JP2003208049A - 加熱定着装置およびそれを用いた画像形成装置 - Google Patents
加熱定着装置およびそれを用いた画像形成装置Info
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Abstract
上昇を低減すると共に、定着速度の高速化に必要なトナ
ーの加熱溶融時間を確保し、高速定着が可能な小型の加
熱定着装置を提供する。 【解決手段】 未定着のトナー像25が転写された像担
持体24を搬送しながら加熱する加熱手段1と、その像
担持体24を加熱手段側に加圧する加圧手段2を備え、
加熱と加圧によりトナー像25を像担持体24上に定着
する加熱定着装置において、前記加熱手段1の加熱領域
幅が前記像担持体24の幅よりも長くなっており、その
加熱手段1の像担持体24と接触しない非接触部に接触
して、その非接触部の熱を吸収する放熱手段3を設けた
ことを特徴とする。
Description
用した複写機、プリンタ、ファクシミリ装置などの画像
形成装置に係り、特にそれの加熱定着装置に関するもの
である。
用いられている加熱定着装置は、内部にヒータを有し表
面が弾性層で被覆された2つのロ−ラ、すなわち加熱ロ
−ラと加圧ロ−ラによってニップ部を形成し、そこで未
定着のトナー像が形成された用紙を挟持搬送しつつ定着
するローラ定着方式と、加熱ローラもしくは加圧ローラ
の一方をベルトにして、一方のローラにベルトの一部を
巻きつけて、トナーを溶融するためのニップ部を形成す
るベルト定着方式が広く採用されている。
速化を図る場合、両方式とも以下2つの問題を有してお
り、小型化が困難であった。1つは、連続通紙時におけ
る加熱ローラの非通紙部の温度上昇に起因する用紙の面
外変形の問題である。加熱源としてヒータを内蔵する場
合、ローラ端部の放熱を考慮し、待機時におけるローラ
の長手方向の温度分布を均一化するため、一般にヒータ
長を用紙の幅より5〜10mm程度長くしている。このた
め、連続通紙におけるローラの非通紙部では、熱が通紙
によって奪われないため、中央部の通紙部より温度が高
くなる。この非通紙部の温度上昇量は、用紙の高速化に
つれ増大する。なぜなら、通紙の高速化により、ヒータ
の発熱量が大きくなるためである。その結果、非通紙部
の温度上昇により、熱膨張量の差で、加熱ローラの中央
部と端部では外径が不均一になり、そのため用紙に波打
ち状の面外変形が生じるという問題がある。
ータを2本にし、一本はローラ中央(通紙部)の発熱用
に、一本は端部(非通紙部)のみの発熱用として、それ
ぞれ発熱量を制御する方法があるが、この方法では装置
が大型化となることから、大型のプリンタや複写機にし
か用いられず、定着装置の小型化に支障をきたす。
て必要なトナーを加熱溶融する時間の確保に関する問題
である。すなわち、定着速度を速めるには、トナーの加
熱溶融時間を確保する必要があり、そのためには如何に
トナーと接触する接触部を大きくするかが問題となる。
ローラ定着方式、ベルト定着方式ではそれぞれ次の問題
がある。
には、各ローラの弾性層である耐熱性ゴムの硬度を小さ
くするか、ローラ径を大きくする方法がある。しかし、
ゴムの硬度を小さくすると、ゴム自体の耐摩耗性の低下
や圧縮永久歪みが大きくなり、結果としてローラ自体の
寿命低下を招く。ローラ径を大きくすると、装置の大型
化の他、ローラ自体の熱容量が増すため、ウォームアッ
プ時間の増加、消費電力の増加を招く。従って、定着装
置の寿命向上および小型化に限界がある。
部を一方のローラに巻きつけることで、トナーを溶融す
るためのニップ部を確保しているが、高速化に対して、
ベルトのローラへの巻付け量を大きくすると、ニップ部
で用紙がカールする。特に坪量が65g/m2以下の薄紙で
は、カールにより加熱ローラに巻付いて紙詰まり(ジャ
ム)を発生する。従って、ローラ定着方式よりもニップ
部を確保し易いが、高速化のためにはローラ方式と同
様、加熱ローラ径を大きくする必要があり、小型化に対
して限界がある。
定着方式では、高速化にともない用紙面外変形が発生
