JP2003211741A - シリアルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転送制御方法 - Google Patents
シリアルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転送制御方法Info
- Publication number
- JP2003211741A JP2003211741A JP2002011087A JP2002011087A JP2003211741A JP 2003211741 A JP2003211741 A JP 2003211741A JP 2002011087 A JP2002011087 A JP 2002011087A JP 2002011087 A JP2002011087 A JP 2002011087A JP 2003211741 A JP2003211741 A JP 2003211741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dot forming
- image data
- print head
- serial printer
- dot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 title description 30
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 49
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷ヘッドの主走査方向の異なる位置に、異
なるドット形成部が配置されるシリアルプリンタにおい
て、ドット形成部に割当てられるイメージバッファのメ
モリ容量を小さくする。 【解決手段】 開始要求回路29はカウンタ25からの
減算値が0になると開始要求信号を、終了要求回路31
はカウンタ27からの減算値が0になると終了要求信号
を、夫々読出回路33に出力する。読出回路33は要求
回路29からの開始要求信号を入力した時、イメージバ
ッファ19Bからのドットイメージデータの読出しを開
始し、該データによりノズル列5Bの駆動を開始する。
要求回路31からの終了要求信号を入力した時、バッフ
ァ19Bからのデータの読出しを終了し、ノズル列5B
の駆動を停止する。
なるドット形成部が配置されるシリアルプリンタにおい
て、ドット形成部に割当てられるイメージバッファのメ
モリ容量を小さくする。 【解決手段】 開始要求回路29はカウンタ25からの
減算値が0になると開始要求信号を、終了要求回路31
はカウンタ27からの減算値が0になると終了要求信号
を、夫々読出回路33に出力する。読出回路33は要求
回路29からの開始要求信号を入力した時、イメージバ
ッファ19Bからのドットイメージデータの読出しを開
始し、該データによりノズル列5Bの駆動を開始する。
要求回路31からの終了要求信号を入力した時、バッフ
ァ19Bからのデータの読出しを終了し、ノズル列5B
の駆動を停止する。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、印刷ヘッドの主走査方向
の異なる位置に、異なるドット形成部が配置されるシリ
アルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転
送制御方法に関する。
の異なる位置に、異なるドット形成部が配置されるシリ
アルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転
送制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばカラーインクジェットプリ
ンタにおいて、図1に示すように、B(黒)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)、Y(イエロー)、LM(ライト
マゼンタ)及びLC(ライトシアン)などの複数のイン
ク別に割当てられた複数本のインクジェットのノズル列
101B〜101LCが、印刷ヘッド100上に、その
主走査方向(印刷ヘッドの走行方向)に沿って異なる位
置に並設された構成のプリンタが知られている。以下の
説明では、印刷ヘッド100上の主走査方向に沿った両
端に位置するノズル列(101B〜101LC)間の距
離Dを「ヘッド幅」という。上記プリンタでは、図2に
示すように、各主走査での印刷ヘッド100の駆動領域
400は、先頭のLCノズル列が印刷用紙上の印刷領域
200の終了位置に達した所から、後尾のBノズル列が
印刷領域の終了位置に到達した所までとなる。従って、
各ノズル列(101B〜101LC)にとっては、ヘッ
ド駆動領域400には、印刷領域200の他に、ヘッド
幅D分のドットを全く打たない余白領域が含まれること
になる。
ンタにおいて、図1に示すように、B(黒)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)、Y(イエロー)、LM(ライト
マゼンタ)及びLC(ライトシアン)などの複数のイン
ク別に割当てられた複数本のインクジェットのノズル列
101B〜101LCが、印刷ヘッド100上に、その
主走査方向(印刷ヘッドの走行方向)に沿って異なる位
置に並設された構成のプリンタが知られている。以下の
説明では、印刷ヘッド100上の主走査方向に沿った両
端に位置するノズル列(101B〜101LC)間の距
離Dを「ヘッド幅」という。上記プリンタでは、図2に
示すように、各主走査での印刷ヘッド100の駆動領域
400は、先頭のLCノズル列が印刷用紙上の印刷領域
200の終了位置に達した所から、後尾のBノズル列が
印刷領域の終了位置に到達した所までとなる。従って、
各ノズル列(101B〜101LC)にとっては、ヘッ
ド駆動領域400には、印刷領域200の他に、ヘッド
幅D分のドットを全く打たない余白領域が含まれること
になる。
【0003】従来、この種のプリンタでは、各ノズル列
(101B〜101LC)に割当てられるメモリ内のイ
メージバッファ300B〜300LCには、図2に示す
ように、上述したヘッド駆動領域400の全域に亘って
ドットイメージデータを展開している。即ち、いずれの
ノズル列(101B〜101LC)に対応するイメージ
バッファ300B〜300LCにも、印刷領域200の
ドットイメージデータ(図2で空白で示した部分)に加
えて、各ヘッド幅D分の余白を表すヌルデータ(図2で
ハッチングを施した部分)が展開される。
(101B〜101LC)に割当てられるメモリ内のイ
メージバッファ300B〜300LCには、図2に示す
ように、上述したヘッド駆動領域400の全域に亘って
