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JP2003324762A - 通信システム、移動機、基地局および無線伝送制御方法 - Google Patents

通信システム、移動機、基地局および無線伝送制御方法

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Publication number
JP2003324762A
JP2003324762A JP2002127224A JP2002127224A JP2003324762A JP 2003324762 A JP2003324762 A JP 2003324762A JP 2002127224 A JP2002127224 A JP 2002127224A JP 2002127224 A JP2002127224 A JP 2002127224A JP 2003324762 A JP2003324762 A JP 2003324762A
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Japan
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base station
data
packet
retransmission
modulation
Prior art date
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JP2002127224A
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Tetsuya Tonoi
哲也 御宿
Akihiro Shibuya
昭宏 渋谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JP2003324762A publication Critical patent/JP2003324762A/ja
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動機と通信中の基地局との間における再送
回数、および移動機とハンドオーバー先の基地局との間
における再送回数、を低減可能な通信システムを得るこ
と。 【解決手段】 本発明の通信システムは、下りパケット
に設定されたデータの受信エラーを検出した場合に、受
信エラー発生時の変調方式および符号化率と再送要求と
を設定した上りパケットを送信し、一方で、受信エラー
対象のデータを保持し、その後、前記再送要求に対する
応答として下りパケットに設定された再送データと、先
に保持しておいた受信エラー対象のデータと、を用いて
パケット合成を行う移動機2と、上りパケットに再送要
求が設定されていた場合に、当該上りパケットに設定さ
れた変調方式および符号化率を用いて変調処理を行い、
当該変調後の再送データを設定した下りパケットを送信
する基地局1と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局から移動機
への下り通信を高速化させるための通信システムおよび
無線伝送制御方法に関するものであり、特に、移動機と
通信中の基地局との間における再送回数、および移動機
とハンドオーバー先の基地局との間における再送回数、
を低減可能な通信システムおよび無線伝送制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の通信システムについて説明
する。従来の通信システムに採用可能な通信方式として
は、たとえば、干渉波レベルに応じてデジタル変調方式
および符号化率を適応的に変化させる「適応変調」が提
案されている。この適応変調では、通信中に伝送路の状
態を測定しておき、伝送路の状態が良い場合に、高速通
信可能な変調方式および符号化率に切り替え、伝送路の
状態が悪い場合に、通常の変調方式および符号化率に戻
す処理を行うことにより、周波数利用効率を向上させ
る。
【0003】上記適応変調を採用する従来の通信システ
ムとしては、たとえば、特開平10−56420号公報
に記載された「CDMA適応変調方法とそのシステム」
がある。図16は、上記公報記載の従来の通信システム
の構成を示す図であり、201は基地局の干渉波推定部
であり、202は基地局の情報データ用適応変調部であ
り、203は移動機の復調部である。
【0004】基地局では、干渉波推定部201が、干渉
波レベルを推定し、情報データ用適応変調部202が、
最適な変調方式を決定して、その変調方式でデジタル変
調する。このとき、情報データ用適応変調部202で
は、送信データの制御情報部分に変調方式を挿入して移
動機に対して送信する。一方、移動機では、復調部20
3が、受信データの制御情報部分から変調方式を抽出
し、その変調方式でデジタル復調を行う。
【0005】また、無線通信の場合は、有線通信と比べ
ると伝送路の状態が悪いため、単に再送制御を行うだけ
では再送が頻発し、伝送効率が低下してしまう場合があ
る。そこで、受信データの確からしさを高めることが可
能な通信方式として、たとえば、誤っていると判定され
た受信データを破棄せずに再送データとパケット合成を
行う「Hybrid ARQ」という方式が提案されている。
【0006】上記「Hybrid ARQ」を採用する従来の通信
システムとしては、たとえば、「IEEE Transactions on
Communications, VOL.COM-33, No.5:385-393, May 198
5」の「Code combining--a maximum likelihood decodi
ng approach for combiningan arbitrary number of no
isy packets」に記載された「パケット合成型Hybrid AR
Q」がある。
【0007】図17は、上記「パケット合成型Hybrid A
RQ」の動作を説明するための図であり、図示の「TRANSM
ITTED PACKET」は送信側(基地局)が送信したパケット
列を表し、「TRANSMITTED FEEDBACK INFORMATION」は受
信側(移動機)が返信した受信結果を表す。ここでは、
送信側が、第1パケット「P0」を送信し、一方、受信
側では、受信エラーが発生しているので「NACK P
0」を返信して再送を促している。また、送信側では、
第3パケットで第1パケットと同様の「P0」を再送
し、受信側では、第1パケットと第3パケットの2つの
パケットに対してパケット合成を行う。その結果、受信
エラーがなくなったので、受信側では、「ACK P
0」を返信し、送信側に対して第1パケット「P0」の
再送が不要であることを伝える。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記、
従来の通信方式においては、以下に示す問題点があっ
た。
【0009】たとえば、基地局から移動機への下り高速
通信を実現するために上記2つの通信方式を組み合わせ
た通信システムを想定した場合、この通信システムで
は、基地局が再送制御中に変調方式および符号化率を切
り替えてしまうと、再送前のデータの波形とは異なった
再送データが送信される。そのため、移動機側では、再
送データに対してパケット合成を行うことができない、
という問題があった。
【0010】また、移動機が再送制御中に基地局間ハン
ドオーバーした場合には、セル切り替え先の基地局が、
セル切り替え元の基地局で使用していた変調方式および
符号化率を認識できない。したがって、別の変調方式お
よび符号化率が使用された場合には、上記と同様に、移
動機側で再送データに対してパケット合成を行うことが
できない、という問題があった。
【0011】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、常に再送データに対してパケット合成を実行可能
な状態を保持して、移動機と通信中の基地局との間にお
ける再送回数、および移動機とハンドオーバー先の基地
局との間における再送回数、を低減可能な通信システ
ム、移動機、基地局および無線伝送制御方法を得ること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明にかかる通信システムに
あっては、下りパケットに設定されたデータの誤り(受
信エラー)を検出した場合に、受信エラー発生時の変調
方式および符号化率と再送要求とを設定した上りパケッ
トを送信し、一方で、受信エラー対象のデータを保持
し、その後、前記再送要求に対する応答として下りパケ
ットに設定された再送データと、先に保持しておいた受
信エラー対象のデータと、を用いてパケット合成を行う
移動機と、上りパケットに再送要求が設定されていた場
合に、当該上りパケットに設定された変調方式および符
号化率を用いて変調処理を行い、当該変調後の再送デー
タを設定した下りパケットを送信する基地局と、を備え
ることを特徴とする。
【0013】つぎの発明にかかる通信システムにおい
て、前記移動機は、再送データの誤り(受信エラー)を
検出した場合に、再送要求を設定した上りパケットを送
信し、受信エラー発生時の変調方式および符号化率を送
信しないことを特徴とする。
【0014】つぎの発明にかかる通信システムにあって
