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JP2003338269A - 二次電池モジュール - Google Patents

二次電池モジュール

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JP2003338269A
JP2003338269A JP2002146112A JP2002146112A JP2003338269A JP 2003338269 A JP2003338269 A JP 2003338269A JP 2002146112 A JP2002146112 A JP 2002146112A JP 2002146112 A JP2002146112 A JP 2002146112A JP 2003338269 A JP2003338269 A JP 2003338269A
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cell
battery module
terminal
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Yuji Tanjo
雄児 丹上
Hideaki Horie
英明 堀江
Hironori Ozawa
浩典 小沢
Takao Takasaki
隆雄 高崎
Kazunori Ozawa
和典 小沢
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Enax Inc
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Nissan Motor Co Ltd
Enax Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型に形成することが容易で小型化や軽量化
が可能であり、しかも、組電池全体でみた場合に熱の発
生が略均一であって効率良く熱放散を行うことができ、
大容量の二次電池を必要とする電気自動車等に搭載する
のに適した二次電池モジュールを提供する。 【解決手段】 シート状の内部電極対と電解液とこれら
内部電極対及び電解液を密封状態に収容する可撓性の袋
状外包体とで構成された複数のシート状の二次電池セル
を互いに直列に接続して構成された組電池と、この組電
池を収容するケーシングとからなる二次電池モジュール
において、上記各二次電池セルはその正極端子と負極端
子とが袋状外包体から互いに反対の方向に向けて延設さ
れており、また、互いに上下方向に積層されてセル積層
対を構成する対の二次電池セルは一方の二次電池セルの
正極端子と他方の二次電池セルの負極端子とが向い合う
ように配置されている二次電池モジュールである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二次電池モジュ
ールに係り、特に限定するものではないが、電気自動車
用、UPS(無停電電源装置)用、電力のロードレベリ
ング用等の用途に好適に用いられる大容量のリチウムイ
オン二次電池モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題等から電気自動車が注目
され、また、地震等の災害時の電力確保や夜間電力の有
効利用等を目的に、大容量でコストが安く、しかも、メ
ンテナンスフリーの二次電池に対する要求が高まってい
る。しかしながら、これまで一般に用いられている鉛蓄
電池では、エネルギー密度が低く、重量が嵩み、メンテ
ナンスの面でも水の補給が必要になる等充分でなく、し
かも、充放電サイクル寿命も比較的短いという問題があ
る。
【0003】そこで、従来においても、エネルギー密度
が高く、密閉型でメンテナンスフリーである複数のリチ
ウムイオン二次電池(単電池)を直列に接続して組電池
を構成し、この組電池をケーシング内に組み込んでモジ
ュール化した大容量のリチウムイオン二次電池が提案さ
れている(特開平7-282,841号、特開平8-96,837号、及
び特開平8-96,841号の各公報)。そして、これらのリチ
ウムイオン二次電池は、金属材料に正極活物質合剤を塗
布した正極と金属材料に負極活物質合剤を塗布した負極
を、セパレータを挟んで交互に積層してその輪郭形状が
概ねブロック状の単電池を形成し、この単電池の2個以
上を直列に接続して組電池を構成し、この組電池を容器
本体(ケーシング)内に収容すると共に、組電池を構成
する各単電池の間を容器本体に設けた隔壁により仕切
り、これによって各単電池間の絶縁を行うように構成さ
れており、大容量化に好適なものとされている。
【0004】そして、このようなモジュール化した大容
量のリチウムイオン二次電池においては、この二次電池
が大型化すればするほど、その充放電時に電池内部で発
生する熱がこの電池内部に蓄積し、電池の内部温度が上
昇するため、このような二次電池モジュールでは電池内
部で発生する熱を如何に効率良く放散するかが重要な課
題になる。そこで、上述した従来の二次電池モジュール
においても、電極に電気的、熱的に接続された導電体を
容器本体の壁を貫通させて電池外部に出し、この導電体
を介して電気を取り出すと共に電池内部の熱を放散させ
たり(特開平7-282,841号及び特開平8-96,841号の各公
報)、あるいは、組電池の容器中で単電池の表面に冷却
した電解液を流し、これによって電池内部の熱を放散さ
