JP2003229570A - 炭化珪素半導体を用いた電界効果トランジスタ - Google Patents
炭化珪素半導体を用いた電界効果トランジスタInfo
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Abstract
ート絶縁膜の破壊を防止し得る炭化珪素半導体を用いた
電界効果トランジスタを提供する。 【解決手段】 炭化珪素半導体基体の第1主面上に形成
されたP型ベース領域3と、このベース領域3内の複数
箇所に形成されたN+型ソース領域4と、炭化珪素半導
体基体の一部に形成されたN型ドレイン領域と、N+型
ソース領域4、及びP型ベース領域3が形成された、炭
化珪素半導体基体上の一部分を覆うゲート絶縁膜6、及
び該ゲート絶縁膜6を介して形成されたゲート電極7
と、を有し、ゲート絶縁膜6の、炭化珪素半導体を覆わ
ない部分を介して、ドレイン領域との間でショットキー
ダイオードを形成する金属10を取り付け、更に、金属
10、及びN+型ソース領域4と接するソース電極8を
設けたことを特徴とする。
Description
用いた電界効果トランジスタに係り、特に、高耐圧で、
且つ、オン抵抗を低減する技術に関する。
ンドギャップが大きく、化学的に安定な材料であるた
め、シリコン(以下、Siと記す)と比較すると高温な
環境下でも動作可能である。そのため、SiCを用いた
各種の半導体デバイスが期待され、昨今において盛んに
研究が行われている。
電力変換器等の大電力化、高周波化の要求に伴い、高耐
圧、低損失で高速に動作する半導体スイッチング素子へ
の期待が益々高まってきている。
高性能化が進められているが、性能がSiの持つ物理的
理論限界の制限を受け、素子性能の大幅な向上は望めな
い状況になってきている。これに対し、SiCを用いて
Siの限界をはるかに超えた高性能なパワー半導体素子
を実現する研究が行われている。
界効果トランジスタ)を形成すると、アバランシェ降伏
(なだれ降伏)電界をSiよりも10倍程度高くするこ
とができるので、素子のドリフト層の抵抗を約2桁小さ
くできることが知られている。これにより、素子のオン
抵抗を下げることが可能となり、電力損失を小さくする
ことができる。
失による発熱を無視することができなかった。また、前
述の電力変換器等においても、これを抑制する冷却機構
を備える必要があり、冷却フィンや冷却機構のために装
置が大型化するという欠点があった。
型化、簡素化が可能となる。また、自動車用途において
は、電力変換機の小型化、軽量化は燃費向上にも結びつ
き、環境保全の面からも効果が期待されている。
力用半導体デバイスへのSiC適用を考える上で重要な
デバイスとして注目されている。
るため、素子の並列駆動が可能であり、また駆動回路も
簡素である。また、ユニポーラデバイスであるために、
高速スイッチングが可能である。
Tとして、例えば特開2000−200907号公報
(以下、従来例という)に記載されたものが知られてい
る。図25は、該従来例に示されているデバイスの断面
構成図を模式的に示す説明図である。
フト領域101の表面で、P型ベース領域103が形成
されていない部分には低濃度(高抵抗)の表面層105
が形成されている点にある。この表面層105上にはゲ
ート絶縁膜106を介してゲート電極107が形成され
ている。そして、この従来例に記載されたデバイスで
は、この表面層105の存在により、ゲート絶縁膜10
6の信頼性を向上することができるという効果が達成さ
れる。なお、図25において、符号102はN+型Si
C基板、104はN+型ソース領域、108はソース電
極、109はドレイン電極である。
と半導体との界面において、ゲート絶縁膜にかかる電界
をEi、半導体にかかる電界をEsとすると、以下の
(1)式が成立する。
ある。
られる。
みると、εs=11.7(Si)、εs=10.0(例
として、4H−SiC)であり、絶縁膜をシリコン酸化
膜(以下、SiO2)とすると、その誘電率はεi=
3.8なので、Ei/Es=3.1(Si)、Ei/E
s=2.6(SiC)となる。即ち、図25に記載した
の従来構造ではゲート絶縁膜に半導体部分よりはるかに
大きい電界が加えられることになる。
ax=3×105V/cm(Si)、Esmax=3×106
V/cm(例えば、4H−SiC)であるから、絶縁膜
の最大電界Eimaxは、Eimax=約9×105V/cm
(Si)、Eimax=約7×106V/cm(例えば、4
H−SiC)となり得る。
V/cm台であることを考慮すると、SiCの場合、半
導体内部でアバランシェ降伏が起きる前にゲート絶縁膜
に絶縁破壊耐圧に近い大きな電界が印加されることにな
る。或いは、アバランシェ降伏が起きる以前にゲート酸
化膜がブレークダウンを起こし、所望の耐圧が得られな
いという問題点があった。
シェ電流が流れた際に、一定電流まで耐えることが要求
されるが、従来のSiC−MOSFETではアバランシ
ェ耐量がゲート絶縁膜の絶縁破壊によって規定されてし
まい、アバランシェ耐量が非常に小さな値となっている
という問題があった。
ためになされたものであり、その目的とするところは、
大きな電界が印加された場合においても、ゲート絶縁膜
の破壊を防止し得る炭化珪素半導体を用いた電界効果ト
ランジスタを提供することにある。
め、本願請求項1に記載の発明は、炭化珪素半導体を用
いた電界効果トランジスタであって、第1導電型の炭化
珪素半導体基体の第1主面上に形成された第2導電型の
ベース領域と、該ベース領域内の複数箇所に形成された
第1導電型のソース領域と、前記炭化珪素半導体基体の
一部に形成された第1導電型のドレイン領域と、前記ソ
ース領域、及びベース領域が形成された前記炭化珪素半
導体基体上の一部分を覆うゲート絶縁膜、及び該ゲート
絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を有し、前記
ゲート絶縁膜の、前記炭化珪素半導体を覆わない部分を
介して、前記ドレイン領域との間でショットキーダイオ
