JP2003328979A - 液槽の水位制御方法及び液槽の水位制御装置 - Google Patents
液槽の水位制御方法及び液槽の水位制御装置Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
Landscapes
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異常増水への対処を比較的容易に行うことが
できるマンホール槽の水位制御装置を提供すること。 【解決手段】 水位の上昇によりマンホール槽10内の
水位Lが所定の中間水位L3を上回ったときに1台目の
水中ポンプP1の運転を開始する。水中ポンプP1の運
転開始後、所定の待機時間T1経過後に、未だマンホー
ル槽10内の水位Lが中間水位L3を上回っているとき
に、2台目の水中ポンプP2の運転を開始させる。
できるマンホール槽の水位制御装置を提供すること。 【解決手段】 水位の上昇によりマンホール槽10内の
水位Lが所定の中間水位L3を上回ったときに1台目の
水中ポンプP1の運転を開始する。水中ポンプP1の運
転開始後、所定の待機時間T1経過後に、未だマンホー
ル槽10内の水位Lが中間水位L3を上回っているとき
に、2台目の水中ポンプP2の運転を開始させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、下水中継マンホ
ール槽等の液槽において、その水位を適切な水位に保つ
ための水位制御方法及び水位制御装置に関する。
ール槽等の液槽において、その水位を適切な水位に保つ
ための水位制御方法及び水位制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マンホール槽等の液槽における排
水装置には、上限水位と中間水位と下限水位とを検出す
る各水位検出手段が設けられている。そして、中間水位
に達したときに、ポンプを運転させて排水し、下限水位
に達したときに該ポンプの運転を停止させるようにして
いる。
水装置には、上限水位と中間水位と下限水位とを検出す
る各水位検出手段が設けられている。そして、中間水位
に達したときに、ポンプを運転させて排水し、下限水位
に達したときに該ポンプの運転を停止させるようにして
いる。
【0003】さらに、異常増水に備えて複数のポンプを
備えた排水装置もある。例えば、特開昭54−3730
7号公報に開示の如くである。
備えた排水装置もある。例えば、特開昭54−3730
7号公報に開示の如くである。
【0004】この排水装置では、中間水位に達したとき
に1台目のポンプの運転を開始させている。そして、異
常増水等が原因で1台目のポンプの運転にも拘らず上限
水位に達すると、複数のポンプ装置を同時運転させるよ
うにしている。
に1台目のポンプの運転を開始させている。そして、異
常増水等が原因で1台目のポンプの運転にも拘らず上限
水位に達すると、複数のポンプ装置を同時運転させるよ
うにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような排水設備では、上限水位に達してはじめて複数の
ポンプの同時運転を開始するものであるため、汚水槽内
の異常増水に対する対応が困難となる。
ような排水設備では、上限水位に達してはじめて複数の
ポンプの同時運転を開始するものであるため、汚水槽内
の異常増水に対する対応が困難となる。
【0006】そこで、この発明の課題は、異常増水への
対処を比較的容易に行うことができる液槽の水位制御方
法及び液槽の水位制御装置を提供することにある。
対処を比較的容易に行うことができる液槽の水位制御方
法及び液槽の水位制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1記載の発明は、液槽に流入する液体を外部に排
水して前記液槽内の水位を制御するための液槽の水位制
御方法であって、水位の上昇により前記液槽内の水位が
上限水位と下限水位との間の中間水位を上回ったとき
に、第1排水量で前記液槽内の液体を排出する工程と、
前記第1排水量で前記液槽内の液体の排出を開始した後
における水位検出によりなおも水位増加を認められた場
合、前記第1排水量よりも多い第2排水量で前記液槽内
の液体を排出する工程と、を含むものである。
請求項1記載の発明は、液槽に流入する液体を外部に排
水して前記液槽内の水位を制御するための液槽の水位制
御方法であって、水位の上昇により前記液槽内の水位が
上限水位と下限水位との間の中間水位を上回ったとき
に、第1排水量で前記液槽内の液体を排出する工程と、
前記第1排水量で前記液槽内の液体の排出を開始した後
における水位検出によりなおも水位増加を認められた場
合、前記第1排水量よりも多い第2排水量で前記液槽内
の液体を排出する工程と、を含むものである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、液槽に流入
する液体を外部に排水して前記液槽内の水位を制御する
ための液槽の水位制御方法であって、水位の上昇により
前記液槽内の水位が上限水位と下限水位との間の中間水
位を上回ったときに、第1排水量で前記液槽内の液体を
排出する工程と、前記第1排水量で前記液槽内の液体の
排出を開始した時点から予め設定された待機時間経過後
に、未だ前記液槽内の水位が前記中間水位を上回ってい
るときに、前記第1排水量よりも多い第2排水量で前記
液槽内の液体を排出する工程と、を含むものである。
する液体を外部に排水して前記液槽内の水位を制御する
ための液槽の水位制御方法であって、水位の上昇により
前記液槽内の水位が上限水位と下限水位との間の中間水
位を上回ったときに、第1排水量で前記液槽内の液体を
排出する工程と、前記第1排水量で前記液槽内の液体の
排出を開始した時点から予め設定された待機時間経過後
に、未だ前記液槽内の水位が前記中間水位を上回ってい
るときに、前記第1排水量よりも多い第2排水量で前記
液槽内の液体を排出する工程と、を含むものである。
【0009】また、請求項3記載の発明は、液槽に流入
する液体を外部に排水して前記液槽内の水位を制御する
ための液槽の水位制御装置であって、前記液槽内の液体
を第1排水量又は前記第1排水量よりも多い第2排水量
で排水するための排水手段と、前記液槽の水位を検出す
るための水位検出手段と、前記水位検出手段からの検出
信号に基づいて水位の上昇により前記液槽内の水位が上
限水位と下限水位との間の中間水位を上回ったと判断し
たときに、前記第1排水量で前記液槽内の液体を排出す
るように前記排水手段を動作させ、前記第1排水量で前
記液槽内の液体の排出を開始した時点から予め設定され
た待機時間経過後、前記水位検出手段からの検出信号に
基づいて前記液槽内の水位が未だ前記中間水位を上回っ
ていると判断したときに、前記第2排水量で前記液槽内
の液体を排出するように前記排水手段を動作させる排水
制御手段と、を備えたものである。
する液体を外部に排水して前記液槽内の水位を制御する
ための液槽の水位制御装置であって、前記液槽内の液体
を第1排水量又は前記第1排水量よりも多い第2排水量
で排水するための排水手段と、前記液槽の水位を検出す
るための水位検出手段と、前記水位検出手段からの検出
信号に基づいて水位の上昇により前記液槽内の水位が上
限水位と下限水位との間の中間水位を上回ったと判断し
たときに、前記第1排水量で前記液槽内の液体を排出す
るように前記排水手段を動作させ、前記第1排水量で前
記液槽内の液体の排出を開始した時点から予め設定され
た待機時間経過後、前記水位検出手段からの検出信号に
基づいて前記液槽内の水位が未だ前記中間水位を上回っ
ていると判断したときに、前記第2排水量で前記液槽内
の液体を排出するように前記排水手段を動作させる排水
制御手段と、を備えたものである。
【0010】なお、請求項4記載のように、前記排水手
段は、複数のポンプの運転台数を変更して排水量を変更
することで、前記第1排水量又は前記第2排水量で排水
を行うものであってもよい。また、請求項5記載のよう
に、前記排水手段は、インバータ制御によりポンプの出
力を可変とすることで、前記第1排水量又は前記第2排
水量で排水を行うものであってもよい。
段は、複数のポンプの運転台数を変更して排水量を変更
することで、前記第1排水量又は前記第2排水量で排水
を行うものであってもよい。また、請求項5記載のよう
に、前記排水手段は、インバータ制御によりポンプの出
力を可変とすることで、前記第1排水量又は前記第2排
水量で排水を行うものであってもよい。
【0011】また、請求項6記載のように、前記排水制
御手段は、前記水位検出手段からの検出信号に基づい
て、前記液槽内の水位が前記下限水位を下回ったと判定
