JP2003229770A - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置Info
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- JP2003229770A JP2003229770A JP2002024281A JP2002024281A JP2003229770A JP 2003229770 A JP2003229770 A JP 2003229770A JP 2002024281 A JP2002024281 A JP 2002024281A JP 2002024281 A JP2002024281 A JP 2002024281A JP 2003229770 A JP2003229770 A JP 2003229770A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一般に電力増幅器6の入出力特性には固体間
のばらつきがあり、温度の変化によっても電力増幅器6
の入出力特性に変化が生じる。このような場合、歪み補
償回路5を設計する際に用いた電力増幅器6の入出力特
性と、実際の電力増幅器6の入出力特性とが異なる。こ
のように電力増幅器6の入出力特性が異なると、歪み補
償回路5と電力増幅器6を直列に接続しても、電力増幅
器6の位相特性を十分に補償することができない課題が
あった。 【解決手段】 DDS15が、通信データに対する自己
の位相特性が電力増幅器22の位相特性と逆特性になる
局部発振信号を発振するように構成した。
のばらつきがあり、温度の変化によっても電力増幅器6
の入出力特性に変化が生じる。このような場合、歪み補
償回路5を設計する際に用いた電力増幅器6の入出力特
性と、実際の電力増幅器6の入出力特性とが異なる。こ
のように電力増幅器6の入出力特性が異なると、歪み補
償回路5と電力増幅器6を直列に接続しても、電力増幅
器6の位相特性を十分に補償することができない課題が
あった。 【解決手段】 DDS15が、通信データに対する自己
の位相特性が電力増幅器22の位相特性と逆特性になる
局部発振信号を発振するように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信データの電
力を増幅する電力増幅器を有する無線通信装置に関する
ものである。
力を増幅する電力増幅器を有する無線通信装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロ波帯を用いた通信では、
QPSK方式、16QAM方式あるいは64QAM方式
などの多値変調方式が多用されている。多値変調方式を
採用する無線通信装置の送信用電力増幅器には、進行波
管、クライストロン、FET(Field Effec
t Transistor)を用いた固体増幅器がよく
用いられている。
QPSK方式、16QAM方式あるいは64QAM方式
などの多値変調方式が多用されている。多値変調方式を
採用する無線通信装置の送信用電力増幅器には、進行波
管、クライストロン、FET(Field Effec
t Transistor)を用いた固体増幅器がよく
用いられている。
【0003】しかし、これらの電力増幅器では、飽和電
力出力付近において入出力間の非線形特性が大きくな
る。そのため、電力増幅器の入出力特性の直線性を必要
な出力電力まで確保するためには、電力増幅器の大型化
や大消費電力化が必要となり、高コストとなる。したが
って、電力増幅器の小型化や高効率化を図るためには、
電力増幅器で発生する歪みを補償して、できる限り飽和
電力に近い信号レベルで動作させる手段が必要となる。
力出力付近において入出力間の非線形特性が大きくな
る。そのため、電力増幅器の入出力特性の直線性を必要
な出力電力まで確保するためには、電力増幅器の大型化
や大消費電力化が必要となり、高コストとなる。したが
って、電力増幅器の小型化や高効率化を図るためには、
電力増幅器で発生する歪みを補償して、できる限り飽和
電力に近い信号レベルで動作させる手段が必要となる。
【0004】図14は例えば特開平8−84028号公
報に示された従来の無線通信装置を示す構成図であり、
図において、1は通信データを生成して出力する通信デ
ータ発生回路、2は周波数floの局部発振信号を発振す
る局部発振器、3は局部発振器2から発振された局部発
振信号を用いて通信データの周波数を変換する変調器、
4は変調器3による周波数変換後の通信データに含まれ
ている不要な周波数成分を抑圧する帯域通過フィルタ、
5は電力増幅器6による通信データの信号歪みを補償す
る歪み補償回路、6は通信データの電力を増幅する電力
増幅器、7は出力端子である。
報に示された従来の無線通信装置を示す構成図であり、
図において、1は通信データを生成して出力する通信デ
ータ発生回路、2は周波数floの局部発振信号を発振す
る局部発振器、3は局部発振器2から発振された局部発
振信号を用いて通信データの周波数を変換する変調器、
4は変調器3による周波数変換後の通信データに含まれ
ている不要な周波数成分を抑圧する帯域通過フィルタ、
5は電力増幅器6による通信データの信号歪みを補償す
る歪み補償回路、6は通信データの電力を増幅する電力
増幅器、7は出力端子である。
【0005】次に動作について説明する。まず、通信デ
ータ発生回路1が通信データを生成して出力し、局部発
振器2が周波数floの局部発振信号を発振すると、変調
器3が局部発振器2から発振された局部発振信号を用い
て通信データの周波数を変換することにより、その通信
データの高周波化を図る。
ータ発生回路1が通信データを生成して出力し、局部発
振器2が周波数floの局部発振信号を発振すると、変調
器3が局部発振器2から発振された局部発振信号を用い
て通信データの周波数を変換することにより、その通信
データの高周波化を図る。
【0006】帯域通過フィルタ4は、変調器3が周波数
変換後の通信データを出力すると、その通信データに含
まれている不要な周波数成分を抑圧して、必要な周波数
成分のみを出力する。歪み補償回路5は、帯域通過フィ
ルタ4から通信データを受けると、電力増幅器6による
通信データの信号歪みを補償する。
変換後の通信データを出力すると、その通信データに含
まれている不要な周波数成分を抑圧して、必要な周波数
成分のみを出力する。歪み補償回路5は、帯域通過フィ
ルタ4から通信データを受けると、電力増幅器6による
通信データの信号歪みを補償する。
【0007】ここで、図15(a)は電力増幅器6の入
出力特性を示し、飽和電力近傍において位相特性が増加
している。一方、図15(b)は歪み補償回路5の入出
力特性を示し、飽和電力近傍において位相特性が減少し
ている。即ち、歪み補償回路5は、電力増幅器6の入出
力間の位相特性と逆特性の位相特性を有している。図1
4に示すように、歪み補償回路5と電力増幅器6を直列
に接続すると、図15(c)に示すように、電力増幅器
6は入力電力に対して位相特性が一定となる。
出力特性を示し、飽和電力近傍において位相特性が増加
している。一方、図15(b)は歪み補償回路5の入出
力特性を示し、飽和電力近傍において位相特性が減少し
ている。即ち、歪み補償回路5は、電力増幅器6の入出
力間の位相特性と逆特性の位相特性を有している。図1
4に示すように、歪み補償回路5と電力増幅器6を直列
に接続すると、図15(c)に示すように、電力増幅器
6は入力電力に対して位相特性が一定となる。
【0008】電力増幅器6は、歪み補償回路5が上記の
ようにして通信データの信号歪みを補償すると、その通
信データの電力を増幅し、周波数fo の通信データを出
力端子7から出力する。
ようにして通信データの信号歪みを補償すると、その通
信データの電力を増幅し、周波数fo の通信データを出
力端子7から出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線通信装置は
以上のように構成されているので、一般に電力増幅器6
の入出力特性には固体間のばらつきがあり、温度の変化
によっても電力増幅器6の入出力特性に変化が生じる。
このような場合、図16(a)に示すように、歪み補償
回路5を設計する際に用いた電力増幅器6の入出力特性
と、実際の電力増幅器6の入出力特性とが異なる。この
ように電力増幅器6の入出力特性が異なると、歪み補償
回路5と電力増幅器6を直列に接続しても、図16
(c)に示すように、電力増幅器6の位相特性を十分に
補償することができない課題があった。なお、歪み補償
回路5の固体間のばらつきや、温度変化による特性変化
