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JP2003274003A - ハンズフリー通話装置及び携帯電話機 - Google Patents

ハンズフリー通話装置及び携帯電話機

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Publication number
JP2003274003A
JP2003274003A JP2002068477A JP2002068477A JP2003274003A JP 2003274003 A JP2003274003 A JP 2003274003A JP 2002068477 A JP2002068477 A JP 2002068477A JP 2002068477 A JP2002068477 A JP 2002068477A JP 2003274003 A JP2003274003 A JP 2003274003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
mobile phone
hands
canceller
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002068477A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okamura
章 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2002068477A priority Critical patent/JP2003274003A/ja
Publication of JP2003274003A publication Critical patent/JP2003274003A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声パターン登録時の周囲の環境と音声認識
時との周囲の環境の違いによる音声認識率の低下を防止
し、安定した高い音声認識が可能なハンズフリー通話装
置及び携帯電話機を提供する。 【解決手段】 携帯電話機(7)の音声認識ユニット
(73)における音声認識に際して、携帯電話機(7)
の特定のキー操作により携帯電話機(7)からハンズフ
リー通話装置(3)へノイズキャンセラ制御信号を送信
し、このノイズキャンセラ制御信号によりハンズフリー
通話装置(3)のノイズキャンセラ(35)のノイズ消
去量を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の環境下にお
いても良好な音声認識率を得ることができるようにした
ハンズフリー通話装置及び該ハンズフリー通話装置に接
続される携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声認識装置における音声認識率
の精度や、通話音声の品質を確保するための制御手法と
しては、特開平10−336283号(発明の名称:電
話機)や特開2000−174897号(発明の名称:
電話機)等に開示されたものが知られている。
【0003】特開平10−336283号に開示された
電話機は、複数の通話環境を設定して、各々の送受話側
の各音量レベル及びノイズキャンセルレベルに関する適
正な制御情報を記憶手段に予め保持し、通話時には、前
記制御情報をもとに、送受話側の各音量やノイズキャン
セラのレベル制御を行うものである。
【0004】ここで、標準の環境下での送受話各音量レ
ベルや、送受話両ノイズキャンセラのレベルを基準とし
て「標準値」と称し、以下に示す使用環境ごとの制御に
ついて説明すると、例えば、雑踏の環境下での送話音量
レベルは標準値を維持するが、受話音量レベルは標準値
より大きくし、送受話両ノイズキャンセラの各減衰レベ
ルは標準値よりも深くし、さらに、会議を行っているよ
うな環境下では送話音量レベルは標準値より大きくし、
受話音量レベル及び送受話両ノイズキャンセラ35の各
レベルは標準値を維持し、これにより、周囲の人に迷惑
をかけることなく、良好な通話が可能になる。
【0005】一方、特開2000−174897号に開
示された電話機は、メモリに記憶されている電話帳の電
話番号毎にイコライザー制御データ、ノイズキャンセラ
制御データ、ボリューム制御データに関する制御情報を