は、上りパケットに再送要求が設定され、かつ指定され
た切り替え先基地局が自局である場合に、指定された変
調方式および符号化率を用いて変調処理を行い、前記基
地局(切り替え元基地局)の代わりに、当該変調後の再
送データを設定した下りパケットを送信する切り替え先
基地局、をさらに備え、前記移動機は、前記受信エラー
検出時に基地局間ハンドオーバーを希望する場合、受信
エラー発生時の変調方式および符号化率と再送要求とを
設定した前記上りパケットに、さらに基地局の切り替え
要求と切り替え先基地局とを設定して送信することを特
徴とする。
【0015】つぎの発明にかかる通信システムにあって
は、前記上りパケットを受信した場合に設定された受信
エラー発生時の変調方式および符号化率を保持してお
き、さらに、後続の上りパケットに再送要求が設定さ
れ、かつ指定された切り替え先基地局が自局である場合
に、先に保持しておいた変調方式および符号化率を用い
て変調処理を行い、前記基地局(切り替え元基地局)の
代わりに、当該変調後の再送データを設定した下りパケ
ットを送信する切り替え先基地局、をさらに備え、前記
移動機は、再送処理中の受信エラー検出時に基地局間ハ
ンドオーバーを希望する場合、上りパケットに再送要求
と基地局の切り替え要求と切り替え先基地局とを設定し
て送信することを特徴とする。
【0016】つぎの発明にかかる移動機にあっては、下
りパケットに設定されたデータの誤り(受信エラー)を
検出した場合に、受信エラー発生時の変調方式および符
号化率と再送要求とを設定した上りパケットを送信し、
一方で、受信エラー対象のデータを保持する送信制御手
段と、前記再送要求に対する応答として下りパケットに
設定された再送データと、先に保持しておいた受信エラ
ー対象のデータと、を用いてパケット合成を行うパケッ
ト合成手段と、を備えることを特徴とする。
【0017】つぎの発明にかかる移動機において、前記
送信制御手段は、再送データの誤り(受信エラー)を検
出した場合に、再送要求を設定した上りパケットを送信
し、受信エラー発生時の変調方式および符号化率を送信
しないことを特徴とする。
【0018】つぎの発明にかかる移動機において、前記
送信制御手段は、受信エラー検出時に基地局間ハンドオ
ーバーを希望する場合、さらに基地局の切り替え要求と
切り替え先基地局とを上りパケットに設定して送信する
ことを特徴とする。
【0019】つぎの発明にかかる基地局にあっては、上
りパケットに再送要求が設定されていた場合に、当該上
りパケットに設定された受信エラー発生時の変調方式お
よび符号化率を用いて変調処理を行い、当該変調後の再
送データを設定した下りパケットを送信する送信制御手
段、を備えることを特徴とする。
【0020】つぎの発明にかかる基地局にあっては、上
りパケットに再送要求が設定され、かつ指定された切り
替え先基地局が自局である場合に、当該上りパケットに
設定された受信エラー発生時の変調方式および符号化率
を用いて変調処理を行い、切り替え元基地局の代わり
に、当該変調後の再送データを設定した下りパケットを
送信する送信制御手段、を備えることを特徴とする。
【0021】つぎの発明にかかる基地局にあっては、受
信した上りパケットに受信エラー発生時の変調方式およ
び符号化率が設定されていた場合に当該変調方式および
符号化率を保持しておき、さらに、後続の上りパケット
に再送要求が設定され、かつ指定された切り替え先基地
局が自局である場合に、先に保持しておいた変調方式お
よび符号化率を用いて変調処理を行い、切り替え元基地
局の代わりに、当該変調後の再送データを設定した下り
パケットを送信する送信制御手段、を備えることを特徴
とする。
【0022】つぎの発明にかかる無線伝送制御方法にあ
っては、データが設定された下りパケットを受信した移
動機が、当該データの誤り(受信エラー)を検出した場
合に、受信エラー発生時の変調方式および符号化率と再
送要求とを設定した上りパケットを基地局に対して送信
し、一方で、受信エラー対象のデータを保持する再送要
求ステップと、前記再送要求が設定された上りパケット
を受信した基地局が、指定された変調方式および符号化
率を用いて変調処理を行い、当該変調後の再送データを
設定した下りパケットを移動機に対して送信する再送ス
テップと、前記再送データが設定された下りパケットを
受信した移動機が、当該再送データと先に保持しておい
た受信エラー対象のデータとを用いてパケット合成を行
うパケット合成ステップと、を含むことを特徴とする。
【0023】つぎの発明にかかる無線伝送制御方法にあ
っては、データが設定された下りパケットを受信した移
動機が、当該データの誤り(受信エラー)を検出しさら
に基地局間ハンドオーバーを希望する場合に、受信エラ
ー発生時の変調方式および符号化率と再送要求と基地局
の切り替え要求と切り替え先基地局とを設定した上りパ
ケットを前記第1および第2の基地局に対して送信し、
一方で、受信エラー対象のデータを保持する再送要求ス
テップと、前記再送要求が設定された上りパケットを受
信した第1の基地局が、指定された切り替え先基地局が
自局でないことを認識する切り替え先基地局認識ステッ
プと、同時に、前記上りパケットを受信した第2の基地
局が、指定された切り替え先基地局が自局であることを
認識後、指定された変調方式および符号化率を用いて変
調処理を行い、前記第1の基地局の代わりに、当該変調
後の再送データを設定した下りパケットを移動機に対し
て送信する再送ステップと、前記再送データが設定され
た下りパケットを受信した移動機が、当該再送データと
先に保持しておいた受信エラー対象のデータとを用いて
パケット合成を行うパケット合成ステップと、を含むこ
とを特徴とする。
【0024】つぎの発明にかかる無線伝送制御方法にあ
っては、データが設定された第1の下りパケットを受信
した移動機が、当該データの誤り(受信エラー)を検出
した場合に、受信エラー発生時の変調方式および符号化
率と再送要求とを設定した第1の上りパケットを前記第
1および第2の基地局に対して送信し、一方で、受信エ
ラー対象のデータを保持する第1の再送要求ステップ
と、前記再送要求が設定された第1の上りパケットを受
信した第1の基地局が、指定された変調方式および符号
化率を用いて変調処理を行い、当該変調後の再送データ
を設定した第1の下りパケットを移動機に対して送信す
る第1の再送ステップと、同時に、前記第1の上りパケ
ットを受信した第2の基地局が、設定された受信エラー
発生時の変調方式および符号化率を保持する変調方式保
持ステップと、前記再送データが設定された第1の下り
パケットを受信した移動機が、当該再送データと先に保
持しておいた受信エラー対象のデータとを用いてパケッ
ト合成を行う第1のパケット合成ステップと、前記パケ
ット合成後、前記再送データの誤り(受信エラー)を検
出しさらに基地局間ハンドオーバーを希望する場合に、
再送要求と基地局の切り替え要求と切り替え先基地局と
を設定した第2の上りパケットを前記第1および第2の
基地局に対して送信し、一方で、受信エラー対象の再送
データを保持する第2の再送要求ステップと、前記再送
要求が設定された第2の上りパケットを受信した第1の
基地局が、指定された切り替え先基地局が自局でないこ
とを認識する切り替え先基地局認識ステップと、同時
に、前記第2の上りパケットを受信した第2の基地局
が、指定された切り替え先基地局が自局であることを認
識後、先に保持しておいた変調方式および符号化率を用
いて変調処理を行い、前記第1の基地局の代わりに、当
該変調後の再送データを設定した第2の下りパケットを
移動機に対して送信する第2の再送ステップと、前記再
送データが設定された第2の下りパケットを受信した移
動機が、当該再送データと先に保持しておいた受信エラ
ー対象の全てのデータとを用いてパケット合成を行う第
2のパケット合成ステップと、を含むことを特徴とす
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる通信シス
テム、移動機、基地局および無線伝送制御方法の実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施
の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0026】実施の形態1.図1は、本発明にかかる通
信システムの構成を示す図であり、1a,1bは基地局
であり、2は移動機であり、3は制御局である。ここで
は、移動機2が、基地局1aと通信中に、基地局1bの
エリアに向かって移動している場合を想定している。ま
た、制御局3では、基地局1aと基地局1bとの間のハ
ンドオーバーを制御する。
【0027】ここで、上記通信システムの基本動作を簡
単に説明する。図1において、基地局1aでは、たとえ
ば、制御局3からのデータを下りパケットで移動機2に
対して送信する。移動機2では、受信した下りパケット
に誤りがあった場合に、再送要求を上りパケットで基地
局1aに対して送信する。そして、基地局1aでは、移
動機2に対して再送データを送信する。
【0028】また、移動機2が基地局1bのエリアに向
かって移動中であることを制御局3が認識すると、制御
局3では、移動機2からの上りパケットを基地局1bで
も受信できるように制御し、そして、基地局1bに対し
ても移動機2への送信データを同報する。すなわち、基
