JP2003205654A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙の種類に適合した条件で印字できるこ
と、高精度かつ迅速な用紙搬送ができること、用紙が斜
行しても印字領域のずれを防止できること、という特長
を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 インクジェットプリンタ1は、用紙搬送
路4にモーションセンサ70を備えており、このモーシ
ョンセンサ70が出力する用紙位置信号を用いて、用紙
Pの種類を判別し、その用紙種類に応じて印字条件を変
更する。また、インクジェットプリンタ1は、モーショ
ンセンサ70が出力する用紙位置信号を用いて、用紙P
の搬送量及び斜行量を算出し、更に、用紙Pの先端及び
後端を検知する。インクジェットプリンタ1は、それら
の結果に基づいて、用紙Pの搬送及びキャリッジ31の
往復移動を制御する。
と、高精度かつ迅速な用紙搬送ができること、用紙が斜
行しても印字領域のずれを防止できること、という特長
を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 インクジェットプリンタ1は、用紙搬送
路4にモーションセンサ70を備えており、このモーシ
ョンセンサ70が出力する用紙位置信号を用いて、用紙
Pの種類を判別し、その用紙種類に応じて印字条件を変
更する。また、インクジェットプリンタ1は、モーショ
ンセンサ70が出力する用紙位置信号を用いて、用紙P
の搬送量及び斜行量を算出し、更に、用紙Pの先端及び
後端を検知する。インクジェットプリンタ1は、それら
の結果に基づいて、用紙Pの搬送及びキャリッジ31の
往復移動を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等の画像
形成装置に関する。
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタ等の画像形成装置で
は、使用する用紙の種類に応じて、インクの吐出量等の
印字条件を設定することができた。しかし、給紙トレイ
にセットされた用紙の種類を判別する手段がなかったた
め、誤って設定とは異なる種類の用紙を供給した場合に
は、その用紙には不適切な条件で印字が行われ、その結
果として、印字部がにじんだりかすれたりすることがあ
った。
は、使用する用紙の種類に応じて、インクの吐出量等の
印字条件を設定することができた。しかし、給紙トレイ
にセットされた用紙の種類を判別する手段がなかったた
め、誤って設定とは異なる種類の用紙を供給した場合に
は、その用紙には不適切な条件で印字が行われ、その結
果として、印字部がにじんだりかすれたりすることがあ
った。
【0003】また、従来のプリンタでは、ステッピング
モータ、またはエンコーダ付きDCモータの回転を、ギ
ヤ列を介して搬送用ローラに伝達し、その搬送ローラに
よって用紙を送る用紙搬送機構を備えていた。そして、
この用紙搬送機構では、モータの回転量を制御すること
により、用紙の搬送量を制御していた。
モータ、またはエンコーダ付きDCモータの回転を、ギ
ヤ列を介して搬送用ローラに伝達し、その搬送ローラに
よって用紙を送る用紙搬送機構を備えていた。そして、
この用紙搬送機構では、モータの回転量を制御すること
により、用紙の搬送量を制御していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の制御方
法では、モータの構造に起因する回転ピッチ誤差、製造
上生じるギヤの精度誤差、搬送ローラの外径誤差、使用
する用紙に依存する搬送量の誤差等のために、高精度の
用紙搬送ができなかった。
法では、モータの構造に起因する回転ピッチ誤差、製造
上生じるギヤの精度誤差、搬送ローラの外径誤差、使用
する用紙に依存する搬送量の誤差等のために、高精度の
用紙搬送ができなかった。
【0005】また、用紙の搬送を制御するために、用紙
の搬送方向における前端や後端を検出する手段を独立し
た手段として装備しておく必要があった。更に、従来の
インクジェットプリンタでは、用紙の搬送方向が、本来
の方向から斜行してしまった場合には、印字される範囲
が用紙の中心からずれたり、インクが用紙の外に吐出さ
れ、プリンタが汚れてしまうという問題があった。
の搬送方向における前端や後端を検出する手段を独立し
た手段として装備しておく必要があった。更に、従来の
インクジェットプリンタでは、用紙の搬送方向が、本来
の方向から斜行してしまった場合には、印字される範囲
が用紙の中心からずれたり、インクが用紙の外に吐出さ
れ、プリンタが汚れてしまうという問題があった。
【0006】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、用紙の種類に適合した条件で印字できること、高精
度かつ迅速な用紙搬送ができること、用紙の端部を検出
するために独立した手段を必要としないこと、用紙が斜
行しても印字領域のずれを防止できること、という特長
を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
り、用紙の種類に適合した条件で印字できること、高精
度かつ迅速な用紙搬送ができること、用紙の端部を検出
するために独立した手段を必要としないこと、用紙が斜
行しても印字領域のずれを防止できること、という特長
を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】(1)請
求項1の発明は、搬送される用紙の位置に関する位置情
報を求め、該位置情報に基づいて画像を形成する画像形
成装置において、前記用紙の表面に、可干渉性を有する
光線を照射するとともに、前記用紙の表面にて反射した
反射光を受光し、その受光した反射光に応じて、前記用
紙の位置に関する用紙位置信号を発する用紙位置信号検
出手段と、前記用紙位置信号に基づいて、前記用紙の表
面状態を判別する表面状態判別手段と、を有することを
特徴とする画像形成装置を要旨とする。
求項1の発明は、搬送される用紙の位置に関する位置情
報を求め、該位置情報に基づいて画像を形成する画像形
成装置において、前記用紙の表面に、可干渉性を有する
光線を照射するとともに、前記用紙の表面にて反射した
反射光を受光し、その受光した反射光に応じて、前記用
紙の位置に関する用紙位置信号を発する用紙位置信号検
出手段と、前記用紙位置信号に基づいて、前記用紙の表
面状態を判別する表面状態判別手段と、を有することを
特徴とする画像形成装置を要旨とする。
【0008】本発明の画像形成装置は、表面状態判別手
段により、用紙の表面状態(例えば用紙の種類)を判別
することができるので、例えば、判別した用紙の状態に
応じて画像の形成条件を変えることができる。このこと
により、本発明の画像形成装置は、用紙の種類や状態に
適合した条件で印字することができ、その結果として、
高品質な印字をすることができる。 (2)請求項2の発明は、前記表面状態判別手段では、
前記用紙の表面状態に対応して予め記憶されている基準
信号と、前記用紙位置信号とを比較することにより、前
記用紙の表面状態を判別することを特徴とする前記請求
項1に記載の画像形成装置を要旨とする。
段により、用紙の表面状態(例えば用紙の種類)を判別
することができるので、例えば、判別した用紙の状態に
応じて画像の形成条件を変えることができる。このこと
により、本発明の画像形成装置は、用紙の種類や状態に
適合した条件で印字することができ、その結果として、
高品質な印字をすることができる。 (2)請求項2の発明は、前記表面状態判別手段では、
前記用紙の表面状態に対応して予め記憶されている基準
信号と、前記用紙位置信号とを比較することにより、前
記用紙の表面状態を判別することを特徴とする前記請求
項1に記載の画像形成装置を要旨とする。
【0009】本発明は、表面状態判別手段を例示してい
る。この表面状態判別手段では、例えば、予め記憶され
ている基準信号の中から、用紙位置信号に最も近い基準
信号を選択し、その基準信号に対応する表面状態を、現
在の用紙の表面状態であると判別することができる。 (3)請求項3の発明は、前記表面状態判別手段は、2
回以上取り込まれた前記用紙位置信号の平均値を用い
て、前記用紙の表面状態を判別することを特徴とする前
記請求項1又は2に記載の画像形成装置を要旨とする。
る。この表面状態判別手段では、例えば、予め記憶され
ている基準信号の中から、用紙位置信号に最も近い基準
信号を選択し、その基準信号に対応する表面状態を、現
在の用紙の表面状態であると判別することができる。 (3)請求項3の発明は、前記表面状態判別手段は、2
回以上取り込まれた前記用紙位置信号の平均値を用い
て、前記用紙の表面状態を判別することを特徴とする前
記請求項1又は2に記載の画像形成装置を要旨とする。
【0010】本発明の画像形成装置では、2回以上取り
込まれた用紙位置信号の平均値を用いて用紙の表面状態
を判別するので、例えば、取り込まれた用紙位置信号の
中に、正しくない用紙位置信号が混入していたとして
も、用紙位置信号の平均値は大きく狂うことはない。
込まれた用紙位置信号の平均値を用いて用紙の表面状態
を判別するので、例えば、取り込まれた用紙位置信号の
中に、正しくない用紙位置信号が混入していたとして
も、用紙位置信号の平均値は大きく狂うことはない。
【0011】従って、本発明の画像形成装置では、用紙
の表面状態を常に正しく判別することができる。 (4)請求項4の発明は、前記表面状態判別手段では、
前記光線が用紙から反射されることによって生じるスペ
ックルパターンを用いて、前記用紙の表面状態を判別す
ることを特徴とする前記請求項1〜3のいずれかに記載
の画像形成装置を要旨とする。
の表面状態を常に正しく判別することができる。 (4)請求項4の発明は、前記表面状態判別手段では、
前記光線が用紙から反射されることによって生じるスペ
ックルパターンを用いて、前記用紙の表面状態を判別す
ることを特徴とする前記請求項1〜3のいずれかに記載
の画像形成装置を要旨とする。
【0012】本発明は、表面状態判別手段を例示してい
る。用紙からの反射光により生じるスペックルパターン
は、用紙の表面形状を反映しているので、用紙の状態
(例えば用紙の種類)により異なる。そこで、本発明で
は、スペックルパターンに基づいて、用紙の状態を識別
する。
る。用紙からの反射光により生じるスペックルパターン
は、用紙の表面形状を反映しているので、用紙の状態
(例えば用紙の種類)により異なる。そこで、本発明で
は、スペックルパターンに基づいて、用紙の状態を識別
する。
【0013】・前記スペックルパターンとは、可干渉性
のある光線を、物体の表面にて反射させた際に、反射光
に生じる干渉パターンをいう。 (5)請求項5の発明は、前記表面状態判別手段により
判別した前記用紙の表面状態に基づいて、前記用紙の種
類を判断することを特徴とする前記請求項1〜4のいず
れかに記載の画像形成装置を要旨とする。
のある光線を、物体の表面にて反射させた際に、反射光
に生じる干渉パターンをいう。 (5)請求項5の発明は、前記表面状態判別手段により
判別した前記用紙の表面状態に基づいて、前記用紙の種
類を判断することを特徴とする前記請求項1〜4のいず
れかに記載の画像形成装置を要旨とする。
【0014】本発明の画像形成装置は、表面状態判別手
段により用紙の表面状態を判別し、その表面状態に基づ
いて、用紙の種類を判断する。尚、用紙は、種類ごとに
それぞれ異なる表面状態(表面形状)を有しているの
で、表面状態によって、用紙の種類を判断することがで
きる。 (6)請求項6の発明は、前記用紙の表面状態に応じ
て、画像形成の条件を変化させることを特徴とする前記
請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置を要旨と
する。
段により用紙の表面状態を判別し、その表面状態に基づ
