JP2003319391A - 符号化装置および方法、復号装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
符号化装置および方法、復号装置および方法、記録媒体、並びにプログラムInfo
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Abstract
ットであった場合にも、CABAC方式を用いたマクロブロ
ックレベルのフィールド/フレーム符号化を実現する。 【解決手段】 算術符号化部58においては、入力され
る画像圧縮情報のシンタクス要素のうち、まず、frame
/field flagがフレーム/フィールドフラグコンテクス
トモデル91によって符号化される。そして、処理対象
となるマクロブロックがフレームベース符号化される場
合、現在H.26Lの標準で定められているフレームベ
ースのコンテキストモデル92が適用される。一方、処
理対象となるマクロブロックがフィールド符号化される
場合、以下のシンタクス要素に関しては、フィールドベ
ースのコンテキストモデル94が適用される。本発明
は、画像情報符号化装置および画像情報復号装置に適用
できる。
Description
方法、復号装置および方法、記録媒体、並びにプログラ
ムに関し、例えば、画像信号を従来よりも高い圧縮率で
符号化し、伝送または蓄積する場合に用いて好適な符号
化装置および方法、復号装置および方法、記録媒体、並
びにプログラムに関する。
い、当該ディジタル信号を効率よく伝送、蓄積すること
を目的として、画像情報特有の冗長性を利用して、離散
コサイン変換等の直交変換と動き補償により圧縮するMP
EG(Moving Picture Expert Group)等の方式に準拠した
装置が、放送局などの情報配信、および一般家庭におけ
る情報受信の双方において普及しつつある。
は、汎用性がある画像圧縮方式として定義された規格で
あり、飛び越し走査画像および順次走査画像の双方、並
びに標準解像度画像および高精細画像を網羅する標準で
あって、例えばDVD(DigitalVersatile Disk)規格に代表
されるように、プロフェッショナル用途およびコンシュ
ーマー用途の広範なアプリケーションに現在広く用いら
れている。
ば、720×480画素を持つ標準解像度の飛び越し走
査画像に対しては4乃至8Mbps、1920×1088画
素を持つ高解像度の飛び越し走査画像に対しては18乃
至22Mbpsの符号量(ビットレート)を割り当てること
で、高い圧縮率と良好な画質の実現が可能である。
合する高画質符号化を対象としていたが、より高い圧縮
率の符号化方式には対応していなかったので、より高い
圧縮率の符号化方式として、MPEG4符号化方式の標準化
が行われた。画像符号化方式に関しては、1998年1
2月にISO/IEC 14496-2としてその規格が国際標準に承
認された。
を当初の目的として、国際電気連合の電気通信標準化部
門であるITU-T(International Telecommunication Unio
n −Telecommunication Standardization Sector)によ
るH.26L(ITU-T Q6/16 VCEG)と称される標準の規
格化が進められている。
の符号化方式に比較して、符号化処理、および復号処理
により多くの演算量が必要となるが、より高い符号化効
率が実現されることが知られている。
してITU-Tと共同で、H.26Lに基づいた、H.26
Lではサポートされない機能を取り入れた、より高い符
号化効率を実現する符号化技術の標準化が、Joint Mode
l of Enhanced-CompressionVideo Codingとして進めら
れている。
ン・レーベ変換等の直交変換と動き補償とを利用した従
来の画像情報符号化装置について、図1を参照して説明
する。図1は、従来の画像情報符号化装置の構成の一例
を示している。
グ信号である入力画像信号は、A/D変換部1によって
ディジタル信号に変換された後、画面並べ替えバッファ
2に供給される。画面並べ替えバッファ2は、A/D変
換部1からの画像情報を、当該画像情報符号化装置が出
力する画像圧縮情報のGOP(Group of Pictures)構造に応
じて、フレームの並べ替えを行う。
る画像について説明する。画面並び替えバッファ2にお
いて、イントラ符号化が行われる画像については、その
画像情報が加算器3を介して直交変換部4に供給され
る。
変換(離散コサイン変換、またはカルーネン・レーベ変
換等)が施され、得られた変換係数が量子化部5に供給
される。量子化部5では、蓄積バッファ7に蓄積された
変換係数のデータ量に基づくレート制御部8からの制御
に従い、直交変換部4から供給された変換係数に対して
量子化処理が施こされる。
された量子化された変換係数や量子化スケール等から符
号化モードが決定され、決定された符号化モードに対し
て可逆符号化(可変長符号化、または算術符号化等)が
施こされ、画像符号化単位のヘッダ部に挿入される情報
が形成される。また、符号化された符号化モードは、蓄
積バッファ7に供給されて蓄積される。蓄積バッファ7
に蓄積された、符号化された符号化モードは、画像圧縮
情報として後段に出力される。
変換係数に対して可逆符号化が施され、符号化された変
換係数が蓄積バッファ7に蓄積させる。蓄積バッファ7
に蓄積された、符号化された変換係数も、画像圧縮情報
として後段に出力される。
子化された変換係数が逆量子化される。逆直交変換部1
0では、逆量子化された変換係数に対して逆直交変換処
理が施されて復号画像情報が生成される。生成された復
号画像情報は、フレームメモリ11に蓄積される。
る画像について説明する。画面並び替えバッファ2にお
いて、インター符号化が行われる画像については、その
画像情報が加算器3および動き予測・補償部12に供給
される。
バッファ2からのインター符号化が行われる画像に対応
する、参照するための画像情報がフレームメモリ11か
ら読み出され、動き予測・補償処理を施して参照画像情
報が生成され、加算器3に供給される。また、動き予測
・補償部12で動き予測・補償処理の際に得られた動き
ベクトル情報は、可逆符号化部6に供給される。
の参照画像情報が、画面並び替えバッファ2からのイン
ター符号化が行われる画像の画像情報との差分信号に変
換される。
場合、直交変換部4では、差分信号に対して直交変換が
施され、得られる変換係数が量子化部5に供給される。
量子化部5では、レート制御部8からの制御に従い、直
交変換部4から供給された変換係数に対して量子化処理
を施される。
量子化された変換係数および量子化スケール、並びに動
き予測・補償部12から供給された動きベクトル情報等
に基づいて符号化モードが決定され、決定された符号化
モードに対して可逆符号化が施され、画像符号化単位の
ヘッダ部に挿入される情報が生成される。符号化された
符号化モードは蓄積バッファ7に蓄積される。蓄積バッ
ファ7に蓄積された符号化された符号化モードは、画像
圧縮情報として出力される。
償部12からの動きベクトル情報に対して可逆符号化処
理が施され、画像符号化単位のヘッダ部に挿入される情
報が生成される。
理する場合における逆量子化部9以降の処理について
は、イントラ符号化を施される画像を処理する場合と同
様であるので、その説明を省略する。
装置が出力する画像圧縮情報を入力とし、画像信号を復
元する従来の画像情報復号装置について、図2を参照し
て説明する。図2は、従来の画像情報復号装置の構成の
一例を示している。
た画像圧縮情報は、蓄積バッファ21に一時的に格納さ
れた後、可逆復号化部22に転送される。可逆復号化部
22は、予め定められている画像圧縮情報のフォーマッ
トに基づき、画像圧縮情報に対して可逆復号(可変長復
号、または算術復号等)を施し、ヘッダ部に格納された
符号化モード情報を取得して逆量子化部23に供給す
る。また同様に、可逆復号化部22は、量子化されてい
る変換係数を取得して逆量子化部23に供給する。さら
に、可逆復号化部22は、復号するフレームがインター
符号化されたものである場合には、画像圧縮情報のヘッ
ダ部に格納された動きベクトル情報についても復号し、
その情報を動き予測・補償部28に供給する。
供給された量子化されている変換係数を逆量子化し、得
られる変換係数を逆直交変換部24に供給する。逆直交
変換部24は、予め定められている画像圧縮情報のフォ
ーマットに基づき、変換係数に対して逆直交変換(逆離
散コサイン変換、または逆カルーネン・レーベ変換等)
を施す。
号化されたものである場合には、逆直交変換が施された
画像情報は、加算器25を介して画面並べ替えバッファ
26に格納され、D/A変換部27によってアナログ信
号に変換されて後段に出力される。逆直交変換が施され
た画像情報は、フレームメモリ29にも格納される。
化されたものである場合には、動き予測・補償部28で
は、可逆復号化部22からの動きベクトル情報とフレー
ムメモリ29に格納された画像情報とに基づいて参照画
像が生成され、加算器25に供給される。加算器25で
は、動き予測・補償部28からの参照画像と逆直交変換
部25の出力とが合成されて画像情報が生成される。な
お、その他の処理については、イントラ符号化されたフ
レームと同様であるため、説明を省略する。
号化方式として、可変長符号化の一種であるUVLC(Unive
rsal Variable Length Code)と、算術符号化の一種であ
るCABAC(Context-based adaptive binary arithmetic c
oding)の2種類が定義されており、ユーザは可逆符号化
方式にUVLCまたはCABACの一方を選択して適用すること
が可能である。可逆符号化方式がUVLCであるかCABACで
あるかを示す情報は、画像圧縮情報中において、RTPレ
イヤのRTP Parameter Set Packetに含まれる、Entropy
Codingと称されるフィールドにおいて指定される。
て説明する。算術符号化においては、任意のメッセージ
(複数のアルファベット記号から構成される)は半開区
間0.0≦x<1.0上の1点として表され、この点の
座標から符号が生成される。
現確率を元に、半開区間0.0≦x<1.0を、各記号
に対応するサブ区間に分割する。
ブ区間の分割の一例を示している。算術符号化において
は、図3に示すように、各記号の累積出現確率を元にサ
ブ区間の上限と下限が決定される。記号si(i=1,
2,・・・,7)に対するサブ区間の下限は、記号s
i-1のサブ区間の上限であり、記号siに対応するサブ区
間の上限は、そのサブ区間の下限に記号siの出現確率
を加えた値である。
s7)が入力されたものとする。ただし、記号s7は、メ
ッセージの終了を表す終端記号であり、終端記号が現れ
た時点でメッセージが終了するものとする。算術符号化
法は、メッセージ(s2s1s3s6s7)に対し、図4に
示すように、メッセージを構成する各記号に対応するサ
ブ区間の計算を実行する。すなわち、図3に割り当てら
