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JP2003219468A - 無線伝送制御システム - Google Patents

無線伝送制御システム

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Publication number
JP2003219468A
JP2003219468A JP2002010711A JP2002010711A JP2003219468A JP 2003219468 A JP2003219468 A JP 2003219468A JP 2002010711 A JP2002010711 A JP 2002010711A JP 2002010711 A JP2002010711 A JP 2002010711A JP 2003219468 A JP2003219468 A JP 2003219468A
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Japan
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reception failure
failure information
communication
notification
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JP2002010711A
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Tetsuya Tonoi
哲也 御宿
Akihiro Shibuya
昭宏 渋谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信中の基地局と移動局間の伝送路の状態が
悪い地域を予測し、その地域に入る前に通信を終了さ
せ、伝送路の状態が悪い地域内では、再送処理を行わな
い無線伝送制御システムを得ること。 【解決手段】 移動機は基地局との通信中に再送を繰り
返すとカーナビに送受信失敗通知を送信し、送受信失敗
通知を受信したカーナビは、移動機に再送中断通知を送
信し再送を中止させ、送受信失敗通知に位置情報を付加
した送受信失敗情報を路側機を介して路側機制御サーバ
に通報する。路側機制御サーバは、送受信失敗情報の位
置情報に基づき通知用送受信失敗情報を路側機に配信
し、路側機は通知用送受信失敗情報に基づき記憶してい
る送受信失敗情報を変更して車両に搭載されているカー
ナビに通知し、カーナビは送受信失敗情報に基づき送受
信失敗地帯を予測して通信制御情報を生成し、移動機の
通信制御を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信におい
て移動機と基地局の通信を制御する無線伝送制御システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線通信の場合、有線通信に比べて伝送
路の状態は劣悪である。送信された信号は、建物や樹木
などの障害物、地形や天候の影響を受け、反射、透過、
回折を起こし、信号の強度や位相が異なった信号となっ
て受信される。特に移動通信の場合は、基地局と移動機
との距離の変化や障害物による直接波の遮断が頻繁に起
こるため、再送制御を行っても、再送が頻発し伝送効率
が悪くなってしまうことがある。このような理由から、
無線通信では、誤り訂正の技術が不可欠で、送信データ
に冗長情報を付加する誤り訂正符号を用いることもその
ひとつである。しかし、誤り訂正符号は、再送回数を低
減させることはできるが、冗長情報を付加するため、実
際に伝送できる情報量も少なくしてしまう。
【0003】このような問題を改善するために、伝送路
の状態を監視し、その状態に適した誤り制御方式を選択
する従来技術として、特開2000−253095号公
報がある。
【0004】図17を参照して、特開2000−253
095号公報に示された誤り訂正の選択方法を説明す
る。図17は、基地局Kと3台の車両に搭載された移動
局M1〜M3を示している。基地局Kと移動局M1〜M
3は、複数の符号化率を選択して通信を行うことができ
る。この場合、移動局M1〜M3は、基地局Kとの通信
エリア内に移動局M1、M2、M3の順番で入ってきて
いる。移動局M1は3つの基地局の中で最初に基地局K
との通信を行っているので、基地局Kとの伝送路の状態
を把握している。従って、基地局Kと移動局M1の路車
間通信の通信品質を示す誤り制御情報を移動局M2に送
信することができる。移動局M2は、移動局M1から受
信した誤り制御情報に基づき基地局Kとの路車間通信の
符号化率を決定し通信を行い、その通信結果の誤り制御
情報を後方の移動局M3に送信する。
【0005】このように、この従来技術においては、基
地局Kとの通信エリア内の移動局が、後続車両に搭載さ
れている移動局に対して誤り制御情報を伝えることで、
後方の移動局は、基地局Kに適応した符号化率を選択し
て通信を行い、情報量の低減を抑えるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、電波状態が極度に悪く、誤り訂正技術だけ
では補えないような場合は、再送制御を繰り返してしま
うという問題がある。
【0007】図18に示すように、移動機1が目的地2
に到達するまでの経路上には、天候の影響などで電波状
態が極度に悪い地域3が存在する場合がある。このよう
な場合は、地域3を通過するまでは何回再送を行っても
失敗する可能性が高く、上記従来技術では再送制御を繰
り返し、基地局と移動局間のトラフィックが増大してし
まう。その結果、セル内の干渉が増えて無線システムと
してのスループットが低下してしまうという問題があ
る。
【0008】また、この従来技術では、再送を繰り返し
たり、移動局が常時伝送路の状態を監視する必要がある
ため、移動局の消費電力が増加し、バッテリーの消耗が
激しくなるという問題もある。
【0009】さらに、誤り制御情報を後続車に伝えるた
めの車車間通信の車間距離は一定ではない。そのため、
車間距離が短くなると、通信を行う時間も短くなり、た
とえば、移動局M2が基地局Kと通信を行って通信品質
を移動局M3に送信する前に、移動局M3が基地局Kと
の通信エリアに侵入してしまう場合や、先行車両がなく
通信品質を受信できない場合は、基準値で通信を行わな
ければならないという問題もある。特に車間距離が短い
場合は、通信品質が悪化することが予測できる場合でも
通信を高速化する時間も限られてしまう。
【0010】この発明は上記に鑑みてなされたもので、
基地局と移動局が通信中に、2局間の伝送路の状態が極
めて悪い地域を予測し、その地域に入る前に高速で通信
を行って終了させるようにし、伝送路の状態が極めて悪
い地域内では、無駄な再送処理を軽減させる無線伝送制
御システムを得ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明にかかる無線伝送制御システムは、移動機
およびカーナビゲーションを搭載している複数の車両
