JP2003318182A - 低温下における半導体フィルムの加熱処理装置 - Google Patents
低温下における半導体フィルムの加熱処理装置Info
- Publication number
- JP2003318182A JP2003318182A JP2002142517A JP2002142517A JP2003318182A JP 2003318182 A JP2003318182 A JP 2003318182A JP 2002142517 A JP2002142517 A JP 2002142517A JP 2002142517 A JP2002142517 A JP 2002142517A JP 2003318182 A JP2003318182 A JP 2003318182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- induction coil
- heating
- semiconductor film
- induction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/105—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications using a susceptor
-
- H10P95/90—
-
- H10P72/0434—
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Recrystallisation Techniques (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
化の反応促進、ドーパント活性化の促進、さらにこれら
のプロセスにおいてサーマルバジェットを軽減できる装
置の提供。 【解決手段】 (a)上側層と下側層を連続的に形成さ
せ、半導体フィルムをその間の空間を移動させる誘導コ
イル、(b)誘導コイルを覆う磁気コア、及び(c)半
導体フィルムの予備加熱部からなる熱感受性の非導電性
基板上の半導体フィルムを加熱処理する装置であって、
熱感受性の非導電性基板を損傷させることなく最小限の
サーマルバジェットで誘導加熱できる加熱処理装置。
Description
性基板の上の半導体フィルムを最小限のサーマルバジェ
ット(thermal budget)で連続的及び効
率的に加熱処理する装置に関する。より詳しくは、本発
明は、液晶表示装置(LCDs)、有機発光ダイオード
(OLEDs)、及び太陽電池用の各種用途に用いられ
るガラス基板上に結晶シリコン薄膜フィルムトランジス
ター(poly−Si TFTs)及びPNダイオード
を形成するための加熱処理装置に関する。
ダイオード(OLEDs)は、平板状パネル表示装置に
おいて急速に成長してきている。現在、これらの表示シ
ステムは、薄層フィルムトランジスター(TFTs)を
用いる活性マトリックス回路構成(active ma
trix circuit configuratio
n)に採用されている。ガラス基板上へのTFTsの形
成は、このような用途においては、必須になっている。
a−Si TFT LCD)として、一般的には、アモ
ルファスSiフィルムから構成されるTFTsを用いて
いる。最近、アモルファスSiフィルムの代わりに多結
晶シリコンフィルム(すなわち、poly−Si TF
T LCD)を用いるTFTsの開発に興味が持たれて
おり、多結晶シリコンフィルムがその優れた画像解像度
と画素分野と周辺駆動回路とを同時に合体させる利点と
を有しているため、その開発に拍車がかかっている。O
LEDsの分野においては、poly−Si TFTs
の電流誘導性が、実質的にa−Si TFTsより高
く、高操作機能を引き出すことができるため、poly
−Si TFTsの用途は、a−Si TFTsに明ら
かに差をつけてきている。
oly−Si デバイスを形成させるための課題として
は、ガラス基板が最小限のサーマルバジェットに耐える
加熱処理方法の開発がある。ガラスは、600℃以上の
温度に実質的な時間さらされると容易に変形してしま
う。poly−Siデバイスの形成に使用される高いサ
ーマルバジェットを必要とする重要な加熱処理段階は、
アモルファスSiフィルムの結晶化及びP(又はN)−
型接合のために打ち込まれたドーパントの電気的活性化
である。これらの加熱処理は、主に高いサーマルバジェ
ットを必要とし、ガラスの損傷、変形を引き起こしかね
ない。
法が提案されてきている。これらの方法は、次に簡潔に
要約するアモルファスSiの結晶化とドーパント活性化
に大きく分けることができる。
晶Siにする加熱処理 poly−Siフィルムは、一般的には、化学蒸着法
(CVD)によりアモルファスSiフィルムを堆積し、
引き続き、結晶化加熱処理のポスト−デポジションを経
て得られる。
rystallization−SPC)は、アモルフ
ァスシリコンを結晶化させる公知の方法である。この方
法において、アモルファスシリコンは、600℃に達す
るまでの温度で、少なくとも数時間かかって、加熱処理
をされる。一般的には、ガラス基板は、抵抗性ヒーター
源(resistive heater sourc
e)を有する加熱炉内で処理される。しかしながら、こ
の方法における高いサーマルバジェットは、用いたガラ
ス基板の損傷及び/又は変形を引き起こす。
アモルファスSiを多結晶Siに変換するには種々の結
晶化方法がある。主な方法としては、エキシマレーザー
結晶化方法(ELC)及び金属誘導結晶化法(MIC)
がある。
スを用い、アモルファスシリコンを溶融・固化して多結
晶体にする方法である。しかしながら、この方法は、大
量生産において、その使用に対しては重大な問題を有し
ている。この方法により得られるpoly−Siフィル
ムの結晶構造は、レーザー光線エネルギーに非常に敏感
であって、その結果結晶構造が不均一となり、デバイス
特性が達成されない。また、レーザーの光線の大きさ
は、比較的小さなものになってしまうため、小さな光線
を用いて、大面積ガラスの結晶化操作を完全にするに
は、多重のレーザーパスまたはショットを必要とするよ
うになる。したがって、レーザーを正確に制御するのが
困難となり、結晶化操作において、多くの不均一なショ
ットが導入されるようになってしまう。さらに、ELC
poly−Siフィルムの表面は粗くなり、デバイス
の機能を減じてしまう結果となる。また、通常のプラズ
マ強化化学蒸着法(PECVD)を用いた場合の堆積さ
れたアモルファスSiは、高水素濃度を有しており、E
