JP2003129698A - 膜材の定着構造 - Google Patents
膜材の定着構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】膜材を構造支持体に定着するに当たり、過度の
引込みを無くしながら、膜材の定着が容易に行えるよう
にする。 【解決手段】部材長手方向に沿ってエッジロープ呑込み
部およびポケット状溝を備えるアルミファスナー3を持
ち込み、該アルミファスナー3のエッジロープ呑込み部
に前記膜材のエッジロープ12部分を挿入し膜材2の側
縁を支持させた状態で所定位置まで引き込み、前記パイ
プ支持体1に一体的に形成された被掛止部10aと前記
アルミファスナー3のポケット状溝3bとに夫々係合す
るように設置された連結掛止部材4によって前記アルミ
ファスナー3を所定位置に固定保持する。
引込みを無くしながら、膜材の定着が容易に行えるよう
にする。 【解決手段】部材長手方向に沿ってエッジロープ呑込み
部およびポケット状溝を備えるアルミファスナー3を持
ち込み、該アルミファスナー3のエッジロープ呑込み部
に前記膜材のエッジロープ12部分を挿入し膜材2の側
縁を支持させた状態で所定位置まで引き込み、前記パイ
プ支持体1に一体的に形成された被掛止部10aと前記
アルミファスナー3のポケット状溝3bとに夫々係合す
るように設置された連結掛止部材4によって前記アルミ
ファスナー3を所定位置に固定保持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エッジロープ付き
の膜材を梁パイプまたは柱パイプなどの各種構造支持体
間に張架するための定着構造に関する。
の膜材を梁パイプまたは柱パイプなどの各種構造支持体
間に張架するための定着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種膜構造物においては、屋
根材、天井膜、内幕または側壁膜として用いられる膜材
を梁・柱パイプ、鋼材または躯体などの支持体に対して
固定するために種々の定着構造が採用されている。図6
に示される第1従来例に係る定着構造は、エッジロープ
を取り付けた膜材56を支持材50の上面に引込み、エ
ッジロープ51の内側寄り位置において表裏面側にそれ
ぞれ防水ゴムシート52,52を介在させるとともに、
その上面にボルト通孔が形成された定着プレート53を
配設し、これら支持材50,防水ゴムシート52,52
および定着プレート53を共に貫いて挿入された定着ボ
ルト54に対し定着ナット56を締結し、前記膜材56
を支持材50に対して定着するようにした例である。
根材、天井膜、内幕または側壁膜として用いられる膜材
を梁・柱パイプ、鋼材または躯体などの支持体に対して
固定するために種々の定着構造が採用されている。図6
に示される第1従来例に係る定着構造は、エッジロープ
を取り付けた膜材56を支持材50の上面に引込み、エ
ッジロープ51の内側寄り位置において表裏面側にそれ
ぞれ防水ゴムシート52,52を介在させるとともに、
その上面にボルト通孔が形成された定着プレート53を
配設し、これら支持材50,防水ゴムシート52,52
および定着プレート53を共に貫いて挿入された定着ボ
ルト54に対し定着ナット56を締結し、前記膜材56
を支持材50に対して定着するようにした例である。
【0003】次いで、図7に示される第2従来例に係る
定着構造は、前部側にエッジロープ呑込み部60aを備
えるとともに、後部側に引込み用治具ポケット溝60b
を備え、かつ本体から一体的に延在して係合溝60cを
備えたアルミファスナー60を持ち込み、このアルミフ
ァスナー60のエッジロープ呑込み部60aに膜材56
のエッジロープ部51を挿入し支持させた後、図8に示
されるように、前記引込み用治具ポケット溝60bに引
込み用治具61を一時的に嵌合させ、この引込み用治具
61に連結された引込み手段(図示せず)によってアル
ミファスナー60を膜材56と共に引込み、構造支持材
62に形成された掛止片62aに対して前記アルミファ
スナー60の係合溝60cを嵌め込んで定着するように
した例である。
定着構造は、前部側にエッジロープ呑込み部60aを備
えるとともに、後部側に引込み用治具ポケット溝60b
を備え、かつ本体から一体的に延在して係合溝60cを
備えたアルミファスナー60を持ち込み、このアルミフ
ァスナー60のエッジロープ呑込み部60aに膜材56
のエッジロープ部51を挿入し支持させた後、図8に示
されるように、前記引込み用治具ポケット溝60bに引
