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JP2003272468A - 操作スイッチ - Google Patents

操作スイッチ

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Publication number
JP2003272468A
JP2003272468A JP2002069063A JP2002069063A JP2003272468A JP 2003272468 A JP2003272468 A JP 2003272468A JP 2002069063 A JP2002069063 A JP 2002069063A JP 2002069063 A JP2002069063 A JP 2002069063A JP 2003272468 A JP2003272468 A JP 2003272468A
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JP
Japan
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contact
lock
state
contact portion
lock mechanism
Prior art date
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Granted
Application number
JP2002069063A
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English (en)
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JP4169995B2 (ja
Inventor
Shigetoshi Fujitani
繁年 藤谷
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Idec Corp
Original Assignee
Idec Izumi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idec Izumi Corp filed Critical Idec Izumi Corp
Priority to JP2002069063A priority Critical patent/JP4169995B2/ja
Publication of JP2003272468A publication Critical patent/JP2003272468A/ja
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Publication of JP4169995B2 publication Critical patent/JP4169995B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロック忘れ、不完全なロック状態あるいは作業
完了後のロック解除などのロック不良を電気的にモニタ
できるようにする。 【解決手段】 操作部と接点部2とをロック機構にて相
互に連結・固定した状態で使用する分離型の操作スイッ
チにおいて、ロック機構(例えばロックレバー4等)
を、ロック解除位置からロック位置及びロック位置から
ロック解除位置に操作したときに、そのロック機構の動
作(ロックレバー4の動作)に連動して接点部2の接点
23の開/閉を切り替えることで、操作部に接続部2が
確実にロックされているときに限って接点部2の接点2
3が正常に動作するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作部と接点部と
が分離された構造で、それら操作部と接点部とを相互に
連結・固定した状態で使用する分離型の操作スイッチに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作部と接点部とを連結して、こ
れらをロック機構の操作により相互に固定する分離型の
操作スイッチが知られている。
【0003】このような分離型の操作スイッチは、例え
ば図12及び図13に示すように、押釦などを有する操
作部201を取付パネル101の取付孔(図示せず)に
パネル表面側から嵌め込み、取付パネル101の裏面側
