JP2003244791A - 圧電フィルムスピーカ - Google Patents
圧電フィルムスピーカInfo
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望の面積を有する圧電フィルムスピーカに
対して広帯域化を図る。 【解決手段】 可撓性圧電フィルムの両面に電極20を
形成してなる振動板2と、この振動板2の側部を支持す
るフレーム3から成る圧電フィルムスピーカにおいて、
振動板2を領域2a,2b,2cに区画し、それぞれの
面積を互いに異なる大きさにすると共に、各領域におけ
る曲率R1,R2,R3をそれぞれ異なるように形成し
た。
対して広帯域化を図る。 【解決手段】 可撓性圧電フィルムの両面に電極20を
形成してなる振動板2と、この振動板2の側部を支持す
るフレーム3から成る圧電フィルムスピーカにおいて、
振動板2を領域2a,2b,2cに区画し、それぞれの
面積を互いに異なる大きさにすると共に、各領域におけ
る曲率R1,R2,R3をそれぞれ異なるように形成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面に電極が形成
された可撓性圧電フィルムを振動板とする圧電フィルム
スピーカに関するものである。
された可撓性圧電フィルムを振動板とする圧電フィルム
スピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ステレオ装置或いはテレビジョン
装置等の小型・薄型化に応じて、これらの音声出力機器
となるスピーカ装置に対して、小型・軽量化及び薄型化
の要請が高まっている。特に、車載用のスピーカにおい
ては、コンパクト化された車体に対して充分な車内の居
住性を確保する必要があり、また、シートに座った搭乗
者全員が均一な強度の音を聴取できることの要求がある
ことから、これらの要求に応えるために、薄型・軽量の
圧電フィルムスピーカを天井等の広い平面を利用して車
内に設置することが提案されている。
装置等の小型・薄型化に応じて、これらの音声出力機器
となるスピーカ装置に対して、小型・軽量化及び薄型化
の要請が高まっている。特に、車載用のスピーカにおい
ては、コンパクト化された車体に対して充分な車内の居
住性を確保する必要があり、また、シートに座った搭乗
者全員が均一な強度の音を聴取できることの要求がある
ことから、これらの要求に応えるために、薄型・軽量の
圧電フィルムスピーカを天井等の広い平面を利用して車
内に設置することが提案されている。
【0003】この圧電フィルムスピーカは、従来、図6
に示すような形態を有している(同図(a)が側面図、
同図(b)が平面図を示している。)。図6に示される
圧電フィルムスピーカ60は、両面に電極が形成された
高分子圧電フィルム62を振動板とするものであって、
金属又はプラスチック製のフレーム61に高分子圧電フ
ィルム62を湾曲させた状態で支持し、この高分子圧電
フィルム62の表面に形成された電極に、端子63から
信号を印加することで、高分子圧電フィルム62の表面
から音を発生させるものである。
に示すような形態を有している(同図(a)が側面図、
同図(b)が平面図を示している。)。図6に示される
圧電フィルムスピーカ60は、両面に電極が形成された
高分子圧電フィルム62を振動板とするものであって、
金属又はプラスチック製のフレーム61に高分子圧電フ
ィルム62を湾曲させた状態で支持し、この高分子圧電
フィルム62の表面に形成された電極に、端子63から
信号を印加することで、高分子圧電フィルム62の表面
から音を発生させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の圧電フ
ィルムスピーカは、単一の高分子圧電フィルム62の表
面(表裏両面)に、全面に亘って電極が形成されてお
り、一箇所の端子からの信号で高分子圧電フィルム62
の全面が振動する振動板を形成している。したがって、
その圧電フィルムスピーカに対する等価回路は図7に示
される構成を成している。単一の高分子圧電フィルム6
2より形成される容量C1に対して信号源Sから直接ま
たはトランスTを介して信号が供給され、高分子圧電フ
ィルム62の機械的な振動系(力係数A、スティフネス
(かたさ)C、重量L、機械抵抗R)に応じた音が出力
される。
ィルムスピーカは、単一の高分子圧電フィルム62の表
面(表裏両面)に、全面に亘って電極が形成されてお
り、一箇所の端子からの信号で高分子圧電フィルム62
の全面が振動する振動板を形成している。したがって、