した時点から、前記排水手段からの排水量に応じて予め
設定された予備運転継続時間経過後に、前記排水手段に
よる排水動作を停止させるようにしてもよい。
御手段は、前記水位検出手段からの検出信号に基づい
て、前記液槽内の水位が前記下限水位を下回ったと判定
した時点から、前記排水手段からの排水量に応じて予め
設定された予備運転継続時間経過後に、前記排水手段に
よる排水動作を停止させるようにしてもよい。
【0012】また、請求項7記載のように、前記排水制
御手段は、前記水位検出手段からの検出信号に基づいて
前記液槽内の水位が前記上限水位を上回ったと判断した
ときに、警報手段を通じて警報を発するようにするとよ
い。
御手段は、前記水位検出手段からの検出信号に基づいて
前記液槽内の水位が前記上限水位を上回ったと判断した
ときに、警報手段を通じて警報を発するようにするとよ
い。
【0013】さらに、請求項8記載のように、前記水位
検出手段は、フロートスイッチ又は気泡式水位検出部を
含むものであってもよく、より好ましくは、請求項9記
載のように、前記水位検出手段は、前記中間水位及び前
記下限水位を気泡式水位検出部で検出し、前記上限水位
をフロートスイッチで検出するとよい。
検出手段は、フロートスイッチ又は気泡式水位検出部を
含むものであってもよく、より好ましくは、請求項9記
載のように、前記水位検出手段は、前記中間水位及び前
記下限水位を気泡式水位検出部で検出し、前記上限水位
をフロートスイッチで検出するとよい。
【0014】請求項10記載のように、前記液槽は、地
下に埋設されるマンホール槽であってもよい。
下に埋設されるマンホール槽であってもよい。
【0015】また、請求項11記載のように、前記液槽
内の底部には、落し込み凹部が形成され、前記排水手段
として前記液槽内に水中ポンプが配設されると共に、そ
の水中ポンプの吸込管の吸込口が、前記落し込み凹部内
に配設されていてもよい。
内の底部には、落し込み凹部が形成され、前記排水手段
として前記液槽内に水中ポンプが配設されると共に、そ
の水中ポンプの吸込管の吸込口が、前記落し込み凹部内
に配設されていてもよい。
【0016】また、請求項12記載のように、前記下限
水位を、前記水中ポンプのモータ部に対応する位置に設
定してもよく、請求項13記載のように、前記水中ポン
プの吸込管の吸込口の上方対応位置に、最下限水位が設
定され、前記予備運転継続時間は、前記液槽内の水位が
前記最下限水位にもたらされる程度の時間に設定されて
いてもよい。
水位を、前記水中ポンプのモータ部に対応する位置に設
定してもよく、請求項13記載のように、前記水中ポン
プの吸込管の吸込口の上方対応位置に、最下限水位が設
定され、前記予備運転継続時間は、前記液槽内の水位が
前記最下限水位にもたらされる程度の時間に設定されて
いてもよい。
【0017】さらに、請求項14記載のように、前記液
槽は、一側部に流入口を有し、前記中間水位は、前記流
入口の下方対応位置に設定されていてもよく、請求項1
5記載のように、前記液槽は、一側部に流入口を有し、
前記上限水位は、前記流入口の上方対応位置に設定され
ていてもよい。
槽は、一側部に流入口を有し、前記中間水位は、前記流
入口の下方対応位置に設定されていてもよく、請求項1
5記載のように、前記液槽は、一側部に流入口を有し、
前記上限水位は、前記流入口の上方対応位置に設定され
ていてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態に係
る液槽の水位制御装置について説明する。本実施の形態
では、汚水を適宜圧送する下水輸送システムにおいて汚
水中継用に用いられるマンホール槽に、本水位制御装置
を適用した形態について説明する。
る液槽の水位制御装置について説明する。本実施の形態
では、汚水を適宜圧送する下水輸送システムにおいて汚
水中継用に用いられるマンホール槽に、本水位制御装置
を適用した形態について説明する。
【0019】この水位制御装置は、図1に示すように、
マンホール槽10に流入する汚水を外部に排水して該槽
10内の水位Lを制御するための装置である。
マンホール槽10に流入する汚水を外部に排水して該槽
10内の水位Lを制御するための装置である。
【0020】ここで、マンホール槽10は、底板12と
この底板12に載置固定された筒状のマンホール本体部
14と、このマンホール本体部14の上方開口を閉塞す
るマンホール蓋16とを備えている。このマンホール槽
10は、マンホール本体部14の上方開口を地上に望ま
せた状態で(マンホール蓋16を取付けた状態では該マ
ンホール蓋16を地上に露出させた状態で)、地中に埋
設される。
この底板12に載置固定された筒状のマンホール本体部
14と、このマンホール本体部14の上方開口を閉塞す
るマンホール蓋16とを備えている。このマンホール槽
10は、マンホール本体部14の上方開口を地上に望ま
せた状態で(マンホール蓋16を取付けた状態では該マ
ンホール蓋16を地上に露出させた状態で)、地中に埋
設される。
【0021】このマンホール槽10の一側部の上下方向
中間部には、汚水流入管18が接続されている。そし
て、汚水排出源(各家庭等)から排出された汚水が、汚
水流入管18を通じて随時不規則なタイミング及び量で
マンホール槽10内に流入するようになっている。
中間部には、汚水流入管18が接続されている。そし
て、汚水排出源(各家庭等)から排出された汚水が、汚
水流入管18を通じて随時不規則なタイミング及び量で
マンホール槽10内に流入するようになっている。
【0022】また、マンホール槽10の他側部の上方に
は、汚水流出管20がマンホール本体部14を貫通する
ようにして配設されている。そして、後述する水中ポン
プP1,P2の駆動により、マンホール槽10内の汚水
が、汚水流出管20を通じて外部に排出され外部の汚水
処理施設等に圧送されるように構成されている。
は、汚水流出管20がマンホール本体部14を貫通する
ようにして配設されている。そして、後述する水中ポン
プP1,P2の駆動により、マンホール槽10内の汚水
が、汚水流出管20を通じて外部に排出され外部の汚水
処理施設等に圧送されるように構成されている。
【0023】さらに、マンホール槽10内の底部に内槽
22が配設されることで、該底部に2つの落し込み凹部
23(釜場とも呼ばれる)が形成されている。各落し込
み凹部23は、後述する水中ポンプP1,P2の吸込管
34を挿入配置可能な凹形状に形成されている。マンホ
ール槽10内の水位Lが低下すると、汚水や異物は落し
込み凹部23内に流入するようになっている。
22が配設されることで、該底部に2つの落し込み凹部
23(釜場とも呼ばれる)が形成されている。各落し込
み凹部23は、後述する水中ポンプP1,P2の吸込管
34を挿入配置可能な凹形状に形成されている。マンホ
ール槽10内の水位Lが低下すると、汚水や異物は落し
込み凹部23内に流入するようになっている。
【0024】かかるマンホール槽10において、本水位
制御装置は、排水手段としての複数の水中ポンプP1,
P2と、水位検出手段としての気泡式水位検出部40及
びフロートスイッチ42と、これら気泡式水位検出部4
0及びフロートスイッチ42からの検出信号に基づいて
水中ポンプP1,P2の駆動制御を行う排水制御部45
とを備えている。
制御装置は、排水手段としての複数の水中ポンプP1,
P2と、水位検出手段としての気泡式水位検出部40及
びフロートスイッチ42と、これら気泡式水位検出部4
0及びフロートスイッチ42からの検出信号に基づいて
水中ポンプP1,P2の駆動制御を行う排水制御部45
とを備えている。
【0025】水中ポンプP1,P2は、モータ部32
と、モータ部32の下部に設けられた羽根車回転収容部
33と、該羽根車回転収容部33より下方に向けて垂設
された吸込管34とを備えている。そして、モータ部3
2の駆動により羽根車回転収容部33内の羽根車(図示
省略)を回転させると、液体が、吸込管34を介して吸
込まれ図示省略の吐出口から外部に向けて吐出される構
成とされている。
と、モータ部32の下部に設けられた羽根車回転収容部
33と、該羽根車回転収容部33より下方に向けて垂設
された吸込管34とを備えている。そして、モータ部3
2の駆動により羽根車回転収容部33内の羽根車(図示
省略)を回転させると、液体が、吸込管34を介して吸
込まれ図示省略の吐出口から外部に向けて吐出される構
成とされている。
【0026】この水中ポンプP1,P2は、アンカーボ
ルトやチェーン等の支持具によりマンホール槽10内の
底部に設置固定されている。この設置固定状態では、各
吸込管34の下部にあるベルマウス34aの開口は、各
落し込み凹部23の下部にそれぞれ配設されている。そ
して、各落し込み凹部23に流入してきた汚水及び異物