せる(特開平8-96,837号公報)等の工夫が行われてい
る。
【0005】しかしながら、このような大容量のリチウ
ムイオン二次電池においては、その容器本体は、複数の
ブロック状単電池を収容する必要があるために、その輪
郭形状が必然的に比較的大きなブロック状にならざるを
得ないほか、この容器本体には組電池を構成する各単電
池間を絶縁するための隔壁が必要になるため不可避的に
大型化するため、単に電極に接続した導電体を電池外部
に出しただけでは充分に電池内部の熱を放散できなくな
る場合があり、また、組電池の容器中で単電池の表面に
冷却した電解液を流すためには組電池の容器本体の構造
が極めて複雑化し、その製造コストが極めて高くなると
いう問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、薄型化が可能であって電池内部に発生する熱を効率
良く外部に放散することができ、しかも、構造が簡単で
あって小型化や軽量化も可能であり、これによって大容
量化が容易な二次電池モジュールについて鋭意検討した
結果、単電池としてシート状の内部電極対と、電解液
と、これら内部電極対及び電解液を密封状態に収容する
可撓性の袋状外包体とで構成され、正極端子と負極端子
とが袋状外包体から互いに反対方向に向けて延設された
複数のシート状二次電池セルを用い、これら複数のシー
ト状二次電池セルを直列に接続して組電池を構成する際
に、互いに上下方向に積層されてセル積層対を構成する
対の二次電池セルにおいて一方の二次電池セルの正極端
子と他方の二次電池セルの負極端子とが互いに向い合う
ように配置することにより、組電池を構成する全ての二
次電池セルを略同じ熱的環境に設定することができ、こ
れによって組電池全体でみた場合に発生する熱がその全
体に亘って略均一になり、しかも、組電池全体を薄型に
形成して効率良く熱放散を行うことができることを見出
し、本発明を完成した。
【0007】従って、本発明の目的は、薄型に形成する
ことが容易で小型化や軽量化が可能であり、しかも、組
電池全体でみた場合に熱の発生が略均一であって効率良
く熱放散を行うことができ、大容量の二次電池を必要と
する電気自動車等に搭載するのに適した二次電池モジュ
ールを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、シ
ート状の内部電極対と電解液とこれら内部電極対及び電
解液を密封状態に収容する可撓性の袋状外包体とで構成
された複数のシート状の二次電池セルを互いに直列に接
続して構成された組電池と、この組電池を収容するケー
シングとからなる二次電池モジュールにおいて、上記各
二次電池セルはその正極端子と負極端子とが袋状外包体
から互いに反対の方向に向けて延設されており、また、
互いに上下方向に積層されてセル積層対を構成する対の
二次電池セルは一方の二次電池セルの正極端子と他方の
二次電池セルの負極端子とが向い合うように配置されて
いる二次電池モジュールである。
【0009】また、本発明は、このような二次電池モジ
ュールにおいて、互いに左右方向に位置してセル隣接対
を構成する対の二次電池セルについては、一方の二次電
池セルの正極端子と他方の二次電池セルの負極端子とが
互いに隣接するように配置されている二次電池モジュー
ルである。
【0010】本発明において用いられるシート状の二次
電池セルは、そのシート状の内部電極対がシート状の正
極集電体とその表面に塗布された正極活物質とで構成さ
れたシート状の正電極と、シート状の負極集電体とその
表面に塗布された負極活物質とで構成されたシート状の
負電極とをセパレータを介して積層することにより形成
されている。また、このシート状の内部電極対と電解液
とを内部に密封状態に収容する可撓性の袋状外包体は、
少なくともシート状の二次電池セルにおいてその単電池
ケースとして使用可能な強度を有すると共に収容される
電解液に対して優れた耐電解液性を有するものであり、
具体的には、内面側には例えばポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリア
ミド、アイオノマー等の耐電解液性及びヒートシール性
に優れた熱可塑性樹脂製の内面層を、また、中間には例
えばアルミ箔、SUS箔等の可撓性及び強度に優れた金
属箔製の中間層を、更に、外面側には例えばポリアミド
系樹脂、ポリエステル系樹脂等の電気絶縁性に優れた絶
縁樹脂製の外面層をそれぞれ有する三層構造のラミネー
トフィルムを用いて形成される可撓性の袋状外包体(再
表98/042,036号参照)を例示することができる。
【0011】本発明の二次電池モジュールにおいて、好
ましくは、上記各二次電池セルは、ケーシングから外部
に電気を取り出すための外部リードに接続される端子を
除き、その一方の正極端子又は負極端子が、互いに上下
方向に積層されてセル積層対を構成する他方の二次電池
セルの正極端子又は負極端子と接続され、また、その他
方の負極端子又は正極端子が、互いに左右方向に位置し
てセル隣接対を構成する他方の二次電池セルの負極端子
又は正極端子と接続され、そして、より好ましくは、各
二次電池セルの端子が板状に形成されており、セル積層
対を構成する対の二次電池セルはその一方の二次電池セ
ルの正極端子と他方の二次電池セルの負極端子とが直接
に接続されて端子間接続部を形成し、また、セル隣接対
を構成する対の二次電池セルはその一方の二次電池セル