からロックナット203を用いて操作部201を取付パ
ネル101に固定し、次いで、接点部202を操作部2
01に挿入した状態でロック機構をロック位置に操作す
ることにより、接点部202を操作部201に固定する
構造となっている。
【0004】分離型の操作スイッチにおいて、操作部と
接点部とを相互に固定するロック機構としては、従来、
図14(A)及び(B)に示すように、接点部202に
設けたロックレバー204をロック位置側に回動操作す
ることにより、ロックリング205が回転し、そのロッ
クリング205に設けられた係止爪251が操作部20
1のロック溝211d(図12参照)に嵌まり込むこと
により、接点部202を操作部に固定(ロック)する機
構がある。
【0005】また、図15に示すように、接点部202
自体を操作部(図示せず)に対して回動操作することに
より、同様に係止爪251を操作部のロック溝に嵌め込
んで接点部202を操作部に固定する機構がある。
【0006】さらに、図16に示すように、先端に係止
爪322を有するロック片321を接点部302側に設
ける一方、操作部301側に係止凹部311を設けてお
き、接点部302を操作部301に嵌め込んだ際に、ロ
ック片321の係止爪322が操作部301の係止凹部
311に引っ掛けることにより、接点部302を操作部
301に固定する機構(ワンタッチ方式)がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した図
14〜図16に示すロック機構によれば、操作部への接
点部のロックに信頼性を確保することが難しいという問
題が残されている。
【0008】すなわち、図14に示すロック機構では、
操作スイッチの取付作業時において作業者のミスにより
ロックレバー204の操作忘れ(ロック忘れ)が起きる
可能性がある。また、図16のロック機構では、ワンタ
ッチ方式であるのでロックが不完全な状態のままで取付
作業を完了することがあり、図15のロック機構におい
ても不完全なロック状態となる可能性がある。
【0009】さらに、図14〜図16のロック機構によ
れば、いずれも、取付作業完了後(ロック完了後)に、
ロックレバー204、接点部202あるいはロック片3
21に何らかの外力、例えば配線等の引っ掛かりによる
力が作用してロックが解除される可能性がある。
【0010】そして、以上のようなロック忘れ、不完全
なロック状態あるいは作業完了後のロック解除が発生す
ると、例えば図17に示すように、操作部201を操作
した際に、接点部202が脱落してしまうという問題が
ある。特に、接点部にB接点(常時閉)を使用する非常
停止スイッチでは、非常時の操作により開離されるはず
の接点が開離されなくなってしまうと、非常に危険であ
る。
【0011】なお、以上のような問題を解消する対策と
して、ロック機構のロックレバーなどをロック状態の確
認がしやすい形状・構造にする方法、あるいはロックが
完了した後にロック機構のロック解除を阻止する機能や
確実にロックされていることを確認できる機能を持たせ
た部品を追加する方法などが採られているが、これらの
方法は、いずれも、作業者の意志に依存しているため、
完全な安全対策という点では不十分である。
【0012】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、ロック忘れ、不完全なロック状態あるいは作業
完了後のロック解除などのロック不良を電気的にモニタ
することができ、安全性を事前に確認することが可能な
分離型の操作スイッチの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の操作スイッチ
は、接点を有する接点部と、この接点部の接点を開閉操
作する操作部と、接点部または操作部に設けられたロッ
ク機構を備え、それら操作部と接点部とを連結した状態
で、ロック機構をロック位置に操作することによって操
作部と接点部とを相互に固定する分離型の操作スイッチ
において、前記ロック機構を、ロック解除位置からロッ
ク位置及びロック位置からロック解除位置に操作したと
きに、そのロック機構の動作に連動して接点部の接点の
開/閉を切り替える手段が設けられていることによって
特徴づけられる。
【0014】この発明の操作スイッチによれば、ロック
機構をロック解除位置からロック位置及びロック位置か
らロック解除位置に操作したときに、そのロック機構の
動作に連動して接点部の接点の開/閉が切り替わるよう
に構成しているので、操作部に接点部が確実にロックさ