ードを形成する材料を取り付けたことを特徴とする。
を用いた電界効果トランジスタであって、第1導電型の
炭化珪素半導体基体の第1主面上に形成された第2導電
型のベース領域と、該ベース領域内の複数箇所に形成さ
れた第1導電型のソース領域と、前記炭化珪素半導体基
体の一部に形成された第1導電型のドレイン領域と、前
記ソース領域、及びベース領域が形成された前記炭化珪
素半導体基体上の一部分を覆うゲート絶縁膜、及び該ゲ
ート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を有し、
前記ゲート絶縁膜の、前記炭化珪素半導体を覆わない部
分を介して、前記ドレイン領域との間でショットキーダ
イオードを形成する金属部材を取り付け、更に、前記金
属部材、及び前記ソース領域と接するソース電極を設け
たことを特徴とする。
膜、及び前記ゲート電極は、前記炭化珪素半導体基板上
に対して平面的に形成され、前記ベース領域は、前記炭
化珪素半導体基体の第1主面上に複数箇所形成され、前
記各ベース領域どうしの間に、前記ゲート絶縁膜の前記
炭化珪素半導体を覆わない部分が形成され、この部分に
前記金属部材が設けられることを特徴とする。
は、平面的に多角形、角部のとれた多角形、或いは円形
をなすセル構造を有し、且つ、該セル構造をなすベース
領域は平面的に等間隔で、且つ規則的に配置され、前記
金属部材は、規則的に配置された前記ベース領域から等
距離となる位置に配置されることを特徴とする。
前記ソース電極は、同一の材質で形成されることを特徴
とする。
導体基体の第1主面にトレンチが形成され、前記ゲート
絶縁膜、及び前記ゲート電極は、前記トレンチの側壁に
沿って形成され、前記炭化珪素半導体基体の、前記ベー
ス領域が形成されていない領域の一部に、前記金属部材
が設けられ、該金属部材は前記ソース領域と電気的に接
続されることを特徴とする。
導体基体の、前記ベース領域が形成されてない領域の一
部に、第2のトレンチが形成され、前記金属部材は、該
第2のトレンチ内に形成されることを特徴とする。
は、前記炭化珪素半導体基体を平面的に見た際に、前記
トレンチに区切られた島状に形成され、該島状のベース
領域内部に等間隔で規則的にベース領域が存在しない領
域が配置されると共に、前記炭化珪素半導体基体とでシ
ョットキーダイオードを形成する金属部材は、前記ベー
ス領域が存在しない領域に配置されることを特徴とす
る。
を用いた電界効果トランジスタであって、第1導電型の
炭化珪素半導体基体の第1主面上に形成された第2導電
型のベース領域と、該ベース領域内の複数箇所に形成さ
れた第1導電型のソース領域と、前記炭化珪素半導体基
体の一部に形成された第1導電型のドレイン領域と、前
記ソース領域、及びベース領域が形成された前記炭化珪
素半導体基体上の一部分を覆うゲート絶縁膜、及び該ゲ
ート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を有し、
前記ゲート絶縁膜の、前記炭化珪素半導体を覆わない部
分に、前記炭化珪素半導体基体との間でダイオード特性
を有する接合を形成する材料を配設し、当該材料は、前
記炭化珪素半導体基体とはバンドギャップが異なること
を特徴とする。
シリコン、アモルファスシリコン、多結晶シリコンのう
ちのいずれかであることを特徴とする。
前記ゲート電極を形成することを特徴とする。
前記ソース電極に接続されることを特徴とする。
極が、ダイオード特性を有する接合を形成する領域に
は、第二導電型の不純物が導入され、前記ゲート電極
が、チャネルを形成する領域では、当該ゲート電極に第
一導電型の不純物が導入されていることを特徴とする。
縁膜及び前記ゲート電極は、前記基板上に平面的に形成
された形成された形状をなし、前記ゲート絶縁膜が除去
された部分は、前記ベース領域と隣り合うベース領域の
間であることを特徴とする。
域は、平面的に四角形、角部の取れた四角形、或いは円
形であるセル構造を有し、該ベース領域は平面的には等
間隔で規則的に配置され、前記基板とショットキー接合
を形成する材料は、規則的に配置された隣接する複数の
前記セルから等距離にある位置に点状に配置されること
を特徴とする。
導電型半導体基体と接するようにショットキーダイオー
ド、或いはこれと同等の特性を有するダイオードが形成
されるため、高い耐圧特性を得ることができる。
電型半導体基体と接するようにショットキーダイオード
が形成されるため、SiCの半導体内部でアバランシェ
降伏が起きる前にゲート絶縁膜に絶縁破壊耐圧に近い大
きな電界が印加されることを防ぎ、またはアバランシェ
降伏が起きる以前にゲート酸化膜がブレークダウンを起
こすことを防止できるので所望の耐圧が得られるという
効果がある。
絶縁破壊によって規定されることが無くなり、一定電流
まで耐えることができアバランシェ耐量を充分に大きな
値にすることができるパワーMOSFETを提供するこ
とが可能になる。
ナ型のパワーMOSFETにおいて、隣り合うベース領
域の間の位置でショットキー電極が形成されるため、前
述の効果に加えて、複数のセルが並列接続されるパワー
MOSFETにおいて、均等に効率的にショットキー電
極が配置できるため、ショットキー電極によるアバラン
シェ降伏電流が集中しないという特有の効果を持つ。
ベース領域がセル構造として等間隔に規則的に配置され
るなかで、ショットキーダイオードが隣接する各セルか
ら等距離に点状に配置されるため、上述の効果に加えて
単位面積あたりのチャネル密度を維持しながら、ショッ
トキーダイオードを配置できるので、チップ面積の増大
を極力抑え、MOSFETの素子有効面積を一定に保ち
ながら、ショットキーダイオードを内蔵できるという特
別な効果がある。
トキーダイオードを形成するために用いる金属部材と、
ソース電極とが同一の材質にて構成されるので、工程の
簡略化ができる。
SFETに本発明を適用することにより、上述の効果に
加え、低オン抵抗を確保しながら、サージに対しゲート
絶縁膜を保護することが可能になるという特有の効果が