が比較的短時間で極低水位まで排水されるようになって
いる。
ルトやチェーン等の支持具によりマンホール槽10内の
底部に設置固定されている。この設置固定状態では、各
吸込管34の下部にあるベルマウス34aの開口は、各
落し込み凹部23の下部にそれぞれ配設されている。そ
して、各落し込み凹部23に流入してきた汚水及び異物
が比較的短時間で極低水位まで排水されるようになって
いる。
【0027】また、各水中ポンプP1,P2の吐出口に
は、それぞれ圧送管36が接続されている。各圧送管3
6は、水中ポンプP1,P2から上方に向けて立上がる
ように配設されており、逆止弁37から仕切弁38、二
又管39を介して汚水流出管20に接続されている。そ
して、各水中ポンプP1,P2から圧送される汚水が、
各圧送管36から各逆止弁37、各仕切弁38を介して
二又管39に流入して合流し、汚水流出管20を通って
マンホール槽10の外へ圧送される構成となっている。
は、それぞれ圧送管36が接続されている。各圧送管3
6は、水中ポンプP1,P2から上方に向けて立上がる
ように配設されており、逆止弁37から仕切弁38、二
又管39を介して汚水流出管20に接続されている。そ
して、各水中ポンプP1,P2から圧送される汚水が、
各圧送管36から各逆止弁37、各仕切弁38を介して
二又管39に流入して合流し、汚水流出管20を通って
マンホール槽10の外へ圧送される構成となっている。
【0028】本実施の形態では、2つの水中ポンプP
1,P2によって、マンホール槽10内の汚水を第1排
水量又はこの第1排水量よりも多い第2排水量で排水す
るための排水手段を構成している。すなわち、水中ポン
プP1,P2のうちいずれか一方の駆動(後述の動作説
明では水中ポンプP1の駆動)によって比較的少ない第
1排水量で汚水が排出される。また、両水中ポンプP
1,P2の駆動によって比較的多い第2排水量で汚水が
排出される。
1,P2によって、マンホール槽10内の汚水を第1排
水量又はこの第1排水量よりも多い第2排水量で排水す
るための排水手段を構成している。すなわち、水中ポン
プP1,P2のうちいずれか一方の駆動(後述の動作説
明では水中ポンプP1の駆動)によって比較的少ない第
1排水量で汚水が排出される。また、両水中ポンプP
1,P2の駆動によって比較的多い第2排水量で汚水が
排出される。
【0029】なお、3つ以上の水中ポンプによって排水
手段を構成してもよい。すなわち、複数の水中ポンプの
運転台数を変更して排水量を変更することで、比較的少
ない第1排水量又は比較的多い第2排水量で排水を行わ
せるようにしてもよい。
手段を構成してもよい。すなわち、複数の水中ポンプの
運転台数を変更して排水量を変更することで、比較的少
ない第1排水量又は比較的多い第2排水量で排水を行わ
せるようにしてもよい。
【0030】また、単一の水中ポンプの排水能力(例え
ば、羽根車の回転数等)を変更することで、排水手段を
構成してもよい。例えば、インバータ制御により単一の
ポンプの出力を可変とすることで、第1排水量又は第2
排水量で切換えて排水を行うことができる。
ば、羽根車の回転数等)を変更することで、排水手段を
構成してもよい。例えば、インバータ制御により単一の
ポンプの出力を可変とすることで、第1排水量又は第2
排水量で切換えて排水を行うことができる。
【0031】さらに、水中ポンプの代りに、モータ部等
をマンホール槽10の外部に設置し吸入管だけをマンホ
ール槽10内に導入したポンプを用いてもよい。
をマンホール槽10の外部に設置し吸入管だけをマンホ
ール槽10内に導入したポンプを用いてもよい。
【0032】気泡式水位検出部40は、水位が下限水位
L2及び中間水位L3を上回ったか(下回ったか)否か
を検出するための構成手段であり、フロートスイッチ4
2は、水位Lが上限水位L4を上回ったか(下回った
か)否かを検出するための構成手段である。
L2及び中間水位L3を上回ったか(下回ったか)否か
を検出するための構成手段であり、フロートスイッチ4
2は、水位Lが上限水位L4を上回ったか(下回った
か)否かを検出するための構成手段である。
【0033】すなわち、このマンホール槽10では、下
限水位L2が水中ポンプP1,P2のモータ部32の対
応位置(モータ部32の上端部と下端部との間の範囲)
に設定されている。なお、ここで、下限水位L2をマン
ホール槽10の最下部(例えば、落し込み凹部23の底
部近傍)に設定していないのは、水位検出部として用い
る気泡式水位検出部40や投込み式水位検出部の特性
上、汚泥が先端に詰ると水位を誤検出することがあり、
この堆積汚泥等の影響を避けるためである。
限水位L2が水中ポンプP1,P2のモータ部32の対
応位置(モータ部32の上端部と下端部との間の範囲)
に設定されている。なお、ここで、下限水位L2をマン
ホール槽10の最下部(例えば、落し込み凹部23の底
部近傍)に設定していないのは、水位検出部として用い
る気泡式水位検出部40や投込み式水位検出部の特性
上、汚泥が先端に詰ると水位を誤検出することがあり、
この堆積汚泥等の影響を避けるためである。
【0034】また、中間水位L3が、汚水流入管18の
流入口(マンホール槽10内に望む開口)の下方対応位
置(該流入口の下部から上限水位との間であり、流入口
より若干下方の位置であることが好ましい)に設定され
ている。後述するように、水位Lが中間水位L3を上回
ると、水中ポンプP1の運転を開始させるので、通常状
態では、マンホール槽10内の水位は、中間水位L3よ
りも低い範囲に保たれる。
流入口(マンホール槽10内に望む開口)の下方対応位
置(該流入口の下部から上限水位との間であり、流入口
より若干下方の位置であることが好ましい)に設定され
ている。後述するように、水位Lが中間水位L3を上回
ると、水中ポンプP1の運転を開始させるので、通常状
態では、マンホール槽10内の水位は、中間水位L3よ
りも低い範囲に保たれる。
【0035】さらに、上限水位L4が汚水流入口の上方
対応位置(汚水流入口の上部からマンホール槽10の上
方開口までの間であり、流入口よりも若干上方の位置で
あることが好ましい)に設定されている。
対応位置(汚水流入口の上部からマンホール槽10の上
方開口までの間であり、流入口よりも若干上方の位置で
あることが好ましい)に設定されている。
【0036】また、最下限水位L1が水中ポンプP1,
P2の吸込管34の吸込口の上方対応位置(該吸込口と
下限水位L2との間であり、吸込口より若干上方の位置
が好ましい)に設定されている。
P2の吸込管34の吸込口の上方対応位置(該吸込口と
下限水位L2との間であり、吸込口より若干上方の位置
が好ましい)に設定されている。
【0037】上記気泡式水位検出部40は、常時少量の
気泡を放出しその背圧を検出することでマンホール槽1
0内の水位を検出するものであり、チェーン等の支持手
段により、下限水位L2よりも下方であって、落し込み
凹部23の上部近傍に支持されている。そして、マンホ
ール槽10内の水位が下限水位L2を上回っている状態
か否か、及び、該水位が中間水位L3を上回っている状
態か否かを検出し、その検出信号を排水制御部45に与
えている。この気泡式水位検出部40の代りに、投込み
式水位検出部(例えば半導体圧力センサによる圧力検知
にて水位検出を行うもの)を用いてもよい。
気泡を放出しその背圧を検出することでマンホール槽1
0内の水位を検出するものであり、チェーン等の支持手
段により、下限水位L2よりも下方であって、落し込み
凹部23の上部近傍に支持されている。そして、マンホ
ール槽10内の水位が下限水位L2を上回っている状態
か否か、及び、該水位が中間水位L3を上回っている状
態か否かを検出し、その検出信号を排水制御部45に与
えている。この気泡式水位検出部40の代りに、投込み
式水位検出部(例えば半導体圧力センサによる圧力検知
にて水位検出を行うもの)を用いてもよい。
【0038】また、フロートスイッチ42は、フロート
体の傾動により内蔵するスイッチ(リードスイッチやマ
イクロスイッチ等)をON又はOFFさせるものであ
り、チェーン等の支持手段により上記上限水位L4に合
わせた位置に支持されている。そして、マンホール槽1
0内の水位が上昇して上限水位L4を上回ると、浮力に
よってフロート体が傾動し内蔵するスイッチをON又は
OFFして、該水位が上限水位L4を上回っている旨の
検出信号を出力する。
体の傾動により内蔵するスイッチ(リードスイッチやマ
イクロスイッチ等)をON又はOFFさせるものであ
り、チェーン等の支持手段により上記上限水位L4に合
わせた位置に支持されている。そして、マンホール槽1
0内の水位が上昇して上限水位L4を上回ると、浮力に
よってフロート体が傾動し内蔵するスイッチをON又は