ドットイメージデータを展開している。即ち、いずれの
ノズル列(101B〜101LC)に対応するイメージ
バッファ300B〜300LCにも、印刷領域200の
ドットイメージデータ(図2で空白で示した部分)に加
えて、各ヘッド幅D分の余白を表すヌルデータ(図2で
ハッチングを施した部分)が展開される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
イメージバッファに印刷領域のイメージデータだけでな
く、ヘッド幅D分の余白のヌルデータをも展開するため
に、上記ヌルデータの分だけメモリの記憶領域が無駄に
使用されるという問題が生じる。
イメージバッファに印刷領域のイメージデータだけでな
く、ヘッド幅D分の余白のヌルデータをも展開するため
に、上記ヌルデータの分だけメモリの記憶領域が無駄に
使用されるという問題が生じる。
【0005】従って本発明の目的は、印刷ヘッドの主走
査方向の異なる位置に、異なるドット形成部が配置され
るシリアルプリンタにおいて、ドット形成部に割当てら
れるイメージバッファのメモリ容量を小さくすることに
ある。
査方向の異なる位置に、異なるドット形成部が配置され
るシリアルプリンタにおいて、ドット形成部に割当てら
れるイメージバッファのメモリ容量を小さくすることに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に従
うシリアルプリンタは、印刷ヘッドの主走査方向の異な
る位置に、異なるドット形成部が配置されるもので、印
刷媒体上の印刷領域に形成されるべきイメージのイメー
ジデータが上記異なるドット形成部毎に対応して、左右
のヌルデータ領域を除いて格納されるイメージバッファ
と、印刷ヘッドの各主走査走行中、上記各ドット形成部
が印刷領域の開始位置に達する時点を上記各ドット形成
部毎に割出す開始時点割出手段と、印刷ヘッドの各主走
査走行中、上記各ドット形成部が印刷領域の終了位置に
達する時点を上記各ドット形成部毎に割出す終了時点割
出手段と、印刷ヘッドの各主走査走行中、上記各割出手
段からの出力に応答して、各ドット形成部は各開始位置
に達する時点から各終了位置に達する時点までは上記イ
メージバッファに格納されたイメージデータを参照して
ドット形成を行い、各ドット形成部は各開始位置に達す
る時点より前及び各終了位置に達する時点より後ではド
ット形成を行わない印刷ヘッド駆動手段と、を備える。
うシリアルプリンタは、印刷ヘッドの主走査方向の異な
る位置に、異なるドット形成部が配置されるもので、印
刷媒体上の印刷領域に形成されるべきイメージのイメー
ジデータが上記異なるドット形成部毎に対応して、左右
のヌルデータ領域を除いて格納されるイメージバッファ
と、印刷ヘッドの各主走査走行中、上記各ドット形成部
が印刷領域の開始位置に達する時点を上記各ドット形成
部毎に割出す開始時点割出手段と、印刷ヘッドの各主走
査走行中、上記各ドット形成部が印刷領域の終了位置に
達する時点を上記各ドット形成部毎に割出す終了時点割
出手段と、印刷ヘッドの各主走査走行中、上記各割出手
段からの出力に応答して、各ドット形成部は各開始位置
に達する時点から各終了位置に達する時点までは上記イ
メージバッファに格納されたイメージデータを参照して
ドット形成を行い、各ドット形成部は各開始位置に達す
る時点より前及び各終了位置に達する時点より後ではド
ット形成を行わない印刷ヘッド駆動手段と、を備える。
【0007】上記構成によれば、印刷ヘッドの各主走査
走行中、上記各割出手段からの出力に応答して、各ドッ
ト形成部は各開始位置に達する時点から各終了位置に達
する時点までは上記イメージバッファに格納されたイメ
ージデータを参照してドット形成を行い、各ドット形成
部は各開始位置に達する時点より前及び各終了位置に達
する時点より後ではドット形成を行わないこととしたの
で、ドット形成部に割当てられるイメージバッファのメ
モリ容量を小さくすることができる。
走行中、上記各割出手段からの出力に応答して、各ドッ
ト形成部は各開始位置に達する時点から各終了位置に達
する時点までは上記イメージバッファに格納されたイメ
ージデータを参照してドット形成を行い、各ドット形成
部は各開始位置に達する時点より前及び各終了位置に達
する時点より後ではドット形成を行わないこととしたの
で、ドット形成部に割当てられるイメージバッファのメ
モリ容量を小さくすることができる。
【0008】本発明の第1の観点に係る好適な実施形態
では、印刷ヘッドの各主走査走行中、印刷ヘッドの一定
変位毎にパルス信号を発生するヘッド位置検出手段を更
に備え、上記開始時点割出手段及び上記終了時点割出手
段は、夫々印刷ヘッドの各主走査走行中に、上記パルス
信号をカウントするカウンタを有し、上記カウンタのカ
ウント値に基づいて各ドット形成部が上記各開始位置及
び上記各終了位置に夫々達する時点を割出す。
では、印刷ヘッドの各主走査走行中、印刷ヘッドの一定
変位毎にパルス信号を発生するヘッド位置検出手段を更
に備え、上記開始時点割出手段及び上記終了時点割出手
段は、夫々印刷ヘッドの各主走査走行中に、上記パルス
信号をカウントするカウンタを有し、上記カウンタのカ
ウント値に基づいて各ドット形成部が上記各開始位置及
び上記各終了位置に夫々達する時点を割出す。
【0009】上記実施形態の変形例では、上記イメージ
データを生成するCPUを更に備え、上記イメージデー
タの転送は、DMAによって行われる。
データを生成するCPUを更に備え、上記イメージデー
タの転送は、DMAによって行われる。
【0010】上記実施形態の別の変形例では、上記イメ
ージデータを生成するCPUを更に備え、上記イメージ
データの転送は、上記CPUの割込処理によって行われ
る。
ージデータを生成するCPUを更に備え、上記イメージ
データの転送は、上記CPUの割込処理によって行われ
る。
【0011】また、上記実施形態では、上記各ドット形
成部が各開始位置にあるとの判断は、上記各ドット形成
部毎に決めた各ホームポジションからのカウント値が上
記各ホームポジションから上記各開始位置までの距離に
対応するカウント値と一致したとき行われる。また、上
記各ドット形成部が各終了位置にあるとの判断は、上記
各ドット形成部毎に決めた各ホームポジションからのカ
ウント値が上記各ホームポジションから上記各終了位置
までの距離を示す値と一致したとき行われる。
成部が各開始位置にあるとの判断は、上記各ドット形成
部毎に決めた各ホームポジションからのカウント値が上
記各ホームポジションから上記各開始位置までの距離に
対応するカウント値と一致したとき行われる。また、上
記各ドット形成部が各終了位置にあるとの判断は、上記
各ドット形成部毎に決めた各ホームポジションからのカ
ウント値が上記各ホームポジションから上記各終了位置