LC法においては、水素が噴出するという問題を抱えて
いる。水素噴出を抑えるためには、長時間(>2時間)
で、高温(450〜480℃)で脱水素するという加熱
処理が必要であり、ELCプロセス装置のシステムは複
雑となり、高価になり、維持が難しくなってくる。
ために、アモルファスSiフィルムにNi、Pd、A
u、Ag、及びCuのような金属元素を添加する方法で
ある。この方法により、600℃以下の低温で結晶化が
促進される。しかしながら、この方法では、金属の混入
によりpoly−Siの結晶性能が劣るという問題があ
り、金属の混入は、poly−Si TFTsの操作に
おいて、有害な電流漏れを引き起こすおそれがある。さ
らに、この方法の他の問題点としては、操作中に金属−
ケイ化物が生成してしまうことである。金属−ケイ化物
は、続いて行うエッチングプロセス段階で好ましくない
他の問題を引き起こす原因となる。
する他の熱処理方法は、ドーパント活性化アニールであ
る。TFTsのソースとドレイン間の領域のようなn型
(又はp型)領域を形成するために、ヒ素、リン又はホ
ウ素のようなドーパントが、イオン打ち込み法、プラズ
マドーピング法を用いてSiフィルムに打ち込まれる。
ドーパントのドーピング後、シリコンは、電気的活性化
(活性化アニール)のためにアニールされる。結晶化の
加熱処理と同様に、アニーリングは、通常抵抗加熱源を
備えた炉内で行われる。この方法は、600℃近い高温
で長時間を必要とする。したがって、サーマルバジェッ
トを減らす新規な方法が必要とされ、先行技術の中にも
報告されている。エキシマレーザーアニール(ELA)
と急速加熱アニール(RTA)は、この目的のために用
いられている方法である。
機構を用いている。すなわち、ナノ−セコンドレーザー
パルスでpoly−Siの急速再溶融化と固化が行われ
ているが、ELCにおける結晶化の問題点がここにおい
ても存在している。ELCプロセス間で生じた急速な熱
的変化が、ガラス基板と同様にpoly−Siフィルム
に対して高い熱的ストレスを引き起こし、その結果、デ
バイスの信頼性の低下となっている。
間は短い。一般的には、基板はRTAの間で、温度は約
700〜1000℃に達するが、アニールプロセスは、
数分または数秒の比較的速やかになされる。タングステ
ン−ハロゲン又はXe−アークランプのような光加熱源
は、しばしばRTAの熱源として用いられる。RTAの
問題点は、これらの光源からのフォトン放射は、シリコ
ンフィルムのみでなくガラス基板も加熱できる波長の範
囲を有しているため、このプロセス間にガラス基板も加
熱され、損傷を受けてしまう。
技術の問題点に鑑み、ガラス上へのデバイスの作成にお
いて、結晶化の反応促進、ドーパント活性化の促進、さ
らにこれらのプロセスにおいてサーマルバジェットを軽
減できる装置を提供することにある。
題を解決するために、鋭意研究の結果、熱感受性の非導
電性基板上の半導体フィルムを最小限のサーマルバジェ
ットで、連続的及び効果的に加熱処理する装置を提供で
きることを見出し本発明を完成させた。
基板上の半導体フィルムを加熱処理する装置であって、
(a)電磁力が半導体フィルムの平面方向に平行に発生
するように上側層と下側層を連続的に形成させた誘導コ
イルであって、熱感受性の非導電性基板とその上に堆積
された半導体フィルム(以下、加熱処理体ということが
ある)を、上記上側層と上記下側層の間の空間に移動さ
せることができる誘導コイル、(b)上記上側層と上記
下側層の外部表面をそれぞれ覆う磁気コア、及び(c)
加熱処理体の上記上側層と下側層の間の空間への移動に
先だって誘導加熱のために加熱処理体を加熱する予備加
熱部であって、加熱処理体の半導体フィルムが、基板の
使用を可能にする最小限のサーマルバジェットで誘導加
熱される範囲まで加熱されるようになされている予備加
熱部からなる装置である。
例は、アモルファスシリコンフィルム又は結晶化シリコ
ンフィルムであるシリコンフィルムである。また、上記
熱感受性の非導電性基板の代表的具体例は、ガラス又は
プラスチック基板である。
は、熱感受性の基板に損傷を与えることなく連続的及び
効率的に加熱処理される。例えば、ガラスの使用に耐え
られる最小限のサーマルバジェットでアモルファスシリ
コンフィルムを結晶化し、ガラスの使用に耐えられる最
小限のサーマルバジェットでドーパント活性化の反応を
促進することができる。
ラス基板上に堆積される。結晶化加熱処理の場合には、
アモルファス状態から多結晶状態に結晶化され、ドーパ
ント活性化加熱処理の場合には、ドーパント(n又はp
型)が打ち込まれて多結晶化される。
体フィルム上に交流磁束を生じさせ、その結果半導体フ
ィルムを加熱する。
形状において、好ましい具体例の一つは、上側の端に始
まる誘導コイルは、1又は2以上の巻数で平面状に巻か
れてその上側の端に戻り、上側層を形成している。ま
た、続いて、上側の端に対応する下側の端で開始する誘
導コイルは、1又は2以上の巻数で平面状に巻かれてそ
の下側の端に戻り、下側層を形成している。上側及び下
側の層において、誘導コイルの巻方向と巻数はお互いに
同じである。したがって、交流磁束は半導体フィルムに
対して垂直方向に均一に視準される。上側層を形成する
開始点である上側の端は、下側層を形成する開始点であ
る下側の端と同じ方向に位置するようになされている。
さらに、誘導コイルが、上側層が下側層を形成する開始
点にシフトさせて形成される時には、誘導コイル自身が
接触するのを防ぐように両側の層を結合する部分が横に
突き出るようになる。したがって、全体の形状では、上
側層及び下側層はお互いに分離されている。しかし、両
側の層は、誘導コイルが開始する側で結合されているが
反対側で分離されている。
循環される導管(例えば、冷却水用銅製チューブ)を誘
導コイルの中に設けるのが好ましい。
イルの巻層の数は、さらに強化された交流磁束を発生す
るようにするためには、2以上が好ましい。
ェライトコア製である。磁気コアを用いる利点は、次の
3点が挙げられる。第1に、低誘導力で実質的に磁場の
強度を上げることができる。第2に、磁束の分布をより
均一にすることができる。第3に、磁束分布を半導体フ
ィルムの領域上に集中させることができ、それによっ
て、より効果的な加熱処理を行うことができ、周りに設
けられた導電要素(例えば、チャンバー壁又は外部ヒー
ターブロック)上での磁束による好ましくない干渉を防
止することができる。
としては、誘導コイルの外表面と中心部を同時に覆うよ
うに形成された磁気コアは、上側と下側層を形成するた
めに平面状に巻かれている。すなわち、誘導コイルに対
