、細胞及び細胞片を除去した。次いで発現されたP
ROを含む試料を濃縮し、透析及び/又はカラムクロマトグラフィー等の選択し
た方法によって精製した。 他の実施態様では、PROをCHO細胞で発現させることができる。pRK5
−PROは、CaPO又はDEAE−デキストランなどの公知の試薬を用いて
CHO細胞に形質移入することができる。上記したように、細胞培地をインキュ
ベートし、培地を培養培地(のみ)又は35S-メチオニン等の放射性標識を含
む培地に置換することができる。PROポリペプチドの存在を同定した後、培地
を無血清培地に置換してもよい。好ましくは、培地を約6日間インキュベートし
、次いで条件培地を収集する。次いで、発現されたPROを含む培地を濃縮して
、任意の選択した方法によって精製することができる。 また、エピトープタグPROは、宿主CHO細胞において発現させてもよい。
PROはpRK5ベクターからサブクローニングしてもよい。サブクローン挿入
物は、PCRを施してバキュロウイルス発現ベクター中のポリ-hisタグ等の
選択されたエピトープタグを持つ枠に融合できる。ポリ-hisタグPRO挿入
物は、次いで、安定なクローンの選択のためのDHFR等の選択マーカーを含む
SV40誘導ベクターにサブクローニングできる。最後に、CHO細胞をSV4
0誘導ベクターで(上記のように)形質移入した。発現を確認するために、上記
のように標識化を行ってもよい。発現されたポリ-hisタグPROを含む培地
は、次いで濃縮し、Ni2+−キレートアフィニティクロマトグラフィー等の選
択された方法により精製できる。 またPROは、一過性発現法によりCHO及び/又はCOS細胞で、他の安定
な発現方法によりCHO細胞で発現させてもよい。
【0577】 CHO細胞における安定な発現は以下の方法を用いて実施された。タンパク質
は、それぞれのタンパク質の可溶化形態のコード化配列(例えば、細胞外ドメイ
ン)がIgG1のヒンジ、CH2及びCH2ドメインを含む定常領域配列に融合
したIgG作成物(イムノアドヘシン)、又はポリ-Hisタグ形態として発現
された。 PCR増幅に続いて、対応するDNAを、Ausubel等, Current Protocols of
Molecular Biology, Unit 3.26, John Wiley and Sons (1997)に記載されたよう
な標準的技術を用いてCHO発現ベクターにサブクローニングした。CHO発現
ベクターは、対象とするDNAの5’及び3’に適合する制限部位を有し、cD
NAの便利なシャトル化ができるように作成される。ベクターは、Lucas等, Nuc
l. Acids res. 24: 9, 1774-1779 (1996)に記載されたようにCHO細胞での発
現を用い、対象とするcDNA及びジヒドロフォレートレダクターゼ(DHFR
)の発現の制御にSV40初期プロモーター/エンハンサーを用いる。DHFR
発現は、形質移入に続くプラスミドの安定な維持のための選択を可能にする。 所望のプラスミドDNAの12マイクログラムを、市販の形質移入試薬Superfec
t(登録商標)(Quiagen), Dosper(登録商標)及びFugene(登録商標)(Boehringer M
annheim)約一千万のCHO細胞に導入する。細胞は、上掲のLucas等に記載され
ているように成長させた。約3x10−7細胞を、下記のような更なる成長及び生産
のためにアンプル中で凍結させた。 プラスミドDNAを含むアンプルを水槽に配して解凍し、ボルテックスにより
混合した。内容物を10mLの媒質を含む遠心管にピペットして、1000rpmで5分間
遠心分離した。上清を吸引して細胞を10mLの選択培地(0.2μm濾過PS20、5%
の0.2μm透析濾過ウシ胎児血清を添加)中に懸濁させた。次いで細胞を90mLの選
択培地を含む100mlスピナーに分ける。1-2日後、細胞を150mLの選択培地を満た
した250mLスピナーに移し、37℃でインキュベートする。さらに2-3日後、250mL
、500mL及び2000mLのスピナーを3x10細胞/mLで播種した。細胞培地を遠心分離
により新鮮培地に交換し、生産培地に再懸濁させた。任意の適切なCHO培地を
用いてもよいが、実際には1992年6月16日に発行された米国特許第5,122,469号に
記載された生産培地を使用した。3Lの生産スピナーを1.2x10細胞/mLで播種し
た。0日目に、細胞数とpHを測定した。1日目に、スピナーをサンプルし、濾過
空気での散布を実施した。2日目に、スピナーをサンプルし、温度を33℃に変え
、500g/Lのグルコース及び0.6mLの10%消泡剤(例えば35%ポリジメチルシロキサ
ンエマルション、Dow Corning 365 Medical Grade Emulsion)の30mLとした。生
産を通して、pHは7.2近傍に調節し維持した。10日後、又は生存率が70%を下回
るまで、細胞培地を遠心分離で回収して0.22μmフィルターを通して濾過した。
濾過物は、4℃で貯蔵するか、即座に精製用カラムに充填した。
【0578】 ポリ-Hisタグ作成物について、タンパク質はNi-NTAカラム(Qiagen)を用い
て精製した。精製の前に、イミダゾールを条件培地に5mMの濃度まで添加した。
条件培地を、0.3MのNaCl及び5mMイミダゾールを含む20mMのHepes, pH7
.4バッファーで平衡化した6mlのNi-NTAカラムに4-5ml/分の流速で4℃においてポ
ンプ供給した。充填後、カラムをさらに平衡バッファーで洗浄し、タンパク質を
0.25Mイミダゾールを含む平衡バッファーで溶離した。高度に精製されたタンパ
ク質は、続いて10mMのHepes、0.14MのNaCl及び4%のマンニトールを含
む貯蔵バッファー中で25mlのG25 Superfine(Pharmacia)を用いて脱塩し、-80
℃で貯蔵した。 イムノアドヘシン(Fc含有)作成物を以下のようにして条件培地から精製し
た。条件培地を、20mMのリン酸ナトリウムバッファー, pH6.8で平衡化した5mlの
プロテインAカラム(Pharmacia)に汲み上げた。充填後、カラムを平衡バッフ
ァーで強く洗浄した後、100mMのクエン酸, pH3.5で溶離した。溶離したタンパク
質は、1mlの画分を275μlの1Mトリスバッファー, pH9を含む管に回収することに
より即座に中性化した。高度に精製されたタンパク質は、続いてポリ-Hisタ
グタンパク質について上記した貯蔵バッファー中で脱塩した。均一性はSDSポ
リアクリルアミドゲルで試験し、エドマン(Edman)分解によりN-末端アミノ酸配
列決定した。 ここに開示したPROポリペプチドの多くが上記のようにして成功裏に発現さ
れた。
【0579】 実施例130:酵母菌でのPROの発現 以下の方法は、酵母菌中でのPROの組換え発現を記載する。 第1に、ADH2/GAPDHプロモーターからのPROの細胞内生産又は分
泌のための酵母菌発現ベクターを作成する。PROをコードするDNA及びプロ
モーターを選択したプラスミドの適当な制限酵素部位に挿入してPROの細胞内
発現を指示する。分泌のために、PROをコードするDNAを選択したプラスミ
ドに、ADH2/GAPDHプロモーターをコードするDNA、天然PROシグ
ナルペプチド又は他の哺乳動物シグナルペプチド、又は、例えば酵母菌アルファ
因子又はインベルターゼ分泌シグナル/リーダー配列、及び(必要ならば)PR
Oの発現のためのリンカー配列とともにクローニングすることができる。 酵母菌株AB110等の酵母菌は、次いで上記の発現プラスミドで形質転換し
、選択された発酵培地中で培養できる。形質転換した酵母菌上清は、10%トリク
ロロ酢酸での沈降及びSDS−PAGEによる分離で分析し、次いでクマシーブ
ルー染色でゲルの染色をすることができる。 続いて組換えPROは、発酵培地から遠心分離により酵母菌細胞を除去し、次
いで選択されたカートリッジフィルターを用いて培地を濃縮することによって単
離及び精製できる。PROを含む濃縮物は、選択されたカラムクロマトグラフィ
ー樹脂を用いてさらに精製してもよい。 ここに開示したPROポリペプチドの多くが上記のようにして成功裏に発現さ
れた。
【0580】 実施例131:バキュロウイルス感染昆虫細胞でのPROの発現 以下の方法は、バキュロウイルス感染昆虫細胞中におけるPROの組換え発現
を記載する。 PROコードする配列を、バキュロウイルス発現ベクターに含まれるエピトー
プタグの上流に融合させた。このようなエピトープタグは、ポリ-hisタグ及
び免疫グロブリンタグ(IgGのFc領域など)を含む。pVL1393(Navo
gen)などの市販されているプラスミドから誘導されるプラスミドを含む種々の
プラスミドを用いることができる。簡単には、PRO又はPROコード化配列の
所定部分、例えば膜貫通タンパク質の細胞外ドメインをコードする配列又はタン
パク質が細胞外である場合の成熟タンパク質をコードする配列などが、5’及び
3’領域に相補的なプライマーでのPCRにより増幅される。5’プライマーは
、隣接する(選択された)制限酵素部位を包含していてもよい。生産物は、次い
で、選択された制限酵素で消化され、発現ベクターにサブクローニングされる。 組換えバキュロウイルスは、上記のプラスミド及びBaculoGold(商品名)ウイル
スDNA(Pharmingen)を、Spodoptera frugiperda(「Sf9」)細胞(ATCC
CRL 1711)中にリポフェクチン(GIBCO-BRLから市販)を用いて同時形質移入す
ることにより作成される。28℃で4-5日インキュベートした後、放出されたウイ
ルスを回収し、更なる増幅に用いた。ウイルス感染及びタンパク質発現は、O'Re
illey等, Baculovirus expression vectors: A laboratory Manual, Oxford: Ox
ford University Press (1994)に記載されているように実施した。 次に、発現されたポリ-hisタグPROは、例えばNi2+−キレートアフ
ィニティクロマトグラフィーにより次のように精製される。抽出は、Rupert等,
Nature, 362:175-179 (1993)に記載されているように、ウイルス感染した組み換
えSf9細胞から調製した。簡単には、Sf9細胞を洗浄し、超音波処理用バッ
ファー(25mMのHepes、pH7.9;12.5mMのMgCl;0.1mM EDTA;10
%グリセロール;0.1%のNP−40;0.4MのKCl)中に再懸濁し、氷上で2回20
秒間超音波処理した。超音波処理物を遠心分離で透明化し、上清を負荷バッファ
ー(50mMリン酸塩、300mMのNaCl、10%グリセロール、pH7.8)で50倍希釈し
、0.45μmフィルターで濾過した。Ni2+−NTAアガロースカラム(Qiagen
から市販)を5mLの総容積で調製し、25mLの水で洗浄し、25mLの負荷バッファー
で平衡させた。濾過した細胞抽出物は、毎分0.5mLでカラムに負荷した。カラム
を、分画回収が始まる点であるA280のベースラインまで負荷バッファーで洗
浄した。次に、カラムを、結合タンパク質を非特異的に溶離する二次洗浄バッフ
ァー(50mMリン酸塩;300mMのNaCl、10%グリセロール、pH6.0)で洗浄した
。A280のベースラインに再度到達した後、カラムを二次洗浄バッファー中で
0から500mMイミダゾール勾配で展開した。1mLの分画を回収し、SDS−PAG
E及び銀染色又はアルカリホスファターゼ(Qiagen)に複合したNi2+−NT
Aでのウェスタンブロットで分析した。溶離したHis10−タグPROを含む
画分をプールして負荷バッファーで透析した。 あるいは、IgGタグ(又はFcタグ)PROの精製は、例えば、プロテイン
A又はプロテインGカラムクロマトグラフィーを含む公知のクロマトグラフィー
技術を用いて実施できる。 ここに開示したPROポリペプチドの多くが上記のようにして成功裏に発現さ
れた。
【0581】 実施例132:PROに結合する抗体の調製 この実施例は、PROに特異的に結合できるモノクローナル抗体の調製を例示
する。 モノクローナル抗体の生産のための技術は、この分野で知られており、例えば
、上掲のGodingに記載されている。用いられ得る免疫原は、精製PRO、PRO
を含む融合タンパク質、細胞表面に組換えPROを発現する細胞を含む。免疫原
の選択は、当業者が過度の実験をすることなくなすことができる。 Balb/c等のマウスを、完全フロイントアジュバントに乳化して皮下又は
腹腔内に1-100マイクログラムで注入したPRO免疫原で免疫化する。あるいは
、免疫原をMPL−TDMアジュバント(Ribi Immunochemical Researh, Hamil
ton, MT)に乳化し、動物の後足蹠に注入してもよい。免疫化したマウスは、次
いで10から12日後に、選択したアジュバント中に乳化した付加的免疫源で追加免
疫する。その後、数週間、マウスをさらなる免疫化注射で追加免疫する。抗PR
O抗体の検出のためのELISAアッセイで試験するために、レトロオービタル
出血からの血清試料をマウスから周期的に採取してもよい。 適当な抗体力価が検出された後、抗体に「ポジティブ(陽性)」な動物に、P
RO静脈内注射の最後の注入をすることができる。3から4日後、マウスを屠殺し
、脾臓細胞を取り出した。次いで脾臓細胞を(35%ポリエチレングリコールを用
いて)、ACTTから番号CRL1597で入手可能なP3X63AgU.1等
の選択されたマウス骨髄腫株化細胞に融合させた。融合によりハイブリドーマ細
胞が生成され、次いで、HAT(ヒポキサンチン、アミノプテリン、及びチミジ
ン)培地を含む96ウェル組織培養プレートに蒔き、非融合細胞、骨髄腫ハイブリ
ッド、及び脾臓細胞ハイブリッドの増殖を阻害した。 ハイブリドーマ細胞は、PROに対する反応性についてのELISAでスクリ
ーニングされる。PROに対する所望のモノクローナル抗体を分泌する「ポジテ
ィブ(陽性)」ハイブリドーマ細胞の決定は、技術常識の範囲内である。 陽性ハイブリドーマ細胞を同系のBalb/cマウスに腹腔内注入し、抗PR
Oモノクローナル抗体を含む腹水を生成させる。あるいは、ハイブリドーマ細胞
を、組織培養フラスコ又はローラーボトルで成長させることもできる。腹水中に
生成されたモノクローナル抗体の精製は、硫酸アンモニウム沈降、それに続くゲ
ル排除クロマトグラフィ−を用いて行うことができる。あるいは、抗体のプロテ
インA又はプロテインGへの親和性に基づくアフィニティクロマトグラフィーを
用いることもできる。
【0582】 実施例133:特異的抗体を用いたPROポリペプチドの精製 天然又は組換えPROポリペプチドは、この分野の種々の標準的なタンパク質
精製方法によって精製できる。例えば、プロ-PROポリペプチド、成熟ポリペ
プチド、又はプレ-PROポリペプチドは、対象とするPROポリペプチドに特
異的な抗体を用いた免疫親和性クロマトグラフィーによって精製される。一般に
、免疫親和性カラムは抗PROポリペプチド抗体を活性化クロマトグラフィー樹
脂に共有結合させて作成される。 ポリクローナル免疫グロブリンは、硫酸アンモニウムでの沈殿又は固定化プロ
テインA(Pharmacia LKB Biotechnology, Piscataway, N.J.)での精製のいず
れかにより免疫血清から調製される。同様に、モノクローナル抗体は、硫酸アン
モニウム沈殿又は固定化プロテインAでのクロマトグラフィーによりマウス腹水
液から調製される。部分的に精製された免疫グロブリンは、CnBr-活性化セ
ファロース(商品名)(Pharmacia LKB Biotechnology)等のクロマトグラフィー
樹脂に共有結合される。抗体が樹脂に結合され、樹脂がブロックされ、誘導体樹
脂は製造者の指示に従って洗浄される。 このような免疫親和性カラムは、可溶化形態のPROポリペプチドを含有する
細胞からの画分を調製することによるPROポリペプチドの精製において利用さ
れる。この調製物は、洗浄剤の添加又はこの分野で公知の方法により微分遠心分
離を介して得られる全細胞又は細胞成分画分の可溶化により誘導される。あるい
は、シグナル配列を含む可溶化PROポリペプチドは、細胞が成長する培地中に
有用な量で分泌される。 可溶化PROポリペプチド含有調製物は、免疫親和性カラムを通され、カラム
はPROポリペプチドの好ましい吸着をさせる条件下(例えば、洗浄剤存在下の
高イオン強度バッファー)で洗浄される。次いで、カラムは、抗体/PROポリ
ペプチド結合を分解する条件下(例えば、約2-3といった低pH、高濃度の尿素
又はチオシアン酸イオン等のカオトロープ)で溶離され、PROポリペプチドが
回収される。 実施例134:薬剤スクリーニング 本発明は、PROポリペプチド又はその結合断片を種々の薬剤スクリーニング
技術において使用することによる化合物のスクリーニングに特に有用である。そ
のような試験に用いられるPROポリペプチド又は断片は、溶液中の自由状態で
も、固体支持体に固定されても、細胞表面に担持されていても、細胞内に位置し
ていてもよい。薬剤スクリーニングの1つの方法は、PROポリペプチド又は断
片を発現する組換え核酸で安定に形質移入される真核生物又は原核生物宿主細胞
を利用する。薬剤は、そのような形質移入細胞に対して、競合的結合アッセイに
おいてスクリーニングされる。そのような細胞は、生存可能又は固定化形態のい
ずれかにおいて、標準的な結合アッセイに使用できる。例えば、PROポリペプ
チド又は断片と試験される試薬の間での複合体の形成を測定してよい。あるいは
、試験する試薬によって生ずるPROポリペプチドとその標的細胞との間の複合
体形成における減少を試験することもできる しかして、本発明は、PROポリペプチド関連疾患又は障害に影響を与えうる
薬剤又は任意の他の試薬のスクリーニング方法を提供する。これらの方法は、そ
の試薬をPROポリペプチド又は断片に接触させ、(I)試薬とPROポリペプチ
ド又は断片との間の複合体の存在について、又は(ii)PROポリペプチド又は断
片と細胞との間の複合体の存在について検定することを含む。これらの競合結合
アッセイでは、PROポリペプチド又は断片が典型的には標識される。適切なイ
ンキュベーションの後、自由なPROポリペプチド又は断片を結合形態のものか
ら分離し、自由又は未複合の標識の量が、特定の試薬がPROポリペプチドに結
合する又はPROポリペプチド/細胞複合体を阻害する能力の尺度となる。 薬剤スクリーニングのための他の技術は、ポリペプチドに対して適当な結合親
和性を持つ化合物についての高スループットスクリーニングを提供し、1984年9
月13日に公開されたWO 84/03564に詳細に記載されている。簡単に述べれば、多
数の異なる小型ペプチド試験化合物が、プラスチックピン等の固体支持体又は幾
つかの他の表面上で合成される。PROポリペプチドに適用すると、ペプチド試
験化合物はPROポリペプチドと反応して洗浄される。結合したPROポリペプ
チドはこの分野で良く知られた方法により検出される。精製したPROポリペプ
チドは、上記の薬剤スクリーニング技術に使用するためにプレート上に直接被覆
することもできる。さらに、非中和抗体は、ペプチドを捕捉し、それを固体支持
体上に固定化するのに使用できる。 また、本発明は、PROポリペプチドに結合可能な中和抗体がPROポリペプ
チド又はその断片について試験化合物と特異的に競合する競合薬剤スクリーニン
グアッセイも考慮する。この方法において、抗体は、PROポリペプチドで、一
又は複数の抗原決定基を持つ任意のペプチドの存在を検出するのに使用できる。
【0583】 実施例135:合理的薬剤設計 合理的薬剤設計の目的は、対象とする生物学的活性ポリペプチド(例えば、P
ROポリペプチド)又はそれらが相互作用する小分子、例えばアゴニスト、アン
タゴニスト、又はインヒビターの構造的類似物を製造することである。これらの
例の任意のものが、PROポリペプチドのより活性で安定な形態又はインビボで
PROポリペプチドに機能を促進又は阻害する薬剤の創作に使用できる(参考、
Hodgson, Bio/Technology, 9: 19-21 (1991))。 1つの方法において、PROポリペプチド、又はPROポリペプチド-インヒ
ビター複合体の三次元構造が、x線結晶学により、コンピュータモデル化により
、最も典型的には2つの方法の組み合わせにより決定される。分子の構造を解明
し活性部位を決定するためには、PROポリペプチドの形状及び電荷の両方が確
認されなければならない。数は少ないが、PROポリペプチドの構造に関する有
用な情報が相同タンパク質の構造に基づいたモデル化によって得られることもあ
る。両方の場合において、関連する構造情報は、類似PROポリペプチド様分子
の設計又は効果的なインヒビターの同定に使用される。合理的な薬剤設計の有用
な例は、Braxton及びWells, Biochemistry, 31: 7796-7801 (1992)に示されてい
るような向上した活性又は安定性を持つ分子、又はAthauda等, J. Biochem., 11
3: 742-746 (1993)に示されているような天然ペプチドのインヒビター、アゴニ
スト、又はアンタゴニストとして作用する分子を含む。 また、上記のような機能アッセイによって選択された標的特異的な抗体を単離
しその結晶構造を解明することもできる。この方法は、原理的には、それに続く
薬剤設計が基礎をおくことのできるファーマコア(pharmacore)を生成する。機能
的な薬理学的に活性な抗体に対する抗-イディオタイプ抗体(抗-ids)を生成す
ることにより、タンパク質結晶学をバイパスすることができる。鏡像の鏡像とし
て、抗-idsの結合部位は最初のレセプターの類似物であると予測できる。抗-id
は、次いで、化学的又は生物学的に製造したペプチドのバンクからペプチドを同
定及び単離するのに使用できる。単離されたペプチドは、ファーマコアとして機
能するであろう。 本発明により、十分な量のPROポリペプチドがX線結晶学などの分析実験を
実施するために入手可能である。さらに、ここに提供したPROポリペプチドア
ミノ酸配列の知識は、x線結晶学に換える、又はそれに加えるコンピュータモデ
ル化技術で用いられる知識を提供する。
【0584】 材料の寄託 次の材料をアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション, 10801 ユニバー
シティ ブルバード,マナッサス,ヴァージニア20110-2209,米国(ATCC)に寄託
した: 表2 材料 ATCC寄託番号 寄託日 DNA19902-1669 ATCC 203454 1998年11月3日 DNA26846-1397 ATCC 203406 1998年10月27日 DNA56107-1415 ATCC 203405 1998年10月27日 DNA56406-1704 ATCC 203478 1998年11月17日 DNA56529-1647 ATCC 203293 1998年9月29日 DNA56531-1648 ATCC 203286 1998年9月29日 DNA56862-1343 ATCC 203174 1998年9月1日 DNA57254-1477 ATCC 203289 1998年9月29日 DNA57841-1522 ATCC 203458 1998年11月3日 DNA58727-1474 ATCC 203171 1998年9月1日 DNA58730-1607 ATCC 203221 1998年9月15日 DNA58732-1650 ATCC 203290 1998年9月29日 DNA58828-1519 ATCC 203172 1998年9月1日 DNA58852-1637 ATCC 203271 1997年9月22日 DNA59212-1627 ATCC 203245 1998年9月9日 DNA59218-1559 ATCC 203287 1998年9月29日 DNA59219-1613 ATCC 203220 1998年9月15日 DNA59586-1520 ATCC 203288 1998年9月29日 DNA59817-1703 ATCC 203470 1998年11月17日 DNA60278-1530 ATCC 203170 1998年9月1日 DNA60608-1577 ATCC 203126 1998年8月18日 DNA60611-1524 ATCC 203175 1998年9月1日 DNA60618-1557 ATCC 203292 1998年9月29日 DNA60740-1615 ATCC 203456 1998年11月3日 DNA60764-1533 ATCC 203452 1998年11月10日 DNA60775-1532 ATCC 203173 1998年9月1日 DNA61185-1646 ATCC 203464 1998年11月17日 DNA61608-1606 ATCC 203239 1998年9月9日 DNA62808-1326 ATCC 203358 1998年10月20日 DNA62809-1531 ATCC 203237 1998年9月9日 DNA62815-1578 ATCC 203247 1998年9月9日 DNA62845-1684 ATCC 203361 1998年10月20日 DNA64842-1632 ATCC 203278 1998年9月22日 DNA64849-1604 ATCC 203468 1998年11月17日 DNA64863-1573 ATCC 203251 1998年9月9日 DNA64881-1602 ATCC 203240 1998年9月9日 DNA64883-1526 ATCC 203253 1998年9月9日 DNA64885-1529 ATCC 203457 1998年11月3日 DNA64886-1601 ATCC 203241 1998年9月9日 DNA64888-1542 ATCC 203249 1998年9月9日 DNA64889-1541 ATCC 203250 1998年9月9日 DNA64897-1628 ATCC 203216 1998年9月15日 DNA64902-1667 ATCC 203317 1998年10月6日 DNA64903-1553 ATCC 203223 1998年9月15日 DNA64905-1558 ATCC 203233 1998年9月15日 DNA64950-1590 ATCC 203224 1998年9月15日 DNA64952-1568 ATCC 203222 1998年9月15日 DNA65402-1540 ATCC 203252 1998年9月9日 DNA65403-1565 ATCC 203230 1998年9月15日 DNA65404-1551 ATCC 203244 1998年9月9日 DNA65405-1547 ATCC 203476 1998年11月17日 DNA65406-1567 ATCC 203219 1998年9月15日 DNA65408-1578 ATCC 203217 1998年9月15日 DNA65409-1566 ATCC 203232 1998年9月15日 DNA65410-1569 ATCC 203231 1998年9月15日 DNA65423-1595 ATCC 203227 1998年9月15日 DNA66304-1546 ATCC 203321 1998年10月6日 DNA66511-1411 ATCC 203228 1998年9月15日 DNA66512-1564 ATCC 203218 1998年9月15日 DNA66519-1535 ATCC 203236 1998年9月15日 DNA66520-1536 ATCC 203226 1998年9月15日 DNA66521-1583 ATCC 203225 1998年9月15日 DNA66526-1616 ATCC 203246 1998年9月9日 DNA66658-1584 ATCC 203229 1998年9月15日 DNA66659-1593 ATCC 203269 1998年9月22日 DNA66663-1598 ATCC 203268 1998年9月22日 DNA66669-1597 ATCC 203272 1998年9月22日 DNA66672-1586 ATCC 203265 1998年9月22日 DNA66674-1599 ATCC 203281 1998年9月22日 DNA66675-1587 ATCC 203282 1998年9月22日 DNA67962-1649 ATCC 203291 1998年9月29日 DNA68836-1656 ATCC 203455 1998年11月3日 DNA68864-1629 ATCC 203276 1998年9月22日 DNA68866-1644 ATCC 203283 1998年9月22日 DNA68871-1638 ATCC 203280 1998年9月22日 DNA68874-1622 ATCC 203277 1998年9月22日 DNA68880-1676 ATCC 203319 1998年10月6日 DNA68885-1570 ATCC 203311 1998年10月6日 DNA71166-1685 ATCC 203355 1998年10月20日 DNA71169-1709 ATCC 203467 1998年11月17日 DNA71180-1655 ATCC 203403 1998年10月27日 DNA71184-1634 ATCC 203266 1998年9月22日 DNA71213-1659 ATCC 203401 1998年10月27日 DNA71234-1651 ATCC 203402 1998年10月27日 DNA71277-1636 ATCC 203285 1998年9月22日 DNA71282-1668 ATCC 203312 1998年10月6日 DNA71286-1604 ATCC 203357 1998年10月20日 DNA71883-1660 ATCC 203475 1998年11月17日 DNA73401-1633 ATCC 203273 1998年9月22日 DNA73492-1671 ATCC 203324 1998年10月6日 DNA73727-1673 ATCC 203459 1998年11月3日 DNA73730-1679 ATCC 203320 1998年10月6日 DNA73734-1680 ATCC 203363 1998年10月20日 DNA73735-1681 ATCC 203356 1998年10月20日 DNA73736-1657 ATCC 203466 1998年11月17日 DNA73737-1658 ATCC 203412 1998年10月27日 DNA73739-1645 ATCC 203270 1998年9月22日 DNA73742-1662 ATCC 203316 1998年10月6日 DNA73744-1665 ATCC 203322 1998年10月6日 DNA73746-1654 ATCC 203411 1998年10月27日 DNA73760-1672 ATCC 203314 1998年10月6日 DNA76396-1698 ATCC 203417 1998年11月17日 DNA76398-1699 ATCC 203474 1998年11月17日 DNA76399-1700 ATCC 203472 1998年11月17日 DNA76401-1683 ATCC 203360 1998年10月20日 DNA76510-2504 ATCC 203477 1998年11月17日 DNA76522-2500 ATCC 203469 1998年11月17日 DNA76529-1666 ATCC 203315 1998年10月6日 DNA76531-1701 ATCC 203465 1998年11月17日 DNA76532-1702 ATCC 203473 1998年11月17日 DNA76538-1670 ATCC 203313 1998年10月6日 DNA76541-1675 ATCC 203409 1998年10月27日 DNA77301-1708 ATCC 203407 1998年10月27日 DNA77303-2502 ATCC 203479 1998年11月17日 DNA77648-1688 ATCC 203408 1998年10月27日 DNA77652-2505 ATCC 203480 1998年11月17日 DNA83500-2506 ATCC 203391 1998年10月29日 DNA77568-1626 ATCC 203134 1998年8月18日 DNA23322-1393 ATCC 203400 1998年10月27日 DNA59814-1486 ATCC 203359 1998年10月20日 DNA62812-1594 ATCC 203248 1998年9月9日 DNA66660-1585 ATCC 203279 1998年9月22日 DNA76393-1664 ATCC 203323 1998年10月6日
