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JP2003128250A - 瓦乾燥用パレットの分離装置 - Google Patents

瓦乾燥用パレットの分離装置

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Publication number
JP2003128250A
JP2003128250A JP2001248772A JP2001248772A JP2003128250A JP 2003128250 A JP2003128250 A JP 2003128250A JP 2001248772 A JP2001248772 A JP 2001248772A JP 2001248772 A JP2001248772 A JP 2001248772A JP 2003128250 A JP2003128250 A JP 2003128250A
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JP
Japan
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pallet
tile
drying
tile drying
roof tile
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001248772A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Noda
建志 野田
Noribumi Murai
則文 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takahama Industry Co Ltd
Original Assignee
Takahama Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takahama Industry Co Ltd filed Critical Takahama Industry Co Ltd
Priority to JP2001248772A priority Critical patent/JP2003128250A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積み重ねられた瓦乾燥用パレットの嵌合用突
起や凹部などの嵌め合いが窮屈になると、分離装置によ
るパレットの分離の際に、分離を意図した瓦乾燥用パレ
ットが、嵌合用の突起と凹部との窮屈な嵌め合いにより
分離されず、持ち上げ手段により持ち上げられた瓦乾燥
用パレットと一緒に持ち上げられてしまう点にある。 【解決手段】 少なくとも上下に積み重ねられた瓦乾燥
用パレット50を分離させる瓦乾燥用パレットの分離装
置10であって、上段に位置する瓦乾燥用パレット50
を下段に位置する瓦乾燥用パレット50から持ち上げる
持ち上げ手段が設けられ、上段に位置する瓦乾燥用パレ
ット50を持ち上げる際に、下段に位置する瓦乾燥用パ
レット50を静止させる静止手段が備えられたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】この発明は、瓦素地の乾燥の
ために使用される瓦乾燥用パレットを分離する瓦乾燥用
パレットの分離装置に関する。 【0002】 【従来の技術】未乾燥の瓦素地は瓦乾燥用パレットによ
り一般的に水平状態で乾燥される。通常、未乾燥の瓦素
地が載置された瓦乾燥用パレットは多段状に積み重ねら
れ、乾燥炉内へ送り込まれることにより乾燥が行われ
た。瓦素地の乾燥後、乾燥済みの瓦素地を瓦乾燥用パレ
ットから積み降ろすために、多段状に積み重ねられた瓦
乾燥用パレットは1枚毎に分離する必要性があった。 【0003】ここで、従来から知られている瓦乾燥用パ
レットについて説明する。たとえば、図10に示される
瓦乾燥用パレット50は、方形状の枠体52を備え、枠
体52には多数の支持杆54が平行になるように横架さ
れ、瓦素地の裏面形態に倣う受具56、58、60を一
組とし、これらの受具56、58、60が支持杆54に
取り付けられており、瓦素地25枚分(5行×5列)を
載置できるものであった。枠体52の角部には連結柱6
2がそれぞれ設けられており、連結柱62の上面には嵌
合用の突起64が設けられ、連結柱62の下面には嵌合
用の突起64に対応する凹部66が設けられていた。こ
の瓦乾燥用パレット50によれば、連結柱62の嵌合用
の突起64および凹部66を嵌合させることにより瓦乾
燥用パレット50を積み重ねることができ、各瓦乾燥用
パレット50の位置ずれを防止することができた。 【0004】積み重ねられた瓦乾燥用パレット50を分