し、また装置の小型化に問題があった。
点を解消し、小型で高速の定着装置およびそれを用いた
画像形成装置を提供することにある。
本発明は、未定着のトナー像が転写された用紙などの像
担持体を搬送しながら加熱する加熱ローラなどの加熱手
段と、その像担持体を加熱手段側に加圧する加圧ベルト
などの加圧手段を備え、加熱と加圧によりトナー像を像
担持体上に定着する加熱定着装置を対象とするものであ
る。
段の加熱領域幅が使用する前記像担持体の最大横幅より
も長くなっており、その加熱手段の像担持体と接触しな
い非接触部に接触して、その非接触部の熱を吸収する放
熱手段を設けたことを特徴とするものである。
圧手段のニップ部よりも像担持体搬送方向上流側に、前
記未定着のトナー像が転写された像担持体を予熱する予
熱部材を配置し、前記加熱手段の加熱領域幅が使用する
前記像担持体の最大横幅よりも長くなっており、その加
熱手段の像担持体と接触しない非接触部に前記予熱部材
の一部が接触して、その非接触部の熱を吸収してその熱
で定着前のトナー像と像担持体を予熱することを特徴と
するものである。
圧手段のニップ部よりも像担持体搬送方向上流側に、前
記未定着のトナー像が転写された像担持体を予熱する予
熱部材を配置し、その予熱部材の一部が前記加圧手段と
接触して、その加圧手段の熱を吸収してその熱で定着前
のトナー像と像担持体を予熱することを特徴とするもの
である。
圧手段のニップ部よりも像担持体搬送方向上流側に、前
記未定着のトナー像が転写された像担持体を予熱する予
熱部材を配置し、前記加熱手段の加熱領域幅が使用する
前記像担持体の最大横幅よりも長くなっており、その加
熱手段の像担持体と接触しない非接触部に前記予熱部材
の一部が接触し、前記加圧手段も熱源を有して、前記予
熱部材の他の一部が前記加圧手段と接触して、前記非接
触部と加圧手段の熱をそれぞれ吸収してその熱で定着前
のトナー像と像担持体を予熱することを特徴とするもの
である。
いて、前記非接触部と接触する前記予熱部材の一部を非
接触部に対して離接する離接手段が設けられ、待機時
は、前記離接手段により予熱部材の一部を非接触部から
離して、前記加圧手段側からの熱で予熱部材を加熱し、
連続定着時は、前記離接手段により予熱部材の一部を非
接触部に接触して、前記加圧手段と加熱手段の非接触部
からの熱で予熱部材を加熱するように構成されているこ
とを特徴とするものである。
4の手段、第5の手段のいずれかにおいて、前記加熱手
段の軸方向のほぼ中央部に像担持体と接触する加熱手段
側接触部があって、その加熱手段側接触部の両側に前記
非接触部が設けられて、その両側の非接触部に前記予熱
部材の一部がそれぞれ接触することを特徴とするもので
ある。
し第6の手段のいずれかにおいて、前記予熱部材がトン
ネル形状をしており、その予熱部材の内側を前記像担持
体が通過するようになっていることを特徴とするもので
ある。
し第7の手段のいずれかにおいて、前記予熱部材の像担
持体と対向する面に放熱フィンが設けられていることを
特徴とするものである。
し第8の手段のいずれかにおいて、前記予熱部材の像担
持体と対向する面に黒色系の塗膜が形成されていること
を特徴とするものである。
いし第9の手段のいずれかにおいて、前記予熱部材によ
る予熱温度がトナーのガラス転移点以上であることを特
徴とするものである。
いて、前記第1の手段ないし第10の手段のいずれかの
加熱定着装置を、像担持体の搬送経路上の転写装置と像
担持体排出装置の間に設けたことを特徴とするものであ
る。
明する。図1は第1実施形態に係る定着装置の概略構成
図、図2はその定着装置を用いた電子写真装置の概略構
成図、図3はその定着装置に用いた予熱部材の斜視図で
ある。
を図2を用いて説明する。同図に示すように、電子写真
装置のほぼ中央部にドラム状の中間転写装置11が配置
され、その周辺にベルト状の感光装置12、転写装置1
3、用紙剥離手段14、中間転写装置清掃手段15など
が配置されている。
清掃手段17、残像除去手段18などが配置されてい
る。4色の異なる色のトナーを封入した現像器19K