れているときに限って接点部の接点が正常に動作する。
従って、ロック状態の良否を電気的にモニタすることが
可能になる。
【0015】また、接点部にB接点を使用する場合、ロ
ック機構がロック位置にセットされているときに限って
B接点がON状態となり、それ以外の場合、例えばロッ
ク忘れ、不完全なロック状態あるいは作業完了後のロッ
ク解除などのロック不良が発生している場合には、接点
部のB接点は常に開離される。従って、安全性を事前に
確認することができる。
【0016】本発明の操作スイッチは、接点を有する接
点部と、この接点部の接点を開閉操作する操作部と、接
点部または操作部に設けられたロック機構を備え、それ
ら操作部と接点部とを連結した状態で、ロック機構をロ
ック位置に操作することによって操作部と接点部とを相
互に固定する分離型の操作スイッチにおいて、前記接点
部にモニタ用接点が設けられているとともに、前記ロッ
ク機構を、ロック解除位置からロック位置及びロック位
置からロック解除位置に操作したときに、そのロック機
構の動作に連動して、前記モニタ用接点の開/閉を切り
替える手段が設けられていることによって特徴づけられ
る。
【0017】この発明の操作スイッチにおいても、操作
部に接点部が確実にロックされているときに限って接点
部のモニタ用接点が正常に動作するので、そのモニタ用
接点を利用して、ロック状態の良否を電気的にモニタす
ることが可能になる。
【0018】本発明の操作スイッチにおいて、接点部の
接点またはモニタ用接点の開/閉を切り替える具体的な
手段としては、ロック機構の操作時の動作に連動して動
く円筒カム等のカム機構などを挙げることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0020】まず、本発明を適用する分離型の非常停止
スイッチ(プッシュロックターンリセット式押釦スイッ
チ)を図1〜図3を参照しながら説明する。
【0021】図1に示す非常停止スイッチは、操作部
1、接点部2及びロックナット3を備えている。
【0022】操作部1は、円筒状の操作部本体11と、
操作プレート12を有する操作軸(図示せず)を備え、
その操作軸が操作部本体11内に摺動自在に嵌め込まれ
ている。操作軸は、復帰ばね(図示せず)により前方側
に向けて付勢されており、この操作軸の前端に押釦13
が設けられている。
【0023】操作部本体11には、フランジ部11aと
雄ねじ部11bが形成されており、そのフランジ部11
aの後端面にゴムワッシャ(図示せず)が設けられてい
る。
【0024】操作部1は、取り付けに際して、取付パネ
ル101の取付孔102に表側(図の表側)から挿入
し、操作部本体11のフランジ部11aの後端面(ゴム
ワッシャ)を取付パネル101の表面に当接させた状態
で、取付パネル101の裏面側からロックナット3を雄
ねじ部11bにねじ込んで締付けることにより、取付パ
ネル101に固定される。操作部本体11の雄ねじ部1
1bの後方側には、複数の固定ガイド溝11cと、この
固定ガイド溝11cに連通して周方向に延びるロック溝
11dとが形成されている。
【0025】接点部2は、連結ユニット21と接点ユニ
ット22によって構成されている。連結ユニット21の
内部には、操作部1の固定ガイド溝11cに嵌まり込む
複数の突起21a・・21aと、ユニット中心軸を中心と
して回動自在なロックリング5が設けられている。ロッ
クリング5には連結ユニット21の外部に突出するロッ
クレバー4が一体形成されている。また、ロックリング
5の内周部には、操作部1のロック溝11dに嵌まり込
むことが可能な係止爪51・・51が一体形成されてい
る。
【0026】係止爪51・・51は、連結ユニット21内
部の突起21aと対応する個数・位置関係で設けられて
おり、ロックレバー4をロック解除位置(図2の二点鎖
線で示す位置)に配置した状態のときに、各係止爪51
がそれぞれ対応する突起21aに一致し、ロックレバー
4をロック位置に回動操作したときに、図2に示すよう
に、突起21aに対して回転方向にずれた位置に移動す
る。
【0027】接点ユニット22には、B接点23(図
5、図6参照)が内蔵されており、そのB接点23のホ
ルダ(接点開閉用のアクチュエータ)24の先端部が連
結ユニット21の前方側に突出している(図3)。ホル
ダ24は、操作部1の操作プレート12に対応する位置
関係で設けられており、操作部1に接点部2を連結・固
定した状態で、ホルダ24の先端が操作プレート12に