までの距離を示す値と一致したとき行われる。
【0012】本発明の第2の観点に従うシリアルプリン
タのイメージデータ転送制御方法は、印刷ヘッドの主走
査方向の異なる位置に、異なるドット形成部が配置され
るシリアルプリンタにおいて、印刷媒体上の印刷領域に
形成されるべきイメージのイメージデータを上記異なる
ドット形成部毎に対応して、左右のヌルデータ領域を除
いてイメージバッファに格納するステップと、印刷ヘッ
ドの各主走査走行中、上記各ドット形成部が印刷領域の
開始位置に達する時点を上記各ドット形成部毎に割出す
開始時点割出しのためのステップと、印刷ヘッドの各主
走査走行中、上記各ドット形成部が印刷領域の終了位置
に達する時点を上記各ドット形成部毎に割出す終了時点
割出しのためのステップと、印刷ヘッドの各主走査走行
中、上記各割出しのためのステップにより夫々得られる
出力に応答して、各ドット形成部は各開始位置に達する
時点から各終了位置に達する時点までは上記イメージバ
ッファに格納されたイメージデータを参照してドット形
成を行うステップと、印刷ヘッドの各主走査走行中、上
記各割出しのためのステップにより夫々得られる出力に
応答して、各ドット形成部は各開始位置に達する時点よ
り前及び各終了位置に達する時点より後ではドット形成
を行わないステップと、を備える。
タのイメージデータ転送制御方法は、印刷ヘッドの主走
査方向の異なる位置に、異なるドット形成部が配置され
るシリアルプリンタにおいて、印刷媒体上の印刷領域に
形成されるべきイメージのイメージデータを上記異なる
ドット形成部毎に対応して、左右のヌルデータ領域を除
いてイメージバッファに格納するステップと、印刷ヘッ
ドの各主走査走行中、上記各ドット形成部が印刷領域の
開始位置に達する時点を上記各ドット形成部毎に割出す
開始時点割出しのためのステップと、印刷ヘッドの各主
走査走行中、上記各ドット形成部が印刷領域の終了位置
に達する時点を上記各ドット形成部毎に割出す終了時点
割出しのためのステップと、印刷ヘッドの各主走査走行
中、上記各割出しのためのステップにより夫々得られる
出力に応答して、各ドット形成部は各開始位置に達する
時点から各終了位置に達する時点までは上記イメージバ
ッファに格納されたイメージデータを参照してドット形
成を行うステップと、印刷ヘッドの各主走査走行中、上
記各割出しのためのステップにより夫々得られる出力に
応答して、各ドット形成部は各開始位置に達する時点よ
り前及び各終了位置に達する時点より後ではドット形成
を行わないステップと、を備える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
面により詳細に説明する。
【0014】図3は、本発明の一実施形態に係るシリア
ルプリンタの全体構成と、パーソナルコンピュータ(パ
ソコン)等のホスト装置とを示すブロック図である。上
記プリンタは、図1で示したものと同様に、B(黒)、
M(マゼンタ)、C(シアン)、Y(イエロー)、LM
(ライトマゼンタ)及びLC(ライトシアン)などの複
数のインク別に割当てられた複数本のインクジェットの
ノズル列が、印刷ヘッド上に、その主走査方向に沿って
異なる位置に並設された構成となっている。
ルプリンタの全体構成と、パーソナルコンピュータ(パ
ソコン)等のホスト装置とを示すブロック図である。上
記プリンタは、図1で示したものと同様に、B(黒)、
M(マゼンタ)、C(シアン)、Y(イエロー)、LM
(ライトマゼンタ)及びLC(ライトシアン)などの複
数のインク別に割当てられた複数本のインクジェットの
ノズル列が、印刷ヘッド上に、その主走査方向に沿って
異なる位置に並設された構成となっている。
【0015】図3において、キャリッジ1は、キャリッ
ジモータ7を駆動源とするキャリッジ移動機構(図示し
ない)によって摺動自在に保持されており、キャリッジ
移動機構(図示しない)によりプラテン(図示しない)
の軸方向に沿って往復動されるよう構成されている。印
刷ヘッド3は、印刷ヘッド機構(図示しない)によって
駆動されてインクの吐出及びドット形成を行うもので、
キャリッジ1の下部に位置している。印刷ヘッド3上に
は、上述したような複数本のインクジェットのノズル列
5B〜5LCが、印刷ヘッド3の主走査方向に沿って異
なる位置に並設されている。キャリッジモータ7は、キ
ャリッジ1の駆動源であり、キャリッジ駆動回路9によ
って駆動される。キャリッジ駆動回路9は、バスライン
11を通じてCPU21から与えられる制御信号に基づ
いて、キャリッジモータ7を駆動/停止する。
ジモータ7を駆動源とするキャリッジ移動機構(図示し
ない)によって摺動自在に保持されており、キャリッジ
移動機構(図示しない)によりプラテン(図示しない)
の軸方向に沿って往復動されるよう構成されている。印
刷ヘッド3は、印刷ヘッド機構(図示しない)によって
駆動されてインクの吐出及びドット形成を行うもので、
キャリッジ1の下部に位置している。印刷ヘッド3上に
は、上述したような複数本のインクジェットのノズル列
5B〜5LCが、印刷ヘッド3の主走査方向に沿って異
なる位置に並設されている。キャリッジモータ7は、キ
ャリッジ1の駆動源であり、キャリッジ駆動回路9によ
って駆動される。キャリッジ駆動回路9は、バスライン
11を通じてCPU21から与えられる制御信号に基づ
いて、キャリッジモータ7を駆動/停止する。
【0016】本実施形態では、位置検出・転送要求回路
15には、例えばキャリッジモータ7の回転軸と同軸の
ロータリエンコーダが用いられる。位置検出・転送要求
回路15は、キャリッジモータ7が回転(駆動)してい
る間だけ、回転角度に応じたパルス信号をイメージデー
タ転送要求パルス信号として印刷ヘッド駆動回路13に
シリアルに出力する。
15には、例えばキャリッジモータ7の回転軸と同軸の
ロータリエンコーダが用いられる。位置検出・転送要求
回路15は、キャリッジモータ7が回転(駆動)してい
る間だけ、回転角度に応じたパルス信号をイメージデー
タ転送要求パルス信号として印刷ヘッド駆動回路13に
シリアルに出力する。
【0017】印刷ヘッド駆動回路13は、位置検出・転
送要求回路15からイメージ転送要求パルス信号が出力
される毎に該パルス信号を読込み、CPU21によって
上記各ノズル列(5B〜5LC)別に初期設定された値
の中から対応するノズル列の初期設定値を選択し、該初
期設定値より減算カウント(ディクリメント)する。そ
して、その減算カウント値(減算値)が所定値(例え
ば、0)に達した時点で、バスライン11を通じてDR
AM19上の各イメージバッファ(19b〜19g)に
夫々展開されているドットイメージデータの中から対応
するドットイメージデータの読込みを開始すると共に、
読込んだドットイメージデータを用いて対応するノズル