れた区間を、次の記号の累積出現確率に応じて分割す
る。最終的に得られるサブ区間が、そのメッセージを表
す値の含まれる区間となる。したがって、この区間内の
値であれば一意にメッセージの復元を行うことができ
る。ただし、符号化の効率を考慮して、その半開区間内
で2のべき乗表現が可能な数によってメッセージを表す
ようにする。
すると、次式(2)が半開区間0.21164≦x<
0.2117に含まれるメッセージを表す値となる。
7)に対応する符号の符号長は、2- 1乃至2-12までを表
現できるように12ビットであればよく、メッセージ
(s2s1s3s6s7)は、(00110110001
1)に符号化される。
について説明する。なお、CABACの詳細については、文
献「"Video Compression Using Context-Based Adaptiv
e Arithmetic Coding",Marpe et al,ICIO1」(以下、文
献1と記述する)に開示されている。CABACは、同じく
H.26Lで定義されているUVLCと比較して、以下の3
つの特徴を有している。
号に対して適切なコンテキストモデルを用い、それぞれ
独立した確率モデルに基づいた算術符号化を行うこと
で、シンボル間の冗長性を排除できることである。
ぞれの記号に対して非整数値の符号量(ビット)を割り
当てることが可能であり、エントロピに近い符号化効率
を得ることが可能であることである。
データは、ビットレートやシーケンスのみならず、空
間、時間的に異なるものであって一定ではないが、適応
型符号化を行うことにより、これらの変化に追従した符
号化が可能となることである。
一般的な構成を示している。当該CABAC符号化器におい
て、コンテキストモデル化部31は、画像圧縮情報にお
ける任意のシンタクス要素に関して、まず、過去の履歴
に応じて、シンタクス要素のシンボル(記号)を適切な
コンテキストモデルに変換する。このようなモデル化を
コンテキストモデル化と称する。画像圧縮情報中のそれ
ぞれのシンタクス要素に対するコンテキストモデルにつ
いては後述する。
ボルを2値化する。適応2値算術符号化部33では、2
値化されたシンボルに対して、確率推定部34によって
確率推定がなされ、符号化エンジン35によって確率推
定に基づく適応算術符号化が施される。適応算術符号化
処理が行われた後、関連するモデルの更新が行われるた
め、それぞれのモデルは実際の画像圧縮情報の統計に応
じた符号化処理を行うことが可能となる。
であるMB_type(MB_type)、動きベクトル情報(MVD)、お
よび参照フレームパラメータ(Ref_frame)を算術符号化
するコンテキストモデルについて説明する。
て、イントラフレームとインターフレームに分けて説明
する。
うにマクロブロックA,B,Cが配置されている場合、
マクロブロックCのMB_typeに対応するコンテキストモ
デルctx_mb_type_intra(C)は、次式(3)によって定義
される。なお、イントラフレームにおいて、マクロブロ
ックのモードは、Intra4×4、またはIntra16×16
である。 ctx_mb_type_intra(C)=A+B ・・・(3)
ブロックAがIntra4×4である場合には0であり、Int
ra16×16である場合には1である。同様に、Bは、
マクロブロックBがIntra4×4である場合には0であ
り、Intra16×16である場合には1である。したが
って、コンテキストモデルctx_mb_type_intra(C)は、
0,1,2のいずれかの値をとる。
うにマクロブロックA,B,Cが配置されている場合、
マクロブロックCのMB_typeに対応するコンテキストモ
デルctx_mb_type_inter(C)は、当該インターフレームが
Pピクチャである場合、次式(4)によって定義され
る。また、当該インターフレームがBピクチャである場
合、次式(5)によって定義される。 ctx_mb_type_inter(C)=((A==Skip)?0:1)+((B==Skip)?0:1) ・・・(4) ctx_mb_type_inter(C)=((A==Direct)?0:1)+((B==Direct)?0:1)・・・(5)
kip)?0:1)は、マクロブロックAがSkipモードである場
合には0を示し、マクロブロックAがSkipモードではな
い場合には1を示すものとする。同様に、演算子((B==S
kip)?0:1)は、マクロブロックBがSkipモードである場
合には0を示し、マクロブロックBがSkipモードではな
い場合には1を示すものとする。
ect)?0:1)は、マクロブロックAがDirectモードである
場合には0を示し、マクロブロックAがDirectモードで
はない場合には1を示すものとする。演算子((B==Direc
t)?0:1)は、マクロブロックBがDirectモードである場
合には0を示し、マクロブロックBがDirectモードでは
ない場合には1を示すものとする。
ャ)におけるマクロブロックCのMB_typeに対応するコ
ンテキストモデルctx_mb_type_inter(C)は、Pピクチャ
である場合とBピクチャである場合に対して、それぞれ
3種類の値を取ることになる。
ストモデル生成について説明する。
ブロックに対応する動きベクトル情報は、隣接するマク
ロブロックに対応する動きベクトルとの予測誤差として
符号化されている。いま、図7に示すように配置されて
いるマクロブロックA,B,Cのうち、注目するマクロ
ブロックCに対する評価関数ek(C)を次式(6)に
よって定義する。ここで、k=0は水平成分、k=1は
垂直成分を示す。 ek(C)=|mvdk(A)|+|mvdk(B)| ・・・(6)
k(A),mvdk(B)は、それぞれ、マクロブロック
Cに隣接するマクロブロックA,Bに対する動きベクト
ル予測誤差である。
が画枠の左端に存在しており、マクロブロックA,Bの
一方が存在しないような場合、動きベクトル予測誤差m
vd k(A)またはmvdk(B)に関する情報を得るこ
とができないので、式(6)の右辺における対応する項
は無視する。このように定義されたek(C)に対応す
るコンテキストモデルctx_mvd(C,k)は、次式(7−1)
乃至(7−3)のように定義される。 ctx_mvd(C,k)=0 ek(C)<3 ・・・(7−1) ctx_mvd(C,k)=1 32<ek(C) ・・・(7−2) ctx_mvd(C,k)=2 3≦ek(C)≦32 ・・・(7−3)
デル生成は、図8に示すように行われる。すなわち、マ
クロブロックCに対する動きベクトル予測誤差mvdk
(C)は、絶対値|mvdk(C)|と符号に分離され
る。絶対値|mvdk(C)|は2値化される。2値化
された絶対値|mvdk(C)|の第1のbin(最左
端の値)は、上述したコンテキストモデルctx_mvd(C,k)
を用いて符号化する。第2のbin(左端から2番目の
値)はコンテキストモデル3を用いて符号化する。同様
に、第3,4のbinは、それぞれコンテキストモデル
4,5を用いて符号化する。第5以降のbinは、コン
テキストモデル6を用いて符号化する。mvdk(C)
の符号は、コンテキストモデル7を用いて符号化する。
このように、運動ベクトル情報(MVD)は、8種類のコン
テキストモデルを用いて符号化される。
e)を符号化するコンテキストモデルについて説明する。
照フレームが用いられる場合、インターフレームの各マ
クロブロックに対して参照フレームに関する情報が設定
される。図6に示すように配置されたマクロブロック
A,B,Cにおいて、マクロブロックA,Bそれぞれに
対する参照フレームパラメータをA,Bとした場合、マ
クロブロックCに対するコンテキストモデルctx_ref_fr
ame(C)は、次式(8)によって定義される。 ctx_ref_frame(C)=((A==0)?0:1)+2((B==0)?0:1) ・・・(8)
0)?0:1)は、マクロブロックAの参照フレームパラメー
タ0である場合には0を示し、マクロブロックAの参照
フレームパラメータが0ではない場合には1を示すもの
とする。同様に、演算子((B==0)?0:1)は、マクロブロッ
クBの参照フレームパラメータ0である場合には0を示
し、マクロブロックBの参照フレームパラメータが0で
はない場合には1を示すものとする。
号化するコンテキストモデルは、式(8)によって4種
類が定義される。さらに、第2のbinに対するコンテ
キストモデル、および第3以降のbinに対するコンテ
キストモデルが定義される。
れるテキスチャ情報に関するシンタクス要素であるコー
ドブロックパターン(CBR)、イントラ予測モード(IPRE
D)、および(RUN,LEVEL)情報を算出符号化するコンテ
キストモデルについて説明する。
コンテキストモデルについて説明する。Intra16×1
6マクロブロック以外のコードブロックパターンに関す
る取り扱いは以下のように定義されている。
6×16マクロブロックに含まれる、4つの8×8ブロ
ックそれぞれに対して1ビットずつ、合計4ビットのCB
Pビットが含まれている。図6に示すようにマクロブロ
ックA,B,Cが配置されている場合、マクロブロック
Cの輝度信号に対応するコンテキストモデルctx_cbp_lu
ma(C)は、次式(9)によって定義される。 ctx_cbp_luma(C)=A+2B ・・・(9) ただし、式(9)において、Aは、マクロブロックAの
輝度信号のCBPビットであり、Bは、マクロブロックB
の輝度信号のCBPビットである。
に関するものである。マクロブロックCの色差信号に対
応するコンテキストモデルctx_cbp_chroma_sig(C)は、
次式(10)によって定義される。 ctx_cbp_chroma_sig(C)=A+2B ・・・(10) ただし、式(10)において、Aは、マクロブロックA
の色差信号のCBPビットであり、Bは、マクロブロック
Bの色差信号のCBPビットである。
応するコンテキストモデルctx_cbp_chroma_sig(C)が0
ではない場合、すなわち、色差信号のAC成分が存在す
る場合、次式(11)によって定義されるマクロブロッ
クCの色差信号のAC成分に対応するコンテキストモデ
ルctx_cbp_chroma_ac(C)が符号化される必要がある。 ctx_cbp_chroma_ac(C)=A+2B ・・・(11) ただし、式(11)において、Aは、マクロブロックA
に対応するcbp_chroma_ac decisionであり、Bは、マク
ロブロックBに対応するcbp_chroma_ac decisionであ
る。
コンテキストモデルは、イントラマクロブロックとイン
ターマクロブロックのそれぞれに対して別個に定義され
るので、24(=2×3×4)種類のコンテキストモデ
ルが定義されることになる。
対しては、2値化されたAC decisionに対して1種類の
コンテキストモデルが定義され、色差信号の各成分それ
ぞれに対して1種のコンテキストモデルが定義されてい
る。
るコンテキストモデルについて説明する。ここで、H.
