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JP2003339204A - コアリング用タイン - Google Patents

コアリング用タイン

Info

Publication number
JP2003339204A
JP2003339204A JP2002154301A JP2002154301A JP2003339204A JP 2003339204 A JP2003339204 A JP 2003339204A JP 2002154301 A JP2002154301 A JP 2002154301A JP 2002154301 A JP2002154301 A JP 2002154301A JP 2003339204 A JP2003339204 A JP 2003339204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coring
tine
insertion tube
perforated
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002154301A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takatani
勉 高谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BIGBENTECH KK
Original Assignee
BIGBENTECH KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BIGBENTECH KK filed Critical BIGBENTECH KK
Priority to JP2002154301A priority Critical patent/JP2003339204A/ja
Priority to AU2003231578A priority patent/AU2003231578A1/en
Priority to PCT/JP2003/005600 priority patent/WO2003094590A1/ja
Publication of JP2003339204A publication Critical patent/JP2003339204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 差込筒部の下部の使用による摩耗や破損等、
下部の一部に生じたに過ぎない損耗によってその全体を
廃棄するような不都合を回避する。 【解決手段】 差込筒本体1と、その下端に着脱自在に
取り付けることのできる穿孔部2と、その差込筒本体1
の上部に位置する穿孔装置のタインホルダに取り付ける
ための把持部3とで構成する。差込筒本体1は側部開口
部1aを備えており、この側部開口部1aは下端開口部
に連通している。この下端開口部には穿孔部2との結合
用の雌ねじ1bを備えている。穿孔部2には、その上端
にカラー外装用の延長筒部2cが突出し、更にその延長
筒部2cの上端から雄ねじ2dが突出している。この雄
ねじ2dは差込筒本体1の雌ねじ1bに螺合し得る寸法
形状となっている。また延長筒部2cにはカラー部材2
eが着脱自在に外装している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ場等の芝生
地に平均に多数の孔を開け、耕耘効果を上げて、土壌固
結の緩和、透水性の向上、通気性の向上及び表面硬度の
緩和等により芝生をリフレッシュさせるために使用する
コアリング用タインに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般的に使用されているコアリング
用タインは、穿孔用の差込筒部と、その差込筒部の上部
に位置する把持部とで構成されている。前記差込筒部は
その下端に環状の刃部を備えており、コアリング動作に
より該刃部の内側に進入した土壌コアは、筒部が該差込
筒部から把持部の上端まで延長して開口するトップオー
プンタイプのタインの場合には、その上端の開口部から
