JP2003311594A - ドロス除去方法およびこれに用いるドロス除去装置 - Google Patents
ドロス除去方法およびこれに用いるドロス除去装置Info
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- JP2003311594A JP2003311594A JP2002116445A JP2002116445A JP2003311594A JP 2003311594 A JP2003311594 A JP 2003311594A JP 2002116445 A JP2002116445 A JP 2002116445A JP 2002116445 A JP2002116445 A JP 2002116445A JP 2003311594 A JP2003311594 A JP 2003311594A
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プラズマ切断などによりワークの切断面に沿っ
て付着するドロスを過不足なく除去するドロス除去方法
およびこれに用いるドロス除去装置を提供する。 【解決手段】円盤形の本体3の周辺5に沿ってダイヤモ
ンド砥粒を含む複数の研削チップ6を配置した回転する
ホイール2と、係るホイール6を軸心方向に沿って移動
可能に弾性的に支持する支持手段10と、係る支持手段
10を先端に取り付け且つ上記ホイール6と共に3次元
方向に旋回および移動可能とする多関節ロボット30
と、を備えている、ドロス除去装置1。
て付着するドロスを過不足なく除去するドロス除去方法
およびこれに用いるドロス除去装置を提供する。 【解決手段】円盤形の本体3の周辺5に沿ってダイヤモ
ンド砥粒を含む複数の研削チップ6を配置した回転する
ホイール2と、係るホイール6を軸心方向に沿って移動
可能に弾性的に支持する支持手段10と、係る支持手段
10を先端に取り付け且つ上記ホイール6と共に3次元
方向に旋回および移動可能とする多関節ロボット30
と、を備えている、ドロス除去装置1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプラズマ切
断やガス切断などによりワークの切断面に沿って付着す
るドロスを除去する除去方法およびこれに用いる除去装
置に関する。
断やガス切断などによりワークの切断面に沿って付着す
るドロスを除去する除去方法およびこれに用いる除去装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属製ワークを複雑な形状に切断した
り、あるいは金属製ワークの周辺をトリミングするた
め、プラズマ(アーク)切断やガス切断などが広く用いら
れている。例えば、厚肉の金属板をプレス加工などによ
り、断面が半円形のワークを成形した場合、図4(A)に
示すように、ワークWの端面80をトリミングするた
め、係る端面80に沿って、プラズマトーチ84を移動
させる。この結果、係るトーチ84から噴射されるプラ
ズマアーク86またはプラズマジェット86により、当
該ワークWの端面80付近は、溶断されて所定の切断面
81となる。
り、あるいは金属製ワークの周辺をトリミングするた
め、プラズマ(アーク)切断やガス切断などが広く用いら
れている。例えば、厚肉の金属板をプレス加工などによ
り、断面が半円形のワークを成形した場合、図4(A)に
示すように、ワークWの端面80をトリミングするた
め、係る端面80に沿って、プラズマトーチ84を移動
させる。この結果、係るトーチ84から噴射されるプラ
ズマアーク86またはプラズマジェット86により、当
該ワークWの端面80付近は、溶断されて所定の切断面
81となる。
【0003】ところで、上記プラズマジェット86など
による溶断に伴って、ドロスdがワークWの端面80に
おける上記ジェット86の下流側に発生する。係るドロ
スdは、溶融酸化鉄であって凝固することにより、図4
(B)に示すように、ワークWの切断面81に沿って連続
した帯状または間欠的な帯状の形態で付着する。上記ド
ロスdを除去するため、これまで、ワークWの切断面8
1付近を治具でハンマーリングしたり、手持ち式グライ
ンダー(サンダー)により研磨していた。しかし、ハンマ
ーリングによる剥離や上記グラインダーによる研磨は、
作業者に多大の労力を必要とする、という問題があっ
た。また、グラインダーの研磨によると削り過ぎる場合
があり、図4(C)に示すように、ワークWの切断面81
の内側のコーナーが欠落して傾斜面82を生じる。
による溶断に伴って、ドロスdがワークWの端面80に
おける上記ジェット86の下流側に発生する。係るドロ
スdは、溶融酸化鉄であって凝固することにより、図4
(B)に示すように、ワークWの切断面81に沿って連続
した帯状または間欠的な帯状の形態で付着する。上記ド
ロスdを除去するため、これまで、ワークWの切断面8
1付近を治具でハンマーリングしたり、手持ち式グライ
ンダー(サンダー)により研磨していた。しかし、ハンマ
ーリングによる剥離や上記グラインダーによる研磨は、
作業者に多大の労力を必要とする、という問題があっ
た。また、グラインダーの研磨によると削り過ぎる場合
があり、図4(C)に示すように、ワークWの切断面81
