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JP2003278440A - アーム式ヒンジ - Google Patents

アーム式ヒンジ

Info

Publication number
JP2003278440A
JP2003278440A JP2002079059A JP2002079059A JP2003278440A JP 2003278440 A JP2003278440 A JP 2003278440A JP 2002079059 A JP2002079059 A JP 2002079059A JP 2002079059 A JP2002079059 A JP 2002079059A JP 2003278440 A JP2003278440 A JP 2003278440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
arm
base
fixed
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002079059A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuhiro Osawa
徳洋 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoue Hardware Co Ltd
Original Assignee
Inoue Hardware Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue Hardware Co Ltd filed Critical Inoue Hardware Co Ltd
Priority to JP2002079059A priority Critical patent/JP2003278440A/ja
Publication of JP2003278440A publication Critical patent/JP2003278440A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F1/00Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
    • E05F1/08Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
    • E05F1/10Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
    • E05F1/12Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
    • E05F1/1246Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring perpendicular to the pivot axis
    • E05F1/1269Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring perpendicular to the pivot axis with a traction spring
    • E05F1/1276Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring perpendicular to the pivot axis with a traction spring for counterbalancing
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/40Suspension arrangements for wings supported on arms movable in vertical planes
    • E05D15/46Suspension arrangements for wings supported on arms movable in vertical planes with two pairs of pivoted arms
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction
    • E05D7/04Hinges adjustable relative to the wing or the frame
    • E05D7/0415Hinges adjustable relative to the wing or the frame with adjusting drive means
    • E05D7/0423Screw-and-nut mechanisms
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D3/00Hinges with pins
    • E05D3/06Hinges with pins with two or more pins
    • E05D3/14Hinges with pins with two or more pins with four parallel pins and two arms
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/132Doors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】扉をガタツキなく良好な閉鎖状態とすると共
に、良好に開閉動作させることができる上下スライド式
のアーム式ヒンジを提供する。 【解決手段】収納部1に対し扉2を上下に平行移動させ
て開閉・支持するアーム式ヒンジである。収納部1に固
定ベース3が固定され、扉2に扉ベース3が固定され、
第一アーム5の両端と第二アーム6の両端が略平行な状
態で、固定ベース3の上部と下部及び扉ベース4の上部
と下部に各々枢軸を介してリンク結合され、固定ベース
3、扉ベース4、第一アーム5、及び第二アーム6によ
って平行四辺形リンクが形成される。第一アーム5また
は第二アーム6には扉を閉鎖方向と開放方向に付勢する
コイルばね7が連結され、扉を閉鎖したときの平行四辺
形リンクの狭角部の角度が10°〜15°に設定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャビネットなど
の収納部の扉を収納部の開口に対し平行運動させて、扉
を上下スライド式に開閉・支持するアーム式ヒンジに関
する。
【0002】
【従来の技術】キッチン用キャビネットなどの扉とし
て、開口部に対し扉を上下に平行運動させ、つまり上下
にスライド運動させて、扉を開閉・支持するアーム式ヒ
ンジが開発されている。この種のアーム式ヒンジは、平
行四辺形のリンク機構を持つように第一アームと第二ア
ームをリンク結合した構造のヒンジであり、キャビネッ
トの前面開口部を覆うように閉じられた状態の扉を、開
口部に対し上方に平行運動させ、つまり上方に平行状態
を保持しながら扉をスライド運動させ、開口部の上部位
置に扉をスライド状態で上昇させて、開放する構造であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種のアー
ム式ヒンジは、平行四辺形リンクを形成するように第一
アーム及び第二アームを、固定ベースと扉ベース間でリ
ンク結合させ、第一アームまたは第二アームにコイルば
ねを連結して、扉を閉鎖方向と開放方向の両方向に付勢
して保持する構造であり、さらに、扉を閉鎖した時に
は、その第一・第二アームを含むリンク機構のヒンジを
完全にキャビネットの内側に収納した状態とし、一方、
扉を開いたときには、扉がキャビネットの上方位置に完
全に上昇する必要があり、そのような扉の閉鎖時と開放
時の状態をコイルばねの付勢力で保持する構造である。
このため、コイルばねの付勢力を適正に調整した場合
に、扉を閉鎖位置にスライドさせたとき、扉が完全に閉
鎖状態とならない場合があり、キャビネットの開口部と
扉との間に隙間が生じ、扉の閉鎖状態にもガタツキを生
じさせる問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、扉をガタツキなく良好な閉鎖状態とすると共に、良
好に開閉動作させることができる上下スライド式のアー
ム式ヒンジを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のアーム式ヒンジは、収納部に対し扉を上下
に平行移動させて開閉・支持するアーム式ヒンジであっ
て、収納部に固定ベースが固定され、扉に扉ベースが固
定され、第一アームの両端と第二アームの両端が略平行
な状態で、固定ベースの上部と下部及び扉ベースの上部
と下部に各々枢軸を介してリンク結合され、固定ベー
ス、扉ベース、第一アーム、及び第二アームによって平
行四辺形リンクが形成され、第一アームまたは第二アー
ムには扉を閉鎖方向と開放方向に付勢するばね手段が連
結され、扉を閉鎖したときの平行四辺形リンクの狭角部
の角度が10°〜15°に設定されたことを特徴とす
る。
【0006】ここで、上記扉ベースには、扉の内側に固
定されるベース板と、第一アーム及び第二アームの下端
を各々の枢軸を介して連結・支持するベース本体とを設
け、ベース本体がベース板に対し前後方向及び上下方向
に位置調整可能に取り付けられるように構成することが
できる。また、上記ベース板には前後位置を調整可能な
前後調整板を組み付け、ベース本体が前後調整板に対し
上下調整ねじにより上下位置を調整可能に組み付けられ
るように構成することができる。
【0007】
【作用】このような構成のアーム式ヒンジでは、固定ベ
ース、扉ベース、第一アーム、及び第二アームによって
平行四辺形リンクが形成されるから扉ベースに固定され
る扉は、固定ベースが固定される収納部の前面開口部に
対し平行運動させながら、閉鎖状態から開放状態まで扉
を上下に開閉動作させることができる。
【0008】第一アームまたは第二アームには扉を閉鎖
方向と開放方向に付勢するばね手段が連結されるから、
扉はこのばね手段の付勢力により、閉鎖位置近傍では閉
鎖方向の力を受け、開放位置近傍では開放方向の力を受
けて、開閉動作するが、扉を閉鎖したときの平行四辺形
リンクの狭角部の角度が10°〜15°に設定されてい
るから、そのばね手段のばね力はそれほど強力にするこ
となく、扉の閉鎖時のガタツキを防止して、隙間なく良
好に扉を閉鎖状態とすることができ、比較的軽い力で良
好に扉の開閉操作を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はキャビネットなどの収納部
1の前面の開口部に、アーム式ヒンジを介して上下スラ
イド式に開閉される扉2を装着した状態の断面図を示し
ている。3は収納部1の内側の側壁に固定されたヒンジ
の固定ベースであり、L形の金属板に枢軸8及び枢軸9
を支持する軸支部とコイルばね7のばね掛止部11を設
けて構成される。枢軸8を支持する軸支部の孔は固定ベ
ース3の上部に位置し、枢軸9を支持する軸支部の孔は
固定ベース3の下部に位置し、図7のように、枢軸8と
枢軸9の距離Aは、後述の扉ベース4の枢軸10と枢軸
11間の距離Aに等しく設定される。
【0010】5は第一アームであり、その上部を少し外
側に曲げるようなドッグレッグ状に形成され、第一アー
ム5の上端は、枢軸8を介して固定ベース3の上部に軸
支される。この第一アーム5の軸支は、図3に示すよう
に、第一アーム5の上端に穿設した孔に、大径頭部付き
の枢軸8を、プラスチックブッシュ20を介して嵌め込
み、さらに孔から突き出した枢軸8にプラスチックブッ
シュ21と座金22を嵌め込み、そして枢軸8の先端を
固定ベース3の孔に嵌入して枢軸8の先端をかしめ固定
する。これにより、第一アーム5は、適度な摩擦抵抗を
持って回動可能に固定ベース3上に軸支される。
【0011】また、第一アーム5の枢軸8の近傍には、
付勢用のコイルばね7を掛止するためのばね掛止部5a
が設けられ、コイルばね7がこのばね掛止部5aと固定
ベース3に設けた掛止部23との間に掛け渡される。第
一アーム5は、図1のような閉鎖状態から図6のような
開放状態まで回動するが、このとき、コイルばね7は、
そのアーム側のばね掛止部5a、枢軸8、及び末端の掛
止部23の3点が一直線上にきたときのデッドポイント
を境にして、扉の閉鎖側では扉2を閉鎖方向に付勢し、
扉の開放側では扉2を開放方向に付勢するように、装着
されている。
【0012】6は第二アームであり、上記第一アーム5
より小さい曲率で湾曲した形状に形成され、第二アーム
6の上端は、枢軸9を介して固定ベース3の下部に軸支
される。この第二アーム6の軸支も、上記第一アーム5
と同様に、大径頭付きの枢軸と座金を使用し、プラスチ
ックブッシュを介在させて、適度な摩擦抵抗を持って回
動可能に固定ベース3上に軸支される。なお、図1のよ
うに、第一アーム5と第二アーム6とはその回動時に、
側面視において交差する関係にあるため、第一アーム5
と第二アーム6の位置は、図1の紙面方向に位置をずら
して、干渉しないように軸支されている。
【0013】一方、収納部1の開口部を閉鎖する扉2の
内側の下部に扉ベース4が固定される。扉ベース4は、
図2、図4、図5に示すように、扉の内側に固定される
ベース板12と、ベース板12に対し前後位置を調整可
能に組み付けられる前後調整板13と、前後調整板13
に対し上下位置を調整可能に組み付けられ、第一アーム
5及び第二アーム6の下端を各々の枢軸10,11を介
して連結・支持するベース本体14と、を備えて構成さ
れる。
【0014】ベース板12は、上部、中央部、下部に固
定孔12aを穿設した固定部を設け、固定部に対し少し
浮かせた状態の中間部には2個のねじ孔12bが形成さ
れる。前後調整板13は、ベース板12上に組み付け可
能に形成され、2本の固定ねじ16を挿通可能な2個の
孔13aが穿設され、さらにその下部には前後調整ねじ
17を螺合させるねじ孔13bが形成される。また、中
央に固定ねじを挿通するための孔13cが設けられ、さ
らに、下端部の直角に折り曲げた部分には上下調整ねじ
18を回動可能に保持する保持部13dが設けられてい
る。
【0015】ベース本体14は、ガイド孔を設けた平板
部の側部に側壁状に直角に立ち上げた部分を設けて形成
され、その立ち上げた部分に、第一アーム5及び第二ア
ーム6の下端を各々の枢軸10,11を介して連結・支
持する軸支部を設けている。また、ベース本体14の平
板部に、2個のガイド孔14aを設け、その下部に大形
の小判孔14bが形成される。さらに、ベース本体14
の下端部には、直角に折り曲げた部分に上下調整ねじ1
8をねじ込むためのねじ孔14cを設けられている。
【0016】扉ベース4は、図4に示すように、ベース
板12の上に前後調整板13を被せ、上部に設けた横孔
に支持ピン19を嵌入して、前後調整板13の下部を前
後に移動可能に支持する。そして、前後調整板13の上
にベース本体14を重ね合わせ、2本の固定ねじ16を
そのガイド孔14aから差し込み、前後調整板13の孔
13aに挿通させ、ベース板12のねじ孔12bに固定
ねじ16をねじ込むようにして、組み立てを行う。さら
に、前後調整ねじ17を前後調整板13のねじ孔13b
にねじ込んで、その先端をベース板12の上に当接さ
せ、下方から上下調整ねじ18を前後調整板13の支持
部13dを通しながらベース本体14の下端のねじ孔1
4cにねじ込んで装着する。
【0017】これにより、2本の固定ねじ16を緩めた
状態で、前後調整ねじ17を回すと、前後調整板13が
その上部の支持ピン19を軸に、ベース板12に対し前
後方向に移動し、上下調整ねじ18を回すと、ベース板
12と前後調整板13に対しベース本体14が上下方向
に移動し、前後位置の調整と上下位置の調整を行うこと
ができる。調整後は固定ねじ16を締め付けて、ベース
板12に対し前後調整板13とベース本体14を固定す
る。
【0018】一方、扉ベース4のベース本体14の上部
の軸受部には、枢軸10を介して第一アーム5が枢支さ
れ、ベース本体14の下部の軸受部には、枢軸11を介
して第二アーム6が枢支される。この第一アーム5と第
二アーム6の下部の軸支も、上記と同様に、大径頭付き
の枢軸と座金を使用し、プラスチックブッシュを介在さ
せて、適度な摩擦抵抗を持って回動可能にベース本体1
4の軸支部に軸支される。
【0019】図7は、図1に対応したアーム式ヒンジの
側面視における各枢軸8〜11の位置と軌跡を示すもの
であるが、この図7に示すように、第一アーム5の上下
の枢軸8,10の距離Bと第二アーム6の上下の枢軸
9,11の距離Bは等しくなるように設定されている。
また、上述のごとく、固定ベース3上の枢軸8と枢軸9
の距離Aは、扉ベース4のベース本体14上の枢軸10
と枢軸11間の距離Aに等しく設定されるから、これに
より、固定ベース3の2個の枢軸8と9間、扉ベース4
の2個の枢軸10と11間、及び第一アーム5と第二ア
ーム6は、平行四辺形リンクを構成する。
【0020】したがって、固定ベース3上の2個の枢軸
8と9を支点として、扉ベース4に取り付けた2個の枢
軸10と11上下方向に回動させた場合、回動する2個
の枢軸10,11つまり扉ベース4は、平行運動を行
う。したがって、扉ベース4に固定された扉2は、固定
ベース3が固定された収納部1の前開口部に対し、上下
に平行移動して、開閉される。
【0021】ところで、平行四辺形リンクを構成する本
アーム式ヒンジでは、図7に示すように、扉2を閉鎖し
た状態の平行四辺形の狭角部つまり枢軸8と枢軸11の
狭角部の角度θが、10°〜15°望ましくは11°〜
14°に設定されている。
【0022】扉2を閉鎖した状態の平行四辺形の狭角部
つまり枢軸8と枢軸11の狭角部の角度θを10°〜1
5°望ましくは11°〜14°に設定することにより、
扉2の閉鎖時の扉2のガタツキを防止して、扉2を良好
に閉鎖することができる。
【0023】枢軸8と枢軸11の狭角部の角度θが10
°未満になると、コイルばね7の付勢力が扉ベース4つ
まり扉2を固定ベース3側つまり収納部1側に引き付け
る力がかかりにくくなり、扉2に閉鎖時のガタツキを生
じさせやすい。また、枢軸8と枢軸11の狭角部の角度
θが15°を超えると、コイルばねのばね力が閉鎖時の
扉2に大きくかかりすぎる状態となり、扉2を開きにく
くすると共に、収納部1内におけるアーム式ヒンジの占
有容積が増大し、収納部1内の容積を狭くするなどの問
題が生じる。
【0024】一方、平行四辺形リンクの狭角部の角度θ
を10°未満としても、コイルばね7の付勢力を増大さ
せるようにセットすれば、閉鎖時の扉のガタツキを防止
できるが、その場合には、コイルばね7の付勢力が増大
されているから、閉鎖状態の扉を開く際には、そのコイ
ルばね7の付勢力に抗して扉を大きな開く力を加える必
要がある。また、扉を上方に持ち上げて開放状態として
とき、そのコイルばね7の付勢力は開放状態を保持する
側に作用しているため、その開放位置の扉を閉鎖する際
にも、コイルばねの付勢力に抗して扉に閉鎖方向の力を
加える必要があり、扉の開閉により大きな操作力が必要
となる。このため、より小さい力で扉2を開閉動作させ
るためには、上記のように平行四辺形リンクの狭角部の
角度θを10°以上とする必要があるのである。
【0025】さらに、本アーム式ヒンジでは、扉ベース
4の前後調整ねじ17を回してベース本体14つまり扉
2の前後位置を微妙に調整することができるから、扉2
の前後位置を細かく調整することにより、さらに閉鎖状
態での扉2のガタツキを解消することができる。この前
後調整は、図2に示すように、前後調整ねじ17を回す
と、前後調整板13およびベース本体14がその上部の
支持ピン19を軸に、ベース板12に対し前後方向に移
動し、つまりベース板12と扉2がベース本体14に対
し相対的に前後方向に移動し、その位置が微調整され
る。また、扉2の閉鎖時の上下位置を微調整する場合は
上下調整ねじ18を回して行い、図2に示すように、上
下調整ねじ18を回すと、ベース板12と前後調整板1
3に対しベース本体14が上下方向に移動し、つまり前
後調整板13、ベース板12、及び扉2が、ベース本体
14に対し相対的に上下方向に移動し、扉2の上下位置
が微調整される。
【0026】なお、上記構成のアーム式ヒンジは、図面
においては収納部1の右側に装着されるもののみを説明
したが、収納部1の左側にも上記と対称形に形成された
同様の構成のアーム式ヒンジを装着し、1対またはそれ
以上のヒンジで扉を開閉支持することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のアーム式
ヒンジによれば、固定ベース、扉ベース、第一アーム、
及び第二アームによって形成される平行四辺形リンクに
おける扉を閉鎖した状態の狭角部の角度を、10°〜1
5°に設定したから、ばね手段による扉の閉鎖方向への
付勢力及び開放方向への付勢力を増大させずに、扉の閉
鎖時のガタツキを防止することができ、扉を良好に開閉
操作することができる。また、扉の閉鎖時における前後
位置を、前後調整ねじによって簡単に調整することがで
きるから、これによっても、扉の閉鎖時のガタツキや隙
間の解消調整などを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すアーム式ヒンジを取
り付けた収納部の断面図である。
【図2】扉ベース4近傍の拡大断面図である。
【図3】第一アームの枢軸8の結合状態を示す分解図で
ある。
【図4】扉ベース4の分解側面図である。
【図5】扉ベース4の分解正面図である。
【図6】扉を開放した状態の収納部の断面図である。
【図7】アーム式ヒンジの平行四辺形リンクを示す説明
図である。
【符号の説明】
1−収納部 2−扉 3−固定ベース 4−扉ベース 5−第一アーム 6−第二アーム 7−コイルばね 8〜11−枢軸 12−ベース板 13−前後調整板 14−ベース板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部に対し扉を上下に平行移動させて
    開閉・支持するアーム式ヒンジであって、収納部に固定
    ベースが固定され、扉に扉ベースが固定され、第一アー
    ムの両端と第二アームの両端が略平行な状態で、該固定
    ベースの上部と下部及び該扉ベースの上部と下部に各々
    枢軸を介してリンク結合され、該固定ベース、該扉ベー
    ス、該第一アーム、及び該第二アームによって平行四辺
    形リンクが形成され、該第一アームまたは第二アームに
    は該扉を閉鎖方向と開放方向に付勢するばね手段が連結
    され、該扉を閉鎖したときの該平行四辺形リンクの狭角
    部の角度が10°〜15°に設定されたことを特徴とす
    るアーム式ヒンジ。
  2. 【請求項2】 前記扉ベースには、扉の内側に固定され
    るベース板と、前記第一アーム及び第二アームの下端を
    各々の枢軸を介して連結・支持するベース本体とが設け
    られ、該ベース本体が該ベース板に対し前後方向及び上
    下方向に位置調整可能に取り付けられたことを特徴とす
    る請求項1記載のアーム式ヒンジ。
  3. 【請求項3】 前記ベース板には前後位置を調整可能な
    前後調整板が組み付けられ、前記ベース本体が該前後調
    整板に対し上下調整ねじにより上下位置を調整可能に組
    み付けられた設けられたことを特徴とする請求項2記載
    のアーム式ヒンジ。
JP2002079059A 2002-03-20 2002-03-20 アーム式ヒンジ Withdrawn JP2003278440A (ja)

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