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JP2003317270A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

Info

Publication number
JP2003317270A
JP2003317270A JP2002125082A JP2002125082A JP2003317270A JP 2003317270 A JP2003317270 A JP 2003317270A JP 2002125082 A JP2002125082 A JP 2002125082A JP 2002125082 A JP2002125082 A JP 2002125082A JP 2003317270 A JP2003317270 A JP 2003317270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
optical pickup
focus
exciting current
disk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002125082A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shiga
崇 志賀
Kenji Murakami
健二 村上
Yoshiyuki Fujii
善之 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002125082A priority Critical patent/JP2003317270A/ja
Publication of JP2003317270A publication Critical patent/JP2003317270A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーク動作における光ピックアップの移動速
度を向上し、かつシーク動作の安定性も保証することが
できる光ディスク装置を提供する。 【解決手段】 ステッピングモータ13によるシーク動
作において、フォーカスエラー信号を監視しながら、ス
テッピングモータ13の駆動パルスを制御したり、フォ
ーカスサーボゲインを変更したりすることにより、ステ
ッピングモータ13の駆動に伴い発生する振動を抑制
し、光ピックアップ11の集光レンズに与える振動も抑
制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク記録媒体
に対するデータの読み書きの際の光ピックアップの位置
決めを、ステッピングモータを用いて制御する光ディス
ク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ビームによって、ディスク状記
録媒体の記録面上に記録されたデータ信号を読み出した
り、ディスク状記録媒体の記録面上にデータの書き込み
を行う光ディスク装置が普及しており、最近では、大容
量のデータ読み書きが可能なDVD(Degital
Versatile Disk)が、重要な記録媒体と
して注目されている。
【0003】このように大容量を実現しているDVD
は、CDと比べてディスク上のトラックの間隔(以後、
トラックピッチと呼ぶ)が小さくなっており、光学系ピ
ックアップの移動をより正確かつ高速に目標位置へ到達
させる必要があり、光学系ピックアップの移動の位置決
め制御に高精度の位置決めが可能であるステッピングモ
ータを使用していることが多い。
【0004】以上のように、光学系ピックアップの移動
の際の位置決め制御にステッピングモータを用いた光デ
ィスク装置について、以下に説明する。図7は従来から
用いられている光ディスク装置の構成を示すブロック図
である。図7に示すように、集光レンズを含むピックア
ップ11は、リードスクリュ12に取り付けられてい
る。リードスクリュ12は、ステッピングモータ13に
直結されており、ステッピングモータ13を駆動するこ
とにより、リードスクリュ12が回転する。リードスク
リュ12の回転運動は、ピックアップ11の直線運動に
変換され、結果的に、ピックアップ11は光ディスク1
4の半径方向に移動することが可能となる。
【0005】ステッピングモータ13の一般的な駆動方
法は、基本的に、A相設定用D/Aコンバータ15及び
B相設定用D/Aコンバータ16からの出力信号とし
て、図8及び図9のタイミングチャートに示す励磁パル
スの波形に従って、ステッピングモータ13のA相及び
B相の電流値を変化させる。このA相及びB相の電流値
の変化は、ステッピングモータ駆動ドライバ17を介し
て、図10に示すステッピングモータ13の4つの磁極
A+、A−、B+、B−から発生する磁界を変化させ、
ロータ21を回転運動させる。
【0006】また、ステッピングモータ13の回転速度
の加速及び減速は、励磁パルス変化の間隔で示される応
答周波数を変えることで実現している。また、励磁パル
ス間隔を一定にして応答周波数が変化しないようにする
ことにより、ステッピングモータ13の定速回転を実現
している。
【0007】また、ステッピングモータ13駆動時の励
磁方式については、2相励磁駆動方式および1−2相励
磁駆動方式が挙げられるが、この励磁パルスとして、図
8は2相励磁駆動の場合の励磁パルスのタイミングチャ
