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JP2003288470A - 来店客管理システム、サーバ、端末、来店客管理方法、およびプログラム - Google Patents

来店客管理システム、サーバ、端末、来店客管理方法、およびプログラム

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Publication number
JP2003288470A
JP2003288470A JP2002091288A JP2002091288A JP2003288470A JP 2003288470 A JP2003288470 A JP 2003288470A JP 2002091288 A JP2002091288 A JP 2002091288A JP 2002091288 A JP2002091288 A JP 2002091288A JP 2003288470 A JP2003288470 A JP 2003288470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
event
visitor
information
cost
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002091288A
Other languages
English (en)
Inventor
Eriko Honda
栄利子 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2002091288A priority Critical patent/JP2003288470A/ja
Publication of JP2003288470A publication Critical patent/JP2003288470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】イベント開催時の顧客情報を管理し、そのイベ
ントの効果を確認できる技術を提供する。 【解決手段】店舗等への来店客を管理する来店客管理シ
ステムであり、イベントの開催により発生した費用を参
照するイベント費用情報参照手段と、上記イベントでの
来店客に係る来店客情報を取得する来店客情報取得手段
と、上記イベント費用情報と来店客情報とから来店客1
人あたりのイベント費用を算出する算出手段と、上記来
店客1人あたりのイベント費用が所定値を越えた場合に
警告を表示する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客管理技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】消費者に商品やサービスを提供する商
店、そのような商店に商品を提供するメーカ等では、消
費者のニーズ動向を把握し、的確に商品やサービスを提
供することが重要である。そのようなニーズ動向を把握
するともに、自身の商品やサービスの販売促進のため、
販売店等は様々なイベントを開催する。
【0003】従来、そのようなイベントの開催期間と来
店率との関係から顧客動向を把握する技術として、特開
2001−300099号公報に記載の顧客管理装置が
知られている。
【0004】この装置は、イベント開催中の来店率を算
出し、イベント期間ごとに常連客と非常連客とを判別す
る。そして、この装置は、イベントの開催によって常連
客が増加した否かを確認し、営業戦略を支援する。
【0005】しかし、イベントと呼ばれるものの中に
は、高価な設備を投入し、あるいは、著名人を登場させ
る等、大がかりなものから、店舗の従業員が簡易に行う
小規模のものまで、様々なものがある。そのため、イベ
ントごとに必要な経費は大きく異なり、常連客、非常連
客等の区別と顧客数の集計だけでは、イベントの効果を
計ることはできない。
【0006】また、従来から商店やその商店に商品を提
供するメーカ等では、商品の販売時に、販売した商品や
提供したサービスの売上げ、その提供先等を記録し、販
売実績を管理するシステムが導入されている。したがっ
て、イベント開催以降の売上げ動向により、イベントの
効果を確認することも考えられる。
【0007】しかし、上述のように、イベントの規模や
経費が異なる場合に、そのような売上げデータから上記
イベントが販売促進に寄与したか否かを単純に判断する
ことは適切ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の技術の問題点に鑑みてなされたものである。すなわ
ち、本発明の課題は、イベント開催時の顧客情報を管理
し、そのイベントの効果を確認できる技術を提供するこ
とにある。さらに、本発明の課題は、上記顧客情報を活
用し、営業効率の向上に寄与する技術を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。すなわち、本発明
は、店舗等への来店客を管理する来店客管理システムで
あり、イベントの開催により発生した費用に係るイベン
ト費用情報を参照するイベント費用情報参照手段と、上
記イベントでの来店客に係る来店客情報を取得する来店
客情報取得手段と、上記イベント費用情報と来店客情報
とから来店客1人あたりのイベント費用を算出する算出
手段と、上記来店客1人あたりのイベント費用が所定値
を越えた場合に警告を表示する手段とを有するものであ
る。
【0010】イベントでの来店客に係る来店客情報は、
例えば、そのイベントでの来店客ごとの記録、または来
店客ごとの記録を集計した結果である。上述のように、
算出手段は、上記イベント費用情報と来店客情報とから
来店客1人あたりのイベント費用を算出し、上記表示手
段は、来店客1人あたりのイベント費用が所定値を越え
た場合に、警告を表示する。したがって、本来店客管理
システムによれば、来店客1人あたりのイベント費用に
よりイベントの結果を評価できる。
【0011】このようなシステムを端末にサービスを提
