JP2003276009A - 床 材 - Google Patents
床 材Info
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】合板に湿式方式で突板を貼り合わせても、反ら
ず、フラットに施工できるとともに、強度的にも優れた
床材を、経済的に有利に提供する。 【解決手段】突板2と、奇数枚の単板11、12、1
3、14、15が積層されてなる合板1とを湿式方式で
貼り合わせてなる床材Fであって、該合板1は、長手方
向と繊維が直交するクロス単板11、13と長手方向に
平行に繊維が走る平行単板12、14、15から構成さ
れるとともに、平行単板が下部層において上部層より多
く積層されたことを特徴とする。好ましくは、上記合板
は5層の単板が積層されてなる。
ず、フラットに施工できるとともに、強度的にも優れた
床材を、経済的に有利に提供する。 【解決手段】突板2と、奇数枚の単板11、12、1
3、14、15が積層されてなる合板1とを湿式方式で
貼り合わせてなる床材Fであって、該合板1は、長手方
向と繊維が直交するクロス単板11、13と長手方向に
平行に繊維が走る平行単板12、14、15から構成さ
れるとともに、平行単板が下部層において上部層より多
く積層されたことを特徴とする。好ましくは、上記合板
は5層の単板が積層されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床材に関する。さ
らに詳しくは、突板と合板とを貼り合わせてなる床材に
関する。
らに詳しくは、突板と合板とを貼り合わせてなる床材に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から突板と合板とを貼り合わせてな
る床材が知られている。このとき用いられる合板として
は、通常、繊維が合板の長手方向に平行に走る平行単板
と、繊維が合板の長手方向と直交するクロス単板とを交
互に上下に積層するクロス合板が用いられている。図5
に、従来公知のクロス単板と平行単板を交互に上下に5
層を積層してなるクロス合板(以下単に合板という)1
の斜視図を示す。図6は、図5にX−Xで示した部分の
拡大斜視図である。図6からよくわかるように、第1層
11、第3層13、第5層15がクロス単板、第2層1
2、第4層14が平行単板とされ、これらが接着剤で貼
り合わされ、合板として各種建築材等に使用される。
る床材が知られている。このとき用いられる合板として
は、通常、繊維が合板の長手方向に平行に走る平行単板
と、繊維が合板の長手方向と直交するクロス単板とを交
互に上下に積層するクロス合板が用いられている。図5
に、従来公知のクロス単板と平行単板を交互に上下に5
層を積層してなるクロス合板(以下単に合板という)1
の斜視図を示す。図6は、図5にX−Xで示した部分の
拡大斜視図である。図6からよくわかるように、第1層
11、第3層13、第5層15がクロス単板、第2層1
2、第4層14が平行単板とされ、これらが接着剤で貼
り合わされ、合板として各種建築材等に使用される。
【0003】ところで、上記平行単板、クロス単板等の
木質単板は、通常、広葉樹或いは針葉樹で構成される。
広葉樹単板は表面の木目が奇麗で、組織が密であるた
め、強度に優れ(固い)、反ったり、たわんだりし難い
ため、商品価値に優れているが、高価であり、一方、針
葉樹単板は、コストは安価であるものの、組織が広葉樹
単板ほど密でなく(軟らかい)、また、木目も粗いとい
う問題がある。そこで、近年、コストを削減し、かつ、
一定の商品価値を維持するため、図6における第2層1
2、第3層13、第4層14からなるコア部に針葉樹単
板を用い、第1層(表面)、第5層(裏面)に広葉樹単
板を用いてたわみ強度を確保するとともに、経済的に有
利に合板を製造することが行なわれている。
木質単板は、通常、広葉樹或いは針葉樹で構成される。
広葉樹単板は表面の木目が奇麗で、組織が密であるた
め、強度に優れ(固い)、反ったり、たわんだりし難い
ため、商品価値に優れているが、高価であり、一方、針
葉樹単板は、コストは安価であるものの、組織が広葉樹
単板ほど密でなく(軟らかい)、また、木目も粗いとい
う問題がある。そこで、近年、コストを削減し、かつ、
一定の商品価値を維持するため、図6における第2層1
2、第3層13、第4層14からなるコア部に針葉樹単
板を用い、第1層(表面)、第5層(裏面)に広葉樹単
板を用いてたわみ強度を確保するとともに、経済的に有
利に合板を製造することが行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6からよくわかるよ
うに、上記合板においては、第3層13を中心に上部層
には、第1層11にクロス単板、第2層12に平行単
板、また下部層には第4層14に平行単板、第5層15
にクロス単板が積層され、上部層、下部層の構成が対称