26Lにおいて定義されている6種類(ラベル0乃至
5)のイントラ予測モードについて、図9および図10
を参照して説明する。図9は、マクロブロックを分割し
た4×4ブロックに存在する画素a乃至pと、隣接する
各4×4ブロック内に存在する画素A乃至Iを示してい
る。図10のラベル1乃至5は、それぞれラベル1乃至
5のイントラ予測モードの方向を示している。ラベル0
のイントラ予測モードは、DC予測モード(DC Predicti
on)である。
は、画素a乃至pが次式(12)に従って予測される。 画素a乃至p=(A+B+C+D+E+F+G+H)//8 ・・・(12) ただし、式(12)乃至次式(15)において、A乃至
Iは、それぞれ画素A乃至Iを示しており、記号”//”
は、除算した結果を丸め込む演算を意味している。
いて、8画素A乃至Hのうち、4画素(例えば、画素A
乃至D)が画枠内に存在しない場合、式(12)は用い
られず、残りの4画素(いまの場合、画素E乃至H)の
平均値が、画素a乃至pの予測値とされる。また、8画
素A乃至Hの全てが画枠内に存在しない場合も、式(1
2)は用いられず、所定の値(例えば、128)が画素
a乃至pの予測値とされる。
al/Diagonal Predictionと称される。ラベル1のイント
ラ予測モードは、4画素A乃至Dが画枠内に存在する場
合にだけ用いられる。この場合、画素a乃至pのそれぞ
れが、次式(13−1)乃至(13−6)に従って予測
される。 画素a =(A+B)//2 ・・・(13−1) 画素e =B ・・・(13−2) 画素b,i=(B+C)//2 ・・・(13−3) 画素f,m=C ・・・(13−4) 画素c,j=(C+D)//2 ・・・(13−5) 画素d,g,h,k,l,n,o,p =D ・・・(13−6)
al Predictionと称される。ラベル2のイントラ予測モ
ードは、4画素A乃至Dが画枠内に存在する場合にだけ
用いられる。この場合、例えば、画素a,e,i,mの
予測値として画素Aが用いられ、画素b,f,j,nの
予測値として画素Bが用いられる。
al Predictionと称される。ラベル1のイントラ予測モ
ードは、9画素A乃至Iが画枠内に存在する場合にだけ
用いられる。この場合、画素a乃至pのそれぞれが、次
式(14−1)乃至(13−7)に従って予測される。 画素m =(H+2G+F)//4 ・・・(14−1) 画素i,n =(G+2F+E)//4 ・・・(14−2) 画素e,j,o =(F+2E+I)//4 ・・・(14−3) 画素a,f,k,p=(E+2I+A)//4 ・・・(14−4) 画素b,g,l =(I+2A+B)//4 ・・・(14−5) 画素c,h =(A+2B+C)//4 ・・・(14−6) 画素d =(B+2C+D)//4 ・・・(14−7)
ntal Predictionと称される。ラベル4のイントラ予測
モードは、4画素E乃至Hが画枠内に存在する場合にだ
け用いられる。この場合、例えば、画素a,b,c,d
の予測値として画素Eが用いられ、画素e,f,g,h
の予測値として画素Fが用いられる。
ntal/Diagonal Predictionと称される。ラベル5のイン
トラ予測モードは、4画素E乃至Hが画枠内に存在する
場合にだけ用いられる。この場合、画素a乃至pのそれ
ぞれが、次式(15−1)乃至(15−6)に従って予
測される。 画素a =(E+F)//2 ・・・(15−1) 画素b =F ・・・(15−2) 画素c,e=(F+G)//2 ・・・(15−3) 画素f,d=G ・・・(15−4) 画素i,g=(G+H)//2 ・・・(15−5) 画素h,j,k,l,m,n,o,p =H ・・・(15−6)
しては、それぞれ2つのコンテキストモデルが定義され
ている。すなわち、1つは、それぞれのモードに対する
第1のbinであり、もう1つは、それぞれのモードに
対する第2のbinである。これらに加え、Intra16
×16モードの2ビットに対して1つずつコンテキスト
モデルが定義されている。したがって、イントラ予測モ
ードに対しては、合計14のコンテキストモデルが定義
されている。
モデルについて説明する。
ン変換係数を1次元に並べ替えるスキャン方式として、
図11A,Bに示す2種類の方法が定義されている。図
11Aに示すシングルスキャン方式は、イントラマクロ
ブロックに対する輝度信号であって、かつ、量子化パラ
メータQPが24よりも小さい場合以外に用いられる方
式である。図11Bに示すダブルスキャン方式は、シン
グルスキャン方式が用いられない場合に用いられる。
メータQPが24以上であるイントラマクロブロックで
は、平均して4×4マクロブロックに対する非零係数は
1つであり、1ビットのEOB(End Of Block)信号で十
分であるが、量子化パラメータQPが24よりも小さい
イントラマクロブロックの輝度信号に関しては、2つ以
上の非零係数が存在するため、1ビットのEOB信号では
不十分である。このため、図11Bに示すダブルスキャ
ン方式が用いられる。
は、図12に示すように、上述したスキャン方式の区
別、DC/ACブロックタイプの区別、輝度信号/色差
信号の区別、イントラマクロブロック/インターマクロ
ブロックの区別に応じて9種類が定義されている。
図12に示した対応するCtx_run_levelに応じて、4つ
のコンテキストモデルが定義される。すなわち、第1の
コンテキストモデルは符号に対してのものであり、第2
のコンテキストモデルは第1のbinに対してのもので
あり、第2のコンテキストモデルは第2のbinに対し
てのものであり、第4のコンテキストモデルはそれ以降
のbinに対して定義されたものである。
には、以下に述べるRUNが符号化される。RUNに対してで
あるが、図12に示された、それぞれのCtx_run_level
に対して、第1のbinと第2以降のbinについて、
それぞれ2つずつのコンテキストモデルが定義されてい
る。
ロブロックレベルで設定され得る、量子化に関するパラ
メータDquantに対するコンテキストモデルについて説明
する。
するコードブロックパターンが、非零の直交変換係数を
含む場合、またはマクロブロックが16×16Intra Co
dedである場合に設定される。パラメータDquantは、−
16乃至16の値を取り得る。マクロブロックに対する
量子化パラメータQUANTnewは、画像圧縮情報中のパラメ
ータDquantを用いた次式(16)によって算出される。 QUANTnew=modulo32(QUANTold+Dquant+32) ・・・(16) ただし、式(16)において、QUANToldは、直前の符号
化または復号に用いられた量子化パラメータである。
クCのパラメータDquantに対する第1のコンテキストモ
デルctx_dquant(C)は、次式(17)のように定義され
る。 ctx_dquant(C)=(A!=0) ・・・(17) ただし、式(17)において、Aは、マクロブロックA
のパラメータDquantの値を示している。第1のbinに
対しては第2のコンテキストモデルが、第2以降のbi
nに対しては第2のコンテキストモデルが定義されてい
る。
対し、入力となるシンボルが2値化されていない場合に
は、そのシンボルを入力前に2値化する必要がある。MB
_type以外のシンタクス要素は、図13に示す対応関係
によって2値化される。
るMB_typeは、図14Aに示す対応関係によって2値化
される。また、Bピクチャに対して17種類定義されて
いるMB_typeは、図14Bに示す対応関係によって2値
化される。
対応するレジスタは、事前に計算された値によって予め
初期化されており、各シンボルを符号化する際、一連の
コンテキストモデルに対するbinの発生頻度が逐次更
新され、次のシンボルの符号化を行う際の判定に用いら
れる。
デルに対する発生頻度が予め定められた値を超えた場合
には、頻度カウンタは縮小処理が行われる。このように
周期的にスケーリング処理を行うことで、動的なシンボ
ルの発生に対応することを容易なものとしている。
ルの算術符号化方式については、現在のところ、文
献「"Arithmetic Coding for Data Compression",(Witt
en et al. Comm. of the ACM,30 (6),1987,pp520-54
1)」(以下、文献2と記述する)に開示されている方法
が適用されている。
画像信号が飛び越し走査フォーマットであった場合、マ
クロブロックレベルでフィールド/フレーム適応型符号
化処理が可能とされている。
義されていないが、文献「"Interlace Coding Tools fo
r H.26L Video Coding(L.Wang et al.,VCEG-O37,Dec.20
01)"」(以下、文献3と記述する)には、H.26Lの
仕様を、マクロブロックレベルでフィールド/フレーム
適応型符号化処理を可能とするように拡張することが提
案されている。
レベルでフィールド/フレーム適応型符号化処理につい
て説明する。
ックにおける動き予測・補償の単位として、図15に示
すような7種類のモード(mode1乃至7)が定義されて
いる。
ブロックに対応するシンタクスとして、図16に示すよ
うに、RunとMB_typeの間にFrame/Field Flagを持つこと
が提案されている。Frame/Field Flagの値が0である場
合、当該マクロブロックはフレームベースの符号化が施
されることを示し、Frame/Field Flagの値が1である場
合、フィールドベースの符号化が施されることを示して
いる。
なわち、フィールドベースの符号化が施される場合)、
マクロブロック内の画素は、図17に示すように行単位
で画素の並べ替えが行われる。
クロブロックにおける動き予測・補償の単位として、図
15のmode3乃至7に相当する、図18に示す5種類の
モード(mode1a乃至5a)が定義されている。
ロブロックを4分割した8×8ブロック0乃至3のう
ち、ブロック0,1は同一のフィールドパリティに属
し、また、ブロック2,3は同一のフィールドパリティ
に属する。また例えば、図18のmode3aにおいて、マ
クロブロックを8分割した4×8ブロック0乃至8のう
ち、ブロック0乃至3は同一のフィールドパリティに属
し、また、ブロック4乃至7は同一のフィールドパリテ
ィに属する。
ントラ予測モードについて説明する。例えば、図9に示
した4×4ブロックに位置する画素a乃至pは、Frame/
Field Flagの値が1である場合においても、隣接する4
×4ブロックに位置する画素A乃至Iを用いてイントラ
予測が行われるが、画素a乃至p、および画素A乃至I
が全て同一フィールドパリティに属していることが特徴
である。
クロブロックに属している場合について、図19を参照
して説明する。マクロブロックを16分割した4×4ブ
ロック7に存在する画素a乃至pは、隣接するブロック
2,3,6の端に存在する画素A乃至Iを用いてイント
ラ予測が行われる。
マクロブロックに属する場合について、図20を参照し
て説明する。
ロックの左側のマクロブロックと、上側のマクロブロッ
クに対するFrame/Field Flagの値がそれぞれ1である場
合を示している。この場合、処理対象としているマクロ
ブロックを16分割した4×4ブロックCに存在する画
素のイントラ予測は、左側のマクロブロックを16分割
したブ4×4ブロックAに存在する画素と、上側のマク
ロブロックを16分割した4×4ブロックBに存在する
画素を用いて行われる。4×4ブロックC’に存在する
画素のイントラ予測は、4×4ブロックA’に存在する
画素と、4×4ブロックB’に存在する画素を用いて行
われる。
ロックに対するFrame/Field Flagの値が1であり、その
左側および上側のマクロブロックに対するFrame/Field
Flagの値がそれぞれ0である場合を示している。この場
合、処理対象としているマクロブロックを16分割した
4×4ブロックCに存在する画素のイントラ予測は、左
側のマクロブロックを16分割した4×4ブロックAに
存在する画素と、上側のマクロブロックを16分割した
4×4ブロックBに存在する画素を用いて行われる。4
×4ブロックC’に存在する画素のイントラ予測は、4
×4ブロックA’に存在する画素と、4×4ブロックB
に存在する画素を用いて行われる。
図21を参照して説明する。Frame/Field Flagの値が1
である場合、色差信号のイントラ予測モードは1種類だ
けが定義されている。
差信号の4×4ブロックを示す。ブロックA,Bは、第
1フィールドに属し、ブロックC,Dは、第2フィール
ドに属する。s0乃至s2は、ブロックA乃至Dに隣接す
るブロックのうち、第1フィールドパリティに属するブ
ロックに存在する色差信号の合計値である。s3至s
5は、ブロックA乃至Dに隣接するブロックのうち、第
2フィールドパリティに属するブロックに存在する色差
信号の合計値である。
値A乃至Dは、s0乃至s5が全て画枠内に存在する場
合、次式(18)に従って予測される。 A=(s0+s2+4)/8 B=(s1+2)/4 C=(s3+s5+4)/8 D=(s4+2)/4 ・・・(18)
3,s4だけが画枠内に存在する場合、ブロックA乃至D
にそれぞれ対応する予測値A乃至Dは、次式(19)に
従って予測される。 A=(s0+2)/4 B=(s1+2)/4 C=(s3+2)/4 D=(s4+2)/4 ・・・(19)
画枠内に存在する場合、ブロックA乃至Dにそれぞれ対
応する予測値は、次式(20)に従って予測される。 A=(s2+2)/4 B=(s2+2)/4 C=(s5+2)/4 D=(s5+2)/4 ・・・(20)
れた後の色差信号の残差成分を符号化する方法を示して
いる。すなわち、それぞれの4×4ブロックに対して直
交変換処理を施した後、第1フィールドおよび第2フィ
ールドの直流成分を用いて図示すような2×2ブロック
が生成され、再び直交変換処理が施される。
合の動き予測・補償処理について説明する。Frame/Fiel
d Flagの値が1である場合、動き予測補償モードとして
は、インター16×16モード、インター8×16モー
ド、インター8×8モード、インター4×8モード、イ
ンター4×4モードの6種類のモードが存在する。
ンター8×16モードにおける第1フィールドに対する
動きベクトル情報、第2フィールドに対する動きベクト
ル情報、および参照フレームが同等であるモードであ
る。
て、それぞれCode_Number0乃至5が割り当てられてい
る。
すような、複数の参照フレームを設けることができるマ
ルチプルフレーム予測が規定されている。現在のフレー
ムベースのH.26Lの規格において、参照フレームに
関する情報は、マクロブロックレベルで定義されてお
り、直前に符号化されたフレームに対し、Code_Number
0が割り当てられており、その1乃至5回前に符号化さ
れたフレームに対し、それぞれCode_Number1乃至5が
割り当てられている。
行う場合、直前に符号化されたフレームの第1フィール
ドに対してCode_Number0が割り当てられ、当該フレー
ムの第2フィールドに対してCode_Number1が割り当て
られる。その1回前に符号化されたフレームの第1フィ
ールドに対してCode_Number2が割り当てられ、当該フ
レームの第2フィールドに対してCode_Number3が割り
当てられる。さらに1回前に符号化されたフレームの第
1フィールドに対してCode_Number4が割り当てられ、
第2フィールドに対してCode_Number5が割り当てられ
る。
マクロブロックに対しては、第1フィールドに対する参
照フィールドと、第2フィールドに対する参照フィール
ドが別個に規定される。
合の動きベクトル情報予測方式について説明するが、そ
の前に、現在のH.26Lにおいて規定されているメデ
ィアン予測について、図24を参照して説明する。図2
4に示す16×16マクロブロックEに対応する16×
16、8×8、または4×4動きベクトル情報は、隣接
するマクロブロックA乃至Cの動きベクトル情報のメデ
ィアンを用いて予測される。
画枠内に存在しないものについては、対応する動きベク
トル情報の値は0であるとしてメディアンを算出する。
例えば、マクロブロックD,B,Cが画枠内に存在しな
い場合、予測値としてマクロブロックAに対応する動き
ベクトル情報を用いる。また、マクロブロックCが画枠
内に存在しない場合、その代わりにマクロブロックDの
動きベクトル情報を用いてメディアンを算出する。
ームは必ずしも同一でなくてもよい。
が、8×16、16×8、8×4、または4×8である
場合について、図25を参照して説明する。なお、注目
するマクロブロックEとこれに隣接するマクロブロック
A乃至Dは、図24に示すように配置されているとす
る。
ブロックサイズが8×16である場合を示している。左
側のマクロブロックE1に関しては、左に隣接するマク
ロブロックAがマクロブロックE1と同じフレームを参
照している場合、マクロブロックAの動きベクトル情報
が予測値として用いられる。左に隣接するマクロブロッ
クAがマクロブロックE1と異なるフレームを参照して
いる場合、上述したメディアン予測が適用される。
上に隣接するマクロブロックCがマクロブロックE2と
同じフレームを参照している場合、マクロブロックCの
動きベクトル情報が予測値として用いられる。右上に隣
接するマクロブロックCがマクロブロックE2と異なる
フレームを参照している場合、上述したメディアン予測
が適用される。
ブロックサイズが16×8である場合を示している。上
側のマクロブロックE1に関しては、上に隣接するマク
ロブロックBがマクロブロックE1と同じフレームを参
照している場合、マクロブロックBの動きベクトル情報
が予測値として用いられる。上に隣接するマクロブロッ
クBがマクロブロックE1と異なるフレームを参照して
いる場合、上述したメディアン予測が適用される。
に隣接するマクロブロックAがマクロブロックE2と同
じフレームを参照している場合、マクロブロックAの動
きベクトル情報が予測値として用いられる。左に隣接す
るマクロブロックAがマクロブロックE2と異なるフレ
ームを参照している場合、上述したメディアン予測が適
用される。
のブロックサイズが8×4である場合を示している。左
側のマクロブロックE1乃至E4に対しては、上述した
メディアン予測が適用され、右側のマクロブロックE5
乃至E8に対しては、左側のマクロブロックE1乃至E
4の動きベクトル情報が予測値として用いられる。
のブロックサイズが4×8である場合を示している。上
側のマクロブロックE1乃至E4に対しては、上述した
メディアン予測が適用され、下側のマクロブロックE5
乃至E8に対しては、上側のマクロブロックE1乃至E
4の動きベクトル情報が予測値として用いられる。
いても、動きベクトル情報の水平方向成分の予測に関し
ては、上述の方式に準ずる。しかしながら、垂直方向成
分に関しては、フィールドベースのブロックとフレーム
ベースのブロックが混在するため、以下のような処理を
行う。なお、注目するマクロブロックEとこれに隣接す
るマクロブロックA乃至Dは、図24に示すように配置
されているとする。
する場合であって、隣接するマクロブロックA乃至Dの
いずれかがフィールドベース符号化されている場合、第
1フィールドに対する動きベクトル情報の垂直方向成分
と、第2フィールドに対する動きベクトル情報の垂直方
向成分の平均値の2倍を算出し、これをフレームベース
の動きベクトル情報に相当するものとして予測処理を行
う。
化する場合であって、隣接するブロックA乃至Dのいず