と、路上に設置される複数の路側機と、前記複数の路側
機と送受信失敗情報の集中管理を行う路側機制御サーバ
とを備え、前記移動機と前記カーナビゲーションが無線
通信を行い、該カーナビゲーションと前記路側機が無線
通信を行い、前記路側機と前記路側機制御サーバがネッ
トワークを介して通信を行うことで前記移動機と前記路
側機制御サーバが通信を行うことができる無線伝送制御
システムにおいて、前記移動機が基地局との通信中に送
受信を失敗し再送を繰り返すと、移動機がカーナビゲー
ションに対して送受信失敗通知を送信し、前記送受信失
敗通知を受信したカーナビゲーションは前記移動機に再
送中断通知を送信し該移動機の再送を中止させるととも
に前記送受信失敗通知に現在の位置情報を付加した送受
信失敗情報を前記路側機を介して前記路側機制御サーバ
に通報し、前記路側機制御サーバは、前記送受信失敗情
報の位置情報に基づき通知用送受信失敗情報を配信する
路側機を決定し、前記路側機は前記路側機制御サーバか
ら受信した通知用送受信失敗情報を用いて記憶している
送受信失敗情報を変更し走行中の車両に搭載されている
カーナビゲーションに対し前記変更された送受信失敗情
報を通知し、前記カーナビゲーションは、前記送受信失
敗情報に基づき送受信失敗地帯を予測して通信制御情報
を生成し、この生成した通信制御情報に基づく移動機の
通信制御を行うことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、移動機が基地局との通
信中に送受信を失敗し再送を繰り返すと、移動機がカー
ナビゲーションに対して送受信失敗通知を送信し、送受
信失敗通知を受信したカーナビゲーションは移動機に再
送中断通知を送信し移動機の再送を中止させるとともに
送受信失敗通知に現在の位置情報を付加した送受信失敗
情報を路側機を介して路側機制御サーバに通報し、路側
機制御サーバは、送受信失敗情報の位置情報に基づき通
知用送受信失敗情報を配信する路側機を決定し、路側機
は路側機制御サーバから受信した通知用送受信失敗情報
を用いて記憶している送受信失敗情報を変更し走行中の
車両に搭載されているカーナビゲーションに対し変更さ
れた送受信失敗情報を通知し、カーナビゲーションは、
送受信失敗情報に基づき送受信失敗地帯を予測して通信
制御情報を生成し、この生成した通信制御情報に基づく
移動機の通信制御を行うようにしている。
【0013】つぎの発明にかかる無線伝送制御システム
は、上記の発明において、前記カーナビゲーションは、
前記車両の現在位置と前記送受信失敗地帯の2地点の距
離に基づいて、前記通信制御情報を転送レート高速化通
知、再送中断通知、再送再開通知の何れか一つに決定
し、前記移動機は、前記転送レート高速化通知を受信し
た場合、基地局との通信を高速通信に切り換え、前記再
送中断通知を受信した場合、基地局との通信で失敗が発
生しても前記再送再開通知を受信するまでの間は再送通
信を行わないことを特徴とする。
【0014】この発明によれば、カーナビゲーション
は、車両の現在位置と送受信失敗地帯の2地点の距離に
基づいて、通信制御情報を転送レート高速化通知、再送
中断通知、再送再開通知の何れか一つに決定し、移動機
は、転送レート高速化通知を受信した場合、基地局との
通信を高速通信に切り換え、再送中断通知を受信した場
合、基地局との通信で失敗が発生しても再送再開通知を
受信するまでの間は再送通信を行わないようにしてい
る。
【0015】つぎの発明にかかる無線伝送制御システム
は、上記の発明において、前記路側機は、カーナビゲー
ションから前記送受信失敗情報を受信した場合、受信し
た送受信失敗情報に含まれる位置情報に基づき受信した
送受信失敗情報を路側機制御サーバへ伝送する必要性が
あるか否かを判断し、必要がある場合のみ受信した送受
信失敗情報を前記路側機制御サーバに伝達することを特
徴とする。
【0016】この発明によれば、路側機は、カーナビゲ
ーションから送受信失敗情報を受信した場合、受信した
送受信失敗情報に含まれる位置情報に基づき受信した送
受信失敗情報を路側機制御サーバへ伝送する必要性があ
るか否かを判断し、必要がある場合のみ受信した送受信
失敗情報を路側機制御サーバに伝達するようにしてい
る。
【0017】つぎの発明にかかる無線伝送制御システム
は、上記の発明において、前記路側機制御サーバは、集
中管理している送受信失敗情報を定期的にチェックし、
前記送受信失敗情報の受信日時に基づいて、該送受信失
敗情報の必要の有無を判断し、必要のない送受信失敗情
報を削除するよう前記路側機に通知することを特徴とす
る。
【0018】この発明によれば、路側機制御サーバは、
受信日時に基づいて送受信失敗情報を管理し、定期的に
送受信失敗情報の必要性を判断し、必要のない送受信失
敗情報は路側機サーバと路側機から削除するようにして
いる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる無線伝送制御システムの実施の形態を詳細
に説明する。
【0020】実施の形態1.図1〜図14を用いてこの
発明の実施の形態1を説明する。この実施の形態1で
は、携帯電話やPHS(personal handyphone system)
やPDA(Personal Digital Assistance)などの移動
体通信を行う移動機とカーナビ(カーナビゲーション)
を搭載した複数の車両で、それぞれの移動機が基地局と
通信を行っている時に電波状態の悪い地帯を走行して、
基地局との通信に再送処理が頻繁に発生する場合、移動
機はその状況を送受信失敗通知として自車に搭載された
カーナビに通知する。通知を受けたカーナビは、移動機
に再送中断通知を送信して移動機の再送処理を中止させ
るとともに、GPS(Global Positioning System:全
地球無線測位システム)を用いて測定した現在地の位置
情報を移動機から送信された送受信失敗通知に付加した
送受信失敗情報を形成し、この送受信失敗情報を路側機
に通知する。通知を受けた路側機は、この送受信失敗情
報をネットワークを介して複数の路側機と送受信失敗情
報を管理している路側機制御サーバに通知する。このよ
うにして移動機と基地局の通信状態が悪い位置情報が路
側機制御サーバに集まってくる。これらの情報は路側機
制御サーバから路側機を介してカーナビに通知される。
カーナビは路側機から通知された複数の送受信失敗情報
と走行ルートから電波状態の悪い送受信失敗地帯を予測
し、移動機の通信制御を行うための通信制御情報(転送
レート高速化通知、再送中断通知、再送再開通知)を自
車の移動機に送信し、移動機の通信制御を行う。
【0021】移動機からカーナビ、路側機、路側機制御
サーバへの通信を上り通信、路側機制御サーバから路側
機、カーナビ、移動機への通信を下り通信とする。
【0022】図1は、実施の形態1の無線伝送制御シス
テムの構成を示すブロック図である。実施の形態1にお
ける無線伝送制御システムは、移動機20とカーナビ3
0を搭載している複数の車両(この場合先行車両10
a、対向車両10b、後続車両10cの3台)と、それ
ぞれの車両に搭載されているカーナビ30と、無線通信
を行う複数の路側機40a〜40c(この場合3台)