込み用治具61を一時的に嵌合させ、この引込み用治具
61に連結された引込み手段(図示せず)によってアル
ミファスナー60を膜材56と共に引込み、構造支持材
62に形成された掛止片62aに対して前記アルミファ
スナー60の係合溝60cを嵌め込んで定着するように
した例である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記第1従来例に係る
定着構造は、従来より最も一般的に採用されている定着
構造であるが、定着部1箇所当たりの部品数が多く資材
管理が煩雑になるとともに、膜材の引込み状態を保持し
たまま、各所においてボルト締結作業を行わなければな
らず定着作業に多くの手間と時間を要するなどの問題が
あった。さらに、膜材56に均一に張力を導入すること
が困難であるなどの問題が生じていた。
定着構造は、従来より最も一般的に採用されている定着
構造であるが、定着部1箇所当たりの部品数が多く資材
管理が煩雑になるとともに、膜材の引込み状態を保持し
たまま、各所においてボルト締結作業を行わなければな
らず定着作業に多くの手間と時間を要するなどの問題が
あった。さらに、膜材56に均一に張力を導入すること
が困難であるなどの問題が生じていた。
【0005】他方、第2従来例に係る定着構造は、アル
ミファスナー60を活用することにより膜材56の定着
が容易に行えるとともに、膜材56に導入される張力が
均一化されるなどの利点を有するけれども、アルミファ
スナー60を構造支持材62の掛止片62aに嵌合させ
るには、係合溝60cの深さ寸法L(+α)だけ余計に
過緊張(過度の引込み)しなければならないなどの問題
があった。
ミファスナー60を活用することにより膜材56の定着
が容易に行えるとともに、膜材56に導入される張力が
均一化されるなどの利点を有するけれども、アルミファ
スナー60を構造支持材62の掛止片62aに嵌合させ
るには、係合溝60cの深さ寸法L(+α)だけ余計に
過緊張(過度の引込み)しなければならないなどの問題
があった。
【0006】そこで本発明の主たる課題は、膜材を構造
支持体に定着するに当たり、過度の引込みを無くしなが
ら、膜材の定着が容易に行えるようにすることにある。
支持体に定着するに当たり、過度の引込みを無くしなが
ら、膜材の定着が容易に行えるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1に係る本発明として、側縁部分にエッジロー
プを備える膜材を構造支持体に対して固定するための定
着構造であって、部材長手方向に沿ってエッジロープ呑
込み部およびポケット状溝を備える定着部材を持ち込
み、該定着部材のエッジロープ呑込み部に前記膜材のエ
ッジロープ部分を挿入し膜材の側縁を支持させた状態で
所定位置まで引き込み、前記構造支持体に一体的に形成
された被掛止部と前記定着部材のポケット状溝とに夫々
係合するように設置された連結掛止部材によって前記定
着部材を所定位置に固定保持したことを特徴とする膜材
の定着構造が提供される。
に請求項1に係る本発明として、側縁部分にエッジロー
プを備える膜材を構造支持体に対して固定するための定
着構造であって、部材長手方向に沿ってエッジロープ呑
込み部およびポケット状溝を備える定着部材を持ち込
み、該定着部材のエッジロープ呑込み部に前記膜材のエ
ッジロープ部分を挿入し膜材の側縁を支持させた状態で
所定位置まで引き込み、前記構造支持体に一体的に形成
された被掛止部と前記定着部材のポケット状溝とに夫々
係合するように設置された連結掛止部材によって前記定
着部材を所定位置に固定保持したことを特徴とする膜材
の定着構造が提供される。
【0008】上記請求項1に係る本発明では、膜材の定
着に係る部材を定着部材連結掛止部材の2部材から構成
するようにした。定着に際しては、膜材の側縁を支持す
る定着部材を必要な距離だけ引き込んだならば、その状
態を維持したまま連結係止部材によって定着部材を被掛
止部に固定するようにしたため、過度の引込みを無くし
ながら、膜材の定着が容易に行えるようになる。
着に係る部材を定着部材連結掛止部材の2部材から構成
するようにした。定着に際しては、膜材の側縁を支持す
る定着部材を必要な距離だけ引き込んだならば、その状
態を維持したまま連結係止部材によって定着部材を被掛
止部に固定するようにしたため、過度の引込みを無くし
ながら、膜材の定着が容易に行えるようになる。
【0009】請求項2に係る本発明として、前記定着部
材のポケット状溝を形成している一方側突片の一部に切