離する装置としては、たとえば、図11、図12に示さ
れる分離装置100が知られている。図11、図12に
示される分離装置100では、多段状に積み重ねられた
瓦乾燥用パレット50を搬送するコンベア102の両側
に臨む一対のフレーム104、104が設けられ、各フ
レーム104に昇降自在の昇降体106が備えられてい
た。そして、昇降体106には、対向するフレーム10
4、104へ向けて進退自在の一対の支持爪108、1
08が備えられていた。この分離装置100によれば、
たとえば、下から2段目の瓦乾燥用パレット50の枠体
52の下面に支持爪108、108を前進させて臨ま
せ、支持爪108、108を上昇させることにより下か
ら2段目から最上段までの瓦乾燥用パレット50をまと
めて持ち上げ、最下段のパレット50を分離することが
できた。 【0005】ところで、先に説明したように瓦乾燥用パ
レット50には、嵌合用の突起64と突起64に対応す
る凹部66が設けられ、積み重ねられた互いの瓦乾燥用
パレット50に対する位置ずれの防止が図られていた。
しかしながら、瓦乾燥用パレット50の改造が施される
ことにより、瓦乾燥用パレット50の枠体に歪を生じる
ことがあった。瓦乾燥用パレット50は金属製であるこ
とが一般的であるから、たとえば、溶接を伴う改造では
瓦乾燥用パレット50の枠体52の歪がより生じること
が多かった。そして、歪のない瓦乾燥用パレット50と
歪が生じた瓦乾燥用パレット50とを混在させて積み重
ねることも商業的に少なくないが、瓦乾燥用パレット5
0の嵌合用の突起64と凹部66との嵌め合いが窮屈に
なることがあった。このため、瓦乾燥用パレット50の
分離の際に、分離を意図した瓦乾燥用パレット50が、
嵌合用の突起64と凹部66との窮屈な嵌め合いにより
分離されず、支持爪108、108により持ち上げられ
た瓦乾燥用パレット50と一緒に持ち上げられてしまう
ことがあった。分離を意図する瓦乾燥用パレット50が
分離されないと、分離装置100が分離異常として停止
する結果、その停止が他の生産工程に影響し、瓦の生産
性を阻害した。また、支持爪108、108により持ち
上げられた瓦乾燥用パレット50に追従して持ち上げら
れた瓦乾燥用パレット50が落下するなど、分離装置1
00や周辺の機器の損傷を招くおそれもあった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、積み重ねられた瓦乾燥用パレットの嵌合
用突起や凹部などの嵌め合いが窮屈になると、分離装置
による瓦乾燥用パレットの分離の際に、分離を意図した
瓦乾燥用パレットが、嵌合用の突起と凹部との窮屈な嵌
め合いにより分離されず、持ち上げ手段により持ち上げ
られた瓦乾燥用パレットと一緒に持ち上げられてしまう
点にある。この発明の目的は、積み重ねられた瓦乾燥用
パレットの嵌め合いが窮屈であっても、分離装置による
瓦乾燥用パレットの分離の際に、分離を意図した瓦乾燥
用パレットを確実に分離させることができる瓦乾燥用パ
レットの分離装置の提供にある。 【0007】 【課題を解決するための手段および作用効果】上記の目
的を達成するため、請求項1記載の瓦乾燥用パレットの
分離装置は、少なくとも上下段に積み重ねられた瓦乾燥
用パレットを上下に分離させる瓦乾燥用パレットの分離
装置であって、上段に位置する瓦乾燥用パレットを持ち
上げる持ち上げ手段が設けられ、下段に位置する瓦乾燥
用パレットを静止させる静止手段が備えられたことを特
徴とする。 【0008】請求項1記載の瓦乾燥用パレットの分離装
置は上記の構成であるから、上段に位置する瓦乾燥用パ
レットが持ち上げ手段により下段に位置する瓦乾燥用パ
レットから持ち上げられるが、積み重ねられた瓦乾燥用
パレットの嵌め合いが窮屈であっても、下段に位置する
瓦乾燥用パレットと上段に位置する瓦乾燥用パレット
は、静止手段により静止される。請求項1記載の発明
は、重ねられた瓦乾燥用パレットの嵌め合いが窮屈であ
っても、分離を意図する瓦乾燥用パレットを確実に分離
することができる。したがって、瓦乾燥用パレットの分
離の際に、分離装置が分離異常として停止することがな
いから、瓦の生産性の低下を招くことを防止することが
できるほか、分離装置が損傷を受けることがない。 【0009】 【発明の実施の形態】図1は実施の形態に係る瓦乾燥用
パレットの分離装置の正面図、図2は同装置の側面図、
図3ないし図7は同装置による瓦乾燥用パレットの分離
の手順を示す説明図、図8は別の実施の形態に係る瓦乾
燥用パレットの分離装置の正面図、図9は同装置の側面
図、図10は瓦乾燥用パレットの斜視図、図11は従来
の装置の正面図、図12は従来の装置の側面図である。
この発明の実施の形態に係る瓦乾燥用パレットの分離装
置10(以下、便宜上「分離装置10」と呼ぶ)は、基
本的に持ち上げ手段と静止手段から構成されている。持