と、ネットワークを介して路側機40a〜40cと接続
され、路側機40a〜40cの制御を行う路側機制御サ
ーバ50と、カーナビ30が位置情報を取得するために
用いられるGPS衛星60で構成されている。
【0023】先行車両10aと後続車両10cは同一方
向に、対向車両10bは先行車両10aの前方から先行
車両10aに向かって、それぞれの車両に搭載されてい
るカーナビ30に設定されている目的地に向かって走行
している。先行車両10aは路側機40aの通信エリア
を走行し、対向車両10bは路側機40bの通信エリア
を走行し、後続車両10cは路側機40cの通信エリア
を走行している。先行車両10aと対向車両10bは基
地局との通信に再送が繰り返されているものとする。路
側機40a〜40cは、それぞれが記憶している送受信
失敗情報を当該通信エリア内を走行中の車両に搭載され
ているカーナビ30が受信できるように、送受信失敗情
報を一定時間間隔で送信し続けている。なお、移動機2
0が通信回線に接続するための基地局については図示し
ていないが、先行車両10a、対向車両10b、後続車
両10cに搭載されている移動機20は同じ基地局と通
信しているものとする。
【0024】図2は、図1に示した移動機20の構成を
示すブロック図である。移動機20は、通信制御情報送
受信部21と、送受信制御部22と、送受信実施部23
を備えている。
【0025】移動機20の通信制御情報送受信部21
は、Bluetoothなどの無線通信を用いて自車に
搭載されたカーナビ30と相互通信を行う。送受信制御
部22は、カーナビ30から送信された通信制御情報に
基づいて送受信実施部23の制御を行う。送受信実施部
23は、基地局への送受信を行う。
【0026】図3は、図1に示したカーナビ30の構成
を示すブロック図である。カーナビ30は、移動機通信
部31と、位置情報測定部32と、送受信失敗情報生成
部33と、移動機通信制御部35と、路側機通信部34
を備えている。
【0027】移動機通信部31は、Bluetooth
などの無線通信を用いて自車の移動機20と相互通信を
行う。位置情報測定部32は、GPS衛星60から発せ
られた電波を受信して、その電波に基づいてカーナビ3
0が所在する緯度、経度などの位置情報を算出する。送
受信失敗情報生成部33は、自車の移動機20から送信
された送受信失敗通知に位置情報測定部32で測定され
た位置情報を付加し、送受信失敗情報を生成する。路側
機通信部34は、無線通信を用いて路側機40a〜40
cと相互通信を行う。移動機通信制御部35は、路側機
から受信した送受信失敗情報に基づき、移動機20に対
して通信制御情報を送信する必要があるか決定し、送信
が必要な場合は、通信制御情報を生成する。
【0028】図1に示した路側機40a〜40cは全て
同じ機能を備えている。図4に示した路側機40aの構
成を示すブロック図を参照して路側機の機能を説明す
る。路側機40aは、カーナビ通信部41と、送受信失
敗情報管理部42と、送受信失敗情報記憶部43と、路
側機制御サーバ通信部44を備えている。
【0029】カーナビ通信部41は、無線通信を用いて
カーナビ30と相互通信を行う。送受信失敗情報管理部
42は、カーナビ30から受信した送受信失敗情報を路
側機制御サーバ50に送信する必要の有無の判断と送受
信失敗情報の管理を行う。送受信失敗情報記憶部43
は、送受信失敗情報とその受信日時を記憶する。路側機
制御サーバ通信部44は、ネットワークを介して路側機
制御サーバ50と通信を行う。
【0030】図5は、図1で示した路側機制御サーバ5
0の構成を示すブロック図である。路側機制御サーバ5
0は、路側機通信部51と、送受信失敗情報管理部52
と、記憶部53を備えている。
【0031】路側機通信部51は、ネットワークを介し
て路側機40a〜40cと通信を行う。送受信失敗情報
管理部52は、路側機40a〜40cから受信した送受
信失敗情報を集中管理し、記憶部53に記憶されている
路側機の配置位置と送受信失敗情報に含まれる位置情報
に基づき、路側機40a〜40cに配信する送受信失敗
情報を決定する。記憶部53は、送受信失敗情報と複数
の路側機の配置位置を記憶している。
【0032】つぎに、図6〜図15を参照して実施の形
態1の無線伝送制御システムの動作を説明する。
【0033】図6は、先行車両10aの移動機20の上
り通信の動作を示すフローチャートである。先行車両1
0aは、走行中に移動機20を使用して基地局を介して
通信を行っている。つまり、通信制御情報送受信部21
がカーナビ30からの通信制御情報を受信していない場
合は、送受信実施部23は、通信回線、インターネット
を介してメールやwww(World Wide Web)閲覧などを
行っている。送受信実施部23は、通話中に基地局との
間に通信の失敗が発生すると(図6ステップS10
0)、再送通信を行い、再送通信にも失敗すると送受信
制御部22に再送通信が失敗したことを知らせる(図6
ステップS101、S102)。
【0034】送受信制御部22は、送受信実施部23か
ら再送通信が失敗したことを通知されると、送受信失敗
通知を送信するかどうか判断を行う(図6ステップS1
03)。例えば、先行車両10aが、トラックや車高の
高い車の側を走行したために一時的に送受信が不安定に
なり発生した再送失敗であるのか、天候や地形などの問
題で継続的に発生した再送失敗であるのかなどの状況判
断をするために、予め一定時間tと回数xを決めてお
き、t時間内に再送失敗がx回を越えた場合受信失敗通
知の送信が必要であるというような判断基準に従って送
受信失敗通知の送信を行うかを決定する。送受信失敗通
知を送信する必要があると判断された場合(図6ステッ
プS104)、通信制御情報送受信部21は、当該移動
機と基地局との再送通信に失敗が発生したことを知らせ
る送受信失敗通知を先行車両10a(自車)のカーナビ
30に送信する(図6ステップS105)。
【0035】図7は、先行車両10aのカーナビ30の
上り通信の動作を示すフローチャートである。移動機通
信部31は、先行車両10aの移動機20から送信され
た送受信失敗通知を受信すると、その通知を送受信失敗
情報生成部33に転送する(図7ステップS200、S
201)。送受信失敗情報生成部33は、移動機通信部
31から送受信失敗通知を受け取ると、位置情報測定部
32に位置情報の問い合わせを行う。位置情報測定部3
2は、GPS衛星60を用いて現在の位置情報を測定
し、送受信失敗情報生成部33に測定した位置情報を通
知する(図7ステップS202)。位置情報を受け取っ
た送受信失敗情報生成部33は、送受信失敗通知に位置
情報と先行車両10aの移動方向の情報を付加した送受
信失敗情報を生成する(図7ステップS203)。路側
機通信部34は、送受信失敗情報生成部33で生成され
た送受信失敗情報を路側機40aに送信する(図7ステ
ップS204)。また、移動機通信部31は、自車の移
動機20の再送を中止させるため再送中断通知を送信す
る(図7ステップS205)。なお、詳細な動作につい
ては後述するが、再送中断通知を受信した先行車両10
aの移動機20は、基地局との通信に失敗が発生しても