地局間ダイバーシチハンドオーバー状態となる。ただ
し、基地局1bでは、制御局3からの受信データを移動
機2に対して送信せず、たとえば、移動機2からの上り
パケットでセル切り替え要求を受信した場合に、移動機
2に対する下りパケットの送信を開始する。この段階
で、基地局1aは、移動機2に対する下りパケットの送
信を停止する。
【0029】図2は、上記下りパケットの構成を示す図
であり、このフォーマットで各基地局から移動機に対し
てデータが送信される。上記下りパケットは、パイロッ
トシンボル,制御シンボル,データ部、で構成され、制
御シンボルは、さらに、再送ビット,シーケンス番号,
変調方式ID,符号化ID、に細分化される。なお、再
送ビットは本パケットが再送であるか否かを表し、シー
ケンス番号はデータ部の内容にシーケンシャルに付与さ
れる番号を表し、変調方式IDおよび符号化IDは基地
局がデータ部の内容を変調する場合に使用する変調方式
および符号化率を示す識別子である。
【0030】一方、図3は、上記上りパケットの構成を
示す図であり、このフォーマットで移動機から各基地局
に対してデータが送信される。上記上りパケットは、パ
イロットシンボル,制御シンボル,データ部、で構成さ
れ、制御シンボルは、さらに、再送要求ビット,シーケ
ンス番号,変調方式ID,符号化ID,セル切り替え要
求ビット,送信セルID,下り伝送路推定情報、に細分
化される。
【0031】なお、再送要求ビットは、本パケットが再
送要求であるか(NACK)そうでないか(ACK)を
表す。また、シーケンス番号は、本パケットが再送要求
である場合に必要な情報であり、再送を希望する下りパ
ケットのシーケンス番号を表す。また、変調方式IDお
よび符号化IDは、たとえば、再送要求を送信する場合
に、再送を希望する下りパケットで使用されていた変調
方式および符号化率を示す識別子である。ただし、同一
パケットに対する再送要求を複数回にわたって送信する
場合は、干渉を防ぐため、本フィールドに対して「Don'
t care」として無音区間を設定する。すなわち、本フィ
ールドを送信しない。また、セル切り替え要求ビット
は、移動機が基地局間ダイバーシチハンドオーバー状態
の場合に、下りパケットの送信元基地局を切り替えるか
否かを表す。また、送信セルIDは、下りパケットの送
信元基地局を切り替える場合における基地局の識別子を
表す。また、下り伝送路推定情報は、基地局からの下り
パケットの受信時に測定した伝送路状態の推定値であ
る。移動機では、この推定値を基地局にフィードバック
し、基地局では、受信した推定値に基づいて最適な変調
方式および符号化率を決定し、次データからはその変調
方式および符号化率を使って送信する。
【0032】つぎに、実施の形態1の無線伝送制御方法
について説明する。図4は、本実施の形態の無線伝送制
御方法を示す図であり、基地局1aと通信中の移動機2
が、基地局1aから基地局1bに基地局間ハンドオーバ
ーを行わない場合の動作を示す。
【0033】たとえば、基地局1aと移動機2が通信中
の場合、制御局3では、送信データを、基地局1aを介
して移動機2に対して送信する。移動機2では、基地局
1aからのデータを受信すると、受信パケットに誤りが
ないかどうかを判定する。たとえば、受信パケットが正
常の場合は、上りパケットにおける制御シンボルの再送
要求ビットを使って、基地局1aに対してACKを返信
する。一方、受信エラーの場合、移動機2では、同様の
再送要求ビットを使ってNACKを基地局1aに対して
返信し、同時に、受信エラー対象のデータを、再送デー
タに対してパケット合成を行うためのデータとして保持
しておく。このとき、再送データ送信時の変調方式およ
び符号化率としては、上りパケットにおける制御シンボ
ルの変調方式IDおよび符号化ID、すなわち、受信エ
ラー発生時の下りパケットと同一の変調方式および符号
化率を指定する。
【0034】基地局1aでは、移動機2からのデータを
受信すると、上りパケットにおける制御シンボルの再送
要求ビットを確認する。たとえば、先に送信した下りパ
ケットの受信が成功したことを通知された場合は、再送
処理は行わず、一方、受信が失敗したことを通知された
場合は、上りパケットにより指定された変調方式および
符号化率を用いて再送処理を行う。このとき、下りパケ
ットにおける制御シンボルの再送ビットを使って、再送
データであることを知らせる。
【0035】移動機2では、基地局1aからのデータを
受信すると、下りパケットにおける制御シンボルの再送
ビットを確認する。このとき、受信データが再送データ
の場合は、上記のように、再送時に用いられている変調
方式および符号化率がエラー発生時と同一であるため、
先に保持しておいた受信エラー発生時のデータと再送デ
ータとを用いてパケット合成を行う。そして、合成後の
パケットに誤りがないかどうかを判定し、その判定結果
を基地局1aに対してフィードバックする。なお、本実
施の形態では、受信エラーがなくなるまで上記動作を繰
り返し実行する。
【0036】このように、本実施の形態においては、基
地局間ハンドオーバーを行わずに再送制御を行っている
場合に、移動機と通信中の基地局が、受信エラー発生時
と同一の変調方式および符号化率を用いて再送処理を行
う。これにより、移動機にて常にパケット合成を適用す
ることができるため、システム全体として再送回数を減
らすことができる。また、再送を減らすことによってセ
ル内の干渉も減るため、通信システム全体のスループッ
トを向上させることができる。また、再送を減らすこと
によって、通信中の移動機の消費電力も減らすことがで
きる。
【0037】つぎに、上記通信システムを構成する基地
局と移動機の構成および動作について詳細に説明する。
図5は、本発明にかかる基地局および移動機の構成を示
す図である。図5において、1は基地局(1a,1b)
であり、2は移動機であり、5は信号処理部であり、6
は制御部であり、11は変調部であり、12は送信部で
あり、13は受信部であり、14は復調部であり、15
は変調方式保持部であり、21は変調部であり、22は
送信部であり、23は受信部であり、24は復調部であ
り、25はパケット合成部であり、26は伝送路推定部
である。
【0038】以下、移動機2および基地局1の動作を、
図面を用いて詳細に説明する。図6は、基地局1aから
受信したデータ(再送データ以外)に誤りがない場合の
移動機2の動作を示す図である。
【0039】受信部23では、基地局1aから受信した
データを受信データ通知として復調部24へ転送する。
復調部24では、受け取った受信データ通知を伝送路推
定要求として伝送路推定部26へ転送する。伝送路推定
部26では、受け取った伝送路推定要求を用いて干渉波
のレベルを測定し、その測定結果である下り伝送路推定
情報を、伝送路推定応答として復調部24へ通知する。
【0040】復調部24では、たとえば、基地局間ダイ
バーシチハンドオーバー状態にある場合、伝送路推定応
答と周期的に実施している周辺セルサーチの結果から、
他の基地局へセル切り替えを行うか否かを判定する。そ
して、復調部24では、基地局1aから受信したデータ
を復調し、ここでは、誤りがなかったので、再送要求ビ
ットとしてACKを、シーケンス番号として受信したデ
ータから抽出したシーケンス番号を、セル切り替え要求
ビットおよび送信セルIDとして上記判定結果を、下り
伝送路推定情報として上記で測定した下り伝送路推定情
報を、それぞれ設定した上り制御シンボル通知を変調部
21へ通知する。
【0041】変調部21では、受信データに対するAC
Kを返信するために、上記上り制御シンボル通知に加え
て、さらに変調方式IDおよび符号化IDとして「Don'
t care」を設定した制御シンボルを生成する。そして、
変調部21では、制御シンボルに加えて、送信データの
データ部を空の状態に設定し、さらにパイロットシンボ
ルを設定した上りパケットを、ACK通知として送信部
22へ通知する。送信部22では、受け取ったACK通
知を送信データとして基地局1aに対して送信する。
【0042】図7は、基地局1aから受信したデータ
(再送データ以外)に誤りがあった場合の移動機2の動
作を示す図である。ここでは、上記図6と異なる動作に
ついてのみ説明する。
【0043】復調部24では、たとえば、基地局間ダイ
バーシチハンドオーバー状態にある場合、伝送路推定応
答と周期的に実施している周辺セルサーチの結果から、
他の基地局へセル切り替えを行うか否かを判定する。ま
た、復調部24では、基地局1aから受信したデータを
復調し、ここでは、誤りがあるので、データ部,シーケ
ンス番号,変調方式IDおよび符号化IDを、それぞれ
設定したデータ部追加通知をパケット合成部25へ通知
する。パケット合成部25は、受け取ったデータ部追加
通知のデータ部を保存しておく。さらに、復調部24で
は、再送要求ビットとしてNACKを、シーケンス番号
として受信データから抽出したシーケンス番号を、変調
方式IDおよび符号化IDとして受信データから抽出し
た変調方式IDおよび符号化IDを、セル切り替え要求
ビットおよび送信セルIDとして上記判定結果を、下り
伝送路推定情報として先に推定しておいた下り伝送路推
定情報を、それぞれ設定した上り制御シンボル通知を変
調部21へ通知する。
【0044】変調部21では、受信データに対するNA
CKを返信するために、制御シンボルとして上記上り制