ち上げ手段は従来の装置と同様に瓦乾燥用パレット50
を持ち上げる目的があり、静止手段は持ち上げ手段によ
り持ち上げられる瓦乾燥用パレット50と、持ち上げら
れる瓦乾燥用パレット50の直下に位置する別の瓦乾燥
用パレット50を強制的に静止させる目的がある。 【0010】この実施の形態に係る分離装置10につい
て図面を参照し、具体的に説明する。図1に示されるよ
うにコンベア12が設けられているが、主に多段状に積
み重ねられた瓦乾燥用パレット50を搬送させることを
目的としている。この実施の形態は、10段に積み重ね
られた瓦乾燥用パレット50をコンベア12上で搬送さ
せる例を挙げている。 【0011】側面から見て門形状のフレーム14、14
が正面から見てコンベア12の両側を挟むように設けら
れている。フレーム14、14は対向するそれぞれの内
側が開放された断面コの字状の形態のもであり、2本の
柱16、16とこれらの柱の頂部を連結する横架部材1
8により構成されている(図1、図2を参照)。そし
て、両側の柱16、16間に昇降体20が水平状態で備
えられ、駆動モータ(図示せず)により柱16、16に
対して昇降自在となっている(図1、図2を参照)。昇
降体20の各柱16、16寄りの下面には、支持爪2
2、22がそれぞれ設けられ、これらの支持爪22はエ
アシリンダ(図示せず)により対向するフレーム14、
14に向けて進退自在となっている。支持爪22は、瓦
乾燥用パレット50の枠体52の下面を支持し、瓦乾燥
用パレット50を持ち上げるもので、この発明における
持ち上げ手段に相当するものである。この実施の形態で
は一側に2個、他側に2個、合計4個の支持爪22が設
けられているが、各支持爪22の進退は互いに同期する
ように制御されている。また、両側の昇降体20、20
も昇降は互いに同期するように制御されている。したが
って、この各支持爪22は昇降体20、20に支持さ
れ、上下動するものの、常に同じ高さに位置し、また、
各支持爪22の進退も同時に行われる。この実施の形態
では、持ち上げ手段の具体的構成として、進退自在の支
持爪22を採用したが、瓦乾燥用パレット50を持ち上
げることができる構成であれば特に制限されるものでは
ない。たとえば、吸盤によるエアー吸着、アームなどに
よる物理的な挟持、マグネットリフティングなどを利用
する持ち上げ手段であってもよい。 【0012】支持爪22にはエアシリンダ24が垂設さ
れており、このエアシリンダ24の下方へ向けられたロ
ッド26端には、コンベア12上の瓦乾燥用パレット5
0側に向けて水平に張設された押えプレート28が取り
付けられている。エアシリンダ24のロッド26端に設
けられた押えプレート28は、支持爪22が瓦乾燥用パ
レット50を支持したときに、支持爪22に支持された
瓦乾燥用パレット50の直下に位置する瓦乾燥用パレッ
ト50の四隅付近を押え付けて静止させ、瓦乾燥用パレ
ット50の分離を強制的に図るためのものである。した
がって、この実施の形態では、エアシリンダ24、ロッ
ド26、押えプレート28が静止手段に相当する。そし
て、押えプレート28の先端は支持爪22の先端の位置
にほぼ対応するほか、ロッド26が後退した常態では、
積み重ねられた瓦乾燥用パレット50の枠体52の上下
間に、支持爪22と押えプレート28が共に挿入するこ
とができるように、支持爪22と押えプレート28との
位置関係が設定されている。この押えプレート28はエ
アシリンダ24のロッド26の伸長により下方へ向けて
移動するが、このロッド26の伸長は瓦乾燥用パレット
50を持ち上げる支持爪22の上昇に同調するように制
御されるものである。この実施の形態では、静止手段の
具体的構成として、エアシリンダ24、ロッド26およ
び押えプレート28を採用したが、瓦乾燥用パレット5
0を静止させることができる構成であれば特に制限され
るものではない。また、支持爪22に静止手段であるエ
アシリンダ24、ロッド26および押えプレート28を
設けることなく、支持爪22と独立して静止手段を設け
る構成としてもよい。この場合、静止手段が支持爪22
と独立して進退自在かつ昇降自在とし、瓦乾燥用パレッ
ト50を静止させる構成が必要となる。たとえば、押え
プレート28に相当するものを装着した多軸制御ロボッ
トを採用することにより、支持爪22と独立した静止手
段が実現できる。 【0013】この実施の形態における瓦乾燥用パレット
50では、連結柱62に設けた嵌合用の突起64および
凹部66の嵌め合いにより、積み重ねられた瓦乾燥用パ
レット50の位置ずれを防止するようにしているが、嵌
合用の突起64および凹部66に限定されるものではな
く、位置ずれを防止するためには、少なくとも瓦乾燥用
パレット50の物理的な嵌め合いを実現するものであれ
ばよい。 【0014】次に、この実施の形態にかかる瓦乾燥用パ