的になっているため、接着剤で接着後、乾燥させても、
上方、下方のどちらの方向にも反りにくく、フラットな
合板が得られる。
うに、上記合板においては、第3層13を中心に上部層
には、第1層11にクロス単板、第2層12に平行単
板、また下部層には第4層14に平行単板、第5層15
にクロス単板が積層され、上部層、下部層の構成が対称
的になっているため、接着剤で接着後、乾燥させても、
上方、下方のどちらの方向にも反りにくく、フラットな
合板が得られる。
【0005】しかしながら、図7に示すように、合板1
に湿式方式で突板2を貼り合わせ、床材Fを製造すると
き、突板2が乾燥して収縮する際、長手方向の両端部が
上方に反って中央部が凹み、いわゆる凹反り状態とな
る。そこで、本発明は、上記問題を解決して、合板に湿
式方式で突板を貼り合わせても、反りが生じず、フラッ
トに施工できるとともに、強度的にも優れた床材を提供
することをその課題とする。
に湿式方式で突板2を貼り合わせ、床材Fを製造すると
き、突板2が乾燥して収縮する際、長手方向の両端部が
上方に反って中央部が凹み、いわゆる凹反り状態とな
る。そこで、本発明は、上記問題を解決して、合板に湿
式方式で突板を貼り合わせても、反りが生じず、フラッ
トに施工できるとともに、強度的にも優れた床材を提供
することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために考え出されたものであって、つぎのような
技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、
突板と、奇数枚の単板が積層されてなる合板とを湿式方
式で貼り合わせてなる床材であって、該合板は、その長
手方向と繊維が直交するクロス単板と、その長手方向に
平行に繊維が走る平行単板とを積層して構成されるとと
もに、平行単板が下部層において上部層より多く積層さ
れたことを特徴とする床材が提供される。
決するために考え出されたものであって、つぎのような
技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、
突板と、奇数枚の単板が積層されてなる合板とを湿式方
式で貼り合わせてなる床材であって、該合板は、その長
手方向と繊維が直交するクロス単板と、その長手方向に
平行に繊維が走る平行単板とを積層して構成されるとと
もに、平行単板が下部層において上部層より多く積層さ
れたことを特徴とする床材が提供される。
【0007】
【作用】本発明は、平行単板を、下部層において上部層
より多く積層させて合板を製造すると、単板接着後、乾
燥工程での平行単板の収縮力が下部層において上部層よ
りも大きくなり、得られた合板自体は長手方向中央部が
上に凸となる、いわゆる凸反り状態になるという、合板
の構造的特性を利用してなされたものである。
より多く積層させて合板を製造すると、単板接着後、乾
燥工程での平行単板の収縮力が下部層において上部層よ
りも大きくなり、得られた合板自体は長手方向中央部が
上に凸となる、いわゆる凸反り状態になるという、合板
の構造的特性を利用してなされたものである。
【0008】以下、図1に示す5層を積層した合板1の
長手方向の側面模式図を用いて説明する。図1におい
て、上部層においては、第2層12のみが平行単板であ
るのに対し、下部層では、第4層14、第5層15の2
層が平行単板とされている。このように構成された合板
1は、上記した理由で図1に示すように、凸反り状態と
なる。
長手方向の側面模式図を用いて説明する。図1におい
て、上部層においては、第2層12のみが平行単板であ
るのに対し、下部層では、第4層14、第5層15の2
層が平行単板とされている。このように構成された合板
1は、上記した理由で図1に示すように、凸反り状態と
なる。
【0009】そこで、本発明においては、図2に示すよ
うに、合板1の第1層の上に加湿された突板2を水系接
着剤を用いて接着させる。ついで、乾燥させれば乾燥工
程で水分が飛び、突板2が収縮する。その結果、上記合
板の凸反りを吸収し、突板2の乾燥工程で生じる凹反り
と上記合板の凸反りの力がバランスし、図3に示すよう
に、フラットな床材を得ることができる。
うに、合板1の第1層の上に加湿された突板2を水系接
着剤を用いて接着させる。ついで、乾燥させれば乾燥工
程で水分が飛び、突板2が収縮する。その結果、上記合
板の凸反りを吸収し、突板2の乾燥工程で生じる凹反り
と上記合板の凸反りの力がバランスし、図3に示すよう
に、フラットな床材を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図1、図2を参照してより詳細に説明す
る。図1は、5層の単板が積層されてなる合板を示して
いるが、5層を積層した合板に、図2に示すように、突
板2を接着することによって、床材Fとしての強度を十
分に確保することができる。ただし、床材Fの強度がさ