れかがフレームベース符号化されている場合、動きベク
トル情報の垂直方向成分の値を2で割った商を、フィー
ルドベースの動きベクトルに相当するものとして予測処
理を行う。
いては、マクロブロックレベルのフィールド/フレーム
符号化に必要なシンタクス要素が付加されており、ま
た、動きベクトル情報等のシンタクス要素に関しても、
そのセマンティクスが変更されているが、これに対し
て、新たなコンテキストモデルの導入、および既存のコ
ンテキストモデルの変更がなされておらず、文献3に提
案された情報のみでは、CABAC方式を用いたマクロブロ
ックレベルのフィールド/フレーム符号化を行うことが
不可能である。
処理により多くの演算量を要するものの、より高い符号
化効率を実現することが知られており、入力となる画像
情報が飛び越し走査フォーマットであった場合にも、CA
BAC方式を用いたマクロブロックレベルのフィールド/
フレーム符号化を実現できることが望ましい。
ものであり、入力となる画像情報が飛び越し走査フォー
マットであった場合にも、CABAC方式を用いたマクロブ
ロックレベルのフィールド/フレーム符号化を可能とす
ることを目的とする。
マクロブロックレベルの符号化処理をフィールドベース
とするかフレームベースとするかを示すフィールド/フ
レームフラグに対応するコンテキストモデルと、フレー
ムベースの符号化処理を行うためのシンタクス要素に対
応するコンテキストモデルと、フィールドベースで符号
化処理を行うためのシンタクス要素に対応するコンテキ
ストモデルとを用いて可逆符号化処理を実行する可逆符
号化手段を含むことを特徴とする。
ためのシンタクス要素に対するコンテキストモデルに
は、Iピクチャに対するMB_type、P/Bピクチャに対
するMB_type、動きベクトル情報、参照フィールドパラ
メータ、およびイントラ予測モードに対応するコンテキ
ストモデルのうち、少なくとも1つを含むようにするこ
とができる。
ベルの符号化処理をフィールドベースとするかフレーム
ベースとするかを示すフィールド/フレームフラグに対
応するコンテキストモデルと、フレームベースの符号化
処理を行うためのシンタクス要素に対応するコンテキス
トモデルと、フィールドベースで符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルとを用
いて可逆符号化処理を実行する可逆符号化ステップを含
むことを特徴とする。
マクロブロックレベルの符号化処理をフィールドベース
とするかフレームベースとするかを示すフィールド/フ
レームフラグに対応するコンテキストモデルと、フレー
ムベースの符号化処理を行うためのシンタクス要素に対
応するコンテキストモデルと、フィールドベースで符号
化処理を行うためのシンタクス要素に対応するコンテキ
ストモデルとを用いて可逆符号化処理を実行する可逆符
号化ステップを含むことを特徴とする。
ックレベルの符号化処理をフィールドベースとするかフ
レームベースとするかを示すフィールド/フレームフラ
グに対応するコンテキストモデルと、フレームベースの
符号化処理を行うためのシンタクス要素に対応するコン
テキストモデルと、フィールドベースで符号化処理を行
うためのシンタクス要素に対応するコンテキストモデル
とを用いて可逆符号化処理を行う可逆符号化ステップを
コンピュータに実行させることを特徴とする。
ルの符号化処理をフィールドベースとするかフレームベ
ースとするかを示すフィールド/フレームフラグに対応
するコンテキストモデルと、フレームベースの符号化処
理を行うためのシンタクス要素に対応するコンテキスト
モデルと、フィールドベースで符号化処理を行うための
シンタクス要素に対応するコンテキストモデルとを用い
て可逆符号化されている画像圧縮情報を復号する復号手
段を含むことを特徴とする。
ルの符号化処理をフィールドベースとするかフレームベ
ースとするかを示すフィールド/フレームフラグに対応
するコンテキストモデルと、フレームベースの符号化処
理を行うためのシンタクス要素に対応するコンテキスト
モデルと、フィールドベースで符号化処理を行うための
シンタクス要素に対応するコンテキストモデルとを用い
て可逆符号化されている画像圧縮情報を復号する復号ス
テップを含むことを特徴とする。
マクロブロックレベルの符号化処理をフィールドベース
とするかフレームベースとするかを示すフィールド/フ
レームフラグに対応するコンテキストモデルと、フレー
ムベースの符号化処理を行うためのシンタクス要素に対
応するコンテキストモデルと、フィールドベースで符号
化処理を行うためのシンタクス要素に対応するコンテキ
ストモデルとを用いて可逆符号化されている画像圧縮情
報を復号する復号ステップを含むことを特徴とする。
ックレベルの符号化処理をフィールドベースとするかフ
レームベースとするかを示すフィールド/フレームフラ
グに対応するコンテキストモデルと、フレームベースの
符号化処理を行うためのシンタクス要素に対応するコン
テキストモデルと、フィールドベースで符号化処理を行
うためのシンタクス要素に対応するコンテキストモデル
とを用いて可逆符号化されている画像圧縮情報を復号す
る復号ステップをコンピュータに実行させることを特徴
とする。
1のプログラムにおいては、マクロブロックレベルの符
号化処理をフィールドベースとするかフレームベースと
するかを示すフィールド/フレームフラグに対応するコ
ンテキストモデルと、フレームベースの符号化処理を行
うためのシンタクス要素に対応するコンテキストモデル
と、フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタ
クス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて可逆
符号化処理が行われる。
のプログラムにおいては、マクロブロックレベルの符号
化処理をフィールドベースとするかフレームベースとす
るかを示すフィールド/フレームフラグに対応するコン
テキストモデルと、フレームベースの符号化処理を行う
ためのシンタクス要素に対応するコンテキストモデル
と、フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタ
クス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて可逆
符号化されている画像圧縮情報が復号される。
した装置であってもよいし、信号処理装置の符号化処理
および復号処理を行うブロックであってもよい。
符号化装置について、図26を参照して説明する。当該
画像情報符号化装置は、入力となる画像情報が飛び越し
走査フォーマットであった場合にも、CABAC方式を用い
て符号化処理を施すことができるものである。
変換部51は、アナログ信号である入力画像信号をディ
ジタル信号に変換して、画面並べ替えバッファ52に出
力する。画面並べ替えバッファ52は、A/D変換部5
1からの入力画像情報を、当該画像情報符号化装置の出
力となる画像圧縮情報のGOP構造に応じて並び替えて、
加算器54に出力する。
対象の画像のマクロブロックを、フィールドベースで符
号化する場合と、フレームベースで符号化する場合との
符号化効率が高い方を判定し、対応するFrame/Field Fl
agを生成して、フィールド/フレーム変換部55および
算術符号化部58に出力する。
がインター符号化される場合、フィールド/フレーム判
定部53を介する入力画像と、動き予測・補償部64か
らの参照画像との差分画像を生成して、フィールド/フ
レーム変換部55および直交変換部56に出力する。ま
た、加算器54は、処理対象のマクロブロックがイント
ラ符号化される場合、フィールド/フレーム判定部53
を介する入力画像をそのまま、フィールド/フレーム変
換部55および直交変換部56に出力する。
対象のマクロブロックがフィールドベースで符号化され
る場合、加算器54からの入力画像をフィールド構造に
変換して直交変換部56に出力する。直交変換部56
は、入力される画像情報に対して直交変換(離散コサイ
ン変換、またはカルーネン・レーベ変換等)を施し、得
られる変換係数を量子化部57に供給する。量子化部5
7は、レート制御部65らの制御に従い、直交変換部5
6から供給された変換係数に対して量子化処理を施す。
動き予測・補償部64から入力される各シンタクス要
素、並びにフィールド/フレーム判定部53からのFram
e/Field FlagをCABAC方式に基づいて算術符号化し、蓄
積バッファ59に供給して蓄積させる。蓄積バッファ5
9は、蓄積した画像圧縮情報を後段に出力する。
係数を逆量子化して、逆直交変換部61に出力する。逆
直交変換部61は、逆量子化された変換係数に対して逆
直交変換処理を施して復号画像情報を生成し、フレーム
メモリ62に供給して蓄積させる。フィールド/フレー
ム変換部63は、処理対象とするマクロブロックをフィ
ールドベースで符号化する場合、フレームメモリ62に
蓄積された復号画像情報をフィールド構造に変換して、
動き予測・補償部64に出力する。
より、最適な予測モード情報および動きベクトル情報を
生成して算術符号化部58部に出力するとともに、予測
画像を生成して加算器54に出力する。レート制御部6
5は、蓄積バッファ59に蓄積されたデータ量に基づ
き、量子化部57の動作のフィードバック制御を行う。
制御部66は、記録媒体67に記録されている制御用プ
ログラムに従い、当該画像情報符号化装置の各部を制御
する。
て、図27を参照して説明する。図27は、算術符号化
部58の構成例を示している。算術符号化部58におい
ては、入力される画像圧縮情報のシンタクス要素のう
ち、まず、図16に示したframe/field flagが、フレ
ーム/フィールドフラグコンテクストモデル91によっ
て符号化される。
フレームベース符号化される場合、現在H.26Lの標
準で定められているフレームベースのコンテキストモデ
ル92が適用される。なお、2値化されていない値を持
つシンタクス要素に関しては、2値化部93によって2
値化が施された後、算術符号化が行われる。
ィールド符号化される場合、以下のシンタクス要素に関
しては、フィールドベースのコンテキストモデル94が
適用される。なお、2値化されていない値を持つシンタ
クス要素に関しては、2値化部95によって2値化が施
された後、算術符号化が行われる。すなわち、第1のシ
ンタクス要素は、Iピクチャに対するMB_typeであり、
第2のシンタクス要素はP/Bピクチャに対するMB_typ
eであり、第3のシンタクス要素は動きベクトル情報で
あり、第4のシンタクス要素は参照フィールドパラメー
タであり、第5のシンタクスはイントラ予測モードであ
る。
A,B,Cが配置されているとする。frame/field fla
gに関するコンテキストモデルについて説明する。マク
ロブロックCのframe/field flagに関するコンテキス
トモデルctx_fifr_flag(C)は、次式(21)によって定
義される。 ctx_fifr_flag(C)=a+2b ・・・(21) ただし、式(21)において、a,bは、それぞれマク
ロブロックA,Bのframe/field flagの値である。
るコンテキストモデルについて説明する。frame/field
flagが1である場合、Iピクチャに含まれるマクロブ
ロックCのMB_typeに対応するコンテキストモデルctx_m
b_type_intra_field(C)は、式(3)と同様に次式
(22)によって定義される。 ctx_mb_type_intra_field(C)=A+B ・・・(22) ただし、式(22)におけるA,Bは、式(3)におけ
るものと同様である。なお、隣接するマクロブロック
A,Bは、フィールドベース符号化されていても、フレ
ームベース符号化されていてもかまわない。
関するコンテキストモデルについて説明する。マクロブ
ロックCがPピクチャに含まれる場合、マクロブロック
CのMB_typeに対応するコンテキストモデルctx_mb_type
_inter_field(C)は、次式(23)によって定義され
る。また、Bピクチャに含まれる場合、次式(24)に
よって定義される。 ctx_mb_type_inter_field(C)=((A==skip)?0:1)+2((B==skip)?0:1) ・・・(23) ctx_mb_type_inter_field(C)=((A==Direct)?0:1)+2((B==Direct)?0:1) ・・・(24)
kip)?0:1),((A==skip)?0:1)は、式(4)におけるもの
と同様であり、式(24)における演算子((A==Direct)
?0:1),((B==Direct)?0:1)は、式(5)におけるものと
同様である。隣接するマクロブロックA,Bは、フィー
ルドベース符号化されていても、フレームベース符号化
されていてもかまわない。
_typeは、図29Aに示すテーブルによって2値化され
る。また、2値化されていないBピクチャのMB_type
は、図29Bに示すテーブルによって2値化される。
れたシンボルに対して、確率推定部97によって確率推
定がなされ、符号化エンジン98によって確率推定に基
づく適応算術符号化が施される。適応算術符号化処理が
行われた後、関連するモデルの更新が行われるため、そ
れぞれのモデルは実際の画像圧縮情報の統計に応じた符
号化処理を行うことが可能となる。
クに対しては、Pピクチャに属する場合、10種類のMB
_typeが定義されている。一方、フィールドベース符号
化されるマクロブロックに対しては、Pピクチャに属す
る場合、前記16種類のうち、16×16モード、およ
び8×16モードが定義されていない。すなわち、フィ
ールドベース符号化されるマクロブロックに対しては、
Pピクチャに関して8種類のMB_typeが定義されてい
る。
クに対しては、Bピクチャに関して18種類のMB_type
が定義されている。一方、フィールドベース符号化され
るマクロブロックに対しては、Bピクチャに属する場
合、前記18種類のうち、前方向16×16モード、後
方向16×16モード、前方向8×16モード、および
後方向8×16モードが定義されていない。すなわち、
フィールドベース符号化されるマクロブロックに対して
は、Bピクチャに関して14種類のMB_typeが定義され
ている。
デルについて説明する。frame/field flagの値が1で
ある場合、マクロブロックCの動きベクトル情報に対応
する第1乃至3のコンテキストモデルctx_mvd_field(C,
k)は、次式(25−1)乃至(25−3)によって定義
される。 ctx_mvd_field (C,k)=0 ek(C)<3 ・・・(25−1) ctx_mvd_field (C,k)=1 32<ek(C) ・・・(25−2) ctx_mvd_field (C,k)=2 3≦ek(C)≦32 ・・・(25−3) ただし、式(25−1)乃至(25−3)における評価
関数ekは次式(26)のように定義されている。マク
ロブロックA,Bは同じパリティフィールドにある。 ek(C)=|mvdk(A)|+|mvdk(B)| ・・・(26)
ス符号化されたものである場合、垂直方向成分の動きベ
クトル情報mvd1(A)に関しては、次式(27)を
用いて算出したmvd1_field(A)を式(26)に適
用する。また、マクロブロックBがフレームベース符号
化されたものである場合においても同様である。 mvd1_field(A)=mvd1_frame(A)/2 ・・・(27)
ス符号化する場合であって、隣接ブロックAがフィール
ドベース符号化されたものである場合、mvdk(A)
の水平方向成分、垂直方向成分は、それぞれ次式(28
−1),(28−2)を用いて算出したmvdk_frame
(A)を式(26)に適用する。 mvd0_frame(A) =(mvd0_top(A)+mvd0_bottom(A))/2・・・(28−1) mvd1_frame(A) =mvd1_top(A)+mvd1_bottom(A) ・・・(28−2)
コンテキストモデルについて説明する。frame/field f
lagの値が1である場合、第1フィールドに対応する第
1のコンテキストモデルctx_ref_field_top(C)は、次式
(29−1)によって定義される。また、第2フィール
ドに対応する第1のコンテキストモデルctx_ref_field_
bot(C)は、次式(29−2)によって定義される。 ctx_ref_field_top(C)=at+2bt ・・・(29−1) ctx_ref_field_bot(C)=ab+2bb ・・・(29−2)
おいて、パラメータatは、隣接するマクロブロックA
の第1フィールドに関するものであり、パラメータab
は、隣接するマクロブロックAの第2フィールドに関す
るものであり、パラメータb tは、隣接するマクロブロ
ックBの第1フィールドに関するものであり、パラメー
タbbは、隣接するマクロブロックBの第2フィールド
に関するものであり、次式(30−1),(30−2)
のように定義されている。 at,ab,bt,bb =0 参照フィールドが最も直前に符号化されたものである場合 ・・・(30−1) at,ab,bt,bb =1 上記以外の場合 ・・・(30−2)
モデルに関しては、それぞれ、式(8)に示したコンテ
キストモデルctx_ref_frame(C)と同様に定義される。た
だし、符号化されるCode_numberは、フレームに対する
ものではなく、フィールドに対して割り当てられたもの
である。
キストモデルについて説明する。frame/field flagの
値が1である場合、マクロブロックCに対応するイント
ラ予測モードに関するコンテキストモデルctx_intra_pr
ed_field(C)は、フレームモードのマクロブロックに対
するコンテキストモデルctx_intra_pred(C)と同様に定
義される。なお、隣接するマクロブロックA,Bは、フ
ィールドベース符号化されていても、フレームベース符
号化されていてもかまわない。
モデルを導入し、既存のコンテキストモデルを変更する
ことにより、CABAC方式を用いたフィールド/フレーム
符号化を行うことが可能となる。
装置に対応する画像情報復号装置の構成例を示してい
る。
ファ101は、入力される画像圧縮情報を蓄積し、適
宜、算術復号化部102に出力する。算術復号化部10
2は、CABAC方式に基づいて符号化されている画像圧縮
情報に算術復号化処理を施し、復号したframe/field f
lagをフィールド/フレーム変換部105,110に出
力し、量子化されている直交変換係数を逆量子化部10
3に出力し、予測モード情報および動きベクトル情報を
動き予測・補償部111に出力する。
によって復号された、量子化されている直交変換係数を
逆量子化する。逆直交変換部104は、逆量子化された
直交変換係数を逆直交変換する。フィールド/フレーム
変換部105は、処理対象のマクロブロックがフィール
ドベースで符号化されている場合、逆直交変換の結果得
られた出力画像または差分画像をフレーム構造に変換す
る。
クがインターマクロブロックであった場合、逆直交変換
部104からの差分画像と、動き予測・補償部111か
らの参照画像を合成して出力画像を生成する。画面並べ
替えバッファ107は、入力された画像圧縮情報のGOP
構造に応じて、出力画像を並べ替えてD/A変換部10
8に出力する。D/A変換部108は、ディジタル信号
である出力画像をアナログ信号に変換して後段に出力す
る。
生成した、参照画像の元となる画像情報を格納する。フ
ィールド/フレーム変換部110は、処理対象のマクロ
ブロックがフィールドベースで符号化されている場合、
フレームメモリ111に格納されている画像情報をフィ
ールド構造に変換する。動き予測・補償部111は、画
像圧縮情報に含まれる、マクロブロックごとの予測モー
ド情報および動きベクトル情報に基づき、フレームメモ
リに格納された画像情報を元にいて参照画像を生成し、
加算部106に出力する。
号装置によれば、図26の画像情報符号化装置が出力す
る画像圧縮情報を復号し、元の画像情報を得ることがで
きる。
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、例えば図26の
記録媒体67からインストールされる。
に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、
プログラムが記録されている磁気ディスク(フレキシブ
ルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Dis
c-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を
含む)、光磁気ディスク(MD(Mini Disc)を含む)、
もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディア
により構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み
込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録
されているROMやハードディスクなどで構成される。
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
入力となる画像情報が飛び越し走査フォーマットであっ
た場合にも、CABAC方式を用いたマクロブロックレベル
のフィールド/フレーム符号化を実現することが可能と
なる。
査フォーマットの画像情報がCABAC方式を用いてマクロ
ブロックレベルでフィールド/フレーム符号化されてい
る圧縮画像情報を復号して、飛び越し走査フォーマット
の画像情報を復元することが可能となる。
を実現する従来の画像情報符号化装置の構成を示すブロ
ック図である。
復号装置の構成を示すブロック図である。
り当てられるサブ区間の対応関係の一例を示した図であ
る。
図である。
の図である。
説明するための図である。
基づいて符号化する処理を説明するための図である。
ドを説明するための図である。
を説明するための図である。
ン方式およびダブルスキャン方式を説明するための図で
ある。
に対応するコンテキストモデルを示す図である。
クス要素を2値化する処理を説明するための図である。
クチャのMB_typeを2値化する処理を説明するための図
である。
ブロックにおける動き予測・補償の単位として7種類の
モードを示す図である。
ム適応符号化が行えるように拡張された画像圧縮情報の
シンタクスを示す図である。
する場合における、マクロブロックの画素の並べ替えを
説明するための図である。
する場合における、動き予測・補償の単位として定義さ
れている5種類のモードを示す図である。
する場合における、マクロブロック内でイントラ予測を
行う動作原理を説明するための図である。
する場合における、マクロブロックをまたがってイント
ラ予測を行う動作原理を説明するための図である。
する場合における、色差信号に対するイントラ予測を行
う動作原理を説明するための図である。
する場合における、色差信号の残差成分を符号化する動
作原理を説明するための図である。
ルフレーム予測を説明するための図である。
する場合における、動きベクトル情報の予測方式を説明
するための図である。
おける動きベクトル情報の予測値を生成する処理を説明
するための図である。
装置の構成例を示すブロック図である。
ロック図である。
する場合における、PピクチャおよびBピクチャに属す
るマクロブロックのMB_typeを2値化するたためのテー
ブルを示す図である。
発明の一実施の形態である画像情報復号装置の構成例を
示すブロック図である。
ド/フレーム変換部,58 算術符号化部, 63 フ
ィールド/フレーム変換部, 66 制御部, 67
記録媒体, 102 算術復号化部, 105 フィー
ルド/フレーム変換部, 110 フィールド/フレー
ム変換部
Claims (24)
- 【請求項1】 飛び越し走査の画像情報を入力として、
マクロブロックレベルで適応的にフィールドベースまた
はフレームベースの符号化処理を実行し、前記符号化処
理に含まれる可逆符号化処理にCABAC方式を採用した符
号化装置において、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて前記可
逆符号化処理を実行する可逆符号化手段を含むことを特
徴とする符号化装置。 - 【請求項2】 前記フィールドベースで符号化処理を行
うためのシンタクス要素に対するコンテキストモデルに
は、Iピクチャに対するMB_type、P/Bピクチャに対
するMB_type、動きベクトル情報、参照フィールドパラ
メータ、およびイントラ予測モードに対応するコンテキ
ストモデルのうち、少なくとも1つを含むことを特徴と
する請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項3】 マクロブロックCのframe/field flag
に関するコンテキストモデルctx_fifr_flag(C)は、前記
マクロブロックCに隣接するマクロブロックA,Bそれ
ぞれのframe/field flagの値a,bを用いて次式のよ
うに定義されている ctx_fifr_flag(C)=a+2b ことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項4】 Pピクチャに含まれるマクロブロックC
を前記フィールドベースで符号化する場合、前記マクロ
ブロックCのMB_typeに対応する第1のコンテキストモ
デルctx_mb_type_inter_field(C)は、前記マクロブロッ
クCに隣接するマクロブロックA,BそれぞれがSkipモ
ードであるか否かに対応して0または1を示す演算子(A
==Skip)?0:1),((B==Skip)?0:1)を用いて次式のように
定義されている ctx_mb_type_inter_field(C)=((A==skip)?0:1)+2((B
==skip)?0:1) ことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項5】 Pピクチャに含まれるマクロブロックC
を前記フィールドベースで符号化する場合、前記マクロ
ブロックCのMB_typeに対応するCode_Number0乃至7
を、それぞれ、0,100,101,11000,11
001,11010,11011または11100に2
値化することを特徴とする請求項4に記載の符号化装
置。 - 【請求項6】 Bピクチャに含まれるマクロブロックC
を前記フィールドベースで符号化する場合、前記マクロ
ブロックCのMB_typeに対応する第1のコンテキストモ
デルctx_mb_type_inter_field(C)は、前記マクロブロッ
クCに隣接するマクロブロックA,BそれぞれがDirect
モードであるか否かに対応して0または1を示す演算子
(A==Direct)?0:1),((B==Direct)?0:1)を用いて次式の
ように定義されている ctx_mb_type_inter_field(C)=((A==Direct)?0:1)+2
((B==Direct)?0:1) ことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項7】 Bピクチャに含まれるマクロブロックC
を前記フィールドベースで符号化する場合、前記マクロ
ブロックCのMB_typeに対応するCode_Number0乃至13
を、それぞれ、0,100,101,11000,11
001,11010,11011,11100,111
000,1110001,1110010,11100
11,1110100,1110101または1110
110に2値化することを特徴とする請求項6に記載の
符号化装置。 - 【請求項8】 マクロブロックCを前記フィールドベー
スで符号化する場合、前記マクロブロックCの動きベク
トル情報に対応する第1乃至3のコンテキストモデルct
x_mvd_field(C,k)は、前記マクロブロックCに隣接する
マクロブロックA,Bそれぞれの動きベクトル情報を用
いて算出される評価関数ek(C)=|mvdk(A)|
+|mvdk(B)|の値によって場合分けされた次式
によって定義されている ctx_mvd_field(C,k)=0 ek(C)<3 ctx_mvd_field(C,k)=1 32<ek(C) ctx_mvd_field(C,k)=2 3≦ek(C)≦32 ことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項9】 前記マクロブロックCに隣接する前記マ
クロブロックA,Bは、前記マクロブロックCと同じパ
リティフィールドに属することを特徴とする請求項8に
記載の符号化装置。 - 【請求項10】 前記マクロブロックCを前記フィール
ドベースで符号化する場合であって、かつ、前記マクロ
ブロックCに隣接する前記マクロブロックX(XはAま
たはB)が前記フレームベースで符号化されている場
合、次式のように、マクロブロックXに対応する動きベ
クトル垂直成分mvd1_frame(X)をフィールド符号
化相当に換算して前記評価関数ek(C)を算出する mvd1_field(X)=mvd1_frame(X)/2 ことを特徴とする請求項8に記載の符号化装置。 - 【請求項11】 前記マクロブロックCを前記フィール