その圧電フィルムスピーカに対する等価回路は図7に示
される構成を成している。単一の高分子圧電フィルム6
2より形成される容量C1に対して信号源Sから直接ま
たはトランスTを介して信号が供給され、高分子圧電フ
ィルム62の機械的な振動系(力係数A、スティフネス
(かたさ)C、重量L、機械抵抗R)に応じた音が出力
される。
【0005】このような従来の圧電フィルムスピーカに
よると、単一面の振動板を用いているので、単一位相の
平面波を所望の広さに渡って発生させることができ、所
望の範囲に渡って均一な音圧レベルを得ることができ
る。しかしながら、単一面の高分子圧電フィルムによる
振動板では、ダイナミックスピーカのように全帯域(2
0〜20000Hz)を出力することが困難となる。特
に、従来の圧電フィルムスピーカは、構造上、周辺をフ
レームで支持して平面振動させるものであるから、ある
程度大面積のものでは再生周波数を高くすると分割振動
を生じやすく、周波数特性に歪みが発生する等の問題が
生じる。また、単一面に対して一元的に信号を供給する
振動板では、各種特性を設計するための自由度が得られ
ないという問題もある。
よると、単一面の振動板を用いているので、単一位相の
平面波を所望の広さに渡って発生させることができ、所
望の範囲に渡って均一な音圧レベルを得ることができ
る。しかしながら、単一面の高分子圧電フィルムによる
振動板では、ダイナミックスピーカのように全帯域(2
0〜20000Hz)を出力することが困難となる。特
に、従来の圧電フィルムスピーカは、構造上、周辺をフ
レームで支持して平面振動させるものであるから、ある
程度大面積のものでは再生周波数を高くすると分割振動
を生じやすく、周波数特性に歪みが発生する等の問題が
生じる。また、単一面に対して一元的に信号を供給する
振動板では、各種特性を設計するための自由度が得られ
ないという問題もある。
【0006】本発明は、このような問題に対処するため
に提案されたものであって、所望の面積を有する圧電フ
ィルムスピーカに対して、広帯域化が可能であると共
に、コストアップを招くことが無く、しかも各種特性の
設計自由度を向上させることを目的とする。
に提案されたものであって、所望の面積を有する圧電フ
ィルムスピーカに対して、広帯域化が可能であると共
に、コストアップを招くことが無く、しかも各種特性の
設計自由度を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による圧電フィルムスピーカは、以下
の特徴を有するものである。
るために、本発明による圧電フィルムスピーカは、以下
の特徴を有するものである。
【0008】請求項1に係る発明は、単一の可撓性圧電
フィルムとその両面に形成された一対の電極とからなる
振動板を備えた圧電フィルムスピーカにおいて、前記電
極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領域に区画
し、各領域が互いに曲率の異なる湾曲部を形成すること
を特徴とする。
フィルムとその両面に形成された一対の電極とからなる
振動板を備えた圧電フィルムスピーカにおいて、前記電
極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領域に区画
し、各領域が互いに曲率の異なる湾曲部を形成すること
を特徴とする。
【0009】請求項2に係る発明は、単一の可撓性圧電
フィルムとその両面に形成された一対の電極とからなる
振動板を備えた圧電フィルムスピーカにおいて、前記電
極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領域に区画
し、前記各領域に湾曲部を形成すると共に、該各領域の
重量を互いに異ならせることを特徴とする。
フィルムとその両面に形成された一対の電極とからなる
振動板を備えた圧電フィルムスピーカにおいて、前記電
極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領域に区画
し、前記各領域に湾曲部を形成すると共に、該各領域の
重量を互いに異ならせることを特徴とする。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項2の圧電フ
ィルムスピーカを前提として、前記各領域の重量を面積
の違いによって互いに異ならせることを特徴とする。
ィルムスピーカを前提として、前記各領域の重量を面積
の違いによって互いに異ならせることを特徴とする。
