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JP2003133037A - 金属帯板の誘導加熱方法及び装置 - Google Patents

金属帯板の誘導加熱方法及び装置

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Publication number
JP2003133037A
JP2003133037A JP2001329847A JP2001329847A JP2003133037A JP 2003133037 A JP2003133037 A JP 2003133037A JP 2001329847 A JP2001329847 A JP 2001329847A JP 2001329847 A JP2001329847 A JP 2001329847A JP 2003133037 A JP2003133037 A JP 2003133037A
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JP
Japan
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heating
metal strip
coils
coil
induction heating
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JP2001329847A
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Shoichi Inaba
正一 稲葉
Hideo Kurashima
秀夫 倉島
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • General Induction Heating (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属帯板の搬送速度によらずに、金属帯板を
幅方向で所望の加熱パターンで誘導加熱する技術の提
供。 【解決手段】 金属帯板1の搬送方向に沿って順次に、
加熱パターンの互いに異なる菱形コイル2aと長円形コ
イル2bとを配置して誘導加熱を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属帯板を誘導加
熱する方法及び装置に関し、特に、金属帯板をその搬送
速度に依存せずに所望の加熱パターンで加熱するための
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、帯状の金属基材である金属帯板を
加熱するにあたり、ロール加熱や赤外線加熱等の種々の
加熱方法が利用されている。特に、アルミニウム等の金
属帯板を樹脂膜でラミネートする際の加熱においては、
加熱ロールとの接触時に金属帯板自体の金属粉等が発生
して付着し、上記ラミネート時に上記金属粉が基材と樹
脂膜との間に混入することを防ぎ、かつ、加熱による金
属帯板の強度の低下を抑制する必要がある。そのような
要件を満たす加熱方法として、非接触かつ短時間で金属
帯板を加熱することができる高周波誘導加熱方法が知ら
れている。
【0003】ところで、金属帯板が幅方向で均一な温度
に加熱できないと、金属帯板が撓んでしまい、搬送中に
コイル等の部材と接触するおそれがある。また、例え
ば、樹脂膜をラミネートする際には、ラミネートが不完
全となるおそれがある。このため、従来の金属帯板の誘
導加熱装置においては、金属帯板を幅方向で均一に加熱
するため、単一のコイルの形状や磁束分布に様々な工夫
がされている。
【0004】例えば、本出願にかかる発明者は、特願2
000−338228において、長軸の両端部分を湾曲
させた菱形コイルを提案している。そして、この技術に
よれば、金属帯板の幅方向に対するコイルの長軸の傾斜
角度を変えることにより加熱範囲を金属帯板の幅に合わ
せて調整し、金属帯板の均一な加熱を実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、単一のコイ
ルを用いて誘導加熱を行う場合、金属帯板の幅方向で均
一な加熱パターンを得るためには、コイルの形状や配置
を工夫したり、コイルの周囲に磁性体を配置して磁力分
布を調整したりする必要がある。
【0006】また、単一のコイルを用いて誘導加熱を行
う場合、一般に、金属帯板の搬送速度を変えると加熱パ
