[go: up one dir, main page]

JP2003218265A - 電子部品容器 - Google Patents

電子部品容器

Info

Publication number
JP2003218265A
JP2003218265A JP2002011689A JP2002011689A JP2003218265A JP 2003218265 A JP2003218265 A JP 2003218265A JP 2002011689 A JP2002011689 A JP 2002011689A JP 2002011689 A JP2002011689 A JP 2002011689A JP 2003218265 A JP2003218265 A JP 2003218265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall surface
electronic component
container
ceramic
container body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002011689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Mimura
和弘 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Denpa Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Denpa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Denpa Co Ltd filed Critical Tokyo Denpa Co Ltd
Priority to JP2002011689A priority Critical patent/JP2003218265A/ja
Publication of JP2003218265A publication Critical patent/JP2003218265A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水晶振動子の小型化を図るために、電子部品
容器の肉厚を薄くした場合でも、電子部品容器を取付基
板に取り付ける際に取付強度を得ることができる電子部
品容器を提供すること。 【解決手段】 容器本体2と蓋3とからなり、容器本体
2の外側底面から側面に形成されている切欠部6にかけ
て電極端子13が形成されている圧電体容器1におい
て、容器本体2のベースセラミック2aに形成する切欠
部6aを、壁面部となる第2壁面セラミック2bと第1
壁面セラミック2cに形成する切欠部6b,6cより大
きく形成するようにした。これにより、電子部品容器を
取付基板に取り付ける際に取付強度を得ることが可能に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品を収納す
る電子部品容器に関わり、特に水晶振動子などに用いら
れる圧電体素子を収納するのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器に用いられる水晶振
動子などは小型で表面実装可能なタイプのものが広く使
用されている。図4に、表面実装型水晶振動子を取付基
板に実装した時の様子を示す。この図4に示す従来の表
面実装型水晶振動子(以下、単に「水晶振動子」とい
う)100は、容器本体101と蓋102とからなる圧
電体容器の内部に水晶片が収納されている。このような
水晶振動子100を機器側の取付基板110に表面実装
する際には、取付基板110の各ランド111,111
・・に対して、水晶振動子100の電極端子をハンダ1
12,112・・により接続するようになされている。
この時、水晶振動子100の側面四隅には、円弧状の切
欠部103,103・・・が形成されている。そして、
水晶振動子100の電極端子は、ハンダ付け強度の向
上、及びハンダフィレットを目視にて視認可能とするた
めに、図示していないが外側底面四隅から各切欠部10
3,103・・にかけてそれぞれ形成すされている。
【0003】以下、図5を用いて従来の圧電体容器の容
器本体の構造について説明する。図5(a)は、容器本
体の上面図、同図(b)は正面図、同図(c)は底面
図、同図(d)は側面図である。なお、同図(b)に示
す正面図は、その一部が同図(a)に示す一点破線X−
X’部分を矢示方向から見た断面図によって示されてい
る。
【0004】容器本体101は、セラミックによって形
成され、その構造は同図(b)の断面図に示されている
ように、3つのセラミック層を積層した3層構造とされ
る。容器本体101の上縁部には、同図(a)に示すよ
うな、蓋102を接合するための接合面104が形成さ
れている。また、容器本体101の内部には、図示しな
い水晶片の励振電極と接続される2つの引出電極106
a,106bが設けられている。
【0005】また、同図(c)に示すように、容器本体
101の底面四隅には、4つの電極端子108a,10
8b,108c,108dが設けられており、各電極端
子108a〜108dが、同図(a)に示す内部配線1
07や、同図(b)に示す貫通導体105などを用いて
所要の電極に対して接続されている。
【0006】また、容器本体101の四隅には、上面か
ら下面にかけて切欠部103,103・・が形成されて
おり、各切欠部103,103・・の表面にも、電極端
