JP2003241074A - 自動焦点調節装置及びカメラシステム - Google Patents
自動焦点調節装置及びカメラシステムInfo
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- JP2003241074A JP2003241074A JP2002042612A JP2002042612A JP2003241074A JP 2003241074 A JP2003241074 A JP 2003241074A JP 2002042612 A JP2002042612 A JP 2002042612A JP 2002042612 A JP2002042612 A JP 2002042612A JP 2003241074 A JP2003241074 A JP 2003241074A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速な自動焦点調節を行えるようにする。
【解決手段】 粗調用の第1のアクチュエーターと、微
調用の第2のアクチュエーターと、合焦状態を判定する
合焦状態判定手段とを有し、前記合焦状態判定手段にて
被合焦部材が合焦位置を通過した事を判定されるまでの
期間、前記合焦位置の方向へ前記第1のアクチュエータ
ーによる駆動により前記被合焦部材を移動させ(#10
5〜#111)、合焦位置を通過した事を判定されるこ
とにより、前記第1のアクチュエーターによる駆動を停
止すると共に該第1のアクチュエーターによる駆動方向
とは逆方向へ前記第2のアクチュエーターによる駆動に
より前記被合焦部材を移動開始させ、その後は前記合焦
状態判定手段の出力に基づいて前記第2のアクチュエー
ターの駆動方向とその駆動終了を決定する(#112〜
#120)。
調用の第2のアクチュエーターと、合焦状態を判定する
合焦状態判定手段とを有し、前記合焦状態判定手段にて
被合焦部材が合焦位置を通過した事を判定されるまでの
期間、前記合焦位置の方向へ前記第1のアクチュエータ
ーによる駆動により前記被合焦部材を移動させ(#10
5〜#111)、合焦位置を通過した事を判定されるこ
とにより、前記第1のアクチュエーターによる駆動を停
止すると共に該第1のアクチュエーターによる駆動方向
とは逆方向へ前記第2のアクチュエーターによる駆動に
より前記被合焦部材を移動開始させ、その後は前記合焦
状態判定手段の出力に基づいて前記第2のアクチュエー
ターの駆動方向とその駆動終了を決定する(#112〜
#120)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルスチルカ
メラやビデオカメラ等のオートフォーカスに用いられる
自動焦点調節装置やカメラシステムの改良に関するもの
である。
メラやビデオカメラ等のオートフォーカスに用いられる
自動焦点調節装置やカメラシステムの改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、銀塩フィルムを用いる交換レンズ
式のオートフォーカス一眼レフカメラにおけるオートフ
ォーカス機構には、TTL位相差によるオートフォーカ
ス等が採用されている。このオートフォーカス機構は、
カメラ本体にオートフォーカスの為のデフォーカス検出
機構が設けられ、交換レンズ側のフォーカスレンズをレ
ンズ内若しくはカメラ本体内のモータにより駆動して焦
点調節動作を行っている。
式のオートフォーカス一眼レフカメラにおけるオートフ
ォーカス機構には、TTL位相差によるオートフォーカ
ス等が採用されている。このオートフォーカス機構は、
カメラ本体にオートフォーカスの為のデフォーカス検出
機構が設けられ、交換レンズ側のフォーカスレンズをレ
ンズ内若しくはカメラ本体内のモータにより駆動して焦
点調節動作を行っている。
【0003】また、ビデオカメラ等では、撮像素子から
の信号の高周波成分によりコントラスト検知を行う、所
謂山登りAF(オートフォーカス)が行われている。
の信号の高周波成分によりコントラスト検知を行う、所
謂山登りAF(オートフォーカス)が行われている。
【0004】上記のTTL位相差によるオートフォーカ
スとコントラスト検知によるオートフォーカスは、それ
ぞれ特徴があり、用途に応じて使い分けられている。
スとコントラスト検知によるオートフォーカスは、それ
ぞれ特徴があり、用途に応じて使い分けられている。
【0005】特開平5−64056号公報には、コント
ラスト検知によるオートフォーカスのみでは、デフォー
カス方向やデフォーカス量を1回の焦点検出で知る事が
できないので、コントラスト検知によるオートフォーカ
スとTTL位相差によるオートフォーカスを組み合わせ
て行う技術が開示されている。
ラスト検知によるオートフォーカスのみでは、デフォー
カス方向やデフォーカス量を1回の焦点検出で知る事が
できないので、コントラスト検知によるオートフォーカ
スとTTL位相差によるオートフォーカスを組み合わせ
て行う技術が開示されている。
【0006】また、特許第2893727号によれば、
コントラスト検知によるオートフォーカスを行うものに
おいて、コントラストピークを通過後、フォーカスレン
ズをウォブリング動作をさせながら戻し、合焦位置を求
めるという技術が開示されている。
コントラスト検知によるオートフォーカスを行うものに
おいて、コントラストピークを通過後、フォーカスレン
ズをウォブリング動作をさせながら戻し、合焦位置を求
めるという技術が開示されている。
【0007】また、特開平7−284502号公報によ
れば、高速で粗調を行う手段と低速で微調を行う手段の
連携により、粗微調をスムーズに行う顕微鏡のマニュア
ルフォーカス調整の技術が開示されている。
れば、高速で粗調を行う手段と低速で微調を行う手段の
連携により、粗微調をスムーズに行う顕微鏡のマニュア
ルフォーカス調整の技術が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、それぞれ以下のような欠点があり、高
速かつ高精度で焦点調節を行うことが困難であった。 (1)コントラスト検知によるオートフォーカスを行う
最中に反転動作が生じる事は避けられないにも拘わら
ず、バックラッシュによる影響で高精度にフォーカスレ
ンズを停止させる事が困難であった。 (2)特許第2893727号による技術では、高精度
制御が可能なアクチュエーターで全てをまかなっている
ので、高速駆動を行う事に適しておらず、大デフォーカ
ス時から高速で合焦させる事が困難であった。 (3)特開平7−284502号公報には、顕微鏡のマ
ニュアルフォーカスの粗微調を行う技術内容が開示され
ているのみであり、カメラに適用しなおかつマニュアル
フォーカスとは別の技術であるオートフォーカスと連携
を行う方法については何ら開示されていない。
来例においては、それぞれ以下のような欠点があり、高
速かつ高精度で焦点調節を行うことが困難であった。 (1)コントラスト検知によるオートフォーカスを行う
最中に反転動作が生じる事は避けられないにも拘わら
ず、バックラッシュによる影響で高精度にフォーカスレ
ンズを停止させる事が困難であった。 (2)特許第2893727号による技術では、高精度
制御が可能なアクチュエーターで全てをまかなっている
ので、高速駆動を行う事に適しておらず、大デフォーカ
ス時から高速で合焦させる事が困難であった。 (3)特開平7−284502号公報には、顕微鏡のマ
ニュアルフォーカスの粗微調を行う技術内容が開示され
ているのみであり、カメラに適用しなおかつマニュアル
フォーカスとは別の技術であるオートフォーカスと連携
を行う方法については何ら開示されていない。
【0009】(発明の目的)本発明の第1の目的は、高
速な粗調中に合焦位置を確認し、その後微調用の第2の
アクチュエーターで最終合焦動作を行い、微調時のサー
チ範囲と方向を限定するようにして、高速な自動焦点調
節を行えるようにした自動焦点調節装置を提供しようと
するものである。
速な粗調中に合焦位置を確認し、その後微調用の第2の
アクチュエーターで最終合焦動作を行い、微調時のサー
チ範囲と方向を限定するようにして、高速な自動焦点調
節を行えるようにした自動焦点調節装置を提供しようと
するものである。
【0010】本発明の第2の目的は、第1の被合焦部材
と第2の被合焦部材の駆動の一部オーバーラップ化によ
り更に高速な自動焦点調節を行うことのできる自動焦点
調節装置を提供しようとするものである。
と第2の被合焦部材の駆動の一部オーバーラップ化によ
り更に高速な自動焦点調節を行うことのできる自動焦点
調節装置を提供しようとするものである。
【0011】本発明の第3の目的は、第1の被合焦部材