得られる。
チ内部にショットキー電極を形成することにより、素子
のより深い部分でアバランシェ電流が流れるため、効果
的にゲート酸化膜を保護できるという特有の効果を持
つ。
に等間隔に点状にショットキー電極が配置できるので、
上述の効果に加えトレンチに沿ってできるチャネルの面
積効率を高い状態に保ちながら、ショットキー電極を均
等に配置することができる。つまり、換言すると単位面
積あたりのチャネル抵抗の増大を抑えながら、トレンチ
側壁のゲート絶縁膜を効果的に保護することが可能にな
るという特有の効果を持つ。
ート絶縁膜への高電界を緩和し高信頼で高耐圧、低オン
抵抗な電界効果トランジスタを提供することができる。
電極を形成することで、同時にショットキー接合のごと
きダイオードが形成され、簡易な工程で形成可能である
という効果を奏する。
ン−ソース間にショットキー接合のごときダイオードを
形成可能になる。
電極に所望の電圧を印加できるようになり、素子のオン
抵抗を十分に低減できるようになる。
ート絶縁膜への電界が高くなる領域に効果的に電界緩和
を行うことができるようになる。
イアウトの大幅な拡大を抑えながら面積効率の高い電界
効果トランジスタを提供することができる。
基づいて説明する。なお、以下の説明では、第1導電型
をN型、第2導電型をP型として説明するが、これらは
反対であっても良い。
効果トランジスタの構成を示す断面図である。まず、構
成について説明する。同図に示すように、該電界効果ト
ランジスタは、N+型SiC基板(炭化珪素半導体基
体)2を具備しており、該N+型SiC基板2上には、
N-型SiCエピ層1(ドレイン領域)が形成されてい
る。
スとしてはドリフト層として機能するため、以下、これ
をN-ドリフト層1と呼ぶことにする。
領域3が形成されている。P型ベース領域3の内部で、
表面となる部分には、N+型ソース領域4が形成されて
いる。
型ベース領域3の表面にはゲート絶縁膜6を介してゲー
ト電極7が形成されている。更に、N+ソース領域4の
表面の一部はソース電極8に接続されている。
ドリフト領域1の表面の一部(図中、中央部分)はゲー
ト絶縁膜6とゲート電極7が除去され、この部位には、
N-ドリフト領域1との間でショットキーダイオードを
形成する金属(金属部材)10が配置されている。金属
10としては、具体的にはN型のSiCとの間でショッ
トキーコンタクトが形成可能な材料であれば良く、例え
ば、Ti,Ni,Al,W(タングステン)等が考えら
れる。
電気的に接続されている。また、N +型SiC基板の裏
面側には、ドレイン電極9が形成されている。
3の表面の一部にはN型のチャネル領域5が形成されて
いる。また、ゲート電極7とソース電極8との間、及
び、ゲート電極7と金属10との間には層間絶縁膜11
が配置され、電気的に絶縁されている。
に係る電界効果トランジスタの動作について説明する。
ワーMOSFETであり、裏面のドレイン電極9と、表
面のソース電極8間に電圧が印加された状態で、ゲート
電極7にしきい値電圧以上となる電圧が印加されると、
P型ベース領域3の表面となるN型チャネル領域5に、
蓄積型のチャネルが形成される。これにより、ドレイン
電極9、N+基板2、N-ドリフト領域1、N型チャネル
領域5に形成された蓄積型チャネル、ソース領域4、ソ
ース電極8の経路に電流が流れる。
域1の表面であるN型チャネル領域5との界面には、シ
ョットキーダイオードが形成されているため、電流は金
属10には流れない。
は低抵抗で接続され、ドレイン電極9の電位が下がる
(素子オン)。
に電圧が印加された状態でゲート電極7の電位をしきい
値電圧以下とすると、N型チャネル領域5の蓄積型チャ
ネルが消失し、N型チャネル領域5自身がP型ベース領
域3とのPN接合部のビルトインポテンシャルにより空
乏化して素子のオフを保つ。
域1の表面であるN型チャネル領域5の界面では、ショ
ットキーダイオードが形成されているので、ショットキ
ー接合の界面においても、空乏層が拡がり、より確実に
素子がオフする。
いて、デバイスシミュレーションした結果を、図2に示
す。
に示し、ドレイン、ソース間に1000V印加したとき
の電界強度を縦軸に示している。
(黒丸)が本発明を適用したときのものであり、図1中
の破線「A」に沿った位置での電界強度に相当する。
せて図示しており、SiC半導体中の電界強度に比べ、
SiO2にかかる電界が3倍程度大きくなっていること
が理解される。
と同様な構造で、ショットキーダイオードを形成しなか
った場合について、図2中、“SBD無し”として示し
た(白丸)。同様に、SiC半導体中の電界強度に比
べ、SiO2にかかる電界が3倍程度大きくなっている
が、電界強度の絶対値自体が大きく、SiO2にかかる
電界は107V/cm台になっている。
ード(金属10とN型チャネル領域5で形成されるショ
ットキーダイオード)を配置することで、ゲート酸化膜
6にかかる電界を107V/cm台から、2×106V/
cm台とすることができることが理解される。
することにより、SiCの半導体内部でアバランシェ降
伏が起きる前に、ゲート絶縁膜に絶縁破壊耐圧に近い大
きな電界が印加されることを防止することができ、或い
は、アバランシェ降伏が起きる以前にゲート酸化膜がブ
レークダウンを起こすことを防止することができるの
で、所望の耐圧が得られるという効果を達成することが
できる。
絶縁破壊によって規定されることが無くなり、一定の電
流値まで耐えることができ、アバランシェ耐量を充分に
大きな値とすることが可能になる。
を、三相モータの駆動に応用した例を示す回路図であ
る。図示のように、3相交流電流により駆動されるモー
タ21には、U,V,Wの各端子が接続される(以下、
U,V,W相という)。それぞれ、U相には上側のスイ
ッチ22、下側のスイッチ28、V相には上側のスイッ
チ24、下側のスイッチ30、W相には上側のスイッチ
26、下側のスイッチ32が接続され駆動される。
ーダイオード23,25,27,29,31,33が内
蔵されている。直列に接続された上下のスイッチはP,