の正極端子と他方の二次電池セルの負極端子とが帯状の
バスバーを介して接続されてバスバー接続部を形成す
る。
【0012】ここで、上記シート状二次電池セルの正極
端子及び負極端子を板状に形成する場合には、通常、板
厚50〜200μm程度の比較的薄いアルミニウム板
製、銅板製、又はニッケル板製等であるのがよく、ま
た、バスバーについては板厚0.4〜2.0mmであって
横断面積8mm2以上の銅板製又はアルミ板製等の帯状で
あるのがよく、これによって二次電池セルを直列及び/
又は並列に接続する際に、各端子間あるいは端子とバス
バーとの間を超音波溶接等の簡便な接続手段を用いて容
易にかつ確実に接続することができるほか、二次電池セ
ルの充電時に発生する熱を効率良く放熱することができ
る。
【0013】また、本発明において、上記各二次電池セ
ルについては、1個又は2個以上の第二の二次電池セル
を互いに同極の端子が向い合うように積層し、これらの
端子間を並列に接続してセル単位を構成し、このセル単
位を基準にして組電池を構成するようにしてもよい。こ
のように複数の二次電池セルが並列に接続されたセル単
位を構成し、このセル単位により組電池を構成せしめる
ことにより、効率の良い放熱性を維持することができ、
より大容量の二次電池モジュールを組み立てることがで
きる。
【0014】また、本発明においては、好ましくは、上
記シート状二次電池セルで構成される組電池において、
互いに直列に又は並列に接続される対の二次電池セルの
各端子間を、互いに直接に接続された端子間接続部及び
/又はバスバーを介して接続されたバスバー接続部によ
り接続し、また、好ましくはこれら端子間接続部及び/
又はバスバー接続部を折り曲げて二次電池セルの袋状外
包体の外側面上に配置するのがよい。このように端子間
接続部及び/又はバスバー接続部を折り曲げて二次電池
セルの袋状外包体の外側面上に配置することにより、組
電池をよりコンパクトに構成することができる。
【0015】ここで、上記端子間接続部やバスバー接続
部を形成する際の接続手段については、電気的に接続可
能であれば特に限定されるものではないが、例えば、超
音波溶接、レーザー溶接、タングステン−イナートガス
(TI)溶接、抵抗溶接等の溶接方法が望ましく、耐振
性や作業性の観点からより好ましくは超音波溶接であ
る。なお、超音波溶接で接続する場合には、好ましくは
2〜3箇所で溶接を行い、通電に必要な溶着面積を稼ぐ
ようにするのがよい。
【0016】また、互いに上下方向に積層されてセル積
層対を構成する対の二次電池セル間を直列又は並列に接
続する端子間接続部は、折り曲げられて上記セル積層対
を構成するいずれか一方の二次電池セルの外側面上に配
置されてもよく、また、折り曲げられて上記セル積層対
を構成する対の二次電池セルの間においてその外側面間
に配置されてもよい。また、バスバーを介して直列又は
並列に接続されるバスバー接続部は、そのバスバーが外
側に位置するように折り曲げられてもよいほか、バスバ
ーが内側に位置するように折り曲げられてもよい。更
に、上記の端子間接続部及び/又はバスバー接続部につ
いては、好ましくは二次電池セルの袋状外包体のシール
部に相対面するように折り曲げられ、より好ましくは、
その外面高さが二次電池セルの外面高さと略々面一にな
るように形成される。
【0017】そして、本発明においては、好ましくは上
記端子間接続部及び/又はバスバー接続部と袋状外包体
の外側面との間に電気絶縁性の合成樹脂で形成された絶
縁スペーサを介装し、これによって各二次電池セル間の
絶縁をより確実にするのが望ましい。この絶縁スペーサ
については、端子間接続部及び/又はバスバー接続部と
袋状外包体の外側面との間に確実に介装されて各二次電
池セル間を確実に絶縁できればよく、その形状について
は平板状に形成されていても、また、端子間接続部及び
/又はバスバー接続部を跨いでその両面側から覆うよう
に断面略々コ字状に形成されていてもよい。また、この
絶縁スペーサを形成するための材質についても、非導電
性であって絶縁性能を有すれば特に制限はないが、好ま
しくは、上記シート状二次電池セルの袋状外包体と同様
に、可撓性を有すると共に適度な強度と耐電解液性、耐
熱性等を有するものがよく、具体的には、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、PET、紙、ゴム等を例示するこ
とができる。このように絶縁スペーサを介装することに
より、折り曲げられて袋状外包体の外側面上に配置さ
れ、時として押し付けられる端子間接続部及び/又はバ
スバー接続部が誤って袋状外包体を傷つけたり、損傷す
るのを確実に防止することができる。
【0018】更にまた、互いに左右方向に隣接して隣接
対を構成する各二次電池セルについては、好ましくはそ
の袋状外包体のシール部を互いに重ね合わせ、これによ
って組電池をよりコンパクトに形成するようにするのが
よい。
【0019】また、上記複数の二次電池セルについて、
その各端子間を直接に接続する端子間接続部及び/又は
各端子間をバスバーを介して接続するバスバー接続部を
形成して組電池を構成する際には、互いに重ね合わせら
れ、また、左右方向に配列される各二次電池セルの間
を、互いにその位置関係がずれないように、例えば接着
剤や両面接着テープ等の接着手段で予め固定するのがよ
く、これによって端子間接続部及び/又はバスバー接続
部を形成する接続作業を極めて容易にすることができ、
また、多数の二次電池セルで構成された組電池をケーシ