OFFして、該水位が上限水位L4を上回っている旨の
検出信号を出力する。
【0039】なお、下限水位L2,中間水位L3及び上
限水位L4の全てをフロートスイッチで検出し(特に汚
物が少ない場合)、又はそれらの全ての気泡式水位検出
部で検出するようにしてもよい。さらに、それらの水位
を検出する手段としては、上記フロートスイッチや気泡
式水位検出部に限らず、投込み式,電極式,超音波式の
水位検出装置を用いてもよい。
限水位L4の全てをフロートスイッチで検出し(特に汚
物が少ない場合)、又はそれらの全ての気泡式水位検出
部で検出するようにしてもよい。さらに、それらの水位
を検出する手段としては、上記フロートスイッチや気泡
式水位検出部に限らず、投込み式,電極式,超音波式の
水位検出装置を用いてもよい。
【0040】排水制御部45は、CPU、ROMおよび
RAM等を備える一般的なマイクロコンピュータを含ん
でおり、前面に操作パネル等を備えた制御盤の形態で、
支柱を介して地上に配設されている。この排水制御部4
5からの給電・信号ケーブル47は、ケーブル挿通管4
8を介してマンホール槽10内に案内されて、適宜水中
ポンプP1,P2のモータ部32や気泡式水位検出部4
0,フロートスイッチ42に接続されている。そして、
排水制御部45は、予め格納されたソフトウエアプログ
ラムに従って、気泡式水位検出部40及びフロートスイ
ッチ42からの検出信号に基づいて、図示省略の駆動回
路を通じて水中ポンプP1,P2の動作制御を行う。
RAM等を備える一般的なマイクロコンピュータを含ん
でおり、前面に操作パネル等を備えた制御盤の形態で、
支柱を介して地上に配設されている。この排水制御部4
5からの給電・信号ケーブル47は、ケーブル挿通管4
8を介してマンホール槽10内に案内されて、適宜水中
ポンプP1,P2のモータ部32や気泡式水位検出部4
0,フロートスイッチ42に接続されている。そして、
排水制御部45は、予め格納されたソフトウエアプログ
ラムに従って、気泡式水位検出部40及びフロートスイ
ッチ42からの検出信号に基づいて、図示省略の駆動回
路を通じて水中ポンプP1,P2の動作制御を行う。
【0041】また、水位制御装置は、スピーカ等の発音
体や警告灯等により構成される警報手段46を備えてお
り、排水制御部45からの制御により所定のタイミング
で警報を発する。
体や警告灯等により構成される警報手段46を備えてお
り、排水制御部45からの制御により所定のタイミング
で警報を発する。
【0042】次に、この排水制御装置の動作について、
図2及び図3のフローチャートを参照して説明する。
図2及び図3のフローチャートを参照して説明する。
【0043】まず、初期状態においては水中ポンプP
1,P2の運転が停止している。この状態から本排水制
御装置の動作が開始すると、はじめに、ステップS1に
おいて、マンホール槽10内の水位Lが下限水位L2を
上回ったか否かが判断され、水位Lが下限水位L2を上
回るとステップS2に進む。なお、水位Lが下限水位L
2と同じ場合には、いずれの判断分岐に含めてもよい
(以下の判断分岐において同様)。そして、ステップS
2において、マンホール槽10内の水位Lが中間水位L
3を上回ったか否かが判断される。
1,P2の運転が停止している。この状態から本排水制
御装置の動作が開始すると、はじめに、ステップS1に
おいて、マンホール槽10内の水位Lが下限水位L2を
上回ったか否かが判断され、水位Lが下限水位L2を上
回るとステップS2に進む。なお、水位Lが下限水位L
2と同じ場合には、いずれの判断分岐に含めてもよい
(以下の判断分岐において同様)。そして、ステップS
2において、マンホール槽10内の水位Lが中間水位L
3を上回ったか否かが判断される。
【0044】そして、水位Lが中間水位L3を上回る
と、ステップS3に進み、水中ポンプP1の運転を開始
し、比較的少ない第1排水量でマンホール槽10内の排
水を行う。
と、ステップS3に進み、水中ポンプP1の運転を開始
し、比較的少ない第1排水量でマンホール槽10内の排
水を行う。
【0045】また、ステップS4において、水中ポンプ
P1の運転を開始した時点から図示省略のタイマによる
計時を開始する。ステップS5に進み、予め設定された
所定の待機時間T1経過したと判断されると、ステップ
S6に進む。
P1の運転を開始した時点から図示省略のタイマによる
計時を開始する。ステップS5に進み、予め設定された
所定の待機時間T1経過したと判断されると、ステップ
S6に進む。
【0046】ステップS6では、水位Lが中間水位L3
を下回ったか否かが判断される。ここで、水位Lが中間
水位L3を下回ったと判断されると、ステップS7に進
む。ステップS7において、水位Lが下限水位L2を下
回っていないと判断されると、ステップS6に戻る。
を下回ったか否かが判断される。ここで、水位Lが中間
水位L3を下回ったと判断されると、ステップS7に進
む。ステップS7において、水位Lが下限水位L2を下
回っていないと判断されると、ステップS6に戻る。
【0047】ステップS7において、水位Lが下限水位
L2を下回ったと判断されると、ステップS8に進ん
で、水位Lが下限水位L2を下回ったと判断された時点
から図示省略のタイマによる計時を開始する。そして、
ステップS9に進み、予め設定された所定の予備運転継
続時間T2経過したと判断されると、ステップS10に
進む。なお、予備運転継続時間T2は、マンホール槽1
0内に汚水の流入がない状態で、比較的少ない第1排水
量でマンホール槽10内の排水を行った場合において、
マンホール槽10内の水位Lが下限水位L2から最下限
水位L1にもたらせる時間であり、マンホール槽10の
容量や前記第1排水量等に応じて、予め計算的・推論的
に決定される時間である。
L2を下回ったと判断されると、ステップS8に進ん
で、水位Lが下限水位L2を下回ったと判断された時点
から図示省略のタイマによる計時を開始する。そして、
ステップS9に進み、予め設定された所定の予備運転継
続時間T2経過したと判断されると、ステップS10に
進む。なお、予備運転継続時間T2は、マンホール槽1
0内に汚水の流入がない状態で、比較的少ない第1排水
量でマンホール槽10内の排水を行った場合において、
マンホール槽10内の水位Lが下限水位L2から最下限
水位L1にもたらせる時間であり、マンホール槽10の
容量や前記第1排水量等に応じて、予め計算的・推論的
に決定される時間である。
【0048】そして、予備運転継続時間T2経過後に、
ステップS10で、水中ポンプP1の運転が停止され、
一連の動作を終了する。この状態では、マンホール槽1
0内の水位Lは最下限水位L1近傍にもたらされる。
ステップS10で、水中ポンプP1の運転が停止され、
一連の動作を終了する。この状態では、マンホール槽1
0内の水位Lは最下限水位L1近傍にもたらされる。
【0049】一方、ステップS6において、水位Lが中
間水位L3を下回っていると判断されなかった場合、即
ち、水中ポンプP1の運転開始にも拘らず、マンホール
槽10内の水位Lが減少に転じない場合には(例えば、
マンホール槽10内への汚水の流入が異常に多い場合
や、水中ポンプP1が故障している場合)、ステップS
11に進み、水中ポンプP2の運転を開始させる。この
状態では、2台の水中ポンプP1,P2が排水を行って
いるので、比較的多い第2排水量でマンホール槽10内
の汚水の排水がなされる。
間水位L3を下回っていると判断されなかった場合、即
ち、水中ポンプP1の運転開始にも拘らず、マンホール
槽10内の水位Lが減少に転じない場合には(例えば、
マンホール槽10内への汚水の流入が異常に多い場合
や、水中ポンプP1が故障している場合)、ステップS
11に進み、水中ポンプP2の運転を開始させる。この
状態では、2台の水中ポンプP1,P2が排水を行って
いるので、比較的多い第2排水量でマンホール槽10内
の汚水の排水がなされる。
【0050】また、ステップS12において、水中ポン
プP2の運転を開始した時点から図示省略のタイマによ
る計時を開始する。ステップS13に進み、予め設定さ
れた所定の運転再検討時間T3経過したと判断される
と、ステップS14に進む。
プP2の運転を開始した時点から図示省略のタイマによ
る計時を開始する。ステップS13に進み、予め設定さ
れた所定の運転再検討時間T3経過したと判断される
と、ステップS14に進む。
【0051】ステップS14では、マンホール槽10内
の水位Lが中間水位L3を下回ったか否かが判断され
る。ここで、マンホール槽10内の水位Lが中間水位L
3を下回ったと判断されると、ステップS15に進ん
で、該水位Lが下限水位L2を下回ったか否かが判断さ
れる。ここで、水位Lが下限水位L2を下回ったと判断