によっても、電力増幅器6の位相特性を十分に補償する
ことができない。
以上のように構成されているので、一般に電力増幅器6
の入出力特性には固体間のばらつきがあり、温度の変化
によっても電力増幅器6の入出力特性に変化が生じる。
このような場合、図16(a)に示すように、歪み補償
回路5を設計する際に用いた電力増幅器6の入出力特性
と、実際の電力増幅器6の入出力特性とが異なる。この
ように電力増幅器6の入出力特性が異なると、歪み補償
回路5と電力増幅器6を直列に接続しても、図16
(c)に示すように、電力増幅器6の位相特性を十分に
補償することができない課題があった。なお、歪み補償
回路5の固体間のばらつきや、温度変化による特性変化
によっても、電力増幅器6の位相特性を十分に補償する
ことができない。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、電力増幅器等の固体間のばらつき
や温度変化に影響されることなく、通信データの信号歪
みを補償することができる無線通信装置を得ることを目
的とする。
めになされたもので、電力増幅器等の固体間のばらつき
や温度変化に影響されることなく、通信データの信号歪
みを補償することができる無線通信装置を得ることを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る無線通信
装置は、局部発振手段が局部発振信号を発振する際、通
信データの振幅値を参照して、その局部発振信号の周波
数を設定するようにしたものである。
装置は、局部発振手段が局部発振信号を発振する際、通
信データの振幅値を参照して、その局部発振信号の周波
数を設定するようにしたものである。
【0012】この発明に係る無線通信装置は、局部発振
手段が、通信データに対する自己の位相特性が電力増幅
手段の位相特性と逆特性になる局部発振信号を発振する
ようにしたものである。
手段が、通信データに対する自己の位相特性が電力増幅
手段の位相特性と逆特性になる局部発振信号を発振する
ようにしたものである。
【0013】この発明に係る無線通信装置は、局部発振
手段から発振された局部発振信号の位相を逓倍し、逓倍
後の局部発振信号を変調手段に出力する逓倍手段を設け
たものである。
手段から発振された局部発振信号の位相を逓倍し、逓倍
後の局部発振信号を変調手段に出力する逓倍手段を設け
たものである。
【0014】この発明に係る無線通信装置は、変調手段
から出力された通信データの周波数を変換し、周波数変
換後の通信データを電力増幅手段に出力する周波数変換
手段を設けたものである。
から出力された通信データの周波数を変換し、周波数変
換後の通信データを電力増幅手段に出力する周波数変換
手段を設けたものである。
【0015】この発明に係る無線通信装置は、局部発振
手段から発振された局部発振信号の周波数を変換し、周
波数変換後の局部発振信号を変調手段に出力する周波数
変換手段を設けたものである。
手段から発振された局部発振信号の周波数を変換し、周
波数変換後の局部発振信号を変調手段に出力する周波数
変換手段を設けたものである。
【0016】この発明に係る無線通信装置は、局部発振
手段が、通信データの振幅値を検出する振幅値検出回路
と、その振幅値検出回路により検出された振幅値に対応
する局部発振信号の周波数を設定するための制御データ
を出力するメモリとを備えるようにしたものである。
手段が、通信データの振幅値を検出する振幅値検出回路
と、その振幅値検出回路により検出された振幅値に対応
する局部発振信号の周波数を設定するための制御データ
を出力するメモリとを備えるようにしたものである。
【0017】この発明に係る無線通信装置は、メモリが
振幅値検出回路により検出された振幅値の上位ビットに
対応する局部発振信号の周波数を設定するための制御デ
ータを出力するようにしたものである。
振幅値検出回路により検出された振幅値の上位ビットに
対応する局部発振信号の周波数を設定するための制御デ
ータを出力するようにしたものである。
【0018】この発明に係る無線通信装置は、局部発振
手段が、通信データの振幅値を検出する振幅値検出回路
と、電力増幅手段の周辺温度を検出する温度検出回路
と、その振幅値検出回路により検出された振幅値及び温
度検出回路により検出された周辺温度に対応する局部発
振信号の周波数を設定するための制御データを出力する
メモリとを備えるようにしたものである。
手段が、通信データの振幅値を検出する振幅値検出回路
と、電力増幅手段の周辺温度を検出する温度検出回路
と、その振幅値検出回路により検出された振幅値及び温
度検出回路により検出された周辺温度に対応する局部発
振信号の周波数を設定するための制御データを出力する
メモリとを備えるようにしたものである。
【0019】この発明に係る無線通信装置は、局部発振
手段が、通信データの振幅値を検出する振幅値検出回路
と、電力増幅手段の周辺温度を検出する温度検出回路
と、その振幅値検出回路により検出された振幅値及び温
度検出回路により検出された周辺温度に対応する位相オ
フセットデータを出力するメモリと、その電力増幅手段
から出力される通信データの周波数を示すチャネル設定
データに対応する基準データを出力する制御信号演算回
路と、そのメモリから出力された位相オフセットデータ
と制御信号演算回路から出力された基準データを加算す
る加算回路とを備えるようにしたものである。
手段が、通信データの振幅値を検出する振幅値検出回路
と、電力増幅手段の周辺温度を検出する温度検出回路
と、その振幅値検出回路により検出された振幅値及び温
度検出回路により検出された周辺温度に対応する位相オ
フセットデータを出力するメモリと、その電力増幅手段
から出力される通信データの周波数を示すチャネル設定
データに対応する基準データを出力する制御信号演算回
路と、そのメモリから出力された位相オフセットデータ
と制御信号演算回路から出力された基準データを加算す
る加算回路とを備えるようにしたものである。
【0020】この発明に係る無線通信装置は、局部発振
手段が局部発振信号の周波数を設定する際、電力増幅手
段から出力される通信データの周波数を示すチャネル設
定データを考慮して、局部発振信号の周波数を設定する
ようにしたものである。
手段が局部発振信号の周波数を設定する際、電力増幅手
段から出力される通信データの周波数を示すチャネル設
定データを考慮して、局部発振信号の周波数を設定する
ようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による無
線通信装置を示す構成図であり、図において、11は通
信データを生成して出力する通信データ発生回路、12
は通信データ発生回路11から出力された通信データと
帯域通過フィルタ19から出力される局部発振信号間の
同期を図るため、その通信データを所定時間保持してか
ら出力する遅延回路、13は基準クロックを発振するク
ロック発生器、14は通信データの振幅値と電力増幅器
22から出力される通信データの周波数を示すチャネル
設定データを考慮して、局部発振信号の周波数fd を設
定するためのDDS用制御信号(制御データ)を出力す
る制御回路、15は通信データに対する自己の位相特性
が電力増幅器22の位相特性と逆特性になる局部発振信
号を発振する直接デジタルシンセサイザ(以下、DDS
という)である。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による無
線通信装置を示す構成図であり、図において、11は通
信データを生成して出力する通信データ発生回路、12
は通信データ発生回路11から出力された通信データと
帯域通過フィルタ19から出力される局部発振信号間の
同期を図るため、その通信データを所定時間保持してか
ら出力する遅延回路、13は基準クロックを発振するク
ロック発生器、14は通信データの振幅値と電力増幅器
22から出力される通信データの周波数を示すチャネル
設定データを考慮して、局部発振信号の周波数fd を設
定するためのDDS用制御信号(制御データ)を出力す
る制御回路、15は通信データに対する自己の位相特性
が電力増幅器22の位相特性と逆特性になる局部発振信
号を発振する直接デジタルシンセサイザ(以下、DDS
という)である。
【0022】16はクロック発生器13から発振される
基準クロックに同期して、制御回路14から出力される
DDS用制御信号を取り込んで累積し、そのDDS用制
御信号の累積結果を位相データとして出力する位相アキ
ュムレータ、17は位相アキュムレータ16から出力さ
れた位相データに対応する振幅データ(周波数fd の局
