JP2003313240A - ビニルポリマー及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 - Google Patents
ビニルポリマー及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子Info
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Abstract
を改善する。 【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス(EL)
素子において、一対の電極間の少なくとも1つの有機層
(特に正孔輸送層)を、下記式(1)で表わされるビニ
ル化合物の重合体で構成する。この重合体のガラス転移
温度は200〜250℃程度であり、耐熱性が高い。 【化1】 (式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を示す)
Description
機エレクトロルミネッセンス素子を形成するのに有用な
ビニルポリマー、このビニルポリマーの原料として有用
なビニル化合物、及び前記ビニルポリマーを用いた有機
エレクトロルミネッセンス素子に関する。
ルミネッセンス素子(以下、「有機EL素子」と称する
場合がある)が利用されている。この有機EL素子に
は、高輝度、高発光、フルカラー表示性、耐久性などの
性質に加えて、駆動に伴って、大量の熱を発生するた
め、耐熱性が必要となる。特に、有機EL素子を屋内照
明用途などにおいて用いる場合には、大量のジュール熱
が発生することが予測される。また、車載ディスプレイ
用途などでは、周辺環境が高温になる虞があるため耐熱
性が重要な要素となる。このように、有機EL素子の用
途の拡大に伴って、実用的には有機EL素子の耐熱性の
向上は重要である。
成形加工性の観点からアモルファスガラス状態にある。
また、高い耐熱性を有する素子を作製するためには、高
いガラス転移温度を有する有機材料を薄膜形成に用いる
必要がある。
アモルファスガラスを形成する材料が数種報告されてい
る。しかし、アモルファス材料のガラス転移温度(T
g)は、ほとんどが150℃以下又は150℃近辺と低
い。例えば、ホール輸送材料としては、Tgが75〜1
51℃の下記式(2a)〜(2f)で表わされる化合物などが提
案され、電子輸送材料としては、Tgが107〜136
℃の下記式(3a)〜(3c)で表わされる化合物などが提案さ
れている。また、発光材料としては、Tgが84〜13
2℃の下記式(4a)〜(4c)で表わされる化合物などが挙げ
られる。なお、化合物(2a)〜(2f)、(3a)〜(3c)、及び(4
a)〜(4c)は本発明者らが見出した化合物である。
いため、有機EL素子の耐熱性を向上させることが困難
である。また、これらの材料は成形加工性も十分でな
い。
電子系を主鎖とする主鎖型高分子や側鎖として有する側
鎖型高分子が知られている。これらの材料は、成形加工
性の点で優れている。前記主鎖型高分子としては、例え
ば、下記式で表わされる材料などが挙げられる。
系クロモホアの選択が多様であるとともに、化学的安定
性にも優れており、さらに、主鎖を非共役系構造とする
ことも容易であるため、成形加工性も容易に付与でき
る。また、光伝導性にも優れ、標準酸化還元電位がドー
ピング率によらず一定であるなどの利点も有している。
本発明者らは、このような側鎖型高分子として、カルバ
ゾール、フェロセン、トリフェニルアミン、ピレン、ペ
リレン、及びオリゴチオフェン類などをπ電子系側鎖基
として有する高分子をこれまでに報告しており、これら
の高分子が、二次電池の正極材料、光電変換素子用p型
半導体材料、及びエレクトロクロミック材料などに応用
できることを明らかにしてきた(Synth.Met.,41-43,303
1(1991)及びこの文献に記載されている文献、例えば、M
acromolecules,28,723(1995)、Synth.Met.,81,157(199
6)、Maclomolecules,30,380(1997)、Synth.Met.,103,969
(1999)、並びにElectrochim.Acta,45,1543(2000))。し
かし、これらの文献に記載されている高分子材料でも、
ガラス転移温度が低く、耐熱性を改善するのが困難であ
る。
形加工性を改善するために、高いガラス転移温度を有す
る高分子材料が必要とされている。
は、耐熱性及び成形加工性に優れ、有機EL素子用材料
として有用なビニルポリマー、このビニルポリマーを得
るのに有用なビニル化合物を提供することにある。
EL素子を提供することにある。
を達成するため鋭意検討の結果、π電子系側鎖基として
トリス(ビフェニリル)アミン骨格を有する新規ビニル
化合物から得られるビニルポリマーが、有機EL素子用
のホール輸送材料として有用であり、かつ高い耐熱性を
有することを見いだし、本発明を完成した。
式(1)で表わされる。
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基
を示す) 前記式において、R1及びR2は、水素原子、ハロゲン原
子、直鎖又は分岐鎖C 1-6アルキル基、又はC1-6アルコ
キシ基などであってもよい。
表わされるユニットを有する。
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基
を示す) 前記ビニルポリマーのガラス転移温度は、200〜25
0℃程度であってもよい。
リマーを含む少なくとも1つの有機層を有する有機エレ