吐出されるようになっており、筒部が該差込筒部の途中
で側方に開口するサイドオープンタイプのタインの場合
は、その側方の開口部から吐出されるようになってい
る。
【0003】なお前記刃部は、芝生地に突き刺す先端部
をそのように称しているに過ぎず、必ずしも焼き入れを
した刃物状に形成されているとは限らない。
【0004】これらのコアリング用タインは、いずれの
タイプであれ、これによって芝生地のコアリングを行う
と、例えば、ゴルフ場で使用するものとして説明すれ
ば、通常、4ホール程度の使用で、その下端の刃部が摩
耗し、所定の寸法より短くなってしまい、交換を余儀な
くされている。
【0005】或いは、芝生地の土壌中には石が含まれて
いることもあり、これらの石に衝突して刃部に破損が生
じることもある。このような場合にも交換が必要とな
る。
【0006】いずれの場合も、コアリング用タインは、
その差込筒部の下端の刃部が摩耗し、若しくは破損した
だけであり、その大部分には何の問題もないのが普通で
ある。従ってこれらを廃棄せざるを得ないのは経済的に
損失が大きいと云わざるを得ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の従来
のコアリング用タインに於ける問題に鑑み、これを是正
しようとするものであり、その差込筒部の下端の刃部が
使用によって摩耗し、或いは固い物に当たって破損が生
じる等、下端の一部に生じたに過ぎない摩耗等によって
その全体を廃棄するような不都合を生じさせないコアリ
ング用タインを提供することを解決の課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の1は、芝生地を
穿孔するためのコアリング用タインであって、穿孔用の
差込筒部と、その差込筒部の上部に位置する把持部であ
って、穿孔装置のタインホルダに取り付けるための把持
部とからなるコアリング用タインに於いて、前記差込筒
部を上部の差込筒本体と下部の穿孔部とに二分割し、か
つ穿孔部の上端を差込筒本体の下端に着脱自在に取り付
け得るように構成したコアリング用タインである。
【0009】前記コアリング用タインは、前記把持部と
差込筒部とを備えたあらゆるそれに適用できるものであ
る。差込筒部が上端から下端までストレートな径を持っ
た円筒状であるコアリング用タイン、または下端に向か
って細くなるテーパ状のコアリング用タイン等も当然に
含まれる。サイドオープンタイプのコアリング用タイン
及びトップオープンタイプのコアリング用タインのいず
れも含まれるのは云うまでもない。
【0010】前記コアリング用タインは、以上のような
一般的なそれの外に、差込筒部の下端から上端までの間
のいずれかの部位に土壌コアを断裁する断裁用刃物部材
を取り付けたそれも含む。前記断裁用刃物部材は、例え
ば、一枚のブレード部材によって構成することができる
ものであり、これを、上記差込筒部の下端から上端まで
の間のいずれかの部位にその仮想直径ラインに沿って配
することにより、コアリングの際に、相対的に該差込筒
部内を上昇する土壌コアを断裁し、側部開口部又は上端
開口部から吐出する土壌コアが更に崩れやすくなり、目
土として利用しやすくすることを趣旨として取り付けら
れるものである。
【0011】このように対象となるコアリング用タイン
は、中空タイプのあらゆるそれを含み、特別のそれに限
定されない。
【0012】前記差込筒本体と下部の穿孔部との着脱自
在な取り付け構造は、両者を簡単に着脱でき、かつ結合
が確実なものであれば特定の構成に限定されない。
【0013】従って本発明の1のコアリング用タインに
よれば、これは、予めその差込筒本体の下端に穿孔部の
上端を取り付けておけば、一般のコアリング用タインと
全く同様に、芝生地用の一般の穿孔装置に取り付けてコ
アリング作業を行うことができるのは云うまでもなく、
このようなコアリング作業を繰り返すことで、その下部
の穿孔部が所定寸法以上摩耗した場合、或いはそのよう
なコアリング作業中に該穿孔部が石等の固形物に衝突し
て損傷を生じたような場合には、該摩耗等を生じた穿孔
部を取り外して、新しい穿孔部を取り付けることによ
り、また同様に使用を継続することができる。