N端子で電源に接続される。図7では、駆動回路は省略
している。実際には、各スイッチのゲート端子に駆動回
路が接続される。
イオードをフリーホイールダイオードとして利用するこ
とができる。SiCで形成したショットキーダイオード
はPN接合によるダイオードと比較して、定常損失が少
なく、スイッチング時の逆回復電荷も無視できる程度に
小さいので、装置の総発熱を小さくできるという効果を
得ることができる。更に、冷却機構も簡略化できるた
め、装置の小型化、低コスト化が可能となり、システム
全体にとって多大な効果をもたらす。
明する。図3は、第2の実施形態に係るSiC縦形パワ
ーMOSFETの、平面レイアウト図を模式的に示す説
明図である。同図に示すMOSFETは、図1に示した
ものと同一の断面構造を有しており、平面レイアウトを
設定した点で、図1に示したものと相違している。な
お、図1に示したMOSFETのP型ベース領域3と、
金属10との位置関係を見易くするために、表面側のソ
ース電極8や、層間絶縁膜11を、透視して描いてい
る。
3は、図3においては、平面的に円状のセル12として
示している。このセル12は、平面的に規則的に配置さ
れ、ここでは縦、横方向に向けて、整然と配置されてい
る。
は、図1に示したゲート絶縁膜6を介してゲート電極7
が配置される領域である。
する4つのセル12の中心位置にゲート絶縁膜6とゲー
ト電極を除去して金属10が点状に形成されている。そ
して、このような構成とすることで、素子面内に均等に
ショットキーダイオードを配置することができることが
理解される。
チップ面積の増大を極力抑え、MOSFETの素子有効
面積を一定に保ちながら、ショットキーダイオードを内
蔵することができるという効果を発揮する。
セルに限らず、図4に示すように、四角形状のセル15
や、四隅の角を落とした四角形状セルとすることも可能
である。
接する四角セル15の頂点が対向する部分の中心であ
り、上述と同様な効果があることは言うまでもない。
は、図5に示すように、六角形状のセル18の最密六角
配置とすることも可能である。
る3つの六角形セル18の頂点が対向する領域の中心で
あり、上述と同様な効果が得られることは言うまでもな
い。
明する。図6は、第3の実施形態に係る電界効果トラン
ジスタの断面構成図であり、基本的な構造は、図1に示
した素子の断面構造と同様である。
領域5上で、P型ベース領域3が形成されていない部分
の一部では、ゲート絶縁膜6とゲート電極7が除去さ
れ、ソース電極8が直接、Nチャネル領域5との間でシ
ョットキーダイオードを形成している。動作について
は、前述した第1の実施形態と同様である。
ス電極8でソース電位を取りながら、ショットキーダイ
オードを形成することができるので、ショットキーコン
タクトを形成するための異種金属を形成する工程を省略
することができるという効果を奏する。
明する。図8は、第4の実施形態に係り、Uゲート構造
を具備したMOSFETの断面を示す鳥瞰図である。
+型SiC基板(炭化珪素半導体基体)2を具備してお
り、該N+型SiC基板2上には、N-型SiCエピ層が
形成されている。
してはドリフト層として機能するため、ここではN-ド
リフト層1と呼ぶことにする。
領域34が形成されている。また、P型ベース領域34
の内部の表面には、N+型ソース領域38が形成されて
いる。
めのP+型ベースコンタクト領域37が形成されてい
る。
面からトレンチが形成され、該トレンチの内部には、ゲ
ート絶縁膜35を介してゲート電極36が形成されてい
る。該ゲート絶縁膜35の底部は、P型ベース領域34
を貫通し、N-型ドリフト領域1と接している。
されているが図では、奥行き方向を透視して記載するた
めにソース電極は省略している。
領域38、P+型ベースコンタクト領域37、ゲート絶
縁膜35、ゲート電極36は奥行き方向にストライプ状
に形成される。
ベース領域34内のN+型ソース領域38、P+型ベース
コンタクト領域37、ゲート酸化膜35、ゲート電極3
6は奥行き方向で部分的に途切れ、その先でP型ベース
領域34が無い領域が存在する。そして、その領域で、
N-ドリフト領域1とショットキーダイオードを形成す
る金属42が配置されていることにある。
-型ドリフト領域1に触れないよう、P型ベース領域3
4に覆われている。この金属42はソース電極と図示の
構造の上面に存在する配線層(ソース電極そのもので構
わない)により電気的に接続されている。
ン電極9が形成されている。金属42は具体的にはN型
のSiCとの間でショットキーコンタクトが形成可能な
材料であれば良く、例えばTi,Ni,Al,W等が考
えられる。
−A’、B−B’、C−C’における断面構造を示す説
明図である。各図に示すように、N+型ソース領域3
8、P+型ベースコンタクト領域37が途切れた部分に
おいて、金属42が直接N-ドリフト領域1とで、ショ
ットキーダイオードを形成している。また、N-ドリフ
ト領域1の表面は若干濃度の濃い領域44が形成されて
いる。
る。図8に示した素子の基本構造は、Uゲート構造を持
つ縦形のパワーMOSFETであり、裏面のドレイン電
極9に、表面のソース電極に対して正の電圧が印加され
た状態で、ゲート電極36にしきい値電圧以上の電圧が
印加されると、P型ベース領域34内でUゲートの側
壁、つまりゲート酸化膜35との界面にチャネルが形成
される。これにより、ドレイン電極9、N+基板2、N-
ドリフト領域1、チャネル、ソース領域38、ソース電
極(上述した理由により、図示を省略している)の経路
で電流が流れる。
1との界面には、ショットキーダイオードが形成されて
いるため、電流は金属42を流れない(ソースに対する
ドレイン電圧が負電圧である場合には金属42にも逆方
向電流が流れる)。また、ドレイン電極9とソース電極
間は低抵抗で接続され、ドレイン電極9の電位が下がる
(素子オン)。
圧が印加された状態でゲート電極36の電位をしきい値
電圧以下にすると、チャネルが消失し、素子のオフを保
つ。
1の界面では、ショットキーダイオードが形成されてい