【0585】 これらの寄託は、特許手続き上の微生物の寄託の国際的承認に関するブダペス
ト条約及びその規則(ブダペスト条約)の規定に従って行われた。これは、寄託の
日付から30年間、寄託の生存可能な培養が維持されることを保証するものであ
る。寄託物はブダペスト条約の条項に従い、またジェネンテク社とATCCとの
間の合意に従い、ATCCから入手することができ、これは、どれが最初であろ
うとも、関連した米国特許の発行時又は任意の米国又は外国特許出願の公開時に
、寄託培養物の後代を永久かつ非制限的に入手可能とすることを保証し、米国特
許法第122条及びそれに従う特許庁長官規則(特に参照番号886OG638
の37CFR第1.14条を含む)に従って権利を有すると米国特許庁長官が決
定した者に子孫を入手可能とすることを保証するものである。 本出願の譲受人は、寄託した培養物が、適切な条件下で培養されていた場合に
死亡もしくは損失又は破壊されたならば、材料は通知時に同一の他のものと即座
に取り替えることに同意する。寄託物質の入手可能性は、特許法に従いあらゆる
政府の権限下で認められた権利に違反して、本発明を実施するライセンスである
とみなされるものではない。 上記の文書による明細書は、当業者に本発明を実施できるようにするために十
分であると考えられる。寄託した態様は、本発明のある側面の一つの説明として
意図されており、機能的に等価なあらゆる作成物がこの発明の範囲内にあるため
、寄託された作成物により、本発明の範囲が限定されるものではない。ここでの
物質の寄託は、ここに含まれる文書による説明が、そのベストモードを含む、本
発明の任意の側面の実施を可能にするために不十分であることを認めるものでは
ないし、それが表す特定の例証に対して請求の範囲を制限するものと解釈される
ものでもない。実際、ここに示し記載したものに加えて、本発明を様々に改変す
ることは、前記の記載から当業者にとっては明らかなものであり、添付の請求の
範囲内に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【Fig1】 天然配列PRO1560(UNQ767)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:3)を示す。配列番号:3は、ここで「DNA1990
2−1669」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下
線フォントで示した。
【Fig2】 Fig1に示した配列番号:3のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:4)を示す。
【Fig3】 天然配列PRO444(UNQ328)cDNAのヌクレオ
チド配列(配列番号:5)を示す。配列番号:5は、ここで「DNA26846
−1397」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線
フォントで示した。
【Fig4】 Fig3に示した配列番号:5のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:6)を示す。
【Fig5】 天然配列PRO1018(UNQ501)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:7)を示す。配列番号:7は、ここで「DNA5610
7−1415」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下
線フォントで示した。
【Fig6】 Fig5に示した配列番号:7のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:8)を示す。
【Fig7】 天然配列PRO1773(UNQ835)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:9)を示す。配列番号:9は、ここで「DNA5640
6−1704」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下
線フォントで示した。
【Fig8】 Fig7に示した配列番号:9のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:10)を示す。
【Fig9】 天然配列PRO1477(UNQ747)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:11)を示す。配列番号:11は、ここで「DNA56
529−1647」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及
び下線フォントで示した。
【Fig10】 Fig9に示した配列番号:11のコード化配列から誘導
されたアミノ酸配列(配列番号:12)を示す。
【Fig11】 天然配列PRO1478(UNQ748)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:16)を示す。配列番号:16は、ここで「DNA5
6531−1648」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig12】 Fig11に示した配列番号:16のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:17)を示す。
【Fig13】 天然配列PRO831(UNQ471)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:21)を示す。配列番号:21は、ここで「DNA56
862−1343」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及
び下線フォントで示した。
【Fig14】 Fig13に示した配列番号:21のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:22)を示す。
【Fig15】 天然配列PRO1113(UNQ556)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:23)を示す。配列番号:23は、ここで「DNA5
7254−1477」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig16】 Fig15に示した配列番号:23のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:24)を示す。
【Fig17】 天然配列PRO1194(UNQ607)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:28)を示す。配列番号:28は、ここで「DNA5
7841−1522」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig18】 Fig17に示した配列番号:28のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:29)を示す。
【Fig19】 天然配列PRO1110(UNQ553)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:30)を示す。配列番号:30は、ここで「DNA5
8727−1474」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig20】 Fig19に示した配列番号:30のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:31)を示す。
【Fig21】 天然配列PRO1378(UNQ715)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:32)を示す。配列番号:32は、ここで「DNA5
8730−1607」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig22】 Fig21に示した配列番号:32のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:33)を示す。
【Fig23】 天然配列PRO1481(UNQ750)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:40)を示す。配列番号:40は、ここで「DNA5
8732−1650」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig24】 Fig23に示した配列番号:40のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:41)を示す。
【Fig25】 天然配列PRO1189(UNQ603)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:42)を示す。配列番号:42は、ここで「DNA5
8828−1519」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig26】 Fig25に示した配列番号:42のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:43)を示す。
【Fig27】 天然配列PRO1415(UNQ731)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:49)を示す。配列番号:49は、ここで「DNA5
8852−1637」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig28】 Fig27に示した配列番号:49のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:50)を示す。
【Fig29】 天然配列PRO1411(UNQ729)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:51)を示す。配列番号:51は、ここで「DNA5
9212−1627」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig30】 Fig29に示した配列番号:51のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:52)を示す。
【Fig31】 天然配列PRO1295(UNQ664)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:53)を示す。配列番号:53は、ここで「DNA5
9218−1559」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig32】 Fig31に示した配列番号:53のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:54)を示す。
【Fig33】 天然配列PRO1359(UNQ708)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:55)を示す。配列番号:55は、ここで「DNA5
9219−1613」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig34】 Fig33に示した配列番号:55のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:56)を示す。
【Fig35】 天然配列PRO1190(UNQ604)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:57)を示す。配列番号:57は、ここで「DNA5
9586−1520」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig36】 Fig35に示した配列番号:57のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:58)を示す。
【Fig37】 天然配列PRO1772(UNQ834)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:62)を示す。配列番号:62は、ここで「DNA5
9817−1703」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig38】 Fig37に示した配列番号:62のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:63)を示す。
【Fig39】 天然配列PRO1248(UNQ631)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:67)を示す。配列番号:67は、ここで「DNA6
0278−1530」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig40】 Fig39に示した配列番号:67のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:68)を示す。
【Fig41】 天然配列PRO1316(UNQ682)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:69)を示す。配列番号:69は、ここで「DNA6
0608−1577」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig42】 Fig41に示した配列番号:69のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:70)を示す。
【Fig43】 天然配列PRO1197(UNQ610)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:71)を示す。配列番号:71は、ここで「DNA6
0611−1524」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig44】 Fig43に示した配列番号:71のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:72)を示す。
【Fig45】 天然配列PRO1293(UNQ662)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:76)を示す。配列番号:76は、ここで「DNA6
0618−1557」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig46】 Fig45に示した配列番号:76のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:77)を示す。
【Fig47】 天然配列PRO1380(UNQ717)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:78)を示す。配列番号:78は、ここで「DNA6
0740−1615」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig48】 Fig47に示した配列番号:78のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:79)を示す。
【Fig49】 天然配列PRO1265(UNQ636)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:83)を示す。配列番号:83は、ここで「DNA6
0764−1533」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig50】 Fig49に示した配列番号:83のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:84)を示す。
【Fig51】 天然配列PRO1250(UNQ633)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:85)を示す。配列番号:85は、ここで「DNA6
0775−1532」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig52】 Fig51に示した配列番号:85のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:86)を示す。
【Fig53】 天然配列PRO1475(UNQ746)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:87)を示す。配列番号:87は、ここで「DNA6
1185−1646」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig54】 Fig53に示した配列番号:87のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:88)を示す。
【Fig55】 天然配列PRO1377(UNQ714)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:94)を示す。配列番号:94は、ここで「DNA6
1608−1606」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig56】 Fig55に示した配列番号:94のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:95)を示す。
【Fig57】 天然配列PRO1326(UNQ686)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:99)を示す。配列番号:99は、ここで「DNA6
2808−1582」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig58】 Fig57に示した配列番号:99のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:100)を示す。
【Fig59】 天然配列PRO1249(UNQ632)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:101は、ここで「DN
A62809−1531」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig60】 Fig59に示した配列番号:101のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:102)を示す。
【Fig61】 天然配列PRO1315(UNQ681)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:103)を示す。配列番号:103は、ここで「DN
A62815−1578」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig62】 Fig61に示した配列番号:103のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:104)を示す。
【Fig63】 天然配列PRO1549(UNQ782)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:110)を示す。配列番号:110は、ここで「DN
A62845−1684」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig64】 Fig63に示した配列番号:110のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:111)を示す。
【Fig65】 天然配列PRO1430(UNQ736)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:115)を示す。配列番号:115は、ここで「DN
A64842−1632」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig66】 Fig65に示した配列番号:115のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:116)を示す。
【Fig67】 天然配列PRO1374(UNQ711)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:117)を示す。配列番号:107は、ここで「DN
A64849−1604」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig68】 Fig67に示した配列番号:117のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:118)を示す。
【Fig69】 天然配列PRO1311(UNQ677)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:122)を示す。配列番号:122は、ここで「DN
A64863−1573」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig70】 Fig69に示した配列番号:122のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:123)を示す。
【Fig71】 天然配列PRO1357(UNQ706)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:127)を示す。配列番号:127は、ここで「DN
A64881−1602」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig72】 Fig71に示した配列番号:127のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:128)を示す。
【Fig73】 天然配列PRO1244(UNQ628)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:129)を示す。配列番号:129は、ここで「DN
A64883−1526」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig74】 Fig73に示した配列番号:129のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:130)を示す。
【Fig75】 天然配列PRO1246(UNQ630)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:131)を示す。配列番号:131は、ここで「DN
A64885−1529」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig76】 Fig75に示した配列番号:131のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:132)を示す。
【Fig77】 天然配列PRO1356(UNQ705)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:133)を示す。配列番号:133は、ここで「DN
A64886−1601」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig78】 Fig77に示した配列番号:133のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:134)を示す。
【Fig79】 天然配列PRO1275(UNQ645)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:135)を示す。配列番号:135は、ここで「DN
A64888−1542」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig80】 Fig79に示した配列番号:135のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:136)を示す。
【Fig81】 天然配列PRO1274(UNQ644)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:137)を示す。配列番号:137は、ここで「DN
A64889−1542」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig82】 Fig80に示した配列番号:137のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:138)を示す。
【Fig83】 天然配列PRO1412(UNQ730)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:139)を示す。配列番号:139は、ここで「DN
A64897−1628」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig84】 Fig83に示した配列番号:139のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:140)を示す。
【Fig85】 天然配列PRO1557(UNQ765)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:141)を示す。配列番号:141は、ここで「DN
A64902−1667」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig86】 Fig85に示した配列番号:141のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:142)を示す。
【Fig87】 天然配列PRO1286(UNQ655)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:143)を示す。配列番号:143は、ここで「DN
A64903−1667」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig88】 Fig87に示した配列番号:143のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:144)を示す。
【Fig89】 天然配列PRO1294(UNQ663)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:145)を示す。配列番号:145は、ここで「DN
A64905−1558」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig90】 Fig89に示した配列番号:145のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:146)を示す。
【Fig91】 天然配列PRO1347(UNQ702)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:147)を示す。配列番号:147は、ここで「DN
A64950−1590」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig92】 Fig91に示した配列番号:147のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:148)を示す。
【Fig93】 天然配列PRO1305(UNQ671)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:152)を示す。配列番号:152は、ここで「DN