(クロ)、19Y(イエロー)、19M(マゼンタ)、
19C(シアン)が重ねて配置され、その下方に露光手
段20、更にその下方に用紙(像担持体)24を積載し
た用紙保持手段21、用紙供給装置22が配置されてい
る。電子写真装置の上部に定着装置10と用紙排出装置
23が配置されている。
12の表面を一様に帯電させる。次にパソコン、イメー
ジスキャナ等による画像、文字の情報に基づいて露光手
段20によりドット単位で露光が行われ、感光装置12
の表面に静電潜像が形成される。
Y、19M、19Cのいずれかによりトナーが供給され
て、現像されることにより、トナー像として可視化され
て第一転写位置T1へ搬送される。第一転写位置T1で
は、図示しない電源から供給される感光装置12と中間
転写装置11との電位差により、トナー像が中間転写装
置11の表面へ転写される。
12の表面は残像除去手段18による光照射で電位が一
定以下に落とされ、静電潜像が消去される。また、感光
体清掃手段17により第一転写位置T1で転写されずに
残ったトナーが除去され、次のトナー像の形成に備えら
れる。
間転写装置11の表面に各色のトナー像が重ねて形成さ
れる。その後、トナー像は第二転写位置T2で転写装置
13によって、用紙供給装置22により用紙保持手段2
1から供給された用紙(像担持体)24に一括転写され
る。トナー像を転写された用紙24は、用紙剥離手段1
4により中間転写装置11より剥離され、定着装置10
に運ばれ、トナー像を用紙に定着し、用紙排出装置23
で排出される。
ラ1、加圧ベルト2、予熱部材3、剥離手段4、駆動ロ
ーラ6、従動ローラ7などから構成される。
金の上に厚さ200μm、JIS硬度30度のシリコーンゴムで
被覆された弾性ローラで、その表面にはトナーとの離型
性を確保するため厚さ30μmのPFA(四弗化エチレンパー
フルオロアルキルビニルエーテル共重合体)が被覆され
ている。また、ハロゲンランプヒータなどのヒータ5を
内蔵して、この熱によりトナーを溶融する。前記PFAの
連続使用耐熱温度は260℃と高く、例えばグンゼ株式
会社製の商品名SMTなどとして市販されている。
温度を均一化するため、用紙の幅より長くし、さらに非
通紙部の発熱量を通紙部よりも大きくしている。なぜな
ら、加熱ローラ1の両端には、図示しない軸受のほか回
転駆動させるためのギヤ群が取り付けられ、待機時はそ
れら軸受やギヤ群などによる吸熱と放熱により、軸端部
の温度が中央部よりも低下するためである。
シームレスのポリイミドベルトで、その表面にトナーと
の離型性を確保するため、厚さ30μmの PFAがコートさ
れている。加圧ベルト2は、表面が厚さ5mmのシリコー
ンゴムで被覆された駆動ローラ6と、ハロゲンランプヒ
ータなどのヒータ8を内蔵した従動ローラ7によって懸
架され、加熱ローラ1に巻付き角度θで接触し、トナー
像25を加熱溶融するためのニップ部hを確保してい
る。
り、加熱ローラ1の周面に当接または近接し、ニップ部
hでトナーが溶融された用紙24を加熱ローラ1から強
制剥離するものである。
部材3が設置されている。予熱部材3は図3に示す如
く、第1ハーフケース3aと第2ハーフケース3bと接
触板3cからなり、両側面に開口部を有する箱型のトン
ネル形状をしている。
ラ1の両端部の非通紙部(非接触部)に対して離接する
接触板3cが両端部に回動可能に設けられている。接触
板3cは、連続通紙時、加熱ローラ1の非通紙部の熱を
吸収して非通紙部の温度上昇を低減させるとともに、第
1ハーフケース3a及び第2ハーフケース3bにその熱
を伝えて、用紙24を予熱させる機能をもつため、材質
は熱伝導性が良くかつ熱容量の小さいものがよい。
ら、摩擦係数が小さいことが必要である。本実施形態で
は、厚さ0.8mmのリン青銅とし、表面にはPTFE(ポリ
テトラフロロエチレン)などのフッ素系樹脂がコートさ
れている。表面のコート材は、PFA(四弗化エチレンパ
ーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)あるいは
ポリオール加硫系フッ素ゴムあるいはポリアミン加硫系