されなかった場合、ステップS14に戻る。
の水位Lが中間水位L3を下回ったか否かが判断され
る。ここで、マンホール槽10内の水位Lが中間水位L
3を下回ったと判断されると、ステップS15に進ん
で、該水位Lが下限水位L2を下回ったか否かが判断さ
れる。ここで、水位Lが下限水位L2を下回ったと判断
されなかった場合、ステップS14に戻る。
【0052】一方、ステップS15において、水位Lが
下限水位L2を下回ったと判断されると、ステップS1
6に進み、水位Lが下限水位L2を下回ったと判断され
た時点から図示省略のタイマによる計時を開始する。そ
して、ステップS17に進み、水位Lが下限水位L2を
下回ったと判断された時点から、予め設定された所定の
予備運転継続時間T4を経過したと判断されると、ステ
ップS18に進む。なお、予備運転継続時間T4は、上
記予備運転継続時間T2と同様に、マンホール槽10内
に汚水の流入がない状態で、第2排水量でマンホール槽
10内の排水を行った場合において、マンホール槽10
内の水位Lが下限水位L2から最下限水位L1にもたら
される時間であり、マンホール槽10の容量や前記第2
排水量等に応じて、予め計算的・推論的に決定される時
間である。
下限水位L2を下回ったと判断されると、ステップS1
6に進み、水位Lが下限水位L2を下回ったと判断され
た時点から図示省略のタイマによる計時を開始する。そ
して、ステップS17に進み、水位Lが下限水位L2を
下回ったと判断された時点から、予め設定された所定の
予備運転継続時間T4を経過したと判断されると、ステ
ップS18に進む。なお、予備運転継続時間T4は、上
記予備運転継続時間T2と同様に、マンホール槽10内
に汚水の流入がない状態で、第2排水量でマンホール槽
10内の排水を行った場合において、マンホール槽10
内の水位Lが下限水位L2から最下限水位L1にもたら
される時間であり、マンホール槽10の容量や前記第2
排水量等に応じて、予め計算的・推論的に決定される時
間である。
【0053】そして、上記予備運転継続時間T4経過後
に、ステップS18で、両水中ポンプP1,P2の運転
が停止され、一連の動作を終了する。この状態では、マ
ンホール槽10内の水位Lは最下限水位L1近傍にもた
らされる。
に、ステップS18で、両水中ポンプP1,P2の運転
が停止され、一連の動作を終了する。この状態では、マ
ンホール槽10内の水位Lは最下限水位L1近傍にもた
らされる。
【0054】一方、ステップS14において、マンホー
ル槽10内の水位Lが中間水位L3を下回ったと判断さ
れない場合、即ち、両水中ポンプP1,P2の運転を開
始してから所定の運転再検討時間T3経過したにも拘ら
ず水位Lが中間水位L3を下回らない場合には、ステッ
プS19に進む。
ル槽10内の水位Lが中間水位L3を下回ったと判断さ
れない場合、即ち、両水中ポンプP1,P2の運転を開
始してから所定の運転再検討時間T3経過したにも拘ら
ず水位Lが中間水位L3を下回らない場合には、ステッ
プS19に進む。
【0055】ステップS19では、マンホール槽10の
水位Lが上限水位L4を上回ったか否かが判断される。
ここで、水位Lが上限水位L4を上回ったと判断されな
かった場合、ステップS14に戻る。
水位Lが上限水位L4を上回ったか否かが判断される。
ここで、水位Lが上限水位L4を上回ったと判断されな
かった場合、ステップS14に戻る。
【0056】一方、ステップS19において、水位Lが
上限水位L4を上回ったと判断されると、ステップS2
0に進み、警報手段46を通じて警報を発する。
上限水位L4を上回ったと判断されると、ステップS2
0に進み、警報手段46を通じて警報を発する。
【0057】その後、ステップS21に進み、水位Lが
上限水位L4を下回ったか否かの判断を行う。ステップ
S21において、水位Lが上限水位L4を下回っていな
いと判断された場合は、ステップS20に戻って、警報
手段46を通じた警報を継続し、一方、ステップS21
において、水位Lが上限水位L4を下回ったと判断され
た場合は、ステップS22に進んで、警報を停止し、ス
テップS14に戻る。
上限水位L4を下回ったか否かの判断を行う。ステップ
S21において、水位Lが上限水位L4を下回っていな
いと判断された場合は、ステップS20に戻って、警報
手段46を通じた警報を継続し、一方、ステップS21
において、水位Lが上限水位L4を下回ったと判断され
た場合は、ステップS22に進んで、警報を停止し、ス
テップS14に戻る。
【0058】なお、かかる警報が発されると、マンホー
ル槽10のメンテナンス管理者等が適宜該マンホール槽
10及び排水制御装置の点検・管理を行う。
ル槽10のメンテナンス管理者等が適宜該マンホール槽
10及び排水制御装置の点検・管理を行う。
【0059】次に、マンホール槽10内の水位Lと、水
中ポンプP1,P2の運転タイミング、計時タイミング
及び警報のタイミングについて、図4のタイミングチャ
ートを参照しつつ説明する。なお、同図において、マン
ホール槽10内の水位Lが下限水位L2を上回っている
と判断している状態を、L2sがON、下回っていると
判断している状態をL2sがOFFであると示してい
る。同様に、水位Lが中間水位L3、上限水位L4を上
回っていると判断している状態を、L3s及びL4sの
それぞれにつきONと示し、中間水位L3、上限水位L
4を下回っていると判断している状態を、L3s及びL
4sのそれぞれにつきOFFと示している。
中ポンプP1,P2の運転タイミング、計時タイミング
及び警報のタイミングについて、図4のタイミングチャ
ートを参照しつつ説明する。なお、同図において、マン
ホール槽10内の水位Lが下限水位L2を上回っている
と判断している状態を、L2sがON、下回っていると
判断している状態をL2sがOFFであると示してい
る。同様に、水位Lが中間水位L3、上限水位L4を上
回っていると判断している状態を、L3s及びL4sの
それぞれにつきONと示し、中間水位L3、上限水位L
4を下回っていると判断している状態を、L3s及びL
4sのそれぞれにつきOFFと示している。
【0060】まず、通常量での流入時(通常流入時)で
は、初期状態から漸次水位Lが上昇し、水位Lが中間水
位L3を上回ると、L3sがON状態となり、水中ポン
プP1の運転が開始される。これにより、水位Lが減少
に転ずる。そして、水中ポンプP1の運転が開始された
時点から待機時間T1経過後には、水位Lが中間水位L
3を下回り、L3sがOFF状態となるので、水中ポン
プP1のみの運転を継続する。
は、初期状態から漸次水位Lが上昇し、水位Lが中間水
位L3を上回ると、L3sがON状態となり、水中ポン
プP1の運転が開始される。これにより、水位Lが減少
に転ずる。そして、水中ポンプP1の運転が開始された
時点から待機時間T1経過後には、水位Lが中間水位L
3を下回り、L3sがOFF状態となるので、水中ポン
プP1のみの運転を継続する。
【0061】やがて、水位Lが下限水位L2を下回る
と、L2sがOFF状態となる。水位Lが下限水位L2
を下回った時点から計時を開始し、所定の予備運転継続
時間T2だけ経過すると、水中ポンプP1の運転を停止
する。これにより、水位Lは、下限水位L2よりも下の
最下限水位L1にもたらされる。なお、厳密には、マン
ホール槽10内への流入が継続している場合、水位Lは
最下限水位L1よりも若干上方になる。
と、L2sがOFF状態となる。水位Lが下限水位L2
を下回った時点から計時を開始し、所定の予備運転継続
時間T2だけ経過すると、水中ポンプP1の運転を停止
する。これにより、水位Lは、下限水位L2よりも下の
最下限水位L1にもたらされる。なお、厳密には、マン
ホール槽10内への流入が継続している場合、水位Lは
最下限水位L1よりも若干上方になる。
【0062】若干多めの量での流入時(増水時)には、
初期状態から漸次水位Lが上昇し、水位Lが中間水位L
3を上回ると、L3sがON状態となり、水中ポンプP
1の運転が開始される。ここで、流入量が若干多く水中
ポンプP1による第1排水量よりも多いと、水位Lは未
だ上昇を継続する。そして、水中ポンプP1の運転が開
始された時点から待機時間T1経過後に、水位Lが中間
水位L3を上回っており、L3sがON状態となるの
で、水中ポンプP2の運転を開始させる。両水中ポンプ
P1,P2の運転により水位Lが減少に転ずる。
初期状態から漸次水位Lが上昇し、水位Lが中間水位L
3を上回ると、L3sがON状態となり、水中ポンプP
1の運転が開始される。ここで、流入量が若干多く水中
ポンプP1による第1排水量よりも多いと、水位Lは未
だ上昇を継続する。そして、水中ポンプP1の運転が開
始された時点から待機時間T1経過後に、水位Lが中間