A64952−1568」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig94】 Fig93に示した配列番号:152のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:153)を示す。
【Fig95】 天然配列PRO1273(UNQ643)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:157)を示す。配列番号:157は、ここで「DN
A65402−1540」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig96】 Fig95に示した配列番号:157のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:158)を示す。
【Fig97】 天然配列PRO1302(UNQ668)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:159)を示す。配列番号:159は、ここで「DN
A65403−1565」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig98】 Fig97に示した配列番号:159のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:160)を示す。
【Fig99】 天然配列PRO1283(UNQ653)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:161)を示す。配列番号:161は、ここで「DN
A65404−1551」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig100】 Fig99に示した配列番号:161のコード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:162)を示す。
【Fig101】 天然配列PRO1279(UNQ649)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:169)を示す。配列番号:169は、ここで「D
NA65405−1547」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig102】 Fig101に示した配列番号:169のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:170)を示す。
【Fig103】 天然配列PRO1304(UNQ670)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:179)を示す。配列番号:179は、ここで「D
NA65406−1567」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig104】 Fig103に示した配列番号:179のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:180)を示す。
【Fig105】 天然配列PRO1317(UNQ683)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:188)を示す。配列番号:188は、ここで「D
NA65408−1578」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig106】 Fig105に示した配列番号:188のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:189)を示す。
【Fig107】 天然配列PRO1303(UNQ669)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:193)を示す。配列番号:193は、ここで「D
NA65409−1566」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig108】 Fig107に示した配列番号:193のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:194)を示す。
【Fig109】 天然配列PRO1306(UNQ672)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:195)を示す。配列番号:195は、ここで「D
NA65410−1569」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig110】 Fig109に示した配列番号:195のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:196)を示す。
【Fig111A-B】 天然配列PRO1336(UNQ649)cDN
Aのヌクレオチド配列(配列番号:197)を示す。配列番号:197は、ここ
で「DNA65423−1595」と命名されるクローンである。開始及び停止
コドンは太字及び下線フォントで示した。
【Fig112】 Fig111A-Bに示した配列番号:197のコード
化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:198)を示す。
【Fig113】 天然配列PRO1278(UNQ648)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:202)を示す。配列番号:202は、ここで「D
NA66304−1546」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig114】 Fig113に示した配列番号:202のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:203)を示す。
【Fig115】 天然配列PRO1298(UNQ666)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:209)を示す。配列番号:209は、ここで「D
NA66511−1563」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig116】 Fig115に示した配列番号:209のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:210)を示す。
【Fig117】 天然配列PRO1301(UNQ667)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:211)を示す。配列番号:211は、ここで「D
NA66512−1564」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig118】 Fig117に示した配列番号:211のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:212)を示す。
【Fig119】 天然配列PRO1268(UNQ638)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:213)を示す。配列番号:213は、ここで「D
NA66519−1535」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig120】 Fig119に示した配列番号:213のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:214)を示す。
【Fig121】 天然配列PRO1269(UNQ639)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:215)を示す。配列番号:215は、ここで「D
NA66520−1536」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig122】 Fig121に示した配列番号:215のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:216)を示す。
【Fig123】 天然配列PRO1327(UNQ687)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:217)を示す。配列番号:217は、ここで「D
NA66521−1583」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig124】 Fig123に示した配列番号:217のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:218)を示す。
【Fig125】 天然配列PRO1382(UNQ718)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:219)を示す。配列番号:219は、ここで「D
NA66526−1616」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig126】 Fig125に示した配列番号:219のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:220)を示す。
【Fig127】 天然配列PRO1328(UNQ688)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:224)を示す。配列番号:224は、ここで「D
NA66658−1584」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig128】 Fig127に示した配列番号:224のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:225)を示す。
【Fig129】 天然配列PRO1325(UNQ685)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:226)を示す。配列番号:226は、ここで「D
NA66659−1593」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig130】 Fig129に示した配列番号:226のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:227)を示す。
【Fig131】 天然配列PRO1340(UNQ695)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:228)を示す。配列番号:228は、ここで「D
NA66663−1598」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig132】 Fig131に示した配列番号:228のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:229)を示す。
【Fig133】 天然配列PRO1339(UNQ694)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:233)を示す。配列番号:233は、ここで「D
NA66669−1597」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig134】 Fig133に示した配列番号:233のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:234)を示す。
【Fig135】 天然配列PRO1337(UNQ692)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:235)を示す。配列番号:235は、ここで「D
NA66672−1586」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig136】 Fig135に示した配列番号:235のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:236)を示す。
【Fig137】 天然配列PRO1342(UNQ697)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:242)を示す。配列番号:242は、ここで「D
NA66674−1599」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig138】 Fig137に示した配列番号:242のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:243)を示す。
【Fig139】 天然配列PRO1343(UNQ698)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:247)を示す。配列番号:247は、ここで「D
NA66675−1587」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig140】 Fig139に示した配列番号:247のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:248)を示す。
【Fig141】 天然配列PRO1480(UNQ749)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:252)を示す。配列番号:252は、ここで「D
NA67962−1649」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig142】 Fig141に示した配列番号:252のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:253)を示す。
【Fig143A-B】 天然配列PRO1487(UNQ756)cDN
Aのヌクレオチド配列(配列番号:259)を示す。配列番号:259は、ここ
で「DNA68836−1656」と命名されるクローンである。開始及び停止
コドンは太字及び下線フォントで示した。
【Fig144】 Fig143A-Bに示した配列番号:259のコード
化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:260)を示す。
【Fig145】 天然配列PRO1418(UNQ732)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:264)を示す。配列番号:264は、ここで「D
NA68864−1629」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig146】 Fig145に示した配列番号:264のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:265)を示す。
【Fig147】 天然配列PRO1472(UNQ744)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:266)を示す。配列番号:266は、ここで「D
NA68866−1644」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig148】 Fig147に示した配列番号:266のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:266)を示す。
【Fig149】 天然配列PRO1461(UNQ742)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:268)を示す。配列番号:268は、ここで「D
NA68871−1638」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig150】 Fig149に示した配列番号:268のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:269)を示す。
【Fig151】 天然配列PRO1410(UNQ728)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:270)を示す。配列番号:270は、ここで「D
NA68874−1622」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig152】 Fig151に示した配列番号:270のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:271)を示す。
【Fig153】 天然配列PRO1568(UNQ774)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:272)を示す。配列番号:272は、ここで「D
NA68880−1676」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig154】 Fig153に示した配列番号:272のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:273)を示す。
【Fig155】 天然配列PRO1570(UNQ776)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:274)を示す。配列番号:274は、ここで「D
NA68885−1678」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig156】 Fig155に示した配列番号:274のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:275)を示す。
【Fig157】 天然配列PRO1317(UNQ783)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:276)を示す。配列番号:276は、ここで「D
NA71166−1685」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig158】 Fig157に示した配列番号:276のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:277)を示す。
【Fig159】 天然配列PRO1780(UNQ842)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:281)を示す。配列番号:281は、ここで「D
NA71169−1709」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig160】 Fig159に示した配列番号:281のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:282)を示す。
【Fig161】 天然配列PRO1486(UNQ755)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:286)を示す。配列番号:286は、ここで「D
NA71180−1655」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig162】 Fig161に示した配列番号:286のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:287)を示す。
【Fig163】 天然配列PRO1433(UNQ738)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:291)を示す。配列番号:291は、ここで「D
NA71184−1634」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig164】 Fig163に示した配列番号:291のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:292)を示す。
【Fig165】 天然配列PRO1490(UNQ759)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:296)を示す。配列番号:296は、ここで「D
NA71213−1659」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig166】 Fig165に示した配列番号:296のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:297)を示す。
【Fig167】 天然配列PRO1482(UNQ751)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:301)を示す。配列番号:301は、ここで「D
NA71234−1651」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig168】 Fig167に示した配列番号:301のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:302)を示す。
【Fig169】 天然配列PRO1446(UNQ740)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:303)を示す。配列番号:303は、ここで「D
NA71277−1636」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig170】 Fig169に示した配列番号:303のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:304)を示す。
【Fig171】 天然配列PRO1558(UNQ766)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:305)を示す。配列番号:305は、ここで「D
NA71282−1668」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig172】 Fig171に示した配列番号:305のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:306)を示す。
【Fig173】 天然配列PRO1604(UNQ785)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:307)を示す。配列番号:307は、ここで「D
NA71286−1687」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig174】 Fig173に示した配列番号:307のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:308)を示す。
【Fig175】 天然配列PRO1491(UNQ760)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:309)を示す。配列番号:309は、ここで「D
NA71883−1660」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig176】 Fig175に示した配列番号:309のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:310)を示す。
【Fig177】 天然配列PRO1431(UNQ737)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:314)を示す。配列番号:314は、ここで「D
NA73401−1633」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig178】 Fig177に示した配列番号:314のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:315)を示す。
【Fig179A-B】 天然配列PRO1563(UNQ769)cDN
Aのヌクレオチド配列(配列番号:316)を示す。配列番号:316は、ここ
で「DNA73792−1671」と命名されるクローンである。開始及び停止
コドンは太字及び下線フォントで示した。
【Fig180】 Fig179A-B3に示した配列番号:316のコー
ド化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:317)を示す。
【Fig181】 天然配列PRO1565(UNQ771)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:321)を示す。配列番号:321は、ここで「D
NA73727−1673」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig182】 Fig181に示した配列番号:321のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:322)を示す。
【Fig183】 天然配列PRO1571(UNQ777)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:323)を示す。配列番号:323は、ここで「D
NA73730−1679」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig184】 Fig183に示した配列番号:323のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:324)を示す。
【Fig185】 天然配列PRO1572(UNQ778)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:325)を示す。配列番号:325は、ここで「D
NA73734−1680」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig186】 Fig185に示した配列番号:325のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:326)を示す。
【Fig187】 天然配列PRO1573(UNQ779)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:327)を示す。配列番号:327は、ここで「D
NA73735−1681」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig188】 Fig187に示した配列番号:327のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:328)を示す。
【Fig189】 天然配列PRO1488(UNQ757)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:329)を示す。配列番号:329は、ここで「D
NA73736−1657」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig190】 Fig189に示した配列番号:329のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:330)を示す。
【Fig191】 天然配列PRO1489(UNQ758)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:331)を示す。配列番号:331は、ここで「D
NA73737−1658」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig192】 Fig191に示した配列番号:331のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:332)を示す。
【Fig193】 天然配列PRO1474(UNQ745)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:333)を示す。配列番号:333は、ここで「D
NA73739−1645」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig194】 Fig193に示した配列番号:333のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:334)を示す。
【Fig195】 天然配列PRO1508(UNQ761)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:335)を示す。配列番号:335は、ここで「D
NA73742−1662」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig196】 Fig195に示した配列番号:335のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:336)を示す。
【Fig197】 天然配列PRO1555(UNQ763)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:337)を示す。配列番号:337は、ここで「D
NA73744−1665」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig198】 Fig197に示した配列番号:337のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:338)を示す。
【Fig199】 天然配列PRO1485(UNQ754)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:339)を示す。配列番号:339は、ここで「D