るため、ショットキー接合の界面においても空乏層が拡
がる。
ゲート構造を具備したパワーMOSFETの素子耐圧
(BVdss)よりも、素子の一部に形成したショットキ
ーダイオードの耐圧が若干低くなるようにしておくこと
である。
ト層1の表面44を若干高濃度にしておくことで実現で
きる。
されると、従来のUゲート構造を具備したパワーMOS
FETの場合、ゲート絶縁膜35の底部がN-ドリフト
領域1に直接触れているため、アバランシェブレークダ
ウンを起こした際のアバランシェ電流がゲート絶縁膜3
5の近傍を流れ、該ゲート絶縁膜35中にキャリアが注
入され(所謂ホットキャリア効果が発生し)、絶縁膜の
長期的な信頼性が低下するという問題(しきい値電圧、
gmの劣化等)があった。
高電圧のサージ等が印加されると、先にショットキーダ
イオードがブレークダウンする。
クダウンに伴う電流は、Uゲートの絶縁膜35、及びそ
の角部から離れた場所を流れることになる。
で述べてきた効果に加え、Uゲート構造においてサージ
に対するゲート絶縁膜35を保護することが可能にな
り、長期信頼性の面からも有利であるという効果を得る
ことができる。
属42の配置を変更した例を示す説明図であり、図8に
示したB−B’断面、及びC−C’断面に対応する。
は、金属43がトレンチの内部に形成されている点であ
る。
高電圧のサージ等が印加された場合に素子のより深い部
分でショットキーダイオードのブレークダウンが起こ
り、より効果的にサージ電流を金属43側からソース電
極へ逃がすことが可能となる。
U型のゲートを形成するときに同時に形成したものでも
良い。その場合には、トレンチのエッチングは1回で済
む。
ャネルが形成される例を示したが、P型ベース領域34
とUゲート絶縁膜35の界面にN型チャネル層を設け、
蓄積型のチャネルを形成するようなパワーMOSFET
であっても良い。
領域34内部でUゲート構造に沿ってチャネルを形成す
る構造のパワーMOSFETを例に説明を行ったが、図
14に示すようにP型ベース領域が無く、表面にはN+
型ソース領域46が形成され、隣り合うP+型Uゲート
電極45どうしのビルトインポテンシャルにより空乏層
を拡げ、ドレイン−ソース間のオフを保ち、オン時はゲ
ート電極45にしきい値電圧以上の電圧を与え、上記空
乏層を消滅させて電流を流すタイプのパワーMOSFE
Tであっても同様な効果があることは言うまでもない。
れの例でもドレイン電流が裏面形成される縦型のパワー
MOSFETを例に説明したが、図15に示すように、
基板をP+型基板47とし、裏面電極48をソース電位
とし、ドレイン領域49を表面側に形成する横型のパワ
ーMOSFETに適用しても同様な効果が得られること
は言うまでもない。
明する。図16は、第4の実施形態に係る縦形のUMO
SFETにおける平面配置図の他の例を示したものであ
る。
が、平面的レイアウト配置を見やすくするために、ソー
ス電極や層間の絶縁膜等は透視して描いている。
ているものとする。P型ベース領域の内部で、等間隔に
規則的にP領域が存在しない領域52が形成されてい
る。
は、点状のショットキー電極53が形成されている。こ
のショットキー電極53はソース電極と電気的に接続さ
れている(図示省略)。
リフト層と直接ショットキー接続されている。P型ベー
ス領域が存在する領域(領域52以外の領域)には、格
子状にトレンチ50が形成され、このトレンチ50の内
部にはゲート絶縁膜を挟んでゲート電極が形成されてい
る。
子状に描いている。また、交差するトレンチ50で四方
を囲まれた内部には中心にP+型ベースコンタクト領
域、その外周にN+ソース領域が形成されたソースセル
51が配置される。
に、ショットキー電極53が等間隔に点状に配置される
ことにある。
スタの動作について説明する。基本的な動作はこれまで
に述べてきた実施形態と同様である。
にショットキー電極53が点状に配置されるため、全体
の面積のなかに占めるPベース領域が無い領域52の面
積の割合が少なくて済む。そのため、トレンチ50に沿
ってできるチャネルの面積効率を高い状態に保ちなが
ら、ショットキー電極53を均等に配置することができ
る。
ャネル抵抗の増大を抑えながら、トレンチ側壁のゲート
絶縁膜を効果的に保護することが可能になるという特有
の効果を持つ。なお、P型ベース領域が無い領域52、
ショットキー電極53の配置については今回、並行に等
間隔で並ぶものを描いたが、配置としては六方最密配置
等でも良い。
明する。図17は、第6の実施形態に係る電界効果トラ
ンジスタの断面構成図であり、単位セル2つ分を代表的
に示している。従って、同図に示す如くの単位セルが、
多数並列接続されるものとする。
すように、該電界効果トランジスタは、N型高濃度の炭
化珪素半導体基板61を有しており、該炭化珪素半導体
基板61の上には、N型低濃度の炭化珪素エピタキシャ
ル領域62が形成されている。
見易く記載しているが、実際には数100μmの厚みが
ある。また、エピタキシャル領域62の厚さは、数μm
〜数十μmであり、不純物濃度は1015〜1017c
m-3程度である。
は、P型のウエル領域63a〜63cが形成されてい
る。該P型ウエル領域63a〜63cの内部の表面に
は、N型高濃度のソース領域64a〜64cが形成され
ている。
領域64a〜64cが形成されている領域以外の部分に
は、N型チャネル領域65a,65bが形成されてい
る。このチャネル領域65a,65bの上部に接するよ
うに、ゲート絶縁膜66a〜66dが形成されている。
は、ゲート電極67a,67bが形成されている。ここ
で、ゲート電極67a,67bの材質としては、例え
ば、N型低濃度に不純物が導入されたポリシリコン(炭
化珪素とはバンドギャップが異なる材料)が用いられ
る。また、例えば、P型ウエル領域63a、及びこれと
隣り合うP型ウエル領域63bとの間では、ゲート絶縁
膜66aの一部が除去され、ゲート電極67aが直接N
型チャネル領域65aと接触している。
ンとN型チャネル領域65aを形成する炭化珪素が直接