列を駆動する。印刷ヘッド回路13は、上記減算値が所
定値(例えば、0)に達した時点で、CPU21によっ
て新たに上記各ノズル列(5B〜5LC)別に初期設定
された値の中から対応するノズル列の初期設定値を選択
する。次に、位置検出・転送要求回路15からイメージ
転送要求パルス信号が出力される毎に該パルス信号を読
込んで、選択した初期設定値より減算カウントする。そ
して、上記減算値が所定値(例えば、0)に達した時点
で、上記ドットイメージデータの読込みを終了すると共
に、対応するノズル列の駆動を停止させる。なお、印刷
ヘッド駆動回路13の詳細については、図5で説明す
る。
送要求回路15からイメージ転送要求パルス信号が出力
される毎に該パルス信号を読込み、CPU21によって
上記各ノズル列(5B〜5LC)別に初期設定された値
の中から対応するノズル列の初期設定値を選択し、該初
期設定値より減算カウント(ディクリメント)する。そ
して、その減算カウント値(減算値)が所定値(例え
ば、0)に達した時点で、バスライン11を通じてDR
AM19上の各イメージバッファ(19b〜19g)に
夫々展開されているドットイメージデータの中から対応
するドットイメージデータの読込みを開始すると共に、
読込んだドットイメージデータを用いて対応するノズル
列を駆動する。印刷ヘッド回路13は、上記減算値が所
定値(例えば、0)に達した時点で、CPU21によっ
て新たに上記各ノズル列(5B〜5LC)別に初期設定
された値の中から対応するノズル列の初期設定値を選択
する。次に、位置検出・転送要求回路15からイメージ
転送要求パルス信号が出力される毎に該パルス信号を読
込んで、選択した初期設定値より減算カウントする。そ
して、上記減算値が所定値(例えば、0)に達した時点
で、上記ドットイメージデータの読込みを終了すると共
に、対応するノズル列の駆動を停止させる。なお、印刷
ヘッド駆動回路13の詳細については、図5で説明す
る。
【0018】ホストインタフェース回路17は、ホスト
装置23から出力される印刷イメージデータを受けて、
該印刷イメージデータをバスライン11を通じてCPU
21に転送する。
装置23から出力される印刷イメージデータを受けて、
該印刷イメージデータをバスライン11を通じてCPU
21に転送する。
【0019】DRAM19上には、受信バッファ19a
と、上記ノズル列(5B〜5LC)に夫々対応して、B
イメージバッファ19b、Mイメージバッファ19c、
Cイメージバッファ19d、Yイメージバッファ19
e、LMイメージバッファ19f及びLCイメージバッ
ファ19gの合計6個のイメージバッファが設定されて
いる。各イメージバッファ19b〜19gには、CPU
21によって作成された合計6個のドットイメージデー
タの各々が個別に格納されると共に、各イメージバッフ
ァ19b〜19gからは、それらドットイメージデータ
が印刷ヘッド駆動回路13によって適宜読出される。
と、上記ノズル列(5B〜5LC)に夫々対応して、B
イメージバッファ19b、Mイメージバッファ19c、
Cイメージバッファ19d、Yイメージバッファ19
e、LMイメージバッファ19f及びLCイメージバッ
ファ19gの合計6個のイメージバッファが設定されて
いる。各イメージバッファ19b〜19gには、CPU
21によって作成された合計6個のドットイメージデー
タの各々が個別に格納されると共に、各イメージバッフ
ァ19b〜19gからは、それらドットイメージデータ
が印刷ヘッド駆動回路13によって適宜読出される。
【0020】CPU21は、上記プリンタの操作パネル
(図示しない)からの指令に基づいて、印刷ヘッド3
や、キャリッジモータ7や、印刷用紙搬送機構(図示し
ない)の駆動源である紙送りモータ(図示しない)等を
制御する制御部として機能する。CPU21は、印刷開
始のタイミングを割出すための初期カウント値、及び印
刷終了のタイミングを割出すための初期カウント値を、
バスライン11を通じて印刷ヘッド駆動回路13に出力
する。CPU21は、また、ホスト装置23からホスト
インタフェース回路17及びバスライン11を通じて読
込んだ印刷イメージデータを解釈すると共に、その解釈
した結果に基づいてドットイメージデータを作成し、そ
れらドットイメージデータを対応する各イメージバッフ
ァ19b〜19gに格納する。
(図示しない)からの指令に基づいて、印刷ヘッド3
や、キャリッジモータ7や、印刷用紙搬送機構(図示し
ない)の駆動源である紙送りモータ(図示しない)等を
制御する制御部として機能する。CPU21は、印刷開
始のタイミングを割出すための初期カウント値、及び印
刷終了のタイミングを割出すための初期カウント値を、
バスライン11を通じて印刷ヘッド駆動回路13に出力
する。CPU21は、また、ホスト装置23からホスト
インタフェース回路17及びバスライン11を通じて読
込んだ印刷イメージデータを解釈すると共に、その解釈
した結果に基づいてドットイメージデータを作成し、そ
れらドットイメージデータを対応する各イメージバッフ
ァ19b〜19gに格納する。
【0021】図4は、本発明の一実施形態におけるドッ
トイメージデータのイメージバッファ上への展開の態様
を示す説明図である。
トイメージデータのイメージバッファ上への展開の態様
を示す説明図である。
【0022】本実施形態では、図4に示すように、各イ
メージバッファ19b〜19gの記憶容量は、印刷領域
200の大きさ、つまり、ホスト装置23からの印刷イ
メージデータに基づいてCPU21が作成したドットイ
メージデータを収納するのに必要十分なサイズで良く、
図2に示したような各ヘッド幅D分の余白までも収納す
る余裕を持たせる必要はない。
メージバッファ19b〜19gの記憶容量は、印刷領域
200の大きさ、つまり、ホスト装置23からの印刷イ
メージデータに基づいてCPU21が作成したドットイ
メージデータを収納するのに必要十分なサイズで良く、
図2に示したような各ヘッド幅D分の余白までも収納す
る余裕を持たせる必要はない。
【0023】図5は、図3で示した印刷ヘッド駆動回路
13の1ノズル列分に対応する内部構成を示すブロック
図である。実際のプリンタでは、図5に示す構成が全部
で6ノズル列分備えられているが、図示と説明の都合
上、ノズル列5Bの1ノズル列分のみを記載し、残りの
5ノズル列(5M〜5LC)分の記載を省略する。以下
の説明では、ノズル列5Bに対応する印刷ヘッド駆動回
路を、便宜上「印刷ヘッド駆動回路13a」で示す。
13の1ノズル列分に対応する内部構成を示すブロック
図である。実際のプリンタでは、図5に示す構成が全部
で6ノズル列分備えられているが、図示と説明の都合
上、ノズル列5Bの1ノズル列分のみを記載し、残りの
5ノズル列(5M〜5LC)分の記載を省略する。以下