クトロルミネッセンス素子も含まれる。前記有機層は、
前記ビニルポリマーを含むホール輸送層で構成してもよ
い。
わされるビニル化合物(ビニルモノマー)は、新規化合
物である。前記式(1)において、R1及びR2で表わされ
るハロゲン原子には、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素原子
が含まれる。アルキル基としては、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、sec−プロピル基、n−ブチル
基、s−ブチル基、t−ブチル基などの直鎖又は分岐鎖
C1-6アルキル基(好ましくはC1-4アルキル基)などが
挙げられる。アルコキシ基としては、メトキシ基、エト
キシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、t−ブトキシ基な
どのC1-6アルコキシ基(好ましくはC1-4アルコキシ
基、特にC1-2アルコキシ基)などが挙げられる。
ず、o−,m−,p−位のいずれであってもよいが、通
常、p−位である。ビニル基の置換位置も特に制限され
ず、フェニル基のo−,m−,p−位のいずれであって
もよいが、通常、m−又はp−位である。
成する2つのベンゼン環の結合部位は特に制限されず、
窒素原子に結合するベンゼン環に対して他のベンゼン環
はo−,m−,p−位のいずれであってもよく、通常、
p−位である。すなわち、好ましいビフェニリル基は、
4−フェニルフェニル基である。
ールアミンの製造方法(例えば、Tetrahedron Lett., 3
9 (1998) 2367)と芳香族カップリング反応(例えば、C
hem.Rev., 95 (1995) 2457)とを組み合わせることによ
り製造できる。
ェニルフェニル基であるビニル化合物(1)は、例えば、
下記反応工程式に従って、式(1a)で表されるアニリン
と式(1b)で表されるハロゲン化ビフェニル化合物との反
応及びハロゲン化反応により式(1c)で表されるビス
(ビフェニリル)ハロゲン化フェニルアミンを生成さ
せ、得られたビス(ビフェニリル)ハロゲン化フェニル
アミン(1c)と、式(1f)で表されるp−(ジヒドロキ
シボロ)スチレンとを反応させることにより得ることが
できる。なお、式(1f)で表されるp−(ジヒドロキシ
ボロ)スチレンは、ハロスチレン(1d)から対応するグ
リニャール試薬(1e)を調製し、ホウ酸と反応させるこ
とにより得ることができる。
びR2は前記に同じ) Xで表わされるハロゲン原子には、フッ素、塩素、臭
素、ヨウ素原子が含まれ、臭素原子及びヨウ素原子(特
に臭素原子)が好ましい。
合物(1b)との反応は、塩基の存在下、必要により触媒を
用いて行うことができる。ハロゲン化ビフェニル化合物
(1b)の使用量は、通常、アニリン(1a)1モルに対して
1.5〜2.5モル、好ましくは1.8〜2.2モル程
度である。
リ金属アルコキシドなどが使用できる。アルカリ金属ア
ルコキシドとしては、例えば、ナトリウムメトキシド、
ナトリウムエトキシド、ナトリウムt−ブトキシドなど
のアルカリ金属C1-6アルコキシド(特にナトリウムC
1-4アルコキシドなど)などが挙げられる。アルカリ金
属アルコキシドの割合は、アニリン1モルに対して、
0.5〜10モル、好ましくは1〜5モル、さらに好ま
しくは2〜3モル程度である。
媒としては、ビス(ジベンザルアセトン)パラジウム
[Pd(dba)2]などのパラジウム触媒などが使用
できる。なお、パラジウム触媒は、例えば、1,1’−
ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(DPPF)
などのリン配位子と組み合わせて用いるのが望ましい。
パラジウム触媒の使用量は、アニリン1モルに対して
0.001〜1モル、好ましくは0.001〜0.5モ
ル程度の範囲から選択できる。パラジウム触媒とリン配
位子とを組み合わせて用いる場合、パラジウム触媒とリ
ン配位子との割合は、前者/後者(モル比)=1/10
〜5/1、好ましくは1/5〜2/1、さらに好ましく
は1/3〜1/1程度である。
ば、脂肪族炭化水素類(ヘキサンなど)、脂環族炭化水
素類(シクロヘキサンなど)、芳香族炭化水素類(ベン
ゼン、トルエンなど)、アルコール類(メタノール、エ
タノール、イソプロピルアルコール、ブタノールな
ど)、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソ
ブチルなど),エーテル類(ジオキサン、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフランなど)、ニトリル類(アセト
ニトリル、ベンゾニトリルなど)、スルホキシド類(ジ
メチルスルホキシドなど)などの存在下で行うことがで
きる。反応溶媒としては、通常、炭化水素類、例えば、
トルエンなどの芳香族炭化水素類などが使用される。
ル化合物(1b)との反応により生成したビフェニルアミン
化合物をハロゲン化することにより、式(1c)で表され
る化合物を生成できる。アニリン(1a)とハロゲン化ビ
フェニル化合物(1b)との反応により生成したビフェニル
アミン化合物は、反応混合物から分離精製してハロゲン
化反応に供してもよく、分離精製することなくハロゲン
化反応に供してもよい。ハロゲン化反応は慣用の方法で
行うことができ、例えば、N−ハロジカルボン酸イミド
[特にN−ブロモコハク酸イミド(NBS)]を用いて
行うことができる。N−ハロジカルボン酸イミドの使用
量は、例えば、アニリン(1a)又はビフェニル化合物
(1c)1モルに対して0.5〜5モル、好ましくは0.