子13,13・・が形成されている。つまり、容器本体
101においては、各電極端子108a〜108dが、
底面四隅から側面四隅の切欠部103,103・・にか
けて形成されている。このように、容器本体101の側
面四隅にそれぞれ切欠部103,103・・を形成し、
上述したように容器本体101の底面から、切欠部10
3,103・・にかけて電極端子を形成すれば、水晶振
動子100を機器側の取付基板110の表面に実装した
ときに、取付基板側の各ランド111,111・・と、
水晶振動子100の電極端子108a〜108d間のハ
ンダ付け強度の向上を図ることが可能になる。また取付
基板110側の各ランド111,111・・と水晶振動
子100の電極端子108a〜108d間の各ハンダフ
ィレットの状態を目視にて視認することも可能になる。
このため、容器本体101の四隅に形成する切欠部10
3,103・・の形状は、なるべく大きいほうが好まし
いものとされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、各種
電子機器、特に移動体通信機器の分野では、機器の小型
化が著しく、機器を構成する各種電子部品においても、
より一層の小型化が求められ、水晶振動子や水晶フィル
タなどの電子部品もその例外ではない。
【0008】しかしながら、水晶振動子などの圧電素子
を用いた電子部品では、電気的特性及び機械的強度を得
るために、圧電素子のサイズと、容器本体101の内部
空間を、ある程度確保しておく必要があるため、より一
層の小型化を図るには、容器本体101の強度を得るこ
とができる範囲内で、その壁面部の肉厚を薄くするしか
ないのが現状である。容器本体101の壁面部の肉厚を
薄くした場合には、容器本体101の四隅に形成できる
切欠部103,103・・の形状が小さくなってしまう
ため、水晶振動子100を取付基板110側の各ランド
111,111・・ハンダ付けした時の取付強度が低下
するという欠点があった。
【0009】また、容器本体101の壁面部の肉厚を薄
くしたうえで、図5(b)に示したように、容器本体1
01のコーナー部分に電極端子108bと接合面104
とを電気的に接続するための貫通導体105を形成する
場合には、切欠部103,103・・の形状をさらに小
さくする必要があり、ハンダ付け時の取付強度がさらに
低下するという欠点があった。
【0010】そこで、本発明はこのような点を鑑みてな
されたものであり、水晶振動子の小型化を図るために、
電子部品容器の壁面部の肉厚を薄くした場合でも、電子
部品容器を取付基板に取り付ける際に取付強度を得るこ
とができる電子部品容器を提供することを目的とする。
【0011】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子部品容器は、容器本体と蓋とからな
り、上記容器本体は、矩形状のベース部の周縁部に壁面
部を形成することによって内部に電子部品を収納可能に
構成されていると共に、壁面部の外側上部からベース部
にかけて切欠部が形成され、外側底面から上記切欠部に
かけて電極端子が形成されている電子部品容器におい
て、ベース部の切欠部を壁面部の切欠部より大きく形成
した。
【0012】また壁面部は、第1壁面部と、少なくとも
第1壁面部より肉厚部分を有する第2壁面部とからな
り、第2壁面部上に第1壁面部を積層して形成されてい
る。
【0013】また、壁面部の上面には接合面が形成され
ており、この接合面と電極端子とを壁面部及びベース部
の内部に形成した貫通導体により接続する時は、接合面
側における貫通導体の位置と、電極端子側における貫通
導体の位置について、接合面側から電極端子側に至る方
向において異なる位置に形成するようにした。
【0014】本発明によれば、容器本体の側面に形成さ
れる切欠部のうち、ベース部の切欠部を壁面部の切欠部
より大きく形成することで、壁面部の肉厚を薄くした場
合でも、機器側の取付基板に接するベース部分の切欠部
については、その形状を大きくすることが可能になる。
よって、取付基板にハンダ付けした時の取付強度を向上
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
にかかる電子部品容器の構造を図1、図2を参照しなが
ら説明する。なお、本実施の形態においては、本発明の
電子部品容器を用いて水晶振動子を構成する場合を例に
挙げて説明する。
【0016】図1は、第1の実施の形態としての表面実
装型水晶振動子の構造説明図であり、図1(a)には水
晶振動子の組み立て前の外観斜視図、同図(b)は同図
(a)に示した矢示A方向から見た拡大図である。ま
た、図2は、第1の実施の形態にかかる電子部品容器の
構造例を示した図であり、図2(a)には、その上面
図、図2(b)には正面図、同図(c)には底面図、同
図(d)には側面図がそれぞれ示されている。なお、同
図(b)に示す正面図は、その一部が同図(a)の一点
破線A−A’部分を矢示方向から見た断面図によって示
されている。
【0017】図1(a)に示す表面実装型水晶振動子
(以下、単に「水晶振動子」とい)1は、容器本体2と
蓋3とからなる気密封止可能な電子部品容器によって構
成され、その内部に水晶片50が収納されている。容器
本体2は、例えばセラミックからなり、その構造は図2
(b)にも示されているように、ベース部(底板)とな
る矩形状のベースセラミック2aの周縁部に、壁面部を
形成する第2壁面セラミック2bと第1壁面セラミック
2cが積層された3層構造となっており、水晶片50を