の説明では、ノズル列5Bに対応する印刷ヘッド駆動回
路を、便宜上「印刷ヘッド駆動回路13a」で示す。
【0024】印刷ヘッド駆動回路13aは、図5に示す
ように、開始カウンタ25と、終了カウンタ27と、開
始要求回路29と、終了要求回路31と、イメージデー
タ読出回路33とを備える。
ように、開始カウンタ25と、終了カウンタ27と、開
始要求回路29と、終了要求回路31と、イメージデー
タ読出回路33とを備える。
【0025】開始カウンタ25は、その起動時に、CP
U21から与えられる印刷開始のタイミングを割出すた
めの基礎となる初期カウント値N1をセットすると共
に、位置検出・転送要求回路15からイメージデータ転
送要求パルス信号が1発出力される毎に、初期カウント
値N1より減算カウントして、減算値を開始要求回路2
9及び終了カウンタ27に夫々出力する。そして、減算
値が0になった時点でカウント動作を停止する。
U21から与えられる印刷開始のタイミングを割出すた
めの基礎となる初期カウント値N1をセットすると共
に、位置検出・転送要求回路15からイメージデータ転
送要求パルス信号が1発出力される毎に、初期カウント
値N1より減算カウントして、減算値を開始要求回路2
9及び終了カウンタ27に夫々出力する。そして、減算
値が0になった時点でカウント動作を停止する。
【0026】終了カウンタ27は、開始カウンタ25か
ら減算値0が出力された時点で、CPU21から与えら
れる印刷終了のタイミングを割出すための基礎となる初
期カウント値N2を読込んでセットすると共に、位置検
出・転送要求回路15からイメージデータ転送要求パル
ス信号が1発出力される毎に、初期カウント値N2より
減算カウントして、減算値を終了要求回路31に出力す
る。そして、該減算値が0になった時点でカウント動作
を停止する。
ら減算値0が出力された時点で、CPU21から与えら
れる印刷終了のタイミングを割出すための基礎となる初
期カウント値N2を読込んでセットすると共に、位置検
出・転送要求回路15からイメージデータ転送要求パル
ス信号が1発出力される毎に、初期カウント値N2より
減算カウントして、減算値を終了要求回路31に出力す
る。そして、該減算値が0になった時点でカウント動作
を停止する。
【0027】ここで、上述した初期カウント値N1と
は、ノズル列5Bが、そのホームポジションから印刷開
始位置に到達するまでの距離(図4に示したノズル列5
Bからノズル列5LCまでの距離を示すヘッド幅D)に
対応した値である。また、上述した初期カウント値N2
とは、印刷領域(図4において符号200で示した領
域)の大きさに対応した値である。
は、ノズル列5Bが、そのホームポジションから印刷開
始位置に到達するまでの距離(図4に示したノズル列5
Bからノズル列5LCまでの距離を示すヘッド幅D)に
対応した値である。また、上述した初期カウント値N2
とは、印刷領域(図4において符号200で示した領
域)の大きさに対応した値である。
【0028】開始要求回路29は、開始カウンタ25か
らの減算値を読込んで、該減算値が0になったことを認
識したとき、所定の開始要求信号をイメージデータ読出
回路33に出力する。
らの減算値を読込んで、該減算値が0になったことを認
識したとき、所定の開始要求信号をイメージデータ読出
回路33に出力する。
【0029】終了要求回路31は、終了カウンタ27か
らの減算値を読込んで、該減算値が0になったことを認
識したとき、所定の終了要求信号をイメージデータ読出
回路33に出力する。
らの減算値を読込んで、該減算値が0になったことを認
識したとき、所定の終了要求信号をイメージデータ読出
回路33に出力する。
【0030】本実施形態では、各イメージバッファ(1
9B〜19LC)から各ノズル列(5B〜5LC)への
ドットイメージデータの転送をDMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)によって行うので、イメージデータ読
出回路33には、DMAコントローラ(DMAC)が用
いられる。イメージデータ読出回路33は、開始要求回
路29からの開始要求信号を入力した時点で、イメージ
バッファ19Bからのドットイメージデータの読出しを
開始すると共に、該ドットイメージデータを用いてノズ
ル列5Bの駆動を開始する。そして、終了要求回路31
からの終了要求信号を入力した時点で、イメージバッフ
ァ19Bからのドットイメージデータの読出しを終了す
ると共に、ノズル列5Bの駆動を停止する。
9B〜19LC)から各ノズル列(5B〜5LC)への
ドットイメージデータの転送をDMA(ダイレクト・メ
モリ・アクセス)によって行うので、イメージデータ読
出回路33には、DMAコントローラ(DMAC)が用
いられる。イメージデータ読出回路33は、開始要求回
路29からの開始要求信号を入力した時点で、イメージ
バッファ19Bからのドットイメージデータの読出しを
開始すると共に、該ドットイメージデータを用いてノズ
ル列5Bの駆動を開始する。そして、終了要求回路31
からの終了要求信号を入力した時点で、イメージバッフ
ァ19Bからのドットイメージデータの読出しを終了す
ると共に、ノズル列5Bの駆動を停止する。
【0031】図6は、図5に記載の印刷ヘッド駆動回路
13aを構成する各部の処理動作の一例を示すタイミン
グチャートである。図6に記載のタイミングチャート
は、1ノズル列(5B)分のみに関するものであるが、
残りの5ノズル列(5M〜5LC)分のタイミングチャ
ートについても、図6に記載のものと考え方は同じであ
るので、残りの5ノズル列(5M〜5LC)分のタイミ
ングチャートの記載を省略する。
13aを構成する各部の処理動作の一例を示すタイミン
グチャートである。図6に記載のタイミングチャート
は、1ノズル列(5B)分のみに関するものであるが、
残りの5ノズル列(5M〜5LC)分のタイミングチャ
ートについても、図6に記載のものと考え方は同じであ
るので、残りの5ノズル列(5M〜5LC)分のタイミ
ングチャートの記載を省略する。
【0032】図6において、まず時刻t1で、CPU2
1により開始カウンタ25に初期カウント値N1がセッ
トされると、開始カウンタ25は、位置検出・転送要求
回路15からイメージデータ転送要求パルス信号が1発
出力される毎に、それを読込んで初期カウント値N1よ
り減算カウントして、減算値を開始要求回路29及び終
了カウンタ27に夫々出力する。そして、減算値が0に
なる時刻t2でカウント動作を停止する。時刻t2で、
上記減算値が0になったことにより、開始要求回路29
から“L”レベルの出力信号、即ち、開始要求信号がイ
メージデータ読出回路33に出力される。この開始要求
信号により、時刻t2でイメージデータ読出回路33
は、イメージバッファ19Bからのドットイメージデー