と第2の被合焦部材を一体化し、構成を簡単にすること
のできる自動焦点調節装置を提供しようとするものであ
る。
と第2の被合焦部材を一体化し、構成を簡単にすること
のできる自動焦点調節装置を提供しようとするものであ
る。
【0012】本発明の第4の目的は、交換レンズの種別
に応じて最適化を図ることのできる自動焦点調節装置を
提供しようとするものである。
に応じて最適化を図ることのできる自動焦点調節装置を
提供しようとするものである。
【0013】本発明の第5の目的は、コントラスト検知
により高精度な合焦精度を得ることのできる自動焦点調
節装置を提供しようとするものである。
により高精度な合焦精度を得ることのできる自動焦点調
節装置を提供しようとするものである。
【0014】本発明の第6の目的は、位相差による自動
焦点調節とコントラスト検知による自動焦点調節の双方
を利用することで、コントラスト検知による自動焦点調
節による偽合焦を防止することのできる自動焦点調節装
置を提供しようとするものである。
焦点調節とコントラスト検知による自動焦点調節の双方
を利用することで、コントラスト検知による自動焦点調
節による偽合焦を防止することのできる自動焦点調節装
置を提供しようとするものである。
【0015】本発明の第7の目的は、移動内容に応じた
調整の最適化を図ることのできるカメラシステムを提供
しようとするものである。
調整の最適化を図ることのできるカメラシステムを提供
しようとするものである。
【0016】本発明の第8の目的は、トータルのカメラ
システムの低コスト化を図ることのできるカメラシステ
ムを提供しようとするものである。
システムの低コスト化を図ることのできるカメラシステ
ムを提供しようとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、焦点調節用の駆動
源である粗調用の第1のアクチュエーターと、焦点調節
用の駆動源である微調用の第2のアクチュエーターと、
合焦状態を判定する合焦状態判定手段とを有する自動焦
点調整装置において、前記合焦状態判定手段にて被合焦
部材が合焦位置を通過した事を判定されるまでの期間、
前記合焦位置の方向へ前記第1のアクチュエーターによ
る駆動により前記被合焦部材を移動させ、合焦位置を通
過した事を判定されることにより、前記第1のアクチュ
エーターによる駆動を停止すると共に該第1のアクチュ
エーターによる駆動方向とは逆方向へ前記第2のアクチ
ュエーターによる駆動により前記被合焦部材を移動開始
させ、その後は前記合焦状態判定手段の出力に基づいて
前記第2のアクチュエーターの駆動方向とその駆動終了
を決定する自動焦点調節装置とするものである。
るために、請求項1に記載の発明は、焦点調節用の駆動
源である粗調用の第1のアクチュエーターと、焦点調節
用の駆動源である微調用の第2のアクチュエーターと、
合焦状態を判定する合焦状態判定手段とを有する自動焦
点調整装置において、前記合焦状態判定手段にて被合焦
部材が合焦位置を通過した事を判定されるまでの期間、
前記合焦位置の方向へ前記第1のアクチュエーターによ
る駆動により前記被合焦部材を移動させ、合焦位置を通
過した事を判定されることにより、前記第1のアクチュ
エーターによる駆動を停止すると共に該第1のアクチュ
エーターによる駆動方向とは逆方向へ前記第2のアクチ
ュエーターによる駆動により前記被合焦部材を移動開始
させ、その後は前記合焦状態判定手段の出力に基づいて
前記第2のアクチュエーターの駆動方向とその駆動終了
を決定する自動焦点調節装置とするものである。
【0018】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2に記載の発明は、前記被合焦部材を、第1の被
合焦部材と第2の被合焦部材より構成し、前記第1の被
合焦部材は粗調用の前記第1のアクチュエーターの駆動
により移動し、前記第2の被合焦部材は微調用の前記第
2のアクチュエーターの駆動により移動するようにし、
前記第1のアクチュエーターと前記第2のアクチュエー
ターが同時に駆動するタイミングを有する請求項1に記
載の自動焦点調節装置とするものである。
請求項2に記載の発明は、前記被合焦部材を、第1の被
合焦部材と第2の被合焦部材より構成し、前記第1の被
合焦部材は粗調用の前記第1のアクチュエーターの駆動
により移動し、前記第2の被合焦部材は微調用の前記第
2のアクチュエーターの駆動により移動するようにし、
前記第1のアクチュエーターと前記第2のアクチュエー
ターが同時に駆動するタイミングを有する請求項1に記
載の自動焦点調節装置とするものである。
【0019】また、上記第3の目的を達成するために、
請求項3に記載の発明は、内部に合焦用レンズを有する
フォーカス鏡筒が第1の被合焦部材であり、前記フォー
カス鏡筒内において移動可能に構成された合焦用レンズ
が第2の被合焦部材とする請求項2に記載の自動焦点調
節装置とするものである。
請求項3に記載の発明は、内部に合焦用レンズを有する
フォーカス鏡筒が第1の被合焦部材であり、前記フォー
カス鏡筒内において移動可能に構成された合焦用レンズ
が第2の被合焦部材とする請求項2に記載の自動焦点調
節装置とするものである。
【0020】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項4に記載の発明は、前記第1の被合焦部材は合焦
用レンズであり、前記第2の被合焦部材は、画像記録媒
体であることを特徴とする請求項2に記載の自動焦点調
節装置とするものである。
請求項4に記載の発明は、前記第1の被合焦部材は合焦
用レンズであり、前記第2の被合焦部材は、画像記録媒
体であることを特徴とする請求項2に記載の自動焦点調
節装置とするものである。
【0021】また、上記第5の目的を達成するために、
請求項5に記載の発明は、被写体からの光を撮像して電
気信号に変換する撮像手段からの信号に基づきコントラ
ストを判定することで合焦状態を評価する合焦状態判定
手段を有する請求項1〜4の何れかに記載の自動焦点調
節装置とするものである。
請求項5に記載の発明は、被写体からの光を撮像して電
気信号に変換する撮像手段からの信号に基づきコントラ
ストを判定することで合焦状態を評価する合焦状態判定
手段を有する請求項1〜4の何れかに記載の自動焦点調
節装置とするものである。
【0022】また、上記第6の目的を達成するために、
請求項6に記載の発明は、前記合焦状態判定手段を、被
写体からの光を撮像して電気信号に変換する撮像手段か
らの信号に基づきコントラストを判定することで合焦状
態を評価する第1の合焦状態判定手段と、位相差により
デフォーカス量を算出して合焦状態を評価する第2の合
焦状態判定手段とにより構成し、前記第1の合焦状態判
定手段と前記第2の合焦状態判定手段の双方の出力に基
づいて、前記被合焦部材が合焦位置を通過したことを判
定する請求項1〜5の何れかに記載の自動焦点調節装置
とするものである。
請求項6に記載の発明は、前記合焦状態判定手段を、被
写体からの光を撮像して電気信号に変換する撮像手段か
らの信号に基づきコントラストを判定することで合焦状
態を評価する第1の合焦状態判定手段と、位相差により
デフォーカス量を算出して合焦状態を評価する第2の合
焦状態判定手段とにより構成し、前記第1の合焦状態判
定手段と前記第2の合焦状態判定手段の双方の出力に基
づいて、前記被合焦部材が合焦位置を通過したことを判
定する請求項1〜5の何れかに記載の自動焦点調節装置
とするものである。
【0023】また、上記第7の目的を達成するために、
請求項7に記載の発明は、請求項2又は3に記載の自動
焦点調節装置を有する、交換レンズとカメラ本体により
構成されるカメラシステムであって、前記第1の被合焦
部材、前記第2の被合焦部材、前記第1のアクチュエー
ター、及び、前記第2のアクチュエーターは前記交換レ
ンズに内蔵され、前記合焦状態判定手段は前記カメラ本
体側に内蔵されるカメラシステムとするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項2又は3に記載の自動
焦点調節装置を有する、交換レンズとカメラ本体により
構成されるカメラシステムであって、前記第1の被合焦
部材、前記第2の被合焦部材、前記第1のアクチュエー
ター、及び、前記第2のアクチュエーターは前記交換レ
ンズに内蔵され、前記合焦状態判定手段は前記カメラ本
体側に内蔵されるカメラシステムとするものである。
【0024】また、上記第8の目的を達成するために、
請求項8に記載の発明は、請求項2又は4に記載の自動
焦点調節装置を有する、交換レンズとカメラ本体により
構成されるカメラシステムであって、前記第1の被合焦
部材及び前記第1のアクチュエーターは前記交換レンズ
に内蔵され、前記第2の被合焦部材、前記第2のアクチ
ュエーター、及び、前記合焦状態判定手段は前記カメラ
本体側に内蔵されるカメラシステムとするものである。
請求項8に記載の発明は、請求項2又は4に記載の自動
焦点調節装置を有する、交換レンズとカメラ本体により
構成されるカメラシステムであって、前記第1の被合焦
部材及び前記第1のアクチュエーターは前記交換レンズ
に内蔵され、前記第2の被合焦部材、前記第2のアクチ
ュエーター、及び、前記合焦状態判定手段は前記カメラ
本体側に内蔵されるカメラシステムとするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0026】(実施の第1の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係る電気的構成を示すブロック図であ
り、レンズ交換式のデジタルスチルカメラに適用した例
を示している。
の実施の形態に係る電気的構成を示すブロック図であ
り、レンズ交換式のデジタルスチルカメラに適用した例
を示している。
【0027】図1において、1はデジタルスチルカメラ
本体、2は交換レンズである。
本体、2は交換レンズである。
【0028】まず、交換レンズ2側において、3はフォ
ーカスレンズ、4はフォーカスレンズ3を光軸方向に調
整する第2のアクチュエーターであり、該第2の第2の
アクチュエーターと前記フォーカスレンズ3は何れもフ
ォーカス鏡筒5に保持されている。前記フォーカスレン
ズ3はフォーカス鏡筒5に対し、第2のアクチュエータ
ー4により光軸方向に相対位置調整される。6は第1の
アクチュエーターであり、フォーカス鏡筒5を光軸方向
に調整するものである。
ーカスレンズ、4はフォーカスレンズ3を光軸方向に調
整する第2のアクチュエーターであり、該第2の第2の
アクチュエーターと前記フォーカスレンズ3は何れもフ
ォーカス鏡筒5に保持されている。前記フォーカスレン
ズ3はフォーカス鏡筒5に対し、第2のアクチュエータ
ー4により光軸方向に相対位置調整される。6は第1の
アクチュエーターであり、フォーカス鏡筒5を光軸方向
に調整するものである。
【0029】上記構成により、フォーカスレンズ3は、
第1及び第2のアクチュエーター6,4の何れによって
も位置調整されるようになっている。詳しくは、第2の
アクチュエーター4によりフォーカスレンズ3の微調
が、第1のアクチュエーター6により粗調が、それぞれ
行われることになる。
第1及び第2のアクチュエーター6,4の何れによって
も位置調整されるようになっている。詳しくは、第2の
アクチュエーター4によりフォーカスレンズ3の微調
が、第1のアクチュエーター6により粗調が、それぞれ
行われることになる。
【0030】7はレンズコントロール回路であり、デジ
タルスチルカメラ本体1と通信を行うと共に、第2のア
クチュエーター4と第1のアクチュエーター6をそれぞ
れ制御する機能を有している。
タルスチルカメラ本体1と通信を行うと共に、第2のア
クチュエーター4と第1のアクチュエーター6をそれぞ
れ制御する機能を有している。
【0031】次に、デジタルスチルカメラ本体1側につ
いて説明する。
いて説明する。
【0032】8はハーフミラー、9は撮像素子、10は
位相差AF用のセンサである。前記ハーフミラー8は、
撮影光束を撮像素子9と位相差AF用のセンサ10に分
割する機能を有しており、本構成により、撮像動作と位
相差によるオートフォーカス動作を同時に行う事が可能
である。
位相差AF用のセンサである。前記ハーフミラー8は、
撮影光束を撮像素子9と位相差AF用のセンサ10に分
割する機能を有しており、本構成により、撮像動作と位
相差によるオートフォーカス動作を同時に行う事が可能
である。
【0033】11は電子ビューファインダ用のLCDパ
ネルであり、バックライトを内蔵している。12はファ
インダ光学系であり、該ファインダ光学系12を通して
LCDパネル11を観察することができる。13は第1
の合焦評価回路であり、位相差AF用のセンサ10から
の信号より焦点ずれ(デーフォーカス)量を算出する。
14は画像処理回路であり、撮像素子9の出力信号を処
理し、画像のコントラスト情報を取り出すと共に、ホワ
イトバランス、γ処理、カラーマトリックス処理等を行
い、撮影画像とファインダ用の画像を形成する。
ネルであり、バックライトを内蔵している。12はファ
インダ光学系であり、該ファインダ光学系12を通して
LCDパネル11を観察することができる。13は第1
の合焦評価回路であり、位相差AF用のセンサ10から
の信号より焦点ずれ(デーフォーカス)量を算出する。
14は画像処理回路であり、撮像素子9の出力信号を処
理し、画像のコントラスト情報を取り出すと共に、ホワ
イトバランス、γ処理、カラーマトリックス処理等を行
い、撮影画像とファインダ用の画像を形成する。
【0034】上記画像処理回路14により形成されたフ
ァインダ用の画像はLCDパネル11に送られ、該LC
Dパネル11にて表示される。そして、このファインダ
用の画像はファインダ光学系12を介して撮影者の観察
に供される。
ァインダ用の画像はLCDパネル11に送られ、該LC
Dパネル11にて表示される。そして、このファインダ
用の画像はファインダ光学系12を介して撮影者の観察
に供される。
【0035】15は第2の合焦評価回路であり、前記画
像処理回路14から得られるコントラスト情報の履歴を
判定することで合焦評価値を出力する。16はカメラコ
ントロール回路であり、デジタルスチルカメラ本体1の
全体をコントロールする。17はレンズインターフェー
ス回路であり、交換レンズ2側に具備された前記レンズ
コントロール回路7と信号の授受を行う。18はレリー
ズスイッチである。なお、撮影画像は、不図示の不揮発
メモリ等に記憶されるようになっている。
像処理回路14から得られるコントラスト情報の履歴を
判定することで合焦評価値を出力する。16はカメラコ
ントロール回路であり、デジタルスチルカメラ本体1の
全体をコントロールする。17はレンズインターフェー
ス回路であり、交換レンズ2側に具備された前記レンズ
コントロール回路7と信号の授受を行う。18はレリー
ズスイッチである。なお、撮影画像は、不図示の不揮発
メモリ等に記憶されるようになっている。
【0036】上記の構成によるデジタルスチルカメラの
動作について、図2のフローチャートにしたがって説明
する。
動作について、図2のフローチャートにしたがって説明
する。
【0037】不図示の電源が投入されると、まずステッ
プ#101にて、カメラコントロール回路16は初期化
動作を開始し、レンズインターフェース回路17を介し
てレンズコントロール回路7に初期リセットの指令を送
る。初期リセット指令を受けたレンズコントロール回路
7は、第2のアクチュエーター4によりフォーカスレン
ズ3をフォーカス鏡筒5の所定位置に移動する。本実施
の形態では、フォーカスレンズ3はセンター位置に設定
される。
プ#101にて、カメラコントロール回路16は初期化
動作を開始し、レンズインターフェース回路17を介し
てレンズコントロール回路7に初期リセットの指令を送
る。初期リセット指令を受けたレンズコントロール回路
7は、第2のアクチュエーター4によりフォーカスレン
ズ3をフォーカス鏡筒5の所定位置に移動する。本実施
の形態では、フォーカスレンズ3はセンター位置に設定
される。
【0038】次のステップ#102では、レリーズスイ
ッチ18が半押し(S1のオン)され、撮影準備が指示
されるまで待つ。その後、レリーズスイッチ18が半押
しされて撮影準備の指示がなされるとステップ#103
へ進み、位相差AF用のセンサ10より信号を取得し、
第1の合焦評価回路13によりデフォーカス量を算出す
る。続くステップ#104では、得られたデフォーカス
量から合焦に必要なレンズ駆動量を算出すると共に、こ
の駆動量を補正する。詳しくは、このレンズ駆動量から
所定値を引く補正を行い、補正駆動量を生成する。ここ
で得られる補正駆動量は、位相差AFの検出誤差分より
手前にレンズを駆動するように設定する為のデータであ
り、よって、上記所定値は交換レンズ2の種別やフォー
カス位置、ズーム位置等により異ならせるのが望まし
く、交換レンズ2側から情報を受け取って生成させれば
簡単に決定可能である。
ッチ18が半押し(S1のオン)され、撮影準備が指示
されるまで待つ。その後、レリーズスイッチ18が半押
しされて撮影準備の指示がなされるとステップ#103
へ進み、位相差AF用のセンサ10より信号を取得し、