7〜2モル、特に1〜2モル程度である。必要であれ
ば、反応は、ラジカル発生剤(例えば、アゾビスイソブ
チロニトリルなどのアゾ化合物、過酸化ベンゾイルなど
の有機過酸化物など)の存在下で行ってもよい。さら
に、反応は溶媒の存在下で行ってもよい。このような溶
媒には、前記例示の溶媒の他、アミド類(ホルムアミ
ド、アセトアミド、ジメチルホルムアミド(DMF)、
ジメチルアセトアミドなど)、ハロゲン化炭化水素類
(クロロホルムなど)などが含まれる。好ましい溶媒
は、ハロゲン化炭化水素類である。
ル化合物(1b)との反応およびハロゲン化反応において、
反応温度は、溶媒を用いる場合、0℃〜還流温度の範囲
から選択でき、例えば、50〜120℃、好ましくは6
0〜100℃程度である。反応は常圧、減圧又は加圧下
で行なうことができる。また、反応は、不活性ガス(例
えば、窒素、アルゴン、ヘリウムなど)の雰囲気下で行
ってもよい。
フェニルアミン(1c)は、必要により、慣用の方法、例
えば、濾過、濃縮、蒸留、抽出、晶析、再結晶、カラム
クロマトグラフィーなどの分離手段や、これらを組合せ
た分離手段により分離精製して、p−(ジヒドロキシボ
ロ)スチレン(1f)との反応に供してもよい。
フェニルアミン(1c)と、p−(ジヒドロキシボロ)ス
チレン(1f)との反応は、通常、塩基(水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩などの無機塩
基、有機塩基)の存在下で行うことができる。この反応
は、必要により触媒の存在下で行ってもよい。触媒とし
ては、パラジウムテトラキス(トリフェニルホスフィ
ン)などのパラジウム触媒などが使用できる。塩基の割
合は、ビス(ビフェニリル)ハロゲン化フェニルアミン
1モルに対して、0.5〜3モル、好ましくは0.8〜
2モル、さらに好ましくは1〜1.5モル程度である。
触媒の割合は、ビス(ビフェニリル)ハロゲン化フェニ
ルアミン1モルに対して、0.0001〜0.5モル、
好ましくは0.001〜0.1モル程度である。
媒の存在下で行ってもよい。反応温度は、前記反応温度
の範囲から選択でき、反応は常圧、減圧又は加圧下で行
なうことができる。反応は、不活性ガス(例えば、窒
素、アルゴン、ヘリウムなど)の雰囲気下で行ってもよ
い。
キシボロ)スチレンは、ハロスチレン(1d)から対応す
るグリニャール試薬(1e)を調製し、ホウ酸と反応させ
ることにより得ることができる。例えば、p−(ジヒド
ロキシボロ)スチレン(1f)は、例えば、p−ハロスチ
レン(p−ブロモスチレン、p−ヨードスチレンなど)
と、金属マグネシウムとをエーテル(ジエチルエーテル
などの非環状エーテル、テトラヒドロフランなどの環状
エーテルなど)中で反応させて、グリニャール試薬(p
−ビニルフェニルマグネシウムハライド)(1e)を生成さ
せ、このグリニャール試薬をオルトホウ酸と水とで順次
処理することによりp−(ジヒドロキシボロ)スチレン
(1f)を得ることができる。反応溶媒であるエーテルとし
ては、水やアルコールを実質的に含まないものを用いる
のが好ましい。
て、金属マグネシウムの割合は、p−ハロスチレン1モ
ルに対して過剰量、例えば、1〜10モル程度の範囲か
ら選択できる。グリニャール試薬(1e)を得るための反応
温度は、特に制限されず、例えば、−20℃〜50℃、
好ましくは−10℃〜30℃程度である。
酸の割合は、グリニャール試薬(1e)1モルに対して1〜
10モル程度である。水の割合は、グリニャール試薬(1
e)1モルに対して過剰モル、例えば、0.5〜50モル
程度の範囲から選択できる。
もよいが、通常、常圧下で行なわれる。また、反応は、
不活性ガス(例えば、窒素、アルゴン、ヘリウムなど)
の雰囲気下で行ってもよい。
後、慣用の方法、例えば、濾過、濃縮、蒸留、抽出、晶
析、再結晶、カラムクロマトグラフィーなどの分離手段
や、これらを組合せた分離手段により容易に分離精製で
きる。
は、例えば、4−[ビス(ビフェニル−4−イル)アミ
ノ]−4’−ビニルビフェニル;4−[ビス(4−ハロ
ビフェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェ
ニル、例えば、4−[ビス(4−クロロビフェニル−4
−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニル、4−[ビ
ス(4−ブロモビフェニル−4−イル)アミノ]−4’
−ビニルビフェニル、4−[ビス(4−フルオロビフェ
ニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニルな
ど;4−[ビス(4−C1-6アルキルビフェニル−4−
イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニル、例えば、4
−[ビス(4−メチルビフェニル−4−イル)アミノ]
−4’−ビニルビフェニル、4−[ビス(4−エチルビ
フェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニ
ル、4−[ビス(4−イソプロピルビフェニル−4−イ
ル)アミノ]−4’−ビニルビフェニル、4−[ビス
(4−t−ブチルビフェニル−4−イル)アミノ]−
4’−ビニルビフェニルなど;4−[ビス(4−C1-6
アルコキシビフェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビ
ニルビフェニル、例えば、4−[ビス(4−メトキシビ
フェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニ
ル、4−[ビス(4−エトキシビフェニル−4−イル)
アミノ]−4’−ビニルビフェニル、4−[ビス(4−
t−ブトキシビフェニル−4−イル)アミノ]−4’−
ビニルビフェニルなどが例示でき、これらに対応し、か
つ置換位置の異なる化合物、例えば、4−[ビス(ビフ
ェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニ
ル;4−[ビス(3−ハロビフェニル−4−イル)アミ
ノ]−4’−ビニルビフェニル;4−[ビス(3−C
1-6アルキルビフェニル−4−イル)アミノ]−4’−
ビニルビフェニル;4−[ビス(3−C1-6アルコキシ
ビフェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェ
ニルなども含まれる。
は、優れたホール輸送能を示すポリマーを生成させるの
に有用である。
ーは、前記式(2)で表わされるユニットを有してお
り、ラジカル開始剤の存在下、少なくとも前記ビニル化
合物(1)を重合させることにより得ることができる。前
記ビニル化合物(1)は単独で又は二種以上組み合わせて
使用できる。すなわち、ユニット(2)を有するビニルポ
リマーは前記ビニル化合物(1)の単独又は共重合体であ
ってもよく、ビニル化合物(1)と他の共重合性モノマー
との共重合体であってもよい。このようなビニルポリマ
ーは、π電子系側鎖を有しており、優れたホール輸送機
能に加えて、成形加工性及び化学的安定性が高く、特
に、極めて高いガラス転移温度を有するため耐熱性を大
きく改善できる。
ニル単量体(スチレン、ビニルトルエン、α−メチルス
チレンなどのスチレン又はその置換体など)、シアン化
ビニル系単量体(例えば、アクリロニトリルなど)、不
飽和多価カルボン酸又はその酸無水物(例えば、マレイ
ン酸、イタコン酸、シトラコン酸又はその酸無水物
等)、イミド系単量体[例えば、マレイミド、N−アル
キルマレイミド(例えば、N−C1-4アルキルマレイミ
ド等)、N−シクロアルキルマレイミド(例えば、N−
シクロヘキシルマレイミドなど)、N−アリールマレイ
ミド(例えば、N−フェニルマレイミドなど)]、アク
リル系単量体[例えば、(メタ)アクリル酸、(メタ)
アクリル酸メチルなどの(メタ)アクリル酸C1-20アル
キルエステルなど]、ビニルカルバゾール類(N−ビニ
ルカルバゾール、ジブロモ−N−ビニルカルバゾール、
N−ビニルカルバゾリルエチルビニルエーテルなど)、
ビニルフェロセン類、N,N−ジアリールアミノアリー
ルC2-4アルキル(メタ)アクリレート類(N,N−ジ
フェニルアミノフェニルエチル(メタ)アクリレートな
ど)、縮合環式ビニル化合物(ビニルピレン、ビニルペ
リレン、ペリレニルエチル(メタ)アクリレートなど)
などが例示できる。これらの共重合性モノマーは、単独
で又は二種以上組み合わせて使用できる。全単量体中の
共重合性モノマーの使用量は、通常、0.1〜30重量
%、好ましくは1〜20重量%、さらに好ましくは1〜
10重量%程度の範囲から選択できる。
開始剤、例えば、アゾ系化合物[アゾビスイソブチロニ
トリル(AIBN)、ジメチルアゾイソブチレート、ベ
ンゼンジアゾニウムクロライドなど]や、過酸化物(ベ
ンゾイルパーオキシド、ジ−t−ブチルパーオキシド、
t−ブチルパーベンゾエート、過酸化水素など)などが
挙げられる。ラジカル開始剤の割合は、特に制限され
ず、ビニル単量体の総量100重量部に対して、0.0
1〜20重量部、好ましくは0.1〜10重量部、さら
に好ましくは1〜5重量部程度である。
法、懸濁重合法などで行うことができ、通常、溶液重合
法が利用される。溶液重合の溶媒としては、生成するポ
リマーを可溶な種々の溶媒、例えば、炭化水素類、エス
テル類、ケトン類、エーテル類などが使用できるが、通
常、ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素などが使
用される。
℃程度の広い範囲から選択できる。溶液重合法では、通
常、溶媒の還流温度以下、例えば、室温(20〜30℃
程度)〜100℃、好ましくは50〜100℃程度であ
る。重合時間は、特に制限されず、0.5〜72時間、
好ましくは5〜48時間程度の範囲から選択できる。重
合は、通常、不活性ガス雰囲気中で行われる。不活性ガ
スとしては、窒素、ヘリウム、アルゴンガスなどが例示
できる。
可溶化溶媒と貧溶媒とを利用する沈殿法、カラムクロマ
トグラフィなどの方法を利用して分離精製できる。
は、例えば、160〜280℃(例えば、180〜28
0℃)、好ましくは200〜270℃(例えば、200
〜250℃)、さらに好ましくは210〜250℃程度
と、非常に高い。このような高いTgを有するビニルポ
リマーを有機EL素子用材料として用いると、極めて高
い耐熱性を有する有機EL素子を得ることができる。
w(ポリスチレン換算)は、5,000〜500,00
0、好ましくは5,000〜100,000、好ましく
は10,000〜50,000程度である。数平均分子
量Mnは、5,000〜500,000、好ましくは
5,000〜100,000、さらに好ましくは10,
000〜40,000程度である。また、ビニルポリマ
ー(2)の分子量分布Mw/Mnは、例えば、1〜3、
好ましくは1〜2(特に1〜1.7)程度である。
は、例えば、下記式で表わされるユニットを有するポリ
マーなどが例示できる。
の被膜形成法、例えば、スピンコーティング、キャステ
ィングなどの種々のコーティング法で、均一かつ透明な
アモルファスガラスを容易に形成可能である。
は、一対の電極と、この電極間に介在する有機層とで構
成されており、前記有機層は少なくとも前記式(2)のユ
ニットを有するビニルポリマーを含んでいる。前記有機
層はビニルポリマーを含む少なくとも1つの層で構成す
ればよい。代表的な例では、前記有機層は、正孔輸送層
と発光層と電子輸送層とで構成でき、正孔輸送層と発光
性電子輸送層とで構成してもよい。
は、通常、正孔(ホール)輸送機能を有しており、ホー
ル輸送層を構成する。また、ビニルポリマー(2)は、発
光性ドーパント色素のホスト層として用いることもでき
る。前記ドーパント色素としては、特に制限されず、後
述する発光性化合物、例えば、置換基(ハロゲン原子、
C1-4アルキル基、C1-4アルコキシ基、カルボニル基、
