[go: up one dir, main page]

JP2003200465A - 車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法 - Google Patents

車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法

Info

Publication number
JP2003200465A
JP2003200465A JP2001401633A JP2001401633A JP2003200465A JP 2003200465 A JP2003200465 A JP 2003200465A JP 2001401633 A JP2001401633 A JP 2001401633A JP 2001401633 A JP2001401633 A JP 2001401633A JP 2003200465 A JP2003200465 A JP 2003200465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin material
slide block
mold
molding
cavity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001401633A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3784321B2 (ja
Inventor
Akira Yamamura
朗 山村
Eisaku Ikegame
栄作 池亀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
Priority to JP2001401633A priority Critical patent/JP3784321B2/ja
Publication of JP2003200465A publication Critical patent/JP2003200465A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3784321B2 publication Critical patent/JP3784321B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、品質精度の高い成形品を、
低コストで製造することが可能な、車両用ライニング部
材の成形装置及び成形方法を提供する。 【解決手段】 対向する金型間に形成されたキャビティ
Kに表皮材30を配置して樹脂を注入し、樹脂に表皮材
30を一体成形する車両用ライニング部品の成形装置に
おいて、対向する金型のいずれかに、キャビティKに対
して所定角度で進入または後退するスライドブロック2
0が設けられ、このスライドブロック20は、金型の型
開き方向とは異なる方向に突出した凸部21aを有する
第1のスライドブロック21と、凸部21aへ少なくと
も二箇所で係合する係合部22aを備えた第2のスライ
ドブロック22とからなり、第1のスライドブロック2
1と第2のスライドブロック22により表皮材30の端
末部30aの少なくとも一部が挟持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用ライニング部
材の成形装置及び成形方法に係り、特に、成形時におけ
る表皮材の位置ずれや、成形品の表面に表れるシワなど
の外観不良を解消することが可能な、車両用ライニング
部材の成形装置及び成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の内張り内装材とし
て、熱可塑性樹脂などからなる基材に、各種表皮材が貼
合されたライニング部材が多用されている。このような
車両用ライニング部材としては、例えば、ドアライニン
グ、サイドライニング等がある
【0003】これらのライニング部材を成形する場合、
表皮材を予め成形金型に配設した後で溶融樹脂を注入
し、成形樹脂と表皮材とを一体成形している。表皮材は
クランプ装置により固定型側に引っ張られ、固定型に密
着させて配設される。
【0004】このとき、従来では、表皮材が固定型と可
動型との間に配置されると、表皮材の周縁部側に配設さ
れたクランプ装置が固定型側に移動し、表皮材の端末部
と接触しながら固定型側に引っ張り、固定型になじませ
ながら密着させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、表皮材の片面のみがクランプ装置に係合してい
るため、例えば、アームレスト形状様の突形状を有する
ドアライニングを成形する場合など、表皮端末が奥まっ
た部分に位置する成形品を成形する場合、表皮材端末を
