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JP2003242784A - 連想メモリ装置 - Google Patents

連想メモリ装置

Info

Publication number
JP2003242784A
JP2003242784A JP2002038312A JP2002038312A JP2003242784A JP 2003242784 A JP2003242784 A JP 2003242784A JP 2002038312 A JP2002038312 A JP 2002038312A JP 2002038312 A JP2002038312 A JP 2002038312A JP 2003242784 A JP2003242784 A JP 2003242784A
Authority
JP
Japan
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match
potential
search
internal
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002038312A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Hata
竜一 籏
Masahiro Konishi
正洋 小西
Naoki Kanazawa
直樹 金沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Microelectronics Inc
Original Assignee
Kawasaki Microelectronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Microelectronics Inc filed Critical Kawasaki Microelectronics Inc
Priority to JP2002038312A priority Critical patent/JP2003242784A/ja
Priority to US10/360,924 priority patent/US6842359B2/en
Publication of JP2003242784A publication Critical patent/JP2003242784A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C15/00Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】動作スピードおよび消費電力に対するユーザの
幅広い要求に柔軟に対応可能な連想メモリ装置を提供す
る。 【解決手段】動作モード設定手段を設け、内部電圧発生
回路により、動作モード設定手段の設定に応じて、外部
から供給される電源電圧よりも高いまたは低い内部電圧
を発生する。そして、内部回路の少なくとも一部を、内
部電圧発生回路によって発生される内部電圧で動作させ
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作スピードおよ
び消費電力を必要に応じて適宜変更可能な連想メモリ
(以下、CAMという)装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、連想メモリ装置の一例の構成概
念図である。同図に示すCAM装置128は、nビット
幅×mワード構成のCAMセルアレイ130と、デコー
ダ132と、ビット線制御回路134と、一致検出器1
36と、フラグ発生器138と、優先順位エンコーダ1
40とを備えている。なお、図示していないが、ビット
線制御回路134には、ビット線プリチャージ回路、ビ
ット線ドライバ、センスアンプ、検索データレジスタ、
マスクレジスタ等が含まれる。
【0003】図示例のCAM装置128において、記憶
データの書き込み/読み出しは、通常のRAMと同じよ
うに行われる。すなわち、書き込み時には、デコーダ1
32によりアドレスADRに対応するワードWLを選択
し、ビット線ドライバにより、記憶データとして、デー
タDATAおよびその反転データ/DATAを各々ビッ
ト線BITおよびビットバー線/BIT上にドライブ
し、アドレスADRで選択されるメモリアドレスのワー
ドに書き込む。
【0004】また、読み出し時には、同じくデコーダ1
32によりアドレスADRに対応するワードWLを選択
することにより、選択したワードに格納されている記憶
データDATAおよびその反転データ/DATAが、各
々対応するビット線BITおよびビットバー線/BIT
上に読み出される。そして、これをセンスアンプで検出
することにより、アドレスADRで選択されるメモリア
ドレスのワードに格納されている記憶データをデータD
ATAとして読み出す。
【0005】検索データと記憶データとの一致検索は、
前述のようにして、CAMセルアレイ130の各ワード
に記憶データを書き込んだ後、データDATAとして検
索データを入力し、検索開始を指示することにより行わ
れる。検索データは検索データレジスタに保持され、検
索データおよびその反転データがビット線BITおよび
ビットバー線/BITにドライブされ、全てのワードで
検索データと記憶データとの一致検索が行われる。
【0006】検索結果は、一致線MLを介して各々のワ
ードに対応する一致検出器136によって検出され、フ
ラグ発生器138および優先順位エンコーダ140に対
して入力される。フラグ発生器138は、‘一致な
し’、‘単一一致’および‘複数一致’の状態を検出し
てフラグとして出力する。優先順位エンコーダ140
は、一致があった場合、あらかじめ設定されている最優
先順位の一致したワードのメモリアドレスを最優先順位
ヒットアドレス(HHA)として出力する。
【0007】以下、図10に示すCAMセル142の具
体例を挙げて、CAM装置128における一致検索動作
についてさらに詳細に説明する。なお、同図に示すCA
Mセル142は、SRAM構成のものである。
【0008】図10に示すCAMセル142において、
一致検索は、ビット線BITおよびビットバー線/BI
Tをローレベルとして、グランドに接続された2つのN
型MOSトランジスタ(以下、NMOSという)14
8,150をオフし、一致線MLを電源電位にプリチャ
ージした後、検索データをビット線BIT上に、かつ検
索データの反転データをビットバー線/BIT上にドラ
イブすることにより行われる。
【0009】この時、記憶データと検索データとが一致
していれば、一致線MLとグランドとの間に直列に接続
された2つのNMOS144,148およびNMOS1
46,150は、いずれもどちらか一方がオフしている
ため、一致線MLはプリチャージされた状態を保持す
る。これに対し、不一致であれば、NMOS144,1
48またはNMOS146,150の両方がオンするた
め、この両方がオンするNMOSを介して一致線MLは
ディスチャージされる。
【0010】図9に示すCAM装置128の場合、1ワ
ードはnビット幅のCAMセル142から構成され、同
じワードを構成するnビットのCAMセル142で一致
線MLが共通に接続されているので、1ワードを構成す
る全てのCAMセル142で一致検出された場合にの
み、一致線MLはスタンバイ時のレベルを保持する。こ
れに対して、1ワードの中の1ビットのCAMセル14
2でも不一致が検出された場合、一致線MLは、スタン
バイ時とは反対のレベルとなる。
【0011】図10に示すCAMセル142は不一致検
出型であって、不一致の場合に一致線MLがプリチャー
ジ電位とは反対の電位に充放電される。しかしながら、
通常、検索動作では、大部分のワードが不一致するの
で、図10に示す不一致検出型のCAMセル142の例
の場合、大部分の一致線MLは、プリチャージ電位とは
反対の電位に充放電され、検索サイクル毎に電源電位〜
グランド電位までフル振幅することになる。
【0012】また、ビット線対に関して、図10のCA
Mセル142の場合、通常、記憶データのリード/ライ
ト後のスタンバイ時に電源電位にプリチャージされるビ
ット線対BIT,/BITを、一致検索時には一旦グラ
ンド電位までディスチャージしてから一致線MLを電源
電位にプリチャージした後、再度検索データに応じてビ
ット線BITまたはビットバー線/BITのどちらか一
方を電源電位までドライブする必要がある。
【0013】すなわち、図10のCAMセル142の場
合、一致線MLをプリチャージするために、一旦ビット
線対BIT,/BITをグランドレベルとしなければな
らないため、その分の電流を消費する。
【0014】このように、検索動作時には、大部分の一
致線MLやビット線対BIT,/BITで同時にプリチ
ャージ/ディスチャージが行われるため、CAM装置を
大容量、高速化するに従って、その消費電力が増大する
という問題点があった。しかし、CAM装置は、原理的
に、検索データと全ての記憶データとの照合を同時に行
う必要があるため、通常のRAMのように、メモリアレ
イのブロック分割やバンク分割等を行い、選択されたブ
ロックやバンクのみを動作させることによって消費電力
を削減するという手段をとることはできない。
【0015】また、インターネットの発展によりスイッ
チングハブやルータ等のネットワーク中継装置のアドレ
スフィルタリング、パケットの分類処理等にCAM装置
が使用されることが多くなってきている。これらの機器
は、小規模LAN(ローカルエリアネットワーク)等で
使用されるローエンド機器からISP(インターネット
サービスプロバイダ)等で使用されるハイエンド機器ま
で多岐に渡り、使用されるCAM装置に要求される動作
スピード(検索のスループット)や消費電力は非常に幅
広いものとなっている。
【0016】CAM装置に限定されず、一般的に、動作
速度の高速化と低消費電力化の両立は困難なことであ
り、従来のCAM装置では、メーカ側としてはターゲッ
トを絞って動作スピードおよび消費電力を最適化せざる
を得なかった。このため、ユーザにとっては、入手可能
なCAM装置が動作スピードおよび消費電力の点で使用
する機器にとって最適なスペックのものであるとは限ら
ず、必ずしも満足のいく製品を入手できないという状況
が発生していた。
【0017】これは言い換えると、メーカが幅広くユー
ザを獲得するためには、ユーザが使用する機器の要求ス
ペックに応じて複数種類のCAM装置を開発する必要が
あるということであり、この手法では、メーカ側の負担
が非常に大きいという問題がある。また、例えばCAM
装置の消費電力を削減するために、外部からCAM装置
に供給される電源電圧を下げることは有効な手法ではあ
るが、大幅に動作スピードを犠牲にすることになり現実
的ではない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく問題点を解消し、動作スピードおよび
消費電力に対するユーザの幅広い要求に柔軟に対応可能
な連想メモリ装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、連想メモリセルに記憶される記憶データ
と外部から供給される検索データとの一致検索を行う連
想メモリ装置であって、動作モード設定手段と、この動
作モード設定手段の設定に応じて、外部から供給される
電源電圧よりも高いまたは低い内部電圧を発生する内部
電圧発生回路とを備え、内部回路の少なくとも一部が、
前記内部電圧発生回路によって発生される内部電圧で動
作することを特徴とする連想メモリ装置を提供するもの
である。
【0020】ここで、前記連想メモリセルに対して前記
検索データを供給する検索データ用のビット線対のハイ
レベルの電位、および、前記記憶データと前記検索デー
タとの一致検索の結果が出力される一致線のハイレベル
の電位の内の少なくとも一方を前記内部電圧発生回路に
よって発生される内部電圧の電位とするのが好ましい。
【0021】また、前記内部電圧発生回路は、前記電源
電圧の信号線と前記内部電圧の信号線との間に並列に設
けられたP型MOSトランジスタおよびN型MOSトラ
ンジスタを備え、前記動作モード設定手段の設定に応じ
て、前記P型MOSトランジスタまたはN型MOSトラ
ンジスタの一方をオンすることにより前記内部電圧を発
生するのが好ましい。
【0022】また、本発明は、連想メモリセルに記憶さ
れる記憶データと外部から供給される検索データとの一
致検索を行う連想メモリ装置であって、動作モード設定
手段と、この動作モード設定手段の設定に応じて、前記
連想メモリセルに対して前記検索データを供給する検索
データ用のビット線対の振幅を調整するビット線振幅調
整手段、および、前記一致検索の結果が出力される一致
線の振幅を調整する一致線振幅調整手段の内の少なくと
も一方とを備えることを特徴とする連想メモリ装置を提
供する。
【0023】ここで、前記ビット線振幅調整手段は、第
1内部ノードの第1プリチャージ手段と、前記動作モー
ド設定手段の設定に応じてオン/オフが制御される複数
個の第1スイッチを含む第1スイッチ回路と、この第1
スイッチ回路に含まれるそれぞれの第1スイッチを介し
て前記第1内部ノードにそれぞれ接続される複数個の第
1キャパシタンスとを備え、スタンバイ時に、前記検索
データ用のビット線対と前記第1内部ノードとを電気的
に分離し、前記第1プリチャージ手段により、前記第1
内部ノードを前記検索データ用のビット線対のプリチャ
ージ電位とは反対の極性の電位にプリチャージすると共
に、前記動作モード設定手段の設定に応じてオンされる
前記第1スイッチを介して前記第1内部ノードに接続さ
れる前記第1キャパシタンスをプリチャージし、一致検
索時に、前記検索データ用のビット線対の内の一方と前
記第1内部ノードとを電気的に接続し、前記第1内部ノ
ードに接続される前記第1キャパシタンスにプリチャー
ジされる容量に応じて決定される中間電位を発生するの
が好ましい。
【0024】また、前記動作モード設定手段の設定に応
じて、前記第1プリチャージ手段により、前記第1内部
ノードを前記スタンバイ時にのみプリチャージするか、
前記検索データ用のビット線対の内の一方と前記第1内
部ノードとを電気的に接続した後、前記連想メモリセル
において前記一致検索が開始される前までの間、前記第
1内部ノードをプリチャージするかを決定するのが好ま
しい。
【0025】また、前記一致線振幅調整手段は、第2内
部ノードの第2プリチャージ手段と、前記動作モード設
定手段の設定に応じてオン/オフが制御される複数個の
第2スイッチを含む第2スイッチ回路と、この第2スイ
ッチ回路に含まれるそれぞれの第2スイッチを介して前
記第2内部ノードにそれぞれ接続される複数個の第2キ
ャパシタンスとを備え、スタンバイ時に、前記一致線と
前記第2内部ノードとを電気的に分離し、前記第2プリ
チャージ手段により、前記第2内部ノードを前記一致線
のプリチャージ電位とは反対の極性の電位にプリチャー
ジすると共に、前記動作モード設定手段の設定に応じて
オンされる前記第2スイッチを介して前記第2内部ノー
ドに接続される前記第2キャパシタンスをプリチャージ
し、一致検索時に、前記一致線と前記第2内部ノードと
を電気的に接続し、前記第2内部ノードに接続される前
記第2キャパシタンスにプリチャージされる容量に応じ
て決定される中間電位を発生するのが好ましい。
【0026】また、前記一致線振幅調整手段は、前記一
致線とセンスノードとの間に接続され、クランプ電圧の
レベルによりオン/オフが制御される第1トランジスタ
と、前記動作モード設定手段の設定に応じて前記一致線
をプリチャージすると共に、前記第1トランジスタのオ
ン/オフを制御するクランプ電圧を発生する第2トラン
ジスタと、前記センスノードのプリチャージ手段とを備
え、スタンバイ時に、前記センスノードのプリチャージ
手段により前記センスノードをプリチャージすると共
に、前記第2トランジスタにより、前記一致線を、前記
動作モード設定手段の設定に応じて制御される前記第2
トランジスタのゲート電圧よりも当該第2トランジスタ
のしきい値電圧分だけ低いまたは高い中間電位にプリチ
ャージし、なおかつ前記クランプ電圧を、前記一致線の
プリチャージ電位と同電位に設定するのが好ましい。
【0027】また、上記のいずれかに記載の連想メモリ
装置であって、さらに、前記一致線の一致検索後の電位
を検出するためのリファレンス電圧を発生するリファレ
ンス電圧発生回路と、前記リファレンス電圧に基づいて
前記一致線の一致検索後の電位を検出し、これを一致セ
ンス出力として増幅出力する一致センスアンプとを備
え、前記リファレンス電圧発生回路は、第3内部ノード
の第3プリチャージ手段と、前記動作モード設定手段の
設定に応じてオン/オフが制御される複数個の第3スイ
ッチを含む第3スイッチ回路と、この第3スイッチ回路
に含まれるそれぞれの第3スイッチを介して前記第3内
部ノードにそれぞれ接続される複数個の第3キャパシタ
ンスとを備え、スタンバイ時に、前記リファレンス電圧
の信号線と前記第3内部ノードとを電気的に分離し、前
記第3プリチャージ手段により、前記第3内部ノードを
前記リファレンス電圧の信号線のプリチャージ電位とは
反対の極性の電位にプリチャージすると共に、前記動作
モード設定手段の設定に応じてオンされる前記第3スイ
ッチを介して前記第3内部ノードに接続される前記第3
キャパシタンスをプリチャージし、一致検索時に、前記
リファレンス電圧の信号線と前記内部ノードとを電気的
に接続し、前記リファレンス電圧として、前記第3内部
ノードに接続される前記第3キャパシタンスにプリチャ
ージされる容量に応じて決定される中間電位を発生する
のが好ましい。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明の連想メモリ装置を詳細に説明
する。
【0029】図1は、本発明の連想メモリ装置の一実施
例の構成概略図である。同図は、本発明の連想メモリ
(以下、CAMという)装置10の特徴的な部分のみを
表したものであり、基本的に、CAMセルアレイ12
と、検索ビット線ドライバ14と、一致線プリチャージ
回路16および一致線センス回路18からなる一致検出
回路とを備え、さらに動作モードレジスタ20と、内部
電圧発生回路22とを備えている。
【0030】なお、説明を容易化するために図示を省略
しているが、CAM装置10には、例えば外部から入力
されるアドレスのデコーダ、CAMセルに対して記憶デ
ータをリード/ライトするための記憶データ用のビット
線対のドライバ、一致が検出されたCAMセルのアドレ
スを優先順位に従って順次エンコードする優先順位エン
コーダ等が備えられている。また、図示省略した各構成
要件は従来公知のものがいずれも適用可能である。
【0031】図1に示すCAM装置10において、ま
ず、動作モードレジスタ20は、CAM装置10の動作
モードを決定する情報を保持する。動作モードは、次に
述べる内部電圧発生回路22によって発生される内部電
圧を変更する少なくとも2種類のモードを含む。この動
作モードレジスタ20は、例えば動作スピードを重視す
る場合には内部電圧が比較的高い動作モードに設定さ
れ、消費電力を重視する場合には内部電圧が比較的低い
動作モードに設定される。
【0032】なお、本発明の動作モード設定手段はレジ
スタに限定されず、同様の機能を果たす従来公知の手段
がいずれも利用可能である。動作モードの設定手段は、
例えば本実施例のレジスタの他、外部ピン等のように、
動作モードを必要に応じて可変に設定可能な手段であっ
てもよいし、マスクパターン等を利用して、動作モード
を固定的(不変的)に設定するような手段のどちらでも
よく、従来公知の手段が全て利用可能である。
【0033】続いて、CAM装置10において、内部電
圧発生回路22は、動作モードレジスタ20に設定され
る動作モードに応じて、CAM装置10の内部で使用さ
れる所定の内部電圧を発生する。この内部電圧発生回路
22は、例えばCAM装置10の外部から供給される電
源電圧を比較的高く設定し、この電源電圧よりも低い内
部電圧を発生する電圧降下回路としてもよいし、これと
は逆に、電源電圧を比較的低く抑えながら、この電源電
圧よりも高い内部電圧を発生する電圧昇圧回路を用いて
もよい。
【0034】図1に示すCAM装置10では、最も消費
電力の大きい部位の1つである検索ビット線ドライバ1
4にのみ、内部電圧発生回路22によって発生された内
部電圧が供給される。なお、本発明はこれに限定され
ず、内部電圧発生回路22から供給される内部電圧は、
特に消費電力の高い検索データ用ビット線対SBIT,
/SBITや一致線ML等を含む内部回路の一部に対し
てのみ供給するようにしてもよいし、CAM装置10の
内部回路の全部に供給するようにしてもよい。
【0035】内部電圧発生回路22の具体的な回路構成
は何ら限定されないが、例えば検索データ用のビット線
対SBIT,/SBITにハイレベルをドライブする手
段として、電源と検索データ用のビット線対SBIT,
/SBITとの間にそれぞれPMOSおよびNMOSの
両方を備え、動作モードレジスタ20の設定に応じて、
PMOSまたはNMOSのどちらか一方を選択的にオン
するのが好ましい。これにより、検索データ用のビット
線対SBIT,/SBITのハイレベルを電源電位また
は電源電位−NMOSのしきい値Vthとすることがで
きる。
【0036】続いて、CAM装置10において、CAM
セルアレイ12は、nビット幅×mワードのCAMセル
をアレイ状に配置したものである。
【0037】図2は、CAMセルの一実施例の構成回路
図である。同図に示すCAMセル24は、1ビットのデ
ータを記憶する記憶部26と、記憶部26に記憶された
1ビットの記憶データと外部から供給される検索データ
とを比較する検索部28とを備えている。また、図示例
のCAMセル24は、記憶データ用のビット線対BI
T,/BITと検索データ用のビット線対SBIT,/
SBITとが各々独立した配線で接続されている。
【0038】ここで、記憶部26は、従来公知のSRA
Mセルであり、各々の出力端子を他方の入力端子に入力
してリング状に接続された2つのインバータ30,32
と、これら各々のインバータ30,32の入力端子と記
憶データ用のビット線対BIT,/BITとの間にそれ
ぞれ接続された2つのN型MOSトランジスタ(以下、
NMOSという)34,36とを備え、2つのNMOS
34,36のゲートにはワード線WLが共通に接続され
ている。
【0039】検索部28は、NMOS38,40,4
2,44を備えている。NMOS38,42は、一致線
MLとグランドとの間に直列に接続され、そのゲート
は、それぞれ記憶部26のインバータ32の出力端子お
よび検索データ用のビットバー線/SBITに接続され
ている。同じく、NMOS40,44は、一致線MLと
グランドとの間に直列に接続され、そのゲートは、それ
ぞれ記憶部26のインバータ30の出力端子および検索
データ用のビット線SBITに接続されている。
【0040】図示例のCAMセル24の動作は、基本的
に、図10に示すCAMセル142と同じである。CA
Mセル24の場合には、記憶データ用のビット線対BI
T,/BITと検索データ用のビット線対SBIT,/
SBITとが各々独立に配線されており、スタンバイ時
に、記憶データ用のビット線対BIT,/BITを電源
電位とし、逆に、検索データ用のビット線対SBIT,
/SBITをグランドレベルにしておくことができるの
で好ましい。
【0041】また、CAMセル24は、検索データ用の
ビット線対SBIT,/SBITが独立に配線され、検
索データ用のビット線対SBIT,/SBITの負荷容
量が半減されるので、CAM装置10を大容量化して
も、一致検索時の消費電流を半減することができ、負荷
容量が半減している分、高速に動作させることができ
る。なお、検索データ用のビット線対SBIT,/SB
ITを独立に配線しても、現在では多層メタル配線化さ
れているので、レイアウト面積の増加はほとんどないに
等しい。
【0042】また、CAMセルは、図示例のものに限定
されず、従来公知のあらゆる種類のCAMセルが利用可
能である。図示例では、記憶部26がSRAM型のもの
を例示したが、これも限定されず、DRAM型や各種の
ROM型のものでもよい。また、検索部28の構造も限
定されない。また、必要に応じて、図10に示すよう
な、記憶データ用のビット線対BIT,/BITと検索
データ用のビット線対SBIT,/SBITとを共通の
ビット線対とした構成のCAMセルを使用することも可
能である。
【0043】続いて、CAM装置10において、検索ビ
ット線ドライバ14は、外部から供給される検索データ
に応じて、1ワードに含まれるnビット分のCAMセル
24に対応するそれぞれの検索データ用のビット線対S
BIT,/SBITをドライブする。本実施例の場合、
検索データ用のビット線対SBIT,/SBITの一致
検索時のハイレベルの電位は、内部電圧発生回路22に
よって発生される内部電圧の電位にプリチャージされ
る。