の内側のコーナーが欠落して傾斜面82を生じる。
【0004】図4(D)に示すように、上記傾斜面82を
有する一対のワークW1,W2を、両者の切断面81で
突き合わせ溶接して、断面円形の製品を形成する場合、
突き合わせ面(切断面)81の内側に、カーボン製の裏当
て88が配置される。係るワーク裏当て88は、W1,
W2の内周面83に倣ったアール面89を有するが、一
対の傾斜面82との間に隙間Sが生じる。係る隙間Sが
あると、ワークW1,W2を突き合わせ面81に沿って
アーク溶接などを施した場合、図4(D)中の破線で示す
溶融部90から溶融金属が流出する。このため、健全な
溶融部90にならないため、所定の溶接強度を有する製
品が得られない、という問題があった。
有する一対のワークW1,W2を、両者の切断面81で
突き合わせ溶接して、断面円形の製品を形成する場合、
突き合わせ面(切断面)81の内側に、カーボン製の裏当
て88が配置される。係るワーク裏当て88は、W1,
W2の内周面83に倣ったアール面89を有するが、一
対の傾斜面82との間に隙間Sが生じる。係る隙間Sが
あると、ワークW1,W2を突き合わせ面81に沿って
アーク溶接などを施した場合、図4(D)中の破線で示す
溶融部90から溶融金属が流出する。このため、健全な
溶融部90にならないため、所定の溶接強度を有する製
品が得られない、という問題があった。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明は、以上に説明した従
来の技術における問題点を解決し、プラズマ切断などに
よりワークの切断面に沿って付着するドロスを過不足な
く除去するドロス除去方法およびこれに用いるドロス除
去装置を提供する、ことを課題とする。
来の技術における問題点を解決し、プラズマ切断などに
よりワークの切断面に沿って付着するドロスを過不足な
く除去するドロス除去方法およびこれに用いるドロス除
去装置を提供する、ことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、次述する研削手段をドロスに弾性的に押し
付けると共に、係る研削手段を3次元方向に旋回および
移動可能とする、ことに着想して成されたものである。
即ち、本発明のドロス除去方法(請求項1)は、プラズマ
切断などによりワークの切断面に沿って付着するドロス
を除去する方法であって、周辺に複数の研削チップを有
するホイールを回転し、係る研削チップをドロスに弾性
的に押し付け且つ摺動させて上記ドロスを除去すると共
に、回転する上記ホイールを3次元方向に旋回可能に支
持し且つ上記ドロスの付着方向に沿って移動する、こと
を特徴とする。
決するため、次述する研削手段をドロスに弾性的に押し
付けると共に、係る研削手段を3次元方向に旋回および
移動可能とする、ことに着想して成されたものである。
即ち、本発明のドロス除去方法(請求項1)は、プラズマ
切断などによりワークの切断面に沿って付着するドロス
を除去する方法であって、周辺に複数の研削チップを有
するホイールを回転し、係る研削チップをドロスに弾性
的に押し付け且つ摺動させて上記ドロスを除去すると共
に、回転する上記ホイールを3次元方向に旋回可能に支
持し且つ上記ドロスの付着方向に沿って移動する、こと
を特徴とする。
【0007】これによれば、ドロスは、上記研削チップ
により過不足なく確実にワークから除去されると共に、
ドロスが付着しているワークの切断面が3次元の任意方
向に傾斜したりカーブしてても、これに倣って上記ホイ
ールを旋回させたり移動させて、その研削チップを常に
ドロスに対し適正な圧力を伴って押し付けることができ
る。従って、ワークの切断面に沿ったドロスのみを除去
し易くなるため、たとえば係る切断面に追って施す溶接
などの加工を正確に行うことが可能となる。尚、上記研
削チップは、ダイヤモンド砥粒などの高硬度砥粒を含む
ものが望ましい。また、上記ホイールを3次元方向に旋
回可能支持し且つドロスの付着方向に沿って移動させる
には、例えば後述する多関節ロボットが用いられる。
により過不足なく確実にワークから除去されると共に、
ドロスが付着しているワークの切断面が3次元の任意方
向に傾斜したりカーブしてても、これに倣って上記ホイ
ールを旋回させたり移動させて、その研削チップを常に
ドロスに対し適正な圧力を伴って押し付けることができ
る。従って、ワークの切断面に沿ったドロスのみを除去
し易くなるため、たとえば係る切断面に追って施す溶接
などの加工を正確に行うことが可能となる。尚、上記研
削チップは、ダイヤモンド砥粒などの高硬度砥粒を含む
ものが望ましい。また、上記ホイールを3次元方向に旋
回可能支持し且つドロスの付着方向に沿って移動させる
には、例えば後述する多関節ロボットが用いられる。
【0008】一方、本発明のドロス除去装置(請求項2)
は、プラズマ切断などによりワークの切断面に沿って付
着するドロスを除去する装置であって、周辺に沿って複
数の研削チップを配置した回転するホイールと、係るホ
イールを軸心方向に沿って移動可能に弾性的に支持する
支持手段と、上記支持手段を先端に取り付け且つ上記ホ
イールと共に3次元方向に旋回および移動可能とする多
関節ロボットと、を含む、ことを特徴とする。これによ
れば、複数の研削チップを有するホイールは、その軸心