ダイオード特性を有する接合を形成している。このダイ
オードはあたかもショットキーダイオードのごとく特性
を有することが、発明者らによる実験結果から判明して
いる。
面側から所望の濃度の不純物が導入される。また、ソー
ス領域64a〜64cとオーミック接続されるように、
ソース電極69が形成されている。ゲート電極67a,
67bと、ソース電極69との間は、層間絶縁膜68
a,68bにより電気的に絶縁されている。
て、ドレイン電極70として金属膜がオーミック接続さ
れている。以上の構成はいわゆる縦型のパワーMOSF
ETを基本としたもので、チャネルにN型領域を用いた
蓄積型のMOSFETとなっている。
に係る電界効果トランジスタの動作について説明する。
まず、素子をオフの状態にするには、ゲート電極67
a,67bの電位をソース電極69の電位に対してある
閾値以下の電位に設定する。
ウエル領域63a〜63cとの間に存在する内蔵電位に
よる空乏層によって、ピンチオフする。すると、ソース
電極69とドレイン電極70間の電流通路が閉じるた
め、素子はオフする。
態では、更にN型エピタキシャル領域62とP型ウエル
領域63a〜63cで形成されるPN接合から空乏層が
伸張し、高耐圧が保持される。
は、素子のオフ時に最も電界強度が強くなる領域、例え
ばP型ウエル63aとP型ウエル63bの間の領域にお
いて、ゲート電極67aを構成するポリシリコンとN型
チャネル領域65aを形成する炭化珪素が直接接合して
接合を形成しているため、このショットキーの如くの接
合からも空乏層が広がる。
のためゲート絶縁膜66aはドレイン電極70に高電圧
を印加しても、高電界が加えられなくなる。ゲート絶縁
膜66aでのブレークダウンで素子耐圧が制限されるよ
うなこともなくなり、所望のドレイン−ソース間耐圧を
保つことができるという効果が得られる。ゲート絶縁膜
66a〜66dをショットキーの如くの接合により適切
に保護することができると言える。
リコンを用いることで、炭化珪素との間の障壁を不純物
の制御により可変とすることができるため、素子のオフ
性を向上させることが可能であり、ノーマリオフで高耐
圧の炭化珪素電界効果型トランジスタが実現可能にな
る。更に、オフ性が向上する分、実質的なチャネルの長
さを短くしてもオフを確保することが可能であり、チャ
ネルを短くできるのでオン抵抗を低減できるという効果
がある。
70にソース電極69を基準にして高電圧が印加された
状態で、ゲート電極67a,67bの電位をソース電位
に対してある閾値以上の正の電圧を印加する。すると、
ゲート電極67a,67b直下のチャネル領域65a,
65bでは空乏層が後退し、電流通路としての蓄積層が
形成される。
体基板61、炭化珪素エピタキシャル領域62を流れ、
上記のチャネル領域65a,65bを経由してソース領
域64からソース電極69へ流れる。
は、ゲート絶縁膜66a,66bを効果的に保護し、高
信頼で高耐圧な低オン抵抗を有する炭化珪素半導体を用
いたパワーMOSFETを実現することができる。
明する。
トランジスタの断面構成図であり、基本的には第6の実
施形態と同様な構成を有している。以下、相違する構成
のみ説明すると、ゲート電極71a〜71d、67a,
67bには部分的に異なる種類の不純物が導入され、N
型チャネル領域65a,65bを形成する炭化珪素と直
接接続される部分には、P型不純物が導入され、炭化珪
素と接しない部分には、N型の不純物が導入されてい
る。
19の回路図に示す如くの各ダイオードが形成される。
つまり、炭化珪素とポリシリコンからなるショットキー
接合のごとき特性を持つダイオード78が形成され、ゲ
ート電極自体においてP型領域67a,67bと、N型
領域71a〜71dによるPN接合ダイオード77が形
成される。
から見たときにPN接合ダイオード77のカソード、ア
ノード、炭化珪素とポリシリコンからなるダイオードの
アノード、カソードの順に直列接続され、炭化珪素とポ
リシリコンからなるダイオードのカソードはドレイン端
子75に接続した等価回路となる。また、符号76はソ
ース端子である。
述した第6の実施形態で説明した動作に加え、MOSF
ETのゲート端子74には、PN接合ダイオード77の
逆方向耐圧までの電圧が印加できるようになる。そのた
め、十分にゲート電圧を高くすることが可能になり、素
子の低オン抵抗化が可能になるという特有の効果があ
る。
スタの製造方法について、図20,図21を参照しなが
ら説明する。第21図(a)に示す工程では、N型高濃
度炭化珪素半導体基板61上に、N型低濃度エピタキシ
ャル領域62が形成される。
タキシャル領域62の表面側からP型ウエル領域63a
〜63c、及びN型チャネル領域65a,65bが形成
され、更に、N型高濃度のソース領域64a〜64cが
形成される。
オン注入等を用いて導入され、1600℃程度のアニー
ル処理により不純物の活性化が行われる。
キシャル領域62の表面の全面にゲート絶縁膜66(6
6a〜66c)が形成された後、所望の部分(P型ウエ
ル領域63a〜63cと隣接するP型ウエル領域63a
〜63cの間の中心部分)のゲート絶縁膜が選択的に除
去される。その後、ゲート電極67a,67bとしての
ポリシリコンが全面に堆積される。
導入され、必要により1000℃程度の短時間のアニー
ル処理が行われる。この時点でポリシリコンと炭化珪素
が直接接続されたダイオード78(図19参照)が形成
される。また、ポリシリコンの所望の領域が選択的に除
去される。
たにポリシリコン(ゲート電極67a,67b)の所望
の箇所に、N型の不純物が導入される。本実施形態で
は、ポリシリコンの選択的エッチングの後にN型不純物
を導入する工程を示したが、先にN型不純物を所望の領
域に導入しておき、後にポリシリコンを選択的にエッチ
ングしても良い。
は、イオン注入等により直接不純物を導入しても良い
し、高濃度に不純物が導入されたデポ膜からの固相拡散
によっても良い。更には、気相からの拡散でも良い。
面に不純物を導入し、その後、選択的に2回目の不純物
