JP2003266038A - 管内閉塞装置 - Google Patents
管内閉塞装置Info
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- JP2003266038A JP2003266038A JP2002068948A JP2002068948A JP2003266038A JP 2003266038 A JP2003266038 A JP 2003266038A JP 2002068948 A JP2002068948 A JP 2002068948A JP 2002068948 A JP2002068948 A JP 2002068948A JP 2003266038 A JP2003266038 A JP 2003266038A
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、小便器の排水配管の中に尿石が付着
していても確実に任意の位置まで管内閉塞部材を送り込
み弾性部材を膨張させて管内を閉塞し、薬剤などにより
尿石除去を行うことが出来る管内閉塞装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】管内閉塞装置において管内を自由に進ませ
ることが可能な剛性のあるワイヤーと、前記ワイヤーの
先端に設けられた前記ワイヤーと同様な剛性をもった先
端誘導具と、前記先端誘導具と前記ワイヤーとの間に設
けられた膨張、収縮可能な弾性部材を有する管内閉塞部
材と、前記管内閉塞部材に接続された空気供給管とから
なることを特徴とする。
していても確実に任意の位置まで管内閉塞部材を送り込
み弾性部材を膨張させて管内を閉塞し、薬剤などにより
尿石除去を行うことが出来る管内閉塞装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】管内閉塞装置において管内を自由に進ませ
ることが可能な剛性のあるワイヤーと、前記ワイヤーの
先端に設けられた前記ワイヤーと同様な剛性をもった先
端誘導具と、前記先端誘導具と前記ワイヤーとの間に設
けられた膨張、収縮可能な弾性部材を有する管内閉塞部
材と、前記管内閉塞部材に接続された空気供給管とから
なることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小便器排水配管に
溜まっている尿石を除去するために用いる管内閉塞装置
に関する。
溜まっている尿石を除去するために用いる管内閉塞装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の配管の清掃方法として、高圧洗浄
で物理的に尿石を除去していく方法が一般的である。ま
た、配管内に薬剤を流して除去する方法も行われてい
る。また、従来の技術として特開平4−24335号、
特開平7−248091号や特開平9−125274に
記載されているような先端に風船部材が形成され管内を
閉塞して薬剤を一時的に貯留するための閉塞具がある。
で物理的に尿石を除去していく方法が一般的である。ま
た、配管内に薬剤を流して除去する方法も行われてい
る。また、従来の技術として特開平4−24335号、
特開平7−248091号や特開平9−125274に
記載されているような先端に風船部材が形成され管内を
閉塞して薬剤を一時的に貯留するための閉塞具がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術の、高圧の
洗浄水を使用する方法は、既設の古い配管を破損し漏水
を発生させる恐れがある。また薬剤を管内に流す方法
は、薬剤が流れてしまうため小便器排水配管に付着して
いる尿石を十分に溶かすことができないため効果が少な
い。また、特開平4−248335号に開示されている
技術や、特開平9−125274はバルーンを挿入する
際、管の中に尿石が溜まった状態では、ホースが軟質で
柔らかい材質であるため十分挿入できないという問題が
あった。また、特開平7−248091号は水の勢い
で、風船部材を流していくため、尿石により配管が閉塞
している場合、管内の任意の箇所まで風船部材を挿入す
ることは不可能である。
洗浄水を使用する方法は、既設の古い配管を破損し漏水
を発生させる恐れがある。また薬剤を管内に流す方法
は、薬剤が流れてしまうため小便器排水配管に付着して
いる尿石を十分に溶かすことができないため効果が少な
い。また、特開平4−248335号に開示されている
技術や、特開平9−125274はバルーンを挿入する
際、管の中に尿石が溜まった状態では、ホースが軟質で
柔らかい材質であるため十分挿入できないという問題が
あった。また、特開平7−248091号は水の勢い
で、風船部材を流していくため、尿石により配管が閉塞
している場合、管内の任意の箇所まで風船部材を挿入す
ることは不可能である。
【0004】そこで、本発明は、小便器の排水配管の中
に尿石が付着していても確実に任意の位置まで管内閉塞
部材を送り込み弾性部材を膨張させて管内を閉塞し、薬
剤などにより尿石除去を行うことが出来る管内閉塞装置
を提供することを目的とする。
に尿石が付着していても確実に任意の位置まで管内閉塞
部材を送り込み弾性部材を膨張させて管内を閉塞し、薬
剤などにより尿石除去を行うことが出来る管内閉塞装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、管内閉塞装置において管
内を自由に進ませることが可能な剛性のあるワイヤー
と、前記ワイヤーの先端に設けられた前記ワイヤーと同
様な剛性をもった先端誘導具と、前記先端誘導具と前記
ワイヤーとの間に設けられた膨張、収縮可能な弾性部材
を有する管内閉塞部材と、前記管内閉塞部材に接続され
た空気供給管とからなることを特徴とする。
め、請求項1に記載の発明は、管内閉塞装置において管
内を自由に進ませることが可能な剛性のあるワイヤー
と、前記ワイヤーの先端に設けられた前記ワイヤーと同
様な剛性をもった先端誘導具と、前記先端誘導具と前記
ワイヤーとの間に設けられた膨張、収縮可能な弾性部材
を有する管内閉塞部材と、前記管内閉塞部材に接続され
た空気供給管とからなることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、管内を自由に進ませるこ
とが可能な剛性のあるワイヤーと、前記ワイヤーの先端
に設けられた前記ワイヤーと同様な剛性をもった先端誘
導具を設けたことにより、尿石が析出して排水管の内径
が狭くなっている場合でも、尿石を突き崩しながら管内
を進めることが可能である。管内閉塞部材を尿石の比較
的少ない部分まで挿入し、空気供給管により空気を供給
して、管内閉塞部材の弾性部材を膨張させ排水配管を閉
塞することが出来る。従って、尿石が析出して管の内径
が狭くなっている場合でも、薬剤で尿石を除去すること
が出来る。
とが可能な剛性のあるワイヤーと、前記ワイヤーの先端
に設けられた前記ワイヤーと同様な剛性をもった先端誘
導具を設けたことにより、尿石が析出して排水管の内径
が狭くなっている場合でも、尿石を突き崩しながら管内
を進めることが可能である。管内閉塞部材を尿石の比較
的少ない部分まで挿入し、空気供給管により空気を供給
して、管内閉塞部材の弾性部材を膨張させ排水配管を閉
塞することが出来る。従って、尿石が析出して管の内径
が狭くなっている場合でも、薬剤で尿石を除去すること
が出来る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の管
内閉塞装置において、前記弾性部材と、該弾性部材とは
別体であって前記ワイヤーと同様な剛性を持った芯材と
からなり、該芯材が、前記弾性部材の内部に配設されて
おり、前記弾性部材と前記芯材とを組み合わせた状態
で、前記弾性部材が空気を入れて膨張した時に伸びるこ
とのできる隙間が、該弾性部材と前記芯材との間にある
ことを特徴とする。
内閉塞装置において、前記弾性部材と、該弾性部材とは
別体であって前記ワイヤーと同様な剛性を持った芯材と
からなり、該芯材が、前記弾性部材の内部に配設されて
おり、前記弾性部材と前記芯材とを組み合わせた状態
で、前記弾性部材が空気を入れて膨張した時に伸びるこ
とのできる隙間が、該弾性部材と前記芯材との間にある
ことを特徴とする。
【0008】本発明によれば、前記弾性部材と、該弾性
部材とは別体であって前記ワイヤーと同様な剛性を持っ
た芯材とからなり、該芯材が、前記弾性部材の内部に配
設されていることから、前記ワイヤーを差し込む力が、
前記管内閉塞部材の部分で逃げず先端誘導具に伝わるた
め、尿石が析出して管の内径が狭くなっている場合で
も、請求項1記載の発明の効果に加え、より尿石を突き
崩しながら管内を進めることが可能である。また、前記
ワイヤーと前記先端誘導具と前記管内閉塞部材の芯材が
剛性であるから、エルボ部分も管の形状に沿って曲がっ
て管内を進むことが可能である。また、前記弾性部材と
前記芯材とを組み合わせた状態で、前記弾性部材が膨張
した時に伸びることのできる隙間が、前記芯材と弾性部
材との間にあることにより、弾性部材が、1部だけが膨
