JP2003293003A - 水素化物被覆Fe粉末およびその製造方法 - Google Patents
水素化物被覆Fe粉末およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】水素化物被覆Fe粉末およびその製造方法を提
供する。 【解決手段】(1)Fe粉末の表面に、Yを含む希土類
元素の水素化物、Zrの水素化物、Tiの水素化物、H
fの水素化物、Vの水素化物、Taの水素化物またはP
dの水素化物(以下、これらを金属水素化物という)が
被覆されている水素化物被覆Fe粉末、(2)平均粒
径:10〜150μmのFe粉末に平均粒径:1〜10
μmを有する金属水素化物粉末を高速衝撃法またはバイ
ンダー法によりFe粉末の表面に金属水素化物を被覆す
る水素化物被覆Fe粉末の製造方法。
供する。 【解決手段】(1)Fe粉末の表面に、Yを含む希土類
元素の水素化物、Zrの水素化物、Tiの水素化物、H
fの水素化物、Vの水素化物、Taの水素化物またはP
dの水素化物(以下、これらを金属水素化物という)が
被覆されている水素化物被覆Fe粉末、(2)平均粒
径:10〜150μmのFe粉末に平均粒径:1〜10
μmを有する金属水素化物粉末を高速衝撃法またはバイ
ンダー法によりFe粉末の表面に金属水素化物を被覆す
る水素化物被覆Fe粉末の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水素化物被覆Fe粉
末およびその製造方法に関するものである。
末およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、Fe粉末を燒結して得られた軟
磁性燒結材料は、直流リレー、スピーカ、電磁石、電磁
クラッチだけでなく、モータまたはアクチュエータなど
の低ロスヨーク、トランス、チョークコイルなどの磁心
に用いられることは知られている。しかし、この軟磁性
燒結材料は固有抵抗が低く、これを磁心として用いる
と、渦電流損失が発生して実効透磁率が低下するため
に、高周波用としては使用できない。これを避けるため
に、Fe粉末の表面にシリカ、酸化チタン、アルミナ、
酸化ホウ素、鉄酸化物、スピネル構造を有するフェライ
ト等の金属酸化物、窒化物、フッ化物、塩化物、臭化
物、ヨウ化物などの固有抵抗の大きい物質を被覆した高
抵抗層被覆軟磁性粉末を作製し、この高抵抗層被覆軟磁
性粉末を燒結してFe粉末の粒界に固有抵抗の大きいシ
リカ、酸化チタン、アルミナ、酸化ホウ素、鉄酸化物、ス
ピネル構造を有するフェライト等の金属酸化物、窒化
物、フッ化物、塩化物、臭化物、ヨウ化物などを介在さ
せた組織を有する複合軟磁性焼結材がすでに知られてお
り、この複合軟磁性焼結材はFe粉末の間に固有抵抗の
大きな物質が介在しているために、抵抗値が大きくな
り、渦電流損失の発生は大幅に低下するところから高周
波用として使用できるようになった。
磁性燒結材料は、直流リレー、スピーカ、電磁石、電磁
クラッチだけでなく、モータまたはアクチュエータなど
の低ロスヨーク、トランス、チョークコイルなどの磁心
に用いられることは知られている。しかし、この軟磁性
燒結材料は固有抵抗が低く、これを磁心として用いる
と、渦電流損失が発生して実効透磁率が低下するため
に、高周波用としては使用できない。これを避けるため
に、Fe粉末の表面にシリカ、酸化チタン、アルミナ、
酸化ホウ素、鉄酸化物、スピネル構造を有するフェライ
ト等の金属酸化物、窒化物、フッ化物、塩化物、臭化
物、ヨウ化物などの固有抵抗の大きい物質を被覆した高
抵抗層被覆軟磁性粉末を作製し、この高抵抗層被覆軟磁
性粉末を燒結してFe粉末の粒界に固有抵抗の大きいシ
リカ、酸化チタン、アルミナ、酸化ホウ素、鉄酸化物、ス
ピネル構造を有するフェライト等の金属酸化物、窒化
物、フッ化物、塩化物、臭化物、ヨウ化物などを介在さ
せた組織を有する複合軟磁性焼結材がすでに知られてお
り、この複合軟磁性焼結材はFe粉末の間に固有抵抗の
大きな物質が介在しているために、抵抗値が大きくな
り、渦電流損失の発生は大幅に低下するところから高周
波用として使用できるようになった。
【0003】このFe粉末の間に固有抵抗の大きい物質
が介在している組織を有する複合軟磁性焼結材は、Fe
粉末にシリカ、酸化チタン、アルミナ、酸化ホウ素、鉄酸
化物、フェライト等の金属酸化物、窒化物、フッ化物、
塩化物、臭化物、ヨウ化物からなるコロイドを混合して
高抵抗層被覆軟磁性粉末を作製し、この高抵抗層被覆軟
磁性粉末を焼結することにより作られる。これら高抵抗