御シンボル通知を設定し、送信データのデータ部を空の
状態に設定し、さらにパイロットシンボルを設定した上
りパケットを、NACK通知として送信部22へ通知す
る。送信部22では、受け取ったNACK通知を送信デ
ータとして基地局1aに対して送信する。
【0045】図8は、基地局1aから受信した再送デー
タに誤りがない場合の移動機2の動作を示す図である。
ここでは、上記図6および図7と異なる動作についての
み説明する。
【0046】復調部24では、たとえば、基地局間ダイ
バーシチハンドオーバー状態にある場合、伝送路推定応
答と周期的に実施している周辺セルサーチの結果から、
他の基地局へセル切り替えを行うか否かを判定する。ま
た、基地局1aから受信したデータが再送データであっ
た場合、復調部24では、当該再送データのデータ部,
シーケンス番号,変調方式IDおよび符号化IDをそれ
ぞれ設定したパケット合成要求をパケット合成部25へ
通知する。
【0047】パケット合成部25では、シーケンス番号
が一致する格納データを検索する。検出された格納デー
タの変調方式IDおよび符号化IDと、今回の受信デー
タの変調方式IDおよび符号化IDと、は先に説明した
ように一致しているので、先に保存しておいたデータ部
(複数の格納データが検出された場合はすべての検出デ
ータをパケット合成の対象とする)と今回の受信データ
のデータ部とを用いてパケット合成を行い、合成後のデ
ータ部をパケット合成応答として復調部24へ返信す
る。なお、一致する格納データがなかった場合には、今
回の受信データのデータ部をパケット合成応答として返
信する。一致する格納データがない場合としては、基地
局1aが、伝送路の状態が悪いために変調方式あるいは
符号化率を変更して再送した場合、を想定する。
【0048】復調部24では、上記パケット合成応答
(データ部)を復調し、誤りがなかった場合、再送要求
ビットとしてACKを、シーケンス番号として受信デー
タから抽出したシーケンス番号を、セル切り替え要求ビ
ットおよび送信セルIDとして上記判定結果を、下り伝
送路推定情報として先に推定しておいた下り伝送路推定
情報を、それぞれ設定した上り制御シンボル通知を変調
部21へ通知する。また、以降はパケット合成を行う必
要がないため、復調部24では、シーケンス番号を指定
した保存データ消去通知をパケット合成部25へ通知す
る。
【0049】パケット合成部25では、保存中のデータ
部の中から、保存データ消去通知に指定されたシーケン
ス番号に対応するデータ部を消去する。なお、以降の動
作については、図6と同様である。
【0050】図9は、基地局1aから受信した再送デー
タに誤りがあった場合の移動機2の動作を示す図であ
る。ここでは、上記図8と異なる動作についてのみ説明
する。
【0051】パケット合成応答を受け取った復調部24
では、当該パケット合成応答を復調し、ここでは、誤り
があるので、データ部,シーケンス番号,変調方式ID
および符号化IDを、それぞれ設定したデータ部追加通
知をパケット合成部25へ通知する。
【0052】パケット合成部25は、受け取ったデータ
部追加通知のデータ部を保存しておく。ただし、上記デ
ータ部追加通知の変調方式IDおよび符号化IDが、格
納済みのデータ部の変調方式IDおよび符号化IDと一
致しない場合(基地局が変調方式IDおよび符号化ID
を切り替えた場合)は、該当するシーケンス番号に対応
する格納済みのデータ部を全件削除する。
【0053】さらに、復調部24では、再送要求ビット
としてNACKを、シーケンス番号として受信データか
ら抽出したシーケンス番号を、セル切り替え要求ビット
および送信セルIDとして上記判定結果を、下り伝送路
推定情報として先に推定しておいた下り伝送路推定情報
を、それぞれ設定した上り制御シンボル通知を変調部2
1へ通知する。
【0054】変調部21では、受信データに対するNA
CKを返信するために、上記上り制御シンボル通知に加
えて、さらに変調方式IDおよび符号化IDとして「Do
n'tcare」を設定した制御シンボルを生成する。そし
て、変調部21では、制御シンボルに加えて、送信デー
タのデータ部を空の状態に設定し、さらにパイロットシ
ンボルを設定した上りパケットを、NACK通知として
送信部22へ通知する。送信部22では、受け取ったN
ACK通知を送信データとして基地局1aに対して送信
する。
【0055】このように、本実施の形態の移動機におい
ては、再送制御中、受信エラー発生時と同一の変調方式
および符号化率を用いて生成された再送データが基地局
から送信されてくるので、常にパケット合成を適用する
ことができる。これにより、再送回数を低減できる。ま
た、再送回数を減らすことによってセル内の干渉も減る
ため、システム全体のスループットを向上させることが
できる。また、再送を減らすことによって移動機の消費
電力を減らすこともできる。
【0056】また、再送時のNACK送信のときに、上
りパケットにおける制御シンボルの変調方式IDおよび
符号化IDを「Don't care」とし、データを設定しない
(このフィールドを送信しない)こととしたため、セル
内の干渉が減り、さらにシステム全体のスループットを
向上させることができる。
【0057】図10は、移動機2からACKが返ってき
た場合の基地局1の動作(セル切り替えなし)を示す図
である。なお、ここでは、制御部6にてデータ送受信開
始/停止に関する処理の制御を行うが、制御部6の動作
は本発明のポイントではないので、信号処理部5の動作
を中心に説明する。
【0058】受信部13では、移動機2から受信したデ
ータを受信データ通知として復調部14へ転送する。こ
こでは、移動機2から受信したデータの再送要求ビット
がACKであり、再送処理を行う必要がないため、復調
部14では、受信したデータのシーケンス番号を送信済
みデータ廃棄通知として変調部11へ通知する。変調部
11では、通知されたシーケンス番号に該当する送信済
みデータを廃棄する。
【0059】また、復調部14では、受信したデータの
セル切り替え要求ビットおよび送信セルIDをセル切り
替え情報通知として変調部11へ通知する。さらに、復
調部14では、受信したデータの下り伝送路推定情報を
下り伝送路推定情報通知として変調部11へ通知する。
【0060】そして、次の送信データがある場合、変調
部11では、下り伝送路推定通知によって通知された下
り伝送路推定情報から、次の送信データの変調方式およ
び符号化率を決定し、当該決定結果を用いて送信データ
のデータ部を変調する。また、変調部11では、再送ビ
ットとして非再送を、シーケンス番号として変調した送
信データに付与したシーケンス番号を、変調方式IDお
よび符号化IDとして送信データを変調したときに使っ
た変調方式および符号化率に対応したIDを、それぞれ
制御シンボルとして設定する。そして、変調部11で
は、上記制御シンボルとともにパイロットシンボルを設
定した下りパケットを、送信データ通知として送信部1
2へ通知する。ただし、セル切り替え情報通知のセル切
り替え要求ビットが切り替えありで、受信したデータの
送信セルIDが自局でない場合は、送信データ通知を通
知しない。最後に、送信部12では、送信データ通知を
移動機2に対して送信する。
【0061】図11は、移動機2からNACKが返って
きた場合の基地局の動作(セル切り替えなし)を示す図
である。ここでは、上記図10と異なる動作についての
み説明する。
【0062】移動機2から受信したデータの再送要求ビ
ットがNACKであった場合、復調部14の動作は、受
信したデータの変調方式IDおよび符号化IDによって
異なる。
【0063】たとえば、受信したデータの変調方式ID
および符号化IDが「Don't care」でなかった場合、す
なわち、最初の再送要求であった場合、復調部14で
は、シーケンス番号,変調方式IDおよび符号化IDを
設定した変調方式保持通知を変調方式保持部15へ通知
する。変調方式保持部15では、通知された変調方式保
持通知を格納する。
【0064】また、受信したデータの変調方式IDおよ
び符号化IDが「Don't care」であった場合、すなわ
ち、再送制御中の場合、復調部14では、受信したデー
タのシーケンス番号を設定した変調方式取得要求を変調
方式保持部15へ通知する。変調方式保持部15は、通
知された変調方式取得要求のシーケンス番号に対応した
変調方式IDおよび符号化IDを設定した変調方式取得
応答を復調部14へ返信する。
【0065】復調部14では、受信したデータの変調方
式IDおよび符号化IDではなく、変調方式取得応答に
設定された変調方式IDおよび符号化IDを使用して、
送信済みデータ再送通知を生成する。すなわち、再送ビ
ットとして再送を、シーケンス番号として受信したデー
タのシーケンス番号を、変調方式IDおよび符号化ID
として変調方式取得応答に設定された変調方式IDおよ
び符号化IDを、それぞれ設定した送信済みデータ再送
通知を変調部11へ通知する。
【0066】ただし、受信したデータのセル切り替え要
求ビットが切り替えありで、受信したデータの送信セル
IDが自局でない場合は、通知しない。また、セル切り
替え情報通知および下り伝送路推定情報通知を変調部1
1へ通知する動作については、上記図10と同様であ
る。
【0067】変調部11では、制御シンボルとして通知
された送信済みデータ再送通知を、データ部として送信