ング内に組み込む組電池組込作業、組電池が組み込まれ
たケーシング内に充填樹脂を充填する樹脂充填作業等の
際における組電池のハンドリングを容易にすることがで
き、結果として二次電池モジュールの生産性が格段に向
上する。
【0020】以上のようにして構成される組電池は、通
常、その全体の輪郭形状が概ね肉厚の薄い直方体形状
(薄肉直方体状)となり、この薄肉直方体状の組電池を
基本に、例えば、より大容量のリチウムイオン二次電池
モジュールが要求される場合には、複数の組電池を互い
に左右方向に並べて配置してその間を直列に接続した
り、あるいは、複数の組電池を1つの単位(組電池単
位)とし、この組電池単位を全ての組電池単位の熱的環
境が同じになるように上下方向に積層し及び/又は左右
方向に配置してより大きな組電池を構成してもよい。こ
の組電池については、二次電池モジュールの薄型化と均
一放熱性を確保する上で、最大の面(通常は平面)の面
積をAcm2として厚みをtcmとしたときA/t≧400c
mであるのがよい。
【0021】なお、本発明において、組電池を構成する
ために使用するシート状二次電池セルの数や形成される
セル積層対の数については、特に制限されるものではな
く、使用する二次電池セルの容量(Ah)、エネルギー
(Wh)、パワー(W)等や、製造される二次電池モジュ
ールに対して要求される容量、許容される大きさや重量
等のほか、製造される二次電池モジュールにおいてケー
シングから外部に電力を取り出すための外部リードをケ
ーシングのどの位置に設けるか等の二次電池モジュール
設計上の条件により適宜選択されるものである。従っ
て、例えば使用するシート状二次電池セルの数が奇数で
ある場合には、そのうちの1つの二次電池セルはセル積
層対を構成することなく用いられることになる。
【0022】更に、本発明において、上記組電池を収容
するケーシングについては、基本的には上述のようにし
て形成される組電池の輪郭形状によりその形状が決まる
が、二次電池モジュールの充放電時に発生する熱の放散
を考慮すると、好ましくはこのケーシングの外郭形状に
ついても組電池の形状に合わせて薄型直方体状に形成す
るのがよく、より好ましくは最大の面(通常は平面)の
面積をAcm2として厚みをtcmとしたときA/t≧50c
mであるのがよい。また、このケーシングの外殻形状に
ついては、このような薄型直方体状に限らず、シート状
二次電池セルにより構成される組電池が許容する範囲内
で、その全体の外殻形状を円弧状にあるいはS字状に若
干湾曲させることもでき、更には、組電池を構成する二
次電池セルの配置を考慮することで全体の外殻形状に所
望のバリエイションを持たせることができる。
【0023】更に、このケーシングの材質については、
所定の形状を保持し得るだけの強度を発揮できるもので
あれば特に制限はなく、例えばアルミニウム、銅、黄
銅、鉄、ステンレス等を用いることができるが、最終的
に組み立てられた二次電池モジュールを可及的に軽量化
するのがよく、また、このケーシング内に収容された組
電池の充電時に発生する熱を外部に放散する必要がある
ことから、好ましくは、熱伝導性に優れた材質であるの
がよく、具体的にはアルミニウム合金等を例示すること
ができる。
【0024】本発明においては、更に好ましくは、この
ケーシング内に電気絶縁性の充填樹脂を充填し、ケーシ
ング内に収容された組電池を固定するのがよく、また、
この組電池を構成する各二次電池セルの間をより確実に
絶縁するのがよい。このように、ケーシング内に充填樹
脂を充填して組電池の固定と各二次電池セル間の絶縁を
より確実にすることで、例えば、電気自動車に搭載した
場合に、走行時の振動や衝突時の衝撃等が作用しても、
ケーシング内で組電池を構成する二次電池セルが誤って
ショートし、発熱、発煙、発火等が発生するのを未然に
防止することができる。
【0025】この目的で用いられる充填樹脂について
は、電気絶縁性であれば特に制限はないが、充電時に発
生する熱を可及的に放散させる観点から、好ましくは熱
伝導性であるのがよく、また、衝撃をより確実に吸収す
るという観点から、より好ましくは粘弾性をも有するの
がよい。
【0026】本発明で使用可能な充填樹脂としては、例
えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、PET、ポリカ
ーボネート、ポリイミド、ポリアミドイミド、ABS樹
脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ウ
レタン樹脂等を例示することができる。
【0027】本発明においては、互いに上下方向に積層
されてセル積層対を構成する対の二次電池セルは、その
一方の二次電池セルの正極端子と他方の二次電池セルの
負極端子とが向い合うように配置されるので、その熱的
環境が略同じになり、しかも、各二次電池セルの充放電
時には挿入(ドープ)側で温度上昇(発熱)が生じて脱
離(脱ドープ)側で温度で以下(吸熱)が発生するが、
この際にセル積層対全体として熱的バランスを保つこと
ができる。そして、このようなセル積層対を基本にして
構成される組電池もその全体に亘って熱的環境が略同じ
になり、結果として組電池全体でみた場合に発生する熱
がその全体に亘って略均一になる。それ故、ケーシング
内に収納された組電池において、充放電時に部分的に温
度の高い領域が生じるようなことがないので、それだけ