【0011】このような各請求項に係る発明によると、
両面に電極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領
域に区画して、各領域の機械的な振動系のパラメータを
変えることによって、単一の信号源による圧電フィルム
の振動であるにも拘わらずそれぞれの領域が異なる振動
特性を示すようにするものである。
両面に電極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領
域に区画して、各領域の機械的な振動系のパラメータを
変えることによって、単一の信号源による圧電フィルム
の振動であるにも拘わらずそれぞれの領域が異なる振動
特性を示すようにするものである。
【0012】そして、請求項1の圧電フィルムスピーカ
では、区画した各領域における湾曲部の曲率をそれぞれ
異ならせることによって各領域の振動特性が異なるよう
に設定し、これによって各領域の共振周波数をそれぞれ
異ならせるものである。
では、区画した各領域における湾曲部の曲率をそれぞれ
異ならせることによって各領域の振動特性が異なるよう
に設定し、これによって各領域の共振周波数をそれぞれ
異ならせるものである。
【0013】請求項2の圧電フィルムスピーカでは、区
画した各領域における湾曲部の重量をそれぞれの領域で
異ならせることによって各領域の振動特性が異なるよう
に設定したものである。
画した各領域における湾曲部の重量をそれぞれの領域で
異ならせることによって各領域の振動特性が異なるよう
に設定したものである。
【0014】請求項3の圧電フィルムスピーカでは、区
画した各領域における湾曲部の面積をそれぞれの領域で
異ならせることによって、実質的に各領域の重量を異な
らせ、各領域の振動特性が異なるように設定したもので
ある。
画した各領域における湾曲部の面積をそれぞれの領域で
異ならせることによって、実質的に各領域の重量を異な
らせ、各領域の振動特性が異なるように設定したもので
ある。
【0015】このような各請求項の圧電フィルムスピー
カによると、複数の区画された領域が周波数帯域の異な
る振動をすることになるので、スピーカ出力の広帯域化
が可能になる。また、各領域の曲率,面積或いは重量を
自由に設定することで、スピーカにおける各種特性の設
計自由度を向上させることができる。更には、電極の形
成は単一の可撓性圧電フィルムの表裏両面に一様に形成
すればよいので、安価に製造することが可能になる。
カによると、複数の区画された領域が周波数帯域の異な
る振動をすることになるので、スピーカ出力の広帯域化
が可能になる。また、各領域の曲率,面積或いは重量を
自由に設定することで、スピーカにおける各種特性の設
計自由度を向上させることができる。更には、電極の形
成は単一の可撓性圧電フィルムの表裏両面に一様に形成
すればよいので、安価に製造することが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る圧
電フィルムスピーカを示す説明図である(同図(a)が
平面図、同図(b)が側面図を示している。)。また、
図2は図1におけるA−A断面図である。
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る圧
電フィルムスピーカを示す説明図である(同図(a)が
平面図、同図(b)が側面図を示している。)。また、
図2は図1におけるA−A断面図である。
【0017】図1及び図2を参照して説明すると、圧電
フィルムスピーカ1は、可撓性圧電フィルムからなる振
動板2と、その周辺を支持するフレーム3からなるもの
である。この振動板2は、図2に示すように、単一の可
撓性圧電フィルム21の表裏両面に電極20を形成し、
これを弾性支持体22で支持したものである。電極20
は可撓性圧電フィルム21の全面に形成され、この電極
20には、図2に示すように一対の端子4が接続されて
いる。そして、この端子4を介して信号源Sからの信号
が振動板2に供給されている。
フィルムスピーカ1は、可撓性圧電フィルムからなる振
動板2と、その周辺を支持するフレーム3からなるもの
である。この振動板2は、図2に示すように、単一の可
撓性圧電フィルム21の表裏両面に電極20を形成し、
これを弾性支持体22で支持したものである。電極20
は可撓性圧電フィルム21の全面に形成され、この電極
20には、図2に示すように一対の端子4が接続されて
いる。そして、この端子4を介して信号源Sからの信号
が振動板2に供給されている。
【0018】この電極20が形成された可撓性圧電フィ