アミノ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基など)を有し
ていてもよい縮合多環式炭化水素類(ルブレン、ピレ
ン、クリセン、ペリレン、コロネンなど)、置換基(ハ
ロゲン原子、C1-4アルキル基、C1-4アルコキシ基、カ
ルボニル基、アミノ基、ジアルキルアミノ基、シアノ基
など)を有していてもよい縮合複素環化合物(キナクリ
ドン類(ジメチルキナクリドン、ジエチルキナクリドン
など)、クマリン−6など)などが挙げられる。
す概略断面図である。この例では、有機EL素子は、透
明基板(ガラス基板など)1に形成された透明電極(陽
極)2と、この透明電極上に形成され、かつ前記ビニル
ポリマーを含む正孔輸送層5と、この正孔輸送層上に形
成された発光層4と、この発光層上に形成された電子輸
送層6と、この電子輸送層上に形成された陰極3とで構
成された積層構造を有しており、前記陽極2及び陰極3
には、それぞれリード線9a及び9bが接続されてい
る。
す概略断面図である。図2に示す有機EL素子では、図
1に示す素子において、前記透明電極2と正孔輸送層5
との間に、陽極バッファ層(正孔注入層)7を介在させ
ている。さらに、本発明の有機EL素子のさらに他の例
を示す図3において、透明電極(陽極)2上に形成さ
れ、かつビニルポリマーで構成された正孔輸送層5と、
この正孔輸送層の上に形成された発光性電子輸送層8
と、この発光性電子輸送層8上に形成された陰極3とで
構成された積層構造の有機EL素子が示されている。さ
らには、図4に示す有機EL素子では、図3に示す素子
において、透明電極(陽極)2と正孔輸送層5との間に
陽極バッファ層(正孔注入層)7を介在させている。
リマーで構成された正孔輸送層には、発光機能を付与す
るためには、発光機能を有する有機化合物又は高分子を
添加してもよく、正孔輸送層には、発光機能を有する有
機化合物又は高分子で構成された発光層を積層してもよ
い。また、電子輸送層は、電子輸送機能を有する有機化
合物又は高分子で構成することができ、発光機能と電子
輸送機能とを併せ持つ発光性電子輸送層として形成して
もよい。
ビニルポリマー単独で構成してもよく、ホール輸送化合
物と併用してもよい。前記ホール輸送機能を有する有機
化合物としては、例えば、N,N’−ジフェニル−N,
N’−ビス(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフェ
ニル−4,4’−ジアミン(TPD)、N,N’−ジフ
ェニル−N,N’−ビス(1−ナフチル)−1,1’−ビ
フェニル−4,4’−ジアミン(NPD)、1,1−ビ
ス[(ジ−4−トリルアミノ)フェニル]シクロヘキサン、
N,N,N’,N’−テトラ(3−メチルフェニル)−
1,3−ジアミノベンゼン(PDA)、4,4’,4”
−トリス(3−メチルフェニルフェニルアミノ)トリフ
ェニルアミン(m−MTDATA)、4,4’,4”−
トリス(1−ナフチルフェニルアミノ)トリフェニルア
ミン(1−TNATA)、4,4’,4”−トリス(2
−ナフチルフェニルアミノ)トリフェニルアミン(2−
TNATA)、4,4’、4”−トリ(N−カルバゾリ
ル)トリフェニルアミン(TCTA)、1,3,5−ト
リス[4−(3−メチルフェニルフェニルアミノ)フェ
ニル]ベンゼン(m−MTDAPB)、トリフェニルア
ミンなどの芳香族第3級アミン類;フタロシアニン類な
どが挙げられる。これらのホール輸送化合物は単独で又
は二種以上組み合わせて使用できる。
子(発光性化合物)としては、電子及び/又はホール
(正孔)によって励起されて発光する化合物が使用でき
る。発光中心形成化合物としては、例えば、2,5−ビ
ス(5−tert−ブチル−2−ベンゾオキサゾリル)−チ
オフェンなどのビス(C1-6アルキル−ベンゾオキサゾ
リル)チオフェン、前記式(4b)で表されるBMA−nT
(n=1〜4)、前記式(4c)で表されるPhAMB−1
T、ナイルレッド、クマリン6、クマリン7などのクマ
リン類、4−(ジシアノメチレン)−2−メチル−6−
(p−ジメチルアミノスチリル)−4H−ピランなどの4
−(ジシアノC1-4アルキレン)−2−C1-4アルキル−6
−(p−ジC1-4アルキルアミノスチリル)−4H−ピラ
ン、キナクリドン類(ジメチルキナクリドン、ジエチル
キナクリドンなど)などの酸素原子、窒素原子及び硫黄
原子から選択された少なくとも1種のヘテロ原子を含む
複素環化合物(置換基(ハロゲン原子、C1-4アルキル
基、C1-4アルコキシ基、カルボニル基、アミノ基、ジ
アルキルアミノ基、シアノ基など)を有していてもよ
い);ルブレン、ピレン、クリセン、ペリレン、コロネ
ンなどの縮合多環式炭化水素類;1,1,4,4−テト
ラフェニル−1,3−ブタジエン(TPB)などのテト
ラC6-12アリール−1,3−ブタジエン;1,4−ビス
(2−(4−エチルフェニル)エチニル)ベンゼンなど
のビス(2−(4−C1-4アルキルフェニル)C2-4アル
キニル)ベンゼン;4,4’−ビス(2,2’−ジフェ
ニルビニル)ビフェニルなどのビス(2,2’−ジC
6-12アリールビニル)ビフェニル;前記前記式(4a)で表
されるN,N,N−トリス(ターフェニルアミン)(p
−TTA)などが挙げられる。これらの発光性化合物は
単独で又は2種以上組み合わせて使用できる。
ては、例えば、オキサジアゾール誘導体[例えば、2−
(4−ビフェニル)−5−(4−tert−ブチルフェニル)−
1,3,4−オキサジアゾール(PBD)、2,5−ビ
ス(1−ナフチル)−1,3,4−オキサジアゾール(B
ND)、1,3−ビス[5−(4−tert−ブチルフェニ
ル)−1,3,4−オキサジアゾリル]ベンゼン(BPO
B)、1,3,5−トリス[5−(4−tert−ブチルフェ
ニル)−1,3,4−オキサジアゾリル]ベンゼン(前記
式(3a)で表わされる化合物:TPOB)、1,3,
5−トリス[5−(1−ナフチル)−1,3,4−オキサ
ジアゾリル]ベンゼン(TNOB)などの置換基を有し
ていてもよいC6-20アリール基を有するオキサジアゾー
ル誘導体];ジフェノキノン類[例えば、3,5,
3’,5’−テトラキス−tert−ブチルジフェノキノン
などの置換基(C1-10アルキル基など)を有していても
よいジフェノキノン類;1,2,3,4,5−ペンタフ
ェニル−1,3−シクロペンタジエン(PPCP);ト
リス(8−キノリノラト)アルミニウム(Alq3)、ビ
ス(ベンゾキノリノラト)ベリリウム錯体、トリス(1
0−ヒドロキシベンゾ[h]キノリノラト)ベリリウム錯体
などのキノリノラト錯体;1,3,5−トリス[5−
(ジメシチルボリル)−2−チエニル]ベンゼン、5,
5’−ビス(ジメシチルボリル)−2,2’−ビチオフ
ェン(前記式(3b)で表わされる化合物:BMB−2
T)、5,5’’−ビス(ジメシチルボリル)−2,
2’:5’,2’’−ターチオフェン(前記式(3c)
で表わされる化合物:BMB−3T)などのチオフェン
類が挙げられる。これらのうち、TPOBなどのオキサ
ジアゾール類;Alq3などのキノリノラト錯体;1,
3,5−トリス[5−(ジメシチルボリル)−2−チエ
ニル]ベンゼン、BMB−2T及びBMB−3Tなどの
チオフェン類などが好ましい。前記電子輸送機能を有す
る化合物は、単独で又は二種以上組み合わせて使用して
もよい。なお、前記Alq3及び1,3,5−トリス
[5−(ジメシチルボリル)−2−チエニル]ベンゼン
は、それぞれ下記式(3d)及び(3e)で表わされ、
化合物(3e)は本発明者らの報文Chem. Lett., 2001,
614頁に報告されている。
能を有する有機高分子としては、例えば、主鎖又は側鎖
にホール輸送機能基及び/又は電子輸送機能基を有する
ビニル系重合体、例えば、ポリフェニレンビニレン類
[例えば、ポリフェニレンビニレン、ポリ(2,5−ジ
メトキシフェニレンビニレン)、ポリナフタレンビニレ
ンなどの置換基(C1-10アルコキシ基など)を有してい
てもよいC6-12アリーレンビニレンの単独又は共重合
体];ポリフェニレン類(特に、ポリパラフェニレン
類)[例えば、ポリパラフェニレン、ポリ2,5−ジメ
トキシパラフェニレンなどの置換基(C1-10アルコキシ
基など)を有していてもよいフェニレンの単独又は共重
合体];ポリチオフェン類[ポリ(3−アルキルチオフ
ェン)などのポリC1-20アルキルチオフェン類、ポリ
(3−シクロヘキシルチオフェン)などのポリC3-20シ
クロアルキルチオフェン類、ポリ(3−(4−n−ヘキ
シルフェニル)チオフェン)などの置換基(C1-10アル
キル基)を有していてもよいC6-20アリールチオフェン
類などのチオフェン類の単独又は共重合体];ポリC
1-20アルキルフルオレンなどのポリフルオレン類;ポリ
ビニルカルバゾール(例えば、ポリ−N−ビニルカルバ
ゾール(PVK)など);ポリスチレン類(例えば、ポリ
−4−N,N−ジフェニルアミノスチレン、ポリ−4−
(5−ナフチル−1,3,4−オキサジアゾール)スチ
レン);ポリ(メタ)アクリルアミド(例えば、ポリ
(N−(p−ジフェニルアミノ)フェニルメタクリルア
ミド)、ポリ(N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス
(3−メチルフェニル)−1,1’−ビフェニル−4,
4’−ジアミノメタクリルアミド)(PTPDMA))な
どの主鎖又は側鎖にホール輸送機能基及び/又は電子輸
送機能基を有するビニル系重合体;ポリメチルフェニル
シランなどのポリC1-4アルキルフェニルシラン;芳香
族アミン誘導体を側鎖または主鎖に有する重合体;また
はこれらの共重合体などが挙げられる。これらの電子輸
送機能及び/又はホール輸送機能を有する有機高分子は
単独で又は二種以上組み合わせて使用してもよい。
る材料としては、慣用の陽極バッファ層用材料、例え
ば、下記式(5a)で表わされるポリ(3,4−エチレ
ンジオキシチオフェン)(PEDOT)などが挙げられ
る。PEDOTは、単独で用いてもよいが、下記式(5
b)で表わされるポリスチレンスルホネート(PSS)
で化学的にドーピングして用いてもよい。PSSでドー
ピングしたPEDOTは、水/メタノール溶液の状態
で、(株)バイエルなどより「BAYTRON P AI 4083」な
どとして入手可能である。
輸送層、発光性電子輸送層など)の厚みは、特に制限さ
れず、それぞれ5nm〜1μm、好ましくは10〜80
0nm、さらに好ましくは30〜500nm、特に50
〜300nm程度である。
えば、インジウム−すず−酸化物(ITO)膜、酸化ス
ズ膜、酸化亜鉛膜、アルミニウム膜など)などが使用さ
れ、陰極としては、仕事関数の小さい高導電性金属(例
えば、マグネシウム、リチウム、アルミニウム又は銀な
ど)、カルシウムなどが使用される。陰極としてマグネ
シウムを使用する場合には、有機EL素子用フィルムと
の接着性を向上させるために、少量(例えば、1〜10
重量%)の銀と共蒸着させてもよい。好ましい陰極とし
ては、マグネシウム−銀合金電極、アルミニウム電極、
カルシウム電極、リチウム/アルミニウム積層電極、弗
化リチウム/アルミニウム積層電極などが挙げられる。
層、発光層、電子輸送層、発光性電子輸送層など)は、
慣用の方法、例えば、蒸着(真空蒸着法など)、塗布又
は流延(スピンコート法など)などにより形成できる。
また、ホール輸送化合物(ホール輸送成分)、発光性化
合物(発光性成分)や電子輸送化合物(電子輸送成分)
などの各機能層の成分が成膜性に劣る場合、必要によ
り、前記ホール輸送機能、発光性、電子輸送機能を阻害
しない範囲でバインダー樹脂と併用してもよい。前記バ
インダー樹脂としては、各種熱可塑性樹脂[ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂;ポリスチ
レン、ゴム変性ポリスチレン(HIPS)などのスチレ
ン系樹脂;アクリル系樹脂(ポリメチル(メタ)アクリ
レートなど);ポリビニルアルコールなどのビニルアル
