JP2003248016A - 容量式加速度センサ - Google Patents
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Abstract
の外力が常時印加される場合でも、適切に加速度検出を
行えるような容量式加速度センサを提供する。 【解決手段】 支持基板11に支持されると共に加速度
の印加に応じて変位方向Yに変位可能な錘部21と、錘
部21に形成された櫛歯状の可動電極24と、可動電極
24に対向配置されて可動電極24との間に容量を形成
する櫛歯状の固定電極32、42とを備え、可動電極2
4が変位したとき、電極間に形成されている容量の変化
する方向が、錘部21の変位方向の軸Y1を中心とした
錘部21の一側の電極間隔d1と他側の電極間隔d2と
で逆の方向となっている。ここで、外力が常時印加され
ている使用状態では、当該外力による可動電極の変位に
よって互いの電極間隔d1とd2とが略同一になるよう
に、外力が印加されていない非使用状態では互いの電極
間隔d1、d2を異ならせている。
Description
って容量変化の方向の異なる二つの容量検出部を有する
容量式加速度センサに関する。
平面構成を図6に示す。このセンサは、支持基板11の
一面側に設けられた半導体層にトレンチエッチングを施
すことで溝を形成することにより、支持基板11に対し
て変位可能に支持された可動部と、固定支持された固定
部とを形成したものである。
に支持された錘部21を有し、この錘部21は、梁部2
2のバネ機能によって、加速度の印加に応じて支持基板
11に平行な面(つまり、図6の紙面)内にて図中の矢
印Y方向に変位可能となっている。この錘部21の変位
方向Yの軸Y1を中心として錘部21の一側と他側に
は、それぞれ櫛歯状の可動電極24が形成されている。
4に対して可動電極24における櫛歯の隙間に噛み合う
ように対向配置された櫛歯状の固定電極32、42が備
えられている。ここで、図6中の左側の可動電極24と
固定電極32との電極間隔d1’に形成される容量をC
S1、右側の可動電極24と固定電極42との電極間隔
d2’に形成される容量をCS2とする。
一体に可動電極24が変位方向Yに変位したとき、左右
の可動電極24と固定電極32、42との間の容量CS
1、CS2が変化する。ここで、左側の容量CS1と右
側の容量CS2とでは容量変化の方向が逆であるため、
この変化した容量の差(CS1−CS2)に基づいて加
速度を検出することができる。
のような容量式加速度センサは、使用状態すなわち車両
等の被加速度検出部材に取り付けられた状態では、支持
基板11の基板面を水平面に平行に位置させていた。
て、このような容量式加速度センサを用いて鉛直方向の
加速度を検出したいという要望が出てきている。その場
合、支持基板11の基板面を鉛直方向に沿った方向とし
た状態で被加速度検出部材にセンサを取り付けて使用す
る、つまり鉛直実装状態でセンサを使用することとな
る。
方向Yに重力が常時加わるため、この重力によって錘部
21が変位し、この重力加速度分の容量変化が常に発生
した状態となる。そのため、重力と同じ程度の加速度を
測定するようなセンサの場合、鉛直実装しただけでセン
サ出力のオフセットが発生し、無視できない出力の誤差
となってしまう。
矢印Y方向を鉛直方向とし且つ電極パッド25a、31
a、41a側を下方として鉛直実装した場合、錘部21
の変位方向Yの軸Y1を中心として錘部21の左側の電
極間隔d1’は増加(容量CS1は減少)し、右側の電
極間隔d2’は減少(容量CS2は増加)する。
ても、この重力加速度分の容量変化(CS1−CS2)
が出力に重畳されてくるため、出力誤差が生じたり、あ
るいは、この重力加速度分がセンサの検出レンジよりも
大きい場合には出力が飽和してしまう。
外にも、被加速度検出部材に取り付けられた使用状態に
て、錘部の変位方向に外力が常時印加されているような