済みデータ再送通知のシーケンス番号に該当する送信済
みデータを、それぞれ設定し、さらに、パイロットシン
ボルを設定した再送データ通知を、下りパケットとして
送信部12へ通知する。最後に、送信部12では、下り
パケットを移動機2に対して送信する。
【0068】なお、下り伝送路推定情報が特定の基準値
を下回る場合、変調部11では、現在使っている変調方
式および符号化率を切り替えるべきであると判定し、当
該下り伝送路推定情報に基づいて送信データの変調方式
および符号化率を再決定する。そして、新たな変調方式
および符号化率で再送データを変調し、制御シンボルの
変調方式IDおよび符号化IDとデータ部とをそれぞれ
書き換えた再送データ通知を、下りパケットとして送信
部12へ通知する。
【0069】また、上記のように変調方式および符号化
率を変更した場合、変調部11では、シーケンス番号と
再決定した変調方式IDおよび符号化IDとを設定した
変調方式更新通知を変調方式保持部15へ通知する。変
調方式保持部15では、通知された変調方式更新通知に
基づいて該当するシーケンス番号の変調方式IDおよび
符号化IDを更新する。
【0070】このように、本実施の形態の基地局におい
ては、再送制御中、受信エラー発生時と同一の変調方式
および符号化率を用いて生成した再送データを移動機に
対して送信する。これにより、移動機にてパケット合成
を適用することができるため、再送回数を低減できる。
また、再送を減らすことによってセル内の干渉も減るた
め、通信システム全体のスループットを向上させること
ができる。また、再送を減らすことによって、通信中の
移動機の消費電力を減らすこともできる。
【0071】実施の形態2.つぎに、実施の形態2の無
線伝送制御方法について説明する。なお、通信システ
ム、移動機および基地局の構成については、前述の実施
の形態1と同様である。
【0072】図12は、本実施の形態の無線伝送制御方
法を示す図である。ここでは、たとえば、基地局1aと
通信中の移動機2が、基地局1aから基地局1bに基地
局間ハンドオーバーを行う場合の動作を示しており、詳
細には、再送要求とセル切り替え要求が同時に発生する
場合の動作を示している。
【0073】移動機2では、基地局1aと通信中に基地
局1bのエリアに向かって移動すると、周期的に測定す
る周辺セルサーチの測定結果を制御局3にフィードバッ
クする。制御局3では、この周辺セルサーチの測定結果
に基づいて、基地局1bに対するハンドオーバーの要否
を判定する。基地局1bに対してハンドオーバーを行う
必要があると判定された場合、制御局3では、基地局1
bに対してハンドオーバー準備要求を送信し、基地局間
ハンドオーバーの準備を行わせる。これにより、基地局
1bでは、移動機2の上りパケットを受信できるように
なる。
【0074】制御局3では、基地局1bから返信された
ハンドオーバー準備応答を受信後、移動機2に対する送
信データを基地局1bにも同報する。すなわち、基地局
間ダイバーシチハンドオーバー状態となる。ただし、現
段階では、基地局1bは、制御局3から送られてきたデ
ータを移動機2に対して送信せず、移動機2からセル切
り替え要求を受信した段階で、移動機2に対する送信を
開始する。そして、基地局1aは、移動機2に対する送
信を停止する。
【0075】なお、移動機2が基地局1aからの送信デ
ータを正常に受信した場合の動作は、前述の実施の形態
1と同様である。
【0076】上記のように両方の基地局と通信可能な状
態において、移動機2で受信エラーが発生し、さらにセ
ル切り替えを希望する場合、移動機2では、基地局1
a,1bに対して受信エラーが発生したことを上りパケ
ットで通知する。同時に、上りパケットにおける制御シ
ンボルのセル切り替え要求ビットおよび送信セルIDを
用いて、セル切り替えを行うこともあわせて通知する。
【0077】基地局1aでは、移動機2からのデータを
受信すると、上りパケットにおける制御シンボルの再送
要求ビットを確認する。たとえば、ここでは、下りパケ
ットの受信が失敗し、さらに、セル切り替え要求ビット
にて他局へのセル切り替えが通知されているので、送信
データを再送しない。
【0078】一方、基地局1bでも、移動機2からのデ
ータを受信すると、上りパケットにおける制御シンボル
の再送要求ビットを確認する。たとえば、ここでは、下
りパケットの受信が失敗し、さらに、セル切り替え要求
ビットにて基地局1aから基地局1bへのセル切り替え
が通知されているので、基地局1aの代わりに送信デー
タを再送する。このとき、基地局1bでは、上りパケッ
トにおける制御シンボルの変調方式IDおよび符号化I
D(基地局1aと同一の変調方式IDおよび符号化I
D)を用いて変調処理を行い、変調後の再送データを移
動機2に対して送信する。
【0079】移動機2では、基地局1bからのデータを
受信すると、下りパケットにおける制御シンボルの再送
ビットを確認する。たとえば、受信データが再送データ
の場合は、上記のように、再送時に用いられている変調
方式および符号化率がエラー発生時と同一であるため、
先に保持しておいた受信エラー時のデータと再送データ
とを用いてパケット合成を行う。そして、受信パケット
に誤りがないかどうかを判定し、その判定結果を基地局
1a,1bにフィードバックする。なお、基地局1bと
の通信においても受信エラーが発生した場合は、上記再
送動作を基地局1aと基地局1bとの間で交互に行い、
受信エラーがなくなるまで上記動作を繰り返し実行す
る。
【0080】図13は、本実施の形態の無線伝送制御方
法を示す図である。ここでは、たとえば、基地局1aと
通信中の移動機2が、基地局1aから基地局1bに基地
局間ハンドオーバーを行う場合の動作を示しており、詳
細には、再送失敗後の再送制御中にセル切り替え要求が
発生する場合の動作を示している。なお、ここでは、図
12と異なる動作についてのみ説明する。
【0081】上記のように両方の基地局と通信可能な状
態において、移動機2で受信エラーが発生した場合、移
動機2では、基地局1a,1bに対して受信が失敗した
ことを通知する。
【0082】基地局1aでは、移動機2からのデータを
受信すると、上りパケットにおける制御シンボルの再送
要求ビットを確認する。ここでは、下りパケットの受信
時にエラーが発生したことを通知され、さらに、セル切
り替え要求ビットにて他局へのセル切り替えが通知され
ていないので、前回の送信データを再送する。
【0083】一方、基地局1bでも、移動機2からのデ
ータを受信すると、上りパケットにおける制御シンボル
の再送要求ビットを確認する。上記同様、下りパケット
の受信時にエラーが発生したことを通知され、さらに、
セル切り替え要求ビットにて他局へのセル切り替えが通
知されていないので、ここでは、制御シンボルの変調方
式IDおよび符号化IDを保持しておく。
【0084】つぎに、基地局1aが送信した再送データ
でも受信エラーが発生してしまった場合、移動機2で
は、再度、基地局1a,1bに対して受信が失敗したこ
とを通知する。
【0085】基地局1aでは、移動機2からのデータを
受信すると、上りパケットにおける制御シンボルの再送
要求ビットを確認する。たとえば、ここでは、下りパケ
ットの受信が失敗し、さらに、セル切り替え要求ビット
にて他局へのセル切り替えが通知されているので、送信
データを再送しない。
【0086】一方、基地局1bでも、移動機2からのデ
ータを受信すると、上りパケットにおける制御シンボル
の再送要求ビットを確認する。たとえば、ここでは、下
りパケットの受信が失敗し、さらに、セル切り替え要求
ビットにて基地局1aから基地局1bへのセル切り替え
が通知されているので、基地局1aの代わりに送信デー
タを再送する。ただし、今回の上りパケットは、最初の
再送要求ではないため、変調方式IDおよび符号化ID
が指定されていない。そのため、基地局1bでは、1回
目の再送要求を受信したときに保持しておいた変調方式
IDおよび符号化IDを用いて再送処理を行う。
【0087】移動機2では、基地局1bからのデータを
受信すると、下りパケットにおける制御シンボルの再送
ビットを確認する。たとえば、受信データが再送データ
の場合は、上記のように、再送時に用いられている変調
方式および符号化率がエラー発生時と同一であるため、
先に保持しておいた受信エラー時のデータと再送データ
とを用いてパケット合成を行う。そして、受信パケット
に誤りがないかどうかを判定し、その判定結果を基地局
1a,1bにフィードバックする。なお、基地局1bと
の通信においても受信エラーが発生した場合は、図12
同様、上記再送動作を基地局1aと基地局1bとの間で
交互に行い、受信エラーがなくなるまで上記動作を繰り
返し実行する。
【0088】このように、本実施の形態においては、再
送制御中にセル切り替えを行った場合であっても、受信
エラー発生時と同一の変調方式および符号化率を用いて
再送処理を行う。これにより、移動機にて常にパケット
合成を適用することができるため、システム全体として
再送回数を減らすことができる。また、再送を減らすこ
とによってセル内の干渉も減るため、通信システム全体
のスループットを向上させることができる。また、再送
を減らすことによって、通信中の移動機の消費電力も減
らすことができる。
【0089】つぎに、上記実施の形態2の通信システム
を構成する基地局1の動作について詳細に説明する。な