対向するか、もしくは当接する。
【0028】なお、ロックレバー4には操作孔4aが設
けられている。この操作孔4aは、例えば取り付けに際
してロックレバー4の近傍に、指でロックレバー4を操
作することができるだけの空間が無いような場合に、ド
ライバーなどの工具を操作孔4a嵌入してロックレバー
4を回動操作するためのものである。
【0029】以上の押釦スイッチを取付パネル101に
取り付ける手順を説明する。
【0030】まず、取付パネル101の取付孔102に
操作部1を取付パネル101の表面側から嵌め込み、取
付パネル101の裏面側からロックナット3を雄ねじ部
11bにねじ込んで操作部1を取付パネル101に固定
する。
【0031】次に、ロックレバー4をロック解除位置に
配置した接点部2を、取付パネル101の裏面側に配置
し、連結ユニット21の突起21aを操作部1の固定ガ
イド溝11cに位置決めした状態でスライドさせながら
接点部2を操作部本体11に挿入して接点部2を操作部
1に連結した状態で、ロック解除位置にあるロックレバ
ー4をロック位置に向けて回動操作する。このロックレ
バー4の回動操作により、ロックリング5の係止爪51
が操作部1のロック溝11dに嵌まり込んで接点部2が
操作部1に固定(ロック)される。そして、以上の連結
・ロック状態で操作部1の押釦13を押すと、操作軸の
操作プレート12にて接点部2のホルダ24が押され
て、接点ユニット22に内蔵のB接点23が開離してO
FF状態となる。
【0032】次に、本発明の実施形態を図面に基づいて
以下に詳細に説明する。
【0033】<実施形態1>図4及び図5は本発明の実
施形態の要部構造を模式的に示す図である。図6は図5
のX部の拡大図である。なお、図5(A)と(B)はそ
れぞれロック解除状態とロック状態を示している。
【0034】この実施形態の特徴部分は、接点部2の連
結ユニット21に設けたロックリング5に円筒カム6を
一体形成して、ロックレバー4がロック解除位置にある
ときには、接点ユニット22内のB接点23が開離され
るようにした点にある。その詳細を以下に説明する。
【0035】円筒カム6は、接点部2に配置のB接点2
3のホルダ24を圧縮コイルばね25の弾性力に抗して
押圧するための円周端面60と、ホルダ24の先端部が
嵌まり込むことが可能な凹部61を備えている。円筒カ
ム6と、ホルダ24及び操作プレート12とは図6に示
すような位置関係となっている。
【0036】円筒カム6は、前記したようにロックリン
グ5に一体形成されており、ロックレバー4を回動操作
すると、これに連動して円筒カム6が回転し、ロックレ
バー4をロック解除位置に配置したときに、図5(A)
に示すように、円筒カム6の円周端面60にてB接点2
3のホルダ24が押されてB接点23が開離の状態(O
FF状態)となる。
【0037】一方、ロックレバー4をロック解除位置か
らロック位置に向けて回動操作すると、これに連動して
円筒カム6が回転し、その円筒カム6の凹部61がB接
点23のホルダ24に一致した時点(ロック位置)で、
円筒カム6の凹部61内にホルダ24の先端部が嵌まり
込み、図6に示すように、B接点23がOFF状態から
ON状態に切り替わる。
【0038】また、このような完全ロック状態(図6の
状態)から、ロックレバー4をロック解除位置に向け
て、ロック時とは逆向きに回動操作すると、ホルダ24
の先端面が、円筒カム6の凹部61の内面によって圧縮
コイルばね25の弾性力に抗して押され、その押圧過程
においてB接点23が開離されてOFF状態に切り替わ
り、ロックレバー4をロック解除位置まで回動操作した
時点で、図5(A)に示す状態に戻る。
【0039】次に、この実施形態の作用を図7及び図8
を参照しながら説明する。
【0040】まず、図7(A)に示すように、接点部2
を操作部1に装着していない状態(ロック解除状態)で
は、接点ユニット22内のB接点23は常に開離された
状態(OFF状態)が維持される。従って、接点ユニッ
ト22に配線接続を行って通電可能状態としても、安全
上の問題は発生しない。
【0041】次に、図7(B)に示すように、操作部1
の操作部本体11に接点部2を嵌め込んだ状態で、ロッ
クレバー4をロック位置(完全ロック位置)までしっか
りと回動すると、接点部2が操作部1に固定(ロック)
されると同時に、B接点23のホルダ24の先端部が円
筒カム6の凹部61内に嵌まり込んで、B接点23がO
FF状態からON状態に切り替わる。
【0042】このように、この実施形態では、ロックレ