収納できる程度のごく浅い箱形形状とされる。第2壁面
セラミック2bは、図2(a)(b)からも分かるよう
に、少なくとも短辺部分の肉厚が、第1壁面セラミック
2cより厚くなっている。即ち、容器本体2の内部に
は、第2壁面セラミック2bが突き出すように形成され
て段部が形成されている。そして、本実施の形態の水晶
振動子1では、後述するように、この段部を利用して水
晶片50を載置するようにしている。
【0018】また第1壁面セラミック2cの上縁部は、
蓋3を接合できるように、セラミックをメタライズ化
(金属化)した接合面4となっている。なお、この接合
面4は、例えば金属シールリングなどを接合面材として
ロウ付けして形成するようにしても良い。
【0019】容器本体2の内部では、第2壁面セラミッ
ク2bの一方の段部を利用して引出電極11a,11b
が形成されている。引出電極11aと引出電極11bと
の間にはギャップGが形成されており、各引出電極11
a,11bが各々独立して形成されている。引出電極1
1a,11bには、図1(a)に示す水晶片50の励振
電極50aが導電性接着剤51により接続される。導電
性接着剤51は、例えば熱収縮タイプで水晶片50に与
える衝撃を吸収することができる比較的柔らかいシリコ
ン系の接着剤が用いられる。また、第2壁面セラミック
2bの他方の段部は、水晶片50を引出電極11a,1
1bに接続する際に水晶片50の他端側を保持する受台
面12として設けられている。
【0020】容器本体2の底面四隅には、図2(c)に
示されているように、水晶振動子1を機器側の取付基板
に表面実装するための4つの電極端子13a,13b,
13c,13dが設けられている。この場合、電極端子
13aが引出電極11bと接続され、電極端子13c
が、同図(a)に示す内部配線11cを介して電極端子
13aと接続されている。また、電極端子13b,13
dは、GND端子であり、それぞれ接合面4と接続され
ている。電極端子13a,13cと引出電極11a,1
1bとの接続、及び電極端子13b,13dと接合面4
との接続には、図2(b)に示されているように、ベー
スセラミック2a、第2壁面セラミック2b、第1壁面
セラミック2c内に形成された貫通導体(ヴァイアホー
ル)5(5a,5b,5c)が利用されている。
【0021】また、容器本体2の側面四隅には、図1
(b)に拡大して示されているように、上面から下面に
かけて円弧状の切欠部6,6・・が形成されており、各
切欠部6,6・・の表面にも電極端子13a〜13dが
形成されている。つまり、容器本体2においては、各電
極端子13a〜13dが底面四隅から側面四隅の切欠部
6,6・・にかけて形成されている。
【0022】蓋3は、例えばコバールなどの金属部材
に、半田(鉛錫合金)や高温半田(金錫合金)のメッキ
を施したクラッド材、あるいはコバール等の金属部材に
半田(鉛錫合金)や高温半田(金錫合金)を圧延により
張り付けたクラッド材によって形成されている。
【0023】そして、このような第1の実施の形態にか
かる電子部品容器においては、容器本体2の側面四隅に
形成した切欠部6,6・・は、図1(b)に拡大して示
されているように、容器本体2のベースセラミック2a
に形成する切欠部6aを、第2壁面セラミック2b及び
第1壁面セラミック2cに形成する切欠部6b,6cよ
り大きく形成するようにしている。このようにすれば、
水晶振動子1の小型化を図るために、容器本体2の第1
壁面セラミック2cの肉厚を薄くした場合でも、取付基
板に接することになるベースセラミック2aの切欠部6
aの形状は大きくできるため、水晶振動子1を取付基板
にハンダ付けした時のハンダ取付強度が低下するのを防
止することができる。
【0024】ベースセラミック2aに形成する切欠部6
aは、ベースセラミック2a上にある第2壁面セラミッ
ク2bの肉厚範囲内であれば任意の大きさに形成するこ
とができる。また、上記した例では切欠部6が円弧状に
形成されているものとして説明したが、これはあくまで
も一例であり、任意の形状とすることができる。
【0025】ところで、従来から容器本体と蓋とからな
る電子部品容器では、蓋が接合される接合面とグランド
電極端子間を接続するために、接合面と電極端子間にヴ
ァイアホールを形成することが必要になる。例えば上記
図5に示した従来の電子部品容器では、容器本体101
の電極端子108bと電極端子108dに対応するコー
ナー部分に、それぞれ直線上のヴァイアホール105,
105を形成して、電極端子108b,108dと接合
面104とを電気的に接続するようにしていた。
【0026】このため、本実施の形態のように、容器本
体2のベースセラミック2aに形成する切欠部6aを、
第2壁面セラミック2b及び第1壁面セラミック2cに
形成する切欠部6b,6cより大きく形成した場合に
は、容器本体2のコーナー部分に電極端子13b,13
dと接合面4とをそれぞれ電気的に接続するヴァイアホ
ール5を形成することができなくなる。この結果、接合
面4と電極端子13b,13d間の電気的接続が不安定
になる恐れがあった。
【0027】そこで、第1の実施の形態にかかる電子部
品容器においては、電極端子13b,13dと接合面4
とをそれぞれ電気的に接続するヴァイアホール5を形成
するにあたって、第1壁面セラミック2cのコーナー部
分にヴァイアホール5cを形成する場合には、第2壁面
セラミック2bに形成するヴァイアホール5bを第1壁
面セラミック2cのヴァイアホール5cより内側に形成
するようにした。そしてさらにベースセラミック2aに