NA73746−1654」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig200】 Fig199に示した配列番号:339のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:340)を示す。
【Fig201】 天然配列PRO1564(UNQ770)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:346)を示す。配列番号:346は、ここで「D
NA73760−1672」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig202】 Fig201に示した配列番号:346のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:347)を示す。
【Fig203】 天然配列PRO1755(UNQ828)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:351)を示す。配列番号:351は、ここで「D
NA76396−1698」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig204】 Fig203に示した配列番号:351のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:352)を示す。
【Fig205】 天然配列PRO1757(UNQ830)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:353)を示す。配列番号:353は、ここで「D
NA76398−1699」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig206】 Fig205に示した配列番号:353のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:354)を示す。
【Fig207】 天然配列PRO1758(UNQ831)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:355)を示す。配列番号:355は、ここで「D
NA76399−1700」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig208】 Fig207に示した配列番号:355のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:356)を示す。
【Fig209】 天然配列PRO1575(UNQ781)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:357)を示す。配列番号:357は、ここで「D
NA76401−1683」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig210】 Fig209に示した配列番号:357のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:358)を示す。
【Fig211】 天然配列PRO1787(UNQ849)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:363)を示す。配列番号:363は、ここで「D
NA76510−2504」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig212】 Fig211に示した配列番号:363のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:364)を示す。
【Fig213】 天然配列PRO1781(UNQ843)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:365)を示す。配列番号:365は、ここで「D
NA76522−2500」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig214】 Fig213に示した配列番号:365のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:366)を示す。
【Fig215】 天然配列PRO1556(UNQ764)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:371)を示す。配列番号:371は、ここで「D
NA76529−1666」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig216】 Fig215に示した配列番号:371のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:372)を示す。
【Fig217】 天然配列PRO1759(UNQ832)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:373)を示す。配列番号:373は、ここで「D
NA76531−1701」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig218】 Fig217に示した配列番号:373のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:374)を示す。
【Fig219】 天然配列PRO1760(UNQ833)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:375)を示す。配列番号:375は、ここで「D
NA76532−1702」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig220】 Fig219に示した配列番号:375のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:376)を示す。
【Fig221】 天然配列PRO1561(UNQ768)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:377)を示す。配列番号:377は、ここで「D
NA76538−1670」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig222】 Fig221に示した配列番号:377のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:378)を示す。
【Fig223】 天然配列PRO1567(UNQ773)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:382)を示す。配列番号:382は、ここで「D
NA76541−1675」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig224】 Fig223に示した配列番号:382のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:383)を示す。
【Fig225】 天然配列PRO1693(UNQ803)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:384)を示す。配列番号:384は、ここで「D
NA77301−1693」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig226】 Fig225に示した配列番号:384のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:385)を示す。
【Fig227】 天然配列PRO1784(UNQ846)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:389)を示す。配列番号:389は、ここで「D
NA77303−2502」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig228】 Fig227に示した配列番号:389のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:390)を示す。
【Fig229】 天然配列PRO1605(UNQ786)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:394)を示す。配列番号:394は、ここで「D
NA77648−1688」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig230】 Fig229に示した配列番号:394のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:395)を示す。
【Fig231】 天然配列PRO1788(UNQ850)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:396)を示す。配列番号:396は、ここで「D
NA77652−2505」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig232】 Fig231に示した配列番号:396のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:397)を示す。
【Fig233】 天然配列PRO1801(UNQ852)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:401)を示す。配列番号:401は、ここで「D
NA83500−2506」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig234】 Fig233に示した配列番号:401コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:402)を示す。
【Fig235】 天然配列UCP4cDNAのヌクレオチド配列(配列番
号:405)を示す。配列番号:405は、ここで「DNA77568−162
6」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フォント
で示した。
【Fig236】 Fig235に示した配列番号:405コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:406)を示す。
【Fig237】 天然配列PRO193cDNAのヌクレオチド配列(配
列番号:409)を示す。配列番号:409は、ここで「DNA23322−1
393」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フォ
ントで示した。
【Fig238】 Fig237に示した配列番号:409コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:410)を示す。
【Fig239】 天然配列PRO1130cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:414)を示す。配列番号:414は、ここで「DNA59814−
1486」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig240】 Fig239に示した配列番号:414コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:415)を示す。
【Fig241】 天然配列PRO1335cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:422)を示す。配列番号:422は、ここで「DNA62812−
1594」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig242】 Fig241に示した配列番号:422コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:423)を示す。
【Fig243】 天然配列PRO1329cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:428)を示す。配列番号:428は、ここで「DNA66660−
1585」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig244】 Fig243に示した配列番号:428コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:429)を示す。
【Fig245】 天然配列PRO1550cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:430)を示す。配列番号:430は、ここで「DNA76393−
1664」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig246】 Fig245に示した配列番号:430コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:431)を示す。
【Fig247A−D】 ALIGN-2配列アラインメントコンピュータプログ
ラムを用いた%アミノ酸配列同一性(Fig274A−B)及び%核酸配列同一性
(Fig247C−D)を決定するために下記の方法を使用した仮説的例示を示し
、「PRO」は対象とする仮説的PEACHポリペプチドのアミノ酸配列を示し
、「比較タンパク質」は対象とする「PRO」ポリペプチドが比較されるポリペ
プチドのアミノ酸配列を示し、「PRO-DNA」は対象とする仮説的PEAC
Hコード化核酸配列を示し、「比較DNA」は対象とする「PRO-DNA」核
酸分子が比較される核酸分子のヌクレオチド配列を示し、「X」、「Y」及び「
Z」は各々異なる仮説的アミノ酸残基を示し、「N」、「L」及び「V」は各々
異なる仮説的ヌクレオチドを示す。
【Fig248A−D】 ALIGN-2配列比較コンピュータプログラムの完全
なソースコードを提供する。このソースコードは、UNIX(登録商標)オペレーシ
ョンシステムでの使用のために日常的にコンパイルされ、ALIGN-2配列比較コン
ピュータプログラムを与える。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年6月14日(2000.6.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0354
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0354】 123. PRO1550 本出願において「PRO1550」と命名され、新規な分泌ポリペプチドをコ
ードするcDNAクローン(DNA76393−1664)が同定された。 一実施態様では、本発明はPRO1550ポリペプチドをコードするDNAを
含んでなる単離された核酸分子を提供する。 一態様では、単離された核酸は、(a)Fig246(配列番号:232)のア
ミノ酸残基1又は約31から約243の配列を有するPRO1550ポリペプチ
ドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して、少
なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一性、
より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約
95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる。 他の態様では、本発明は、Fig245(配列番号:231)の残基約228
から約866の核酸の補体にハイブリッド形成するDNAを含むPRO1550
ポリペプチドをコードする単離された核酸分子に関する。好ましくは、ハイブリ
ッド形成は緊縮性ハイブリッド形成及び洗浄条件下で起こる。 さらなる態様では、本発明は(a)ATCC寄託番号203323のヒトタン
パク質cDNA(DNA76393−1664)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体に対して
、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列同一
性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少なくと
も約95%の配列同一性を有するDNAを含んでなる単離された核酸分子に関す
る。好ましい実施態様では、核酸は、ATCC寄託番号203323のヒトタン
パク質cDNA(DNA76393−1664)にコードされる同じ成熟ポリペ
プチドをコードするDNAを含む。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0355
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0355】 またさらなる態様では、本発明は、(a)Fig246(配列番号:232)の
アミノ酸残基約31から約243の配列と少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するポリペ
プチドをコードするDNA、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含んでなる
単離された核酸分子に関する。 さらなる態様では、本発明は、試験DNA分子を、(a)Fig246(配列
番号:232)のアミノ酸残基約31から約243の配列を有するPRO155
0ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体
と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、DNA分子が(a)又は(b)に対
して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約85%の配列
同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好ましくは少な
くとも約95%の配列同一性を有する場合に試験DNA分子を単離することによ
り製造された、少なくとも約50ヌクレオチド、好ましくは少なくとも約100
ヌクレオチドを有する単離された核酸分子に関する。 特別な態様では、本発明は、N-末端シグナル配列及び/又は開始メチオニン
を持っているか持っていないPRO1550ポリペプチドをコードするDNAを
含む単離された核酸分子を提供し、あるいはそのようなコード化核酸分子に相補
的である。シグナルペプチドは、Fig246(配列番号:232)のアミノ酸
位置1からアミノ酸位置約30まで伸びると仮に同定されている。 他の態様では、本発明は、(a)Fig246(配列番号:232)の残基31
から約243のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、
好ましくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%
ポジティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのポリペプ
チドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分子の補体を含む単離
された核酸分子に関する。 他の実施態様は、ハイブリッド形成プローブとしての用途が見いだされるPR
O1550ポリペプチドコード化配列の断片に関する。このような核酸断片は、
約20から約80ヌクレオチド長、好ましくは約20から約60ヌクレオチド長
、より好ましくは約20から約50ヌクレオチド長、最も好ましくは約20から
約40ヌクレオチド長である。 他の実施態様では、本発明は、上記において特定された任意の単離された核酸
配列にコードされる単離されたPRO1550ポリペプチドを提供する。 特別な態様では、本発明は単離された天然配列PRO1550ポリペプチドを
提供し、それは一実施態様では、Fig246(配列番号:232)の残基31か
ら243を含むアミノ酸配列を含んでいる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0356
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0356】 他の態様では、本発明は、Fig246(配列番号:232)のアミノ酸残基3
1から約243に含まれる配列に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好
ましくは少なくとも約85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%
の配列同一性、最も好ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなる、単離されたPRO1550ポリペプチドに関する。 さらなる態様では、本発明は、Fig246(配列番号:232)の残基31か
ら243のアミノ酸配列と比較したときに少なくとも約80%ポジティブ、好ま
しくは少なくとも約85%ポジティブ、より好ましくは少なくとも約90%ポジ
ティブ、最も好ましくは少なくとも約95%ポジティブのスコアのアミノ酸配列
を含んでなる、単離されたPRO1550ポリペプチドに関する。 またさらなる態様では、本発明は、Fig246(配列番号:232)のアミノ
酸残基31から約243の配列、又はその抗-PRO1550抗体に結合するの
に十分な断片を含んでなる、単離されたPRO1550ポリペプチドに関する。
好ましくは、このPRO1550断片は、天然PRO1550ポリペプチドの質
的な生物学的活性を保持している。 またさらなる態様では、本発明は、(i)試験DNA分子を、(a)Fig2
46(配列番号:431)のアミノ酸残基約31から約243の配列を有するPR
O1550ポリペプチドをコードするDNA分子、又は(b)(a)のDNA分
子の補体と、緊縮性条件下でハイブリッド形成させ、試験DNA分子が(a)又
は(b)に対して、少なくとも約80%の配列同一性、好ましくは少なくとも約
85%の配列同一性、より好ましくは少なくとも約90%の配列同一性、最も好
ましくは少なくとも約95%の配列同一性を有する場合は、(ii)試験DNA
分子を含む宿主細胞をポリペプチドの発現に適した条件下で培養し、そして(i
ii)細胞培地からポリペプチドを回収することにより製造されたポリペプチド
を提供する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0467
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0467】 実施例16:ヒトPRO1189をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例2に記載したアミラーゼスクリーニングで単離したcDNA配列
を、ここでDNA41784と命名する。次いでDNA41784配列を、公的
データベース(例えば、GenBank)及び企業のESTDNAデータベース(LIFES
EQ(商品名)、Incyte Pharmaceuticals、Palo Alto, CA)を含む種々の発現配列
タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同性を同定した。相同体検
索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altschul等, Methods in Enzy
mology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。公知のタンパク質をコードせ
ず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以上を持つ比較物は、プロ
グラム「phrap」(Phil Green, University of Washington, Seattle, Washingt
on)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。そこから得られたコンセ
ンサス配列を、ここでDNA45499と命名する。 DNA45499配列に基づいてオリゴヌクレオチドプローブを作成し、上記
実施例2のパラグラフ1に記載したように調製したヒト骨髄ライブラリのスクリ
ーニングに使用した。クローニングベクターはpRK5Bであり(pRK5Bは
SfiI部位を含まないpRK5Dの前駆体である;Holmes等, Science, 253:
1278-1280 (1991))、切断されたcDNAサイズは2800bp未満であった。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー(45499.f1):5'-GAAAGACACGACACAGCAGCTTGC-3'(配列
番号:44) 正方向PCRプライマー(45499.f2):5'-GGGAACTGCTATCTGATGCC-3'(配列番号
:45) 正方向PCRプライマー(45499.f3):5'-CAGGATCTCCTCTTGCAGTCTGCAGC-3'(配
列番号:46) 逆方向PCRプライマー(45499.r1):5'-CTTCTCGAACCACATAAGTTTGAGGCAG-3'(
配列番号:47) 逆方向PCRプライマー(45499.r2):5'-CACGATTCCCTCCACAGCAACTGGG-3'(配
列番号:48) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つDNA45499配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ(45499.p1): 5'-CGCCTTACCGCGCAGCCCGAAGATTCACTATGGTGAAAATCGCCTTCAAT-3'(配列番号:230
) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1189遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。 全長クローンが同定され、それは単一のオープンリーディングフレームを含み
、ヌクレオチド位置79−81に見かけの翻訳開始部位を持ち、ヌクレオチド位
置868−870に停止コドンを有する(Fig25;配列番号:42)。予測
されるポリペプチド前駆体は263アミノ酸長であり、約29,741ダルトン
の計算された分子量及び約5.74の推定pIを有する。更なる特徴には約アミ
ノ酸53−75のII型膜貫通ドメイン及び約アミノ酸166−169の潜在的
N-グリコシル化部位が含まれる。 Fig26(配列番号:43)に示した全長配列のWU-BLAST-2配列ア
ラインメント分析を用いたDayhoffデータベース(バージョン35.45 Swis
sProt 35)の分析により、PRO1189アミノ酸配列と以下のDayhoff配列:F
017985_1, CBRG01D9_2, I79662, 及びCHPDRBAG_1との間の有意な相同性が証明さ
れた。 クローンDNA58828−1519はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203172が付与された。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0519
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0519】 実施例69:ヒトPRO1340をコードするcDNAクローンの単離 既知のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70又はそれ以上を持つ対象配
列としてIncyteEST番号878906を実施例1に記載した方法を使用して同
定した。EST番号878906のヌクレオチド配列とその相補配列をここで「
DNA42809」と命名する。DNA42809配列に基づいて、1)PCR
により対象とする配列を含むcDNAライブラリを同定するため、及び2)PR
O1340の全長コード化配列のクローンを単離するプローブとして使用するた
めに、オリゴヌクレオチドを合成した。 PCRプライマー(正及び逆)を合成した: 正方向PCRプライマー TCCAGGTGGACCCCACTTCAGG(42809.f1;配列番号:430
逆方向PCRプライマー GGGAGGCTTATAGGCCCAATCTGG(42809.r1;配列番号:431 ) さらに、合成オリゴヌクレオチドハイブリッド形成プローブは、以下のヌクレ
オチド配列を持つコンセンサスDNA42809配列から作成した。 ハイブリッド形成プローブ GGCTTCAGCAGCACGTGTGAAGTCGAAGTCGCAGTCACAGATATC
AATGA(42809.p1;配列番号:432) 全長クローンの供給源について幾つかのライブラリをスクリーニングするため
に、ライブラリからのDNAを上で同定したPCRプライマー対でPCR増幅し
た。次いで、ポジティブライブラリを、プローブオリゴヌクレオチド及びPCR
プライマー対の一方を用いてPRO1340遺伝子をコードするクローンを単離
するのに使用した。cDNAライブラリー作成のためのRNAはヒト胎児腎臓組
織から単離した。 上記のように単離したクローンのDNA配列決定により、PRO1340の全
長DNA配列(DNA66663−1598とここで命名[Fig131、配列
番号:228]);及びPRO1340の誘導タンパク質配列が得られた。 PRO1340の全コード化配列をFig131(配列番号:228)に示す
。クローンDNA66663−1598は、単一のオープンリーディングフレー
ムを含み、ヌクレオチド位置128−130に見かけの翻訳開始部位を持ち、そ
してヌクレオチド位置2549−2551に見かけの停止コドンを持つ。予測さ