タの読出しを開始すると共に、該ドットイメージデータ
を用いてノズル列5Bの駆動を開始する。これと共に、
時刻t2では、CPU21により終了カウンタ27に初
期カウント値N2がセットされ、終了カウンタ27によ
る初期カウント値N2からのイメージデータ転送要求パ
ルス信号の減算カウント動作が開始され、減算値が終了
要求回路31に出力される。そして、減算値が0になる
時刻t3でカウント動作を停止する。時刻t3で、上記
減算値が0になったことにより、終了要求回路31から
“L”レベルの出力信号、即ち、終了要求信号がイメー
ジデータ読出回路33に出力される。この終了要求信号
により、時刻t3でイメージデータ読出回路33は、イ
メージバッファ19Bからのドットイメージデータの読
出しを終了すると共に、ノズル列5Bの駆動を停止す
る。
1により開始カウンタ25に初期カウント値N1がセッ
トされると、開始カウンタ25は、位置検出・転送要求
回路15からイメージデータ転送要求パルス信号が1発
出力される毎に、それを読込んで初期カウント値N1よ
り減算カウントして、減算値を開始要求回路29及び終
了カウンタ27に夫々出力する。そして、減算値が0に
なる時刻t2でカウント動作を停止する。時刻t2で、
上記減算値が0になったことにより、開始要求回路29
から“L”レベルの出力信号、即ち、開始要求信号がイ
メージデータ読出回路33に出力される。この開始要求
信号により、時刻t2でイメージデータ読出回路33
は、イメージバッファ19Bからのドットイメージデー
タの読出しを開始すると共に、該ドットイメージデータ
を用いてノズル列5Bの駆動を開始する。これと共に、
時刻t2では、CPU21により終了カウンタ27に初
期カウント値N2がセットされ、終了カウンタ27によ
る初期カウント値N2からのイメージデータ転送要求パ
ルス信号の減算カウント動作が開始され、減算値が終了
要求回路31に出力される。そして、減算値が0になる
時刻t3でカウント動作を停止する。時刻t3で、上記
減算値が0になったことにより、終了要求回路31から
“L”レベルの出力信号、即ち、終了要求信号がイメー
ジデータ読出回路33に出力される。この終了要求信号
により、時刻t3でイメージデータ読出回路33は、イ
メージバッファ19Bからのドットイメージデータの読
出しを終了すると共に、ノズル列5Bの駆動を停止す
る。
【0033】上記制御により、印刷領域200において
のみ、イメージデータ読出回路33によるイメージバッ
ファ19Bからのドットイメージデータの読出しと、該
ドットイメージデータを利用したノズル列5Bの駆動が
実行される。
のみ、イメージデータ読出回路33によるイメージバッ
ファ19Bからのドットイメージデータの読出しと、該
ドットイメージデータを利用したノズル列5Bの駆動が
実行される。
【0034】図7は、図5に記載のイメージデータ読出
回路33によるイメージ転送割込処理の流れを示す図で
ある。
回路33によるイメージ転送割込処理の流れを示す図で
ある。
【0035】図7において、開始要求回路29からイメ
ージデータ読出回路33に開始要求信号が出力されるこ
とで、1ノズル列(本実施形態では、ノズル列5B)分
のイメージ転送割込処理がスタートする(ステップS4
1)。イメージデータ読出回路33は、対応するイメー
ジバッファ(本実施形態では、イメージバッファ19
B)からのドットイメージデータの読出しを、位置検出
・転送要求回路15から出力されるイメージデータ転送
要求パルス信号に同期して行う(ステップS42)。次
に、終了要求回路31からイメージデータ読出回路33
に終了要求信号が出力されたか否かをチェックし(ステ
ップS43)、出力されたことを認識すると(ステップ
S43でYes)、イメージデータ読出回路33は、上
記ドットイメージデータの読出しを停止し(ステップS
44)、一連のイメージ転送割込処理の動作を終了す
る。
ージデータ読出回路33に開始要求信号が出力されるこ
とで、1ノズル列(本実施形態では、ノズル列5B)分
のイメージ転送割込処理がスタートする(ステップS4
1)。イメージデータ読出回路33は、対応するイメー
ジバッファ(本実施形態では、イメージバッファ19
B)からのドットイメージデータの読出しを、位置検出
・転送要求回路15から出力されるイメージデータ転送
要求パルス信号に同期して行う(ステップS42)。次
に、終了要求回路31からイメージデータ読出回路33
に終了要求信号が出力されたか否かをチェックし(ステ
ップS43)、出力されたことを認識すると(ステップ
S43でYes)、イメージデータ読出回路33は、上
記ドットイメージデータの読出しを停止し(ステップS
44)、一連のイメージ転送割込処理の動作を終了す
る。
【0036】以上説明したように、本発明の一実施形態
によれば、イメージデータ読出回路33は、開始要求回
路29からの開始要求信号を入力した時点で、対応する
イメージバッファからのドットイメージデータの読出し
を開始すると共に、該ドットイメージデータを用いて対
応するノズル列の駆動を開始し、終了要求回路31から
の終了要求信号を入力した時点で、対応するイメージバ
ッファからのドットイメージデータの読出しを終了する
と共に、対応するノズル列の駆動を停止することとした
ので、イメージバッファには印刷領域のイメージデータ
だけが展開され、ヘッド幅分の余白のヌルデータは展開
されないために、上記ヌルデータの分だけメモリの記憶
領域が無駄に使用されるという不具合を解消することが
できる。
によれば、イメージデータ読出回路33は、開始要求回
路29からの開始要求信号を入力した時点で、対応する
イメージバッファからのドットイメージデータの読出し
を開始すると共に、該ドットイメージデータを用いて対
応するノズル列の駆動を開始し、終了要求回路31から
の終了要求信号を入力した時点で、対応するイメージバ
ッファからのドットイメージデータの読出しを終了する
と共に、対応するノズル列の駆動を停止することとした
ので、イメージバッファには印刷領域のイメージデータ
だけが展開され、ヘッド幅分の余白のヌルデータは展開
されないために、上記ヌルデータの分だけメモリの記憶
領域が無駄に使用されるという不具合を解消することが
できる。
【0037】なお、上記実施形態では、各インク(B〜
LC)毎のイメージバッファから印刷ヘッド駆動回路9
へのイメージデータの転送をDMAによって行うことと
して説明したが、DMAに代えて、CPU21による割
込み処理によって行うことも可能である。
LC)毎のイメージバッファから印刷ヘッド駆動回路9
へのイメージデータの転送をDMAによって行うことと
して説明したが、DMAに代えて、CPU21による割
込み処理によって行うことも可能である。
【0038】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、これは本発明の説明のための例示であって、本発明
の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本
発明は、他の種々の形態でも実施することが可能であ
る。例えば、上記実施形態では、開始カウンタ25及び
終了カウンタ27がイメージデータ転送要求パルス信号
を1発入力する毎に、夫々初期設定された値N1、N2
から減算カウントするものとして説明したが、イメージ
データ転送要求パルス信号を1発入力する毎に、加算カ
ウントするものを用いることもできる。また、開始カウ
ンタ25及び終了カウンタ27の機能を、ソフトウェア
だけで実現することも可能である。
が、これは本発明の説明のための例示であって、本発明
の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本
発明は、他の種々の形態でも実施することが可能であ
る。例えば、上記実施形態では、開始カウンタ25及び
終了カウンタ27がイメージデータ転送要求パルス信号
を1発入力する毎に、夫々初期設定された値N1、N2
から減算カウントするものとして説明したが、イメージ
データ転送要求パルス信号を1発入力する毎に、加算カ
ウントするものを用いることもできる。また、開始カウ
ンタ25及び終了カウンタ27の機能を、ソフトウェア
だけで実現することも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷ヘッドの主走査方向の異なる位置に、異なるドット
形成部が配置されるシリアルプリンタにおいて、ドット
形成部に割当てられるイメージバッファのメモリ容量を
小さくすることができる。
印刷ヘッドの主走査方向の異なる位置に、異なるドット
形成部が配置されるシリアルプリンタにおいて、ドット
形成部に割当てられるイメージバッファのメモリ容量を
小さくすることができる。
【図1】カラーインクジェットプリンタにおける、複数
のインク別に割当てられた複数本のインクジェットのノ
ズル列が主走査方向に沿って異なる位置に並設された構
成の印刷ヘッドを示す説明図。
のインク別に割当てられた複数本のインクジェットのノ
ズル列が主走査方向に沿って異なる位置に並設された構
成の印刷ヘッドを示す説明図。
【図2】従来におけるドットイメージデータのイメージ
バッファ上への展開の態様を示す説明図。
バッファ上への展開の態様を示す説明図。
【図3】本発明の一実施形態に係るシリアルプリンタの
全体構成と、パーソナルコンピュータ(パソコン)等の
ホスト装置とを示すブロック図。
全体構成と、パーソナルコンピュータ(パソコン)等の
ホスト装置とを示すブロック図。
【図4】本発明の一実施形態におけるドットイメージデ
ータのイメージバッファ上への展開の態様を示す説明
図。
ータのイメージバッファ上への展開の態様を示す説明
図。
【図5】図3で示した印刷ヘッド駆動回路の1ノズル列
分に対応する内部構成を示すブロック図。
分に対応する内部構成を示すブロック図。
【図6】図3に記載の印刷ヘッド駆動回路を構成する各
部の処理動作の一例を示すタイミングチャート。
部の処理動作の一例を示すタイミングチャート。
【図7】図5に記載のイメージデータ読出回路によるイ
メージ転送割込処理の流れを示す図。
メージ転送割込処理の流れを示す図。
1 キャリッジ
3 印刷ヘッド
5B〜5LC インクジェットのノズル列
7 キャリッジモータ
9 キャリッジ駆動回路
11 バスライン
13 印刷ヘッド駆動回路
15 位置検出・転送要求回路
17 ホストインタフェース回路
19 DRAM
19a 受信バッファ
19b〜19g イメージバッファ(B〜LC)
21 CPU
23 ホスト装置
25 開始カウンタ
27 終了カウンタ
29 開始要求回路
31 終了要求回路
33 イメージデータ読出回路(DMAC)
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷ヘッドの主走査方向の異なる位置
に、異なるドット形成部が配置されるシリアルプリンタ
において、 印刷媒体上の印刷領域に形成されるべきイメージのイメ
ージデータが前記異なるドット形成部毎に対応して、左
右のヌルデータ領域を除いて格納されるイメージバッフ
ァと、 印刷ヘッドの各主走査走行中、前記各ドット形成部が印
刷領域の開始位置に達する時点を前記各ドット形成部毎
に割出す開始時点割出手段と、 印刷ヘッドの各主走査走行中、前記各ドット形成部が印
刷領域の終了位置に達する時点を前記各ドット形成部毎
に割出す終了時点割出手段と、 印刷ヘッドの各主走査走行中、前記各割出手段からの出
力に応答して、各ドット形成部は各開始位置に達する時
点から各終了位置に達する時点までは前記イメージバッ
ファに格納されたイメージデータを参照してドット形成
を行い、各ドット形成部は各開始位置に達する時点より
前及び各終了位置に達する時点より後ではドット形成を
行わない印刷ヘッド駆動手段と、 を備えるシリアルプリンタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のシリアルプリンタにおい
て、 印刷ヘッドの各主走査走行中、印刷ヘッドの一定変位毎
にパルス信号を発生するヘッド位置検出手段を更に備
え、 前記開始時点割出手段及び前記終了時点割出手段が、夫
々印刷ヘッドの各主走査走行中に、前記パルス信号をカ
ウントするカウンタを有し、前記カウンタのカウント値
に基づいて各ドット形成部が前記各開始位置及び前記各
終了位置に夫々達する時点を割出すシリアルプリンタ。 - 【請求項3】 請求項1記載のシリアルプリンタにおい
て、 前記イメージデータを生成するCPUを更に備え、前記
イメージデータの転送が、DMAによって行われるシリ
アルプリンタ。 - 【請求項4】 請求項1記載のシリアルプリンタにおい
て、 前記イメージデータを生成するCPUを更に備え、前記
イメージデータの転送が、前記CPUの割込処理によっ
て行われるシリアルプリンタ。 - 【請求項5】 請求項1記載のシリアルプリンタにおい
て、 前記各ドット形成部が各開始位置にあるとの判断が、前
記各ドット形成部毎に決めた各ホームポジションからの
カウント値が前記各ホームポジションから前記各開始位
置までの距離に対応するカウント値と一致したとき行わ
れるシリアルプリンタ。 - 【請求項6】 請求項1記載のシリアルプリンタにおい
て、 前記各ドット形成部が各終了位置にあるとの判断が、前
記各ドット形成部毎に決めた各ホームポジションからの
カウント値が前記各ホームポジションから前記各終了位
置までの距離を示す値と一致したとき行われるシリアル
プリンタ。 - 【請求項7】 印刷ヘッドの主走査方向の異なる位置