バー4をロック位置に正常な状態で配置したときに限っ
て、接点ユニット22内のB接点23がON状態とな
る。
【0043】一方、操作部1の操作部本体11に接点部
2を嵌め込んだ後、ロックレバー4の操作を忘れた場合
(ロック忘れ)、あるいはロックレバー4の操作は行っ
たものの、何らかの理由によりロック状態が不完全とな
った場合には、図8に示すように、接点ユニット22内
のB接点23は開離の状態(OFF状態)が保たれる。
従って、ロック不良状態のままで装着作業及び配線作業
を終えた後の、動作確認時などに予めロック不良を電気
的にチェックできるので、危険が及ぶことはない。
【0044】また、図7(B)のような正常な状態でロ
ックが完了(完全ロック)した後において、ロックレバ
ー4に何らかの外力が作用した場合、例えば配線等の引
っ掛かりによる力が作用してロックレバー4が動いた場
合には、ロックレバー4の動きに伴って円筒カム6が回
転して、接点ユニット22内のB接点23が開離され
る。従って、この場合も、安全面において問題が生じる
ことがない。
【0045】以上のように、この実施形態においては、
完全ロック状態のときつまり操作部1に接点部2が確実
にロックされているときに限って、接点部2内のB接点
23が正常に動作するので、ロック状態の良否を電気的
にモニタすることが可能になる。しかも、正常なロック
位置にセットされているときに限って、接点部2のB接
点23がON状態となり、それ以外の場合、例えばロッ
ク忘れ、不完全なロック状態あるいは作業完了後のロッ
ク解除などのロック不良が発生している場合には、B接
点23は常に開離されるので、安全性を十分に確保する
ことができる。
【0046】なお、以上の実施形態では、接点部2にB
接点を設けた例を示したが、本発明はこれに限られるこ
となく、接点部にA接点(常時開)を設けた操作スイッ
チにも適用できる。
【0047】<実施形態2>図9は本発明の他の実施形
態の要部構成を模式的に示す図である。なお、図9
(A)と(B)はそれぞれロック解除状態とロック状態
を示している。また、図示はしていないが、この実施形
態に用いる操作部は図1、図2と同様な構造とする。
【0048】この実施形態では、接点部120の内部に
モニタ用接点(B接点)7が設けられている。このモニ
タ用接点7はロックリング5の下方位置に配置されてい
る。
【0049】ロックリング5には、外周部の所定位置に
押圧用の凸部(カム)52が一体形成されており、ロッ
クレバー4をロック解除位置に配置した状態で、図9
(A)に示すように、ロックリング5の凸部52によっ
て、モニタ用接点7のホルダ71が圧縮コイルばね72
の弾性力に抗して図中下方に押され、モニタ用接点7が
開離された状態(OFF状態)となる。
【0050】一方、ロックレバー4をロック解除位置
(図9(A)に示す位置)から、ロック位置に向けて回
動操作すると、まず、ロックリング5の凸部52がモニ
タ用接点7のホルダ71から外れ、次いでホルダ71先
端の規制(ロックリング5による規制)が完全に解除さ
れた時点つまりロックレバー4が完全ロック位置に達し
た時点で、図9(B)に示すように、圧縮コイルばね7
2の弾性力によってモニタ用接点7がOFF状態からO
N状態に切り替わる。また、このON状態(ロック位
置)から、ロックレバー4がロック解除位置に向けて動
くと、ロックリング5の凸部52によってホルダ71が
下方へと押されてモニタ用接点7が開離された状態(O
FF状態)となる。
【0051】以上のように、この実施形態においては、
完全ロック状態のときつまり操作部に接点部120が確
実にロックされているときに限って、接点部120内の
モニタ用接点7が正常に動作するので、モニタ用接点7
を利用して、ロック状態の良否を電気的にモニタするこ
とが可能になる。
【0052】なお、図9の実施形態において、モニタ用
接点7(補助接点)は、接点部120に使用する通常の
接点(主接点)とパラレル接続であってもよいし、シリ
アル接続であってもよい。また、モニタ用接点としてB
接点に替えてA接点(常時開)を用いてもよい。
【0053】図9に示す実施形態では、モニタ用接点7
をロックリング5の下方位置に設けているが、モニタ用
接点7の配置位置はロックリング5の側方位置であって
もよい。
【0054】<実施形態3>図10は本発明の別の実施
形態に適用するロック機構を模式的に示す斜視図であ
る。図11は本発明の別の実施形態の要部構造を模式的
に示す図である。図11(A)と(B)はそれぞれロッ