記憶する機能と、通話時に相手先電話番号に応じた前記
制御データを呼び出し、受話音声の品質を調整する機能
を有し、例えば、相手の声質や相手側電話機の特性や回
線が持つ音質などを考慮し、自分に合った調整を行うそ
して、上記調整したデータを、メモリに記憶されている
相手の電話番号毎に対応させて記憶させる。これによ
り、通話相手の要因を考慮し、且つ、自分に合わせた音
声の調整が可能となり、快適な通話が可能になるもので
ある。
【0006】また、特開平11−164389号(発明
の名称:適応ノイズキャンセラ装置)に開示されている
ように、入力音声のノイズ成分の除去を行なう装置も知
られており、この装置においては、2対のマイクロフォ
ンに対して、2組のGSC(Griffith-Jimのサイドロー
ブキャンセラ)を並列結合し、一方のGSCには主音源
方向に最大の感度を追尾させ、もう一方のGSCには雑
音源方向に最大の感度を追尾させる機能を有している。
【0007】そして、このような構成によると、マイク
ロフォン対の入力において、目的信号を追尾して最大感
度を向け続けながら、同時に主雑音方向への死角を向け
続けることが可能となり、目的とする主音源方向の追尾
と雑音源成分の追尾を同時に行い使用状況に適応してノ
イズを除去することができる。
【0008】ところで、自動車等で主に使用されている
携帯電話機を用いたハンズフリー通話システムにおいて
は、図5に示すように、車載のカーキット等といわれる
ハンズフリー通話装置3とこのハンズフリー通話装置3
に携帯電話機用ホルダ5を介して接続される携帯電話機
7から構成される。
【0009】そして、ハンズフリー通話装置3には、送
話用のハンズフリー用マイク2から入力された音声信号
を増幅するマイクアンプ32と、ハンズフリースピーカ
1から発せられる相手先の受話音声が送話用のハンズフ
リー用マイク2に廻り込ことにより発生するエコーを除
去する為のエコーキャンセラ33と、マイクアンプ32
で増幅された音声信号から周囲の不要なノイズ成分を除
去するノイズキャンセラ35とが設けられており、携帯
電話機7は、ハンズフリーマイク2から入力された音声
によるダイヤル信号等を認識するための図示しない音声
認識ユニットが設けられており、ハンズフリー通話装置
3と携帯電話機7との間で信号線41を介した全二重通
信を行なうことによりハンズフリー通話を実現してい
る。
【0010】ここで、携帯電話機7に設けられた音声認
識ユニットは、使用者の音声パターンが事前に登録され
ており、使用時に発せられる音声と音声パターンの一致
を判断しながら音声認識を行なって、自動的にダイヤル
発信を行なう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
従来のハンズフリー通話システムにおいては、登録した
音声のノイズ成分と認識時の周囲のノイズ成分との間に
一定レベル以上の差分があると、携帯電話機7の音声認
識ユニットにおいて音声パターンの不一致と判断し、非
認識や誤認識を起こしてしまい、音声パターンの登録環
境と認識処理実施時の環境の違いによる認識率の低下が
顕著になるという問題があった。
【0012】また、特に、周囲ノイズレベルが高い自動
車内等の劣悪な環境下では、携帯電話機7の音声認識ユ
ニットの音声認識が全く機能しない等の問題が発生し
た。
【0013】さらに、入力音声のノイズ除去方法には、
帯域フィルターを使用して不要な信号成分を除去する方
法もあるが、帯域フィルターを使用した場合、男性と女
性の音声認識率に差異が生じたり、帯域フィルターによ
り抽出する音声と同じ帯域に使用者以外の音声や周囲の
ノイズ等の不要成分が同様に抽出されてしまう等の問題
があった。
【0014】そこで、本発明は、音声パターン登録時の
周囲の環境と音声認識時との周囲の環境の違いによる音
声認識率の低下を防止し、安定した高い音声認識が可能
なハンズフリー通話装置及び携帯電話機を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、音声認識機能を有する携帯電話
機が接続され、該携帯電話機を用いたハンズフリー通話
を実現するハンズフリー通話装置において、入力音声信
号に含まれるノイズを消去するとともに、該ノイズの消
去量を可変可能なノイズキャンセラと、前記携帯電話機
からの特定の操作に基づき前記ノイズキャンセラのノイ
ズ消去量を変更するノイズ消去量変更手段とを具備する