レット50の分離装置10による瓦乾燥用パレット50
の分離の手順について説明する。10段に積み重ねられ
た瓦乾燥用パレット50がコンベア12上に搭載されて
いるものとする。ここでは、この発明でいう下段に位置
する瓦乾燥用パレットを最下段の瓦乾燥用パレット50
とし、上段に位置する瓦乾燥用パレットを下から2段目
の瓦乾燥用パレット50とし、最下段の瓦乾燥用パレッ
ト50と下から2段目の瓦乾燥用パレット50を分離す
る場合について説明する(図3を参照)。積み重ねられ
た瓦乾燥用パレット50はコンベア12により搬送され
るが、瓦乾燥用パレット50が分離装置10に達する
と、コンベア12を停止させる。次に、分離装置10の
持ち上げ手段を作動させ、支持爪22を最下段の瓦乾燥
用パレット50の枠体52と下から2段目の瓦乾燥用パ
レット50の枠体52との間に挿入する(図4を参
照)。このとき、支持爪22に設けられた静止手段のエ
アシリンダ24のロッド26端は後退した状態にある。 【0015】次に、支持爪22を上昇させ、支持爪22
を下から2段目の瓦乾燥用パレット50の枠体52の下
面に当接させる。このとき、分離装置10のエアシリン
ダ24を作動させてロッド26を伸長させる。ロッド2
6の伸長により押えプレート28が移動し、最下段の瓦
乾燥用パレット50の枠体52の上面に押えプレート2
8を当接させる。次いで、さらに支持爪22を上昇させ
るが、支持爪22の上昇とともにロッド26をさらに伸
長させる(図5を参照)。支持爪22が上昇する一方
で、ロッド26の伸長により押えプレート28が最下段
の瓦乾燥用パレット50の枠体52の上面を押え付ける
ことになる。つまり、支持爪22により支持された下か
ら2段目〜10段目の瓦乾燥用パレットは上昇するが、
支持爪22の上昇に応じてロッド26が伸長し、ロッド
26が伸長している間は押えプレート28が最下段の瓦
乾燥用パレット50を常に押え付けることになり、最下
段の瓦乾燥用パレット50と下から2段目の瓦乾燥用パ
レット50の分離が強制的に行われることになる。した
がって、瓦乾燥用パレット50に設けられた嵌合用の突
起64および凹部66の嵌め合いが、歪により窮屈にな
っていても、確実に瓦乾燥用パレット50の分離が行わ
れる。 【0016】これらの瓦乾燥用パレット50が完全に分
離されると、エアシリンダ24のロッド26が後退さ
れ、最下段の瓦乾燥用パレット50の枠体52の上面か
ら押えプレート28が開放される(図6を参照)。押え
プレート28による押え付けから開放された最下段の瓦
乾燥用パレット50は、コンベア12により送り出され
る。瓦乾燥用パレット50が送り出されると支持爪22
が下降し、支持爪22により支持されていた2段目〜1
0段目の瓦乾燥用パレット50がコンベア12上に載置
され、2段目の瓦乾燥用パレット50が最下段となる
(図7を参照)。そして、同じ手順で瓦乾燥用パレット
50の分離と送り出しを繰り返せば、10段に積み重ね
られた瓦乾燥用パレット50を全て分離することができ
る。 【0017】次に、別の実施の形態に係る分離装置30
について説明する。この実施の形態に係る分離装置30
は、積み重ねられた瓦乾燥用パレット50のうち、最上
段の瓦乾燥用パレット50と上から2段目の瓦乾燥用パ
レット50を分離するものである。コンベア32の両側
に側面から見て略台状のフレーム34、34が設けら
れ、両フレーム34、34間は頂部において連結部材3
6、36により連結されている。フレーム34の下面に
は車輪38、38が設けられており、コンベア32の搬
送方向に対して所定の範囲で往復走行が可能となってい
る。フレーム34が往復走行する理由は、後述する支持
爪44により持ち上げられた瓦乾燥用パレット50を積
み重ねられた瓦乾燥用パレット50の前方に積み降ろす
ためである。各フレーム34にはガイド40、40が垂
直に取り付けられており、ガイド40間にはガイド4
0、40に案内される昇降体42が水平に備えられてい
る。 【0018】昇降体42の両端付近には略L字状の支持
爪44、44が開閉自在に設けられている。支持爪4
4、44は、瓦乾燥用パレット50の枠体52の下面を
支持し、瓦乾燥用パレット50を持ち上げるもので、持
ち上げ手段に相当するものである。支持爪44にはエア
シリンダ46が垂設されており、このエアシリンダ46
の下方へ向けられたロッド48端には、コンベア32上
の瓦乾燥用パレット50側に向けて水平に張設された押
えプレート49が取り付けられている。エアシリンダ4
6のロッド48端に設けられた押えプレート49は、支
持爪44が瓦乾燥用パレット50を支持したときに、支
持爪44に支持された瓦乾燥用パレット50の直下に位
置する瓦乾燥用パレット50を四隅付近で押え付け、瓦
乾燥用パレット50の分離を強制的に図るためのもので
ある。したがって、この実施の形態でも先の実施の形態