して直角な横断面では、二つのE−型の磁気コアが仮想
中心面上で互いに向き合っている。したがって、磁気コ
アの外側部分は、巻かれた誘導コイルの外部表面を覆
い、磁気コアの内側部分は、巻かれた誘導コイルの中心
部分に挿入されている。この形状において、磁気コアの
内側部分から最強の交流磁場が発生される。加熱処理体
は、上側及び下側層によって形成される空間に移動し、
特に対称的な磁気コアの2つの内側部分の間で連続的及
び効率的に誘導加熱される。
さは、特に限定されない。しかしながら、もし可能であ
るならば、強電磁場の発生のためにギャップ長さを狭く
するのが好ましい。例えば、二つの磁気コアの間のギャ
ップは、磁気コアの幅よりも狭くするように設計される
のが好ましい。
感受性の非導電性基板が損傷を受けない程度まで加熱さ
れ、半導体フィルムは、誘導コイルから発生する交流磁
束によって誘導加熱される。通常、導電性材料の加熱処
理で用いられる誘導加熱は、半導体材料の加熱処理には
用いることができないことは知られている。なぜなら、
後者は、非常に強い誘導力を必要とするからである。し
かしながら、本発明者は、特定の温度までに加熱される
と、半導体フィルムのような物質であっても、少ない誘
導力で誘導加熱が可能となることを見出した。これは、
従来考えられていなかったことである。したがって、上
記予備加熱部は、半導体フィルムの誘導加熱のための条
件を可能にさせており、また、本発明によれば、予備加
熱部は、半導体フィルムを誘導コイルの上側及び下側の
層により形成されかつ磁気コアが覆っている空間に移動
するに先だって加熱することになる。なお、上記空間で
は高視準化された交流磁場が生じている。かかる予備加
熱部は、半導体フィルムを根本的に加熱するものであ
り、予備加熱の種類としては、下記のようなものを挙げ
ることができる。
る。抵抗加熱源は、加熱処理体の周りの雰囲気を均一に
加熱し、加熱処理体の周りの雰囲気を全体的に加熱する
ことによって、基板の損傷を最小限にすることができ
る。
m Nitride)又はBN(Boron Nitr
ide)のような高抵抗で熱伝導性に優れかつ電気的に
非導電性な材質からなる加熱板が用いられる。加熱処理
体は加熱板に載せられ、加熱板からの伝導熱により加熱
される。
ラファイトで製造された加熱板が用いられる。この加熱
板は、加熱板の上、下、横に設けられた誘導コイルによ
る誘導加熱によって加熱される。すなわち、加熱板は、
うず電流の加熱メカニズム(すなわち、誘導加熱)を通
して、交流磁場の下で加熱される。加熱処理体は、加熱
板からの伝導熱により加熱される。
半導体フィルムを、誘導加熱を発生させる特定の温度に
まで加熱できるものであれば、いずれも採用できる。
性の基板の変形温度より低くする必要がある。例えば、
ガラスの場合、予備加熱部の温度は、ガラスの変形温度
である600℃より低くすべきである。一方、強高周波
電流が用いられた場合、低温であっても誘導加熱は可能
であるから、予備加熱部における温度の下限は、特に限
定されない。しかしながら、強高周波電流を用いると、
莫大なエネルギーを必要とし、非常に高い誘導磁場を生
じ、誘導コイルを製造するコストが非常に高いものにな
るので、あまり好ましくない。したがって、本発明の予
備加熱部の温度は、約200℃、好ましくは400℃よ
り高くするのが好ましい。例えば、非導電性基材上の半
導体フィルムが、ガラス基板上のシリコンフィルムであ
る場合は、予備加熱部の加熱温度は、200〜600
℃、好ましくは400〜600℃の範囲である。
結晶化、固相結晶化(SPC)及び金属誘導結晶化(M
IC)の反応を著しく促進することができる。また、本
発明の装置は、イオン−打ち込み多結晶シリコンのドー
パント活性化の反応を著しく促進することができる。
応を促進することができる理由としては、下記の理由が
挙げられる。半導体フィルムがシリコンフィルムに限定
され、熱感受性の非導電性基板がガラス基板にそれぞれ
限定される場合について、簡潔に説明する。
は、電磁力(emf)を発生させるようになり、シリコ
ンフィルム内のemfは、反応促進の推進力となる。フ
ァラディの法則(B.D.Cullity,“Intr
oduction of Magnetic Mate
rials”(Addison Wesley,Mas
sachusetts,1972),P.36)による
と、emfの強度は、次式のように定義される。 EMF=10−8NdΦ/dt volts (ただし、Nはコイルの巻数、dΦ/dtは磁束の変化
の割合で、maxwell/secの単位で表される) したがって、反応速度の増加は、磁束の強度と交流周波
数の両者に依存する。交流周波数は、1kHz〜10M
Hzの範囲内である。交流周波数が1kHz未満である
と電磁力は小さくなり、その結果、結晶化をさせるのは
困難となる。交流周波数が10MHzを超えると、広範
囲の交流磁場を発生させるための誘導コイルと磁気コア
を作るのは困難となる。上記の交流周波数の範囲は、誘
導コイルの形状によって、上下に変動させることができ
る。
生メカニズムで解釈されない場合は、次の2つの理由が
考えられる。
選択的なジュール加熱である。アモルファス及び多結晶
シリコンは、室温で高い固有抵抗値、例えば、アモルフ
ァスシリコンでは106〜1010Ω・cmを有してい
る。したがって、シリコンは、外部加熱源によって加熱
されない限り、該emfによるシリコンのジュール加熱
は生じない。しかしながら、アモルファス及び多結晶シ
リコンが、高い温度で加熱された時は、その固有抵抗値
は急速に低下し、低い値、例えば、500℃で10〜
0.01Ω・cmになる。この固有抵抗値は、グラファ
イトの値である1〜0.001Ω・cmと近似してい
る。このようにして誘導加熱が可能となる。交流磁束の
下のアモルファスシリコンの部分的加熱にもかかわら
ず、高固有抵抗値(〜1016Ω・cm)を有するガラ
ス基板は、該交流磁束によっては加熱されないので、ガ
ラスは、外部加熱によって前もって設定されている低い
温度に維持される。
た欠陥上で機能化した電界効果によりシリコン原子の移
動を活性化する。空格子点、格子間原子及び不純物のよ
うな点欠陥は、シリコン原子構造において負又は正に帯
電する。これらの帯電した欠陥の動きは、電界の存在に
よって著しく促進される。このことは、科学文献(例え
ば、 S.M.Sze”VLSI Technolog
y”(2nded.McGraw Hill,198
8)、P.287に記載されている”Field−En
hanced Diffusion” in sili
con)にも報告されている。