【0044】図3は、検索ビット線ドライバの一実施例
の構成回路図である。同図に示す検索ビット線ドライバ
14は、nビットのそれぞれのビットに対応して設けら
れるものであり、検索データ用のビット線SBITの制
御回路となるNANDゲート46、プリチャージ用P型
MOSトランジスタ(以下、PMOSという)50およ
びディスチャージ用NMOS52と、検索データ用のビ
ットバー線/SBITの制御回路となるNANDゲート
48、プリチャージ用PMOS54およびディスチャー
ジ用NMOS56とを備えている。
【0045】検索データ用のビット線SBITの制御回
路において、NANDゲート46の2つの入力端子に
は、信号SBITDRおよび信号IDが接続され、その
出力端子は、PMOS50およびNMOS52のゲート
に共通に接続されている。また、PMOS50は、信号
VKDと検索データ用のビット線SBITとの間に接続
され、NMOS52は、検索データ用のビット線SBI
Tとグランドとの間に接続されている。
【0046】同様に、検索データ用のビットバー線/S
BITの制御回路において、NANDゲート48の2つ
の入力端子には、信号SBITDRおよび信号IDの反
転信号/IDが接続され、その出力端子は、PMOS5
4およびNMOS56のゲートに共通に接続されてい
る。また、PMOS54は、信号VKDと検索データ用
のビットバー線/SBITとの間に接続され、NMOS
56は、検索データ用のビットバー線/SBITとグラ
ンドとの間に接続されている。
【0047】ここで、信号SBITDRは、一致検索の
開始を指示する信号であり、図3の場合、スタンバイ時
にはローレベルとされ、一致検索時にハイレベルとされ
る。また、信号IDは、検索データ用のビット線対SB
IT,/SBITをドライブするためのデータ信号であ
る。信号VKDは、内部電圧発生回路22から供給され
る内部電圧であり、検索データ用のビット線対SBI
T,/SBITのハイレベルは、この内部電圧のレベル
までドライブされる。
【0048】図示例の検索ビット線ドライバ14におい
て、まず、スタンバイ時には、信号SBITDRは前述
のようにローレベルとされる。その結果、NANDゲー
ト46,48の出力信号は共にハイレベルとなり、PM
OS50,54はオフし、NMOS52,56はオンす
る。すなわち、検索データ用のビット線対SBIT,/
SBITはそれぞれNMOS52,56を介していずれ
もグランド電位までディスチャージされる。
【0049】一致検索時には、信号ID,/IDが、検
索データおよびその反転データとされ、信号SBITD
Rがハイレベルとされる。
【0050】この時、信号IDがハイレベルすなわち信
号/IDがローレベルであれば、検索データ用のビット
線SBITの制御回路では、NANDゲート46の出力
信号がローレベルとなるのでPMOS50がオンし、N
MOS52はオフする。これにより、検索データ用のビ
ット線SBITはPMOS50を介して、内部電圧発生
回路22から信号VKDとして供給される内部電圧の電
位までチャージアップされる。
【0051】これに対し、検索データ用のビットバー線
/SBITの制御回路では、NANDゲート48の出力
信号がハイレベルの状態を維持する。したがって、検索
データ用のビットバー線/SBITは、NMOS56を
介してグランド電位にディスチャージされたままの状態
を維持する。なお、信号IDがローレベルの場合には、
検索データ用のビット線SBITと同ビットバー線/S
BITの状態は逆になる。
【0052】ここで、検索データ用のビット線対SBI
T,/SBITのハイレベルは、図2に示すCAMセル
24の検索部28のNMOS42,44をオンさせるこ
とができる電位(NMOS42,44のしきい値電圧V
th以上)であればよく、電位を下げるに従って消費電
力は小さくなるが、その分、一致線MLをディスチャー
ジするスピードは遅くなる、すなわち検索スループット
が低下する。言い換えると、動作モードレジスタ20の
設定に応じて、内部電圧を変更することにより所望の動
作スピードおよび消費電力に適宜調節可能である。
【0053】続いて、CAM装置10において、一致線
プリチャージ回路16は、例えば図2に示すCAMセル
24の場合、スタンバイ時に一致線MLをハイレベルに
プリチャージする。一致線MLは、一致検索の結果、1
ワード分のnビットのCAMセル24の記憶データが各
々対応するnビット分の検索データと完全に一致した場
合にはハイレベルを維持し、1つでも不一致があるとロ
ーレベルにディスチャージされる。
【0054】また、一致線センス回路18は、一致検索
後の一致線MLのレベルを検出し、これを一致センス出
力MTとして増幅出力する。一致線センス回路18から
出力される一致センス出力MTは、図示していない優先
順位エンコーダへ供給され、優先順位に従って、一致セ
ンス出力がハイレベルである、一致が検出されたワード
に対応するメモリアドレスが順次エンコードされて出力
される。
【0055】なお、検索ビット線ドライバ14、一致線
プリチャージ回路16および一致線センス回路18の構
成は何ら制限されず、同様の機能を果たす従来公知の構
成の回路がいずれも利用可能である。また、CAMセル
24や検索ビット線ドライバ14等の図示した各回路に
おいても、電源とグランドとを入れ替え、なおかつ、各
内部信号の極性を反転させて、NMOSとPMOSとを
入れ替えて回路を構成してもよい。また、以下の実施例
においても同様である。
【0056】次に、動作モードレジスタ20の設定に応
じて一致検出回路の動作を制御する場合の一例を挙げて
説明する。
【0057】図4は、一致検出回路の一実施例の構成概
略図である。同図に示す一致検出回路58は、mワード
のそれぞれのワードに対応してそれぞれ設けられるもの
であり、一致線プリチャージ回路となる2つのNMOS
60,62と、一致線センス回路となるNMOS64、
PMOS66,68およびインバータ70とを備えてい
る。
【0058】ここで、NMOS60,62は電源と一致
線MLとの間に直列に接続され、チャージトランスファ
アンプとなるNMOS64は、一致線MLとセンスノー
ドSLとの間に接続されている。NMOS60,62の
ゲートには、チャージ線制御回路72によってドライブ
される一致線MLのプリチャージ線MPCが共通に接続
され、NMOS64のゲートには、クランプ電圧とし
て、これら2つのNMOS60,62の接続点のノード
が接続されている。
【0059】また、インバータ70は、センスノードS
Lと一致センス出力線MTNとの間に接続され、PMO
S66およびPMOS68は、電源とセンスノードSL
との間に並列に接続されている。PMOS66のゲート
には、SPCN発生回路74によってドライブされるセ
ンスノードSLのプリチャージ線SPCNが接続され、
PMOS68のゲートにはインバータ70の出力端子、
すなわち一致センス出力線MTNが接続されている。
【0060】一致検出回路58において、スタンバイ時
には、プリチャージ線SPCNがローレベルとされてP
MOS66がオンし、センスノードSLは、PMOS6
6を介して電源電位までプリチャージされる。これによ
り、センスノードSLのハイレベルがインバータ70に
よって反転され、一致センス出力MTNとしてローレベ
ルが出力される。従って、センスノードSLはPMOS
68によっても電源電位にプリチャージされる。
【0061】また、スタンバイ時に、一致線MLのプリ
チャージ線MPCが、例えば電源電位VDDとされ、一
致線MLは、一致線プリチャージ回路の2つのNMOS
60,62を介してVDD−Vth(VthはNMOS
のしきい値電圧)までプリチャージされる。また、クラ
ンプ電圧として、一致線プリチャージ回路のNMOS6
0,62の接続点のノードが用いられており、このノー
ドの電位もVDD−Vthとなる。従って、NMOS6
4は論理的にオフする。
【0062】その後、プリチャージ線SPCNがハイレ
ベル、一致線MLのプリチャージ線MPCがローレベル
とされ、PMOS66およびNMOS60,62はオフ
する。この時、センスノードSLおよび一致センス出力
MTNは、センスノードSLがPMOS68によってプ
リチャージされた状態を保持するため、前述の状態を維
持する。また、一致線MLも、フローティングハイのV
DD−Vthの電位を維持する。
【0063】一致検索の結果、1ワード全てのビットで
記憶データと検索データとが一致すると、一致線MLす
なわち一致センス出力MTNのレベルは保持される。一
方、1ビットでも不一致となり、一致線MLの電位がプ
リチャージ電位であるVDD−VthよりもNMOS6
4のしきい値電圧Vth以上低く(NMOS64のゲー
ト・ソース間電位Vgs>しきい値電圧Vth)なる
と、すなわち一致線MLの電位がVDD−2Vth以下
になるとNMOS64がオンする。
【0064】言うまでもなく、一致線MLの負荷容量は
センスノードSLと比べて非常に大きいので、センスノ
ードSLの増幅効果をもたらし、センスノードSLにプ
リチャージされた電荷は、NMOS64を介して急速に
一致線MLの方へ引き抜かれ、一致線MLとセンスノー
ドSLの電位は同電位となる。そして、センスノードS
Lの電位がインバータ70のしきい値よりも低くなる
と、一致センス出力MTNとしてハイレベルが出力され
る。
【0065】このようにして一致線MLがVDD−2V
thより少しでも低くなると、NMOS64がオンする
ことによりセンスノードSLは急速に一致線MLと同電
位となるため、一致検出の高速化が図られる。
【0066】ここで、一致検出回路58では、動作モー
ドレジスタ20から供給されるチャージ線電位指示信号
に応じて、チャージ線制御回路72により一致線MLの
プリチャージ線MPCのハイレベルの電位を適宜変更す
ることが可能である。
【0067】例えば、一致線のプリチャージ線MPCの
ハイレベルの電圧を電源電位VDDよりもNMOSのし
きい値電圧Vthだけ低くすると、これに応じて一致線
MLのプリチャージレベルおよびクランプ電圧のレベル
もVthだけ低いVDD−2Vthとなる。また、一致
線のプリチャージ線MPCのハイレベルの電圧をVth
だけ高くすると、一致線MLのプリチャージレベルおよ
びクランプ電圧のレベルもVthだけ高いVDDとな
る。
【0068】このように、一致線MLのプリチャージレ
ベルおよびクランプ電圧のレベルは、一致線のプリチャ
ージ線MPCのハイレベルの電位よりもVthだけ低い
中間電位に調整可能である。また、電源とグランド、N
MOSとPMOSとをそれぞれ入れ替え、信号の極性を
反転して回路を構成した場合、一致線MLのプリチャー
ジレベルおよびクランプ電圧のレベルは、一致線のプリ
チャージ線MPCのハイレベルの電圧よりもVthだけ
高い中間電位に調整可能である。
【0069】なお、一致線MLおよびクランプ電圧のハ
イレベルは、NMOS64をオンさせることができ、イ
ンバータ70の出力信号を反転させることができる電位
であればよく、電圧を下げるに従って消費電力は小さく
なるが、その分、センスノードSLをディスチャージす
るスピードは遅くなる、すなわち検索スループットが低
下する。しかしながら、動作モードレジスタ20の設定
に応じて、所望の動作スピードおよび消費電力に適宜調
節可能である。
【0070】次に、本発明の連想メモリ装置の別の実施
例を挙げて説明する。
【0071】図5は、本発明の連想メモリ装置の別の実
施例の構成概略図である。同図に示すCAM装置76
は、一致検索時に、検索データ用のビット線対SBI
T,/SBITおよび一致線MLの振幅を調整可能なも
のであり、1ワード分のnビットのCAMセル24と、
検索ビット線ドライバ78と、一致線(ML)レベル発
生回路80と、一致センスアンプ82と、リファレンス
電圧(VR)発生回路84とを備えている。
【0072】以下、図6に示す検索ビット線ドライバ7
8、図7に示す一致線レベル発生回路80および図8に
示すリファレンス電圧発生回路84の具体例を挙げて説
明する。
【0073】まず、検索ビット線ドライバ78は、図6
に示すように、nビットのそれぞれのビットに対応して
設けられ、内部ノードSBITHと検索ビット線対SB
IT,/SBITの一方との間のチャージシェア(容量
分割)によって、検索データ用のビット線対SBIT,
/SBITの一致検索時のハイレベルの電位を中間電位
に設定するものであり、検索データ用のビット線SBI
Tの制御回路86と、検索データ用のビットバー線/S
BITの制御回路88と、電荷蓄積用の制御回路90と
を備えている。
【0074】ここで、検索データ用のビット線SBIT
の制御回路86は、NANDゲート92,94と、ディ
スチャージ用NMOS96と、イコライズ用PMOS9
8とを備えている。
【0075】NANDゲート92の2つの入力端子には
信号IDおよび信号SBITDCNが接続され、その出
力端子は、NMOS96のゲートおよびNANDゲート
94の一方の反転入力端子に接続されている。NAND
ゲート94の他方の反転入力端子には信号SBITEQ
Nが接続され、その出力端子はPMOS98のゲートに
接続されている。また、NMOS96は、検索データ用
のビット線SBITとグランドとの間に接続され、PM
OS98は、検索データ用のビット線SBITと内部ノ
ードSBITHとの間に接続されている。
【0076】なお、検索データ用のビットバー線/SB
ITの制御回路88は、検索データ用のビット線SBI
Tがビットバー線/SBITに、また、信号IDがその
反転信号である信号/IDに変わる点を除いて検索デー
タ用のビット線SBITの制御回路88と全く同じ構成
であるから、ここでは、その詳細な説明を省略する。
【0077】また、電荷蓄積用の制御回路90は、スタ
ンバイ状態、すなわち、イコライズ前の検索データ用の
ビット線対SBIT,/SBITのプリチャージ電位と
は反対の極性の電位を蓄積するもので、PMOS100
と、スイッチ回路102と、複数個のキャパシタンス1
04とを備えている。
【0078】PMOS100は、電源と内部ノードSB
ITHとの間に接続され、そのゲートには信号SBIT
PCNが接続されている。また、複数個のキャパシタン
ス104は、スイッチ回路102に含まれるそれぞれの
スイッチ(図示省略)を介して、内部ノードSBITH
とグランドとの間にそれぞれ接続されている。
【0079】スイッチ回路102に含まれる、それぞれ
のキャパシタンス104に対応するスイッチのオン/オ
フは、信号SBITHCSELによって制御される。ま
た、複数個のキャパシタンス104の静電容量は全て同
じでもよいし、あるいはそれぞれ静電容量が異なってい
てもよい。また、スイッチ回路102は、それぞれのキ
ャパシタンス104に対応するスイッチの1つだけがオ
ンしてもよいし、あるいは2つ以上のスイッチが同時に
オンするように構成してもよい。
【0080】ここで、検索ビット線ドライバ78は、図
中左側に示す検索ビット線ドライバ制御回路106から
供給される各信号SBITPCN,SBITHCSE
L,SBITDCN,SBITEQNによってその動作
が制御される。
【0081】検索ビット線ドライバ制御回路106は、
動作モードレジスタ20から供給されるSBITレベル
指示信号に応じて信号SBITPCN,SBITHCS
ELを出力するSBITHプリチャージ制御回路108
と、信号SBITDCN,SBITEQNを出力するS
BITDCN,SBITEQN制御回路110とを備え
ている。
【0082】図6に示す検索ビット線ドライバ78で
は、スタンバイ時に、信号SBITEQNがハイレベル
とされた後、信号SBITPCN,SBITDCNがロ
ーレベルとされる。また、スイッチ回路102に含まれ
る各スイッチは、動作モードレジスタ20から供給され
るSBITレベル指示信号に応じて発生される信号SB
ITHCSELにより、対応するキャパシタンス104
を内部ノードSBITHに接続するまたはしないように
そのオン/オフが制御される。
【0083】その結果、検索データ用のビット線SBI
Tの制御回路86では、NANDゲート92の出力信号
がハイレベル、NANDゲート94の出力信号もハイレ
ベルとなり、NMOS96はオン、PMOS98はオフ
する。これにより、検索データ用のビット線SBITと
内部ノードSBITHとは電気的に分離され、検索デー
タ用のビット線SBITは、NMOS96を介してグラ
ンド電位までディスチャージされる。
【0084】同じように、検索データ用のビットバー線
/SBITの制御回路88では、検索データ用のビット
バー線/SBITと内部ノードSBITHとが電気的に
分離され、検索データ用のビットバー線/SBITはグ
ランド電位までディスチャージされる。
【0085】また、電荷蓄積用の制御回路90では、P
MOS100がオンし、内部ノードSBITHが電源電
位にプリチャージされると共に、スイッチ回路102の
オンしている各スイッチを介して、各々対応するキャパ
シタンス104が電源電位までプリチャージされる。
【0086】これに対し、一致検索時には、まず、信号
SBITDCN,SBITPCNが共にハイレベルとさ
れた後、信号SBITEQNがローレベルとされる。
【0087】まず、信号SBITDCN,SBITPC
Nが共にハイレベルとされると、検索データ用のビット
線SBITの制御回路86では、NANDゲート92の
出力信号が信号IDの電圧レベルの反転レベルとなる。
従って、NMOS96は、信号IDがローレベルの場合
にはオンしたままの状態を維持し、ハイレベルの場合に
はオフして、検索データ用のビット線SBITは、スタ
ンバイ時にディスチャージされたグランド電位のフロー
ティングロー状態となる。なお、この時点では、PMO
S98はオフしたままの状態である。
【0088】これに対し、検索データ用のビットバー線
/SBITの制御回路88では、信号/IDがローレベ
ル(信号IDがハイレベル)の場合、NMOS96はオ
ンしたままの状態を維持する。また、信号/IDがハイ
レベル(信号IDがローレベル)の場合、NMOS96
はオフし、検索データ用のビットバー線/SBITは、
スタンバイ時にディスチャージされたグランド電位のフ
ローティングロー状態となる。
【0089】また、電荷蓄積用の制御回路90では、P
MOS100がオフし、内部ノードSBITHは、スタ
ンバイ時にプリチャージされた電源電位のフローティン
グハイ状態となる。
【0090】その後、信号SBITEQNがローレベル
とされると、検索データ用のビット線SBITの制御回
路86では、NANDゲート94の出力信号が、信号I
Dの電圧レベルの反転レベルとなる。
【0091】したがって、信号IDがローレベルの場
合、PMOS98はオフしたままであり、検索データ用
のビット線SBITは、NMOS96を介してグランド
電位にディスチャージされたままの状態を維持する。ま
た、信号IDがハイレベルの場合、PMOS98がオン
して検索データ用のビット線SBITと内部ノードSB
ITHとが電気的に接続され、検索データ用のビット線
SBITの電位は、両者のチャージがシェアされた状態
の中間電位となる。
【0092】これに対し、検索データ用のビットバー線
/SBITの制御回路88では、検索データ用のビット
線SBITの制御回路86の場合の逆の状態となる。す
なわち、信号/IDがローレベル(信号IDがハイレベ
ル)の場合、検索データ用のビットバー線/SBIT
は、グランド電位にディスチャージされたままの状態を
維持する。また、信号/IDがハイレベル(信号IDが
ローレベル)の場合、検索データ用のビットバー線/S
BITの電位は、両者のチャージがシェアされた状態の
中間電位となる。
【0093】検索ビット線ドライバ78では、動作モー
ドレジスタ20の設定に応じてスイッチ回路102のオ
ン/オフを制御し、内部ノードSBITHに接続される
キャパシタンス104の容量値を変更可能である。これ
により、検索データ用のビット線対SBIT,/SBI
Tの一致検索時のハイレベルの電位を、所望の動作スピ
ードおよび消費電力に適宜調節可能である。なお、検索
データ用のビット線対SBIT,/SBITの一致検索
時のハイレベルの電位は、例えば図2に示すCAMセル
24を用いる場合、NMOS42,44をオンさせるこ
とができる電位であればよい。
【0094】また、検索ビット線ドライバ78では、動
作モードレジスタ20から供給されるSBITレベル指
示信号に応じて、検索データ用のビット線対SBIT,
/SBITの一方と内部ノードSBITHとが電気的に
接続された後も、実際にCAMセル24において一致検
索動作が開始される前までの間、信号SBITPCNを
ローレベルとし、PMOS100をオンさせるように制
御することも可能である。これにより、検索データ用の
ビット線対SBIT,/SBITのハイレベルを電源電
位までチャージアップするように制御することができ
る。
【0095】なお、検索ビット線ドライバ78におい
て、キャパシタンス104を複数個備えることと、PM
OS100を常時オンするように制御することは同時に
両方を実施してもよいし、あるいはどちらか一方のみを
実施するようにしてもよい。
【0096】続いて、CAM装置76において、一致線
レベル発生回路80は、図7に示すように、一致線ML
と内部ノードMLHとの間のチャージシェアにより、一
致線MLの一致検索時のプリチャージレベルを中間電位
とするもので、電位蓄積用の制御回路112と、イコラ
イズ用NMOS114と、ディスチャージ用NMOS1
16とを備えている。
【0097】電位蓄積用の制御回路112は、内部ノー
ドSBITHが内部ノードMLHに変わる点を除いて、
図6に示す検索データ用のビット線SBITの制御回路
78で用いられている電位蓄積用の制御回路90と同じ
構成のものであり、PMOS100と、スイッチ回路1
02と、複数個のキャパシタンス104とを備えてい
る。スイッチ回路102のオン/オフは、動作モードレ
ジスタ20の設定に基づいて発生されるMLH容量選択
信号に応じて制御される。
【0098】また、NMOS116は、一致線MLとグ
ランドとの間に接続され、そのゲートには信号MDCが
接続されている。NMOS114は、内部ノードMLH
と一致線MLとの間に接続され、そのゲートには信号M
EQが接続されている。
【0099】この一致線レベル発生回路80では、スタ
ンバイ時に、信号MEQがローレベルとされた後、信号
MPCNがローレベル、信号MDCがハイレベルとされ
る。
【0100】その結果、NMOS114はオフして、内
部ノードMLHと一致線MLとが電気的に分離され、内
部ノードMLHは、電位蓄積用の制御回路112により
電源電位にプリチャージされると共に、スイッチ回路1
02を介して対応するキャパシタンス104がチャージ
アップされる。また、一致線MLは、NMOS116に
よりグランド電位にディスチャージされる。
【0101】一致検索時には、信号MPCNがハイレベ
ル、信号MDCがローレベルとされた後、信号MEQが
ハイレベルとされる。
【0102】まず、信号MPCNがハイレベル、信号M
DCがローレベルとされると、内部ノードMLHは、ス
タンバイ時にプリチャージされた電源電位のフローティ
ングハイ状態、一致線MLは、同じくスタンバイ時にデ
ィスチャージされたグランド電位のフローティングロー
状態となる。その後、信号MEQがハイレベルとされる
と、NMOS114がオンして、内部ノードMLHと一
致線MLとが電気的に接続され、一致線MLの電位は、
両者のチャージがシェアされた状態の中間電位となる。
【0103】一致線レベル発生回路80においても、動
作モードレジスタ20の設定に応じてスイッチ回路10
2のオン/オフを制御し、内部ノードMLHに接続され
るキャパシタンス104の容量値を適宜変更可能であ
る。従って、一致線MLの一致検索時のハイレベルの電
位を、所望の動作スピードおよび消費電力に適宜調節可
能である。なお、一致線MLの一致検索時のハイレベル
の電位は、後述するリファレンス電圧VRよりも高く、
電源電圧以下の中間電位となる範囲内の電位であればよ
い。
【0104】続いて、CAM装置76において、リファ
レンス電圧発生回路84は、図8に示すように、2つの
内部ノードVR,VRHの間でチャージシェアすること
により、一致検索後の一致線MLの電位を検出するため
の中間電位のリファレンス電圧VRを発生するものであ
り、電位蓄積用の制御回路118,120と、イコライ
ズ用NMOS122とを備えている。
【0105】電位蓄積用の制御回路120は、内部ノー
ドSBITHが内部ノードVRHに変わる点を除いて、
図6に示す検索データ用のビット線SBITの制御回路
78で用いられている電位蓄積用の制御回路90と同じ
構成のものであり、PMOS100と、スイッチ回路1
02と、複数個のキャパシタンス104とを備えてい
る。スイッチ回路102のオン/オフは、動作モードレ
ジスタ20の設定に基づいて発生されるVRH容量選択
信号に応じて制御される。
【0106】また、電位蓄積用の制御回路118は、N
MOS124と、キャパシタンス126とを備えてい
る。NMOS124は、内部ノードVRとグランドとの