所定位置に精度良く配設することができないという問題
があった。
【0006】また、表皮材を固定型へ密着させるとき、
クランプ装置で表皮材の端末部を押さえるのと同時にテ
ンションをかけていたので、表皮材全体に均一にテンシ
ョンがかからず、表皮材全体が均一に伸張しないため、
表皮材の端末部側にシワなどの不良が発生するという問
題があった。
【0007】上記問題を解決するため、表皮材のみを予
め金型面に沿う形状に予備成形しておき、この表皮材を
金型にセットし、基材成形と同時に貼合する方法があ
る。この方法によれば、表皮材は金型に精度良く配設さ
れ、成形時にも金型面に良好に追従するので、表皮材の
端末部を所定箇所に精度良く配設して成形を行うことが
可能となる。
【0008】しかし、この方法では、加飾部材の予備成
形を行う分、コストが高くなるという問題があった。
【0009】本発明の目的は、品質精度の高い成形品
を、低コストで製造することが可能な、車両用ライニン
グ部材の成形装置及び成形方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明に係
る車両用ライニング部材の成形装置によれば、対向する
金型間に形成されたキャビティに表皮材を配置して樹脂
を注入し、樹脂に前記表皮材を一体成形する車両用ライ
ニング部品の成形装置において、前記対向する金型のい
ずれかに、前記キャビティに対して所定角度で進入また
は後退するスライドブロックが設けられ、該スライドブ
ロックは、前記金型の型開き方向とは異なる方向に突出
した凸部を有する第1のスライドブロックと、前記凸部
へ少なくとも二箇所で係合する係合部を備えた第2のス
ライドブロックとからなり、前記第1のスライドブロッ
クと第2のスライドブロックにより前記表皮材の端末部
の少なくとも一部が挟持される、ことにより解決され
る。
【0011】このように、本発明の車両用ライニング部
材の成形装置によれば、第1のスライドブロックと第2
のスライドブロックで表皮材の端末部を挟持して成形を
行うことができるので、表皮材の端末部を所定の位置ま
で精度良く引き込むことが可能となる。
【0012】また、キャビティに突出した第1のスライ
ドブロックと第2のスライドブロックにより、金型面よ
り離れた位置で表皮材を保持することができるので、表
皮材が金型の凹凸形状から受ける影響を軽減し、表皮材
を容易に配設することが可能となる。
【0013】そして、表皮材が予め第1のスライドブロ
ックと第2のスライドブロックによって保持され、表皮
材全体に均一なテンションを掛けて、固定型へ密着させ
ることが可能であるため、表皮材に部分的に無理な力が
かかることなく、表皮材の表面に表れるシワの発生を防
止して、品質及び成形精度の高い成形品を得ることが可
能となる。
【0014】本発明の車両用ライニング部材の成形方法
は、対向する固定型と可動型の間に形成されたキャビテ
ィに表皮材を配置して樹脂を注入し、樹脂に前記表皮材
を一体成形する車両用ライニング部品の成形方法におい
て、前記表皮材を前記固定型に沿わせて配設する工程
と、前記固定型側に設けられ、前記固定型と可動型の型
開き方向とは異なる方向に突出した凸部を有する第1の
スライドブロックと、前記凸部へ少なくとも二箇所で係
合する係合部を備えた第2のスライドブロックを備えた
クランプ手段で前記表皮材の端末部を挟持する工程と、
前記クランプ手段を前記固定型側に移動させて前記表皮
材を前記固定型に密着させ所定の形状に賦形するととも
に、前記表皮材の端末部を前記キャビティよりも前記固
定型側に移動させる工程と、前記キャビティ内に溶融樹
脂を射出し型締め加圧して表皮材と基材とを成形する工
程と、を備えたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配
置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範
囲内で種々改変することができるものである。
【0016】図1乃至図8は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1は成形品の一例を示す説明図、図2は表
皮材の一例を示す説明図、図3乃至図8は本発明に係る
車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法を示す断
面図である。
【0017】本例の車両用ライニング部材の成形装置S
及び成形方法により、図1に示すドアライニング等の車
両用ライニング部材が成形される。成形装置Sは、図3
に示すように、固定型10と、スライドブロック20
と、可動型40と、を主要構成要素として構成されてい
る。固定型10と可動型40との間には、所定形状のキ
ャビティKが形成される。
【0018】固定型10は、所望の型形状を備えてお