組電池を構成する全ての二次電池セルをより低い温度に
維持できるほか、樹脂の充填等の手段によりこの組電池
の熱放散をより効率的に行うことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施例に基
づいて、本発明の好適な実施の形態を具体的に説明す
る。
【0029】実施例1 図1〜図5に、本発明の実施例1に係るリチウムイオン
二次電池モジュールが示されている。この実施例1の二
次電池モジュールは、シート状に形成された4枚のシー
ト状二次電池セル3(3a,3b)を互いに直列に接続して構
成された組電池1と、この組電池1を収容する薄型直方
体形状のケーシング2とで構成されており、また、上記
各シート状二次電池セル3は、図3に示されているよう
に、シート状の内部電極対4aと、図示外の電解液4bと、
これら内部電極対4a及び電解液を密封状態に収容する平
面長方形状で可撓性の袋状外包体4cとで構成されてお
り、上記シート状の内部電極対4aはシート状の正電極5a
とシート状の負電極5bとをセパレータ5cを介して交互に
積層して形成され、また、上記可撓性の袋状外包体4cは
熱可塑性樹脂製の内面層6aと金属箔製の中間層6bと絶縁
樹脂製の外面層6cとを有するラミネートフィルムで形成
されており、一端が上記内部電極対4aに接続された板状
の正極端子8a(負極端子8b)が上記袋状外包体4cのシー
ル部7を貫通して互いに反対方向に向けて外部に突出し
ている。
【0030】この実施例1において、4枚の二次電池セ
ル3(3a,3b)を直列に接続して構成された組電池1は、
図4〜図6に示されているように、互いに上下方向に積
層されてセル積層対を構成する二対の二次電池セル(3a,
3b)の各々はその一方の二次電池セル3a(又は3b)の正
極端子8aと他方の二次電池セル3b(又は3a)の負極端子
8bとが互いに向い合う位置に配置され、また、互いに左
右方向に位置してセル隣接対を構成する二対の二次電池
セル(3a,3a)(3b,3b)の各々は、一方の二次電池セル3a
(又は3b)の正極端子8aと他方の二次電池セル3b(又は
3a)の負極端子8bとが互いに隣接する位置に配置されて
いる。
【0031】そして、この組電池1は、その2枚の二次
電池セル3aがその袋状外包体4cのシール部7を互いに重
ね合わせにして左右方向に並べて配置され(A面側)、
また同様に、残りの2枚の二次電池セル3bがその袋状外
包体4cのシール部7を互いに重ね合わせにして左右方向
に並べて配置されており(B面側)、そして、このB面
側の2枚の二次電池セル3bの上にA面側の2枚の二次電
池セル3aが重ね合わせに配置され、この際にこれら4枚
の二次電池セル3はA面側とB面側との間に介装された
2本の帯状の両面接着テープ9により接着されてその位
置関係が固定されている。
【0032】また、互いに上下方向に重なり合ってセル
積層対を構成する対の二次電池セル3a,3bは、図4に示
されているように、A面側の二次電池セル3aの正極端子
8aとB面側の二次電池セル3bの負極端子8bと(図4上左
側)が、また、A面側の二次電池セル3aの負極端子8bと
B面側の二次電池セル3bの正極端子8aと(図4上右側)
がそれぞれ超音波溶接により直接に接続されて端子間接
続部10を形成し、また、A面側において互いに隣り合っ
てセル隣接対を構成する対の二次電池セル3aは図面上左
側の負極端子8bと図面上右側の正極端子8aとが帯状のバ
スバー12を介して接続されてバスバー接続部11を形成し
ており、これによって4枚の二次電池セル3が直列に接
続されて組電池1を構成している。
【0033】この実施例1においては、上記組電池1の
端子間接続部10は、図5に示されているように、A面側
に折り曲げられ、また、上記組電池1のバスバー接続部
11は、図6に示されているように、バスバー12を内側に
して折り曲げられており、この際にこれら端子間接続部
10及びバスバー接続部11は、共にA面側の二次電池セル
3aの袋状外包体4cの外側面上であってそのシール部7に
相対面し、また、その外面高さhが二次電池セル3aの外
面と略々面一となるようにされているほか、これら端子
間接続部10及びバスバー接続部11には、袋状外包体の外
側面との間に、電気絶縁性の合成樹脂で形成され、これ
ら端子間接続部10及びバスバー接続部11を跨いでその両
面側から覆うように断面略々コ字状に形成された絶縁ス
ペーサ14が介装されている。
【0034】なお、この実施例1においては、その組電
池1の端子間接続部10及びバスバー接続部11には図示外
の電圧検出用コードが接続され、また、これら端子間接
続部10、バスバー接続部11及び電圧検出用コードは、こ
れらがその折り曲げられた姿勢や配線された状態を維持
するように、図示外の接着テープで固定されて養生され
ている。
【0035】このようにして組み立てられた組電池1
は、図1及び図2に示されているように、ステンレス鋼
板で形成されたケーシング1内に収納され、上記端子間
接続部10及びバスバー接続部11を形成していないフリー
の正極端子8aと負極端子8bとがこの組電池1の正極端子
及び負極端子としてケーシング1の外部に取り付けられ
た外部リード13に接続されている。
【0036】更に、この実施例1のリチウムイオン二次
電池モジュールにおいては、その組電池1とこの組電池
1を収容するケーシング2との間の隙間に、熱伝導性及
び電気絶縁性に優れたウレタン樹脂等の図示外の充填樹