り欠きが設けられ、該切欠き部から前記連結掛止部材の
係合を成すようにしてある請求項1記載の膜材の定着構
造が提供される。
材のポケット状溝を形成している一方側突片の一部に切
り欠きが設けられ、該切欠き部から前記連結掛止部材の
係合を成すようにしてある請求項1記載の膜材の定着構
造が提供される。
【0010】請求項3に係る本発明として、前記連結掛
止部材は、外部側から螺入され先端が前記構造支持体の
被掛止部に刻入するストッパー用ネジを備える請求項
1、2いずれかに記載の膜材の定着構造が提供される。
止部材は、外部側から螺入され先端が前記構造支持体の
被掛止部に刻入するストッパー用ネジを備える請求項
1、2いずれかに記載の膜材の定着構造が提供される。
【0011】請求項4に係る本発明として、側縁部分に
エッジロープを備える膜材を構造支持体に対して固定す
るための定着構造であって、部材長手方向に沿ってエッ
ジロープ呑込み部およびポケット状溝を備える定着部材
を持ち込み、該定着部材のエッジロープ呑込み部に前記
膜材のエッジロープ部分を挿入し膜材の側縁を支持させ
た状態で所定位置まで引き込み、前記定着部材の所定間
隔位置において、前記構造支持体に一体的に形成された
被掛止部および前記定着部材のポケット状溝を形成して
いる一方側突片に夫々形成された通孔を共に貫くように
ボルトを挿入し、前記ポケット状溝内に配設されたナッ
トに螺合させることにより前記定着部材を所定位置に固
定保持したことを特徴とする膜材の定着構造が提供され
る。
エッジロープを備える膜材を構造支持体に対して固定す
るための定着構造であって、部材長手方向に沿ってエッ
ジロープ呑込み部およびポケット状溝を備える定着部材
を持ち込み、該定着部材のエッジロープ呑込み部に前記
膜材のエッジロープ部分を挿入し膜材の側縁を支持させ
た状態で所定位置まで引き込み、前記定着部材の所定間
隔位置において、前記構造支持体に一体的に形成された
被掛止部および前記定着部材のポケット状溝を形成して
いる一方側突片に夫々形成された通孔を共に貫くように
ボルトを挿入し、前記ポケット状溝内に配設されたナッ
トに螺合させることにより前記定着部材を所定位置に固
定保持したことを特徴とする膜材の定着構造が提供され
る。
【0012】上記請求項4記載の本発明では、膜材を支
持する定着部材を必要な距離だけ引き込んだならば、そ
の状態を維持したままボルト・ナットによって前記定着
部材を被掛止部に固定するようにしたため、過度の引込
みを無くしながら、膜材の定着が容易に行えるようにな
る。
持する定着部材を必要な距離だけ引き込んだならば、そ
の状態を維持したままボルト・ナットによって前記定着
部材を被掛止部に固定するようにしたため、過度の引込
みを無くしながら、膜材の定着が容易に行えるようにな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。
て図面を参照しながら詳述する。
【0014】〔第1形態例〕図1は第1形態例に係る膜
材定着構造の断面図、図2(A)はその上面図、図2(B)は
その背面図である。
材定着構造の断面図、図2(A)はその上面図、図2(B)は
その背面図である。
【0015】本定着構造では、構造支持体としてのパイ
プ1(以下、パイプ支持体という。)に膜材2を取り付
けるに当たり、定着部材たるアルミファスナー3によっ
て前記膜材2の側縁を支持させ、このアルミファスナー
3を所定位置まで引き込んだ状態のまま、前記パイプ支
持体1に一体的に形成された被掛止部10と前記アルミ
ファスナー3とに夫々係合するように設置された連結掛
止部材4によって前記アルミファスナー3を所定位置に
固定保持する。
プ1(以下、パイプ支持体という。)に膜材2を取り付
けるに当たり、定着部材たるアルミファスナー3によっ
て前記膜材2の側縁を支持させ、このアルミファスナー
3を所定位置まで引き込んだ状態のまま、前記パイプ支
持体1に一体的に形成された被掛止部10と前記アルミ
ファスナー3とに夫々係合するように設置された連結掛
止部材4によって前記アルミファスナー3を所定位置に
固定保持する。
【0016】以下、具体的に詳述すると、先ず前記パイ
プ支持体1には上面がわ側方(膜材2の展張側に対して
反対側)に一側縁を突出させた被掛止片10が溶接等に
よって一体的に固設されている。この被掛止片10の先
端が前記連結掛止部材4の掛止部10aとなる。なお、
符号11は前記被掛止片10を支持する補強板で所定間
隔毎に設けられている。
プ支持体1には上面がわ側方(膜材2の展張側に対して
反対側)に一側縁を突出させた被掛止片10が溶接等に
よって一体的に固設されている。この被掛止片10の先
端が前記連結掛止部材4の掛止部10aとなる。なお、
符号11は前記被掛止片10を支持する補強板で所定間
隔毎に設けられている。
【0017】一方、前記アルミファスナー3は、アルミ
またはアルミ合金等からなる押出し型材で、本体の前部
側(膜材2側)には、部材長手方向に沿って膜材2の側
縁部に配設されたエッジロープ12を係止するための呑
込み部3aが形成されるとともに、後部側には部材長手
方向に沿ってポケット状溝3bが形成されている。前記
エッジロープ呑込み部3aは、スリット口を有する断面
略円形の条溝が部材長手方向に沿って形成されたもの
で、一方前記ポケット状溝3bは後部側に開口するスリ
ット口を有する断面略矩形状の条溝が部材長手方向に沿
って形成されたものである。
またはアルミ合金等からなる押出し型材で、本体の前部
側(膜材2側)には、部材長手方向に沿って膜材2の側
縁部に配設されたエッジロープ12を係止するための呑
込み部3aが形成されるとともに、後部側には部材長手
方向に沿ってポケット状溝3bが形成されている。前記
エッジロープ呑込み部3aは、スリット口を有する断面
略円形の条溝が部材長手方向に沿って形成されたもの
で、一方前記ポケット状溝3bは後部側に開口するスリ
ット口を有する断面略矩形状の条溝が部材長手方向に沿
って形成されたものである。
【0018】前記アルミファスナー3は、図2に示され
るように、所定長さのものがパイプ支持体1の長手方向
に沿って縦列的に連設するように配設され、各アルミフ
ァスナー3,3…の中央部においては、ポケット状溝3
bを形成している一方側突片(被掛止片側突片)の一部
に、前記連結用掛止部材4の一端側を前記ポケット状溝
3bに係脱自在とするための切り欠き3cが設けられて
いる。
るように、所定長さのものがパイプ支持体1の長手方向
に沿って縦列的に連設するように配設され、各アルミフ
ァスナー3,3…の中央部においては、ポケット状溝3
bを形成している一方側突片(被掛止片側突片)の一部
に、前記連結用掛止部材4の一端側を前記ポケット状溝
3bに係脱自在とするための切り欠き3cが設けられて
いる。
【0019】前記アルミファスナー3によって側縁が支
持される膜材2は、ガラス繊維や合成樹脂繊維などで形
成された繊維織物に四フッ化エチレン樹脂や塩化ビニル
樹脂、或いは合成ゴムなどのコーティング材を一般に
0.5mm以上の厚さとなるように塗布したものが使用さ
れ、膜材2の側縁部分を二重に折返し縫い合わすことに
より側縁に沿って袋部2aが形成され、この袋部2a内
にポリエステル樹脂のマルチフィラメント単糸、すなわ
ち複数本の繊維を撚り合わせた単糸からなるエッジロー
プ12が挿入されている。前記アルミファスナー3に形
成されたエッジロープ呑込み部3aの端面開口より前記
エッジロープ12を袋部2aと共に挿入することにより
膜材2の側縁部分が膜材2に張力が掛かっても抜け出な
いように支持されるようになっている。
持される膜材2は、ガラス繊維や合成樹脂繊維などで形
成された繊維織物に四フッ化エチレン樹脂や塩化ビニル
樹脂、或いは合成ゴムなどのコーティング材を一般に
0.5mm以上の厚さとなるように塗布したものが使用さ
れ、膜材2の側縁部分を二重に折返し縫い合わすことに
より側縁に沿って袋部2aが形成され、この袋部2a内
にポリエステル樹脂のマルチフィラメント単糸、すなわ
ち複数本の繊維を撚り合わせた単糸からなるエッジロー
プ12が挿入されている。前記アルミファスナー3に形
成されたエッジロープ呑込み部3aの端面開口より前記
エッジロープ12を袋部2aと共に挿入することにより
膜材2の側縁部分が膜材2に張力が掛かっても抜け出な
いように支持されるようになっている。
【0020】前記アルミファスナー3は、パイプ支持体
1の被掛止片10の上面側に設置され、前記被掛止部1
0aと前記アルミファスナー3のポケット状溝3bとに
夫々係合するように設置された連結掛止部材4によって
前記アルミファスナー3を所定位置に固定保持されてい
る。前記連結掛止部材4は、断面略コ字状を成す比較的
短長の部材で、一方側の屈曲部4aが前記被掛止部10
aに掛止し、他方端側の拡径部4bがアルミファスナー
3のポケット状溝3bに嵌合する状態で、かつ図2に示
されるように、アルミファスナー3,3間に跨るように
配置される。膜材定着状態では、前記連結掛止部材4に
外部から螺入され先端が被掛止片10面に刻入するスト
ッパー用ネジ5が設けられ、連結掛止部材4が移動しな
いように保持されている。
1の被掛止片10の上面側に設置され、前記被掛止部1
0aと前記アルミファスナー3のポケット状溝3bとに
夫々係合するように設置された連結掛止部材4によって
前記アルミファスナー3を所定位置に固定保持されてい
る。前記連結掛止部材4は、断面略コ字状を成す比較的
短長の部材で、一方側の屈曲部4aが前記被掛止部10
aに掛止し、他方端側の拡径部4bがアルミファスナー
3のポケット状溝3bに嵌合する状態で、かつ図2に示
されるように、アルミファスナー3,3間に跨るように
配置される。膜材定着状態では、前記連結掛止部材4に
外部から螺入され先端が被掛止片10面に刻入するスト
ッパー用ネジ5が設けられ、連結掛止部材4が移動しな
いように保持されている。
【0021】前記膜材2を支持したアルミファスナー3
をパイプ支持材1に固定(定着)するに当たっては、図
3(A)に示されるように、アルミファスナー3のポケッ
ト状溝3bに頭部を嵌合させた引込み用ボルト6を設置
しレバーブロックなどの引込み手段(図示せず)によっ
て図3(B)に示される位置まで引込みを行い、膜材2に
張力を導入したならば、アルミファスナー3の位置を保
持した状態のままで、アルミファスナー3の中央部に形
成された切欠き3c部分から連結掛止部材4の拡径部4
bを嵌合させ、そのまま横方向にスライドさせ、アルミ
ファスナー3,3に跨る位置まで移動しアルミファスナ
ー3を定着したならば、図3(D)に示されるように、ス
トッパー用ネジ5を螺入し、前記連結掛止部材4が移動
しないように堅固に固定する。
をパイプ支持材1に固定(定着)するに当たっては、図
3(A)に示されるように、アルミファスナー3のポケッ
ト状溝3bに頭部を嵌合させた引込み用ボルト6を設置
しレバーブロックなどの引込み手段(図示せず)によっ
て図3(B)に示される位置まで引込みを行い、膜材2に
張力を導入したならば、アルミファスナー3の位置を保
持した状態のままで、アルミファスナー3の中央部に形
成された切欠き3c部分から連結掛止部材4の拡径部4
bを嵌合させ、そのまま横方向にスライドさせ、アルミ
ファスナー3,3に跨る位置まで移動しアルミファスナ
ー3を定着したならば、図3(D)に示されるように、ス
トッパー用ネジ5を螺入し、前記連結掛止部材4が移動
しないように堅固に固定する。
【0022】〔第2形態例〕次いで、図4および図5に
示される第2形態例に係る定着構造について詳述する。
示される第2形態例に係る定着構造について詳述する。
【0023】本第2形態例におけるアルミファスナー7
は、部材長手方向に沿って膜材2の側縁部に配設された
エッジロープ12を係止させるための呑込み部7aが形
成される点および後部側には部材長手方向に沿ってポケ
ット状溝7bが形成されている点は上記第1形態例と同
様であるが、前記ポケット状溝7bはナット嵌合溝とし
て使用される。前記ポケット状溝7bの底部面にはナッ
ト9がポケット状溝7bから抜け出ないようにするため
の突条片7cが形成されている。前記アルミファスナー
7には、前記ポケット状溝7bを形成している被掛止片
10接触面側の突片に対し、部材長手方向の適所に、図
5に示される例では左右2箇所にそれぞれボルト通孔7
d、7dが形成されるとともに、被掛止片10の前記ボ
ルト通孔7d対応位置にも同じくボルト通孔10aが形
成されている。
は、部材長手方向に沿って膜材2の側縁部に配設された
エッジロープ12を係止させるための呑込み部7aが形
成される点および後部側には部材長手方向に沿ってポケ
ット状溝7bが形成されている点は上記第1形態例と同
様であるが、前記ポケット状溝7bはナット嵌合溝とし
て使用される。前記ポケット状溝7bの底部面にはナッ
ト9がポケット状溝7bから抜け出ないようにするため
の突条片7cが形成されている。前記アルミファスナー
7には、前記ポケット状溝7bを形成している被掛止片
10接触面側の突片に対し、部材長手方向の適所に、図
5に示される例では左右2箇所にそれぞれボルト通孔7
d、7dが形成されるとともに、被掛止片10の前記ボ
ルト通孔7d対応位置にも同じくボルト通孔10aが形
成されている。
【0024】前記アルミファスナー7をパイプ支持材1
に固定(定着)するに当たっては、アルミファスナー7
のポケット状溝7bに頭部を嵌合させた引込み用ボルト
を設置しレバーブロックなどの引込み手段(図示せず)
によって所定位置まで引込みを行い、膜材2に張力を導
入したならば、アルミファスナー7の位置を保持した状
態のままで、前記パイプ支持体1に一体的に形成された
被掛止片10および前記アルミファスナー7に夫々形成
された通孔7d、10bを共に貫くように外側から固定
ボルト8を挿入し、前記ポケット状溝7b内に配設され
たナット9に螺合させることにより前記アルミファスナ
ー7を所定位置に固定保持する。
に固定(定着)するに当たっては、アルミファスナー7
のポケット状溝7bに頭部を嵌合させた引込み用ボルト
を設置しレバーブロックなどの引込み手段(図示せず)
によって所定位置まで引込みを行い、膜材2に張力を導
入したならば、アルミファスナー7の位置を保持した状
態のままで、前記パイプ支持体1に一体的に形成された
被掛止片10および前記アルミファスナー7に夫々形成
された通孔7d、10bを共に貫くように外側から固定
ボルト8を挿入し、前記ポケット状溝7b内に配設され
たナット9に螺合させることにより前記アルミファスナ
ー7を所定位置に固定保持する。
【0025】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、膜材
を構造支持体に定着するに当たり、過度の引込みを無く
しながら、膜材の定着が容易に行えるようになる。
を構造支持体に定着するに当たり、過度の引込みを無く
しながら、膜材の定着が容易に行えるようになる。
【図1】第1形態例に係る膜材定着構造の断面図であ
る。
る。
【図2】前記膜材定着構造部を示す、(A)は上面図、(B)
は背面図である。
は背面図である。
【図3】定着手順を示す図である。
【図4】第2形態例に係る膜材定着構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】前記膜材定着構造部を示す、(A)は上面図、(B)
は背面図である。
は背面図である。
【図6】従来の膜定着構造(その1)を示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来の膜定着構造(その2)を示す断面図であ
る。
る。
【図8】その定着要領を示す図である。
1…パイプ支持体、2…膜材、3…アルミファスナー
(定着部材)、4…連結掛止部材、5…ストッパー用ネ
ジ、6…引き込み用ボルト、7…アルミファスナー、8
…固定用ボルト、9…ナット、10…被掛止片、10a
…被掛止部、12…エッジロープ
(定着部材)、4…連結掛止部材、5…ストッパー用ネ
ジ、6…引き込み用ボルト、7…アルミファスナー、8
…固定用ボルト、9…ナット、10…被掛止片、10a
…被掛止部、12…エッジロープ
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(72)発明者 宮野 学
東京都目黒区東山3−22−1 太陽工業株
式会社東京支店内
(72)発明者 山本 直廣
大阪府大阪市淀川区木川東4−8−4 太
陽工業株式会社本社内
Fターム(参考) 2E141 EE25 EE31 HH01
3J001 FA18 GB01 GB06 GC09 HA04
JD24 KA19 KB04
Claims (4)
- 【請求項1】側縁部分にエッジロープを備える膜材を構
造支持体に対して固定するための定着構造であって、 部材長手方向に沿ってエッジロープ呑込み部およびポケ
ット状溝を備える定着部材を持ち込み、該定着部材のエ
ッジロープ呑込み部に前記膜材のエッジロープ部分を挿
入し膜材の側縁を支持させた状態で所定位置まで引き込
み、前記構造支持体に一体的に形成された被掛止部と前
記定着部材のポケット状溝とに夫々係合するように設置
された連結掛止部材によって前記定着部材を所定位置に
固定保持したことを特徴とする膜材の定着構造。 - 【請求項2】前記定着部材のポケット状溝を形成してい
る一方側突片の一部に切り欠きが設けられ、該切欠き部
から前記連結掛止部材の係合を成すようにしてある請求
項1記載の膜材の定着構造。 - 【請求項3】前記連結掛止部材は、外部側から螺入され
先端が前記構造支持体の被掛止部に刻入するストッパー
用ネジを備える請求項1、2いずれかに記載の膜材の定
着構造。 - 【請求項4】側縁部分にエッジロープを備える膜材を構
造支持体に対して固定するための定着構造であって、 部材長手方向に沿ってエッジロープ呑込み部およびポケ
ット状溝を備える定着部材を持ち込み、該定着部材のエ
ッジロープ呑込み部に前記膜材のエッジロープ部分を挿
入し膜材の側縁を支持させた状態で所定位置まで引き込
み、前記定着部材の所定間隔位置において、前記構造支
持体に一体的に形成された被掛止部および前記定着部材
のポケット状溝を形成している一方側突片に夫々形成さ