部発振信号)を出力するメモリ、18はメモリ17から
出力された振幅データをデジタル/アナログ変換するD
/A変換器、19はDDS15から出力された周波数f
d の局部発振信号に含まれる不要な周波数成分を抑圧す
る帯域通過フィルタである。なお、クロック発生器1
3、制御回路14、DDS15及び帯域通過フィルタ1
9から局部発振手段が構成されている。
基準クロックに同期して、制御回路14から出力される
DDS用制御信号を取り込んで累積し、そのDDS用制
御信号の累積結果を位相データとして出力する位相アキ
ュムレータ、17は位相アキュムレータ16から出力さ
れた位相データに対応する振幅データ(周波数fd の局
部発振信号)を出力するメモリ、18はメモリ17から
出力された振幅データをデジタル/アナログ変換するD
/A変換器、19はDDS15から出力された周波数f
d の局部発振信号に含まれる不要な周波数成分を抑圧す
る帯域通過フィルタである。なお、クロック発生器1
3、制御回路14、DDS15及び帯域通過フィルタ1
9から局部発振手段が構成されている。
【0023】20は帯域通過フィルタ19から出力され
た周波数fd の局部発振信号を用いて通信データの周波
数を変換する変調器(変調手段)、21は変調器20に
よる周波数変換後の通信データに含まれている不要な周
波数成分を抑圧する帯域通過フィルタ、22は通信デー
タの電力を増幅する電力増幅器(電力増幅手段)、23
は出力端子である。
た周波数fd の局部発振信号を用いて通信データの周波
数を変換する変調器(変調手段)、21は変調器20に
よる周波数変換後の通信データに含まれている不要な周
波数成分を抑圧する帯域通過フィルタ、22は通信デー
タの電力を増幅する電力増幅器(電力増幅手段)、23
は出力端子である。
【0024】次に動作について説明する。まず、通信デ
ータ発生回路11が通信データを生成して出力すると、
遅延回路12は、通信データ発生回路11から出力され
た通信データと帯域通過フィルタ19から出力される局
部発振信号間の同期を図るため、その通信データを所定
時間保持してから変調器20に出力する。即ち、制御回
路14が通信データを入力してから帯域通過フィルタ1
9が局部発振信号を出力するまでの時間だけ、通信デー
タを保持する。
ータ発生回路11が通信データを生成して出力すると、
遅延回路12は、通信データ発生回路11から出力され
た通信データと帯域通過フィルタ19から出力される局
部発振信号間の同期を図るため、その通信データを所定
時間保持してから変調器20に出力する。即ち、制御回
路14が通信データを入力してから帯域通過フィルタ1
9が局部発振信号を出力するまでの時間だけ、通信デー
タを保持する。
【0025】一方、制御回路14は、通信データ発生回
路11から通信データを受けると、その通信データの振
幅値と電力増幅器22から出力される通信データの周波
数f o を示すチャネル設定データを考慮して、局部発振
信号の周波数fd を設定するためのDDS用制御信号を
出力する。即ち、チャネル設定データから一義的に決定
されるDDS15の出力周波数f d を設定するための基
準データkと、通信データの振幅値の変動分に対応する
位相オフセットデータΔkとの加算結果K(=k+Δ
k)をDDS用制御信号として出力する(図2を参
照)。
路11から通信データを受けると、その通信データの振
幅値と電力増幅器22から出力される通信データの周波
数f o を示すチャネル設定データを考慮して、局部発振
信号の周波数fd を設定するためのDDS用制御信号を
出力する。即ち、チャネル設定データから一義的に決定
されるDDS15の出力周波数f d を設定するための基
準データkと、通信データの振幅値の変動分に対応する
位相オフセットデータΔkとの加算結果K(=k+Δ
k)をDDS用制御信号として出力する(図2を参
照)。
【0026】DDS15は、制御回路14からDDS用
制御信号Kを受けると、そのDDS用制御信号Kに基づ
いて、通信データに対する自己の位相特性が電力増幅器
22の位相特性と逆特性になる局部発振信号を発振する
(図3(a)(b)を参照)。具体的には、まず、DD
S15の位相アキュムレータ16は、クロック発生器1
3から発振される周波数fckの基準クロックに同期し
て、制御回路14から出力されるDDS用制御信号Kを
取り込んで累積する。即ち、図2(a)に示すように、
1/fckの時間が経過する毎にDDS用制御信号Kを取
り込み、そのDDS用制御信号Kの値を累積する。そし
て、そのDDS用制御信号Kの累積結果を位相データと
して出力する。
制御信号Kを受けると、そのDDS用制御信号Kに基づ
いて、通信データに対する自己の位相特性が電力増幅器
22の位相特性と逆特性になる局部発振信号を発振する
(図3(a)(b)を参照)。具体的には、まず、DD
S15の位相アキュムレータ16は、クロック発生器1
3から発振される周波数fckの基準クロックに同期し
て、制御回路14から出力されるDDS用制御信号Kを
取り込んで累積する。即ち、図2(a)に示すように、
1/fckの時間が経過する毎にDDS用制御信号Kを取
り込み、そのDDS用制御信号Kの値を累積する。そし
て、そのDDS用制御信号Kの累積結果を位相データと
して出力する。
【0027】ここで、通信データの振幅値が一定であれ
ば、位相オフセットデータΔkが零であるため、位相デ
ータは直線的に増加するが(図2(a)の●を参照)、
通信データの振幅値が増加して、位相オフセットデータ
Δkが増加すると(図2(a)の○を参照)、図2
(b)に示すように、DDS15から出力される振幅デ
ータの位相が360・Δk/2L だけ進む。一方、通信
データの振幅値が減少して、位相オフセットデータΔk
が減少すると、DDS15から出力される振幅データの
位相が360・Δk/2L だけ遅れる。 fd =K・fck/2L K=k+Δk ただし、LはKのワード長
ば、位相オフセットデータΔkが零であるため、位相デ
ータは直線的に増加するが(図2(a)の●を参照)、
通信データの振幅値が増加して、位相オフセットデータ
Δkが増加すると(図2(a)の○を参照)、図2
(b)に示すように、DDS15から出力される振幅デ
ータの位相が360・Δk/2L だけ進む。一方、通信
データの振幅値が減少して、位相オフセットデータΔk
が減少すると、DDS15から出力される振幅データの
位相が360・Δk/2L だけ遅れる。 fd =K・fck/2L K=k+Δk ただし、LはKのワード長
【0028】DDS15のメモリ17は、位相アキュム
レータ16から位相データを受けると、図2(b)に示
すように、その位相データに対応する振幅データ(周波
数f d の局部発振信号)を出力する。DDS15のD/
A変換器18は、メモリ17からデジタル値である振幅
データを受けると、その振幅データをデジタル/アナロ
グ変換して、アナログ値である振幅データを出力する。
帯域通過フィルタ19は、DDS15から出力された振
幅データである周波数fd の局部発振信号を受けると、
その局部発振信号に含まれる不要な周波数成分を抑圧し
て変調器20に出力する。
レータ16から位相データを受けると、図2(b)に示
すように、その位相データに対応する振幅データ(周波
数f d の局部発振信号)を出力する。DDS15のD/
A変換器18は、メモリ17からデジタル値である振幅
データを受けると、その振幅データをデジタル/アナロ
グ変換して、アナログ値である振幅データを出力する。
帯域通過フィルタ19は、DDS15から出力された振
幅データである周波数fd の局部発振信号を受けると、
その局部発振信号に含まれる不要な周波数成分を抑圧し
て変調器20に出力する。
【0029】変調器20は、遅延回路12から通信デー
タが出力され、帯域通過フィルタ19から周波数fd の
局部発振信号が出力されると、その局部発振信号を用い
て通信データの周波数を変換することにより、その通信
データの高周波化を図る。帯域通過フィルタ21は、変
調器20による周波数変換後の通信データに含まれてい
る不要な周波数成分を抑圧する。電力増幅器22は、帯
域通過フィルタ21から出力された通信データの電力を
増幅し、周波数fo の通信データを出力端子23から出
力する。なお、出力端子23から出力される通信データ
の周波数fo は、変調器20から出力される通信データ
の周波数fd と一致する。
タが出力され、帯域通過フィルタ19から周波数fd の
局部発振信号が出力されると、その局部発振信号を用い
て通信データの周波数を変換することにより、その通信
データの高周波化を図る。帯域通過フィルタ21は、変
調器20による周波数変換後の通信データに含まれてい
