JP2003290870A - 鋳物砂の再生利用方法 - Google Patents
鋳物砂の再生利用方法Info
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ショットブラストにより除去した砂を再利用す
ることで、経費の削減を図るとともに、環境保護を図る
ことのできる鋳物砂の再生利用方法を提供する。 【解決手段】型ばらし後の鋳物砂の再生方法であって、
ショットブラスト1により鋳物Aから除去した砂Sを磁
選機4に導入し、この磁選機4で磁性分を除去した砂を
砂回収部5に回収して再生砂S1として利用し、磁性分
を磁性分回収部6に回収する。上記再生工程に再生砂S
1から微粉を除去する微粉除去工程を付加する。上記再
生砂S1と生砂とを所定の比率で混ぜ合わせ、これを鋳
型を形成する砂として利用する。
ることで、経費の削減を図るとともに、環境保護を図る
ことのできる鋳物砂の再生利用方法を提供する。 【解決手段】型ばらし後の鋳物砂の再生方法であって、
ショットブラスト1により鋳物Aから除去した砂Sを磁
選機4に導入し、この磁選機4で磁性分を除去した砂を
砂回収部5に回収して再生砂S1として利用し、磁性分
を磁性分回収部6に回収する。上記再生工程に再生砂S
1から微粉を除去する微粉除去工程を付加する。上記再
生砂S1と生砂とを所定の比率で混ぜ合わせ、これを鋳
型を形成する砂として利用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳物砂の再生利用
方法に関し、特にショットブラスト後の砂の再利用に関
するものである。
方法に関し、特にショットブラスト後の砂の再利用に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳物の製造において、型ばらし後
の鋳物の鋳肌には型砂が付着しているため、この付着し
ている砂をショットブラストにより除去して鋳肌を清掃
し、鋳物製品としている。
の鋳物の鋳肌には型砂が付着しているため、この付着し
ている砂をショットブラストにより除去して鋳肌を清掃
し、鋳物製品としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにショットブラストにより除去した砂は、産業廃棄物
として有料で廃棄処理されている。この処理コストは年
々高騰しており、企業収益に与える影響は大きく、ま
た、廃棄場所の確保も環境保護などの観点から難しくな
っている。
うにショットブラストにより除去した砂は、産業廃棄物
として有料で廃棄処理されている。この処理コストは年
々高騰しており、企業収益に与える影響は大きく、ま
た、廃棄場所の確保も環境保護などの観点から難しくな
っている。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、ショットブラストによ
り除去した砂を再使用可能な処理をして再利用すること
で、経費削減や環境保護を図ることのできる鋳物砂の再
生利用方法を提供することにある。
ので、その目的とするところは、ショットブラストによ
り除去した砂を再使用可能な処理をして再利用すること
で、経費削減や環境保護を図ることのできる鋳物砂の再
生利用方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の鋳
物砂の再生利用方法は、型ばらし後の鋳物砂の再生方法
であって、ショットブラストにより鋳物から除去した砂
を磁選機にかけ、この磁選機で磁性分を除去した砂を再
生砂として利用することを特徴とする。
物砂の再生利用方法は、型ばらし後の鋳物砂の再生方法
であって、ショットブラストにより鋳物から除去した砂
を磁選機にかけ、この磁選機で磁性分を除去した砂を再
生砂として利用することを特徴とする。
【0006】請求項2に係る発明の鋳物砂の再生利用方
法は、請求項1記載の鋳物砂の再生利用方法において、
上記砂から微粉を除去する微粉除去工程が付加されたこ
とを特徴とする。
法は、請求項1記載の鋳物砂の再生利用方法において、
上記砂から微粉を除去する微粉除去工程が付加されたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項3に係る発明の鋳物砂の再生利用方
法は、鋳型を形成する砂の少なくとも一部として前記再
生砂を利用することを特徴とする。
法は、鋳型を形成する砂の少なくとも一部として前記再
生砂を利用することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の鋳物砂の再生利用方法を
実施するための再生装置の概略を示している。
実施するための再生装置の概略を示している。
【0010】図1において、1はショットブラストで、
このショットブラスト1は、型ばらし後に鋳物の鋳肌に
付着している砂を除去するための設備である。つまり、
鋳物を鋳型から取り出して砂ばらし機により砂を落した
後においても、この鋳物の鋳肌には砂が依然付着してい
るため、この付着している砂をショットブラスト1によ
り綺麗に除去して鋳肌表面を清掃することで鋳物製品と
している。なお、ショットブラスト1には、ハンガ型、
タンブラ型、テーブル型、バレル型、ラムケージ型など
多くの型式がある。
このショットブラスト1は、型ばらし後に鋳物の鋳肌に
付着している砂を除去するための設備である。つまり、
鋳物を鋳型から取り出して砂ばらし機により砂を落した
後においても、この鋳物の鋳肌には砂が依然付着してい
るため、この付着している砂をショットブラスト1によ
り綺麗に除去して鋳肌表面を清掃することで鋳物製品と
している。なお、ショットブラスト1には、ハンガ型、
タンブラ型、テーブル型、バレル型、ラムケージ型など
多くの型式がある。
【0011】2は、型ばらし後の鋳肌に砂が付着した鋳
物Aをショットブラスト1に供給する供給装置であり、
この供給装置2によってショットブラスト1内に供給さ
れた鋳物Aは、当該ショットブラスト1により鋳肌から
砂が除去された後に、図示しない搬出部から機外に搬出
される。
物Aをショットブラスト1に供給する供給装置であり、
この供給装置2によってショットブラスト1内に供給さ
れた鋳物Aは、当該ショットブラスト1により鋳肌から
砂が除去された後に、図示しない搬出部から機外に搬出
される。
【0012】一方、上記ショットブラスト1で鋳肌から
除去された砂Sは、例えば上部の排出部11を通じて導
入装置3により外部の磁選機4に導入される。
除去された砂Sは、例えば上部の排出部11を通じて導
入装置3により外部の磁選機4に導入される。
【0013】磁選機4は、砂S中から磁性分(鋳物の鉄
分)を分離するためのもので、磁性分が除去された砂S
1は下方に設けられた砂回収部5に回収され、磁性分は
同じく下方に設けられた磁性分回収部6に回収される そして、このように回収された砂は、再生砂S1として
利用する。具体的な態様としては、例えば造型ラインに
搬入してこの再生砂S1と生砂とを所定の比率で混ぜて
合わせ、これを鋳型を構成する中子や主型などの作製に
利用する。特に自硬タイプの中子などの作製に利用する
のが好ましい。なお、上記再生砂S1を100%使用し
て中子などを作製することも可能である。
分)を分離するためのもので、磁性分が除去された砂S
1は下方に設けられた砂回収部5に回収され、磁性分は
同じく下方に設けられた磁性分回収部6に回収される そして、このように回収された砂は、再生砂S1として
利用する。具体的な態様としては、例えば造型ラインに
搬入してこの再生砂S1と生砂とを所定の比率で混ぜて
合わせ、これを鋳型を構成する中子や主型などの作製に
利用する。特に自硬タイプの中子などの作製に利用する
のが好ましい。なお、上記再生砂S1を100%使用し
て中子などを作製することも可能である。
【0014】つまり、ショットブラスト1で鋳肌から除
去された砂は、当該ショットブラスト1でのインペラに
よるショットなどの研掃材の投射作用により、所謂焙焼
処理と同じような処理が施されたものと考えられ、従っ
てその中から磁性分を除去することで、再生砂として十
分に利用する機能を有するものとなっているからであ
る。
去された砂は、当該ショットブラスト1でのインペラに
よるショットなどの研掃材の投射作用により、所謂焙焼
処理と同じような処理が施されたものと考えられ、従っ
てその中から磁性分を除去することで、再生砂として十
分に利用する機能を有するものとなっているからであ
る。
【0015】また、上述したような再生工程に砂中の微
粉を除去する微粉除去工程を付加することで、さらに良
質の再生砂S1を得ることができる。この工程は、磁選
機4に例えばブロワを組み込んで、磁選機4による磁性
分の分離と同時に行ってもよいし、磁性分を分離した再
生砂S1から別途微粉を除去するようにしてもよい。
粉を除去する微粉除去工程を付加することで、さらに良
質の再生砂S1を得ることができる。この工程は、磁選
機4に例えばブロワを組み込んで、磁選機4による磁性
分の分離と同時に行ってもよいし、磁性分を分離した再
生砂S1から別途微粉を除去するようにしてもよい。
【0016】このように鋳物から除去した砂から磁性分
を分離して再生砂S1として再利用することで、従来で
は廃棄処理していた砂を有効に再利用することができ、
経費の削減を図ることができるとともに、環境保護を図
ることもできる。
を分離して再生砂S1として再利用することで、従来で
は廃棄処理していた砂を有効に再利用することができ、
経費の削減を図ることができるとともに、環境保護を図
ることもできる。
【0017】なお、磁性分回収部6に回収された磁性分
は、廃棄処理するか、ウエイト部材として再利用するこ
とができ、この磁性分をもウエイト部材として再利用す
ることで、砂Sの廃棄を無くすことができ、さらに経費
の削減と環境保護を図ることができる。
は、廃棄処理するか、ウエイト部材として再利用するこ
とができ、この磁性分をもウエイト部材として再利用す
ることで、砂Sの廃棄を無くすことができ、さらに経費
の削減と環境保護を図ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、ショットブラストの
機械は鋳物砂を除去するのと同時にその機械そのものに
砂を清浄する機能を持っている。そのことに着目し、よ
り再生使用可能な事とした。本発明の鋳物砂の再生利用
方法によれば、鋳物から除去した砂から磁性分を分離し
て再生砂として再利用することで、従来では廃棄処理し
ていた砂を有効に再利用することができ、経費の削減と
環境保護を図ることができる。
機械は鋳物砂を除去するのと同時にその機械そのものに
砂を清浄する機能を持っている。そのことに着目し、よ
り再生使用可能な事とした。本発明の鋳物砂の再生利用
方法によれば、鋳物から除去した砂から磁性分を分離し
て再生砂として再利用することで、従来では廃棄処理し
ていた砂を有効に再利用することができ、経費の削減と
環境保護を図ることができる。
【0019】また、再生利用する再生砂中の微粉を除去
する微粉除去工程を付加することで、さらに良質の再生
砂を得ることができる。
する微粉除去工程を付加することで、さらに良質の再生
砂を得ることができる。
【図1】本発明の鋳物砂の再生利用方法を実施するため
の再生装置を示す概略図である。
の再生装置を示す概略図である。
1 ショットブラスト
4 磁選機
5 砂回収部
S1 再生砂
Claims (3)
- 【請求項1】 型ばらし後の鋳物砂の再生方法であっ
て、 ショットブラストにより鋳物から除去した砂を磁選機に
かけ、この磁選機で磁性分を除去した砂を再生砂として
利用することを特徴とする鋳物砂の再生利用方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の鋳物砂の再生利用方法に
おいて、上記砂から微粉を除去する微粉除去工程が付加
されたことを特徴とする鋳物砂の再生利用方法。 - 【請求項3】 鋳型を形成する砂の少なくとも一部とし
て前記再生砂を利用することを特徴とする請求項1又は
2記載の鋳物砂の再生利用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002102677A JP2003290870A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 鋳物砂の再生利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002102677A JP2003290870A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 鋳物砂の再生利用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003290870A true JP2003290870A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29242345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002102677A Pending JP2003290870A (ja) | 2002-04-04 | 2002-04-04 | 鋳物砂の再生利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003290870A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245495A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Comutars Kk | 鋳物砂の再生利用方法 |
| WO2017064905A1 (ja) | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 新東工業株式会社 | 鋳型砂の再生方法及び再生システム |
-
2002
- 2002-04-04 JP JP2002102677A patent/JP2003290870A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011245495A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Comutars Kk | 鋳物砂の再生利用方法 |
| WO2017064905A1 (ja) | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 新東工業株式会社 | 鋳型砂の再生方法及び再生システム |
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