脂が充填されて固化されており、これによって組電池1
がケーシング2内で移動しないように固定されていると
共に、組電池の充放電時に発生する熱をより効率良く外
部に放散できるようにされている。
【0037】実施例2 次に、図7〜図13に本発明の実施例2に係るリチウム
イオン二次電池モジュールが示されている。この実施例
2の二次電池モジュールは、上記実施例1の場合とは異
なり、合計24枚のシート状二次電池セル31で構成され
た組電池30とこの組電池30を収納する薄型直方体形状の
ケーシング32とで構成されている。また、上記二次電池
セル31は、図9に示されているように、その正極端子33
a及び負極端子33bが板状に形成されて平面長方形状の袋
状外包体34cのシール部35を貫通し、互いに反対方向に
向けて外部に突出している。
【0038】そして、上記組電池30は、図10に示すよ
うに、2枚のシート状二次電池セル31が並列に接続され
て合計12個のセル単位36(36a,36b)を構成し、これら
のセル単位36が6個ずつそれぞれA面側(36a)とB面側
(36b)とに分かれて互いに直列に接続されて構成されて
いる。そして、この組電池30において、互いに上下方向
に積層されてセル積層対を構成する対のセル単位(36a,3
6b)の各々はその一方のセル単位36a(又は36b)の正極
端子8aと他方のセル単位36b(又は36a)の負極端子8bと
が互いに向い合う位置に配置され、また、互いに左右方
向に位置してセル隣接対を構成する対のセル単位(36a,3
6a)(36b,36b)の各々は、一方のセル単位36a(又は36b)
の正極端子8aと他方のセル単位36a(又は36b)の負極端
子8bとが互いに隣接する位置に配置されている。
【0039】また、互いに並列に接続されるA面側のセ
ル単位36aを構成する同極どうしの端子間、互いに並列
に接続されるB面側のセル単位36bを構成する同極どう
しの端子間、及び互いに直列に接続されるA面側のセル
単位36aとB面側のセル単位36b間(合計で4枚の端子
間)は超音波溶接により同時に接続されて合計6箇所で
端子間接続部37を形成しており、また、A面側又はB面
側において互いに左右方向に隣接するセル単位36(36a,3
6b)の端子間はバスバー39(図7参照)を介して超音波
溶接により接続されて合計5箇所でバスバー接続部38を
形成している。
【0040】この実施例2においても、上記実施例1と
同様に、端子間接続部37及びバスバー接続部38がそれぞ
れ折り曲げられてシート状二次電池セル31の袋状外包体
34cの外側面上に配置され、この袋状外包体34cのシール
部35に相対面し、また、その外面高さが二次電池セル31
の外面と略々面一となるようにされている。
【0041】また、上記図10においてそのA面側の6
個のセル単位36aにおいて、その両端に位置する各セル
単位36aには、図11に示すように、その上方縁側に位
置する正極端子33a(又は負極端子33b)に外部リード40
と接続するための接続孔41が穿設されており、補強及び
放熱を目的としてこれら端子33a(33b)と同じ大きさで同
じ位置に接続孔42aを有する補強・放熱バー42を超音波
溶接により溶接し、更にこの際に、各セル単位36の電圧
を検出するための電圧検出用コード43も同時に溶接され
る。
【0042】このようにして組み立てられた組電池30
は、次にケーシング32内に収容される。この実施例2に
おいて、上記ケーシング32は、図7、図8及び図13に
示されているように、組電池30において端子間接続部37
及びバスバー接続部38を構成することなく残されたA面
側のセル単位36aの正極端子33a及び負極端子33bと接続
される外部リード40を有すると共に所定の間隔をおいて
複数の透孔44を有する断面略コ字状の端子台フレーム32
aと、この端子台フレーム32aに相俟ってケーシング32の
フレームを形成すると共に所定の間隔をおいて複数の透
孔44を有する一対の断面略コ字状の側部フレーム32b及
び底部フレーム32cと、これら端子台フレーム32a、一対
の側部フレーム32b及び底部フレーム32cによって形成さ
れるフレームの表裏両面側に取り付けられて上記組電池
30を収容するスペースを形成する一対の表面プレート32
dとで構成されている。
【0043】そして、上記ケーシング32内に上記組電池
30を収容させる際には、先ず、図12に示すように、組
電池30において補強・放熱バー42を取り付けた正極端子
33a及び負極端子33bと端子台フレーム32aの外部リード4
0との間をボルト・ナット45により接続して固定し、次
にこの端子台フレーム32aが取付けられた組電池30の左
右両側及び底面側にそれぞれ一対の側部フレーム32bと
底部フレーム32cとを配置し、その上に一方の表面プレ
ート32dを載置し、これら端子台フレーム32a、一対の側
部フレーム32b及び底部フレーム32cと表面プレート32d
との間を図示外のビス、接着等の固定手段で固定する。
【0044】ここで、上記端子間接続部37及びバスバー
接続部38に接続される電圧検出用コード43や二次電池モ
ジュールに組み込む必要のあるサーミスタや熱電対等に
ついては、好ましくは、組電池30に端子台フレーム32a
を取り付けるのに先駆けてその配置の取り回し取り回し
や取付け固定を行い、また、電圧検出用コード43につい
ては接着テープ等の手段で養生し、まとめて端子台フレ
ーム32aに形成したコード取出口46から外部に引き出し