る不要な周波数成分を抑圧する。電力増幅器22は、帯
域通過フィルタ21から出力された通信データの電力を
増幅し、周波数fo の通信データを出力端子23から出
力する。なお、出力端子23から出力される通信データ
の周波数fo は、変調器20から出力される通信データ
の周波数fd と一致する。
【0030】以上から明らかなように、電力増幅器22
の歪み補償を行う場合、図3(a)に示すような電力増
幅器22の入出力特性を入手し、制御回路14がこの入
出力特性を考慮して、電力増幅器22の歪み補償に必要
な位相特性(図3(b)を参照)を求めてDDS用制御
信号Kを出力すれば、図3(c)に示すように、電力増
幅器22の歪み補償を行うことができる。なお、電力増
幅器22の固体間のばらつきがあっても、電力増幅器2
2の入出力特性を別途測定することにより、最適なDD
S用制御信号Kを求めることができる。よって、必要な
歪み補償を行うことができる。また、DDS15におけ
るΔkの設定精度は温度に依存しないので、周辺温度が
変化しても、歪み補償を行うことができる。
の歪み補償を行う場合、図3(a)に示すような電力増
幅器22の入出力特性を入手し、制御回路14がこの入
出力特性を考慮して、電力増幅器22の歪み補償に必要
な位相特性(図3(b)を参照)を求めてDDS用制御
信号Kを出力すれば、図3(c)に示すように、電力増
幅器22の歪み補償を行うことができる。なお、電力増
幅器22の固体間のばらつきがあっても、電力増幅器2
2の入出力特性を別途測定することにより、最適なDD
S用制御信号Kを求めることができる。よって、必要な
歪み補償を行うことができる。また、DDS15におけ
るΔkの設定精度は温度に依存しないので、周辺温度が
変化しても、歪み補償を行うことができる。
【0031】この実施の形態1によれば、制御回路14
と遅延回路12の具体的なハードウェア構成については
限定していないが、論理回路やメモリによるハードウェ
アであっても、DSPやCPUなどのソフトウェアをベ
ースにした処理であってもよく、同様の効果を奏する。
と遅延回路12の具体的なハードウェア構成については
限定していないが、論理回路やメモリによるハードウェ
アであっても、DSPやCPUなどのソフトウェアをベ
ースにした処理であってもよく、同様の効果を奏する。
【0032】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2による無線通信装置を示す構成図であり、図におい
て、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。31は制御回路14と同様のDDS用制
御信号を出力するとともに、PLL用制御信号A,Bを
出力する制御回路(局部発振手段)、32は帯域通過フ
ィルタ19から出力された局部発振信号の位相を逓倍
し、逓倍後の局部発振信号を変調器20に出力する位相
同期ループであるPLL(逓倍手段)である。なお、P
LL32は、例えば、「Frequency Synt
hesizers Theory and Desig
n」(V. Manassewitsch著 John
Wiley & Sons,pp.51)などに示さ
れている。
態2による無線通信装置を示す構成図であり、図におい
て、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。31は制御回路14と同様のDDS用制
御信号を出力するとともに、PLL用制御信号A,Bを
出力する制御回路(局部発振手段)、32は帯域通過フ
ィルタ19から出力された局部発振信号の位相を逓倍
し、逓倍後の局部発振信号を変調器20に出力する位相
同期ループであるPLL(逓倍手段)である。なお、P
LL32は、例えば、「Frequency Synt
hesizers Theory and Desig
n」(V. Manassewitsch著 John
Wiley & Sons,pp.51)などに示さ
れている。
【0033】33は制御回路31から出力されたPLL
用制御信号Aにしたがって帯域通過フィルタ19から出
力された局部発振信号をR分周する可変分周器(以下、
FDという)、34はFD33の出力信号とFD37の
出力信号との位相差を検出する位相比較回路、35は位
相比較回路34により検出された位相差を平滑化する高
域遮断特性を有するループフィルタ(以下、LFとい
う)、36はLF35の出力信号に応じて周波数fp の
局部発振信号を出力する電圧制御発振器、37は制御回
路31から出力されたPLL用制御信号Bにしたがって
電圧制御発振器36から出力された局部発振信号をN分
周する可変分周器(以下、FDという)である。
用制御信号Aにしたがって帯域通過フィルタ19から出
力された局部発振信号をR分周する可変分周器(以下、
FDという)、34はFD33の出力信号とFD37の
出力信号との位相差を検出する位相比較回路、35は位
相比較回路34により検出された位相差を平滑化する高
域遮断特性を有するループフィルタ(以下、LFとい
う)、36はLF35の出力信号に応じて周波数fp の
局部発振信号を出力する電圧制御発振器、37は制御回
路31から出力されたPLL用制御信号Bにしたがって
電圧制御発振器36から出力された局部発振信号をN分
周する可変分周器(以下、FDという)である。
【0034】上記実施の形態1では、帯域通過フィルタ
19から出力された局部発振信号を変調器20に与える
ものについて示したが、DDS15として、市販品等の
一般的なDDSを使用する場合、DDS15の出力周波
数がDC数10MHz以下になるため、電力増幅器22
から出力される通信データの周波数が低周波となる。そ
こで、この実施の形態2では、DDS15として、市販
品等の一般的なDDSを使用する場合でも、電力増幅器
22から出力される通信データの周波数を高くすること
ができるようにするためPLL32を設置する。
19から出力された局部発振信号を変調器20に与える
ものについて示したが、DDS15として、市販品等の
一般的なDDSを使用する場合、DDS15の出力周波
数がDC数10MHz以下になるため、電力増幅器22
から出力される通信データの周波数が低周波となる。そ
こで、この実施の形態2では、DDS15として、市販
品等の一般的なDDSを使用する場合でも、電力増幅器
22から出力される通信データの周波数を高くすること
ができるようにするためPLL32を設置する。
【0035】以下、PLL32の動作を説明する。ま
ず、FD33は、制御回路31からPLL用制御信号A
(FD33における分周数Rを指示する信号)を受ける
と、そのPLL用制御信号Aにしたがって帯域通過フィ
ルタ19から出力された局部発振信号をR分周する。一
方、FD37は、制御回路31からPLL用制御信号B
(FD37における分周数Nを指示する信号)を受ける
と、そのPLL用制御信号Bにしたがって電圧制御発振
器36から出力された局部発振信号をN分周する。
ず、FD33は、制御回路31からPLL用制御信号A
(FD33における分周数Rを指示する信号)を受ける
と、そのPLL用制御信号Aにしたがって帯域通過フィ
ルタ19から出力された局部発振信号をR分周する。一
方、FD37は、制御回路31からPLL用制御信号B
(FD37における分周数Nを指示する信号)を受ける
と、そのPLL用制御信号Bにしたがって電圧制御発振
器36から出力された局部発振信号をN分周する。
【0036】位相比較回路34は、FD33の出力信号
とFD37の出力信号との位相を比較して、両者の位相
差を検出する。そして、LF35は、位相比較回路34
が位相差を検出すると、その位相差を平滑化し、電圧制
御発振器36は、LF35の出力信号に応じて周波数f
p の局部発振信号を出力する。即ち、LF35の出力信
号に応じて局部発振信号の周波数を所望の周波数fp に
設定する。
とFD37の出力信号との位相を比較して、両者の位相
差を検出する。そして、LF35は、位相比較回路34
が位相差を検出すると、その位相差を平滑化し、電圧制
御発振器36は、LF35の出力信号に応じて周波数f
p の局部発振信号を出力する。即ち、LF35の出力信
号に応じて局部発振信号の周波数を所望の周波数fp に
設定する。
【0037】なお、DDS15から出力される局部発振
信号の周波数fd 、PLL32から出力される局部発振
信号の周波数fp 、及び電力増幅器22から出力される
通信データの周波数fo の間には、下記の関係がある。 fo =fp =(N/R)・fd
信号の周波数fd 、PLL32から出力される局部発振
