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JP2003128327A - 印刷物処理装置及びプリントシステム - Google Patents

印刷物処理装置及びプリントシステム

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Publication number
JP2003128327A
JP2003128327A JP2001322953A JP2001322953A JP2003128327A JP 2003128327 A JP2003128327 A JP 2003128327A JP 2001322953 A JP2001322953 A JP 2001322953A JP 2001322953 A JP2001322953 A JP 2001322953A JP 2003128327 A JP2003128327 A JP 2003128327A
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JP
Japan
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cover
printed matter
sheet
cover sheet
printed
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Application number
JP2001322953A
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English (en)
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Inventor
Hiroyuki Hanano
博之 花野
Motoyuki Fukuda
基之 福田
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Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
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Publication of JP2003128327A publication Critical patent/JP2003128327A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の画像形成装置から受け渡された印刷物に
表紙を付けて製本する機能を有する印刷物処理装置で
は、表紙に厚紙やカラー用紙を用いるが、このために画
像形成装置には専用の給紙カセットを必要としていた。
また厚紙を表紙として用いる場合は画像形成装置の搬送
路や作像部は通常用紙を搬送するように設計されている
ためにこの厚紙の搬送や作像での不具合が発生してい
た。 【解決手段】印刷物処理装置に、表紙専用、特に厚紙専
用の給紙搬送手段を設けて、表紙のみここから給紙す
る。この表紙専用の給紙搬送手段は、厚紙に対して有効
なゲート方式の捌き、ストレート搬送などを用いること
により厚紙を無理なく給紙搬送できる。さらに表紙に印
字するための印字手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンチやステイプ
ルなどの後処理を行う印刷物処理装置に関するもので、
とくに厚紙などの特殊な搬送の必要な用紙を表紙として
用い製本する刷物処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機、プリンタ、ファクシミリ
などの画像形成装置には表紙を付けて製本する機能を有
するものがある。この中で特に普通紙の印刷物に厚紙や
カラー用紙の表紙を付けてパンチ処理やステイプル処理
を行い製本するものがある。このように厚紙やカラー用
紙を用いる場合は、用紙カセットやバイパスに表紙用の
厚紙やカラー用紙をセットしておき、表紙を用いるタイ
ミングで給紙してパンチやステイプル処理を行ってい
た。これらの従来技術による画像形成装置と印刷物処理
装置を図8を用いて説明する。
【0003】同図において、印刷物処理装置1は、画像
形成装置2から順次排紙されてくる用紙に後処理をする
もので、印刷物処理装置制御部102、搬送ローラ対1
03(1031〜1033)、分岐手段104、第1の
排紙口105、第2の排紙口106、第1の排紙トレイ
107、第2の排紙トレイ108、印刷物移動手段10
9、中間スタック部110、用紙束搬送手段111、後
処理手段112、トレイ昇降手段113などから構成さ
れている。
【0004】前記画像形成装置2は、前記印刷物処理装
置制御部2とケーブル23を介して接続された印刷物処
理装置用I/F22、各サイズの複数の用紙を積載した
給紙カセット241、垂直搬送路242、レジストロー
ラ対243、電子写真方式の作像装置244、定着装置
245、排出ローラ146、DF用I/F25、これに
ケーブル26を介して接続された原稿を自動的にフィー
ドするDF27、バイパス給紙手段28などから構成さ
れている。
【0005】上記画像形成装置2と印刷物処理装置1を
用いて表紙モードで印刷をする場合は、まず普通紙をセ
ットした給紙カセット2411又は2412から給紙さ
れた用紙は垂直搬送路242を経て、一旦レジストロー
ラ対243で先端を整えるとともに一時停止し、作像装
置244で形成されたトナー像のタイミングに応じて再
び搬送されこの作像装置244で上記トナー像を転写さ
れ、続いて定着装置245で加熱、挟持されることによ
り上記トナー像は用紙に定着され、搬送ローラ対246
で搬送されて、分岐手段247で反転ユニット248に
送られて、印刷物をスイッチバックして排出ローラ対2
49で搬送されて印刷物処理装置1に受け渡される。印