方向に沿って移動可能に弾性的に支持されるため、ワー
クの切断面に沿って付着するドロスのみを、当該ホイー
ルと共に回転する複数の研削チップの摺動により過不足
なく自動的に除去できる。しかも、ワークの切断面が3
次元の任意方向に傾斜したりカーブしてても、これに倣
って上記ホイールを支持し且つその研削チップを常にド
ロスに対して適正な圧力を伴って押し付けることでき
る。従って、少ない労力でドロスのみを確実に除去する
ことができる。尚、上記多関節ロボットは、上記支持手
段の位置を数値制御する制御手段を含んでいる。
は、プラズマ切断などによりワークの切断面に沿って付
着するドロスを除去する装置であって、周辺に沿って複
数の研削チップを配置した回転するホイールと、係るホ
イールを軸心方向に沿って移動可能に弾性的に支持する
支持手段と、上記支持手段を先端に取り付け且つ上記ホ
イールと共に3次元方向に旋回および移動可能とする多
関節ロボットと、を含む、ことを特徴とする。これによ
れば、複数の研削チップを有するホイールは、その軸心
方向に沿って移動可能に弾性的に支持されるため、ワー
クの切断面に沿って付着するドロスのみを、当該ホイー
ルと共に回転する複数の研削チップの摺動により過不足
なく自動的に除去できる。しかも、ワークの切断面が3
次元の任意方向に傾斜したりカーブしてても、これに倣
って上記ホイールを支持し且つその研削チップを常にド
ロスに対して適正な圧力を伴って押し付けることでき
る。従って、少ない労力でドロスのみを確実に除去する
ことができる。尚、上記多関節ロボットは、上記支持手
段の位置を数値制御する制御手段を含んでいる。
【0009】また、本発明には、前記ホイールの研削チ
ップは、ダイヤモンド砥粒などの高硬度砥粒を含む、ド
ロス除去装置(請求項3)も含まれる。これによれば、極
めて硬質の研削チップとなるため、前記支持手段の弾性
的なホイールの支持と相まって、ドロスに対して適正な
圧力を伴って押し付けることで、ドロスのみを確実に除
去できる。しかも、ドロスの除去に伴う研削チップの消
耗を抑制できるため、その耐久性も向上する。
ップは、ダイヤモンド砥粒などの高硬度砥粒を含む、ド
ロス除去装置(請求項3)も含まれる。これによれば、極
めて硬質の研削チップとなるため、前記支持手段の弾性
的なホイールの支持と相まって、ドロスに対して適正な
圧力を伴って押し付けることで、ドロスのみを確実に除
去できる。しかも、ドロスの除去に伴う研削チップの消
耗を抑制できるため、その耐久性も向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の実施に好
適な形態を図面と共に説明する。図1(A)は、本発明に
おけるドロス除去装置1の概略を示す側面図である。係
るドロス除去装置1は、図1(A)に示すように、周辺5
に複数の研削チップ6を有するホイール2と、係るホイ
ール2を軸心方向に沿って移動可能に弾性的に支持する
支持手段10と、係る手段10を3次元方向に旋回およ
び移動可能に支持する多関節ロボット30と、を備えて
いる。また、上記ホイール2は、その研削チップ6を断
面半円形のワークWの切断面s,sの内側に沿って付着
するドロスdに押し付けられつつ回転され、図1(A)の
奥行き方向に沿って移動する。尚、ワークWは、図示し
ない治具に拘束され且つ係る治具を含む移動手段によっ
て、図1(A)の奥行き方向に沿って移動可能とされてい
る。
適な形態を図面と共に説明する。図1(A)は、本発明に
おけるドロス除去装置1の概略を示す側面図である。係
るドロス除去装置1は、図1(A)に示すように、周辺5
に複数の研削チップ6を有するホイール2と、係るホイ
ール2を軸心方向に沿って移動可能に弾性的に支持する
支持手段10と、係る手段10を3次元方向に旋回およ
び移動可能に支持する多関節ロボット30と、を備えて
いる。また、上記ホイール2は、その研削チップ6を断
面半円形のワークWの切断面s,sの内側に沿って付着
するドロスdに押し付けられつつ回転され、図1(A)の
奥行き方向に沿って移動する。尚、ワークWは、図示し
ない治具に拘束され且つ係る治具を含む移動手段によっ
て、図1(A)の奥行き方向に沿って移動可能とされてい
る。
【0011】ホイール2は、図2(A),(B)に示すよう
に、断面が緩くカーブする円盤形の本体3、係る本体3
の中心を貫通する取付孔4、および本体2の周辺5に沿
って等間隔に配置された複数の研削チップ6を有する。
上記本体2は、厚肉の金属板からなり、中心の取付孔4
と各研削チップ6との間には、通し孔7が形成してあ
る。また、研削チップ6は、多数のダイヤモンド砥粒を
バインダにより結合したものである。尚、係るホイール
2には、例えばコンクリート研削用として市販されてい
るもの(商品名:ダイヤモンドカップホイール)を用いる
ことができる。
に、断面が緩くカーブする円盤形の本体3、係る本体3
の中心を貫通する取付孔4、および本体2の周辺5に沿
って等間隔に配置された複数の研削チップ6を有する。
上記本体2は、厚肉の金属板からなり、中心の取付孔4
と各研削チップ6との間には、通し孔7が形成してあ
る。また、研削チップ6は、多数のダイヤモンド砥粒を
バインダにより結合したものである。尚、係るホイール
2には、例えばコンクリート研削用として市販されてい
るもの(商品名:ダイヤモンドカップホイール)を用いる
ことができる。
【0012】また、支持手段10は、図1(A),(B)に
示すように、上記ホイール2を軸支する先端部9を含み
且つ図示しないモータを内蔵するサンダー8を保持する
箱部12と、係る箱部12をコイルバネ28を介して弾
性的に支持する取付部20とを有する。箱部12は、図
1(B)に示すように、その本体13の内側に上記サンダ
ー8を垂直に固定し、係る本体13の両側面から一対の
フランジ14が突出している。取付部20は、上端の水
平片22、その一端から垂下する垂直片24、および係
る垂直片24の下端から両側に突出し且つ上記フランジ
14と個別に対向するフランジ26を有する。箱部12
と取付部20の両側で対向する一対のフランジ14,2
6間には、コイルバネ28が配置され且つその内側を貫
通するボルト16がフランジ14,26を貫通し且つナ
ット18とネジ結合している。
示すように、上記ホイール2を軸支する先端部9を含み
且つ図示しないモータを内蔵するサンダー8を保持する
箱部12と、係る箱部12をコイルバネ28を介して弾
性的に支持する取付部20とを有する。箱部12は、図
1(B)に示すように、その本体13の内側に上記サンダ
ー8を垂直に固定し、係る本体13の両側面から一対の
フランジ14が突出している。取付部20は、上端の水
平片22、その一端から垂下する垂直片24、および係
る垂直片24の下端から両側に突出し且つ上記フランジ
14と個別に対向するフランジ26を有する。箱部12
と取付部20の両側で対向する一対のフランジ14,2
6間には、コイルバネ28が配置され且つその内側を貫
通するボルト16がフランジ14,26を貫通し且つナ
ット18とネジ結合している。
【0013】更に、多関節ロボット30は、図1(A)に
示すように、床F上に固定したベース31、その上で水
平方向に回転(図1(A)右下の実線の矢印で示す)するタ
ーンテーブル32、係るテーブル32上に立設する一対
のブラケット33、および係るブラケット33に下端の
回転部35を介して図1(A)で紙面と平行な方向に回転
(図1(A)中の一点鎖線の矢印で示す)するアーム34を
備えている。係るアーム34の上端の回転部36には、
一対のブラケット37の下端が図1(A)で紙面と平行な
方向に回転可能(図1(A)右上の二点鎖線の矢印で示す)
に支持されると共に、各ブラケット37の上端間には、
ほぼ水平姿勢に保たれ且つ図示しないモータを内蔵する
円柱部38が回転可能に支持されている。
示すように、床F上に固定したベース31、その上で水
平方向に回転(図1(A)右下の実線の矢印で示す)するタ
ーンテーブル32、係るテーブル32上に立設する一対
のブラケット33、および係るブラケット33に下端の
回転部35を介して図1(A)で紙面と平行な方向に回転
(図1(A)中の一点鎖線の矢印で示す)するアーム34を
備えている。係るアーム34の上端の回転部36には、
一対のブラケット37の下端が図1(A)で紙面と平行な
方向に回転可能(図1(A)右上の二点鎖線の矢印で示す)
に支持されると共に、各ブラケット37の上端間には、
ほぼ水平姿勢に保たれ且つ図示しないモータを内蔵する
円柱部38が回転可能に支持されている。
【0014】図1(A)に示すように、円柱部38の先端
39には、テーパアーム42の基端部40が、図1(A)
で紙面と直交する方向に回転可能(図1(A)上方の実線
の矢印で示す)に支持される。係るアーム42の先端に
は、ロータ44が図1(A)で紙面と平行な方向に回転可
能(図1(A)左上の破線の矢印で示す)に取り付けられ
る。また、係るロータ44の外側には、取付アーム46
が固定され、その先端から図1(A)で紙面と直交する方
向に回転(図1(A)左方の実線の矢印で示す)する回転軸
48が突出している。この回転軸48の先端には、前記
支持手段10の取付部20の水平片22が取り付けられ
る。即ち、前記ホイール2は、コイルバネ28を介して
支持手段10の取付部20に支持されると共に、多関節
ロボット30の先端(取付アーム46)において3次元方
向に旋回可能にして支持されている。尚、上述した多関
節ロボット30は、動作自由度が6軸のいわゆる垂直多
関節形であるが、本発明の多関節ロボットは係る形態に
限定されるものではない。
39には、テーパアーム42の基端部40が、図1(A)
で紙面と直交する方向に回転可能(図1(A)上方の実線
の矢印で示す)に支持される。係るアーム42の先端に
は、ロータ44が図1(A)で紙面と平行な方向に回転可
能(図1(A)左上の破線の矢印で示す)に取り付けられ
る。また、係るロータ44の外側には、取付アーム46
が固定され、その先端から図1(A)で紙面と直交する方
向に回転(図1(A)左方の実線の矢印で示す)する回転軸
48が突出している。この回転軸48の先端には、前記
支持手段10の取付部20の水平片22が取り付けられ
る。即ち、前記ホイール2は、コイルバネ28を介して
支持手段10の取付部20に支持されると共に、多関節
ロボット30の先端(取付アーム46)において3次元方
向に旋回可能にして支持されている。尚、上述した多関
節ロボット30は、動作自由度が6軸のいわゆる垂直多
関節形であるが、本発明の多関節ロボットは係る形態に
限定されるものではない。
【0015】ここで、前述したドロス除去装置1を用い
たドロス除去方法について、図3により説明する。図3
で示すワークWは、アクスルハウジングを形成するため
のハウジング半体50である。係るハウジング半体50
は、例えば高張力鋼(HT50〜70)からなり厚さ約8
mmの鋼板を、その周辺の一部を切り欠き加工した後に
プレス加工することにより、断面ほぼ半円形に成形した
ものである。そして、上記プレス後に所定の形状とする
ため、ハウジング半体50は、その長手方向の両側に位
置する一対の切断面sなどに沿って、前記プラズマ切断
またはガス切断が施されている。このため、切断面sな
どの内側に沿って前記同様のドロスdが付着する。
たドロス除去方法について、図3により説明する。図3
で示すワークWは、アクスルハウジングを形成するため
のハウジング半体50である。係るハウジング半体50
は、例えば高張力鋼(HT50〜70)からなり厚さ約8
mmの鋼板を、その周辺の一部を切り欠き加工した後に
プレス加工することにより、断面ほぼ半円形に成形した
ものである。そして、上記プレス後に所定の形状とする
ため、ハウジング半体50は、その長手方向の両側に位
置する一対の切断面sなどに沿って、前記プラズマ切断
またはガス切断が施されている。このため、切断面sな
どの内側に沿って前記同様のドロスdが付着する。
【0016】ハウジング半体50は、図3に示すよう
に、断面が半円形の凹溝54,55を有する左右対称の
U形部52,53と、これらの間に位置し且つ断面ほぼ
チャンネル形で左右対称のアール部60,61と、これ
らアール部60,61間で且つ長手方向の中央に位置且
つ断面ほぼチャンネル形の突出部70とを備えている。
図3に示すように、U形部52,53は、切断面(上端
面)s,sの内側に沿ってドロスdが連続的または間欠
的に付着している。また、アール部62,63の上端で
ある傾斜した切断面62,63と円弧形の切断面64,
65との内側にも、これらに沿ってドロスdが付着して
いる。更に、突出部70の上端である左右のカーブした
切断面66,67および中央の凹形の切断面72の内側
にも、これらに沿ってドロスdが上記同様に付着してい
る。
に、断面が半円形の凹溝54,55を有する左右対称の
U形部52,53と、これらの間に位置し且つ断面ほぼ
チャンネル形で左右対称のアール部60,61と、これ
らアール部60,61間で且つ長手方向の中央に位置且
つ断面ほぼチャンネル形の突出部70とを備えている。
図3に示すように、U形部52,53は、切断面(上端
面)s,sの内側に沿ってドロスdが連続的または間欠
的に付着している。また、アール部62,63の上端で
ある傾斜した切断面62,63と円弧形の切断面64,
65との内側にも、これらに沿ってドロスdが付着して
いる。更に、突出部70の上端である左右のカーブした
切断面66,67および中央の凹形の切断面72の内側
にも、これらに沿ってドロスdが上記同様に付着してい
る。
【0017】予め、ハウジング半体50をその長手方向
を水平姿勢にして図示しない治具に拘束すると共に、係
る治具を含む移動手段(例えば、テーブル)によって、当
該ハウジング半体50の長手方向(図3中のX方向)に沿
って移動可能としておく。係る移動手段の移動方向の一
方の側には、前記多関節ロボット30を含むドロス除去
装置1が配置されている。先ず、図3に示すように、ハ
ウジング半体50のU形部52の手前側の切断面Sにお
ける端面56付近に、前記多関節ロボット30を駆動し
且つ数値制御により各関節で旋回して、その先端の取付
アーム46などを配置する。取付アーム46から突出す
る回転軸48に支持され、取付部20と箱部12との間
にコイルバネ28を介在させた支持手段10に支持され
たホイール2を、U形部52の切断面sに沿って凹溝5
4側に付着するドロスdに近付け、且つ係るドロスdに
研削チップ6を押し付けた状態で、当該ホイール2を回
転させる。
を水平姿勢にして図示しない治具に拘束すると共に、係
る治具を含む移動手段(例えば、テーブル)によって、当
該ハウジング半体50の長手方向(図3中のX方向)に沿
って移動可能としておく。係る移動手段の移動方向の一
方の側には、前記多関節ロボット30を含むドロス除去
装置1が配置されている。先ず、図3に示すように、ハ
ウジング半体50のU形部52の手前側の切断面Sにお
ける端面56付近に、前記多関節ロボット30を駆動し
且つ数値制御により各関節で旋回して、その先端の取付
アーム46などを配置する。取付アーム46から突出す
る回転軸48に支持され、取付部20と箱部12との間
にコイルバネ28を介在させた支持手段10に支持され
たホイール2を、U形部52の切断面sに沿って凹溝5
4側に付着するドロスdに近付け、且つ係るドロスdに
研削チップ6を押し付けた状態で、当該ホイール2を回
転させる。
【0018】この結果、回転するホイール2の複数の研
削チップ6は、上記ドロスdに弾性的に押し付けられつ
つ摺動するため、係るドロスdを研削しつつU形部52
から除去する。引き続き、図3中の実線で示す複数の矢
印のように、ハウジング半体50の手前側の切断面s,
62,64,66,72,67,65,63,sに沿っ
て(図3中のX方向:ドロスの付着方向)、支持手段10
および回転するホイール2を、取付アーム46などを介
して前記多関節ロボット30の数値制御により移動させ
る。即ち、ホイール2は、図3のハウジング半体50に
おける手前側の各切断面の全長に沿って且つこれらの形
状に倣いつつ、ハウジング半体50の長手方向(水平方
向、即ち図3中のX方向)および垂直方向(図3中のY方
向)の何れかまたは双方(図3中のXおよびY方向)に沿
って移動し、必要によりハウジング半体50の長手方向
と直交する方向(図3中のZ方向)に沿って旋回する。
削チップ6は、上記ドロスdに弾性的に押し付けられつ
つ摺動するため、係るドロスdを研削しつつU形部52
から除去する。引き続き、図3中の実線で示す複数の矢
印のように、ハウジング半体50の手前側の切断面s,
62,64,66,72,67,65,63,sに沿っ
て(図3中のX方向:ドロスの付着方向)、支持手段10
および回転するホイール2を、取付アーム46などを介
して前記多関節ロボット30の数値制御により移動させ
る。即ち、ホイール2は、図3のハウジング半体50に
おける手前側の各切断面の全長に沿って且つこれらの形
状に倣いつつ、ハウジング半体50の長手方向(水平方
向、即ち図3中のX方向)および垂直方向(図3中のY方
向)の何れかまたは双方(図3中のXおよびY方向)に沿
って移動し、必要によりハウジング半体50の長手方向
と直交する方向(図3中のZ方向)に沿って旋回する。
【0019】ホイール2の各研削チップ6がU形部53
の端面57を通過した際、多関節ロボット30の数値制
御により、当該ホイール6や支持手段10と共に取付ア
ーム46などを、図3で奥行き方向(図3中のZ方向)に
移動させる。平行して、例えば回転軸48を180度回
転させ、ホイール2の各研削チップ6を、U形部53の
奥側の切断面Sにおける端面57付近に接近させた後、
係る切断面Sの内側で且つ凹溝55の上端に沿って付着
するドロスdに押し付け且つこれを除去する。引き続
き、図3中の破線で示す複数の矢印のように、ハウジン
グ半体50の奥側における切断面s,63,65,6
7,72,66,64,62,sに沿って(図3中のX
方向:即ちドロス付着方向)、支持手段10および回転
するホイール2を、取付アーム46などを介して前記同
様に移動(図3中のXおよびY方向)させ、これらの付近
に付着するドロスdを順次除去する。
の端面57を通過した際、多関節ロボット30の数値制
御により、当該ホイール6や支持手段10と共に取付ア
ーム46などを、図3で奥行き方向(図3中のZ方向)に
移動させる。平行して、例えば回転軸48を180度回
転させ、ホイール2の各研削チップ6を、U形部53の
奥側の切断面Sにおける端面57付近に接近させた後、
係る切断面Sの内側で且つ凹溝55の上端に沿って付着
するドロスdに押し付け且つこれを除去する。引き続
き、図3中の破線で示す複数の矢印のように、ハウジン
グ半体50の奥側における切断面s,63,65,6
7,72,66,64,62,sに沿って(図3中のX
方向:即ちドロス付着方向)、支持手段10および回転
するホイール2を、取付アーム46などを介して前記同
様に移動(図3中のXおよびY方向)させ、これらの付近
に付着するドロスdを順次除去する。
【0020】この結果、ハウジング半体50の長手方向
に沿って付着した2列のドロスdを前記多関節ロボット
30およびこれに数値制御にされるホイール2によって
自動的に除去することができる。また、ホイール2の各
研削チップ6は、硬質のダイヤモンド砥粒を含むと共
に、当該ホイール2は、支持手段10のコイルバネ28
により軸心方向に沿って移動可能に弾性的に支持されて
いるため、ドロスdのみを除去しハウジング半体50自
体を研削する削り過ぎを防ぐことも容易である。しか
も、前記ハウジング半体50の複雑な形状の切断面s,
62,64などに沿って、ホイール2を旋回させつつ正
確に移動することもできる。
に沿って付着した2列のドロスdを前記多関節ロボット
30およびこれに数値制御にされるホイール2によって
自動的に除去することができる。また、ホイール2の各
研削チップ6は、硬質のダイヤモンド砥粒を含むと共
に、当該ホイール2は、支持手段10のコイルバネ28
により軸心方向に沿って移動可能に弾性的に支持されて
いるため、ドロスdのみを除去しハウジング半体50自
体を研削する削り過ぎを防ぐことも容易である。しか
も、前記ハウジング半体50の複雑な形状の切断面s,
62,64などに沿って、ホイール2を旋回させつつ正
確に移動することもできる。
【0021】従って、ドロス除去装置1によれば、ハウ
ジング半体50のような複雑な形状の切断面に沿って付
着するドロスdを、少ない労力で過不足なく確実且つ迅
速にして自動的に除去することができる。また、ホイー
ル2の研削チップ6は、ダイヤモンド砥粒を含むため、
ドロスdの研削に伴う磨耗も少なく、長期間使用するこ
とができる。尚、一対のハウジング半体50を切断面
s,sなどに沿って突き合わせ溶接することで、健全な
溶接部を有するアクスルハウジングを得ることができ
る。
ジング半体50のような複雑な形状の切断面に沿って付
着するドロスdを、少ない労力で過不足なく確実且つ迅
速にして自動的に除去することができる。また、ホイー