再送通信は行わない。
【0036】図8は、路側機40aの上り通信の動作を
示すフローチャートである。カーナビ通信部41は、先
行車両10aのカーナビ30から送信された送受信失敗
情報を受信すると、この送受信失敗情報を送受信失敗情
報管理部42に転送する(図7ステップS301、S3
02)。送受信失敗情報管理部42は、送受信失敗情報
記憶部43に既に記憶されている送受信失敗情報を読み
出す。読み出された送受信失敗情報に含まれる位置情報
と現時点で受信した送受信失敗情報に含まれる位置情報
から2地点の距離を算出し、2地点の距離が最も近い送
受信失敗情報を選出する。最も近い2地点の距離を予め
決められていたTr1<Tr2の関係が成り立つ2つの
距離設定値Tr1、Tr2と比較する(図8ステップS
303)。2地点の距離が設定値Tr1よりも近かった
場合は(図8ステップS304)、受信した送受信失敗
情報を破棄して処理を終了する(図8ステップS30
5)。つまり、きわめて近い距離にあるので、記憶され
ている送受信失敗情報と同一情報と判断する。
【0037】算出された2地点の距離が設定値Tr1よ
り離れていて、設定値Tr2より近い場合は(図8ステ
ップS306、Yes)、現時点で受信した送受信失敗
情報を破棄し、記憶されていた送受信失敗情報の受信日
時を現在時刻に変更する(図8ステップS307、S3
08)。算出された2地点が設定値Tr2より離れてい
る場合は、受信した送受信失敗情報と記憶されている送
受信失敗情報は別の情報と考えられるので、受信した送
受信失敗情報に受信日時を付加する(図8ステップS3
09)。路側機制御サーバ通信部44は、ネットワーク
を介して受信日時付き送受信失敗情報を路側機制御サー
バ50に送信する(図8ステップS310)。
【0038】図9は、路側機制御サーバ50の動作を説
明するためのフローチャートである。路側機通信部51
は、路側機40aから送信された受信日時付き送受信失
敗情報を受信すると送受信失敗情報管理部52に転送す
る(図9ステップS400、S401)。送受信失敗情
報管理部52は、記憶部53に記憶されている受信日時
付き受信失敗情報を読み出し、これらに受信した受信日
時付き受信失敗情報を含めて受信日時順に並べ替える
(図9ステップS402、403)。
【0039】受信した受信日時付き送受信失敗情報と記
憶部53に記憶されている受信日時付き送受信失敗情報
を比較して送受信失敗情報が一致する場合は(図9ステ
ップS404、Yes)、古い受信日時付き送受信失敗
情報を削除し、受信した受信日時付き送受信失敗情報を
記憶部53に記憶して処理を終了する(図9ステップS
405、S406)。
【0040】受信した受信日時付き送受信失敗情報と記
憶部53に記憶されている受信日時付き送受信失敗情報
を比較して送受信失敗情報が一致するものがない場合は
(ステップS404、No)、受信した受信日時付き送
受信失敗情報が記憶部53に記憶される(図9ステップ
S407)。送受信失敗情報管理部52は、記憶部53
に記憶されている路側機40a〜40cの配置位置情報
を読み出す(図9ステップS408)。読み出した路側
機40a〜40cの配置位置と受信した受信日時付き送
受信失敗情報に含まれている位置情報から、受信した送
受信失敗情報を配信すべき路側機を決定する(図9ステ
ップS409)。配信すべき路側機(この場合は路側機
40a〜40c)が決定すると、通知用送受信失敗情報
を生成する。通知用送受信失敗情報は、受信日時付きの
送受信失敗情報に、路側機を識別するためのIDと、送
受信失敗情報を追加または削除するという情報を持つ制
御フラグとを付加した情報である。具体的には、先行車
両10aから送られてきた送受信失敗情報を路側機40
a〜40cに追加するために、受信日時付きの送受信失
敗情報に路側機40a〜40cのそれぞれに対応するI
Dと追加フラグを付加した通知用送受信失敗情報を生成
する(図9ステップS410)。路側機通信部51は、
生成された通知用送受信失敗情報を路側機40a〜40
cに送信する(図9ステップS411)。
【0041】上述したように先行車両10aの移動機2
0が基地局との通信で再送が頻発した場合、路側機制御
サーバ50に受信日時付きの送受信失敗情報が送信され
てくる。対向車両10bが走行している地域も電波状態
が悪いため、対向車両10bからも受信日時付きの送受
信失敗情報が路側機40bを介して路側機制御サーバ5
0に送信されてくるが、その動作は先行車両10aと同
様となるのでここではその説明を省略する。
【0042】図10は、路側機40aの下り通信の動作
を説明するためのフローチャートである。路側機40
b、40cも同様の動作を行う。路側機制御サーバ通信
部44は、通知用送受信失敗情報を受信すると、この受
信した通知用送受信失敗情報を送受信失敗情報管理部4
2に転送する(図10ステップS500、S501)。
通知用送受信失敗情報に含まれる制御フラグが追加フラ
グか削除フラグかを判定する(図10ステップS50
2)。削除フラグの場合は送受信失敗情報記憶部43に
記憶されている送受信失敗情報の中から、通知用送受信
失敗情報に含まれる送受信失敗情報と一致する情報を削
除する(図10ステップS503)。追加フラグの場合
は、送信されてきた通知用送受信失敗情報からIDと追
加フラグを除く受信日時付き送受信失敗情報を送受信失
敗情報記憶部43に記憶する(図10ステップS50
4)。
【0043】送受信失敗情報管理部42は、送受信失敗
情報記憶部43に記憶されている情報が変更されると、
記憶されている送受信失敗情報をカーナビ30に送信可
能なフォーマットに変換する(図10ステップS50
5)。変換された送受信失敗情報は、カーナビ通信部4
1を介して先行車両10a(路側機40bは対向車両1
0b、路側機40cは後続車両10c)のカーナビ30
が受信できるように、一定間隔で送信される(図10ス
テップS506)。
【0044】図11は、カーナビ30の下り通信の動作
を説明するためのフローチャートである。路側機通信部
34が送受信失敗情報を受信すると、この送受信失敗情
報は移動機通信制御部35に転送される(図11ステッ
プS600、S601)。移動機通信制御部35は、位
置情報測定部32に現在の位置を問い合わせる(図11
ステップS602)。位置情報測定部32は、GPS衛
星60を用いて現在の位置情報を測定し、移動機通信制
御部35に測定した位置情報を通知する(図11ステッ
プS603)。移動機通信制御部35は、測定された位
置情報と現在のルートを照合し、通信制御情報の通知の
必要性を判断する(図11ステップS604、S60
5)。
【0045】図12と図13のフローチャートを参照し
て、通信制御情報の通知の必要性の判定手順を説明す
る。路側機通信部34が受信し移動機通信制御部35に
転送された送受信失敗情報には、送受信失敗の位置情報
と車両の移動方向情報が含まれているので、この送受信
失敗情報は、例えば、「位置XからM時方向に向かって
走行を行ったときに送受信が失敗した」という意味を含
んでいる。このような情報を複数受信している。従っ
て、移動機通信制御部35は、路側機から受信した送受