ートを示し、図9は1−2相励磁駆動の場合の励磁パル
スのタイミングチャートを示す。
【0008】1−2相励磁は、1相で駆動している時
(図9に示す点線の矢印部分)と2相で駆動している時
(図9に示す実線の矢印部分)があり、1相で駆動して
いる時は、例えば図10のA相のみに電流を流して磁極
を磁化し、1相でロータ21を支えるが、2相で駆動し
ている時は、図10のA相およびB相ともに電流を流し
て磁極を磁化し、2相でロータを支えることになること
から、磁極を変化させてロータを回転運動させる場合、
1相時と2相時において発生するトルク(つまりロータ
を目的位置まで引っ張る力)に差ができる。
【0009】従って、1−2相励磁は、回転速度を上げ
る(つまり前述の応答周波数を高くする)のに不利であ
る。一方、2相励磁は常に2相の磁極を変化させて回転
運動させるため、発生するトルクは一定であることから
1−2相励磁より回転速度を上げる(応答周波数を高く
する)点において有利である。
【0010】しかしながら、2相励磁は、1パルスで動
く距離が大きく(1−2相励磁では2パルスに相当)、
特に低い応答周波数部分でステッピングモータから発生
する振動が大きくなり、ピックアップ11のフォーカス
制御及びトラッキング制御に悪影響を及ぼす場合があ
る。
【0011】以上のことから、従来は、1−2相励磁方
式のみを用いる方法か、低い応答周波数部分で1−2相
励磁方式を用い、高い応答周波数の部分では2相励磁方
式に切り替えるという方法が用いられている。
【0012】ここで、ステッピングモータを用いたシー
ク動作について、図11と図12を用いて説明する。ま
ず、現在アドレスと目標アドレスから目標位置までの距
離を求め(ステップS01)、その距離からステッピン
グモータの送り総ステップ数を求める(ステップS0
2)。例えば、求めた目標位置までの距離をステッピン
グモータの1ステップあたりの移動量で割ることで、目
標位置までの総ステップ数を求めることができる。この
総ステップ数より、加速、定速、減速の際のステップ数
を求める(ステップS03)。例えば、総ステップ数を
3等分することで求めることができる。
【0013】次に、この加速ステップ数が所定の閾値を
超えているかどうかを判断し(ステップS04)、1−
2相励磁と2相励磁を用いたシーク動作か1−2相励磁
のみのシーク動作かを決定する(ステップS05及びス
テップS06)。シーク動作は、図12に示すように、
加速領域、定速領域、減速領域を設けた台形状駆動とな
り、現在位置から目標位置までシーク動作を行う。
【0014】以上により、シーク動作において低い応答
周波数ではステッピングモータから発生する振動の少な
い1−2相励磁を用い、図12における最高応答周波数
ftを上げるために高い応答周波数において2相励磁を
用いることで、ステッピングモータを用いたシーク動作
において、ピックアップの移動速度の向上及びシーク動
作の安定性を確保している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シーク動作で用いている1−2相励磁は、発生するトル
クが一定でないため、図13の一点鎖線における加速時
の傾きをあまり上げることができない。よって、現在位
置から目標位置までの光ピックアップの移動時間を短縮
するのに限界があるという問題点を有していた。
【0016】ここで、図13の全領域において2相励磁
を用いれば、発生するトルクが一定であるため、図13
の実線のように、加速時の傾きを上げることができ、現
在位置から目標位置までの光ピックアップの移動時間を
短縮することができる。しかし、1パルスあたりに動く
距離が大きく、特に低い応答周波数部分でステッピング
モータから発生する振動が大きくなり、光ピックアップ
のレンズ制御に悪影響を及ぼす可能性があることがあ
る。
【0017】このことから、ステッピングモータを用い
たシーク動作において、低い応答周波数部分では1−2
相励磁を用いており、この1−2相励磁を用いてシーク
動作を行っている部分が、光ピックアップの移動時間を
遅らせる原因となっていた。
【0018】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、シーク動作における光ピックアップの移動速度を
向上し、かつシーク動作の安定性も保証することができ
る光ディスク装置を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の光ディスク装置は、ステッピングモータに
おける目標位置までのシーク動作において、ピックアッ
プから生成されるフォーカスエラー信号FEを監視しな
がら、そのFE信号がある所定の範囲を超えた場合に
は、以下のように動作することを特徴とする。 (1)ステッピングモータへ流れる励磁電流を所定の範
囲で変更する。 (2)ステッピングモータの駆動パルスの応答周波数を
所定の範囲で変更する。 (3)光ディスクのサーボゲインを変更する。
【0020】以上により、ステッピングモータによるシ
ーク動作において、フォーカスエラー信号を監視しなが
ら、ステッピングモータの駆動パルスを制御したり、フ
ォーカスサーボゲインを変更したりすることにより、ス
テッピングモータの駆動に伴い発生する振動を抑制し、
光ピックアップのレンズに与える振動も抑制することが
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の光ディ