ターンが変化してしまう。このため、搬送速度に依存せ
ずに金属帯板を幅方向で均一に加熱することは困難であ
る。
【0007】ここで、図11に示す単一の長円形のコイ
ル2bで、金属帯板1を搬送しながら加熱した場合の加
熱パターンの測定結果を図12のグラフに示す。図12
のグラフ中、金属帯板1の搬送速度が毎分10.7mの
場合、曲線Iで示すように金属帯板(基材)の幅方向の
全域にわたってほぼ均一な温度分布を示す加熱パターン
が得られている。これに対し、搬送速度が毎分53.9
mの場合、破線IIに示すように金属帯板の幅方向の両端
付近で基材温度が大きく変化し、温度分布が非均一とな
っている。このように、単一のコイルによる誘導加熱で
は、一つの搬送速度において均一な加熱パターンが得ら
れたとしても、他の搬送速度でも均一な加熱パターンが
得られるとは限らない。
【0008】本発明は、上記の事情にかんがみてなされ
たものであり、金属帯板の搬送速度によらずに、容易に
金属帯板を幅方向で所望の加熱パターンで誘導加熱する
技術の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る金属帯板の誘導加熱方法に
よれば、金属帯板を長手方向に搬送しながら誘導加熱用
コイルで誘導加熱するにあたり、単独のコイルで誘導加
熱した場合の金属帯板の幅方向における加熱パターンが
互いに異なる複数のコイルの周回面の正面を順次に通過
させる方法としてある。
【0010】このように、本発明の金属帯板の誘導加熱
方法によれば、金属帯板の幅方向の温度分布である加熱
パターンの互いに異なる複数のコイルを組み合わせて誘
導加熱を行う。これにより、個々のコイルによる加熱パ
ターンを組み合わせた合成加熱パターンとして、容易に
所望の加熱パターンを得ることができる。そのうえ、金
属帯板の搬送速度に対する合成加熱パターンの依存度を
軽減することができる。その結果、搬送速度を変えた場
合においても、所望の加熱パターンで金属帯板を誘導加
熱することができる。
【0011】なお、所望の加熱パターンとは、幅方向で
均一な温度分布となる場合に限定されない。例えば、幅
方向の両側縁付近の温度が中央付近の温度よりもわずか
に高くなるような加熱パターンとすることもできる。ま
た、本発明においては、金属帯板には、樹脂層をラミネ
ートしたものも含まれる。
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、コイ
ルどうしで平面形状を互いに相違させることにより、コ
イルどうしで加熱パターンを相違させる方法としてあ
る。このようにすれば、コイルどうしで加熱パターンを
容易に相違させることができる。
【0013】また、請求項3記載の発明によれば、コイ
ルのうち少なくとも一つのコイル近傍に磁性体を配置す
ることにより、コイルどうしで加熱パターンを相違させ
る方法としてある。このようにすれば、コイルどうしで
加熱パターンを容易に相違させることができる。
【0014】また、請求項4記載の発明によれば、コイ
ルどうしで長軸方向両端の湾曲部分間の内径を互いに相
違させることにより、コイルどうしで加熱パターンを相
違させる方法としてある。このようにすれば、コイルど
うしで加熱パターンを容易に相違させることができる。
【0015】また、請求項5記載の発明によれば、複数
のコイルとして、金属帯板の搬送速度を変えた際に互い
に他のコイルの加熱パターンの変化を相殺する方向に加
熱パターンが変化するコイルどうしを組み合わせて用い
る方法としてある。これにより、金属帯板の搬送速度が
変化しても、複数のコイルによる合成加熱パターンの変
化を容易に抑制することができる。
【0016】また、請求項6記載の発明によれば、複数
のコイルとして、温度分布における温度の高低が互いに
反転した加熱パターンを有するコイルどうしを組み合わ
せて用いる方法としてある。このように、温度分布が反
転したコイルを組み合わせて誘導加熱を行えば、容易に
幅方向で均一な合成加熱パターンを得ることができる。
【0017】また、本発明の請求項7記載の金属帯板の
誘導加熱装置によれば、金属帯板を長手方向に搬送しな
がら誘導加熱する加熱装置であって、金属帯板の搬送方
向に沿って、各コイルの周回面が金属帯板と対向するよ
うに順次に配置された複数の誘導加熱用コイルを備え、
単独のコイルで誘導加熱した場合の金属帯板の幅方向に
おける加熱パターンが、コイルどうしで互いに異なる構
成としてある。
【0018】このように、本発明の金属帯板の誘導加熱