供するサーバによって実現してもよい。例えば、上記構
成要素をサーバ上のプログラムとして実現し、ネットワ
ークで接続された端末にプログラムの処理結果を提供す
るようにすればよい。
【0012】また、このようなシステムを端末とサーバ
とを含むネットワーク上のシステムとして実現してもよ
い。例えば、上記来店客情報取得手段および警告を表示
する手段を端末上に実現し、端末とサーバとの連携によ
りシステムを実現してもよい。
【0013】その場合、来店客情報は、端末を通じてサ
ーバに提供するのが望ましい。また、イベントの費用
は、端末を通じてサーバに通知してもよいし、サーバに
直接入力してもよい。また、警告は、サーバで表示して
もよいし、端末に表示させてもよい。
【0014】好ましくは、この来店客管理システムは、
上記イベントへの参加を誘致した誘致客と上記イベント
への参加を誘致しなかった未誘致客とに上記来店客を識
別する来店客識別手段と、上記イベント費用情報参照手
段により参照した費用項目に基づきイベント費用情報を
上記誘致客に対する誘致客費用と未誘致客に対する未誘
致客費用とに識別する費用識別手段とをさらに有し、上
記算出手段は、上記来店客1人あたりのイベント費用を
誘致客または未誘致客の少なくとも一方について算出す
るものでもよい。
【0015】このように、本来店客管理システムによれ
ば、イベントに誘致した誘致客と誘致しなかった未誘致
客に区分して、イベントの結果を評価できる。
【0016】好ましくは、上記来店客管理システムは、
複数の店舗に設けられ、上記来店客情報取得手段として
機能する、そのような端末と通信する手段をさらに有
し、上記算出する手段は、上記各店舗ごとに来店客1人
あたりのイベント費用を算出するものでもよい。
【0017】このように、本来店客管理システムによれ
ば、各店舗ごとに来店客1人あたりのイベント費用を算
出し、イベントを評価できる。したがって、本来店客管
理システムによれば、店舗ごとの特徴を加味してイベン
トを評価できる。
【0018】また、本発明は、来店客管理システムであ
り、イベントへの参加を誘致した誘致客に係る誘致客情
報を記録する誘致客情報記録手段と、イベントでの来店
客に係る来店客情報を取得する来店客情報取得手段と、
上記誘致客情報と来店客情報とに基づき、上記イベント
への参加を誘致しなかった未誘致客に係る情報を抽出す
る未誘致客情報抽出手段とを有するものでもよい。
【0019】このように、本来店客管理システムによれ
ば、イベントに誘致した誘致客の情報と、イベントでの
来店客情報からそのイベントへ誘致しなかった未誘致客
の情報を抽出することができる。
【0020】好ましくは、この来店客管理システムは、
所定の地域ごとに誘致客情報と未誘致客情報とを集計す
る手段と、上記地域を示す地図上にその地域ごとの誘致
客数と未誘致客数とを表示する手段とを備えるものでも
よい。
【0021】このように、本イベント管理システムによ
れば、地域ごとに誘致客情報と未誘致客情報を表示する
ことができる。したがって、例えば、特定の地域をター
ゲットにしたイベントについて、その地域でのイベント
の効果、または、その地域以外の地域でのイベントの効
果を評価できる。
【0022】また、本発明は、来店客管理システムであ
り、店内の来店客に係る情報を取得する来店客情報取得
手段と、以前に来店実績のある客と来店実績のない新規
客とに上記来店客を区分する手段と、上記新規客に対し
てアンケート情報を発行する手段とを備えるものでもよ
い。
【0023】このように、本来店客管理システムによれ
ば、来店客を自社客と新規客に区分し、新規客にアンケ
ートを発行するので、新規客に対するアンケートの配
布、したがって、そのような新規客からの情報収集の確
実性を高めることができる。
【0024】また、本発明は、店舗に設置された端末と
連携し店舗の来店客を管理するサーバであり、イベント
の開催により発生した費用に係るイベント費用情報を参
照するイベント費用情報参照手段と、上記端末から上記
イベントでの来店客に係る来店客情報を取得する来店客
情報取得手段と、上記イベント費用情報と来店客情報と
から来店客1人あたりのイベント費用を算出する算出手
段と、上記来店客1人あたりのイベント費用が所定値を
越えた場合に警告を上記端末に表示させる手段とを有す
るものでもよい。
【0025】また、本発明は、ネットワークを通じてサ
ーバと連携し店舗の来店客を管理する端末であり、イベ
ントの開催により発生した費用に係るイベント費用情報
を上記サーバに通知するイベント費用情報通知手段と、
上記イベントでの来店客に係る来店客情報を上記サーバ
に提供する手段と、上記来店客1人あたりのイベント費
用が所定値を越えた場合に警告表示の指示を上記サーバ
から受ける手段とを有すものでもよい。
【0026】また、本発明は、上記いずれかの処理をコ
ンピュータに実行させる方法であってもよい。また、本
発明は、以上のいずれかの機能をコンピュータに実現さ
せるプログラムであってもよい。また、本発明は、その
ようなプログラムを記録したコンピュータが読み取り可
能な記録媒体でもよい。
【0027】ここで、コンピュータが読み取り可能な記
録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁
気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積
し、コンピュータから読み取ることができる記録媒体を
いう。このような記録媒体のうちコンピュータから取り
外し可能なものとしては、例えばフロッピー(登録商
標)ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R/W、DV
D、DAT、8mmテープ、メモリカード等がある。
【0028】また、コンピュータに固定された記録媒体
としてハードディスクやROM(リードオンリーメモ
リ)等がある。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図17の図面に基いて説明する。