【0014】コアリング用タインは、使用によって下端
の刃部付近が摩耗し若しくは破損を生じることはある
が、それより上部にはそのような現象は殆ど生じない。
本発明の1のコアリング用タインは、そのような摩耗若
しくは破損を生じることのある刃部を含む部位を穿孔部
として、それより上部の差込筒本体と分離し、前者の上
端を後者の下端に着脱自在に取り付け得るようにしたも
のであり、そのため、前記のように、摩耗若しくは破損
を生じた穿孔部を差込筒本体から取り外し、新しい穿孔
部を該差込筒本体に取り付ければ、既述のように、同様
の使用を継続することができるものである。
【0015】従って本発明の1のコアリング用タインに
よれば、摩耗若しくは破損を生じた穿孔部のみを廃棄
し、新しい穿孔部と交換して使用を継続することができ
るものであり、一部の摩耗等を理由とする全体の廃棄に
よる無駄を避け、経済的な損失を回避することができ
る。
【0016】本発明の2は、本発明の1のコアリング用
タインに於いて、前記差込筒本体の下端周側に雌ねじ又
は雄ねじを形成し、穿孔部の上端周側に該差込筒本体の
雌ねじ又は雄ねじに螺合し得る雄ねじ又は雌ねじを形成
し、これらによって前者に後者を着脱自在に取り付け得
るようにしたものである。
【0017】従って本発明の2のコアリング用タインに
よれば、これを、芝生地用の一般の穿孔装置に取り付け
てコアリング作業を繰り返すことで、その下部の穿孔部
が所定寸法以上摩耗した場合又はそのようなコアリング
作業中に該穿孔部が石等の固形物に衝突して損傷を生じ
たような場合には、その穿孔部を取り外して新しい穿孔
部に交換することが容易であり、しかも確実に取り付け
ることができるものである。
【0018】本発明の3は、本発明の2のコアリング用
タインに於いて、前記差込筒本体の下端周側又は穿孔部
の上端周側のいずれか雄ねじを形成した側の基部にカラ
ー部材を外装し、かつ該基部内端に段差状ストッパ部を
形成し、該雄ねじと該雌ねじとを螺合した場合に、該カ
ラー部材が前記段差状ストッパ部と該雌ねじ外端との間
で挟んだ状態になるようにしたものである。
【0019】従って本発明の3のコアリング用タインに
よれば、カラー部材が前記雌ねじ外端と前記段差状スト
ッパの間に介在されているので、コアリング作業に於い
て、穿孔部に掛かる荷重は該カラー部材を介して差込筒
本体に伝わこととなり、前記雄ねじと雌ねじに掛かるべ
きそれが分散されることとなる。それ故、該雄ねじ及び
雌ねじが保護されることになり、差込筒本体の長期の使
用が確保されることとなる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づき図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】<実施例1>図1及び図2は本発明を適用
した実施例1のコアリング用タインを示しており、図1
(a)はその正面図、図1(b)はその側面図、図1(c)は拡
大底面図、図2(a)は図1(b)の差込筒本体、カラー部材
及び穿孔部を分解した状態のA−A線拡大断面図、図2
(b)は図1(b)の差込筒本体、カラー部材及び穿孔部を接
続した状態のA−A線拡大断面図である。
【0022】この実施例1のコアリング用タインは、図
1(a)〜(c)及び図2(a)、(b)に示すように、差込筒本体
1と、その下端に着脱自在に取り付けることのできる穿
孔部2と、その差込筒本体1の上部に位置する穿孔装置
のタインホルダに取り付けるための把持部3とで基本的
に構成したものである。
【0023】前記差込筒本体1は、図1(a)、(c)及び図
2(a)、(b)に示すように、基本的には円筒状をなし、側
部に広く開口した側部開口部1aを備えており、この側
部開口部1aは、云うまでもなく、下端の開口部と連通
している。即ち、この実施例1のコアリング用タインは
サイドオープンタイプであるといえる。
【0024】また前記差込筒本体1は、特に図2(a)、
(b)に示すように、下端の開口部に前記穿孔部2との結
合用の雌ねじ1bを備えている
【0025】前記穿孔部2は、図1(a)〜(c)及び図2
(a)、(b)に示すように、基本的に円筒状をなし、内径は