装置によれば、加熱パターンの互いに異なる複数のコイ
ルを組み合わせて誘導加熱を行う。これにより、個々の
コイルによる加熱パターンを組み合わせた合成加熱パタ
ーンの、金属帯板の搬送速度に対する依存度を軽減する
ことができる。その結果、搬送速度を変えた場合におい
ても、所望の加熱パターンで金属帯板を誘導加熱するこ
とができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
金属帯板の誘導加熱装置及び方法の実施の形態について
併せて説明する。
【0020】[第一実施形態]まず、図1〜図4を参照
して、本発明の第一実施形態について説明する。第一実
施形態の金属帯板の誘導加熱装置よれば、図1に示すよ
うに、金属帯板1の搬送方向に沿って、各コイルの周回
面が金属帯板1と対向するように、順次に二つの誘導加
熱用コイル2a及び2bが配置されている。すなわち、
搬送方向の上流側には、四隅のうち少なくとも金属帯板
の両側縁に面する角部分を湾曲させた菱形コイル2aを
配置している。また、搬送方向の下流側には、平行な直
線部分とその両端どうしを接続する湾曲部分から構成さ
れた長円形コイル2bを配置している。さらに、長円形
コイル2bの近傍には、直線部分に平行となるようにフ
ェライト30が配置されている。
【0021】このように、菱形コイル2aと長円形コイ
ル2bとでは、平面形状が互いに異なっている。このた
め、コイルどうしで、金属帯板1の幅方向の加熱パター
ンが異なっている。ここで、図2の(A)のグラフに、
菱形コイル2a及び長円形コイル2bでそれぞれ個別に
金属帯板(金属基材)を誘導加熱した場合の加熱パター
ンの測定結果をそれぞれ曲線I及びIIで示す。なお、こ
の測定の際には、金属帯板1を毎分10.7mの速度で
搬送した。
【0022】グラフ中の曲線Iに示すように、菱形コイ
ル2aによる加熱パターンは、幅方向の両端と中央部で
温度が低いM字型の温度分布を有する。これに対して、
曲線IIに示すように、長円形コイル2bによる加熱パタ
ーンは、幅方向の両端と中央部で温度が高いW字型の温
度分布を有する。このように、フェライト30を配置し
て温度分布を調整した長円形コイル2bと、菱形コイル
2aとでは、温度分布における温度の高低パターンが互
いに反転している。
【0023】その結果、菱形コイル2aの加熱パターン
と長円形コイル2bの加熱パターンとを組み合わせた合
成加熱パターンは、幅方向でより均一な温度分布を有す
るものとなる。ここで、図2の(A)に、曲線I及びII
に示した加熱パターンの合成加熱パターンの測定結果を
曲線IIIで示す。曲線IIIに示すように、菱形コイル2a
と長円形コイル2bとを組み合わせて得られた合成加熱
パターンは、幅方向でより均一な温度分布となってい
る。
【0024】ところで、菱形コイル2aの加熱パターン
と長円形コイル2bの加熱パターンとは、金属帯板1の
搬送速度を変えた際に、互いに他のコイルの加熱パター
ンの変化を相殺する方向に加熱パターンが変化する傾向
がある。すなわち、図12に示したように、金属帯板の
搬送速度を速くすると、温度分布の高低差がより大きく
なる傾向がある。例えば、菱形コイル2aのM字型の温
度分布、及び、長円形コイル2bのW字型の温度分布に
おいても、搬送速度を高くすると、それぞれ高低差がよ
り大きくなる傾向がある。しかし、その温度分布の変化
を相殺するように構成すれば、搬送速度が変化しても、
結果的に均一な温度分布を維持することができる。
【0025】ここで、図2の(B)に、搬送速度を変化
させた場合の合成加熱パターンを示す。グラフ中の曲線
Iは、搬送速度が毎分10.7mの場合の合成パターン
を示す。また、破線IIは、搬送速度が毎分21.4mの
場合の合成パターンを示す。また、一点鎖線IIIは、搬
送速度が毎分53.9mの場合の合成パターンを示す。
これら曲線I、破線II及び一点鎖線IIIから、搬送速度に
よらずに、均一な温度分布の加熱パターンが得られてい
ることが分かる。
【0026】このように、第一実施形態によれば、平面
形状の異なる二つのコイルを流れ方向に順次に配置した
ことにより、容易に均一な合成加熱パターンを実現する
ことができるうえ、金属帯板の搬送速度が変化した場合
においても、合成加熱パターンの変化を抑制して均一な
パターンを維持することができる。
【0027】つぎに、図3を参照して、金属帯板として
のアルミ基材の両面に樹脂膜をラミネートする工程にお
いて、アルミ基材を誘導加熱するコイルの配置及び装置