信号の周波数fp 、及び電力増幅器22から出力される
通信データの周波数fo の間には、下記の関係がある。 fo =fp =(N/R)・fd
【0038】上式からも明らかなように、この実施の形
態2によれば、PLL32を用いることにより、DDS
15から出力される局部発振信号の周波数fd を(N/
R)逓倍できるため、電力増幅器22から出力される通
信データの周波数fo を高周波化することができる。周
波数は位相の微分で与えられることから、位相アキュム
レータ16の位相データがΔk分変化した場合、PLL
32の出力信号の位相は、PLL32で(N/R)逓倍
され、360・Δk・(N/R)/2L 分変化する。
態2によれば、PLL32を用いることにより、DDS
15から出力される局部発振信号の周波数fd を(N/
R)逓倍できるため、電力増幅器22から出力される通
信データの周波数fo を高周波化することができる。周
波数は位相の微分で与えられることから、位相アキュム
レータ16の位相データがΔk分変化した場合、PLL
32の出力信号の位相は、PLL32で(N/R)逓倍
され、360・Δk・(N/R)/2L 分変化する。
【0039】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3による無線通信装置を示す構成図であり、図におい
て、図4と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。41は帯域通過フィルタ21から出力さ
れた通信データの周波数を変換する周波数変換器(周波
数変換手段)、42は周波数変換後の通信データに含ま
れている不要な周波数成分を抑圧する帯域通過フィルタ
である。
態3による無線通信装置を示す構成図であり、図におい
て、図4と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。41は帯域通過フィルタ21から出力さ
れた通信データの周波数を変換する周波数変換器(周波
数変換手段)、42は周波数変換後の通信データに含ま
れている不要な周波数成分を抑圧する帯域通過フィルタ
である。
【0040】上記実施の形態2では、PLL32がDD
S15から出力される局部発振信号の周波数fd を逓倍
するものについて示したが、周波数変換器41がPLL
32から出力された周波数fp の局部発振信号を用い
て、帯域通過フィルタ21から出力された通信データの
周波数を変換することにより、その通信データの高周波
化を図るようにしてもよい。
S15から出力される局部発振信号の周波数fd を逓倍
するものについて示したが、周波数変換器41がPLL
32から出力された周波数fp の局部発振信号を用い
て、帯域通過フィルタ21から出力された通信データの
周波数を変換することにより、その通信データの高周波
化を図るようにしてもよい。
【0041】即ち、周波数変換器41は、帯域通過フィ
ルタ21から出力された周波数fdの通信データと、P
LL32から出力された周波数fp の局部発振信号とを
混合することにより、周波数がfp ±fd の通信データ
を帯域通過フィルタ42に出力する。したがって、電力
増幅器22から出力される通信データの周波数fo は下
記のようになる。 fo =fp ±fd ただし、この実施の形態3においては、通信データの高
周波化を目的とするので、fo =fp +fd となる。
ルタ21から出力された周波数fdの通信データと、P
LL32から出力された周波数fp の局部発振信号とを
混合することにより、周波数がfp ±fd の通信データ
を帯域通過フィルタ42に出力する。したがって、電力
増幅器22から出力される通信データの周波数fo は下
記のようになる。 fo =fp ±fd ただし、この実施の形態3においては、通信データの高
周波化を目的とするので、fo =fp +fd となる。
【0042】上式からも明らかなように、局部発振信号
の周波数fp を高めることにより、通信データの周波数
fo を実用的な範囲まで高めることができる。図5の構
成では、位相アキュムレータ16の位相データがΔk分
変化した場合、PLL32の出力信号の位相は360・
Δk/2L 分変化する。よって、DDS15による位相
補償の精度を劣化させることなく、電力増幅器22の出
力周波数を高めることができる。
の周波数fp を高めることにより、通信データの周波数
fo を実用的な範囲まで高めることができる。図5の構
成では、位相アキュムレータ16の位相データがΔk分
変化した場合、PLL32の出力信号の位相は360・
Δk/2L 分変化する。よって、DDS15による位相
補償の精度を劣化させることなく、電力増幅器22の出
力周波数を高めることができる。
【0043】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4による無線通信装置を示す構成図であり、図におい
て、図5と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。43はDDS15から出力された局部発
振信号の周波数を変換する周波数変換器(周波数変換手
段)、44は周波数変換後の局部発振信号に含まれてい
る不要な周波数成分を抑圧する帯域通過フィルタであ
る。
態4による無線通信装置を示す構成図であり、図におい
て、図5と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。43はDDS15から出力された局部発
振信号の周波数を変換する周波数変換器(周波数変換手
段)、44は周波数変換後の局部発振信号に含まれてい
る不要な周波数成分を抑圧する帯域通過フィルタであ
る。
【0044】上記実施の形態3では、周波数変換器41
がPLL32から出力された周波数fp の局部発振信号
を用いて、帯域通過フィルタ21から出力された通信デ
ータの周波数を変換することにより、その通信データの
高周波化を図るものについて示したが、周波数変換器4
3がPLL32から出力された周波数fp の局部発振信
号を用いて、DDS15から出力された局部発振信号の
周波数を変換することにより、通信データの高周波化を
図るようにしてもよく、上記実施の形態3と同様の効果
を奏することができる。
がPLL32から出力された周波数fp の局部発振信号
を用いて、帯域通過フィルタ21から出力された通信デ
ータの周波数を変換することにより、その通信データの
高周波化を図るものについて示したが、周波数変換器4
3がPLL32から出力された周波数fp の局部発振信
号を用いて、DDS15から出力された局部発振信号の
周波数を変換することにより、通信データの高周波化を
図るようにしてもよく、上記実施の形態3と同様の効果
を奏することができる。
【0045】実施の形態5.図7はこの発明の実施の形
態5による無線通信装置の制御回路31(または14)
を示す構成図であり、図において、51は通信データ発
生回路11から出力された通信データの振幅値を検出す
る振幅値検出回路、52は振幅値検出回路51により検
出された振幅値に対応する局部発振信号の周波数を設定
するための制御データ(DDS用制御信号、PLL用制
御信号)を出力するメモリである。
態5による無線通信装置の制御回路31(または14)
を示す構成図であり、図において、51は通信データ発
生回路11から出力された通信データの振幅値を検出す
る振幅値検出回路、52は振幅値検出回路51により検
出された振幅値に対応する局部発振信号の周波数を設定
するための制御データ(DDS用制御信号、PLL用制
御信号)を出力するメモリである。
【0046】次に動作について説明する。制御回路31
の振幅値検出回路51は、通信データ発生回路11が通
信データを出力すると、その通信データの振幅値を検出
する。制御回路31のメモリ52は、図8に示すよう
に、通信データの振幅値とチャネル設定データをアドレ
スとして入力すると、そのアドレスに対応する制御デー
タ(DDS用制御信号、PLL用制御信号)を出力す
る。ただし、図1のようにPLL32が存在しない構成
ではPLL用制御信号を出力することはない。
の振幅値検出回路51は、通信データ発生回路11が通
信データを出力すると、その通信データの振幅値を検出
する。制御回路31のメモリ52は、図8に示すよう
に、通信データの振幅値とチャネル設定データをアドレ
スとして入力すると、そのアドレスに対応する制御デー
タ(DDS用制御信号、PLL用制御信号)を出力す
る。ただし、図1のようにPLL32が存在しない構成
ではPLL用制御信号を出力することはない。
【0047】この実施の形態5のように、制御回路31