前記差込筒本体1と上端から下端まで同一であるが、外
径はその途中から下方に向かって僅かに絞ったテーパ状
に形成してあるものである。その下端内部には仮想直径
ラインに沿って土壌コアの断裁用の薄板状ブレード2a
が配してあり、かつその周側には、その途中から上記薄
板状ブレード2aの下端に向かって両側から楔状に削除
した楔状削除形状2bが形成してあるものである。こう
して、この穿孔部2の最下端は、図1(c)に示すよう
に、前記薄板状ブレード2aの刃部に沿った一文字状に
なっている。
【0026】前記穿孔部2には、図2(a)、(b)に示すよ
うに、その上端に僅かに径を細くしたカラー外装用の延
長筒部2cを突出させ、更に該延長筒部2cの上端から
これより僅かに小径の雄ねじ2dを突出させてある。該
雄ねじ2dは前記差込筒本体1の雌ねじ1bに螺合し得
る寸法形状となっている。また前記延長筒部2cには、
穿孔部2のこれに連続する部位の外径及び前記差込筒本
体1の外径と一致する外径を持つカラー部材2eを着脱
自在に外装してある。なお該延長筒部2cの基部はカラ
ー部材2eの対応する端部が当接する段差状ストッパ部
2fとなっている。
【0027】前記把持部3は、既述のように、穿孔装置
のタインホルダに取り付けるための手段であり、この実
施例1の把持部3は、図1(a)〜(c)に示すように、前記
差込筒本体1の上部にこれと一体に構成された大径円柱
状部であるが、これは前記タインホルダとの関係でその
ように構成されているものである。
【0028】従ってこの実施例1のコアリング用タイン
によれば、図1(a)〜(c)及び図2(b)に示すように、予
めその差込筒本体1の下端に前記雌ねじ1b及び雄ねじ
2dを螺合して穿孔部2を取り付けておけば、一般のコ
アリング用タインと全く同様に、芝生地用の一般の穿孔
装置に取り付けてコアリング作業を行うことができる。
更にコアリング作業を繰り返すことで、下部の穿孔部2
が所定寸法以上摩耗した場合やコアリング作業中に該穿
孔部2が石等の固形物に衝突して損傷を生じたような場
合には、その穿孔部2を取り外して、新しい穿孔部2と
交換し、また同様に使用を継続することができる。
【0029】コアリング用タインは、使用によって下端
の刃部付近が摩耗し若しくは破損を生じることはある
が、それより上部にはそのような現象は殆ど生じない。
それ故、上記のように、差込筒部を差込筒本体1と穿孔
部2とに分離し、摩耗し又は破損することのある穿孔部
2をそのような場合に交換し得るようにすることによ
り、寸法的に大きな部分を占める差込筒本体1を長期に
渡って使用可能とし、経済的な利点を確保することがで
きる。
【0030】なお穿孔部2の差込筒本体1の下端への取
り付けは、図2(a)、(b)に示すように、前者の上部に突
出させてある雄ねじ2dを後者の下端に形成してある雌
ねじ1bに螺合することによって極めて簡単に行うこと
ができる。取り外すのも、云うまでもなく、上記雄ねじ
2dと雌ねじ1bの螺合関係を解消するのみで簡単に行
うことができる。
【0031】また雄ねじ2dと雌ねじ1bとを螺合させ
た状態で、前記延長筒部2cに外装させてあるカラー部
材2eは、図1(a)、(b)及び図2(b)に示すように、前
記差込筒本体1の下端と穿孔部2の段差状ストッパ部2
fとの間に介在状態になっており、それ故、前記のよう
なコアリング作業に於いて、穿孔部2に掛かる荷重は該
カラー部材2eを介して差込筒本体1に伝わこととな
り、前記雄ねじ2dと雌ねじ1bとに掛かるべきそれが
分散されることとなる。その結果、該雄ねじ2d及び雌
ねじ1bが大きな荷重から保護されることになり、それ
らの損傷が回避される。そしてこれを通じて差込筒本体
1の長期の使用が確保されることとなる。
【0032】従ってこの実施例1のコアリング用タイン
によれば、摩耗若しくは破損を生じた穿孔部2のみを廃
棄し、新しい穿孔部2と交換して使用を継続することが
できるものであり、一部の摩耗等を理由とする全体の廃
棄による無駄を避け、経済的な損失を回避することがで
きる。
【0033】なおこの実施例1のコアリング用タインを
用いた場合の穿孔作業について略述しておくこととす
る。この実施例1のコアリング用タインは、多数のそれ