容量式加速度センサにおいては共通した問題となる。
対して生じた新たなる課題に鑑みてなされたものであ
り、使用状態において、錘部の変位方向に外力が常時印
加される場合でも、適切に加速度検出を行えるようにす
ることを目的とする。
め、本発明者等は鋭意検討を行った。上記図6に示した
従来の容量式加速度センサでは、非使用状態において、
錘部21の変位方向Yにおける可動電極24と固定電極
32、42との電極間隔d1’、d2’が、錘部21の
変位方向の軸Y1を中心とした錘部21の一側と他側と
で同一であり、互いの容量CS1とCS2とで差は生じ
ない。
力等の外力により、互いの電極間隔d1’とd2’とに
差が生じる結果、上記の一側の容量CS1と他側の容量
CS2とで容量差が生じるのである。
被加速度検出部材に取り付けずに錘部の変位方向に外力
が印加されていない非使用状態では、互いの電極間隔が
容量差を生じるような関係にあったとしても、被加速度
検出部材に取り付けられて錘部の変位方向に外力が常時
印加されている使用状態では、その外力による錘部の変
位のみでは容量差が生じないようにすれば良いと考え
た。
てなされたものである。
1)と、支持基板に支持されると共に加速度の印加に応
じて支持基板に平行な面内にて所定方向に変位可能とな
っている錘部(21)と、錘部の変位方向(Y)の軸
(Y1)を中心として錘部の一側と他側に、それぞれ形
成された櫛歯状の可動電極(24)と、支持基板に固定
支持されるとともに可動電極における櫛歯の隙間に噛み
合うように対向配置され、可動電極との間に容量を形成
する櫛歯状の固定電極(32、42)とを備え、加速度
の印加に応じて可動電極が変位したとき、可動電極と固
定電極との間の容量変化の方向が、錘部の変位方向の軸
を中心とした錘部の一側と他側とで逆の方向となってい
る容量式加速度センサにおいて、次の点を特徴とする。
は、被加速度検出部材(300)に取り付けられて使用
されるとともに、この使用状態では、錘部の変位方向に
外力が常時印加されているものであり、錘部の変位方向
における可動電極と固定電極との間隔を電極間隔(d
1、d2)としたとき、非使用状態では、錘部の一側に
おける電極間隔(d1)と錘部の他側における電極間隔
(d2)とが異なっており、使用状態では、錘部の一側
における電極間隔(d1)と錘部の他側における電極間
隔(d2)とが略同一になるようにしたことを特徴とす
る。
電極間隔が異なっているが、使用状態では、常時印加さ
れている外力による錘部の変位によって互いの電極間隔
が略同一となる。
が印加されていても、検出すべき加速度が印加されてい
なければ、互いの電極間隔は略同一であって、容量差も
ほとんど発生しない。その結果、センサ出力のオフセッ
トを実質的に発生させないようにすることができる。そ
して、検出すべき加速度が印加されれば容量差を発生す
るので、従来のセンサと同様、検出が可能となる。
によれば、使用状態において、錘部の変位方向に外力が
常時印加される場合でも、適切に加速度検出を行えるよ
うにすることができる。
度検出部材(300)に取り付けられて使用されるとと
もに、この使用状態では、錘部(21)の変位方向
(Y)に外力が常時印加されている容量式加速度センサ
において、錘部の変位方向における可動電極(24)と
固定電極(32、42)との間隔を電極間隔(d1、d
2)としたとき、使用状態のときの錘部の変位方向の軸
(Y1)を中心とした錘部の一側における電極間隔(d
1)と錘部の他側における電極間隔(d2)との差を、
非使用状態のときの錘部の一側における電極間隔(d
1)と錘部の他側における電極間隔(d2)との差より
も小さくなるようにしたことを特徴とする。
極間隔の差が、非使用状態のときの電極間隔の差よりも
小さくなるようにしているため、使用状態においては、
互いの電極間隔を同一にできるか、もしくは非使用状態