形成するヴァイアホール5aを第2壁面セラミック2b
のヴァイアホール5bより内側に形成することで、ベー
スセラミック2aの切欠部6aを避けてヴァイアホール
5aを形成するようにした。このようにして接合面4と
電極端子13b,13d間をヴァイアホール5を形成す
れば、接合面4と電極端子13b,13dとの電気的接
続を安定したものとすることができる。ただし、このよ
うに接合面4と電極端子13b,13dとの間をそれぞ
れヴァイアホール5,5により接続する場合は、ベース
セラミック2aに形成する切欠部6aの形状は、第2壁
面セラミック2b及びベースセラミック2aに形成する
ヴァイアホール5b,5cの位置及び形状を考慮する必
要がある。
【0028】なお、第1壁面セラミック2cのコーナー
部分にヴァイアホール5cを形成する場合でも、例えば
第2壁面セラミック2bに形成するヴァイアホール5b
をベースセラミック2aの切欠部6aを避けるような位
置に形成すれば、第2壁面セラミック2bとベースセラ
ミック2aに形成するヴァイアホール5b,5aを同一
位置に形成することも可能である。
【0029】ここで、第1の実施の形態にかかる容器本
体2の形状の具体的に例示すると、容器本体2の外形形
状は、L=3.0mm、B=2.3mm程度の長方形
で、その厚さは約0.45mmとされる。またその内部
形状はL1=2.4mm、B1=1.6mm程度とされ
る。従って、この場合の容器本体2の肉厚は、それぞれ
0.3mm、0.35mm程度となる。この場合、直径
約0.1mm〜0.2mmのヴァイアホール5を容器本
体2のコーナー部に形成するには、第1壁面セラミック
2cと第2壁面セラミック2bには、R1=0.1mm
程度の円弧上の切欠部6b,6cしか形成できないが、
ベースセラミック2aにはR2=0.15mm程度の切
欠部6aを形成することが可能になる。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態にかかる
圧電体容器の構造を図3を参照しながら説明する。な
お、図1,図2と同一部位には同一番号を付して説明が
重複するのを避けることとする。
【0031】図3は第2の実施の形態にかかる圧電体容
器の構造例を示した図であり、図3(a)には、その上
面図、同図(b)には正面図、同図(c)には底面図、
同図(d)には側面図がそれぞれ示されている。なお、
同図(b)に示す正面図は、その一部が同図(a)の一
点破線C−C’部分を矢示方向から見た断面図が示され
ている。
【0032】この図3に示す容器本体20も例えばセラ
ミックからなり、その構造は図3(b)にも示されてい
るように、矩形状のベースセラミック20aの周縁部
に、側壁となる第2壁面セラミック20bと第1壁面セ
ラミック20cを順次積層した3層構造となっている。
また第2壁面セラミック20bの肉厚は、容器本体2の
短辺側が第1壁面セラミック20cの肉厚より厚くなっ
ており、この第2壁面セラミック20bにより形成され
る段部を利用して、引出電極11a,11bと受台面1
2が形成されている。
【0033】またこの場合も、図3(c)に示されてい
るように、容器本体20の底面四隅から側面四隅に形成
されている円弧状の切欠部21,21・・にかけて電極
端子13a,13b,13c,13dが形成されてい
る。そして、このような容器本体20においても、ベー
スセラミック20aに形成する切欠部21aの形状を、
壁面部セラミック20b,20cの切欠部21b,21
cの形状より大きく形成している。
【0034】特に、この場合は、ベースセラミック21
に形成する切欠部21aの短手方向の長さを、上記図2
に示した容器本体2の切欠部6より長くしてベースセラ
ミック20aの切欠部21aの形状を大きくしているた
め、水晶振動子1を取付基板にハンダ付けした時のハン
ダ取付強度を向上させることができる。
【0035】なお、第2の実施の形態では、ベースセラ
ミック21に形成する切欠部21aの短手方向の長さ長
くした場合を例に挙げているが、これはあくまでも一例
であり、切欠部21aの長手方向の長さ長くすることも
もちろん可能である。
【0036】そしてこの場合も、第1壁面セラミック2
0cのコーナー部分にヴァイアホール5cを形成する場
合には、図3(b)に示すように、例えば第2壁面セラ
ミック20bに形成するヴァイアホール5bを第1壁面
セラミック20cのヴァイアホール5cより内側に形成
する。そして、ベースセラミック20aに形成するヴァ
イアホール5aを第2壁面セラミック20bのヴァイア
ホール5bより内側で、ベースセラミック20aの切欠
部21aを避けるように形成すれば、接合面4と電極端
子13b,13dとの電気的接続を安定したものとする
ことができる。
【0037】ここで、本実施の形態にかかる容器本体2
0の形状の具体的に例示すると、容器本体20の外形
は、L10=3.2mm、B10=2.5mm程度の長方形
で、その厚さは約0.45mmとされる。またその内部
形状はL11=2.6mm、B11=1.6mm程度とされ
る。従って、この場合の容器本体20の側面部の肉厚
が、それぞれ約0.3mm、約0.35mmとなる。こ
の場合、直径約0.1mm〜0.2mmのヴァイアホー
ル5を容器本体20のコーナー部に形成するには、第1
壁面セラミック20cと第2壁面セラミック20bの円
弧状の切欠部21b,21cの形状は、R1=0.2m
m程度となるが、ベースセラミック20aには、R2=
0.2mm程度で、その短辺方向の長さd=0.6mm
程度の切欠部21aを形成することが可能になる。