らむことなく全周が膨らむことが出来、管内を確実に閉
塞することが出来る。
部材とは別体であって前記ワイヤーと同様な剛性を持っ
た芯材とからなり、該芯材が、前記弾性部材の内部に配
設されていることから、前記ワイヤーを差し込む力が、
前記管内閉塞部材の部分で逃げず先端誘導具に伝わるた
め、尿石が析出して管の内径が狭くなっている場合で
も、請求項1記載の発明の効果に加え、より尿石を突き
崩しながら管内を進めることが可能である。また、前記
ワイヤーと前記先端誘導具と前記管内閉塞部材の芯材が
剛性であるから、エルボ部分も管の形状に沿って曲がっ
て管内を進むことが可能である。また、前記弾性部材と
前記芯材とを組み合わせた状態で、前記弾性部材が膨張
した時に伸びることのできる隙間が、前記芯材と弾性部
材との間にあることにより、弾性部材が、1部だけが膨
らむことなく全周が膨らむことが出来、管内を確実に閉
塞することが出来る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の管
内閉塞装置において、前記管内閉塞部材の弾性部材が、
外側を構成する弾性部材と内側を構成する弾性部材とか
ら成り、該内側を構成する弾性部材が蛇腹状であること
を特徴とする。
内閉塞装置において、前記管内閉塞部材の弾性部材が、
外側を構成する弾性部材と内側を構成する弾性部材とか
ら成り、該内側を構成する弾性部材が蛇腹状であること
を特徴とする。
【0010】本発明によれば、前記管内閉塞部材の弾性
部材が、外側を構成する弾性部材と内側を構成する弾性
部材とから成り、該内側を構成する弾性部材が蛇腹状で
あることにより、前記外側を構成する弾性部材が空気を
入れて膨張した時に、より一層偏りがなく膨張できる。
部材が、外側を構成する弾性部材と内側を構成する弾性
部材とから成り、該内側を構成する弾性部材が蛇腹状で
あることにより、前記外側を構成する弾性部材が空気を
入れて膨張した時に、より一層偏りがなく膨張できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を図によって説明する。図
1は、本発明における管内閉塞装置の外観図である。図1
において、1は、管内閉塞装置である。管内を自由に進
ませることが出来る剛性のあるワイヤー2の先端に排水
配管の曲がり部分で止まる事の無いように、先端に設置
されている卵状の先端誘導ボール10を配設した先端誘
導具4を接続し、ワイヤー2と先端誘導具4との間に膨
張、収縮可能な弾性部材5を有する管内閉塞部材3があ
り、管内閉塞部材3の弾性部材5を膨張、収縮させるた
めの中空の空気供給管8が接続されている。空気供給管
8の先端には、空気を入れるための空気供給用ポンプ7
があり、管内閉塞部材3の弾性部材5を膨張させる。空
気供給管8の材質は、尿石除去の薬剤に侵されないよ
う、テフロン(登録商標)あるいはシリコンチューブで
ある事が理想的である。また、空気供給管8と空気供給
用ポンプ7との間に空気を止めるための空気バルブ6が
あり、管内閉塞部材3の弾性部材5を膨張させた場合に
空気バルブ6を閉じて膨張させた状態を保ち、薬剤によ
り尿石を除去した後に空気バルブ6を開いて空気を抜
く。ワイヤー2の材質は、鉄で形状はバネ状が望まし
い。
1は、本発明における管内閉塞装置の外観図である。図1
において、1は、管内閉塞装置である。管内を自由に進
ませることが出来る剛性のあるワイヤー2の先端に排水
配管の曲がり部分で止まる事の無いように、先端に設置
されている卵状の先端誘導ボール10を配設した先端誘
導具4を接続し、ワイヤー2と先端誘導具4との間に膨
張、収縮可能な弾性部材5を有する管内閉塞部材3があ
り、管内閉塞部材3の弾性部材5を膨張、収縮させるた
めの中空の空気供給管8が接続されている。空気供給管
8の先端には、空気を入れるための空気供給用ポンプ7
があり、管内閉塞部材3の弾性部材5を膨張させる。空
気供給管8の材質は、尿石除去の薬剤に侵されないよ
う、テフロン(登録商標)あるいはシリコンチューブで
ある事が理想的である。また、空気供給管8と空気供給
用ポンプ7との間に空気を止めるための空気バルブ6が
あり、管内閉塞部材3の弾性部材5を膨張させた場合に
空気バルブ6を閉じて膨張させた状態を保ち、薬剤によ
り尿石を除去した後に空気バルブ6を開いて空気を抜
く。ワイヤー2の材質は、鉄で形状はバネ状が望まし
い。
【0012】図2は、排水配管の断面を示し、本発明に
おける先端誘導具4が尿石9の詰った排水配管を通過す
る状態を示した図である。先端誘導具4が排水配管の曲
がり部11で尿石9に接触した場合、ワイヤー2よりも
尿石9が柔らかい場合は、ワイヤー2を挿入させること
により、ワイヤー2が尿石9を突き崩して通過すること
が出来る。また、ワイヤー2の弾性よりも尿石9が硬い
場合、先端誘導具4の先端に配設されている卵状の先端
誘導ボール10が尿石9を回避して進むことが可能であ
る。剛性のあるワイヤー2と同じ材質で構成されている
先端誘導具4は、形状としてばねのような構造をしてお
り、排水配管の曲がり部11で柔軟に曲がる事が可能で
あることを特徴としている。
おける先端誘導具4が尿石9の詰った排水配管を通過す
る状態を示した図である。先端誘導具4が排水配管の曲
がり部11で尿石9に接触した場合、ワイヤー2よりも
尿石9が柔らかい場合は、ワイヤー2を挿入させること
により、ワイヤー2が尿石9を突き崩して通過すること
が出来る。また、ワイヤー2の弾性よりも尿石9が硬い
場合、先端誘導具4の先端に配設されている卵状の先端
誘導ボール10が尿石9を回避して進むことが可能であ
る。剛性のあるワイヤー2と同じ材質で構成されている
先端誘導具4は、形状としてばねのような構造をしてお
り、排水配管の曲がり部11で柔軟に曲がる事が可能で
あることを特徴としている。
【0013】図3は、実際に管内閉塞装置1を使用する
場合の一実施例である。縦管34に最も近い位置にある
小便器12を取り外し、ワイヤー2と先端誘導具4およ
び管内閉塞部材3を挿入する。先端誘導具4を、縦管3
4に近い位置まで挿入し、管内閉塞部材3を空気供給用
ポンプ7にて空気を送り込み膨張させる。管内閉塞部材
3で閉塞した後、尿石除去の薬剤13を取外した小便器
12の排水配管から流し込み横引き管14までを薬剤1
3で満たす。この時、横引き管14の端部の掃除口30
は薬剤13が漏出しないよう塞いでおく。30分程度放
置した後、空気を抜いて薬剤13を流して管内の尿石除
去を完了する。
場合の一実施例である。縦管34に最も近い位置にある
小便器12を取り外し、ワイヤー2と先端誘導具4およ
び管内閉塞部材3を挿入する。先端誘導具4を、縦管3
4に近い位置まで挿入し、管内閉塞部材3を空気供給用
ポンプ7にて空気を送り込み膨張させる。管内閉塞部材
3で閉塞した後、尿石除去の薬剤13を取外した小便器
12の排水配管から流し込み横引き管14までを薬剤1
3で満たす。この時、横引き管14の端部の掃除口30
は薬剤13が漏出しないよう塞いでおく。30分程度放
置した後、空気を抜いて薬剤13を流して管内の尿石除
去を完了する。
【0014】図4は、管内閉塞部材3の内部を透過させ
た図である。管内閉塞部材3は、外側を構成する弾性部
材15と内側を構成する弾性部材16と、該弾性部材1
5,16を固定する固定部材17と、前記ワイヤー2と
同様な剛性を持つ芯材35とから構成されている。弾性
部材15,16はゴム製である。また、芯材35は、前
記ワイヤー2と同じ材質の軸材36と、該軸材36の両
端に配設された前記弾性部材15,16の抜け止め具1
8,20から構成されている。抜け止め具18は、ネジ
部22(図6参照)により軸材36と接続されており、
固定部材17と抜け止め具18とは、接着あるいは溶接
により固定されている。抜け止め具20は、軸材36と
接着あるいは溶接されており一体となっている。弾性部
材15は、φ50mmの配管が尿石でφ40mmまで閉
塞した配管を通過できるようにするため、ゴムチューブ
状で外径φ20mm以下が望ましい。
た図である。管内閉塞部材3は、外側を構成する弾性部
材15と内側を構成する弾性部材16と、該弾性部材1
5,16を固定する固定部材17と、前記ワイヤー2と
同様な剛性を持つ芯材35とから構成されている。弾性
部材15,16はゴム製である。また、芯材35は、前
記ワイヤー2と同じ材質の軸材36と、該軸材36の両
端に配設された前記弾性部材15,16の抜け止め具1
8,20から構成されている。抜け止め具18は、ネジ
部22(図6参照)により軸材36と接続されており、
固定部材17と抜け止め具18とは、接着あるいは溶接
により固定されている。抜け止め具20は、軸材36と
接着あるいは溶接されており一体となっている。弾性部
材15は、φ50mmの配管が尿石でφ40mmまで閉
塞した配管を通過できるようにするため、ゴムチューブ
状で外径φ20mm以下が望ましい。
【0015】図5は、管内閉塞部材を排水配管内におい
て膨張させた状態を示す図である。また、図5(a)
は、弾性部材と、該弾性部材とは別体の芯材との間に隙
間を有した管内閉塞部材を膨張させた状態を示し、図5
(b)は、弾性部材と、該弾性部材とは別体の芯材との
間に隙間を有さない管内閉塞部材を膨張させた状態を示
した図である。空気供給管8より弾性部材15と弾性部
材16との間に空気を注入すると、図5(a)に示す弾
性部材と芯材との間に隙間を有した管内閉塞部材の場合
は、弾性部材15,16が、膨らむと共に芯材35の軸
方向に延びる際、固定部材19と抜け止め具20との隙
間25分軸方向へ延びることができるため、片寄ること
無く膨らむことができるが、図5(b)に示す弾性部材
と芯材との間に隙間を有さない管内閉塞部材の場合は、
弾性部材15,16が、膨らむと共に芯材35の軸方向
に延びる際、固定部材19と抜け止め具20との間に隙
間がないため、芯材35の軸材36を延ばす方向に力が
加わり、該軸材36が曲がるため、弾性部材15が片寄
った状態で膨らんでしまうことになる。弾性部材15が
片寄った状態で膨張しても、排水配管23内を閉塞する
ことはできるが、図5(a)に示す弾性部材と芯材との
間に隙間を有した管内閉塞部材であれば、より確実に排
水配管23内を閉塞することができる。
て膨張させた状態を示す図である。また、図5(a)
は、弾性部材と、該弾性部材とは別体の芯材との間に隙
間を有した管内閉塞部材を膨張させた状態を示し、図5
(b)は、弾性部材と、該弾性部材とは別体の芯材との
間に隙間を有さない管内閉塞部材を膨張させた状態を示
した図である。空気供給管8より弾性部材15と弾性部
材16との間に空気を注入すると、図5(a)に示す弾
性部材と芯材との間に隙間を有した管内閉塞部材の場合
は、弾性部材15,16が、膨らむと共に芯材35の軸
方向に延びる際、固定部材19と抜け止め具20との隙
間25分軸方向へ延びることができるため、片寄ること
無く膨らむことができるが、図5(b)に示す弾性部材
と芯材との間に隙間を有さない管内閉塞部材の場合は、
弾性部材15,16が、膨らむと共に芯材35の軸方向
に延びる際、固定部材19と抜け止め具20との間に隙
間がないため、芯材35の軸材36を延ばす方向に力が
加わり、該軸材36が曲がるため、弾性部材15が片寄
った状態で膨らんでしまうことになる。弾性部材15が
片寄った状態で膨張しても、排水配管23内を閉塞する
ことはできるが、図5(a)に示す弾性部材と芯材との
間に隙間を有した管内閉塞部材であれば、より確実に排
水配管23内を閉塞することができる。
【0016】図6は、本発明における管内閉塞部材3の
断面図である。固定部材17と、該固定部材17と接着
あるいは溶接により固定された抜け止め具18は、ネジ
部22によって軸材36に固定されている。15は外側
を構成する弾性部材であり、16は内側を構成する弾性
部材(インナーゴム)である。内側を構成する弾性部材
16の形状は、蛇腹形状をしており、軸材36との接触
面積が少なくなり、より外側を構成する弾性部材15の
膨張をスムーズに行なうことができる。また、外側を構
成する弾性部材15の断面形状は、細い排水配管例えば
φ40mm程度を通って、太い管例えばφ75mmの部
分で外側を構成する弾性部材15を膨張させて排水配管
を閉塞させる必要がある場合、収縮時の外径がφ20m
mであれば弾性部材15の断面形状は図6(b)に示す
円形状でも良いが、8角形や星型にすることで、円周の
長さが長くなるため更に太い径の排水配管であっても良
好に排水配管内を閉塞することができる。
断面図である。固定部材17と、該固定部材17と接着
あるいは溶接により固定された抜け止め具18は、ネジ
部22によって軸材36に固定されている。15は外側
を構成する弾性部材であり、16は内側を構成する弾性
部材(インナーゴム)である。内側を構成する弾性部材
16の形状は、蛇腹形状をしており、軸材36との接触
面積が少なくなり、より外側を構成する弾性部材15の
膨張をスムーズに行なうことができる。また、外側を構
成する弾性部材15の断面形状は、細い排水配管例えば
φ40mm程度を通って、太い管例えばφ75mmの部
分で外側を構成する弾性部材15を膨張させて排水配管
を閉塞させる必要がある場合、収縮時の外径がφ20m
mであれば弾性部材15の断面形状は図6(b)に示す
円形状でも良いが、8角形や星型にすることで、円周の
長さが長くなるため更に太い径の排水配管であっても良
好に排水配管内を閉塞することができる。
【0017】図7は、本発明における一実施例を示した
図である。図7の例は、管内閉塞部材3,28を2つ設
けた例であり、各管内閉塞部材3,28が固定されたワ
イヤー2および空気供給管8を長さ違いで用意しておけ
ば、管内閉塞部材3の挿入位置によって使い分けること
が出来る。実際の使用方法を図8を基に説明する。床面
29に掃除口30があり、掃除口30から先端誘導具4
を挿入し、先端の管内閉塞部材3と後方の管内閉塞部材
28とに接続された空気供給管8から空気を供給し、先
端の管内閉塞部材3と後方の管内閉塞部材28を膨張さ
せて、排水配管内部と掃除口30近傍とを閉塞する。次
いで、小便器12から薬剤13を流し込んで排水配管内
の尿石を除去する。これにより、小便器12を取外さな
くても薬剤13を流し込むことが可能となり、尿石除去
作業時間を短縮することができる。
図である。図7の例は、管内閉塞部材3,28を2つ設
けた例であり、各管内閉塞部材3,28が固定されたワ
イヤー2および空気供給管8を長さ違いで用意しておけ
ば、管内閉塞部材3の挿入位置によって使い分けること
が出来る。実際の使用方法を図8を基に説明する。床面
29に掃除口30があり、掃除口30から先端誘導具4
を挿入し、先端の管内閉塞部材3と後方の管内閉塞部材
28とに接続された空気供給管8から空気を供給し、先
端の管内閉塞部材3と後方の管内閉塞部材28を膨張さ
せて、排水配管内部と掃除口30近傍とを閉塞する。次
いで、小便器12から薬剤13を流し込んで排水配管内
の尿石を除去する。これにより、小便器12を取外さな
くても薬剤13を流し込むことが可能となり、尿石除去
作業時間を短縮することができる。
【0018】図9は、本発明における他の実施例を示し
た図である。先端にドリル32を設け、その後ろに管内
閉塞部材33を固定した形状である。尿石が非常に硬く
排水配管のほとんどが詰っている場合、ドリル32を回
転させて、ある程度、管内の隙間を広げ管内閉塞部材3
3を任意の位置まで挿入する事が出来る。この場合、空
気供給管34は、該空気供給管34がワイヤー2に絡み
付かないようにワイヤー2内部に内蔵する必要がある。
た図である。先端にドリル32を設け、その後ろに管内
閉塞部材33を固定した形状である。尿石が非常に硬く
排水配管のほとんどが詰っている場合、ドリル32を回
転させて、ある程度、管内の隙間を広げ管内閉塞部材3
3を任意の位置まで挿入する事が出来る。この場合、空
気供給管34は、該空気供給管34がワイヤー2に絡み
付かないようにワイヤー2内部に内蔵する必要がある。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、管内を自由に進ませる
ことが可能な剛性のあるワイヤーと、前記ワイヤーの先
端に設けられた前記ワイヤーと同様な剛性をもった先端
誘導具を設けたことにより、尿石が析出して排水管の内
径が狭くなっている場合でも、尿石を突き崩しながら管
内を進めることが可能である。管内閉塞部材を尿石の比
較的少ない部分まで挿入し、空気供給管により空気を供
給して、閉塞部材の弾性部材を膨張させ排水配管を閉塞
することが出来る。従って、尿石が析出して管の内径が
狭くなっている場合でも、薬剤で尿石を除去することが
出来る。
ことが可能な剛性のあるワイヤーと、前記ワイヤーの先
端に設けられた前記ワイヤーと同様な剛性をもった先端
誘導具を設けたことにより、尿石が析出して排水管の内
径が狭くなっている場合でも、尿石を突き崩しながら管
内を進めることが可能である。管内閉塞部材を尿石の比
較的少ない部分まで挿入し、空気供給管により空気を供
給して、閉塞部材の弾性部材を膨張させ排水配管を閉塞
することが出来る。従って、尿石が析出して管の内径が
狭くなっている場合でも、薬剤で尿石を除去することが
出来る。
【図1】 図1は、本発明の管内閉塞装置の外観図であ
る。
る。
【図2】 図2は、本発明の排水配管の断面である。
【図3】 図3は、本発明の管内閉塞装置を使用する場
合の一実施例を示す図である。
合の一実施例を示す図である。
【図4】 図4は、本発明の管内閉塞部材の内部を透過
させた図である。
させた図である。
【図5】 図5は、管内閉塞部材を排水配管内において
膨張させた状態を示す図である。
膨張させた状態を示す図である。
【図6】 図6は、本発明の管内閉塞部材3の断面図で
ある。
ある。
【図7】 図7は、本発明の一実施例を示した図であ
る。
る。
【図8】 図8は、本発明の実際の使用方法を説明する
図である。
図である。
【図9】 図9は、本発明の他の実施例を示した図であ
る。
る。
1 管内閉塞装置
2 ワイヤー
3 管内閉塞部材
4 先端誘導具
7 空気供給用ポンプ
8 空気供給管
9 尿石
15,16 弾性部材
17 固定部材
18 抜け止め具
Claims (3)
- 【請求項1】 管内を自由に進ませることが可能な剛性
のあるワイヤーと、前記ワイヤーの先端に設けられた前
記ワイヤーと同様な剛性をもった先端誘導具と、前記先
端誘導具と前記ワイヤーとの間に設けられた膨張、収縮
可能な弾性部材を有する管内閉塞部材と、前記管内閉塞
部材に接続された空気供給管とからなることを特徴とす
る管内閉塞装置。 - 【請求項2】 前記弾性部材と、該弾性部材とは別体で
あって前記ワイヤーと同様な剛性を持った芯材とからな
り、該芯材が、前記弾性部材の内部に配設されており、
前記弾性部材と前記芯材とを組み合わせた状態で、前記
弾性部材が空気を入れて膨張した時に伸びることのでき
る隙間が、該弾性部材と前記芯材との間にあることを特
徴とする請求項1記載の管内閉塞装置。 - 【請求項3】 前記管内閉塞部材の弾性部材が、外側を
構成する弾性部材と内側を構成する弾性部材とから成
り、該内側を構成する弾性部材が蛇腹状であることを特
徴とする請求項2記載の管内閉塞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002068948A JP2003266038A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 管内閉塞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002068948A JP2003266038A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 管内閉塞装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003266038A true JP2003266038A (ja) | 2003-09-24 |
Family
ID=29199934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002068948A Pending JP2003266038A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 管内閉塞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003266038A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007206021A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Toshiba Corp | 配管内作業装置および作業方法 |
| JP2007315114A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Kyoritsu Seiyaku Kk | 小便器排水管洗浄用具及び小便器排水管洗浄方法 |
| CN104107817A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-10-22 | 张家港市海鑫五金制品有限公司 | 一种塑料软管清洗筒 |
| CN105525657A (zh) * | 2016-01-25 | 2016-04-27 | 北京铁路局天津站 | 火车站厕所管道易疏通结构 |
-
2002
- 2002-03-13 JP JP2002068948A patent/JP2003266038A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007206021A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Toshiba Corp | 配管内作業装置および作業方法 |
| JP2007315114A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Kyoritsu Seiyaku Kk | 小便器排水管洗浄用具及び小便器排水管洗浄方法 |
| CN104107817A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-10-22 | 张家港市海鑫五金制品有限公司 | 一种塑料软管清洗筒 |
| CN105525657A (zh) * | 2016-01-25 | 2016-04-27 | 北京铁路局天津站 | 火车站厕所管道易疏通结构 |
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