ドベースで符号化する場合、前記マクロブロックCの前
記動きベクトル情報の第2および第3のbinに対して
は、フレームベースのコンテキストモデルctx_mvd(C,
k)と同様のコンテキストモデルctx_mvd_field(C,k)
を用いることを特徴とする請求項8に記載の符号化装
置。 - 【請求項12】 マクロブロックCを前記フレームベー
スで符号化する場合、前記マクロブロックCの動きベク
トル情報に対応する第1乃至3のコンテキストモデルct
x_mvd(C,k)は、前記マクロブロックCに隣接するマクロ
ブロックA,Bそれぞれの動きベクトル情報を用いて算
出される評価関数ek(C)=|mvdk(A)|+|m
vdk(B)|の値によって場合分けされた次式によっ
て定義されている ctx_mvd(C,k)=0 ek(C)<3 ctx_mvd(C,k)=1 32<ek(C) ctx_mvd(C,k)=2 3≦ek(C)≦32 ことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項13】 前記マクロブロックCを前記フレーム
ベースで符号化する場合であって、かつ、前記マクロブ
ロックCに隣接する前記マクロブロックX(XはAまた
はB)が前記フィールドベースで符号化されている場
合、次式のように、マクロブロックXに対応する動きベ
クトル水平成分mvd0_field(X)および垂直成分m
vd1_field(X)をフレーム符号化相当に換算して前
記評価関数ek(C)を算出する mvd0_frame(A) =(mvd0_top(A)+mvd0_bottom(A))/2 mvd1_frame(A) =mvd1_top(A)+mvd1_bottom(A) ことを特徴とする請求項12に記載の符号化装置。 - 【請求項14】 マクロブロックCを前記フィールドベ
ースで符号化する場合、前記マクロブロックCの第1の
フィールドに対する参照フィールドに対応する第1のコ
ンテキストモデルctx_ref_field_top(C)、および前記マ
クロブロックCの第2のフィールドに対する参照フィー
ルドに対応する第1のコンテキストモデルctx_ref_fiel
d_bot(C)は、次式によって定義され、 ctx_ref_field_top(C)=at+2bt ctx_ref_field_bot(C)=ab+2bb 隣接するマクロブロックAの第1のフィールドに関する
パラメータat、隣接する前記マクロブロックAの第2
フィールドに関するパラメータab、隣接するマクロブ
ロックBの第1フィールドに関するパラメータbt、お
よび前記隣接するマクロブロックBの第2フィールドに
関するパラメータbbは、次式によって定義されている 参照フィールドが最も直前に符号化されたものである場
合 at,ab,bt,bb=0 参照フィールドが最も直前に符号化されたものではない
場合 at,ab,bt,bb=1 ことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項15】 マクロブロックCを前記フィールドベ
ースで符号化する場合、前記マクロブロックCの第1お
よび第2フィールドのそれぞれに対する第2および第3
のbinに関しては、Code_Numberが参照フレームでな
く、参照フィールドを示していること以外は、フレーム
モードで符号化するマクロブロックに対するコンテキス
トモデルctx_ref_frame(C)と同一であることを特徴とす
る請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項16】 マクロブロックCを前記フィールドベ
ースで符号化する場合、イントラ予測モードに対するコ
ンテキストモデルctx_intra_pred_field(C)は、前記フ
レームモードの前記マクロブロックに対するコンテキス
トモデルctx_intra_pred_field(C)と同様に定義されて
いることを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 【請求項17】 マクロブロックCを前記フィールド
ベースで符号化する場合、イントラ予測モードに対する
コンテキストモデルctx_intra_pred_field(C)は、前記
マクロブロックCに隣接するマクロブロックA,Bがフ
ィールドモードであるかフレームモードであるかに拘わ
らず、前記フレームモードの前記マクロブロックに対す
るコンテキストモデルctx_intra_pred(C)と同様に定義
されていることを特徴とする請求項15に記載の符号化
装置。 - 【請求項18】 飛び越し走査の画像情報を入力とし
て、マクロブロックレベルで適応的にフィールドベース
またはフレームベースの符号化処理を実行し、前記符号
化処理に含まれる可逆符号化処理にCABAC方式を採用し
た符号化装置の符号化方法において、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて前記可
逆符号化処理を実行する可逆符号化ステップを含むこと
を特徴とする符号化方法。 - 【請求項19】 飛び越し走査の画像情報を入力とし
て、マクロブロックレベルで適応的にフィールドベース
またはフレームベースの符号化処理を実行し、前記符号
化処理に含まれる可逆符号化処理にCABAC方式を採用し
たプログラムであって、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて前記可
逆符号化処理を実行する可逆符号化ステップを含むこと
を特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラム
が記録されている記録媒体。 - 【請求項20】 飛び越し走査の画像情報を入力とし
て、マクロブロックレベルで適応的にフィールドベース
またはフレームベースで符号化処理を実行し、前記符号
化処理に含まれる可逆符号化処理にCABAC方式を採用し
たコンピュータに、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて前記可
逆符号化処理を行う可逆符号化ステップを実行させるプ
ログラム。 - 【請求項21】 画像圧縮情報を復号して前記飛び越し
走査の画像情報を復元する復号装置において、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて可逆符
号化されている前記画像圧縮情報を復号する復号手段を
含むことを特徴とする復号装置。 - 【請求項22】 画像圧縮情報を復号して前記飛び越し
走査の画像情報を復元する復号装置の復号方法におい
て、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて可逆符
号化されている前記画像圧縮情報を復号する復号ステッ
プを含むことを特徴とする復号方法。 - 【請求項23】 画像圧縮情報を復号して前記飛び越し
走査の画像情報を復元するプログラムであって、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて可逆符
号化されている前記画像圧縮情報を復号する復号ステッ
プを含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能
なプログラムが記録されている記録媒体。 - 【請求項24】 画像圧縮情報を復号して前記飛び越し
走査の画像情報を復元するコンピュータに、 前記マクロブロックレベルの前記符号化処理を前記フィ
ールドベースとするか前記フレームベースとするかを示
すフィールド/フレームフラグに対応するコンテキスト
モデルと、前記フレームベースの符号化処理を行うため
のシンタクス要素に対応するコンテキストモデルと、前
記フィールドベースで符号化処理を行うためのシンタク
ス要素に対応するコンテキストモデルとを用いて可逆符
号化されている前記画像圧縮情報を復号する復号ステッ
プを実行させるプログラム。
Priority Applications (27)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002125295A JP2003319391A (ja) | 2002-04-26 | 2002-04-26 | 符号化装置および方法、復号装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
| US10/509,682 US7778331B2 (en) | 2002-04-26 | 2003-04-22 | Coding device and method, decoding device and method, recording medium, and program |
| EP20130164839 EP2624461A3 (en) | 2002-04-26 | 2003-04-22 | arithmetic coding device and method with context model related to adaptive frame/field coding |
| CN038094312A CN1650636B (zh) | 2002-04-26 | 2003-04-22 | 编码设备和编码方法、解码设备和解码方法 |
| EP03717684.9A EP1501313A4 (en) | 2002-04-26 | 2003-04-22 | Coding device and method Decoding device and method, recording medium and program |
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