ておき、この状態で組電池30を端子台フレーム32aに取
り付けてケーシング32を組み立てる。
【0045】この実施例においては、このようにして組
電池30をケーシング32内に収納したのち、端子台フレー
ム32a、一対の側部フレーム32b及び底部フレーム32cに
それぞれ設けられた透孔44の幾つか、少なくとも2つ以
上を残してマスキングテープ等で仮止めして閉塞し、開
放されている透孔44から充填樹脂として熱伝導性や電気
絶縁性に優れた図示外のウレタン樹脂を導入し、養生し
てウレタン樹脂を固化させたのち、マスキングテープ等
を取外し、更に、ケーシング32から外部に引き出した電
圧検知用コード43の長さを切り揃えてハーネス47を作
り、二次電池モジュールを完成させる。
【0046】変形例 図14は、上記実施例2の変形例を示すものであり、図
10に示す組電池30とは異なり、A面側とB面側との間
において互いに左右方向に隣接するセル単位36(36a,36
b)の端子間が図示外のバスバーを介して超音波溶接によ
り接続され、合計5箇所でバスバー接続部38が形成され
ている。
【0047】
【発明の効果】本発明の二次電池モジュールによれば、
複数のシート状二次電池セルを直列に接続して組電池を
構成する際に、薄型に形成することが容易で小型化や軽
量化が可能であり、しかも、互いに上下方向に積層され
てセル積層対を構成する対の二次電池セルにおいて一方
の二次電池セルの正極端子と他方の二次電池セルの負極
端子とが互いに向い合うように配置されているので、組
電池全体でみた場合に熱の発生が略均一であって効率良
く熱放散を行うことができ、大容量の二次電池を必要と
する電気自動車等に搭載する二次電池モジュールとして
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施例1に係る二次電池モ
ジュールを示す正面説明図である。
【図2】 図2は、図1の平面図である。
【図3】 図3は、この実施例1の二次電池モジュール
において、組電池を構成するために用いられたシート状
のリチウムイオン二次電池セルの部分断面説明図であ
る。
【図4】 図4は、図3のシート状二次電池セルを用い
て構成された組電池の斜視説明図である。
【図5】 図5は、図4の組電池に形成されている端子
間接続部を示す説明図である。
【図6】 図6は、図4の組電池に形成されているバス
バー接続部を示す説明図である。
【図7】 図7は、本発明の実施例2に係る二次電池モ
ジュールを示す正面説明図である。
【図8】 図8は、図7の平面図である。
【図9】 図9は、図7で用いられているシート状のリ
チウムイオン二次電池セルの正面説明図である。
【図10】 図10は、図7で用いられている組電池の
配線図を示す説明図である。
【図11】 図11は、図10に示す組電池において、
ケーシングの外部リードに接続される正極端子(負極端
子)に補強・放熱バーを取り付ける状態を示す分解・組
立斜視説明図である。
【図12】 図12は、図10に示す組電池において、
補強・放熱バーが取り付けられた正極端子(負極端子)
とケーシングの外部リードとの間の接続状態を示す部分
断面説明図である。
【図13】 図13は、図7で用いられているケーシン
グの分解組立図である。
【図14】 図14は、組電池の変形例に係る配線図を
示す図10と同様の説明図である。
【符号の説明】
1,15,30…組電池、2,32…ケーシング、3,3a,3b,16,1
6a,16b,31…シート状の二次電池セル、4a…電極対、4b
…電解液、4c,18c,34c…袋状外包体、5a…シート状の正
電極、5b…シート状の負電極、5c…セパレータ、6a…熱
可塑性樹脂製の内面層、6b…金属箔製の中間層、6c…絶
縁樹脂製の外面層、7,19,35…シール部、8a,17a,33a…
正極端子、8b,17b,33b…負極端子、9…両面接着テー
プ、10,20,37…端子間接続部、11,21,38…バスバー接続
部、12,22,39…バスバー、h…外面高さ、13,40…外部リ
ード、14…絶縁スペーサ、36,36a,36b…セル単位、32a
…端子台フレーム、32b…側部フレーム、32c…底部フレ
ーム、32d…表面プレート、41,42a…接続孔、42…補強
・放熱バー、43…電圧検出用コード、44…透孔、45…ボ
ルト・ナット、46…コード取出口、47…ハーネス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01M 10/50 H01M 10/50 (72)発明者 堀江 英明 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地、日産 自動車株式会社内 (72)発明者 小沢 浩典 東京都文京区音羽2丁目11番19号、エナッ クス株式会社内 (72)発明者 高崎 隆雄 東京都福生市福生1066 (72)発明者 小沢 和典 東京都文京区音羽2丁目11番19号、エナッ クス株式会社内 Fターム(参考) 5H011 AA03 BB03 CC02 CC06 CC10 DD06 EE04 FF04 GG09 HH02 HH13 JJ25 JJ27 5H022 AA09 AA19 CC03 CC22 CC26 EE01 EE04 KK03 5H029 AJ03 BJ04 BJ06 BJ12 CJ03 DJ02 DJ03 DJ05 EJ01 EJ12 5H031 AA09 BB03 CC01 CC05 EE01 EE04 KK00 5H040 AA01 AA22 AA28 AS01 AS05 AT04 AT06 AY10 DD03 DD05 DD07 DD13 JJ02 LL01 LL06