れるポリペプチド前駆体は807アミノ酸長である。Fig132に示す全長P
RO1340タンパク質は約87,614ダルトンの推定分子量及び約4.83
のpIを有する。更なる特徴は、約アミノ酸1−18のシグナルペプチド;約ア
ミノ酸762−784膜貫通ドメイン;約アミノ酸492−494の細胞付着配
列;約アミノ酸517−520、602−605及び700−703の潜在的な
N-グリコシル化部位;及び約アミノ酸307−351、324−348、67−
103、97−141及び114−138のカドヘリン細胞外反復ドメインを含
む。 Fig132(配列番号:229)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1340のアミノ酸配列とDayhof
f配列番号I46536の間に有意な相同性が明らかにされた。相同性はまたPRO1
340アミノ酸配列と次のDayhoff配列:S55396, RATPDRPT_1, CADD_CHICK, CAD
1_CHICK, CADB_CHICK, I50180, CAD4_CHICK, G02878, 及びDSC1_MOUSEとの間で
明らかにされた。 クローンDNA66663−1598はATCCに寄託され、ATCC寄託番
号203268が付与された。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0572
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0572】 実施例126:ヒトPRO1550をコードするcDNAクローンの単離 上記の実施例3に記載したシグナル配列アルゴリズムの使用により、CELT
15B7_12と命名され、ここで「DNA10022」とも呼ばれるMerc
kデータベースからのEST配列の同定が可能となった。次いでこのEST配列
を、公的及び企業のESTデータベース(例えば、GenBank及びLIFESEQ(商品名)
)を含む種々の発現配列タグ(EST)データベースと比較して、存在する相同
性を同定した。相同体検索は、コンピュータプログラムBLAST又はBLAST2(Altsc
hul等, Methods in Enzymology 266: 460-480 (1996))を用いて実施した。既知
のタンパク質をコードせず、BLASTスコア70(90の場合もある)又はそれ以
上を持つ比較物は、プログラム「phrap」(Phil Green, University of Washing
ton, Seattle, Washington)で集団化してコンセンサスDNA配列を構築した。
そこから得られたコンセンサス配列を、ここで「DNA55708」と命名する
。 DNA55708配列とIncyteのESTクローン番号3411659に
含まれる配列との間の配列相同性に鑑みて、ESTクローン番号3411659
を購入し、cDNA挿入物を得て配列決定した。このcDNA挿入物の配列をF
ig245に示し、ここで「DNA76393−1664」と命名する。 Fig245に示した全長クローンは単一のオープンリーディングフレームを
含み、ヌクレオチド位置138−140に見かけの翻訳開始部位を持ち、そして
ヌクレオチド位置867−869に見いだされる停止コドンで終端する(Fig
245;配列番号:231)。予測されるポリペプチド前駆体(Fig246、
配列番号:232)は243アミノ酸長である。PRO1550タンパク質の他
の特徴は、約アミノ酸1−30のシグナル配列;約アミノ酸195−217の疎
水性ドメイン;及び約アミノ酸186−189の潜在的なN-グリコシル化部位
を含む。PRO1550は約26,266ダルトンの算定分子量及び約8.43
の推定pIを有する。クローンDNA76393−1664は1998年10月
6日にATCCに寄託され、ATCC寄託番号203323が付与された。 Fig246(配列番号:232)に示した全長配列のWU−BLAST2配
列アラインメント分析法を使用しての、Dayhoffデータベース(バージョ
ン35.45 SwissProt 35)の分析により、PRO1550のアミノ酸配列と以下の
Dayhoff配列:CELF59E12_11; CA24_ASCSU; AF018082_1; CA13_BOVIN; CA54_HUMA
N; CA34_HUMAN; HUMCOL7A1X_1; P_W09643; AF053538_1; 及びHSEMCXIV2_1との間
のある程度の相同性が明らかにされた。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図面の簡単な説明】
【Fig1】 天然配列PRO1560(UNQ767)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:3)を示す。配列番号:3は、ここで「DNA1990
2−1669」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下
線フォントで示した。
【Fig2】 Fig1に示した配列番号:3のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:4)を示す。
【Fig3】 天然配列PRO444(UNQ328)cDNAのヌクレオ
チド配列(配列番号:5)を示す。配列番号:5は、ここで「DNA26846
−1397」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線
フォントで示した。
【Fig4】 Fig3に示した配列番号:5のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:6)を示す。
【Fig5】 天然配列PRO1018(UNQ501)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:7)を示す。配列番号:7は、ここで「DNA5610
7−1415」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下
線フォントで示した。
【Fig6】 Fig5に示した配列番号:7のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:8)を示す。
【Fig7】 天然配列PRO1773(UNQ835)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:9)を示す。配列番号:9は、ここで「DNA5640
6−1704」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下
線フォントで示した。
【Fig8】 Fig7に示した配列番号:9のコード化配列から誘導され
たアミノ酸配列(配列番号:10)を示す。
【Fig9】 天然配列PRO1477(UNQ747)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:11)を示す。配列番号:11は、ここで「DNA56
529−1647」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及
び下線フォントで示した。
【Fig10】 Fig9に示した配列番号:11のコード化配列から誘導
されたアミノ酸配列(配列番号:12)を示す。
【Fig11】 天然配列PRO1478(UNQ748)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:16)を示す。配列番号:16は、ここで「DNA5
6531−1648」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig12】 Fig11に示した配列番号:16のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:17)を示す。
【Fig13】 天然配列PRO831(UNQ471)cDNAのヌクレ
オチド配列(配列番号:21)を示す。配列番号:21は、ここで「DNA56
862−1343」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及
び下線フォントで示した。
【Fig14】 Fig13に示した配列番号:21のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:22)を示す。
【Fig15】 天然配列PRO1113(UNQ556)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:23)を示す。配列番号:23は、ここで「DNA5
7254−1477」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig16】 Fig15に示した配列番号:23のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:24)を示す。
【Fig17】 天然配列PRO1194(UNQ607)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:28)を示す。配列番号:28は、ここで「DNA5
7841−1522」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig18】 Fig17に示した配列番号:28のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:29)を示す。
【Fig19】 天然配列PRO1110(UNQ553)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:30)を示す。配列番号:30は、ここで「DNA5
8727−1474」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig20】 Fig19に示した配列番号:30のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:31)を示す。
【Fig21】 天然配列PRO1378(UNQ715)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:32)を示す。配列番号:32は、ここで「DNA5
8730−1607」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig22】 Fig21に示した配列番号:32のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:33)を示す。
【Fig23】 天然配列PRO1481(UNQ750)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:40)を示す。配列番号:40は、ここで「DNA5
8732−1650」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig24】 Fig23に示した配列番号:40のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:41)を示す。
【Fig25】 天然配列PRO1189(UNQ603)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:42)を示す。配列番号:42は、ここで「DNA5
8828−1519」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig26】 Fig25に示した配列番号:42のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:43)を示す。
【Fig27】 天然配列PRO1415(UNQ731)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:49)を示す。配列番号:49は、ここで「DNA5
8852−1637」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig28】 Fig27に示した配列番号:49のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:50)を示す。
【Fig29】 天然配列PRO1411(UNQ729)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:51)を示す。配列番号:51は、ここで「DNA5
9212−1627」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig30】 Fig29に示した配列番号:51のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:52)を示す。
【Fig31】 天然配列PRO1295(UNQ664)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:53)を示す。配列番号:53は、ここで「DNA5
9218−1559」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig32】 Fig31に示した配列番号:53のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:54)を示す。
【Fig33】 天然配列PRO1359(UNQ708)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:55)を示す。配列番号:55は、ここで「DNA5
9219−1613」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig34】 Fig33に示した配列番号:55のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:56)を示す。
【Fig35】 天然配列PRO1190(UNQ604)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:57)を示す。配列番号:57は、ここで「DNA5
9586−1520」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig36】 Fig35に示した配列番号:57のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:58)を示す。
【Fig37】 天然配列PRO1772(UNQ834)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:62)を示す。配列番号:62は、ここで「DNA5
9817−1703」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig38】 Fig37に示した配列番号:62のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:63)を示す。
【Fig39】 天然配列PRO1248(UNQ631)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:67)を示す。配列番号:67は、ここで「DNA6
0278−1530」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig40】 Fig39に示した配列番号:67のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:68)を示す。
【Fig41】 天然配列PRO1316(UNQ682)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:69)を示す。配列番号:69は、ここで「DNA6
0608−1577」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig42】 Fig41に示した配列番号:69のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:70)を示す。
【Fig43】 天然配列PRO1197(UNQ610)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:71)を示す。配列番号:71は、ここで「DNA6
0611−1524」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig44】 Fig43に示した配列番号:71のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:72)を示す。
【Fig45】 天然配列PRO1293(UNQ662)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:76)を示す。配列番号:76は、ここで「DNA6
0618−1557」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig46】 Fig45に示した配列番号:76のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:77)を示す。
【Fig47】 天然配列PRO1380(UNQ717)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:78)を示す。配列番号:78は、ここで「DNA6
0740−1615」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig48】 Fig47に示した配列番号:78のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:79)を示す。
【Fig49】 天然配列PRO1265(UNQ636)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:83)を示す。配列番号:83は、ここで「DNA6
0764−1533」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig50】 Fig49に示した配列番号:83のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:84)を示す。
【Fig51】 天然配列PRO1250(UNQ633)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:85)を示す。配列番号:85は、ここで「DNA6
0775−1532」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig52】 Fig51に示した配列番号:85のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:86)を示す。
【Fig53】 天然配列PRO1475(UNQ746)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:87)を示す。配列番号:87は、ここで「DNA6
1185−1646」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig54】 Fig53に示した配列番号:87のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:88)を示す。
【Fig55】 天然配列PRO1377(UNQ714)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:94)を示す。配列番号:94は、ここで「DNA6
1608−1606」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig56】 Fig55に示した配列番号:94のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:95)を示す。
【Fig57】 天然配列PRO1326(UNQ686)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:99)を示す。配列番号:99は、ここで「DNA6
2808−1582」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字
及び下線フォントで示した。
【Fig58】 Fig57に示した配列番号:99のコード化配列から誘
導されたアミノ酸配列(配列番号:100)を示す。
【Fig59】 天然配列PRO1249(UNQ632)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:101)を示す。配列番号:101は、ここで「DN
A62809−1531」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig60】 Fig59に示した配列番号:101のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:102)を示す。
【Fig61】 天然配列PRO1315(UNQ681)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:103)を示す。配列番号:103は、ここで「DN
A62815−1578」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig62】 Fig61に示した配列番号:103のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:104)を示す。
【Fig63】 天然配列PRO1549(UNQ782)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:110)を示す。配列番号:110は、ここで「DN
A62845−1684」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig64】 Fig63に示した配列番号:110のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:111)を示す。
【Fig65】 天然配列PRO1430(UNQ736)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:115)を示す。配列番号:115は、ここで「DN
A64842−1632」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig66】 Fig65に示した配列番号:115のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:116)を示す。
【Fig67】 天然配列PRO1374(UNQ711)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:117)を示す。配列番号:107は、ここで「DN
A64849−1604」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig68】 Fig67に示した配列番号:117のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:118)を示す。
【Fig69】 天然配列PRO1311(UNQ677)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:122)を示す。配列番号:122は、ここで「DN
A64863−1573」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig70】 Fig69に示した配列番号:122のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:123)を示す。
【Fig71】 天然配列PRO1357(UNQ706)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:127)を示す。配列番号:127は、ここで「DN
A64881−1602」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig72】 Fig71に示した配列番号:127のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:128)を示す。
【Fig73】 天然配列PRO1244(UNQ628)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:129)を示す。配列番号:129は、ここで「DN
A64883−1526」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig74】 Fig73に示した配列番号:129のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:130)を示す。
【Fig75】 天然配列PRO1246(UNQ630)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:131)を示す。配列番号:131は、ここで「DN
A64885−1529」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig76】 Fig75に示した配列番号:131のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:132)を示す。
【Fig77】 天然配列PRO1356(UNQ705)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:133)を示す。配列番号:133は、ここで「DN
A64886−1601」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig78】 Fig77に示した配列番号:133のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:134)を示す。
【Fig79】 天然配列PRO1275(UNQ645)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:135)を示す。配列番号:135は、ここで「DN
A64888−1542」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig80】 Fig79に示した配列番号:135のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:136)を示す。
【Fig81】 天然配列PRO1274(UNQ644)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:137)を示す。配列番号:137は、ここで「DN
A64889−1542」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig82】 Fig80に示した配列番号:137のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:138)を示す。
【Fig83】 天然配列PRO1412(UNQ730)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:139)を示す。配列番号:139は、ここで「DN
A64897−1628」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig84】 Fig83に示した配列番号:139のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:140)を示す。
【Fig85】 天然配列PRO1557(UNQ765)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:141)を示す。配列番号:141は、ここで「DN
A64902−1667」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig86】 Fig85に示した配列番号:141のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:142)を示す。
【Fig87】 天然配列PRO1286(UNQ655)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:143)を示す。配列番号:143は、ここで「DN
A64903−1667」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig88】 Fig87に示した配列番号:143のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:144)を示す。
【Fig89】 天然配列PRO1294(UNQ663)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:145)を示す。配列番号:145は、ここで「DN
A64905−1558」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig90】 Fig89に示した配列番号:145のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:146)を示す。
【Fig91】 天然配列PRO1347(UNQ702)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:147)を示す。配列番号:147は、ここで「DN
A64950−1590」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig92】 Fig91に示した配列番号:147のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:148)を示す。
【Fig93】 天然配列PRO1305(UNQ671)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:152)を示す。配列番号:152は、ここで「DN
A64952−1568」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig94】 Fig93に示した配列番号:152のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:153)を示す。
【Fig95】 天然配列PRO1273(UNQ643)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:157)を示す。配列番号:157は、ここで「DN
A65402−1540」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig96】 Fig95に示した配列番号:157のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:158)を示す。
【Fig97】 天然配列PRO1302(UNQ668)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:159)を示す。配列番号:159は、ここで「DN
A65403−1565」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig98】 Fig97に示した配列番号:159のコード化配列から
誘導されたアミノ酸配列(配列番号:160)を示す。
【Fig99】 天然配列PRO1283(UNQ653)cDNAのヌク
レオチド配列(配列番号:161)を示す。配列番号:161は、ここで「DN
A65404−1551」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは
太字及び下線フォントで示した。
【Fig100】 Fig99に示した配列番号:161のコード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:162)を示す。
【Fig101】 天然配列PRO1279(UNQ649)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:169)を示す。配列番号:169は、ここで「D
NA65405−1547」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig102】 Fig101に示した配列番号:169のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:170)を示す。
【Fig103】 天然配列PRO1304(UNQ670)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:179)を示す。配列番号:179は、ここで「D
NA65406−1567」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig104】 Fig103に示した配列番号:179のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:180)を示す。
【Fig105】 天然配列PRO1317(UNQ683)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:188)を示す。配列番号:188は、ここで「D
NA65408−1578」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig106】 Fig105に示した配列番号:188のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:189)を示す。
【Fig107】 天然配列PRO1303(UNQ669)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:193)を示す。配列番号:193は、ここで「D
NA65409−1566」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig108】 Fig107に示した配列番号:193のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:194)を示す。
【Fig109】 天然配列PRO1306(UNQ672)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:195)を示す。配列番号:195は、ここで「D
NA65410−1569」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig110】 Fig109に示した配列番号:195のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:196)を示す。
【Fig111A-B】 天然配列PRO1336(UNQ649)cDN
Aのヌクレオチド配列(配列番号:197)を示す。配列番号:197は、ここ
で「DNA65423−1595」と命名されるクローンである。開始及び停止
コドンは太字及び下線フォントで示した。
【Fig112】 Fig111A-Bに示した配列番号:197のコード
化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:198)を示す。
【Fig113】 天然配列PRO1278(UNQ648)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:202)を示す。配列番号:202は、ここで「D
NA66304−1546」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig114】 Fig113に示した配列番号:202のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:203)を示す。
【Fig115】 天然配列PRO1298(UNQ666)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:209)を示す。配列番号:209は、ここで「D
NA66511−1563」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig116】 Fig115に示した配列番号:209のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:210)を示す。
【Fig117】 天然配列PRO1301(UNQ667)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:211)を示す。配列番号:211は、ここで「D
NA66512−1564」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig118】 Fig117に示した配列番号:211のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:212)を示す。
【Fig119】 天然配列PRO1268(UNQ638)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:213)を示す。配列番号:213は、ここで「D
NA66519−1535」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig120】 Fig119に示した配列番号:213のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:214)を示す。
【Fig121】 天然配列PRO1269(UNQ639)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:215)を示す。配列番号:215は、ここで「D
NA66520−1536」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig122】 Fig121に示した配列番号:215のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:216)を示す。
【Fig123】 天然配列PRO1327(UNQ687)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:217)を示す。配列番号:217は、ここで「D
NA66521−1583」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig124】 Fig123に示した配列番号:217のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:218)を示す。
【Fig125】 天然配列PRO1382(UNQ718)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:219)を示す。配列番号:219は、ここで「D
NA66526−1616」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig126】 Fig125に示した配列番号:219のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:220)を示す。
【Fig127】 天然配列PRO1328(UNQ688)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:224)を示す。配列番号:224は、ここで「D
NA66658−1584」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig128】 Fig127に示した配列番号:224のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:225)を示す。
【Fig129】 天然配列PRO1325(UNQ685)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:226)を示す。配列番号:226は、ここで「D
NA66659−1593」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig130】 Fig129に示した配列番号:226のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:227)を示す。
【Fig131】 天然配列PRO1340(UNQ695)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:228)を示す。配列番号:228は、ここで「D
NA66663−1598」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig132】 Fig131に示した配列番号:228のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:229)を示す。
【Fig133】 天然配列PRO1339(UNQ694)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:233)を示す。配列番号:233は、ここで「D
NA66669−1597」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig134】 Fig133に示した配列番号:233のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:234)を示す。
【Fig135】 天然配列PRO1337(UNQ692)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:235)を示す。配列番号:235は、ここで「D
NA66672−1586」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig136】 Fig135に示した配列番号:235のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:236)を示す。
【Fig137】 天然配列PRO1342(UNQ697)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:242)を示す。配列番号:242は、ここで「D
NA66674−1599」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig138】 Fig137に示した配列番号:242のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:243)を示す。
【Fig139】 天然配列PRO1343(UNQ698)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:247)を示す。配列番号:247は、ここで「D
NA66675−1587」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig140】 Fig139に示した配列番号:247のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:248)を示す。
【Fig141】 天然配列PRO1480(UNQ749)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:252)を示す。配列番号:252は、ここで「D
NA67962−1649」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig142】 Fig141に示した配列番号:252のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:253)を示す。
【Fig143A-B】 天然配列PRO1487(UNQ756)cDN
Aのヌクレオチド配列(配列番号:259)を示す。配列番号:259は、ここ
で「DNA68836−1656」と命名されるクローンである。開始及び停止
コドンは太字及び下線フォントで示した。
【Fig144】 Fig143A-Bに示した配列番号:259のコード
化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:260)を示す。
【Fig145】 天然配列PRO1418(UNQ732)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:264)を示す。配列番号:264は、ここで「D
NA68864−1629」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig146】 Fig145に示した配列番号:264のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:265)を示す。
【Fig147】 天然配列PRO1472(UNQ744)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:266)を示す。配列番号:266は、ここで「D
NA68866−1644」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig148】 Fig147に示した配列番号:266のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:266)を示す。
【Fig149】 天然配列PRO1461(UNQ742)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:268)を示す。配列番号:268は、ここで「D
NA68871−1638」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig150】 Fig149に示した配列番号:268のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:269)を示す。
【Fig151】 天然配列PRO1410(UNQ728)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:270)を示す。配列番号:270は、ここで「D
NA68874−1622」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig152】 Fig151に示した配列番号:270のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:271)を示す。
【Fig153】 天然配列PRO1568(UNQ774)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:272)を示す。配列番号:272は、ここで「D
NA68880−1676」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig154】 Fig153に示した配列番号:272のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:273)を示す。
【Fig155】 天然配列PRO1570(UNQ776)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:274)を示す。配列番号:274は、ここで「D
NA68885−1678」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig156】 Fig155に示した配列番号:274のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:275)を示す。
【Fig157】 天然配列PRO1317(UNQ783)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:276)を示す。配列番号:276は、ここで「D
NA71166−1685」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig158】 Fig157に示した配列番号:276のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:277)を示す。
【Fig159】 天然配列PRO1780(UNQ842)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:281)を示す。配列番号:281は、ここで「D
NA71169−1709」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig160】 Fig159に示した配列番号:281のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:282)を示す。
【Fig161】 天然配列PRO1486(UNQ755)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:286)を示す。配列番号:286は、ここで「D
NA71180−1655」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig162】 Fig161に示した配列番号:286のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:287)を示す。
【Fig163】 天然配列PRO1433(UNQ738)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:291)を示す。配列番号:291は、ここで「D
NA71184−1634」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig164】 Fig163に示した配列番号:291のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:292)を示す。
【Fig165】 天然配列PRO1490(UNQ759)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:296)を示す。配列番号:296は、ここで「D
NA71213−1659」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig166】 Fig165に示した配列番号:296のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:297)を示す。
【Fig167】 天然配列PRO1482(UNQ751)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:301)を示す。配列番号:301は、ここで「D
NA71234−1651」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig168】 Fig167に示した配列番号:301のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:302)を示す。
【Fig169】 天然配列PRO1446(UNQ740)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:303)を示す。配列番号:303は、ここで「D
NA71277−1636」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig170】 Fig169に示した配列番号:303のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:304)を示す。
【Fig171】 天然配列PRO1558(UNQ766)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:305)を示す。配列番号:305は、ここで「D
NA71282−1668」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig172】 Fig171に示した配列番号:305のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:306)を示す。
【Fig173】 天然配列PRO1604(UNQ785)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:307)を示す。配列番号:307は、ここで「D
NA71286−1687」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig174】 Fig173に示した配列番号:307のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:308)を示す。
【Fig175】 天然配列PRO1491(UNQ760)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:309)を示す。配列番号:309は、ここで「D
NA71883−1660」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig176】 Fig175に示した配列番号:309のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:310)を示す。
【Fig177】 天然配列PRO1431(UNQ737)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:314)を示す。配列番号:314は、ここで「D
NA73401−1633」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig178】 Fig177に示した配列番号:314のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:315)を示す。
【Fig179A-B】 天然配列PRO1563(UNQ769)cDN
Aのヌクレオチド配列(配列番号:316)を示す。配列番号:316は、ここ
で「DNA73792−1671」と命名されるクローンである。開始及び停止
コドンは太字及び下線フォントで示した。
【Fig180】 Fig179A-B3に示した配列番号:316のコー
ド化配列から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:317)を示す。
【Fig181】 天然配列PRO1565(UNQ771)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:321)を示す。配列番号:321は、ここで「D
NA73727−1673」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig182】 Fig181に示した配列番号:321のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:322)を示す。
【Fig183】 天然配列PRO1571(UNQ777)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:323)を示す。配列番号:323は、ここで「D
NA73730−1679」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig184】 Fig183に示した配列番号:323のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:324)を示す。
【Fig185】 天然配列PRO1572(UNQ778)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:325)を示す。配列番号:325は、ここで「D
NA73734−1680」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig186】 Fig185に示した配列番号:325のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:326)を示す。
【Fig187】 天然配列PRO1573(UNQ779)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:327)を示す。配列番号:327は、ここで「D
NA73735−1681」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig188】 Fig187に示した配列番号:327のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:328)を示す。
【Fig189】 天然配列PRO1488(UNQ757)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:329)を示す。配列番号:329は、ここで「D
NA73736−1657」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig190】 Fig189に示した配列番号:329のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:330)を示す。
【Fig191】 天然配列PRO1489(UNQ758)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:331)を示す。配列番号:331は、ここで「D
NA73737−1658」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig192】 Fig191に示した配列番号:331のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:332)を示す。
【Fig193】 天然配列PRO1474(UNQ745)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:333)を示す。配列番号:333は、ここで「D
NA73739−1645」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig194】 Fig193に示した配列番号:333のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:334)を示す。
【Fig195】 天然配列PRO1508(UNQ761)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:335)を示す。配列番号:335は、ここで「D
NA73742−1662」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig196】 Fig195に示した配列番号:335のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:336)を示す。
【Fig197】 天然配列PRO1555(UNQ763)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:337)を示す。配列番号:337は、ここで「D
NA73744−1665」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig198】 Fig197に示した配列番号:337のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:338)を示す。
【Fig199】 天然配列PRO1485(UNQ754)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:339)を示す。配列番号:339は、ここで「D
NA73746−1654」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig200】 Fig199に示した配列番号:339のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:340)を示す。
【Fig201】 天然配列PRO1564(UNQ770)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:346)を示す。配列番号:346は、ここで「D
NA73760−1672」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig202】 Fig201に示した配列番号:346のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:347)を示す。
【Fig203】 天然配列PRO1755(UNQ828)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:351)を示す。配列番号:351は、ここで「D
NA76396−1698」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig204】 Fig203に示した配列番号:351のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:352)を示す。
【Fig205】 天然配列PRO1757(UNQ830)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:353)を示す。配列番号:353は、ここで「D
NA76398−1699」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig206】 Fig205に示した配列番号:353のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:354)を示す。
【Fig207】 天然配列PRO1758(UNQ831)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:355)を示す。配列番号:355は、ここで「D
NA76399−1700」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig208】 Fig207に示した配列番号:355のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:356)を示す。
【Fig209】 天然配列PRO1575(UNQ781)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:357)を示す。配列番号:357は、ここで「D
NA76401−1683」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig210】 Fig209に示した配列番号:357のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:358)を示す。
【Fig211】 天然配列PRO1787(UNQ849)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:363)を示す。配列番号:363は、ここで「D
NA76510−2504」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig212】 Fig211に示した配列番号:363のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:364)を示す。
【Fig213】 天然配列PRO1781(UNQ843)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:365)を示す。配列番号:365は、ここで「D
NA76522−2500」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig214】 Fig213に示した配列番号:365のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:366)を示す。
【Fig215】 天然配列PRO1556(UNQ764)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:371)を示す。配列番号:371は、ここで「D
NA76529−1666」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig216】 Fig215に示した配列番号:371のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:372)を示す。
【Fig217】 天然配列PRO1759(UNQ832)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:373)を示す。配列番号:373は、ここで「D
NA76531−1701」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig218】 Fig217に示した配列番号:373のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:374)を示す。
【Fig219】 天然配列PRO1760(UNQ833)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:375)を示す。配列番号:375は、ここで「D
NA76532−1702」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig220】 Fig219に示した配列番号:375のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:376)を示す。
【Fig221】 天然配列PRO1561(UNQ768)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:377)を示す。配列番号:377は、ここで「D
NA76538−1670」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig222】 Fig221に示した配列番号:377のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:378)を示す。
【Fig223】 天然配列PRO1567(UNQ773)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:382)を示す。配列番号:382は、ここで「D
NA76541−1675」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig224】 Fig223に示した配列番号:382のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:383)を示す。
【Fig225】 天然配列PRO1693(UNQ803)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:384)を示す。配列番号:384は、ここで「D
NA77301−1693」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig226】 Fig225に示した配列番号:384のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:385)を示す。
【Fig227】 天然配列PRO1784(UNQ846)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:389)を示す。配列番号:389は、ここで「D
NA77303−2502」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig228】 Fig227に示した配列番号:389のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:390)を示す。
【Fig229】 天然配列PRO1605(UNQ786)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:394)を示す。配列番号:394は、ここで「D
NA77648−1688」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig230】 Fig229に示した配列番号:394のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:395)を示す。
【Fig231】 天然配列PRO1788(UNQ850)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:396)を示す。配列番号:396は、ここで「D
NA77652−2505」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig232】 Fig231に示した配列番号:396のコード化配列
から誘導されたアミノ酸配列(配列番号:397)を示す。
【Fig233】 天然配列PRO1801(UNQ852)cDNAのヌ
クレオチド配列(配列番号:401)を示す。配列番号:401は、ここで「D
NA83500−2506」と命名されるクローンである。開始及び停止コドン
は太字及び下線フォントで示した。
【Fig234】 Fig233に示した配列番号:401コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:402)を示す。
【Fig235】 天然配列UCP4cDNAのヌクレオチド配列(配列番
号:405)を示す。配列番号:405は、ここで「DNA77568−162
6」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フォント
で示した。
【Fig236】 Fig235に示した配列番号:405コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:406)を示す。
【Fig237】 天然配列PRO193cDNAのヌクレオチド配列(配
列番号:409)を示す。配列番号:409は、ここで「DNA23322−1
393」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フォ
ントで示した。
【Fig238】 Fig237に示した配列番号:409コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:410)を示す。
【Fig239】 天然配列PRO1130cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:414)を示す。配列番号:414は、ここで「DNA59814−
1486」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig240】 Fig239に示した配列番号:414コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:415)を示す。
【Fig241】 天然配列PRO1335cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:422)を示す。配列番号:422は、ここで「DNA62812−
1594」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig242】 Fig241に示した配列番号:422コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:423)を示す。
【Fig243】 天然配列PRO1329cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:428)を示す。配列番号:428は、ここで「DNA66660−
1585」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig244】 Fig243に示した配列番号:428コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:429)を示す。
【Fig245】 天然配列PRO1550cDNAのヌクレオチド配列(
配列番号:231)を示す。配列番号:231は、ここで「DNA76393−
1664」と命名されるクローンである。開始及び停止コドンは太字及び下線フ
ォントで示した。
【Fig246】 Fig245に示した配列番号:231コード化配列か
ら誘導されたアミノ酸配列(配列番号:232)を示す。
【Fig247A−D】 ALIGN-2配列アラインメントコンピュータプログ
ラムを用いた%アミノ酸配列同一性(Fig274A−B)及び%核酸配列同一性
(Fig247C−D)を決定するために下記の方法を使用した仮説的例示を示し
、「PRO」は対象とする仮説的PEACHポリペプチドのアミノ酸配列を示し
、「比較タンパク質」は対象とする「PRO」ポリペプチドが比較されるポリペ
プチドのアミノ酸配列を示し、「PRO-DNA」は対象とする仮説的PEAC
Hコード化核酸配列を示し、「比較DNA」は対象とする「PRO-DNA」核
酸分子が比較される核酸分子のヌクレオチド配列を示し、「X」、「Y」及び「
Z」は各々異なる仮説的アミノ酸残基を示し、「N」、「L」及び「V」は各々
異なる仮説的ヌクレオチドを示す。
【Fig248A−D】 ALIGN-2配列比較コンピュータプログラムの完全
なソースコードを提供する。このソースコードは、UNIXオペレーションシステム
での使用のために日常的にコンパイルされ、ALIGN-2配列比較コンピュータプロ
グラムを与える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 25/00 101 A61P 43/00 111 25/16 C07K 14/47 25/28 16/18 35/00 19/00 43/00 111 C12N 1/19 C07K 14/47 1/21 16/18 C12P 21/02 C 19/00 21/08 C12N 1/19 C12R 1:91 1/21 1:645 5/10 1:19 15/02 C12N 15/00 ZNAA C12P 21/02 5/00 B // C12P 21/08 15/00 C (C12P 21/02 A61K 37/02 C12R 1:91) 37/48 (C12P 21/02 37/64 C12R 1:645) (C12P 21/02 C12R 1:19) (31)優先権主張番号 60/106,905 (32)優先日 平成10年11月3日(1998.11.3) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/098,749 (32)優先日 平成10年9月1日(1998.9.1) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/106,919 (32)優先日 平成10年11月3日(1998.11.3) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/106,932 (32)優先日 平成10年11月3日(1998.11.3) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/098,750 (32)優先日 平成10年9月1日(1998.9.1) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/106,934 (32)優先日 平成10年11月3日(1998.11.3) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/098,803 (32)優先日 平成10年9月2日(1998.9.2) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/107,783 (32)優先日 平成10年11月10日(1998.11.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/098,821 (32)優先日 平成10年9月2日(1998.9.2) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,775 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/098,843 (32)優先日 平成10年9月2日(1998.9.2) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,779 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,536 (32)優先日 平成10年9月9日(1998.9.9) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,787 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,596 (32)優先日 平成10年9月9日(1998.9.9) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,788 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,598 (32)優先日 平成10年9月9日(1998.9.9) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,801 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,602 (32)優先日 平成10年9月9日(1998.9.9) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,802 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,642 (32)優先日 平成10年9月9日(1998.9.9) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,806 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,741 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,807 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,754 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,867 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,763 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,792 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,925 (32)優先日 平成10年11月17日(1998.11.17) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,848 (32)優先日 平成10年11月18日(1998.11.18) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,808 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,849 (32)優先日 平成10年11月18日(1998.11.18) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,812 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,850 (32)優先日 平成10年11月18日(1998.11.18) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,815 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,851 (32)優先日 平成10年11月18日(1998.11.18) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/099,816 (32)優先日 平成10年9月10日(1998.9.10) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,852 (32)優先日 平成10年11月18日(1998.11.18) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/100,385 (32)優先日 平成10年9月15日(1998.9.15) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,858 (32)優先日 平成10年11月18日(1998.11.18) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/100,388 (32)優先日 平成10年9月15日(1998.9.15) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/108,904 (32)優先日 平成10年11月18日(1998.11.18) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/100,390 (32)優先日 平成10年9月15日(1998.9.15) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/100,584 (32)優先日 平成10年9月16日(1998.9.16) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/100,627 (32)優先日 平成10年9月16日(1998.9.16) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/100,661 (32)優先日 平成10年9月16日(1998.9.16) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 60/100,662 (32)優先日 平成10年9月16日(1998.9.16) (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G D,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,Y U,ZA,ZW (72)発明者 ゴッダード,オードリー アメリカ合衆国 カリフォルニア 94131, サンフランシスコ,コンゴ ストリート 110 (72)発明者 ガーニー,オースティン エル. アメリカ合衆国 カリフォルニア 94002, ベルモント,デビー レーン 1 (72)発明者 スミス,ヴィクトリア アメリカ合衆国 カリフォルニア 94010, バーリンゲーム,ドゥワイト ロード 19 (72)発明者 ワタナベ,コリン, ケー. アメリカ合衆国 カリフォルニア 94556, モラガ,コーリス ドライブ 128 (72)発明者 ウッド,ウィリアム アイ. アメリカ合衆国 カルフォルニア 94010, ヒルスボロー,サウスダウン コート 35 Fターム(参考) 4B024 AA01 AA11 BA44 CA04 DA02 DA06 DA12 EA02 EA04 GA11 HA01 HA11 4B064 AG01 AG27 CA02 CA06 CA10 CA19 CA20 CC24 DA01 4B065 AA26X AA72X AA90X AA93Y AB01 CA24 CA44 CA46 4C084 AA01 AA06 AA07 AA13 BA01 CA53 CA56 CA59 DA01 DA12 DB52 DC01 DC32 NA14 ZA03 ZA16 ZB26 ZC20 4H045 AA10 AA11 AA20 AA30 BA10 CA40 DA76 EA20 EA50 FA72 FA74

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Fig2(配列番号:4)、Fig4(配列番号:6)、F
    ig6(配列番号:8)、Fig8(配列番号:10)、Fig10(配列番号
    :12)、Fig12(配列番号:17)、Fig14(配列番号:22)、F
    ig16(配列番号:24)、Fig18(配列番号:29)、Fig20(配
    列番号:31)、Fig22(配列番号:33)、Fig24(配列番号:41
    )、Fig26(配列番号:43)、Fig28(配列番号:50)、Fig3
    0(配列番号:52)、Fig32(配列番号:54)、Fig34(配列番号
    :56)、Fig36(配列番号:58)、Fig38(配列番号:63)、F
    ig40(配列番号:68)、Fig42(配列番号:70)、Fig44(配
    列番号:72)、Fig46(配列番号:77)、Fig48(配列番号:79
    )、Fig50(配列番号:84)、Fig52(配列番号:86)、Fig5
    4(配列番号:88)、Fig56(配列番号:95)、Fig58(配列番号
    :100)、Fig60(配列番号:102)、Fig62(配列番号:104
    )、Fig64(配列番号:111)、Fig66(配列番号:116)、Fi
    g68(配列番号:118)、Fig70(配列番号:123)、Fig72(
    配列番号:128)、Fig74(配列番号:130)、Fig76(配列番号
    :132)、Fig78(配列番号:134)、Fig80(配列番号:136
    )、Fig82(配列番号:138)、Fig84(配列番号:140)、Fi
    g86(配列番号:142)、Fig88(配列番号:144)、Fig90(
    配列番号:146)、Fig92(配列番号:148)、Fig94(配列番号
    :153)、Fig96(配列番号:158)、Fig98(配列番号:160
    )、Fig100(配列番号:162)、Fig102(配列番号:170)、
    Fig104(配列番号:180)、Fig106(配列番号:189)、Fi
    g108(配列番号:194)、Fig110(配列番号:196)、Fig1
    12(配列番号:198)、Fig114(配列番号:203)、Fig116
    (配列番号:210)、Fig118(配列番号:212)、Fig120(配
    列番号:214)、Fig122(配列番号:216)、Fig124(配列番
    号:218)、Fig126(配列番号:220)、Fig128(配列番号:
    225)、Fig130(配列番号:227)、Fig132(配列番号:22
    9)、Fig134(配列番号:234)、Fig136(配列番号:236)
    、Fig138(配列番号:243)、Fig140(配列番号:248)、F
    ig142(配列番号:253)、Fig144(配列番号:260)、Fig
    146(配列番号:265)、Fig148(配列番号:267)、Fig15
    0(配列番号:269)、Fig152(配列番号:271)、Fig154(
    配列番号:273)、Fig156(配列番号:275)、Fig158(配列
    番号:277)、Fig160(配列番号:282)、Fig162(配列番号
    :287)、Fig164(配列番号:292)、Fig166(配列番号:2
    97)、Fig168(配列番号:302)、Fig170(配列番号:304
    )、Fig172(配列番号:306)、Fig174(配列番号:308)、
    Fig176(配列番号:310)、Fig178(配列番号:315)、Fi
    g180(配列番号:317)、Fig182(配列番号:322)、Fig1
    84(配列番号:324)、Fig186(配列番号:326)、Fig188
    (配列番号:328)、Fig190(配列番号:330)、Fig192(配
    列番号:332)、Fig194(配列番号:334)、Fig196(配列番
    号:336)、Fig198(配列番号:338)、Fig200(配列番号:
    340)、Fig202(配列番号:347)、Fig204(配列番号:35
    2)、Fig206(配列番号:354)、Fig208(配列番号:356)
    、Fig210(配列番号:358)、Fig212(配列番号:364)、F
    ig214(配列番号:366)、Fig216(配列番号:372)、Fig
    218(配列番号:374)、Fig220(配列番号:376)、Fig22
    2(配列番号:378)、Fig224(配列番号:383)、Fig226(
    配列番号:385)、Fig228(配列番号:390)、Fig230(配列
    番号:395)、Fig232(配列番号:397)、Fig234(配列番号
    :402)、Fig236(配列番号:406)、Fig238(配列番号:4
    10)、Fig240(配列番号:415)、Fig242(配列番号:423
    )、Fig244(配列番号:429)及びFig246(配列番号:431)
    に示したアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列を含んでなるポリ
    ペプチドをコードするヌクレオチド配列に対して少なくとも80%の配列同一性
    を有する単離された核酸。
  2. 【請求項2】 前記ヌクレオチド配列が、Fig1(配列番号:3)、Fi
    g3(配列番号:5)、Fig5(配列番号:7)、Fig7(配列番号:9)
    、Fig9(配列番号:11)、Fig11(配列番号:16)、Fig13(
    配列番号:21)、Fig15(配列番号:23)、Fig17(配列番号:2
    8)、Fig19(配列番号:30)、Fig21(配列番号:32)、Fig
    23(配列番号:40)、Fig25(配列番号:42)、Fig27(配列番
    号:49)、Fig29(配列番号:51)、Fig31(配列番号:53)、
    Fig33(配列番号:55)、Fig35(配列番号:57)、Fig37(
    配列番号:62)、Fig39(配列番号:67)、Fig41(配列番号:6
    9)、Fig43(配列番号:71)、Fig45(配列番号:76)、Fig
    47(配列番号:78)、Fig49(配列番号:83)、Fig51(配列番
    号:85)、Fig53(配列番号:87)、Fig55(配列番号:94)、
    Fig57(配列番号:99)、Fig59(配列番号:101)、Fig61
    (配列番号:103)、Fig63(配列番号:110)、Fig65(配列番
    号:115)、Fig67(配列番号:117)、Fig69(配列番号:12
    2)、Fig71(配列番号:127)、Fig73(配列番号:129)、F
    ig75(配列番号:131)、Fig77(配列番号:133)、Fig79
    (配列番号:135)、Fig81(配列番号:137)、Fig83(配列番
    号:139)、Fig85(配列番号:141)、Fig87(配列番号:14
    3)、Fig89(配列番号:145)、Fig91(配列番号:147)、F
    ig93(配列番号:152)、Fig95(配列番号:157)、Fig97
    (配列番号:159)、Fig99(配列番号:161)、Fig101(配列
    番号:169)、Fig103(配列番号:179)、Fig105(配列番号
    :188)、Fig107(配列番号:193)、Fig109(配列番号:1
    95)、Fig111(配列番号:197)、Fig113(配列番号:202
    )、Fig115(配列番号:209)、Fig117(配列番号:211)、
    Fig119(配列番号:213)、Fig121(配列番号:215)、Fi
    g123(配列番号:217)、Fig125(配列番号:219)、Fig1
    27(配列番号:224)、Fig129(配列番号:226)、Fig131
    (配列番号:228)、Fig133(配列番号:233)、Fig135(配
    列番号:235)、Fig137(配列番号:242)、Fig139(配列番
    号:247)、Fig141(配列番号:252)、Fig143(配列番号:
    259)、Fig145(配列番号:264)、Fig147(配列番号:26
    6)、Fig149(配列番号:268)、Fig151(配列番号:270)
    、Fig153(配列番号:272)、Fig155(配列番号:274)、F
    ig157(配列番号:276)、Fig159(配列番号:281)、Fig
    161(配列番号:286)、Fig163(配列番号:291)、Fig16
    5(配列番号:296)、Fig167(配列番号:301)、Fig169(
    配列番号:303)、Fig171(配列番号:305)、Fig173(配列
    番号:307)、Fig175(配列番号:309)、Fig177(配列番号
    :314)、Fig179(配列番号:316)、Fig181(配列番号:3
    21)、Fig183(配列番号:323)、Fig185(配列番号:325
    )、Fig187(配列番号:327)、Fig189(配列番号:329)、
    Fig191(配列番号:331)、Fig193(配列番号:333)、Fi
    g195(配列番号:335)、Fig197(配列番号:337)、Fig1
    99(配列番号:339)、Fig201(配列番号:346)、Fig203
    (配列番号:351)、Fig205(配列番号:353)、Fig207(配
    列番号:355)、Fig209(配列番号:357)、Fig211(配列番
    号:363)、Fig213(配列番号:365)、Fig215(配列番号:
    371)、Fig217(配列番号:373)、Fig219(配列番号:37
    5)、Fig221(配列番号:377)、Fig223(配列番号:382)
    、Fig225(配列番号:384)、Fig227(配列番号:389)、F
    ig229(配列番号:394)、Fig231(配列番号:396)、Fig
    233(配列番号:401)、Fig235(配列番号:405)、Fig23
    7(配列番号:409)、Fig239(配列番号:414)、Fig241(
    配列番号:422)、Fig242(配列番号:428)及びFig245(配
    列番号:430)に示した配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列を含
    んでなる請求項1に記載の核酸。
  3. 【請求項3】 前記ヌクレオチド配列が、Fig1(配列番号:3)、Fi
    g3(配列番号:5)、Fig5(配列番号:7)、Fig7(配列番号:9)
    、Fig9(配列番号:11)、Fig11(配列番号:16)、Fig13(
    配列番号:21)、Fig15(配列番号:23)、Fig17(配列番号:2
    8)、Fig19(配列番号:30)、Fig21(配列番号:32)、Fig
    23(配列番号:40)、Fig25(配列番号:42)、Fig27(配列番
    号:49)、Fig29(配列番号:51)、Fig31(配列番号:53)、
    Fig33(配列番号:55)、Fig35(配列番号:57)、Fig37(
    配列番号:62)、Fig39(配列番号:67)、Fig41(配列番号:6
    9)、Fig43(配列番号:71)、Fig45(配列番号:76)、Fig
    47(配列番号:78)、Fig49(配列番号:83)、Fig51(配列番
    号:85)、Fig53(配列番号:87)、Fig55(配列番号:94)、
    Fig57(配列番号:99)、Fig59(配列番号:101)、Fig61
    (配列番号:103)、Fig63(配列番号:110)、Fig65(配列番
    号:115)、Fig67(配列番号:117)、Fig69(配列番号:12
    2)、Fig71(配列番号:127)、Fig73(配列番号:129)、F
    ig75(配列番号:131)、Fig77(配列番号:133)、Fig79
    (配列番号:135)、Fig81(配列番号:137)、Fig83(配列番
    号:139)、Fig85(配列番号:141)、Fig87(配列番号:14
    3)、Fig89(配列番号:145)、Fig91(配列番号:147)、F
    ig93(配列番号:152)、Fig95(配列番号:157)、Fig97
    (配列番号:159)、Fig99(配列番号:161)、Fig101(配列
    番号:169)、Fig103(配列番号:179)、Fig105(配列番号
    :188)、Fig107(配列番号:193)、Fig109(配列番号:1
    95)、Fig111(配列番号:197)、Fig113(配列番号:202
    )、Fig115(配列番号:209)、Fig117(配列番号:211)、
    Fig119(配列番号:213)、Fig121(配列番号:215)、Fi
    g123(配列番号:217)、Fig125(配列番号:219)、Fig1
    27(配列番号:224)、Fig129(配列番号:226)、Fig131
    (配列番号:228)、Fig133(配列番号:233)、Fig135(配
    列番号:235)、Fig137(配列番号:242)、Fig139(配列番
    号:247)、Fig141(配列番号:252)、Fig143(配列番号:
    259)、Fig145(配列番号:264)、Fig147(配列番号:26
    6)、Fig149(配列番号:268)、Fig151(配列番号:270)
    、Fig153(配列番号:272)、Fig155(配列番号:274)、F
    ig157(配列番号:276)、Fig159(配列番号:281)、Fig
    161(配列番号:286)、Fig163(配列番号:291)、Fig16
    5(配列番号:296)、Fig167(配列番号:301)、Fig169(
    配列番号:303)、Fig171(配列番号:305)、Fig173(配列
    番号:307)、Fig175(配列番号:309)、Fig177(配列番号
    :314)、Fig179(配列番号:316)、Fig181(配列番号:3
    21)、Fig183(配列番号:323)、Fig185(配列番号:325
    )、Fig187(配列番号:327)、Fig189(配列番号:329)、
    Fig191(配列番号:331)、Fig193(配列番号:333)、Fi
    g195(配列番号:335)、Fig197(配列番号:337)、Fig1
    99(配列番号:339)、Fig201(配列番号:346)、Fig203
    (配列番号:351)、Fig205(配列番号:353)、Fig207(配
    列番号:355)、Fig209(配列番号:357)、Fig211(配列番
    号:363)、Fig213(配列番号:365)、Fig215(配列番号:
    371)、Fig217(配列番号:373)、Fig219(配列番号:37
    5)、Fig221(配列番号:377)、Fig223(配列番号:382)
    、Fig225(配列番号:384)、Fig227(配列番号:389)、F
    ig229(配列番号:394)、Fig231(配列番号:396)、Fig
    233(配列番号:401)、Fig235(配列番号:405)、Fig23
    7(配列番号:409)、Fig239(配列番号:414)、Fig241(
    配列番号:422)、Fig242(配列番号:428)又はFig245(配
    列番号:430)に示した配列の全長コード化配列からなる群から選択されるヌ
    クレオチド配列を含んでなる請求項1に記載の核酸。
  4. 【請求項4】 表2に示したATCC登録番号で寄託されたDNAの全長コ
    ード化配列を含む単離された核酸。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の核酸を含んでなるベクター。
  6. 【請求項6】 当該ベクターで形質転換された宿主細胞に認識されるコント
    ロール配列に作用可能に結合した請求項5に記載のベクター。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のベクターを含んでなる宿主細胞。
  8. 【請求項8】 前記細胞がCHO細胞である請求項7に記載の宿主細胞。
  9. 【請求項9】 前記細胞が大腸菌である請求項7に記載の宿主細胞。
  10. 【請求項10】 前記細胞が酵母細胞である請求項7に記載の宿主細胞。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の宿主細胞を、前記PROポリペプチドの
    発現に適した条件下で培養し、細胞培養から前記PROポリペプチドを回収する
    ことを含んでなるPROポリペプチドの製造方法。
  12. 【請求項12】 Fig2(配列番号:4)、Fig4(配列番号:6)、
    Fig6(配列番号:8)、Fig8(配列番号:10)、Fig10(配列番
    号:12)、Fig12(配列番号:17)、Fig14(配列番号:22)、
    Fig16(配列番号:24)、Fig18(配列番号:29)、Fig20(
    配列番号:31)、Fig22(配列番号:33)、Fig24(配列番号:4
    1)、Fig26(配列番号:43)、Fig28(配列番号:50)、Fig
    30(配列番号:52)、Fig32(配列番号:54)、Fig34(配列番
    号:56)、Fig36(配列番号:58)、Fig38(配列番号:63)、
    Fig40(配列番号:68)、Fig42(配列番号:70)、Fig44(
    配列番号:72)、Fig46(配列番号:77)、Fig48(配列番号:7
    9)、Fig50(配列番号:84)、Fig52(配列番号:86)、Fig
    54(配列番号:88)、Fig56(配列番号:95)、Fig58(配列番
    号:100)、Fig60(配列番号:102)、Fig62(配列番号:10
    4)、Fig64(配列番号:111)、Fig66(配列番号:116)、F
    ig68(配列番号:118)、Fig70(配列番号:123)、Fig72
    (配列番号:128)、Fig74(配列番号:130)、Fig76(配列番
    号:132)、Fig78(配列番号:134)、Fig80(配列番号:13
    6)、Fig82(配列番号:138)、Fig84(配列番号:140)、F
    ig86(配列番号:142)、Fig88(配列番号:144)、Fig90
    (配列番号:146)、Fig92(配列番号:148)、Fig94(配列番
    号:153)、Fig96(配列番号:158)、Fig98(配列番号:16
    0)、Fig100(配列番号:162)、Fig102(配列番号:170)
    、Fig104(配列番号:180)、Fig106(配列番号:189)、F
    ig108(配列番号:194)、Fig110(配列番号:196)、Fig
    112(配列番号:198)、Fig114(配列番号:203)、Fig11
    6(配列番号:210)、Fig118(配列番号:212)、Fig120(
    配列番号:214)、Fig122(配列番号:216)、Fig124(配列
    番号:218)、Fig126(配列番号:220)、Fig128(配列番号
    :225)、Fig130(配列番号:227)、Fig132(配列番号:2
    29)、Fig134(配列番号:234)、Fig136(配列番号:236
    )、Fig138(配列番号:243)、Fig140(配列番号:248)、
    Fig142(配列番号:253)、Fig144(配列番号:260)、Fi
    g146(配列番号:265)、Fig148(配列番号:267)、Fig1
    50(配列番号:269)、Fig152(配列番号:271)、Fig154
    (配列番号:273)、Fig156(配列番号:275)、Fig158(配
    列番号:277)、Fig160(配列番号:282)、Fig162(配列番
    号:287)、Fig164(配列番号:292)、Fig166(配列番号:
    297)、Fig168(配列番号:302)、Fig170(配列番号:30
    4)、Fig172(配列番号:306)、Fig174(配列番号:308)
    、Fig176(配列番号:310)、Fig178(配列番号:315)、F
    ig180(配列番号:317)、Fig182(配列番号:322)、Fig
    184(配列番号:324)、Fig186(配列番号:326)、Fig18
    8(配列番号:328)、Fig190(配列番号:330)、Fig192(
    配列番号:332)、Fig194(配列番号:334)、Fig196(配列
    番号:336)、Fig198(配列番号:338)、Fig200(配列番号
    :340)、Fig202(配列番号:347)、Fig204(配列番号:3
    52)、Fig206(配列番号:354)、Fig208(配列番号:356
    )、Fig210(配列番号:358)、Fig212(配列番号:364)、
    Fig214(配列番号:366)、Fig216(配列番号:372)、Fi
    g218(配列番号:374)、Fig220(配列番号:376)、Fig2
    22(配列番号:378)、Fig224(配列番号:383)、Fig226
    (配列番号:385)、Fig228(配列番号:390)、Fig230(配
    列番号:395)、Fig232(配列番号:397)、Fig234(配列番
    号:402)、Fig236(配列番号:406)、Fig238(配列番号:
    410)、Fig240(配列番号:415)、Fig242(配列番号:42
    3)、Fig244(配列番号:429)及びFig246(配列番号:431
    ) に示したアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列に対して少な
    くとも80%の配列同一性を有する単離されたPROポリペプチド。
  13. 【請求項13】 表2に示したATCC登録番号で寄託された核酸分子によ
    ってコードされるアミノ酸配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有する
    単離されたPROポリペプチド。
  14. 【請求項14】 異種アミノ酸配列に融合した請求項12に記載のポリペプ
    チドを含んでなるキメラ分子。
  15. 【請求項15】 前記異種アミノ酸配列がエピトープタグ配列である請求項
    14に記載のキメラ分子。
  16. 【請求項16】 前記異種アミノ酸配列が免疫グロブリンのFc領域である
    請求項14に記載のキメラ分子。
  17. 【請求項17】 請求項12に記載のPROポリペプチドに特異的に結合す
    る抗体。
  18. 【請求項18】 前記抗体がモノクローナル抗体である請求項17に記載の
    抗体。
  19. 【請求項19】 前記抗体がヒト化抗体である請求項17に記載の抗体。
  20. 【請求項20】 前記抗体が抗体断片である請求項17に記載の抗体。
  21. 【請求項21】 Fig1(配列番号:3)、Fig3(配列番号:5)、
    Fig5(配列番号:7)、Fig7(配列番号:9)、Fig9(配列番号:
    11)、Fig11(配列番号:16)、Fig13(配列番号:21)、Fi
    g15(配列番号:23)、Fig17(配列番号:28)、Fig19(配列
    番号:30)、Fig21(配列番号:32)、Fig23(配列番号:40)
    、Fig25(配列番号:42)、Fig27(配列番号:49)、Fig29
    (配列番号:51)、Fig31(配列番号:53)、Fig33(配列番号:
    55)、Fig35(配列番号:57)、Fig37(配列番号:62)、Fi
    g39(配列番号:67)、Fig41(配列番号:69)、Fig43(配列
    番号:71)、Fig45(配列番号:76)、Fig47(配列番号:78)
    、Fig49(配列番号:83)、Fig51(配列番号:85)、Fig53
    (配列番号:87)、Fig55(配列番号:94)、Fig57(配列番号:
    99)、Fig59(配列番号:101)、Fig61(配列番号:103)、
    Fig63(配列番号:110)、Fig65(配列番号:115)、Fig6
    7(配列番号:117)、Fig69(配列番号:122)、Fig71(配列
    番号:127)、Fig73(配列番号:129)、Fig75(配列番号:1
    31)、Fig77(配列番号:133)、Fig79(配列番号:135)、
    Fig81(配列番号:137)、Fig83(配列番号:139)、Fig8
    5(配列番号:141)、Fig87(配列番号:143)、Fig89(配列
    番号:145)、Fig91(配列番号:147)、Fig93(配列番号:1
    52)、Fig95(配列番号:157)、Fig97(配列番号:159)、
    Fig99(配列番号:161)、Fig101(配列番号:169)、Fig
    103(配列番号:179)、Fig105(配列番号:188)、Fig10
    7(配列番号:193)、Fig109(配列番号:195)、Fig111(
    配列番号:197)、Fig113(配列番号:202)、Fig115(配列
    番号:209)、Fig117(配列番号:211)、Fig119(配列番号
    :213)、Fig121(配列番号:215)、Fig123(配列番号:2
    17)、Fig125(配列番号:219)、Fig127(配列番号:224
    )、Fig129(配列番号:226)、Fig131(配列番号:228)、
    Fig133(配列番号:233)、Fig135(配列番号:235)、Fi
    g137(配列番号:242)、Fig139(配列番号:247)、Fig1
    41(配列番号:252)、Fig143(配列番号:259)、Fig145
    (配列番号:264)、Fig147(配列番号:266)、Fig149(配
    列番号:268)、Fig151(配列番号:270)、Fig153(配列番
    号:272)、Fig155(配列番号:274)、Fig157(配列番号:
    276)、Fig159(配列番号:281)、Fig161(配列番号:28
    6)、Fig163(配列番号:291)、Fig165(配列番号:296)
    、Fig167(配列番号:301)、Fig169(配列番号:303)、F
    ig171(配列番号:305)、Fig173(配列番号:307)、Fig
    175(配列番号:309)、Fig177(配列番号:314)、Fig17
    9(配列番号:316)、Fig181(配列番号:321)、Fig183(
    配列番号:323)、Fig185(配列番号:325)、Fig187(配列
    番号:327)、Fig189(配列番号:329)、Fig191(配列番号
    :331)、Fig193(配列番号:333)、Fig195(配列番号:3
    35)、Fig197(配列番号:337)、Fig199(配列番号:339
    )、Fig201(配列番号:346)、Fig203(配列番号:351)、
    Fig205(配列番号:353)、Fig207(配列番号:355)、Fi
    g209(配列番号:357)、Fig211(配列番号:363)、Fig2
    13(配列番号:365)、Fig215(配列番号:371)、Fig217
    (配列番号:373)、Fig219(配列番号:375)、Fig221(配
    列番号:377)、Fig223(配列番号:382)、Fig225(配列番
    号:384)、Fig227(配列番号:389)、Fig229(配列番号:
    394)、Fig231(配列番号:396)、Fig233(配列番号:40
    1)、Fig235(配列番号:405)、Fig237(配列番号:409)
    、Fig239(配列番号:414)、Fig241(配列番号:422)、F
    ig242(配列番号:428)及びFig245(配列番号:430)に示し
    たものからなる群から選択される核酸配列に対して少なくとも80%の配列同一
    性を有する単離された核酸。
  22. 【請求項22】 Fig1(配列番号:3)、Fig3(配列番号:5)、
    Fig5(配列番号:7)、Fig7(配列番号:9)、Fig9(配列番号:
    11)、Fig11(配列番号:16)、Fig13(配列番号:21)、Fi
    g15(配列番号:23)、Fig17(配列番号:28)、Fig19(配列
    番号:30)、Fig21(配列番号:32)、Fig23(配列番号:40)
    、Fig25(配列番号:42)、Fig27(配列番号:49)、Fig29
    (配列番号:51)、Fig31(配列番号:53)、Fig33(配列番号:
    55)、Fig35(配列番号:57)、Fig37(配列番号:62)、Fi
    g39(配列番号:67)、Fig41(配列番号:69)、Fig43(配列
    番号:71)、Fig45(配列番号:76)、Fig47(配列番号:78)
    、Fig49(配列番号:83)、Fig51(配列番号:85)、Fig53
    (配列番号:87)、Fig55(配列番号:94)、Fig57(配列番号:
    99)、Fig59(配列番号:101)、Fig61(配列番号:103)、
    Fig63(配列番号:110)、Fig65(配列番号:115)、Fig6
    7(配列番号:117)、Fig69(配列番号:122)、Fig71(配列
    番号:127)、Fig73(配列番号:129)、Fig75(配列番号:1
    31)、Fig77(配列番号:133)、Fig79(配列番号:135)、
    Fig81(配列番号:137)、Fig83(配列番号:139)、Fig8
    5(配列番号:141)、Fig87(配列番号:143)、Fig89(配列
    番号:145)、Fig91(配列番号:147)、Fig93(配列番号:1
    52)、Fig95(配列番号:157)、Fig97(配列番号:159)、
    Fig99(配列番号:161)、Fig101(配列番号:169)、Fig
    103(配列番号:179)、Fig105(配列番号:188)、Fig10
    7(配列番号:193)、Fig109(配列番号:195)、Fig111(
    配列番号:197)、Fig113(配列番号:202)、Fig115(配列
    番号:209)、Fig117(配列番号:211)、Fig119(配列番号
    :213)、Fig121(配列番号:215)、Fig123(配列番号:2
    17)、Fig125(配列番号:219)、Fig127(配列番号:224
    )、Fig129(配列番号:226)、Fig131(配列番号:228)、
    Fig133(配列番号:233)、Fig135(配列番号:235)、Fi
    g137(配列番号:242)、Fig139(配列番号:247)、Fig1
    41(配列番号:252)、Fig143(配列番号:259)、Fig145
    (配列番号:264)、Fig147(配列番号:266)、Fig149(配
    列番号:268)、Fig151(配列番号:270)、Fig153(配列番
    号:272)、Fig155(配列番号:274)、Fig157(配列番号:
    276)、Fig159(配列番号:281)、Fig161(配列番号:28
    6)、Fig163(配列番号:291)、Fig165(配列番号:296)
    、Fig167(配列番号:301)、Fig169(配列番号:303)、F
    ig171(配列番号:305)、Fig173(配列番号:307)、Fig
    175(配列番号:309)、Fig177(配列番号:314)、Fig17
    9(配列番号:316)、Fig181(配列番号:321)、Fig183(
    配列番号:323)、Fig185(配列番号:325)、Fig187(配列
    番号:327)、Fig189(配列番号:329)、Fig191(配列番号
    :331)、Fig193(配列番号:333)、Fig195(配列番号:3
    35)、Fig197(配列番号:337)、Fig199(配列番号:339
    )、Fig201(配列番号:346)、Fig203(配列番号:351)、
    Fig205(配列番号:353)、Fig207(配列番号:355)、Fi
    g209(配列番号:357)、Fig211(配列番号:363)、Fig2
    13(配列番号:365)、Fig215(配列番号:371)、Fig217
    (配列番号:373)、Fig219(配列番号:375)、Fig221(配
    列番号:377)、Fig223(配列番号:382)、Fig225(配列番
    号:384)、Fig227(配列番号:389)、Fig229(配列番号:
    394)、Fig231(配列番号:396)、Fig233(配列番号:40
    1)、Fig235(配列番号:405)、Fig237(配列番号:409)
    、Fig239(配列番号:414)、Fig241(配列番号:422)、F
    ig242(配列番号:428)又はFig245(配列番号:430)に示し
    たものからなる群から選択されるヌクレオチド配列の全長コード化配列に対して
    少なくとも80%の配列同一性を有する単離された核酸。
  23. 【請求項23】 PROポリペプチドの単離された細胞外ドメイン。
  24. 【請求項24】 関連するシグナルペプチドを欠く単離されたPROポリペ
    プチド。
  25. 【請求項25】 PROポリペプチドの細胞外ドメインに対して少なくとも
    約80%のアミノ酸配列同一性を有する単離されたポリペプチド。
  26. 【請求項26】 関連するシグナルペプチドを欠くPROポリペプチドに対
    して少なくとも約80%のアミノ酸配列同一性を有する単離されたポリペプチド
  27. 【請求項27】 請求項23ないし26のいずれか1項のポリペプチドをコ
    ードする単離された核酸。
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JP2009539400A (ja) * 2006-06-14 2009-11-19 エルジー・ライフ・サイエンシーズ・リミテッド 膵臓癌に関連した遺伝子ファミリー(lbfl313)

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