いて、用紙の種類を判断する。尚、用紙は、種類ごとに
それぞれ異なる表面状態(表面形状)を有しているの
で、表面状態によって、用紙の種類を判断することがで
きる。 (6)請求項6の発明は、前記用紙の表面状態に応じ
て、画像形成の条件を変化させることを特徴とする前記
請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置を要旨と
する。
【0015】本発明の画像形成装置では、表面状態判別
手段により識別された用紙の表面状態に応じて、画像形
成の条件を変えることができるので、高品質な画像を形
成することができる。 ・前記画像形成の条件としては、例えば、画像形成装置
がインクを吐出する装置(例えばインクジェットプリン
タ)である場合には、インクの液滴量、つまり、インク
の吐出回数や液滴の大きさ等がある。 (7)請求項7の発明は、前記用紙位置信号を用いて、
前記用紙の搬送量を検出する用紙搬送量検出手段を備え
ることを特徴とする前記請求項1〜6のいずれかに記載
の画像形成装置を要旨とする。
手段により識別された用紙の表面状態に応じて、画像形
成の条件を変えることができるので、高品質な画像を形
成することができる。 ・前記画像形成の条件としては、例えば、画像形成装置
がインクを吐出する装置(例えばインクジェットプリン
タ)である場合には、インクの液滴量、つまり、インク
の吐出回数や液滴の大きさ等がある。 (7)請求項7の発明は、前記用紙位置信号を用いて、
前記用紙の搬送量を検出する用紙搬送量検出手段を備え
ることを特徴とする前記請求項1〜6のいずれかに記載
の画像形成装置を要旨とする。
【0016】本発明の画像形成装置は、用紙の搬送量を
検出する用紙搬送量検出手段を備えており、その用紙搬
送量検出手段を用いて、例えば、用紙の搬送を正確に制
御することができる。用紙搬送量検出手段としては、例
えば、用紙が搬送されている時に、用紙位置信号発生手
段が発生する用紙位置信号を時系列的に比較することに
より、用紙の搬送量を検出するものがある。 (8)請求項8の発明は、前記用紙搬送量検出手段を用
いて、前記用紙の搬送を制御することを特徴とする前記
請求項7に記載の画像形成装置を要旨とする。
検出する用紙搬送量検出手段を備えており、その用紙搬
送量検出手段を用いて、例えば、用紙の搬送を正確に制
御することができる。用紙搬送量検出手段としては、例
えば、用紙が搬送されている時に、用紙位置信号発生手
段が発生する用紙位置信号を時系列的に比較することに
より、用紙の搬送量を検出するものがある。 (8)請求項8の発明は、前記用紙搬送量検出手段を用
いて、前記用紙の搬送を制御することを特徴とする前記
請求項7に記載の画像形成装置を要旨とする。
【0017】本発明の画像形成装置は、用紙搬送量検出
手段が検出する用紙搬送量を用いて、用紙搬送手段を制
御することができるので、用紙の搬送精度が高く、高品
質の画像を形成することができる。用紙搬送量検出手段
を用いて用紙搬送手段を制御する方法としては、例え
ば、用紙搬送量検出手段が検出する用紙搬送量に基づい
て、用紙の搬送及び搬送の中断(例えば画像形成のため
の搬送の中段)のタイミングを定める方法がある。 (9)請求項9の発明は、前記用紙位置信号を用いて、
前記用紙の搬送方向における前端及び/又は後端が、前
記搬送の経路上の所定の位置を通過したことを検出する
端部検出手段を備えることを特徴とする前記請求項1〜
8のいずれかに記載の画像形成装置を要旨とする。
手段が検出する用紙搬送量を用いて、用紙搬送手段を制
御することができるので、用紙の搬送精度が高く、高品
質の画像を形成することができる。用紙搬送量検出手段
を用いて用紙搬送手段を制御する方法としては、例え
ば、用紙搬送量検出手段が検出する用紙搬送量に基づい
て、用紙の搬送及び搬送の中断(例えば画像形成のため
の搬送の中段)のタイミングを定める方法がある。 (9)請求項9の発明は、前記用紙位置信号を用いて、
前記用紙の搬送方向における前端及び/又は後端が、前
記搬送の経路上の所定の位置を通過したことを検出する
端部検出手段を備えることを特徴とする前記請求項1〜
8のいずれかに記載の画像形成装置を要旨とする。
【0018】本発明の画像形成装置は、端部検出手段に
より、用紙の前端及び/又は後端を検出することができ
るので、例えば、搬送経路における用紙の位置に応じ
て、用紙の搬送条件を変えることができる。例えば、端
部検出手段が用紙の前端を検出してから、用紙の後端を
検出するまでの間(用紙が画像形成をされる位置にある
間)は、高画質な画像形成のために、精密な用紙搬送を
行い、上記以外の時には、画像形成時間を短縮するため
に、迅速な用紙搬送を行うことができる。
より、用紙の前端及び/又は後端を検出することができ
るので、例えば、搬送経路における用紙の位置に応じ
て、用紙の搬送条件を変えることができる。例えば、端
部検出手段が用紙の前端を検出してから、用紙の後端を
検出するまでの間(用紙が画像形成をされる位置にある
間)は、高画質な画像形成のために、精密な用紙搬送を
行い、上記以外の時には、画像形成時間を短縮するため
に、迅速な用紙搬送を行うことができる。
【0019】また、本発明の画像形成装置では、表面状
態判別手段に用いられる用紙位置信号に基づいて、用紙
の端部を検出することができるので、例えば、機械式の
端部検出手段を独立に設ける場合に比べて、装置構成を
簡略化でき、製造コストを低減することができる。 (10)請求項10の発明は、前記端部検出手段は、前
記反射光の光量に基づいて、前記用紙の搬送方向におけ
る前端及び/又は後端の通過を検出することを特徴とす
る前記請求項9に記載の画像形成装置を要旨とする。
態判別手段に用いられる用紙位置信号に基づいて、用紙
の端部を検出することができるので、例えば、機械式の
端部検出手段を独立に設ける場合に比べて、装置構成を
簡略化でき、製造コストを低減することができる。 (10)請求項10の発明は、前記端部検出手段は、前
記反射光の光量に基づいて、前記用紙の搬送方向におけ
る前端及び/又は後端の通過を検出することを特徴とす
る前記請求項9に記載の画像形成装置を要旨とする。
【0020】本発明は、端部検出手段を例示している。
本発明の端部検出手段は、例えば、図6に示す様に、用
紙の前端が光線の光路に至らず、受光素子に用紙からの
反射光が入らない状態から、用紙の前端が光線の光路に
入り、用紙からの反射光が受光素子に入る状態へ変化し
た時をもって、用紙の前端を検知することができる。
本発明の端部検出手段は、例えば、図6に示す様に、用
紙の前端が光線の光路に至らず、受光素子に用紙からの
反射光が入らない状態から、用紙の前端が光線の光路に
入り、用紙からの反射光が受光素子に入る状態へ変化し
た時をもって、用紙の前端を検知することができる。
【0021】同様に、図9に示す様に、用紙の後端が光
線の光路に入り、用紙からの反射光が受光素子に入る状
態から、用紙の後端が光路を通過し、受光素子に反射光
が入らなくなった状態へ移った時をもって、用紙の後端
を検知することができる。 (11)請求項11の発明は、前記用紙位置信号を時系
列的に比較することにより、前記用紙の斜行を検出する
斜行検出手段を備えることを特徴とする前記請求項1〜
10のいずれかに記載の画像形成装置を要旨とする。
線の光路に入り、用紙からの反射光が受光素子に入る状
態から、用紙の後端が光路を通過し、受光素子に反射光
が入らなくなった状態へ移った時をもって、用紙の後端
を検知することができる。 (11)請求項11の発明は、前記用紙位置信号を時系
列的に比較することにより、前記用紙の斜行を検出する
斜行検出手段を備えることを特徴とする前記請求項1〜
10のいずれかに記載の画像形成装置を要旨とする。
【0022】本発明の画像形成装置は、例えば、用紙が
搬送方向に搬送されている時に、用紙位置信号発生手段
が発生する用紙位置信号を時系列的に比較することによ
り、用紙の斜行を検出する斜行量検出手段を備えてい
る。この画像形成装置は、斜行検出手段が検出した斜行
量に基づいて、例えば、記録手段の幅方向における移動
を制御することができる。
搬送方向に搬送されている時に、用紙位置信号発生手段
が発生する用紙位置信号を時系列的に比較することによ
り、用紙の斜行を検出する斜行量検出手段を備えてい
る。この画像形成装置は、斜行検出手段が検出した斜行
量に基づいて、例えば、記録手段の幅方向における移動
を制御することができる。
【0023】・前記斜行とは、例えば、用紙の搬送時に
おいて、用紙が本来の搬送方向とは異なる方向へ移動す
ることをいう。 (12)請求項12の発明は、前記用紙の幅方向に移動
することができ、前記用紙に記録を行う記録手段を備え
るとともに、前記斜行検出手段が検出した斜行量に基づ
いて、前記記録手段の移動を制御することを特徴とする
前記請求項11に記載の画像形成装置を要旨とする。
おいて、用紙が本来の搬送方向とは異なる方向へ移動す
ることをいう。 (12)請求項12の発明は、前記用紙の幅方向に移動
することができ、前記用紙に記録を行う記録手段を備え
るとともに、前記斜行検出手段が検出した斜行量に基づ
いて、前記記録手段の移動を制御することを特徴とする
前記請求項11に記載の画像形成装置を要旨とする。
【0024】本発明の画像形成装置は、用紙の搬送時
に、用紙が特定の方向に斜行していることを斜行検出手
段により検出した場合には、その検出結果(例えば、斜
行の方向、斜行量)に基づいて、記録手段の移動を制御
する(例えば、用紙に対して画像を形成する時の記録手
段の位置を、用紙が斜行している方向に、その斜行量に
応じてずらす)ことができる。
に、用紙が特定の方向に斜行していることを斜行検出手
段により検出した場合には、その検出結果(例えば、斜
行の方向、斜行量)に基づいて、記録手段の移動を制御
する(例えば、用紙に対して画像を形成する時の記録手
段の位置を、用紙が斜行している方向に、その斜行量に
応じてずらす)ことができる。
【0025】その結果、本発明の画像形成装置では、用
紙が斜行しても、用紙の中で画像が形成される位置がず
れてしまうことがない。また、記録手段による画像形成
(例えばインクの吐出)が用紙外になされ、画像形成装
置が汚れてしまうようなことがない。 (13)請求項13の発明は、前記用紙において記録が
行われる位置が、設定された位置となるように、前記記
録手段の移動を制御することを特徴とする前記請求項1
2に記載の画像形成装置を要旨とする。
紙が斜行しても、用紙の中で画像が形成される位置がず
れてしまうことがない。また、記録手段による画像形成
(例えばインクの吐出)が用紙外になされ、画像形成装
置が汚れてしまうようなことがない。 (13)請求項13の発明は、前記用紙において記録が
行われる位置が、設定された位置となるように、前記記
録手段の移動を制御することを特徴とする前記請求項1
2に記載の画像形成装置を要旨とする。
【0026】本発明の画像形成装置は、記録手段の移動
を制御することにより、用紙において記録が行われる位
置を、設定された位置とすることができる。そのため、
例えば、用紙が斜行している場合でも、用紙の中で画像
が形成される位置がずれたり、記録手段による画像形成
(例えばインクの吐出)が用紙外になされ、画像形成装
置が汚れたりすることがない。 (14)請求項14の発明は、前記斜行検出手段は、前
記光線が用紙から反射されることによって生じるスペッ
クルパターンを時系列的に比較することにより、前記用
紙の斜行を検出することを特徴とする前記請求項1〜1
3のいずれかに記載の画像形成装置を要旨とする。
を制御することにより、用紙において記録が行われる位
置を、設定された位置とすることができる。そのため、
例えば、用紙が斜行している場合でも、用紙の中で画像
が形成される位置がずれたり、記録手段による画像形成
(例えばインクの吐出)が用紙外になされ、画像形成装
置が汚れたりすることがない。 (14)請求項14の発明は、前記斜行検出手段は、前
記光線が用紙から反射されることによって生じるスペッ
クルパターンを時系列的に比較することにより、前記用
紙の斜行を検出することを特徴とする前記請求項1〜1
3のいずれかに記載の画像形成装置を要旨とする。
【0027】本発明の画像形成装置は、用紙からの反射
光に生じるスペックルパターンを時系列的に比較するこ
とにより、用紙の斜行を検出するので、用紙の斜行を正
確に検出することができる。具体的には、例えば、用紙
の搬送中に、スペックルパターンを時系列的に比較し
て、その移動方向及び移動量を測定し、その測定結果に
基づいて、用紙の斜行方向、斜行量を検出することがで
きる。
光に生じるスペックルパターンを時系列的に比較するこ
とにより、用紙の斜行を検出するので、用紙の斜行を正
確に検出することができる。具体的には、例えば、用紙
の搬送中に、スペックルパターンを時系列的に比較し
て、その移動方向及び移動量を測定し、その測定結果に
基づいて、用紙の斜行方向、斜行量を検出することがで
きる。
【0028】尚、スペックルパターンは、光線が反射し
た位置における用紙の表面形状を反映しており、用紙が
移動(用紙の搬送、用紙の斜行)すると、用紙上で光線
が反射する位置がずれるので、それにともなって、反射
光のスペックルパターンも移動する。
た位置における用紙の表面形状を反映しており、用紙が
移動(用紙の搬送、用紙の斜行)すると、用紙上で光線
が反射する位置がずれるので、それにともなって、反射
光のスペックルパターンも移動する。
【0029】つまり、スペックルパターンの移動は、用
紙の移動に対応している。よって、スペックルパターン
の移動方向及び移動量に基づいて、用紙の移動方向及び
移動量を検出することができる。 (15)請求項15の発明は、前記光線の受光は、2次
元に配列された複数の画素を備えた受光素子を用いるこ
とを特徴とする前記請求項1〜14のいずれかに記載の
画像形成装置を要旨とする。
紙の移動に対応している。よって、スペックルパターン
の移動方向及び移動量に基づいて、用紙の移動方向及び
移動量を検出することができる。 (15)請求項15の発明は、前記光線の受光は、2次
元に配列された複数の画素を備えた受光素子を用いるこ
とを特徴とする前記請求項1〜14のいずれかに記載の
画像形成装置を要旨とする。
【0030】本発明の画像形成装置は、2次元に配列さ
れた複数の画素を備えた受光素子を備えているので、例
えば、受光した反射光を基に、2次元のイメージ信号と
して、用紙位置信号を生成することができる。従って、
用紙位置信号を用いて、例えば、用紙の搬送量、用紙の
斜行量等を算出したり、用紙の状態を判別する場合に、
それらの算出や判別を正確に行うことができる。 (16)請求項16の発明は、前記用紙の幅方向に移動
することができ、前記用紙に記録を行うことができる記
録手段を備えるとともに、該記録手段を保持するキャリ
ッジに前記用紙位置信号検出手段を備えたことを特徴と
する前記請求項1〜15のいずれかに記載の画像形成装
置を要旨とする。
れた複数の画素を備えた受光素子を備えているので、例
えば、受光した反射光を基に、2次元のイメージ信号と
して、用紙位置信号を生成することができる。従って、
用紙位置信号を用いて、例えば、用紙の搬送量、用紙の
斜行量等を算出したり、用紙の状態を判別する場合に、
それらの算出や判別を正確に行うことができる。 (16)請求項16の発明は、前記用紙の幅方向に移動
することができ、前記用紙に記録を行うことができる記
録手段を備えるとともに、該記録手段を保持するキャリ
ッジに前記用紙位置信号検出手段を備えたことを特徴と
する前記請求項1〜15のいずれかに記載の画像形成装
置を要旨とする。
【0031】本発明の画像形成装置では、用紙位置信号
検出手段が、記録手段を保持するキャリッジに備えられ
ているので、用紙位置信号検出手段は記録手段と同期し
て、用紙の幅方向に移動する。従って、例えば、記録手
段が用紙の幅方向に移動している際に、用紙位置信号発
生手段が発生する用紙位置信号を時系列的に比較するこ
とにより、用紙に対する記録手段の幅方向における移動
量を検出することができる。
検出手段が、記録手段を保持するキャリッジに備えられ
ているので、用紙位置信号検出手段は記録手段と同期し
て、用紙の幅方向に移動する。従って、例えば、記録手
段が用紙の幅方向に移動している際に、用紙位置信号発
生手段が発生する用紙位置信号を時系列的に比較するこ
とにより、用紙に対する記録手段の幅方向における移動
量を検出することができる。
【0032】また、本発明の画像形成装置は、例えば、
上記の様に検出した記録手段の移動量を用いて、記録手
段による用紙への記録を正確に制御することができるの
で、高品質の画像を形成することができる。記録手段に
よる用紙への記録の制御としては、例えば、記録手段に
よる用紙への記録のタイミングを、記録手段移動量に基
づいて定める方法がある。
上記の様に検出した記録手段の移動量を用いて、記録手
段による用紙への記録を正確に制御することができるの
で、高品質の画像を形成することができる。記録手段に
よる用紙への記録の制御としては、例えば、記録手段に
よる用紙への記録のタイミングを、記録手段移動量に基
づいて定める方法がある。
【0033】(17)請求項17の発明は、前記用紙の
搬送をガイドする用紙ガイド部には、前記用紙が存在し
ない場合において、前記光線を反射させないようにする
ための開口部が設けられていることを特徴とする前記請
求項10に記載の画像形成装置を要旨とする。
搬送をガイドする用紙ガイド部には、前記用紙が存在し
ない場合において、前記光線を反射させないようにする
ための開口部が設けられていることを特徴とする前記請
求項10に記載の画像形成装置を要旨とする。
【0034】本発明の画像形成装置は、用紙の搬送をガ
イドする用紙ガイド部に、用紙が存在しない場合におい
て光線を反射させないようにするための開口部が設けら
れており、例えば、用紙の搬送方向における前端部又は
後端部を検出する際に、用紙の端部から外れた光線はそ
の開口部に入る。そのため、本発明の画像形成装置で
は、用紙の端部から外れた光線の反射を確実に阻止する
ことができる。
イドする用紙ガイド部に、用紙が存在しない場合におい
て光線を反射させないようにするための開口部が設けら
れており、例えば、用紙の搬送方向における前端部又は
後端部を検出する際に、用紙の端部から外れた光線はそ
の開口部に入る。そのため、本発明の画像形成装置で
は、用紙の端部から外れた光線の反射を確実に阻止する
ことができる。
【0035】従って、本発明の画像形成装置は、用紙の
表面によって光線が反射される場合と、そうでない場合
とを明確に区別することが可能となり、その結果とし
て、用紙の端部を誤りなく正確に検出することができ
る。
表面によって光線が反射される場合と、そうでない場合
とを明確に区別することが可能となり、その結果とし
て、用紙の端部を誤りなく正確に検出することができ
る。
【0036】
【発明の実施の形態】以下に本発明の画像形成装置の実
施の形態の例(実施例)を説明する。尚、以下では、画
像形成装置として、インクジェットプリンタを例にとっ
て説明する。 (実施例1) a)まず、インクジェットプリンタ1の全体構成を図1
を用いて説明する。
施の形態の例(実施例)を説明する。尚、以下では、画
像形成装置として、インクジェットプリンタを例にとっ
て説明する。 (実施例1) a)まず、インクジェットプリンタ1の全体構成を図1
を用いて説明する。
【0037】インクジェットプリンタ1は、複数枚の用
紙Pを収容し、その中から一枚ずつ給紙することができ
る給紙機構10と、給紙機構10により給紙された用紙
Pを用紙搬送路4を経て排紙台(図示略)へ搬送する用
紙送り機構20と、搬送中の用紙Pにインクを噴出して
印字する(画像を形成する)印字機構30と、給紙機構
10及び用紙送り機構20が備えるローラに駆動力を伝
える駆動機構(図示略)と、上記各部分の動作を制御す
るための制御機構50(図示略)と、用紙Pの位置、用
紙Pの種類等に関する情報を検出し、上記制御機構50
に出力するモーションセンサ70と、上記各部分を支持
する本体フレーム2と、を備えている。
紙Pを収容し、その中から一枚ずつ給紙することができ
る給紙機構10と、給紙機構10により給紙された用紙
Pを用紙搬送路4を経て排紙台(図示略)へ搬送する用
紙送り機構20と、搬送中の用紙Pにインクを噴出して
印字する(画像を形成する)印字機構30と、給紙機構
10及び用紙送り機構20が備えるローラに駆動力を伝
える駆動機構(図示略)と、上記各部分の動作を制御す
るための制御機構50(図示略)と、用紙Pの位置、用
紙Pの種類等に関する情報を検出し、上記制御機構50
に出力するモーションセンサ70と、上記各部分を支持
する本体フレーム2と、を備えている。
【0038】b)次に、給紙機構10の構成を図1を用
いて説明する。給紙機構10は、本体フレーム2の後端
部の上端に形成されたカセット取り付け凹部2aに着脱
可能に装着された給紙カセット11を備えている。この
給紙カセット11は、その上側(図1における上側)
に、複数の用紙Pが積層された用紙台12を備えてい
る。この用紙台12の後端部(図1における左側)は、
給紙カセット11の本体に揺動可能に枢支されており、
その前端部(図1における右側)は圧縮コイルバネ13
により上側に付勢されている。
いて説明する。給紙機構10は、本体フレーム2の後端
部の上端に形成されたカセット取り付け凹部2aに着脱
可能に装着された給紙カセット11を備えている。この
給紙カセット11は、その上側(図1における上側)
に、複数の用紙Pが積層された用紙台12を備えてい
る。この用紙台12の後端部(図1における左側)は、
給紙カセット11の本体に揺動可能に枢支されており、
その前端部(図1における右側)は圧縮コイルバネ13
により上側に付勢されている。
【0039】更に、給紙機構10は、用紙台12の前端
部の上側に、左右方向(図1における奥行き方向)に伸
びる給紙ローラ14を備えている。この給紙ローラ14
の左右両端は、本体フレーム2に連結された左右一対の
側壁板3にそれぞれ回転可能に枢支されており、給紙ロ
ーラ14は、フィードモータ62(図示略)から駆動機
構(図示略)を介して伝えられる駆動力により回転す
る。
部の上側に、左右方向(図1における奥行き方向)に伸
びる給紙ローラ14を備えている。この給紙ローラ14
の左右両端は、本体フレーム2に連結された左右一対の
側壁板3にそれぞれ回転可能に枢支されており、給紙ロ
ーラ14は、フィードモータ62(図示略)から駆動機
構(図示略)を介して伝えられる駆動力により回転す
る。
【0040】上記給紙ローラ14に対し、給紙カセット
11の用紙台12に積載された複数枚の用紙Pは、用紙
台12を介して圧縮コイルバネ13で押圧されている。
従って、駆動機構により給紙ローラ14が反時計回り
に回転すると、この給紙ローラ14に接している最上層
の用紙Pが印字機構30に向かう用紙送り方向F(図1
における右方向)へ給紙される。
11の用紙台12に積載された複数枚の用紙Pは、用紙
台12を介して圧縮コイルバネ13で押圧されている。
従って、駆動機構により給紙ローラ14が反時計回り
に回転すると、この給紙ローラ14に接している最上層
の用紙Pが印字機構30に向かう用紙送り方向F(図1
における右方向)へ給紙される。
【0041】c)次に、用紙送り機構20の構成を図1
乃至図3を用いて説明する。用紙送り機構20は、用紙
Pを搬送する用紙搬送路4を備えている。この用紙搬送
路4は、本体フレーム2のうちの、カセット取り付け凹
部2aから、前方に伸びる用紙ガイド部2bに至る間で
の部分である。
乃至図3を用いて説明する。用紙送り機構20は、用紙
Pを搬送する用紙搬送路4を備えている。この用紙搬送
路4は、本体フレーム2のうちの、カセット取り付け凹
部2aから、前方に伸びる用紙ガイド部2bに至る間で
の部分である。
【0042】また、用紙送り機構20は、上記用紙搬送
路4の、後述する印字機構30の印字ヘッド36より上
流側(図1における左側)に、回転可能に枢支されたゴ
ム製の第1送りローラ21を備えている。この第1送り
ローラ21は駆動機構から伝えられる駆動力により、時
計回り(図1における時計回り)に駆動される。そし
て、この第1送りローラ21に対して、従動ローラ22
が上側から当接している。この従動ローラ22は、揺動
アーム24の下端部に回動可能に枢着されており、その
揺動アーム24は、その上端部において側壁板3に枢着
されるとともに、圧縮コイルバネ23にて、従動ローラ
22を第1送りローラ21に押しつける向きに、押圧付
勢されている。
路4の、後述する印字機構30の印字ヘッド36より上
流側(図1における左側)に、回転可能に枢支されたゴ
ム製の第1送りローラ21を備えている。この第1送り
ローラ21は駆動機構から伝えられる駆動力により、時
計回り(図1における時計回り)に駆動される。そし
て、この第1送りローラ21に対して、従動ローラ22
が上側から当接している。この従動ローラ22は、揺動
アーム24の下端部に回動可能に枢着されており、その
揺動アーム24は、その上端部において側壁板3に枢着
されるとともに、圧縮コイルバネ23にて、従動ローラ
22を第1送りローラ21に押しつける向きに、押圧付
勢されている。
【0043】更に、用紙送り機構20は、用紙搬送路4
の、印字ヘッド36よりも下流側に、本体フレーム2に
回転可能に枢支されたゴム製の第2送りローラ25を備
えている。この第2送りローラ25は駆動機構から伝え
られる駆動力により、時計回り(図1における時計回
り)に駆動される。そして、この第2送りローラ25に
対して、複数個の拍車ローラ26が上側から当接してい
る。この拍車ローラ26の各々は、複数の放射状の突起
を有するギヤ状のローラであり、後述する支持板33に
固着された取り付け板27に、印字幅方向(図1におけ
る奥行き方向)の所定間隔毎に、回転可能に枢支されて
いる。
の、印字ヘッド36よりも下流側に、本体フレーム2に
回転可能に枢支されたゴム製の第2送りローラ25を備
えている。この第2送りローラ25は駆動機構から伝え
られる駆動力により、時計回り(図1における時計回
り)に駆動される。そして、この第2送りローラ25に
対して、複数個の拍車ローラ26が上側から当接してい
る。この拍車ローラ26の各々は、複数の放射状の突起
を有するギヤ状のローラであり、後述する支持板33に
固着された取り付け板27に、印字幅方向(図1におけ
る奥行き方向)の所定間隔毎に、回転可能に枢支されて
いる。
【0044】更に、用紙送り機構20は、用紙Pの有無
を検出するための用紙端検出センサ42を、印字ヘッド
36のやや上流に備えている。この用紙端検出センサ4
2は、図2に示す様に、軸41aを中心として回動可能
に設けられ、反時計回りに付勢された回動部41と、回
動部41が反時計回りに回動した際にはOFFとなり、
時計回りに回動した際にはONとなる検知部40から成
る。
を検出するための用紙端検出センサ42を、印字ヘッド
36のやや上流に備えている。この用紙端検出センサ4
2は、図2に示す様に、軸41aを中心として回動可能
に設けられ、反時計回りに付勢された回動部41と、回
動部41が反時計回りに回動した際にはOFFとなり、
時計回りに回動した際にはONとなる検知部40から成
る。
【0045】次に、用紙Pが通過する際における用紙端
検出センサ42の動作を以下に説明する。印字ヘッド3
6の近傍に用紙Pがない時には、回動部41は、付勢力
によって、反時計回りに回動した状態にあり、その先端
(図2における右側)は、用紙搬送路4の上側に突出し
ている。この時、検知部40はOFFとなっている。
検出センサ42の動作を以下に説明する。印字ヘッド3
6の近傍に用紙Pがない時には、回動部41は、付勢力
によって、反時計回りに回動した状態にあり、その先端
(図2における右側)は、用紙搬送路4の上側に突出し
ている。この時、検知部40はOFFとなっている。
【0046】用紙Pが上流から搬送されてきて、その先
端が回動部41を時計回り方向に回動させると、検知部
40はONとなる。用紙Pが更に進み、その後端が回動
部41を通過すると、回動部41は、付勢力により再び
反時計方向に回動し、検知部40はOFFとなる。
端が回動部41を時計回り方向に回動させると、検知部
40はONとなる。用紙Pが更に進み、その後端が回動
部41を通過すると、回動部41は、付勢力により再び
反時計方向に回動し、検知部40はOFFとなる。
【0047】上記の構成により、給紙機構10から供給
された用紙Pは、その先端が用紙端検出センサ42に当
接した後、第1送りローラ21と従動ローラ22とのニ
ップに突き当たるまで更に搬送されて、いわゆるレジス
ト作用が行われる。このレジスト作用によって、用紙P
の先端が揃えられた後、今度は、フィードモータ62が
逆方向に回転駆動され、それまで図1及び図2において
反時計方向に回転していた第1送りローラ21及び第2
送りローラ25が時計方向に回転して、用紙Pを用紙送
り方向Fに搬送する。
された用紙Pは、その先端が用紙端検出センサ42に当
接した後、第1送りローラ21と従動ローラ22とのニ
ップに突き当たるまで更に搬送されて、いわゆるレジス
ト作用が行われる。このレジスト作用によって、用紙P
の先端が揃えられた後、今度は、フィードモータ62が
逆方向に回転駆動され、それまで図1及び図2において
反時計方向に回転していた第1送りローラ21及び第2
送りローラ25が時計方向に回転して、用紙Pを用紙送
り方向Fに搬送する。
【0048】尚、第1送りローラ21及び第2送りロー
ラ25がフィードモータ62によって時計方向に回転駆
動される際には、フィードモータ62の駆動力が給紙ロ
ーラ14には伝達されないので、第1送りローラ21及
び第2送りローラ25の回転に伴う用紙Pの搬送には支
障が生じない。
ラ25がフィードモータ62によって時計方向に回転駆
動される際には、フィードモータ62の駆動力が給紙ロ
ーラ14には伝達されないので、第1送りローラ21及
び第2送りローラ25の回転に伴う用紙Pの搬送には支
障が生じない。
【0049】d)次に、印字機構30の構成を図1及び
図2を用いて説明する。印字機構30は、図示外の側壁
に支持されて左右(図1における奥行き方向)に伸びる
ガイドロッド32と、本体フレーム2の前方(図1にお
ける右側)に、上方に突出するように設けられた支持板
33と、上記ガイドロッド32及び上記支持板33の上
端部とで、左右方向に移動可能に支持されたキャリッジ
31とを備えている。
図2を用いて説明する。印字機構30は、図示外の側壁
に支持されて左右(図1における奥行き方向)に伸びる
ガイドロッド32と、本体フレーム2の前方(図1にお
ける右側)に、上方に突出するように設けられた支持板
33と、上記ガイドロッド32及び上記支持板33の上
端部とで、左右方向に移動可能に支持されたキャリッジ
31とを備えている。
【0050】このキャリッジ31には、カートリッジホ
ルダー34が固定されており、そのカートリッジホルダ
ー34には、印字に供するインクを収容したインクカー
トリッジ35が着脱可能に装着されている。また、上記
キャリッジ31には、印字ヘッド36(印字手段)が、
用紙搬送路4に対面して取り付けられている。この印字
ヘッド36には、インクカートリッジ35からら供給さ
れたインクを噴射する複数のインクジェットノズル(図
示略)が形成されている。このインクジェットノズル
は、例えば、64個が、32個ずつ2列状に分割して列
設されたものである。
ルダー34が固定されており、そのカートリッジホルダ
ー34には、印字に供するインクを収容したインクカー
トリッジ35が着脱可能に装着されている。また、上記
キャリッジ31には、印字ヘッド36(印字手段)が、
用紙搬送路4に対面して取り付けられている。この印字
ヘッド36には、インクカートリッジ35からら供給さ
れたインクを噴射する複数のインクジェットノズル(図
示略)が形成されている。このインクジェットノズル
は、例えば、64個が、32個ずつ2列状に分割して列
設されたものである。
【0051】上記キャリッジ31は、図示外のキャリッ
ジ駆動機構から伝えられる駆動力により、左右方向へ往
復移動することができる。印字する際には、キャリッジ
31(インクジェットノズル)を往復移動させながら、
印字するドットパターンデータに基づいて、例えば、6
4個のインクジェットノズルから選択的に噴射駆動す
る。
ジ駆動機構から伝えられる駆動力により、左右方向へ往
復移動することができる。印字する際には、キャリッジ
31(インクジェットノズル)を往復移動させながら、
印字するドットパターンデータに基づいて、例えば、6
4個のインクジェットノズルから選択的に噴射駆動す
る。
【0052】e)次に、制御機構50(制御部)の構成
を図3を用いて説明する。制御機構50は、図4に示す
様に、CPU51、ROM52,RAM53,相関器5
4、ヘッド駆動回路56、用紙駆動回路57、キャリッ
ジ駆動回路58、及びそれらを接続する入出力インター
フェース55を備えている。
を図3を用いて説明する。制御機構50は、図4に示す
様に、CPU51、ROM52,RAM53,相関器5
4、ヘッド駆動回路56、用紙駆動回路57、キャリッ
ジ駆動回路58、及びそれらを接続する入出力インター
フェース55を備えている。
【0053】上記ヘッド駆動回路56は、印字ヘッド3
6に接続しており、インクの噴射駆動に関する信号を伝
える。上記用紙駆動回路56は、フィードモータ62に
接続しており、フィードモータ62の駆動に関する信号
を伝える。尚、このフィードモータ62は、ステッピン
グモータであり、所定のパルス時間を単位として、所定
の速度で駆動される。また、フィードモータ62は、駆
動機構を介して、給紙機構10の給紙ローラ14、用紙
送り機構20の第1送りローラ21、及び第2送りロー
ラ25を駆動する。
6に接続しており、インクの噴射駆動に関する信号を伝
える。上記用紙駆動回路56は、フィードモータ62に
接続しており、フィードモータ62の駆動に関する信号
を伝える。尚、このフィードモータ62は、ステッピン
グモータであり、所定のパルス時間を単位として、所定
の速度で駆動される。また、フィードモータ62は、駆
動機構を介して、給紙機構10の給紙ローラ14、用紙
送り機構20の第1送りローラ21、及び第2送りロー
ラ25を駆動する。
【0054】上記キャリッジ駆動回路58は、キャリッ
ジ駆動モータ63と接続しており、キャリッジ31の駆
動に関する信号を伝える。上記入出力インターフェース
55は、上記の各要素を相互に接続しているとともに、
A/D変換器66及び増幅器67を介して、モーション
センサ70と接続しており、また、用紙端検出センサ4
2と接続している。更に、通信用インターフェース64
を介して、外部電子装置65と接続している。
ジ駆動モータ63と接続しており、キャリッジ31の駆
動に関する信号を伝える。上記入出力インターフェース
55は、上記の各要素を相互に接続しているとともに、
A/D変換器66及び増幅器67を介して、モーション
センサ70と接続しており、また、用紙端検出センサ4
2と接続している。更に、通信用インターフェース64
を介して、外部電子装置65と接続している。
【0055】この制御機構50は、モーションセンサ7
0から伝えられる信号(用紙位置信号)や用紙端検出セ
ンサ42から伝えられる信号を基にして、用紙Pの移動
を検出し、その結果に基づいて、フィードモータ62、
キャリッジ駆動モータ63、印字ヘッド36を制御する
が、その具体的な方法は後に詳述する。
0から伝えられる信号(用紙位置信号)や用紙端検出セ
ンサ42から伝えられる信号を基にして、用紙Pの移動
を検出し、その結果に基づいて、フィードモータ62、
キャリッジ駆動モータ63、印字ヘッド36を制御する
が、その具体的な方法は後に詳述する。
【0056】また、制御機構50は、通常のインクジェ
ットプリンタにおける制御機構と同様の制御を行うこと
ができるが、本発明とは関係がないので省略する。 f)次に、モーションセンサ70の構成を図1及び図4
を用いて説明する。モーションセンサ70は、図1に示
す様に、用紙搬送路4の上側において、印字機構30の
上流に設けられている。
ットプリンタにおける制御機構と同様の制御を行うこと
ができるが、本発明とは関係がないので省略する。 f)次に、モーションセンサ70の構成を図1及び図4
を用いて説明する。モーションセンサ70は、図1に示
す様に、用紙搬送路4の上側において、印字機構30の
上流に設けられている。
【0057】このモーションセンサ70は、図4に示す
様に、用紙Pに対してレーザ光を照射する半導体レーザ
74、用紙Pからの反射光を集光するためのレンズ7
5、集光した反射光を受光するための2次元半導体イメ
ージセンサ76、及び上記各部材を収容する筐体73を
備えている。
様に、用紙Pに対してレーザ光を照射する半導体レーザ
74、用紙Pからの反射光を集光するためのレンズ7
5、集光した反射光を受光するための2次元半導体イメ
ージセンサ76、及び上記各部材を収容する筐体73を
備えている。
【0058】上記半導体レーザ74が照射したレーザ光
は、筐体73の下部に設けられた開口部73aを通し
て、用紙Pの表面にて反射し、その反射光は、開口部7
3aを通り、レンズ75にて集光された後、2次元半導
体イメージセンサ76に入射する。この2次元半導体イ
メージセンサ76は、例えば、約5μmの画素を8×8
個配列した受光部を備えており、反射光を光電変換して
イメージ信号を生成する。そのイメージ信号は、増幅器
67を経てA/D変換器66へ送られ、デジタル信号に
変換される。
は、筐体73の下部に設けられた開口部73aを通し
て、用紙Pの表面にて反射し、その反射光は、開口部7
3aを通り、レンズ75にて集光された後、2次元半導
体イメージセンサ76に入射する。この2次元半導体イ
メージセンサ76は、例えば、約5μmの画素を8×8
個配列した受光部を備えており、反射光を光電変換して
イメージ信号を生成する。そのイメージ信号は、増幅器
67を経てA/D変換器66へ送られ、デジタル信号に
変換される。
【0059】尚、用紙Pからの反射光には、レーザ光が
反射する点における用紙P表面形状を反映して、スペッ
クルと呼ばれる斑点状の干渉模様(スペックルパター
ン)が生じている。従って、この反射光のイメージ信号
である上記デジタル信号にも、スペックルパターンが生
じている。このデジタル信号は、用紙種類の判別、用紙
の前端、後端の検出、用紙搬送の制御に利用されるが、
その詳細は後述する。
反射する点における用紙P表面形状を反映して、スペッ
クルと呼ばれる斑点状の干渉模様(スペックルパター
ン)が生じている。従って、この反射光のイメージ信号
である上記デジタル信号にも、スペックルパターンが生
じている。このデジタル信号は、用紙種類の判別、用紙
の前端、後端の検出、用紙搬送の制御に利用されるが、
その詳細は後述する。
【0060】g)次に、インクジェットプリンタ1の印
字処理を図5乃至図12を用いて説明する。ステップ1
00では、外部電子機器65から、通信用インターフェ
ース64を経て印字開始信号、及び印字データが制御機
構50に入力する。印字データはRAM53に記憶され
る。
字処理を図5乃至図12を用いて説明する。ステップ1
00では、外部電子機器65から、通信用インターフェ
ース64を経て印字開始信号、及び印字データが制御機
構50に入力する。印字データはRAM53に記憶され
る。
【0061】ステップ110では、用紙Pが給紙カセッ
ト11から取り出され、搬送経路4に沿って搬送され
る。具体的には、データ制御機構50の駆動回路57
が、フィードモータ62に駆動信号を発する。そのフィ
ードモータ62の駆動力は、駆動回路を経て、給紙機構
10の給紙ローラ14に伝えられる。駆動された給紙ロ
ーラ14は、給紙カセット11から、用紙Pを一枚ずつ
取り出し、搬送経路4に向かって供給する。その後、い
わゆるレジスト作用が行われた用紙Pは、今後は、第1
送りローラ21の回転に伴って搬送経路4を進む。
ト11から取り出され、搬送経路4に沿って搬送され
る。具体的には、データ制御機構50の駆動回路57
が、フィードモータ62に駆動信号を発する。そのフィ
ードモータ62の駆動力は、駆動回路を経て、給紙機構
10の給紙ローラ14に伝えられる。駆動された給紙ロ
ーラ14は、給紙カセット11から、用紙Pを一枚ずつ
取り出し、搬送経路4に向かって供給する。その後、い
わゆるレジスト作用が行われた用紙Pは、今後は、第1
送りローラ21の回転に伴って搬送経路4を進む。
【0062】ステップ120では、モーションセンサ7
0が出力するデジタル信号を用いて、用紙Pの先端がモ
ーションセンサ70の位置に達したことを検出する。以
下、図6を用いて具体的に説明する。図6aに示す様
に、用紙Pの先端が、モーションセンサ70の発するレ
ーザ光の位置に至らない時は、レーザ光は用紙Pに反射
されず、用紙ガイド部2bに設けられた孔部2b1(開
口部)を通過する。この時、2次元半導体イメージセン
サ76に反射光は入らず、モーションセンサ70が出力
するデジタル信号は、全体が暗部となる。
0が出力するデジタル信号を用いて、用紙Pの先端がモ
ーションセンサ70の位置に達したことを検出する。以
下、図6を用いて具体的に説明する。図6aに示す様
に、用紙Pの先端が、モーションセンサ70の発するレ
ーザ光の位置に至らない時は、レーザ光は用紙Pに反射
されず、用紙ガイド部2bに設けられた孔部2b1(開
口部)を通過する。この時、2次元半導体イメージセン
サ76に反射光は入らず、モーションセンサ70が出力
するデジタル信号は、全体が暗部となる。
【0063】搬送されてきた用紙Pの先端が図6bに示
す位置に来たときには、レーザ光の一部は用紙Pの先端
に反射して2次元半導体イメージセンサ76に入射し、
残りの部分はそのまま通過する。従って、2次元半導体
イメージセンサ76の一部は、反射光の入射により明部
となり、他の部分は、反射光が入射せずに暗部となる。
この時、モーションセンサ70が出力するデジタル信号
には、明部と、暗部とが共存した状態となる。
す位置に来たときには、レーザ光の一部は用紙Pの先端
に反射して2次元半導体イメージセンサ76に入射し、
残りの部分はそのまま通過する。従って、2次元半導体
イメージセンサ76の一部は、反射光の入射により明部
となり、他の部分は、反射光が入射せずに暗部となる。
この時、モーションセンサ70が出力するデジタル信号
には、明部と、暗部とが共存した状態となる。
【0064】用紙Pが更に搬送されると、図6cに示す
様に、レーザ光の全てが用紙Pによって反射され、2次
元半導体イメージセンサ76全体が明部となる。この
時、モーションセンサ70が出力するデジタル信号は、
全体が明部となる。従って、デジタル信号全体が暗部で
ある状態(図6aの状態)から、デジタル信号の中に明
部と暗部とが共存する状態(図6bの状態)へ移行した
時を、用紙Pの先端がモーションセンサ70に達したタ
イミングとして検出することができる。
様に、レーザ光の全てが用紙Pによって反射され、2次
元半導体イメージセンサ76全体が明部となる。この
時、モーションセンサ70が出力するデジタル信号は、
全体が明部となる。従って、デジタル信号全体が暗部で
ある状態(図6aの状態)から、デジタル信号の中に明
部と暗部とが共存する状態(図6bの状態)へ移行した
時を、用紙Pの先端がモーションセンサ70に達したタ
イミングとして検出することができる。
【0065】具体的には、例えば、デジタル信号の中
で、所定の領域と、他の領域との明度の差が、規定値以
上となった時を、用紙Pの先端がモーションセンサ70
に達したタイミングとすることができる。モーションセ
ンサ70が出力するデジタル信号を用いて用紙Pの先端
を検出した時には、第1送りローラ21を停止し、用紙
Pの搬送を一旦停止する。
で、所定の領域と、他の領域との明度の差が、規定値以
上となった時を、用紙Pの先端がモーションセンサ70
に達したタイミングとすることができる。モーションセ
ンサ70が出力するデジタル信号を用いて用紙Pの先端
を検出した時には、第1送りローラ21を停止し、用紙
Pの搬送を一旦停止する。
【0066】印字処理のメインルーチン(図5)に戻
り、ステップ130では、第1送りローラ21が所定量
(先端規定量)回転し、用紙Pの印字領域の先頭が印字
機構30の印字ヘッド36の下に来るまで用紙Pを送
る。その後、第1送りローラ21及び用紙Pは一旦停止
する。
り、ステップ130では、第1送りローラ21が所定量
(先端規定量)回転し、用紙Pの印字領域の先頭が印字
機構30の印字ヘッド36の下に来るまで用紙Pを送
る。その後、第1送りローラ21及び用紙Pは一旦停止
する。
【0067】ステップ140では、用紙種類判別処理を
実行する。この用紙種類判別処理を図7及び図8を用い
て説明する。ステップ300では、モーションセンサ7
0が出力するデジタル信号を、5回取り込み、RAM5
3に記憶する。
実行する。この用紙種類判別処理を図7及び図8を用い
て説明する。ステップ300では、モーションセンサ7
0が出力するデジタル信号を、5回取り込み、RAM5
3に記憶する。
【0068】ステップ310では、前記ステップ300
で記憶した5つのデジタル信号を平均し、平均化データ
を作成する。ステップ320では、前記ステップ310
で作成した平均化データのパターン認識を行う。
で記憶した5つのデジタル信号を平均し、平均化データ
を作成する。ステップ320では、前記ステップ310
で作成した平均化データのパターン認識を行う。
【0069】つまり、平均化データは、図8に示す様
に、レーザ光が反射した位置における用紙の表面形状を
反映したスペックルパターンを有しているので、そのス
ペックルパターン(例えば、スペックルパターンの大き
さ、密度)をパターン認識の手法を用いて検出する。
に、レーザ光が反射した位置における用紙の表面形状を
反映したスペックルパターンを有しているので、そのス
ペックルパターン(例えば、スペックルパターンの大き
さ、密度)をパターン認識の手法を用いて検出する。
【0070】ステップ330では、前記ステップ320
で検出した平均化データのパターンに対して、最も近い
基準パターンを選択する。この基準パターンは、各種の
用紙に対応するスペックルパターンであり、予めROM
52に記憶されているものである。
で検出した平均化データのパターンに対して、最も近い
基準パターンを選択する。この基準パターンは、各種の
用紙に対応するスペックルパターンであり、予めROM
52に記憶されているものである。
【0071】テップ340では、前記ステップ330で
選択した基準パターンと、平均化データのパターンとの
差が、規定値以内であるかを判断する。YESの場合は
ステップ350に進み、NOの場合はステップ360に
進む。ステップ350では、前記ステップ330で選択
された基準パターンに基づいて、用紙Pの種類を判別す
る。つまり、用紙Pの種類は、ステップ330で選択し
た基準パターンに対応する用紙であると判断する。
選択した基準パターンと、平均化データのパターンとの
差が、規定値以内であるかを判断する。YESの場合は
ステップ350に進み、NOの場合はステップ360に
進む。ステップ350では、前記ステップ330で選択
された基準パターンに基づいて、用紙Pの種類を判別す
る。つまり、用紙Pの種類は、ステップ330で選択し
た基準パターンに対応する用紙であると判断する。
【0072】ステップ350の終了後は、用紙種類判別
処理を終了して、印字処理(図5)のステップ150に
進む。一方、前記ステップ340にて、基準パターンと
平均化データのパターンとの差が規定値以上であると判
断された場合は、ステップ360に進む。このステップ
360では、供給した用紙の種類が正しくない旨の警告
をインクジェットプリンタ1の表示部(図示せず)、又
は外部電子機器65(ホストコンピュータ)のディスプ
レイ画面上に表示し、印字処理を中止する。
処理を終了して、印字処理(図5)のステップ150に
進む。一方、前記ステップ340にて、基準パターンと
平均化データのパターンとの差が規定値以上であると判
断された場合は、ステップ360に進む。このステップ
360では、供給した用紙の種類が正しくない旨の警告
をインクジェットプリンタ1の表示部(図示せず)、又
は外部電子機器65(ホストコンピュータ)のディスプ
レイ画面上に表示し、印字処理を中止する。
【0073】印字処理のメインルーチン(図5)に戻
り、ステップ150では、用紙Pが停止した状態で、印
字機構30を用いて、先頭の1行分の印刷を行う。この
印刷は、RAM53に記憶された印字データに基づいて
行われる。つまり、RAM53に記憶された印字データ
に基づき、駆動回路58がキャリッジ31を駆動し、ま
た、ヘッド駆動回路56が印字ヘッド36を駆動するこ
とにより印字を実行する。
り、ステップ150では、用紙Pが停止した状態で、印
字機構30を用いて、先頭の1行分の印刷を行う。この
印刷は、RAM53に記憶された印字データに基づいて
行われる。つまり、RAM53に記憶された印字データ
に基づき、駆動回路58がキャリッジ31を駆動し、ま
た、ヘッド駆動回路56が印字ヘッド36を駆動するこ
とにより印字を実行する。
【0074】このステップ150では、前記ステップ1
40で判別した用紙の種類に応じて設定した印字条件
(印字ヘッド36が吐出するインクの液滴量)を用いて
印字を行う。ステップ160では、後述する処理(この
ステップ160以降におけるカウント数が改行規定量に
達したかを判断する処理)を実行するための準備とし
て、RAM53に記憶されたカウント数をリセットす
る。尚、このカウント数は、モーションセンサ70が出
力する信号を基にカウントアップされるパラメータであ
るが、その詳細は後述する。
40で判別した用紙の種類に応じて設定した印字条件
(印字ヘッド36が吐出するインクの液滴量)を用いて
印字を行う。ステップ160では、後述する処理(この
ステップ160以降におけるカウント数が改行規定量に
達したかを判断する処理)を実行するための準備とし
て、RAM53に記憶されたカウント数をリセットす
る。尚、このカウント数は、モーションセンサ70が出
力する信号を基にカウントアップされるパラメータであ
るが、その詳細は後述する。
【0075】ステップ170では、モーションセンサ7
0を用いて、用紙Pの位置に関するデジタル信号(用紙
位置信号)を検出し、RAM53に記録する。具体的に
は、モーションセンサ70の半導体レーザからのレーザ
ビームを用紙Pに照射し、その反射光を2次元半導体イ
メージセンサに検知する。2次元半導体イメージセンサ
は、前記反射光を光電変換してイメージ信号を生成す
る。そのイメージ信号は、増幅器で増幅され、A/D変
換回路でデジタル信号に変換された後、RAM53に記
憶される。
0を用いて、用紙Pの位置に関するデジタル信号(用紙
位置信号)を検出し、RAM53に記録する。具体的に
は、モーションセンサ70の半導体レーザからのレーザ
ビームを用紙Pに照射し、その反射光を2次元半導体イ
メージセンサに検知する。2次元半導体イメージセンサ
は、前記反射光を光電変換してイメージ信号を生成す
る。そのイメージ信号は、増幅器で増幅され、A/D変
換回路でデジタル信号に変換された後、RAM53に記
憶される。
【0076】尚、レーザ光は可干渉性があるので、2次
元半導体イメージセンサ76が受光する反射光には、レ
ーザ光が反射した点における、用紙Pの表面形状を反映
したスペックルパターンが生じており、この反射光を光
電変換してなるデジタル信号にも、スペックルパターン
が生じている。
元半導体イメージセンサ76が受光する反射光には、レ
ーザ光が反射した点における、用紙Pの表面形状を反映
したスペックルパターンが生じており、この反射光を光
電変換してなるデジタル信号にも、スペックルパターン
が生じている。
【0077】ステップ180では、フィードモータ62
を1パルス分だけ駆動させることにより、用紙Pを下流
方向に搬送する。ステップ190では、モーションセン
サ70が用紙Pの後端を検出したか否か(即ち、未だ用
紙Pの搬送方向における後端がモーションセンサ70を
通過していないか否か)を判断する。
を1パルス分だけ駆動させることにより、用紙Pを下流
方向に搬送する。ステップ190では、モーションセン
サ70が用紙Pの後端を検出したか否か(即ち、未だ用
紙Pの搬送方向における後端がモーションセンサ70を
通過していないか否か)を判断する。
【0078】具体的には、前記ステップ120と同様
に、用紙Pの後端が、モーションセンサ70のレーザ光
の一部のみを反射し、モーションセンサ70が出力する
デジタル信号の中に、明部に対応する部分と暗部に対応
する部分とが共存する時を、用紙Pの後端がモーション
センサ70に達したタイミングとして検出する。
に、用紙Pの後端が、モーションセンサ70のレーザ光
の一部のみを反射し、モーションセンサ70が出力する
デジタル信号の中に、明部に対応する部分と暗部に対応
する部分とが共存する時を、用紙Pの後端がモーション
センサ70に達したタイミングとして検出する。
【0079】但し、このステップ190では、前記ステ
ップ120とは、デジタル信号の変化が逆になる。即
ち、用紙Pの搬送に伴い、用紙Pがモーションセンサ7
0のレーザ光を全て反射する状態(図9a)、用紙Pが
レーザ光の一部を反射させ、一部を通過させる状態(図
9b)、レーザ光が全て通過する状態(図9c)と変化
するにつれて、モーションセンサ70の出力するデジタ
ル信号は、全体が明部の状態(図9a)、明部と暗部と
が共存する状態(図9b)、全体が暗部の状態(図9
c)と変化する。
ップ120とは、デジタル信号の変化が逆になる。即
ち、用紙Pの搬送に伴い、用紙Pがモーションセンサ7
0のレーザ光を全て反射する状態(図9a)、用紙Pが
レーザ光の一部を反射させ、一部を通過させる状態(図
9b)、レーザ光が全て通過する状態(図9c)と変化
するにつれて、モーションセンサ70の出力するデジタ
ル信号は、全体が明部の状態(図9a)、明部と暗部と
が共存する状態(図9b)、全体が暗部の状態(図9
c)と変化する。
【0080】従って、このステップ190では、モーシ
ョンセンサ70が出力するデジタル信号の全体が明部の
状態から、明部と暗部とが共存する状態に移行したなら
ば、用紙Pの後端を検出したと判断する。用紙Pの後端
を検出していない場合はステップ200に進む。一方、
用紙Pの後端を検出した場合はステップ290に進む。
ョンセンサ70が出力するデジタル信号の全体が明部の
状態から、明部と暗部とが共存する状態に移行したなら
ば、用紙Pの後端を検出したと判断する。用紙Pの後端
を検出していない場合はステップ200に進む。一方、
用紙Pの後端を検出した場合はステップ290に進む。
【0081】ステップ200では前記ステップ160と
同様にして、用紙Pの位置に関するデジタル信号をRA
M53に記憶する。ステップ210では、前記ステップ
170又はステップ200においてRAM53に記憶さ
れたデジタル信号のうち、最新の信号と、その前に記憶
された信号とを用いて、相関器54にて演算を行い、前
記ステップ180において、用紙Pが搬送方向に搬送さ
れた搬送量と、搬送方向とは垂直方向に移動した斜行量
とを算出する。
同様にして、用紙Pの位置に関するデジタル信号をRA
M53に記憶する。ステップ210では、前記ステップ
170又はステップ200においてRAM53に記憶さ
れたデジタル信号のうち、最新の信号と、その前に記憶
された信号とを用いて、相関器54にて演算を行い、前
記ステップ180において、用紙Pが搬送方向に搬送さ
れた搬送量と、搬送方向とは垂直方向に移動した斜行量
とを算出する。
【0082】以下、具体的に説明する。前記ステップ1
70又はステップ200にてRAM53に記憶されたデ
ジタル信号は、それぞれ、レーザ光が反射した点(用紙
Pの表面)における表面形状を反映したスペックルパタ
ーンを有している。
70又はステップ200にてRAM53に記憶されたデ
ジタル信号は、それぞれ、レーザ光が反射した点(用紙
Pの表面)における表面形状を反映したスペックルパタ
ーンを有している。
【0083】用紙Pが搬送されると、レーザ光の反射す
る点がずれるので、デジタル信号におけるスペックルパ
ターンは、用紙Pの移動に対応して移動している。つま
り、用紙Pの搬送前のスペックルパターンと、用紙Pの
搬送後のスペックルパターンとでは、用紙Pの移動に対
応する分だけ移動している。
る点がずれるので、デジタル信号におけるスペックルパ
ターンは、用紙Pの移動に対応して移動している。つま
り、用紙Pの搬送前のスペックルパターンと、用紙Pの
搬送後のスペックルパターンとでは、用紙Pの移動に対
応する分だけ移動している。
【0084】従って、用紙Pの搬送に伴うスペックルパ
ターンの移動量を測定すれば、その測定結果に基づい
て、用紙Pの移動量を算出することができる。よって、
このステップ210では、まず、図10に示す様に、用
紙Pの搬送(ステップ180)の前後にそれぞれRAM
53に記憶したデジタル信号のスペックルパターンを相
関器54にて比較し、スペックルパターンの移動量を測
定する。次に、その測定結果に基づいて、ステップ18
0における用紙Pの移動量をCPU51にて算出する。
ターンの移動量を測定すれば、その測定結果に基づい
て、用紙Pの移動量を算出することができる。よって、
このステップ210では、まず、図10に示す様に、用
紙Pの搬送(ステップ180)の前後にそれぞれRAM
53に記憶したデジタル信号のスペックルパターンを相
関器54にて比較し、スペックルパターンの移動量を測
定する。次に、その測定結果に基づいて、ステップ18
0における用紙Pの移動量をCPU51にて算出する。
【0085】更に、用紙Pの移動のうち、搬送方向の成
分を搬送量とし、搬送方向とは垂直方向の成分を斜行量
とする。これら搬送量及び斜行量はRAM53に記憶す
る。ステップ220では、斜行量判定処理が実行され
る。この斜行量判定処理を図11を用いて説明する。
分を搬送量とし、搬送方向とは垂直方向の成分を斜行量
とする。これら搬送量及び斜行量はRAM53に記憶す
る。ステップ220では、斜行量判定処理が実行され
る。この斜行量判定処理を図11を用いて説明する。
【0086】ステップ400では、前記ステップ210
で算出された斜行量を、前回の処理の時点での斜行量の
累積値(斜行量累積値)に加え、斜行量累積値を更新す
る。つまり、このステップ400で更新された斜行量累
積値は、印字処理が開始されてからの、斜行量の合計で
ある。
で算出された斜行量を、前回の処理の時点での斜行量の
累積値(斜行量累積値)に加え、斜行量累積値を更新す
る。つまり、このステップ400で更新された斜行量累
積値は、印字処理が開始されてからの、斜行量の合計で
ある。
【0087】ステップ410では、斜行量累積値が、所
定の許容斜行量に達しているか否かを判断する。YES
の場合はステップ420に進む。ステップ420では、
インクジェットプリンタ1の表示部(図示せず)に警告
表示が出され、印字処理が終了する。
定の許容斜行量に達しているか否かを判断する。YES
の場合はステップ420に進む。ステップ420では、
インクジェットプリンタ1の表示部(図示せず)に警告
表示が出され、印字処理が終了する。
【0088】一方、ステップ410にてNOと判断され
た場合は、斜行量判定処理を終了し、印字処理のメイン
ルーチン(図5)に戻る。ステップ230では、前記ス