導入を行う例を説明したが、2回の不純物導入をそれぞ
れ選択的に行っても良い。このようにして、ポリシリコ
ン中にN型領域71a〜71dが形成され、P型領域6
7a,67bとの間でPN接合ダイオード77(図4)
が形成される。
8(68a,68b)が表面側で全面に形成された後、
ソース領域64a〜64c上の絶縁膜が選択的に除去さ
れる。
にソース電極69としての金属が形成される。また、裏
面側にはドレイン電極70としての金属が全面に形成さ
れる。この後、ソース領域64a〜64cとソース電極
69、或いはN型高濃度炭化珪素基板61とドレイン電
極70がオーミック接続されるよう短時間の熱処理が行
われる場合も有る。
素半導体を用いた電界効果トランジスタを製造すること
ができる。ここで、ポリシリコンに纏わる各種の処理工
程は、既存のシリコンプロセスを適用することができ、
高信頼で安定的に安価に製造することが可能である。
の製造方法を逸脱することなく、標準的な処理工程で作
成可能であるとも言える。更に、ポリシリコンと炭化珪
素による接合は、ゲート電極を形成する時点で同時に形
成することができるため、簡易な工程で製造可能である
という効果もある。
態について説明したものであるが、前述した第6の実施
形態についても、ポリシリコンに2度目の不純物を導入
する工程を省けば同様に適用することができることは言
うまでも無い。
界効果トランジスタ、及びその製造方法を用いれば、第
6の実施形態で説明した効果に加え、簡易な製造方法で
電界効果トランジスタを製造することができ、該電界効
果トランジスタをオンさせる際に、十分にゲート電圧を
高くすることが可能になり、素子の低オン抵抗化が可能
になるという特有の効果を発揮することができる。
明する。図22は、本発明の第8の実施形態に係る炭化
珪素半導体を用いた電界効果トランジスタの断面構成図
である。
と同様であり、相違点のみを示すと、N型のチャネル領
域が存在せず、P型ウエル領域63a〜63cの表面
で、ゲート絶縁膜66a〜66dとの界面で所謂反転型
のチャネルが形成される反転型のパワーMOSFETに
なっている点である。
6,第7の実施形態にて示した如くの効果を達成するこ
とができる。
ているときに、空乏層が広がる様子を示す説明図であ
る。図23は、第8の実施形態が採用された場合につい
て示しており、図24は本発明が適用されない従来の素
子の場合を示している。
エル領域63aと、隣り合うP型ウエル領域63bとの
中間部において、空乏層の幅が狭くなる領域があり、ゲ
ート酸化膜にかなりの高電界が印加される。
る素子の構成では、その中間部(Pウエル領域63a
と、隣り合うPウエル領域63bとの中間部)に、ゲー
ト電極67bを形成するポリシリコンと炭化珪素とでな
るショットキー接合のごときダイオードからの空乏層が
付加されるため、ゲート絶縁膜66a〜66dへ加えら
れるの電界が緩和される。従って、低オン抵抗化、高耐
圧化を図ることができる。
前述した第6、第7の実施形態についても当てはまるも
のである。
ース領域は、平面的に四角形、角部の取れた四角形、或
いは円形であるセル構造を有し、該ベース領域は平面的
には等間隔で規則的に配置され、前記基板とショットキ
ー接合を形成する材料は、規則的に配置された隣接する
複数のセルから等距離にある位置に点状に配置される構
成とすることができる。
ジスタの構成を示す断面図である。
ジスタ、及び、従来における電界項効果トランジスタ
の、電界強度を示す特性図である。
ジスタの、平面レイアウト図である。
ジスタの、平面レイアウトの変形例を示す図である。
ジスタの、平面レイアウトの変形例を示す図である。
ジスタの構成を示す断面図である。
のスイッチとして用いた際の回路結線図である。
ジスタの構成を示す断面鳥瞰図である。
である。
である。
ンジスタの、他の素子構成を示す断面鳥瞰図である。
Tに適用した場合の構成を示す断面鳥瞰図である。
ンジスタの、平面レイアウト図である。
を用いた電界効果トランジスタの断面構成図である。
を用いた電界効果トランジスタの断面構成図である。
ンジスタの等価回路図である。
ンジスタの製造工程を示す説明図の、第1の分図であ
る。
ンジスタの製造工程を示す説明図の、第2の分図であ
る。
を用いた電界効果トランジスタの断面構成図である。
ンジスタの、オフ時における空乏層の広がりを示す断面
構成図である。
フ時におけるの空乏層の広がりを示す断面構成図であ
る。
示す断面図である。
るソースセル 52 Pベース領域が無い領域 53 ショットキー電極 61 N+型炭化珪素半導体基板 62 N-型炭化珪素エピタキシャル領域 63a〜63c P型ウエル領域 64a〜64c ソース領域 65a,65b N型チャネル領域 66a〜66d ゲート絶縁膜 67a,67b ゲート電極 68a,68b 層間絶縁膜 69 ソース電極 70 ドレイン電極 71a〜71d ポリシリコンがN型にドープされた領
域 73 パワーMOSFET 74 ゲート端子 75 ドレイン端子 76 ソース端子 77 ポリシリコン中のPN接合ダイオード 78 ポリシリコンと炭化珪素によるダイオード 101 N-型ドリフト領域 102 N+型SiC基板 103 P型ベース領域 104 N+型ソース領域 105 N型チャネル領域 106 ゲート絶縁膜 107 ゲート電極 108 ソース電極 109 ドレイン電極
Claims (15)
- 【請求項1】 炭化珪素半導体を用いた電界効果トラン
ジスタであって、 第1導電型の炭化珪素半導体基体の第1主面上に形成さ
れた第2導電型のベース領域と、 該ベース領域内の複数箇所に形成された第1導電型のソ
ース領域と、 前記炭化珪素半導体基体の一部に形成された第1導電型
のドレイン領域と、 前記ソース領域、及びベース領域が形成された前記炭化
珪素半導体基体上の一部分を覆うゲート絶縁膜、及び該
ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を有
し、 前記ゲート絶縁膜の、前記炭化珪素半導体を覆わない部