お、本実施の形態の基地局1および移動機2の構成につ
いては、先に説明した実施の形態1の図5と同様である
ため、同一の符号を付してその説明を省略する。また、
本実施の形態の移動機2の動作についても、先に説明し
た実施の形態1の図6〜図9と同様である。
【0090】以下、実施の形態2の基地局1の動作を、
図面を用いて詳細に説明する。図14は、移動機2から
ACKが返ってきた場合の基地局1の動作(セル切り替
えあり)を示す図である。なお、ここでは、制御部6が
制御局3からのハンドオーバー準備要求にしたがってデ
ータ受信開始処理を制御するが、制御部6の動作は本発
明のポイントではないので、信号処理部5の動作を中心
に説明する。また、図14は、制御局3へハンドオーバ
ー準備応答を返信した後の、セル切り替え先の基地局1
bの動作を示している。セル切り替え元の基地局1aの
動作については、先に説明した図10,図11と同様で
ある。
【0091】受信部13では、移動機2から受信したデ
ータを受信データ通知として復調部14へ転送する。移
動機2から受信したデータの再送要求ビットがNACK
であった場合、復調部14では、受信したデータの送信
セルIDが自局(基地局1b)でなければ、シーケンス
番号として受信したデータのシーケンス番号を、変調方
式IDおよび符号化IDとして受信したデータの変調方
式IDおよび符号化IDを、それぞれ設定した変調方式
格納通知を変調方式保持部15へ通知する。なお、移動
機2から受信したデータの再送要求ビットがACKの場
合は、受信したデータの送信セルIDが自局(基地局1
b)でなければ、受信したデータのシーケンス番号を設
定した送信済みデータ廃棄通知を変調部11へ通知す
る。
【0092】その後、移動機2から受信した次のデータ
に対応する受信データ通知のセル切り替え要求ビットが
切り替えありで、かつ、受信したデータの送信セルID
が自局(基地局1b)であった場合、以降は、基地局1
aにかわって基地局1bが移動機2と通信を行う。この
とき、移動機2から受信したデータの再送要求ビットが
ACKの場合、復調部14では、受信したデータのシー
ケンス番号を設定した送信済みデータ廃棄通知を変調部
11へ通知する。変調部11では、通知されたシーケン
ス番号に該当する送信済みデータを廃棄する。
【0093】また、復調部14では、受信したデータの
セル切り替え要求ビットおよび送信セルIDを設定した
セル切り替え情報通知を変調部11へ通知する。さら
に、復調部14では、受信したデータの下り伝送路推定
情報を設定した下り伝送路推定情報通知を変調部11へ
通知する。なお、セル切り替え後の動作は、先に説明し
た図10,図11と同様である。
【0094】図15は、移動機2からNACKが返って
きた場合の基地局1の動作(セル切り替えあり)を示す
図である。ここでは、上記図14と異なる動作について
のみ説明する。なお、図15においても、図14同様、
制御局3へハンドオーバー準備応答を返信した後の、セ
ル切り替え先の基地局1bの動作を示している。セル切
り替え元の基地局1aの動作については、先に説明した
図10,図11と同様である。また、セル切り替え前の
動作についても図14と同様である。
【0095】移動機2から受信したデータに対応する受
信データ通知のセル切り替え要求ビットが切り替えあり
で、かつ、受信したデータの送信セルIDが自局(基地
局1b)であった場合、以降は、基地局1aにかわって
基地局1bが移動機2と通信を行う。このとき、移動機
2から受信したデータの再送要求ビットがNACKであ
った場合は、受信したデータの変調方式IDおよび符号
化IDによって、すなわち、セル切り替えを行う場合の
再送要求が初回であるか否かによって、復調部14の動
作が異なる。
【0096】受信したデータの変調方式IDおよび符号
化IDが「Don't care」でなかった場合、すなわち、最
初の再送要求とセル切り替え要求が同時に発生した場
合、復調部14では、シーケンス番号と変調方式IDお
よび符号化IDとを設定した変調方式保持通知を変調方
式保持部15へ通知する。変調方式保持部15では、通
知された変調方式保持通知を格納する。
【0097】また、復調部14では、再送ビットとして
再送を、シーケンス番号として受信したデータのシーケ
ンス番号を、変調方式IDおよび符号化IDとして受信
したデータの変調方式IDおよび符号化IDを、それぞ
れ設定した送信済みデータ再送通知を変調部11へ通知
する。
【0098】一方、受信したデータの変調方式IDおよ
び符号化IDが「Don't care」であった場合、すなわ
ち、再送制御中にセル切り替え要求が発生した場合、復
調部14では、受信したデータのシーケンス番号を設定
した変調方式取得要求を変調方式保持部15へ通知す
る。変調方式保持部15では、通知された変調方式取得
要求のシーケンス番号に対応した変調方式IDおよび符
号化IDを設定した変調方式取得応答を復調部14へ返
信する。そして、復調部14では、受信したデータの変
調方式IDおよび符号化IDではなく(受信データに設
定されているのは「Don't care」)、変調方式取得応答
の変調方式IDおよび符号化IDを使用して、送信済み
データ再送通知を生成する。
【0099】変調部11では、制御シンボルとして通知
された送信済みデータ再送通知を、データ部として送信
済みデータ再送通知のシーケンス番号に該当する送信済
みデータを、それぞれ設定し、さらに、パイロットシン
ボルを設定した再送データ通知を、下りパケットとして
送信部12へ通知する。最後に、送信部12では、再送
データ通知を移動機2に対して送信する。
【0100】ただし、下り伝送路推定情報が特定の基準
値を下回る場合、変調部11では、現在使っている変調
方式および符号化率を切り替えるべきであると判定し、
当該下り伝送路推定情報に基づいて送信データの変調方
式および符号化率を再決定する。そして、変調部11で
は、再決定した変調方式および符号化率により再送デー
タを変調し、制御シンボルの変調方式IDおよび符号化
IDとデータ部とをそれぞれ書き換えた再送データ通知
を、下りパケットとして送信部12へ通知する。また、
変調部11では、シーケンス番号と再決定した変調方式
IDおよび符号化IDをそれぞれ設定した変調方式更新
通知を変調方式保持部15へ通知する。変調方式保持部
15では、変調方式更新通知に設定されたシーケンス番
号の変調方式IDおよび符号化IDを更新する。
【0101】なお、また、セル切り替え情報通知および
下り伝送路推定情報通知を変調部11へ通知する動作に
ついては、上記図10と同様である。
【0102】このように、本実施の形態の基地局におい
ては、再送制御中にセル切り替えを行った場合であって
も、セル切り替え先の基地局が、セル切り替え元の基地
局と同一の変調方式および符号化率で移動機に対して再
送データを送信する。これにより、移動機にてパケット
合成を適用することができるため、再送回数を低減でき
る。また、再送を減らすことによってセル内の干渉も減
るため、通信システム全体のスループットを向上させる
ことができる。また、再送を減らすことによって、通信
中の移動機の消費電力を減らすこともできる。
【0103】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明によれ
ば、基地局間ハンドオーバーを行わずに再送制御を行っ
ている場合に、移動機と通信中の基地局が、受信エラー
発生時と同一の変調方式および符号化率を用いて再送処
理を行う。これにより、移動機にて常にパケット合成を
適用することができるため、システム全体として再送回
数を減らすことができる、という効果を奏する。また、
再送を減らすことによってセル内の干渉も減るため、通
信システム全体のスループットを向上させることができ
る、という効果を奏する。また、再送を減らすことによ
って、通信中の移動機の消費電力も減らすことができ
る、という効果を奏する。
【0104】つぎの発明によれば、再送データの誤りを
検出した場合に、再送要求を設定した上りパケットを送
信し、受信エラー発生時の変調方式および符号化率を送
信しないこととした。これにより、セル内の干渉が減
り、さらにシステム全体のスループットを向上させるこ
とができる、という効果を奏する。
【0105】つぎの発明によれば、再送要求と同時にセ
ル切り替えを要求した場合であっても、受信エラー発生
時と同一の変調方式および符号化率を用いて再送処理を
行う。これにより、移動機にて常にパケット合成を適用
することができるため、システム全体として再送回数を
減らすことができる、という効果を奏する。また、再送
を減らすことによってセル内の干渉も減るため、通信シ
ステム全体のスループットを向上させることができる、
という効果を奏する。また、再送を減らすことによっ
て、通信中の移動機の消費電力も減らすことができる、
という効果を奏する。
【0106】つぎの発明によれば、再送制御中にセル切
り替えを行った場合であっても、受信エラー発生時と同
一の変調方式および符号化率を用いて再送処理を行う。
これにより、移動機にて常にパケット合成を適用するこ
とができるため、システム全体として再送回数を減らす
ことができる、という効果を奏する。また、再送を減ら
すことによってセル内の干渉も減るため、通信システム
全体のスループットを向上させることができる、という
効果を奏する。また、再送を減らすことによって、通信