構成の一例について説明する。図3の(A)は、装置の
平面図であり、図3の(B)は、図3の(A)のA−A
における断面図である。
【0028】図3に示す例では、加熱対象のアルミ基材
1の搬送経路に沿って、アルミ基材1の両側に、それぞ
れ菱形コイル2a及び長円形コイル2bを順次に配置し
ている。ここでは、同一の平面形状を有するコイルどう
しを、アルミ基材1を挟んで対向するようにそれぞれ配
置している。このため、向かい合わせに配置されたコイ
ルどうしは、互いに同一の加熱パターンを有する。
【0029】また、各コイル2a及び2bは、固定ベー
ス4に固定されている。固定ベース4はフェライトコア
を含み、磁場遮蔽板として機能する。このため、この固
定ベース4を設けることにより、磁場の金属帯板との結
合を強めることができる。なお、図3の(A)では、固
定ベース4の図示を省略している。
【0030】そして、両面からそれぞれ二連のコイル2
a及び2bにより誘導加熱されたアルミ基材1は、図面
下方へ搬送される。続いて、このアルミ基材1は、押し
出しダイ5から押出された樹脂膜8に挟まれる。そし
て、ラミネートロール7によってアルミ基材1と樹脂膜
8が圧着される。
【0031】また、図4に、図3に示したコイル2a及
び2bを配置するための装置を示す。図4に示すよう
に、固定ベース4は、ハンドル11を回すことにより、
チェーン12を介して、例えば、±40°の範囲内で回
転させることができる。その結果、アルミ基材1の幅に
合わせて、容易にエッジの加熱が最適になるように設定
することができる。
【0032】さらに、固定ベース4は、レバー14を左
右に動かすことにより、支持部材16を介して、固定ベ
ース4の回転中心15をアルミ基材の幅方向に平行移動
させることができる。この平行移動により、加熱範囲の
幅方向での位置を調整し、例えば、コイル2の中心軸と
アルミ基材1の幅方向での中心線とを容易に一致させ、
アルミ基材1を左右対称に加熱することができる。ま
た、例えば、コイル2a及び2bの長軸両端の湾曲部を
アルミ基材1の両側縁10よりも外側に、容易に同程度
ずつ張り出させ、かつ、湾曲部の内周縁が両側縁10よ
りも内側に位置するように配置することができる。これ
により、アルミ基材1を幅方向でより均一に加熱するこ
とができる。
【0033】[第二実施形態]つぎに、本発明の第二実
施形態について説明する。第二実施形態の金属帯板の誘
導加熱装置例の説明に先立ち、図5及び図6を参照し
て、コイル近傍にフェライトを配置すると、その配置の
仕方により加熱パターンが異なることを説明する。
【0034】まず、図5の(A)〜(D)に、長円形の
コイル近傍のフェライトの配置パターン例を示す。図5
の(A)は、コイル2の近傍のフェライトを配置してい
ない場合を示す。また、図5の(B)は、コイル2の周
回面の内側部分にのみ、「A1」で示すフェライト3
1、「A2」で示すフェライト32、及び、「A3」で
示すフェライト33を配置した様子を示す。また、図5
の(C)は、コイル2の直線部分の外側に沿って「B」
で示すフェライト34、及び、「C」で示すフェライト
35を配置した様子を示す。さらに、図5の(D)は、
コイル2の周回面の内側部分に「A2」で示すフェライ
ト32を配置するとともに、コイル2の直線部分の外側
に沿って「B」で示すフェライト34、及び、「C」で
示すフェライト35を配置した様子を示す。
【0035】また、図6のグラフは、図5の(A)〜
(D)に示した各コイルによる加熱パターンを示す。す
なわち、グラフ中の曲線Iに示すように、図5の(A)
に示すコイル2による加熱パターンは、両端部と中央部
との温度が高い浅いW字型を示す。また、破線IIに示す
ように、図5の(B)に示すコイル2による加熱パター
ンは、中央付近が平坦で、両端近くにピークをそれぞれ
有している。また、一点鎖線IIIに示すように、図5の
(C)に示すコイル2による加熱パターンは、両側が低
く中央付近に広いピークを有している。さらに、二点鎖
線IVに示すように、図5の(D)に示すコイル2による
加熱パターンは、両側が大きく下がり、中央付近に三つ
のピークを有している。
【0036】このように、曲線I、破線II、一点鎖線III
及び二点差線IVから、コイル近傍にフェライトを配置す
ると、その配置の仕方により加熱パターンが異なること
が分かる。
【0037】第二実施形態の金属帯板の誘導加熱装置よ
れば、図1に示すように、金属帯板1の搬送方向に沿っ
て、各コイルの周回面が金属帯板1と対向するように、
順次に、互いに平面形状が同一の二つの誘導加熱用コイ
ル2c及び2dを配置している。ここでは、各コイル2
c及び2dを、平行な直線部分とその両端どうしを接続
する湾曲部分から構成された長円形コイルとしている。
【0038】しかし、第二実施形態では、コイル2c及
び2dの近傍におけるフェライトの配置を相違させるこ
とにより、コイル2c及び2dどうしでの加熱パターン
を相違させている。すなわち、搬送方向の上流側のコイ
ル2では、周回面の内側にのみフェライト30を配置し
ている。また、下流側のコイル2では、周回面の外側に
のみフェライト30を配置している。
【0039】ここで、図8のグラフに、コイル2c及び
2dでそれぞれ個別に金属帯板(金属基材)を誘導加熱
した場合の加熱パターンの測定結果をそれぞれ曲線I及
び破線IIで示す。
【0040】グラフ中の曲線Iに示すように、内側にフ
ェライト30を配置したコイル2cによる加熱パターン
は、幅方向の両端近くで温度のピークを示すとともに、
中央部と両側縁では低い温度を示す温度分布を有する。
これに対し、破線IIに示すように、外側にフェライト3
0配置したコイル2dによる加熱パターンは、幅方向の
両端と中央部で温度が高い浅いW字型の温度分布を有す
る。このように、フェライト30を配置して温度分布を
調整したコイル2c及び2dでは、温度分布における温
度の高低パターンが互いに反転している。
【0041】その結果、コイル2c及び2dそれぞれの
加熱パターンとを組み合わせた合成加熱パターンは、幅
方向でより均一な温度分布を有するものとなる。ここ
で、図8に、曲線I及び破線IIに示した加熱パターンの
合成加熱パターンの測定結果を一点鎖線IIIで示す。一
点鎖線IIIに示すように、コイル2c及び2dを組み合
わせて得られた合成加熱パターンは、幅方向でより均一
な温度分布となっている。
【0042】また、金属帯板の搬送速度を速くすると、
温度分布の高低差がより大きくなる傾向があるので、コ
イル2c及び2dによる温度分布においても、搬送速度
を高くすると、それぞれ高低差がより大きくなる傾向が
ある。しかし、それら温度分布の変化が相殺される方向
に変化すれば、搬送速度が変化しても、結果的に均一な
温度分布の維持を図ることが可能である。
【0043】つぎに、図9を参照して、金属帯板として
のアルミ基材の両面に樹脂膜をラミネートする工程にお
いて、アルミ基材を誘導加熱するコイルの配置及び装置
構成の一例について説明する。図9の(A)は、装置の
平面図であり、図9の(B)は、図3の(A)のA−A
における断面図である。
【0044】図9に示す例では、加熱対象のアルミ基材
1の搬送経路に沿って、アルミ基材1の両側に、それぞ
れ長円形コイル2c及び2dを順次に配置している。こ
こでは、同一の加熱パターンを有するコイルどうしを、
アルミ基材1を挟んで対向させそれぞれ配置している。
【0045】また、各コイル2c及び2dは、固定ベー
ス4に固定されている。固定ベース4はフェライトコア
を含み、磁場遮蔽板として機能する。このため、この固
定ベース4を設けることにより、磁場の金属帯板との結
合を強めることができる。なお、図3の(A)では、固
定ベース4の図示を省略している。また、固定ベース4
は、上述の第一実施形態と同様に、図4に示した機構に
より回転させることができる。
【0046】そして、両面からそれぞれ二連のコイル2
c及び2dにより誘導加熱されたアルミ基材1は、図面
下方へ搬送される。続いて、このアルミ基材1は、押し
出しダイ5から押出された樹脂膜8に挟まれる。そし
て、ラミネートロール7によってアルミ基材1に樹脂膜
8が圧着される。
【0047】なお、誘導加熱装置は短時間で高効率な加
熱が可能である。その結果、装置が接触ロール加熱装置
等に比べて小型化できるため、装置をラミネート直前に
配置することが可能である。これに対し、接触ロール加
熱装置は設備を配置する場所が限定され、ラミネート直
前に配置することができないことがある。その場合、空
走距離が長くなり、その間に放熱する分だけ加熱時の最
高温度を上げておく必要が生じる。しかし、誘導加熱装
置はラミネート直前に配置できるため、放熱分の温度を
上げる必要がなく、加熱時の最高温度を低く抑えること
ができる。アルミ等は温度が高くなるほど軟化する。し
たがって、誘導加熱装置の方がアルミの軟化を抑えるこ
とができ、缶用材料の製造ではそれだけ強度の高い材料
が得られることになる。その結果、薄い材料を使用する
ことが可能となり、コストダウンを図ることができる。
【0048】ところで、第二実施形態では、長円形コイ
ルの近傍にフェライトを配置することにより、金属帯板
の搬送方向に沿って順次に配置したコイルどうしの加熱
パターンを相違させていたが、同一形状のコイルであっ
て、かつ、フェライトを配置しない場合又は同一パター
ンで配置した場合においても、コイルどうしの加熱パタ
ーンを相違させることができる。例えば、流れ方向に順
次に配置されたコイルどうしで長軸方向両端の湾曲部分
間の内径を互いに相違させることにより、コイルどうし
で加熱パターンを相違させることができる。
【0049】ここで、図10に、長円形コイル2とその
加熱パターンとを示す。図10の下段のグラフ中に、搬
送速度を変えた場合の加熱パターンを曲線I、破線II及
び一点鎖線IIIに示す。これらグラフに示すように、長
円形コイル2の長軸3方向両端の湾曲部分20内側縁に
面する部分A点及びB点では、搬送速度によらずに、温
度が一定であることが分かる。したがって、これらA点
及びB点の幅方向での位置が異なるような複数の長円形
コイル2を縦に配置すれば、所望の合成加熱パターンを
得ることができる。
【0050】上述した実施の形態においては、本発明を
特定の条件で構成した例について説明したが、本発明
は、種々の変更を行うことができる。例えば、上述の実
施形態では、金属帯板の搬送方向に沿って、二つのコイ
ルを順次に並べた例について説明したが、本発明では、
コイルの数はこれに限定されない。例えば、三つ以上の
コイルを、搬送方向に沿って順次に並べて誘導加熱を行
ってもよい。
【0051】また、上述した実施形態では、樹脂膜をラ
ミネートする直前の金属帯板を誘導加熱する例について
説明したが、本発明は、樹脂膜がラミネートされた金属
帯板を誘導加熱する場合に用いても好適である。例え
ば、ラミネート板の樹脂膜と金属板の密着力を向上させ
るため、ラミネート後に再加熱することがある。その際
に、誘導加熱により加熱すれば、金属帯板だけを選択的
に加熱できるため、ラミネートされた樹脂膜の全体を加
熱することなく界面の温度を必要なだけ上げることがで
きる。その結果、樹脂膜にダメージを与えることなく、
密着性を上げることができる。
【0052】また、上述した実施形態では、複数のコイ
ルの加熱パターンを組み合わせて、幅方向に均一な合成
加熱パターンを実現した例について説明したが、本発明
では、合成加熱パターンは均一なものに限定されない。
例えば、加熱された金属帯板は、その幅方向の中央付近
よりも両側縁付近の方が温度が早く下がりやすい。この
ため、誘導加熱時に、両側縁附近が中央付近よりも少し
高温となるような加熱パターンで加熱した方が好ましい
場合がある。その場合も、複数のコイルの加熱パターン
を組み合わせることにより、所望の合成加熱パターンを
容易に得ることができる。
【0053】また、幅方向の温度分布が不均一な加熱パ
ターンであっても、複数のコイルの加熱パターンを組み
合わせたものであれば、金属帯板の搬送速度の依存度を
低くすることができる。
【0054】また、上述の実施形態では、コイルの平面
形状として、長軸に対して線対称な形状を有する長円形
及び菱形形の例について説明したが、本発明では、コイ
ルの平面形状はこれらに限定されない。例えば、長軸に
対して非対称な平面形状を有するコイルを用いてもよ
い。
【0055】また、上述の実施形態では、誘導加熱のみ
によって金属帯板を加熱した例について説明したが、こ
の発明では、誘導加熱と他の加熱方法とを組み合わせて
もよい。
【0056】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、加熱パターンの互いに異なる複数のコイルを組
み合わせて誘導加熱を行う。これにより、個々のコイル
による加熱パターンを組み合わせた合成加熱パターンと
して、容易に所望の加熱パターンを得ることができる。
その上、金属帯板の搬送速度に対する合成加熱パターン
の依存度を軽減することができる。その結果、搬送速度
を変えた場合においても、所望の加熱パターンで金属帯
板を誘導加熱することができる。
【0057】また、本発明は、ラミネート金属帯板を製
造する際のラミネート前の加熱や、表面処理時の乾燥加
熱に用いても好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態における誘導加熱用のコイルの形
状及び配置を説明するための模式図である。
【図2】(A)は、第一実施形態における個々のコイル