ル2の研削チップ6は、ダイヤモンド砥粒を含むため、
ドロスdの研削に伴う磨耗も少なく、長期間使用するこ
とができる。尚、一対のハウジング半体50を切断面
s,sなどに沿って突き合わせ溶接することで、健全な
溶接部を有するアクスルハウジングを得ることができ
る。
【0022】本発明は、以上に説明した実施の形態に限
定されるものではない。例えば、前記ホイールの研削チ
ップは、ダイヤモンド砥粒飯貝の高硬度砥粒を含むもの
や、硬質金属またはセラミック製の形態とすることも可
能である。また、前記支持手段において、前記ホイール
をその軸心方向に沿って弾性的に移動可能に支持する手
段は、前記コイルバネに限らず、板バネや空気バネ、あ
るいは水または油を密閉した緩衝器を用いることも可能
である。更に、多関節ロボットには、前記の形態と異な
る形式のロボットや異なる動作自由度のものを用いるこ
とができる。
定されるものではない。例えば、前記ホイールの研削チ
ップは、ダイヤモンド砥粒飯貝の高硬度砥粒を含むもの
や、硬質金属またはセラミック製の形態とすることも可
能である。また、前記支持手段において、前記ホイール
をその軸心方向に沿って弾性的に移動可能に支持する手
段は、前記コイルバネに限らず、板バネや空気バネ、あ
るいは水または油を密閉した緩衝器を用いることも可能
である。更に、多関節ロボットには、前記の形態と異な
る形式のロボットや異なる動作自由度のものを用いるこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】本発明のドロス除去方法(請求項1)によ
れば、ドロスは、研削チップにより過不足なく確実にワ
ークから除去され、ドロスが付着しているワークの切断
面が3次元の任意方向に傾斜などしてても、これに倣っ
てホイールを旋回および移動させ且つその研削チップを
常にドロスに対し適正な圧力を伴って押し付けられる。
従って、ワークの切断面に沿ったドロスのみを除去し易
くなるため、例えば係る切断面に追って施す溶接などを
正確に行うことが可能となる。
れば、ドロスは、研削チップにより過不足なく確実にワ
ークから除去され、ドロスが付着しているワークの切断
面が3次元の任意方向に傾斜などしてても、これに倣っ
てホイールを旋回および移動させ且つその研削チップを
常にドロスに対し適正な圧力を伴って押し付けられる。
従って、ワークの切断面に沿ったドロスのみを除去し易
くなるため、例えば係る切断面に追って施す溶接などを
正確に行うことが可能となる。
【0024】一方、本発明のドロス除去装置(請求項2)
によれば、前記ホイールは、その軸心方向に沿って移動
可能に弾性的に支持されるため、ワークの切断面に沿っ
て付着するドロスのみを、当該ホイールと共に回転する
複数の研削チップにより過不足なく自動的に除去でき
る。また、ワークの切断面が任意方向に傾むくなどして
も、これに倣って上記ホイールを支持し且つその研削チ
ップを常にドロスに対して適正な圧力を伴って押し付け
ることができる。従って、少ない労力でドロスのみを確
実に除去できる。また、請求項3のドロス除去装置によ
れば、上記に加えて、研削チップの寿命を長くすること
ができる。
によれば、前記ホイールは、その軸心方向に沿って移動
可能に弾性的に支持されるため、ワークの切断面に沿っ
て付着するドロスのみを、当該ホイールと共に回転する
複数の研削チップにより過不足なく自動的に除去でき
る。また、ワークの切断面が任意方向に傾むくなどして
も、これに倣って上記ホイールを支持し且つその研削チ
ップを常にドロスに対して適正な圧力を伴って押し付け
ることができる。従って、少ない労力でドロスのみを確
実に除去できる。また、請求項3のドロス除去装置によ
れば、上記に加えて、研削チップの寿命を長くすること
ができる。
【図1】(A)は本発明のドロス除去装置の概略を示す側
面図、(B)はその支持手段の付近を示す斜視図。
面図、(B)はその支持手段の付近を示す斜視図。
【図2】(A)は図1のドロス除去装置に用いるホイール
の正面図、(B)は(A)中のB−B線に沿った矢視におけ
る端面図。
の正面図、(B)は(A)中のB−B線に沿った矢視におけ
る端面図。
【図3】上記ドロス除去装置を用いた本発明のドロス除
去方法の一形態を示す概略図。
去方法の一形態を示す概略図。
【図4】(A)はプラズマ切断の概略図、(B)はワークに
付着したドロスを示す概略図、(C)は従来の方法により
ドロスを除去した上記ワークを示す概略図、(D)は係る
一対のワークを突き合わせ溶接する状態を示す概略図。
付着したドロスを示す概略図、(C)は従来の方法により
ドロスを除去した上記ワークを示す概略図、(D)は係る
一対のワークを突き合わせ溶接する状態を示す概略図。
1………………………ドロス除去装置
2………………………ホイール
5………………………周辺
6………………………研削チップ
10……………………支持手段
30……………………多関節ロボット
50……………………ハウジング半体(ワーク)
62〜67,72,s…切断面
d………………………ドロス
W………………………ワーク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3C049 AA04 AA09 AA11 AA14 AA16
CB01