フッ素ゴム層であっても良い。
すように加圧ベルト2を介して従動ローラ7と常に接触
して、ヒータ8の熱により加熱され、第2ハーフケース
3bの従動ローラ7と接する部分にPTFEなどのフッ素系
樹脂がコートされて摺動性を確保している。
3bは、熱を保持するためアルミやステンレスなどの金
属で構成されている。用紙24及びトナー像25への熱
放射性を良好にするため、予熱部材3の用紙24が通過
する内側には複数のリブ状の放熱フィン3eが設けられ
るともに、黒系色の塗膜3fが形成されている。
が形成されていない面は、第2ハーフケース3bの内面
に接触または近接しながら搬送される。このようにすれ
ば、第2ハーフケース3bからの輻射熱の伝達が良好に
行なわれるとともに、用紙24のニップ部hへの導入が
スムーズである。
7によって加熱ローラ1の非通紙部と離接する接触板3
cを第1ハーフケース3aに設け、第2ハーフケース3
bは加圧ベルト2を介して従動ローラ7の周面に当接し
ている。この予熱部材3により、加熱ローラ1と従動ロ
ーラ7の輻射熱を利用して予熱空間28を形成し、未定
着のトナー像25を載せた用紙24をニップ部hに案内
するとともに、予熱部材3の輻射熱で用紙24とトナー
像25を予熱する。
カム27が約90度回転し、接触板3cはバネ26の引
張力により加熱ローラ1と当接せず離れており、予熱部
材3は第2ハーフケース3bを介して、従動ローラ7の
内部にあるヒータ8の熱により温められている。その結
果、第1ハーフケース3aと第2ハーフケース3bで形
成される予熱空間28の雰囲気温度は、トナーのガラス
転移点温度よりも約10〜30℃程度、好ましくは約2
0〜30℃程度高い、約70℃〜90℃となっている。
従って、トナー像25は予熱空間28で予熱された後、
加熱ローラ1のニップ部hでさらに熱を受けるため、加
熱ローラ1と加圧ベルト2で形成されるニップ部hが小
さくても十分に溶融し、用紙24に定着する。
点よりも10℃を超えない場合は予熱効果が不十分であ
り、ガラス転移点よりも30℃を超えるとトナーが軟化
するため好ましくない。
aに取り付けられた接触板3cが、カム27の回転によ
り加熱ローラ1の非通紙部へ当接し、その熱を吸収して
第1ハーフケース3aならびに第2ハーフケース3bへ
伝える。その結果、加熱ローラ1の非通紙部の温度上昇
を防止する一方、連続通紙によって予熱部材3の熱が用
紙24に奪われて予熱部材3(予熱空間28)の温度低
下を防止している。従って、連続通紙時でも通常の待機
時と同程度に、加熱ローラ1と予熱空間28の温度を一
定に保つことができ、高速定着を実現している。
接する接触板3cを第1ハーフケースに設け、加圧ベル
ト2と接する第2ハーフケース3bは可動せず常に加圧
ベルト2全面に当接する構成としているが、反対に、第
1ハーフケース3aを常に加熱ローラ1k非通紙部に接
触させ、加圧ベルト2に対して離接する接触板3cを第
2ハーフケース3bに設けても良い。また、接触板3c
は加熱ローラ1もしくは加圧ベルト2に対して、非通紙
部を含み、常に全面に当接するよう設けてもよい。
用いて説明する。図4は加熱ローラとその内部ヒータの
概略断面図、図5は加熱ローラの表面温度分布図であ
る。
部に、回転駆動のための駆動ギア30、連結ギア31、
ベアリング32などが取付けられている。そのため待機
時における加熱ローラ1の通紙部L1の温度を均一にす
るには、それらの吸熱量と放熱量を考慮して、ヒータ5
の通紙部相当部H1よりもその両端部H2の発熱量を大
きくする必要がある。
子写真装置の場合、前記加熱ローラ1の通紙部L1は2
10mmで、その両側に設けられる非通紙部L2は10〜
40mmが適当である。
当部H2の発熱長さを加熱ローラ1の非通紙部L2より
も長くする一方、ヒータ5の非通紙部相当部H2におけ
る発熱量自体を通紙部相当部H1よりを15〜30%大
きくしている。
L1)+(非通紙部L2×2)が加熱手段の加熱領域
幅、加熱ローラ1の通紙部L1が加熱手段側接触部、加
熱ローラ1の非通紙部L2が非接触部となり、前記加熱
ローラ1の通紙部L1(加熱手段側接触部)が、使用す