ことを特徴とするまた、請求項2の発明は、請求項1の
発明において、前記携帯電話機における特定の操作は、
前記携帯電話機の音声認識機能を動作させる際に行わ
れ、前記ノイズ消去量変更手段は、前記携帯電話機にお
ける特定の操作に基づき前記ノイズキャンセラのノイズ
消去量を大きくなるように変更することを特徴とする。
【0016】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記入力音声信号のノイズレベルに対応して
前記ノイズキャンセラのノイズ消去量を補正するノイズ
消去量補正手段を更に具備することを特徴とする。
【0017】また、請求項4の発明は、請求項1の発明
において、前記入力音声信号に対する出力音声の回り込
みを消去するエコーキャンセラと、前記携帯電話機の音
声認識機能を動作させる際に前記入力音声信号を前記エ
コーキャンセラをバイパスして前記ノイズキャンセラに
加えるバイパス手段とを更に具備することを特徴とす
る。
【0018】また、請求項5の発明は、入力音声信号に
含まれるノイズを消去するとともに、該ノイズの消去量
を可変可能なノイズキャンセラを有するハンズフリー通
話装置に接続され、前記ハンズフリー通話装置から入力
された音声信号の音声認識機能を有する携帯電話装置に
おいて、特定の操作を検出する検出手段と、前記検出手
段の検出出力に基づき前記ハンズフリー通話装置のノイ
ズキャンセラに対してノイズ消去量の変更を指示するノ
イズ消去量変更指示手段とを具備することを特徴とす
る。
【0019】また、請求項6の発明は、請求項5の発明
において、前記特定の操作は、前記音声認識機能を動作
させる際に行われ、前記ノイズ消去量変更指示手段は、
前記特定の操作に基づき前記ノイズキャンセラのノイズ
消去量を大きくする変更を指示することを特徴とする。
【0020】また、請求項7の発明は、請求項5の発明
において、前記ノイズ消去量変更指示手段は、前記ハン
ズフリー通話装置から入力された前記入力音声信号のノ
イズレベルに対応して前記ハンズフリー通話装置に対し
て指示するノイズキャンセラのノイズ消去量を補正する
ノイズ消去量補正手段を更に具備することを特徴とす
る。
【0021】また、請求項8の発明は、請求項5の発明
において、前記ハンズフリー通話装置は、入力音声信号
に対する出力音声の回り込みを消去するエコーキャンセ
ラと、前記入力音声信号を前記エコーキャンセラをバイ
パスして前記ノイズキャンセラに加えるバイパス手段と
を具備し、前記ノイズ消去量変更指示手段は、前記検出
手段の検出出力に基づき前記ハンズフリー通話装置のノ
イズキャンセラに対してノイズ消去量の変更を指示する
とともに、前記バイパス手段に前記エコーキャンセラの
バイパスを指示することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るハンズフリー
通話装置及び携帯電話機の実施の形態を添付部面を参照
して詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明に係るハンズフリー通話装
置3を用いて構成したハンズフリー通話システムの一実
施の形態を示すブロック図である。
【0024】図1において、このハンズフリー通話シス
テムは、ハンズフリースピーカ1と、ハンズフリーマイ
ク2とが設けられた車載のハンズフリー通話装置3と、
このハンズフリー通話装置3に信号線41を介して接続
された携帯電話機用フォルダ5とこの携帯電話機用フォ
ルダ5に装着された携帯電話機7とから構成される。
【0025】ここで、ハンズフリー通話装置3には、ハ
ンズフリースピーカ1に出力する音声信号を増幅するス
ピーカアンプ31、ハンズフリーマイク2から入力され
た音声信号を増幅するマイクアンプ32、ハンズフリー
スピーカ1からハンズフリーマイク2に回り込むエコー
をキャンセルするエコーキャンセラ33、ハンズフリー
マイク2から入力された音声信号からノイズをキャンセ
ルするノイズキャンセラ35、ノイズキャンセラ35の
出力を増幅する送話中間アンプ36、携帯電話機7から
入力される受話音声を増幅する受話中間アンプ37が設
けられる。
【0026】また、信号線41には、送話中間アンプ3
6から出力された送話音声信号を携帯電話機用フォルダ
5を介して携帯電話機7へ伝送する送話信号線41−
1、携帯電話機7から携帯電話機用フォルダ5を介して
出力される受話信号を受話中間アンプ37へ伝送する受