の加熱パターンと、二つのコイルを組み合わせた場合の
加熱パターンとを示すグラフであり、(B)は、金属帯
板の搬送速度を変化させた場合の加熱パターンを示すグ
ラフである。
【図3】(A)及び(B)は、第一実施形態における金
属帯板の誘導加熱装置の構成図である。
【図4】第一実施形態における金属帯板の加熱装置にお
けるコイルの回転機構の説明図である。
【図5】(A)〜(D)は、コイル近傍にフェライトを
配置した様子を示す図である。
【図6】フェライトの配置による加熱パターンの相違を
示すグラフである。
【図7】第二実施形態における誘導加熱用のコイルの形
状及び配置を説明するための模式図である。
【図8】第二実施形態における個々のコイルの加熱パタ
ーンと、二つのコイルを組み合わせた場合の加熱パター
ンとを示すグラフである。
【図9】(A)及び(B)は、第二実施形態における金
属帯板の誘導加熱装置の構成図である。
【図10】コイルの長軸内径と加熱パターンとの関係を
示す図である。
【図11】従来の単一のコイルにより金属帯板を誘導加
熱する様子を示す模式図である。
【図12】金属帯板の搬送速度を変えた場合の加熱パタ
ーンの変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 金属帯板 2、2a、2b コイル 3 長軸 4 固定ベース 5 押し出しダイ 6 支持ロール 7 ラミネートロール 8 樹脂膜 10、10a 側縁 11 ハンドル 12 チェーン 13 プーリー 14 レバー 15 固定ベースの回転中心 16 連結部材 20 湾曲部 21 外周縁 22 内周縁 30、31、32、33、34、35 フェライト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K059 AA08 AB19 AC33 AD05 CD09 CD10 4K034 AA01 AA08 AA09 BA05 DA04 DA05 DA06 DB02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯板を長手方向に搬送しながら誘導
    加熱用コイルで誘導加熱するにあたり、 単独のコイルで誘導加熱した場合の金属帯板の幅方向に
    おける加熱パターンが互いに異なる複数のコイルの周回
    面の正面を順次に通過させることを特徴とする金属帯板
    の誘導加熱方法。
  2. 【請求項2】 前記コイルどうしで平面形状を互いに相
    違させることにより、前記コイルどうしで加熱パターン
    を相違させることを特徴とする請求項1記載の金属帯板
    の誘導加熱方法。
  3. 【請求項3】 前記コイルのうち少なくとも一つのコイ
    ル近傍に磁性体を配置することにより、前記コイルどう
    しで加熱パターンを相違させることを特徴とする請求項
    1又は2記載の金属帯板の誘導加熱方法。
  4. 【請求項4】 前記コイルどうしで長軸方向両端の湾曲
    部分間の内径を互いに相違させることにより、前記コイ
    ルどうしで前記加熱パターンを相違させることを特徴と
    する請求項1、2又は3記載の金属帯板の誘導加熱方
    法。
  5. 【請求項5】 前記複数のコイルとして、前記金属帯板
    の搬送速度を変えた際に互いに他のコイルの加熱パター
    ンの変化を相殺する方向に加熱パターンが変化するコイ
    ルどうしを組み合わせて用いることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれかに記載の金属帯板の誘導加熱方法。
  6. 【請求項6】 前記複数のコイルとして、温度分布にお
    ける温度の高低が互いに反転した加熱パターンを有する
    コイルどうしを組み合わせて用いることを特徴とする請
    求項1〜5のいずれかに記載の金属帯板の誘導加熱方
    法。
  7. 【請求項7】 金属帯板を長手方向に搬送しながら誘導
    加熱する装置であって、 前記金属帯板の搬送方向に沿って、各コイルの周回面が
    前記金属帯板と対向するように順次に配置された複数の
    誘導加熱用コイルを備え、 単独のコイルで誘導加熱した場合の金属帯板の幅方向に
    おける加熱パターンが、前記コイルどうしで互いに異な
    ることを特徴とする金属帯板の誘導加熱装置。
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