ルム21は、図1に示すように複数の領域2a,2b,
2cに区画されており、この各領域2a,2b,2cが
互いに曲率の異なる湾曲部を形成している。そして、こ
の実施形態では、各領域2a,2b,2cにおける面積
を互いに異なるように設定し、一方端の領域2aが一番
大で、2b,2cの順に小さく設定している。また、各
領域2a,2b,2cにおける各湾曲部の曲率R1,R
2,R3をR1>R2>R3となるように設定してい
る。
ルム21は、図1に示すように複数の領域2a,2b,
2cに区画されており、この各領域2a,2b,2cが
互いに曲率の異なる湾曲部を形成している。そして、こ
の実施形態では、各領域2a,2b,2cにおける面積
を互いに異なるように設定し、一方端の領域2aが一番
大で、2b,2cの順に小さく設定している。また、各
領域2a,2b,2cにおける各湾曲部の曲率R1,R
2,R3をR1>R2>R3となるように設定してい
る。
【0019】このような実施形態における振動板2の形
成方法を説明する。形成方法は簡単であり、可撓性圧電
フィルム21の上にアルミニウム等の電極材料を一様に
蒸着する。これを可撓性圧電フィルム21の両面に施
す。可撓性圧電フィルムは21としては、未処理のポリ
フッ化ビニリデン等に延伸処理,分極処理等を施すこと
により得られる高分子圧電フィルム、或いは、エポキシ
系樹脂等の高分子シートに多数の圧電素子(圧電セラミ
ック)を混在させて成形した複合圧電体シート等が用い
られる。また、電極材料としては、前述のアルミニウム
の他に導電性の高い材料が使用可能であり、特に振動板
2自体に光透過性を与えようとする場合には、ITO等
の透明電極を用いることもできる。
成方法を説明する。形成方法は簡単であり、可撓性圧電
フィルム21の上にアルミニウム等の電極材料を一様に
蒸着する。これを可撓性圧電フィルム21の両面に施
す。可撓性圧電フィルムは21としては、未処理のポリ
フッ化ビニリデン等に延伸処理,分極処理等を施すこと
により得られる高分子圧電フィルム、或いは、エポキシ
系樹脂等の高分子シートに多数の圧電素子(圧電セラミ
ック)を混在させて成形した複合圧電体シート等が用い
られる。また、電極材料としては、前述のアルミニウム
の他に導電性の高い材料が使用可能であり、特に振動板
2自体に光透過性を与えようとする場合には、ITO等
の透明電極を用いることもできる。
【0020】このように形成された振動板2は、前述の
弾性支持体22に支持されて、区画された領域2a,2
b,2cに湾曲部を形成するように保持される。弾性支
持体22としては、例えば、発泡ポリプロピレン、発泡
スチロール、ABS樹脂、アルミニウム、発泡ポリウレ
タン等からなり、各領域2a,2b,2cにおける湾曲
部の形状に応じて成形されたものが用いられる。また、
この実施形態では弾性支持体22を用いているが、これ
に限らず、弾性支持体22を用いないで、単一の可撓性
圧電フィルム21自体を各領域に応じて湾曲させ、これ
をフレーム3で支持する構造としてもよい。
弾性支持体22に支持されて、区画された領域2a,2
b,2cに湾曲部を形成するように保持される。弾性支
持体22としては、例えば、発泡ポリプロピレン、発泡
スチロール、ABS樹脂、アルミニウム、発泡ポリウレ
タン等からなり、各領域2a,2b,2cにおける湾曲
部の形状に応じて成形されたものが用いられる。また、
この実施形態では弾性支持体22を用いているが、これ
に限らず、弾性支持体22を用いないで、単一の可撓性
圧電フィルム21自体を各領域に応じて湾曲させ、これ
をフレーム3で支持する構造としてもよい。
【0021】このような構造を備えた実施形態による
と、電極20が形成された単一の可撓性圧電フィルム2
1に対して、区画された領域2a,2b,2cを形成し
ているので、それぞれの領域が異なる振動系を形成する
ことになる。これによって、各領域2a,2b,2cで
は分割振動域を低下させることができると共に、面積大
及び曲率大の領域2aを低音域用、領域2bを中音域
用、面積小及び曲率小の領域2cを高音域用とすること
で、単一の可撓性圧電フィルム21を用いながら帯域分
割による広帯域化を達成することができる。
と、電極20が形成された単一の可撓性圧電フィルム2
1に対して、区画された領域2a,2b,2cを形成し
ているので、それぞれの領域が異なる振動系を形成する
ことになる。これによって、各領域2a,2b,2cで
は分割振動域を低下させることができると共に、面積大
及び曲率大の領域2aを低音域用、領域2bを中音域