信失敗情報に基づき、走行ルート上に送受信失敗情報の
示す位置があるか否かを判断する(図13ステップS7
00)。ルート上に送受信失敗情報の示す位置があり、
その移動方向情報がルート上の進行方向とほぼ一致して
いる場合は(図13ステップS701、Yes)、その
送受信失敗情報の位置Xを送受信失敗地帯開始ポイント
と判断する(図13ステップS702)。
【0046】一方、送受信失敗情報の示す位置が走行ル
ート上にあるが、その移動方向情報がルート上の進行方
向とほぼ逆方向である場合は、(図13ステップS70
1、No)、送受信失敗情報の位置を送受信失敗地帯終
了ポイントと判断する(図13ステップS703)。こ
のような、送受信失敗情報、走行ルートが逆方向である
対向車両からの送受信失敗情報に基づいて得られる。
【0047】このようにして得られた開始ポイントおよ
び終了ポイントによって送受信失敗地帯を検索すること
ができる。
【0048】このように受信した全ての送受信失敗情報
について、その送受信失敗エリアが走行ルート上にある
場合は送受信失敗地帯開始ポイントと送受信失敗地帯終
了ポイントに分類する動作を繰り返し、走行ルート上に
存在する送受信失敗地帯を検索する(図13ステップS
704)。送受信失敗情報に含まれる位置情報が走行ル
ート上から離れているものは不要と判断して、送受信失
敗地帯開始ポイント、送受信失敗地帯終了ポイントのど
ちらにも分類しない。
【0049】図12の場合は、出発地75から目的地7
6までルート70を通って走行する。路側機から受信し
た送受信失敗情報の中に、「位置XからM時方向に向か
って走行したときに送受信が失敗した」という送受信失
敗情報Mがあるとする。位置Xがルート70上にあり、
かつM時方向は当該車両の進行方向とも一致するので、
位置Xが送受信失敗地帯の開始ポイントXとなる。ま
た、「位置YからN時方向に向かって走行した場合、受
信が失敗した」という情報が得られる場合は、位置Yが
ルート70上にあり、N時方向は、当該車両の位置Yで
の進行方向と逆方向なので、位置Yが送受信失敗地帯の
終了ポイントYとなる。このようにして、送受信失敗地
帯が検索される。
【0050】送受信失敗地帯の検索が終了すると、カー
ナビ30の移動機通信制御部35は、現在自車の移動機
20が再送中断中であるか否かを判断する(ステップS
705)。すなわち、移動機20に最後に通知した通信
制御情報が再送中断通知である場合は、現在再送中断中
であると判断し、移動機20に再送中断通知を送信して
いない場合は、再送中断中ではないと判断する。現在再
送中断中であると判断した場合、カーナビ30の移動機
通信制御部35は、現在位置と送受信失敗地帯開始ポイ
ントとの距離を、設定値Th1と比較する(図13ステ
ップS706)。そして、現在位置と送受信失敗地帯の
終了ポイントの距離が予め決められた設定値Th1より
も近かった場合は(図13ステップS706、Ye
s)、現在送受信失敗地帯を通過中でその後すぐに送受
信失敗地帯を通過してしまうと予測し再送再開通知を移
動機20に送信すると判断する(図13ステップS70
7)。すなわち、この場合は、直ぐに電波状況が改善さ
れることが予測されるので、再送再開通知を送るのが必
要であると判断している。一方、現在位置と送受信失敗
地帯終了ポイントの距離が設定値Th1よりも離れてい
る場合は(図13ステップS706、No)、現在送受
信失敗地帯を通過中でまだしばらくは電波状況も改善さ
れないと予測し、再送再開通知の送信は必要ないと判断
する(図13ステップS708)。
【0051】また、ステップS705において、現在再
送中断中でないと判断された場合、(図13ステップS
705、No)、カーナビ30の移動機通信制御部35
は、現在位置と送受信失敗地帯の開始ポイントとの距離
を、設定値Th2、Th3(Th2<Th3の関係が成
り立つように設定されている)と比較する(ステップS
709)。そして、現在位置と送受信失敗地帯の開始ポ
イントとの距離が設定値Th2よりも近かった場合は
(図13ステップS709、Yes)、その後すぐに送
受信失敗地帯に侵入すると予測し、再送中断通知を移動
機20に送信すると判断する(図13ステップS71
0)。現在位置と送受信失敗地帯開始ポイントの距離が
設定値Th3とTh2の間にある場合は(図13ステッ
プS711、Yes)、まだ余裕はあるが送受信失敗地
帯に近づいていると予測し、通信を高速化して終了でき
るように移動機20に転送レート高速化通知を送信する
と判断する(図13ステップS712)。現在位置と送
受信失敗地帯開始ポイントの距離が設定値Th3より離
れている場合は(図13ステップS711、No)、送
受信失敗地帯まで十分な距離があると予測し、移動機2
0に対し特に通知を行わないと判断する(図13ステッ
プS713)。
【0052】図12の場合は、出発地75から目的地7
6のルート上に送受信失敗地帯の開始ポイントXと終了
ポイントYで示される送受信失敗地帯が存在する。車両
が現在位置71にあるときには、送受信失敗地帯開始ポ
イントXとの距離は直線距離でx1であり、設定値Th
3より離れているので通信制御情報の通知は不要と判断
される。車両が現在位置72にあるときには、送受信失
敗地帯の開始ポイントXとの距離は現在位置71より近
くなり直線距離でx2となる。距離x2はTh3より近
くTh2より離れているため、現在行っている通信を送
受信失敗地帯に入る前に終了させるために転送レート高
速化通知の送信が必要であると判断される。車両が現在
位置73にあるときには、送受信失敗地帯開始ポイント
Xからの距離はx3でTh2より近くなり、送受信失敗
地帯に直ぐに侵入していくので、再送中断通知が必要で
あると判断される。車両が現在位置74にあるときに
は、車両と終了ポイントYとの距離が、設定値Th1よ
りも小さい状況であるので、車両が送受信失敗地帯終了
ポイントを通過終了したばかりと判断し、通常の通信状
態に戻すために再送再開通知の送信が必要であると判断
される。
【0053】なお、カーナビ30においては、判断基準
となる設定値Th1、Th2、Th3を任意に設定変更
することができる。
【0054】このようにして移動機通信制御部35は、
通信制御情報を決定する。通知する通信制御情報が存在
する場合(図11ステップS606)、移動機通信部3
1は、通信制御情報を移動機20に送信する(図11ス
テップS607)。
【0055】移動機通信制御部35は、送受信失敗地帯
を通り抜け、走行ルート上に送受信失敗地帯がなくなる
まで、定期的に位置情報を測定し、ルートの照合を行い
通信制御情報を送信する必要があるか否かを判断し、送
信する必要がある場合は送信を行う動作を繰り返し(図
11ステップS603〜S608)、完全に送受信失敗
地帯を脱出した場合は、再送再開通知を移動機通信部3
1から送信する(図11ステップS609)。
【0056】図14は、移動機20の下り通信の動作を
説明するためのフローチャートである。通信制御情報送
受信部21は、通信制御情報を受信すると送受信制御部
22に転送する(図14ステップS800、S80
1)。受信した通信制御情報が転送レート高速化通知の
場合は(図14ステップS802)、基地局との通信の