刷物処理装置1は上記用紙を受け取ると分岐手段104
は図中実線で示す状態になっており、受け渡された印刷
物は搬送ローラ対103(1031〜1033)に搬送
されて中間スタック部110に搬送される。以上の動作
を2枚目以降の用紙に行い表紙以外の印刷物が中間スタ
ック部に順次積載される。次に表紙用の厚紙を1枚給紙
カセット2413、またはバイパス給紙手段28から給
紙し、上述した普通紙の手順と同じように表紙用の印刷
がされて中間スタック部の普通紙の印刷物の上に積載さ
れる。続いて後処理手段112でこの中間スタック部1
10の普通紙の印刷物と厚紙の表紙から成る用紙束にス
テイプル処理やパンチ処理がされて、この用紙束は用紙
束搬送手段111に搬送されて第2の排紙口106から
第2の排紙トレイ108に排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし画像形成装置の
給紙部、搬送路、作像装置、定着装置は、普通紙を対象
として設定されているので、カラー用紙はともかく、厚
紙を給紙搬送しトナー画像を載せるのは困難であった。
特に近年の省スペース化を狙った画像形成装置の搬送路
は急なカーブが多く厚紙の搬送には無理があった。そこ
で特開2000−295410号公報に記載フィニッシ
ャーでは、合紙や表紙を印刷物に割り込ませるためのイ
ンサータが設けられているものがある。しかしこのよう
な技術でもインサータの積載された用紙は途中無理な搬
送がされるために、極めて厚みのある厚紙などに適して
いるとは言えなかった。さらに表紙に印字する手段も無
ければこれをタイミング良く印字するために搬送路で停
止する手段なども見られない。本件発明の目的はこのよ
うな厚紙を表紙として用いる場合であっても無理なく表
紙モードを実行するための印刷物処理装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本件第1の発明は、画像形成装置から排紙さ
れる印刷物にステイプルやパンチなどの後処理を行い排
出する印刷物処理装置において、ステイプルやパンチな
どの後処理を行うときに画像形成装置から排紙される印
刷物を複数枚保持する中間スタック部と、この中間スタ
ック部に保持された印刷物の用紙束にステイプルやパン
チなどの後処理を行う後処理手段と、表紙用の厚紙を積
載した表紙積載手段と、この表紙積載手段に積載された
表紙の状態から前記中間スタック部に搬送するまでの表
紙の状態を略ストレートに維持する表紙搬送路と、表紙
を挿入する指示があった場合には、表紙1枚を前記中間
スタック部に搬送した後に前記画像形成装置から排紙さ
れる印刷物をこの表紙の上に順次積載する、または前記
画像形成装置から排紙される印刷物をこの中間スタック
部に順次積載した後に表紙1枚をこの中間スタック部に
積載された用紙の上に載せ、この用紙束に後処理を行う
制御手段とを有することを特徴とする印刷物処理装置を
用いる。
【0008】本件第2の発明は、前記表紙搬送路の途中
には、搬送される表紙に印字する印字手段を有すること
を特徴とする第1の発明に記載の印刷物処理装置を用い
る。
【0009】本件第3の発明は、前記印刷物処理装置
は、印刷物をそのまま排出する第1の排紙トレイと、印
刷物に後処理を行った用紙束を排紙する第2の排紙トレ
イを有し、表紙モードを行うときは、第1の排紙トレイ
を表紙積載手段として用いることを特徴とする第1、2
の発明に記載の印刷物処理装置を用いる。
【0010】本件第4の発明は、画像形成装置と、この
画像形成装置から排紙される印刷物にステイプルやパン
チなどの後処理を行い排出する印刷物処理装置からなる
プリントシステムにおいて、前記画像形成装置は、画像
データを用紙に印刷する作像手段と、フェースアップ排
紙とフェースダウン排紙を切り替える排紙切替手段とを
有し、前記印刷物処理装置は、ステイプルやパンチなど
の後処理を行うときに画像形成装置から排紙される印刷
物を複数枚保持する中間スタック部と、この中間スタッ
ク部に保持された印刷物の用紙束にステイプルやパンチ
などの後処理を行う後処理手段と、表紙用の厚紙を積載
した表紙積載手段と、この表紙積載手段に積載された表
紙の状態から前記中間スタック部に搬送するまでの表紙
の状態を略ストレートに維持する表紙搬送路と、この表
紙搬送路の途中には搬送される表紙に印字する印字手段
と、印字され表紙を前記表紙搬送路で停止させる表紙停
止手段とを有し、このプリントシステムに表紙を挿入す
る表紙モードで印刷指示があった場合には、画像形成装
置は表紙に印字する画像データを印刷物処理装置の印字
手段に送る第1のステップと、これを受けた印刷物処理
装置は表紙1枚に印字を行うとともに印字が終了した表
紙を表紙搬送路で停止させる第2のステップと、この第
2のステップと並行して普通紙に印刷する画像データを
普通紙に順次印刷して中間スタック部にフェースアップ
で積載されるように印刷物処理装置に受け渡す第3のス
テップと、前記画像形成装置から排紙される印刷物をこ
の中間スタック部に順次積載した後に表紙搬送路で停止
している表紙1枚をこの中間スタック部に積載された用
紙の上に載せる第4のステップと、この用紙束に後処理
を行う第5のステップからなる制御手段を有することを
特徴とするプリントシステムを用いる。
【0011】本件第5の発明は、前記表紙に印字する画
像データを、画像形成装置の操作表示部から入力するこ
とを特徴とする第4の発明に記載のプリントシステムを
用いる。
【0012】本件第6の発明は、前記印刷物処理装置
は、印刷物をそのまま排出する第1の排紙トレイと、印
刷物に後処理を行った用紙束を排紙する第2の排紙トレ
イを有し、表紙モードを行うときは、第1の排紙トレイ
を表紙積載手段として用いることを特徴とする第4、5
の発明に記載のプリントシステムを用いる。
【0013】本件第7の発明は、画像形成装置から排紙
される印刷物にステイプルやパンチなどの後処理を行い