中の移動機の消費電力も減らすことができる、という効
果を奏する。
【0107】つぎの発明によれば、再送制御中、受信エ
ラー発生時と同一の変調方式および符号化率を用いて生
成された再送データが基地局から送信されてくるので、
常にパケット合成を適用することができる。これによ
り、再送回数を低減できる、という効果を奏する。ま
た、再送回数を減らすことによってセル内の干渉も減る
ため、システム全体のスループットを向上させることが
できる、という効果を奏する。また、再送を減らすこと
によって移動機の消費電力を減らすこともできる、とい
う効果を奏する。
【0108】つぎの発明によれば、再送データの誤りを
検出した場合に、再送要求を設定した上りパケットを送
信し、受信エラー発生時の変調方式および符号化率を送
信しないこととした。これにより、セル内の干渉が減
り、さらにシステム全体のスループットを向上させるこ
とができる、という効果を奏する。
【0109】つぎの発明によれば、再送制御中にハンド
オーバーが発生した場合であっても、受信エラー発生時
と同一の変調方式および符号化率を用いて生成された再
送データが切り替え先基地局から送信されてくるので、
常にパケット合成を適用することができる。これによ
り、再送回数を低減できる、という効果を奏する。ま
た、再送回数を減らすことによってセル内の干渉も減る
ため、システム全体のスループットを向上させることが
できる、という効果を奏する。また、再送を減らすこと
によって移動機の消費電力を減らすこともできる、とい
う効果を奏する。
【0110】つぎの発明によれば、再送制御中、受信エ
ラー発生時と同一の変調方式および符号化率を用いて生
成した再送データを移動機に対して送信する。これによ
り、移動機にてパケット合成を適用することができるた
め、再送回数を低減できる、という効果を奏する。ま
た、再送を減らすことによってセル内の干渉も減るた
め、通信システム全体のスループットを向上させること
ができる、という効果を奏する。また、再送を減らすこ
とによって、通信中の移動機の消費電力を減らすことも
できる、という効果を奏する。
【0111】つぎの発明によれば、再送要求と同時にセ
ル切り替えを要求した場合であっても、セル切り替え先
の基地局が、セル切り替え元の基地局と同一の変調方式
および符号化率で移動機に対して再送データを送信す
る。これにより、移動機にてパケット合成を適用するこ
とができるため、再送回数を低減できる、という効果を
奏する。また、再送を減らすことによってセル内の干渉
も減るため、通信システム全体のスループットを向上さ
せることができる、という効果を奏する。また、再送を
減らすことによって、通信中の移動機の消費電力を減ら
すこともできる、という効果を奏する。
【0112】つぎの発明によれば、再送制御中にセル切
り替えを行った場合であっても、セル切り替え先の基地
局が、セル切り替え元の基地局と同一の変調方式および
符号化率で移動機に対して再送データを送信する。これ
により、移動機にてパケット合成を適用することができ
るため、再送回数を低減できる、という効果を奏する。
また、再送を減らすことによってセル内の干渉も減るた
め、通信システム全体のスループットを向上させること
ができる、という効果を奏する。また、再送を減らすこ
とによって、通信中の移動機の消費電力を減らすことも
できる、という効果を奏する。
【0113】つぎの発明によれば、基地局間ハンドオー
バーを行わずに再送制御を行っている場合に、移動機と
通信中の基地局が、受信エラー発生時と同一の変調方式
および符号化率を用いて再送処理を行う。これにより、
移動機にて常にパケット合成を適用することができるた
め、システム全体として再送回数を減らすことができ
る、という効果を奏する。また、再送を減らすことによ
ってセル内の干渉も減るため、通信システム全体のスル
ープットを向上させることができる、という効果を奏す
る。また、再送を減らすことによって、通信中の移動機
の消費電力も減らすことができる、という効果を奏す
る。
【0114】つぎの発明によれば、再送要求と同時にセ
ル切り替えを要求した場合であっても、受信エラー発生
時と同一の変調方式および符号化率を用いて再送処理を
行う。これにより、移動機にて常にパケット合成を適用
することができるため、システム全体として再送回数を
減らすことができる、という効果を奏する。また、再送
を減らすことによってセル内の干渉も減るため、通信シ
ステム全体のスループットを向上させることができる、
という効果を奏する。また、再送を減らすことによっ
て、通信中の移動機の消費電力も減らすことができる、
という効果を奏する。
【0115】つぎの発明によれば、再送制御中にセル切
り替えを行った場合であっても、受信エラー発生時と同
一の変調方式および符号化率を用いて再送処理を行う。
これにより、移動機にて常にパケット合成を適用するこ
とができるため、システム全体として再送回数を減らす
ことができる、という効果を奏する。また、再送を減ら
すことによってセル内の干渉も減るため、通信システム
全体のスループットを向上させることができる、という
効果を奏する。また、再送を減らすことによって、通信
中の移動機の消費電力も減らすことができる、という効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる通信システムの構成を示す図
である。
【図2】 下りパケットの構成を示す図である。
【図3】 上りパケットの構成を示す図である。
【図4】 実施の形態1の無線伝送制御方法を示す図で
ある。
【図5】 本発明にかかる基地局および移動機の構成を
示す図である。
【図6】 基地局1aから受信したデータ(再送データ
以外)に誤りがない場合の移動機2の動作を示す図であ
る。
【図7】 基地局1aから受信したデータ(再送データ
以外)に誤りがあった場合の移動機2の動作を示す図で
ある。
【図8】 基地局1aから受信した再送データに誤りが
ない場合の移動機2の動作を示す図である。
【図9】 基地局1aから受信した再送データに誤りが
あった場合の移動機2の動作を示す図である。
【図10】 移動機2からACKが返ってきた場合の基
地局1の動作(セル切り替えなし)を示す図である。
【図11】 移動機2からNACKが返ってきた場合の
基地局の動作(セル切り替えなし)を示す図である。
【図12】 実施の形態2の無線伝送制御方法を示す図
である。
【図13】 実施の形態2の無線伝送制御方法を示す図
である。
【図14】 移動機2からACKが返ってきた場合の基
地局1の動作(セル切り替えあり)を示す図である。
【図15】 移動機2からNACKが返ってきた場合の
基地局1の動作(セル切り替えあり)を示す図である。
【図16】 従来の通信システムの構成を示す図であ
る。
【図17】 「パケット合成型Hybrid ARQ」の動作を説
明するための図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 基地局、2 移動機、3 制御局、5
信号処理部、6 制御部、11 変調部、12 送信
部、13 受信部、14 復調部、15 変調方式保持
部、21 変調部、22 送信部、23 受信部、24
復調部、25パケット合成部、26 伝送路推定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K014 CA02 DA02 FA03 5K034 AA01 AA05 DD01 EE03 EE11 FF02 FF05 HH01 HH02 HH10 HH11 HH16 MM01 MM03 MM39 NN04 5K067 AA13 BB04 CC08 DD36 DD51 EE02 EE10 EE24 HH22 HH28

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット合成を用いた再送制御を実行可
    能な通信システムにおいて、 下りパケットに設定されたデータの誤り(受信エラー)
    を検出した場合に、受信エラー発生時の変調方式および
    符号化率と再送要求とを設定した上りパケットを送信
    し、一方で、受信エラー対象のデータを保持し、その
    後、前記再送要求に対する応答として下りパケットに設
    定された再送データと、先に保持しておいた受信エラー
    対象のデータと、を用いてパケット合成を行う移動機
    と、 上りパケットに再送要求が設定されていた場合に、当該
    上りパケットに設定された変調方式および符号化率を用
    いて変調処理を行い、当該変調後の再送データを設定し
    た下りパケットを送信する基地局と、 を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 前記移動機は、 再送データの誤り(受信エラー)を検出した場合に、再
    送要求を設定した上りパケットを送信し、受信エラー発
    生時の変調方式および符号化率を送信しないことを特徴
    とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 上りパケットに再送要求が設定され、か
    つ指定された切り替え先基地局が自局である場合に、指
    定された変調方式および符号化率を用いて変調処理を行
    い、前記基地局(切り替え元基地局)の代わりに、当該