れた通孔を共に貫くようにボルトを挿入し、前記ポケッ
ト状溝内に配設されたナットに螺合させることにより前
記定着部材を所定位置に固定保持したことを特徴とする
膜材の定着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001328544A JP2003129698A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 膜材の定着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001328544A JP2003129698A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 膜材の定着構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003129698A true JP2003129698A (ja) | 2003-05-08 |
| JP2003129698A5 JP2003129698A5 (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=19144596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001328544A Pending JP2003129698A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 膜材の定着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003129698A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101358269B1 (ko) | 2007-09-17 | 2014-02-05 | 다이요오 고오교오 가부시키가이샤 | 시트 정착 구조 |
| JP2015105699A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 小島プレス工業株式会社 | ボード部材 |
| CN113898130A (zh) * | 2021-10-23 | 2022-01-07 | 北京城建集团有限责任公司 | 一种排水沟与胶合木、etfe膜的连接结构及安装方法 |
| KR20220145146A (ko) * | 2021-04-21 | 2022-10-28 | 황양훈 | 기초 형상 프레임을 사용한 내진형 조립식 구조물 |
| JP2023007702A (ja) * | 2021-07-02 | 2023-01-19 | 太陽工業株式会社 | 膜材端部の定着構造 |
-
2001
- 2001-10-26 JP JP2001328544A patent/JP2003129698A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2015105699A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-06-08 | 小島プレス工業株式会社 | ボード部材 |
| KR20220145146A (ko) * | 2021-04-21 | 2022-10-28 | 황양훈 | 기초 형상 프레임을 사용한 내진형 조립식 구조물 |
| KR102513007B1 (ko) * | 2021-04-21 | 2023-03-21 | 황양훈 | 기초 형상 프레임을 사용한 내진형 조립식 구조물 |
| JP2023007702A (ja) * | 2021-07-02 | 2023-01-19 | 太陽工業株式会社 | 膜材端部の定着構造 |
| JP7755401B2 (ja) | 2021-07-02 | 2025-10-16 | 太陽工業株式会社 | 膜材端部の定着構造 |
| CN113898130A (zh) * | 2021-10-23 | 2022-01-07 | 北京城建集团有限责任公司 | 一种排水沟与胶合木、etfe膜的连接结构及安装方法 |
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| A02 | Decision of refusal |
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