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JP2003295700A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003295700A
JP2003295700A JP2002100025A JP2002100025A JP2003295700A JP 2003295700 A JP2003295700 A JP 2003295700A JP 2002100025 A JP2002100025 A JP 2002100025A JP 2002100025 A JP2002100025 A JP 2002100025A JP 2003295700 A JP2003295700 A JP 2003295700A
Authority
JP
Japan
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recording material
image
fixing
transfer
oht
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2002100025A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Menjo
健 校條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002100025A priority Critical patent/JP2003295700A/ja
Publication of JP2003295700A publication Critical patent/JP2003295700A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録材の種類に対応して異なる複数の定着速
度が設定されている画像形成装置において、種類の異な
る二つの記録材に対して連続して画像形成する際の画像
形成時間の短縮化を図ることができる画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 種類の異なる紙とOHTに対して連続し
て画像形成がなされる場合、紙及びOHTのうち速い定
着速度に対応する紙を先行記録材、遅い定着速度に対応
するOHTを後行記録材とし、転写装置5は、紙とOH
Tとを転写ドラム5a上に担持させた後、紙がOHTよ
りも先行して転写ドラム5aから分離され、定着器9に
よる紙の定着終了前にOHTに対する転写処理を施し、
定着器9は、上記紙、上記OHTの順に定着処理を施
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式、静
電記録方式等の複写機、レーザビームプリンタ、ファク
シミリ等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式、静電記録方式等の
複写機、レーザビームプリンタ、ファクシミリ等の画像
形成装置にあっては、潜像を担持する潜像担持体と、該
潜像担持体に現像剤を付与することにより上記潜像を現
像剤像とする現像手段と、該現像剤像を上記潜像担持体
から記録材に未定着像として転写する転写手段と、該未
定着像を加熱することにより該記録材に定着させる定着
手段とを備え、該定着手段は、記録材の種類に対応して
異なる複数の定着速度が設定されている画像形成装置が
知られている。
【0003】かかる画像形成装置は、例えば、画像形成
の開始信号の生成により、記録材の給紙が開始され、パ
ソコンからの画像信号や原稿等の画像情報に基づき、上
記潜像担持体上に潜像が形成され、上記現像手段による
現像処理、上記転写手段による転写処理、上記定着手段
による定着処理がなされ、定着処理後の記録材が画像形
成装置の機外に排出されるという一連の動作(以下、ジ
ョブという)が実行されるようになっている。
【0004】又、かかる画像形成装置には、種類の異な
る二つの記録材として、例えば、紙やオーバーヘッドプ
ロジェクタ用トランスペアレンシーシート(以下、OH
Tという)が用いられる。
【0005】紙に画像形成を行なう場合、上記定着手段
は、例えば200mm/secの定着速度で定着処理を
行なうようになっている。
【0006】一方、OHTに画像形成を行なう場合、上
記定着手段は、その用途として画像の透過性を向上させ
るため、紙への画像形成の場合よりも低速な、例えば7
5mm/secの定着速度で定着を行なうようになって
いる。これにより、トナーがよく透け、オーバーヘッド
プロジェクション装置(以下、OHPという)にてOH
T上の画像の投影を行なう際、発光が良くなる。
【0007】上記定着手段の定着速度は、一般に、定着
前の記録材の搬送速度と同じとなっている。これは、近
年における装置の小型化のため、転写手段と定着手段と
の間の距離が短い装置においても、記録材が上記間でル
ープ状となるのを防止するためである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、OHTに画像形
成を行なう場合、同一の画像情報(コピー機であれば原
稿、プリンタであればパソコン等からの画像信号)で、
OHT及び紙の両方に、一度のジョブで連続して画像形
成する(以下、中差しともいう)という要求がある。
【0009】そこで、従来では、一のジョブが開始され
ると、先ず、先行記録材として紙に対して画像形成を行