に比べて互いの電極間隔が同一に近い状態とすることが
できる。
様、使用状態にて、検出すべき加速度が印加されていな
ければ、容量差をほとんど発生させず、センサ出力のオ
フセットを実質的に発生させないようにすることができ
る。そして、検出すべき加速度が印加されれば容量差を
発生するので、従来のセンサと同様に、検出が可能とな
る。
によっても、使用状態において、錘部の変位方向に外力
が常時印加される場合でも、適切に加速度検出を行える
ようにすることができる。
ンサは、請求項3に記載の発明のように、使用状態で
は、支持基板(11)の基板面が水平面と交差した状態
で使用されるものであり、外力は重力であるものにでき
る。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
について説明する。図1は本発明の実施形態に係る半導
体加速度センサS1の平面構成を示す図、図2は図1中
のA−A線に沿った模式的な断面構造を示す図、図3は
図1中のB−B線に沿った模式的な断面構造を示す図で
ある。この半導体加速度センサS1は、例えば、自動車
に搭載されて自動車に生じる鉛直方向の加速度を検出す
る場合等に使用することが可能である。
いう)S1は、半導体基板に周知のマイクロマシン加工
を施すことにより形成される。センサS1を構成する半
導体基板は、図2および図3に示す様に、第1の半導体
層としての第1シリコン基板11と第2の半導体層とし
ての第2シリコン基板12との間に、絶縁層としての酸
化膜13を有する矩形状のSOI基板10である。
することにより、可動部20及び固定部30、40より
なる櫛歯形状を有する梁構造体が形成されている。ま
た、酸化膜13のうち上記梁構造体20〜40の形成領
域に対応した部位は、矩形状に除去されて開口部15を
形成している。
の第2シリコン基板12にフォトリソグラフ技術を用い
て梁構造体に対応した形状のマスクを形成した後、CF
4やSF6等のガスを用いてドライエッチングを行い溝
14を形成し、続いて、フッ酸等を用いた犠牲層エッチ
ング等により酸化膜13の除去を行い、開口部15を形
成することで製造することができる。
可動部20は、矩形状の錘部21の両端を、梁部22を
介してアンカー部23a及び23bに一体に連結した構
成となっている。これらアンカー部23a及び23b
は、酸化膜13における開口部15の開口縁部に固定さ
れ、支持基板としての第1シリコン基板11上に支持さ
れている。これにより、錘部21及び梁部22は、開口
部15に臨んだ状態となっている。
両端で連結された矩形枠状をなしており、2本の梁の長
手方向と直交する方向に変位するバネ機能を有する。具
体的には、梁部22は、図1中の矢印Y方向の成分を含
む加速度を受けたときに錘部21を矢印Y方向へ変位さ
せるとともに、加速度の消失に応じて元の状態に復元さ
せるようになっている。
て、支持基板としての第1シリコン基板11に平行な面
内にて、梁部22と一体的に上記矢印Y方向へ変位可能
となっている。以下、矢印Y方向を錘部21の変位方向
Yと言うこととする。また、錘部21の変位方向Yの軸
Y1は、図1中に一点鎖線にて示されるが、図1ではこ
の軸Y1はB−B線と一致した線である。
1の両側面(図1中の左右両側面)には、それぞれ、櫛
歯状の可動電極24が、該変位方向の軸Y1と直交する
方向において、互いに反対方向へ突出して形成されてい
る。
側及び右側に各々4個ずつ突出して形成され、個々の可
動電極24は断面矩形の梁状に形成されて、開口部15
に臨んだ状態となっている。このように、錘部21と一
体的に形成された可動電極24は、梁部22及び錘部2
1とともに変位方向Yへ変位可能となっている。
開口部15の開口縁部における対向辺部のうち、アンカ
ー部23a、23bが支持されていないもう1組の対向
辺部に支持されている。
挟んで2個設けられている。図1中の左側に位置する第
1の固定部30と、図1中の右側に位置する第2の固定
部40とより成り、両固定部30、40は互いに電気的
に独立している。
る開口部15の開口縁部に固定されて第1シリコン基板
11に支持された配線部31及び41と、可動電極24
の側面と所定の検出間隔を存して平行した状態で対向配
置された複数個(図示例では4個ずつ)の固定電極32
及び42とを有した構成となっている。
電極32を第1の固定電極32、第2の固定部40側の
固定電極42を第2の固定電極42とする。各固定電極
32及び42は、可動電極24に対して略平行に延びる
断面矩形の梁状に形成されて、各配線部31、41に片
持ち状に支持された状態となっている。
32、42が噛み合って配置されるため、個々の可動電
極24において、当然ながら、相手側の固定電極32、
42と対向する間隔は2個存在する。そして、本実施形
態では、1個の可動電極24に対して2個存在する固定
電極との間隔のうち、狭い方の間隔d1、d2が、加速
度検出時において静電容量変化の検出に用いられる検出
間隔である。
側では、個々の可動電極24の上方側面と個々の第1の
固定電極32の下方側面との電極間隔d1が、検出間隔
として形成されているのに対し、錘部21の右側では、
個々の可動電極24の下方側面と個々の第2の固定電極
42の上方側面との電極間隔d2が、検出間隔として形
成されている。
の左右で反対となっている。そのため、加速度の印加に
応じて変位方向Yに可動電極24が変位したとき、可動
電極24と固定電極32、42との間の容量変化の方向
が、錘部21の変位方向の軸Y1を中心とした錘部21
の一側と他側とで逆の方向となっている。
4との電極間隔d1に第1の容量CS1、第2の固定電
極42と可動電極24との電極間隔d2に第2の容量C
S2が形成されているが、第1の容量CS1が増加する
(減少する)場合は、第2の容量CS2は減少する(増
加する)。
1、41上の所定位置には、それぞれワイヤボンディン
グ用の固定電極パッド31a、41aが形成されてい
る。また、一方のアンカー部23bと一体に連結された
状態で、可動電極用配線部25が形成されており、この
配線部25上の所定位置には、ワイヤボンディング用の
可動電極パッド25aが形成されている。上記の各電極
パッド25a、31a、41aは、例えばアルミニウム
により形成されている。
に取り付けられて、錘部21の変位方向Yに外力が常時
印加された状態で使用される。例えば、図3に示すよう
に、第1シリコン基板11の裏面すなわち酸化膜13と
は反対側の面側において接着剤等を介して回路基板10
0に固定される。
段200が設けられており、この回路基板100と上記
の各電極パッド25a、31a、41aとは、金もしく
はアルミニウムのワイヤボンディング等により形成され
たワイヤにより電気的に接続される。
部材としての自動車のECUケース300にネジ101
等を介して取り付け固定することにより、図3に示す錘
部21の変位方向Yに沿って下から上に向かう方向が、
重力方向となる。つまり、センサS1は、支持基板11
の基板面が重力方向すなわち鉛直方向に平行となった状
態で使用される。
加速度を受けると、梁部22のバネ機能により、アンカ
ー部を除く可動部20全体が一体的に錘部21の変位方
向Yへ変位し、可動電極24の変位に応じて上記各容量
CS1、CS2が変化する。そして、上記検出回路20
0は、可動電極24と固定電極32、42による差動容
量(CS1−CS2)の変化に基づいて加速度を検出す
る。
す。検出回路200において、210はスイッチドキャ
パシタ回路(SC回路)であり、このSC回路210
は、容量がCfであるコンデンサ211、スイッチ21
2及び差動増幅回路213を備え、入力された容量差
(CS1−CS2)を電圧に変換するものである。
ば、固定電極パッド31aから振幅Vccの搬送波1、
固定電極パッド41aから搬送波1と位相が180°ず
れた搬送波2を入力し、SC回路210のスイッチ21
2を所定のタイミングで開閉する。そして、印加加速度
は、下記の数式1に示す様に、電圧値V0 として出力さ
れる。
速度検出部材に取り付けられて自動車に生じる鉛直方向
の加速度を検出する場合等に使用されるため、この使用
状態では、錘部21の変位方向Yに外力としての重力が
常時印加されている。
G)により、錘部21すなわち可動電極24が変位方向
Yに沿って図中の上方へ変位する。その変位量をΔdと
すると、図1中、錘部21の左側の電極間隔d1は、
(d1−Δd)に狭くなり、錘部21の右側の電極間隔
d2は、(d1+Δd)に広がる。
ち重力印加状態において、左右の電極間隔d1とd2と
が略同じになるようにしている。具体的には、支持基板
の基板面を水平としつつ変位方向Yに何ら加速度が印加
されていない状態、すなわち非使用状態にて、d0を一
定値としたとき、d1を(d0+Δd)、d2を(d0
−Δd)となるように形成する。
変位方向の軸Y1を中心とした錘部21の一側における
電極間隔d1と、錘部21の他側における電極間隔d2
とを異ならせることによって、使用状態では、一側の電
極間隔d1と他側の電極間隔d2とが略同一になるよう
することができる。
れていても、検出すべき加速度が印加されていなけれ
ば、互いの電極間隔d1とd2は略同一であって容量差
(CS1−CS2)もほとんど発生しない。その結果、
センサ出力のオフセットを実質的に発生させないように
することができる。
速度が印加されれば、互いの電極間隔d1とd2とに差
が生じて容量差(CS1−CS2)が発生するので、上
記図4に示したような検出回路200を用いた検出方法
に基づいて、加速度検出が可能となる。
れば、鉛直実装された使用状態において、錘部21の変
位方向Yに外力としての重力が常時印加される場合で
も、適切に加速度検出を行えるようにすることができ
る。
状態のときの電極間隔d1と電極間隔d2との差が、非
使用状態のときの電極間隔d1と電極間隔d2との差よ
りも小さくなるようにした構成であっても、同様に発揮
される。
d1、d2の差を、非使用状態のときの電極間隔d1、
d2の差よりも小さくなるようにすれば、使用状態にお
いては、互いの電極間隔d1、d2を同一にできるか、
もしくは非使用状態に比べて互いの電極間隔d1、d2
が同一に近い状態とすることができる。
度が印加されていなければ、容量差(CS1−CS2)
をほとんど発生させず、センサ出力のオフセットを実質
的に発生させないようにすることができる。そして、検
出すべき加速度が印加されれば容量差(CS1−CS
2)を発生するので、上記同様、加速度検出が可能とな
る。
れる使用状態としては、センサS1の支持基板11の基
板面が鉛直でなくても良く、少なくとも支持基板11の
基板面が水平面と平行でない交差した状態であれば良
い。このような状態ならば、錘部21の変位方向Yに、
1Gよりは小さいけれども重力が常時印加される。
力は、重力以外でも良い。例えば長時間加速し続けて移
動していくロケットのような移動体等に、容量式加速度
センサを取り付けた場合にも、検出すべき第1の加速度
以外の第2の加速度が外力として常時印加される。
記図6に示した従来の一般的なセンサに対して、錘部2
1の左側と右側とで可動電極の位置をオフセット(図中
の上下にオフセット)させることで、上記した電極間隔
d1、d2の関係に特徴を持たせている。
極24は従来のまま固定電極32、42の位置を、錘部
21の左右でオフセットさせることで、上記した電極間
隔d1、d2の関係を実現しても良い。
施形態と同様、錘部21の変位方向Yに外力が常時印加
されている使用状態では、当該外力による可動電極24
の変位によって互いの電極間隔d1とd2とが略同一に
なるように、そのような外力が印加されていない非使用
状態では互いの電極間隔d1、d2を異ならせている。
24に対して2個存在する固定電極との間隔のうち、狭