排出する印刷物処理装置において、ステイプルやパンチ
などの後処理を行うときに画像形成装置から排紙される
印刷物を複数枚保持する中間スタック部と、この中間ス
タック部に保持された印刷物の用紙束にステイプルやパ
ンチなどの後処理を行う後処理手段と、表紙用の厚紙を
積載した表紙積載手段と、この表紙積載手段に積載され
た表紙の状態から前記中間スタック部に搬送するまでの
表紙の状態を略ストレートに維持する表紙搬送路と、こ
の表紙搬送路の途中には搬送される表紙に印字する印字
手段と、印字され表紙を前記表紙搬送路で停止させる表
紙停止手段と、表紙を挿入する表紙モードの指示があっ
た場合には、画像形成装置から表紙に印字する画像デー
タを受け取り前記印字手段に送る第1のステップと、こ
れを受けた印字手段は表紙1枚に印字を行うとともに印
字が終了した表紙を表紙搬送路で停止させる第2のステ
ップと、この第2のステップと並行して画像形成から受
け渡される印刷物を中間スタック部にフェースアップで
順次積載する第3のステップと、これらの印刷物をこの
中間スタック部に順次積載した後に表紙搬送路で停止し
ている表紙1枚をこの中間スタック部に積載された印刷
物の上に載せる第4のステップと、この用紙束に後処理
を行う第5のステップからなる制御手段を有することを
特徴とする印刷物処理装置を用いる。
【0014】
【作用】本件第1の発明は、印刷物処理装置に表紙専用
の表紙積載手段と、この表紙積載手段に積載された表紙
をストレートな状態を維持したまま給紙、搬送する表紙
搬送路を設けることにより、この印刷物処理装置に印刷
物を受け渡す画像形成装置に表紙を積載するカセットや
表紙を搬送するための無理な設計が不要となる。
【0015】本件第2の発明は、前記印刷物処理装置に
表紙に印字するための印字手段を設けることにより、表
紙に印字できるようになる。
【0016】本件第3の発明は、表紙モードが実行され
るときに使われない第1の排紙トレイを表紙積載手段と
して兼用することにより、楽なレイアウトで上述したス
トレートに表紙の給紙搬送を行うことができる。
【0017】本件第4の発明は、画像形成装置と印刷物
処理装置とからなるプリントシステムを用いて表紙モー
ドを実行するときに、表紙の画像データは予め印刷物処
理装置の印字手段に渡して表紙の印字を始めておき、こ
れと並行して普通紙に印刷しておくと、印刷物処理装置
の印字速度の遅い印字手段を用いているにも係わらず表
紙モードを素早く終了することができる。
【0018】本件第5の発明は、表紙に印字する簡単な
表題などは画像形成装置の操作表示部から入力できるの
で便利である。
【0019】本件第6の発明は、表紙モードが実行され
るときに使われない第1の排紙トレイを表紙積載手段と
して兼用することにより、楽なレイアウトで上述したス
トレートに表紙の給紙搬送を行うことができる。
【0020】本件第7の発明は、画像形成装置から印刷
物を受け渡される印刷物処理装置を用いて表紙モードを
実行するときに、表紙の画像データは予め印字手段で表
紙の印字を始めておき、これと並行して普通紙に印刷し
た印刷物を中間スタック部に積載しておくと、印字速度
の遅い印字手段を用いているにも係わらず、表紙モード
を素早く終了することができる。
【0021】
【実施例】本発明を採用する印刷物処理装置と画像形成
装置を図1の概略図に基づいて説明する。なお各構成に
付与した符号は、図8の従来技術と共通のものは同じ符
号を用いている。
【0022】印刷物処理装置1は、画像形成装置2から
順次排紙されてくる用紙に後処理をするもので、印刷物
処理装置制御部102、搬送ローラ対103(1031
〜1033)、分岐手段104、第1の排紙口105、
第2の排紙口106、第1の排紙トレイ107、第2の
排紙トレイ108、印刷物移動手段109、中間スタッ
ク部110、用紙束搬送手段111、後処理手段11
2、トレイ昇降手段113、表紙積載手段114、表紙
給紙手段115、表紙搬送路116、印字手段117な
どから構成されている。
【0023】前記印刷物処理装置制御部102は、上記
各構成を制御するもので、画像形成装置2とケーブル2
3を介して接続されている。
【0024】前記搬送ローラ103(1031〜103
3)は、画像形成装置2から順次受け渡される用紙を搬
送するものである。前記分岐手段104は、ここへ搬送
されてくる用紙を振り分けるもので、通常の印刷の場合
は、図中破線の状態になり、用紙を第1の排紙口105
から第1の排紙トレイ107に排出する。図中実線の状
態のときは、用紙を下の中間スタック部に搬送する。前
記第2の排紙トレイ108は、後処理をされた用紙束が
排出されるトレイである。
【0025】前記印刷物移動手段109は、中間スタッ
ク部110に搬送される印刷物の先端を後処理手段11
2側に移動させるとともに印刷物を用紙束搬送手段11
1側に押さえ付けるものである。
【0026】前記用紙束搬送手段111は、2つのロー
ラにベルトを掛け渡したもので、このベルト面に斜めに
用紙束を積載し、下方の用紙束ストッパ1111で用紙
束下端を受けている。図の状態は用紙を積載する状態
で、この用紙束搬送手段111は反時計方向に回転移動
することで、用紙束を第2の排紙口106から第2の排
紙トレイ108に排出する。この中間スタック部110
に積載された用紙も、図示していないが端を揃えるため
の機構などが設けられている。前記第2の排紙口106
には、排出用紙束を搬送方向横方向にシフトさせる機構
(図示していない)を設けている。
【0027】前記後処理手段112は、前記中間スタッ
ク部110に積載されている用紙束にステイプル処理
や、パンチ処理などの後処理を行う手段である。図中の
手前と奥を移動して、設定された位置に停止してステイ
プル処理やパンチ処理を行う。
【0028】前記トレイ昇降手段113は、第1の排紙
トレイ107、第2の排紙トレイ108を第1の排紙口
105、第2の排紙口106に適用する位置に移動させ
るため、また各排紙トレイの用紙の積載量に応じて上下
に昇降する機構である。
【0029】前記表紙積載手段114は、表紙積載トレ
イ1141、表紙リフト手段1142などからなり、さ
らに図示していない幅合わせ方向のカーソルや積載され
た表紙のサイズ検知なども有し、複写機やプリンタにあ
るバイパス給紙と同じような構成である。図を見て分か
るように表紙の状態をストレートに維持しつつ中間スタ
ック部110に搬送するためにかなり垂直に近い状態で
表紙の厚紙を保持する必要があり、表紙の厚紙を前記表
紙積載トレイ1141に付勢する手段を設けても良い。
【0030】前記表紙給紙手段115は、表紙給紙ロー
ラ1151と、捌きローラ対(1152a、1152
b)からなり、前記表紙積載手段114に積載された表
紙の厚紙の上の1枚をこの表紙給紙ローラ1151の回
転移動により図中右下方向に送り、前記捌きローラ対
(1152a、1152b)で重送しないように捌き、
下流の表紙搬送路116に送る。
【0031】前記表紙搬送路116は上記表紙積載手段
114から搬送されてきた表紙を中間スタック部110
まで搬送するものである。ここを搬送される表紙は表紙
積載手段114に積載された状態からこの表紙搬送路1
16を搬送されているとき、さらに中間スタック部11
0に送り終わるまでほぼストレートの状態を維持する。
この表紙搬送路116の上流側に近い途中には印字手段
117が設けられており表紙に印字できる。表紙搬送路
116の長さは印字後の表紙を保持できる程度は必要で
ある。途中に設けられている搬送ローラ対のローラ間距
離も厚紙を搬送するのに適した設定になっている。この
ように表紙積載手段114の表紙積載トレイと、表紙搬
送路116、中間スタック部110が略ストレートにレ
イアウトされることにより、表紙は表紙積載手段114
に積載された状態からこの表紙搬送路116を搬送され
ているとき、さらに中間スタック部110に送り終わる
までほぼストレートの状態を維持することができる。
【0032】前記印字手段117は、インクジェット方
式やドットインパクト方式の簡単な構成のプリントヘッ
ドが図中の表紙搬送路116の搬送方向に直交する方向
に往復しつつ表紙が搬送されることにより画像がプリン
トされる。この印字手段117で印字される画像データ
は、本件発明では画像形成装置2から送られてくるもの
を印字する、つまりこの印字手段117は小さなプリン
タが設けられているのと同じであり、プリンタコントロ
ーラやビットマップメモリなどプリンタとして必要な構
成を有している。
【0033】前記画像形成装置2は、前記印刷物処理装
置制御部2とケーブル23を介して接続された印刷物処
理装置用I/F22、各サイズの複数の用紙を積載した
給紙カセット241、垂直搬送路242、レジストロー
ラ対243、電子写真方式の作像装置244、定着装置
245、排出ローラ146、DF用I/F25、これに
ケーブル26を介して接続された原稿を自動的にフィー
ドするDF27、バイパス給紙手段28などから構成さ
れている。
【0034】上記画像形成装置2と印刷物処理装置1を
用いて通常の印刷をする場合は、給紙カセット241か
ら給紙された用紙は垂直搬送路242を経て、一旦レジ
ストローラ対243で先端を整えるとともに一時停止
し、作像装置244で形成されたトナー像のタイミング
に応じて再び搬送され、この作像装置244で上記トナ
ー像を転写され、続いて定着装置245で加熱、挟持さ
れることにより上記トナー像は用紙に定着され、搬送ロ
ーラ対246で搬送されて、フェースアップで排出する
場合は分岐手段247は図中破線の状態でそのまま排出
ローラ対249で搬送されて印刷物処理装置1に受け渡
される。フェースダウンで排紙する場合は、分岐手段2
47は図中実線で示す状態で反転ユニット248に送ら
れて、印刷物をスイッチバックして排出ローラ対249
で搬送されて印刷物処理装置1に受け渡される。印刷物
処理装置1は上記用紙を受け取ると分岐手段104は図
中実線で示す状態になっており、搬送ローラ対103
(1031〜1033)に搬送されて第1の排出口10
5から第1の排紙トレイ107に排紙される。
【0035】本件発明を有効に利用するためには、画像
形成装置およびプリンタドライバにも工夫が必要であ
る。そこで図2に上述した画像形成装置2とこれにプリ
ントデータを送信するパソコン3を含むブロック図を示
す。
【0036】上記画像形成装置2はプリンタ、コピー、
ファクシミリの機能を有する複合装置で、CPU20
1、ROM202、RAM203、プリンタコントロー
ラ204、操作表示部205、スキャナ装置206、画
像処理部207、ビットマップメモリ208、印刷情報
記憶手段209、CODEC210、画像メモリ21
1、モデム212、NCU213、バス214、印刷物
処理用I/F22、プリンタ部24、DF用I/F2
5、ネットワークI/F28などから構成されている。
【0037】詳しくは、CPU201は当該画像形成装
置2の各構成を制御しており、各種プログラムを記憶し
たROM202、ユーザーチョイスデータ、設定デー
タ、トータルカウントデータ、各種フォントデータなど
を記憶したRAM203に接続されている。
【0038】プリンタコントローラ204は、接続され
たパソコンから送信されてくるプリントコマンドやジョ
ブ情報を解析し、画像データを生成するものである。本
件発明では、このコントローラにはこのプリントコマン
ド実行手段のほか、ヘッダ情報を解析し、そのまま印刷
するか表紙を付けて排出するかを判断する。
【0039】前記操作表示部205は、LDC表示部、
テンキー、スタートキーなどから構成されている。複合
装置の操作表示部なので、コピー、プリンタ、ファクシ
ミリの機能を切り替え可能である。その他オンライン/
オフライン切り替えボタン、給紙カセット選択キーなど
から構成されている。本件第5の発明にあるように、こ
こから表紙に印字する文章を入力し、この文章に基づく
印字手段117で表紙に印字するための印字データは印
字情報記憶手段209に記憶される。
【0040】スキャナ装置206は、DF27で1枚づ
つフィードされる原稿にハロゲンランプで光を当てその
反射光をCCDセンサで読み取り、このアナログ信号を
A/D変換でデジタル信号に変換し画像処理部207で
画像処理をして後段のビットマップメモリ208に展開
していく。
【0041】このビットマップメモリ208は、前記ス
キャナ装置206からの画像データの他ネットワークな
どを介して接続されたパソコンから転送されてくるプリ
ントコマンドを前記プリンタコントローラ204で解析
し生成される画像データ、相手方ファクシミリから公衆
回線、NCU213、モデム212を介して送られてく
る画像データを必要に応じてCODEC210で伸張し
フルビットマップの画像データとして展開、保持する手
段である。
【0042】上記印字情報記憶手段209は、前記操作
表示部205で入力した、印字手段117で用いる印字
するデータを一時的に格納するためのメモリである。こ
こでは1つの構成として設けているが画像メモリ211
の空き容量を利用しても良い。
【0043】CODEC210は、プリントデータに含
まれる画像データには、符号化されたものもあり、これ
を復号化するためのものである。
【0044】画像メモリ211は、メモリコピーやファ
クシミリのメモリ送信のときに、スキャナ装置206で
読み取った画像データをCODEC210で符号化して
記憶する。
【0045】モデム212は、公衆回線から送信されて
くるアナログ信号をデジタル信号に変換し、また逆に、
デジタル信号をアナログ信号に変換して公衆回線で送信
するためのものである。
【0046】NCU213は、公衆回線への接続、ファ
クシミリと電話の切り替え、回線へのオンフック信号の
送出、リング検出などを行う。
【0047】バス214は、上述した各構成のデータや
信号のやり取りを行うバスである。それぞれ画像データ
用のバスや制御信号用のバスがあるが、ここでは略して
いる。
【0048】印刷物処理装置用I/F22は、当該画像
処理装置2と図1で説明した印刷物処理装置1を接続す
るためのインターフェースである。プリンタ部24も図
1で説明したように、電子写真方式を採用した画像形成
装置2の印刷に係わるものである。D/F用I/F26
は、この画像形成装置2の上に置かれたDF27とケー
ブル26を介して接続し、このDF27を制御するため
のインターフェースである。ネットワークI/F28
は、当該画像形成装置2をネットワークに接続するイン
ターフェースである。ここではパソコン3や図示してい
なその他の接続機器とネットワークケーブル4を介して
接続されている。
【0049】パソコン3は、CPU31、ROM32、
RAM33、モニタ34、操作部35、ハードディスク
36、ネットワークI/F37、バス38などからな
り、特にハードディスク36には、複数のワープロ、C
AD、インターネットなどのアプリケーション361の
他、本件発明の印刷物処理装置1に接続された画像形成
装置2のプリンタ機能を用いてプリントアウトするため
に必要な、プリントデータ生成手段、表紙モードに必要
な情報などのヘッダ情報を生成するヘッダ情報生成手段
を有するプログラムであるプリンタドライバ362を有
する。
【0050】以下本発明を実施するための、パソコン
3、画像形成装置2のプリンタ機能、コピー機能、印刷
物処理装置1の制御に関する説明を図1の概略図、図2
のブロック図、および適宜フローチャートを用いて説明
する。
【0051】パソコン3のアプリケーションで作成した
ドキュメントを、画像形成装置2のプリンタ機能を用い
て表紙モードでプリントアウトするときの説明を行う。
図3はパソコン3側の処理手順で、まずワアプリケーシ
ョンでドキュメントを作成し(S101)、印刷メニュ
ーで表紙モードを選択し、この表紙に印字するか否かを
選択し、さらにステイプルやパンチの後処理、印刷部数
の入力なども行う(S102)。つぎに印刷メニューで
印刷を命令すると(S103)、このアプリケーション
で作成したドキュメントに基づきプリントデータを生成
するとともに、この印刷メニューで設定した表紙モード
の設定に基づいてヘッダ情報を作成し(S104)、こ
のプリントデータ及びヘッダ情報を画像形成装置2へ送
信し(S105)、処理は終了する。
【0052】図4は画像形成装置2側の処理手順で、ま
ずパソコン3からプリントデータを受信したか否かを判
断し(S201)、受信したときにこれにヘッダ情報が
含まれているかを判断し(S202)、含まれていない
場合はそのままプリントデータに基づいてジョブを実行
し(S203)処理は終了する。S202でヘッダ情報
が含まれている場合は表紙モードなので、印刷物処理装
置1に表紙モードであることを伝え(S204)、これ
に応答して印刷物処理装置1がOKであれば(S20
5)、表紙に印字するモードであるかを判断し(S20
6)、表紙に印字しないモードの場合はn=部数をセッ
トし(S207)、図1に示すようにこの画像形成装置
2は中間スタック部110に対してフェースアップで印
刷物を積載する必要から、プリントデータは最終ページ
から順次印刷するとともに、分岐手段247は実線の状
態で画像形成装置からはフェースダウンで排紙して印刷
物処理装置1に受け渡す(S208)。続いてこのドキ
ュメントが終了すれば(S209)、このドキュメント
が終了したことを印刷物処理装置1に送信し(S21
0)、n=n−1をセットし(S211)これがn=0
であるかを判断し(S212)、n=0でなければS2
08に戻り、n=0なら処理は終了する。
【0053】上記S206で表紙に印字するモードの場
合は、n=部数をセットし(S213)、1頁目の印字
データを表紙に印字するために印刷物処理装置1に送り
(S214)、残りの最終頁から2頁目までを順次印字
して画像形成装置2からはフェースダウンで排紙して印
刷物処理装置1に受け渡す(S215)。続いてこのド
キュメントが終了すれば(S216)、このドキュメン
トが終了したことを印刷物処理装置に送信し(S21
7)、n=n−1をセットし(S218)これがn=0
であるかを判断し(S219)、n=0でなければS2
14に戻り、n=0なら処理は終了する。このときの印
刷物処理装置1のフローは後で説明する。
【0054】一連の原稿をDFで読み取り、これを画像
形成装置2のコピー機能を用いて表紙モードで複写する
ときの説明を図5のフローチャートを用いて説明する。
まず画像形成装置2の操作表示部205から表紙モード
に設定コピー部数の設定などの各種設定をし、本件第5
の発明の操作表示部から表紙に印字する文章がある場合
は文章を入力しこの文章は印字情報記憶手段209に記
憶される(S301)。続いて原稿をセットし(S30
2)、スタートキーを押す(S303)と、このDFに
セットされた原稿を順次読み込みページ単位で画像デー
タを作成するとともに、この一連の原稿を関連付けて画
像メモリ211に格納する(S304)。このような動
作は従来からあるメモリコピーと同じである。この格納
動作が終了すると、S301で設定した表紙モード表紙
に印字するモードかを判断し(S305)、印字しない
場合はn=部数がセットされ(S306)、画像メモリ
の先程記憶した一連の原稿の画像データファイルを順次
印刷し、図1に示すようにこの画像形成装置2は中間ス
タック部110に対してフェースアップで印刷物を積載
する必要から、画像データファイルは最終ページから順
次印刷するとともに、分岐手段247は実線の状態で画
像形成装置からはフェースダウンで排紙して印刷物処理
装置1に受け渡す(S307)。続いてこの一連の原稿
のコピーが終了すれば(S308)、この一連の原稿の
コピーが終了したことを印刷物処理装置1に送信し(S
309)、n=n−1をセットし(S310)これがn
=0であるかを判断し(S311)、n=0でなければ
S307に戻り、n=0なら処理は終了する。
【0055】上記したS305で表紙に印字するモード
であった場合は、S301で操作表示部から入力した文
章を表紙に印字するモードかを判断し(S312)、操
作表示部から入力した文章を表紙に印字するモードの場
合は、n=部数がセットされ(S313)、印字情報記
憶手段209に記憶された印字情報を印刷物処理装置に
送り(S314)、画像メモリの先程記憶した一連の原
稿の画像データファイルを順次印刷し、図1に示すよう
にこの画像形成装置2は中間スタック部110に対して
フェースアップで印刷物を積載する必要から、画像デー
タファイルは最終ページから順次印刷するとともに、分
岐手段247は実線の状態で画像形成装置からはフェー
スダウンで排紙して印刷物処理装置1に受け渡す(S3
15)。続いてこの一連の原稿のコピーが終了すれば
(S316)、この一連の原稿のコピーが終了したこと
を印刷物処理装置1に送信し(S317)、n=n−1
をセットし(S318)これがn=0であるかを判断し
(S319)、n=0でなければS314に戻り、n=
0なら処理は終了する。
【0056】上記S312操作表示部から入力した文章
を表紙に印字するモードでない場合は、n=部数がセッ
トされ(S320)、画像メモリの先程記憶した一連の
原稿の画像データファイルのうち1頁目の印印字データ
を表紙に印字するために印刷物処理装置に送り(S32
1)、2頁目から最終頁の画像データファイルを順次印
刷し、図1に示すようにこの画像形成装置2は中間スタ
ック部110に対してフェースアップで印刷物を積載す
る必要から、画像データファイルは最終頁から2頁目ま
で順次印刷するとともに、分岐手段247は実線の状態
で画像形成装置からはフェースダウンで排紙して印刷物
処理装置1に受け渡す(S322)。続いてこの一連の
原稿のコピーが終了すれば(S323)、この一連の原
稿のコピーが終了したことを印刷物処理装置1に送信し
(S324)、n=n−1をセットし(S325)これ
がn=0であるかを判断し(S326)、n=0でなけ
ればS314に戻り、n=0なら処理は終了する。
【0057】上述したプリンタ機能やコピー機能での表
紙モードにより印刷物処理装置1に印刷物を受け渡した
ときの印刷物処理装置1の処理のフローを図6に基づい
て説明する。まず画像形成装置2から表紙モードの指示
を受けると(S401)、その内容に応じて、表紙は表
紙積載手段114に積載されているか、またそのサイズ
や方向は適正か、ステイプル針は有るか、印字手段11
7は稼働できるかなど、印刷物処理装置1の指示のあっ
たモードに応じてチェックし(S402)、異常が有れ
ば(S403)、警告を画像形成装置2の操作表示部2
05か、プリンタ機能で用いている場合は送信パソコン
3に表示し(S404)、S402に戻り。異常が無け
れば分岐手段104は図1の実線の状態になり印刷物は
中間スタック部110に積載する準備をする。つぎに画
像形成装置2から印字手段117で表紙に印字する画像
データを受信したか判断し、受信した場合は受信した印
字データを表紙に印字するとともに表紙搬送路116に
保持して待機しておき次のステップに進み、表紙に印字
する画像データを受信しない場合は何もしない。次に上
記表紙の印字と並行して画像形成装置2から受け取った
印刷物を順次中間スタック部110に積載し(S40
7)、画像形成装置1から受け渡される印刷物が、プリ
ンタ機能であればドキュメントが終了し、又はコピー機
能であれば一連の原稿のコピーが終了すると(S40
8)、中間スタック部110に積載されている印刷物の
用紙束の上に表紙を載せる(S409)。ここで表紙に
印字するモードの場合は、表紙搬送路116に待機して
いる印字済の表紙が載せられ、表紙に印字するモードで
ない場合は表紙積載手段から1枚表紙を給紙して用紙束
の上に載せられる。続いてこの中間スタック部110に
積載されている表紙と印刷物からなる用紙束に、指示さ
れている後処理を後処理手段112で行い(S41
0)、第2の排紙口106から第2の排紙トレイ108
に排出して処理は終了する。
【0058】本件第3、6の発明に係る実施例を図7を
用いて説明する。同図において図1に示す印刷物処理装
置1と画像形成装置2と共通の構成の符号はそのまま用
いている。ここでの特徴は普通紙に印刷し後処理がされ
ない印刷物を排紙する第1の排紙トレイと表紙を積載す
る表紙積載手段を兼用した排紙トレイ表紙積載手段11
8を有することである。この発明は、普通紙の印刷と表
紙モードの印刷は背反することに着目したもので、普通
紙の印刷物を排出するときは、図中破線の状態になり第
1の排紙口105に適用した第1の排紙トレイとして用
いられ、表紙モードとして用いられる場合は、上記破線
の状態からトレイ昇降手段113により少し上に上昇す
るとともに、トレイの傾きを表紙積載手段に積載された
表紙の状態から前記中間スタック部に搬送するまでの表
紙の状態を略ストレートに維持するようにする、つまり
表紙搬送路116と略ストレートになるように傾き、こ
こに積載された表紙が表紙給紙手段115に適用する位
置にくる。その他の制御は上述した実施例と同じであ
る。この構成を用いると、画像形成装置2のバイパス給
紙手段28から表紙を給紙して、作像装置244で印字
し、反転ユニット248で反転することなくフェースア
ップで印刷物処理装置1に受け渡し、そのまま破線状態
の排紙トレイ表紙積載手段118に排出し、この状態か
ら図中実線で示す排紙トレイ表紙積載手段118の状態
にすれば、表紙はほぼストレートに近い搬送しかされな
いので画像形成装置2の作像装置244を用いて表紙の
印字ができる。つまり印字手段117がなくとも本件の
目的を達成できる。
【0059】
【発明の効果】本件第1の発明を用いれば、印刷物処理
装置に表紙専用の表紙積載手段と、この表紙積載手段に
積載された表紙をストレートな状態を維持したまま給
紙、搬送する表紙搬送路を設けることにより、この印刷
物処理装置に印刷物を受け渡す画像形成装置に表紙を積
載するカセットや表紙を搬送するための無理な設計が不
要となる。
【0060】本件第2の発明を用いれば、前記印刷物処
理装置に表紙に印字するための印字手段を設けることに
より表紙に印字できるようになる。
【0061】本件第3の発明を用いれば、表紙モードが
実行されるときに使われない第1の排紙トレイを、表紙
積載手段として兼用することにより、楽なレイアウトで
上述したストレートに表紙の給紙搬送を行うことができ
る。
【0062】本件第4の発明を用いれば、画像形成装置
と印刷物処理装置とからなるプリントシステムを用いて
表紙モードを実行するときに、表紙の画像データは予め
印刷物処理装置の印字手段に渡して表紙の印字を始めて
おき、これと並行して普通紙に印刷しておくと、印刷物
処理装置の印字速度の遅い印字手段を用いているにも係
わらず表紙モードを素早く終了することができる。
【0063】本件第5の発明を用いれば、表紙に印字す
る簡単な表題などは画像形成装置の操作表示部から入力
できるので便利である。
【0064】本件第6の発明を用いれば、表紙モードが
実行されるときに使われない第1の排紙トレイを、表紙
積載手段として兼用することにより楽なレイアウトで上
述したストレートに表紙の給紙搬送を行うことができ
る。
【0065】本件第7の発明は、画像形成装置から印刷
物を受け渡される印刷物処理装置を用いて表紙モードを
実行するときに、表紙の画像データは予め印字手段で表
紙の印字を始めておき、これと並行して普通紙に印刷し
た印刷物を中間スタック部に積載しておくと、印字速度
の遅い印字手段を用いているにも係わらず表紙モードを
素早く終了することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用する画像形成装置及び印刷物処理
装置の概略図である。
【図2】本発明を採用する画像形成装置及び印刷物処理
装置、周辺機器のブロック図である。
【図3】本発明を採用する画像形成装置及び印刷物処理
装置のプリンタ機能を用いて表紙モードを行うときのパ
ソコンの処理のフローチャートである。
【図4】本発明を採用する画像形成装置及び印刷物処理
装置のプリンタ機能を用いて表紙モードを行うときの画
像形成装置の処理のフローチャートである。
【図5】本発明を採用する画像形成装置及び印刷物処理
装置のコピー機能を用いて表紙モードを行うときの画像
形成装置の処理のフローチャートである。
【図6】本発明を採用する印刷物処理装置の処理のフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の排紙トレイと表紙積載手段を兼用した
印刷物処理装置の概略図である。
【図8】従来技術の画像形成装置及び印刷物処理装置の
概略図である
【符号の説明】
1;印刷物処理装置 102;印刷物処理装置制御部 103;搬送ローラ対(1031〜1033) 104;分岐手段 105;第1の排紙口 106;第2の排紙口 107;第1の排紙トレイ 108;第2の排紙トレイ 109;印刷物移動手段 110;中間スタック部 111;用紙束搬送手段 112;後処理手段 113;トレイ昇降手段 114;表紙積載手段 115;表紙給紙手段 116;表紙搬送路 117;印字手段 2;画像形成装置 4;ネットワークケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F054 AA01 AC02 AC03 AC05 BA02 BA04 BB22 BF03 BF07 BJ11 DA01 3F108 GA02 GA03 GA04 GB01 GB07 HA02 HA39

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置から排紙される印刷物にステ
    イプルやパンチなどの後処理を行い排出する印刷物処理