スク装置は、ディスク状記録媒体に形成され情報が記録
されたトラックの表面上にレーザ光を集光させて焦点を
生成する集光レンズ、および前記集光レンズを駆動する
アクチュエータを含み、前記レーザ光を前記記録媒体の
記録面に照射する光ピックアップと、前記レーザ光の前
記トラックの表面に対する焦点のずれ量を検出する手段
と、前記トラックの表面上での焦点のずれ量を用いてフ
ォーカス制御する手段と、前記焦点のトラックの中心か
らのずれ量を検出する手段と、前記トラックの中心から
の前記焦点のずれ量を用いてトラッキング制御する手段
と、前記光ピックアップを送り駆動するステッピングモ
ータと、前記ステッピングモータに対する前記送り駆動
のための励磁方式を、2相励磁方式と1−2相励磁方式
とを選択する選択手段と、前記光ピックアップの現在位
置と目標位置とに基づき、この移動距離から前記ステッ
ピングモータを送り駆動する総ステップ数を算出する算
出手段と、前記ステッピングモータの励磁コイルに励磁
電流を印加する手段と、前記励磁電流を制御する制御手
段とを備え、前記制御手段を、前記ステッピングモータ
が前記選択手段により選択された2相励磁方式で光ピッ
クアップを送り駆動している間、前記レーザ光の焦点の
ずれ量を検出し、そのずれ量が所定の範囲を超えると、
前記ステッピングモータへの励磁電流を所定の範囲で変
更するよう構成する。
【0022】この構成によると、ステッピングモータに
よるシーク動作時に、ステッピングモータの送り駆動に
伴う振動により発生する光ピックアップでのフォーカス
制御に及ぼす影響を低減することができ、1−2相励磁
方式より送り駆動のスピードを上げることが可能な2相
励磁方式のみでのシーク動作が可能となり、シーク動作
における光ピックアップの移動速度を向上し、かつシー
ク動作の安定性も保証する。
【0023】請求項2に記載の光ディスク装置は、請求
項1に記載の光ディスク装置であって、前記励磁電流を
変更した場合、変更した励磁電流を記憶する記憶手段を
設け、前記制御手段を、前記ステッピングモータへの励
磁電流を変更した場合、変更した励磁電流を前記記憶手
段に記憶しておき、再度光ピックアップを送り駆動する
場合、前記記憶した励磁電流で駆動するよう構成する。
【0024】この構成によると、シーク動作中に励磁電
流が変更された場合、その励磁電流を記憶しておき、そ
の次のシーク動作からは変更した励磁電流を用いてシー
ク動作を行うことにより、シーク動作開始時から、ステ
ッピングモータから発生する振動が光ピックアップに及
ぼす影響を低減することができ、シーク動作の安定性を
確保する。
【0025】請求項3に記載の光ディスク装置は、請求
項1に記載の光ディスク装置であって、光ピックアップ
の送り駆動前の励磁電流を記憶する記憶手段を設け、前
記制御手段を、前記光ピックアップの送り駆動前に励磁
電流を前記記憶手段に記憶しておき、前記光ピックアッ
プの送り駆動終了時に、前記記憶した励磁電流に戻すよ
う構成する。
【0026】この構成によると、光ピックアップの送り
駆動において、シーク処理ではその処理に最適な励磁電
流を用い、シーク処理のための送り駆動終了時には、そ
の送り駆動前のシーク処理以外の処理に最適な励磁電流
に戻すことにより、シーク処理以外での動作の安定性を
確保する。
【0027】請求項4に記載の光ディスク装置は、請求
項1に記載の光ディスク装置であって、前記制御手段
を、前記励磁電流の所定の範囲において、その下限まで
励磁電流を下げても、前記レーザ光の焦点のずれ量が所
定の範囲を超える場合、前記選択手段により励磁方式を
2相励磁方式から1−2相励磁方式に切り替えるよう構
成する。
【0028】この構成によると、励磁電流を下げてもス
テッピングモータの送り駆動に伴い発生する振動が低減
しない場合には、2相励磁方式からステッピングモータ
による振動発生の少ない1−2相励磁方式に切り替える
ことにより、シーク動作時の一層の安定性を確保する。
【0029】請求項5に記載の光ディスク装置は、ディ
スク状記録媒体に形成され情報が記録されたトラックの
表面上にレーザ光を集光させて焦点を生成する集光レン
ズ、および前記集光レンズを駆動するアクチュエータを
含み、前記レーザ光を前記記録媒体の記録面に照射する
光ピックアップと、前記レーザ光の前記トラックの表面
に対する焦点のずれ量を検出する手段と、前記トラック
の表面上での焦点のずれ量を用いてフォーカス制御する
手段と、前記焦点のトラックの中心からのずれ量を検出
する手段と、前記トラックの中心からの前記焦点のずれ
量を用いてトラッキング制御する手段と、前記光ピック
アップを送り駆動するステッピングモータと、前記ステ
ッピングモータに対する前記送り駆動のための励磁方式
を、2相励磁方式と1−2相励磁方式とを選択する選択
手段と、前記光ピックアップの現在位置と目標位置とに
基づき、この移動距離から前記ステッピングモータを送
り駆動する総ステップ数を算出する算出手段と、前記ス
テッピングモータの励磁コイルに励磁電流を印加する手
段と、前記励磁電流を制御する制御手段とを備え、前記
制御手段を、前記ステッピングモータが前記選択手段に
より選択された2相励磁方式で光ピックアップを送り駆
動している間、前記レーザ光の焦点のずれ量を検出し、
そのずれ量が所定の範囲を超えると、前記励磁コイルを
励磁するパルスの間隔を所定の範囲で変更するよう構成
する。