い、該紙が定着され機外に排出された後、後行記録材と
してOHTの給紙し画像形成を行なっていた。これによ
り、一のジョブで、定着速度の異なる複数の記録材を自
動で連続して画像形成することが可能となる。
【0010】しかし、従来では、上述のように、一のジ
ョブで、定着速度の異なる複数の記録材を自動で連続し
て画像形成することが可能であるものの、画像形成に長
時間を要してしまうという欠点を有していた。
【0011】そこで、本発明は、記録材の種類に対応し
て異なる複数の定着速度が設定されている画像形成装置
において、種類の異なる二つの記録材に対して連続して
画像形成する際の画像形成時間の短縮化を図ることがで
きる画像形成装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本出願によれば、上記目
的は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体に現
像剤を付与することにより上記潜像を現像剤像とする現
像手段と、該現像剤像を上記潜像担持体から記録材に未
定着像として転写する転写手段と、該未定着像を加熱す
ることにより該記録材に定着させる定着手段とを備え、
該定着手段は、記録材の種類に対応して異なる複数の定
着速度が設定されている画像形成装置において、種類の
異なる二つの記録材に対して連続して画像形成がなされ
る場合、上記二つの記録材のうち速い定着速度に対応す
る記録材を先行記録材、遅い定着速度に対応する記録材
を後行記録材とし、転写手段は、定着手段による先行記
録材の定着終了前に後行記録材に対する転写処理を開始
し、上記定着手段は、上記先行記録材、上記後行記録材
の順に定着処理を施すようになっているという第二の発
明によって達成される。
【0013】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、転写手段は、複数の記録材を担持可能な
記録材担持体を有し、該記録材担持体は、種類の異なる
二つの記録材に対して連続して画像形成がなされる場
合、先行記録材と後行記録材とを担持した後、先行記録
材が後行記録材よりも先行して上記記録材担持体から分
離されるようになっているという第二の発明によっても
達成される。
【0014】更に、本出願によれば、上記目的は、第二
の発明において、転写手段は、定着手段によって先行記
録材のための定着速度から後行記録材のための定着速度
への切り換えが行なわれた後に、後行記録材が記録材担
持体から分離されるようになっているという第三の発明
によっても達成される。
【0015】又、本出願によれば、上記目的は、第一の
発明において、転写手段は、複数の記録材に対応する現
像剤像をそれぞれ担持可能な現像剤像担持体を有し、該
現像剤像担持体は、種類の異なる二つの記録材に対して
連続して画像形成する場合、先行記録材のための現像剤
像と後行記録材のための現像剤像とを担持した後、先行
記録材が後行記録材よりも先行して現像剤像の転写を受
けるようになっているという第四の発明によっても達成
される。
【0016】更に、本出願によれば、上記目的は、第一
の発明乃至第四の発明のいずれかにおいて、潜像担持
体、現像手段、転写手段は、記録材上にカラー画像を形
成するよう構成されているという第五の発明によっても
達成される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に関し
て、添付図面に基づき説明する。
【0018】(第一の実施形態)先ず、本発明の第一の
実施形態について説明する。
【0019】図1は、本実施形態にかかる画像形成装置
の一例たるカラー画像形成装置の概略構成を示す断面図
である。
【0020】図1に示すカラー画像形成装置は、その上
部にデジタルカラー画像リーダ部(以下、リーダ部とい
う)Iが設けられ、又、その下部にデジタルカラー画像
プリンタ部(以下、プリンタ部という)IIが設けられて
いる。
【0021】リーダ部Iにおいて、コピーボタン(図示
せず)が押される等によって画像形成の開始信号が生成
されると、原稿台ガラス31上に載せられた原稿30が
露光ランプ32によって露光走査され、これによって得
られる反射光像がレンズ33によってフルカラーセンサ
34に集光されてカラー色分解画像信号が得られる。こ
のカラー色分解画像信号は、増幅回路(図示せず)によ
って増幅された後、ビデオ処理ユニット(図示せず)に
よって所定の処理を施され、プリンタ部IIに送出され
る。
【0022】プリンタ部IIにおいて、潜像担持体たる感
光体ドラム1は、本例では直径18mmの大径の感光体
ドラムであり、図1の矢印A方向に回転自在に支持され
ている。この感光体ドラム1の周囲には、感光体ドラム
1表面の帯電を初期化する前露光ランプ11、感光体ド
ラム1表面を一様に帯電させる帯電器2(本例ではコロ
ナ帯電器)、感光体ドラム1上に画像情報に応じた露光
処理により静電潜像を形成する像露光手段3、感光体ド
ラム1表面の電位を検出する電位センサ12、感光体ド
ラム1上に形成された静電潜像を現像剤たるトナーによ
りトナー像とする現像手段たる現像器4M,4C,4
Y,4K、感光体ドラム1上のトナー量を検知する光検
知手段13、記録材担持体としての転写ドラム5aを含
み上記トナー像を記録材に転写させる転写手段たる転写
装置5、感光体ドラム1上に残留するトナーを除去する
クリーナ6等がそれぞれ配設されている。
【0023】像露光手段3は、本例では、ポリゴンミラ
ー3a、レンズ3b、ミラー3c等からなり、上述のリ
ーダ部Iからの色分解された各色毎のカラー画像信号に
応じてレーザ出力部(図示せず)によって変調され出力
されたレーザ光Eを、ポリゴンミラー3aで反射し、レ
ンズ3b及びミラー3cによって感光体ドラム1表面に
投影して、各色のカラー画像信号に対応した静電潜像を
形成する。
【0024】プリンタ部IIでの画像形成時には、感光体
ドラム1が図1中A方向にに200mm/sの周速度で
回転され、先ず、前露光ランプ11によって感光体ドラ
ム1表面が除電されて初期化される。次いで、感光体ド
ラム1表面は、帯電器2によって一様に帯電され、色分
解された各色の画像信号に対応するレーザ光Eが像露光
手段3によって順次照射され、所定の色順で静電潜像が
形成される。
【0025】次に、現像器4M,4C,4Y,4Kは、
マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラ
ック(K)の各色毎の所定の現像順(本例ではM、C、
Y、Kの順)に動作させて、感光体ドラム1上の潜像を
現像し、樹脂を基体としたトナー像を感光体ドラム1上
に順次形成する。ここで、現像器4M,4C,4Y,4
Kは、偏心カム24M,24C,24Y,24Kの動作
により、感光体ドラム1上の潜像に対応する色の現像器
が択一的に感光体ドラム1に接近して現像動作を行なう
ようになっている。
【0026】一方、記録材カセット7a,7b,7c、
或いは手差トレイ(図示せず)から、ピックアップロー
ラ、給紙ガイド、給紙ローラ(いずれも図示せず)等に
よりなる搬送系によって給紙された記録材Pは、所定タ
イミングに同期して、転写装置5に搬送される。
【0027】この転写装置5は、本例では、記録材担持
体としての直径180mmの転写ドラム5aと、感光体
ドラム1上のトナー像を記録材に転写する転写用帯電器
5bと、記録材を転写ドラム5aに吸着させる吸着用コ
ロナ帯電器5c、吸着用ローラ5g、内側コロナ帯電器
5d、外側コロナ帯電器5eとを有している。転写ドラ
ム5aは、回転駆動されるよう軸支されており、誘電体
からなる記録材担持シート5fが円筒状に一体的に張設
されて記録材担持面をなしている。
【0028】かかる転写装置5では、A4サイズ等の記
録材の場合は2枚、A3サイズ等の記録材の場合は1
枚、記録材が転写ドラム5a上に担持される。このよう
に2枚の記録材を転写ドラム5a上に担持させて画像形
成する際には、感光体ドラム1に対して同一画像信号に
応じたレーザ光Eの照射、現像を連続して行い、連続し
てカラートナー像を感光体ドラム1上から転写ドラム5
a上の記録材に転写させることによってなされる。この
記録材担持シート5fとしてはポリエステルフィルム等
の誘電体シートが使用されている。
【0029】又、転写装置5は、図2に示すように、転
写ドラム5aの軸線方向両端部のリング部を連結する連
結板5kを有し、この連結板5kを基準として略対称に
記録材が転写ドラム5a周面に担持可能となっている。
つまり、A4サイズのような記録材が記録材担持シート
5f上に2枚担持される場合、図3に示すように、2枚
の記録材PA,PBが連結板5kを挟んで記録材担持シ
ート5f上に略均等に担持される。この記録材は、上述
したように記録材カセット7b,7cから送られ、順に
PB、PAと記録材担持シート5f上に担持される。
尚、以下、記録材担持シート5f上の面について、PB
側をB面、PA側をA面ともいう。
【0030】転写ドラム5aは感光体ドラム1の回転と
同期して図1中矢印方向に回転される。マゼンタ現像器
4Mによって現像されたマゼンタトナー像は、転写ドラ
ム5aと感光体ドラム1との間の転写部にて、転写用帯
電器5bによって、記録材担持シート5f上に担持され
た記録材に転写される。その後、転写ドラム5aは、そ
のまま回転を継続され、次の色(例えば、本実施形態で
はシアン)の画像の転写に備える。
【0031】又、記録材へのトナー像の転写後の感光体
ドラム1は、クリーナ6によって感光体ドラム1上の残
留トナー等の付着物が除去されてクリーニングされる。
そして、感光体ドラム1は、再び帯電器2によって一様
に帯電され、次のシアン画像信号に応じて変調されたレ
ーザ光により上述と同様の画像露光を受ける。
【0032】このシアンに対応する潜像は、シアン現像
器4Cによって現像され、シアントナー像として可視化
される。このシアントナー像は、上述の転写部にて転写
用帯電器5bによって、記録材担持シート5f上に担持
された記録材に上述のマゼンタトナー像に重ねて転写さ
れる。その後、転写ドラム5aは、そのまま回転を継続
され、次の色(例えば、本実施形態ではイエロー)の画
像の転写に備える。
【0033】続いて、上述と同様のプロセスでイエロー
及びブラックの画像形成及び転写が行なわれ、4色分の
トナー像の重ね転写が終了すると、記録材は、交流コロ
ナ放電による分離用帯電器5hによって除電される。次
いで、記録材は、分離押し上げコロ8b及び分離爪8a
の作用によって転写ドラム5aから順次PB,PAと分
離され、定着手段たる定着器(本例では熱ローラ定着
器)9に搬送されて定着処理を受け、トレイ10上に排
紙される。
【0034】尚、本実施形態では、転写ドラム5aから
の記録材の分離の際には、図4に示すように、分離用帯
電器5hによって、従来公知のAC除電が施され、トナ
ーの飛び散り、剥離帯電等の防止が図られている。
【0035】又、本実施形態では、転写ドラム5aの記
録材担持シート5f上への粉体の飛散防止、記録材上の
オイルの付着等を防止するため、記録材担持シート5f
を介してバックアップブラシ15に対向するファーブラ
シ14や、記録材担持シート5fを介してバックアップ
ブラシ17に対向するオイル除去ローラ16の作用によ
り記録材担持シート5f上の清掃がなされるようになっ
ている。このような清掃は、画像形成の前若しくは後に
行い、又、ジャム(紙詰まり)発生時には随時行なう。
【0036】定着器9は、図5に示すように、回転自在
に配設された定着ローラ51と、この定着ローラ51に
圧接しながら回転する加圧ローラ52と、離型剤塗布装
置53と、ローラクリーニング装置54とを有する構成
となっている。
【0037】定着ローラ51及び加圧ローラ52の内部
には、ハロゲンランプ等のヒータ56,57(本例では
600W)がそれぞれ配設されている。又、定着ローラ
51及び加圧ローラ52の表面には、それぞれサーミス
タ58,59が接触して配設されている。本実施形態で
は、サーミスタ58,59からの検知信号に基づき温調
回路(図示せず)によって各ヒータ56,57への電圧
を制御することにより、定着ローラ51及び加圧ローラ
52の表面温度が170℃に維持されるようになってい
る。
【0038】定着ローラ51は、例えば、厚さ6mmの
アルミよりなる芯金122上に、下層としてHTV(高
温加硫)タイプのシリコンゴム123、中間層として厚
さ45μmのフッ素ゴム125、上層として厚さ200
μmの高離型性シリコンゴム124の3層からなる弾性
層が形成されている。
【0039】加圧ローラ52は、例えば、厚さ6mmの
アルミよりなる芯金126上に、定着ローラ51と同
様、下層128、中間層129、上層127の3層から
なる弾性層が形成されている。本実施形態では、この弾
性層全体の厚さは1.8mmとなっている。
【0040】又、定着ローラ51の周囲には、ローラク
リーニング装置54及び離型剤塗布装置53が設けら
れ、このローラクリーニング装置54によって、定着ロ
ーラ51上にオフセットしたトナーt等のクリーニング
がなされると共に、離型剤塗布装置53によって、離型
剤であるシリコンオイル等が定着ローラ51に塗布さ
れ、この定着ローラ51からの記録材Pの分離の容易
化、及びトナーのオフセットの防止が図られている。
【0041】ローラクリーニング装置54は、帯状の耐
熱性不織布からなるクリーニングウェブ54aと、この
クリーニングウェブ54aを定着ローラ51に押圧する
押圧ローラ54bと、新しいクリーニングウェブ54a
面を巻きだす巻出ローラ54cと、トナー等が付着しク
リーニング能力の低下したクリーニングウェブ54a面
を徐々に巻き取っていく巻取ローラ54dとを有して構
成される。このローラクリーニング装置54は、特に、
サーミスタ58へのオフセットトナーの付着によるサー
ミスタ58の検知不良を防止するよう、サーミスタ58
に対して定着ローラ51の回転方向上流側に設けられて
いる。
【0042】離型剤塗布装置53は、シリコンオイル等
の離型剤を収容するオイルタンク53aと、このオイル
タンク53aから離型剤たるオイルを汲み上げる汲上ロ
ーラ53b,53cと、汲上ローラ53b,53cから
のオイルを定着ローラ51に塗布する塗布ローラ53d
と、この塗布ローラ53d上のオイル塗布量を所定量に
規制するブレード53eとを有して構成されている。こ
の離型剤塗布装置53は、特に、定着ローラ51への均
一なオイル塗布を図るべく、サーミスタ58に対して定
着ローラ51の回転方向下流側に配設されている。尚、
塗布ローラ53dは、スポンジゴムの表面にシリコンゴ
ムが被覆された回転可能なローラであり、必要に応じて
定着ローラ51に当接して定着ローラ51にオイルを塗
布するようになっている。
【0043】上述の定着器9に記録材Pが搬送されてく
ると、定着ローラ51及び加圧ローラ52は、一定速度
で回転し、一般の紙の場合は、画像形成装置本体での記
録材搬送速度と同じ200mm/sの周速度で回転され
る。このとき、定着ローラ51表面にシリコンオイルが
塗布されることとなる。
【0044】そして、記録材Pは、定着ローラ51と加
圧ローラ52との間を通過する際に、表裏両面からほぼ
一定の圧力、温度で加圧、加熱され、記録材P上の未定
着トナー像が溶融して定着され、記録材P上にフルカラ
ー画像が形成される。
【0045】画像の定着を受けた記録材Pは、下分離爪
68によって加圧ローラ52から分離され、画像形成装
置の機外へ排出される。
【0046】本実施形態におけるトナーについては、上
述したように、この種の画像形成装置には記録材P上に
カラートナー像が多色のトナーtにより2〜4層の重ね
層で形成されているため、使用トナーには熱を付与した
際の溶融性、混色性が良いことが要求され、軟化点が低
く且つ溶融粘度の低いシャープメルト性のトナーが使用
される。
【0047】上述したような画像形成装置おいて、本実
施形態では、記録材として紙、特に一般的な紙(以下、
普通紙という)であって例えば105g/cm2以下の
ものの定着は、転写ドラム5aの周速度とほぼ同じ速度
の200mm/secで行なうようになっている。これ
は、近年における装置の小型化のため、転写ドラム5a
から記録材を分離する位置と、定着ローラ51及び加圧
ローラ52の圧接によるニップとの間の距離が短い装置
において、定着ローラ51の周速度と転写ドラム5aの
周速度とを合わせることにより、記録材が上記間でルー
プ状となるのを防止するためである。
【0048】一方、オーバーヘッドプロジェクタ用トラ
ンスペアレンシーシート(以下、OHTという)に画像
形成を行なう場合、定着は、その用途として画像の透過
性を向上させるため、低速、例えば75mm/secで
行なうようになっている。これにより、トナーがよく透
け、オーバーヘッドプロジェクション装置(以下、OH
Pという)にてOHT上の画像の投影を行なう際、発光
が良くなる。
【0049】又、OHTへの画像形成の場合には、上述
のように低速で定着を行なうため、転写ドラム5aから
OHTへのM,C,Y,Kのトナー像の転写後、OHT
は、直ぐに転写ドラム5aから分離されずに、転写ドラ
ム5a上に担持されたまま低速に切り換えられ、転写ド
ラム5aが一回転された後、転写ドラム5aから分離さ
れる。これにより、低速での定着装置の定着速度と転写
ドラム5aの周速度とが一致し、OHTが転写と定着と
の間でループ状となるのを防止している。
【0050】ここで、種類の異なる複数の記録材の連続
画像形成時における本実施形態の画像形成装置の動作に
ついて説明する。本実施形態では、紙(A4サイズ)と
OHT(A4サイズ)に対して同一の画像情報に基づき
一のジョブで連続画像形成(以下、OHT中差しとい
う)する場合について説明する。
【0051】本実施形態にあっては、OHT中差しの場
合、画像形成の開始信号が生成されると、紙を先行記録
材、OHTを後行記録材とし、これら紙及びOHTは、
転写ドラム5a上に同時に担持され、感光体ドラム1か
らトナー像の転写を受ける。即ち、転写ドラム5aに対
して、先ずB面に紙が担持され、続いてA面にOHTが
担持された後、紙及びOHTが転写ドラム5a上に担持
された状態で感光体ドラム1から紙及びOHTにそれぞ
れトナー像の転写がなされる。このとき、転写用帯電器
5bは、紙、OHTに対してそれぞれ適した転写条件に
切り換えてトナー像の転写を行なう。
【0052】そして、先ず、トナー像の転写を受けた紙
が、転写ドラム5aのB面から分離され、定着器9によ
って定着処理を受ける。このとき、定着器9における上
記紙に対する定着速度は転写ドラム5aの周速度と同じ
200mm/secであるため、上記紙はスムーズに加
熱定着され、機外に排出される。
【0053】その後、引き続いて、トナー像の転写を受
けたOHTが、転写ドラム5aのA面から分離され、定
着器9によって定着処理を受ける。このとき、先行する
紙の定着処理が終了した時、定着器9の定着速度(定着
ローラ51の周速度)と転写ドラム5aの周速度とを低
速なOHT用の75mm/secの低下させる。これに
より、OHTは、OHTに好適な定着速度で定着される
と共に、転写ドラム5aと定着器9との間でループ状と
なることが無い。
【0054】よって、上述したように、本実施形態にあ
っては、従来では紙とOHTを別個のジョブで画像形成
していたのに対し、同一のジョブ内で紙及びOHTに対
して画像形成が可能となるため、従来では50秒(紙の
画像形成にかかる20秒と、OHTの画像形成にかかる
30秒との合計)かかっていた全体の画像形成時間を3
0秒に短縮することが可能となった。
【0055】又、紙及びOHTのうち速い定着速度に対
応する紙を先行して画像形成処理するため、後続のOH
Tが上記紙に追いついて画像を乱すことなく、短時間で
OHT中差しの画像形成を良好に行なうことが可能とな
った。
【0056】(第二の実施形態)次に、本発明の第二の
実施形態について説明する。尚、上述の第一の実施形態
と同様の構成に関しては、同一符号を付し、その説明を
省略する。
【0057】本実施形態では、OHT中差しの場合、転
写ドラム5aのB面に紙、A面にOHTを担持させるま
での工程は上述の第一の実施形態と同様であるが、OH
Tを転写ドラム5aから分離させるタイミングが第一の
実施形態と異なる。
【0058】即ち、紙及びOHTを転写ドラム5aから
分離させる際にあっては、先ず、紙を転写ドラム5aの
B面から分離し、上記紙を定着器9によって定着速度2
00mm/secにて定着した後、OHTは転写ドラム
5aから直ぐに分離させずに転写ドラム5a上に担持さ
せたまま回転(以下、ダミー回転という)させる。
【0059】OHTがダミー回転されている間、OHT
の回転方向後端が分離爪8aによる分離ポイントを通過
した後、定着速度をOHTに対応した低速な定着速度7
5mm/secに切り換えて低速せしめる。その後、上
記OHTは、転写ドラム5aが上記OHTを担持したま
ま一周した後、転写ドラム5aから分離され、定着器9
によって定着処理される。
【0060】これにより、本実施形態では、上述の第一
の実施形態ではOHTが転写ドラム5aからの分離中や
OHTへのトナー像の転写中に定着速度や転写ドラム5
aの周速度が200mm/secから75mm/sec
に切り換わり各動作条件の設定が難しかったが、更に好
適に、又、従来よりも短時間にOHT中差しの画像形成
が可能となった。
【0061】但し、本実施形態では、OHTが転写ドラ
ム5a上でダミー回転される分、OHT中差しの画像形
成にかかる全体の時間が上述の第一の実施形態よりも多
くかかり約35となってしまう。しかし、従来よりも短
時間でOHT中差しの画像形成ができ、更に、上述の各
動作条件の設定を容易化できる点で有用である。
【0062】(第三の実施形態)次に、本発明の第三の
実施形態について説明する。尚、上述の第一の実施形態
と同様の構成に関しては同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0063】本実施形態では、図6に示すような4ドラ
ム方式の画像形成装置に本発明を適用した例である。
【0064】図6に示す画像形成装置は、潜像担持体た
る感光体ドラム1と、帯電器2と、現像手段たる現像装
置4と、転写手段たる転写装置5´と、定着手段たる定
着装置9とを備えている。
【0065】かかる画像形成装置にあっては、帯電器2
によって一様に帯電された感光体ドラム1表面にレーザ
光Eによって各色毎に潜像が形成される。該各潜像は、
現像装置4の各現像器が感光体ドラム1に現像剤たるト
ナーを付与することにより、トナー像として可視化され
る。
【0066】該各色のトナー像は、転写装置5´の転写
用帯電器5bによって感光体ドラム1から転写装置5´
の転写ベルト5T上の記録材Pに順次未定着像として転
写される。
【0067】各色のトナー像を重ねてなる上記未定着像
を担持する記録材Pは、転写ベルト5Tから分離され、
定着装置9によって上記未定着像が加熱されることによ
り上記記録材Pに定着させる。ここで、定着装置9は、
記録材の種類に対応して異なる複数の定着速度が設定さ
れている。本実施形態では、上述の第一の実施形態と同
様、記録材が紙の場合には200mm/sec、OHT
の場合には75mm/secに定着速度が設定されてい
る。
【0068】従来では、上述のような画像形成装置にお
いて、OHT中差しの画像形成を行なう場合、紙の定着
処理後にOHTの給紙を開始していたため、全体の画像
形成時間として長時間を要していた。
【0069】そこで、本実施形態では、OHT中差しの
画像形成を行なう場合、転写ベルト5Tに対して、先ず
紙が担持され、続いてOHTが担持された後、紙及びO
HTが転写ベルト5T上に担持された状態で感光体ドラ
ム1から紙及びOHTにそれぞれトナー像の転写がなさ
れる。これにより、従来のように紙の定着後にOHTを
給紙し転写ベルト5Tに担持させてOHT中差しを行な
うよりも、短い時間でOHT中差しの画像形成が可能と
なり、上述の第一の実施形態、第二の実施形態と同様の
効果を得ることができる。
【0070】即ち、本実施形態にあっては、紙が転写ベ
ルト5Tから完全に分離された後、転写ベルト5Tの周
速度を75mm/secに低下せしめ、その速度でOH
Tを定着装置9に搬送させるので、転写ベルト5Tと定
着装置9との間でOHTがループ状となったり先行の紙
にOHTが追いついたりすることなく、短時間で好適な
画像形成が可能となった。
【0071】(第四の実施形態)次に、本発明の第四の
実施形態について説明する。尚、上述の第一の実施形態
又は第三の実施形態と同様の構成に関しては、同一符号
を付し、その説明を省略する。
【0072】本実施形態では、図7に示すような中間転
写体を用いた画像形成装置に本発明を適用した例であ
る。
【0073】図7に示す画像形成装置にあっては、帯電
器2によって一様に帯電された感光体ドラム1表面にレ
ーザ光Eによって各色毎に潜像が形成される。該各潜像
は、現像装置4の各現像器が感光体ドラム1に現像剤た
るトナーを付与することにより、トナー像として可視化
される。
【0074】該各色のトナー像は、感光体ドラム1から
転写手段たる転写装置5´´の中間転写体5T´上に転
写されて中間転写体5T´上に一旦担持された後、転写
装置5´´の転写用帯電器5bによって中間転写体5T
´から記録材Pに未定着像として一括転写される。この
とき、中間転写体5T´上には、例えばA4サイズの画
像が反面ずつ2枚分形成可能である。
【0075】各色のトナー像を重ねてなる上記未定着像
を担持する記録材Pは、定着装置9によって上記未定着
像が加熱されることにより上記記録材Pに定着させる。
ここで、定着装置9は、記録材の種類に対応して異なる
複数の定着速度が設定されている。本実施形態では、上
述の第一の実施形態と同様、記録材が紙の場合には20
0mm/sec、OHTの場合には75mm/secに
定着速度が設定されている。
【0076】従来では、上述のような画像形成装置にお
いて、OHT中差しの画像形成を行なう場合、紙の定着
処理後にOHTの給紙を開始していたため、全体の画像
形成時間として長時間を要していた。
【0077】そこで、本実施形態では、OHT中差しの
画像形成を行なう場合、中間転写体5T´に対して、先
ずその半面に紙用のトナー像が担持され、続いてその他
の反面にOHT用のトナー像が担持された後、中間転写
体5T´から紙及びOHTにそれぞれトナー像の一括転
写がなされる。
【0078】即ち、本実施形態にあっては、中間転写体
5T´に対して、紙用のトナー像とOHT用のトナー像
とが担持された状態から、先ず紙に上記紙用のトナー像
が中間転写体5T´から一括転写され定着装置9によっ
て定着処理された後、引き続き連続してOHTに上記O
HT用のトナー像が中間転写体5T´から一括転写され
る。このとき、定着装置9による先行する紙の定着処理
終了のタイミングで、定着装置9の定着速度と中間転写
体5T´の周速度とが低速な75mm/secに切り換
えられる。
【0079】これにより、本実施形態においても、上述
の第三の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0080】以上にて本発明の実施形態について説明し
たが、上述したように、本発明は紙やOHTといった異
種の材質の記録材を同時に(一のジョブで)画像形成処
理できるという、全く新たな思想のもとでなされたもの
である。つまり、従来において定着速度が遅いOHT等
の樹脂製の記録材を転写ドラム上に2枚担持させると、
画像形成装置内の搬送路にて後行の記録材が先行の記録
材に追いつくという理由で、転写ドラム上に担持させる
記録材を1枚に制限するものが知られているが、本発明
はこれと大きく異なるものである。
【0081】尚、上述の第一の実施形態乃至第四の実施
形態において紙に対する定着速度を200mm/se
c、OHTに対する定着速度を75mm/secとした
が、本発明はこれに限られるものではなく、トナーの特
性、装置構成等により適宜設定可能である。
【0082】又、第一の実施形態乃至第四の実施形態に
おいては原稿台上の原稿の画像情報に応じて画像形成す
る例について説明したが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、パソコン等からの画像情報に応じて画像形成
する装置においても適用可能である。
【0083】更に、第一の実施形態乃至第四の実施形態
においてはOHT中差しの画像形成の場合には紙を下、
OHTを上という順に排紙トレイ上に積載され排紙され
るが、OHTを下、紙を上として積載したい場合には、
排紙後、従来公知のバッファパス等で上下を入れ替える
等しても良い。
【0084】又、第一の実施形態乃至第四の実施形態に
おいてはOHT中差しの画像形成の場合における合計画
像形成時間として30秒、35秒等となっているが、こ
れは装置の構成によるもので、従来に対しての短縮の割
合等はこれに限定されるものではない。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように、本出願にかかる第
一の発明によれば、種類の異なる二つの記録材に対して
連続して画像形成がなされる場合、上記二つの記録材の
うち速い定着速度に対応する記録材を先行記録材、遅い
定着速度に対応する記録材を後行記録材とし、転写手段
は、定着手段による先行記録材の定着終了前に後行記録
材に対する転写処理を開始し、上記定着手段は、上記先
行記録材、上記後行記録材の順に定着処理を施すように
なっているので、記録材の種類に対応して異なる複数の
定着速度が設定されている画像形成装置において、種類
の異なる二つの記録材に対して連続して画像形成する際
の画像形成時間の短縮化を図ることができる。
【0086】又、本出願にかかる第二の発明によれば、
種類の異なる二つの記録材に対して連続して画像形成が
なされる場合、上記二つの記録材のうち速い定着速度に
対応する記録材を先行記録材、遅い定着速度に対応する
記録材を後行記録材とし、転写手段は、先行記録材と後
行記録材とを記録材担持体が担持した後、先行記録材が
後行記録材よりも先行して上記記録材担持体から分離さ
れ、定着手段による先行記録材の定着終了前に後行記録
材に対する転写処理を開始し、上記定着手段は、上記先
行記録材、上記後行記録材の順に定着処理を施すように
なっているので、記録材の種類に対応して異なる複数の
定着速度が設定されている画像形成装置において、種類
の異なる二つの記録材に対して連続して画像形成する際
の画像形成時間の短縮化を図ることができる。
【0087】更に、本出願にかかる第三の発明によれ
ば、種類の異なる二つの記録材に対して連続して画像形
成がなされる場合、上記二つの記録材のうち速い定着速
度に対応する記録材を先行記録材、遅い定着速度に対応
する記録材を後行記録材とし、転写手段は、先行記録材
と後行記録材とを記録材担持体が担持した後、先行記録
材が後行記録材よりも先行して上記記録材担持体から分
離され、定着手段によって先行記録材のための定着速度
から後行記録材のための定着速度への切り換えが行なわ
れた後に後行記録材が記録材担持体から分離され、定着
手段による先行記録材の定着終了前に後行記録材に対す
る転写処理を開始し、上記定着手段は、上記先行記録
材、上記後行記録材の順に定着処理を施すようになって
いるので、記録材の種類に対応して異なる複数の定着速
度が設定されている画像形成装置において、種類の異な
る二つの記録材に対して連続して画像形成する際の画像
形成時間の短縮化を図ることができる。
【0088】又、本出願にかかる第四の発明によれば、
種類の異なる二つの記録材に対して連続して画像形成が
なされる場合、上記二つの記録材のうち速い定着速度に
対応する記録材を先行記録材、遅い定着速度に対応する
記録材を後行記録材とし、転写手段は、現像剤像担持体
が、先行記録材のための現像剤像と後行記録材のための
現像剤像とを担持した後、先行記録材が後行記録材より
も先行して現像剤像の転写を受け定着手段による先行記
録材の定着終了前に後行記録材に対する転写処理を開始
し、上記定着手段は、上記先行記録材、上記後行記録材
の順に定着処理を施すようになっているので、記録材の
種類に対応して異なる複数の定着速度が設定されている
画像形成装置において、種類の異なる二つの記録材に対
して連続して画像形成する際の画像形成時間の短縮化を
図ることができる。
【0089】更に、本出願にかかる第五の発明によれ
ば、種類の異なる二つの記録材に対して連続してカラー
画像形成がなされる場合、上記二つの記録材のうち速い
定着速度に対応する記録材を先行記録材、遅い定着速度
に対応する記録材を後行記録材とし、転写手段は、定着
手段による先行記録材の定着終了前に後行記録材に対す
る転写処理を開始し、上記定着手段は、上記先行記録
材、上記後行記録材の順に定着処理を施すようになって
いるので、記録材の種類に対応して異なる複数の定着速
度が設定されている画像形成装置において、画像形成時
間の長いカラー画像形成の場合、種類の異なる二つの記
録材に対して連続して画像形成する際の画像形成時間の
短縮化を図ることができ、画像形成時間の短縮化の効果
が特に顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1の画像形成装置に備えられた記録材担持体
の概略構成を示す図である。
【図3】図1の画像形成装置に備えられた記録材担持体
と記録材との関係を説明するための図である。
【図4】本発明の第一の実施形態における記録材担持体
からの記録材の分離を説明するための図である。
【図5】図1の画像形成装置に備えられた定着手段の概
略構成を示す断面図である。
【図6】本発明の第三の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。
【図7】本発明の第四の実施形態にかかる画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(潜像担持体) 4 現像装置(現像手段) 4M,4C,4Y,4K 現像器(現像手段) 5 転写装置(転写手段) 5´ 転写装置(転写手段) 5´´ 転写装置(転写手段) 5a 転写ドラム(記録材担持体) 5T 転写ベルト(記録材担持体) 5T´ 中間転写体(記録材担持体) 9 定着器(定着手段) P 記録材 PA,PB 記録材(後行記録材,先行記録材) t トナー(現像剤)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DC02 ED17 ED25 EE03 FA28 FA30 2H033 AA11 AA20 AA45 BA59 CA09 CA20 CA36 CA37 2H300 EB02 EB04 EB08 EB12 EC02 EC04 ED05 ED12 EF02 EF03 EF05 EF09 EF13 EF20 EG03 EH15 EH16 EJ09 EJ15 EK03 EK06 EK07 EK09 EK10 EL05 FF12 GG01 GG02 GG03 GG07 GG11 GG31 GG47 HH16 HH18 HH19 QQ12 QQ19 QQ22 QQ32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担
    持体に現像剤を付与することにより上記潜像を現像剤像
    とする現像手段と、該現像剤像を上記潜像担持体から記
    録材に未定着像として転写する転写手段と、該未定着像
    を加熱することにより該記録材に定着させる定着手段と
    を備え、該定着手段は、記録材の種類に対応して異なる
    複数の定着速度が設定されている画像形成装置におい
    て、種類の異なる二つの記録材に対して連続して画像形
    成がなされる場合、上記二つの記録材のうち速い定着速
    度に対応する記録材を先行記録材、遅い定着速度に対応
    する記録材を後行記録材とし、転写手段は、定着手段に
    よる先行記録材の定着終了前に後行記録材に対する転写
    処理を開始し、上記定着手段は、上記先行記録材、上記
    後行記録材の順に定着処理を施すようになっていること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 転写手段は、複数の記録材を担持可能な
    記録材担持体を有し、該記録材担持体は、種類の異なる
    二つの記録材に対して連続して画像形成がなされる場
    合、先行記録材と後行記録材とを担持した後、先行記録
    材が後行記録材よりも先行して上記記録材担持体から分
    離されるようになっていることとする請求項1に記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 転写手段は、定着手段によって先行記録
    材のための定着速度から後行記録材のための定着速度へ
    の切り換えが行なわれた後に、後行記録材が記録材担持
    体から分離されるようになっていることとする請求項2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 転写手段は、複数の記録材に対応する現
    像剤像をそれぞれ担持可能な現像剤像担持体を有し、該
    現像剤像担持体は、種類の異なる二つの記録材に対して
    連続して画像形成する場合、先行記録材のための現像剤
    像と後行記録材のための現像剤像とを担持した後、先行
    記録材が後行記録材よりも先行して現像剤像の転写を受
    けるようになっていることとする請求項1に記載の画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 潜像担持体、現像手段、転写手段は、記
    録材上にカラー画像を形成するよう構成されていること
    とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の画
    像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018151595A (ja) * 2017-03-15 2018-09-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018151595A (ja) * 2017-03-15 2018-09-27 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および制御方法

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