る用紙(像担持体)の最大幅と一致する。
軸は加熱ローラの軸方向位置を、縦軸は加熱ローラの表
面温度を示している。図中の曲線Aは予熱部材を用いな
い従来の連続通紙時における温度分布、曲線B、Cは本
発明の予熱部材を用いた場合であり、曲線Bは連続通紙
時、曲線Cは待機時の温度分布を示している。
も、加熱ローラの通紙部L1の温度は150℃でほぼ一定
であるが、連続通紙の場合、非通紙部L2の温度は、従
来例(曲線A)が約180℃に対し、本実施形態では曲線
Bに示すように165℃に下がっている。
従来例では非通紙部L2の温度上昇に伴い、通紙部分と
非通紙部の温度差が大きいため、波打ちなど用紙に面外
変形が生じて用紙端部の画像に乱れが生じたが、本実施
形態では用紙は安定して排出され、画像欠陥はなかっ
た。
L1の表面温度は約150℃、加熱ローラ1の非通紙部L
2の温度は約165℃、ニップ部hの定着温度は約130℃、
予熱空間部28の温度は約80〜90℃である。
視図である。この予熱部材3で図3に示す第1実施形態
の予熱部材3と相違する点は、第1ハーフケース3aの
上部中央に加熱ローラ1の通紙部L1に対して離接可能
な接触板3dを付設した点である。図示していないが接
触板3dの離接動作は、図1に示す接触板3cと同様に
バネとカムの共働によってなされる。
1の通紙部と接しており、通紙部の熱を第1ハーフケー
ス3a,第2ハーフケース3bに伝えるとともに、その
熱を接触板3cによって、加熱ローラ1の非通紙部に伝
える。すなわち、待機時においては、加熱ローラ1の非
通紙部は、加熱ローラ内部のヒータ5のほかに、従動ロ
ーラ内部のヒータ8によって加熱された予熱部材3によ
り温められるため、加熱ローラ1の端部の温度低下を防
止することができる。
ラ1から離され、接触板3dが放熱フィンとして機能し
予熱部材3の熱を放熱することになる。その結果、加熱
ローラ1の非通紙部の熱は、予熱部材3の接触板3cを
介して接触板3dから放熱されるため、加熱ローラ1の
非通紙部の温度上昇が低減できる。
式の加熱定着装置の概略構成図である。周面に弾性層3
3を有してヒータ34を内蔵した加熱ローラ35と、周
面に弾性層36を有してヒータ37を内蔵した加圧ロー
ラ38が対になって設けられている。未定着のトナー像
25を載せた用紙24は予熱部材3内を通過することに
より用紙24とトナー像25が予熱された後、加熱ロー
ラ35と加圧ローラ38の間を通過して、定着が良好に
行なわれる。予熱部材3の構成と機能は前記実施形態と
同様であるので、重複する説明は省略する。
使用して接触板の離接動作を行なったが、弾性を有する
接触板とカムを使用して接触板の離接動作を行なうこと
もできる。
状の放熱フィン3eを設けたが、例えば波板状やピン状
など他の形状の放熱フィンを設けることもできる。
がフラットな場合を示したが、加熱ローラ1,35の周
面に合うように円弧状に湾曲して接触面積を増大した接
触板を用いることもできる。
ーラの非通紙部の温度上昇を低減でき、更にトナーを溶
融する時間が確保できるため、高速定着が可能な小型の
定着装置ならびに画像形成装置を提供できる。
成図である。
図である。
る。
ある。
である。
である。
Claims (11)
- 【請求項1】 未定着のトナー像が転写された像担持体
を搬送しながら加熱する加熱手段と、その像担持体を加
熱手段側に加圧する加圧手段を備え、加熱と加圧により
トナー像を像担持体上に定着する加熱定着装置におい
て、 前記加熱手段の加熱領域幅が使用する前記像担持体の最
大横幅よりも長くなっており、その加熱手段の像担持体
と接触しない非接触部に接触して、その非接触部の熱を
吸収する放熱手段を設けたことを特徴とする加熱定着装
置。 - 【請求項2】 未定着のトナー像が転写された像担持体
を搬送しながら加熱する加熱手段と、その像担持体を加
熱手段側に加圧する加圧手段を備え、加熱と加圧により
トナー像を像担持体上に定着する加熱定着装置におい
て、 前記加熱手段と加圧手段のニップ部よりも像担持体搬送
方向上流側に、前記未定着のトナー像が転写された像担