テップ210で算出した用紙Pの搬送量を、RAM53
に記憶されたパラメータであるカウント数(前回ステッ
プ230を実行した時点での、用紙Pの搬送量の累積
値)に加えて、前記カウント数を更新する。尚、このカ
ウント数は、前述したように、ステップ150において
リセットされる値である。
た場合は、斜行量判定処理を終了し、印字処理のメイン
ルーチン(図5)に戻る。ステップ230では、前記ス
テップ210で算出した用紙Pの搬送量を、RAM53
に記憶されたパラメータであるカウント数(前回ステッ
プ230を実行した時点での、用紙Pの搬送量の累積
値)に加えて、前記カウント数を更新する。尚、このカ
ウント数は、前述したように、ステップ150において
リセットされる値である。
【0089】ステップ240では、前記ステップ220
で更新したカウント数が、所定の改行規定量(印字ヘッ
ド36のノズル部分の長さ;例えば1インチ)に達して
いるかを判断する。改行規定量に達している場合は、ス
テップ250に進み、改行規定量に達していない場合は
ステップ180に進む。
で更新したカウント数が、所定の改行規定量(印字ヘッ
ド36のノズル部分の長さ;例えば1インチ)に達して
いるかを判断する。改行規定量に達している場合は、ス
テップ250に進み、改行規定量に達していない場合は
ステップ180に進む。
【0090】ステップ250では、直前の印字(ステッ
プ140又はステップ240)以降において、1パルス
分の駆動(ステップ180)の実行回数を算出し、改行
パルス数としてRAM53に記憶する。更に、このステ
ップ250では、印字処理が開始されて以来の、前記改
行パルス数の平均値を、平均改行パルス数として算出
し、RAM53に記憶する。
プ140又はステップ240)以降において、1パルス
分の駆動(ステップ180)の実行回数を算出し、改行
パルス数としてRAM53に記憶する。更に、このステ
ップ250では、印字処理が開始されて以来の、前記改
行パルス数の平均値を、平均改行パルス数として算出
し、RAM53に記憶する。
【0091】ステップ260では、未だ印字されていな
い印字データのうち、先頭の1行を印字する。このステ
ップ260では、前記ステップ220において算出した
斜行量累積値を用いて、キャリッジ31の動作範囲を調
整する。
い印字データのうち、先頭の1行を印字する。このステ
ップ260では、前記ステップ220において算出した
斜行量累積値を用いて、キャリッジ31の動作範囲を調
整する。
【0092】具体的には、図12に示す様に、用紙P
が、累積斜行量αだけ右側(図12における右側)に斜
行している場合には、キャリッジ31の移動範囲を、斜
行がない場合の移動範囲よりも、αだけ右側に調整す
る。また、このステップ260では、前記ステップ14
0で判別した用紙の種類に応じて設定した印字条件(印
字ヘッド36が吐出するインクの液滴量)を用いて印字
を行う。
が、累積斜行量αだけ右側(図12における右側)に斜
行している場合には、キャリッジ31の移動範囲を、斜
行がない場合の移動範囲よりも、αだけ右側に調整す
る。また、このステップ260では、前記ステップ14
0で判別した用紙の種類に応じて設定した印字条件(印
字ヘッド36が吐出するインクの液滴量)を用いて印字
を行う。
【0093】ステップ270では、未だ印字されていな
い印字データが有るか否かが判断される。YESの場合
はステップ160に進み、NOの場合はステップ280
に進む。ステップ280では、フィードモータ62を所
定量駆動して、用紙Pを搬送経路4の下流側に排出す
る。
い印字データが有るか否かが判断される。YESの場合
はステップ160に進み、NOの場合はステップ280
に進む。ステップ280では、フィードモータ62を所
定量駆動して、用紙Pを搬送経路4の下流側に排出す
る。
【0094】一方、前記ステップ190にてNOと判定
された場合は、後端印字処理を実行する。後端印字処理
を図13を用いて説明する。ステップ500では、フィ
ードモータ62を1パルス分だけ駆動させることによ
り、用紙Pを下流方向に搬送する。
された場合は、後端印字処理を実行する。後端印字処理
を図13を用いて説明する。ステップ500では、フィ
ードモータ62を1パルス分だけ駆動させることによ
り、用紙Pを下流方向に搬送する。
【0095】ステップ510では、パルス数が、前記ス
テップ250にて設定された平均改行パルス数に達して
いるか否かが判断される。YESと判断された場合はス
テップ520に進み、NOと判断された場合はステップ
500に進む。尚、用紙端検出後の最初の改行の判定で
は、ステップ230のカウント数も考慮されることは勿
論である。
テップ250にて設定された平均改行パルス数に達して
いるか否かが判断される。YESと判断された場合はス
テップ520に進み、NOと判断された場合はステップ
500に進む。尚、用紙端検出後の最初の改行の判定で
は、ステップ230のカウント数も考慮されることは勿
論である。
【0096】ステップ520では、1行分の印字を実行
する。このステップ520で印字されるのは、未だ印字
されていない印字データのうち、先頭の部分である。ス
テップ530では、モーションセンサ70が用紙Pの後
端を検出してから(ステップ180にてYESと判断さ
れてから)、ステップ500が実行された回数が、所定
の後端搬送パルス数に達したか否か(即ち、用紙の後端
までの印字が終了したか否か)が判断される。NOの場
合はステップ540に進み、YESの場合はステップ3
50に進む。
する。このステップ520で印字されるのは、未だ印字
されていない印字データのうち、先頭の部分である。ス
テップ530では、モーションセンサ70が用紙Pの後
端を検出してから(ステップ180にてYESと判断さ
れてから)、ステップ500が実行された回数が、所定
の後端搬送パルス数に達したか否か(即ち、用紙の後端
までの印字が終了したか否か)が判断される。NOの場
合はステップ540に進み、YESの場合はステップ3
50に進む。
【0097】ステップ540では、未だ印字されていな
い印字データが有るか否かが判断される。NOの場合は
ステップ550に進み、YESの場合はステップ560
に進む。ステップ550では、フィードモータ62によ
り第1送りローラ21及び第2送りローラ25を駆動し
て、用紙Pを搬送経路4の下流側に排出する。
い印字データが有るか否かが判断される。NOの場合は
ステップ550に進み、YESの場合はステップ560
に進む。ステップ550では、フィードモータ62によ
り第1送りローラ21及び第2送りローラ25を駆動し
て、用紙Pを搬送経路4の下流側に排出する。
【0098】一方、前記ステップ540にてYESと判
断された場合は、ステップ560に進む。このステップ
560では、RAM53に記憶されたパルス数をリセッ
トし、ステップ500に進む。h)次に、インクジェッ
トプリンタ1の奏する効果を説明する。
断された場合は、ステップ560に進む。このステップ
560では、RAM53に記憶されたパルス数をリセッ
トし、ステップ500に進む。h)次に、インクジェッ
トプリンタ1の奏する効果を説明する。
【0099】本実施例のインクジェットプリンタ1
は、モーションセンサ70を用いて用紙の種類を識別
し、その種類に応じて、印字条件を変更することができ
る。そのため、常に、用紙の種類に応じた条件で印字を
行うことができる。 本実施例のインクジェットプリンタ1は、モーション
センサ70を用いて用紙の先端及び後端を検出すること
ができる。従って、用紙の先端及び後端を検出するため
のセンサを別に設ける必要がなく、装置構成を簡略化す
ることができる。
は、モーションセンサ70を用いて用紙の種類を識別
し、その種類に応じて、印字条件を変更することができ
る。そのため、常に、用紙の種類に応じた条件で印字を
行うことができる。 本実施例のインクジェットプリンタ1は、モーション
センサ70を用いて用紙の先端及び後端を検出すること
ができる。従って、用紙の先端及び後端を検出するため
のセンサを別に設ける必要がなく、装置構成を簡略化す
ることができる。
【0100】本実施例のインクジェットプリンタ1
は、モーションセンサ70を用いて用紙の搬送量を検出
し、搬送量に基づいて用紙の搬送を制御する。そのた
め、用紙の搬送精度を高く、印字を正確に行うことがで
きる。 本実施例のインクジェットプリンタ1は、モーション
センサ70を用いて用紙の斜行を検出し、その斜行量に
応じてキャリッジ31の往復移動の範囲を変更する。そ
のため、搬送中に用紙が斜行した場合でも、用紙におけ
る印字領域がずれてしまうことがない。更に、斜行量が
許容範囲を超えた場合には、印字を中止することができ
るので、インクが用紙以外の場所に吐出され、プリンタ
を汚してしまうことがない。
は、モーションセンサ70を用いて用紙の搬送量を検出
し、搬送量に基づいて用紙の搬送を制御する。そのた
め、用紙の搬送精度を高く、印字を正確に行うことがで
きる。 本実施例のインクジェットプリンタ1は、モーション
センサ70を用いて用紙の斜行を検出し、その斜行量に
応じてキャリッジ31の往復移動の範囲を変更する。そ
のため、搬送中に用紙が斜行した場合でも、用紙におけ
る印字領域がずれてしまうことがない。更に、斜行量が
許容範囲を超えた場合には、印字を中止することができ
るので、インクが用紙以外の場所に吐出され、プリンタ
を汚してしまうことがない。
【0101】本実施例のインクジェットプリンタ1で
は、給紙カセット11から用紙Pを取りだし、用紙Pの
印字領域の先頭が印字ヘッド36の下に至るまでの間、
及び印字終了後(印字データに対応する印字が終了した
後、又は、用紙Pの印字領域の最後まで印字を行った
後)は、通常のモータ制御により高速で用紙Pを搬送す
る。
は、給紙カセット11から用紙Pを取りだし、用紙Pの
印字領域の先頭が印字ヘッド36の下に至るまでの間、
及び印字終了後(印字データに対応する印字が終了した
後、又は、用紙Pの印字領域の最後まで印字を行った
後)は、通常のモータ制御により高速で用紙Pを搬送す
る。
【0102】また、印字を行っている間は、モーション
センサ70からのデジタル信号に基づいて、用紙Pの搬
送を高精度に制御する。つまり、高精度な用紙搬送が要
求される印字過程においては、モーションセンサを用い
た搬送を行い、用紙搬送の精度がそれほど要求されない
間(印字を開始する前、及び印字終了後)には、通常の
モータ制御により高速で用紙Pを搬送することにより、
高精度な印刷と、印刷時間の短縮とを両立させている。
センサ70からのデジタル信号に基づいて、用紙Pの搬
送を高精度に制御する。つまり、高精度な用紙搬送が要
求される印字過程においては、モーションセンサを用い
た搬送を行い、用紙搬送の精度がそれほど要求されない
間(印字を開始する前、及び印字終了後)には、通常の
モータ制御により高速で用紙Pを搬送することにより、
高精度な印刷と、印刷時間の短縮とを両立させている。
【0103】本実施例のインクジェットプリンタ1に
おいて、モーションセンサ70内のレーザ光の経路(半
導体レーザ、用紙においてレーザ光が反射する点、及び
2次元半導体イメージセンサ)は全て筐体の中に収容さ
れている。従って、レーザ光が筐体の外部に漏れること
が無く、レーザ光による人体に対する影響が少ない。
おいて、モーションセンサ70内のレーザ光の経路(半
導体レーザ、用紙においてレーザ光が反射する点、及び
2次元半導体イメージセンサ)は全て筐体の中に収容さ
れている。従って、レーザ光が筐体の外部に漏れること
が無く、レーザ光による人体に対する影響が少ない。
【0104】本実施例のインクジェットプリンタ1に
おいて、モーションセンサ内のレーザ光は、下向きに照
射される。従って、万一、半導体レーザの向きがずれ
て、レーザ光がモーションセンサの外部に漏れた場合で
も、人体に対する影響を少なくすることができる。
おいて、モーションセンサ内のレーザ光は、下向きに照
射される。従って、万一、半導体レーザの向きがずれ
て、レーザ光がモーションセンサの外部に漏れた場合で
も、人体に対する影響を少なくすることができる。
【0105】本実施例のインクジェットプリンタ1の
モーションセンサにおいて、反射光を受光するのは、2
次元に配列された画素を持つ部材(2次元半導体イメー
ジセンサ)である。従って、反射光に含まれるスペック
ルパターンを、2次元のイメージとして検出することが
できるので、相関器54においてスペックルパターンを
比較する場合に、正確な比較を行うことができる。その
ため、キャリッジ31の往復移動、用紙Pの搬送、用紙
種類の識別、斜行の検出を一層正確に行うことができ
る。
モーションセンサにおいて、反射光を受光するのは、2
次元に配列された画素を持つ部材(2次元半導体イメー
ジセンサ)である。従って、反射光に含まれるスペック
ルパターンを、2次元のイメージとして検出することが
できるので、相関器54においてスペックルパターンを
比較する場合に、正確な比較を行うことができる。その
ため、キャリッジ31の往復移動、用紙Pの搬送、用紙
種類の識別、斜行の検出を一層正確に行うことができ
る。
【0106】尚、本発明は上記の形態に何等限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
形態で実施することができる。例えば、用紙種類判別処
理(図6)では、平均化データの光量に基づいて用紙の
種類を判別することができる。
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の
形態で実施することができる。例えば、用紙種類判別処
理(図6)では、平均化データの光量に基づいて用紙の
種類を判別することができる。
【0107】つまり、ステップ320にて、平均化デー
タの光量を測定し、ステップ330にて、その光量と最
も近い光量の基準光量(用紙の種類毎に、予めROM5
2に記憶された光量)を選択する。そして、ステップ3
50にて、用紙Pの種類は、ステップ330で選択した
基準光量に対応する用紙であると判断する。
タの光量を測定し、ステップ330にて、その光量と最
も近い光量の基準光量(用紙の種類毎に、予めROM5
2に記憶された光量)を選択する。そして、ステップ3
50にて、用紙Pの種類は、ステップ330で選択した
基準光量に対応する用紙であると判断する。
【図1】 実施例1のインクジェットプリンタ1の全体
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図2】 実施例1のインクジェットプリンタ1におけ
る用紙送り機構20の周辺部の構成部を示す説明図であ
る。
る用紙送り機構20の周辺部の構成部を示す説明図であ
る。
【図3】 実施例1のインクジェットプリンタ1におけ
る制御部50の構成を示す説明図である。
る制御部50の構成を示す説明図である。
【図4】 実施例1のインクジェットプリンタ1におけ
るモーションセンサ70の構成を示す説明図である。
るモーションセンサ70の構成を示す説明図である。
【図5】 実施例1のインクジェットプリンタ1が実行
する印字処理を示すフロー図である。
する印字処理を示すフロー図である。
【図6】 実施例1の印字処理において用紙Pの先端を
検出する原理を示す説明図である。
検出する原理を示す説明図である。
【図7】 実施例1のインクジェットプリンタ1が実行
する用紙種類判別処理を示す説明図である。
する用紙種類判別処理を示す説明図である。
【図8】 実施例1のインクジェットプリンタ1が実行
する用紙種類判別処理において用紙の種類を判別する方
法を示す説明図である。
する用紙種類判別処理において用紙の種類を判別する方
法を示す説明図である。
【図9】 実施例1の印字処理において用紙Pの後端を
検出する原理を示す説明図である。
検出する原理を示す説明図である。
【図10】 実施例1のインクジェットプリンタ1が実
行する印字処理において用紙の搬送量及び斜行量を検出
する方法を示す説明図である。
行する印字処理において用紙の搬送量及び斜行量を検出
する方法を示す説明図である。
【図11】 実施例1のインクジェットプリンタ1が実
行する斜行量判定処理を示す説明図である。
行する斜行量判定処理を示す説明図である。
【図12】 実施例1において用紙Pの斜行量に基づい
て印字範囲を変更する方法を示す説明図である。
て印字範囲を変更する方法を示す説明図である。
【図13】 実施例1のインクジェットプリンタ1が実
行する後端印字処理を示す説明図である。
行する後端印字処理を示す説明図である。
1・・インクジェットプリンタ
4・・・用紙搬送路
10・・・給紙機構
14・・・給紙ローラ
20・・・用紙送り機構
21・・・第1送りローラ
25・・・第2送りローラ
30・・・印字機構
42・・・用紙端検出センサ
50・・・制御機構
70・・・モーションセンサ
71・・・センサホルダ
74・・・半導体レーザ
75・・・レンズ
76・・・2次元半導体イメージセンサ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C056 EA01 EA04 EA09 EA16 EB13
EB36 EB45 EB59 EC11 EC12
EC26 EC35 EC42 EC66 EC67
FA02 FA10 HA27 KD06
2C058 AB15 AC07 GA01 GA05 GB04
GB13 GB16 GB19 GB20 GB23
GB31 GB32 GB53
3F048 AA05 AB01 BA06 BA19 BA21
CA09 CC01 DC14
Claims (17)
- 【請求項1】 搬送される用紙の位置に関する位置情報
を求め、該位置情報に基づいて画像を形成する画像形成
装置において、 前記用紙の表面に、可干渉性を有する光線を照射すると
ともに、前記用紙の表面にて反射した反射光を受光し、
その受光した反射光に応じて、前記用紙の位置に関する
用紙位置信号を発する用紙位置信号検出手段と、 前記用紙位置信号に基づいて、前記用紙の表面状態を判
別する表面状態判別手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記表面状態判別手段では、前記用紙の
表面状態に対応して予め記憶されている基準信号と、前
記用紙位置信号とを比較することにより、前記用紙の表
面状態を判別することを特徴とする前記請求項1に記載
の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記表面状態判別手段は、2回以上取り
込まれた前記用紙位置信号の平均値を用いて、前記用紙
の表面状態を判別することを特徴とする前記請求項1又
は2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記表面状態判別手段では、前記光線が
用紙から反射されることによって生じるスペックルパタ
ーンを用いて、前記用紙の表面状態を判別することを特
徴とする前記請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成
装置。 - 【請求項5】 前記表面状態判別手段により判別した前
記用紙の表面状態に基づいて、前記用紙の種類を判断す
ることを特徴とする前記請求項1〜4のいずれかに記載
の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記用紙の表面状態に応じて、画像形成
の条件を変化させることを特徴とする前記請求項1〜5
のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記用紙位置信号を用いて、前記用紙の
搬送量を検出する用紙搬送量検出手段を備えることを特
徴とする前記請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成
装置。 - 【請求項8】 前記用紙搬送量検出手段を用いて、前記
用紙の搬送を制御することを特徴とする前記請求項7に
記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記用紙位置信号を用いて、前記用紙の
搬送方向における前端及び/又は後端が、前記搬送の経
路上の所定の位置を通過したことを検出する端部検出手
段を備えることを特徴とする前記請求項1〜8のいずれ
かに記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記端部検出手段は、前記反射光の光
量に基づいて、前記用紙の搬送方向における前端及び/
又は後端の通過を検出することを特徴とする前記請求項
9に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記用紙位置信号を時系列的に比較す
ることにより、前記用紙の斜行を検出する斜行検出手段
を備えることを特徴とする前記請求項1〜10のいずれ
かに記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記用紙の幅方向に移動することがで
き、前記用紙に記録を行う記録手段を備えるとともに、 前記斜行検出手段が検出した斜行量に基づいて、前記記
録手段の移動を制御することを特徴とする前記請求項1
1に記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記用紙において記録が行われる位置
が、設定された位置となるように、前記記録手段の移動
を制御することを特徴とする前記請求項12に記載の画
像形成装置。 - 【請求項14】 前記斜行検出手段は、前記光線が用紙
から反射されることによって生じるスペックルパターン
を時系列的に比較することにより、前記用紙の斜行を検
出することを特徴とする前記請求項1〜13のいずれか
に記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 前記光線の受光は、2次元に配列され
た複数の画素を備えた受光素子を用いることを特徴とす
る前記請求項1〜14のいずれかに記載の画像形成装
置。 - 【請求項16】 前記用紙の幅方向に移動することがで
き、前記用紙に記録を行うことができる記録手段を備え
るとともに、該記録手段を保持するキャリッジに前記用
紙位置信号検出手段を備えたことを特徴とする前記請求
項1〜15のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項17】 前記用紙の搬送をガイドする用紙ガイ
ド部には、前記用紙が存在しない場合において、前記光
線を反射させないようにするための開口部が設けられて
いることを特徴とする前記請求項10に記載の画像形成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004734A JP2003205654A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004734A JP2003205654A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003205654A true JP2003205654A (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=27643978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002004734A Pending JP2003205654A (ja) | 2002-01-11 | 2002-01-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003205654A (ja) |
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