JP2003277114A - 複合セメント分散剤 - Google Patents
複合セメント分散剤Info
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Abstract
なる粉末状の複合セメント分散剤であって、A成分を95
〜99.99質量%、B成分を0.01〜5質量%含む安息角が43
度以下の複合セメント分散剤:A成分:下記のA1成分を4
0〜85モル%、A2成分を15〜60モル%及びA3成分を0〜5モ
ル%(合計100モル%)含み、かつ数平均分子量が2000〜5
0000の水溶性ビニル共重合体から成る乾燥粉末: A1成分:オレフィンモノカルボン酸及びその塩から選ば
れる一つ又は二つ以上 A2成分:アルコキシポリエチレングリコール(メタ)ア
クリレート及び(メタ)アリルスルホン酸塩から選ばれ
る一つ又は二つ以上 A3成分:(メタ)アクリル酸アルキル及びヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレートから選ばれる一つ又は二つ
以上 B成分:比表面積が40〜500m2/gの無機粉末。 【効果】 コンクリート等の分散性能及び複合セメント
分散剤自体の流動性が高く、プレミックスする際のハン
ドリング性が良好である。
Description
ートの製造、特にセメント系プレミックス製品の製造に
使用される複合セメント分散剤に関する。
年、低水セメント比でも良好な流動性が得られるセメン
ト分散剤として、ポリカルボン酸系高分子化合物を主成
分とする分散剤を使用する例が増えている。しかしなが
ら、かかる分散剤は一般に水溶液として製造されている
ため、左官材料等のプレミックス製品に予め配合してお
くことが不可能であり、輸送等において粉末状分散剤に
比べコストがかかるという欠点があった。また、現在広
く用いられているナフタレンスルホン酸塩ホルムアルデ
ヒド縮合物やメラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合
物の粉末状分散剤は、国際がん研究機関(IARC)の評価
で発ガン性が指摘されているホルムアルデヒドを含んで
いる可能性があるため、安全性の面から、ポリカルボン
酸系高分子化合物を主成分とする粉末状分散剤が望まれ
ている。そこで、ポリカルボン酸系高分子化合物を主成
分とする粉末状分散剤を製造する方法として、分散剤水
溶液と無機粉末を混合し噴霧乾燥する方法が提案されて
いる(特開平6-239652)。しかし、粉末化を良好に行お
うとすると無機粉末の混合量が増加してポリカルボン酸
系高分子化合物濃度が低下したり、無機粉末に吸着され
て、コンクリート液相中に溶出する高分子化合物が減少
する傾向があった。また、ポリカルボン酸系高分子化合
物濃度の高い粉末状分散剤を製造しようとすると、高分
子化合物が噴霧乾燥器の内壁に付着して粉末状分散剤の
回収率が低下したり、熱変性を受けて分散性能が低下し
たりする問題があった。
粉末で被覆してなる複合セメント混和剤が提案されてい
る(特開平5-301751号公報、特開平7-138058号公報)。
しかし、かかる無機粉末では平均粒径が比較的大きいた
め、セメント混和剤の表面を十分に覆うのに必要な無機
粉末量が多くなって、コンクリート等の所定の分散性を
確保するために必要な複合セメント混和剤の添加量が多
くなるという問題があった。また、無機粉末の粒径が大
きいため、セメント混和剤表面の被覆率が少なく、複合
セメント混和剤自体の流動性が低下し、プレミックスす
る際のハンドリング性が良くなかった。
者は鋭意研究を行った結果、特定構造のポリカルボン酸
系高分子化合物粉末の表面を特定の比表面積を有する無
機粉末で被覆してなる複合セメント分散剤は、コンクリ
ート等の分散性能及び複合セメント分散剤自体の流動性
が高く、プレミックスする際のハンドリング性が良好で
あることを見出し、本発明を完成した。
面に担持させてなる粉末状の複合セメント分散剤であっ
て、A成分を95〜99.99質量%、B成分を0.01〜5質量%含
む安息角が43度以下の複合セメント分散剤に係る: A成分:下記のA1成分を40〜85モル%、A2成分を15〜60モ
ル%及びA3成分を0〜5モル%(合計100モル%)含み、かつ
数平均分子量が2000〜50000の水溶性ビニル共重合体か
ら成る乾燥粉末: A1成分:オレフィンモノカルボン酸及びその塩から選ば
れる一つ又は二つ以上 A2成分:アルコキシポリエチレングリコール(メタ)ア
クリレート及び(メタ)アリルスルホン酸塩から選ばれ
る一つ又は二つ以上 A3成分:(メタ)アクリル酸アルキル及びヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレートから選ばれる一つ又は二つ
以上 B成分:比表面積が40〜500m2/gの無機粉末。
成分であるオレフィンモノカルボン酸としては、アクリ
ル酸、メタアクリル酸が好ましい。また、オレフィンモ
ノカルボン酸の塩としてはリチウム、ナトリウム、カリ
ウム等のアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウム等
のアルカリ土類金属塩、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン等の有機アミン塩から選ばれる塩が使用で
きる。
コール(メタ)アクリレートとしては、モノメトキシポ
リエチレングリコール、モノエトキシポリエチレングリ
コール、モノ(イソ)プロポキシポリエチレングリコー
ル等の炭素数1〜3のアルコキシを有するモノアルコキシ
ポリエチレングリコールと(メタ)アクリル酸とのエス
テルが挙げられるが、なかでもオキシエチレン基の繰り
返し数が5〜100のメトキシポリエチレングリコール
(メタ)アクリレートが好ましい。繰り返し数が5未満
では分散性能が不十分であり、100を超えると高融点
の固体となり、取り扱いが困難となる。また、A2成分の
(メタ)アリルスルホン酸塩としては、(メタ)アリル
スルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、有
機アミン塩等が使用できる。本発明では、A2成分として
は、アルコキシポリエチレングリコール(メタ)アクリ
レート及び(メタ)アリルスルホン酸塩から選ばれる一
つ又は二つ以上が使用できる。
としては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート等が例示できる。また、ヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレートとしては2−ヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート等が例示できる。
くは45〜80モル%であり、A2成分は15〜60モル%、好ま
しくは20〜55モル%であり、A3成分は0〜5モル%、好ま
しくは0〜3モル%である。これらの範囲外では分散性能
が低下する傾向にある。
成分としてメタクリル酸又はその塩を55〜75モル%及びA
2成分としてメトキシポリエチレングリコール(メタ)
アクリレートを25〜45モル%(A1成分とA2成分の合計100
モル%)含む水溶性ビニル共重合体が好ましく、A1成分
としてメタクリル酸又はその塩を50〜72モル%、A2成分
としてメトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリ
レートを25〜40モル%及び(メタ)アリルスルホン酸塩
を0.1〜10モル%(A1成分とA2成分の合計100モル%)含む
水溶性ビニル共重合体がより好ましい。
00〜50000であり、3000〜40000が好ましい。この範囲外
では分散性能が低下する傾向がある。なお、本発明にお
いて数平均分子量は、GPC法によるプルラン換算値であ
る。
は、比表面積が40m2/g以上の二酸化珪素、酸化アルミ
ニウム、二酸化錫等の無機化合物が例示でき、特に表面
を疎水化処理したものは無機粉末同士の付着力が低下し
て、さらさらした状態になって好ましい。比表面積が40
m2/g未満では、複合セメント分散剤の粒子の流動性の
改善は小さいものとなる。
しては、水溶性ビニル共重合体粉末と無機粉末をヘンシ
ェルミキサー、ナウターミキサー等の公知のミキサーで
混合・攪拌する方法と、噴霧乾燥器を用いて水溶性ビニ
ル共重合体水溶液からノズルまたはディスクアトマイザ
ーを通して水溶性ビニル共重合体粉末を生成させた直後
に、当該粉末の表面を、別のノズルを通して徐々に導入
した無機粉体で被覆する方法を挙げることができる。噴
霧乾燥器を用いる場合の乾燥条件としては、熱風入口温
度150〜250℃および熱風出口温度80〜150℃の温度範囲
で行うのが好ましい。熱風入口温度150℃未満では生産
性が低下し、250℃を超えると熱変性を受けて分散性能
が低下する。熱風出口温度80℃未満では、粉末の含水率
が多くなってブロッキングが発生しやすく、150℃を超
えると生産性が悪くなり、熱変性を受けて分散性能が低
下する。
散剤は、その粉体自身の流動性が高く、取り扱い易いも
のとなり、安息角(JISR1600の注入法による方
法)が43度以下の小さいものが得られる。
トは、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセ
メント、中庸熱ポルトランドセメント、高ビーライトポ
ルトランドセメント、高炉セメント、フライアッシュ含
有セメント、シリカフューム含有セメントを例示でき
る。必要に応じて、本発明に係る粉末状セメント分散剤
と共に硬化促進剤、遅延剤、増粘剤、防水剤、収縮低減
剤、膨張剤、消泡剤、AE剤等の添加剤を併用することも
できる。
0)が挙げられる。 1)噴霧装置部分にディスクアトマイザーを備えた噴霧
乾燥器に、熱風入口温度を200℃に維持しながら、メ
タクリル酸ナトリウム塩/メトキシポリエチレングリコ
ール(n=23)メタクリレート70/30(モル%
比)の比率で共重合反応して得られた数平均分子量22
500のビニル共重合体a1の水溶液を導入して噴霧乾
燥した水溶性ビニル共重合体の粉末P1の99.95部
と比表面積200m2/gの二酸化珪素の0.05部を混
合して得られる安息角が35度の複合セメント分散剤P
B1。
溶性ビニル共重量体の粉末P1の99.90部と比表面
積200m2/gの二酸化珪素の0.10部を混合して得
られる安息角が32度の複合セメント分散剤PB2。
溶性ビニル共重量体の粉末P1の99.75部と比表面
積200m2/gの二酸化珪素の0.25部を混合して得
られる安息角が25度の複合セメント分散剤PB3。
ム塩/メトキシポリエチレングリコール(n=45)メ
タクリレート/メタリルスルホン酸ナトリウム塩=60
/35/5(モル%比)の比率で共重合反応して得られ
た数平均分子量30000のビニル共重合体a2の水溶
液を導入して噴霧乾燥した水溶性ビニル共重合体の粉末
P2の99.75部と比表面積110m2/gの二酸化珪
素の0.25部を混合して得られる安息角が35度の複
合セメント分散剤PB4。
ム/メトキシポリエチレングリコール(n=23)メタ
クリレート/メタリルスルホン酸ナトリウム塩=55/
30/15(モル%比)の比率で共重合反応して得られ
た数平均分子量27000のビニル共重合体a3の水溶
液を導入して噴霧乾燥した水溶性ビニル共重合体の粉末
P3の99.50部と比表面積110m2/gの二酸化珪
素の0.50部を混合して得られる安息角が30度の複
合セメント分散剤PB5。
ム塩/メトキシポリエチレングリコール(n=45)メ
タクリレート/アクリル酸メチルエステル=60/37
/3(モル%比)の比率で共重合反応して得られた数平
均分子量7000のビニル共重合体a4の水溶液を導入
して噴霧乾燥した水溶性ビニル共重合体の粉末P4の9
7.00部と比表面積50m2/gの二酸化チタンの3.
00部を混合して得られる安息角が28度の複合セメン
ト分散剤PB6。
塩/メトキシポリエチレングリコール(n=23)メタ
クリレート/メタリルスルホン酸ナトリウム塩/ヒドロ
キシエチルメタクリレート=60/30/6/4(モル
%比)の比率で共重合反応して得られた数平均分子量2
6500のビニル共重合体a5の水溶液を導入して噴霧
乾燥した水溶性ビニル共重合体の粉末P5の95.50
部と比表面積50m2/gの二酸化チタンの4.50部を
混合して得られる安息角が27度の複合セメント分散剤
PB7。
ム塩/メトキシポリエチレングリコール(n=23)メ
タクリレート=70/30(モル%比)の比率で共重合
反応して得られた数平均分子量22500のビニル共重
合体a1の水溶液を導入して噴霧乾燥した水溶性ビニル
共重合体の粉末P1の99.75部と比表面積50m2/
gの酸化アルミニウムの0.25部を混合して得られる
安息角が30度の複合セメント分散剤PB8。
ム塩/メトキシポリエチレングリコール(n=45)メ
タクリレート/メタリルスルホン酸ナトリウム塩=60
/35/5(モル%比)の比率で共重合反応して得られ
た数平均分子量30000のビニル共重合体a2の水溶
液を導入して噴霧乾燥した水溶性ビニル共重合体の粉末
P2の99.75部と比表面積50m2/gの酸化アルミ
ニウムの0.25部を混合して得られる安息角が32度
の複合セメント分散剤PB9。
ウム塩/メトキシポリエチレングリコール(n=23)
メタクリレート/メタリルスルホン酸ナトリウム塩=5
5/30/15(モル%比)の比率で共重合反応して得
られた数平均分子量27000のビニル共重合体a3の
水溶液を導入して噴霧乾燥した水溶性ビニル共重合体の
粉末P3の99.75部と比表面積50m2/gの酸化ア
ルミニウムの0.25部を混合して得られる安息角が3
2度の複合セメント分散剤PB10。
み、攪拌しながら加温して、内温を60℃に保った。メタ
クリル酸60部とメトキシポリエチレングリコール(オキ
シエチレン基の繰り返し数n=23)メタクリレート334部
と3-メルカプトプロピオン酸4.7部との混合物及び20%過
硫酸ナトリウム水溶液25部を共に2時間かけて反応容器
に滴下した。次に、20%過硫酸ナトリウム水溶液10部を3
0分かけて滴下し、2時間同温度で熟成した後、更に80℃
に昇温して2時間熟成させた。次にジャケットに冷却水
を流しながら48%NaOH58部を滴下して反応液を中和し
た。この反応液は、メタクリル酸を70モル%、メトキシ
ポリエチレングリコール(n=23)メタクリレートを30モ
ル%(合計100モル%)の割合で共重合反応した、数平均
分子量22500の水溶性ビニル共重合体を40質量%含有する
水溶液であった。
a5の合成) 合成例1と同様にして、水溶性ビニル共重合体a2〜a5を
合成した。モノマーの種類、反応比率、水溶性ビニル共
重合体の数平均分子量、水溶性ビニル共重合体の濃度を
表1にまとめた。
リレート M5:メトキシポリエチレングリコール(n=45)メタク
リレート M6:メタリルスルホン酸ナトリウム塩 M7:ヒドロキシエチルメタクリレート M8:アクリル酸メチルエステル
製造) 噴霧乾燥装置として塔径3.2m、高さ7.9mのスプレードラ
イヤ、噴霧装置としてディスクアトマイザーを使用し、
熱風入口温度を200℃に維持しながら、ディスクアトマ
イザーの回転速度24000rpmで、水溶性ビニル共重合体a1
の水溶液(濃度40%)を125kg/hrの流量で噴霧乾燥し
た。
P5の製造) 調製例1と同様にして、水溶性ビニル共重合体粉末P2〜
P5を製造した。得られた水溶性ビニル共重合体粉末の残
留水分、平均粒子径、安息角を表2にまとめた。
末P1を99.95部、比表面積200m2/gの二酸化珪素B1を0.05
部仕込み、30秒混合して複合セメント分散剤を製造し
た。
た。A成分とB成分の種類と混合比率、複合セメント分散
剤の安息角を表3に示す。A成分に比表面積が40m 2/g以
上のの無機粉末であるB成分を担持した複合セメント分
散剤は、安息角が低くなり、ハンドリング性が向上して
いることがわかる。
性) 商品名;AEROSIL R972(日本アエロジ
ル株式会社製) B2:比表面積110m2/gの二酸化珪素(親水性) 商品
名;AEROSIL R200(日本アエロジル株式会社
製) B3:比表面積50m2/gの二酸化チタン 商品名;二酸化チ
タンP25(日本アエロジル株式会社製) B4:比表面積50m2/gの酸化アルミニウム 商品名;酸化
アルミニウムC(日本アエロジル株式会社製) B5:比表面積0.8m2/gの炭酸カルシウム(試薬1級 関
東化学社製) B6:比表面積20m2/gのシリカフューム 商品名;(マイ
クロシリカ♯940 エルケムジャパン株式会社製) B7:比表面積0.5m2/gの酸化アルミニウム(試薬1級
関東化学社製)
うに行った。普通ポルトランドセメント100重量部に対
し、水を27重量部加え、室温20℃の温度下で、複合セ
メント分散剤を加え、ホバートミキサーを用いて3分間
混合してペーストを調整し、フロー値を測定した。複合
セメント分散剤の種類、添加量、練直及び60分経過後の
フロー値を表4にまとめた。 (フロー測定方法)厚さ5mmのみがき板ガラスの上に内
径50mm、高さ51mmの塩化ビニル製パイプ(内容積100m
l)を置き、調製したペーストを充填した後、パイプを
引き上げる。広がりが制止した後、直角2方向の直径を
測定しその平均値をフロー値とした。
ヒド縮合物の粉末品 P7:メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物の粉末
品
リート等の分散性能及び複合セメント分散剤自体の流動
性が高く、プレミックスする際のハンドリング性が良好
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 下記のB成分をA成分の表面に担持させて
なる粉末状の複合セメント分散剤であって、A成分を95
〜99.99質量%、B成分を0.01〜5質量%含む安息角が43
度以下の複合セメント分散剤: A成分:下記のA1成分を40〜85モル%、A2成分を15〜60モ
ル%及びA3成分を0〜5モル%(合計100モル%)含み、かつ
数平均分子量が2000〜50000の水溶性ビニル共重合体か
ら成る乾燥粉末: A1成分:オレフィンモノカルボン酸及びその塩から選ば
れる一つ又は二つ以上 A2成分:アルコキシポリエチレングリコール(メタ)ア
クリレート及び(メタ)アリルスルホン酸塩から選ばれ
る一つ又は二つ以上 A3成分:(メタ)アクリル酸アルキル及びヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレートから選ばれる一つ又は二つ
以上 B成分:比表面積が40〜500m2/gの無機粉末。 - 【請求項2】 A成分が、噴霧乾燥で得られた乾燥粉末
である請求項1記載の複合セメント分散剤。 - 【請求項3】 B成分が、二酸化珪素、二酸化チタン及
び酸化アルミニウムの中から選ばれる無機粉末である請
求項1又は2記載の複合セメント分散剤。 - 【請求項4】 A成分が、A1成分としてメタクリル酸又
はその塩を55〜75モル%及びA2成分としてメトキシポリ
エチレングリコール(メタ)アクリレートを25〜45モル
%(A1成分とA2成分の合計100モル%)含む水溶性ビニル
共重合体から成る乾燥粉末である請求項1〜3のいずれ
か1項記載の複合セメント分散剤。 - 【請求項5】 A成分が、A1成分としてメタクリル酸又
はその塩を50〜72モル%、A2成分としてメトキシポリエ
チレングリコール(メタ)アクリレートを25〜40モル%
及び(メタ)アリルスルホン酸塩を0.1〜10モル%(A1成
分とA2成分の合計100モル%)含む水溶性ビニル共重合体
から成る乾燥粉末である請求項1〜3のいずれか1項記
載の複合セメント分散剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002081300A JP2003277114A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 複合セメント分散剤 |
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