らに要求される場合等、その他の実施形態が望まれると
きは、7層あるいは9層を積層した合板を用いてもよ
い。例えば、7層を積層するときは、第2層、第4層、
第6層、第7層を平行単板とすればよい。
態について、図1、図2を参照してより詳細に説明す
る。図1は、5層の単板が積層されてなる合板を示して
いるが、5層を積層した合板に、図2に示すように、突
板2を接着することによって、床材Fとしての強度を十
分に確保することができる。ただし、床材Fの強度がさ
らに要求される場合等、その他の実施形態が望まれると
きは、7層あるいは9層を積層した合板を用いてもよ
い。例えば、7層を積層するときは、第2層、第4層、
第6層、第7層を平行単板とすればよい。
【0011】上記第1層11は、合板1の長手方向と繊
維が直交するクロス単板とすることが好ましい。このよ
うにすることによって、第1層11の上に突板2を貼り
合わせる時、突板2の繊維と、クロス単板の繊維とが直
交し、接着面積が増えて十分な接着強度を得ることがで
きる。
維が直交するクロス単板とすることが好ましい。このよ
うにすることによって、第1層11の上に突板2を貼り
合わせる時、突板2の繊維と、クロス単板の繊維とが直
交し、接着面積が増えて十分な接着強度を得ることがで
きる。
【0012】また、上記第2層12、第4層14と第5
層15が、合板の長手方向に平行に繊維が走る平行単板
とすることが好ましい。このようにすることによって、
合板の上部層では、平行単板は第2層12のみであるの
に対し、合板の下部層における平行単板は第4層14と
第5層15の2層となるので、合板1自体が、凸反り状
態となる。そこで、突板2を湿式方式で接着させ、乾燥
させると、突板2が収縮して、凹反り状態となり、この
凹反りの力と、上記凸反りの力がバランスし、その結
果、フラットな床材を得ることができる。
層15が、合板の長手方向に平行に繊維が走る平行単板
とすることが好ましい。このようにすることによって、
合板の上部層では、平行単板は第2層12のみであるの
に対し、合板の下部層における平行単板は第4層14と
第5層15の2層となるので、合板1自体が、凸反り状
態となる。そこで、突板2を湿式方式で接着させ、乾燥
させると、突板2が収縮して、凹反り状態となり、この
凹反りの力と、上記凸反りの力がバランスし、その結
果、フラットな床材を得ることができる。
【0013】上記合板1のコアを形成する第2層12、
第3層13及び第4層14は、針葉樹由来の単板とする
ことが好ましい。このようにすることによって、経済的
に有利となり、第1層11及び第5層15に広葉樹由来
の単板を使用すれば、強度的にも優れた床材を得ること
ができる。
第3層13及び第4層14は、針葉樹由来の単板とする
ことが好ましい。このようにすることによって、経済的
に有利となり、第1層11及び第5層15に広葉樹由来
の単板を使用すれば、強度的にも優れた床材を得ること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明にかかる床材につ
いてさらに詳細に説明する。まず、図1に示す側面模式
図に準拠して、合板(3尺×6尺)を製造した。得られ
た合板の構成を表1に示す。
いてさらに詳細に説明する。まず、図1に示す側面模式
図に準拠して、合板(3尺×6尺)を製造した。得られ
た合板の構成を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】得られた合板の第5層の長手方向、中央部
の水平面からの高さ(凸反り量)は15mmであった。
一方、突板2としては、フリッチを組み合わせ、蒸気をか
けて含水率を高め、厚さ約0.3mmにスライスして得
られた3尺×6尺のサイズのものを用いた。上記の突板
2を、表1に記載した構成を持つ合板に接着し、24時
間乾燥させた。乾燥後得られた床材Fは、上下に反りが
見られず、フラットであった。かくして得られた床材F
の斜視図を図4に示す。
の水平面からの高さ(凸反り量)は15mmであった。
一方、突板2としては、フリッチを組み合わせ、蒸気をか
けて含水率を高め、厚さ約0.3mmにスライスして得
られた3尺×6尺のサイズのものを用いた。上記の突板
2を、表1に記載した構成を持つ合板に接着し、24時
間乾燥させた。乾燥後得られた床材Fは、上下に反りが
見られず、フラットであった。かくして得られた床材F
の斜視図を図4に示す。
【0017】
【比較例】比較のために、従来用いられている合板に実
施例と同様にして、突板2を接着させ、床材F製造し
た。従来例による合板の構成を表2に示す。
施例と同様にして、突板2を接着させ、床材F製造し
た。従来例による合板の構成を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】得られた合板には上下に反りが見られず、
フラットであった。一方、突板2としては、フリッチを
組み合わせ、蒸気をかけて含水率を高め、厚さ約0.3
mmにスライスして得られた3尺×6尺のサイズのもの
を用いた。上記突板2を表2に示す構成の合板に接着
し、24時間乾燥させた。乾燥後得られた床材Fは、突
板2の長手方向中央部が水平面から15mm凹んで、凹
反りしており、商品価値に乏しく、図7と類似の形状を
有していた。
フラットであった。一方、突板2としては、フリッチを
組み合わせ、蒸気をかけて含水率を高め、厚さ約0.3
mmにスライスして得られた3尺×6尺のサイズのもの
を用いた。上記突板2を表2に示す構成の合板に接着
し、24時間乾燥させた。乾燥後得られた床材Fは、突
板2の長手方向中央部が水平面から15mm凹んで、凹
反りしており、商品価値に乏しく、図7と類似の形状を
有していた。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明は、突板と、奇数枚の単板が積層されてなる合板とを
湿式方式で貼り合わせてなる床材であって、該合板は、
その長手方向と繊維が直交するクロス単板と、その長手
方向に平行に繊維が走る平行単板とを積層して構成され
るとともに、平行単板が下部層において上部層より多く
積層されたことを特徴とする床材である。上記のように
構成することにより、合板に湿式方式で突板を貼り合わ
せても、反りが生じず、フラットに施工できるととも
に、強度的にも優れた床材を提供することができる。
明は、突板と、奇数枚の単板が積層されてなる合板とを
湿式方式で貼り合わせてなる床材であって、該合板は、
その長手方向と繊維が直交するクロス単板と、その長手
方向に平行に繊維が走る平行単板とを積層して構成され
るとともに、平行単板が下部層において上部層より多く
積層されたことを特徴とする床材である。上記のように
構成することにより、合板に湿式方式で突板を貼り合わ
せても、反りが生じず、フラットに施工できるととも
に、強度的にも優れた床材を提供することができる。
【0021】請求項2に記載の発明は、上記合板は5層
の単板が積層されてなる。5層を積層した合板に、突板
を接着することによって、請求項1に記載の発明の効果
に加えて、床材としての強度を十分に確保することがで
きる。
の単板が積層されてなる。5層を積層した合板に、突板
を接着することによって、請求項1に記載の発明の効果
に加えて、床材としての強度を十分に確保することがで
きる。
【0022】請求項3に記載の発明は、上記第1層が長
手方向と繊維が直交するクロス単板とされる。第1層を
クロス単板とすることによって、請求項2に記載の発明
の効果に加えて、第1層の上に突板を貼り合わせたと
き、突板の繊維とクロス単板の繊維とが直交し接着面積
が増えるため、十分な接着強度を得ることができる。
手方向と繊維が直交するクロス単板とされる。第1層を
クロス単板とすることによって、請求項2に記載の発明
の効果に加えて、第1層の上に突板を貼り合わせたと
き、突板の繊維とクロス単板の繊維とが直交し接着面積
が増えるため、十分な接着強度を得ることができる。
【0023】請求項4に記載の発明は、第2層、第4層
及び第5層が合板の長手方向に平行に繊維が走る平行単
板とされる。このようにすることによって、請求項2に
記載の発明の効果に加え、合板自体が凸反り状態とな
り、そこへ突板を湿式方式で接着させ、乾燥させると、
突板が収縮して凹反り状態となるため、この凹反りの力
と上記凸反りの力がバランスし、その結果、フラットな
床材を得ることができる。
及び第5層が合板の長手方向に平行に繊維が走る平行単
板とされる。このようにすることによって、請求項2に
記載の発明の効果に加え、合板自体が凸反り状態とな
り、そこへ突板を湿式方式で接着させ、乾燥させると、
突板が収縮して凹反り状態となるため、この凹反りの力
と上記凸反りの力がバランスし、その結果、フラットな
床材を得ることができる。
【0024】請求項5に記載の発明は、上記第2層、第
3層及び第4層が針葉樹由来の単板とされる。このよう
にすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加
え、経済的に有利となり、第1層及び第5層に広葉樹由
来の単板を使用すれば、強度的にも優れた床材を得るこ
とができる。
3層及び第4層が針葉樹由来の単板とされる。このよう
にすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加
え、経済的に有利となり、第1層及び第5層に広葉樹由
来の単板を使用すれば、強度的にも優れた床材を得るこ
とができる。
【図1】本発明にかかる5層を積層してなる合板の長手
方向の側面模式図である。
方向の側面模式図である。
【図2】合板の上に突板を湿式方式で接着させる本発明
の床材の製造方法を示す側面模式図である。
の床材の製造方法を示す側面模式図である。
【図3】本発明にかかる床材の長手方向の側面模式図で
ある。
ある。
【図4】本発明にかかる床材の斜視図である。
【図5】公知の合板の斜視図である。
【図6】図5におけるX−Xで示す部分の拡大斜視図で
ある。
ある。
【図7】従来法によって製造された床材の斜視図であ
る。
る。
1 合板
11 第1層
12 第2層
13 第3層
14 第4層
15 第5層
2 突板
F 床材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 稲川 治久
群馬県沼田市井土上町135番地ナショナル
建材工業株式会社内
Fターム(参考) 2B200 AA01 BA04 BA10 CA15 DA11
2B250 AA05 BA05 BA09 CA11 DA04
Claims (5)
- 【請求項1】 突板と、奇数枚の単板が積層されてなる
合板とを湿式方式で貼り合わせてなる床材であって、該
合板は、その長手方向と繊維が直交するクロス単板と、
その長手方向に平行に繊維が走る平行単板とを積層して
構成されるとともに、平行単板が下部層において上部層
より多く積層されたことを特徴とする床材。 - 【請求項2】 上記合板は5層の単板が積層されてな
る、請求項1記載の床材。 - 【請求項3】 上記第1層が上記合板の長手方向と繊維
が直交するクロス単板である、請求項2記載の床材。 - 【請求項4】 上記第2層、第4層及び第5層が上記合
板の長手方向に平行に繊維が走る平行単板である、請求
項2記載の床材。 - 【請求項5】 上記第2層、第3層及び第4層が針葉樹
由来の単板である、請求項2に記載の床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002086997A JP2003276009A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 床 材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002086997A JP2003276009A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 床 材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003276009A true JP2003276009A (ja) | 2003-09-30 |
Family
ID=29207349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002086997A Pending JP2003276009A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | 床 材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003276009A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006159692A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Kariya:Kk | 竹単板を化粧とした複合積層床材 |
| JP2008050835A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 断熱床パネル |
| JP2008155431A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 床材の製造方法 |
| CN103171002A (zh) * | 2013-04-12 | 2013-06-26 | 山东立晨集团有限公司 | 实木薄木的湿贴方法及贴面中间板 |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002086997A patent/JP2003276009A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006159692A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Kariya:Kk | 竹単板を化粧とした複合積層床材 |
| JP2008050835A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 断熱床パネル |
| JP2008155431A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 床材の製造方法 |
| CN103171002A (zh) * | 2013-04-12 | 2013-06-26 | 山东立晨集团有限公司 | 实木薄木的湿贴方法及贴面中间板 |
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