する。
く低温熱処理システムの概要を説明する図である。図1
において、低温加熱処理システム1000は、供給部1
00、予備加熱部200、誘導加熱部300、冷却部4
00、製造部500から構成される本発明の低温加熱処
理装置で、連続プロセス用に連続して結合されている。
予備加熱部200と冷却部400の各々は、二つのチャ
ンバー(210、220、410、420)を有し、加
熱処理体を連続して、加熱と冷却を行えるようにしてあ
る。急速な温度変化は、熱感受性の非導電性基板の損傷
を引き起こしかねないので、好ましくない。
備加熱チャンバー、誘導加熱装置及び第1冷却チャンバ
ーの斜視図及び平面図である。図2A及び2Bにおい
て、第2番目の予備加熱チャンバー220、誘導加熱部
300及び第1冷却チャンバー410は、外部の影響を
最小限にするために、テーブル600上に連続して載せ
られている。また、操作中にディスオーダーチェックと
要素の交換を行い易くするためにクロージングカバー7
00を設けてある。特に、誘導加熱部300は、主胴部
310と固定胴部320からなり、固定胴部320は、
主胴部310に組み込まれている。
しい具体例の分解された状態の斜視図である。図3にお
いて、誘導加熱部300の構成要素が分解された状態で
示されている。固定胴部320は、フィード部品330
により、主胴部310に組み込まれ及び取り外されてい
る。主胴部310において、誘導コイル810、820
及び磁気コア910、920が組み込まれている。主胴
部310は、誘導コイル810、820からの高周波磁
場を遮蔽するためにアルミニウムのような金属からなる
高周波遮蔽板312で覆われている。各高周波遮蔽板3
12は、結合部材314で組み立てられているので、ま
た容易に組み外すことができる。誘導コイル810、8
20、及び磁気コア910、920は、支持材316に
より支えられている。誘導コイル810、820は、高
周波電流を供給する電源(図示せず)と冷却水に結合さ
れている。
は、ローラー324を介して容器326に結合されてい
る。基板移送管322は、主胴部310と固定胴部32
0の組立状態で、上側層誘導コイル810と下側層誘導
コイル820の間の空間に位置する。誘導コイル81
0、820からの誘導磁場によて影響される基板移送管
322とローラー324は、交流磁場は通過して誘導加
熱が発生しないような材料、例えば石英からなってい
る。一方、容器326は、誘導コイル810、820か
らの交流磁場が磁気コア910、920によって基板移
送管322上に集約されるので、石英のような上記材料
から製造する必要はない。容器326の側面上に設けら
れた駆動モーター328は、加熱処理体を基板移送管3
22の内部へ移動させる。容器326は、テーブル60
0(図2A参照)上に、ジョイント部材329で取り付
けられる。主胴部310は、移動部材332と連結さ
れ、固定胴部320に連結している静止部材334上を
移動する。
Dは、それぞれ、本発明の誘導コイルとそれに対応する
磁気コアの好ましい具体例の組立状態と分解状態の斜視
図、平面図、側面図、底面図であり、図4A〜4Dから
図6A〜6Dは、本発明の好ましい具体例による誘導コ
イルと磁気コアの形状の例である。
示し、そこにおいて、四角の横断面を有する誘導コイル
800は、一回巻きとして巻かれている。図4Bは、誘
導コイル800のみを示す斜視図であり、図4Cは、そ
れぞれ、平面図、正面図、側面図を示す。図4Dは、対
応する磁気コア900の平面図、側面図である。
過熱状態になるのを防ぐために冷却水を循環させるチャ
ンネル810を有している。上側の端(A)で開始する
誘導コイル800は、上側層820と下側層840を形
成し、そして下側の端(A’)で終わる。ここで、上側
の端(A’)は、下側の端(A)と同じ方向に位置する
ものとする。誘導コイル800は、上側層820と下側
層840を形成する巻回しの操作中は、それ自身が接触
することはないようにしてある。
である。上側の端(A)で開始する誘導コイル800
は、部分821、822、823、824、825を経
て反時計回りに、上側層840を平面状に形成するよう
に一巻で巻かれる。誘導コイル800は、部分825か
ら上方に突き出て、それ自身が接触しないで水平面上
で、部分831、832、833、834を経て回転す
る。そして、誘導コイル800は、下層840を形成す
るために上層820と同じ巻数、方向に巻かれる。した
がって、誘導コイル800は、部分844、845の平
面から下方に突きでており、最終的に下側の端(A’)
に達する。従って、全体の形状をみると、別の空間
(S)が上側層820と下側層840の間に形成され、
上側と下側の端(A,A’)の方向で、両層が側面83
0(図4B参照)を介して連結し、反対方向で両層は分
離している。
する磁気コア900は、上側層820と下側層840の
各外表面を覆っている上側磁気コア910と下側磁気コ
ア920から構成されている。図4Dは、下側磁気コア
920の平面図及び側面図である。ここで、外側部92
2は、誘導コイル800の外表面を覆い、内側部924
は、誘導コイル800の中心部の間に挿入されている。
図7Aと7Bで説明されているように、内側部920
は、最強に視準された交流磁束を発生し、加熱処理体上
に高電磁力を発生させる。かかる効果を発揮させるため
に、本発明の態様の一つによれば、内側部924の幅
(T)は、誘導コイル800の上側層820と下側層8
40の間にある空間(S)の幅より大きくされている。
aを有する誘導コイル800aは、図4A〜4Dに示さ
れている誘導コイル800の巻方法と巻数を同じように
設計されて記載され、それに対応する磁気コア910
a、920aもまた記載されている。誘導コイル800
aの巻方法は、誘導コイル800の巻方法と同じであ
り、それに関する説明は省略する。誘導コイル800a
において、幅部分(x)は横断面図の上側層820aと
下側層840aの間の空間(Sa)に面しており、それ
によって、更に強力な交流磁場が加熱処理体に向けられ
る。しかしながら、狭い部分(y)は、上層820aと
下層840aの間の空間(Sa)の幅を限定するもので
はない。上記誘導コイル800aに対応する磁気コアの
形状に関して、図5Dにおいては、誘導コイル800a
の広い幅部分(x)のため、溝の大きさは、図4Dのそ
れより大きくなっている。この理由は、上側磁気コア9
10aの内部から発生する磁束は、外側部分922aへ
の漏れが最小になるように下側磁気コア920aの内側
924aに導入されているからである。
0bを有する誘導コイル800bが平面状態において2