用、面積小及び曲率小の領域2cを高音域用とすること
で、単一の可撓性圧電フィルム21を用いながら帯域分
割による広帯域化を達成することができる。
【0022】図3は、このような実施形態の圧電フィル
ムスピーカ1の等価回路を示す説明図である。これによ
って圧電フィルムスピーカ1の出力を説明すると、単一
の可撓性圧電フィルム21とその表裏全面に形成された
電極20よりなる容量C1に対して信号源Sからトラン
スTを介して信号が供給される電気系の出力に対して、
区画された領域2a,2b,2cによって異なる振動を
行う機械的な振動系(力係数A、スティフネス(かた
さ)C0a〜C0c、重量L0a〜L0c、機械抵抗R
0a〜R0c)の出力が加わることになる。
ムスピーカ1の等価回路を示す説明図である。これによ
って圧電フィルムスピーカ1の出力を説明すると、単一
の可撓性圧電フィルム21とその表裏全面に形成された
電極20よりなる容量C1に対して信号源Sからトラン
スTを介して信号が供給される電気系の出力に対して、
区画された領域2a,2b,2cによって異なる振動を
行う機械的な振動系(力係数A、スティフネス(かた
さ)C0a〜C0c、重量L0a〜L0c、機械抵抗R
0a〜R0c)の出力が加わることになる。
【0023】ここで、領域2a,2b,2cの各湾曲部
の曲率(R1,R2,R3)の違いによってスティフネ
ス(C0a〜C0c)を異ならせることができ、各領域
の面積の違いによって重量(L0a〜L0c)を異なら
せることができる。機械抵抗R0a〜R0cは、曲率
(R1〜R2)によらず領域の形状によって変化する
が、その変化量はスティフネスC0a〜C0cや重量L
0a〜L0cに比べると小さいので、圧電フィルムスピ
ーカ1の出力帯域を設定する際にはスティフネスC 0a
〜C0cや重量L0a〜L0cによるほうが実用的であ
る。
の曲率(R1,R2,R3)の違いによってスティフネ
ス(C0a〜C0c)を異ならせることができ、各領域
の面積の違いによって重量(L0a〜L0c)を異なら
せることができる。機械抵抗R0a〜R0cは、曲率
(R1〜R2)によらず領域の形状によって変化する
が、その変化量はスティフネスC0a〜C0cや重量L
0a〜L0cに比べると小さいので、圧電フィルムスピ
ーカ1の出力帯域を設定する際にはスティフネスC 0a
〜C0cや重量L0a〜L0cによるほうが実用的であ
る。
【0024】そして、各領域において、曲率を小さくす
ると対応するスティフネスは小さくなるので、共振周波
数を高く設定することができ、重量を大きくすると共振
周波数を低くすることができる。したがって、区画され
た各領域の曲率と面積(重量)の設定によって、圧電フ
ィルムスピーカ1の出力における帯域分割を自由に設定
することが可能になる。
ると対応するスティフネスは小さくなるので、共振周波
数を高く設定することができ、重量を大きくすると共振
周波数を低くすることができる。したがって、区画され
た各領域の曲率と面積(重量)の設定によって、圧電フ
ィルムスピーカ1の出力における帯域分割を自由に設定
することが可能になる。
【0025】図4は、本発明の他の実施形態を示す説明
図である(同図(a)が平面図、同図(b)が側面図を
示している。前述の実施形態と同一の部位には同一の符
号を付して一部説明を省略する。)。この実施形態にお
いては、各領域2a,2b,2cに同じ曲率Rの湾曲部
を形成すると共に、各領域の面積が互いに異なるように
設定している。これによると、面積の違いによって各領
域の重量を異ならせることができるので、各領域はそれ
ぞれ異なる振動特性を示すようになる。即ち面積の大き
い領域2aでは重量が大で共振周波数は低くなり、面積
の小さい領域2cでは重量が小さく共振周波数は高くな
る。したがって、これによっても単一の可撓性圧電フィ
ルム21を用いながら帯域分割による広帯域化を達成す
ることができる。
図である(同図(a)が平面図、同図(b)が側面図を
示している。前述の実施形態と同一の部位には同一の符
号を付して一部説明を省略する。)。この実施形態にお
いては、各領域2a,2b,2cに同じ曲率Rの湾曲部
を形成すると共に、各領域の面積が互いに異なるように
設定している。これによると、面積の違いによって各領
域の重量を異ならせることができるので、各領域はそれ
ぞれ異なる振動特性を示すようになる。即ち面積の大き
い領域2aでは重量が大で共振周波数は低くなり、面積
の小さい領域2cでは重量が小さく共振周波数は高くな
る。したがって、これによっても単一の可撓性圧電フィ
ルム21を用いながら帯域分割による広帯域化を達成す
ることができる。
【0026】また、この実施形態によると可撓性圧電フ
ィルム21は予め同じ曲率に湾曲させて形成し、これを
各領域の面積に応じて区画することができるので形成が
容易になる利点がある。この実施形態においては、区画
された各領域の曲率を一定にして面積(重量)のみを異
ならせたが、逆に、面積(重量)を一定にして曲率のみ
を異ならせることでも、出力の帯域分割を行うことも可
能である。
ィルム21は予め同じ曲率に湾曲させて形成し、これを
各領域の面積に応じて区画することができるので形成が
容易になる利点がある。この実施形態においては、区画
された各領域の曲率を一定にして面積(重量)のみを異
ならせたが、逆に、面積(重量)を一定にして曲率のみ
を異ならせることでも、出力の帯域分割を行うことも可
能である。
【0027】図5は、本発明の更に別の実施形態を示す
説明図である(同図(a)が平面図、同図(b)が側面
図を示している。前述の実施形態と同一の部位には同一
の符号を付して一部説明を省略する。)。この実施形態
では、単一の可撓性圧電フィルム21の表裏両面に電極
20を形成して、この電極20を複数の分割部位20
A,20B,20Cに分割して各分割部位に端子4を設
け、また、分割部位20A,20B,20Cのそれぞれ
に区画した湾曲部を形成している。すなわち、この湾曲
部は分割部位20A,20B,20Cを横切る方向に領
域を区画して形成しており、領域2a1,2a2,2a
3では曲率R1の湾曲部が形成され、領域2b1,2b
2,2b3では曲率R2の湾曲部が形成され、領域2a
1,2a2,2a3では曲率R3の湾曲部が形成されて
いる。
説明図である(同図(a)が平面図、同図(b)が側面
図を示している。前述の実施形態と同一の部位には同一
の符号を付して一部説明を省略する。)。この実施形態
では、単一の可撓性圧電フィルム21の表裏両面に電極
20を形成して、この電極20を複数の分割部位20
A,20B,20Cに分割して各分割部位に端子4を設
け、また、分割部位20A,20B,20Cのそれぞれ
に区画した湾曲部を形成している。すなわち、この湾曲
部は分割部位20A,20B,20Cを横切る方向に領
域を区画して形成しており、領域2a1,2a2,2a
3では曲率R1の湾曲部が形成され、領域2b1,2b
2,2b3では曲率R2の湾曲部が形成され、領域2a
1,2a2,2a3では曲率R3の湾曲部が形成されて
いる。
【0028】このような実施形態では、電極20を分割
することで大面積の振動板を小区分に分割してそれぞれ
に信号供給を行うので、それぞれの分割部位では分割振
動域を低下させることができて再生帯域を拡大すること
ができる。そして、各分割部位での面積を異ならせるこ
とによって電気系の容量(C1〜C3)を異ならせるこ
とができるので、前述の実施形態における機械振動系の
自由度に対して電気振動系の自由度が掛け合わされるこ
とになり、更に自由度の高い帯域分割の設定が可能にな
る。
することで大面積の振動板を小区分に分割してそれぞれ
に信号供給を行うので、それぞれの分割部位では分割振
動域を低下させることができて再生帯域を拡大すること
ができる。そして、各分割部位での面積を異ならせるこ
とによって電気系の容量(C1〜C3)を異ならせるこ
とができるので、前述の実施形態における機械振動系の
自由度に対して電気振動系の自由度が掛け合わされるこ
とになり、更に自由度の高い帯域分割の設定が可能にな
る。
【0029】また、電極20を分割してそれぞれに信号
供給することで、給電方式のバリエーションが高まり、
例えばマルチアンプ化やネットワーク化が可能になる。
これによって、出力の帯域分割を行う場合に、音圧周波
数特性,位相特性、インピーダンス特性等の微調整をネ
ットワーク化によって行うことで、分割帯域をスムース
に繋いだ良好な広帯域化が可能となり、また、マルチア
ンプ化による特性調整によって、広帯域化に併せて高入
力・高感度化が可能になる。
供給することで、給電方式のバリエーションが高まり、
例えばマルチアンプ化やネットワーク化が可能になる。
これによって、出力の帯域分割を行う場合に、音圧周波
数特性,位相特性、インピーダンス特性等の微調整をネ
ットワーク化によって行うことで、分割帯域をスムース
に繋いだ良好な広帯域化が可能となり、また、マルチア
ンプ化による特性調整によって、広帯域化に併せて高入
力・高感度化が可能になる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、このように構成されるので、
所望の面積を有する圧電フィルムスピーカに対して、広
帯域化が可能であると共に、コストアップを招くことが
無く、しかも各種特性の設計自由度を向上させることが
できる。
所望の面積を有する圧電フィルムスピーカに対して、広
帯域化が可能であると共に、コストアップを招くことが
無く、しかも各種特性の設計自由度を向上させることが
できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る圧電フィルムスピー
カを示す説明図である(同図(a)が平面図、同図
(b)が側面図を示している。)。
カを示す説明図である(同図(a)が平面図、同図
(b)が側面図を示している。)。
【図2】図2は図1におけるA−A断面図である。
【図3】実施形態における振動板の等価回路を示す説明
図である。
図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る圧電フィルムスピ
ーカを示す説明図である(同図(a)が平面図、同図
(b)が側面図を示している。)。
ーカを示す説明図である(同図(a)が平面図、同図
(b)が側面図を示している。)。
【図5】本発明の他の実施形態に係る圧電フィルムスピ
ーカを示す説明図である(同図(a)が平面図、同図
(b)が側面図を示している。)。
ーカを示す説明図である(同図(a)が平面図、同図
(b)が側面図を示している。)。
【図6】従来の圧電フィルムスピーカを示す説明図(側
面図及び平面図)である。
面図及び平面図)である。
【図7】従来の圧電フィルムスピーカの等価回路を示す
説明図である。
説明図である。
1 圧電フィルムスピーカ
2 振動板
3 フレーム
4 端子
20 電極
2a,2b,2c 領域
21 可撓性圧電フィルム
22 弾性支持体
Claims (3)
- 【請求項1】 単一の可撓性圧電フィルムとその両面に
形成された一対の電極とからなる振動板を備えた圧電フ
ィルムスピーカにおいて、 前記電極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領域
に区画し、各領域が互いに曲率の異なる湾曲部を形成す
ることを特徴とする圧電フィルムスピーカ。 - 【請求項2】 単一の可撓性圧電フィルムとその両面に
形成された一対の電極とからなる振動板を備えた圧電フ
ィルムスピーカにおいて、 前記電極が形成された可撓性圧電フィルムを複数の領域
に区画し、前記各領域に湾曲部を形成すると共に、該各
領域の重量を互いに異ならせることを特徴とする圧電フ
ィルムスピーカ。 - 【請求項3】 前記各領域の重量を面積の違いによって
互いに異ならせることを特徴とする請求項2に記載の圧
電フィルムスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002036235A JP2003244791A (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | 圧電フィルムスピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002036235A JP2003244791A (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | 圧電フィルムスピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003244791A true JP2003244791A (ja) | 2003-08-29 |
Family
ID=27778177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002036235A Pending JP2003244791A (ja) | 2002-02-14 | 2002-02-14 | 圧電フィルムスピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003244791A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009518922A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | ティーピーオー ディスプレイズ コーポレイション | 圧電スピーカ |