3C058 AA04 AA09 AA11 AA14 AA16
CB01
3C063 AB05 BA12 BB02 BG10 EE40
Claims (3)
- 【請求項1】プラズマ切断などによりワークの切断面に
沿って付着するドロスを除去する方法であって、 周辺に複数の研削チップを有するホイールを回転し、係
る研削チップをドロスに弾性的に押し付け且つ摺動させ
て上記ドロスを除去すると共に、 回転する上記ホイールを3次元方向に旋回可能に支持し
且つ上記ドロスの付着方向に沿って移動する、ことを特
徴とするドロス除去方法。 - 【請求項2】プラズマ切断などによりワークの切断面に
沿って付着するドロスを除去する装置であって、 周辺に沿って複数の研削チップを配置した回転するホイ
ールと、 上記ホイールを軸心方向に沿って移動可能に弾性的に支
持する支持手段と、 上記支持手段を先端に取り付け且つ上記ホイールと共に
3次元方向に旋回および移動可能とする多関節ロボット
と、 を含む、ことを特徴とするドロス除去装置。 - 【請求項3】前記ホイールの研削チップは、ダイヤモン
ド砥粒などの高硬度砥粒を含む、ことを特徴とする請求
項2に記載のドロス除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002116445A JP2003311594A (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | ドロス除去方法およびこれに用いるドロス除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002116445A JP2003311594A (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | ドロス除去方法およびこれに用いるドロス除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003311594A true JP2003311594A (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=29534025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002116445A Withdrawn JP2003311594A (ja) | 2002-04-18 | 2002-04-18 | ドロス除去方法およびこれに用いるドロス除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003311594A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7381578B2 (en) | 2003-01-21 | 2008-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrifying method and manufacturing method of electron-source substrate |
| CN108620707A (zh) * | 2018-05-05 | 2018-10-09 | 芜湖君如保温材料有限公司 | 一种圆孔切割用的工装 |
| CN109967821A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-07-05 | 中联科(上海)智能科技有限公司 | 一种坡口切割机器人 |
| CN111958366A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-11-20 | 珠海桑贝思精密科技有限公司 | 打磨机 |
-
2002
- 2002-04-18 JP JP2002116445A patent/JP2003311594A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7381578B2 (en) | 2003-01-21 | 2008-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrifying method and manufacturing method of electron-source substrate |
| CN108620707A (zh) * | 2018-05-05 | 2018-10-09 | 芜湖君如保温材料有限公司 | 一种圆孔切割用的工装 |
| CN109967821A (zh) * | 2019-04-28 | 2019-07-05 | 中联科(上海)智能科技有限公司 | 一种坡口切割机器人 |
| CN111958366A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-11-20 | 珠海桑贝思精密科技有限公司 | 打磨机 |
| CN111958366B (zh) * | 2020-07-30 | 2021-10-15 | 珠海桑贝思精密科技有限公司 | 打磨机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |