JP2003129099A - 衣料用粉末洗剤組成物 - Google Patents
衣料用粉末洗剤組成物Info
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Abstract
れの除去力に優れる衣料用粉末洗剤組成物を提供する。 【解決手段】 (a)陰イオン界面活性剤、(b)非イ
オン界面活性剤、(c)水中で過酸化水素を放出する化
合物、及び(d)水中で過酸化水素と反応し有機過酸を
発生する化合物を、それぞれ特定比率で含有し、JIS
K 3362:1998による25℃、0.1質量%
水溶液のpHが8〜12である衣料用粉末洗剤組成物。
Description
物に関する。
カリ性の洗剤を用いて洗濯が繰り返されるが、Yシャツ
等の衿や袖口部分等の頑固な汚れに対しては、液体洗剤
や石鹸を直接汚れのついた部分に塗布して洗濯が行われ
ている。しかしながら、この様な洗浄方法を行っても衣
類、特に白い肌着等が徐々に黄色く変色していく現象は
日常よく経験することである。これは人体の皮脂成分が
木綿繊維内部に浸透し、通常の洗濯では十分に除去され
ず徐々に蓄積し、酸化されたために黄色く変色する原因
となるからである。これらの変性皮脂汚れ除去には別途
漂白剤を添加したり、専門のクリーニング業者へ依頼す
るなどの方法がとられているが、労力やコストを考慮す
ると十分満足のいくものではなかった。また、紅茶等の
染み汚れも洗濯による除去がし難い汚れである。特に高
硬度の洗浄水を用いた場合には、洗浄剤の効力が低下す
る傾向を示すことが多く、これら皮脂汚れや染み汚れの
除去は一層困難となる。
の中で特段の作業を要せずに衣類への皮脂汚れの蓄積を
防止でき、且つ染み汚れの除去性能にも優れた洗剤が求
められていた。
れ除去力に優れた衣料用粉末洗剤組成物を提供すること
にある。特に高硬度の水を用いても皮脂汚れ除去力に優
れる衣料用粉末洗剤組成物を提供することにある。
ン界面活性剤〔以下、(a)成分という〕8〜25質量
%、(b)非イオン界面活性剤〔以下、(b)成分とい
う〕〔但し、(a)と(b)の合計量は20〜40質量
%、(a)/(b)の質量比は1/2〜5/1であ
る〕、(c)水中で過酸化水素を放出する化合物〔以
下、(c)成分という〕0.1〜8質量%、及び(d)
水中で過酸化水素と反応し有機過酸を発生する化合物
〔以下、(d)成分という〕0.1〜5質量%を含有す
る、JIS K3362:1998による25℃、0.
1質量%水溶液のpHが8〜12である衣料用粉末洗剤
組成物に関する。
分を含有する粒子を得る工程、(c)成分を含有する粒
子を得る工程、(d)成分を含有する粒子を得る工程、
及びこれらの粒子を混合する工程を有する、上記本発明
の衣料用粉末洗剤組成物の製造方法に関する。
剤としてアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル又は
アルケニルエーテル硫酸エステル塩、アルキル又はアル
ケニル硫酸エステル塩、α−オレフィンスルホン酸塩、
α−スルホ脂肪酸塩若しくはそのエステル、アルキル又
はアルケニルエーテルカルボン酸塩、脂肪酸塩等が挙げ
られる。対イオンとしてアルカリ金属イオンが洗浄力向
上の点で好適である。特に、溶解速度向上の観点から、
カリウムイオンが好ましく、全対イオン中カリウムイオ
ンは5質量%以上が好ましく、20質量%以上がより好
ましく、40質量%以上が特に好ましい。
成分を8〜25質量%含有する。溶解性、洗浄性能の点
で、10〜20質量%が好ましく、12〜18質量%が
より好ましい。
は、洗浄力、特に皮脂汚れ洗浄力の点で、融点が40℃
以下のものが好ましく、より好ましくは30℃以下、特
に好ましくは25℃以下である。融点は、FP800サ
ーモシステムのメトラーFP81(Mettler I
nstrumente AG製)を用い、昇温速度0.
2℃/minで測定される。例えば洗浄力の点から、ポ
リオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアル
キレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレ
ンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレング
リコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンブロックポリマーが好ましい。特に炭素数
10〜18のアルコールにエチレンオキシド(以下、E
Oと表記する)を平均で4〜20モル付加したポリオキ
シエチレンアルキルエーテルや、前記アルコールにEO
を平均で4〜20モル、プロピレンオキシド(以下、P
Oと表記する)を平均で0.3〜4モル付加したもの、
その中でもEO・PO・EOの順にブロック付加したも
のが好ましい。また、(b)成分は、グリフィン(Gr
iffin)法に基づくHLBが6.5〜14.0のも
のが好ましい。
成分と(b)成分を合計量で20〜40質量%含有す
る。洗浄性能、溶解性の点で、20〜35質量%が好ま
しく、20〜30質量%がより好ましい。また、(a)
成分/(b)成分の質量比は1/2〜5/1であり、洗
浄性能の点で2/3〜3/1が好ましく、7/8〜2/
1がより好ましく、1/1〜2/1が更に好ましい。
る化合物としては、炭酸塩・過酸化水素付加物、硼酸塩
・過酸化水素付加物、トリポリリン酸塩・過酸化水素付
加物、ピロリン酸塩・過酸化水素付加物、尿素・過酸化
水素付加物等が挙げられる。この中でも、炭酸塩・過酸
化水素付加物、硼酸塩・過酸化水素付加物が好ましく、
炭酸ナトリウム・過酸化水素付加物、硼酸ナトリウム・
過酸化水素付加物がより好ましく、洗浄性能の点で炭酸
ナトリウム・過酸化水素付加物が更に好ましい。
成分を0.1〜8質量%含有する。洗浄性能、洗浄効率
の点で0.5〜5質量%が好ましく、1〜3.5質量%
がより好ましく、1.5〜2.8質量%が更に好まし
い。
有機過酸を発生する化合物としては、酸素系漂白剤含有
洗剤に一般的に用いられる、グルコースペンタアセテー
ト、トリアセチン、N,N,N’,N’−テトラアセチ
ルエチレンジアミン、テトラアセチルグリコリルウリル
等の漂白活性化剤を使用することができるが、効果の点
で、下記一般式(1)〜(4)で表される化合物の一種
以上が特に好ましい。
は10〜13のアルキル基、R2は炭素数5〜13、好
ましくは7〜11のアルキル基、Mは水素原子又はアル
カリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム若しくはア
ルカノールアミンを示す。〕
R10はそれぞれ独立してメチル基、エチル基又はヒドロ
キシエチル基であり、R8は炭素数2〜10のアルキレ
ン基であり、X-は陰イオン、好ましくはハロゲンイオ
ン、炭素数1〜3のアルキル硫酸イオン、炭素数1〜1
2の脂肪酸イオン、リン酸イオン、硫酸イオンを示
す。〕。
成分を0.1〜5質量%含有する。洗浄性能、洗浄効率
の点で0.5〜3質量%が好ましく、0.8〜2質量%
がより好ましい。
組成物は、(a)成分及び(b)成分以外の界面活性剤
として、アルキルトリメチルアンモニウム塩等の第4ア
ンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤、カルボベタイン
型、スルホベタイン型等の両性界面活性剤等を含有する
ことができる。
洗剤組成物には、洗剤の分野で公知のビルダー、アルカ
リ剤、水溶性ポリマー、再汚染防止剤、柔軟化剤、蛍光
増白剤、泡コントロール剤、酵素、酵素安定化剤、香料
等を含有させることができる。
酸塩、非晶質アルミノ珪酸塩、結晶性珪酸ナトリウム、
トリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム等が
挙げられ、環境への影響や洗浄性能の点で結晶性アルミ
ノ珪酸塩がより好ましい。ビルダーの比率は、洗浄性能
の点で、組成物中10〜50質量%が好ましく、15〜
40質量%がより好ましい。
ミン類(アルキルアミン、アルカノールアミン等)等が
挙げられ、炭酸塩、珪酸塩がより好ましい。アルカリ剤
の比率は、洗浄性能の点で、組成物中5〜50質量%が
好ましく、10〜40質量%がより好ましい。
リマー、カルボキシメチルセルロース、可溶性澱粉、糖
類等が挙げられる。中でも金属イオン封鎖能、固体汚れ
・粒子汚れの分散能及び再汚染防止能の点で、重量平均
分子量が1000〜10万のカルボン酸系ポリマーが好
ましい。特に、アクリル酸−マレイン酸コポリマーの塩
とポリアクリル酸塩が好ましい。ここで、塩としてはナ
トリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩が挙げられ
る。水溶性ポリマーの比率は、洗浄性能の点で、組成物
中0.5〜20質量%が好ましく、1〜10質量%がよ
り好ましい。
定性の点で、水分量は10質量%以下が好ましく、7質
量%以下がより好ましく、5質量%以下が更に好まし
く、3質量%以下が特に好ましい。尚、水分量は、JI
S K 3362:1998加熱減量法により規定され
た方法で測定する。
K 3362:1998による25℃、0.1質量%
水溶液のpHが8〜12であり、洗浄性能の点で9〜1
2が好ましく、10〜11がより好ましい。
や廃棄物低減の点で、JIS K3362:1998に
より規定された方法で測定する見掛け密度は600g/
L以上が好ましく、700g/L以上がより好ましく、
800g/L以上が更に好ましい。また、溶解性の点
で、見掛け密度は1600g/L以下が好ましく、13
00g/L以下がより好ましく、1000g/L以下が
更に好ましい。
の点で、JIS Z 8801の標準篩を用いて5分間
振動させた後、篩目のサイズによる質量分率から求める
平均粒径は150〜700μmが好ましく、より好まし
くは150〜600μm、更に好ましくは180〜40
0μmである。
分及び(b)成分を含有する粒子、(c)成分を含有す
る粒子、及び(d)成分を含有する粒子をそれぞれ調製
し、これらの粒子を混合して衣料用粉末洗剤組成物とす
ることが好ましい。
は、従来より知られている粉末洗剤の製法により調製す
ることができる。(a)成分及び(b)成分を含有する
粒子中に、その他の界面活性剤、ビルダー、アルカリ
剤、柔軟剤、再汚染防止剤、泡調製剤、香料、蛍光増白
剤、還元剤等を含有しても良い。又、(a)成分及び
(b)成分を含有する粒子表面を表面改質剤により表面
改質しても良い。表面改質剤は、(a)成分及び(b)
成分を含有する粒子中1〜30質量%が好ましく、2〜
25質量%がより好ましく、5〜25質量%が更に好ま
しい。表面改質剤としては、例えば、アルミノケイ酸
塩、ケイ酸カルシウム、二酸化ケイ素、ベントナイト、
タルク、クレイ、非晶質シリカ誘導体、結晶性シリケー
ト化合物等のシリケート化合物、金属石鹸、粉末の界面
活性剤等の微粉体、カルボキシメチルセルロース、ポリ
エチレングリコール、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル
酸とマレイン酸のコポリマー又はその塩等のポリカルボ
ン酸塩等の水溶性ポリマー;脂肪酸が挙げられる。中で
も水不溶性無機物が好ましく、特に結晶性アルミノケイ
酸塩、非晶質アルミノケイ酸塩、結晶性シリケート化合
物が好ましい。
(b)成分を含有する粒子は、水不溶性無機物並びに、
水溶性ポリマー及び水溶性塩類から選ばれる一種以上の
水溶性成分を含有するスラリーを噴霧乾燥することによ
って得られたベース顆粒に(a)成分及び(b)成分を
担持させてなる粒子であることが好ましい。特にベース
顆粒100質量部に、(a)成分及び(b)成分5〜8
0質量部を担持させてなる粒子であることがより好まし
い。
粒径が0.1〜20μmのものが好ましく、例えば、結
晶性もしくは非晶質のアミノ珪酸塩や、二酸化珪素、水
和珪酸化合物、パーライト、ベントナイト等の粘土化合
物等があるが、結晶性もしくは非晶質のアルミノ珪酸塩
や、二酸化珪素、水和珪酸化合物が好適であり、中でも
金属イオン封鎖能及び界面活性剤の担持能の点で結晶性
アルミノ珪酸塩が好ましい。
リマー、カルボキシメチルセルロース、可溶性澱粉、糖
類等が挙げられるが、中でも金属イオン封鎖能、固体汚
れ・粒子汚れの分散能及び再汚染防止能の点で重量平均
分子量が千〜10万のカルボン酸系ポリマーが好まし
い。特に、アクリル酸−マレイン酸コポリマーの塩とポ
リアクリル酸塩が好ましい。ここで、塩としてはナトリ
ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩が挙げられる。
塩、硫酸塩、亜硫酸塩、硫酸水素塩、塩酸塩、又はリン
酸塩等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、又はアミン
塩等の水溶性無機塩類や、クエン酸塩やフマル酸塩等の
低分子量の水溶性有機酸塩が挙げられる。該水溶性塩類
を配合することは、該水溶性塩類と水との反応で生じた
水和熱、溶解熱により、洗剤粒子から発生する気泡を熱
膨張させ、それにより粒子の崩壊性を促進できる点でよ
り好ましい。
90質量%が好ましく、30〜75質量%がより好まし
く、40〜70質量%が最も好ましい。また、ベース顆
粒中の水溶性成分は、10〜80質量%が好ましく、2
5〜70質量%がより好ましく、30〜60質量%が最
も好ましい。特に水溶性ポリマー及び水溶性塩類を含有
することが好ましく、中でもベース顆粒中の水溶性ポリ
マーは2〜30質量%が好ましく、3〜20質量%がよ
り好ましく、5〜20質量%が最も好ましい。この時ベ
ース顆粒中の水溶性塩類は5〜78質量%が好ましく、1
0〜70質量%がより好ましく、10〜67質量%が更
に好ましく、20〜60質量%が特に好ましく、20〜
55質量%が最も好ましい。これらの範囲内であれば、
ベース顆粒はその表面近傍に水溶性成分が多く偏在した
構造となり、溶解性の点で好ましい。
は、例えば、フーリエ変換赤外分光法(FT−IR)や
光音響分光法(PAS)を併用する方法(FT−IR/
PAS)を用いて行うことができる。これは、Appl
ied Spectroscopy vol.47、1
311−1316(1993)に記載のとおり、ベース
顆粒の表面から深さ方向における物質の分布状態を解析
する方法であり、それにより偏在性を確認することがで
きる。
に、界面活性剤や、洗剤組成物に好適な蛍光染料、顔
料、染料等の補助成分を含んでも構わない。
量30〜60質量%のスラリーにした後、噴霧乾燥する
ことで得られる。噴霧乾燥時の熱風の温度は、溶解性の
点で200〜300℃が好ましい。
担持量はベース顆粒100質量部に対して5〜80質量
部であり、10〜70質量部が好ましく、15〜65質
量部がより好ましく、20〜60質量部が更に好まし
い。
として、造粒機を用いても良いが、溶解性の点で撹拌機
を用いて混合することが好ましい。混合により後述する
気孔を潰さないように緩やかな条件で混合することが好
ましい。
は、水に溶解する過程において好ましくは粒子径の1/
10以上、より好ましくは1/5以上、更に好ましくは
1/4以上、特に好ましくは1/3以上の径の気泡を放
出する。気泡の放出は、水に静置した状態にて溶解させ
た場合、120秒以内に所定の大きさの気泡が発生する
ことが好ましく、60秒以内がより好ましく、45秒以
内が更に好ましい。また、気泡の放出には、所定の大き
さの気泡を放出可能な気孔(単数個でも複数個でもよ
い)を有していればよく、特に粒子の形態、構造には限
定されない。
/又はポリマー等で被覆することによって更に保存安定
性を向上することができる。中でも硼酸塩、ケイ酸塩、
硫酸塩、炭酸塩で被覆することがより好ましい。被覆量
としては(c)成分を含有する粒子中5〜20質量%が
安定性、溶解性の点で好ましい。また、従来より知られ
ている安定化剤、溶解促進剤、キレート剤等を含有させ
ても良い。中でも塩化物、尿素、陰イオン界面活性剤、
非イオン界面活性剤が溶解性の点で好ましく、(c)成
分を含有する粒子中0.1〜5質量%が好ましい。な
お、(c)成分を含有する粒子が陰イオン界面活性剤や
非イオン界面活性剤を含有する場合、その量は、(a)
成分又は(b)成分の量に算入する。
粒性の点で界面活性剤及びバインダーを含有することが
好ましい。界面活性剤として陰イオン界面活性剤がより
好ましく、溶解性向上の点で炭素数10〜18のアルキ
ル硫酸エステル塩、特にラウリル硫酸エステルナトリウ
ム、ミリスチル硫酸エステルナトリウム、又は炭素数1
0〜18のポリオキシエチレン〔EO平均付加モル数
(以下、EOpと表記する)1〜10、特に1〜5〕ア
ルキルエーテル硫酸エステル塩、特にポリオキシエチレ
ン(EOp2〜5)ラウリルエーテル硫酸エステルナト
リウム、ポリオキシエチレン(EOp2〜5)ミリスチ
ルエーテル硫酸エステルナトリウムの配合が更に好まし
い。バインダーとして、重量平均分子量が2000〜2
0000のポリエチレングリコール及び炭素数8〜20
の脂肪酸がより好ましく、ポリエチレングリコールの重
量平均分子量は好ましくは4000〜10000、より
好ましくは4000〜8000である。また、脂肪酸の
炭素数は好ましくは10〜18、より好ましくは12〜
18である。また、脂肪酸はナトリウムもしくはカリウ
ム石鹸の状態であってもよい。(d)成分を含有する粒
子中、界面活性剤は1〜40質量%が好ましく、バイン
ダーは、0.5〜30質量%が好ましい。なお、(d)
成分を含有する粒子が陰イオン界面活性剤や非イオン界
面活性剤を含有する場合、その量は、(a)成分又は
(b)成分の量に算入する。又、安定性を更に向上させ
る目的で、酸性物質を配合してもよい。酸性物質として
は、コハク酸、マレイン酸、フマール酸、クエン酸、グ
リコール酸、p−ヒドロキシ安息香酸から選ばれる一種
以上の有機カルボン酸類が挙げられる。
力評価及び染み洗浄力評価を行った。結果を表1に示
す。
68485号公報段落0070に記載の方法に従い、人
工汚染布を調製する。
CO3/リットル、Ca/Mgのモル比7/3)1リッ
トルを1リットルビーカー(内径105mm)に入れ、
洗剤組成物4gを溶解させて洗浄液を得る。次に該洗浄
液を用いて、JIS K 3362:1998記載のか
き混ぜ式洗浄力試験機(Terg−O−Tometer
等)により、10cm×10cmの人工汚染布5枚を回
転速度100rpmで10分間撹拌する。次に人工汚染
布を取り出し、含水率が200質量%以下になるように
軽く手で絞ってから、20℃の水1リットルに入れ、か
き混ぜ式洗浄力試験機(回転速度100rpm)を用い
て3分間濯ぐ。この濯ぎ操作を2回繰り返す。次に風乾
後、アイロン仕上げを行う。
0nmにおける反射率を自記色彩計(島津製作所製)に
て測定し、次式によって洗浄率(%)を求め、5枚の測
定平均値を以下の基準により評価した。
汚染布Art.N°167(EMPA社製)を用いる以
外は、皮脂洗浄力評価と同様にして洗浄率(%)を求
め、5枚の測定平均値を以下の基準により評価した。
4)ベンゼンスルホン酸ナトリウム ・a−2:直鎖アルキル(炭素数12〜14)ベンゼン
スルホン酸カリウム ・a−3:炭素数14〜18のα−オレフィンスルホン
酸ナトリウム ・a−4:炭素数14〜18のα−スルホ脂肪酸メチル
エステルナトリウム ・a−5:脂肪酸(炭素数14〜18)ナトリウム ・b−1:炭素数12〜16のアルコールにEOを平均
8モル付加させたもの ・b−2:炭素数13のアルコールにEOを平均23モ
ル付加させたもの ・b−3:炭素数10〜14の直鎖第1級アルコールに
EOを平均5モル、POを平均2モル、EOを平均3モ
ルの順にブロック付加させたもの ・c−1:炭酸ナトリウム・過酸化水素付加物(特開2
000−256699号公報の段落0019記載の漂白
剤粒子) ・c−2:硼酸ナトリウム・過酸化水素付加物(炭酸ナ
トリウム・過酸化水素付加物を硼酸ナトリウム・過酸化
水素付加物に変えた以外は、特開2000−25669
9号公報の段落0019記載の漂白剤粒子と同様にして
得た) ・d−1:ラウロイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリ
ウムの造粒物(特開2000−256699号公報の段
落0018記載の漂白活性剤粒子) ・d−2:デカノイルオキシ安息香酸の造粒物(ラウロ
イルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムをデカノイル
オキシ安息香酸に変えた以外は、特開2000−256
699号公報の段落0018記載の漂白活性剤粒子と同
様にして得た) ・結晶性シリケート:粉末SKS−6(ヘキストトクヤ
マ(株)製) ・ポリマー:ポリアクリル酸ナトリウム(重量平均分子
量10000) ・PEG:ポリエチレングリコール(重量平均分子量8
500) ・蛍光染料:チノパールCBS−X(チバガイギー社
製) ・酵素:セルラーゼK(特開昭63−264699号公
報記載)、リポラーゼ100T(ノボ社製)を3:1の
質量比で混合したもの。
法で粉末洗剤を得た。
炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム、ポ
リマー、及びクエン酸を含有する固形分50質量%のス
ラリーを、熱風温度250℃で噴霧乾燥し、ベース顆粒
を得た。次に、レディゲミキサー(松阪技研(株)製、
容量20L、ジャケット付き)にベース顆粒を投入し、
主軸(150rpm)の攪拌下、界面活性剤、PEG、
及び水の混合液を、3分間で投入し、その後5分間攪拌
を行った。更に、このミキサーに結晶性シリケートとゼ
オライト残量を投入し、表面被覆を行い(a)成分及び
(b)成分を含有する粒子を得た。本粒子は、水に溶解
する水に溶解する過程で粒子径の1/3以上の径の気泡
を粒子内部より放出し、また、FT−IR/PASによ
り粒子表面近傍に水溶性成分が多く偏在していることが
確認された。
0019記載の方法により、炭酸ナトリウム・過酸化水
素付加物を含有する粒子〔(c)成分を含有する粒子〕
を得た。
0018記載の方法により、ラウロイルオキシベンゼン
スルホン酸ナトリウムを含有する粒子〔(d)成分を含
有する粒子〕を得た。
品1と同じになるように混合して、粉末洗剤を得た。得
られた粉末洗剤は、見掛け密度920g/L、平均粒径
380μmであった。
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)陰イオン界面活性剤8〜25質量
%、(b)非イオン界面活性剤〔但し、(a)と(b)
の合計量は20〜40質量%、(a)/(b)の質量比
は1/2〜5/1である〕、(c)水中で過酸化水素を
放出する化合物0.1〜8質量%、及び(d)水中で過
酸化水素と反応し有機過酸を発生する化合物0.1〜5
質量%を含有する、JIS K 3362:1998に
よる25℃、0.1質量%水溶液のpHが8〜12であ
る衣料用粉末洗剤組成物。 - 【請求項2】 (c)が、炭酸ナトリウム・過酸化水素
付加物及び/又は硼酸ナトリウム・過酸化水素付加物で
ある請求項1記載の衣料用粉末洗剤組成物。 - 【請求項3】 (d)が、下記一般式(1)〜(4)で
表される化合物の一種以上である請求項1又は2記載の
衣料用粉末洗剤組成物。 【化1】 〔式中、R1は炭素数4〜13のアルキル基、R2は炭素
数5〜13のアルキル基、Mは水素原子又はアルカリ金
属、アルカリ土類金属、アンモニウム若しくはアルカノ
ールアミンを示す。〕 【化2】 〔式中、R3、R4、R5、R6、R7、R9、R10はそれぞ
れ独立してメチル基、エチル基又はヒドロキシエチル基
であり、R8は炭素数2〜10のアルキレン基であり、
X-は陰イオンを示す。〕 - 【請求項4】 (a)及び(b)を含有する粒子を得る
工程、(c)を含有する粒子を得る工程、(d)を含有
する粒子を得る工程、並びにこれらの粒子を混合する工
程を有する請求項1〜3何れか記載の衣料用粉末洗剤組
成物の製造方法。
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