水位L3を上回っており、L3sがON状態となるの
で、水中ポンプP2の運転を開始させる。両水中ポンプ
P1,P2の運転により水位Lが減少に転ずる。
【0063】水中ポンプP2の運転開始時点から計時を
開始し、所定の運転再検討時間T3経過後には、水位L
が中間水位L3を下回り、L3sはOFF状態となる。
さらに、水位Lは減少を続け、下限水位L2を下回る。
水位Lが下限水位L2を下回った時点から計時を開始
し、所定の予備運転継続時間T4だけ経過すると、水中
ポンプP1,P2の運転を停止する。これにより、水位
Lは、下限水位L2よりも下の最下限水位L1にもたら
される。なお、厳密には、マンホール槽10内への流入
が継続している場合、水位Lは最下限水位L1よりも若
干上方になる。
開始し、所定の運転再検討時間T3経過後には、水位L
が中間水位L3を下回り、L3sはOFF状態となる。
さらに、水位Lは減少を続け、下限水位L2を下回る。
水位Lが下限水位L2を下回った時点から計時を開始
し、所定の予備運転継続時間T4だけ経過すると、水中
ポンプP1,P2の運転を停止する。これにより、水位
Lは、下限水位L2よりも下の最下限水位L1にもたら
される。なお、厳密には、マンホール槽10内への流入
が継続している場合、水位Lは最下限水位L1よりも若
干上方になる。
【0064】なお、水中ポンプP1の故障等により、第
1排水量が0又は極めて少なくなった場合にも、この増
水時と同様になる。
1排水量が0又は極めて少なくなった場合にも、この増
水時と同様になる。
【0065】極端に多い量での流入時(異常増水時)に
は、初期状態から漸次水位Lが上昇し、水位Lが中間水
位L3を上回ると、L3sがON状態となり、水中ポン
プP1の運転が開始される。ここで、流入量が極端に多
く水中ポンプP1による第1排水量よりも多いと、水位
Lは未だ上昇を継続する。そして、水中ポンプP1の運
転が開始された時点から待機時間T1経過後に、水位L
が中間水位L3を上回っており、L3sがON状態とな
るので、水中ポンプP2の運転を開始させる。極端に流
入量が多いので、両水中ポンプP1,P2の運転開始に
よっても、水位Lは上昇を継続する。
は、初期状態から漸次水位Lが上昇し、水位Lが中間水
位L3を上回ると、L3sがON状態となり、水中ポン
プP1の運転が開始される。ここで、流入量が極端に多
く水中ポンプP1による第1排水量よりも多いと、水位
Lは未だ上昇を継続する。そして、水中ポンプP1の運
転が開始された時点から待機時間T1経過後に、水位L
が中間水位L3を上回っており、L3sがON状態とな
るので、水中ポンプP2の運転を開始させる。極端に流
入量が多いので、両水中ポンプP1,P2の運転開始に
よっても、水位Lは上昇を継続する。
【0066】やがて、水位Lが上限水位L4を上回る
と、L4sがON状態になり、警報を発する。警報を発
した後、流入量が減少し、水位Lが低下して水位Lが上
限水位L4を下回り、L4sがOFF状態となると、警
報を停止させる。なお、極端に多い流入量が継続し、水
位Lが上昇を継続すると(2点鎖線参照)、警報を継続
させる。
と、L4sがON状態になり、警報を発する。警報を発
した後、流入量が減少し、水位Lが低下して水位Lが上
限水位L4を下回り、L4sがOFF状態となると、警
報を停止させる。なお、極端に多い流入量が継続し、水
位Lが上昇を継続すると(2点鎖線参照)、警報を継続
させる。
【0067】なお、水中ポンプP1の故障等により、第
1排水量が0又は極めて少なくなった場合にも、この異
常増水時と同様になる。
1排水量が0又は極めて少なくなった場合にも、この異
常増水時と同様になる。
【0068】以上のように構成されたマンホール槽10
の排水制御装置によると、第1排水量でマンホール槽1
0内の汚水の排出を開始した時点から予め設定された待
機時間T1経過後に、マンホール槽10内の水位Lが未
だ中間水位L3を上回っていると、第1排水量よりも多
い第2排水量でマンホール槽10内の汚水を排出するた
め、上限水位に至らない前段階での対処により、流入量
が極端に多い場合や排水手段としての水中ポンプP1の
故障等に起因する異常増水への対処を比較的容易に行う
ことができる。
の排水制御装置によると、第1排水量でマンホール槽1
0内の汚水の排出を開始した時点から予め設定された待
機時間T1経過後に、マンホール槽10内の水位Lが未
だ中間水位L3を上回っていると、第1排水量よりも多
い第2排水量でマンホール槽10内の汚水を排出するた
め、上限水位に至らない前段階での対処により、流入量
が極端に多い場合や排水手段としての水中ポンプP1の
故障等に起因する異常増水への対処を比較的容易に行う
ことができる。
【0069】特に、2台目の水中ポンプP2の運転開始
を、例えば警報手段46を通じて外部に知らせるように
すれば、本装置の運用者(液槽管理者)側において(異
常)増水状態を早期に知ることができる。従って、マン
ホール槽10近辺の環境変化(汚水流入量増大の理由や
降雨状態(天候))を調査して、さらに対策を講じるべ
きかそのまま放置しておいても上限水位L4に達するこ
となくおさまるのかの状況判断を速い段階で行える。こ
れにより、その後の対応を時間的に余裕を持って行え
る。
を、例えば警報手段46を通じて外部に知らせるように
すれば、本装置の運用者(液槽管理者)側において(異
常)増水状態を早期に知ることができる。従って、マン
ホール槽10近辺の環境変化(汚水流入量増大の理由や
降雨状態(天候))を調査して、さらに対策を講じるべ
きかそのまま放置しておいても上限水位L4に達するこ
となくおさまるのかの状況判断を速い段階で行える。こ
れにより、その後の対応を時間的に余裕を持って行え
る。
【0070】また、通常よりも若干増水した場合でも、
中間水位L3を上回った状態が所定の待機時間T1継続
すると、比較的多い第2排水量で排水を行うため、マン
ホール槽10内の水位を速やかに下限水位L2以下にも
たらすことができる。従って、中間水位L3付近での長
時間滞留を防ぎ、汚水の腐敗や悪臭を防止し、マンホー
ル槽10近辺の環境保全を比較的良好に保つことができ
る。
中間水位L3を上回った状態が所定の待機時間T1継続
すると、比較的多い第2排水量で排水を行うため、マン
ホール槽10内の水位を速やかに下限水位L2以下にも
たらすことができる。従って、中間水位L3付近での長
時間滞留を防ぎ、汚水の腐敗や悪臭を防止し、マンホー
ル槽10近辺の環境保全を比較的良好に保つことができ
る。
【0071】なお、本実施の形態では、第1排水量でマ
ンホール槽10内の汚水の排出を開始した時点から予め
設定された待機時間T1経過後に、未だ水位が中間水位
L3を上回っているときに、第2排水量でマンホール槽
10内の汚水を排出しているが、代りに、第1排水量で
マンホール槽10内の汚水の排出を開始した後における
水位検出によりなおも水位増加を認められた場合に、第
2排水量でマンホール槽10内の汚水を排出するように
してもよい。これは、アナログ的に水位を検出できる水
位計(マンホール槽10内の水位を連続的に検出できる
水位計)を用い、逐次、現在のマンホール槽10内の水
位と前回の水位(所定期間前に計測されたマンホール槽
10内の水位)とを比較し、後者の水位が前者の水位を
上回っているときに、水位増加を判定して、第2排水量
でマンホール槽10内の汚水を排出することにより実現
される。
ンホール槽10内の汚水の排出を開始した時点から予め
設定された待機時間T1経過後に、未だ水位が中間水位
L3を上回っているときに、第2排水量でマンホール槽
10内の汚水を排出しているが、代りに、第1排水量で
マンホール槽10内の汚水の排出を開始した後における
水位検出によりなおも水位増加を認められた場合に、第
2排水量でマンホール槽10内の汚水を排出するように
してもよい。これは、アナログ的に水位を検出できる水
位計(マンホール槽10内の水位を連続的に検出できる
水位計)を用い、逐次、現在のマンホール槽10内の水
位と前回の水位(所定期間前に計測されたマンホール槽
10内の水位)とを比較し、後者の水位が前者の水位を
上回っているときに、水位増加を判定して、第2排水量
でマンホール槽10内の汚水を排出することにより実現
される。
【0072】また、マンホール槽10内の水位Lが下限
水位L2を下回った後、予備運転継続時間後に、水中ポ
ンプP1,P2による排水動作を停止させるため、マン
ホール槽10の水位Lを下限水位L2よりも下方にもた
らすことができる。
水位L2を下回った後、予備運転継続時間後に、水中ポ
ンプP1,P2による排水動作を停止させるため、マン
ホール槽10の水位Lを下限水位L2よりも下方にもた
らすことができる。
【0073】また、マンホール槽10内の水位Lが上限