ク解除状態とロック状態を示している。
【0055】この実施形態では、回転方式のロック機構
に替えて、ロックプレート8を操作部110の中心軸と
直交する方向(上下方向)にスライドさせて、接点部1
20を操作部110に固定するスライド方式のロック機
構を採用している。
【0056】ロックプレート8は接点部120に設けら
れている。ロックプレート8には、操作部110の操作
部本体111を嵌め込むことが可能な円形貫通穴81
と、この円形貫通穴81に連通して一方向(下方)に延
びる矩形貫通穴82が形成されている。
【0057】一方、操作部本体111には、外周部の一
部を切り欠いた形状の2つのロック溝112が設けられ
ている。2つのロック溝112の垂直面(底面)112
aは互いに平行であり、それら2つの垂直面112a,
112aの距離は、ロックプレート8の矩形貫通穴82
の幅よりも所定量だけ小さい寸法に加工されている。ま
た、各ロック溝112の溝幅は、ロックプレート8の厚
みよりも所定量だけ大きい寸法に加工されている。
【0058】そして、この実施形態では、接点部120
の内部にモニタ用接点(B接点)7が設けられている。
このモニタ用接点7はロックプレート8の下方位置に配
置されている。モニタ用接点7のホルダ71の上端はロ
ックプレート8の下端に固着されており、ロックプレー
ト8のスライド移動(上下移動)に連動してホルダ71
が上下方向に移動する。
【0059】次に、この実施形態の作用を操作部110
への接点部120の固定手順とともに説明する。
【0060】まず、操作部110を取付パネル101
(図1参照)に固定しておく。次に、ロックプレート8
を、モニタ用接点7の圧縮コイルばね72の弾性力に抗
して、図11(A)の位置まで押圧した状態(モニタ用
接点7はOFF状態)で、ロックプレート8の円形貫通
穴81に操作部本体111を挿し込み、次いで操作部本
体111のロック溝112をロックプレート8の矩形貫
通穴82に位置合わせした状態で、ロックプレート8の
押圧を解除する。このようにすると、図11(B)に示
すように、ロックプレート8が圧縮コイルばね72の弾
性力にて上方にスライドして、操作部本体111のロッ
ク溝112の形成部分がロックプレート8の矩形貫通穴
82に嵌まり込み、接点部120が操作部110に固定
される。これと同時にモニタ用接点7がOFF状態から
ON状態に切り替わる。
【0061】ここで、ロック作業時において、ロックプ
レート8がロック位置(図11(B)の位置)までスム
ーズにスライドせずに、途中で引っ掛かった状態となっ
た場合にはモニタ用接点7はOFF状態のままとなる。
従って、この実施形態では、ロックプレート8が正規の
ロック位置(完全ロック位置)にあるときに限って、接
点部120内のモニタ用接点7が正常に動作するので、
そのモニタ用接点7を利用して、ロック状態の良否を電
気的にモニタすることが可能になる。
【0062】なお、図11の実施形態において、モニタ
用接点7(補助接点)は,接点部120に使用する通常
の接点(主接点)とパラレル接続であってもよいし、シ
リアル接続であってもよい。また、モニタ用接点として
B接点に替えてA接点(常時開)を用いてもよい。
【0063】図11に示す実施形態では、ロックプレー
ト8を上下方向にスライドする構造としているが、横方
向(水平方向)にロックプレート8をスライドすること
により、接点部120を操作部110に対して固定(ロ
ック)する構造であってもよい。この場合、当然のこと
ながら、モニタ用接点7はロックプレート8の側方に配
置する。
【0064】なお、以上の各実施形態では、ロック機構
を接点部側に設けているが、本発明はこれに限られるこ
となく、操作部側にロック機構を設けた操作スイッチに
も適用可能である。
【0065】また、本発明は、非常停止用として用いら
れるプッシュロックターンリセット式押釦スイッチのほ
か、例えば照光式押釦スイッチあるいはセレクタスイッ
チなどの各種の分離型の操作スイッチに適用可能であ
る。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の操作スイ
ッチによれば、操作部と接点部とを固定するロック機構
を、ロック解除位置からロック位置及びロック位置から
ロック解除位置に操作したときに、そのロック機構の動
作に連動して接点部の接点(またはモニタ用接点)の開
/閉が切り替わるように構成しているので、操作部に接
点部が確実にロックされているときに限って接点部の接