を一般に使用されている芝生地コアリング用の穿孔装置
に取り付けて使用することができる。例えば、これを取
り付けた穿孔装置でゴルフ場等の芝生地のコアリング作
業を行うと、該コアリング用タインから吐出される土壌
コアは、細かく断裁された状態となり、これらが穿孔装
置の通過した後の芝面上に散乱した状態となる。
【0034】穿孔装置によって芝生地にコアリング用タ
インが差し込まれると、該当する部位の土壌がその差込
筒本体1及び穿孔部2の下降に伴って相対的にその中に
進入して土壌コアとなる。このとき、該穿孔部2には、
その最下部にその仮想直径ラインに沿って薄板状ブレー
ド2aが配してあるため、該土壌コアは二分割状態とな
って相対的に上昇する。なお該穿孔部2中に薄板状ブレ
ード2aが配してあるため、その差し込み抵抗が大きく
なるが、該穿孔部2の下端にはその両側を楔状に削除し
た楔状削除形状2bが形成してあるため、これが軽減さ
れている。
【0035】前記穿孔部2を通過して差込筒本体1中に
進入した土壌コアは、側部開口部1aまで上昇すると、
ここから吐出されることとなる。もっともその芝生地中
に差し込まれている部分からは吐出できないので、該タ
インを芝生地上に引き上げた際、または同様に行われる
次のコアリング動作時に、穿孔部2の下端から相対的に
進入する新たな土壌コアに押し上げられながら該側部開
口部1aから吐出されることとなる。
【0036】それらの土壌コアは、既述のように、前記
穿孔部2に進入しこれを相対的に上昇する過程で前記薄
板状ブレード2aによって二分割され、更にこの過程で
その中に多数のひび割れも生じることとなるものであ
る。しかして前記側部開口部1aから吐出される際に、
更に細かく割れた小さな土壌粒又は土壌片となることが
多い。こうして前記穿孔装置の通過した後の芝面上にこ
のような土壌粒又は土壌片となった土壌コアが散乱した
状態となるものである。
【0037】この後は、例えば、箒等を用いてそれらの
土壌粒又は土壌片となった土壌コアを掃き均すようにす
ると、これらの土壌コアは更に細かく砕けながら芝草間
に沈んで行くこととなる。こうして土壌コアの回収作業
という労力を必要とする作業が不要になるとともに、目
土材料を用意することなく、目土作業が行えることとな
るものであり、全体として作業労力が軽減され、かつ目
土材料に要する費用も軽減されることとなるものであ
る。
【0038】従ってこの実施例1のコアリング用タイン
によれば、前記のように、コアリング作業を通じて、下
端の穿孔部2が摩耗し又は石等に衝突して破損した場合
は、これのみを交換することで、寸法的に大部分を占め
る差込筒本体1を継続して使用することができる利点を
有するものであり、更にコアリング作業によって生じる
土壌コアを細かく割れた小さな土壌粒又は土壌片とする
ことができるものであるため、目土としてこれを利用す
ることができる利点をも併せて有するものである。
【0039】<実施例2>図3及び図4は本発明を適用
した実施例2のコアリング用タインを示しており、図3
(a)はその正面図、図3(b)はその側面図、図3(c)は拡
大底面図、図4(a)は図3(a)の差込筒本体、カラー部材
及び穿孔部を分解した状態のB−B線拡大断面図、図4
(b)は図3(a)の差込筒本体、カラー部材及び穿孔部を接
続した状態のB−B線拡大断面図である。
【0040】この実施例2のコアリング用タインは、図
3(a)〜(c)及び図4(a)、(b)に示すように、差込筒本体
11と、その下端に着脱自在に取り付けることのできる
穿孔部12と、その差込筒本体11の上部に位置する穿
孔装置のタインホルダに取り付けるための把持部13と
で構成したものであり、基本的構成は実施例1のコアリ
ング用タインと同一である。
【0041】前記差込筒本体11は、図3(a)、(c)及び
図4(a)、(b)に示すように、基本的に円筒状であり、側
部途中には下端の開口部に連通する側部開口部11aを
備えており、更に特に図4(a)、(b)に示すように、該下
端の開口部に前記穿孔部12との結合用の雌ねじ11b
を備えているものであり、実施例1の差込筒本体1と全
く同一の構成である。
【0042】前記穿孔部12は、実施例1の穿孔部2