コール系重合体;ポリ塩化ビニルなどのビニル系樹脂;
6−ナイロンなどのポリアミド系樹脂;ポリエステル樹
脂[ポリアルキレンテレフタレート(ポリエチレンテレ
フタレートなど)などのアルキレンアリレート系樹脂な
ど];フッ素系樹脂;ポリカーボネート;ポリアセター
ル;ポリフェニレンエーテル;ポリフェニレンスルフィ
ド;ポリエーテルスルホン;ポリエーテルケトン;熱可
塑性ポリイミド;熱可塑性ポリウレタン;ノルボルネン
系ポリマーなど]、熱硬化性樹脂[フェノール樹脂、ア
ミノ樹脂(尿素樹脂、メラミン樹脂など)、熱硬化性ア
クリル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹
脂など]などが使用できる。これらのバインダー樹脂は
単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。バインダ
ー樹脂としては、通常、被膜形成能を有し、かつ溶媒可
溶性の樹脂が使用される。
電子輸送層におけるバインダー樹脂の割合は、例えば、
1〜70重量%、好ましくは5〜50重量%、さらに好
ましくは10〜30重量%程度であってもよい。
えば、透明基板上に前記透明電極を形成し、この透明電
極上に、蒸着、塗布液のコーティング(例えば、スピン
コーティングなど)を利用して前記有機層(正孔輸送
層、発光層、電子輸送層や発光性電子輸送層、陽極バッ
ファ層(ホール注入層))を順次形成し、有機層上に陰
極を形成することにより有機EL素子を製造できる。
(例えば、ソーダガラス、無アルカリガラス、石英ガラ
スなどのガラス板など、あるいはポリエステル、ポリス
ルホン、ポリエーテルスルホンなどの高分子シートまた
はフィルムなど)が使用でき、フレキシブルな有機EL
素子を作製する場合には、高分子フィルムが利用でき
る。
レイ装置、例えば、携帯電話などの携帯情報通信装置、
パーソナルコンピュータなどのデータ又は画像処理装置
(コンピュータシステム)、テレビジョンシステムなど
の表示装置として利用するのに有用である。
れる重合体は、成形加工性に優れ、高いガラス転移温度
を有し耐熱性に優れるとともに、ホール輸送機能に優れ
る。そのため、ビニル化合物(1)およびそのポリマー
は、有機EL素子用材料として有用であり、有機EL素
子の耐熱性を大幅に向上できる。
に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定さ
れるものではない。
フェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニ
ル(VBAB)の合成 (a)ビス(4’−t−ブチルビフェニリル)−4−ブ
ロモフェニルアミンの合成 アニリン21ミリモルと4−t−ブチル−4’−ブロモ
ビフェニル41ミリモルとをトルエン120mlに溶解
し、この溶液に、ナトリウムt−ブトキシド52ミリモ
ル、及びPd(dba)20.2ミリモルとDPPF
0.3ミリモルとの混合物(Pd(dba)2/DPP
F)を添加し、不活性ガス(窒素ガス)雰囲気中、温度
90℃で15時間反応させた。次いで、反応生成物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで分離して、クロロ
ホルム100mlに溶解し、N−ブロモコハク酸イミド
(NBS)10ミリモルを添加し、不活性ガス(窒素ガ
ス)雰囲気中、温度25℃で1時間反応させた。反応生
成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、
N,N−ビス(4−t−ブチルビフェニル)−N−(4
−ブロモフェニル)アミンを得た。
の合成 4−ブロモスチレン16ミリモルと金属マグネシウム1
6ミリモルとをテトラヒドロフラン50ml中、不活性
雰囲気(窒素ガス)中、温度25℃で1時間反応させ、
式(1e)で表されるグリニャール試薬を調製し、反応混
合物にオルトホウ酸29ミリモルを添加し、不活性雰囲
気(窒素ガス)中、温度0℃で1時間反応させた後、水
1モルを添加し、温度80℃で24時間撹拌することに
より、式(1f)で表されるp−(ジヒドロキシボロ)ス
チレンを得た。
ェニル−4−イル)アミノ]−4’−ビニルビフェニル
(VBAB)の合成 前記ステップ(a)で得られたN,N−ビス(4−t−
ブチルビフェニル)−N−(4−ブロモフェニル)アミ
ン7.6ミリモルと前記ステップ(b)で得られたp−
(ジヒドロキシボロ)スチレン7.6ミリモルとをトル
エン100mlに溶解し、パラジウムテトラキス(トリ
フェニルホスフィン)0.15ミリモルおよび炭酸ナト
リウム100ミリモルの存在下、不活性雰囲気(窒素ガ
ス)中、温度80℃で24時間反応させ、VBABを得
た。
ペクトル測定、並びに元素分析を行った。スペクトルの
測定は、下記の方法により行った。
スペクトルは、ジューテロクロロホルム(CDCl3)
又はジューテロジメチルスルホキシド(d6−DMS
O)中、内部標準としてテトラメチルシラン(TMS)
を用いて、Varian Unity-plus 300NMR分光計により
測定した。マススペクトルは、GCMS−QP5000
分光計(島津製作所(株)製)を用いて測定した。UV
/可視スペクトル及び蛍光スペクトルは、試料をクロロ
ホルム中に、1.5×10-5mol/Lの割合で溶解さ
せて、それぞれ、U−2010分光計(日立(株)製)
及びF−4500蛍光分光計(日立(株)製)を用いて
測定した。
6(s,18H),5.25(d,1H),5.78
(d,1H),6.71(dd,1H),7.28(d
d,2H),7.44(d,4H),7.47(d,4
H),7.51(d,4H) マススペクトル(m/e):611.5 吸収スペクトル(uv)のピーク波長:λmax352n
m(吸光係数εmax60250) 蛍光スペクトルのピーク波長:Fmax436nm 元素分析(C H N ): 計算値:C=90.30%;H=7.41%;N=2.
29% 測定値;C=90.29%;H=7.43%;N=2.