と同様に、エアシリンダ46、ロッド48、押えプレー
ト49が静止手段に相当する。 【0019】この分離装置30によれば、最上段の瓦乾
燥用パレット50の枠体52の下面に支持爪44を閉じ
て臨ませ、次いで、昇降体42を上昇させることによ
り、支持爪44が最上段の瓦乾燥用パレット50を持ち
上げる。同時に、エアシリンダ46のロッド48を伸長
させ、ロッド48に取り付けられた押えプレート49が
上から2段目の瓦乾燥用パレット50の枠体52を押し
付ける。このため、最上段の瓦乾燥用パレット50が2
段目の瓦乾燥用パレット50から強制的に分離される。
そして、支持爪44により持ち上げられた最上段の瓦乾
燥用パレット50は、フレーム34を前方へ走行するこ
とにより、積み重ねられた瓦乾燥用パレット50の前方
へ移動する。次いで、昇降体42を下降させることによ
り、コンベア32上に最上段の瓦乾燥用パレット50が
載置される。瓦乾燥用パレット50をコンベア32上に
載置したフレーム34の支持爪44は開き、積み重ねら
れた瓦乾燥用パレット50へフレーム34が復帰し、2
段目の瓦乾燥用パレット50の分離に備える。 【0020】このように、分離装置10、30では、い
ずれも支持爪22、44にエアシリンダ24、46を設
け、エアシリンダ24、46のロッド26、48端に押
えプレート28、49を取り付けた構成としているか
ら、分離装置10、30の構造が簡単であるほか、支持
爪22、44の進退あるいは開閉とともに、エアシリン
ダ24、46、ロッド26、48および押えプレート2
8、49が進退あるいは開閉されるから、分離装置1
0、30の制御も比較的容易である。また、これらの分
離装置10、30は、従来の装置にエアシリンダ24、
46、ロッド26、48および押えプレート28、49
を設けるだけで実現されるから、既存の設備を活用で
き、また、エアシリンダ24、46、ロッド26、48
および押えプレート28、49を設けることも比較的容
易である。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施の形態に係る瓦乾燥用パレットの分離装置
の正面図である。 【図2】同装置の側面図である。 【図3】同装置の作動前の状態を示す説明図である。 【図4】同装置の支持爪が前進した状態を示す説明図で
ある。 【図5】同装置の支持爪の上昇と押えプレートの作動状
態を示す説明図である。 【図6】同装置の押えプレートが原位置に復帰した状態
を示す説明図である。 【図7】同装置の支持爪が原位置に復帰し、下から2段
目ないし最上段の瓦乾燥用パレットをコンベアに載置し
た状態を示す説明図である。 【図8】別の実施の形態に係る瓦乾燥用パレットの分離
装置の正面図である。 【図9】同装置の側面図である。 【図10】瓦乾燥用パレットの斜視図である。 【図11】従来の瓦乾燥用パレットの分離装置の正面図
である。 【図12】従来の瓦乾燥用パレットの分離装置の側面図
である。 【符号の説明】 10 瓦乾燥用パレットの分離装置 12 コンベア 14 フレーム 16 柱 18 横架部材 20 昇降体 22 支持爪 24 エアシリンダ 26 ロッド 28 押えプレート 30 瓦乾燥用パレットの分離装置 32 コンベア 34 フレーム 36 連結部材 38 車輪 40 ガイド 42 昇降体 44 支持爪 46 エアシリンダ 48 ロッド 49 押えプレート 50 瓦乾燥用パレット 52 枠体 54 支持杆 56 受具 58 受具 60 受具 62 連結柱 64 突起 66 凹部 100 瓦乾燥用パレットの分離装置(従来) 102 コンベア 104 フレーム 106 昇降体 108 支持爪 W 瓦素地
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F030 AA09 AB04 BA03 BC02 EA03 EB01 3L113 AC65 AC71 AC76 BA04 BA15 DA07

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 少なくとも上下2段に積み重ねられた瓦
    乾燥用パレットを上下に分離させる瓦乾燥用パレットの
    分離装置であって、 上段に位置する瓦乾燥用パレットを持ち上げる持ち上げ
    手段が設けられ、 下段に位置する瓦乾燥用パレットを静止させる静止手段
    が備えられたことを特徴とする瓦乾燥用パレットの分離
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102837972A (zh) * 2012-09-14 2012-12-26 广东摩德娜科技股份有限公司 一种新型自动叠砖装置
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