巻によって巻き取られている。巻き取り方法を明確にす
るために、図6Cは、誘導コイル800bの平面図、正
面図、底面図、及び側面図を示している。
0bは、第1巻として、821b、822b、823
b、824b、825b部分を経て半時計回りに平面を
形成するように巻かれ、続いて、第2巻として第1巻の
内側に826b、827b、828b、829b部分を
経て反時計回りに平面を形成するように巻かれ、上側層
840bを形成する。それから、誘導コイル800は、
829部分から上方に突き出し、それ自身が接触しない
ように水平面上を831b、832b、833b、83
4b部分を介して回転される。そして、誘導コイル80
0bは、下側層840bを形成するために上側層820
bと同じ巻方向、巻数で巻かれ、最終的に下側の端
(A’)に達する。
800bに組み込まれる磁気コアの例を示している。図
6Dからわかるように、磁気コアは、誘導コイル800
bの第1巻と第2巻の間には挿入されていない。
のであって、それらの種々の修正を加えたものも本発明
の範囲に含まれる。
0bと磁気コア900bからなる装置を用いたシミュレ
ーション実験の結果を示す。シミュレーションの結果か
ら、誘導磁束が分布され強化されていることがわかる。
なお、シミュレーションの条件は下記の通りである。 磁気コア:物質/大きさ/長さ:鉄粉/160mm/4
00mm 誘導コイルの巻数:2巻 磁気コアの上部と下部のギャップ:30mm 使用した電流;100A 周波数:450kHz
bにより発生する磁束(矢印)は、磁気コアによって、
上側層820bと下側層840bの間に集中されてい
る。磁束は、両層の820b、840bの間の空間(S
b)に置かれた加熱処理体上に垂直に加えられ、半導体
フィルムに平行に磁気力を発生させる。図面から分かる
ように、磁束は、磁気コア920bの内側部924b内
で、高密度で高強力な電磁力を発生する。加熱処理体
は、図7Aに示されている方向に移動させて内側部82
4bを通過する。
は、本発明の目的(例えば、アモルファスシリコンの結
晶化、ドーパントの活性化)には限定されない。本発明
の装置は、他の用途、例えば、インジウム−チン−オキ
サイド(ITO)の低温加熱処理、表示装置のガラス
(又はプラスチック)上の金属フィルム、マイクロエレ
クトロニクス、及び太陽電池工業の分野で用いることが
できる。さらにまた、熱感受性の非導電性基板(典型的
には、ガラス又はプラスチック)上の導体又は半導体の
加熱処理を最小限のサーマルバジェットで行う必要のあ
る多くの他のプロセスにおいて、同じ手段を用いること
ができる。
明の詳細な説明の両方とも典型的な例を説明したもので
あって、本発明はこれらのみに限定されるものではな
い。また、上述のように、本発明は、明らかな修正及び
変更も可能であることは明らかである。かかる変更は、
本発明の目的及び範囲から外れるものとはみなされない
し、当技術分野で通常の技術を有する者にとって明らか
であるようなすべての修正は本発明の範囲に含まれるも
のである。
電性基板上の半導体フィルムは、最低限のサーマルバジ
ェットで熱感受性の非導電性基板を損傷することなく加
熱処理される。
システムの概要を説明する図である。
熱チャンバー、誘導加熱装置及び第1冷却チャンバーの
斜視図及び平面図である。
分解された状態の斜視図である。
の好ましい具体例の組立状態と分解状態の斜視図、平面
図、側面図である。
の他の好ましい具体例の組立状態と分解状態の斜視図、
平面図、側面図である。
の別の好ましい具体例の組立状態と分解状態の斜視図、
平面図、側面図、底面図である。
分布と強度に関するシミュレーション図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 熱感受性の非導電性基板上の半導体フィ
ルムを低温加熱処理する装置であって、(a)電磁力が
半導体フィルムの平面方向に平行に発生するように上側
層と下側層を連続的に形成させた誘導コイルであって、
熱感受性の非導電性基板とその上に堆積された半導体フ
ィルム(以下、加熱処理体ということがある)を、上記
上側層と上記下側層の間の空間に移動させることができ
る誘導コイル、(b)上記上側層と上記下側層の外部表
面をそれぞれ覆う磁気コア、及び(c)加熱処理体の上
記上側層と下側層の間の空間への移動に先だって誘導加
熱のために加熱処理体を加熱する予備加熱部であって、
加熱処理体の半導体フィルムが、基板の使用を可能にす
る最小限のサーマルバジェットで誘導加熱される範囲ま
で加熱されるようになされている予備加熱部からなる装
置。 - 【請求項2】 上記半導体フィルムが、アモルファスシ
リコンフィルム又は結晶シリコンフィルム系のシリコン
フィルムであり、上記熱感受性の非導電性基板が、ガラ
ス又はプラスチック基板であることを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 上記シリコンフィルムが、結晶化のため
にガラス基板上に堆積したアモルファスフィルム、又は
電気活性化のためにドーパント(n−型又はp−型)を
イオン打ち込みした多結晶シリコンフィルムであること
を特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 上記誘導コイルは、上側の端で開始して
1又は2以上の巻数で平面状に巻かれて、その上側の端
に戻って上側層を形成し、続いて、上記誘導コイルは、
上側の端に対応する下側の端で開始して1又は2以上の
巻数で平面状に巻かれてその下側の端に戻って下側層を
形成していることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 上記上側又は下側層を形成するための誘
導コイルの巻層数が、さらに強化された交流磁束を発生
させるために2以上であることを特徴とする請求項4に
記載の装置。 - 【請求項6】 上記磁気コアは、積層された金属コア又
はフェライトコア製であり、上側と下側の層を形成する
ために平面状に巻かれた誘導コイルの外部表面と中心部
分を同時に覆うように形成されていることを特徴とする
請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 上記予備加熱部の加熱温度が、200〜
600℃の範囲であることを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - 【請求項8】 上記予備加熱部において、抵抗加熱源
が、加熱処理体の周りの雰囲気を均一に加熱するために
用いられ、それらを全体的に加熱することにより基板の