| US8148879B2 (en) | 2008-05-29 | 2012-04-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Sheet-type vibrator and acoustic apparatus |
| US8363863B2 (en) | 2008-05-29 | 2013-01-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric speaker, speaker apparatus, and tactile feedback apparatus |
| US9440259B2 (en) | 2013-03-28 | 2016-09-13 | Fujifilm Corporation | Electroacoustic conversion film, electroacoustic converter, flexible display, and projector screen |
| JPWO2016136591A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2017-11-24 | 富士フイルム株式会社 | 電気音響変換器、および、電気音響変換システム |
| KR20240019366A (ko) * | 2021-07-20 | 2024-02-14 | 가부시키가이샤 사운드펀 | 스피커 유닛 및 스피커 만곡진동판 |
-
2002
- 2002-02-14 JP JP2002036235A patent/JP2003244791A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009518922A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | ティーピーオー ディスプレイズ コーポレイション | 圧電スピーカ |
| US8148879B2 (en) | 2008-05-29 | 2012-04-03 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Sheet-type vibrator and acoustic apparatus |
| US8363863B2 (en) | 2008-05-29 | 2013-01-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric speaker, speaker apparatus, and tactile feedback apparatus |
| US9440259B2 (en) | 2013-03-28 | 2016-09-13 | Fujifilm Corporation | Electroacoustic conversion film, electroacoustic converter, flexible display, and projector screen |
| JPWO2016136591A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2017-11-24 | 富士フイルム株式会社 | 電気音響変換器、および、電気音響変換システム |
| US10264362B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-04-16 | Fujifilm Corporation | Electroacoustic transducer and electroacoustic transduction system |
| KR20240019366A (ko) * | 2021-07-20 | 2024-02-14 | 가부시키가이샤 사운드펀 | 스피커 유닛 및 스피커 만곡진동판 |
| KR102911723B1 (ko) | 2021-07-20 | 2026-01-13 | 가부시키가이샤 미라이스피커 | 스피커 유닛 및 스피커 만곡진동판 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050117 |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061027 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
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