【0030】図1は本発明の一実施の形態に係る情報シ
ステムのシステム構成図であり、図2は、図1に示した
サーバ1および店舗端末2の機能の関連を示す機能関連
図であり、図3は、サーバ1および店舗端末2において
処理するデータを取り込むためのデータ取り込み画面を
示す図であり、図4は、サーバ1および店舗端末2にお
いて取り込んだデータに対するデータ照合の実行を指定
するデータ照合画面の例であり、図5は、データ照合画
面での指定に対するデータ照合結果を示す図であり、図
6は、図1に示した来店データ11のデータ例を示す図
であり、図7は、誘致データ12のデータ例を示す図で
あり、図8は、受注データ13のデータ例を示す図であ
り、図9は、入庫データ14のデータ例を示す図であ
り、図10は、販売データ15のデータ例を示す図であ
り、図11は、イベントマスタ16のデータ例を示す図
であり、図12は、イベント効果の表示例であり、図1
3は、誘致客の来店件数と未誘致客の来店件数をGIS
により地図上に表示した地域分析処理の出力例であり、
図14は、図1に示した店舗における来店客登録処理を
示すフローチャートであり、図15は、サーバ1のデー
タ処理を示すフローチャートであり、図16および図1
7は、本情報システムにおけるイベント対費用効果算出
処理(図15のS17)の詳細を示すフローチャートで
あり、図18は、地域別分析処理(図15のS19)の
詳細を示すフローチャートである。
【0031】<システム構成>図1に、本情報システム
のシステム構成図を示す。この情報システムは、自動車
販売での顧客管理を支援する。この情報システムは、自
動車販売店の店舗を統括する本部で運用されるサーバ1
と、各店舗に設置され、店舗での顧客の来店管理を支援
する端末2をネットワークで接続して構成される。
【0032】ここで、ネットワークは、例えば、インタ
ーネット等の公衆ネットワークまたはイントラネット等
の組織内ネットワークである。
【0033】サーバ1は、各種の情報処理プログラムを
実行し、インターネットやイントラネットを通じて店舗
の端末2に様々な機能を提供する。このサーバ1は、そ
の提供する機能により、WWW(World Wide Web)サー
バ、アプリケーションサーバ、あるいはデータベースサ
ーバのように分類される。本実施形態では、このような
各種のサーバを総称してサーバ1とする。
【0034】サーバ1は、顧客の来店状況を管理するた
めの来店データ11、イベントに誘致した顧客を管理す
る誘致データ12、受注内容を管理する受注データ1
3、各種サービスを提供するため顧客の自動車を受け入
れたときに記録する入庫データ14、自動車を販売した
実績を記録する販売データ15および各販売店で開催さ
れるイベントの情報を記録するイベントマスタ16を有
している。
【0035】1台のサーバ1がこのような機能を提供し
てもよいし、機能ごとに異なるサーバ1を設けてもよ
い。サーバ1は、CPU、メモリ、ハードディスクおよ
び通信インターフェース等を有する一般的なコンピュー
タである。このような構成要素および作用については広
く知られているので、その説明を省略する。
【0036】店舗に設置される端末2は、CPU、メモ
リ、ハードディスク、表示装置、操作部(キーボード
や、ポインティングデバイス、リモートコントローラ
等)および通信部等を有する。
【0037】端末2は、ネットワークを通じてサーバ1
にアクセスし、来店状況をサーバ1に報告し、サーバ1
が提供する各種サービスの提供を受ける。例えば、顧客
が来店したとき、店舗のスタッフは、不図示の操作部を
通じて、来店客の登録番号(顧客IDともいう)等を入
力する。入力された情報は、ネットワークを通じて、サ
ーバ1に報告され、来店データ11等に記録される。
【0038】また、店舗のスタッフは、端末2を通じて
サーバ1にアクセスし、来店データの集計結果、受注実
績、販売状況等のデータを確認することができる。
【0039】この端末2は、上記ネットワークを通じた
通信機能を持ち、CPU等によるデジタルデータ処理が
可能な装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ、
PDA(Personal Digital(Data) Assistants )等であ
る。
【0040】また、来店客の自動車から発せられる電磁
波を受信し来店客の登録番号を読み取る自動登録番号読
み取り装置3を端末2に接続してもよい。このような自
動登録番号読み取り装置3からの報知により、端末2
は、顧客の来店を検知することができる。
【0041】図2に、サーバ1と端末2との機能の関連
図を示す。まず、サーバ1は、店舗に設置された端末2
が有するすべての機能を保持する。さらに、サーバ1
は、端末2の機能に加えて、以下の機能を有する。 (1)顧客情報照会 これは、端末2からの問い合わせに対して、来店データ
11、誘致データ12、受注データ13、入庫データ1
4、販売データ15等を参照し、顧客に関する情報を提
供する機能である。 (2)店舗の来店状況把握 これは、端末2から顧客の来店報告を受け、来店データ
11に記録する機能、および、来店データ等を集計し、
店舗の来店状況を表示する機能である。 (3)来店データと受注・販売・入庫データの分析 これは、来店データ11、誘致データ12、受注データ
13、販売データ15、入庫データ14等の間で照合を
取り、顧客動向を分析する機能である。照合は、例え
ば、来店データ11と、販売データ15とで一致する顧
客IDのレコードを抽出する。これにより、来店した顧
客で実際に販売に至った顧客を抽出することができる。
【0042】また、誘致データ12と、受注データ13
とで一致する顧客IDのレコードを抽出する。これによ
り、誘致した顧客で実際に受注に至った顧客を抽出する
ことができる。
【0043】端末2は、以下の機能を有している。 (4)全社顧客情報照会 これは、全社(販売店の店舗全体)での顧客に関する情
報をサーバ1へ照会する機能である。 (5)ご来店カード発行 これは、既存の顧客が来店時、来店カードを発行する機
