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JP2003348130A - 移動端末へのアドレス付与方式と通信継続方式 - Google Patents

移動端末へのアドレス付与方式と通信継続方式

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Publication number
JP2003348130A
JP2003348130A JP2002151709A JP2002151709A JP2003348130A JP 2003348130 A JP2003348130 A JP 2003348130A JP 2002151709 A JP2002151709 A JP 2002151709A JP 2002151709 A JP2002151709 A JP 2002151709A JP 2003348130 A JP2003348130 A JP 2003348130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
gateway
base station
terminal
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002151709A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumasa Mori
光正 森
Toshimichi Noaki
俊道 野明
Hiroshi Isono
宏 磯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2002151709A priority Critical patent/JP2003348130A/ja
Publication of JP2003348130A publication Critical patent/JP2003348130A/ja
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットプロトコルを使用して相互に接
続されているサブネットに対して、狭域無線通信で接続
する端末が、自動車等に搭載され移動が想定される場合
に、瞬時に端末にアドレスを付与し、基地局間、サブネ
ット間を移動時に通信を継続させる方式を提供する。 【解決手段】本発明による方式は、瞬時に端末にアドレ
スの付与を行うため、予め基地局にアドレスを貸出てお
く。更に、端末がサブネット間を移動しても通信が継続
できるよう、各サブネットのゲートウェイが全てのゲー
トウェイが貸出したアドレスを管理する。更に、動的D
NSに重複して登録されることを防ぐため、IPアドレ
スとホスト名を登録する際に、レコードの削除を再送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットプ
ロトコル(IP:Internet Protocol)を使用して相互に接
続されているサブネットに対して、狭域無線通信(DSR
C:Dedicated ShortRange Communications)で接続する
端末が、自動車等に搭載され移動が想定される場合に、
そのサブネット内に進入してきた端末に動的にアドレス
を割り当て、そのアドレスと端末のホスト名を対応させ
る方法に関し、更に端末がサブネット間を移動しても通
信を継続するためのアドレス管理と経路変更方法に関
し、更に移動する端末と、端末の移動エリアをカバーす
る様に同一サブネット内に無線通信用の複数の基地局が
存在し、前記基地局間を端末が移動する場合の通信方式
に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高度道路交通システム(ITS:Inte
lligent Transport Systems)の構築が行われており、
文献ITS HANDBOOK 2000−2001の5
0ページ目の記述によると、その高度道路交通システム
では、DSRCを行う端末を車両に搭載し、車両を停車
させることなく自動的に料金の支払いを行う自動料金収
受システム(ETC:Electric Toll Collection System)
等の実用化が進められている。
【0003】また前記高度道路交通システムでは、道路
に複数の基地局を設置し、移動中の車両に搭載された端
末から最寄りの基地局及びゲートウェイを介してインタ
ーネット等のネットワークに接続し、移動中の車両と外
部のネットワークとの通信を行うことも検討されてい
る。
【0004】前記のような高速道路交通システムにおい
て、車両と外部のネットワークとの通信を行うために
は、車両に動的にアドレスを割り当てることが必要とな
る。また、車両間で通信を行うためには、動的に割り当
てられたアドレスと車両のホスト名を対応させる必要が
ある。また、基地局やゲートウェイを接続したネットワ
ークを構成し運用する際には、端末が基地局間、もしく
はサブネット間を移動した場合でも通信を継続する方
式、つまりハンドオーバーを行う必要がある。
【0005】アドレスを動的に割り当てる技術として、
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)と
PPP(Point to Point Protocol)がある。DHCP
とは、IPアドレスを動的にTCP/IPネットワーク
上の各ホストに割り当てるためのプロトコルで,RFC
1533、1534、1541、1542に規定されて
いる。このアドレスの割り当て作業を行うものがDHC
Pサーバ、そのサーバからアドレスをもらうのがDHC
Pクライアントとなる。
【0006】また、PPPのIPCP(IP Control Pro
tocol)は、TCP/IPを使用する場合のNCP(netw
ork control protocol)で2地点間を接続してデータ通
信する場合に、双方が互いに使用するIPアドレスを割
り当てる際に使用され、RFC1332で規定されてい
る。
【0007】また、動的に割り当てられたアドレスとホ
スト名を対応させる技術として、前記DHCPと動的D
NSを組み合わせる技術がある。DNSについてはRF
C1034および1035に規定されている。
【0008】またハンドオーバを目的として開発された
技術の1つとして、サブネット間を移動する端末の通信
を継続する手段を提供しているものにMobile I
P技術があり、Mobile IP技術と組み合わせて
使用され、移動体が無線で基地局と通信を行い、基地局
間を移動する場合に端末の通信を継続する手段を提供し
ているものにCellular IP技術がある。Mo
bile IP技術は文献RFC2002に記載され、
Cellular IP技術は文献INTERNET D
RAFT Cellular IPに記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】DSRCは、無線ゾー
ンが30mと狭く、最高180km/hで移動する車両
が無線ゾーンに進入した際に、短時間で動的にアドレス
を割り当てる必要がある。また、サブネット間を移動し
た場合にも、通信が継続出来るよう、一度割り当てられ
たアドレスを継続して使用出来なければならない。
【0010】DHCPやPPPでは、アドレスが割り当
てられるまでに複雑な手続きが必要となり、短時間でア
ドレスを割り当てることが困難である。また、サブネッ
ト間を移動した場合、再度、アドレスの割り当てが必要
となり、通信の継続が不可能である。
【0011】動的に割り当てられたアドレスとホスト名
を動的に対応させるDHCPと動的DNSの技術では、
通信路の状態により必ずしもレコードの登録または削除
が正しく行われないことがあるため、同じホスト名が異
なるアドレスで二重に登録されるという課題がある。
【0012】Mobile IP技術は、端末が通常、
直接接続して通信を行っているサブネットをホームネッ
トワーク(Home Network)とし、ホームネットワークに
ホームエージェント(Home Agent;以下HAと記す)と
呼ばれる端末の支援を行うノードを存在させ、また、移
動先のサブネットを外部ネットワーク(Foreign Networ
k)とし、外部ネットワークに外部エージェント(Forei
gn Agent;以下FAと記す)と呼ばれるデータの中継を
行うノードを存在させ、端末がサブネットを移動して
も、端末はHAを通じてデータを受信するため、ホーム
ネットワークに端末が接続されていない場合は、データ
はホームネットワークを経由してから、FAに転送され
て、端末にデータが届くことになる。本技術は、主に、
端末を本来使用している場所から一時的に移動して使用
するという場合を想定して開発されている。
【0013】しかしながら、サブネット配下の殆ど全て
の端末が移動するような、自動車等に搭載される端末の
通信について考慮した場合は、サブネット配下の殆ど全
ての端末が移動した場合、データがHAに集中し、それ
ぞれのサブネットに存在するゲートウェイにデータを処
理する余裕があっても、HAのデータ転送能力に余裕が
無い場合、ネットワークの使用効率が低下する。
【0014】また、DSRCは無線ゾーンが30mと小
さく、それぞれの無線ゾーンが重なり合っていないとい
う特徴があり、位置の特定が容易である。しかし、従来
のハンドオーバー技術がそれぞれの無線ゾーンが重なり
合っている範囲を端末が通過中にハンドオーバーを行っ
ているのに対し、DSRCにおいてはそれぞれの無線ゾ
ーンが重なり合っている範囲が無いため、ハンドオーバ
ーを完了させるまでの時間が短く短時間でのサービス提
供が必要である。
【0015】Cellular IP技術においては、
ノードが周期的に送出するビーコン(beacon)信号を端
末が受信し、端末がビーコン信号を受信してからそれに
メッセージで応答することにより、ルートが確立され
る。 つまりノードと端末間で一度メッセージのやりと
りを行ってからルートが確立し、また基地局の上位のゲ
ートウェイにおいてルートが確立しないと通信ができな
いため、短時間でのサービス提供を行うには不向きであ
るという課題がある。
【0016】本発明は、サービス提供可能なエリアに侵
入した際に、短時間で動的にアドレスの割り当てを行
い、HAのようなデータ転送を行うノードを必要とせず
に、複数のサブネットのそれぞれのゲートウェイが相互
に通信可能となるネットワークへのインタフェースを、
通常のIPネットワークを構成するゲートウェイに追加
し、相互に通信を行うことで、端末がサブネット間を移
動しながら通信の継続を可能とする手段を提供すること
と、ノード、及び基地局間は同報でデータが伝送される
ものとし、端末が基地局間を移動する時にノードからの
信号を待たずに車載端末からメッセージを送出し、ゲー
トウェイの経路情報を変更することなしに、基地局の経
路情報を変更するだけでルートが確立する方式を提供す
ることで、短時間でのハンドオーバーを可能とすること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、移動する端末の接続が想定される
複数のサブネットの各々に属するゲートウェイが、相互
に通信を可能とするゲートウェイ間接続網に接続する構
成をとり、該サブネットには、ゲートウェイと複数の基
地局が相互に通信可能とするサブネット内接続網に接続
する構成をとる。
【0018】該ゲートウェイは、端末に貸し出すための
識別アドレスを複数持ち、全てのサブネットに属するそ
れぞれのゲートウェイが、端末に貸出した全ての識別ア
ドレスを管理する。また該ゲートウェイは、端末が新規
にサブネット内に進入した際に、すばやくアドレスを付
与するために、予め基地局にアドレスを貸し出してお
く。基地局はサブネット内に接続されている全ての端末
の識別アドレスを管理する。端末が新規にサブネット内
に進入した際に、端末の接続を確認した基地局は、端末
に識別アドレスを付与し、付与したことを該サブネット
のゲートウェイに通知する。該ゲートウェイは、経路情
報を追加することで、サブネット内の通信を可能とす
る。
【0019】さらに、前記サブネットのゲートウェイ
は、端末の接続が想定される全てのサブネットのゲート
ウェイに前期ゲートウェイ間ネットワークを介して、同
報で新たな端末が自分のサブネットに接続されたことを
通知する。通知を受けたサブネットのゲートウェイは、
アドレス情報を追加する。端末がサブネット間を移動す
る際には、新たに端末の接続を確認したサブネットのゲ
ートウェイは、経路情報を追加し、サブネット内の通信
を可能とする。さらに、前期サブネットのゲートウェイ
は、端末の接続が想定される全てのサブネットのゲート
ウェイに前記ゲートウェイ間接続網を介して、端末が自
サブネットに移動したことを通知し、移動前に前記端末
を認識していたサブネットのゲートウェイは前記端末に
関する経路情報を変更する。
【0020】ゲートウェイ間を相互に接続するゲートウ
ェイ間接続網には、端末の接続を通知するメッセージの
みを流し、通常のデータを流さないことで、通常のデー
タのトラフィックが多い場合でも、通常のデータのトラ
フィックに影響されずに、端末の接続を通知するメッセ
ージをゲートウェイに迅速に届けることが可能となる。
なお、サブネット内接続網においては、該ゲートウェイ
または基地局から同報でパケットが送信されるものと
し、端末が同一サブネット内の基地局間を移動した場合
は、ゲートウェイの経路情報を変更せずに、基地局の経
路情報を変更するだけとする。
【0021】詳細には、本発明の方式を実現するため、
各サブネットのゲートウェイは、貸出用の自ゲートウェ
イ貸出アドレステーブルと、他ゲートウェイ貸出アドレ
ステーブルと、ルーティングテーブルを持ち、あらかじ
め基地局へ識別アドレスを貸出す機能と、サブネット内
に新規に端末が進入した際に、基地局が端末に識別アド
レスを付与したことを確認し、端末の接続が想定される
サブネットに存在する全てのゲートウェイへメッセージ
を送出する機能と、移動端末がサブネット内進入時、ま
たは他サブネットのゲートウェイから移動端末進入のメ
ッセージを受信した際にルーティングテーブルを更新す
る機能と、データに含まれる宛先情報を見て、データを
その宛先に振り分ける機能と、端末に貸出したアドレス
と車両のホスト名を動的DNSサーバに通知し、登録ま
たは削除する機能を有する。
【0022】基地局は、貸出し用の基地局貸出アドレス
テーブルと、サブネット内に存在する移動端末のアドレ
ステーブルを持ち、識別アドレスを付与されていない移
動端末が進入した際に、識別アドレスを付与する機能
と、移動端末がサブネット内進入時、または基地局間移
動時に、ゲートウェイおよび他基地局に同報で通知する
機能と、その際に基地局のサブネット配下の端末アドレ
ステーブルを更新する機能を有する。
【0023】この一連の動作によって、新規にサブネッ
ト内に進入した移動端末に瞬時に識別アドレスを付与す
ることで通信を可能にし、サブネット間移動する際に移
動元のサブネットを介さない形で通信を行い、ネットワ
ークの使用効率の低下を防ぎ、移動端末が同一サブネッ
ト内の基地局間を移動する際には、短時間でのハンドオ
ーバーを可能とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方式の実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は、現状のITSの路車間システムの
構築例である。図1において車100は道路を移動し、
基地局101−1、101−2、101−3はそれぞれ
道路内で無線通信を行える範囲である無線ゾーン102
−1、102−2、102−3を持ち、それぞれの無線
ゾーンに車100が存在する場合に、車100とそれぞ
れの基地局が通信を行うことにより、ETC等を行うこ
とになる。
【0026】図2は、本発明の方式を適用する複数のサ
ブネットにより構成される、ネットワークの構成を示す
構成図であり、図1に示されるシステムにおいて、車が
インターネット等のIPネットワークに接続するための
ネットワーク構成図である。図2のネットワークにおい
て、固有の端末番号200と車両名AAAを持った車2
00はインターネット等に接続する端末を搭載して移動
が想定される車である。サブネットa210、サブネッ
トb211、サブネットc212は、移動する車載端末
の接続が想定されるサブネットであり、MOBILE
IP網220は通常のIPネットワークであるが、図1
に示されるネットワーク以外のネットワークにパケット
を送る際には、Mobile IPによって宛先へパケ
ットが到達する。
【0027】ゲートウェイアドレス210.1.1.1
のゲートウェイa230、ゲートウェイアドレス21
1.1.1.1のゲートウェイb231、ゲートウェイ
アドレス212.1.1.1のゲートウェイc232
は、通常のIPネットワークを介してMOBILE I
P網220とそれぞれ接続されており、さらに通常のI
Pネットワーク以外のネットワークであるゲートウェイ
間接続網221を介しても接続され、制御データは全て
同報で転送される。ゲートウェイa230と基地局24
0−1〜240−nはサブネットa210内において接
続され、ゲートウェイa230と基地局240−1〜2
40−n間のデータは全て同報で転送される。
【0028】ゲートウェイb231と基地局241−1
〜241−nはサブネットb211内において接続さ
れ、ゲートウェイb231と基地局241−1〜241
−n間のデータは全て同報で転送される。ゲートウェイ
c232と基地局242−1〜242−nはサブネット
c212内において接続され、ゲートウェイc232と
基地局242−1〜242−n間のデータは全て同報で
転送される。
【0029】詳細は後述するが、本発明のゲートウェイ
a230およびゲートウェイb231およびゲートウェ
イc232は、自ゲートウェイ貸出アドレステーブルと
他ゲートウェイ貸出アドレステーブルとパケット転送用
ルーティングテーブルを持ち、また、基地局240−1
〜240−nおよび241−1〜241−nおよび24
2−1〜242−nは、基地局貸出アドレステーブルと
パケット転送用ルーティングテーブルを持ち、ゲートウ
ェイは事前に自ゲートウェイ貸出アドレステーブルから
基地局に対して識別アドレスを貸出し、基地局は貸出さ
れた識別アドレスを基地局貸出アドレステーブルに登録
する。アドレスが付与されていない端末が進入した場合
に、基地局は基地局貸出アドレステーブルからアドレス
を端末に付与し、同一サブネット内のゲートウェイと基
地局に通知することで、ゲートウェイからアドレスを割
り当てることなく、瞬時に端末にアドレスを割り当てる
ことを可能とする。
【0030】サブネット間を端末が移動して、移動先の
サブネットで端末を検出すると、該サブネットのゲート
ウェイが、端末番号と端末のアドレスチェックを行い、
自ゲートウェイまたは他ゲートウェイ貸出アドレステー
ブルとパケット転送用ルーティングテーブル書き替える
とともに、全てのサブネットのゲートウェイに対してゲ
ートウェイ間移動通知メッセージを送出し、ゲートウェ
イ間移動通知メッセージを受けた前記ゲートウェイは自
ゲートウェイまたは他ゲートウェイ貸出アドレステーブ
ルとパケット転送用ルーティングテーブルを書き替え
る。この動作により経路情報を変更し、サブネット間を
端末が移動しても通信の継続を可能とする。
【0031】図3は、本発明のゲートウェイa230、
b231、c232の構成を示すブロック構成図であ
る。ゲートウェイa230を例にとると、ゲートウェイ
a230はMOBILE IP網インタフェース300
−1と、基地局インタフェース300−2とゲートウェ
イ間接続網インタフェース300−3と、ルーティング
部301とメッセージ処理部302と、制御部303と
から構成されている。制御部303は、プロセッサ32
0と、プログラム格納メモリ321と、自ゲートウェイ
貸出アドレステーブル322と、他ゲートウェイ貸出ア
ドレステーブル323と、パケット転送用ルーティング
テーブル324を備える。
【0032】MOBILE IP網インタフェース30
0−1はMOBILE IP網220からの入力インタ
フェースとMOBILE IP網220への出力インタ
フェースから構成されており、基地局インタフェース3
00−2は基地局からの入力インタフェースと基地局へ
の出力インタフェースから構成されており、ゲートウェ
イ間接続網インタフェース300−3はゲートウェイ間
接続網221からの入力インタフェースとゲートウェイ
間接続網221への出力インタフェースから構成されて
いる。MOBILE IP網インタフェース300−1
の入力インタフェースで受信したパケット310は、ル
ーティング部301がパケット転送用ルーティングテー
ブル323を参照することによりルーティング処理がな
され、基地局インタフェース300−2の出力インタフ
ェースに出力されるか、廃棄される。基地局インタフェ
ース300−2の出力インタフェースに出力される場合
にはサブネットa210内全ての基地局240−1〜2
40−nにパケットが届くように同報で出力される。
【0033】また、基地局インタフェース300−2の
入力インタフェースで受信したパケット310は、ユー
ザデータの場合には、ルーティング部301がパケット
転送用ルーティングテーブル323を参照することによ
りルーティング処理がなされ、MOBILE IP網イ
ンタフェース300−1の出力インタフェースに出力さ
れる。制御データの場合には、メッセージを含むパケッ
ト311をメッセージ処理部302に入力する。メッセ
ージ処理部302は、受信したメッセージを含むパケッ
ト311をメッセージのフォーマットに展開し、メッセ
ージ312として制御部303に送出し、また、制御部
303から受信したメッセージ312を、メッセージを
含むパケット311に組み立てる。
【0034】このメッセージ処理部302の機能は、プ
ログラム格納メモリ321にメッセージ処理を行うプロ
グラムを格納し、プロセッサ320が該プログラムを実
行することで実現しても良い。さらにメッセージを含む
パケット311は、ルーティング部301に送出されル
ーティングされて、基地局インタフェース300−2の
出力インタフェースまたはゲートウェイ間接続網インタ
フェース300−3の出力インタフェースより出力され
る。ゲートウェイ間接続網インタフェース300−3の
入力インタフェースから入力された他サブネットのゲー
トウェイからのメッセージを含むパケットは、基地局イ
ンタフェースに入力された制御データと同様に処理さ
れ、基地局インタフェースまたはゲートウェイ間インタ
フェースの出力インタフェースより出力される。本発明
のゲートウェイでは、プロセッサ320が、メッセージ
処理部302から受信したメッセージを解析して、自ゲ
ートウェイ貸出アドレステーブル322と他ゲートウェ
イ貸出アドレステーブル323とパケット転送用ルーテ
ィングテーブル324を書き替えることで経路情報を変
更する。
【0035】また、新規に端末を検出した場合は、プロ
セッサ320がメッセージを作成して、ゲートウェイ間
接続網221を通じて、他の全てのサブネットに属する
ゲートウェイに対して、メッセージを送出する。また、
自ゲートウェイ貸出アドレステーブル322と他ゲート
ウェイ貸出アドレステーブル323は、端末にアドレス
が付与されたり、端末が移動して、識別アドレスの状態
が変化した時に、状態を保存するために使用する。ま
た、プログラム格納メモリ321には、プロセッサ32
0が実行するテーブル書き替え等の処理プログラムが格
納されている。
【0036】図4は、本発明の基地局240−1〜24
2−nの構成を示すブロック構成図である。基地局24
0−1〜242−nは、それぞれゲートウェイ、基地局
インタフェース400−1と、端末インタフェース40
0−2と、ルーティング部401と、メッセージ処理部
402と、制御部403とから構成されている。制御部
403は、プロセッサ420と、プログラム格納メモリ
421と、基地局貸出アドレステーブル422と、サブ
ネット配下の端末アドレステーブル423を備える。
【0037】ゲートウェイ、基地局インタフェース40
0−1はゲートウェイと基地局からの入力インタフェー
スとゲートウェイと基地局への出力インタフェースから
構成されており、端末インタフェース400−2は車載
端末からの入力インタフェースと車載端末への出力イン
タフェースから構成されている。ゲートウェイ、基地局
インタフェース400−1の入力インタフェースで受信
したパケット410は、ユーザデータの場合には、ルー
ティング部401がサブネット配下の端末アドレステー
ブル423を参照することによりルーティング処理がな
され、端末インタフェース400−2の出力インタフェ
ースに出力されることにより、パケットが車載端末に到
達する。
【0038】制御データの場合には、メッセージを含む
パケット411をメッセージ処理部402に入力する。
メッセージ処理部402は、受信したメッセージを含む
パケット411をメッセージのフォーマットに展開し、
メッセージ412として制御部403に送出し、また、
制御部403から受信したメッセージ412を、メッセ
ージを含むパケット411に組み立てる。このメッセー
ジ処理部402の機能は、プログラム格納メモリ421
にメッセージ処理を行うプログラムを格納し、プロセッ
サ420が該プログラムを実行することで実現しても良
い。
【0039】さらにメッセージを含むパケット411
は、ルーティング部401に送出されルーティングされ
て、ゲートウェイ、基地局インタフェース400−1の
出力インタフェースより出力される。また、端末インタ
フェース400−2の入力インタフェースで受信したパ
ケット410は、ルーティング部401がサブネット配
下の端末アドレステーブル423を参照することにより
ルーティング処理がなされ、ゲートウェイ、基地局イン
タフェース400−1の出力インタフェースに出力され
る。サブネットaに属する基地局の場合、ゲートウェ
イ、基地局インタフェース400−1の出力インタフェ
ースに出力される場合にはゲートウェイa230と、他
の基地局全てにパケットが届くように同報で出力され
る。
【0040】本発明の基地局では、プロセッサ420
が、メッセージ処理部402から受信したメッセージを
解析して、サブネット配下の端末アドレステーブル42
3を書き替えることで経路情報を変更する。また、新規
に端末を検出した場合は、プロセッサがメッセージを作
成して、ゲートウェイa230に対して、メッセージを
送出する。また、プログラム格納メモリ421には、プ
ロセッサ420が実行するテーブル書き替え等の処理プ
ログラムが格納されている。
【0041】図5は本発明のゲートウェイa230とゲ
ートウェイb231とゲートウェイc232がそれぞれ
備える、自ゲートウェイ貸出アドレステーブルの構成図
である。自ゲートウェイ貸出アドレステーブル322に
は自ゲートウェイが貸出し、管理する識別アドレス50
1と、該識別アドレスが貸出し可能かもしくは基地局に
貸出し中もしくは移動端末に付与されているかの状態5
02と、該識別アドレスが基地局に貸出中の場合、貸出
している基地局のノード番号503と、該識別アドレス
が移動端末に付与されている場合、該移動端末の移動端
末番号504と自ゲートウェイのアドレス505と、該
識別アドレスの貸出し有効期限506と、該識別アドレ
スが移動端末に付与されている場合、該移動端末の車両
名507から構成される。
【0042】図6は本発明のゲートウェイa230とゲ
ートウェイb231とゲートウェイc232がそれぞれ
備える、他ゲートウェイ貸出アドレステーブルの構成図
である。他ゲートウェイ貸出アドレステーブル323
は、他サブネットに属するゲートウェイのアドレス60
1と、該他ゲートウェイが貸出した識別アドレス602
と、該識別アドレスが自ゲートウェイ配下に存在する
か、他ゲートウェイ配下に存在するかの状態603と、
該アドレスが付与されている移動端末の移動端末番号6
04から構成される。
【0043】図7は本発明のゲートウェイa230とゲ
ートウェイb231とゲートウェイc232がそれぞれ
備える、パケット転送用ルーティングテーブルの構成図
である。該ルーティングテーブル324は、宛先アドレ
ス701とパケットを出力するインタフェース702か
ら構成され、該ゲートウェイがパケットを受信したとき
に、該パケットの宛先アドレスが、該パケット転送用ル
ーティングテーブルの宛先アドレス701と一致すると
きに、パケットを出力するインタフェース702に示さ
れるインタフェースにパケットを出力する。該インタフ
ェースが基地局インタフェースの場合はパケットを同報
で出力する。
【0044】図8は本発明の基地局240−1〜240
−nと、基地局241−1〜241−nと基地局242
−1〜242−nがそれぞれ備える、基地局貸出アドレ
ステーブルの構成図である。基地局貸出アドレステーブ
ル422は、基地局が貸出し可能な識別アドレス801
と、該識別アドレスを貸出したゲートウェイのアドレス
802から構成され、事前にゲートウェイから貸出され
た識別アドレスを登録し、移動端末に識別アドレスを付
与すると本テーブルから削除される。識別アドレスが枯
渇または決められた閾値より少なくなった場合には、再
度ゲートウェイに識別アドレス貸出しを要求する。
【0045】図9は本発明の基地局240−1〜240
−nと、基地局241−1〜241−nと基地局242
−1〜242−nがそれぞれ備える、サブネット配下の
端末アドレステーブルの構成図である。テーブル423
は、サブネット配下に存在する全ての移動局に付与され
ている識別アドレス901と、該アドレスを貸出したゲ
ートウェイのアドレス902と、該移動端末が自基地局
配下に存在するか、他基地局配下に存在するかの状態9
03と、パケット出力インタフェース904から構成さ
れる。
【0046】図10は、本発明の移動端末200が備え
る、移動端末情報の構成図ある。移動端末情報1000
は、移動端末番号1001と、該移動端末に付与された
識別アドレス1002と、該識別アドレスを貸出したゲ
ートウェイのアドレスと、該移動端末の車両名1004
から構成される。
【0047】図11は、サブネット内、またはゲートウ
ェイ間で使用するメッセージのフォーマットである。メ
ッセージ1100は、メッセージヘッダ部1101とメ
ッセージ別データ1102から構成され、さらにメッセ
ージヘッダ部1101は、メッセージの種別を示すメッ
セージ識別子1111と、メッセージの送信元を示す送
信元ノード番号1112と、メッセージの送信先を示す
送信先ノード番号1113と、メッセージ長1114か
ら構成される。送信先ノード番号1113は個別通信を
行う場合には、送信先のノード番号を設定し、同報通知
を行う場合には、同報を示す番号を設定して送信され
る。
【0048】図12は、基地局が移動端末に付与する識
別アドレスが、枯渇または、あるしきい値より少なくな
った場合に、基地局がゲートウェイに識別アドレスの貸
出しを要求する際に送信する、アドレス貸出要求メッセ
ージのフォーマットである。アドレス貸出要求メッセー
ジ1200は、メッセージヘッダ部1101と、アドレ
ス貸出要求数1201から構成される。アドレス貸出要
求メッセージ1200の送信先ノード番号1113には
同一サブネット内のゲートウェイのノード番号を設定し
て送信される。
【0049】図13は、基地局からのアドレス貸出要求
メッセージに1200対して、ゲートウェイが基地局に
識別アドレスの貸出しを行う際に送信する、アドレス貸
出応答メッセージのフォーマットである。アドレス貸出
応答メッセージ1300は、メッセージヘッダ部110
1と、アドレス貸出数1301と、貸出アドレス130
2と、アドレスの貸出しをおこなうゲートウェイアドレ
ス1303から構成される。貸出アドレス1302とゲ
ートウェイアドレス1303は、アドレス貸出数分繰り
返される。アドレス貸出応答メッセージ1300の送信
先ノード番号1113には基地局のノード番号を設定し
て送信される。
【0050】図14は、基地局からのアドレス貸出要求
メッセージ1200に対して、ゲートウェイの貸出し可
能な識別アドレスが枯渇した場合に、ゲートウェイが基
地局に識別アドレスの貸出しを拒否する際に送信する、
アドレス貸出拒否メッセージのフォーマットである。ア
ドレス貸出拒否メッセージ1400は、メッセージヘッ
ダ部1101から構成される。アドレス貸出拒否メッセ
ージ1400の送信先ノード番号1113には基地局の
ノード番号を設定して送信される。
【0051】図15は、基地局が移動端末に識別アドレ
スの付与を行った場合に基地局からゲートウェイに送信
する、アドレス付与通知メッセージのフォーマットであ
る。アドレス付与通知メッセージ1500は、メッセー
ジヘッダ部1101と、移動端末番号1501と、移動
端末に付与された識別アドレス1502と、移動端末の
車両名1503から構成される。アドレス付与通知メッ
セージ1500は同一サブネット内の他の基地局とゲー
トウェイに同報で送信される。
【0052】図16は、ゲートウェイが基地局からのア
ドレス付与メッセージを受信した際に、他サブネットの
ゲートウェイに送信する、アドレス貸出通知メッセージ
のフォーマットである。アドレス貸出通知メッセージ1
600は、メッセージヘッダ部1101と、移動端末番
号1601と、移動端末に貸出した識別アドレス160
2と、識別アドレスを貸出したゲートウェイのアドレス
1603から構成される。アドレス貸出通知メッセージ
1600は他サブネットのゲートウェイに同報で送信さ
れる。
【0053】図17は、移動端末が同一サブネット内の
基地局間を移動した場合、またはサブネット間を移動し
た場合に送信される、アドレス確認通知メッセージのフ
ォーマットである。アドレス確認通知メッセージ170
0は、メッセージヘッダ部1101と、移動端末番号1
701と、移動端末に付与されている識別アドレス17
02から構成される。アドレス確認通知メッセージ17
00は、同一サブネット内の他の基地局とゲートウェイ
に同報で送信される。
【0054】図18は、移動端末がサブネット間を移動
した場合、または移動端末から検査要求を受けた基地局
の基地局配下の端末の識別アドレステーブル423に移
動端末に付与されているアドレスが存在しない場合に、
基地局からゲートウェイに送信される、アドレス検査要
求メッセージのフォーマットである。アドレス検査要求
メッセージ1800は、メッセージヘッダ部1101
と、移動端末番号1801と、移動端末に付与されてい
る識別アドレス1802と、識別アドレスを貸出したゲ
ートウェイのアドレス1803と、車両名1804から
構成される。アドレス検査要求メッセージ1800の送
信先ノード番号1113には、同一サブネット内のゲー
トウェイのノード番号を設定して送信される。
【0055】図19は、基地局からのアドレス検査要求
メッセージ1801に対して、検査アドレス1801が
自ゲートウェイ貸出識別アドレステーブル322または
他ゲートウェイ貸出識別アドレステーブル323に存在
するかを検査し、その識別アドレスが継続使用可能かど
うかを判定し検査応答する場合にゲートウェイから基地
局に送信する、アドレス検査応答メッセージのフォーマ
ットである。アドレス検査応答メッセージ1900は、
メッセージヘッダ部1101と、移動端末番号1901
と、検査アドレス1902と、貸出ゲートウェイアドレ
ス1903と、車両名1904と、検査結果1905か
ら構成される。アドレス検査応答メッセージの送信先ノ
ード番号1113には基地局のノード番号を設定して送
信される。
【0056】図20は、移動端末がサブネット間を移動
した場合に、移動端末に付与されている識別アドレスが
継続使用可能なアドレスの場合にゲートウェイから他サ
ブネットのゲートウェイに送信する、ゲートウェイ間移
動通知メッセージのフォーマットである。ゲートウェイ
間移動通知メッセージ2000は、メッセージヘッダ部
1101と、移動端末番号2001と、識別アドレス2
002と、移動先ゲートウェイアドレス2003から構
成される。ゲートウェイ間移動通知メッセージ2000
は、ゲートウェイ間接続網に同報で送信される。
【0057】図21は、移動端末に付与していた識別ア
ドレスに対してPingを送信し、応答がなかった場合に、
ゲートウェイから他サブネットのゲートウェイに対して
解放を通知する場合に送信する、アドレス解放通知メッ
セージ(ゲートウェイ→他サブネットのゲートウェイ)
のフォーマットである。他ゲートウェイに対するアドレ
ス解放通知メッセージ2100は、メッセージヘッダ部
1101と、端末番号2101と、解放する識別アドレ
ス2102と、識別アドレスを貸出したゲートウェイの
アドレス2102から構成される。他ゲートウェイに対
するアドレス解放通知メッセージ2100は、ゲートウ
ェイ間接続網に同報で送信される。
【0058】図22は、移動端末に付与していた識別ア
ドレスに対してPingを送信し、応答がなかった場合に、
自サブネット内の基地局に対して解放を通知する場合に
送信する、アドレス解放通知メッセージの(ゲートウェ
イ→基地局)フォーマットである。基地局に対するアド
レス解放通知メッセージ2200は、メッセージヘッダ
部1101と、移動端末番号2201と、解放する識別
アドレス2202から構成される。基地局に対するアド
レス解放通知メッセージ2200は、同一サブネット内
の基地局に同報で送信される。
【0059】図23は、車両が基地局間またはサブネッ
ト間を移動した場合に、基地局に対して送信する車両検
査要求メッセージである。車両検査要求メッセージ23
00は、移動端末番号2301と、検査要求アドレス2
302と、アドレスを貸出したゲートウェイのアドレス
2303と、車両名2304から構成される。
【0060】図24は、車両からの車両検査要求メッセ
ージに対して応答する場合に基地局から車両に送信す
る、車両検査応答メッセージである。車両検査応答メッ
セージ2400は、移動端末番号2401と、付与アド
レス2402と、アドレスを貸出したゲートウェイのア
ドレス2403と、車両名から構成される。
【0061】図25から図32は、ゲートウェイの動作
フロー図である。基地局、または他ゲートウェイからの
メッセージを受信する(2501)と、メッセージ種別
を判定し(2502)、メッセージ種別毎の処理を行
う。メッセージ種別がアドレス貸出要求1200(A)
の場合、自ゲートウェイ貸出アドレステーブル322に
貸出可能な識別アドレスがあるかどうかを判定し(26
01)、貸出可能なアドレスがない場合には、アドレス
貸出拒否メッセージ1400を送信する(2602)。
貸出可能なアドレスがある場合には、アドレス貸出応答
メッセージ1300を送信(2603)し、貸出アドレ
スの状態502を基地局貸出中とし、メッセージの送信
元ノード番号1112を基地局のノード番号503に設
定する(2604)。
【0062】メッセージ種別の判定(2502)でメッ
セージ種別がアドレス付与通知1500(B)の場合、
自ゲートウェイ貸出アドレステーブル322の該当する
アドレスの状態502を自ゲートウェイ配下にし(27
01)、他ゲートウェイにアドレス貸出通知メッセージ
1600を送信し(2702)、アドレス貸出タイマを
起動する(2703)。メッセージ種別の判定(250
2)でメッセージ種別がアドレス検査要求1800
(C)の場合、自ゲートウェイ貸出アドレステーブル3
22と他ゲートウェイ貸出アドレステーブル323を検
索し(2801)、テーブルに該当アドレスが存在しな
い場合には、基地局に対して検査結果1904がNGの
アドレス検査応答メッセージ1900を送信する(28
02)。
【0063】テーブルに該当アドレスが存在する場合に
は、貸出アドレステーブルの該当アドレスの状態502
もしくは603を自ゲートウェイ配下とし(280
3)、検査結果1904がOKのアドレス検査応答メッ
セージ1900を送信し(2804)、他ゲートウェイ
に対してゲートウェイ間移動通知メッセージ2000を
送信する(2805)。メッセージ種別の判定(250
2)でメッセージ種別がアドレス解放通知(ゲートウェ
イ→他ゲートウェイ)2100(D)の場合には、他ゲ
ートウェイ貸出アドレステーブル323から該当アドレ
スを削除し(2901)、自ゲートウェイ配下の基地局
に対してアドレス解放通知メッセージ(ゲートウェイ→
基地局)2200を送信する(2902)。
【0064】メッセージ種別の判定(2502)でメッ
セージ種別がアドレス貸出通知メッセージ1600
(E)の場合には、他ゲートウェイ貸出アドレステーブ
ル323に登録する(3001)。メッセージ種別の判
定(2502)でメッセージ種別がゲートウェイ間移動
通知メッセージ2000(F)の場合には、自ゲートウ
ェイ貸出アドレステーブル322、または他ゲートウェ
イ貸出アドレステーブル323を検索し(3101)、
該当アドレスの状態502または603を他ゲートウェ
イ配下に変更し(3102)、自ゲートウェイ配下の基
地局に対してアドレス解放通知メッセージ(ゲートウェ
イ→基地局)2200を送信する(3103)。
【0065】貸出タイマが満了する(3201)と、該
当アドレスに対してICMPエコーコマンドを実行する
(3202)。ICMPエコーの応答がない場合には、
他サブネットのゲートウェイに対しアドレス解放通知メ
ッセージ(ゲートウェイ→他ゲートウェイ)2100を
送信し(3204)、同一サブネット内の基地局に対し
てアドレス解放通知メッセージ(ゲートウェイ→基地
局)2200を送信する(3205)。ICMPエコー
の応答があった場合には、再度貸出タイマを起動する
(3206)。
【0066】図33から図38は、基地局の動作フロー
図である。ゲートウェイまたは車両からのメッセージを
受信する(3301)と、メッセージ種別を判定し(3
302)、メッセージ種別毎の処理を行う。メッセージ
種別がアドレス貸出応答メッセージ1300(A)の場
合、メッセージ中の識別アドレス1302とゲートウェ
イアドレス1303を貸出識別アドレステーブル422
に追加する(3401)。メッセージ種別の判定(33
02)でメッセージ種別が車両からの車両検査要求メッ
セージ2300(B)の場合、メッセージの検査要求ア
ドレス2301にアドレスがない場合には、貸出アドレ
ステーブル422からアドレスを割り当て、車両に車両
検査応答メッセージ2400を送信し(3502)し、
同一サブネット内のゲートウェイと他基地局にアドレス
付与通知メッセージ1500を送信する(3503)。
【0067】また、付与されたアドレスを貸出アドレス
テーブル422から削除する(3504)。削除後、貸
出アドレスが枯渇またはしきい値より少ない場合(35
05)にはゲートウェイに対してアドレス貸出要求メッ
セージ1200を送信する(3506)。メッセージの
検査要求アドレスにアドレスがある場合には、サブネッ
ト配下の端末アドレステーブル423を検索し、検査要
求アドレスが存在しない場合には、ゲートウェイにアド
レス検査要求メッセージ1800を送信する(350
8)。サブネット配下の端末アドレステーブル423に
端末番号とアドレスが存在する場合には、車両検査要求
メッセージ2300の移動端末番号2301と検査要求
アドレス2302を車両検査応答メッセージ2400の
移動端末番号2401と付与アドレス2402に設定
し、車両に送信し(3509)、サブネット配下の端末
アドレステーブルの該当アドレスの状態を自基地局配下
に変更し(3510)、同一サブネット内のゲートウェ
イと他基地局に対してアドレス確認通知メッセージ17
00を送信する(3511)。
【0068】メッセージ種別の判定(3302)でメッ
セージ種別がアドレス検査応答メッセージ1900
(C)の場合、メッセージの検査結果1904がNGの
場合、貸出アドレステーブル422からアドレスを割り
当て、車両に車両検査応答メッセージ2400を送信し
(3602)、同一サブネット内のゲートウェイと他基
地局にアドレス付与通知メッセージ1500を送信し
(3603)、付与されたアドレスを貸出アドレステー
ブル422から削除し(3604)、メッセージの検査
結果1904がOKの場合には、車両検査要求メッセー
ジ2300の移動端末番号2301と検査要求アドレス
2302を車両検査応答メッセージ2400の移動端末
番号2401と付与アドレス2402に設定し、車両に
送信し(3605)、サブネット配下の端末アドレステ
ーブルに該当アドレスを追加、状態を自基地局配下にし
(3606)、同一サブネット内のゲートウェイと他基
地局に対しアドレス確認通知メッセージ1700を送信
する(3607)。
【0069】メッセージ種別の判定(3302)で、メ
ッセージ種別がアドレス解放通知メッセージ(ゲートウ
ェイ→基地局)2200(D)の場合、サブネット配下
の端末アドレステーブル423から該当アドレスを削除
する(3701)。メッセージ種別の判定(3302)
で、メッセージ種別がアドレス確認通知メッセージ17
00(E)の場合には、サブネット配下の端末アドレス
テーブル423に該当アドレスが存在しない場合は、テ
ーブル423に追加し、状態を他基地局配下に設定する
(3802)。テーブル423に該当アドレスが存在す
る場合には、該当アドレスの状態を他基地局配下にする
(3803)。
【0070】図39は、基地局へのアドレス貸出シーケ
ンスである。基地局は、周期的にまたは移動端末にアド
レスを付与した時に、貸出アドレステーブルに貸出アド
レスがない、またはしきい値より少ない場合に、ゲート
ウェイに対してアドレス貸出要求メッセージ1200を
送信する(3901)。アドレス貸出要求メッセージ1
200を受信したゲートウェイは、該当基地局に対して
アドレス貸出応答メッセージ1300を送信する(39
02)。
【0071】基地局240−1に対して、識別アドレス
を貸出す前のゲートウェイa230の自ゲートウェイ貸
出アドレステーブルとルーティングテーブルを図5およ
び図7、ゲートウェイb231の他ゲートウェイ貸出ア
ドレステーブルを図6、基地局240−1の貸出アドレ
ステーブルとサブネット配下の端末アドレステーブルを
図8および図9とした場合、基地局240−1に2つの
識別アドレス貸出した後の各テーブルは図44および図
45となる。
【0072】図44は、基地局240−1にアドレス貸
出後のゲートウェイa230の自ゲートウェイ貸出アド
レステーブルであり、識別アドレス210.1.1.1
01と210.1.1.102の状態が貸出中、基地局
ノード番号が“240−1”が設定される。
【0073】図45は、ゲートウェイa230から識別
アドレスを貸出された基地局240−1の基地局貸出ア
ドレステーブルであり、アドレス210.1.1.10
1と210.1.1.102が追加され、ゲートウェイ
アドレス210.1.1.1が設定される。
【0074】図40は、移動端末の新規進入時のシーケ
ンスである。新規に進入した移動端末は基地局に対して
検査要求アドレス2302を“Null”に設定し、車
両検査要求メッセージ2300を送信する(400
1)。基地局はアドレスを割り当て、車両に付与アドレ
ス2402を設定し、車両検査応答メッセージ2400
を送信し(4002)、同一サブネット内のゲートウェ
イと他基地局に対してアドレス付与通知メッセージ15
00を送信する(4003)。アドレス付与通知メッセ
ージ1500を受信したゲートウェイは、他サブネット
のゲートウェイに対してアドレス貸出通知メッセージ1
600を送信し(4004)、MobileIP網に登
録要求を行い(4005)、DNSサーバに登録要求を
行う(4006)。
【0075】アドレスが付与されていない車両200が
サブネットa210の基地局240−1に進入した場
合、アドレス付与後の各アドレステーブルは図46から
図52となる。
【0076】図46は、アドレス付与後のゲートウェイ
a230の自ゲートウェイ貸出アドレステーブルであ
り、アドレス210.1.1.101の状態が自ゲート
ウェイ配下、移動局端末番号に“200”が設定され
る。
【0077】図47は、アドレス付与後のゲートウェイ
a230のゲートウェイルーティングテーブルであり、
宛先アドレス201.1.1.101が追加され、パケ
ット出力インタフェースに基地局インタフェースが設定
される。
【0078】図48は、アドレス付与後の基地局240
−1の基地局貸出アドレステーブルであり、アドレス2
01.1.1.101が削除される。
【0079】図49は、アドレス付与後の基地局240
−1のサブネット配下の端末アドレステーブルであり、
アドレス201.1.1.101が追加され、該当アド
レスの状態が自基地局配下に設定される。
【0080】図50は、アドレス付与後の基地局240
−2から基地局240−nのサブネット配下の端末アド
レステーブルであり、アドレス210.1.1.101
が追加され、該当アドレスの状態が他基地局配下に設定
される。
【0081】図51は、アドレス付与後の移動端末番号
“200”の車両の移動端末情報であり、アドレスに2
10.1.1.101が設定され、ゲートウェイアドレ
スに210.1.1.1が設定される。
【0082】図52は、アドレス付与後のゲートウェイ
b231とゲートウェイc232の他ゲートウェイ貸出
アドレステーブルであり、ゲートウェイアドレス21
0.1.1.1の識別アドレス210.1.101が追
加され、該当アドレスの状態が他ゲートウェイ配下に設
定され、移動端末番号に“200”が設定される。
【0083】図41は、移動端末の基地局間移動時のシ
ーケンスである。基地局間を移動した移動端末は基地局
に対して車両検査要求メッセージ2300を送信する
(4101)。基地局は、サブネット配下の端末アドレ
ステーブル423の検索を行い、一致するアドレスがあ
れは、車両検査応答メッセージ2400を送信し(41
02)、同一サブネットのゲートウェイと他基地局に対
してアドレス確認通知メッセージ1700を送信する
(4103)。
【0084】アドレス210.1.1.101を付与さ
れた車両200が基地局240−1から基地局240−
2に移動した場合、基地局間移動後の各テーブルは図5
3から図54となる。
【0085】図53は、車両が基地局間移動後の基地局
240−1と基地局240−3から基地局240−nの
サブネット配下端末アドレステーブルであり、アドレス
210.1.1.101の状態が他基地局に設定され
る。
【0086】図54は車両が基地局間移動後の基地局2
40−2のサブネット配下端末アドレステーブルであ
り、アドレス210.1.1.101の状態が自基地局
に設定される。
【0087】図42は、移動端末のゲートウェイ間移動
時のシーケンスである。ゲートウェイ間を移動した移動
端末は基地局に対して車両検査要求メッセージ2300
を送信する(4201)。車両検査要求メッセージ23
00を受信した基地局はサブネット配下端末アドレステ
ーブルの検索を行い、一致するアドレスと移動端末番号
がなければ、ゲートウェイに対してアドレス検査要求メ
ッセージ1800を送信する(4202)。アドレス検
査要求メッセージ1800を受信したゲートウェイは自
ゲートウェイ貸出アドレステーブル322と他ゲートウ
ェイ貸出アドレステーブル323を検索し、一致するア
ドレスと移動端末番号があれば検査結果1904にOK
を設定したアドレス検査応答メッセージ1900を送信
する(4203)。
【0088】また、他サブネットのゲートウェイに対し
て、ゲートウェイ間移動通知メッセージ2000を送信
し(4205)、Mobile IP網にルート変更を
通知する(4207)。検査結果1904にOKが設定
されたのアドレス検査応答メッセージ1900を受信し
た基地局は、車両検査要求メッセージ2300の検査要
求アドレス2302に設定してあるアドレスを車両検査
応答メッセージ2400の付与アドレス2402に設定
して車両に送信し(4204)、同一サブネットのゲー
トウェイと他基地局に対してアドレス確認通知メッセー
ジ1700を送信する(4208)。また、ゲートウェ
イ間移動通知メッセージ2000を受信した他サブネッ
トのゲートウェイは自サブネット内の基地局に対してア
ドレス解放通知メッセージ2200を送信する(420
6)。
【0089】アドレス210.1.1.101を付与さ
れた車両200がサブネットa210からサブネットb
211に移動した場合、ゲートウェイ間移動後の各テー
ブルは図55から図61となる。
【0090】図55は、車両がゲートウェイ間移動後の
ゲートウェイa230の自ゲートウェイ貸出アドレステ
ーブルであり、アドレス210.1.101の状態が他
ゲートウェイ配下に設定される。
【0091】図56は、車両がゲートウェイ間移動後の
ゲートウェイa230のゲートウェイルーティングテー
ブルであり、宛先アドレス210.1.1.101が削
除される。
【0092】図57は、車両がゲートウェイ間移動後の
サブネットa210の基地局240−1から240−n
のサブネット配下の端末アドレステーブルであり、宛先
アドレス210.1.1.101が削除される。
【0093】図58は、車両がゲートウェイ間移動後の
ゲートウェイb231の他ゲートウェイ貸出アドレステ
ーブルであり、アドレス210.1.101の状態が自
ゲートウェイ配下に設定される。
【0094】図59は、車両がゲートウェイ間移動後の
ゲートウェイb231のゲートウェイルーティングテー
ブルであり、宛先アドレス210.1.1.101が追
加される。
【0095】図60は、車両がゲートウェイ間移動後の
サブネットb211の基地局241−1サブネット配下
の端末アドレステーブルであり、宛先アドレス210.
1.1.101が追加され、状態が自基地局配下に設定
される。
【0096】図61は、車両がゲートウェイ間移動後の
サブネットb211の基地局241−2から基地局24
1−nのサブネット配下の端末アドレステーブルであ
り、宛先アドレス210.1.1.101が追加され、
状態が他基地局配下に設定される。
【0097】図43は、アドレス解放時のシーケンスで
ある。アドレスを貸出しているゲートウェイで貸出タイ
マが満了する(4301)と、該当アドレスに対してP
ingを送信する(4302)。Pingの応答がなけ
れば(4303)、自サブネット内の基地局に対して、
アドレス解放通知メッセージを送信し(4304)、他
サブネットのゲートウェイに対しても、アドレス解放通
知メッセージを送信する(4305)。またMobil
e IP網に対して、ルート削除要求を送信し(430
7)、DNSサーバに対しても削除要求を送信する(4
308)。アドレス解放通知メッセージを受信した他サ
ブネットのゲートウェイは、自サブネット内の基地局に
対して、アドレス解放通知メッセージを送信する(43
06)。
【0098】アドレス解放後の各テーブルは、図5から
図9に戻る。
【0099】図62は、動的DNS登録シーケンスであ
る。新規に車両がサブネットに進入すると、ゲートウェ
イは追加するドメイン名でIPアドレス取得パケット
(正引きDNSパケット)を動的DNSに送信する(6
201)。パケットを受信した動的DNSは応答(1)
を返す(6202)。応答(1)を受信したゲートウェ
イは、追加するIPアドレスでドメイン取得パケット
(逆引きDNSパケット)を動的DNSに送信する(6
203)。パケットを受信した動的DNSは応答(2)
を返す(6204)。応答(2)を受信したゲートウェ
イは、応答(1)を判定し(6205)、IPアドレス
が有れば取得したIPアドレスのPTRレコードの削除
パケット(条件有りPTRレコード削除Dynamic
DNSパケット)を動的DNSに送信する(620
6)。
【0100】パケットを受信した動的DNSは応答
(3)を返す(6207)。応答(3)を受信したゲー
トウェイは応答(3)を判定し(6208)、IPアド
レスが有れば応答(2)の判定を行う(6209)。ま
た、応答(1)の判定(6205)でIPアドレスが無
ければ、応答(2)の判定(6209)を行う。応答
(2)の判定(6209)で、IPアドレスが有れば、
取得したドメイン名のAレコードの削除パケット(条件
有りAレコード削除DynamicDNSパケット)を
動的DNSに送信する(6210)。パケットを受信し
た動的DNSは応答(4)を返す(6211)。応答
(4)を受信したゲートウェイは、応答(4)を判定し
(6212)、応答が正しければ、追加するドメイン名
のAレコード削除パケット(条件無しAレコード削除D
ynamicDNSパケット)を動的DNSに送信する
(6213)。
【0101】また応答(2)の判定(6209)で、I
Pアドレスが無い場合にも、追加するドメイン名のAレ
コード削除パケット(条件無しAレコード削除Dyna
micDNSパケット)を動的DNSに送信する(62
13)。パケットを受信した動的DNSは応答(5)を
返す(6214)。応答(5)を受信したゲートウェイ
は、応答(5)を判定し(6215)、応答(5)が正
しければ、追加するIPアドレスのPTRレコードの削
除パケット(条件無しPTRレコード削除Dynami
cDNSパケット)を送信する(6216)。パケット
を受信した動的DNSは、応答(6)を返す(621
7)。応答(6)を受信したゲートウェイは、応答
(6)を判定し(6218)、応答(6)が正しけれ
ば、Aレコード追加パケット(Aレコード追加Dyna
micDNSパケット)を送信する(6219)。パケ
ットを受信した動的DNSは、応答(7)を返す(62
20)。
【0102】応答(7)を受信したゲートウェイは、応
答(7)を判定し(6221)、応答(7)が正しけれ
ば、PTRレコード追加パケット(PTRレコード追加
DynamicDNSパケット)を送信する(622
2)。パケットを受信した動的DNSは、応答(8)を
返す(6223)。応答(8)を受信したゲートウェイ
は、応答(8)を判定し(6224)、応答(8)が正
しければ、正常終了する。
【0103】また、判定(1)から(8)で正しくない
場合には、再送タイマを起動し、再送タイマがタイムア
ウトしたら、本処理でNGとなった場所から再度行う。
【0104】図63は、動的DNS削除シーケンスであ
る。車両に付与されていた識別アドレスが解放される
と、ゲートウェイはAレコード削除パケット(条件有り
Aレコード削除DynamicDNSパケット)を動的
DNSに送信する(6301)。パケットを受信した動
的DNSは、応答を返す(6302)。応答を受信した
ゲートウェイは、PTRレコード削除パケット(条件有
りPTRレコード削除DynamicDNSパケット)
を動的DNSに送信する(6303)。パケットを受信
した動的DNSは、応答を返す(6304)。この際、
応答がNGであっても、パケットの再送は行わない。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
新規に端末が接続された場合に、ゲートウェイまで問い
合わせをすることなく、瞬時に端末にアドレスの付与を
行うことが可能となり、また、HAのようなデータ転送
を行うノードを必要とせずに、複数のサブネットが相互
に通信可能なように接続されたネットワークへのインタ
フェースを通常のIPネットワークを構成するゲートウ
ェイに追加し、相互に通信を行うことで、端末がサブネ
ット間を移動しても移動元のサブネットを介さない形で
通信の継続が実現できるため、ネットワークの使用効率
を低下させずに、多数端末がサブネット間を移動しなが
らの通信を可能とし、端末が基地局間を移動する時にノ
ードからの信号を待たずに車載端末からメッセージを送
出し、ゲートウェイのルーティング情報を変更すること
なしに、基地局のルーティング情報を変更することでル
ートが確立する方式を提供するので、短時間でのハンド
オーバーが可能となる。
【0106】また、動的DNSにIPアドレスやホスト
名が重複して登録されることがなく、確実にIPアドレ
スとホスト名を対応させることが可能となる以上説明し
たように、本発明によれば、基地局に予め認識アドレス
を貸出しておくことで、接続された端末に瞬時にアドレ
スの付与が可能となり、複数のサブネットが相互に通信
可能なように接続されたネットワークへのインタフェー
スを通常のIPネットワークを構成するゲートウェイに
追加し、相互に通信を行うことで、端末がサブネット間
を移動しても移動元ネットワークを介さない形で通信の
継続が実現できるため、ネットワークの使用効率を低下
させずに、多数端末がサブネット間を移動しながらの通
信を可能とし、端末が基地局間を移動する時にノードか
らの信号を待たずに車載端末からメッセージを送出し、
ゲートウェイのルーティング情報を変更することなし
に、基地局のルーティング情報を変更することでルート
が確立する方式を提供するので、短時間でのハンドオー
バーが可能となる。
【0107】また、動的DNSにIPアドレスとホスト
名を登録する際、IPアドレスとホスト名のレコードを
確実に削除できるまで、繰り返し削除要求を送信するこ
とにより、重複してレコードの登録がされないことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】現状のITSの路車間システムの構築例。
【図2】本発明の方式を適用するネットワーク構成図。
【図3】ゲートウェイのブロック構成図。
【図4】基地局のブロック構成図。
【図5】自ゲートウェイ貸出アドレステーブル構成図。
【図6】他ゲートウェイ貸出アドレステーブル構成図。
【図7】ゲートウェイルーティングテーブル構成図。
【図8】基地局貸出アドレステーブル構成図。
【図9】サブネット配下の端末アドレステーブル構成図
【図10】移動局端末情報構成図。
【図11】メッセージフォーマット構成図。
【図12】アドレス貸出要求メッセージフォーマット構
成図。
【図13】アドレス貸出応答メッセージフォーマット構
成図。
【図14】アドレス貸出拒否メッセージフォーマット構
成図。
【図15】アドレス付与通知メッセージフォーマット構
成図。
【図16】アドレス貸出通知メッセージフォーマット構
成図。
【図17】アドレス確認通知メッセージフォーマット構
成図。
【図18】アドレス検査要求メッセージフォーマット構
成図。
【図19】アドレス検査応答メッセージフォーマット構