【0038】なお、これまで説明した本実施の形態にお
いては、容器本体2(20)の電極端子13a〜13
d、及び切欠部6(21)がそれぞれ四隅に形成されて
いるものとして説明したが、これはあくまでも一例であ
り、電極端子が容器本体の四隅以外に形成されている場
合でも、電極端子の側面に切欠部を形成することができ
るような電子部品容器であれば、本発明を適用すること
が可能である。ただし、その場合は、電子部品容器を作
成する際に、切欠部を形成する第2壁面セラミックの肉
厚を、第1壁面セラミックの肉厚より厚くしておく必要
がある。また、本実施の形態では、本発明の電子部品容
器の一例として、水晶振動子に用いる電子部品容器を例
に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、本
発明の電子部品容器を、水晶振動子以外の各種電子部品
を収納する電子部品容器に適用することも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子部品
容器によれば、容器本体の側面に形成される切欠部のう
ち、ベース部の切欠部を壁面部の切欠部より大きく形成
することで、壁面部の肉厚を薄くした場合でも、機器側
の取付基板に接するベース部分の切欠部については、そ
の形状を大きくすることが可能になる。これにより、例
えば水晶振動子などの電子部品の小型化を図るために、
電子部品容器の肉厚を薄くした場合でも、電子部品容器
を取付基板に実装した際の取付強度を向上させることが
できる。
【0040】また、容器本体の電極端子と接合面とを、
壁面部及びベース部の内部に形成した貫通導体により電
気的に接続する時は、接合面における貫通導体の位置
と、電極端子における貫通導体の位置が異なるように形
成すれば、接合面と電極端子との電気的接続を貫通導体
によって確実に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としての水晶振動子の構造
説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態にかかる圧電体容器
の構造例を示した図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態にかかる圧電体容器
の構造例を示した図である。
【図4】表面実装型水晶振動子を電子機器側の取付基板
の表面に実装した時の様子を示した図である。
【図5】従来の圧電体容器の構造例を示した図である。
【符号の説明】
1 表面実装型水晶振動子、2a 20a ベースセラ
ミック、2b 2c20b 20c 壁面部セラミッ
ク、2 20 容器本体、3 蓋、4 接合面、5a
5b 5c 5 ヴァイアホール、6 21 切欠部、
11a 11b 引出電極、11c 内部配線、12
受台面、13a〜13d 電極端子、50 水晶片、5
1 導電性接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 5/06 H01L 23/12 L Fターム(参考) 4E360 AB12 AB31 BA08 BC20 BD03 CA02 EA18 EA24 ED07 FA09 GA21 GA35 GB99 5J108 AA07 BB02 CC04 EE03 EE04 FF11 GG03 GG09 GG15 GG16 KK04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と蓋とからなり、 上記容器本体は、矩形状のベース部の周縁部に壁面部が
    形成されて、内部に電子部品が収納可能に構成されてい
    ると共に、上記壁面部の外側上部からベース部にかけて
    切欠部が形成され、外側底面から上記切欠部にかけて電
    極端子が形成されている電子部品容器において、 上記ベース部における切欠部が、上記壁面部の切欠部よ
    り大きく形成されていることを特徴とする電子部品容
    器。
  2. 【請求項2】 上記壁面部は、第1壁面部と、少なくと
    も上記第1壁面部より肉厚部分を有する第2壁面部とか
    らなり、該第2壁面部上に上記第1壁面部が積層されて
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子
    部品容器。
  3. 【請求項3】 上記切欠部は、上記容器本体の四隅に形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子部
    品容器。
  4. 【請求項4】 上記電子部品は圧電素子であることを特
    徴とする請求項1に記載の電子部品容器。
  5. 【請求項5】 上記壁面部の上面には接合面が形成され
    ており、該接合面と上記電極端子とを上記壁面部及び上
    記ベース部の内部に形成した貫通導体により接続する時
    は、上記接合面側における貫通導体の位置と、上記電極
    端子側における貫通導体の位置について、上記接合面側
    から上記電極端子側に至る方向において異なる位置に形
    成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電
    子部品容器。