    装置において、 ステイプルやパンチなどの後処理を行うときに画像形成
    装置から排紙される印刷物を複数枚保持する中間スタッ
    ク部と、この中間スタック部に保持された印刷物の用紙
    束にステイプルやパンチなどの後処理を行う後処理手段
    と、表紙用の厚紙を積載した表紙積載手段と、この表紙
    積載手段に積載された表紙の状態から前記中間スタック
    部に搬送するまでの表紙の状態を略ストレートに維持す
    る表紙搬送路と、表紙を挿入する指示があった場合に
    は、表紙1枚を前記中間スタック部に搬送した後に前記
    画像形成装置から排紙される印刷物をこの表紙の上に順
    次積載する、または前記画像形成装置から排紙される印
    刷物をこの中間スタック部に順次積載した後に表紙1枚
    をこの中間スタック部に積載された用紙の上に載せ、こ
    の用紙束に後処理を行う制御手段とを有することを特徴
    とする印刷物処理装置。
  2. 【請求項2】前記表紙搬送路の途中には、搬送される表
    紙に印字する印字手段を有することを特徴とする請求項
    1に記載の印刷物処理装置。
  3. 【請求項3】前記印刷物処理装置は、印刷物をそのまま
    排出する第1の排紙トレイと、印刷物に後処理を行った
    用紙束を排紙する第2の排紙トレイを有し、表紙モード
    を行うときは、第1の排紙トレイを表紙積載手段として
    用いることを特徴とする請求項1、2に記載の印刷物処
    理装置。
  4. 【請求項4】画像形成装置と、この画像形成装置から排
    紙される印刷物にステイプルやパンチなどの後処理を行
    い排出する印刷物処理装置からなるプリントシステムに
    おいて、 前記画像形成装置は、画像データを用紙に印刷する作像
    手段と、フェースアップ排紙とフェースダウン排紙を切
    り替える排紙切替手段とを有し、前記印刷物処理装置
    は、ステイプルやパンチなどの後処理を行うときに画像
    形成装置から排紙される印刷物を複数枚保持する中間ス
    タック部と、この中間スタック部に保持された印刷物の
    用紙束にステイプルやパンチなどの後処理を行う後処理
    手段と、表紙用の厚紙を積載した表紙積載手段と、この
    表紙積載手段に積載された表紙の状態から前記中間スタ
    ック部に搬送するまでの表紙の状態を略ストレートに維
    持する表紙搬送路と、この表紙搬送路の途中には搬送さ
    れる表紙に印字する印字手段と、印字され表紙を前記表
    紙搬送路で停止させる表紙停止手段とを有し、このプリ
    ントシステムに表紙を挿入する表紙モードで印刷指示が
    あった場合には、画像形成装置は表紙に印字する画像デ
    ータを印刷物処理装置の印字手段に送る第1のステップ
    と、これを受けた印刷物処理装置は表紙1枚に印字を行
    うとともに印字が終了した表紙を表紙搬送路で停止させ
    る第2のステップと、この第2のステップと並行して普
    通紙に印刷する画像データを普通紙に順次印刷して中間
    スタック部にフェースアップで積載されるように印刷物
    処理装置に受け渡す第3のステップと、前記画像形成装
    置から排紙される印刷物をこの中間スタック部に順次積
    載した後に搬送路で停止している表紙1枚をこの中間ス
    タック部に積載された用紙の上に載せる第4のステップ
    と、この用紙束に後処理を行う第5のステップからなる
    制御手段を有することを特徴とするプリントシステム。
  5. 【請求項5】前記表紙に印字する画像データを、画像形
    成装置の操作表示部から入力することを特徴とする請求
    項4に記載のプリントシステム。
  6. 【請求項6】前記印刷物処理装置は、印刷物をそのまま
    排出する第1の排紙トレイと、印刷物に後処理を行った
    用紙束を排紙する第2の排紙トレイを有し、表紙モード
    を行うときは、第1の排紙トレイを表紙積載手段として
    用いることを特徴とする請求項4、5に記載のプリント
    システム。
  7. 【請求項7】画像形成装置から排紙される印刷物にステ
    イプルやパンチなどの後処理を行い排出する印刷物処理
    装置において、 ステイプルやパンチなどの後処理を行うときに画像形成
    装置から排紙される印刷物を複数枚保持する中間スタッ
    ク部と、この中間スタック部に保持された印刷物の用紙
    束にステイプルやパンチなどの後処理を行う後処理手段
    と、表紙用の厚紙を積載した表紙積載手段と、この表紙
    積載手段に積載された表紙の状態から前記中間スタック
    部に搬送するまでの表紙の状態を略ストレートに維持す
    る表紙搬送路と、この表紙搬送路の途中には搬送される
    表紙に印字する印字手段と、印字され表紙を前記表紙搬
    送路で停止させる表紙停止手段と、表紙を挿入する表紙
    モードの指示があった場合には、画像形成装置から表紙
    に印字する画像データを受け取り前記印字手段に送る第
    1のステップと、これを受けた印字手段は表紙1枚に印
    字を行うとともに印字が終了した表紙を表紙搬送路で停
    止させる第2のステップと、この第2のステップと並行
    して画像形成から受け渡される印刷物を中間スタック部
    にフェースアップで順次積載する第3のステップと、こ
    れらの印刷物をこの中間スタック部に順次積載した後に
    表紙搬送路で停止している表紙1枚をこの中間スタック
    部に積載された印刷物の上に載せる第4のステップと、
    この用紙束に後処理を行う第5のステップからなる制御
    手段を有することを特徴とする印刷物処理装置。
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