水位L4を上回ると警報が発されるので、運用者側にお
いてこれを知ることができる。
水位L4を上回ると警報が発されるので、運用者側にお
いてこれを知ることができる。
【0074】さらに、中間水位L3及び下限水位L2を
検出するための部材については水中に没しやすいとこ
ろ、これらの水位Lを気泡式水位検出部40で検出して
いるため、異物等の付着による誤動作を防止できるう
え、気泡による曝気効果を期待できる。また、上限水位
L4についてはフロートスイッチ42で検出しているた
め、コスト低減が可能となる。
検出するための部材については水中に没しやすいとこ
ろ、これらの水位Lを気泡式水位検出部40で検出して
いるため、異物等の付着による誤動作を防止できるう
え、気泡による曝気効果を期待できる。また、上限水位
L4についてはフロートスイッチ42で検出しているた
め、コスト低減が可能となる。
【0075】また、マンホール槽10の底部には、落し
込み凹部23が形成され、水中ポンプP1,P2の吸込
管34の吸込口が、前記落し込み凹部23内に配設され
ているため、マンホール槽10内の汚水をより低水位と
なるまで排水できる。
込み凹部23が形成され、水中ポンプP1,P2の吸込
管34の吸込口が、前記落し込み凹部23内に配設され
ているため、マンホール槽10内の汚水をより低水位と
なるまで排水できる。
【0076】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1記載
の液槽の水位制御方法によると、第1排水量で液槽内の
液体の排出を開始した後における水位検出によりなおも
水位増加を認められた場合、前記第1排水量よりも多い
第2排水量で液槽内の液体を排出するため、上限水位に
至らない前段階での対処により、異常増水への対処を比
較的容易に行うことができる。
の液槽の水位制御方法によると、第1排水量で液槽内の
液体の排出を開始した後における水位検出によりなおも
水位増加を認められた場合、前記第1排水量よりも多い
第2排水量で液槽内の液体を排出するため、上限水位に
至らない前段階での対処により、異常増水への対処を比
較的容易に行うことができる。
【0077】また、請求項2記載の液槽の水位制御方法
によると、第1排水量で前記液槽内の液体の排出を開始
した時点から予め設定された待機時間経過後に、液槽内
の水位が未だ中間水位を上回っていると、第1排水量よ
りも多い第2排水量で液槽内の液体を排出するため、上
限水位に至らない前段階での対処により、異常増水への
対処を比較的容易に行うことができる。
によると、第1排水量で前記液槽内の液体の排出を開始
した時点から予め設定された待機時間経過後に、液槽内
の水位が未だ中間水位を上回っていると、第1排水量よ
りも多い第2排水量で液槽内の液体を排出するため、上
限水位に至らない前段階での対処により、異常増水への
対処を比較的容易に行うことができる。
【0078】また、請求項3記載〜請求項15の液槽の
水位制御装置によると、第1排水量で液槽内の液体の排
出を開始した時点から予め設定された待機時間経過後、
水位検出手段からの検出信号に基づいて液槽内の水位が
未だ中間水位を上回っていると判断したときに、第1排
水量よりも多い第2排水量で前記液槽内の液体を排出す
るため、上限水位に至らない前段階での対処により、異
常増水への対処を比較的容易に行うことができる。
水位制御装置によると、第1排水量で液槽内の液体の排
出を開始した時点から予め設定された待機時間経過後、
水位検出手段からの検出信号に基づいて液槽内の水位が
未だ中間水位を上回っていると判断したときに、第1排
水量よりも多い第2排水量で前記液槽内の液体を排出す
るため、上限水位に至らない前段階での対処により、異
常増水への対処を比較的容易に行うことができる。
【0079】また、請求項6記載の発明によれば、液槽
内の水位が下限水位を下回った後、予備運転継続時間後
に、前記排水手段による排水動作を停止させるため、液
槽の水位を下限水位よりも下方にもたらすことができ
る。
内の水位が下限水位を下回った後、予備運転継続時間後
に、前記排水手段による排水動作を停止させるため、液
槽の水位を下限水位よりも下方にもたらすことができ
る。
【0080】請求項7記載の発明によれば、液槽内の水
位が上限水位を上回ると警報が発されるので、運用者側
においてこれを知ることができる。
位が上限水位を上回ると警報が発されるので、運用者側
においてこれを知ることができる。
【0081】請求項9記載の発明によれば、中間水位及
び下限水位を検出するための部材については水中に没し
やすいところ、これらの水位を気泡式水位検出部で検出
すれば、異物等の付着による誤動作を防止できるうえ、
気泡による曝気効果を期待できる。また、上限水位につ
いてはフロートスイッチで検出しているため、コスト低
減が可能となる。
び下限水位を検出するための部材については水中に没し
やすいところ、これらの水位を気泡式水位検出部で検出
すれば、異物等の付着による誤動作を防止できるうえ、
気泡による曝気効果を期待できる。また、上限水位につ
いてはフロートスイッチで検出しているため、コスト低
減が可能となる。
【0082】請求項11記載の発明によれば、液槽の底
部には、落し込み凹部が形成され、排水手段としての水
中ポンプの吸込管の吸込口が、前記落し込み凹部内に配
設されているため、液槽内の液体をより低水位となるま
で排水できる。
部には、落し込み凹部が形成され、排水手段としての水
中ポンプの吸込管の吸込口が、前記落し込み凹部内に配
設されているため、液槽内の液体をより低水位となるま
で排水できる。
【図1】この発明の実施の形態に係るマンホール槽の水
位制御装置を示す一部断面概略側面図である。
位制御装置を示す一部断面概略側面図である。
【図2】同上の水位制御装置の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】同上の水位制御装置の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図4】同上の水位制御装置におけるマンホール槽内の
水位と水中ポンプの運転タイミング等との関係を示すタ
イミングチャートである。
水位と水中ポンプの運転タイミング等との関係を示すタ
イミングチャートである。
10 マンホール槽
18 汚水流入管
20 汚水流出管
23 落し込み凹部
32 モータ部
34 吸込管
40 気泡式水位検出部
42 フロートスイッチ
45 排水制御部
46 警報手段
P1,P2 水中ポンプ
L 水位
L1 最下限水位
L2 下限水位
L3 中間水位
L4 上限水位
T1 待機時間
T2 予備運転継続時間
T3 運転再検討時間
T4 予備運転継続時間
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B65D 90/00 B65D 90/00 J
90/48 90/48 A
E03F 5/22 E03F 5/22
(72)発明者 萩尾 博司
兵庫県宝塚市新明和町1番1号 新明和工
業株式会社産機システム事業部内
(72)発明者 上田 耕司
兵庫県宝塚市新明和町1番1号 新明和工
業株式会社産機システム事業部内
Fターム(参考) 2D063 DC06
3E070 AA13 AB02 CA03 CB01 CC07
GB04 GB06 RA01 RA09 VA30
3H020 AA03 BA07 CA07 DA01 DA22
EA04 EA07 EA14
Claims (15)
- 【請求項1】 液槽に流入する液体を外部に排水して前
記液槽内の水位を制御するための液槽の水位制御方法で
あって、 水位の上昇により前記液槽内の水位が上限水位と下限水
位との間の中間水位を上回ったときに、第1排水量で前
記液槽内の液体を排出する工程と、 前記第1排水量で前記液槽内の液体の排出を開始した後
における水位検出によりなおも水位増加を認められた場
合、前記第1排水量よりも多い第2排水量で前記液槽内
の液体を排出する工程と、 を含む液槽の水位制御方法。 - 【請求項2】 液槽に流入する液体を外部に排水して前
記液槽内の水位を制御するための液槽の水位制御方法で
あって、 水位の上昇により前記液槽内の水位が上限水位と下限水
位との間の中間水位を上回ったときに、第1排水量で前
記液槽内の液体を排出する工程と、 前記第1排水量で前記液槽内の液体の排出を開始した時
点から予め設定された待機時間経過後に、未だ前記液槽
内の水位が前記中間水位を上回っているときに、前記第
1排水量よりも多い第2排水量で前記液槽内の液体を排
出する工程と、 を含む液槽の水位制御方法。 - 【請求項3】 液槽に流入する液体を外部に排水して前
記液槽内の水位を制御するための液槽の水位制御装置で
あって、 前記液槽内の液体を第1排水量又は前記第1排水量より
も多い第2排水量で排水するための排水手段と、 前記液槽の水位を検出するための水位検出手段と、 前記水位検出手段からの検出信号に基づいて水位の上昇
により前記液槽内の水位が上限水位と下限水位との間の
中間水位を上回ったと判断したときに、前記第1排水量
で前記液槽内の液体を排出するように前記排水手段を動
作させ、前記第1排水量で前記液槽内の液体の排出を開
始した時点から予め設定された待機時間経過後、前記水
位検出手段からの検出信号に基づいて前記液槽内の水位
が未だ前記中間水位を上回っていると判断したときに、
前記第2排水量で前記液槽内の液体を排出するように前
記排水手段を動作させる排水制御手段と、 を備えた液槽の水位制御装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の液槽の水位制御装置であ
って、 前記排水手段は、複数のポンプの運転台数を変更して排
水量を変更することで、前記第1排水量又は前記第2排
水量で排水を行う、液槽の水位制御装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の液槽の水位制御装置であ
って、 前記排水手段は、インバータ制御によりポンプの出力を
可変とすることで、前記第1排水量又は前記第2排水量
で排水を行う、液槽の水位制御装置。 - 【請求項6】 請求項3〜請求項5のいずれかに記載の
液槽の水位制御装置であって、 前記排水制御手段は、 前記水位検出手段からの検出信号に基づいて、前記液槽
内の水位が前記下限水位を下回ったと判定した時点か
ら、前記排水手段からの排水量に応じて予め設定された
予備運転継続時間経過後に、前記排水手段による排水動
作を停止させる、液槽の水位制御装置。 - 【請求項7】 請求項3〜請求項6のいずれかに記載の
液槽の水位制御装置であって、 前記排水制御手段は、 前記水位検出手段からの検出信号に基づいて前記液槽内
の水位が前記上限水位を上回ったと判断したときに、警
報手段を通じて警報を発する、液槽の水位制御装置。 - 【請求項8】 請求項3〜請求項7のいずれかに記載の
液槽の水位制御装置であって、 前記水位検出手段は、 フロートスイッチ、気泡式水位検出部又は投込み式水位
検出部を含む、液槽の水位制御装置。 - 【請求項9】 請求項3〜請求項8のいずれかに記載の
液槽の水位制御装置であって、 前記水位検出手段は、 前記中間水位及び前記下限水位を気泡式水位検出部又は
投込み式水位検出部で検出し、前記上限水位をフロート
スイッチで検出する、液槽の水位制御装置。 - 【請求項10】 請求項3〜請求項9のいずれかに記載
の液槽の水位制御装置であって、 前記液槽は、地下に埋設されるマンホール槽である、液
槽の水位制御装置。 - 【請求項11】 請求項3〜請求項10のいずれかに記
載の液槽の水位制御装置であって、 前記液槽内の底部には、落し込み凹部が形成され、 前記排水手段として前記液槽内に水中ポンプが配設され
ると共に、その水中ポンプの吸込管の吸込口が、前記落
し込み凹部内に配設された、液槽の水位制御装置。 - 【請求項12】 請求項11記載の液槽の水位制御装置
であって、 前記下限水位を、前記水中ポンプのモータ部に対応する
位置に設定した、液槽の水位制御装置。 - 【請求項13】 請求項11又は請求項12記載の液槽
の水位制御装置であって、 前記水中ポンプの吸込管の吸込口の上方対応位置に、最
下限水位が設定され、 前記予備運転継続時間は、前記液槽内の水位が前記最下
限水位にもたらされる程度の時間に設定されている、液
槽の水位制御装置。 - 【請求項14】 請求項3〜請求項13記載の液槽の水
位制御装置であって、 前記液槽は、一側部に流入口を有し、 前記中間水位は、前記流入口の下方対応位置に設定され
ている、液槽の水位制御装置。 - 【請求項15】 請求項3〜請求項14記載の液槽の水
位制御装置であって、 前記液槽は、一側部に流入口を有し、 前記上限水位は、前記流入口の上方対応位置に設定され
ている、液槽の水位制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002141559A JP2003328979A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 液槽の水位制御方法及び液槽の水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002141559A JP2003328979A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 液槽の水位制御方法及び液槽の水位制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003328979A true JP2003328979A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29702106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002141559A Pending JP2003328979A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 液槽の水位制御方法及び液槽の水位制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003328979A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104806496A (zh) * | 2015-03-04 | 2015-07-29 | 上海发电设备成套设计研究院 | 基于时间统计和设定的泵组液位控制系统及其控制方法 |
| WO2016209008A1 (ko) * | 2015-06-25 | 2016-12-29 | 박춘근 | 고압토출이 가능한 물이송장치 |
| JP2017036732A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 川本電産株式会社 | 排水装置、及び、排水装置の制御方法 |
| JP2018119310A (ja) * | 2017-01-25 | 2018-08-02 | 株式会社荏原製作所 | 悪臭防止型排水設備 |
| CN114857029A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-08-05 | 山东天元信息技术集团有限公司 | 一种智慧城市排涝系统 |
| KR20240103208A (ko) * | 2022-12-27 | 2024-07-04 | 주식회사 에스피케이 | 모듈형 상수도 가압장치 |
-
2002
- 2002-05-16 JP JP2002141559A patent/JP2003328979A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104806496A (zh) * | 2015-03-04 | 2015-07-29 | 上海发电设备成套设计研究院 | 基于时间统计和设定的泵组液位控制系统及其控制方法 |
| WO2016209008A1 (ko) * | 2015-06-25 | 2016-12-29 | 박춘근 | 고압토출이 가능한 물이송장치 |
| JP2017036732A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 川本電産株式会社 | 排水装置、及び、排水装置の制御方法 |
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| CN114857029A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-08-05 | 山东天元信息技术集团有限公司 | 一种智慧城市排涝系统 |
| CN114857029B (zh) * | 2022-05-27 | 2024-04-16 | 山东天元信息技术集团有限公司 | 一种智慧城市排涝系统 |
| KR20240103208A (ko) * | 2022-12-27 | 2024-07-04 | 주식회사 에스피케이 | 모듈형 상수도 가압장치 |
| KR102689209B1 (ko) | 2022-12-27 | 2024-07-29 | 주식회사 에스피케이 | 모듈형 상수도 가압장치 |
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