間に接続され、そのゲートには信号VRDCが接続され
ている。また、キャパシタンス126は、電源と内部ノ
ードVRとの間に接続されている。また、NMOS12
2は、内部ノードVHRと内部ノードVRとの間に接続
され、そのゲートには信号VREQが接続されている。
【0107】リファレンス電圧発生回路84では、スタ
ンバイ時には、信号VREQがローレベルとされた後、
信号VRPCNがローレベル、信号VRDCがハイレベ
ルとされる。
【0108】その結果、NMOS122はオフして、内
部ノードVRH,VRが電気的に分離され、内部ノード
VRHは、電位蓄積用の制御回路120のPMOS10
0により電源電位にプリチャージされると共に、スイッ
チ回路102を介して対応するキャパシタンス104が
プリチャージされる。また、内部ノードVRは、電位蓄
積用の制御回路118によりグランド電位にディスチャ
ージされる。
【0109】一致検索時には、信号VRPCNがハイレ
ベル、信号VRDCがローレベルとされた後、信号VR
EQがハイレベルとされる。
【0110】まず、信号VRPCNがハイレベル、信号
VRDCがローレベルとされると、内部ノードVRH
は、スタンバイ時にプリチャージされた電源電位のフロ
ーティングハイ状態、内部ノードVRは、同じくスタン
バイ時にディスチャージされたグランド電位のフローテ
ィングロー状態となる。その後、信号VREQがハイレ
ベルとされると、NMOS122がオンして、内部ノー
ドVRH,VRが電気的に接続され、内部ノードVRの
電位は、両者のチャージがシェアされた状態の中間電位
となる。
【0111】一致線レベル発生回路80においても、動
作モードレジスタ20の設定に応じてスイッチ回路10
2のオン/オフを制御し、内部ノードVRHに接続され
るキャパシタンス104の容量値を適宜変更可能であ
る。従って、リファレンス電圧の一致検索時の電位を、
所望の動作スピードおよび消費電力に適宜調節可能であ
る。なお、リファレンス電圧の一致検索時の電位は、前
述の一致線MLの一致検索時のローレベルの電位よりも
高く、電源電圧以下の中間電位となる範囲内の電位であ
ればよい。
【0112】最後に、CAM装置76において、一致セ
ンスアンプ82は、リファレンス電圧VRに基づいて一
致線MLの電位を検出し、これを増幅出力するものであ
る。なお、CAM装置76では、一致検索の結果、ほと
んどのワードで不一致が検出される場合が多いので、一
致センスアンプ82は、スタンバイ状態および不一致検
出時の一致センス出力MTを同じ電圧レベルとしてお
き、消費電流を削減することができるようにするのが好
ましい。
【0113】CAM装置76では、検索ビット線ドライ
バ78により、一致検索時に、検索データとしてCAM
装置76の外部から与えられる信号IDの電圧レベルに
応じて、検索データ用のビット線対SBIT,/SBI
Tの一方がハイレベル(中間電位)とされ、他方がロー
レベル(グランド電位)とされる。また、一致線ML
も、一致線レベル発生回路80により、本実施例ではハ
イレベル(中間電位)とされる。
【0114】一致検索の結果、一致線MLに接続されて
いる1ワード分のnビットのCAMセル24の全てのビ
ットにおいて、検索データと記憶データとの一致が検出
された場合にのみ、一致線MLは一致検索前にプリチャ
ージされたハイレベル(中間電位)を保持する。言い換
えると、1ワードのnビットのCAMセル24の中に1
ビットでも不一致が検出されると、一致線MLは、ロー
レベル(グランド電位)となる。
【0115】また、リファレンス電圧発生回路84によ
りリファレンス電圧VRが発生され、一致線MLの電圧
レベルは、一致センスアンプ82により、一致検索後の
一致線MLの電圧レベルとリファレンス電圧VRとが比
較されて検出され、その検索結果は、一致センス出力M
Tとして出力される。本実施例の場合、一致センス出力
MTは、スタンバイ状態および不一致の時はローレベル
であり、一致の時にのみハイレベルが出力される。
【0116】なお、CAM装置76で用いられるキャパ
シタンス104,126の構成手段は何ら限定されず、
例えばMOSトランジスタのゲート容量、メタル配線や
ポリシリコン等により構成された容量、PN接合のジャ
ンクション容量等のように、各種手段によって構成され
たものが利用可能である。また、CAMセル24をダミ
ーの容量素子として利用してもよい。
【0117】また、検索ビット線ドライバ78、一致線
レベル発生回路80およびリファレンス電圧発生回路8
4の構成は図示例のものに限定されず、同様の機能を果
たす別の構成の回路によっても実現可能である。また、
電源とグランド、NMOSとPMOSとをそれぞれ入れ
替え、信号の極性を反転して回路を構成してもよい。ま
た、一致センスアンプ82の構成も従来公知のものがい
ずれも利用可能である。また、図5では1ワード分の回
路しか図示していないが2ワード以上分の回路を備えて
いてもよい。
【0118】本発明の連想メモリ装置は、基本的に以上
のようなものである。以上、本発明の連想メモリ装置に
ついて詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の
改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
【0119】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明の連想
メモリ装置は、動作モード設定手段を設け、この動作モ
ード設定手段の設定に応じて、内部回路の少なくとも一
部の電圧を制御するようにしたものである。これによ
り、本発明の連想メモリ装置によれば、要求される動作
スピードや消費電力に合わせて、例えば動作スピード重
視の動作モードに設定したり、消費電力重視の動作モー
ドに適宜設定することができるので、ユーザの多様なニ
ーズに柔軟に対応可能である。また、動作スピード重視
の動作モードに設定した場合も、要求される動作スピー
ドを得るための必要最低限の消費電力で動作させること
ができるので、消費電力を極限まで削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の連想メモリ装置の一実施例の構成概
略図である。
【図2】 本発明の連想メモリ装置で用いられる連想メ
モリセルの一実施例の構成回路図である。
【図3】 本発明の連想メモリ装置で用いられる検索ビ
ット線ドライバの一実施例の構成回路図である。
【図4】 本発明の連想メモリ装置で用いられる一致検
出回路の一実施例の構成概略図である。
【図5】 本発明の連想メモリ装置の別の実施例の構成
概略図である。
【図6】 本発明の連想メモリ装置で用いられる検索ビ
ット線ドライバの別の実施例の構成回路図である。
【図7】 本発明の連想メモリ装置で用いられる一致線
レベル発生回路の一実施例の構成概略図である。
【図8】 本発明の連想メモリ装置で用いられるリファ
レンス電圧発生回路の一実施例の構成概略図である。
【図9】 従来の連想メモリ装置の一例の構成概略図で
ある。
【図10】 従来の連想メモリセルの一例の構成回路図
である。
【符号の説明】
10,76,128 連想メモリ装置 12,130 CAMセルアレイ 14,78 検索ビット線ドライバ 16 一致線プリチャージ回路 18 一致線センス回路 20 動作モードレジスタ 22 内部電圧発生回路 24,142 CAMセル 26 記憶部 28 検索部 30,32,70 インバータ 34,36,38,40,42,44,52,56,6
0,62,64,96,114,116,122,12
4,144,146,148,150 N型MOSトラ
ンジスタ 46,48,92,94 NANDゲート 50,54,66,68,98,100 P型MOSト
ランジスタ 58 一致検出回路 72 チャージ線制御回路 74 SPCN発生回路 80 一致線レベル発生回路 82 一致センスアンプ 84 リファレンス電圧発生回路 86,88,90,106,108,110,112,
118,120 制御回路 102 スイッチ回路 104,126 キャパシタンス 132 デコーダ 134 ビット線制御回路 136 一致検出器 138 フラグ発生器 140 優先順位エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小西 正洋 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目三番地 川 崎マイクロエレクトロニクス株式会社幕張 本社内 (72)発明者 金沢 直樹 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目三番地 川 崎マイクロエレクトロニクス株式会社幕張 本社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連想メモリセルに記憶される記憶データと
    外部から供給される検索データとの一致検索を行う連想
    メモリ装置であって、 動作モード設定手段と、この動作モード設定手段の設定
    に応じて、外部から供給される電源電圧よりも高いまた
    は低い内部電圧を発生する内部電圧発生回路とを備え、 内部回路の少なくとも一部が、前記内部電圧発生回路に
    よって発生される内部電圧で動作することを特徴とする
    連想メモリ装置。
  2. 【請求項2】前記連想メモリセルに対して前記検索デー
    タを供給する検索データ用のビット線対のハイレベルの
    電位、および、前記記憶データと前記検索データとの一
    致検索の結果が出力される一致線のハイレベルの電位の
    内の少なくとも一方を前記内部電圧発生回路によって発
    生される内部電圧の電位とする請求項1に記載の連想メ
    モリ装置。
  3. 【請求項3】前記内部電圧発生回路は、前記電源電圧の
    信号線と前記内部電圧の信号線との間に並列に設けられ
    たP型MOSトランジスタおよびN型MOSトランジス
    タを備え、 前記動作モード設定手段の設定に応じて、前記P型MO
    SトランジスタまたはN型MOSトランジスタの一方を
    オンすることにより前記内部電圧を発生する請求項1ま
    たは2に記載の連想メモリ装置。
  4. 【請求項4】連想メモリセルに記憶される記憶データと
    外部から供給される検索データとの一致検索を行う連想
    メモリ装置であって、 動作モード設定手段と、この動作モード設定手段の設定
    に応じて、前記連想メモリセルに対して前記検索データ
    を供給する検索データ用のビット線対の振幅を調整する
    ビット線振幅調整手段、および、前記一致検索の結果が
    出力される一致線の振幅を調整する一致線振幅調整手段
    の内の少なくとも一方とを備えることを特徴とする連想
    メモリ装置。
  5. 【請求項5】前記ビット線振幅調整手段は、第1内部ノ
    ードの第1プリチャージ手段と、前記動作モード設定手
    段の設定に応じてオン/オフが制御される複数個の第1
    スイッチを含む第1スイッチ回路と、この第1スイッチ
    回路に含まれるそれぞれの第1スイッチを介して前記第
    1内部ノードにそれぞれ接続される複数個の第1キャパ
    シタンスとを備え、 スタンバイ時に、前記検索データ用のビット線対と前記
    第1内部ノードとを電気的に分離し、前記第1プリチャ
    ージ手段により、前記第1内部ノードを前記検索データ
    用のビット線対のプリチャージ電位とは反対の極性の電
    位にプリチャージすると共に、前記動作モード設定手段
    の設定に応じてオンされる前記第1スイッチを介して前
    記第1内部ノードに接続される前記第1キャパシタンス
    をプリチャージし、 一致検索時に、前記検索データ用のビット線対の内の一
    方と前記第1内部ノードとを電気的に接続し、前記第1
    内部ノードに接続される前記第1キャパシタンスにプリ
    チャージされる容量に応じて決定される中間電位を発生
    する請求項4に記載の連想メモリ装置。
  6. 【請求項6】前記動作モード設定手段の設定に応じて、
    前記第1プリチャージ手段により、前記第1内部ノード
    を前記スタンバイ時にのみプリチャージするか、前記検
    索データ用のビット線対の内の一方と前記第1内部ノー
    ドとを電気的に接続した後、前記連想メモリセルにおい
    て前記一致検索が開始される前までの間、前記第1内部
    ノードをプリチャージするかを決定する請求項5に記載
    の連想メモリ装置。
  7. 【請求項7】前記一致線振幅調整手段は、第2内部ノー
    ドの第2プリチャージ手段と、前記動作モード設定手段
    の設定に応じてオン/オフが制御される複数個の第2ス
    イッチを含む第2スイッチ回路と、この第2スイッチ回
    路に含まれるそれぞれの第2スイッチを介して前記第2
    内部ノードにそれぞれ接続される複数個の第2キャパシ
    タンスとを備え、 スタンバイ時に、前記一致線と前記第2内部ノードとを
    電気的に分離し、前記第2プリチャージ手段により、前
    記第2内部ノードを前記一致線のプリチャージ電位とは
    反対の極性の電位にプリチャージすると共に、前記動作
    モード設定手段の設定に応じてオンされる前記第2スイ
    ッチを介して前記第2内部ノードに接続される前記第2
    キャパシタンスをプリチャージし、 一致検索時に、前記一致線と前記第2内部ノードとを電
    気的に接続し、前記第2内部ノードに接続される前記第
    2キャパシタンスにプリチャージされる容量に応じて決
    定される中間電位を発生する請求項4〜6のいずれかに
    記載の連想メモリ装置。
  8. 【請求項8】前記一致線振幅調整手段は、前記一致線と
    センスノードとの間に接続され、クランプ電圧のレベル
    によりオン/オフが制御される第1トランジスタと、前
    記動作モード設定手段の設定に応じて前記一致線をプリ
    チャージすると共に、前記第1トランジスタのオン/オ
    フを制御するクランプ電圧を発生する第2トランジスタ
    と、前記センスノードのプリチャージ手段とを備え、 スタンバイ時に、前記センスノードのプリチャージ手段
    により前記センスノードをプリチャージすると共に、前
    記第2トランジスタにより、前記一致線を、前記動作モ
    ード設定手段の設定に応じて制御される前記第2トラン
    ジスタのゲート電圧よりも当該第2トランジスタのしき
    い値電圧分だけ低いまたは高い中間電位にプリチャージ
    し、なおかつ前記クランプ電圧を、前記一致線のプリチ
    ャージ電位と同電位に設定する請求項4〜6のいずれか
    に記載の連想メモリ装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載の連想メモ
    リ装置であって、 さらに、前記一致線の一致検索後の電位を検出するため
    のリファレンス電圧を発生するリファレンス電圧発生回
    路と、前記リファレンス電圧に基づいて前記一致線の一
    致検索後の電位を検出し、これを一致センス出力として
    増幅出力する一致センスアンプとを備え、 前記リファレンス電圧発生回路は、第3内部ノードの第
    3プリチャージ手段と、前記動作モード設定手段の設定
    に応じてオン/オフが制御される複数個の第3スイッチ
    を含む第3スイッチ回路と、この第3スイッチ回路に含
    まれるそれぞれの第3スイッチを介して前記第3内部ノ
    ードにそれぞれ接続される複数個の第3キャパシタンス
    とを備え、 スタンバイ時に、前記リファレンス電圧の信号線と前記
    第3内部ノードとを電気的に分離し、前記第3プリチャ
    ージ手段により、前記第3内部ノードを前記リファレン
    ス電圧の信号線のプリチャージ電位とは反対の極性の電
    位にプリチャージすると共に、前記動作モード設定手段
    の設定に応じてオンされる前記第3スイッチを介して前
    記第3内部ノードに接続される前記第3キャパシタンス
    をプリチャージし、 一致検索時に、前記リファレンス電圧の信号線と前記内
    部ノードとを電気的に接続し、前記リファレンス電圧と
    して、前記第3内部ノードに接続される前記第3キャパ
    シタンスにプリチャージされる容量に応じて決定される
    中間電位を発生することを特徴とする連想メモリ装置。
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