損傷を最小限にすることを特徴とする請求項1に記載の
装置。 - 【請求項9】 上記予備加熱部において、加熱板が、高
抵抗で熱伝導性に優れ、AlN(Aluminum N
itride)又はBN(Boron Nitrid
e)のような電気的に非導電性の材料からなり、加熱板
上に載せた加熱処理体を加熱板からの伝導熱によって加
熱することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項10】 上記予備加熱部において、加熱板が、
高導電性の金属又はグラファイト材料から製造され、加
熱板を加熱板の上側、下側又は横側に設けられた誘導コ
イルからの誘導加熱により加熱され、加熱処理体は加熱
板からの伝導熱により加熱されることを特徴とする請求
項1に記載の装置。 - 【請求項11】 上記加熱処理が、アモルファスシリコ
ンの固相結晶化、金属−誘導結晶化又は金属−誘導側面
結晶化、又はイオン打ち込み多結晶シリコンのドーパン
ト活性であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2002-021503 | 2002-04-19 | ||
| KR10-2002-0021503A KR100456470B1 (ko) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | 반도체 막의 저온 열처리 장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003318182A true JP2003318182A (ja) | 2003-11-07 |
| JP4074777B2 JP4074777B2 (ja) | 2008-04-09 |
Family
ID=28673107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002142517A Expired - Fee Related JP4074777B2 (ja) | 2002-04-19 | 2002-05-17 | 低温下における半導体フィルムの加熱処理装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6747254B2 (ja) |
| EP (1) | EP1355346B1 (ja) |
| JP (1) | JP4074777B2 (ja) |
| KR (1) | KR100456470B1 (ja) |
| DE (1) | DE60217646T2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007537591A (ja) * | 2004-05-12 | 2007-12-20 | ヴァイアトロン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 半導体素子の熱処理システム |
| CN100501550C (zh) * | 2005-11-10 | 2009-06-17 | 友达光电股份有限公司 | 具有多晶硅层的显示面板及其制造方法 |
| JP2010514666A (ja) * | 2007-01-05 | 2010-05-06 | サン−ゴバン グラス フランス | 薄層を堆積させる方法、およびこのように得られた製品 |
| US7989736B2 (en) | 2004-05-12 | 2011-08-02 | Viatron Technologies Inc. | System for heat treatment of semiconductor device |
| WO2012018110A1 (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | アロニクス株式会社 | 太陽電池素子の接続装置 |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2003247443B2 (en) * | 2002-05-30 | 2008-10-23 | Senco Brands, Inc. | Induction seaming tapes, systems and methods |
| US6784017B2 (en) * | 2002-08-12 | 2004-08-31 | Precision Dynamics Corporation | Method of creating a high performance organic semiconductor device |
| KR101015595B1 (ko) * | 2005-02-28 | 2011-02-17 | 주식회사 비아트론 | 반도체 소자의 열처리 시스템 |
| KR100580640B1 (ko) * | 2004-12-17 | 2006-05-16 | 삼성전자주식회사 | 다결정 실리콘 필름의 제조방법 및 이를 이용한 적층형트랜지스터의 제조방법 |
| KR101236514B1 (ko) * | 2006-03-30 | 2013-02-21 | 엘지디스플레이 주식회사 | 반도체막 열처리 장치 |
| KR100901343B1 (ko) * | 2007-07-23 | 2009-06-05 | (주)실리콘화일 | 결정질 반도체 박막 제조 방법 |
| US7943447B2 (en) * | 2007-08-08 | 2011-05-17 | Ramesh Kakkad | Methods of fabricating crystalline silicon, thin film transistors, and solar cells |
| ES2373755T3 (es) * | 2008-03-20 | 2012-02-08 | Komax Holding Ag | Dispositivo de soldadura para conectar células solares. |
| US20100038358A1 (en) * | 2008-03-20 | 2010-02-18 | Dingle Brad M | Inductive soldering device |
| JP5213594B2 (ja) | 2008-09-04 | 2013-06-19 | 東京エレクトロン株式会社 | 熱処理装置 |
| TW201117672A (en) * | 2009-11-09 | 2011-05-16 | Univ Nat Formosa | Induction heating coil set |