能である (6)新規客アンケート発行 これは、本情報システムに登録されていない新規の顧客
が来店したときに、その顧客に関する情報を収集するた
め、アンケートを発行する機能である。 (7)来店件数自動登録 これは、顧客が来店したときに、来店件数を計数する機
能である。この機能は、図1に示したような自動登録番
号読み取り装置3から顧客の登録番号を読み取り可能な
場合には、自動的に起動される。また、顧客の登録番号
を読み取り可能でない場合には、端末2の操作部(例え
ば、キーボード)を通じて来店情報が入力され、サーバ
1に報告される。 (8)買い回りチェック これは、顧客が複数の店舗を回って販売価格を交渉して
いるような場合に、その状況を各店舗に把握させる機能
である。店舗の端末2は、例えば、その顧客が過去に複
数の店舗を訪問済みである場合に、他の店舗での割引価
格、その顧客の所有する車両の査定価格等をサーバ1に
照会する。 (9)来店アンケート登録 これは、新規の客が回答したアンケート結果を入力する
機能である。端末2は、アンケート登録画面を表示し、
店舗のスタッフにアンケート結果を入力させる。 (10)来店結果入力 これは、顧客が来店したときに、その顧客の情報をサー
バ1に登録する機能である。 (11)全社の来店状況照会 これは、端末2がサーバ1に全社(販売店の店舗全体)
における現在の来店状況を照会し、表示する機能であ
る。 (12)来店管理資料出力 これは、来店客を分析した各種資料を出力する機能であ
る。端末2は、例えば、イベント開催日の顧客の区分
(既存顧客、新規客、誘致客)、通常営業日における顧
客の動向等を出力する。 (13)誘致客、未誘致客管理機能 これは、例えば、あるイベントを開催するに際し、その
イベントに個別にダイレクトメール等で勧誘する顧客を
選択し、その誘致客へのダイレクトメールの発送を支援
する機能である。さらに、この機能では、端末2は、イ
ベント開催日に来店した顧客を誘致客と未誘致客に分類
し、未誘致客への接客を店舗スタッフに指示する未誘致
客フォローリストを出力する。
【0044】<画面構成>図3に、端末2(またはサー
バ1の画面)に表示されるデータ取り込み画面の構成を
示す。この画面は、来店データ11、誘致データ12、
受注データ13、入庫データ14または販売データ15
から分析したいデータを指定し、データベースに取り込
むための画面である。
【0045】店舗のスタッフ(以下、オペレータと呼
ぶ)は、「来店データ」ボタン21、「誘致データ」ボ
タン22、「受注データ」ボタン23、「入庫データ」
ボタン24、あるいは「販売データ」ボタン25を不図
示のポインティングデバイス(例えば、マウス等)で押
下することで、これらのボタンに対応するデータのファ
イルをデータベースに取り込むことができる。
【0046】取り込まれたデータは、「取り込みファイ
ル名」で示されるフィールドに表示される。オペレータ
が「テーブル初期化」ボタンを押下すると、データベー
スに取り込まれたデータがクリアされる。
【0047】図4に、データ照合画面の構成を示す。こ
の画面は、図3のデータ取り込み画面への操作によりデ
ータベースに取り込まれたデータを照合させ、データの
分析の実行を指定する画面である。この画面は、[来店
データ]VS[受注データ]ボタン31、[来店デー
タ]VS[入庫データ]ボタン32、[来店データ]V
S[販売データ]ボタン33、[誘致データ]VS[受
注データ]ボタン34、[誘致データ]VS[入庫デー
タ]ボタン35、[誘致データ]VS[販売データ]ボ
タン36、[来店データ]VS[誘致データ]ボタン3
7を有している。
【0048】オペレータは、[来店データ]VS[受注
データ]ボタン31により、来店データ11と受注デー
タ13の照合を指定する。この照合において、各データ
の「顧客名」のフィールドが照合キーとして使用され
る。この照合により、来店データ11と受注データ13
とで、「顧客名」が一致するデータが抽出される。した
がって、オペレータは、来店した顧客のうち、実際に受
注に至った顧客を抽出することができる。
【0049】同様に、オペレータは、[来店データ]V
S[入庫データ]ボタン32により、来店データ11と
入庫データ14を照合させることができる。この照合に
おいて、「顧客名」と「自動車登録NO」が照合キーと
して使用される。これにより、来店した顧客の自動車の
うち、入庫され、サービスを受けた自動車とその自動車
の所有者である顧客が抽出される。
【0050】また、[来店データ]VS[販売データ]
ボタン33、[誘致データ]VS[受注データ]ボタン
34、[誘致データ]VS[入庫データ]ボタン35、
[誘致データ]VS[販売データ]ボタン36、[来店
データ]VS[誘致データ]ボタン37についても同様
に、各データの照合の実行が指定される。
【0051】図5に、来店データ11と受注データ12
の照合結果の例を示す。図5には、上記のような照合の
結果、照合キーのフィールドが一致するデータ(来店デ
ータと受注データを結合したもの)が表示される。
【0052】<データ構成>図6に、来店データ11の
データ例を示す。来店データ11は、来店した顧客を記
録するデータである。図6に示した表が1顧客に対応す
る来店データの構成を示している。図6のように、来店
データ11は、顧客ID、顧客名、住所、イベント名、
およびイベント誘致の項目を有している。
【0053】顧客IDは、顧客を識別する情報(記号、
数字)である。顧客名は、当該顧客の氏名である。ま
た、住所は、その顧客の住所である。その顧客を特定の
イベントに誘致していた場合、イベント名には、そのイ
ベント名が格納される。また、イベント誘致の項目に
は、誘致の状況が記録される。例えば、未誘致、誘致済
みであるが未来店、誘致後来店済み等である。
【0054】図7に、誘致データ12のデータ例を示
す。図7の表が、顧客1件に対応する誘致データを示し
ている。ただし、誘致データは12、誘致するイベント
ごとに別ファイルで構成され、誘致対象のイベントに対
応するイベントマスタ16のレコードとリンクされる。
したがって、サーバ1は、そのリンクをたどることで、
各イベントに対応する誘致データ12を参照することが
できる。図7のように、誘致データ12は、顧客ID、
顧客名、住所等を有している。これらの構成要素は、来
店データ11と同様である。
【0055】図8に、受注データ13のデータ例を示
す。受注データ13は、顧客から商品(例えば、自動
車)の注文を受けたときに、その実績を記録する。図8
のように、受注データは、注文NO、顧客ID、顧客
名、住所、車名、型式等の項目を有している。
【0056】注文NOは、受注データを一意に識別する
番号である。顧客ID、顧客名、住所については、図6
の来店データ11と同様である。車名は、受注した自動
車の車名である。また、型式は、受注した自動車の型式
を示す情報である。
【0057】図9に、入庫データ14のデータ例を示
す。入庫データ14は、点検や修理等のために顧客から
受け入れた(これを入庫したという)自動車の情報を記
録する。図9のように、入庫データは、顧客ID、顧客
名、住所、自動車登録NO、入庫日、サービス区分の各
項目を有している。
【0058】このうち、顧客ID、顧客名、住所につい
ては、図6の来店データと同様である。自動車登録NO
は、入庫した自動車の役所への登録番号である。入庫日
は、その自動車を受け入れた日付である。サービス区分
には、入庫により受けるサービスの種類を記録する。例
えば、定期点検、修理等である。
【0059】図10に、販売データ15のデータ例を示
す。販売データ15は、顧客に商品(例えば、自動車)
を販売したときに、その実績を記録する。図10のよう
に、販売データは、顧客ID、注文NO、顧客名、住
所、自動車登録NO、車名、初度登録日、型式等の項目
を有している。
【0060】このうち、自動車登録NOは、その自動車
を役所に登録したときに登録NOである。また、初度登
録日は、販売した自動車の登録日である。他の項目は、
受注データ13と同様である。
【0061】図11に、イベントマスタ16のデータ例
を示す。イベントマスタ16は、販売店の店舗で開催さ
れるイベントに関する情報を記録する。図11のよう
に、イベントマスタ16は、イベント名称、主催区分、
開始日、終了日、イベント対象地域、イベント費用総
計、誘致客イベント費用、未誘致客イベント費用、来店
件数イベント目標値、誘致による来店件数イベント目標
値、未誘致による来店件数イベント目標値等の項目を有
している。
【0062】イベント名称は、開催されるイベントの名
称である。主催区分は、販売店本社か店舗かの区分であ
る。主催区分が0の場合、販売店本社による主催を示
す。また、主催区分が1以上の場合、店舗による主催を
示し、主催区分に設定される数値は、当該店舗の店舗コ
ードである。
【0063】開始日は、イベント開催期間の開始日であ
る。また、終了日は、イベント開催期間の終了日であ
る。
【0064】イベント対象地域は、イベントにより販売
を促進する地域の区分を示す。イベント対象地域が0の
場合、対象地域は、当該販売店の管轄地域全体である。
また、イベント対象地域が1以上の数値の場合、その数
値がイベント対象地域の地域コードを示す。
【0065】イベント費用総計は、そのイベントの開催
に要した費用の総計である。また、誘致客イベント費用
は、誘致客のために要した費用の総計である。誘致客の
ために要した費用とは、誘致のためのダイレクトメール
の発送費、誘致客に引き渡す記念品代金等である。
【0066】また、未誘致客イベント費用は、未誘致客
のために要した費用の総計である。未誘致客のために要
した費用とは、未誘致客に引き渡す記念品代金等であ
る。
【0067】なお、未誘致客と誘致客とに共通して発生
し区分できない費用、例えば、イベントの宣伝費等は、
誘致による来店件数と未誘致の来店件数の比にしたが
い、誘致客イベント費用および未誘致客イベント費用に
割り当てられる。ただし、これに代えて、そのような区
分できない費用を一律に50%ずつ、誘致客イベント費
用および未誘致客イベント費用に割り当ててもよい。
【0068】来店件数イベント目標値とは、イベントで
の来店件数総数の目標値である。また、誘致による来店
件数イベント目標値とは、誘致した顧客について、イベ
ント時に来店した件数の目標値である。また、未誘致に
よる来店件数イベント目標値は、誘致しなかった顧客に
ついて、実際にイベント時に来店した件数の目標値であ
る。
【0069】<表示例>図12に、イベント効果の表示
例を示す。この表示例は、所定の期間に開催された各種
のイベントについて、実績データを表示する。この表示
例では、イベントごとにイベント開催日、イベント名
称、イベント費用、総来店件数、誘致客、未誘致客、費
用/誘致、および費用/未誘致の項目が表示されてい
る。図12の表示の各行が個々のイベントに対応し(最
下行は全イベントの合計値)、各列が上記各項目に対応
する。
【0070】このうち、イベント費用は、各イベントで
要した費用の実績である。総来店件数は、そのイベント
への来店件数(家族等の1グループを1件とする)であ
る。誘致客とは、総来店件数で計数される顧客のうち、
そのイベントへ誘致した顧客の件数および割合である。
また、未誘致客とは、総来店件数で計数される顧客のう
ち、そのイベントへ誘致しなかった顧客の件数および割
合である。
【0071】費用/誘致の項目には、そのイベントで要
した費用を誘致客の件数で除算した値、すなわち、誘致
客1人あたりに換算した費用を表示する。また、費用/
未誘致の項目には、未誘致客1人あたりに換算した費用
を表示する。
【0072】さらに、本情報システムでは、費用/誘
致、または、費用/未誘致の値が所定値を超える場合、
当該イベントの行が強調して表示され、警告マーク(図
12では、NGのマーク)が表示される。なお、図12
には表示されないが、来店件数あたりの費用(イベント
費用を総来店件数で除算した値)が所定値を超える場合
も警告マークを表示するようにしてもよい。
【0073】図13は、来店データ11の顧客の住所を
基に、来店した顧客の分布を地図上に表示した例であ
る。この例では、来店した顧客の住所をGIS(Geogra
phicalInformation System)に引き渡し、地図上の分布
として表示している。
【0074】図13は、特定のイベント(例えば、RV
フェア)を開催した際の販売店本社についての来店デー
タから、顧客の分布を分析した結果である。この表示で
は、イベント開催中の販売店本社への来店客を誘致客、
未誘致客に区分して表示している。
【0075】<作用>図14に、本情報システムにおけ
る来店客登録処理のフローチャートを示す。この処理
は、店舗の端末2で実行されるプログラムと、端末2か
らの要求によりサーバ1で実行されるプログラムにより
実現される。
【0076】この処理は、自動番号読み取り装置3から
の来店客通知の受信、または、端末2の不図示のキーボ
ード等からの来店客データの入力により開始する(S
1)。このとき、すでに来店実績のある顧客(これを自
社客という)の場合、その顧客の販売店での登録番号が
入力される。なお、来店実績のない顧客を新規客とい
う。
【0077】次に、端末2は、来店した顧客が自社客か
否かを判定する(S2)。そして、端末2は、自社客に
対して来店カードを発行する(S3)。一方、自社客以
外の新規客に対して、端末2は、アンケートを発行する
(S4)。このアンケートに対する回答は、端末2の来
店アンケート登録機能(図2参照)により、サーバ1に
登録される。
【0078】次に、端末2は、サーバ1に照会し、この
顧客が誘致客か否かを判定させる(S6)。サーバ1
は、誘致データ12を参照し、この顧客が誘致客か否か
を判定する。そして、来店した顧客が誘致でなかった場
合、端末2は、未誘致客フォローリストを発行する(S
7)。
【0079】次に、端末2は、サーバ1に来店した顧客
の情報(顧客ID等)を来店データ11として登録させ
る(S8)。このとき、サーバ1は、誘致データ12を
参照し、誘致/未誘致の区別を来店データ11に記録す
る。
【0080】図15は、サーバ1のデータ処理を示すフ
ローチャートである。この処理は、ネットワークを通じ
た端末2からの要求、またはサーバ1にローカルに接続
された不図示の入力装置からの要求に応答して実行され
る。
【0081】この処理では、サーバ1は、通常、要求待
ちの状態にある(S11)。要求が入力されると、サー
バ1は、その要求の種類を判定する。まず、サーバ1
は、要求が来店データ11の入力か否かを判定する(S
12)。要求が来店データ11の入力の場合、サーバ1
は、誘致客、未誘致客に区分して来店データ11を登録
する。その後、サーバ1は、制御をS11に戻す。
【0082】要求が来店データ11の入力でない場合、
サーバ1は、要求が費用の入力か否かを判定する(S1
4)。要求が費用の入力の場合、サーバ1は、誘致客、
未誘致客に区分して費用を積算する(S15)。その
後、サーバ1は、制御をS11に戻す。
【0083】要求が費用の入力でない場合、サーバ1
は、要求がイベント対費用効果の算出か否かを判定する
(S16)。要求がイベント対費用効果算出の場合、サ
ーバ1は、イベント対費用効果算出処理を実行する(S
17)。その後、サーバ1は、制御をS11に戻す。
【0084】要求がイベント対費用効果の算出でない場
合、サーバ1は、要求が地域別分析か否かを判定する
(S18)。要求が地域別分析の場合、サーバ1は、地
域別分析処理を実行する(S19)。その後、サーバ1
は、制御をS11に戻す。
【0085】要求が地域別分析でない場合、サーバ1
は、その他の処理を実行する(S19)。その他の処理
とは、例えば、各店舗への来店状況の参照、買い回りの
チェック、来店アンケートの登録等である。その後、サ
ーバ1は、制御をS11に戻す。
【0086】図16および図17にイベント対費用効果
算出処理のフローチャートを示す。この処理では、ま
ず、オペレータが端末2を通じて、サーバ1にイベント
名称を入力する(S171)。
【0087】すると、サーバ1は、イベントマスタ16
のイベント費用、主催区分およびイベントでの目標値を
参照する(S172)。
【0088】次に、サーバ1は、そのイベントが販売店
本社の主催か店舗の主催かを判定する(S173)。そ
して、サーバ1は、イベントが販売店本社の主催の場
合、全社(販売店に属するすべての店舗)の来店データ
から当該イベントへの誘致による来店件数(以下、誘致
来店件数という)を集計する(S174)。一方、イベ
ントが店舗主催の場合、当該店舗の来店データから当該
イベントへの誘致来店件数を集計する(S175)。
【0089】次に、サーバ1は、誘致客1人あたりのイ
ベント費用、すなわち、誘致客イベント費用/誘致来店
件数を算出する。ここで、誘致客イベント費用とは、そ
のイベントにおいて、誘致に要した費用である(図11
参照)。さらに、サーバ1は、誘致来店件数のイベント
での実績値と目標値とを比較する(S176)。そし
て、サーバ1は、誘致客1人あたりのイベント費用、誘
致来店件数の実績値と目標値の比較結果を端末2に表示
させる(S177)。
【0090】次に、サーバ1は、誘致客1人あたりのイ
ベント費用が所定値を超えたか否かを判定する(S17
8)。所定値とは、例えば、イベント計画時の上限の目
標値等である。そして、誘致客1人あたりのイベント費
用が所定値を超えた場合、端末2の画面に警告を表示す
る(S179)。
【0091】次に、サーバ1は、来店データ11から未
誘致客の来店件数(以下、未誘致来店件数という)を集
計する(S180)。この処理は、上記誘致客に対する
処理(S13からS15)と同様である。そして、サー
バ1は、未誘致客1人あたりのイベント費用(未誘致客
イベント費用/未誘致来店件数)を算出する。さらに、
サーバ1は、未誘致来店件数のイベントでの実績値と目
標値とを比較する(S181)。そして、サーバ1は、
未誘致客1人あたりのイベント費用、未誘致来店件数の
実績値と目標値の比較結果を表示する(S182)。
【0092】そして、サーバ1は、未誘致客1人あたり
のイベント費用が所定値を超えたか否かを判定する(S
183)。未誘致客1人あたりのイベント費用が所定値
を超えた場合、端末2の画面に警告を表示する(S18
4)。
【0093】次に、サーバ1は、上記誘致来店件数と未
誘致来店件数から総来店件数を算出する(S185)。
そして、サーバ1は、来店1件あたりのイベント費用
(イベント費用総計/総来店件数)を算出する。また、
サーバ1は、総来店件数のイベントでの実績値と目標値
を比較する(S186)。そして、サーバ1は、来店1
件あたりのイベント費用、実績値と目標値の比較結果を
表示する(S187)。
【0094】次に、サーバ1は、来店1件あたりのイベ
ント費用の値が所定値を超えたか否かを判定する(S1
88)。そして、来店1件あたりのイベント費用が所定
値を超えた場合、端末2の画面に警告を表示する(S1
89)。
【0095】なお、ここでは、1件のイベントごとに、
誘致客、未誘致客の来店件数、総来店件数から来店1件
数あたりの費用を算出し、所定値を超えたか否かを判定
した。しかし、図12に示したように、所定期間に開催
される複数のイベントについて、上記処理を実行するよ
うにしてもよい。
【0096】図18に、地域別分析処理のフローチャー
トを示す。この処理では、オペレータが端末2を介して
サーバ1に、イベント名称を入力する(S191)。
【0097】すると、サーバ1は、来店データ11から
当該イベントに来店した誘致客を参照し、住所のデータ
を抽出する(S192)。そして、サーバ1は、抽出し
た住所のデータをGISに引き渡し、地図上にプロット
させる(S193)。
【0098】次に、サーバ1は、来店データ11から当
該イベントに来店した未誘致客を参照し、住所のデータ
を抽出する(S194)。そして、サーバ1は、抽出し
た住所のデータをGISに引き渡し、地図上にプロット
させる(S195)。その後、サーバ1は、処理を終了
する。このようにして、図13に示したように地域別に
誘致客、未誘致客についての来店データが表示される。
【0099】<実施の形態の効果>以上述べたように、
本情報システムによれば、イベントごとに要した費用を
集計し、そのイベントへの総来店件数から、来店1件あ
たりの費用を把握することができる。したがって、顧客
の来店1件あたりの費用により、イベントの成果を評価
できる。
【0100】また、本情報システムによれば、誘致客と
未誘致客を区別して各々来店件数に対するイベントの費
用を把握できる。したがって、誘致客ごと、未誘致客ご
とにイベントの成果を評価できる。
【0101】また、本情報システムによれば、販売店本
社主催のような販売店全体で開催するイベントについ
て、すべての店舗の来店状況から来店1件あたりの費用
を把握することができる。
【0102】また、本情報システムによれば、個々の店
舗が主催するイベントについて、当該店舗の来店状況か
ら来店1件あたりの費用を把握することができる。した
がって、販売店ごとの個別の事情や状況を客観的に評価
することができる。
【0103】また、本情報システムによれば、顧客が来
店した際、新規客か否かを判断し、新規客にアンケート
を発行する。したがって、新規客からアンケートの回答
を回収する確実性を高めることができる。
【0104】また、本情報システムによれば、顧客が来
店した際、イベントへの誘致客か否かを誘致データ12
を参照して判定する。そして、誘致データに登録されて
いない顧客を未誘致客とし、店舗スタッフに未誘致客フ
ォローリストを発行する。このようにして、本情報シス
テムでは、誘致しなかったのに来店した客にターゲット
を絞り、店舗スタッフに対応させることができる。すな
わち、誘致した顧客と誘致しなかった顧客を識別するこ
とにより、店舗のスタッフは、顧客の特性や状況に応じ
て、適切な販売活動を行うことができる。
【0105】また、本情報システムによれば、顧客の来
店データ11から地域別の分布を評価することができ
る。例えば、特定の地域に焦点を絞ってイベントを開催
した場合に、その対象地域でのイベントの効果、対象地
域外でのイベントの効果を各々評価することができる。
【0106】また、本情報システムでは、そのようなイ
ベントの効果を誘致客と未誘致客で区分して評価でき
る。そのような区分に替えて、新規客と既存客で区分し
て評価するようにしてもよい。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イベント開催時の顧客情報を管理し、そのイベントの効
果を確認することができる。また、本発明によれば、顧
客情報を活用し、営業効率の向上に寄与ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る情報システムの
システム構成図
【図2】 サーバ1および店舗端末2の機能の関連を示
す機能関連図
【図3】 データ取り込み画面を示す図
【図4】 データ照合画面の例
【図5】 データ照合結果を示す図
【図6】 来店データ11のデータ例を示す図
【図7】 誘致データ12のデータ例を示す図
【図8】 受注データ13のデータ例を示す図
【図9】 入庫データ14のデータ例を示す図
【図10】販売データ15のデータ例を示す図
【図11】イベントマスタ16のデータ例を示す図
【図12】イベント効果の表示例
【図13】地域分析処理の出力例
【図14】来店客登録処理を示すフローチャート
【図15】サーバ1のデータ処理を示すフローチャート
【図16】イベント対費用効果算出処理の詳細を示すフ
ローチャート(1)
【図17】イベント対費用効果算出処理の詳細を示すフ
ローチャート(2)
【図18】地域別分析処理の詳細を示すフローチャート
【符号の説明】
1 サーバ 2 端末 3 自動登録番号読み取り装置 11 来店データ 12 誘致データ 13 受注データ 14 入庫データ 15 販売データ 16 イベントマスタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イベントの開催により発生した費用に係
    るイベント費用情報を参照するイベント費用情報参照手
    段と、 前記イベントでの来店客に係る来店客情報を取得する来
    店客情報取得手段と、 前記イベント費用情報と来店客情報とから来店客1人あ
    たりのイベント費用を算出する算出手段と、 前記来店客1人あたりのイベント費用が所定値を越えた
    場合に警告を表示する手段とを有する来店客管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記イベントへの参加を誘致した誘致客
    と前記イベントへの参加を誘致しなかった未誘致客とに
    前記来店客を識別する来店客識別手段と、 前記イベント費用情報参照手段により参照した費用項目
    に基づきイベント費用情報を前記誘致客に対する誘致客
    費用と前記未誘致客に対する未誘致客費用とに識別する
    費用識別手段とをさらに有し、 前記算出手段は、前記来店客1人あたりのイベント費用
    を前記誘致客または未誘致客の少なくとも一方について
    算出する請求項1に記載の来店客管理システム。
  3. 【請求項3】 複数の店舗に設けられ、前記来店客情報
    取得手段として機能する、そのような端末と通信する手
    段をさらに有し、 前記算出する手段は、前記各店舗ごとに来店客1人あた
    りのイベント費用を算出する請求項1または2に記載の
    来店客管理システム。
  4. 【請求項4】 イベントへの参加を誘致した誘致客に係
    る誘致客情報を記録する誘致客情報記録手段と、 前記イベントでの来店客に係る来店客情報を取得する来
    店客情報取得手段と、 前記誘致客情報と来店客情報とに基づき、前記イベント
    への参加を誘致しなかった未誘致客に係る情報を抽出す
    る未誘致客情報抽出手段とを有する来店客管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 所定の地域ごとに前記誘致客情報と未誘
    致客情報とを集計する手段と、 前記地域を示す地図上にその地域ごとの前記誘致客数と
    未誘致客数とを表示する手段とを備える請求項4に記載
    の来店客管理システム。
  6. 【請求項6】 店内の来店客に係る情報を取得する来店
    客情報取得手段と、 以前に来店実績のある客と来店実績のない新規客とに前
    記来店客を区分する手段と、 前記新規客に対してアンケート情報を発行する手段とを
    備える来店客管理システム。
  7. 【請求項7】 店舗に設置された端末と連携し店舗の来
    店客を管理するサーバであり、 イベントの開催により発生した費用に係るイベント費用
    情報を参照するイベント費用情報参照手段と、 前記端末から前記イベントでの来店客に係る来店客情報
    を取得する来店客情報取得手段と、 前記イベント費用情報と来店客情報とから来店客1人あ
    たりのイベント費用を算出する算出手段と、 前記来店客1人あたりのイベント費用が所定値を越えた
    場合に警告を前記端末に表示させる手段とを有するサー
    バ。
  8. 【請求項8】 ネットワークを通じてサーバと連携し店
    舗の来店客を管理する端末であり、 イベントの開催により発生した費用に係るイベント費用
    情報を前記サーバに通知するイベント費用情報通知手段
    と、 前記イベントでの来店客に係る来店客情報を前記サーバ
    に提供する手段と、 前記来店客1人あたりのイベント費用が所定値を越えた
    場合に警告表示の指示を前記サーバから受ける手段とを
    有する端末。
  9. 【請求項9】 コンピュータが、イベントの開催により
    発生した費用を参照するイベント費用情報参照ステップ
    と、 前記イベントでの来店客に係る来店客情報を取得する来
    店客情報取得ステップと、 前記イベント費用情報と来店客情報とから来店客1人あ
    たりのイベント費用を算出する算出ステップと、 前記来店客1人あたりのイベント費用が所定値を越えた
    場合に警告を表示するステップとを実行する来店客管理
    方法。
  10. 【請求項10】 前記イベントへの参加を誘致した誘致
    客と前記イベントへの参加を誘致しなかった未誘致客と
    に前記来店客を識別する来店客識別ステップと、 前記イベント費用情報参照ステップにより参照した費用
    項目に基づきイベント費用情報を前記誘致客に対する誘
    致客費用と前記未誘致客に対する未誘致客費用とに識別
    する費用識別ステップとをさらに実行し、 前記算出ステップは、前記来店客1人あたりのイベント
    費用を前記誘致客または未誘致客の少なくとも一方につ
    いて算出する請求項9に記載の来店客管理方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータに、イベントの開催によ
    り発生した費用を参照するイベント費用情報参照ステッ
    プと、 前記イベントでの来店客に係る来店客情報を取得する来
    店客情報取得ステップと、 前記イベント費用情報と来店客情報とから来店客1人あ
    たりのイベント費用を算出する算出ステップと、 前記来店客1人あたりのイベント費用が所定値を越えた
    場合に警告を表示するステップとを実行させるプログラ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記イベントへの参加を誘致した誘致
    客と前記イベントへの参加を誘致しなかった未誘致客と
    に前記来店客を識別する来店客識別ステップと、 前記イベント費用情報参照ステップにより参照した費用
    項目に基づきイベント費用情報を前記誘致客に対する誘
    致客費用と前記未誘致客に対する未誘致客費用とに識別
    する費用識別ステップとをさらに実行させ、 前記算出ステップは、前記来店客1人あたりのイベント
    費用を前記誘致客または未誘致客の少なくとも一方につ
    いて算出する請求項11に記載のプログラム。
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