点が正常に動作する。従って、ロック状態の良否を電気
的にモニタすることが可能になる。
【0067】また、接点部にB接点を使用する場合、ロ
ック機構がロック位置にセットされているときに限って
B接点がON状態となり、それ以外の場合、例えばロッ
ク忘れ、不完全なロック状態あるいは作業完了後のロッ
ク解除などのロック不良が発生している場合には、接点
部のB接点は常に開離されるので、安全上の問題が発生
することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する分離型の非常停止スイッチの
構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1の非常停止スイッチを構成する接点部の正
面図である。
【図3】図1の非常停止スイッチを構成する接点部の接
点ユニットのみを抽出して示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態の要部構造を模式的に示す斜
視図である。
【図5】同じく実施形態の要部構造を模式的に示す図で
ある。
【図6】図5のX部の拡大図である。
【図7】図4〜図6に示す実施形態の作用説明図であ
る。
【図8】同じく実施形態の作用説明図である。
【図9】本発明の他の実施形態の要部構造を模式的に示
す図である。
【図10】本発明の別の実施形態に適用するロック機構
を模式的に示す斜視図である。
【図11】本発明の別の実施形態の要部構造を模式的に
示す図である。
【図12】分離型の操作スイッチの一例を示す分解斜視
図である。
【図13】図12の操作スイッチを取付状態で示す側面
図である。
【図14】分離型の操作スイッチのロック機構の一例を
模式的に示す図である。
【図15】分離型の操作スイッチのロック機構の他の例
を模式的に示す図である。
【図16】分離型の操作スイッチのロック機構の別の例
を模式的に示す図である。
【図17】分離型の操作スイッチの問題点の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 操作部 11 操作部本体 11a フランジ部 11b 雄ねじ部 11c 固定ガイド溝 11d ロック溝 12 操作プレート 13 押釦 2 接点部 21 連結ユニット 21a 突起 22 接点ユニット 23 B接点 24 ホルダ 25 圧縮コイルばね 3 ロックナット 4 ロックレバー 5 ロックリング 51 係止爪 6 円筒カム 60 円周端面 61 凹部 7 モニタ用接点 101 取付パネル 102 取付孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接点を有する接点部と、この接点部の接
    点を開閉操作する操作部と、接点部または操作部に設け
    られたロック機構を備え、それら操作部と接点部とを連
    結した状態で、ロック機構をロック位置に操作すること
    によって操作部と接点部とを相互に固定する分離型の操
    作スイッチにおいて、 前記ロック機構を、ロック解除位置からロック位置及び
    ロック位置からロック解除位置に操作したときに、その
    ロック機構の動作に連動して前記接点部の接点の開/閉
    を切り替える手段が設けられていることを特徴とする操
    作スイッチ。
  2. 【請求項2】 接点を有する接点部と、この接点部の接
    点を開閉操作する操作部と、接点部または操作部に設け
    られたロック機構を備え、それら操作部と接点部とを連
    結した状態で、ロック機構をロック位置に操作すること
    によって操作部と接点部とを相互に固定する分離型の操
    作スイッチにおいて、 前記接点部にモニタ用接点が設けられているとともに、
    前記ロック機構を、ロック解除位置からロック位置及び
    ロック位置からロック解除位置に操作したときに、その
    ロック機構の動作に連動して前記モニタ用接点の開/閉
    を切り替える手段が設けられていることを特徴とする操
    作スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記接点部の接点またはモニタ用接点の
    開/閉を切り替える手段が、前記ロック機構の操作時の
    動作に連動して動くカムであることを特徴とする請求項
    1または2記載の操作スイッチ。
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