がメモリ52を備える構成にした場合、通信データの振
幅値が急峻に変動しても、それに追従して制御信号を出
力することができるため、電力増幅器22の歪みを確実
に補償することができる。
がメモリ52を備える構成にした場合、通信データの振
幅値が急峻に変動しても、それに追従して制御信号を出
力することができるため、電力増幅器22の歪みを確実
に補償することができる。
【0048】実施の形態6.上記実施の形態5では、メ
モリ52が通信データの振幅値をアドレスとして使用す
るものについて示したが、通信データの振幅値の上位ビ
ットをアドレスとして使用するようにしてもよい。
モリ52が通信データの振幅値をアドレスとして使用す
るものについて示したが、通信データの振幅値の上位ビ
ットをアドレスとして使用するようにしてもよい。
【0049】一般的に電力増幅器22の入力電力が小さ
い場合、位相特性は大きく変化しない。即ち、電力増幅
器22の入力電力に相当する通信データの振幅値が小さ
い場合、位相特性は大きく変化しない。これより、振幅
値検出回路51により検出された通信データの振幅値の
下位ビットを切り捨て、上位ビットのみを使用しても十
分な歪み補償が行うことができる。よって、図9に示す
ように、振幅値検出回路51の出力データのワード長を
短くすることにより、メモリ52の容量を削減すること
ができる。
い場合、位相特性は大きく変化しない。即ち、電力増幅
器22の入力電力に相当する通信データの振幅値が小さ
い場合、位相特性は大きく変化しない。これより、振幅
値検出回路51により検出された通信データの振幅値の
下位ビットを切り捨て、上位ビットのみを使用しても十
分な歪み補償が行うことができる。よって、図9に示す
ように、振幅値検出回路51の出力データのワード長を
短くすることにより、メモリ52の容量を削減すること
ができる。
【0050】実施の形態7.図10はこの発明の実施の
形態7による無線通信装置の制御回路31(または1
4)を示す構成図であり、図において、図7と同一符号
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。53
は電力増幅器22の周辺温度を検出する温度検出回路、
54は振幅値検出回路51により検出された振幅値及び
温度検出回路53により検出された周辺温度に対応する
局部発振信号の周波数を設定するための制御データ(D
DS用制御信号、PLL用制御信号)を出力するメモリ
である。
形態7による無線通信装置の制御回路31(または1
4)を示す構成図であり、図において、図7と同一符号
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。53
は電力増幅器22の周辺温度を検出する温度検出回路、
54は振幅値検出回路51により検出された振幅値及び
温度検出回路53により検出された周辺温度に対応する
局部発振信号の周波数を設定するための制御データ(D
DS用制御信号、PLL用制御信号)を出力するメモリ
である。
【0051】上記実施の形態5では、制御回路31のメ
モリ52が通信データの振幅値とチャネル設定データを
アドレスとして入力すると、そのアドレスに対応する制
御データ(DDS用制御信号、PLL用制御信号)を出
力するものについて示したが、温度検出回路53が電力
増幅器22の周辺温度を検出することにより、さらに、
制御回路31のメモリ54が電力増幅器22の周辺温度
をアドレスとして入力するようにしてもよい。図11は
電力増幅器22の周辺温度をアドレスとして入力する場
合のメモリ54のデータ格納内容である。この実施の形
態7によれば、電力増幅器22の周辺温度が変化して
も、電力増幅器22の歪みを確実に補償することができ
る。
モリ52が通信データの振幅値とチャネル設定データを
アドレスとして入力すると、そのアドレスに対応する制
御データ(DDS用制御信号、PLL用制御信号)を出
力するものについて示したが、温度検出回路53が電力
増幅器22の周辺温度を検出することにより、さらに、
制御回路31のメモリ54が電力増幅器22の周辺温度
をアドレスとして入力するようにしてもよい。図11は
電力増幅器22の周辺温度をアドレスとして入力する場
合のメモリ54のデータ格納内容である。この実施の形
態7によれば、電力増幅器22の周辺温度が変化して
も、電力増幅器22の歪みを確実に補償することができ
る。
【0052】実施の形態8.図12はこの発明の実施の
形態8による無線通信装置の制御回路31(または1
4)を示す構成図であり、図において、図10と同一符
号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。5
5は振幅値検出回路51により検出された振幅値及び温
度検出回路53により検出された周辺温度に対応する位
相オフセットデータΔkを出力するメモリ、56はチャ
ネル設定データに対応する基準データkとPLL用制御
信号を計算して出力する制御信号演算回路、57はメモ
リ55から出力された位相オフセットデータΔkと制御
信号演算回路56から出力された基準データkを加算
し、その加算結果であるDDS用制御信号を出力する加
算回路である。
形態8による無線通信装置の制御回路31(または1
4)を示す構成図であり、図において、図10と同一符
号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。5
5は振幅値検出回路51により検出された振幅値及び温
度検出回路53により検出された周辺温度に対応する位
相オフセットデータΔkを出力するメモリ、56はチャ
ネル設定データに対応する基準データkとPLL用制御
信号を計算して出力する制御信号演算回路、57はメモ
リ55から出力された位相オフセットデータΔkと制御
信号演算回路56から出力された基準データkを加算
し、その加算結果であるDDS用制御信号を出力する加
算回路である。
【0053】上記実施の形態7では、制御回路31のメ
モリ54が局部発振信号の周波数を設定するための制御
データ(DDS用制御信号、PLL用制御信号)を出力
するものについて示したが、この実施の形態8では、図
13に示すように、制御回路31のメモリ55が通信デ
ータの振幅値及び周辺温度に対応する位相オフセットデ
ータΔkを出力するようにする。そして、加算回路57
がメモリ55から出力された位相オフセットデータΔk
と制御信号演算回路56から出力された基準データkと
を加算し、その加算結果をDDS用制御信号として出力
するようにする。図13からも明らかなように、この実
施の形態8によれば、上記実施の形態7よりも、メモリ
容量を削減することができる。
モリ54が局部発振信号の周波数を設定するための制御
データ(DDS用制御信号、PLL用制御信号)を出力
するものについて示したが、この実施の形態8では、図
13に示すように、制御回路31のメモリ55が通信デ
ータの振幅値及び周辺温度に対応する位相オフセットデ
ータΔkを出力するようにする。そして、加算回路57
がメモリ55から出力された位相オフセットデータΔk
と制御信号演算回路56から出力された基準データkと
を加算し、その加算結果をDDS用制御信号として出力
するようにする。図13からも明らかなように、この実
施の形態8によれば、上記実施の形態7よりも、メモリ
容量を削減することができる。
【0054】なお、DDS15の出力周波数fd やPL
L32の出力周波数fp が変更されない場合、基準デー
タkやPLL用制御信号を基準クロックに同期して変更
する必要がない。よって、制御信号演算回路56は低速
動作で良く、回路の低消費電力を図ることができる。
L32の出力周波数fp が変更されない場合、基準デー
タkやPLL用制御信号を基準クロックに同期して変更
する必要がない。よって、制御信号演算回路56は低速
動作で良く、回路の低消費電力を図ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、局部
発振手段が局部発振信号を発振する際、通信データの振
幅値を参照して、その局部発振信号の周波数を設定する
ように構成したので、電力増幅器等の固体間のばらつき
や温度変化に影響されることなく、通信データの信号歪
みを補償することができる効果がある。
発振手段が局部発振信号を発振する際、通信データの振
幅値を参照して、その局部発振信号の周波数を設定する
ように構成したので、電力増幅器等の固体間のばらつき
や温度変化に影響されることなく、通信データの信号歪
みを補償することができる効果がある。
【0056】この発明によれば、局部発振手段が、通信
データに対する自己の位相特性が電力増幅手段の位相特