話信号線41−2、ノイズキャンセラ35のノイズ消去
量を切り替えるためのノイズキャンセラ制御信号を携帯
電話機7から携帯電話機用フォルダ5を介してノイズキ
ャンセラ35へ伝送するノイズキャンセラ制御信号線4
1―3が含まれている。
【0027】図2は、図1に示した携帯電話機7の本シ
ステムに関連する内部構成を示したブロック図である。
【0028】図2において、携帯電話機7には、本シス
テムに関連する内部構成として、送話信号線42−1を
介して入力される音声信号を増幅する前置アンプ74、
前置アンプ74から入力された音声信号を音声認識する
音声認識ユニット73、携帯電話機7の全体動作を制御
するとともにノイズキャンセラ制御信号をノイズキャン
セラ制御信号線42―3に出力する制御部72、ダイヤ
ルキー及び音声認識ユニット73による音声認識時に操
作されるキー等を含むキー操作部71が設けられてい
る。
【0029】ここで、送話信号線42−1及びノイズキ
ャンセラ制御信号線42―3を含む信号線42は、図1
に示した携帯電話機用フォルダ5に対する携帯電話機7
の装着時に携帯電話機用フォルダ5に接続される。な
お、信号線42のうちの送話信号線42−1は図1に示
した携帯電話機用フォルダ5で送話信号線41−1に接
続され、ノイズキャンセラ制御信号線42―3は図1に
示した携帯電話機用フォルダ5でノイズキャンセラ制御
信号線41―3に接続される。
【0030】次に、この実施の形態のハンズフリー通話
システムにおける制御手順について説明する。
【0031】まず、通話者は、ハンズフリー通話装置3
を用いたハンズフリー通話を行う場合は、携帯電話機7
を携帯電話機フォルダー5に装着する。
【0032】そして、ハンズフリー通話装置3からの音
声によるダイヤル入力を選択する場合は、携帯電話機7
のキー操作部71の特定のキー操作を行う。
【0033】これにより、携帯電話機7の制御部72
が、この音声によるダイヤル入力のための特定のキー操
作を検出すると、制御部72は、ノイズキャンセラ制御
信号線42―3にノイズキャンセラ制御信号を出力する
とともに、音声認識ユニット73の音声認識機能を起動
する。
【0034】制御部72からノイズキャンセラ制御信号
線42―3に出力されたノイズキャンセラ制御信号は、
携帯電話機用フォルダ5、ノイズキャンセラ制御信号線
41―3を経由してハンズフリー通話装置3のノイズキ
ャンセラ35に加えられる。
【0035】これにより、ハンズフリー通話装置3のノ
イズキャンセラ35は、そのノイズ消去量を、携帯電話
機7の音声認識ユニット73における音声認識機能を有
効に機能させるためのノイズ消去量、例えば、通常のノ
イズキャンセラ35のノイズ消去量より大きいノイズ消
去量に切り替える。
【0036】この状態で、通話者から相手先の電話番号
あるいは携帯電話機7の図示しないメモリに登録してあ
る電話帳番号をハンズフリーマイク2に向けて発声する
と、この音声は、ハンズフリー装置3のハンズフリーマ
イク2から入力されてここで音声信号に変換され、この
音声信号は、マイクアンプ32で増幅された後、エコー
キャンセラ33を経由してノイズキャンセラ35に入力
される。
【0037】ここで、ノイズキャンセラ35は、上述し
たように、携帯電話機7の音声認識ユニット73におけ
る音声認識機能を有効に機能させるためのノイズ消去
量、例えば、通常のノイズキャンセラ35のノイズ消去
量より大きいノイズ消去量に切り替えられているので、
エコーキャンセラ33を経由した音声信号は、このノイ
ズキャンセラ35でノイズ消去量の大きいノイズ除去処
理が行われて、送話中間アンプ36、送話信号線41−
1、携帯電話機用フォルダ5、送話信号線42−1を介
して携帯電話機7の前置アンプ74に入力される。
【0038】そして、携帯電話機7の音声認識ユニット
73においては、前置アンプ74で増幅されたノイズの
少ない音声信号に基づき相手先の電話番号あるいは登録
電話帳番号を認識することができ、この結果、携帯電話
機7の音声認識ユニット73における音声認識率を向上
させることができる。
【0039】携帯電話機7の音声認識ユニット73によ
り認識された相手先の電話番号あるいは登録電話帳番号
は携帯電話機7の制御部72に渡され、携帯電話機7の
制御部72は、通話者による所定の確認操作の後、この
相手先の電話番号あるいは登録電話帳番号に基づき相手
先に対して自動発呼する。
【0040】なお、上記ノイズキャンセラ35のノイズ
消去量の切り替えは、例えば、上記通話者による所定の
確認操作の後、携帯電話機7の制御部72からの制御に
より通常のノイズ消去量に戻される。
【0041】図3は、本発明に係るハンズフリー通話シ
ステムの他の実施の形態を示すブロック図である。
【0042】図3に示す実施の形態においては、図1に
示した実施の形態のハンズフリー通話システムに対し
て、ハンズフリー通話装置3のマイクアンプ32の出力
からノイズレベル検出器34で入力音声信号のノイズレ
ベルを検出し、この検出したノイズレベルを信号線41
−4、携帯電話機用フォルダ5を経由して携帯電話機7
に伝送し、携帯電話機7の制御部72では、ノイズキャ
ンセラ制御信号線42―3にノイズキャンセラ制御信号
を補正する構成を追加したものである。他の構成は、図
1に示した実施の形態のハンズフリー通話システムと同
様である。
【0043】このような構成によると、ハンズフリー通
話装置3のノイズキャンセラ35のノイズ消去量をハン
ズフリーマイク2から入力される音声信号のノイズレベ
ルに対応して更に最適なノイズ消去量に制御することが
可能になり、その結果、携帯電話機7の音声認識ユニッ
ト73における音声認識率を更に向上させることができ
る。
【0044】なお、ここで、ノイズレベル検出器34で
のノイズ検出レベルを多段階に設定し、携帯電話機7の
制御部72では、このノイズ検出レベルの各段階に応じ
てノイズキャンセラ制御信号を制御することによりさら
にきめ細かいノイズ制御を行なえるようにしても良い。
【0045】図4は、本発明に係るハンズフリー通話シ
ステムの更に他の実施の形態を示すブロック図である。
【0046】この実施の形態においては、図1に示した
実施の形態のハンズフリー通話システムのハンズフリー
通話装置3のマイクアンプ32とノイズキャンセラ35
との間に携帯電話機7の音声認識ユニット73における
音声認識に際して、エコーキャンセラ33をバイパスす
るためのスイッチS1、S2を設けることにより構成さ
れる。他の構成は、図1に示した実施の形態のハンズフ
リー通話システムと同様である。
【0047】すなわち、図4に示した実施の形態のハン
ズフリー通話システムにおいて、通常の状態では、スイ
ッチS1をオフ、スイッチS2をオンにしているが、携
帯電話機7の音声認識ユニット73における音声認識時
には、携帯電話機7からの図示しない制御信号により、
スイッチS1をオン、スイッチS2をオフに制御する。
これにより携帯電話機7の音声認識ユニット73におけ
る音声認識時には、マイクアンプ32の出力がエコーキ
ャンセラ33をバイパスして直接ノイズキャンセラ35
に入力されることになる。
【0048】ここで、エコーキャンセラ33は、主に通
話中におけるハンズフリースピーカ1の出力受話音声が
ハンズフリーマイク2に回り込むことにより発生するエ
コー成分を取り除くために設置されているもので、音声
認識処理中においては不要であるので、上記構成により
エコーキャンセラ33による信号劣化若しくは不要なノ
イズ成分を除去することができ、これにより、携帯電話
機7の音声認識ユニット73における音声認識率を更に
向上させることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機からの特定の操作に基づきノイズキャンセラの
ノイズ消去量を変更するように構成したので、音声認識
装置における音声認識率の低下を防止し、安定した高い
音声認識が可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハンズフリー通話システムのシス
テムの一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示したハンズフリー通話システムにおけ
る携帯電話機の内部構成図である。
【図3】本発明に係るハンズフリー通話システムのシス
テムの他の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】本発明に係るハンズフリー通話システムのシス
テムの更に他の実施の形態を示すブロック図である。
【図5】従来のハンズフリー通話システムのシステムを
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ハンズフリースピーカ(スピーカ) 2 ハンズフリーマイク(マイク) 3 ハンズフリー通話装置 31 スピーカアンプ 32 マイクアンプ 33 エコーキャンセラ 34 ノイズレベル検出器 35 ノイズキャンセラ 36 送話中間アンプ 37 受話中間アンプ 41、42 信号線 41−1 送話信号線 41−2 受話信号線 41−3 ノイズキャンセラ制御信号線 41−4 信号線 42−1 送信用信号線 42−3 ノイズキャンセラ制御信号線 5 携帯電話機用フォルダ 7 携帯電話機 71 キー操作部 72 制御部 73 音声認識ユニット 74 前置アンプ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声認識機能を有する携帯電話機が接続
    され、該携帯電話機を用いたハンズフリー通話を実現す
    るハンズフリー通話装置において、 入力音声信号に含まれるノイズを消去するとともに、該
    ノイズの消去量を可変可能なノイズキャンセラと、 前記携帯電話機からの特定の操作に基づき前記ノイズキ
    ャンセラのノイズ消去量を変更するノイズ消去量変更手
    段とを具備することを特徴とするハンズフリー通話装
    置。
  2. 【請求項2】 前記携帯電話機における特定の操作は、 前記携帯電話機の音声認識機能を動作させる際に行わ
    れ、 前記ノイズ消去量変更手段は、 前記携帯電話機における特定の操作に基づき前記ノイズ
    キャンセラのノイズ消去量を大きくなるように変更する
    ことを特徴とする請求項1記載のハンズフリー通話装
    置。
  3. 【請求項3】 前記入力音声信号のノイズレベルに対応
    して前記ノイズキャンセラのノイズ消去量を補正するノ
    イズ消去量補正手段を更に具備することを特徴とする請
    求項1記載のハンズフリー通話装置。
  4. 【請求項4】 前記入力音声信号に対する出力音声の回
    り込みを消去するエコーキャンセラと、 前記携帯電話機の音声認識機能を動作させる際に前記入
    力音声信号を前記エコーキャンセラをバイパスして前記
    ノイズキャンセラに加えるバイパス手段とを更に具備す
    ることを特徴とする請求項1記載のハンズフリー通話装
    置。
  5. 【請求項5】 入力音声信号に含まれるノイズを消去す
    るとともに、該ノイズの消去量を可変可能なノイズキャ
    ンセラを有するハンズフリー通話装置に接続され、前記
    ハンズフリー通話装置から入力された音声信号の音声認
    識機能を有する携帯電話装置において、 特定の操作を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出出力に基づき前記ハンズフリー通話
    装置のノイズキャンセラに対してノイズ消去量の変更を
    指示するノイズ消去量変更指示手段とを具備することを
    特徴とする携帯電話装置。
  6. 【請求項6】 前記特定の操作は、 前記音声認識機能を動作させる際に行われ、 前記ノイズ消去量変更指示手段は、 前記特定の操作に基づき前記ノイズキャンセラのノイズ
    消去量を大きくする変更を指示することを特徴とする請
    求項5記載の携帯電話装置。
  7. 【請求項7】 前記ノイズ消去量変更指示手段は、 前記ハンズフリー通話装置から入力された前記入力音声
    信号のノイズレベルに対応して前記ハンズフリー通話装
    置に対して指示するノイズキャンセラのノイズ消去量を
    補正するノイズ消去量補正手段を更に具備することを特
    徴とする請求項5記載の携帯電話装置。
  8. 【請求項8】 前記ハンズフリー通話装置は、 入力音声信号に対する出力音声の回り込みを消去するエ
    コーキャンセラと、 前記入力音声信号を前記エコーキャンセラをバイパスし
    て前記ノイズキャンセラに加えるバイパス手段とを具備
    し、 前記ノイズ消去量変更指示手段は、 前記検出手段の検出出力に基づき前記ハンズフリー通話
    装置のノイズキャンセラに対してノイズ消去量の変更を
    指示するとともに、前記バイパス手段に前記エコーキャ
    ンセラのバイパスを指示することを特徴とする請求項5
    記載の携帯電話装置。
JP2002068477A 2002-03-13 2002-03-13 ハンズフリー通話装置及び携帯電話機 Pending JP2003274003A (ja)

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