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の内部電極対と電解液とこれら
    内部電極対及び電解液を密封状態に収容する可撓性の袋
    状外包体とで構成された複数のシート状の二次電池セル
    を互いに直列に接続して構成された組電池と、この組電
    池を収容するケーシングとからなる二次電池モジュール
    において、上記各二次電池セルはその正極端子と負極端
    子とが袋状外包体から互いに反対の方向に向けて延設さ
    れており、また、互いに上下方向に積層されてセル積層
    対を構成する対の二次電池セルは一方の二次電池セルの
    正極端子と他方の二次電池セルの負極端子とが向い合う
    ように配置されていることを特徴とする二次電池モジュ
    ール。
  2. 【請求項2】 互いに左右方向に位置してセル隣接対を
    構成する対の二次電池セルは、一方の二次電池セルの正
    極端子と他方の二次電池セルの負極端子とが互いに隣接
    するように配置されている請求項1に記載の二次電池モ
    ジュール。
  3. 【請求項3】 各二次電池セルは、外部リードに接続さ
    れる端子を除き、一方の端子が互いにセル積層対を構成
    する他方の二次電池セルの端子と接続されると共に、他
    方の端子が互いにセル隣接対を構成する他方の二次電池
    セルの端子と接続される請求項2に記載の二次電池モジ
    ュール。
  4. 【請求項4】 各二次電池セルの端子が板状に形成され
    ており、セル積層対を構成する対の二次電池セルはその
    一方の二次電池セルの正極端子と他方の二次電池セルの
    負極端子とが直接に接続されて端子間接続部を形成し、
    また、セル隣接対を構成する対の二次電池セルはその一
    方の二次電池セルの正極端子と他方の二次電池セルの負
    極端子とが帯状のバスバーを介して接続されてバスバー
    接続部を形成している請求項1に記載の二次電池モジュ
    ール。
  5. 【請求項5】 各二次電池セルは、1個又は2個以上の
    第二の二次電池セルが互いに同極の端子が向い合うよう
    に積層され、端子間で並列に接続されてセル単位を構成
    している請求項1〜4のいずれかに記載の二次電池モジ
    ュール。
  6. 【請求項6】 端子間接続部は、折り曲げられてセル積
    層対のいずれか一方の二次電池セルの外側面上に配置さ
    れている請求項1〜5のいずれかに記載の二次電池モジ
    ュール。
  7. 【請求項7】 端子間接続部は、折り曲げられてセル積
    層対を構成する対の二次電池セルの外側面間に配置され
    ている請求項1〜5のいずれかに記載の二次電池モジュ
    ール。
  8. 【請求項8】 バスバー接続部は、そのバスバーを外側
    にして折り曲げられている請求項1〜7のいずれかに記
    載の二次電池モジュール。
  9. 【請求項9】 バスバー接続部は、そのバスバーを内側
    にして折り曲げられている請求項1〜7のいずれかに記
    載の二次電池モジュール。
  10. 【請求項10】 端子間接続部及び/又はバスバー接続
    部は、二次電池セルの袋状外包体のシール部に相対面す
    るように折り曲げられている請求項6〜9のいずれかに
    記載の二次電池モジュール。
  11. 【請求項11】 折り曲げられて二次電池セルの外側面
    上に配置された端子間接続部及び/又はバスバー接続部
    と袋状外包体の外側面との間には、電気絶縁性の合成樹
    脂、紙又はゴムで形成された絶縁スペーサが介装されて
    いる請求項6〜10のいずれかに記載の二次電池モジュ
    ール。
  12. 【請求項12】 絶縁スペーサは、端子間接続部及び/
    又はバスバー接続部を跨いでその両面側から覆うように
    断面略々コ字状に形成されている請求項11に記載の二
    次電池モジュール。
  13. 【請求項13】 セル積層対の端子間接続部及びセル隣
    接対のバスバー接続部が超音波溶接により接続されてい
    る請求項4〜10のいずれかに記載の二次電池モジュー
    ル。
  14. 【請求項14】 セル隣接対を構成する各二次電池セル
    の袋状外包体は、そのシール部が互いに重なり合ってい
    る請求項2〜11のいずれかに記載の二次電池モジュー
    ル。
  15. 【請求項15】 ケーシングの外殻形状が薄肉直方体状
    である請求項1〜14のいずれかに記載の二次電池モジ
    ュール。
  16. 【請求項16】 ケーシング内には、このケーシング内
    に収容された組電池を固定する電気絶縁性の充填樹脂が
    充填されている請求項1〜15のいずれかに記載の二次
    電池モジュール。
  17. 【請求項17】 充填樹脂が、熱伝導性樹脂である請求
    項16に記載の二次電池モジュール。
  18. 【請求項18】 充填樹脂が、粘弾性樹脂である請求項
    16又は17に記載の二次電池モジュール。
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