性と逆特性になる局部発振信号を発振するように構成し
たので、構成の複雑化を招くことなく、簡単に通信デー
タの信号歪みを補償することができる効果がある。
データに対する自己の位相特性が電力増幅手段の位相特
性と逆特性になる局部発振信号を発振するように構成し
たので、構成の複雑化を招くことなく、簡単に通信デー
タの信号歪みを補償することができる効果がある。
【0057】この発明によれば、局部発振手段から発振
された局部発振信号の位相を逓倍し、逓倍後の局部発振
信号を変調手段に出力する逓倍手段を設けるように構成
したので、通信データの高周波化を図ることができる効
果がある。
された局部発振信号の位相を逓倍し、逓倍後の局部発振
信号を変調手段に出力する逓倍手段を設けるように構成
したので、通信データの高周波化を図ることができる効
果がある。
【0058】この発明によれば、変調手段から出力され
た通信データの周波数を変換し、周波数変換後の通信デ
ータを電力増幅手段に出力する周波数変換手段を設ける
ように構成したので、通信データの高周波化を図ること
ができる効果がある。
た通信データの周波数を変換し、周波数変換後の通信デ
ータを電力増幅手段に出力する周波数変換手段を設ける
ように構成したので、通信データの高周波化を図ること
ができる効果がある。
【0059】この発明によれば、局部発振手段から発振
された局部発振信号の周波数を変換し、周波数変換後の
局部発振信号を変調手段に出力する周波数変換手段を設
けるように構成したので、通信データの高周波化を図る
ことができる効果がある。
された局部発振信号の周波数を変換し、周波数変換後の
局部発振信号を変調手段に出力する周波数変換手段を設
けるように構成したので、通信データの高周波化を図る
ことができる効果がある。
【0060】この発明によれば、局部発振手段が、通信
データの振幅値を検出する振幅値検出回路と、その振幅
値検出回路により検出された振幅値に対応する局部発振
信号の周波数を設定するための制御データを出力するメ
モリとを備えるように構成したので、通信データの振幅
値が急峻に変動しても、通信データの信号歪みを確実に
補償することができる効果がある。
データの振幅値を検出する振幅値検出回路と、その振幅
値検出回路により検出された振幅値に対応する局部発振
信号の周波数を設定するための制御データを出力するメ
モリとを備えるように構成したので、通信データの振幅
値が急峻に変動しても、通信データの信号歪みを確実に
補償することができる効果がある。
【0061】この発明によれば、メモリが振幅値検出回
路により検出された振幅値の上位ビットに対応する局部
発振信号の周波数を設定するための制御データを出力す
るように構成したので、メモリ容量を削減することがで
きる効果がある。
路により検出された振幅値の上位ビットに対応する局部
発振信号の周波数を設定するための制御データを出力す
るように構成したので、メモリ容量を削減することがで
きる効果がある。
【0062】この発明によれば、局部発振手段が、通信
データの振幅値を検出する振幅値検出回路と、電力増幅
手段の周辺温度を検出する温度検出回路と、その振幅値
検出回路により検出された振幅値及び温度検出回路によ
り検出された周辺温度に対応する局部発振信号の周波数
を設定するための制御データを出力するメモリとを備え
るように構成したので、通信データの振幅値が急峻に変
動したり、電力増幅器の周辺温度が変化しても、通信デ
ータの信号歪みを確実に補償することができる効果があ
る。
データの振幅値を検出する振幅値検出回路と、電力増幅
手段の周辺温度を検出する温度検出回路と、その振幅値
検出回路により検出された振幅値及び温度検出回路によ
り検出された周辺温度に対応する局部発振信号の周波数
を設定するための制御データを出力するメモリとを備え
るように構成したので、通信データの振幅値が急峻に変
動したり、電力増幅器の周辺温度が変化しても、通信デ
ータの信号歪みを確実に補償することができる効果があ
る。
【0063】この発明によれば、局部発振手段が、通信
データの振幅値を検出する振幅値検出回路と、電力増幅
手段の周辺温度を検出する温度検出回路と、その振幅値
検出回路により検出された振幅値及び温度検出回路によ
り検出された周辺温度に対応する位相オフセットデータ
を出力するメモリと、その電力増幅手段から出力される
通信データの周波数を示すチャネル設定データに対応す
る基準データを出力する制御信号演算回路と、そのメモ
リから出力された位相オフセットデータと制御信号演算
回路から出力された基準データを加算する加算回路とを
備えるように構成したので、通信データの振幅値が急峻
に変動したり、電力増幅器の周辺温度が変化しても、通
信データの信号歪みを確実に補償することができるとと
もに、メモリ容量を削減することができる効果がある。
データの振幅値を検出する振幅値検出回路と、電力増幅
手段の周辺温度を検出する温度検出回路と、その振幅値
検出回路により検出された振幅値及び温度検出回路によ
り検出された周辺温度に対応する位相オフセットデータ
を出力するメモリと、その電力増幅手段から出力される
通信データの周波数を示すチャネル設定データに対応す
る基準データを出力する制御信号演算回路と、そのメモ
リから出力された位相オフセットデータと制御信号演算
回路から出力された基準データを加算する加算回路とを
備えるように構成したので、通信データの振幅値が急峻
に変動したり、電力増幅器の周辺温度が変化しても、通
信データの信号歪みを確実に補償することができるとと
もに、メモリ容量を削減することができる効果がある。
【0064】この発明によれば、局部発振手段が局部発
振信号の周波数を設定する際、電力増幅手段から出力さ
れる通信データの周波数を示すチャネル設定データを考
慮して、局部発振信号の周波数を設定するように構成し
たので、通信データの周波数を所望の周波数に設定する
ことができる効果がある。
振信号の周波数を設定する際、電力増幅手段から出力さ
れる通信データの周波数を示すチャネル設定データを考
慮して、局部発振信号の周波数を設定するように構成し
たので、通信データの周波数を所望の周波数に設定する
ことができる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1による無線通信装置
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】 位相データや振幅データを示すグラフ図であ
る。
る。
【図3】 電力増幅器の入出力特性等を示すグラフ図で
ある。
ある。
【図4】 この発明の実施の形態2による無線通信装置
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による無線通信装置
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態4による無線通信装置
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態5による無線通信装置
の制御回路を示す構成図である。
の制御回路を示す構成図である。
【図8】 メモリのデータ格納内容を示す説明図であ
る。
る。
【図9】 メモリのデータ格納内容を示す説明図であ
る。
る。
【図10】 この発明の実施の形態7による無線通信装
置の制御回路を示す構成図である。
置の制御回路を示す構成図である。
【図11】 電力増幅器の周辺温度をアドレスとして入
力する場合のメモリのデータ格納内容を示す説明図であ
る。
力する場合のメモリのデータ格納内容を示す説明図であ
る。
【図12】 この発明の実施の形態8による無線通信装
置の制御回路を示す構成図である。
置の制御回路を示す構成図である。
【図13】 メモリのデータ格納内容を示す説明図であ
る。
る。
【図14】 従来の無線通信装置を示す構成図である。
【図15】 電力増幅器の入出力特性等を示すグラフ図
である。
である。
【図16】 電力増幅器の入出力特性等を示すグラフ図
である。
である。
11 通信データ発生回路、12 遅延回路、13 ク
ロック発生器(局部発振手段)、14 制御回路(局部
発振手段)、15 DDS(局部発振手段)、16 位
相アキュムレータ、17 メモリ、18 D/A変換
器、19 帯域通過フィルタ(局部発振手段)、20
変調器(変調手段)、21 帯域通過フィルタ、22
電力増幅器(電力増幅手段)、23 出力端子、31
制御回路(局部発振手段)、32 PLL(逓倍手
段)、33 FD、34 位相比較回路、35 LF、
36 電圧制御発振器、37 FD、41 周波数変換
器(周波数変換手段)、42 帯域通過フィルタ、43