    変調後の再送データを設定した下りパケットを送信する
    切り替え先基地局、 をさらに備え、 前記移動機は、 前記受信エラー検出時に基地局間ハンドオーバーを希望
    する場合、受信エラー発生時の変調方式および符号化率
    と再送要求とを設定した前記上りパケットに、さらに基
    地局の切り替え要求と切り替え先基地局とを設定して送
    信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信
    システム。
  4. 【請求項4】 前記上りパケットを受信した場合に設定
    された受信エラー発生時の変調方式および符号化率を保
    持しておき、さらに、後続の上りパケットに再送要求が
    設定され、かつ指定された切り替え先基地局が自局であ
    る場合に、先に保持しておいた変調方式および符号化率
    を用いて変調処理を行い、前記基地局(切り替え元基地
    局)の代わりに、当該変調後の再送データを設定した下
    りパケットを送信する切り替え先基地局、 をさらに備え、 前記移動機は、 再送処理中の受信エラー検出時に基地局間ハンドオーバ
    ーを希望する場合、上りパケットに再送要求と基地局の
    切り替え要求と切り替え先基地局とを設定して送信する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 パケット合成を用いたデータ復調を行う
    移動機において、 下りパケットに設定されたデータの誤り(受信エラー)
    を検出した場合に、受信エラー発生時の変調方式および
    符号化率と再送要求とを設定した上りパケットを送信
    し、一方で、受信エラー対象のデータを保持する送信制
    御手段と、 前記再送要求に対する応答として下りパケットに設定さ
    れた再送データと、先に保持しておいた受信エラー対象
    のデータと、を用いてパケット合成を行うパケット合成
    手段と、 を備えることを特徴とする移動機。
  6. 【請求項6】 前記送信制御手段は、 再送データの誤り(受信エラー)を検出した場合に、再
    送要求を設定した上りパケットを送信し、受信エラー発
    生時の変調方式および符号化率を送信しないことを特徴
    とする請求項5に記載の移動機。
  7. 【請求項7】 前記送信制御手段は、 受信エラー検出時に基地局間ハンドオーバーを希望する
    場合、さらに基地局の切り替え要求と切り替え先基地局
    とを上りパケットに設定して送信することを特徴とする
    請求項5または6に記載の移動機。
  8. 【請求項8】 再送制御を行う基地局において、 上りパケットに再送要求が設定されていた場合に、当該
    上りパケットに設定された受信エラー発生時の変調方式
    および符号化率を用いて変調処理を行い、当該変調後の
    再送データを設定した下りパケットを送信する送信制御
    手段、 を備えることを特徴とする基地局。
  9. 【請求項9】 再送制御を行う基地局において、 上りパケットに再送要求が設定され、かつ指定された切
    り替え先基地局が自局である場合に、当該上りパケット
    に設定された受信エラー発生時の変調方式および符号化
    率を用いて変調処理を行い、切り替え元基地局の代わり
    に、当該変調後の再送データを設定した下りパケットを
    送信する送信制御手段、 を備えることを特徴とする基地局。
  10. 【請求項10】 再送制御を行う基地局において、 受信した上りパケットに受信エラー発生時の変調方式お
    よび符号化率が設定されていた場合に当該変調方式およ
    び符号化率を保持しておき、さらに、後続の上りパケッ
    トに再送要求が設定され、かつ指定された切り替え先基
    地局が自局である場合に、先に保持しておいた変調方式
    および符号化率を用いて変調処理を行い、切り替え元基
    地局の代わりに、当該変調後の再送データを設定した下
    りパケットを送信する送信制御手段、 を備えることを特徴とする基地局。
  11. 【請求項11】 通信中の移動機と基地局との間でパケ
    ット合成を用いた再送制御を実行する場合の無線伝送制
    御方法において、 データが設定された下りパケットを受信した移動機が、
    当該データの誤り(受信エラー)を検出した場合に、受
    信エラー発生時の変調方式および符号化率と再送要求と
    を設定した上りパケットを基地局に対して送信し、一方
    で、受信エラー対象のデータを保持する再送要求ステッ
    プと、 前記再送要求が設定された上りパケットを受信した基地
    局が、指定された変調方式および符号化率を用いて変調
    処理を行い、当該変調後の再送データを設定した下りパ
    ケットを移動機に対して送信する再送ステップと、 前記再送データが設定された下りパケットを受信した移
    動機が、当該再送データと先に保持しておいた受信エラ
    ー対象のデータとを用いてパケット合成を行うパケット
    合成ステップと、 を含むことを特徴とする無線伝送制御方法。
  12. 【請求項12】 第1の基地局と通信中の移動機が、第
    2の基地局のエリアに向かって移動している場合の無線
    伝送制御方法において、 データが設定された下りパケットを受信した移動機が、
    当該データの誤り(受信エラー)を検出しさらに基地局
    間ハンドオーバーを希望する場合に、受信エラー発生時
    の変調方式および符号化率と再送要求と基地局の切り替
    え要求と切り替え先基地局とを設定した上りパケットを
    前記第1および第2の基地局に対して送信し、一方で、
    受信エラー対象のデータを保持する再送要求ステップ
    と、 前記再送要求が設定された上りパケットを受信した第1
    の基地局が、指定された切り替え先基地局が自局でない
    ことを認識する切り替え先基地局認識ステップと、 同時に、前記上りパケットを受信した第2の基地局が、
    指定された切り替え先基地局が自局であることを認識
    後、指定された変調方式および符号化率を用いて変調処
    理を行い、前記第1の基地局の代わりに、当該変調後の
    再送データを設定した下りパケットを移動機に対して送
    信する再送ステップと、 前記再送データが設定された下りパケットを受信した移
    動機が、当該再送データと先に保持しておいた受信エラ
    ー対象のデータとを用いてパケット合成を行うパケット
    合成ステップと、 を含むことを特徴とする無線伝送制御方法。
  13. 【請求項13】 第1の基地局と通信中の移動機が、第
    2の基地局のエリアに向かって移動している場合の無線
    伝送制御方法において、 データが設定された第1の下りパケットを受信した移動
    機が、当該データの誤り(受信エラー)を検出した場合
    に、受信エラー発生時の変調方式および符号化率と再送
    要求とを設定した第1の上りパケットを前記第1および
    第2の基地局に対して送信し、一方で、受信エラー対象
    のデータを保持する第1の再送要求ステップと、 前記再送要求が設定された第1の上りパケットを受信し
    た第1の基地局が、指定された変調方式および符号化率
    を用いて変調処理を行い、当該変調後の再送データを設
    定した第1の下りパケットを移動機に対して送信する第
    1の再送ステップと、 同時に、前記第1の上りパケットを受信した第2の基地
    局が、設定された受信エラー発生時の変調方式および符
    号化率を保持する変調方式保持ステップと、前記再送デ
    ータが設定された第1の下りパケットを受信した移動機
    が、当該再送データと先に保持しておいた受信エラー対
    象のデータとを用いてパケット合成を行う第1のパケッ
    ト合成ステップと、 前記パケット合成後、前記再送データの誤り(受信エラ
    ー)を検出しさらに基地局間ハンドオーバーを希望する
    場合に、再送要求と基地局の切り替え要求と切り替え先
    基地局とを設定した第2の上りパケットを前記第1およ
    び第2の基地局に対して送信し、一方で、受信エラー対
    象の再送データを保持する第2の再送要求ステップと、 前記再送要求が設定された第2の上りパケットを受信し
    た第1の基地局が、指定された切り替え先基地局が自局
    でないことを認識する切り替え先基地局認識ステップ
    と、 同時に、前記第2の上りパケットを受信した第2の基地
    局が、指定された切り替え先基地局が自局であることを
    認識後、先に保持しておいた変調方式および符号化率を
    用いて変調処理を行い、前記第1の基地局の代わりに、
    当該変調後の再送データを設定した第2の下りパケット
    を移動機に対して送信する第2の再送ステップと、 前記再送データが設定された第2の下りパケットを受信
    した移動機が、当該再送データと先に保持しておいた受
    信エラー対象の全てのデータとを用いてパケット合成を
    行う第2のパケット合成ステップと、 を含むことを特徴とする無線伝送制御方法。
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