第1の合焦評価回路13によりデフォーカス量を算出す
る。続くステップ#104では、得られたデフォーカス
量から合焦に必要なレンズ駆動量を算出すると共に、こ
の駆動量を補正する。詳しくは、このレンズ駆動量から
所定値を引く補正を行い、補正駆動量を生成する。ここ
で得られる補正駆動量は、位相差AFの検出誤差分より
手前にレンズを駆動するように設定する為のデータであ
り、よって、上記所定値は交換レンズ2の種別やフォー
カス位置、ズーム位置等により異ならせるのが望まし
く、交換レンズ2側から情報を受け取って生成させれば
簡単に決定可能である。
【0039】次にステップ#105へ進み、カメラコン
トロール回路16は上記補正駆動量をレンズインターフ
ェース回路17を介して交換レンズ2側のレンズコント
ロール回路7に送る。すると、該レンズコントロール回
路7は第1のアクチュエーター6によりフォーカス鏡筒
5の駆動(粗調)を開始することになる。そして、次の
ステップ#106にて、補正駆動量分の駆動が完了した
か否か(補正駆動量の近傍か否か)を判定し、完了して
いなければステップ#103へ戻り、以下同様の動作を
繰り返す。つまり、位相差によるオートフォーカス駆動
中の焦点検出動作となり、上記ステップ#103〜#1
05にて、補正駆動量を随時見直しながらフォーカス鏡
筒5を移動させていく処理を行うことになる。
トロール回路16は上記補正駆動量をレンズインターフ
ェース回路17を介して交換レンズ2側のレンズコント
ロール回路7に送る。すると、該レンズコントロール回
路7は第1のアクチュエーター6によりフォーカス鏡筒
5の駆動(粗調)を開始することになる。そして、次の
ステップ#106にて、補正駆動量分の駆動が完了した
か否か(補正駆動量の近傍か否か)を判定し、完了して
いなければステップ#103へ戻り、以下同様の動作を
繰り返す。つまり、位相差によるオートフォーカス駆動
中の焦点検出動作となり、上記ステップ#103〜#1
05にて、補正駆動量を随時見直しながらフォーカス鏡
筒5を移動させていく処理を行うことになる。
【0040】その後、補正駆動量分の駆動が完了すると
ステップ#106からステップ#107へ進み、補正駆
動量に達したので直ちに低速駆動に切り換える。この為
に、補正駆動量に近づいてきたら減速動作を行ってお
く。そして、次のステップ#108にて、撮像素子9の
画角中の、前記位相差AF用のセンサ10の信号の取り
出される位置に対応した部分の画像から、画像処理回路
14によりTV,AFの評価値となる画像コントラスト
情報を取り出す。続くステップ#109では、第2の合
焦評価回路15による画像コントラスト情報の評価及び
その履歴を記憶する。この際、前回の評価値がある時に
は前回の評価値との比較を行い、無い時には評価値の記
憶は行わない。
ステップ#106からステップ#107へ進み、補正駆
動量に達したので直ちに低速駆動に切り換える。この為
に、補正駆動量に近づいてきたら減速動作を行ってお
く。そして、次のステップ#108にて、撮像素子9の
画角中の、前記位相差AF用のセンサ10の信号の取り
出される位置に対応した部分の画像から、画像処理回路
14によりTV,AFの評価値となる画像コントラスト
情報を取り出す。続くステップ#109では、第2の合
焦評価回路15による画像コントラスト情報の評価及び
その履歴を記憶する。この際、前回の評価値がある時に
は前回の評価値との比較を行い、無い時には評価値の記
憶は行わない。
【0041】次のステップ#110では、位相差による
オートフォーカス結果から想定される合焦予想範囲を超
えているか否かの判定を行い、超えていれば1回目のコ
ントラストAFでピーク位置を判別できなかったものと
して後述のステップ#112へ進むが、超えていなけれ
ばステップ#111へ進み、ここでは合焦位置(コント
ラストピーク)を通過したか否かを判定し、通過してい
なければステップ#108へ戻り、同様の動作を繰り返
す。一方、通過したことを判定するとステップ#112
へ進む。
オートフォーカス結果から想定される合焦予想範囲を超
えているか否かの判定を行い、超えていれば1回目のコ
ントラストAFでピーク位置を判別できなかったものと
して後述のステップ#112へ進むが、超えていなけれ
ばステップ#111へ進み、ここでは合焦位置(コント
ラストピーク)を通過したか否かを判定し、通過してい
なければステップ#108へ戻り、同様の動作を繰り返
す。一方、通過したことを判定するとステップ#112
へ進む。
【0042】上記ステップ#108〜#111での処理
は、位相差AFの想定誤差範囲を最初にコントラストA
Fでスキャンし、コントラストピークを越えた時点で想
定誤差範囲の途中であってもスキャンを打ち切る処理で
ある。従って、被写体依存により、コントラストAFの
有効な評価値が得られない時には、位相差AFの想定誤
差範囲全体がスキャンされ、有効な評価値が得られた時
には一部のスキャンのみで打ち切られる。
は、位相差AFの想定誤差範囲を最初にコントラストA
Fでスキャンし、コントラストピークを越えた時点で想
定誤差範囲の途中であってもスキャンを打ち切る処理で
ある。従って、被写体依存により、コントラストAFの
有効な評価値が得られない時には、位相差AFの想定誤
差範囲全体がスキャンされ、有効な評価値が得られた時
には一部のスキャンのみで打ち切られる。
【0043】コントラストAFの評価値の有効な評価値
が得られないままステップ#112へ進む場合もあり、
その場合は後述するように再度想定誤差範囲をスキャン
し、それでも駄目な場合には位相差AFの予想合焦位置
にレンズを移動させている。
が得られないままステップ#112へ進む場合もあり、
その場合は後述するように再度想定誤差範囲をスキャン
し、それでも駄目な場合には位相差AFの予想合焦位置
にレンズを移動させている。
【0044】ステップ#112へ進むと、カメラコント
ロール回路16はレンズインターフェース回路17を介
して交換レンズ2側のレンズコントロール回路7にフォ
ーカス鏡筒5の停止命令を送る。命令を受け取ったレン
ズコントロール回路7は第1のアクチュエーター6をコ
ントロールし、フォーカス鏡筒5を減速させる。なお、
実際の停止は以下のステップ#114で完了する。そし
て、次のステップ#113にて、今度はレンズコントロ
ール回路7に微調整命令を指示する。すると、レンズコ
ントロール回路7は、第2のアクチュエーター4により
フォーカスレンズ3を逆方向(合焦位置であるコントラ
ストピークを超えているので)へ低速移動を開始する。
次のステップ#114では、減速させられた前記フォー
カス鏡筒5が停止する。
ロール回路16はレンズインターフェース回路17を介
して交換レンズ2側のレンズコントロール回路7にフォ
ーカス鏡筒5の停止命令を送る。命令を受け取ったレン
ズコントロール回路7は第1のアクチュエーター6をコ
ントロールし、フォーカス鏡筒5を減速させる。なお、
実際の停止は以下のステップ#114で完了する。そし
て、次のステップ#113にて、今度はレンズコントロ
ール回路7に微調整命令を指示する。すると、レンズコ
ントロール回路7は、第2のアクチュエーター4により
フォーカスレンズ3を逆方向(合焦位置であるコントラ
ストピークを超えているので)へ低速移動を開始する。
次のステップ#114では、減速させられた前記フォー
カス鏡筒5が停止する。
【0045】上記ステップ#112でのフォーカス鏡筒
5の減速から上記ステップ#114の停止までの間に、
フォーカスレンズ3は逆方向への駆動が開始されている
ので、オートフォーカスの為のトータルの駆動時間を短
縮できている。また、このような制御を行う構成にする
ことにより、フォーカス鏡筒5を急激に停止させる必要
が無く、該フォーカス鏡筒5の支持部材との衝撃を防止
できる。さらに、衝撃時に発生することのあった像ぶれ
も無くすことができる。
5の減速から上記ステップ#114の停止までの間に、
フォーカスレンズ3は逆方向への駆動が開始されている
ので、オートフォーカスの為のトータルの駆動時間を短
縮できている。また、このような制御を行う構成にする
ことにより、フォーカス鏡筒5を急激に停止させる必要
が無く、該フォーカス鏡筒5の支持部材との衝撃を防止
できる。さらに、衝撃時に発生することのあった像ぶれ
も無くすことができる。
【0046】次のステップ#115では、撮像素子9の
画角中の、位相差AF用のセンサ10の信号の取り出さ
れる位置に対応した部分の画像から、画像処理回路14
により画像コントラスト情報を取り出す。そして、次の
ステップ#116にて、第2の合焦評価回路15による
画像コントラスト情報の評価及びその履歴を記憶する。
続くステップ#117では、合焦位置(コントラストピ
ーク)を通過したか否かを判定し、通過した場合にはス
テップ#120へ進み、カメラコントロール回路16は
レンズインターフェース回路17を介してレンズコント
ロール回路7に上記ステップ#116で記憶されたピー
ク位置にレンズを移動させる命令を送る。これより、フ
ォーカスレンズ3は上記ステップ#116で得られたピ
ーク位置に移動させられる。移動終了後は後述のステッ
プ#121へ進む。
画角中の、位相差AF用のセンサ10の信号の取り出さ
れる位置に対応した部分の画像から、画像処理回路14
により画像コントラスト情報を取り出す。そして、次の
ステップ#116にて、第2の合焦評価回路15による
画像コントラスト情報の評価及びその履歴を記憶する。
続くステップ#117では、合焦位置(コントラストピ
ーク)を通過したか否かを判定し、通過した場合にはス
テップ#120へ進み、カメラコントロール回路16は
レンズインターフェース回路17を介してレンズコント
ロール回路7に上記ステップ#116で記憶されたピー
ク位置にレンズを移動させる命令を送る。これより、フ
ォーカスレンズ3は上記ステップ#116で得られたピ
ーク位置に移動させられる。移動終了後は後述のステッ
プ#121へ進む。
【0047】また、上記ステップ#117にて合焦位置
(コントラストピーク)を通過していないと判定した場
合はステップ#118へ進み、前回得られたピーク位置
から所定量通過したか否かを調べる。これは、コントラ
ストAF時に位相差AFによる合焦予想位置を大きく越
えることを防止し、コントラストAFの誤動作を防止す
る為の処理である。この結果、超えていなければステッ
プ#115に戻り、同様の動作を繰り返す。一方、超え
ていればステップ#119へ進み、レンズコントロール
回路7に前回得られたピーク位置にレンズを移動させる
命令を送る。これにより、フォーカスレンズ3は最初に
得られたピーク位置に移動させられる。移動終了後はス
テップ#121へ進む。
(コントラストピーク)を通過していないと判定した場
合はステップ#118へ進み、前回得られたピーク位置
から所定量通過したか否かを調べる。これは、コントラ
ストAF時に位相差AFによる合焦予想位置を大きく越
えることを防止し、コントラストAFの誤動作を防止す
る為の処理である。この結果、超えていなければステッ
プ#115に戻り、同様の動作を繰り返す。一方、超え
ていればステップ#119へ進み、レンズコントロール
回路7に前回得られたピーク位置にレンズを移動させる
命令を送る。これにより、フォーカスレンズ3は最初に
得られたピーク位置に移動させられる。移動終了後はス
テップ#121へ進む。
【0048】次のステップ#121では、LCDパネル
11に合焦表示を行う。そして、ステップ#122に
て、通常の撮影シーケンスを実行する。撮影終了後はス
テップ#101へ戻る。
11に合焦表示を行う。そして、ステップ#122に
て、通常の撮影シーケンスを実行する。撮影終了後はス
テップ#101へ戻る。
【0049】上記シーケンスに示されているように、第
2のアクチュエーター4は最終合焦の為の微調動作に用
いられ、第1のアクチュエーター6は合焦位置近傍まで
の粗調整とコントラストAFにおけるピーク位置の通過
確認の為に用いられる。
2のアクチュエーター4は最終合焦の為の微調動作に用
いられ、第1のアクチュエーター6は合焦位置近傍まで
の粗調整とコントラストAFにおけるピーク位置の通過
確認の為に用いられる。
【0050】本構成では、上記機能を達成するため、二
つのアクチュエーターに異なる特性をもたせている。
つのアクチュエーターに異なる特性をもたせている。
【0051】詳しくは、第2のアクチュエーター4は片
寄せを行い、ガタの影響を排除すると共に焦点調節ピッ
チが細かく設定されている。一方、第1のアクチュエー
ター6は高速動作を最優先に設定されており、駆動負荷
低減の為にガタも多くなっている。また、焦点調節ピッ
チも粗くなっている。この為、反転時のバックラッシュ
量は大きく、又微調整も出来なくなっている。
寄せを行い、ガタの影響を排除すると共に焦点調節ピッ
チが細かく設定されている。一方、第1のアクチュエー
ター6は高速動作を最優先に設定されており、駆動負荷
低減の為にガタも多くなっている。また、焦点調節ピッ
チも粗くなっている。この為、反転時のバックラッシュ
量は大きく、又微調整も出来なくなっている。
【0052】図3〜図5は、図2のフローチャートにし
たがって説明したぞれぞれの動作時の、コントラストA
Fの評価値の変化と合焦動作を示した図であり、縦軸が
評価値、横軸がレンズ位置を示している。また、図中の
白丸が粗調モードでのレンズ位置、黒丸が微調モードで
のレンズ位置を示し、又図3及び図4において、下に伸
びる縦線はデフォーカス量検出の為のサンプリングタイ
ミングを示している。
たがって説明したぞれぞれの動作時の、コントラストA
Fの評価値の変化と合焦動作を示した図であり、縦軸が
評価値、横軸がレンズ位置を示している。また、図中の
白丸が粗調モードでのレンズ位置、黒丸が微調モードで
のレンズ位置を示し、又図3及び図4において、下に伸
びる縦線はデフォーカス量検出の為のサンプリングタイ
ミングを示している。
【0053】図3が、図2のステップ#108〜#11
3の動作部分に対応し、最初に粗調モードで合焦位置
(コントラストピーク)の粗い検出を行っている。ま
た、図4が、図2のステップ#112〜#118の動作
部分に対応し、微調モードで合焦ピーク位置の詳細確認
を行っている。また、図5が、図2のステップ#120
の動作部分に対応し、最終合焦位置への移動を示してい
る。
3の動作部分に対応し、最初に粗調モードで合焦位置
(コントラストピーク)の粗い検出を行っている。ま
た、図4が、図2のステップ#112〜#118の動作
部分に対応し、微調モードで合焦ピーク位置の詳細確認
を行っている。また、図5が、図2のステップ#120
の動作部分に対応し、最終合焦位置への移動を示してい
る。
【0054】図3と図4でサンプリングタイミングが異
なっているのは、レンズの移動速度が異なっている事に
起因している。もちろん、サンプリングタイミングは、
装着されるレンズにより適した値にする事が可能であ
り、レンズの焦点距離・絞り値・駆動速度の制御範囲等
により設定する事ができる。
なっているのは、レンズの移動速度が異なっている事に
起因している。もちろん、サンプリングタイミングは、
装着されるレンズにより適した値にする事が可能であ
り、レンズの焦点距離・絞り値・駆動速度の制御範囲等
により設定する事ができる。
【0055】上記実施の第1の形態によれば、図3〜図
5に示したように、最初は第1のアクチュエーター6を
用いて、粗調モードにより高速で粗く合焦位置(コント
ラストピーク)を探し、その後は第2のアクチュエータ
ー4を用いて、微調モードにより合焦位置を正確に検出
し、合焦させている。
5に示したように、最初は第1のアクチュエーター6を
用いて、粗調モードにより高速で粗く合焦位置(コント
ラストピーク)を探し、その後は第2のアクチュエータ
ー4を用いて、微調モードにより合焦位置を正確に検出
し、合焦させている。
【0056】また、位相差によるオートフォーカスでの
合焦予想位置検出と予想合焦範囲内をコントラスト検知
によるオートフォーカスによりサーチするので、該コン
トラスト検知によるオートフォーカスの偽合焦を防止す
る事ができる。
合焦予想位置検出と予想合焦範囲内をコントラスト検知
によるオートフォーカスによりサーチするので、該コン
トラスト検知によるオートフォーカスの偽合焦を防止す
る事ができる。
【0057】(実施の第2の形態)図6は本発明の第2
の実施の形態に係る電気的構成を示すブロック図であ
り、図1と同様、レンズ交換式のデジタルスチルカメラ
に適用した例を示している。
の実施の形態に係る電気的構成を示すブロック図であ
り、図1と同様、レンズ交換式のデジタルスチルカメラ
に適用した例を示している。
【0058】この実施の第2の形態では、第1のアクチ
ュエーターを交換レンズ側に、第2のアクチュエーター
をデジタルスチルカメラ本体側に搭載した場合を想定し
ている。
ュエーターを交換レンズ側に、第2のアクチュエーター
をデジタルスチルカメラ本体側に搭載した場合を想定し
ている。
【0059】図6において、51はデジタルスチルカメ
ラ本体、52は交換レンズである。
ラ本体、52は交換レンズである。
【0060】まず、交換レンズ52側において、53は
フォーカスレンズ、54は第1のアクチュエーターであ
り、フォーカスレンズ53を光軸方向に調整する。55
はレンズコントロール回路であり、デジタルスチルカメ
ラ本体51と通信を行うと共に、第1のアクチュエータ
ー54をコントロールする。
フォーカスレンズ、54は第1のアクチュエーターであ
り、フォーカスレンズ53を光軸方向に調整する。55
はレンズコントロール回路であり、デジタルスチルカメ
ラ本体51と通信を行うと共に、第1のアクチュエータ
ー54をコントロールする。
【0061】次に、デジタルスチルカメラ本体51側に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0062】56はハーフミラー、57は撮像素子であ
る。58は第2のアクチュエーターであり、撮像素子5
7を光軸方向に調節する。59は位相差AF用のセンサ
である。
る。58は第2のアクチュエーターであり、撮像素子5
7を光軸方向に調節する。59は位相差AF用のセンサ
である。
【0063】この実施の第2の形態では、交換レンズ5
2側に具備した第1のアクチュエーター54は粗調用、
デジタルスチルカメラ本体51側の第2のアクチュエー
ター58は微調用、としてそれぞれ用いられる。
2側に具備した第1のアクチュエーター54は粗調用、
デジタルスチルカメラ本体51側の第2のアクチュエー
ター58は微調用、としてそれぞれ用いられる。
【0064】前記ハーフミラー56は、撮影光束を撮像
素子57と位相差AF用のセンサ59に分割するもので
あり、本構成により、撮像動作と位相差によるオートフ
ォーカス動作を同時に行う事ができる。
素子57と位相差AF用のセンサ59に分割するもので
あり、本構成により、撮像動作と位相差によるオートフ
ォーカス動作を同時に行う事ができる。
【0065】60は電子ビューファインダ用のLCDパ
ネルであり、バックライトを内蔵している。61はファ
インダ光学系であり、該ファインダ光学系61を通して
LCDパネル60を観察可能である。62は第1の合焦
評価回路であり、位相差AF用のセンサ59の出力から
デフォーカス量を算出する。63は画像処理回路であ
り、撮像素子57の出力信号を処理し、画像のコントラ
スト情報を取り出すと共に、ホワイトバランス、γ処
理、カラーマトリックス処理等を行い、撮影画像とファ
インダ用の画像を形成する。
ネルであり、バックライトを内蔵している。61はファ
インダ光学系であり、該ファインダ光学系61を通して
LCDパネル60を観察可能である。62は第1の合焦
評価回路であり、位相差AF用のセンサ59の出力から
デフォーカス量を算出する。63は画像処理回路であ
り、撮像素子57の出力信号を処理し、画像のコントラ
スト情報を取り出すと共に、ホワイトバランス、γ処
理、カラーマトリックス処理等を行い、撮影画像とファ
インダ用の画像を形成する。
【0066】上記画像処理回路63により形成されたフ
ァインダ用の画像はLCDパネル60に送られ、該LC
Dパネル60に表示される。これにより、ファインダ用
の画像はファインダ光学系61を介して撮影者の観察に
供されることになる。
ァインダ用の画像はLCDパネル60に送られ、該LC
Dパネル60に表示される。これにより、ファインダ用
の画像はファインダ光学系61を介して撮影者の観察に
供されることになる。
【0067】64は第2の合焦評価回路であり、画像処
理回路63から得られるコントラスト情報の履歴を判定
することで合焦評価値を出力する。65はカメラコント
ロール回路であり、デジタルスチルカメラ本体51の全
体をコントロールする。66はレンズインターフェース
回路であり、交換レンズ52のレンズコントロール回路
55と信号の授受を行う。67はレリーズスイッチであ
る。なお、撮影画像は不揮発メモリ等に記憶されるよう
になっている。
理回路63から得られるコントラスト情報の履歴を判定
することで合焦評価値を出力する。65はカメラコント
ロール回路であり、デジタルスチルカメラ本体51の全
体をコントロールする。66はレンズインターフェース
回路であり、交換レンズ52のレンズコントロール回路
55と信号の授受を行う。67はレリーズスイッチであ
る。なお、撮影画像は不揮発メモリ等に記憶されるよう
になっている。
【0068】上記構成によるデジタルスチルカメラの動
作は、上記実施の第1の形態と同様であるので、その詳
細は省略する。
作は、上記実施の第1の形態と同様であるので、その詳
細は省略する。
【0069】この実施の第2の形態においても、上記第
1の実施の形態と同様に、第2のアクチュエーター58
は最終合焦の為の微調動作に用いられ、第1のアクチュ
エーター54は合焦位置近傍までの粗調整とコントラス
ト検知によるオートフォーカスにおけるピーク位置の通
過確認に用いられる。
1の実施の形態と同様に、第2のアクチュエーター58
は最終合焦の為の微調動作に用いられ、第1のアクチュ
エーター54は合焦位置近傍までの粗調整とコントラス
ト検知によるオートフォーカスにおけるピーク位置の通
過確認に用いられる。
【0070】以上の実施の各形態によれば、以下の効果
を有する。
を有する。
【0071】1)焦点調節用の駆動源として、第1のア
クチュエーターと第2のアクチュエーターを有し、図2
のステップ#108〜#113の動作部分(図3参照)
に相当する、合焦位置(コントラストピーク)を通過し
た事を判定するまでの期間、前記第1のアクチュエータ
ーによる駆動にて焦点調節動作を行い、合焦位置を通過
したことを判定した後は、図2のステップ#112〜#
118の動作部分(図4参照)に相当する、前記第1の
アクチュエーターによる駆動を停止すると共に該第1の
アクチュエーターによる駆動方向と逆方向に第2のアク
チュエーターを駆動されての焦点調節動作を開始し、そ
の後はコントラスト検知によるオートフォーカス結果に
基づいて前記第2のアクチュエーターの駆動方向と駆動
終了を決定して、フォーカスレンズ3を合焦位置に設定
するようにしている。
クチュエーターと第2のアクチュエーターを有し、図2
のステップ#108〜#113の動作部分(図3参照)
に相当する、合焦位置(コントラストピーク)を通過し
た事を判定するまでの期間、前記第1のアクチュエータ
ーによる駆動にて焦点調節動作を行い、合焦位置を通過
したことを判定した後は、図2のステップ#112〜#
118の動作部分(図4参照)に相当する、前記第1の
アクチュエーターによる駆動を停止すると共に該第1の
アクチュエーターによる駆動方向と逆方向に第2のアク
チュエーターを駆動されての焦点調節動作を開始し、そ
の後はコントラスト検知によるオートフォーカス結果に
基づいて前記第2のアクチュエーターの駆動方向と駆動
終了を決定して、フォーカスレンズ3を合焦位置に設定
するようにしている。
【0072】よって、高速な粗調中に合焦点を確認し、
その後微調用のアクチュエーターで最終合焦動作を行う
ので、微調時のサーチ範囲と方向を限定する事ができ、
高速な自動焦点調節が可能となる。
その後微調用のアクチュエーターで最終合焦動作を行う
ので、微調時のサーチ範囲と方向を限定する事ができ、
高速な自動焦点調節が可能となる。
【0073】2)第1のアクチュエーターと第2のアク
チュエーターが同時に動作するタイミングを有するの
で、動作のオーバーラップ化で更に合焦動作を高速化で
きる。詳しくは、図2のステップ#112でのフォーカ
ス鏡筒5(第1のアクチュエーターの駆動による)の減
速から上記ステップ#114の停止までの間に、フォー
カスレンズ3を第2のアクチュエーターにより逆方向に
駆動するようにしているので、オートフォーカスの為の
トータルの駆動時間を短縮できている。また、フォーカ
ス鏡筒5を急激に停止させる必要が無く、該フォーカス
鏡筒5の支持部材との衝撃を防止でき、かつ像ぶれも無
くすことができる。
チュエーターが同時に動作するタイミングを有するの
で、動作のオーバーラップ化で更に合焦動作を高速化で
きる。詳しくは、図2のステップ#112でのフォーカ
ス鏡筒5(第1のアクチュエーターの駆動による)の減
速から上記ステップ#114の停止までの間に、フォー
カスレンズ3を第2のアクチュエーターにより逆方向に
駆動するようにしているので、オートフォーカスの為の
トータルの駆動時間を短縮できている。また、フォーカ
ス鏡筒5を急激に停止させる必要が無く、該フォーカス
鏡筒5の支持部材との衝撃を防止でき、かつ像ぶれも無
くすことができる。
【0074】3)撮像素子からの信号に基づきコントラ
ストを判定することで合焦状態を評価する事により、高
精度な合焦精度が得られる。
ストを判定することで合焦状態を評価する事により、高
精度な合焦精度が得られる。
【0075】4)撮像素子からの信号に基づきコントラ
ストを判定することで合焦状態を評価する第1の合焦評
価回路と、位相差にてデフォーカス量を検出する第2の
合焦評価回路を有し、これら双方の情報に基づき合焦位
置を通過した事を判定しているので、つまり位相差によ
るオートフォーカスとコントラスト検知によるオートフ
ォーカスの双方を利用するようにしているので、コント
ラスト検知によるオートフォーカスのみの場合とは異な
り、偽合焦となることを防止できる。
ストを判定することで合焦状態を評価する第1の合焦評
価回路と、位相差にてデフォーカス量を検出する第2の
合焦評価回路を有し、これら双方の情報に基づき合焦位
置を通過した事を判定しているので、つまり位相差によ
るオートフォーカスとコントラスト検知によるオートフ
ォーカスの双方を利用するようにしているので、コント
ラスト検知によるオートフォーカスのみの場合とは異な
り、偽合焦となることを防止できる。
【0076】5)図1に示す様に、第1のアクチュエー
ターと第2のアクチュエーターが何れもフォーカスレン
ズ3を直接もしくはフォーカス鏡筒5を介して移動させ
る事により、移動する部材を一体化することで構成を簡
単にする事ができる。
ターと第2のアクチュエーターが何れもフォーカスレン
ズ3を直接もしくはフォーカス鏡筒5を介して移動させ
る事により、移動する部材を一体化することで構成を簡
単にする事ができる。
【0077】6)図1に示す様に、フォーカスレンズと
第1のアクチュエーターと第2のアクチュエーターを交
換レンズに内蔵し、合焦評価回路をデジタルスチルカメ
ラ本体に内蔵するようにしているので、交換レンズの種
別に応じて最適化を図ることができる。詳しくは、シス
テム全体で統一されている最終目標精度と、レンズ毎に
異なるフォーカス敏感度とフォーカス駆動方式の整合性
を個々のレンズで最適化を図ることが可能となり、不必
要な高精度化によるコストアップやフォーカス制御の低
下を排除することができる。
第1のアクチュエーターと第2のアクチュエーターを交
換レンズに内蔵し、合焦評価回路をデジタルスチルカメ
ラ本体に内蔵するようにしているので、交換レンズの種
別に応じて最適化を図ることができる。詳しくは、シス
テム全体で統一されている最終目標精度と、レンズ毎に
異なるフォーカス敏感度とフォーカス駆動方式の整合性
を個々のレンズで最適化を図ることが可能となり、不必
要な高精度化によるコストアップやフォーカス制御の低
下を排除することができる。
【0078】7)図6に示す様に、第1のアクチュエー
ターによりフォーカスレンズを移動させ、第2のアクチ
ュエーターにより撮像素子を移動させる構成にしている
ので、移動内容に応じた調整の最適化を図ることができ
る。詳しくは、特に望遠レンズの様にフォーカスレンズ
の敏感度が「1」より大きい場合等の粗調整には撮像面
に対してフォーカス敏感度の高いフォーカスレンズ側で
粗調整を行うことが可能になり、調整の最適化を図るこ
とができる。
ターによりフォーカスレンズを移動させ、第2のアクチ
ュエーターにより撮像素子を移動させる構成にしている
ので、移動内容に応じた調整の最適化を図ることができ
る。詳しくは、特に望遠レンズの様にフォーカスレンズ
の敏感度が「1」より大きい場合等の粗調整には撮像面
に対してフォーカス敏感度の高いフォーカスレンズ側で
粗調整を行うことが可能になり、調整の最適化を図るこ
とができる。
【0079】8)図6に示す様に、フィーカスレンズと
第1のアクチュエーターを交換レンズに内蔵し、第2の
アクチュエーターと合焦評価回路をデジタルスチルカメ
ラ本体に内蔵するようにしているので、交換レンズ毎に
二つの駆動源を具備する必要が無くなり、交換レンズシ
ステムのメリットを生かし、トータルシステムの低コス
ト化を図ることができる。
第1のアクチュエーターを交換レンズに内蔵し、第2の
アクチュエーターと合焦評価回路をデジタルスチルカメ
ラ本体に内蔵するようにしているので、交換レンズ毎に
二つの駆動源を具備する必要が無くなり、交換レンズシ
ステムのメリットを生かし、トータルシステムの低コス
ト化を図ることができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、高速な粗調中に合焦位置を確認し、その
後微調用の第2のアクチュエーターで最終合焦動作を行
い、微調時のサーチ範囲と方向を限定するようにして、
高速な自動焦点調節を行えるようにした自動焦点調節装
置を提供できるものである。
発明によれば、高速な粗調中に合焦位置を確認し、その
後微調用の第2のアクチュエーターで最終合焦動作を行
い、微調時のサーチ範囲と方向を限定するようにして、
高速な自動焦点調節を行えるようにした自動焦点調節装
置を提供できるものである。
【0081】また、請求項2に記載の発明によれば、第
1の被合焦部材と第2の被合焦部材の駆動の一部オーバ
ーラップ化により更に高速な自動焦点調節を行うことが
できる自動焦点調節装置を提供できるものである。
1の被合焦部材と第2の被合焦部材の駆動の一部オーバ
ーラップ化により更に高速な自動焦点調節を行うことが
できる自動焦点調節装置を提供できるものである。
【0082】また、請求項3に記載の発明によれば、第
1の被合焦部材と第2の被合焦部材を一体化し、構成を
簡単にすることができる自動焦点調節装置を提供できる
ものである。
1の被合焦部材と第2の被合焦部材を一体化し、構成を
簡単にすることができる自動焦点調節装置を提供できる
ものである。
【0083】また、請求項4に記載の発明によれば、交
換レンズの種別に応じて最適化を図ることができる自動
焦点調節装置を提供できるものである。
換レンズの種別に応じて最適化を図ることができる自動
焦点調節装置を提供できるものである。
【0084】また、請求項5に記載の発明によれば、コ
ントラスト検知により高精度な合焦精度を得ることがで
きる自動焦点調節装置を提供できるものである。
ントラスト検知により高精度な合焦精度を得ることがで
きる自動焦点調節装置を提供できるものである。
【0085】また、請求項6に記載の発明によれば、位
相差による自動焦点調節とコントラスト検知による自動
焦点調節の双方を利用することで、コントラスト検知に
よる自動焦点調節による偽合焦を防止することができる
自動焦点調節装置を提供できるものである。
相差による自動焦点調節とコントラスト検知による自動
焦点調節の双方を利用することで、コントラスト検知に
よる自動焦点調節による偽合焦を防止することができる
自動焦点調節装置を提供できるものである。
【0086】また、請求項7に記載の発明によれば、移
動内容に応じた調整の最適化を図ることができるカメラ
システムを提供できるものである。
動内容に応じた調整の最適化を図ることができるカメラ
システムを提供できるものである。
【0087】また、請求項8に記載の発明によれば、ト
ータルのカメラシステムの低コスト化を図ることができ
るカメラシステムを提供できるものである。
ータルのカメラシステムの低コスト化を図ることができ
るカメラシステムを提供できるものである。
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るデジタルスチ
ルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
ルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係るデジタルスチ
ルカメラの動作を示すフローチャートである。
ルカメラの動作を示すフローチャートである。
【図3】図2のステップ#108〜#113の動作部分
に相当する評価値とレンズ位置との関係を示す図であ
る。
に相当する評価値とレンズ位置との関係を示す図であ
る。
【図4】図2のステップ#112〜#118の動作部分
に相当する評価値とレンズ位置との関係を示す図であ
る。
に相当する評価値とレンズ位置との関係を示す図であ
る。
【図5】図2のステップ#120の動作部分に相当する
評価値とレンズ位置との関係を示す図である。
評価値とレンズ位置との関係を示す図である。
【図6】本発明の実施の第2の形態に係るデジタルスチ
ルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
ルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
1,51 デジタルスチルカメラ本体
2,52 交換レンズ
3,53 フォーカスレンズ
4,54 第2のアクチュエーター
5 フォーカス鏡筒
6,58 第1のアクチュエーター
7,55 レンズコントロール回路
9,57 撮像素子
10,59 位相差AFセンサ
11,60 LCDパネル
12,61 ファインダ光学系
13,62 第1の合焦評価回路
14,63 画像処理回路
15,64 第2の合焦評価回路
16,65 カメラコントロール回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G02B 7/36 G02B 7/11 N
G03B 3/04 D
13/32 G03B 3/00 A
13/36 G02B 7/04 E
H04N 5/232 F
// H04N 101:00 G03B 3/04
Fターム(参考) 2H011 AA03 BA21 BA31 CA14 CA16
CA21
2H044 BC01 BE01 BE06 BE14 DA01
DB08 DC02 DC11
2H051 AA00 BA02 BA47 CE14 DA02
DD16 DD20 EB20 FA38 FA42
FA45 FA48
5C022 AA13 AB27 AC69 AC74
Claims (8)
- 【請求項1】 焦点調節用の駆動源である粗調用の第1
のアクチュエーターと、焦点調節用の駆動源である微調
用の第2のアクチュエーターと、合焦状態を判定する合
焦状態判定手段とを有する自動焦点調整装置において、 前記合焦状態判定手段にて被合焦部材が合焦位置を通過
した事を判定されるまでの期間、前記合焦位置の方向へ
前記第1のアクチュエーターによる駆動により前記被合
焦部材を移動させ、合焦位置を通過した事を判定される
ことにより、前記第1のアクチュエーターによる駆動を
停止すると共に該第1のアクチュエーターによる駆動方
向とは逆方向へ前記第2のアクチュエーターによる駆動
により前記被合焦部材を移動開始させ、その後は前記合
焦状態判定手段の出力に基づいて前記第2のアクチュエ
ーターの駆動方向とその駆動終了を決定することを特徴
とする自動焦点調節装置。 - 【請求項2】 前記被合焦部材は、第1の被合焦部材と
第2の被合焦部材より成り、前記第1の被合焦部材は粗
調用の前記第1のアクチュエーターの駆動により移動
し、前記第2の被合焦部材は微調用の前記第2のアクチ
ュエーターの駆動により移動する構成であり、 前記第1のアクチュエーターと前記第2のアクチュエー
ターが同時に駆動するタイミングを有することを特徴と
する請求項1に記載の自動焦点調節装置。 - 【請求項3】 前記第1の被合焦部材は内部に合焦用レ
ンズを有するフォーカス鏡筒であり、前記第2の被合焦
部材は、前記フォーカス鏡筒内において移動可能に構成
された合焦用レンズであることを特徴とする請求項2に
記載の自動焦点調節装置。 - 【請求項4】 前記第1の被合焦部材は合焦用レンズで
あり、前記第2の被合焦部材は、画像記録媒体であるこ
とを特徴とする請求項2に記載の自動焦点調節装置。 - 【請求項5】 前記合焦状態判定手段は、被写体からの
光を撮像して電気信号に変換する撮像手段からの信号に
基づきコントラストを判定することで合焦状態を評価す
ることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の自動
焦点調節装置。 - 【請求項6】 前記合焦状態判定手段は、被写体からの
光を撮像して電気信号に変換する撮像手段からの信号に
基づきコントラストを判定することで合焦状態を評価す
る第1の合焦状態判定手段と、位相差によりデフォーカ
ス量を算出して合焦状態を評価する第2の合焦状態判定
手段とにより成り、 前記第1の合焦状態判定手段と前記第2の合焦状態判定
手段の双方の出力に基づいて、前記被合焦部材が合焦位
置を通過したことを判定することを特徴とする請求項1
〜5の何れかに記載の自動焦点調節装置。 - 【請求項7】 請求項2又は3に記載の自動焦点調節装
置を有する、交換レンズとカメラ本体により構成される
カメラシステムであって、 前記第1の被合焦部材、前記第2の被合焦部材、前記第
1のアクチュエーター、及び、前記第2のアクチュエー
ターは前記交換レンズに内蔵され、前記合焦状態判定手
段は前記カメラ本体側に内蔵されることを特徴とするカ
メラシステム。 - 【請求項8】 請求項2又は4に記載の自動焦点調節装
置を有する、交換レンズとカメラ本体により構成される
カメラシステムであって、 前記第1の被合焦部材及び前記第1のアクチュエーター
は前記交換レンズに内蔵され、前記第2の被合焦部材、
前記第2のアクチュエーター、及び、前記合焦状態判定
手段は前記カメラ本体側に内蔵されることを特徴とする
カメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002042612A JP2003241074A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 自動焦点調節装置及びカメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002042612A JP2003241074A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 自動焦点調節装置及びカメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003241074A true JP2003241074A (ja) | 2003-08-27 |
Family
ID=27782644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002042612A Pending JP2003241074A (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 自動焦点調節装置及びカメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003241074A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006023653A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Canon Inc | 光学機器 |
| JP2007193102A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 撮像装置、及び、プログラム |
| CN100407038C (zh) * | 2005-12-19 | 2008-07-30 | 佛山普立华科技有限公司 | 一种数字成像系统的自动对焦方法 |
| JP2008203294A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Canon Inc | 撮像装置 |
| JP2009008985A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nikon Corp | 焦点調節装置および撮像装置 |
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| JP2010197752A (ja) * | 2009-02-25 | 2010-09-09 | Nikon Corp | オートフォーカス駆動装置及びカメラ |
| JP2013127640A (ja) * | 2013-02-04 | 2013-06-27 | Canon Inc | 撮像装置 |
| JP2014067054A (ja) * | 2013-11-25 | 2014-04-17 | Canon Inc | 撮像装置 |
| KR20140141241A (ko) * | 2013-05-31 | 2014-12-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 카메라모듈 및 오토포커싱 제어방법 |
| JP2018191072A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | 日本アビオニクス株式会社 | 赤外線撮影装置 |
| US12256145B2 (en) | 2021-11-29 | 2025-03-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device for autofocusing and method of operating the same |
-
2002
- 2002-02-20 JP JP2002042612A patent/JP2003241074A/ja active Pending
Cited By (15)
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