周波数変換器(周波数変換手段)、44 帯域通過フ
ィルタ、51 振幅値検出回路、52 メモリ、53
温度検出回路、54 メモリ、55 メモリ、56 制
御信号演算回路、57 加算回路。
ロック発生器(局部発振手段)、14 制御回路(局部
発振手段)、15 DDS(局部発振手段)、16 位
相アキュムレータ、17 メモリ、18 D/A変換
器、19 帯域通過フィルタ(局部発振手段)、20
変調器(変調手段)、21 帯域通過フィルタ、22
電力増幅器(電力増幅手段)、23 出力端子、31
制御回路(局部発振手段)、32 PLL(逓倍手
段)、33 FD、34 位相比較回路、35 LF、
36 電圧制御発振器、37 FD、41 周波数変換
器(周波数変換手段)、42 帯域通過フィルタ、43
周波数変換器(周波数変換手段)、44 帯域通過フ
ィルタ、51 振幅値検出回路、52 メモリ、53
温度検出回路、54 メモリ、55 メモリ、56 制
御信号演算回路、57 加算回路。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 池松 寛
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三
菱電機株式会社内
(72)発明者 礒田 陽次
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三
菱電機株式会社内
Fターム(参考) 5J090 AA01 AA41 CA02 CA14 CA21
FA08 FA19 GN02 GN07 KA00
KA15 KA26 KA32 KA33 KA34
KA44 KA53 SA14 TA01 TA02
5J500 AA01 AA41 AC02 AC14 AC21
AF08 AF19 AK00 AK15 AK26
AK32 AK33 AK34 AK44 AK53
AS14 AT01 AT02
5K060 BB03 BB07 CC04 DD00 HH06
HH11 HH14 HH22
Claims (10)
- 【請求項1】 局部発振信号を発振する局部発振手段
と、上記局部発振手段から発振された局部発振信号を用
いて通信データの周波数を変換する変調手段と、上記変
調手段により周波数が変換された通信データの電力を増
幅する電力増幅手段とを備えた無線通信装置において、
上記局部発振手段は局部発振信号を発振する際、その通
信データの振幅値を参照して、その局部発振信号の周波
数を設定することを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項2】 局部発振手段は、通信データに対する自
己の位相特性が電力増幅手段の位相特性と逆特性になる
局部発振信号を発振することを特徴とする請求項1記載
の無線通信装置。 - 【請求項3】 局部発振手段から発振された局部発振信
号の位相を逓倍し、逓倍後の局部発振信号を変調手段に
出力する逓倍手段を設けたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の無線通信装置。 - 【請求項4】 変調手段から出力された通信データの周
波数を変換し、周波数変換後の通信データを電力増幅手
段に出力する周波数変換手段を設けたことを特徴とする
請求項1または請求項2記載の無線通信装置。 - 【請求項5】 局部発振手段から発振された局部発振信
号の周波数を変換し、周波数変換後の局部発振信号を変
調手段に出力する周波数変換手段を設けたことを特徴と
する請求項1または請求項2記載の無線通信装置。 - 【請求項6】 局部発振手段は、通信データの振幅値を
検出する振幅値検出回路と、上記振幅値検出回路により
検出された振幅値に対応する局部発振信号の周波数を設
定するための制御データを出力するメモリとを備えてい
ることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいず
れか1項記載の無線通信装置。 - 【請求項7】 メモリは、振幅値検出回路により検出さ
れた振幅値の上位ビットに対応する局部発振信号の周波
数を設定するための制御データを出力することを特徴と
する請求項6記載の無線通信装置。 - 【請求項8】 局部発振手段は、通信データの振幅値を
検出する振幅値検出回路と、電力増幅手段の周辺温度を
検出する温度検出回路と、上記振幅値検出回路により検
出された振幅値及び上記温度検出回路により検出された
周辺温度に対応する局部発振信号の周波数を設定するた
めの制御データを出力するメモリとを備えていることを
特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項
記載の無線通信装置。 - 【請求項9】 局部発振手段は、通信データの振幅値を
検出する振幅値検出回路と、電力増幅手段の周辺温度を
検出する温度検出回路と、上記振幅値検出回路により検
出された振幅値及び上記温度検出回路により検出された
周辺温度に対応する位相オフセットデータを出力するメ
モリと、上記電力増幅手段から出力される通信データの
周波数を示すチャネル設定データに対応する基準データ
を出力する制御信号演算回路と、上記メモリから出力さ
れた位相オフセットデータと上記制御信号演算回路から
出力された基準データを加算する加算回路とを備えてい
ることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいず
れか1項記載の無線通信装置。 - 【請求項10】 局部発振手段は、局部発振信号の周波
数を設定する際、電力増幅手段から出力される通信デー
タの周波数を示すチャネル設定データを考慮して、局部
発振信号の周波数を設定することを特徴とする請求項1
から請求項8のうちのいずれか1項記載の無線通信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002024281A JP2003229770A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002024281A JP2003229770A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 無線通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003229770A true JP2003229770A (ja) | 2003-08-15 |
Family
ID=27746766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002024281A Pending JP2003229770A (ja) | 2002-01-31 | 2002-01-31 | 無線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003229770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008206106A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fujitsu Ltd | 高周波増幅器 |
| WO2016208410A1 (ja) * | 2015-06-22 | 2016-12-29 | 株式会社日立国際電気 | 電力増幅装置 |
-
2002
- 2002-01-31 JP JP2002024281A patent/JP2003229770A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008206106A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Fujitsu Ltd | 高周波増幅器 |
| WO2016208410A1 (ja) * | 2015-06-22 | 2016-12-29 | 株式会社日立国際電気 | 電力増幅装置 |
| JPWO2016208410A1 (ja) * | 2015-06-22 | 2018-03-15 | 株式会社日立国際電気 | 電力増幅装置 |
| US10250205B2 (en) | 2015-06-22 | 2019-04-02 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Power amplifying device |
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