33% (2)ポリVBAB(PVBAB)の合成 ラジカル開始剤としての2,2’−アゾビスイソブチロ
ニトリル(AIBN)、及び前記ステップ(1)で得ら
れたビニル化合物VBABをそれぞれ0.01mol/
ml及び1.0mol/mlの濃度で含有するベンゼン
溶液を、脱気下、65℃で、36時間加熱振盪して重合
した後、ベンゼン及びメタノールを用いて3回再沈殿す
ることにより精製し、黄白色粉末状のPVBABを得た
(VBAB換算の収率40%)。
法で、各種スペクトル測定及び元素分析を行った。
2−1.42(m,21H),7.58−8.91
(m,24H) 吸収スペクトル(uv)のピーク波長:λmax346n
m(吸光係数εmax55000) 蛍光スペクトルのピーク波長:Fmax408nm (b)分子量 また、GPCよりポリスチレン換算の数平均分子量Mn
は21,000、重量平均分子量Mwは39,000で
あった。
したところ、PVBABは、ベンゼン、THF、トルエ
ン、クロロホルムの有機溶媒に易溶であった。
を用いて、基板上にスピンコート法により厚さ70nm
(700Å)の薄膜を形成した。この薄膜を用いて電子
吸収スペクトルを測定した。結果を図5に示す。図5よ
り明らかなように、PVBAB薄膜は、均一で透明であ
った。また、Optical Band Gapは3.2eVであり、L
UMOのエネルギーレベルは−2.4eVであった。
VBABのガラス転移温度(Tg)を測定した。PVB
ABのDSC曲線を図6に示す。図6のDSC曲線より
PVBABのTgは229℃であり、200℃を越える
非常に高いガラス転移温度を示した。
としてのBu4ClO4(1×10-4mol/ml)を含
有するジクロロメタン溶液を用い、掃引速度100mV
s-1でサイクリックボルタンモグラム測定を行った。結
果を図7に示す。電位掃引を繰り返しても、新たな酸化
波及び還元波は認められず、酸化波と還元波のピーク間
の電位差Epa−Epcは0.062V、Nicholsonの式に
おけるip c/ipaは1で、PVBABの陽極酸化過程は
電気化学的に可逆であり、ラジカルカチオン種が安定に
存在することが分かった。Ag/Ag+参照電極に対す
るPVBABの酸化電位E1/2は、0.58vs.Ag
/Ag+(0.01mol/ml)であった。このよう
にPVBABは低い酸化電位を示し、有機EL素子のホ
ール輸送層として適していることが分かる。
いた有機EL素子の作製 図4に示す有機EL素子を下記の手順に従って作製し
た。すなわち、ガラス基板1上にITO(インジウム−
スズ−酸化物)電極2が形成されたITO基板に、前記
式(5a)で表わされるポリ(3,4−エチレンジオキ
シチオフェン)(PEDOT)に前記式(5b)で表わ
されるポリスチレンスルホネート(PSS)が化学的に
ドーピングされた材料[BAYTRON P AI 4083,(株)バ
イエル製]を、スピンコート法によりコーティングし、
厚さ100nm(1000Å)の陽極バッファ層(正孔
注入層)7を形成した。
溶液をスピンコート法により前記陽極バッファ層上に塗
布し、厚さ70nmの正孔輸送層を形成した。さらに、
この正孔輸送層上に前記式(3d)で表わされるトリス
(8−キノリノラート)アルミニウム(Alq3)を真
空蒸着し、厚さ30nmの発光性電子輸送層を形成し、
この発光性電子輸送層上に、マグネシウムと銀との合金
(体積比10:1)で構成された背面電極(面積4mm
2)(MgAg電極)を蒸着して有機EL素子を得た。
間に3ボルト以上の電圧を印加したところ、緑色の発光
が得られた。有機EL素子のELスペクトルをAlq3
蒸着膜の蛍光スペクトルとともに図8に示す。図8から
明らかなように有機EL素子のELスペクトルは、Al
q3蒸着膜の蛍光スペクトルとよく一致することから、
有機EL素子の発光種はAlq3であると考えられる。
12Vで11,500cd・m-2、輝度が100cd・
m-2のときの発光効率は2.0lm・W-1、量子収率は
1.0%であり、高輝度かつ高効率の緑色発光が得られ
た。
素子を定電流駆動させ、各温度における素子の輝度を測
定することにより耐熱性を評価した。温度と輝度との関
係を図9に示す。なお、図9では、温度上昇に伴って輝
度が減衰しているが、この減衰は発光材料の蛍光量子収
率の低下や正孔と電子とのバランスの低下に基づくもの
であり、用いた有機材料の劣化に基づくものではない。
このことは、一度加熱した素子を室温に戻すと再び加熱
前と同じ輝度に回復することから確認した。このよう
に、実施例の有機EL素子は、150℃前後の高温域で
も安定に駆動させることができる。
PEDOTで形成するとともに、Alq3層の厚みを8
0nmとする以外は実施例1と同様に有機EL素子を作
製した。
印加により、実施例1と同様にAlq3の発光に基づく
緑色の発光を示した。図10に素子の印加電圧と発光輝
度及び電流密度との関係を示す。得られた素子の最高輝
度は11,500cd・m-2(12V)、輝度が300
cd・m-2のときの発光効率は2.0lm・W-1であ
り、良好な正孔輸送能を示した。
断面図である。
略断面図である。
示す概略断面図である。
略断面図である。
子吸収スペクトルである。
曲線である。
リックボルタンモグラムである。
スペクトル及びAlq3蒸着膜の蛍光スペクトルであ
る。
変化に伴う発光輝度の変化を示すグラフである。
印加電圧と発光輝度及び電流密度との関係を示すグラフ
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 下記式(1)で表わされるビニル化合
物。 【化1】 (式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を示す) - 【請求項2】 R1及びR2が、水素原子、ハロゲン原
子、直鎖又は分岐鎖C 1-6アルキル基、又はC1-6アルコ
キシ基である請求項1記載のビニル化合物。 - 【請求項3】 下記式(2)で表わされるユニットを有
するビニルポリマー。 【化2】 (式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を示す) - 【請求項4】 ガラス転移温度が200〜250℃であ
る請求項3記載のビニルポリマー。 - 【請求項5】 一対の電極間に、請求項3記載のビニル
ポリマーを含む少なくとも1つの有機層を有する有機エ
レクトロルミネッセンス素子。 - 【請求項6】 有機層がビニルポリマーを含むホール輸
送層で構成されている請求項5記載の有機エレクトロル
ミネッセンス素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003042575A JP2003313240A (ja) | 2002-02-25 | 2003-02-20 | ビニルポリマー及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002047990 | 2002-02-25 | ||
| JP2002-47990 | 2002-02-25 | ||
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