分を介して、前記ドレイン領域との間でショットキーダ
イオードを形成する材料を取り付けたことを特徴とする
炭化珪素半導体を用いた電界効果トランジスタ。 - 【請求項2】 炭化珪素半導体を用いた電界効果トラン
ジスタであって、 第1導電型の炭化珪素半導体基体の第1主面上に形成さ
れた第2導電型のベース領域と、 該ベース領域内の複数箇所に形成された第1導電型のソ
ース領域と、 前記炭化珪素半導体基体の一部に形成された第1導電型
のドレイン領域と、 前記ソース領域、及びベース領域が形成された前記炭化
珪素半導体基体上の一部分を覆うゲート絶縁膜、及び該
ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を有
し、 前記ゲート絶縁膜の、前記炭化珪素半導体を覆わない部
分を介して、前記ドレイン領域との間でショットキーダ
イオードを形成する金属部材を取り付け、 更に、前記金属部材、及び前記ソース領域と接するソー
ス電極を設けたことを特徴とする炭化珪素半導体を用い
た電界効果トランジスタ。 - 【請求項3】 前記ゲート絶縁膜、及び前記ゲート電極
は、前記炭化珪素半導体基板上に対して平面的に形成さ
れ、前記ベース領域は、前記炭化珪素半導体基体の第1
主面上に複数箇所形成され、前記各ベース領域どうしの
間に、前記ゲート絶縁膜の前記炭化珪素半導体を覆わな
い部分が形成され、この部分に前記金属部材が設けられ
ることを特徴とする請求項2に記載の炭化珪素半導体を
用いた電界効果トランジスタ。 - 【請求項4】 前記ベース領域は、平面的に多角形、角
部のとれた多角形、或いは円形をなすセル構造を有し、
且つ、該セル構造をなすベース領域は平面的に等間隔
で、且つ規則的に配置され、 前記金属部材は、規則的に配置された前記ベース領域か
ら等距離となる位置に配置されることを特徴とする請求
項3に記載の炭化珪素半導体を用いた電界効果トランジ
スタ。 - 【請求項5】 前記金属部材と前記ソース電極は、同一
の材質で形成されることを特徴とする請求項2〜請求項
4のいずれか1項に記載の炭化珪素半導体を用いた電界
効果トランジスタ。 - 【請求項6】 前記炭化珪素半導体基体の第1主面にト
レンチが形成され、前記ゲート絶縁膜、及び前記ゲート
電極は、前記トレンチの側壁に沿って形成され、 前記炭化珪素半導体基体の、前記ベース領域が形成され
ていない領域の一部に、前記金属部材が設けられ、該金
属部材は前記ソース領域と電気的に接続されることを特
徴とする請求項2に記載の炭化珪素半導体を用いた電界
効果トランジスタ。 - 【請求項7】 前記炭化珪素半導体基体の、前記ベース
領域が形成されてない領域の一部に、第2のトレンチが
形成され、前記金属部材は、該第2のトレンチ内に形成
されることを特徴とする請求項6に記載の炭化珪素半導
体を用いた電界効果トランジスタ。 - 【請求項8】 前記ベース領域は、前記炭化珪素半導体
基体を平面的に見た際に、前記トレンチに区切られた島
状に形成され、該島状のベース領域内部に等間隔で規則
的にベース領域が存在しない領域が配置されると共に、
前記炭化珪素半導体基体とでショットキーダイオードを
形成する金属部材は、前記ベース領域が存在しない領域
に配置されることを特徴とする請求項6に記載の炭化珪
素半導体を用いた電界効果トランジスタ。 - 【請求項9】 炭化珪素半導体を用いた電界効果トラン
ジスタであって、 第1導電型の炭化珪素半導体基体の第1主面上に形成さ
れた第2導電型のベース領域と、 該ベース領域内の複数箇所に形成された第1導電型のソ
ース領域と、 前記炭化珪素半導体基体の一部に形成された第1導電型
のドレイン領域と、 前記ソース領域、及びベース領域が形成された前記炭化
珪素半導体基体上の一部分を覆うゲート絶縁膜、及び該
ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、を有
し、 前記ゲート絶縁膜の、前記炭化珪素半導体を覆わない部
分に、前記炭化珪素半導体基体との間でダイオード特性
を有する接合を形成する材料を配設し、 当該材料は、前記炭化珪素半導体基体とはバンドギャッ
プが異なることを特徴とする炭化珪素半導体を用いた電
界効果トランジスタ。 - 【請求項10】 シリコン、アモルファスシリコン、多
結晶シリコンのうちのいずれかであることを特徴とする
請求項9に記載の炭化珪素半導体を用いた電界効果トラ
ンジスタ。 - 【請求項11】 前記材料が、前記ゲート電極を形成す
ることを特徴とする請求項9または請求項10のいずれ
かに記載の炭化珪素半導体を用いた電界効果トランジス
タ。 - 【請求項12】 前記材料が、前記ソース電極に接続さ
れることを特徴とする請求項9または請求項10のいず
れかに記載の炭化珪素半導体を用いた電界効果トランジ
スタ。 - 【請求項13】 前記ゲート電極が、ダイオード特性を
有する接合を形成する領域には、第二導電型の不純物が
導入され、前記ゲート電極が、チャネルを形成する領域
では、当該ゲート電極に第一導電型の不純物が導入され
ていることを特徴とする請求項11に記載の炭化珪素半
導体を用いた電界効果トランジスタ。 - 【請求項14】 前記ゲート絶縁膜及び前記ゲート電極
は、前記基板上に平面的に形成された形成された形状を
なし、 前記ゲート絶縁膜が除去された部分は、前記ベース領域
と隣り合うベース領域の間であることを特徴とする請求
項9〜請求項13のいずれか1項に記載の炭化珪素半導
体を用いた電界効果トランジスタ。 - 【請求項15】 前記ベース領域は、平面的に四角形、
角部の取れた四角形、或いは円形であるセル構造を有
し、該ベース領域は平面的には等間隔で規則的に配置さ
れ、前記基板とショットキー接合を形成する材料は、規
則的に配置された隣接する複数の前記セルから等距離に
ある位置に点状に配置されることを特徴とする請求項9
〜請求項14のいずれか1項に記載の炭化珪素半導体を
用いた電界効果トランジスタ。
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