転送レートを高速化するように送受信実施部23の設定
を行い、送受信実施部23は基地局との通信を高速で行
う(図14ステップS803)。通話中に基地局との間
に通信の失敗が発生すると(図14ステップS804)
再送通信を行い、再送通信にも失敗すると送受信制御部
22に再送通信が失敗したことを知らせる(図14ステ
ップS805、S806)。
【0057】送受信制御部22は、送受信失敗通知を送
信するかどうか判断を行う(図14ステップS80
7)。例えば、先行車両10aが、トラックや車高の高
い車の側を走行したために一時的に送受信が不安定にな
り発生した再送失敗であるのか、天候や地形などの問題
で継続的に発生した再送失敗であるのかなどの状況判断
をするために、予め一定時間tと回数xを決めておき、
t時間内に再送失敗がx回を越えた場合受信失敗通知の
送信が必要であるというような判断基準に従って送受信
失敗通知の送信を行うかを決定する。送受信失敗通知を
送信する必要があると判断された場合(図14ステップ
S808)、通信制御情報送受信部21は、失敗が発生
したことを知らせる送受信失敗通知を送信する(図14
ステップS809)。つぎに、送受信制御部22は、転
送レートを通常に切り換えるよう送受信実施部23に通
知し、送受信実施部23は、転送レートを通常に切り換
えて通信を行う(図14ステップS810)。
【0058】通信制御情報が、再送中断通知だった場合
は(図14ステップS811、Yes)、送受信制御部
22は、通信中に通信失敗が発生しても再送通信を行わ
ないよう送受信実施部23に再送中断の設定を行い、つ
ぎに再送再開の設定がされるまで送受信実施部23は基
地局との通信に失敗が発生しても再送を行わない(図1
4ステップS812)。通信制御情報が再送再開通知の
場合は(図14ステップS811、No)、送受信制御
部22は、通信中に送信失敗が発生した場合、再送通信
を行うよう送受信実施部23に再送通信の設定を行い、
送受信実施部23は再送中断の設定が行われるまで、基
地局との通信に失敗が発生すると再送通信を行う(図1
4ステップS813)。
【0059】図1の場合は、先行車両10aと対向車両
10bに搭載されているそれぞれの移動機20に再送の
失敗が発生し、路側機40a、40bを介して路側機制
御サーバ50に新しく送受信失敗情報が追加され、その
情報が路側機40a〜40cに送信され追加される。後
続車両10cのカーナビ30は、路側機40cから送信
される送受信失敗情報を受信して送受信失敗地帯を予測
し、搭載されている移動機20の通信の制御を行うこと
ができる。
【0060】このようにこの実施の形態1では、移動機
が基地局との通信中に送受信を失敗し再送を繰り返す
と、カーナビゲーションに対して送受信失敗通知を送信
し、送受信失敗通知を受信したカーナビゲーションは、
移動機に再送中断通知を送信し移動機の再送を中止させ
るとともに、送受信失敗通知に現在の位置情報を付加し
た送受信失敗情報を路側機を介して路側機制御サーバに
通報し、路側機制御サーバは、送受信失敗情報の位置情
報に基づき通知用送受信失敗情報を配信する路側機を決
定し、路側機は通知用送受信失敗情報から路側機が記憶
している送受信失敗情報を変更し走行中の車両に搭載さ
れているカーナビゲーションに変更された送受信失敗情
報を通知し、前記カーナビゲーションは、送受信失敗情
報に基づき送受信失敗地帯を予測して通信制御情報を生
成し、移動機の通信制御を行うようにしているため、移
動機と基地局が無駄な通信を行わずにセル内の干渉を減
らし、効率よく無線システムを活用することで、スルー
プットを向上することができる。
【0061】また、カーナビゲーションは、車両の現在
位置と送受信失敗地帯の距離に基づいて、移動機に対し
て送信する通信制御情報を、転送レート高速化通知、再
送中断通知、再送再開通知の何れかに決定し、移動機
は、転送レート高速化通知を受信した場合は、基地局と
の通信を高速通信に切り換えて通信を早く終了するよう
にし、再送中断通知を受信した場合は、再送再開通知を
受信するまでは、基地局との通信で失敗が発生しても再
送を行わないようにしているため、移動機の消費電力を
減らし、バッテリーの消耗を抑えることができる。
【0062】さらに、カーナビゲーションが通信失敗地
域を予測するための送受信失敗情報は、移動機がカーナ
ビゲーションに送信する送受信失敗通知を基に生成さ
れ、路側機が伝達する際に、それぞれが伝達の必要性が
あるかどうかを判断して、必要がある場合のみ路側機制
御サーバに伝達して路側機制御サーバが集中管理を行う
ようにしているため、必要最低限のデータのやり取り
で、路側機制御サーバが管理する送受信失敗情報を最新
の状態にすることができる。
【0063】なお、移動機20が再送中断通知を受信
し、再送を行わずに動作する場合、送受信制御部22
は、なんらかの原因で再送再開通知が送信されてこなか
った場合を考え、任意のタイマをセットしておき、タイ
ムアウトした場合には、自律的に移動機20が再送再開
の設定を行い、カーナビ30が移動機に対して送信した
通信制御情報が再送中断通知以外であると通知するよう
にしておくとよい。
【0064】実施の形態2.図15を用いてこの発明の
実施の形態2を説明する。この実施の形態2は、路側機
制御サーバによる路側機での送受信失敗情報の管理に関
するものである。この実施の形態2の無線伝送制御シス
テムの構成は、図1に示すものと同様となるのでここで
はその説明を省略する。
【0065】図15は、路側機制御サーバ50が記憶し
ている送受信失敗情報の管理動作を説明するためのフロ
ーチャートである。送受信失敗情報管理部52は、記憶
部53に記憶されている受信日時付き送受信失敗情報を
読み出し、受信日時が予め決められた期間より古い送受
信失敗情報を検索する(ステップS900)。古い送受
信失敗情報があった場合は、記憶部53に記憶されてい
る路側機の配置位置情報を読み出す(ステップS90
1)。送受信失敗情報管理部52は、送受信失敗情報に
含まれる位置情報と記憶部53から読み出した路側機の
配置位置情報から2地点の距離を算出し、算出した距離
が規定値内に位置している路側機を送受信失敗情報を削
除すべき路側機として決定する(ステップS902)。
送受信失敗情報管理部52は、送受信失敗情報を削除す
る情報を配信すべき路側機が決定すると、受信日時付き
の送受信失敗情報に路側機を識別するためのIDと送受
信失敗情報を削除するという情報を持つ制御フラグ(こ
こでは削除フラグ)を付加した通知用送受信失敗情報を
生成する。(ステップS903)。路側機通信部51
は、通知用送受信失敗情報を送信する(ステップS90
4)。
【0066】路側機制御サーバ50から送信された通知
用送受信失敗情報を受信した路側機の動作は、実施の形
態1で説明した図10の路側機40aの下り通信のフロ
ーチャートと同様となるのでここでは詳細な説明は省略
する。
【0067】すなわち、路側機制御サーバ50から通知
用送受信失敗情報を受信した路側機は、制御フラグを確
認し、この場合は削除フラグが付加されているので送受
信失敗情報記憶部43に記憶されている受信日時付き送