に、異なるドット形成部が配置されるシリアルプリンタ
において、 印刷媒体上の印刷領域に形成されるべきイメージのイメ
ージデータを前記異なるドット形成部毎に対応して、左
右のヌルデータ領域を除いてイメージバッファに格納す
るステップと、 印刷ヘッドの各主走査走行中、前記各ドット形成部が印
刷領域の開始位置に達する時点を前記各ドット形成部毎
に割出す開始時点割出しのためのステップと、 印刷ヘッドの各主走査走行中、前記各ドット形成部が印
刷領域の終了位置に達する時点を前記各ドット形成部毎
に割出す終了時点割出しのためのステップと、 印刷ヘッドの各主走査走行中、前記各割出しのためのス
テップにより夫々得られる出力に応答して、各ドット形
成部は各開始位置に達する時点から各終了位置に達する
時点までは前記イメージバッファに格納されたイメージ
データを参照してドット形成を行うステップと、 印刷ヘッドの各主走査走行中、前記各割出しのためのス
テップにより夫々得られる出力に応答して、各ドット形
成部は各開始位置に達する時点より前及び各終了位置に
達する時点より後ではドット形成を行わないステップ
と、 を備えるシリアルプリンタのイメージデータ転送制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011087A JP2003211741A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | シリアルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転送制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002011087A JP2003211741A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | シリアルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転送制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003211741A true JP2003211741A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=27648646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002011087A Pending JP2003211741A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | シリアルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転送制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003211741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101292558B1 (ko) * | 2006-10-27 | 2013-08-12 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 및 그 제어 방법 |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011087A patent/JP2003211741A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101292558B1 (ko) * | 2006-10-27 | 2013-08-12 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 및 그 제어 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3826066B2 (ja) | 記録装置及び記録装置の制御方法 | |
| EP0730971A2 (en) | Printing control method and apparatus using the same method | |
| US20020051026A1 (en) | Recording apparatus | |
| JP2003305855A (ja) | 記録システム、プリンタドライバ、及び記録方法 | |
| JP2003305922A (ja) | 画像記録装置およびその制御方法 | |
| JP2003305834A (ja) | 記録装置及び記録方法 | |
| JP4732319B2 (ja) | データ処理方法およびインクジェット記録装置 | |
| JP3744273B2 (ja) | 記録方法および記録装置、並びに、そのためのプログラムを記録した可読媒体 | |
| JP2003211741A (ja) | シリアルプリンタ及びシリアルプリンタのイメージデータ転送制御方法 | |
| JP4401618B2 (ja) | 記録装置、及び、バッファ管理方法 | |
| JP3320233B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP2008100521A (ja) | カラープリンタ及びその制御方法 | |
| JP4061562B2 (ja) | カラープリンタ及びその動作方法 | |
| JPH10315541A (ja) | シリアル型印刷装置、方法及びシリアル型印刷方式 | |
| JPH10222326A (ja) | 記録装置 | |
| JP2007130934A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2003072151A (ja) | 記録装置及び記録装置の駆動制御方法 | |
| JP2002361988A (ja) | シリアルプリンタ及びテストパターン印刷のためのシリアルプリンタの動作方法 | |
| JP4603571B2 (ja) | カラープリンタ及びその制御方法 | |
| JP2005022271A (ja) | 記録方法及び記録装置 | |
| JP2005177998A (ja) | プリント装置、プリントシステムおよびプリント装置の制御方法 | |
| JP2008105427A (ja) | カラープリンタ及びその制御方法 | |
| JP2003305901A (ja) | 記録装置及び記録制御方法並びに記録システム | |
| KR100251126B1 (ko) | 잉크젯프린터의인자해상도향상방법 | |
| JP2006068953A (ja) | 記録装置、及び記録制御方法 |