持体を予熱する予熱部材を配置し、 前記加熱手段の加熱領域幅が使用する前記像担持体の最
大横幅よりも長くなっており、その加熱手段の像担持体
と接触しない非接触部に前記予熱部材の一部が接触し
て、その非接触部の熱を吸収してその熱で定着前のトナ
ー像と像担持体を予熱することを特徴とする加熱定着装
置。 - 【請求項3】 未定着のトナー像が転写された像担持体
を搬送しながら加熱する加熱手段と、その像担持体を加
熱手段側に加圧する加圧手段を備え、加熱と加圧により
トナー像を像担持体上に定着する加熱定着装置におい
て、 前記加圧手段も熱源を有し、 前記加熱手段と加圧手段のニップ部よりも像担持体搬送
方向上流側に、前記未定着のトナー像が転写された像担
持体を予熱する予熱部材を配置し、その予熱部材の一部
が前記加圧手段と接触して、その加圧手段の熱を吸収し
てその熱で定着前のトナー像と像担持体を予熱すること
を特徴とする加熱定着装置。 - 【請求項4】 未定着のトナー像が転写された像担持体
を搬送しながら加熱する加熱手段と、その像担持体を加
熱手段側に加圧する加圧手段を備え、加熱と加圧により
トナー像を像担持体上に定着する加熱定着装置におい
て、 前記加熱手段と加圧手段のニップ部よりも像担持体搬送
方向上流側に、前記未定着のトナー像が転写された像担
持体を予熱する予熱部材を配置し、 前記加熱手段の加熱領域幅が使用する前記像担持体の最
大横幅よりも長くなっており、その加熱手段の像担持体
と接触しない非接触部に前記予熱部材の一部が接触し、 前記加圧手段も熱源を有して、前記予熱部材の他の一部
が前記加圧手段と接触して、 前記非接触部と加圧手段の熱をそれぞれ吸収してその熱
で定着前のトナー像と像担持体を予熱することを特徴と
する加熱定着装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の加熱定着装置において、
前記非接触部と接触する前記予熱部材の一部を非接触部
に対して離接する離接手段が設けられ、 待機時は、前記離接手段により予熱部材の一部を非接触
部から離して、前記加圧手段側からの熱で予熱部材を加
熱し、 連続定着時は、前記離接手段により予熱部材の一部を非
接触部に接触して、前記加圧手段と加熱手段の非接触部
からの熱で予熱部材を加熱するように構成されているこ
とを特徴とする加熱定着装置。 - 【請求項6】 請求項2、請求項4請、求項5のいずれ
か記載の加熱定着装置において、前記加熱手段の軸方向
のほぼ中央部に像担持体と接触する加熱手段側接触部が
あって、その加熱手段側接触部の両側に前記非接触部が
設けられて、その両側の非接触部に前記予熱部材の一部
がそれぞれ接触することを特徴とする加熱定着装置。 - 【請求項7】 請求項2ないし請求項6のいずれか記載
の加熱定着装置において、前記予熱部材がトンネル形状
をしており、その予熱部材の内側を前記像担持体が通過
するようになっていることを特徴とする加熱定着装置。 - 【請求項8】 請求項2ないし請求項7のいずれか記載
の加熱定着装置において、前記予熱部材の像担持体と対
向する面に放熱フィンが設けられていることを特徴とす
る加熱定着装置。 - 【請求項9】 請求項2ないし請求項8のいずれか記載
の加熱定着装置において、前記予熱部材の像担持体と対
向する面に黒色系の塗膜が形成されていることを特徴と
する加熱定着装置。 - 【請求項10】 請求項2ないし請求項9のいずれか記
載の加熱定着装置において、前記予熱部材による予熱温
度がトナーのガラス転移点以上であることを特徴とする
加熱定着装置。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項10のいずれか
記載の加熱定着装置を、像担持体の搬送経路上の転写装
置と像担持体排出装置の間に設けたことを特徴とする画
像形成装置。
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2002
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