層被覆軟磁性粉末を焼結することにより得られた複合軟
磁性焼結材料のうちでも、Fe粉末の表面にスピネル構
造を有するフェライト層を被覆してなる高抵抗層被覆軟
磁性粉末を焼結して得られたFe粉末同士をフェライト
層により隔離した組織を有する複合軟磁性焼結材は高周
波特性が特に優れており最も注目されている。
が介在している組織を有する複合軟磁性焼結材は、Fe
粉末にシリカ、酸化チタン、アルミナ、酸化ホウ素、鉄酸
化物、フェライト等の金属酸化物、窒化物、フッ化物、
塩化物、臭化物、ヨウ化物からなるコロイドを混合して
高抵抗層被覆軟磁性粉末を作製し、この高抵抗層被覆軟
磁性粉末を焼結することにより作られる。これら高抵抗
層被覆軟磁性粉末を焼結することにより得られた複合軟
磁性焼結材料のうちでも、Fe粉末の表面にスピネル構
造を有するフェライト層を被覆してなる高抵抗層被覆軟
磁性粉末を焼結して得られたFe粉末同士をフェライト
層により隔離した組織を有する複合軟磁性焼結材は高周
波特性が特に優れており最も注目されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Fe粉末の表
面にスピネル構造を有するフェライト層を被覆してなる
従来の高抵抗層被覆軟磁性粉末を高温で燒結して密度を
上げようとすると、フェライト層は分解または破壊され
るために十分な抵抗値が得られなくなり、実際の燒結は
900℃未満で行なわなければならず、かかる低温で燒
結すると、Fe粉末の表面に形成されているフェライト
の層は分解または破壊が極めて少なくなる反面、焼結温
度が低いために得られた複合軟磁性燒結材の密度が低下
し、したがって機械的強度、特に抗折力が低下するとい
う欠点があった。一方、シリカ、酸化チタン、アルミ
ナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化物、塩化物、臭化物、
ヨウ化物などの耐熱性に優れ高抵抗物質からなる層をF
e粉末の粒間に形成してFe粉末同士を隔離した組織を
有する複合軟磁性燒結材は、シリカ、酸化チタン、アルミ
ナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化物、塩化物、臭化物、
ヨウ化物などの高抵抗物質は熱に対して安定していると
ころから高温で燒結しても燒結時に高抵抗物質粉末は分
解または破壊されることが無いが、Fe粉末とシリカ、
酸化チタン、アルミナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化
物、塩化物、臭化物、ヨウ化物などの高抵抗物質粉末と
は燒結時に拡散し固溶することが少なく、したがって、
これら高抵抗物質粉末はFe粉末同士の接合を妨げるた
めに、十分な機械的強度を有する複合軟磁性焼結材は得
られないという欠点がある。ところが、近年、これら複合
軟磁性燒結材は、電磁弁、プランジャーなどの振動また
は衝撃を受ける部品にも使用されようとしており、前記
従来の複合軟磁性燒結材では機械的強度が不十分であっ
て、かかる振動または衝撃を受ける部品に使用すること
のできる高強度で磁気特性に優れた複合軟磁性燒結材が
求められている。
面にスピネル構造を有するフェライト層を被覆してなる
従来の高抵抗層被覆軟磁性粉末を高温で燒結して密度を
上げようとすると、フェライト層は分解または破壊され
るために十分な抵抗値が得られなくなり、実際の燒結は
900℃未満で行なわなければならず、かかる低温で燒
結すると、Fe粉末の表面に形成されているフェライト
の層は分解または破壊が極めて少なくなる反面、焼結温
度が低いために得られた複合軟磁性燒結材の密度が低下
し、したがって機械的強度、特に抗折力が低下するとい
う欠点があった。一方、シリカ、酸化チタン、アルミ
ナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化物、塩化物、臭化物、
ヨウ化物などの耐熱性に優れ高抵抗物質からなる層をF
e粉末の粒間に形成してFe粉末同士を隔離した組織を
有する複合軟磁性燒結材は、シリカ、酸化チタン、アルミ
ナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化物、塩化物、臭化物、
ヨウ化物などの高抵抗物質は熱に対して安定していると
ころから高温で燒結しても燒結時に高抵抗物質粉末は分
解または破壊されることが無いが、Fe粉末とシリカ、
酸化チタン、アルミナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化
物、塩化物、臭化物、ヨウ化物などの高抵抗物質粉末と
は燒結時に拡散し固溶することが少なく、したがって、
これら高抵抗物質粉末はFe粉末同士の接合を妨げるた
めに、十分な機械的強度を有する複合軟磁性焼結材は得
られないという欠点がある。ところが、近年、これら複合
軟磁性燒結材は、電磁弁、プランジャーなどの振動また
は衝撃を受ける部品にも使用されようとしており、前記
従来の複合軟磁性燒結材では機械的強度が不十分であっ
て、かかる振動または衝撃を受ける部品に使用すること
のできる高強度で磁気特性に優れた複合軟磁性燒結材が
求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
高強度、高密度を有しかつ高抵抗を有する複合軟磁性焼
結材を得るべく研究を行った。その結果、 (イ)Fe粉末の表面に、Yを含む希土類元素(以下、
Rで示す)の水素化物、Zrの水素化物、Tiの水素化
物、Hfの水素化物、Vの水素化物、Taの水素化物ま
たはPdの水素化物(以下、これらを金属水素化物とい
う)が被覆されている水素化物被覆Fe粉末を圧粉成形
し、非酸化性雰囲気中、温度:900〜1300℃で焼
結したのち、水素雰囲気中、温度:150〜800℃で
加熱することにより水素化処理することにより得られた
複合軟磁性焼結材は、Fe粉末の粒界に前記金属水素化
物が介在した組織を有する複合軟磁性焼結材が得られ、
この金属水素化物被膜は固有抵抗値が高いところから、
高抵抗を有する複合軟磁性焼結材が得られ、この複合軟
磁性焼結材は高温で燒結されるところから鉄酸化物また
はフェライト層を有する複合軟磁性焼結材と比較して高
密度および高強度を有し、一方、シリカ、酸化チタン、
アルミナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化物、塩化物、臭
化物、ヨウ化物などの耐熱性に優れ高抵抗物質からなる
層をFe粉末の粒界に形成した従来の複合軟磁性燒結材
に比べて機械的強度が向上する、(ロ)前記燒結終了
後、水素雰囲気中で熱処理する熱処理工程において、水
素雰囲気に含まれる水素量を調節することにより金属水
素化物の水素化の程度を調節することができ、それによ
って、Fe粉末の粒界に介在する金属水素化物における
水素化量を調節することができ、それによって複合軟磁
性焼結材の抵抗値を調節することができるので低周波か
ら高周波にわたる広範囲な周波数帯域において使用可能
な複合軟磁性燒結材が得られる、などの研究結果が得ら
れたのである。
高強度、高密度を有しかつ高抵抗を有する複合軟磁性焼
結材を得るべく研究を行った。その結果、 (イ)Fe粉末の表面に、Yを含む希土類元素(以下、
Rで示す)の水素化物、Zrの水素化物、Tiの水素化
物、Hfの水素化物、Vの水素化物、Taの水素化物ま
たはPdの水素化物(以下、これらを金属水素化物とい
う)が被覆されている水素化物被覆Fe粉末を圧粉成形
し、非酸化性雰囲気中、温度:900〜1300℃で焼
結したのち、水素雰囲気中、温度:150〜800℃で
加熱することにより水素化処理することにより得られた
複合軟磁性焼結材は、Fe粉末の粒界に前記金属水素化
物が介在した組織を有する複合軟磁性焼結材が得られ、
この金属水素化物被膜は固有抵抗値が高いところから、
高抵抗を有する複合軟磁性焼結材が得られ、この複合軟
磁性焼結材は高温で燒結されるところから鉄酸化物また
はフェライト層を有する複合軟磁性焼結材と比較して高
密度および高強度を有し、一方、シリカ、酸化チタン、
アルミナ、酸化ホウ素、窒化物、フッ化物、塩化物、臭
化物、ヨウ化物などの耐熱性に優れ高抵抗物質からなる
層をFe粉末の粒界に形成した従来の複合軟磁性燒結材
に比べて機械的強度が向上する、(ロ)前記燒結終了
後、水素雰囲気中で熱処理する熱処理工程において、水
素雰囲気に含まれる水素量を調節することにより金属水
素化物の水素化の程度を調節することができ、それによ
って、Fe粉末の粒界に介在する金属水素化物における
水素化量を調節することができ、それによって複合軟磁
性焼結材の抵抗値を調節することができるので低周波か
ら高周波にわたる広範囲な周波数帯域において使用可能
な複合軟磁性燒結材が得られる、などの研究結果が得ら
れたのである。
【0006】この発明は、かかる研究結果に基づいてな
されたものであって、 (1)Fe粉末の表面に金属水素化物が被覆されている
水素化物被覆Fe粉末、に特徴を有するものである。
されたものであって、 (1)Fe粉末の表面に金属水素化物が被覆されている
水素化物被覆Fe粉末、に特徴を有するものである。
【0007】前記Fe粉末は平均粒径:10〜100μ
mを有し、このFe粉末の表面に金属水素化物が被覆さ
れていることが好ましい。平均粒径:10〜100μm
を有するFe粉末は一般に使用されているFe粉末であ
り、特に新規なものではない。したがって、この発明
は、(2)平均粒径:10〜100μmのFe粉末の表
面に金属水素化物が被覆されている水素化物被覆Fe粉
末、に特徴を有するものである。
mを有し、このFe粉末の表面に金属水素化物が被覆さ
れていることが好ましい。平均粒径:10〜100μm
を有するFe粉末は一般に使用されているFe粉末であ
り、特に新規なものではない。したがって、この発明
は、(2)平均粒径:10〜100μmのFe粉末の表
面に金属水素化物が被覆されている水素化物被覆Fe粉
末、に特徴を有するものである。
【0008】この発明の水素化物被覆Fe粉末は、Fe
粉末と金属水素化物を機械的に混合撹拌し、Fe粉末と
金属水素化物粉末の間に機械的エネルギーを加えてメカ
ノケミカル的な反応によりFe粉末の表面に金属水素化
物を被覆する方法(以下、この方法を高速衝撃法とい
う)により作製することができる。
粉末と金属水素化物を機械的に混合撹拌し、Fe粉末と
金属水素化物粉末の間に機械的エネルギーを加えてメカ
ノケミカル的な反応によりFe粉末の表面に金属水素化
物を被覆する方法(以下、この方法を高速衝撃法とい
う)により作製することができる。
【0009】この高速衝撃法により水素化物被覆Fe粉
末を製造する方法で使用する金属水素化物は、粉末であ
っても良いが、特に粉末に限定されるものではなく、塊
状であっても良い。その理由は金属水素化物はFe粉末
よりも粉砕しやすいので、Fe粉末に金属水素化物を添
加して高速衝撃法を施すと、金属水素化物は先に粉砕さ
れて一層微細な粉末となり、一方、硬いFe粉末の平均
粒径は殆ど変化することがないから、高速衝撃法の実施
中に金属水素化物はFe粉末よりも先に粉砕されて一層
微細な粉末となり、Fe粉末の表面を金属水素化物で被
覆するようになるからである。しかし、金属水素化物は
Fe粉末よりも微細である方が高速衝撃法による水素化
物被覆Fe粉末の製造は早くなる。したがって、この高
速衝撃法により水素化物被覆Fe粉末を製造に使用する
Fe粉末は平均粒径:10〜100μmのFe粉末を用
い、一方、金属水素化物粉末はFe粉末よりも相対的に
微細な平均粒径:1〜10μmを有するを有する金属水
素化物粉末を用いることが一層好ましい。したがって、
この発明は、(3)Fe粉末および金属水素化物の混合
物に高速衝撃法を施すことによりFe粉末の表面に金属
水素化物を被覆する前記(1)または(2)記載の水素
化物被覆Fe粉末の製造方法、に特徴を有するものであ
る。
末を製造する方法で使用する金属水素化物は、粉末であ
っても良いが、特に粉末に限定されるものではなく、塊
状であっても良い。その理由は金属水素化物はFe粉末
よりも粉砕しやすいので、Fe粉末に金属水素化物を添
加して高速衝撃法を施すと、金属水素化物は先に粉砕さ
れて一層微細な粉末となり、一方、硬いFe粉末の平均
粒径は殆ど変化することがないから、高速衝撃法の実施
中に金属水素化物はFe粉末よりも先に粉砕されて一層
微細な粉末となり、Fe粉末の表面を金属水素化物で被
覆するようになるからである。しかし、金属水素化物は
Fe粉末よりも微細である方が高速衝撃法による水素化
物被覆Fe粉末の製造は早くなる。したがって、この高
速衝撃法により水素化物被覆Fe粉末を製造に使用する
Fe粉末は平均粒径:10〜100μmのFe粉末を用
い、一方、金属水素化物粉末はFe粉末よりも相対的に
微細な平均粒径:1〜10μmを有するを有する金属水
素化物粉末を用いることが一層好ましい。したがって、
この発明は、(3)Fe粉末および金属水素化物の混合
物に高速衝撃法を施すことによりFe粉末の表面に金属
水素化物を被覆する前記(1)または(2)記載の水素
化物被覆Fe粉末の製造方法、に特徴を有するものであ
る。
【0010】さらに、Fe粉末にバインダーおよび金属
水素化物粉末を添加し、撹拌したのち乾燥してFe粉末
の表面に金属水素化物粉末をバインダーにより被覆し固
化する方法(以下、バインダー法という)によりFe粉
末の表面に金属水素化物を被覆することができる。した
がって、この発明は、(4)Fe粉末にバインダーおよ
び金属水素化物粉末を添加し、撹拌したのち乾燥固化す
るバインダー法によりFe粉末の表面に金属水素化物を
被覆する前記(1)または(2)記載の水素化物被覆F
e粉末の製造方法、に特徴を有するものである。
水素化物粉末を添加し、撹拌したのち乾燥してFe粉末
の表面に金属水素化物粉末をバインダーにより被覆し固
化する方法(以下、バインダー法という)によりFe粉
末の表面に金属水素化物を被覆することができる。した
がって、この発明は、(4)Fe粉末にバインダーおよ
び金属水素化物粉末を添加し、撹拌したのち乾燥固化す
るバインダー法によりFe粉末の表面に金属水素化物を
被覆する前記(1)または(2)記載の水素化物被覆F
e粉末の製造方法、に特徴を有するものである。
【0011】このバインダー法により水素化物被覆Fe
粉末を製造するには、平均粒径:10〜100μmのF
e粉末にFe粉末より相対的に微細な平均粒径:1〜1
0μmの金属水素化物粉末を使用することが好ましい。
その理由は、バインダー法ではバインダーとともに混練
するために金属水素化物を塊状で添加すると金属水素化
物は高速衝撃法のように粉砕されることが少なく、した
がって金属水素化物を塊状で添加すると金属水素化物は
十分に粉砕されないために粒度にばらつきが生じ、Fe
粉末の表面に均一に金属水素化物が被覆されないからで
ある。したがって、この発明は、(5)平均粒径:10
〜100μmのFe粉末およびFe粉末よりも相対的に
微細な平均粒径:1〜10μmを有する金属水素化物粉
末をバインダーとともに混合撹拌してバインダー法によ
りFe粉末の表面に金属水素化物を被覆する(1)また
は(2)記載の水素化物被覆Fe粉末の製造方法、に特
徴を有するものである。
粉末を製造するには、平均粒径:10〜100μmのF
e粉末にFe粉末より相対的に微細な平均粒径:1〜1
0μmの金属水素化物粉末を使用することが好ましい。
その理由は、バインダー法ではバインダーとともに混練
するために金属水素化物を塊状で添加すると金属水素化
物は高速衝撃法のように粉砕されることが少なく、した
がって金属水素化物を塊状で添加すると金属水素化物は
十分に粉砕されないために粒度にばらつきが生じ、Fe
粉末の表面に均一に金属水素化物が被覆されないからで
ある。したがって、この発明は、(5)平均粒径:10
〜100μmのFe粉末およびFe粉末よりも相対的に
微細な平均粒径:1〜10μmを有する金属水素化物粉
末をバインダーとともに混合撹拌してバインダー法によ
りFe粉末の表面に金属水素化物を被覆する(1)また
は(2)記載の水素化物被覆Fe粉末の製造方法、に特
徴を有するものである。
【0012】この発明の水素化物被覆Fe粉末を使用し
て複合軟磁性焼結材を製造するには、前記(1)または
(2)記載の水素化物被覆Fe粉末を圧粉成形し、非酸
化性雰囲気中、温度:900〜1300℃で焼結したの
ち、水素雰囲気中、温度:150〜800℃で加熱する
ことにより水素化処理することにより得られる。この場
合、水素雰囲気中、温度:150〜800℃で加熱する
ことにより水素化処理する工程を、焼結後冷却する途中
の工程において雰囲気を水素雰囲気とすることにより代
替することができる。
て複合軟磁性焼結材を製造するには、前記(1)または
(2)記載の水素化物被覆Fe粉末を圧粉成形し、非酸
化性雰囲気中、温度:900〜1300℃で焼結したの
ち、水素雰囲気中、温度:150〜800℃で加熱する
ことにより水素化処理することにより得られる。この場
合、水素雰囲気中、温度:150〜800℃で加熱する
ことにより水素化処理する工程を、焼結後冷却する途中
の工程において雰囲気を水素雰囲気とすることにより代
替することができる。
【0013】この発明において、前記Rは、Y,Ce,
La,Pr,Nd,Sm,Gd,Ho,Er,Yb,L
uの内の1種以上である。また、この発明の高強度、高
密度および高抵抗を有する複合軟磁性焼結材を製造する
ためのFe粉末は、アトマイズ法、電解法、還元法のい
ずれかの方法で作製したFe粉末を使用することができ
る。この発明で使用するFe粉末は、軟磁性を有するF
e粉末であればいかなるFe粉末であっても良い。
La,Pr,Nd,Sm,Gd,Ho,Er,Yb,L
uの内の1種以上である。また、この発明の高強度、高
密度および高抵抗を有する複合軟磁性焼結材を製造する
ためのFe粉末は、アトマイズ法、電解法、還元法のい
ずれかの方法で作製したFe粉末を使用することができ
る。この発明で使用するFe粉末は、軟磁性を有するF
e粉末であればいかなるFe粉末であっても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】実施例1
原料粉末として、平均粒径:70μmのFeアトマイズ
粉末を用意し、さらに、いずれも平均粒径:3μmを有
するYの水素化物粉末、Laの水素化物粉末、Ceの水
素化物粉末、Ndの水素化物粉末、Smの水素化物粉
末、Zrの水素化物粉末、Tiの水素化物粉末、Hfの
水素化物粉末、Vの水素化物粉末、Taの水素化物粉末
またはPdの水素化物粉末を用意した。前記Yの水素化
物粉末、Laの水素化物粉末、Ceの水素化物粉末、N
dの水素化物粉末、Smの水素化物粉末、Zrの水素化
物粉末、Tiの水素化物粉末、Hfの水素化物粉末、V
の水素化物粉末、Taの水素化物粉末またはPdの水素
化物粉末をFeアトマイズ粉末とともに回転可能なブレ
ードを有する高速衝撃装置に装入し、ブレードの回転
数:6000r.p.m.で3分間回転することにより
混合撹拌し、篩にかけることにより被覆されずに残った
水素化物粉末を除去して本発明水素化物被覆Fe粉末
(以下、本発明粉末という)1〜11を作製した。これ
ら本発明粉末1〜11を6ton/cm2の成形圧をか
けることにより縦:40mm、横:10mm、厚さ:5
mmの寸法を有する圧密体を成形し、得られた圧密体を
不活性ガス雰囲気中、1100℃の温度で焼結し、焼結
後の冷却工程において800℃まで冷却した時点で雰囲
気が水素雰囲気となるように水素を供給し、この水素雰
囲気は少なくとも150℃に冷却するまで保持すること
により水素化処理して複合軟磁性焼結材を作製した。
粉末を用意し、さらに、いずれも平均粒径:3μmを有
するYの水素化物粉末、Laの水素化物粉末、Ceの水
素化物粉末、Ndの水素化物粉末、Smの水素化物粉
末、Zrの水素化物粉末、Tiの水素化物粉末、Hfの
水素化物粉末、Vの水素化物粉末、Taの水素化物粉末
またはPdの水素化物粉末を用意した。前記Yの水素化
物粉末、Laの水素化物粉末、Ceの水素化物粉末、N
dの水素化物粉末、Smの水素化物粉末、Zrの水素化
物粉末、Tiの水素化物粉末、Hfの水素化物粉末、V
の水素化物粉末、Taの水素化物粉末またはPdの水素
化物粉末をFeアトマイズ粉末とともに回転可能なブレ
ードを有する高速衝撃装置に装入し、ブレードの回転
数:6000r.p.m.で3分間回転することにより
混合撹拌し、篩にかけることにより被覆されずに残った
水素化物粉末を除去して本発明水素化物被覆Fe粉末
(以下、本発明粉末という)1〜11を作製した。これ
ら本発明粉末1〜11を6ton/cm2の成形圧をか
けることにより縦:40mm、横:10mm、厚さ:5
mmの寸法を有する圧密体を成形し、得られた圧密体を
不活性ガス雰囲気中、1100℃の温度で焼結し、焼結
後の冷却工程において800℃まで冷却した時点で雰囲
気が水素雰囲気となるように水素を供給し、この水素雰
囲気は少なくとも150℃に冷却するまで保持すること
により水素化処理して複合軟磁性焼結材を作製した。
【0015】従来例1
比較のために、Feアトマイズ粉末の表面に(Mn17Z
n16Fe67)3O4を被覆した従来のフェライト被覆Fe
粉末(以下、従来粉末という)を用意し、この従来粉末
を6ton/cm2の成形圧をかけることにより縦:4
0mm、横:10mm、厚さ:5mmの寸法を有する圧
密体を成形し、得られた圧密体を800℃で燒結するこ
とにより粒界にフェライト相を有する複合軟磁性焼結材
を作製した。
n16Fe67)3O4を被覆した従来のフェライト被覆Fe
粉末(以下、従来粉末という)を用意し、この従来粉末
を6ton/cm2の成形圧をかけることにより縦:4
0mm、横:10mm、厚さ:5mmの寸法を有する圧
密体を成形し、得られた圧密体を800℃で燒結するこ
とにより粒界にフェライト相を有する複合軟磁性焼結材
を作製した。
【0016】このようにして得られた複合軟磁性焼結材
について相対密度および抗折力を測定し、その結果を表
1に示し、さらに、磁束密度、抵抗値および周波数:1
00KHzの高周波における比透磁率を測定し、その結
果を表1に示した。
について相対密度および抗折力を測定し、その結果を表
1に示し、さらに、磁束密度、抵抗値および周波数:1
00KHzの高周波における比透磁率を測定し、その結
果を表1に示した。
【0017】
【表1】
【0018】表1に示される結果から、本発明粉末1〜
11で作製した複合軟磁性焼結材は、粒界にフェライト
相を有する従来粉末で作製した複合軟磁性焼結材に比べ
て磁気特性および抵抗値については遜色が無いが、本発
明粉末1〜11で作製した複合軟磁性焼結材は従来粉末
で作製した複合軟磁性焼結材に比べて一層高密度を有す
ると共に一層機械的強度が高いことが分かる。
11で作製した複合軟磁性焼結材は、粒界にフェライト
相を有する従来粉末で作製した複合軟磁性焼結材に比べ
て磁気特性および抵抗値については遜色が無いが、本発
明粉末1〜11で作製した複合軟磁性焼結材は従来粉末
で作製した複合軟磁性焼結材に比べて一層高密度を有す
ると共に一層機械的強度が高いことが分かる。
【0019】実施例2
実施例1で用意した平均粒径:70μmを有するFeア
トマイズ粉末に、いずれも微細な平均粒径:3μmを有
するYの水素化物粉末、Laの水素化物粉末、Ceの水
素化物粉末、Ndの水素化物粉末、Smの水素化物粉
末、Zrの水素化物粉末、Tiの水素化物粉末、Hfの
水素化物粉末、Vの水素化物粉末、Taの水素化物粉末
またはPdの水素化物粉末をそれぞれ2%配合し、さら
にバインダーとしてポリビニルアルコール:0.05
%、残部:Feアトマイズ粉末となるように配合し、こ
の配合粉末を回転可能な撹拌刃を有する処理装置に装入
し、撹拌刃を回転数:1000r.p.m.で20分間
回転することにより混合撹拌して本発明水素化物被覆F
e粉末(以下、本発明粉末という)12〜22を作製
し、これら粉末を6ton/cm2の成形圧をかけるこ
とにより縦:40mm、横:10mm、厚さ:5mmの
寸法を有する圧密体を成形し、得られた圧密体を不活性
ガス雰囲気中、1150℃の温度で焼結し、焼結後の冷
却工程において800℃まで冷却した時点で雰囲気が水
素雰囲気となるように水素を供給し、この水素雰囲気は
少なくとも150℃に冷却するまで保持することにより
水素化処理して複合軟磁性焼結材を作製した。
トマイズ粉末に、いずれも微細な平均粒径:3μmを有
するYの水素化物粉末、Laの水素化物粉末、Ceの水
素化物粉末、Ndの水素化物粉末、Smの水素化物粉
末、Zrの水素化物粉末、Tiの水素化物粉末、Hfの
水素化物粉末、Vの水素化物粉末、Taの水素化物粉末
またはPdの水素化物粉末をそれぞれ2%配合し、さら
にバインダーとしてポリビニルアルコール:0.05
%、残部:Feアトマイズ粉末となるように配合し、こ
の配合粉末を回転可能な撹拌刃を有する処理装置に装入
し、撹拌刃を回転数:1000r.p.m.で20分間
回転することにより混合撹拌して本発明水素化物被覆F
e粉末(以下、本発明粉末という)12〜22を作製
し、これら粉末を6ton/cm2の成形圧をかけるこ
とにより縦:40mm、横:10mm、厚さ:5mmの
寸法を有する圧密体を成形し、得られた圧密体を不活性
ガス雰囲気中、1150℃の温度で焼結し、焼結後の冷
却工程において800℃まで冷却した時点で雰囲気が水
素雰囲気となるように水素を供給し、この水素雰囲気は
少なくとも150℃に冷却するまで保持することにより
水素化処理して複合軟磁性焼結材を作製した。
【0020】このようにして得られた複合軟磁性焼結材
について相対密度および抗折力を測定し、その結果を表
1に示し、さらに、磁束密度、抵抗値および周波数:1
00KHzの高周波における比透磁率を測定し、その結
果を表2に示した。
について相対密度および抗折力を測定し、その結果を表
1に示し、さらに、磁束密度、抵抗値および周波数:1
00KHzの高周波における比透磁率を測定し、その結
果を表2に示した。
【0021】
【表2】
【0022】表2に示される本発明粉末12〜22で作
製した複合軟磁性焼結材は、粒界にフェライト相を有す
る表1に示される従来粉末で作製した複合軟磁性焼結材
と比較して、磁気特性および抵抗値については遜色が無
く、さらに本発明粉末12〜22で作製した複合軟磁性
焼結材は従来粉末で作製した複合軟磁性焼結材に比べて
一層高密度を有すると共に一層機械的強度が高いことが
分かる。
製した複合軟磁性焼結材は、粒界にフェライト相を有す
る表1に示される従来粉末で作製した複合軟磁性焼結材
と比較して、磁気特性および抵抗値については遜色が無
く、さらに本発明粉末12〜22で作製した複合軟磁性
焼結材は従来粉末で作製した複合軟磁性焼結材に比べて
一層高密度を有すると共に一層機械的強度が高いことが
分かる。
【0023】
【発明の効果】この発明は、高密度で機械的強度が優
れ、かつ高周波の比透磁率の高い複合軟磁性焼結材を提
供することができ、電気および電子産業において優れた
効果をもたらすものである。
れ、かつ高周波の比透磁率の高い複合軟磁性焼結材を提
供することができ、電気および電子産業において優れた
効果をもたらすものである。
Claims (5)
- 【請求項1】Fe粉末の表面に、Yを含む希土類元素の
水素化物、Zrの水素化物、Tiの水素化物、Hfの水
素化物、Vの水素化物、Taの水素化物またはPdの水
素化物(以下、これらを金属水素化物という)が被覆さ
れていることを特徴とする水素化物被覆Fe粉末。 - 【請求項2】平均粒径:10〜100μmのFe粉末の
表面に金属水素化物が被覆されていることを特徴とする
水素化物被覆Fe粉末。 - 【請求項3】平均粒径:10〜100μmのFe粉末お
よび金属水素化物を混合撹拌して機械的エネルギーを加
えることにより、Fe粉末の表面に金属水素化物を被覆
することを特徴とする請求項1または2記載の水素化物
被覆Fe粉末の製造方法。 - 【請求項4】Fe粉末に金属水素化物粉末およびバイン
ダーを添加し撹拌したのち乾燥固化することによりFe
粉末の表面に金属水素化物を被覆することを特徴とする
請求項1または2記載の水素化物被覆Fe粉末の製造方
法。 - 【請求項5】前記Fe粉末は平均粒径:10〜100μ
mを有し、前記金属水素化物粉末は平均粒径:1〜10
μmを有し、金属水素化物粉末の平均粒径は金属水素化
物粉末の平均粒径よりも相対的に微細であることを特徴
とする請求項4記載の水素化物被覆Fe粉末の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101368A JP2003293003A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 水素化物被覆Fe粉末およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101368A JP2003293003A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 水素化物被覆Fe粉末およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003293003A true JP2003293003A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=29241773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002101368A Abandoned JP2003293003A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | 水素化物被覆Fe粉末およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003293003A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015184474A1 (en) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | Hrl Laboratories, Llc | Hydride-coated microparticles and methods for making the same |
| WO2017011715A1 (en) * | 2015-07-15 | 2017-01-19 | Hrl Laboratories, Llc | Semi-passive control of solidification in powdered materials |
-
2002
- 2002-04-03 JP JP2002101368A patent/JP2003293003A/ja not_active Abandoned
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015184474A1 (en) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | Hrl Laboratories, Llc | Hydride-coated microparticles and methods for making the same |
| CN106457388B (zh) * | 2014-05-26 | 2021-04-27 | Hrl实验室有限责任公司 | 氢化物包覆的微米颗粒及其制备方法 |
| WO2017011715A1 (en) * | 2015-07-15 | 2017-01-19 | Hrl Laboratories, Llc | Semi-passive control of solidification in powdered materials |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20061124 |