JP2002011689A 2002-01-21 2002-01-21 電子部品容器 Pending JP2003218265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002011689A JP2003218265A (ja) 2002-01-21 2002-01-21 電子部品容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002011689A JP2003218265A (ja) 2002-01-21 2002-01-21 電子部品容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003218265A true JP2003218265A (ja) 2003-07-31

Family

ID=27649108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002011689A Pending JP2003218265A (ja) 2002-01-21 2002-01-21 電子部品容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003218265A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175520A (ja) * 2003-12-05 2005-06-30 Tokyo Denpa Co Ltd 圧電振動子
JP2006054410A (ja) * 2004-07-12 2006-02-23 Nichia Chem Ind Ltd 半導体装置
JP2006294976A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Nec Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2007318084A (ja) * 2006-04-24 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学デバイス用パッケージとその製造方法
CN101562436A (zh) * 2008-04-16 2009-10-21 日本电波工业株式会社 用于表面安装的晶体器件
JP2010109535A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd セット基板に対する表面実装水晶発振器の実装方法
WO2013015327A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 京セラ株式会社 配線基板、電子装置および電子モジュール
JP2014078739A (ja) * 2007-08-23 2014-05-01 Daishinku Corp 電子部品用パッケージのベース、及び電子部品用パッケージ
JP2017034328A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 株式会社大真空 圧電振動デバイス
WO2018021209A1 (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 京セラ株式会社 半導体素子実装用基板および半導体装置
JP2019133987A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 京セラ株式会社 電子部品収納用基板およびこれを用いたパッケージ

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0648215U (ja) * 1992-11-27 1994-06-28 京セラ株式会社 表面実装型水晶発振器
JPH11214945A (ja) * 1998-01-22 1999-08-06 Seiko Epson Corp 電子部品
JPH11265957A (ja) * 1998-03-16 1999-09-28 Sumitomo Metal Electronics Devices Inc セラミックパッケージ基体及びその製造方法
JP2000124737A (ja) * 1998-10-15 2000-04-28 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 表面実装用圧電発振器
JP2000312060A (ja) * 1999-04-28 2000-11-07 Kyocera Corp 電子部品搭載用基板
JP2000323601A (ja) * 1999-05-06 2000-11-24 Murata Mfg Co Ltd 電子部品用パッケージおよび電子部品
JP2003068921A (ja) * 2001-08-22 2003-03-07 Toyo Commun Equip Co Ltd 表面実装型電子部品

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0648215U (ja) * 1992-11-27 1994-06-28 京セラ株式会社 表面実装型水晶発振器
JPH11214945A (ja) * 1998-01-22 1999-08-06 Seiko Epson Corp 電子部品
JPH11265957A (ja) * 1998-03-16 1999-09-28 Sumitomo Metal Electronics Devices Inc セラミックパッケージ基体及びその製造方法
JP2000124737A (ja) * 1998-10-15 2000-04-28 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd 表面実装用圧電発振器
JP2000312060A (ja) * 1999-04-28 2000-11-07 Kyocera Corp 電子部品搭載用基板
JP2000323601A (ja) * 1999-05-06 2000-11-24 Murata Mfg Co Ltd 電子部品用パッケージおよび電子部品
JP2003068921A (ja) * 2001-08-22 2003-03-07 Toyo Commun Equip Co Ltd 表面実装型電子部品

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175520A (ja) * 2003-12-05 2005-06-30 Tokyo Denpa Co Ltd 圧電振動子
JP2006054410A (ja) * 2004-07-12 2006-02-23 Nichia Chem Ind Ltd 半導体装置
JP2006294976A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Nec Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2007318084A (ja) * 2006-04-24 2007-12-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学デバイス用パッケージとその製造方法
JP2014078739A (ja) * 2007-08-23 2014-05-01 Daishinku Corp 電子部品用パッケージのベース、及び電子部品用パッケージ
US7920031B2 (en) * 2008-04-16 2011-04-05 Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. Crystal device for surface mounting
CN101562436A (zh) * 2008-04-16 2009-10-21 日本电波工业株式会社 用于表面安装的晶体器件
JP2010109535A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd セット基板に対する表面実装水晶発振器の実装方法
WO2013015327A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 京セラ株式会社 配線基板、電子装置および電子モジュール
US9788424B2 (en) 2011-07-25 2017-10-10 Kyocera Corporation Wiring substrate, electronic device, and electronic module
JP2017034328A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 株式会社大真空 圧電振動デバイス
WO2018021209A1 (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 京セラ株式会社 半導体素子実装用基板および半導体装置
JPWO2018021209A1 (ja) * 2016-07-28 2019-05-09 京セラ株式会社 半導体素子実装用基板および半導体装置
JP2019133987A (ja) * 2018-01-29 2019-08-08 京セラ株式会社 電子部品収納用基板およびこれを用いたパッケージ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3286917B2 (ja) 電子部品用パッケージおよび電子部品
JP3965070B2 (ja) 表面実装用の水晶振動子
JP2003218265A (ja) 電子部品容器
JP3980954B2 (ja) 表面実装水晶発振器
JP2006013650A (ja) 表面実装用の水晶発振器
JP2000223357A (ja) 積層セラミックコンデンサ
JP2002043886A (ja) 圧電振動子および表面実装型圧電振動子
JP3685683B2 (ja) 表面実装用の水晶発振器
JP2001094378A (ja) 表面実装容器、圧電装置及び温度補償水晶発振器
JP2008109538A (ja) 水晶振動子
JP2009105776A (ja) 表面実装用の水晶デバイス
JPH07170104A (ja) 誘電体共振器を用いた表面実装部品
JP4228679B2 (ja) 圧電発振器
JP2008252467A (ja) 表面実装用の圧電デバイス
JP2005217801A (ja) 圧電振動子
JP2003008388A (ja) 表面実装用の水晶振動子
JP2005175520A (ja) 圧電振動子
JP2001036343A (ja) 表面実装型の温度補償水晶発振器
JP2005123736A (ja) 表面実装用の水晶振動子
JP4490062B2 (ja) 表面実装用の水晶振動子
JP4089964B2 (ja) 圧電発振器
JP4080728B2 (ja) 表面実装型水晶振動子の製造方法
JP2606446Y2 (ja) 表面実装型水晶フィルタ
JP2003218637A (ja) 水晶モジュール基板、水晶モジュール基板の製造方法、水晶モジュール
JPH1155060A (ja) 圧電発振器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070306