成図。
【図20】ゲートウェイ間移動通知メッセージフォーマ
ット構成図。
【図21】アドレス解放通知メッセージ(ゲートウェイ
→他ゲートウェイ)フォーマット構成図。
【図22】アドレス解放通知メッセージ(ゲートウェイ
→基地局)フォーマット構成図。
【図23】車両検査要求メッセージフォーマット構成
図。
【図24】車両検査応答メッセージフォーマット構成
図。
【図25】ゲートウェイ処理フロー図。
【図26】ゲートウェイ処理フロー図。
【図27】ゲートウェイ処理フロー図。
【図28】ゲートウェイ処理フロー図。
【図29】ゲートウェイ処理フロー図。
【図30】ゲートウェイ処理フロー図。
【図31】ゲートウェイ処理フロー図。
【図32】ゲートウェイ処理フロー図。
【図33】基地局処理フロー図。
【図34】基地局処理フロー図。
【図35】基地局処理フロー図。
【図36】基地局処理フロー図。
【図37】基地局処理フロー図。
【図38】基地局処理フロー図。
【図39】アドレス貸出時シーケンス図。
【図40】新規進入時シーケンス図。
【図41】基地局間移動時シーケンス図。
【図42】ゲートウェイ間移動時シーケンス図。
【図43】アドレス解放時シーケンス図。
【図44】アドレス貸出後各テーブル構成図。
【図45】アドレス貸出後各テーブル構成図。
【図46】アドレス付与後各テーブル構成図。
【図47】アドレス付与後各テーブル構成図。
【図48】アドレス付与後各テーブル構成図。
【図49】アドレス付与後各テーブル構成図。
【図50】アドレス付与後各テーブル構成図。
【図51】アドレス付与後各テーブル構成図。
【図52】アドレス付与後各テーブル構成図。
【図53】基地局間移動後各テーブル構成図。
【図54】基地局間移動後各テーブル構成図。
【図55】ゲートウェイ間移動後各テーブル構成図。
【図56】ゲートウェイ間移動後各テーブル構成図。
【図57】ゲートウェイ間移動後各テーブル構成図。
【図58】ゲートウェイ間移動後各テーブル構成図。
【図59】ゲートウェイ間移動後各テーブル構成図。
【図60】ゲートウェイ間移動後各テーブル構成図。
【図61】ゲートウェイ間移動後各テーブル構成図。
【図62】動的DNS登録時シーケンス図。
【図63】動的DNS削除時シーケンス図。
【符号の説明】
100:車、101−1:基地局、101−2:基地
局、101−3:基地局、102−1:無線ゾーン、1
02−2:無線ゾーン、102−3:無線ゾーン、20
0:車、210:サブネットa、211:サブネット
b、212:サブネットc、220:MOBILE I
P網、221:ゲートウェイ間接続網、230:ゲート
ウェイa、231:ゲートウェイb、232:ゲートウ
ェイc、240−1〜240−n:基地局、241−1
〜241−n:基地局、242−1〜242−n:基地
局、300−1:MOBILE IP網インタフェー
ス、300−2:基地局インタフェース、300−3:
ゲートウェイ間接続網インタフェース、301:ルーテ
ィング部、302:メッセージ処理部、303:制御
部、310:パケット、311:メッセージパケット、
312:メッセージ、320:プロセッサ、321:プ
ログラム格納メモリ、322:自ゲートウェイ貸出アド
レステーブル、323:他ゲートウェイ貸出アドレステ
ーブル、324:パケット転送用ルーティングテーブ
ル、400−1:ゲートウェイ、基地局インタフェー
ス、400−2:端末インタフェース、401:ルーテ
ィング部、402メッセージ処理部、403:制御部、
410:パケット、411:メッセージパケット、41
2:メッセージ、420:プロセッサ、421:プログ
ラム格納メモリ、422:基地局貸出アドレステーブ
ル、423:サブネット配下の端末アドレステーブル、
1000:移動端末情報、1100:メッセージフォー
マット、1111:メッセージ識別子、1112:送信
元ノード番号、1113:送信先ノード番号、111
4:メッセージ長、1200:アドレス貸出要求メッセ
ージ、1300:アドレス貸出応答メッセージ、140
0:アドレス貸出拒否メッセージ、1500:アドレス
付与通知メッセージ、1600:アドレス貸出通知メッ
セージ、1700:アドレス確認メッセージ、180
0:アドレス検査要求メッセージ、1900:アドレス
検査応答メッセージ、2000:ゲートウェイ間移動通
知メッセージ、2100:アドレス解放通知メッセージ
(ゲートウェイ→他ゲートウェイ)、2200:アドレ
ス解放メッセージ(ゲートウェイ→基地局)、230
0:車両検査要求メッセージ、2400:車両検査応答
メッセージ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野明 俊道 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ネットワークソリューショ ン事業部内 (72)発明者 磯野 宏 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ネットワークソリューショ ン事業部内 Fターム(参考) 5K030 HC09 HD03 HD05 JL01 JT09 5K033 DA05 DA17 EC03 5K067 AA14 DD17 DD57 EE02 EE10 EE16 HH11 HH23 JJ39

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のサブネットが相互に通信可能なよう
    に接続されたネットワークおよびサブネット間を移動可
    能な複数の端末により構成されるネットワークシステム
    において、 前記複数のサブネットは各々のサブネット内にゲートウ
    ェイと1つまたは複数の基地局を有し、前記複数のサブ
    ネット内のゲートウェイは相互に通信が可能な媒体によ
    り接続されており、また前記ゲートウェイと前記1つま
    たは複数の基地局は相互に通信可能な媒体により接続さ
    れているネットワークシステムにおいて、 前記ゲートウェイは、端末に貸出す認識アドレスを管理
    し、予め前記基地局に認識アドレスを貸出しておくこと
    を特徴とするアドレス付与方式。
  2. 【請求項2】前記ゲートウェイは、端末に貸出す認識ア
    ドレスを管理し、予め前記基地局に認識アドレスを貸出
    しておき、前記基地局は識別アドレスが付与されていな
    い端末が接続されたことを認識すると、予め貸出されて
    いた識別アドレスを端末に付与し、前記ゲートウェイ及
    び前記基地局以外の基地局に識別アドレスを付与したこ
    とを同報で通知することを特徴とするアドレス付与方
    式。
  3. 【請求項3】前記複数のサブネットの1つのサブネット
    (サブネット1)に接続された端末に認識アドレスが付
    与された場合、前記サブネット1のゲートウェイ(ゲー
    トウェイ1)の経路情報を追加するとともに、前記ゲー
    トウェイ1以外のゲートウェイに対して端末に付与され
    た認識アドレスを同報で通知し、前記通知を受けた前記
    ゲートウェイ1以外のゲートウェイは、前記識別アドレ
    スを他ゲートウェイ貸出アドレステーブルに登録し、全
    てのゲートウェイで識別アドレスを管理することを特徴
    とし、前記通知を受けた他基地局は基地局の経路情報を
    追加することを特徴とする通信継続方式。
  4. 【請求項4】同一サブネット内の基地局間を端末が移動
    した場合、端末を検出した基地局が、同一サブネット内
    の他基地局に端末の検出を通知することにより、他基地
    局は経路情報を更新することを特徴とする通信継続方
    式。
  5. 【請求項5】サブネット間を端末が移動した場合、端末
    を検出した基地局が、同一サブネット内のゲートウェイ
    と他基地局に端末の検出を通知することにより、ゲート
    ウェイは経路情報を追加し、他ゲートウェイに対し、端
    末が移動したことを同報で通知し、他基地局は経路情報
    を更新することを特徴とする通信継続方式。
  6. 【請求項6】前記サブネット新規に端末が接続された場
    合、ゲートウェイは追加しようとするアドレスとホスト
    名の登録が無いかを確認し、存在する場合には、削除さ
    れるまで削除要求を繰り返し、削除されたことが確認で
    きたら、アドレスとホスト名の登録を行うことを特徴と
    する、ホスト名、アドレス対応方式。
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