と、薄板状ブレード2a及び楔状削除形状2bを備えて
いない点が異なるのみであり、それ以外の点は同一であ
る。即ち、該穿孔部12は、図3(a)〜(c)及び図4
(a)、(b)に示すように、基本的に円筒状をなし、内径は
前記差込筒本体11と上端から下端まで同一であるが、
外径はその途中から下方に向かって僅かに絞ったテーパ
状になっている。前記楔状削除形状2bを備えていない
ので、下端は円形の刃部になっている。
【0043】前記穿孔部12には、実施例1のそれと全
く同様に、かつ図4(a)、(b)に示すように、その上端に
カラー外装用の延長筒部12cが突出し、更に該延長筒
部12cの上端から前記差込筒本体11の雌ねじ11b
に螺合し得る雄ねじ12dが突出している。また前記延
長筒部12cにはカラー部材12eが着脱自在に外装し
ている。なお前記延長筒部12cの基部は上記カラー部
材12eの対応する端部が当接する段差状ストッパ部1
2fとなっている。
【0044】前記把持部13は、実施例1のそれと全く
同様にこの実施例2でも、図3(a)〜(c)に示すように、
前記差込筒本体11の上部にこれと一体に構成された大
径円柱状部に構成してある。
【0045】従ってこの実施例2のコアリング用タイン
は、実施例1のそれと、穿孔部12に於いて、薄板状ブ
レード2a及び楔状削除形状2bを備えていない点が異
なるのみであるから、その作用を除けば全く同一に使用
し、同一の作用を得ることができる。
【0046】即ち、この実施例2のコアリング用タイン
によれば、図3(a)〜(c)及び図4(b)に示すように、予
めその差込筒本体11の下端に前記雌ねじ11b及び雄
ねじ12dを螺合して穿孔部12を取り付けておき、芝
生地用の一般の穿孔装置に取り付けてコアリング作業を
行うことができる。またこのような装置に取り付けてコ
アリング作業を繰り返すことで、下部の穿孔部12が所
定寸法以上摩耗した場合やコアリング作業中に該穿孔部
12が石等の固形物に衝突して損傷を生じたような場合
には、その穿孔部12を取り外して、新しい穿孔部12
と交換し、また同様に使用を継続することができる。
【0047】なお穿孔部12の差込筒本体11の下端へ
の取り付けは、図4(a)、(b)に示すように、前者の上部
に突出させてある雄ねじ12dを後者の下端に形成して
ある雌ねじ11bに螺合することによって極めて簡単に
行うことができる。取り外すのも、云うまでもなく、上
記雄ねじ12dと雌ねじ11bの螺合関係を解消するの
みで簡単に行うことができる。
【0048】また雄ねじ12dと雌ねじ11bとの螺合
状態で、前記延長筒部12cに外装しているカラー部材
12eは、図3(a)、(b)及び図4(b)に示すように、前
記差込筒本体11の下端と穿孔部12の段差状ストッパ
部12fとの間に介在した状態となっており、そのた
め、該雄ねじ12d及び該雌ねじ11bがコアリング作
業時に加わる大きな荷重から保護され、それらの損傷が
回避されるようになっている。
【0049】従ってこの実施例2のコアリング用タイン
によれば、摩耗若しくは破損を生じた穿孔部12のみを
廃棄し、新しい穿孔部12と交換して使用を継続するこ
とができるものであり、一部の摩耗等を理由とする全体
の廃棄による無駄を避け、経済的な損失を回避すること
ができる。
【0050】なおこの実施例2のコアリング用タイン
は、先に述べたように、多数のそれを一般に使用されて
いる芝生地コアリング用の穿孔装置に取り付けて使用す
るものであり、その穿孔動作やこれによって生じる土壌
コアに関しては既存のそれと全く異ならない。
【0051】
【発明の効果】本発明の1のコアリング用タインによれ
ば、これは、予めその差込筒本体の下端に穿孔部の上端
を取り付けておけば、一般のコアリング用タインと全く
同様に、芝生地用の一般の穿孔装置に取り付けてコアリ
ング作業を行うことができるのは云うまでもなく、この
ようなコアリング作業を繰り返すことで、その下部の穿
孔部が所定寸法以上摩耗した場合、或いはそのようなコ
アリング作業中に該穿孔部が石等の固形物に衝突して損
傷を生じたような場合には、該摩耗等を生じた穿孔部を
取り外して、新しい穿孔部を取り付けることにより、ま
た同様に使用を継続することができる。