受信失敗情報の中から、通知用送受信失敗情報に含まれ
る受信日時付き送受信失敗情報と一致する送受信情報を
検索して削除する。
【0068】このように実施の形態2では、路側機制御
サーバは、受信日時に基づいて送受信失敗情報を管理
し、定期的に送受信失敗情報の必要性を判断し、必要の
ない送受信失敗情報は路側機サーバと路側機から削除す
るようにしているため、必要最低限のデータのやり取り
で、路側機制御サーバが管理する送受信失敗情報と路側
機が記憶する送受信失敗情報を最新の状態にすることが
できる。
【0069】特に、渋滞時に移動機が通信中の場合に、
トラックなどの車高が高い車両によって電波状態が悪く
なり基地局との送受信が失敗してしまったような、一時
的な要因によって路側機制御サーバに登録された送受信
失敗情報を削除する場合に有効となる。
【0070】実施の形態3.図16は、実施の形態3の
無線伝送制御システムの構成を示すブロック図である。
実施の形態3の無線伝送制御システムは、先行列車80
a、対向列車80b、後続列車80cの列車が走行して
いる。先行列車80aは、車両93、94が連結されて
いる。対向列車80bは、車両95、96が連結されて
いる。後続列車80cは、車両91、92が連結されて
いる。車両91、93、95には、移動機20と中継装
置90とカーナビ30がそれぞれ搭載されている。車両
92、94、96には、それぞれ中継装置90と移動機
20が搭載されている。図1に示した実施の形態1と同
じ機能を持つ構成部分には同一符号を付し、重複する説
明は省略する。
【0071】中継装置90は、移動機20とカーナビ3
0の中継を行い、カーナビ30と1対複数の通信が可能
な通信制御を行う機能を備えている。
【0072】実施の形態3では、先行列車80aと対向
列車80bが移動機20と基地局の通信状態が悪い遅滞
を走っている場合について動作を説明する。
【0073】車両93内で使用されている移動機20
は、図6のフローチャートに示した移動機上り通信処理
にしたがって、車両93に搭載されている中継装置90
を介して車両93のカーナビ30に送受信失敗通知を送
信する。車両93のカーナビ30は、中継装置90を介
して移動機20から送受信失敗通知を受信すると、図7
のフローチャートに示したカーナビ上り通信処理にした
がって、路側機40aに送受信失敗情報を送信する。車
両93に搭載されているカーナビ30から送受信失敗通
知を受信した路側機40aは、図8のフローチャートに
示した路側機上り通信処理にしたがって、送受信失敗情
報を路側機制御サーバ50に送信する必要がある場合は
(この場合は必要)受信日時付き送受信失敗情報を路側
機制御サーバ50にネットワークを介して送信する。
【0074】車両95で使用されている移動機20につ
いても、車両93内で使用されている移動機20の動作
と同様に路側機40bを介して受信日時付き送受信失敗
情報を路側機制御サーバ50に送信する。
【0075】路側機40a、40bから受信日時付き送
受信失敗情報を受信した路側機制御サーバ50は、図9
のフローチャートに示した通信制御情報更新処理にした
がって、受信した受信日時付き送受信失敗情報を新しい
情報として追加し、路側機40a〜40cに対して通知
用送受信失敗情報を送信する。
【0076】路側機制御サーバ50から通知用送受信失
敗情報を受信した路側機40aは、図10のフローチャ
ートに示した路側機下り通信処理にしたがって、車両9
3のカーナビ30が送受信失敗情報を受信できるよう
に、一定間隔で送信する。路側機40bは、車両95の
カーナビ30に、路側機40cは、車両91のカーナビ
30に対して同様の処理を行う。
【0077】カーナビ30は、図11のフローチャート
に示したカーナビ下り通信処理にしたがって、中継装置
90を介して複数の移動機20の通信制御を行う。
【0078】このように実施の形態3では、列車にカー
ナビを搭載し、中継装置を介してカーナビと移動機が1
対複数で通信を行えるようにして、移動機が基地局との
通信中に送受信を失敗し再送を繰り返すと、カーナビゲ
ーションに対して中継装置を介して送受信失敗通知を送
信し、送受信失敗通知を受信したカーナビゲーション
は、移動機に中継装置を介して再送中断通知を送信し移
動機の再送を中止するとともに、送受信失敗通知に現在
の位置情報を付加した送受信失敗情報を路側機を介して
路側機制御サーバに通報し、路側機制御サーバは、送受
信失敗情報の位置情報に基づき通知用送受信失敗情報を
配信する路側機を決定し、路側機は通知用送受信失敗情
報から路側機が記憶している送受信失敗情報を変更し走
行中の車両に搭載されているカーナビゲーションに変更
された送受信失敗情報を通知し、前記カーナビゲーショ
ンは、送受信失敗情報に基づき送受信失敗地帯を予測し
て通信制御情報を生成し、中継装置を介して列車内の複
数の移動機の通信制御を行うようにしているため、移動
機と基地局が無駄な通信を行わずにセル内の干渉を減ら
し、効率よく無線システムを活用することで、スループ
ットを向上することができ、列車内で通信中の移動機の
数が多いほどこの効果は高くなる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、移動機が基地局との通信中に送受信を失敗し再送を
繰り返すと、移動機がカーナビゲーションに対して送受
信失敗通知を送信し、送受信失敗通知を受信したカーナ
ビゲーションは移動機に再送中断通知を送信し移動機の
再送を中止させるとともに送受信失敗通知に現在の位置
情報を付加した送受信失敗情報を路側機を介して路側機
制御サーバに通報し、路側機制御サーバは、送受信失敗
情報の位置情報に基づき通知用送受信失敗情報を配信す
る路側機を決定し、路側機は路側機制御サーバから受信
した通知用送受信失敗情報を用いて記憶している送受信
失敗情報を変更し走行中の車両に搭載されているカーナ
ビゲーションに対し変更された送受信失敗情報を通知
し、カーナビゲーションは、送受信失敗情報に基づき送
受信失敗地帯を予測して通信制御情報を生成し、この生
成した通信制御情報に基づく移動機の通信制御を行うよ
うにしているため、移動機と基地局が無駄な通信を行わ
ずにセル内の干渉を減らし、効率よく無線システムを活
用することで、スループットを向上することができる。
【0080】つぎの発明によれば、カーナビゲーション
は、車両の現在位置と送受信失敗地帯の2地点の距離に
基づいて、通信制御情報を転送レート高速化通知、再送
中断通知、再送再開通知の何れか一つに決定し、移動機
は、転送レート高速化通知を受信した場合、基地局との
通信を高速通信に切り換え、再送中断通知を受信した場
合、基地局との通信で失敗が発生しても再送再開通知を
受信するまでの間は再送通信を行わないようにしている
ため、移動機の消費電力を減らし、バッテリーの消耗を
抑えることができる。
【0081】つぎの発明によれば、路側機は、カーナビ
ゲーションから送受信失敗情報を受信した場合、受信し
た送受信失敗情報に含まれる位置情報に基づき受信した
送受信失敗情報を路側機制御サーバへ伝送する必要性が
あるか否かを判断し、必要がある場合のみ受信した送受
信失敗情報を路側機制御サーバに伝達するようにしてい
るため、必要最低限のデータのやり取りで、路側機制御
サーバが管理する送受信失敗情報を最新の状態にするこ
とができる。
【0082】つぎの発明によれば、路側機制御サーバ
は、受信日時に基づいて送受信失敗情報を管理し、定期
的に送受信失敗情報の必要性を判断し、必要のない送受
信失敗情報は路側機サーバと路側機から削除するように
しているため、必要最低限のデータのやり取りで、路側
機制御サーバが管理する送受信失敗情報と路側機が記憶
する送受信失敗情報を最新の状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の無線伝送制御システムの構成
を示すブロック図である。
【図2】 図1に示した移動機の構成を示すブロック図
である。
【図3】 図1に示したカーナビの構成を示すブロック
図である。
【図4】 図1に示した路側機の構成を示すブロック図
である。
【図5】 図1に示した路側機制御サーバの構成を示す
ブロック図である。
【図6】 図1に示した移動機の動作を説明するための
フローチャートである。
【図7】 図1に示したカーナビの上り通信の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図8】 図1に示した路側機の上り通信の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図9】 図1に示した路側機制御サーバの動作を説明
するためのフローチャートである。
【図10】 図1に示した路側機の下り通信の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図11】 図1に示したカーナビの下り通信の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図12】 通信制御情報の通知の必要性の判定方法を
説明するための図である。
【図13】 通信制御情報の通知必要性の判定方法を説
明するためのフローチャートである。
【図14】 図1に示した移動機の下り通信の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図15】 実施の形態2の路側機制御サーバの動作を
説明するためのフローチャートである。
【図16】 実施の形態3の無線伝送制御システムの構
成を示すブロック図である。
【図17】 従来の技術を説明するための図である。
【図18】 電波状態の悪いエリアを示す図である。
【符号の説明】
1 移動局、2、76 目的地、3 電波状態が極度に
悪い地域、10a 先行車両、10b 対向車両、10
c 後続車両、20 移動機、21 通信制御情報送受
信部、22 送受信制御部、23 送受信実施部、30
カーナビ、31 移動機通信部、32 位置情報測定
部、33 送受信失敗情報生成部、34路側機通信部、
35 移動機通信制御部、40a、40b、40c 路
側機、41 カーナビ通信部、42、52 送受信失敗
情報管理部、43 送受信失敗情報記憶部、44 路側
機制御サーバ通信部、50 路側機制御サーバ、51路
側機通信部、53 記憶部、60 GPS衛星、70
ルート、71、72、73、74 現在位置、75 出
発地、80a 先行列車、80b 対向列車、80c
後続列車、91、92、93、94、95、96 車
両、M1、M2、M3 移動局。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K014 AA01 AA02 DA02 DA03 FA08 FA09 FA11 FA15 5K067 AA23 AA26 BB04 EE02 EE10 EE12 GG01 GG11 HH28 JJ56

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動機およびカーナビゲーションを搭載
    している複数の車両と、路上に設置される複数の路側機
    と、前記複数の路側機と送受信失敗情報の集中管理を行
    う路側機制御サーバとを備え、前記移動機と前記カーナ
    ビゲーションが無線通信を行い、該カーナビゲーション
    と前記路側機が無線通信を行い、前記路側機と前記路側
    機制御サーバがネットワークを介して通信を行うことで
    前記移動機と前記路側機制御サーバが通信を行うことが
    できる無線伝送制御システムにおいて、 前記移動機が基地局との通信中に送受信を失敗し再送を
    繰り返すと、移動機がカーナビゲーションに対して送受
    信失敗通知を送信し、前記送受信失敗通知を受信したカ
    ーナビゲーションは前記移動機に再送中断通知を送信し
    該移動機の再送を中止させるとともに前記送受信失敗通
    知に現在の位置情報を付加した送受信失敗情報を前記路
    側機を介して前記路側機制御サーバに通報し、前記路側
    機制御サーバは、前記送受信失敗情報の位置情報に基づ
    き通知用送受信失敗情報を配信する路側機を決定し、前
    記路側機は前記路側機制御サーバから受信した通知用送
    受信失敗情報を用いて記憶している送受信失敗情報を変
    更し走行中の車両に搭載されているカーナビゲーション
    に対し前記変更された送受信失敗情報を通知し、前記カ
    ーナビゲーションは、前記送受信失敗情報に基づき送受
    信失敗地帯を予測して通信制御情報を生成し、この生成
    した通信制御情報に基づく移動機の通信制御を行うこと
    を特徴とする無線伝送制御システム。
  2. 【請求項2】 前記カーナビゲーションは、前記車両の
    現在位置と前記送受信失敗地帯の2地点の距離に基づい
    て、前記通信制御情報を転送レート高速化通知、再送中
    断通知、再送再開通知の何れか一つに決定し、 前記移動機は、前記転送レート高速化通知を受信した場
    合、基地局との通信を高速通信に切り換え、前記再送中
    断通知を受信した場合、基地局との通信で失敗が発生し
    ても前記再送再開通知を受信するまでの間は再送通信を
    行わないことを特徴とする請求項1に記載の無線伝送制
    御システム。
  3. 【請求項3】 前記路側機は、カーナビゲーションから
    前記送受信失敗情報を受信した場合、受信した送受信失
    敗情報に含まれる位置情報に基づき受信した送受信失敗
    情報を路側機制御サーバへ伝送する必要性があるか否か
    を判断し、必要がある場合のみ受信した送受信失敗情報
    を前記路側機制御サーバに伝達することを特徴とする請
    求項1または2に記載の無線伝送制御システム。
  4. 【請求項4】 前記路側機制御サーバは、集中管理して
    いる送受信失敗情報を定期的にチェックし、前記送受信
    失敗情報の受信日時に基づいて、該送受信失敗情報の必
    要の有無を判断し、必要のない送受信失敗情報を削除す
    るよう前記路側機に通知することを特徴とする請求項1
    〜3の何れか一つに記載の無線伝送制御システム。
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