【0030】この構成によると、ステッピングモータの
送り駆動に伴い発生する振動や、光ディスクの回転に伴
う振動等による共振を、ステッピングモータの駆動パル
スの応答周波数を変更することで防ぐことができ、1−
2相励磁方式より送り駆動のスピードを上げることが可
能な2相励磁方式のみでのシーク動作が可能となり、シ
ーク動作における移動速度を向上し、かつシーク動作の
安定性も保証する。
【0031】請求項6に記載の光ディスク装置は、請求
項5に記載の光ディスク装置であって、前記ステッピン
グモータの送り駆動中の励磁パルスの間隔を記憶する記
憶手段と、前記ステッピングモータの送り駆動中の光ピ
ックアップの位置を、送り駆動前の位置とその位置から
進んだステップ数より算出する算出手段と、前記算出手
段により算出した光ピックアップの位置を記憶する記憶
手段とを設け、前記制御手段を、前記レーザ光の焦点の
ずれ量を検出し、そのずれ量が所定の範囲を超えた場
合、この時点における前記パルスの間隔と前記光ピック
アップの位置を前記記憶手段に記憶しておき、再度光ピ
ックアップを送り駆動した時に前記記憶した位置を通過
する場合、前記記憶したパルス間隔を設定しないように
するよう構成する。
【0032】この構成によると、シーク動作中にレーザ
光の焦点のずれ量に対応するフォーカスエラー信号が所
定の範囲を超えた場合、その時のパルス間隔と光ピック
アップの位置を記憶しておき、その次のシーク動作にお
いて記憶した位置を通過する場合、記憶したパルス間隔
を設定しないようにすることにより、特定の位置での共
振を防ぐことができ、ステッピングモータを用いたシー
ク動作の安定性を確保する。
【0033】請求項7に記載の光ディスク装置は、請求
項5に記載の光ディスク装置であって、前記制御手段
を、前記記憶したパルス間隔をもとに、このパルス間隔
を中心とした所定の範囲を設け、再度光ピックアップを
送り駆動する場合、前記所定の範囲に入るパルス間隔を
設定しないようにするよう構成する。
【0034】この構成によると、ステッピングモータの
送り駆動に伴い発生する振動や、光ディスクの回転に伴
う振動等が、共振する可能性をさらに減らし、よりシー
ク動作の安定性を確保することができる。
【0035】請求項8に記載の光ディスク装置は、ディ
スク状記録媒体に形成され情報が記録されたトラックの
表面上にレーザ光を集光させて焦点を生成する集光レン
ズ、および前記集光レンズを駆動するアクチュエータを
含み、前記レーザ光を前記記録媒体の記録面に照射する
光ピックアップと、前記レーザ光の前記トラックの表面
に対する焦点のずれ量を検出する手段と、前記トラック
の表面上での焦点のずれ量を用いてフォーカス制御する
手段と、前記フォーカス制御のサーボゲインを変更する
手段と、前記焦点のトラックの中心からのずれ量を検出
する手段と、前記トラックの中心からの前記焦点のずれ
量を用いてトラッキング制御する手段と、前記トラッキ
ング制御のサーボゲインを変更する手段と、前記光ピッ
クアップを送り駆動するステッピングモータと、前記ス
テッピングモータに対する前記送り駆動のための励磁方
式を、2相励磁方式と1−2相励磁方式とを選択する選
択手段と、前記光ピックアップの現在位置と目標位置と
に基づき、この移動距離から前記ステッピングモータを
送り駆動する総ステップ数を算出する算出手段と、前記
ステッピングモータの励磁コイルに励磁電流を印加する
手段と、前記励磁電流を制御する制御手段とを備え、前
記ステッピングモータが前記選択手段により選択された
2相励磁方式で光ピックアップを送り駆動している間、
前記レーザ光の焦点のずれ量を検出し、そのずれ量が所
定の範囲を超えると、前記サーボゲインを所定の範囲で
変更するよう構成する。
【0036】この構成によると、サーボゲインを上げる
ことにより、光ピックアップのレンズに及ぼす振動を早
期に抑制することが可能となり、1−2相励磁方式より
送り駆動のスピードを上げることが可能な2相励磁方式
のみでのシーク動作が可能となり、シーク動作における
移動速度を向上し、かつシーク動作の安定性も保証す
る。
【0037】請求項9に記載の光ディスク装置は、請求
項8に記載の光ディスク装置であって、前記サーボゲイ
ンを変更した場合、そのサーボゲインを記憶する記憶手
段を設け、前記サーボゲインを変更して光ピックアップ
を送り駆動した場合、前記変更したサーボゲインを前記
記憶手段に記憶しておき、再度光ピックアップを送り駆
動する場合、前記記憶したサーボゲインを用いて送り駆
動するよう構成する。
【0038】この構成によると、シーク動作中にサーボ
ゲインが変更された場合、そのサーボゲインを記憶して
おき、その次のシーク動作からは記憶したサーボゲイン
を用いてシーク動作を行うことにより、ステッピングモ
ータを用いたシーク動作の安定性を確保する。
【0039】請求項10に記載の光ディスク装置は、請
求項8に記載の光ディスク装置であって、前記光ピック
アップの送り駆動前のサーボゲインを記憶する記憶手段
を設け、前記光ピックアップの送り駆動前にサーボゲイ
ンを前記記憶手段に記憶しておき、前記光ピックアップ
の送り駆動終了時に、前記記憶したサーボゲインに戻す
よう構成する。
【0040】この構成によると、ステッピングモータを
用いたシーク動作終了時にシーク動作前のサーボゲイン
に戻すことにより、シーク以外の処理において、レンズ
の追従性が高すぎることから光ピックアップのレンズを
制御するアクチュエータに電流が流れ過ぎて、アクチュ
エータが破損することを、未然に防ぐ。
【0041】以下、本発明の実施の形態を示す光ディス
ク装置について、図面を参照しながら具体的に説明す
る。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1の光ディスク装
置を説明する。
【0042】図1は本実施の形態1の光ディスク装置に
おけるステッピングモータを用いたシーク動作の全体的
な処理の流れについて説明した図であり、図2はシーク
動作中の処理の流れについて示す図であり、図3はステ
ッピングモータを動作させる駆動パルスを示す図であ
る。
【0043】今、図1のステッピングモータを用いたシ
ーク動作の全体的な処理の流れにおいて、まず、現在ア
ドレスと目標アドレスとから目標位置までの距離を求め
(ステップS101)、その距離からステッピングモー
タの送り総ステップ数を求める(ステップS102)。
この総ステップ数より、加速、定速、減速のステップ数
を求める(ステップS103)。
【0044】次に、2相励磁を用いたシーク動作を開始
する(ステップS104)。シーク動作中は、2相の励
磁を制御するD/Aコンバータの設定を行い、ステッピ
ングモータを動作させ、求めた総ステップ数だけ光ピッ
クアップを移動させる。
【0045】ここで、シーク動作中は、図2のような流
れの処理を行っている。まず、光ディスクの記録面に対
するレーザ光の焦点のずれ量であるフォーカスエラー信
号(以後、FE信号とする)を監視し、このFE信号が
ある所定の範囲(閾値)を超えた場合(ステップS20
1)は、励磁電流が所定の範囲内(ステップS202)
である場合に、ステッピングモータを動作させている2
相の励磁を制御するD/Aコンバータを、図3の矢印の
ように変化させることで、ステッピングモータに流れる
励磁電流を変更する(ステップS203)。
【0046】ここで、ステップS202における励磁電
流の変更可能な所定の範囲とは、光ピックアップからス
テッピングモータにかかる負荷にはばらつきがあること
から、ステッピングモータがピックアップを移動させる
のに必要な励磁電流を保証できる範囲とする。
【0047】基本的に、2相励磁での送り駆動時に発生
する振動が原因でFE信号が所定の範囲を超えてしまう
場合、ステッピングモータに流れる励磁電流を下げるこ
とでステッピングモータからの振動を下げることがで
き、FE信号をフォーカス制御に悪影響を与えない所定
の範囲に抑えることができる。
【0048】こうすることで、2相励磁でのシーク動作
が可能となり、移動速度を向上し、かつシーク動作の安
定性も保証することができる。また、変更した励磁電流
に対応する2相の励磁を制御するD/Aコンバータの設
定値を記憶しておくことで(ステップS204)、次の
シーク時においても、この値を用いてシーク動作を行う
ことで、シーク動作開始時からステッピングモータから
発生する振動を低減することができ、シーク動作の安定
性を確保できる。
【0049】さらに、シーク処理とそれ以外の処理で、
それぞれ最適な励磁電流があり、シーク動作終了時に、
シーク中に励磁電流の変更が合った場合、シーク開始前
の励磁電流に戻すことで、シーク動作以外の処理におけ
る動作の安定性を確保することができる。
【0050】また、励磁電流の変更可能な所定の範囲に
おける下限まで下げてもFE信号が所定の範囲を超えて
しまう場合は、ステッピングモータからの振動が少ない
1−2相励磁に切り替える(ステップS205)。こう
することで、ステッピングモータを用いたシーク動作の
安定性をさらに確保できる。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2の光ディスク装
置を説明する。なお、前述した実施の形態1と同じシー
ク動作の全体的な処理に関する流れの説明は省き、主に
シーク動作中の処理の流れについて述べる。
【0051】図4は本実施の形態2の光ディスク装置に
おけるシーク動作中の処理の流れについて示す図であ
り、図5はステッピングモータを動作させる駆動パルス
を示す図である。
【0052】シーク動作中は、図4のような流れの処理
を行っている。まず、光ディスクの記録面に対するレー
ザ光の焦点のずれ量であるフォーカスエラー信号(以
後、FE信号とする)を監視し、このFE信号がある所
定の範囲を超えた場合(ステップS301)は、ステッ
ピングモータを動作させている2相の励磁を制御するD
/Aコンバータを、図5における矢印の1ステップあた
りの時間を所定の範囲内で変化させ(ステップS30
3)、駆動パルスの応答周波数を変更する。
【0053】ここで、駆動パルスの応答周波数の変更方
法は、例えば駆動パルスの間隔を図5に示すTaのパル
ス間隔からTbのパルス間隔に変更することで可能であ
る。また、駆動パルス間隔の変更可能な所定の範囲は、
ステッピングモータの駆動に影響を及ぼす大きな応答周
波数変化を避けるための範囲とする。
【0054】こうすることで、ステッピングモータ駆動
時にステッピングモータから発生する振動や、光ディス
ク回転時に起こる振動等による共振から、この共振が原
因でFE信号が所定の範囲を超えてしまう場合、駆動パ
ルスの応答周波数を変更することで、ステッピングモー
タから発生する振動の周波数が変わり、共振周波数を避
けることが可能となることから、FE信号を所定の範囲
に抑えることができ、2相励磁でのシーク動作が可能と
なり、移動速度を向上し、かつシーク動作の安定性も保
証することができる。
【0055】また、FE信号が所定の範囲を超えた時に
は、光ピックアップの現在位置と励磁変化のパルス間隔
とを記憶しておく(ステップS302)。ここで、光ピ
ックアップの位置は、シーク動作開始時の現在位置とF
E信号が所定の範囲を超えた位置までにステッピングモ
ータの進んだステップ数から求めることができる。こう
することで、FE信号が所定の範囲を超えた位置を通過
するシーク動作を行う場合、記憶してある励磁変化のパ
ルス間隔を設定しないようにシーク動作を行うことで、
よりステッピングモータを用いたシーク動作の安定性を
確保することができる。
【0056】さらに、記憶した励磁変化のパルス間隔を
もとに、この間隔を中心とした所定の範囲を励磁変化の
パルス間隔として設定しないようにすることで、共振が
起こる可能性をさらに減らし、よりステッピングモータ
を用いたシーク動作の安定性を確保することができる。 (実施の形態3)本発明の実施の形態3の光ディスク装
置を説明する。なお、前述した実施の形態1と同じシー
ク動作の全体的な処理に関する流れの説明は省き、主に
シーク動作中の処理について述べる。
【0057】図6は本実施の形態3の光ディスク装置に
おけるシーク動作中の処理の流れについて示す図であ
る。シーク動作中は、図6のような流れの処理を行って
いる。まず、光ディスクの記録面に対するレーザ光の焦
点のずれ量であるフォーカスエラー信号(以後、FE信
号とする)を監視し、このFE信号がある所定の範囲を
超えた場合(ステップS401)は、レーザ光の焦点を
制御するフォーカスのサーボゲインを所定の範囲内で高
くする(ステップS402)。
【0058】ここで、フォーカスのサーボゲインを高く
する場合、サーボゲインをあまり高い設定にすると、光
ピックアップのレンズを駆動させるアクチュエータに電
流が流れ過ぎる可能性があり、アクチュエータを破損す
る恐れがあるので、上限を設けておく。これをサーボゲ
インの所定の範囲とする。
【0059】フォーカス制御において、フォーカスのサ
ーボゲインを高くすると、レンズの追従性が高くなるこ
とから、光ピックアップのレンズに及ぼす振動に対し
て、早期にしずめることが可能となることから、FE信
号を所定の範囲に早期に抑えることができ、2相励磁で
のシーク動作が可能となり、移動速度を向上し、かつシ
ーク動作の安定性も保証することができる。
【0060】また、シーク動作中にフォーカスのサーボ
ゲインを変更した場合、そのサーボゲインの設定値を記
憶しておき(ステップS403)、その次のシーク動作
からはシーク開始時から記憶したサーボゲインを用いて
シーク動作を行うことで、ステッピングモータを用いた
シーク動作の安定性を確保できる。
【0061】また、シーク終了時は、シーク開始前のフ
ォーカスサーボゲインに戻すことで(ステップS40
5)、シーク以外の処理において、レンズの追従性が高
すぎることから、光ピックアップのレンズを制御するア
クチュエータに電流が流れ過ぎ、アクチュエータが破損
してしまう可能性があるが、このようなアクチュエータ
の破損を防ぐことができる。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ステッピ
ングモータによるシーク動作において、フォーカスエラ
ー信号を監視しながら、ステッピングモータの駆動パル
スを制御したり、フォーカスサーボゲインを変更したり
することにより、ステッピングモータの駆動に伴い発生
する振動を抑制し、光ピックアップのレンズに与える振
動も抑制することができる。
【0063】そのため、ステッピングモータによるシー
ク動作時に、1−2相励磁方式より送り駆動のスピード
を上げることが可能な2相励磁方式のみでのシーク動作
が可能となり、シーク動作における光ピックアップの移
動速度を向上し、かつシーク動作の安定性も保証するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の光ディスク装置のシー
ク処理を示すフローチャート
【図2】同実施の形態1の光ディスク装置のシーク処理
におけるステッピングモータ送り駆動中の処理を示すフ
ローチャート
【図3】同実施の形態1の光ディスク装置におけるステ
ッピングモータの駆動パルスを示す波形図
【図4】本発明の実施の形態2の光ディスク装置のシー
ク処理におけるステッピングモータ送り駆動中の処理を
示すフローチャート
【図5】同実施の形態2の光ディスク装置におけるステ
ッピングモータの駆動パルスを示す波形図
【図6】本発明の実施の形態3の光ディスク装置のシー
ク処理におけるステッピングモータ送り駆動中の処理を
示すフローチャート
【図7】従来から用いられている光ディスク装置の構成
を示すブロック図
【図8】従来から用いられている光ディスク装置におけ
る2相ステッピングモータの2相励磁駆動を示すタイミ
ングチャート
【図9】従来から用いられている光ディスク装置におけ
る2相ステッピングモータの1−2相励磁駆動を示すタ
イミングチャート
【図10】従来からの光ディスク装置に用いられている
2相ステッピングモータの回転軸方向から見た断面図
【図11】従来の光ディスク装置のシーク処理を示すフ
ローチャート
【図12】同従来例の光ディスク装置のシーク処理にお
けるステップ数と駆動パルスの応答周波数との関係説明
【図13】同従来例の光ディスク装置のシーク処理にお
ける光ピックアップの移動時間と駆動パルスの応答周波
数との関係説明図
【符号の説明】
11 ピックアップ 12 リードスクリュ 13 ステッピングモータ 14 ディスク 15 A相設定用D/Aコンバータ 16 B相設定用D/Aコンバータ 17 ステッピングモータ駆動ドライバ 18 CPU 19 フォーカスサーボ及びトラッキングサーボ回路 20 フォーカス及びトラッキング駆動ドライバ 21 ステッピングモータのロータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 善之 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 Fターム(参考) 5D117 AA02 BB06 CC06 FF03 FF07 FF27 JJ02 JJ06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体に形成され情報が記
    録されたトラックの表面上にレーザ光を集光させて焦点
    を生成する集光レンズ、および前記集光レンズを駆動す
    るアクチュエータを含み、前記レーザ光を前記記録媒体
    の記録面に照射する光ピックアップと、前記レーザ光の
    前記トラックの表面に対する焦点のずれ量を検出する手
    段と、前記トラックの表面上での焦点のずれ量を用いて
    フォーカス制御する手段と、前記焦点のトラックの中心
    からのずれ量を検出する手段と、前記トラックの中心か
    らの前記焦点のずれ量を用いてトラッキング制御する手
    段と、前記光ピックアップを送り駆動するステッピング
    モータと、前記ステッピングモータに対する前記送り駆
    動のための励磁方式を、2相励磁方式と1−2相励磁方
    式とを選択する選択手段と、前記光ピックアップの現在
    位置と目標位置とに基づき、この移動距離から前記ステ
    ッピングモータを送り駆動する総ステップ数を算出する
    算出手段と、前記ステッピングモータの励磁コイルに励
    磁電流を印加する手段と、前記励磁電流を制御する制御
    手段とを備え、前記制御手段を、前記ステッピングモー
    タが前記選択手段により選択された2相励磁方式で光ピ
    ックアップを送り駆動している間、前記レーザ光の焦点
    のずれ量を検出し、そのずれ量が所定の範囲を超える
    と、前記ステッピングモータへの励磁電流を所定の範囲
    で変更するよう構成したことを特徴とする光ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光ディスク装置であっ
    て、前記励磁電流を変更した場合、変更した励磁電流を
    記憶する記憶手段を設け、前記制御手段を、前記ステッ
    ピングモータへの励磁電流を変更した場合、変更した励
    磁電流を前記記憶手段に記憶しておき、再度光ピックア
    ップを送り駆動する場合、前記記憶した励磁電流で駆動
    するよう構成したことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の光ディスク装置であっ
    て、光ピックアップの送り駆動前の励磁電流を記憶する
    記憶手段を設け、前記制御手段を、前記光ピックアップ
    の送り駆動前に励磁電流を前記記憶手段に記憶してお
    き、前記光ピックアップの送り駆動終了時に、前記記憶
    した励磁電流に戻すよう構成したことを特徴とする光デ
    ィスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の光ディスク装置であっ
    て、前記制御手段を、前記励磁電流の所定の範囲におい
    て、その下限まで励磁電流を下げても、前記レーザ光の
    前記トラックの中心からの焦点のずれ量が所定の範囲を
    超える場合、前記選択手段により励磁方式を2相励磁方
    式から1−2相励磁方式に切り替えるよう構成したこと
    を特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 ディスク状記録媒体に形成され情報が記
    録されたトラックの表面上にレーザ光を集光させて焦点
    を生成する集光レンズ、および前記集光レンズを駆動す
    るアクチュエータを含み、前記レーザ光を前記記録媒体
    の記録面に照射する光ピックアップと、前記レーザ光の
    前記トラックの表面に対する焦点のずれ量を検出する手
    段と、前記トラックの表面上での焦点のずれ量を用いて
    フォーカス制御する手段と、前記焦点のトラックの中心
    からのずれ量を検出する手段と、前記トラックの中心か
    らの前記焦点のずれ量を用いてトラッキング制御する手
    段と、前記光ピックアップを送り駆動するステッピング
    モータと、前記ステッピングモータに対する前記送り駆
    動のための励磁方式を、2相励磁方式と1−2相励磁方
    式とを選択する選択手段と、前記光ピックアップの現在
    位置と目標位置とに基づき、この移動距離から前記ステ
    ッピングモータを送り駆動する総ステップ数を算出する
    算出手段と、前記ステッピングモータの励磁コイルに励
    磁電流を印加する手段と、前記励磁電流を制御する制御
    手段とを備え、前記制御手段を、前記ステッピングモー
    タが前記選択手段により選択された2相励磁方式で光ピ
    ックアップを送り駆動している間、前記レーザ光の焦点
    のずれ量を検出し、そのずれ量が所定の範囲を超える
    と、前記励磁コイルを励磁するパルスの間隔を所定の範
    囲で変更するよう構成したことを特徴とする光ディスク
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の光ディスク装置であっ
    て、前記ステッピングモータの送り駆動中の励磁パルス
    の間隔を記憶する記憶手段と、前記ステッピングモータ
    の送り駆動中の光ピックアップの位置を、送り駆動前の
    位置とその位置から進んだステップ数より算出する算出
    手段と、前記算出手段により算出した光ピックアップの
    位置を記憶する記憶手段とを設け、前記制御手段を、前
    記レーザ光の焦点のずれ量を検出し、そのずれ量が所定
    の範囲を超えた場合、この時点における前記パルスの間
    隔と前記光ピックアップの位置を前記記憶手段に記憶し
    ておき、再度光ピックアップを送り駆動した時に前記記
    憶した位置を通過する場合、前記記憶したパルス間隔を
    設定しないようにするよう構成したことを特徴とする光
    ディスク装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の光ディスク装置であっ
    て、前記制御手段を、前記記憶したパルス間隔をもと
    に、このパルス間隔を中心とした所定の範囲を設け、再
    度光ピックアップを送り駆動する場合、前記所定の範囲
    に入るパルス間隔を設定しないようにするよう構成した
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 ディスク状記録媒体に形成され情報が記
    録されたトラックの表面上にレーザ光を集光させて焦点
    を生成する集光レンズ、および前記集光レンズを駆動す
    るアクチュエータを含み、前記レーザ光を前記記録媒体
    の記録面に照射する光ピックアップと、前記レーザ光の
    前記トラックの表面に対する焦点のずれ量を検出する手
    段と、前記トラックの表面上での焦点のずれ量を用いて
    フォーカス制御する手段と、前記フォーカス制御のサー
    ボゲインを変更する手段と、前記焦点のトラックの中心
    からのずれ量を検出する手段と、前記トラックの中心か
    らの前記焦点のずれ量を用いてトラッキング制御する手
    段と、前記トラッキング制御のサーボゲインを変更する
    手段と、前記光ピックアップを送り駆動するステッピン
    グモータと、前記ステッピングモータに対する前記送り
    駆動のための励磁方式を、2相励磁方式と1−2相励磁
    方式とを選択する選択手段と、前記光ピックアップの現
    在位置と目標位置とに基づき、この移動距離から前記ス
    テッピングモータを送り駆動する総ステップ数を算出す
    る算出手段と、前記ステッピングモータの励磁コイルに
    励磁電流を印加する手段と、前記励磁電流を制御する制
    御手段とを備え、前記ステッピングモータが前記選択手
    段により選択された2相励磁方式で光ピックアップを送
    り駆動している間、前記レーザ光の焦点のずれ量を検出
    し、そのずれ量が所定の範囲を超えると、前記サーボゲ
    インを所定の範囲で変更するよう構成したことを特徴と
    する光ディスク装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の光ディスク装置であっ
    て、前記サーボゲインを変更した場合、そのサーボゲイ
    ンを記憶する記憶手段を設け、前記サーボゲインを変更
    して光ピックアップを送り駆動した場合、前記変更した
    サーボゲインを前記記憶手段に記憶しておき、再度光ピ
    ックアップを送り駆動する場合、前記記憶したサーボゲ
    インを用いて送り駆動するよう構成したことを特徴とす
    る光ディスク装置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の光ディスク装置であ
    って、前記光ピックアップの送り駆動前のサーボゲイン
    を記憶する記憶手段を設け、前記光ピックアップの送り
    駆動前にサーボゲインを前記記憶手段に記憶しておき、
    前記光ピックアップの送り駆動終了時に、前記記憶した
    サーボゲインに戻すよう構成したことを特徴とする光デ
    ィスク装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060088069A (ko) * 2005-01-31 2006-08-03 펜탁스 가부시키가이샤 상흔들림 보정 장치 및 상흔들림 보정 장치의 제어 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20060088069A (ko) * 2005-01-31 2006-08-03 펜탁스 가부시키가이샤 상흔들림 보정 장치 및 상흔들림 보정 장치의 제어 방법

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