| KR101372424B1 (ko) * | 2010-03-05 | 2014-04-18 | 주식회사 비아트론 | 결정질 실리콘 박막 형성 방법 및 이를 위한 결정질 실리콘 박막 형성 장치 |
| DE102011010216A1 (de) * | 2011-02-03 | 2012-08-09 | Pst Products Gmbh | Pulsschweißgerät zur Blechverschweißung |
| US8926321B2 (en) * | 2011-04-25 | 2015-01-06 | Institute of Microelectronics, Chinese Academy of Sciences | Heating method for maintaining a stable thermal budget |
| US9883551B2 (en) * | 2013-03-15 | 2018-01-30 | Silgan Containers Llc | Induction heating system for food containers and method |
| KR102206757B1 (ko) * | 2014-04-04 | 2021-01-25 | 엘지전자 주식회사 | 유도 가열 장치 및 이를 이용한 유도 가열 방법 |
| WO2015164174A1 (en) | 2014-04-24 | 2015-10-29 | Silgan Containers Llc | Food container induction heating system having power based microbial lethality monitoring |
| KR101829970B1 (ko) | 2016-02-01 | 2018-02-19 | 연세대학교 산학협력단 | 산화물 박막 트랜지스터 및 그 제조 방법 |
| JP2020520129A (ja) | 2017-05-10 | 2020-07-02 | マクマホン, シェーン トマスMCMAHON, Shane Thomas | 薄膜結晶化プロセス |
| US12426132B2 (en) * | 2018-06-12 | 2025-09-23 | Carnegie Mellon University | Thermal processing techniques for metallic materials |
| US11562903B2 (en) | 2019-01-17 | 2023-01-24 | Ramesh kumar Harjivan Kakkad | Method of fabricating thin, crystalline silicon film and thin film transistors |
| US11791159B2 (en) | 2019-01-17 | 2023-10-17 | Ramesh kumar Harjivan Kakkad | Method of fabricating thin, crystalline silicon film and thin film transistors |
| CN110181925A (zh) * | 2019-06-17 | 2019-08-30 | 徐佳辉 | 一种太阳能板交替式层压设备 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1913676A1 (de) * | 1969-03-18 | 1970-09-24 | Siemens Ag | Verfahren zum Abscheiden von Schichten aus halbleitendem bzw. isolierendem Material aus einem stroemenden Reaktionsgas auf erhitzte Halbleiterkristalle bzw. zum Dotieren solcher Kristalle aus einem stroemenden dotierenden Gas |
| US4263336A (en) * | 1979-11-23 | 1981-04-21 | Motorola, Inc. | Reduced pressure induction heated reactor and method |
| US5578521A (en) * | 1986-11-20 | 1996-11-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor device with vaporphase grown epitaxial |
| EP1271620B1 (en) * | 2001-06-21 | 2013-05-29 | Hyoung June Kim | Method and apparatus for heat treatment of semiconductor films |
-
2002
- 2002-04-19 KR KR10-2002-0021503A patent/KR100456470B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-14 US US10/146,504 patent/US6747254B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-16 EP EP02356092A patent/EP1355346B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-16 DE DE60217646T patent/DE60217646T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-17 JP JP2002142517A patent/JP4074777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007537591A (ja) * | 2004-05-12 | 2007-12-20 | ヴァイアトロン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | 半導体素子の熱処理システム |