い方の間隔を検出間隔として用いているが、米国特許第
5847280号明細書(同明細書の図2c参照)に記
載されているように、これら1個の可動電極24に対し
て2個存在する固定電極との間隔の両方を検出間隔とし
て用いた容量式加速度センサに対して本発明を適用する
こともできる。
概略平面図である。
示す図である。
示す図である。
回路図である。
サの概略平面図である。
を示す図である。
4…可動電極、32、42…固定電極、300…自動車
のECUケース、d1…錘部の変位方向の軸を中心とし
た錘部の一側における電極間隔、d2…錘部の変位方向
の軸を中心とした錘部の他側における電極間隔、Y…錘
部の変位方向、Y1…錘部の変位方向の軸。
Claims (3)
- 【請求項1】 支持基板(11)と、 この支持基板に支持されると共に加速度の印加に応じて
前記支持基板に平行な面内にて所定方向に変位可能とな
っている錘部(21)と、 この錘部の変位方向(Y)の軸(Y1)を中心として前
記錘部の一側と他側に、それぞれ形成された櫛歯状の可
動電極(24)と、 前記支持基板に固定支持されるとともに前記可動電極に
おける櫛歯の隙間に噛み合うように対向配置され、前記
可動電極との間に容量を形成する櫛歯状の固定電極(3
2、42)とを備え、 加速度の印加に応じて前記可動電極が変位したとき、前
記可動電極と前記固定電極との間の容量変化の方向が、
前記錘部の変位方向の軸を中心とした前記錘部の一側と
他側とで逆の方向となっている容量式加速度センサにお
いて、 被加速度検出部材(300)に取り付けられて使用され
るとともに、この使用状態では、前記錘部の変位方向に
外力が常時印加されているものであり、 前記錘部の変位方向における前記可動電極と前記固定電
極との間隔を電極間隔(d1、d2)としたとき、 非使用状態では、前記錘部の一側における前記電極間隔
(d1)と、前記錘部の他側における前記電極間隔(d
2)とが異なっており、 使用状態では、前記錘部の一側における前記電極間隔
(d1)と、前記錘部の他側における前記電極間隔(d
2)とが略同一になるようにしたことを特徴とする容量
式加速度センサ。 - 【請求項2】 支持基板(11)と、 この支持基板に支持されると共に加速度の印加に応じて
前記支持基板に平行な面内にて所定方向に変位可能とな
っている錘部(21)と、 この錘部の変位方向(Y)の軸(Y1)を中心として前
記錘部の一側と他側に、それぞれ形成された櫛歯状の可
動電極(24)と、 前記支持基板に固定支持されるとともに前記可動電極に
おける櫛歯の隙間に噛み合うように対向配置され、前記
可動電極との間に容量を形成する櫛歯状の固定電極(3
2、42)とを備え、 加速度の印加に応じて前記可動電極が変位したとき、前
記可動電極と前記固定電極との間の容量変化の方向が、
前記錘部の変位方向の軸を中心とした前記錘部の一側と
他側とで逆の方向となっている容量式加速度センサにお
いて、 被加速度検出部材(300)に取り付けられて使用され
るとともに、この使用状態では、前記錘部の変位方向に
外力が常時印加されているものであり、 前記錘部の変位方向における前記可動電極と前記固定電
極との間隔を電極間隔(d1、d2)としたとき、 使用状態のときの前記錘部の一側における前記電極間隔
(d1)と前記錘部の他側における前記電極間隔(d
2)との差を、非使用状態のときの前記錘部の一側にお
ける前記電極間隔(d1)と前記錘部の他側における前
記電極間隔(d2)との差よりも小さくなるようにした
ことを特徴とする容量式加速度センサ。 - 【請求項3】 前記使用状態では、前記支持基板(1
1)の基板面が水平面と交差した状態で使用されるもの
であり、前記外力は重力であることを特徴とする請求項
1または2に記載の容量式加速度センサ。
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