【0052】従って本発明の1のコアリング用タインに
よれば、摩耗若しくは破損を生じた穿孔部のみを廃棄
し、新しい穿孔部と交換して使用を継続することができ
るものであり、一部の摩耗等を理由とする全体の廃棄に
よる無駄を避け、経済的な損失を回避することができ
る。
【0053】本発明の2のコアリング用タインによれ
ば、これを、芝生地用の一般の穿孔装置に取り付けてコ
アリング作業を繰り返すことで、その下部の穿孔部が所
定寸法以上摩耗した場合又はそのようなコアリング作業
中に該穿孔部が石等の固形物に衝突して損傷を生じたよ
うな場合には、その穿孔部を取り外して新しい穿孔部に
交換することが容易であり、しかも確実に取り付けるこ
とができるものである。
【0054】本発明の3のコアリング用タインによれ
ば、カラー部材が前記雌ねじ外端と前記段差状ストッパ
の間に介在されているので、コアリング作業に於いて、
穿孔部に掛かる荷重は該カラー部材を介して差込筒本体
に伝わこととなり、前記雄ねじと雌ねじに掛かるべきそ
れが分散されることとなる。それ故、該雄ねじ及び雌ね
じが保護され、それらの損傷を回避することができるの
で、これを通じて差込筒本体の長期の使用が確保される
こととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例1のコアリング用タインの正面
図。(b)は実施例1のコアリング用タインの側面図。(c)
は実施例1のコアリング用タインの拡大底面図。
【図2】(a)は図1(b)の差込筒本体、カラー部材及び穿
孔部を分解した状態のA−A線一部省略拡大断面図。
(b)は図1(b)の差込筒本体、カラー部材及び穿孔部を接
続した状態のA−A線一部省略拡大断面図。
【図3】(a)は実施例2のコアリング用タインの正面
図。(b)は実施例2のコアリング用タインの側面図。(c)
は実施例2のコアリング用タインの拡大底面図。
【図4】(a)は図3(a)の差込筒本体、カラー部材及び穿
孔部を分解した状態のB−B線一部省略拡大断面図。
(b)は図3(a)の差込筒本体、カラー部材及び穿孔部を接
続した状態のB−B線一部省略拡大断面図。
【符号の説明】
1 差込筒本体 1a 側部開口部 1b 雌ねじ 2 穿孔部 2a 薄板状ブレード 2b 楔状削除形状 2c 延長筒部 2d 雄ねじ2d 2e カラー部材 2f 段差状ストッパ部 3 把持部 11 差込筒本体 11a 側部開口部 11b 雌ねじ 12 穿孔部 12c 延長筒部 12d 雄ねじ 12e カラー部材 12f 段差状ストッパ部 13 把持部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芝生地を穿孔するためのコアリング用タ
    インであって、穿孔用の差込筒部と、その差込筒部の上
    部に位置する把持部であって、穿孔装置のタインホルダ
    に取り付けるための把持部とからなるコアリング用タイ
    ンに於いて、 前記差込筒部を上部の差込筒本体と下部の穿孔部とに二
    分割し、かつ穿孔部の上端を差込筒本体の下端に着脱自
    在に取り付け得るように構成したコアリング用タイン。
  2. 【請求項2】 前記差込筒本体の下端周側に雌ねじ又は
    雄ねじを形成し、穿孔部の上端周側に該差込筒本体の雌
    ねじ又は雄ねじに螺合し得る雄ねじ又は雌ねじを形成
    し、これらによって前者に後者を着脱自在に取り付け得
    るようにした請求項1のコアリング用タイン。
  3. 【請求項3】 前記差込筒本体の下端周側又は穿孔部の
    上端周側のいずれか雄ねじを形成した側の基部にカラー
    部材を外装し、かつ該基部内端に段差状ストッパ部を形
    成し、該雄ねじと該雌ねじとを螺合した場合に、該カラ
    ー部材が前記段差状ストッパ部と該雌ねじ外端との間で
    挟んだ状態になるようにした請求項2のコアリング用タ
    イン。
JP2002154301A 2002-05-09 2002-05-28 コアリング用タイン Pending JP2003339204A (ja)

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