り、また、固定型10を貫通して、基材としての溶融樹
脂50を供給するための通路11が形成されている。そ
して、この通路11およびゲート12を介して、キャビ
ティKへ、図示しない押出成形機または射出成形機から
溶融樹脂50が供給されるように構成されている。
【0019】上記固定型10と対向して、可動型40が
配設されている。可動型40は所定の駆動機構等により
可動自在に構成されている。駆動機構としては油圧装
置、空気圧装置、ばね式等の公知の手段を用いることが
できる。
【0020】そして、固定型10と可動型40により加
圧型締めし、表皮材30と溶融樹脂50とが一体成形さ
れた成形品1が得られるように構成されている。
【0021】さらに、本例の成形装置Sでは、固定型1
0にスライドブロック20が設けられており、このスラ
イドブロック20で表皮材30を保持するように構成さ
れている。
【0022】スライドブロック20は、第1のスライド
ブロック21と、第2のスライドブロック22とから構
成されている。スライドブロック20は、表皮材30の
周縁端部を均等に保持できるように、枠状に形成されて
いるか、或いは表皮材30の回りに複数が突出されるよ
うに設けられている。
【0023】スライドブロック20は、図示しない駆動
装置により、キャビティKへ進退可能に構成されてい
る。なお、駆動機構としては油圧装置、空気圧装置、ば
ね式等の公知の手段を用いることができる。
【0024】第1のスライドブロック21は、図4に示
すように、金型の型開き方向とは異なる方向に突出した
凸部21aを有している。本例では、凸部21aは、金
型の型開き方向に対して直交する方向に突出するように
設けられている。
【0025】第2のスライドブロック22は、先端部に
おいて、第1のスライドブロック21側が切欠され、係
合部22aが形成されている。係合部22aは、第1の
スライドブロック21の凸部21aが係合し密着できる
大きさ及び形状に形成されている。
【0026】表皮材30としては、織布,不織布,ポリ
オレフィン、塩化ビニル、ナイロン等の熱可塑性樹脂及
びポリオレフィン系、ポリエステル系、ウレタン系、塩
化ビニル系等の熱可塑性エラストマーのシート,フィル
ムが用いられる。また上記材質を単独或いは2種以上積
層したものを表皮材として使用することもできる。
【0027】さらにソフトな感触を出すために、表皮材
の裏面にポリプロピレン、ポリエチレン、ウレタン等の
発泡シートを貼合したもの、成形時において溶融樹脂の
熱から保護したり、表皮材と芯材層を接着力を強化させ
る目的で布、またはシート等を裏面に貼合した積層体を
使用することもできる。
【0028】表皮材30は、図2に示すように、周囲に
端末部30aと切り欠き部30bとを備えている。表皮
材30は端末部30aを、第1のスライドブロック21
の凸部21aと、第2のスライドブロック22の係合部
22aとで挟持されることにより保持される。
【0029】そして、成形時に溶融樹脂50がキャビテ
ィKに供給されたとき、切り欠き部30bを溶融樹脂5
0が流通して、表皮材30の外側と、表皮材30に覆わ
れた部分の、基材樹脂の連続性が保たれるように構成さ
れている。なお、表皮材30の端末部30aがスライド
ブロック20により保持されるまで、表皮材30をロボ
ット等により支持しておくようにしても良い。
【0030】なお、第1のスライドブロック21の凸部
21aまたは第2のスライドブロック22の係合部22
aに、表皮材30を仮に固定するためのピン,クリッ
プ,粘着面等を設けても良い。或いは、表皮材30を予
備成形しておき、固定型10に被せて配設するようにし
ても良い。
【0031】さらにまた、凸部21aと係合部22aの
表皮材30に接する面を、粗面としても良い。これによ
り、凸部21a及び係合部22aと、表皮材30との摩
擦力を高めることができ、表皮材30をより確実に保持
することが可能となる。
【0032】本発明に基材として用いられる樹脂材料
は、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチ
レン、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合
体、ナイロン等の熱可塑性樹脂、エチレン−プロピレン
ブロック共重合体、スチレン−ブタジエンブロック共重
合体等の熱可塑性エラストマー等、圧縮成形、射出成形
および押出成形に通常使用されるものをいずれも用いる
ことができる。また、これらに無機質充填剤、ガラス繊
維等の充填剤顔料、滑剤、帯電防止剤等の添加剤を含有
したものも適宜用いることができる。
【0033】次に、上記構成からなる成形装置Sによっ
て、表皮材30が取り付けられた成形品1を製造する工
程について説明する。ここでは、表皮材30を加飾部材
として用いたケースに基づいて説明する。
【0034】先ず、金型が型開きされているときに、図
4に示すように、金型間のキャビティKに表皮材30を
配設する。表皮材30は、第1のスライドブロック21
と第2のスライドブロック22で挟持されるまで、図示
しないロボットにより脱落しないように支持される。
【0035】次いで、図5に示すように、表皮材30の
端末部30aを、第1のスライドブロック21と第2の
スライドブロック22で挟持して保持する。表皮材30
は、第1のスライドブロック21の凸部21aと、第2
のスライドブロック22の係合部22aとの間におい
て、端末部30aが挟持されることにより固定される。
【0036】つまり、第1のスライドブロック21と第
2のスライドブロック22の間に表皮材30の端末部3
0aを位置させ、その後、第1のスライドブロック21
を固定型10側へ移動させることにより、第1のスライ
ドブロック21の凸部21aと、第2のスライドブロッ
ク22の係合部22aとが圧着され、これにより、スラ
イドブロック20において表皮材30の端末部30aが
保持される。
【0037】表皮材30が保持されたら、図6に示すよ
うに、スライドブロック20を固定型10側に移動させ
る。これにより、表皮材30は、テンションをかけなが
ら、固定型10に密着される。
【0038】本例では、表皮材30は、スライドブロッ
ク20によって予め端末部30aが保持されており、表
皮材30の範囲を予め決めておいてから、固定型10に
なじませながら密着させるように構成されているので、
表皮材30に均一にテンションがかかることになる。
【0039】このとき、第2のスライドブロック22に
は、第2のスライドブロック22の先端部を切欠するこ
とにより設けられた係合部22aが形成されているの
で、表皮材30は、係合部22aの凸部21aに接する
二つの面において確実に固定される。
【0040】表皮材30が固定型10に密着されて配設
されたら、可動型40を固定型10側に移動させ、固定
型10と可動型40を仮締めした状態とする。そして、
図7に示すように、固定型10に設けられたゲート12
からキャビティK内に溶融樹脂50を射出し、型締め加
圧して表皮材30と溶融樹脂50とを一体成形する。
【0041】溶融樹脂50は、表皮材30を挟んで、図
中上方側と下方側の両方からキャビティK内に充填され
る。このとき、表皮材30の切り欠き部30bを通じ
て、表皮材30の外側に供給された溶融樹脂50と、表
皮材30に覆われた部分の溶融樹脂50とが流通して基
材樹脂の連続性が保たれる。
【0042】そして、型締めの状態が維持され、溶融樹
脂50を硬化させる冷却が行われ、表皮材30と溶融樹
脂50とが一体化する。続いて、図8に示すように、金
型を型開きして成形品1を取り出す。このとき、スライ
ドブロック20を延出させて、成形品1を突き出すよう
にしても良い。そして、表皮材30の端末処理などが行
われ、車両用ライニング部材が完成する。
【0043】なお、上記実施例では、表皮材30が加飾
部材である場合の成形装置及び成型方法について示した
が、本例の成形装置及び成形方法は、表皮材30で基材
の全てを被覆した成形品1の場合でも対応可能である。
【0044】また、上記実施例では、金型に対するスラ
イドブロック20の摺動方向は、金型の型開き方向に対
して平行としたが、スライドブロック20の摺動方向を
傾斜させるようにしても良い。
【0045】このとき、表皮材30の概略中心方向にス
ライドブロック20の頂部を向けて傾斜させた場合は、
表皮材30を保持した後の引き込みにおいて、表皮材3
0により大きな張力を与えることができ、特にシワの発
生しやすい表皮材30を用いたときに効果的である。
【0046】また、スライドブロック20の頂部が、表
皮材30から離間するようにスライドブロック20を傾
斜させた場合は、第1のスライドブロック21の凸部2
1aと、第2のスライドブロック22の係合部22aが
上側を向くようになるので、表皮材30のセットを容易
に行うことが可能となる。このため、表皮材30のクラ
ンプ代を最小限にすることが可能となる。
【0047】なお、スライドブロック20を、キャビテ
ィKを任意の時間区切るための仕切ブロックとして機能
させることも可能である。この場合は、スライドブロッ
ク20の頂部を可動型40の金型面に整合する形状にし
ておく。そして、突き出したスライドブロック20が金
型面に突き当てられることにより、キャビティKが区切
られる。
【0048】このとき、区切られた一方のキャビティに
溶融樹脂を充填した後、スライドブロックを後退させ
て、対向する金型面との間に隙間を作り、残りのキャビ
ティに溶融樹脂を充填する。これにより、時間差で充填
された樹脂間に、計画された一定の境界線を生じさせる
ことができ、デザイン性に富んだ成形品を得ることが可
能となる。この際、はじめに充填される溶融樹脂と、そ
の後に充填される溶融樹脂とは全く同一のものでも、異
なる種類のものであっても良い。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明の車両用ライニン
グ部材の成形装置及び成形方法によれば、第1のスライ
ドブロックと第2のスライドブロックで表皮材の端末部
を挟持して成形を行うことができるので、表皮材の端末
部を所定の位置まで精度良く引き込むことが可能とな
る。
【0050】また、キャビティに突出した第1のスライ
ドブロックと第2のスライドブロックにより、金型面よ
り離れた位置で表皮材を保持することができるので、表
皮材が金型の凹凸形状から受ける影響を軽減し、表皮材
を容易に配設することが可能となる。
【0051】そして、表皮材が予め第1のスライドブロ
ックと第2のスライドブロックによって保持され、表皮
材全体に均一なテンションを掛けて、固定型へ密着させ
ることが可能であるため、表皮材に部分的に無理な力が
かかることなく、表皮材の表面に表れるシワの発生を防
止して、品質及び成形精度の高い成形品を得ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】成形品の一例を示す説明図である。
【図2】表皮材の一例を示す説明図である。
【図3】本発明に係る車両用ライニング部材の成形装置
及び工程の断面図である。
【図4】本発明に係る車両用ライニング部材の成形装置
及び工程の断面図である。
【図5】本発明に係る車両用ライニング部材の成形装置
及び工程の断面図である。
【図6】本発明に係る車両用ライニング部材の成形装置
及び工程の断面図である。
【図7】本発明に係る車両用ライニング部材の成形装置
及び工程の断面図である。
【図8】本発明に係る車両用ライニング部材の成形装置
及び工程の断面図である。
【符号の説明】
10 固定型 20 スライドブロック 21 第1のスライドブロック 21a 凸部 22 第2のスライドブロック 22a 係合部 30 表皮材 30a 端末部 30b 切り欠き部 40 可動型 50 溶融樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 31:58 B29L 31:58 Fターム(参考) 3D023 BA01 BB08 BD03 BE02 BE31 4F202 AD08 AG03 AH26 AM32 CA11 CB01 CB13 CK52 CQ01 CQ07 4F206 AD08 AG03 AH26 AR07 JA07 JB13 JF05 JF35 JL02 JQ06 JQ81

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する金型間に形成されたキャビティ
    に表皮材を配置して樹脂を注入し、樹脂に前記表皮材を
    一体成形する車両用ライニング部品の成形装置におい
    て、 前記対向する金型のいずれかに、前記キャビティに対し
    て所定角度で進入または後退するスライドブロックが設
    けられ、 該スライドブロックは、前記金型の型開き方向とは異な
    る方向に突出した凸部を有する第1のスライドブロック
    と、前記凸部へ少なくとも二箇所で係合する係合部を備
    えた第2のスライドブロックとからなり、 前記第1のスライドブロックと第2のスライドブロック
    により前記表皮材の端末部の少なくとも一部が挟持され
    ることを特徴とする車両用ライニング部材の成形装置。
  2. 【請求項2】 対向する固定型と可動型の間に形成され
    たキャビティに表皮材を配置して樹脂を注入し、樹脂に
    前記表皮材を一体成形する車両用ライニング部品の成形
    方法において、 前記表皮材を前記固定型に沿わせて配設する工程と、 前記固定型側に設けられ、前記固定型と可動型の型開き
    方向とは異なる方向に突出した凸部を有する第1のスラ
    イドブロックと、前記凸部へ少なくとも二箇所で係合す
    る係合部を備えた第2のスライドブロックを備えたクラ
    ンプ手段で前記表皮材の端末部を挟持する工程と、 前記クランプ手段を前記固定型側に移動させて前記表皮
    材を前記固定型に密着させ所定の形状に賦形するととも
    に、前記表皮材の端末部を前記キャビティよりも前記固
    定型側に移動させる工程と、 前記キャビティ内に溶融樹脂を射出し型締め加圧して表
    皮材と基材とを成形する工程と、を備えたことを特徴と
    する車両用ライニング部材の成形方法。
JP2001401633A 2001-12-28 2001-12-28 車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法 Expired - Fee Related JP3784321B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401633A JP3784321B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001401633A JP3784321B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003200465A true JP2003200465A (ja) 2003-07-15
JP3784321B2 JP3784321B2 (ja) 2006-06-07

Family

ID=27640233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001401633A Expired - Fee Related JP3784321B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3784321B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017132188A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社イノアックコーポレーション ルーフモールの製造方法と成形型
CN110418687A (zh) * 2017-03-15 2019-11-05 尼玛克股份有限公司 用于注射铸造型芯的设备
JP2023033930A (ja) * 2021-08-30 2023-03-13 日本プラスト株式会社 樹脂成形品及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017132188A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社イノアックコーポレーション ルーフモールの製造方法と成形型
CN110418687A (zh) * 2017-03-15 2019-11-05 尼玛克股份有限公司 用于注射铸造型芯的设备
JP2023033930A (ja) * 2021-08-30 2023-03-13 日本プラスト株式会社 樹脂成形品及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3784321B2 (ja) 2006-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6739856B2 (en) Equipment for hot moulding of articles made of thermoplastic material
JP4642273B2 (ja) 車両用内装部品の部分加飾用成形装置及び部分加飾成形方法
EP0900640A1 (en) Process for producing hollow resin molded article
JP3148064B2 (ja) 複合表皮一体成形方法及びその装置
JP3260994B2 (ja) 表皮一体成形方法及び表皮一体成形装置
JP2003200465A (ja) 車両用ライニング部材の成形装置及び成形方法
JP3260993B2 (ja) 表皮一体成形装置及び表皮一体成形方法
JP3026537B2 (ja) 成形装置
JP3178956B2 (ja) 表皮一体スタンピング成形用金型及び成形方法
JP3051288B2 (ja) 表皮一体成形方法及びその装置
JP2620841B2 (ja) 基材の部分加飾成形方法
JP2960641B2 (ja) 成形装置
JP3618382B2 (ja) 樹脂プレス成形用金型装置
JP3434915B2 (ja) 樹脂プレス成形方法
JP3004163B2 (ja) 成形装置
JP2662933B2 (ja) 表皮一体成形方法
JP3351274B2 (ja) 転写成形品の製造方法および装置
JP3231965B2 (ja) 部分加飾用成形装置及び基材に部分加飾する部分加飾成形方法
JP2968682B2 (ja) 表皮一体成形方法及びその装置
JPH08142127A (ja) 表皮一体成形用金型
KR101387026B1 (ko) 일체성형용 스킨셋팅 지그 및 이를 이용한 자동차 내장재 일체성형 방법
JPH08127042A (ja) 積層成形品および自動車用空調機の気流制御弁の製造方法
JP3133600B2 (ja) 表皮一体成形金型
JP3137538B2 (ja) 表皮付樹脂プレス成形用金型
JP3536143B2 (ja) 複合成形品の成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees