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JP2003248165A - Af評価値算出装置 - Google Patents

Af評価値算出装置

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JP2003248165A
JP2003248165A JP2002049603A JP2002049603A JP2003248165A JP 2003248165 A JP2003248165 A JP 2003248165A JP 2002049603 A JP2002049603 A JP 2002049603A JP 2002049603 A JP2002049603 A JP 2002049603A JP 2003248165 A JP2003248165 A JP 2003248165A
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evaluation
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JP2002049603A
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Hajime Sasaki
元 佐々木
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MegaChips Corp
Original Assignee
MegaChips Corp
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Publication date
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Priority to US10/364,378 priority patent/US7196729B2/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • H04N23/673Focus control based on electronic image sensor signals based on contrast or high frequency components of image signals, e.g. hill climbing method

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数のAFエリアを設定してもAF制御の速
度が低下しないAF評価値算出装置を提供する。 【解決手段】 このAF評価値算出装置は、デジタルカ
メラのAF(オートフォーカス)制御で用いられるAF
評価値を算出するものであって、供給される画像データ
に対し、それぞれ、画像領域に設定された複数のAFエ
リアそれぞれに於けるAF評価値を算出する1つ以上の
AF評価値算出部13と、AF評価値算出部13で算出
されたAF評価値を所定のメモリにDMA(ダイレクト
・メモリ・アクセス)転送するデータ転送手段(17
a,ch0)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラの
AF(オートフォーカス)制御で用いられるAF評価値
を算出するAF評価値算出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラのAF制御では、一般に
所謂「山登り方式」が採用されている。山登り方式と
は、光軸方向に沿った各レンズ位置で撮像される各撮像
画像に於けるAF評価値のうち、最大のAF評価値が得
られるレンズ位置を合焦位置とする方式である。この
為、この種のデジタルカメラは、AF評価値を算出する
為のAF評価値算出装置を備えて構成される。
【0003】通常、AF評価値は、撮像領域に設定され
たAFエリア内の各画素のコントラスト値を積算して算
出される為、AF評価値算出装置は、コントラスト値の
積算用の累算器を備えて構成される。従来のAF評価値
算出装置は、撮像領域に設定されたAFエリアの数だけ
コントラスト値の積算用の累算器を備えて構成されてい
る。
【0004】また、AF制御では、各レンズ位置に於け
るAF評価値の中から最大のAF評価値を求める為、即
ちAF評価値の大小比較を行う為、各レンズ位置に於け
るAF評価値をメモリに転送して保存しておく必要があ
る。従来のAF評価値算出装置では、AF評価値のメモ
リへの転送は、AF制御を司るデジタルカメラ側のCP
Uにより制御されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、撮像領域に設
定されるAFエリアの数は、1つか最大でも5つ程度で
あった。図8及び図9に、撮像領域に4つのAFエリア
A00,A01,A10,A11が設定された場合の例を示す。
従来はAFエリアの数が少ない為、従来のAF評価値算
出装置では、コントラスト値の積算用の累算器により、
当該装置が大型化する事も、消費電力が増大する事も、
CPUの処理パワーがAF評価値のメモリへの転送に消
費され過ぎてAF制御の速度が低下する事も無かった。
【0006】しかしながら、近年、撮像領域により多く
のAFエリアを設定する傾向がある。かかる傾向の下で
は、コントラスト値の積算用の累算器の数が多くなり過
ぎて、当該AF評価値算出装置が大型化したり、消費電
力が増大したり、CPUの処理パワーがAF評価値の転
送に消費され過ぎてAF制御の速度を低下させる問題を
招く。
【0007】そこで、この発明の課題は、第1に、多数
のAFエリアを設定してもAF制御の速度が低下しない
AF評価値算出装置を提供すること、第2に、多数のA
Fエリアを設定しても当該装置の大型化や消費電力の増
大化が防止できるAF評価値算出装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、請求項1に記載の発明は、デジタルカメラのAF
(オートフォーカス)制御で用いられるAF評価値を算
出するAF評価値算出装置であって、供給される画像デ
ータに対し、それぞれ、画像領域に設定された複数のA
Fエリアそれぞれに於けるAF評価値を算出する1つ以
上のAF評価値算出手段と、前記AF評価値算出手段で
算出された前記AF評価値を所定のメモリにDMA(ダ
イレクト・メモリ・アクセス)転送するデータ転送手段
と、を備えるものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記メモリは、
前記デジタルカメラに備えられた撮像画像の一時格納用
の主メモリであるものである。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記複数のAF
エリアは、行列状に設定され、前記各AF評価値算出手
段は、前記行列の列数と同数設けられた累算器と、供給
される前記画像データから所定の周波数応答成分を抽出
するフィルタ手段と、前記フィルタ手段を介して供給さ
れる前記画像データを、前記累算器を用いて、一の行の
各AFエリア毎に積算して、当該一の行の各AFエリア
に於ける各AF評価値を算出し、算出した各AF評価値
を、次の行に含まれる前記画像データが供給される前
に、前記データ転送手段に出力する処理手段と、を備え
るものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記処理手段
は、前記算出した各AF評価値の上位ビットだけを前記
データ転送手段に出力し、前記データ転送手段を介して
前記メモリに転送させるものである。
【0012】請求項5に記載の発明は、前記処理手段
は、積算用の加算器を1つ有し、この加算器を前記各A
Fエリアに於ける前記AF評価値の算出に対して時分割
的に用いるものである。
【0013】請求項6に記載の発明は、前記処理手段
は、前記各累算器毎に積算用の加算器を有するものであ
る。
【0014】請求項7に記載の発明は、前記AF評価値
算出手段が2つ以上ある場合、各AF評価値算出手段
は、供給される前記画像データから互いに異なる演算法
で周波数応答成分を抽出するフィルタ手段を備え、この
フィルタ手段で抽出される周波数応答成分を用いること
で互いに異なる特性の前記AF評価値を算出するもので
ある。
【0015】請求項8に記載の発明は、前記AF評価値
算出手段が2つ以上ある場合、各AF評価値算出手段
は、供給される前記画像データから互いに異なる帯域の
周波数応答成分を抽出するフィルタ手段を備え、このフ
ィルタ手段で抽出される周波数応答成分を用いることで
互いに異なる特性の前記AF評価値を算出するものであ
る。
【0016】請求項9に記載の発明は、前記AF評価値
算出手段が2つ以上ある場合、各AF評価値算出手段
は、供給される前記画像データから互いに異なる画素間
相関特性のフィルタを用いて周波数応答成分を抽出する
フィルタ手段を備え、このフィルタ手段で抽出される周
波数応答成分を用いることで互いに異なる特性の前記A
F評価値を算出するものである。
【0017】請求項10に記載の発明は、前記フィルタ
手段は、供給される前記画像データを一時格納するレジ
スタ手段を備え、前記レジスタ手段は、前記デジタルカ
メラの画像処理で用いられる撮像画像の一時格納用のレ
ジスタ手段と兼用されるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】<実施の形態>図1は、この実施
の形態に係るAF評価値算出装置を搭載したデジタルカ
メラの構成概略図、図2は、図1のAF評価値算出部の
構成概略図、図3は、図1のデジタルカメラに於けるA
Fエリアの設定の一例図である。
【0019】この実施の形態に於けるデジタルカメラ1
は、図1に示す如く、撮像レンズ3と、CCD5と、撮
像レンズ3を介してCCD5で撮像された画像の画像デ
ータをデジタル形式の画像データに変換するA/D変換
部(図示省略)と、A/D変換部からの画像データに黒
レベル補正を施す黒レベル補正部7と、黒レベル補正部
7からの画像データにホワイトバランス補正を施すホワ
イトバランス補正部9と、ホワイトバランス補正部9か
らの画像データに於けるCCD5の欠陥画素部分の欠損
画素データを当該欠陥画素の周辺画素の画素データから
補間する処理を施すCCD欠陥画素補間部11と、CC
D欠陥画素補間部11からの画像データを用いて、画像
領域に設定されたAFエリアに於けるAF評価値を算出
するAF評価値算出部13Aと、CCD欠陥画素補間部
11からの画像データに画素補間等の処理を施して記録
用の本画像データ等を生成する画像処理部15と、各要
素11,13A,15の処理結果を一時格納するDMA
・FIFOコントローラ17a,17b,17cと、S
DRAM等の主メモリ19と、メモリバス21を介して
DMA・FIFOコントローラ17a,17b,17c
と主メモリ19との間のデータ転送を制御するDMAコ
ントローラ23と、撮像レンズ3のレンズ位置を変位さ
せる為のレンズ駆動部25と、各要素5,13A等の動
作を同期させる為のクロック信号を生成するタイミング
ジェネレータ27と、各要素13A,25,27等を統
轄するCPU29と、操作部31とを備えて主構成され
る。
【0020】尚、DMAコントローラ23は、各要素1
7a〜17b,19間のデータ転送を担当するDMAチ
ャンネルch0〜ch2と、各DMAチャンネルch0
〜ch2の転送順序を調停する調停回路(図示省略)と
を備えて主構成されており、各DMAチャンネルch0
〜ch2の(転送元)→(転送先)は下記の様に設定さ
れる。
【0021】(1)DMAチャンネルch0: DMA・FIFOコントローラ17a→主メモリ19 (2)DMAチャンネルch1: DMA・FIFOコントローラ17b→主メモリ19 (3)DMAチャンネルch2: DMA・FIFOコントローラ17c→主メモリ19 尚、この実施の形態では、DMA・FIFOコントロー
ラ17a,DMAチャンネルch0及びAF評価値算出
部13AによりAF評価値算出装置が構成される。尚、
DMA・FIFOコントローラ17a及びDMAチャン
ネルch0によりDMA(ダイレクト・メモリ・アクセ
ス)が構成される。
【0022】この実施の形態では、CCD5で撮像され
た各撮像画像には、図3に示す如く、その有効領域の全
面を例えば4×4の行列状に16分割し、分割した各ブ
ロックAmn(m,n=0〜3)を1つのAFエリアとする計
16個のAFエリアAmn(m,n=0〜3)が設定される
(以後、AFエリアAmnを必要に応じて行列Amnと称
す)。
【0023】CCD5は、図3に示す如く、その撮像画
像の画素データを水平ラインL1,L2,…の順に順次
走査で出力する。これにより、撮像画像の画素データ
は、行列Amnの各行毎に当該行の開始ラインLm1〜終
了ラインLmf(m:当該行の行番、以下省略)の順に
走査されて各要素7,9,11,13A,15(特にA
F評価値算出部13A)に順に供給されて行く。
【0024】AF評価値算出部13Aは、CCD欠陥画
素補間部11から行列Amnの行毎に走査されて供給され
る撮像画像の画素データに対し、供給される当該行の各
AFエリアAm0,Am1,Am2,Am3(m:当該行の行番、
以下省略)毎にAF評価値を算出し、算出したAF評価
値を、次の行の画素データが供給される前にDMA・F
IFOコントローラ17aに出力して行くことで、行列
Amnの列数と同数(ここでは4つ)だけの累算器を用い
て、全AFエリアAmn(m,n=0〜3)に於ける各AF評
価値を算出するものであり、図2に示す如く、周波数パ
スフィルタPFと、加算器Kと、行列Amnの列数と同数
の累算器H0〜H3及びセレクタS0〜S3と、セレクタ3
7と、Dフリップ・フロップ回路39と、行カウンタ4
1及び列カウンタ43と、AFエリア・デコーダ45と
を備えて構成される。
【0025】周波数パスフィルタPF(以後フィルタP
Fと称す)は、例えば高域通過フィルタとして構成さ
れ、CCD欠陥画素補間部11から出力される画素デー
タから高周波応答成分(これが当該画素のコントラスト
値として扱われる)を抽出して加算器Kに出力する。単
なる高域通過フィルタの出力は、正負の信号を発生する
為、累積加算した場合に相殺されてしまうので、この様
なAFの目的に使用する場合は、出力前に絶対値にす
る。
【0026】加算器Kは、フィルタPFから出力される
各画素のコントラスト値を、セレクタ37から選択的に
出力される累算器H0,H1,H2,H3からの後述のコン
トラスト値の積算値(以後積算値と称す)と積算して新
たな積算値として各セレクタS0〜S3に出力する。単な
る高域通過フィルタの出力は、正負の信号を発生する
為、累積加算した場合に相殺されてしまうので、この様
なAFの目的に使用する場合は、出力前に絶対値する。
【0027】セレクタS0(S1,S2,S3)は、加算器
Kからの積算値と累算器H0(H1,H2,H3)からの積
算値とを入力し、AFエリア・デコーダ45の出力端AC
HSEL0(ACHSEL1,ACHSEL2,ACHSEL3)からの制御に従っ
て、何れか一方の積算値を選択的に累算器H0(H1,H
2,H3)に出力する。
【0028】累算器H0(H1,H2,H3)は、AFエリ
ア・デコーダ45の出力端HALL_ENDからの制御に従っ
て、その格納状態をクリアー/非クリアーに切替え、非
クリアー時は、セレクタS0(S1,S2,S3)からの積
算値を新たな積算値として格納し、その新たな積算値を
セレクタS0(S1,S2,S3)とセレクタ37とに出力
し、クリアー時は、その格納する積算値をクリアーにし
てゼロ値をセレクタS0(S1,S2,S3)とセレクタ3
7とに出力する。
【0029】セレクタ37は、AFエリア・デコーダ4
5の出力端H_SEL[1:0]からの制御に従って、各累算器H
0〜H3からの各積算値の何れか1つを選択的に加算器K
とDフリップ・フロップ回路39とに出力する。
【0030】Dフリップ・フロップ回路39は、AFエ
リア・デコーダ45の出力端BLK_ENDからの制御により
作動/停止が切替えられ、作動時には、セレクタ37か
ら選択的に出力される累算器H0,H1,H2,H3からの
積算値をAF評価値としてDMA・FIFOコントロー
ラ17aに出力し、停止時には、その出力を停止する。
【0031】行カウンタ41,列カウンタ43はそれぞ
れ、タイミングジェネレータ27からのクロック信号に
基づき、フィルタPFから加算器Kに出力される各画素
データが撮像画像の画素配列の何行目,何列目のものか
をカウントする。
【0032】AFエリア・デコーダ45は、CPU29
からの制御により作動/停止が切替られ、作動時には、
図3を参照して、各カウンタ41,43のカウントに基
づき、行列Amnの第m行の水平ラインLmi上の画素デ
ータのうち、AFエリアAm0(Am1,Am2,Am3)に含
まれる各画素データがフィルタPFから加算器Kに出力
される間は、出力される毎に、以下の様に各要素S0〜
S3,H0〜H3,37,39を制御する。
【0033】即ち、図2を参照して、セレクタ37に対
しては累算器H0(H1,H2,H3)からの積算値を選択
させて加算器K及びDフリップ・フロップ回路39に出
力させる。これにより、加算器Kにより、そのセレクタ
37からの積算値とフィルタPFからの画素データ(即
ちコントラスト値)とが積算され、その新たな積算値が
各セレクタS0〜S3に出力される。セレクタS0(S1,
S2,S3)に対しては加算器Kからの積算値を選択させ
て累算器H0(H1,H2,H3)に出力させる一方、S0
(S1,S2,S3)以外の各セレクタS0〜S3に対して
はその後段の累算器H0,H1,H2,H3からの積算値を
選択させてその後段の累算器H0,H1,H2,H3に出力
させる。各累算器H0,H1,H2,H3に対しては非クリ
アーにさせてその前段のセレクタS0,S1,S2,S3か
らの積算値を新たな積算値として格納させ、格納させた
積算値をセレクタ37とその前段のセレクタS0,S1,
S2,S3に出力させる。Dフリップ・フロップ回路39
に対しては停止させてセレクタ37の出力がDMA・F
IFOコントローラ17aに出力されない様にする。
【0034】これにより、第m行の水平ラインLmi
のAFエリアAm0(Am1,Am2,Am3)に含まれる画素
のコントラスト値は、積算されて累算器H0(H1,H
2,H3)に格納される。同様の制御を第m行の開始ライ
ンLm1〜終了ラインLmfの各水平ラインに対して繰り
返すことで、第m行のAFエリアAm0(Am1,Am2,A
m3)に含まれる全ての画素のコントラスト値は、積算さ
れて累算器H0(H1,H2,H3)に格納される。
【0035】このとき、第m行の終了ラインLmfにお
いては、AFエリアAm0(Am1,Am2,Am3)の終了画
素Gの画素データがフィルタPFから加算器Kに出力さ
れるときに、Dフリップ・フロップ回路39を動作させ
て、セレクタ37から選択的に出力される累算器H0
(H1,H2,H3)からの積算値をAFエリアAm0(Am
1,Am2,Am3)に於けるAF評価値としてDMA・F
IFOコントローラ17aに出力させる。
【0036】そして、更に、第m行の終了ラインLmf
の最後の終了画素Gf(G)の画素データがフィルタP
Fから加算器Kに出力されるときには、各累算器H0,
H1,H2,H3に対して、その格納する積算値をクリア
ーにしてゼロ値をセレクタ37とその前段のセレクタS
0,S1,S2,S3とに出力させる。これにより、次の第
(m+1)行の各AFエリアAm+10,Am+11,Am+12,
Am+13に於けるAF評価値の算出の準備が整えられる。
【0037】以上の制御を行列Amnの第0行〜第3行の
各行に対して繰り返すことで、撮像画像に設定された全
AFエリアAmn(m,n=1〜3)に於けるAF評価値が算
出される。
【0038】DMA・FIFOコントローラ17aは、
AFエリア・デコーダ45の出力端BLK_ENDからの制御
に従って、Dフリップ・フロップ回路39から出力され
るAF評価値を一時格納し、DMAチャンネルch0の
制御に従って、一時格納したAF評価値を主メモリ19
に転送して格納する。尚、各AF評価値は、従来同様、
そのAF評価値が得られた撮像レンズ3のレンズ位置と
対応付けられて主メモリ19に格納される。
【0039】CPU29は、操作部31を介してAF制
御開始の操作指令を受けると、各要素13A,25,2
7を制御し、例えば所謂「全域スキャン法」によるAF
制御を実行する。即ち、CPU29は、各要素25,2
7を制御して、撮像レンズ3を光軸方向に段階的に全域
スキャンさせながら、CCD5により各レンズ位置での
被写体像を撮像させる。そして、CCD5から各要素
7,9,11を介してAF評価値算出部13Aに供給さ
れる各撮像画像に対し、AF評価値算出部13Aを制御
して、上記の通り、各撮像画像それぞれに設定される全
AFエリアAmn(m,n=1〜3)に於けるAF評価値を算
出させて要素17aに出力させる。要素17aに出力さ
れたAF評価値は、DMAチャンネルch0により主メ
モリ19に転送されて格納される。これにより、各レン
ズ位置の撮像画像に亘るAF評価値が全て主メモリ19
に格納される。
【0040】そして、CPU29は、操作部31の操作
で指定された一のAFエリア(例えばAFエリアA11)
に対し、主メモリ19の中から、各撮像画像のAFエリ
アA11に於けるAF評価値のうちの最大値のものを検出
し、レンズ駆動部25を制御して、検出したAF評価値
に対応付けられたレンズ位置(これが合焦位置となる)
に撮像レンズ3を位置合わせさせる。
【0041】この様に、全域スキャン法では、各レンズ
位置の撮像画像に亘るAF評価値を一旦全て主メモリ1
9に格納し、その中から最大のAF評価値を検出するこ
とで、合焦位置を求める為、一発で合焦位置を検出で
き、従って、一発で撮像レンズ3を合焦位置に位置合わ
せできる(即ちAF制御の高速化を図れる)利点があ
る。
【0042】また、CPU29は、操作部31を介して
本撮影開始の操作指令を受けると各要素15,27を制
御して本撮影を実行する。即ち、CPU29は、要素2
7を制御し、CCD5により撮像レンズ3を介して被写
体像を撮像させる。そして、CCDから各要素7,9,
11を介して画像処理部15に出力されるその撮像画像
に対し、画像処理部15を制御して、画素補間処理等の
所要の画像処理を施して記録用の本画像データを生成さ
せ、要素17cに出力させる。尚、要素17cに出力さ
れた本画像データは、DMAチャンネルch2により主
メモリ19に格納される。
【0043】次に、このデジタルカメラ1の動作を説明
する。
【0044】操作部31を介してAF制御開始の操作が
入力されると、CPU29により各要素25,27が制
御されて、撮像レンズ3が段階的に全域スキャンされる
と共に、撮像レンズ3の各レンズ位置毎にCCD5によ
り被写体像が撮像される。撮像された各撮像画像の画素
データは、撮像順に、各撮像画像に設定された行列Amn
の行毎に順次走査されてCCD5から出力され、各要素
7,9,11,13Aに順に流れて処理される。
【0045】このとき、AF評価値算出部13Aでは、
上記の通り、CPU29の制御により、行列Amnの行毎
に供給される撮像画像の画素データに対し、行列Amnの
列数と同数(ここでは4つ)だけの累算器H0〜H3が用
いられて、供給される当該行の各AFエリアAm0,Am
1,Am2,Am3毎にAF評価値が算出され、算出された
各AF評価値が、次の行の画素データが供給される前に
Dフリップ・フロップ回路39からDMA・FIFOコ
ントローラ17aに出力されて行く。この様にして、各
レンズ位置で撮像された撮像画像の各AFエリアAmn
(m,n=0〜3)に於けるAF評価値が算出される。
【0046】そして、DMA・FIFOコントローラ1
7aに出力された各AF評価値は、DMAチャンネルc
h0によりDMA・FIFOコントローラ17aから主
メモリ19に転送され格納される。この様にして、各レ
ンズ位置で撮像された撮像画像の各AFエリアAmn(m,
n=0〜3)のAF評価値が全て主メモリ19に格納され
る。尚、各AF評価値は、従来同様、そのAF評価値が
得られた撮像レンズ3のレンズ位置と対応付けられて主
メモリ19に格納される。
【0047】そして、操作部31を介して一のAFエリ
ア(例えばAFエリアA11)の指定の操作が入力される
と、CPU29により、その指定されたAFエリアA11
に対し、主メモリ19の中から、各撮像画像のAFエリ
アA11に於けるAF評価値のうちの最大値のものが検出
され、検出されたAF評価値に対応付けられたレンズ位
置(これが合焦位置となる)が検出され、レンズ駆動部
25を介して撮像レンズ3がその検出されたレンズ位置
(即ち合焦位置)に位置合わせされる。
【0048】また、操作部31を介して本撮影の操作が
入力されると、CPU29によりタイミングジェネレー
タ27を介してCCD5が制御され、撮像レンズ3を介
して入射する被写体像が撮像される。その撮像画像の画
像データは、CCD5から出力され、各要素7,9,1
1,15に順に流れて処理される。
【0049】このとき、画像処理部15では補間処理等
が施されて本画像データが生成される。そして、CCD
欠陥画素補間部11から出力される原画像データ及び画
像処理部15から出力される本画像データはそれぞれ、
DMA・FIFOコントローラ17b,17cに出力さ
れ、それぞれ、DMAチャンネルch0,ch1により
各要素17b,17cから主メモリ19に転送され格納
される。
【0050】以上の様に、本実施の形態に係るAF評価
値算出装置(13A,17a,ch0)によれば、AF
評価値算出部13Aで算出されたAF評価値は、データ
転送手段(17a,ch0)によりAF評価値算部13
Aから主メモリ19に転送される為、AF制御を司るC
PU29の処理パワーをAF評価値の転送に消費されず
に済み、AF制御の速度の低下を防止できる。
【0051】しかも、データ転送手段(17a,ch
0)は、DMAである為、容易に構成できる。
【0052】更に、算出されたAF評価値は、デジタル
カメラ1の主メモリ19に格納される為、即ち、主メモ
リ19とAF評価値の格納用のメモリとが兼用される
為、メモリスペースが省略できる(即ち当該AF評価値
算出装置の大型化を防止できる)と共にAF評価値の数
が多くなってもメモリ不足を防止できる。これにより、
本実施の形態の様に、多数のAFエリアAmn(m,n=0〜
3)を設定すると共に所謂「全域スキャン法」を採用し
ても、当該AF評価値算出装置の小型化とデジタルカメ
ラ1のAF制御の高速化とを両立できる。
【0053】更に、行列Amnの列数分だけの累算器H0
〜H3を備え、且つ、撮像画像を行列Amnの行毎に順次
走査してAF評価値算出部13Aに供給して、それら累
算器H0〜H3により、フィルタPFを介して行列Amnの
行毎に供給される画像の画素データを、供給される当該
行の各AFエリアAm0,Am1,Am2,Am3毎に積算し
て、当該行の各AFエリアAm0〜Am3毎に於ける各AF
評価値を算出し、算出した各AF評価値を、次の行に含
まれる画像の画素データが供給される前に、要素17a
に出力させる様に構成される為、行列Amnの列数分だけ
の累算器H0〜H3で全AFエリアAmn(m,n=0〜3)そ
れぞれのAF評価値が算出でき、従って、多数のAFエ
リアを設定しても累算器が少数で済み、当該AF評価値
算出装置の大型化及び消費電力の増大化を防止できる。
【0054】更に、積算用の加算器Kを1つだけ備え、
この加算器Kを、供給される当該行の各AFエリアAm
0,Am1,Am2,Am3に於けるAF評価値の算出に対し
て時分割的に用いる為、1つの加算器Kだけで、当該行
の各AFエリアAm0〜Am3に於けるAF評価値の算出が
できて、当該AF評価値算出装置の大型化及び消費電力
の増大化の防止に寄与できる。
【0055】又、以上の様に構成されたデジタルカメラ
1によれば、上記のAF評価値算出装置に於ける効果に
より、多数のAFエリアを設定しても大型化及び消費電
力の増大化が防止できると共に、多数のAFエリアを設
定できることで、被写体像の画像上の位置に応じて最適
なAFが行える利点がある。
【0056】尚、この実施の形態に於いて、算出したA
F評価値をDフリップ・フロップ回路39からDMA・
FIFOコントローラ17aに出力する際、AF評価値
の上位ビットだけ(即ち端数を切捨てた残りの部分だ
け)をDMA・FIFOコントローラ17aに出力する
様にしても構わない。この様にすれば、転送するデータ
量が削減できて、転送速度を向上できると共に主メモリ
19内のAF評価値の格納領域が削減できる。
【0057】<変形例1>上記実施の形態では、各AF
エリアAmn(m,n=0〜3)を互いに重畳しない様に設定
した場合で説明したが、特に、同じ行のAFエリアAm
0,Am1,Am2,Am3間でなら、例えば図4に示す如
く、各AFエリアAm0〜Am3を互いに重畳する様に設定
しても構わない。この場合のAF評価値算出部13B
は、例えば図5に示す如く構成される。
【0058】AF評価値算出部13Bは、図5に示す如
く、図2のAF評価値算出部13Aと比べて、各セレク
タS0,S1,S2,S3の前段に個別の加算器K0,K1,
K2,K3を備える点が大きく異なる。より詳細には、こ
のAF評価値算出部13Bでは、AF評価値算出部13
Aと比べて、フィルタPFは、その抽出した各画素のコ
ントラスト値を各加算器K0〜K3に出力し、累算器H0
(H1,H2,H3)は、その格納する積算値をセレクタ
37,S0(S1,S2,S3)及び加算器K0(K1,K
2,K3)に出力し、加算器K0(K1,K2,K3)は、フ
ィルタPFからのコントラスト値と累算器H0(H1,H
2,H3)からの積算値とを積算して新たな積算値として
セレクタS0(S1,S2,S3)に出力する点が異なる以
外はほぼ同様に構成される。
【0059】次に、このAF評価値算出部13Bの動作
を説明する。各要素S0〜S3,H0〜H3,37,39
は、AFエリア・デコーダ45の制御により、図4を参
照して、行列Amnの第m行の水平ラインLmi上の各画
素データのうち、AFエリアAm0(Am1,Am2,Am3)
に含まれる画素データがフィルタPFから各加算器K0
〜K3に出力される間は、出力される毎に以下の様に動
作する。
【0060】即ち、図5を参照して、各累算器H0,H
1,H2,H3は、非クリアーにされてその積算値をセレ
クタ37とその前段のセレクタS0,S1,S2,S3及び
加算器K0,K1,K2,K3とに出力する。これにより、
各加算器K0,K1,K2,K3により、その後段の累算器
H0,H1,H2,H3からの積算値とフィルタPFからの
コントラスト値とが積算され、その新たな積算値がその
後段のセレクタS0,S1,S2,S3に出力される。セレ
クタS0(S1,S2,S3)は、加算器K0(K1,K2,
K3)からの積算値を選択して累算器H0(H1,H2,H
3)に出力する一方、S0(S1,S2,S3)以外の各セ
レクタS0〜S3は、その後段の累算器H0,H1,H2,
H3からの積算値を選択してその後段の累算器H0,H
1,H2,H3に出力する。セレクタ37及びDフリップ
・フロップ回路39はともに、その出力を停止する。
【0061】これにより、第m行の水平ラインLmi
のAFエリアAm0(Am1,Am2,Am3)に含まれる各画
素のコントラスト値は、積算されて累算器H0(H1,H
2,H3)に格納される。このとき、例えば第m行の水平
ラインLmi上のAFエリアAm0とAm1とが重畳する領
域U01では、AFエリアAm0に於ける積算とAFエリア
Am0に於ける積算とが併行して行われる(領域U12,U
23でも同様)。同様の動作が第m行の開始ラインLm1
〜終了ラインLmfの各水平ラインに対して繰り返えさ
れることで、第m行のAFエリアAm0(Am1,Am2,A
m3)に含まれる全ての画素のコントラスト値が、積算さ
れて累算器H0(H1,H2,H3)に格納される。
【0062】そして、第m行の終了ラインLmf上のA
FエリアAm0(Am1,Am2,Am3)の終了画素Gのコン
トラスト値がフィルタPFから各加算器K0〜K3に出力
されるときには、セレクタ37は、累算器H0(H1,H
2,H3)からの積算値を選択してDフリップ・フロップ
回路39に出力する。Dフリップ・フロップ回路39
は、そのセレクタ37から出力される累算器H0(H1,
H2,H3)からの積算値をAFエリアAm0(Am1,Am
2,Am3)に於けるAF評価値としてDMA・FIFO
コントローラ17aに出力する。
【0063】そして、更に、第m行の終了ラインLmf
の最後の終了画素Gf(G)の画素データがフィルタP
Fから各加算器K0〜K3に出力されるときには、各累算
器H0,H1,H2,H3は、その格納する積算値をクリア
ーにしてゼロ値をその前段の加算器K0,K1,K2,K3
及びセレクタS0,S1,S2,S3とセレクタ37とに出
力する。これにより、次の第(m+1)行の各AFエリ
アAm+10,Am+11,Am+12,Am+13に於けるAF評価値
の算出の準備が整えられる。
【0064】以上の動作が行列Amnの第0行〜第3行の
各行に対して繰り返えされることで、撮像画像に設定さ
れた全AFエリアAmn(m,n=1〜3)に於けるAF評価
値が算出される。
【0065】この様に、各累算器H0,H1,H2,H3毎
に積算用の加算器K0,K1,K2,K3を設けることで、
同じ行のAFエリアAm0,Am1,Am2,Am3間で併行し
て積算処理が実行できる様になる為、同じ行の各AFエ
リアAm0〜Am3を互いに重畳する様に設定できる利点が
ある。
【0066】尚、この変形例1では、Dフリップ・フロ
ップ回路39は、無くても構わない。
【0067】<変形例2>上記実施の形態では、1つの
AFエリアに対して1つのAF評価値を算出する場合で
説明したが、1つのAFエリアに対して特性の異なる複
数のAF評価値を算出する様にしても構わない。図6
は、1つのAFエリアに対して特性の異なる2つのAF
評価値を算出する様にした場合のAF評価値算出部の構
成の一例図である。
【0068】このAF評価値算出部13Cは、図6に示
す如く、図2のAF評価値算出部13Aを2つ(これら
を13A,13A’と称す)並列に接続して主構成され
る。より詳細には、AF評価値算出部13Cでは、AF
エリア・デコーダ45、行セレクタ41及び列セレクタ
43は、各AF評価値算出部13A,13A’の間で共
通使用され、AF評価値算出部13A側のフィルタPF
は、高域通過フィルタとして構成される一方、AF評価
値算出部13A’側のフィルタPF’は、バンドパスフ
ィルタとして構成される点が異なる以外は、各AF評価
値算出部13A,13A’は、図2のAF評価値算出部
13Aと同様に構成される。
【0069】次に、AF評価値算出部13Cの動作を説
明する。このAF評価値算出部13Cでは、CCD欠損
画素補間部11からの画素データは、フィルタPF’,
PFの双方に出力される。フィルタPF’に出力された
画素データは、フィルタPF’にて、中周波数応答成分
(これがコントラスト値となる)が抽出され、その中周
波数応答成分に基づき、図2のAF評価値算出部13A
の場合と同様に、全AFエリアAmn(m,n=0〜3)それぞ
れに於けるAF評価値が算出されてDMA・FIFOコ
ントローラ17aに出力される。これに併行して、フィ
ルタPFに出力された画素データは、フィルタPFに
て、高周波数応答成分が抽出(これがコントラスト値と
なる)され、その高周波数応答成分に基づき、図2のA
F評価値算出部13Aの場合と同様にして、全AFエリ
アAmn(m,n=0〜3)それぞれに於けるAF評価値が算出
されてDMA・FIFOコントローラ17aに出力され
る。この様に、この構成では、1つのAFエリアに対し
て異なる帯域の周波数応答成分に基づく2つのAF評価
値が算出される。
【0070】尚、1つのAFエリアに対して3つ以上の
AF評価値を算出する場合は、上記2つの場合を参考に
して、図2のAF評価値算出部13Aを3つ以上並列に
接続すればよい。
【0071】この様に、1つのAFエリアに対して特性
の異なる複数のAF評価値を算出する様にすれば、それ
ら特性の異なる複数のAF評価値を被写体に応じて使い
分けることで、被写体に応じて、より最適な合焦位置を
求めることができる。
【0072】尚、この変形例では、各フィルタPF,P
F’に於いて互いに異なる帯域の周波数応答成分を抽出
させることで、各AF評価値算出部13A,13A’に
より算出される各AF評価値に異なる特性を持たせた
が、各AF評価値に異なる特性を持たせる手法として
は、その様に限定するものではない。
【0073】例えば、周波数応答成分を抽出する際に使
用する演算法(例えば差分の積算値や差分の2乗総和)
を各フィルタPF,PF’で異ならせることで、各AF
評価値に異なる特性を持たせても構わない。又は、例え
ば、周波数応答成分を抽出するフィルタの画素間相関特
性(例えば、垂直方向の画素間の相関に基づいて周波数
応答成分を抽出するもの,水平方向の画素間の相関に基
づいて周波数応答成分を抽出するもの,斜め方向の画素
間の相関に基づいて周波数応答成分を抽出するもの,点
対称の画素間の相関に基づいて周波数応答成分を抽出す
るもの,より一般的に2次元的な画素間の相関に基づい
て周波数応答成分を抽出するもの)を各フィルタPF,
PF’で異ならせることで、各AF評価値に異なる特性
を持たせも構わない。これらの場合も同様の効果を得
る。
【0074】尚、図7のAF評価値算出部13Dは、図
6のAF評価値算出部3Cに於いて、フィルタPFとし
て、垂直方向の画素間の相関に基づいて高周波数応答成
分を抽出する高域通過フィルタを使用し、フィルタP
F’として、水平方向の画素間の相関に基づいて高周波
数応答成分を抽出する高域通過フィルタを使用したもの
である。
【0075】図7中の33は、フィルタPF’に備えら
れたレジスタ群(レジスタ手段)であり、例えば5×5
個のレジスタ33aを例えば4つのラインメモリ33b
を介して直列に多段接続して構成される。このレジスタ
群33は、CCD欠陥画素補間部11からの画素データ
がレジスタ33a1に順次入力される毎に、各レジスタ
33a及び各ラインメモリ33bに格納する画素データ
を順次後段のレジスタ33a又はラインメモリ33bに
シフトさせて行く。これにより、撮像画像の各画素を中
心とする5×5の画素領域の画素データが順次5×5の
レジスタ33aに格納されて行く。フィルタPF’は、
レジスタ33a2に順次格納される画素(着目画素)の
画素データとレジスタ33a2(即ち当該着目画素)の
上2つ下2つのレジスタ33aに格納される画素データ
の計5つの画素の画素データを用いて当該着目画素に於
ける高周波応答成分を抽出して行く。
【0076】一般に、垂直方向の画素間の相関(同様
に、斜め方向の画素間の相関,点対称の画素間の相関
(垂直方向の画素間の相関を含むものに限る),又は,
より一般的に2次元的な画素間の相関)に基づいて波数
応答成分を抽出するフィルタPF’は、この様なレジス
タ群33を備えて構成される。この様なレジスタ群33
は、通常、画像処理部15に於いても、撮像画像の各画
素(着目画素)の画素データを当該着目画素の周囲画素
の画素データから補完する画素補間処理を行う際に、当
該着目画素を中心とする例えば5×5の画素領域の画素
データを一時格納する為に使用されている。その為、フ
ィルタPF’として、垂直方向の画素間の相関等に基づ
いて波数応答成分を抽出するものを使用する場合は、フ
ィルタPF’で用いられるレジスタ群33と画像処理部
15の画素補間処理で用いられる当該レジスタ群とを共
通使用しても構わない。
【0077】即ち、例えば、画像処理部15に於いて画
素補間処理を行う場合に、画像処理部15側の当該レジ
スタ群を省略し、フィルタPF’側のレジスタ群33の
レジスタ33aに一時格納される5×5の画素領域の画
素データを用いて画素補間処理を行っても構わない。こ
の様にすれば、画像処理部15側の当該レジスタ群が削
減できて、デジタルカメラ1の小型化及び消費電力の削
減が図れる。
【0078】同様に、図2のAF評価値算出部13Aの
場合に於いても、フィルタPFとして、垂直方向の画素
間の相関等に基づいて周波数応答成分を抽出するものを
用いる場合は、当該レジスタ群33を画像処理部との間
で共通使用にしても構わない。この場合も同様の効果を
得る。
【0079】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、AF評
価値算出手段で算出されたAF評価値は、データ転送手
段によりAF評価値算出手段から所定のメモリにDMA
転送される為、AF制御を司るCPUの処理パワーをA
F評価値の転送に消費されずに済み、AF制御の速度の
低下を防止できる。更に、データ転送手段は、DMAで
ある為、容易に構成できる。
【0080】請求項2に記載の発明によれば、算出され
たAF評価値は、デジタルカメラの主メモリに格納され
る為、即ち、主メモリとAF評価値の格納用のメモリと
が兼用される為、メモリスペースが省略できる(即ち当
該AF評価値算出装置の大型化を防止できる)と共にA
F評価値の数が多くなってもメモリ不足を防止できる。
これにより、多数のAFエリアを設定すると共に所謂
「全域スキャン法」を採用しても、当該AF評価値算出
装置の小型化とデジタルカメラのAF制御の高速化とを
両立できる。
【0081】請求項3に記載の発明によれば、AFエリ
アの行列の列数分だけの累算器で全AFエリアそれぞれ
のAF評価値を算出する為、多数のAFエリアを設定し
ても累算器が少数で済み、当該AF評価値算出装置の大
型化及び消費電力の増大化を防止できる。
【0082】請求項4に記載の発明によれば、算出した
各AF評価値の上位ビットだけをデータ転送手段に出力
し、データ転送手段を介してメモリに転送させる為、転
送するデータ量が削減できて、転送速度を向上できると
共に主メモリ内のAF評価値の格納領域を削減できる。
【0083】請求項5に記載の発明によれば、1つの加
算器Kを、供給される当該行の各AFエリアに於けるA
F評価値の算出に対して時分割的に用いる為、1つの加
算器Kだけで、当該行の各AFエリアに於けるAF評価
値の算出ができ、当該AF評価値算出装置の大型化及び
消費電力の増大化の防止に寄与できる。
【0084】請求項6に記載の発明によれば、各累算器
毎に積算用の加算器を有する為、同じ行のAFエリア間
で併行して積算が実行でき、同じ行の各AFエリアを互
いに重畳する様に設定できる利点がある。
【0085】請求項7に記載の発明によれば、各AF評
価値算出手段に於いて、互いに異なる演算法で抽出され
た周波数応答成分が用いられることで、互いに異なる特
性のAF評価値が算出される為、それら特性の異なるA
F評価値を被写体に応じて使い分けることで、被写体に
応じて、より最適な合焦位置を求めることができる。
【0086】請求項8に記載の発明によれば、各AF評
価値算出手段に於いて、互いに異なる帯域の周波数応答
成分が用いられることで、互いに異なる特性のAF評価
値が算出される為、それら特性の異なるAF評価値を被
写体に応じて使い分けることで、被写体に応じて、より
最適な合焦位置を求めることができる。
【0087】請求項9に記載の発明によれば、各AF評
価値算出手段に於いて、互いに異なる画素間相関特性の
フィルタで抽出された周波数応答成分が用いられること
で、互いに異なる特性のAF評価値が算出される為、そ
れら特性の異なるAF評価値を被写体に応じて使い分け
ることで、被写体に応じて、より最適な合焦位置を求め
ることができる。
【0088】請求項10に記載の発明によれば、フィル
タ手段に備えられたレジスタ手段は、デジタルカメラの
画像処理で用いられるレジスタ手段と兼用される為、ト
ータルのレジスタ群が削減できて、デジタルカメラの小
型化及び消費電力の削減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るAF評価値算出装置
を搭載したデジタルカメラの構成概略図である。
【図2】図1のAF評価値算出部の構成概略図である。
【図3】図1のデジタルカメラに於けるAFエリアの設
定の一例図である。
【図4】変形例1に於けるAFエリアの設定の一例図で
ある。
【図5】変形例1に於けるAF評価値算出部の構成概略
図である。
【図6】変形例2に於けるAF評価値算出部の構成概略
の一例図である。
【図7】変形例2に於けるAF評価値算出部の構成概略
の他の一例図である。
【図8】画面に4つのAFエリアが設定された場合の一
例を示す図である。
【図9】画面に4つのAFエリアが設定された場合の他
の例を示す図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ 13A,13B,13C(13A,13A’),13D
AF評価値算部 15 画像処理部 17a,17b,17c DMA・FIFOコントロー
ラ 19 主メモリ 23 DMAコントローラ 29 CPU 33 レジスタ手段 37 セレクタ 39 Dフリップ・フロップ回路 41 行カウンタ 43 列カウンタ 45 AFエリア・デコーダ Amn(m,n=0〜3) AFエリア H0〜H3 累算器 K,K0〜K3 加算器 S0〜S3 セレクタ PF,PF’ フィルタ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルカメラのAF(オートフォーカ
    ス)制御で用いられるAF評価値を算出するAF評価値
    算出装置であって、 供給される画像データに対し、それぞれ、画像領域に設
    定された複数のAFエリアそれぞれに於けるAF評価値
    を算出する1つ以上のAF評価値算出手段と、 前記AF評価値算出手段で算出された前記AF評価値を
    所定のメモリにDMA(ダイレクト・メモリ・アクセ
    ス)転送するデータ転送手段と、を備えることを特徴と
    するAF評価値算出装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリは、前記デジタルカメラに備
    えられた撮像画像の一時格納用の主メモリであることを
    特徴とする請求項1に記載のAF評価値算出装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のAFエリアは、行列状に設定
    され、 前記各AF評価値算出手段は、 前記行列の列数と同数設けられた累算器と、 供給される前記画像データから所定の周波数応答成分を
    抽出するフィルタ手段と、 前記フィルタ手段を介して供給される前記画像データ
    を、前記累算器を用いて、一の行の各AFエリア毎に積
    算して、当該一の行の各AFエリアに於ける各AF評価
    値を算出し、算出した各AF評価値を、次の行に含まれ
    る前記画像データが供給される前に、前記データ転送手
    段に出力する処理手段と、を備えることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載のAF評価値算出装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、前記算出した各AF評
    価値の上位ビットだけを前記データ転送手段に出力し、
    前記データ転送手段を介して前記メモリに転送させるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のAF評価値算出装置。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、積算用の加算器を1つ
    有し、この加算器を前記各AFエリアに於ける前記AF
    評価値の算出に対して時分割的に用いることを特徴とす
    る請求項3又は請求項4に記載のAF評価値算出装置。
  6. 【請求項6】 前記処理手段は、前記各累算器毎に積算
    用の加算器を有することを特徴とする請求項3又は請求
    項4に記載のAF評価値算出装置。
  7. 【請求項7】 前記AF評価値算出手段が2つ以上ある
    場合、各AF評価値算出手段は、供給される前記画像デ
    ータから互いに異なる演算法で周波数応答成分を抽出す
    るフィルタ手段を備え、このフィルタ手段で抽出される
    周波数応答成分を用いることで互いに異なる特性の前記
    AF評価値を算出することを特徴とする請求項1乃至請
    求項6の何れかに記載のAF評価値算出装置。
  8. 【請求項8】 前記AF評価値算出手段が2つ以上ある
    場合、各AF評価値算出手段は、供給される前記画像デ
    ータから互いに異なる帯域の周波数応答成分を抽出する
    フィルタ手段を備え、このフィルタ手段で抽出される周
    波数応答成分を用いることで互いに異なる特性の前記A
    F評価値を算出することを特徴とする請求項1乃至請求
    項7の何れかに記載のAF評価値算出装置。
  9. 【請求項9】 前記AF評価値算出手段が2つ以上ある
    場合、各AF評価値算出手段は、供給される前記画像デ
    ータから互いに異なる画素間相関特性のフィルタを用い
    て周波数応答成分を抽出するフィルタ手段を備え、この
    フィルタ手段で抽出される周波数応答成分を用いること
    で互いに異なる特性の前記AF評価値を算出することを
    特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載のAF
    評価値算出装置。
  10. 【請求項10】 前記フィルタ手段は、供給される前記
    画像データを一時格納するレジスタ手段を備え、 前記レジスタ手段は、前記デジタルカメラの画像処理で
    用いられる撮像画像の一時格納用のレジスタ手段と兼用
    されることを特徴とする請求項3乃至請求項9の何れか
    に記載のAF評価値算出装置。
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