| US7989736B2 (en) | 2004-05-12 | 2011-08-02 | Viatron Technologies Inc. | System for heat treatment of semiconductor device |
| CN100501550C (zh) * | 2005-11-10 | 2009-06-17 | 友达光电股份有限公司 | 具有多晶硅层的显示面板及其制造方法 |
| JP2010514666A (ja) * | 2007-01-05 | 2010-05-06 | サン−ゴバン グラス フランス | 薄層を堆積させる方法、およびこのように得られた製品 |
| KR101469680B1 (ko) * | 2007-01-05 | 2014-12-05 | 쌩-고벵 글래스 프랑스 | 얇은 층을 증착하기 위한 방법 및 그로 인해 수득된 제품 |
| WO2012018110A1 (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | アロニクス株式会社 | 太陽電池素子の接続装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1355346B1 (en) | 2007-01-17 |
| DE60217646T2 (de) | 2007-10-25 |
| DE60217646D1 (de) | 2007-03-08 |
| US20030197007A1 (en) | 2003-10-23 |
| KR20030083099A (ko) | 2003-10-30 |
| KR100456470B1 (ko) | 2004-11-10 |
| EP1355346A2 (en) | 2003-10-22 |
| US6747254B2 (en) | 2004-06-08 |
| JP4074777B2 (ja) | 2008-04-09 |
| EP1355346A3 (en) | 2004-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4074777B2 (ja) | 低温下における半導体フィルムの加熱処理装置 | |
| EP1271620B1 (en) | Method and apparatus for heat treatment of semiconductor films | |
| US7928021B2 (en) | System for and method of microwave annealing semiconductor material | |
| US9633868B2 (en) | Heat treatment method and heat treatment apparatus | |
| JPS6411712B2 (ja) | ||
| US7262392B1 (en) | Uniform thermal processing by internal impedance heating of elongated substrates | |
| TW200307315A (en) | Dopant diffusion and activation control with athermal annealing | |
| US11621168B1 (en) | Method and system for doping semiconductor materials | |
| CN101467236A (zh) | 避免利用焦耳加热的快速退火期间产生电弧的方法 | |
| US20050186723A1 (en) | Methods and apparatuses for heat treatment of semiconductor films upon thermally susceptible non-conducting substrates | |
| Talwar et al. | Ultra-shallow, abrupt, and highly-activated junctions by low-energy ion implantation and laser annealing | |
| TW201421545A (zh) | 被處理體的處理方法 | |
| JP4894111B2 (ja) | 熱処理装置 | |
| JP4421218B2 (ja) | 熱処理装置 | |
| JP4796056B2 (ja) | 半導体素子の熱処理システム | |
| JP3028467B2 (ja) | 電磁加熱型活性化アニール装置 | |
| JP6450932B2 (ja) | プラズマ処理装置及び方法 | |
| CN112385028B (zh) | 低热量预算退火 | |
| KR100387522B1 (ko) | 열안정성이 취약한 비전도성 기판상의 반도체 박막의열처리 장치 및 방법 | |
| Thompson et al. | Electromagnetic fast firing for ultrashallow junction formation | |
| JP2003142241A (ja) | 誘導加熱装置 | |
| JPH06151413A (ja) | 熱処理装置 | |
| JPH1187354A (ja) | 半導体ウエハの加熱処理方法及びその加熱処理装置 | |
| KR20170115975A (ko) | 시분할 조사되는 마이크로파를 이용한 수소화 열처리 방법 | |
| JP2017216378A (ja) | 加熱装置及び方法、電子デバイスの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050415 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070629 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070724 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071018 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080108 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080128 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140201 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |