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JP2003123470A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JP2003123470A
JP2003123470A JP2001310152A JP2001310152A JP2003123470A JP 2003123470 A JP2003123470 A JP 2003123470A JP 2001310152 A JP2001310152 A JP 2001310152A JP 2001310152 A JP2001310152 A JP 2001310152A JP 2003123470 A JP2003123470 A JP 2003123470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh
signal
circuit
block
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001310152A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Shimano
裕樹 島野
Katsumi Dosaka
勝己 堂阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001310152A priority Critical patent/JP2003123470A/ja
Priority to US10/164,651 priority patent/US6646944B2/en
Publication of JP2003123470A publication Critical patent/JP2003123470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/406Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部に対してリフレッシュ動作を完全に隠す
ことのできる半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 メモリサブブロック(MB0−MBm)
において、メイン制御回路からのリフレッシュ活性化指
示信号(AREF)を、デマルチプレクサ(34)によ
り所定の条件のときに取込みリフレッシュを実行する。
デマルチプレクサ(34)は、隣接メモリサブブロック
が非活性状態にありかつ対応のメモリブロックが活性状
態にあるかまたはリフレッシュが完了しているときに
は、このリフレッシュ活性化指示信号の取込が禁止さ
れ、リフレッシュ活性化指示信号転送経路の次段のメモ
リサブブロックに対して設けられたローカル制御回路へ
このリフレッシュ活性化指示信号を転送する。全サブブ
ロックにおいてリフレッシュが完了すると次のリフレッ
シュアドレスのリフレッシュを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、特にメモリセルの記憶データを定期的にリフレ
ッシュすることが要求されるダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリ(DRAM)に関する。より特定的に
は、システムLSI(大規模集積回路)に搭載される混
載DRAMのリフレッシュの制御のための構成に関す
る。
【0002】
【従来の技術】データ処理分野などにおいては、高速か
つ低消費電力でデータを処理するために、プロセッサな
どのロジックと記憶装置とを同一の半導体チップ上に集
積化したシステムLSIが用いられている。このシステ
ムLSIにおいては、ロジックと記憶装置とがチップ上
配線で相互接続されるため、少なくとも以下に述べるよ
うな利点が得られる: (1) 信号配線の負荷が、ボード上配線に比べて小さ
く、高速でデータ/信号を伝達することができる; (2) ピン端子数の制約を受けないため、データバス
の信号線のピッチをメモリ内部配線と同程度とすること
ができ、応じてデータビット数を増加させることがで
き、データ転送のバンド幅を広くすることができる; (3) ボード上に個別素子を配置する構成に比べて、
半導体チップ上に各構成要素が集積化されるため、シス
テム規模を低減することができ、小型軽量のシステムを
実現することができる;および (4) 半導体チップ上に形成される構成要素として、
ライブラリ化されたマクロを配置することができ、設計
効率が改善される。
【0003】上述の理由などにより、システムLSIが
各分野において広く用いられてきており、また集積化さ
れる記憶装置として、DRAM(ダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリ)、SRAM(スタティック・ラ
ンダム・アクセス・メモリ)およびフラッシュEEPR
OM(電気的に書込み消去可能な読出専用メモリ)など
のメモリが使用されている。また、ロジックとしても、
制御および処理を行なうプロセッサ、アナログ/デジタ
ル変換およびデジタル/アナログ変換などのアナログ信
号処理を行なうアナログ処理回路、および専用の画像処
理などの論理処理を行なう論理回路などが用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】半導体記憶装置におい
て、DRAMは、1つのメモリセルが、1つのキャパシ
タと1つのトランジスタとで構成されており、メモリセ
ルの占有面積が小さく、小占有面積で大記憶容量のメモ
リを実現することができる。しかしながら、情報は、メ
モリセルのキャパシタに電荷の形態で蓄積される。した
がって、このメモリセルのキャパシタに蓄積された電荷
が、たとえばストレージノードにおける基板領域とスト
レージノード不純物領域との間の接合リーク電流、メモ
リセルトランジスタのチャネルリーク電流、キャパシタ
絶縁膜のリーク電流等により失われ、データが消失する
可能性がある。このようなリーク電流によるデータ消失
を防止するために、メモリセルデータを所定の周期で再
書込するリフレッシュが行なわれる。
【0005】このリフレッシュ実行時においては、半導
体チップ内において最も短いデータ保持時間を有するメ
モリセルによって決定される最大リフレッシュ時間tR
EFmax内でメモリアレイのすべてのメモリセルのリ
フレッシュが1回完了するように、所定の時間間隔でリ
フレッシュが実行される。
【0006】このリフレッシュについては、DRAMへ
のデータアクセスを行う通常動作モード時においては、
外部のロジックまたはコントローラが、リフレッシュ指
示を発行することにより、DRAM内においてリフレッ
シュが実行される。したがって、このDRAMのリフレ
ッシュを実行するため、予め定められたリフレッシュ間
隔ごとにリフレッシュ指示を発行し、また、このリフレ
ッシュ中のDRAMへのアクセスを、DRAMでのリフ
レッシュサイクルが完了するまで待つという制御を行な
う必要があり、メモリの管理制御が複雑となる。
【0007】一方、SRAMは、メモリセルがフリップ
フロップ回路で構成されており、DRAMのようなリフ
レッシュ動作は要求されない。したがって、小型化の要
求の厳しい携帯情報端末等においては、システム構成を
簡単にするために、上述のようなリフレッシュに関連す
る複雑なメモリコントロールが不要なSRAMを使用す
るシステム構成が広く採用されている。
【0008】しかしながら、携帯情報端末も、近年で
は、画像情報をも取扱えるように、その機能が大幅に向
上してきており、大記憶容量のメモリ機能が必要とされ
ている。SRAMは、1つのメモリセルが4個のトラン
ジスタと2個の負荷素子とで構成されており、メモリセ
ルサイズがDRAMのメモリセルのサイズに比べて10
倍近くもある。したがって、大記憶容量のメモリとし
て、SRAMを用いた場合、チップ面積が増大し、小型
化の要求を満たすことができなくなり、またチップ価格
が大幅に上昇し、携帯情報端末のコストが上昇するとい
う問題が生じる。
【0009】したがって、SRAMの代替メモリとして
大記憶容量のメモリを低コストかつ小占有面積で実現す
ることのできるDRAMに対する期待が大きくなってき
ている。しかしながら、上述のように、DRAMは、リ
フレッシュに関連する複雑なメモリコントロールが必要
であり、現在のDRAMはSRAMとの互換性がなく、
DRAMをSRAMの代替メモリとして採用することは
容易ではない。
【0010】それゆえ、この発明の目的は、リフレッシ
ュ動作を外部から完全に隠すことのできる完全ヒドンリ
フレッシュDRAMを提供することである。
【0011】この発明の他の目的は、SRAMと互換性
を有するインターフェイスを有するDRAMを提供する
ことである。
【0012】この発明のさらに他の目的は、システムL
SIへの搭載に適した、メモリコントロールの簡易なD
RAMを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体記
憶装置は、各々が複数のメモリセルを有する複数のメモ
リサブブロックと、メモリセルのリフレッシュを指示す
るリフレッシュ指示を発行するリフレッシュ指示発行手
段と、各メモリサブブロックにおいてリフレッシュすべ
きメモリセルを特定するリフレッシュアドレスを発生す
るリフレッシュアドレス発生回路と、各メモリサブブロ
ックに対応して配置され、リフレッシュ指示が与えられ
ると対応のメモリサブブロックが所定の条件と異なる条
件を満たしているときに与えられたリフレッシュアドレ
スに従って対応のメモリサブブロックに対するリフレッ
シュ実行を許可するリフレッシュ制御回路を含む。
【0014】好ましくは、リフレッシュ制御回路は、与
えられたリフレッシュアドレスに対するリフレッシュが
完了すると、そのリフレッシュアドレスが更新されるま
で、このリフレッシュ指示を取込む動作を停止する。
【0015】好ましくは、リフレッシュ制御回路は、リ
フレッシュ指示を取込んで対応のメモリサブブロックに
対するリフレッシュを指示するブロックリフレッシュ指
示を発生するラッチ回路と、対応のメモリサブブロック
に対する所定の条件が満たされているかを判定し、該判
定結果に従ってラッチ回路の取込動作を許可するラッチ
制御回路とを含む。この所定の条件は、対応のメモリサ
ブブロックおよび隣接メモリサブブロックのいずれかに
対するデータアクセスが行なわれているおよび与えられ
たリフレッシュアドレスに対するリフレッシュが既に完
了しているの少なくとも一方である。
【0016】好ましくは、リフレッシュ制御回路は、所
定の条件が満たされると、リフレッシュ指示を、所定の
リフレッシュシーケンスにおける隣接メモリサブブロッ
クに転送する。
【0017】リフレッシュ指示は、好ましくは、リフレ
ッシュ指示転送経路を介して複数のメモリサブブロック
に所定のシーケンスで転送される。このリフレッシュ指
示転送経路を介して返送されるリフレッシュ指示をカウ
ントするスキップカウント回路がさらに設けられる。こ
の構成において、リフレッシュ指示発行手段は、このス
キップカウント回路のカウント値が0と異なる間、繰返
しリフレッシュ指示を発行する。
【0018】好ましくは、リフレッシュ指示とスキップ
カウント回路の出力信号とに従って複数のメモリサブブ
ロックに対するリフレッシュが完了したことを検出し、
すべてのメモリサブブロックに対するリフレッシュ完了
を示す全ブロックリフレッシュ完了検出信号を生成する
全ブロックリフレッシュ完了検出信号生成回路が設けら
れる。リフレッシュアドレス発生回路は、この全ブロッ
クリフレッシュ完了検出信号をカウントしてリフレッシ
ュアドレスを生成する。
【0019】好ましくは、外部アクセス指示信号に従っ
てリフレッシュイネーブル信号を生成するリフレッシュ
イネーブル回路と、スキップカウント回路のカウント値
が0と異なる間リフレッシュフラグを立てるリフレッシ
ュフラグ発行回路とがさらに設けられる。リフレッシュ
指示発行手段は、リフレッシュフラグが立てられている
間、リフレッシュイネーブル信号が活性化されるとリフ
レッシュ指示を発行する。
【0020】好ましくは、リフレッシュ対象のメモリサ
ブブロックを示すリフレッシュブロックアドレスと外部
からのメモリサブブロックを特定するアクセスブロック
アドレスとの一致/不一致を検出する比較回路と、リフ
レッシュ指示と外部アクセス指示のいずれが早いかを検
出するアクセス競合検出回路と、これらの比較回路およ
びアクセス競合検出回路に結合され、リフレッシュとア
クセスとが競合しかつ外部アクセス指示がリフレッシュ
指示よりも遅いときには、この外部アクセスをリフレッ
シュが完了するまで待合せる競合回避回路が設けられ
る。
【0021】好ましくは、リフレッシュ指示転送経路
は、複数のメモリサブブロックの互いに異なるメモリサ
ブブロックの組に対してそれぞれ並列に配置される。こ
れらのリフレッシュ指示転送経路それぞれにおいてリフ
レッシュ指示に従ってリフレッシュが実行される。
【0022】好ましくは、リフレッシュアドレス発生回
路は、メモリサブブロックに対応して配置されるリフレ
ッシュアドレスカウンタを含む。この構成において、さ
らに、複数のメモリサブブロックに共通に配置され、外
部アドレス信号に対応する内部アドレス信号を生成して
複数のメモリサブブロックに共通に伝達する内部アドレ
ス発生回路が設けられる。リフレッシュ制御回路はさら
に、リフレッシュ実行可否に応じて生成される選択信号
に応答して、対応のリフレッシュアドレスカウンタが生
成するカウント値に対応するリフレッシュアドレス信号
と内部アドレス信号の一方を選択する選択回路と、この
選択回路の出力信号に従って対応のメモリサブブロック
においてメモリセルを選択するためのセル選択信号を生
成するセル選択信号生成回路を含む。
【0023】好ましくは、各メモリサブブロックに対し
て配置され、内部アドレス信号が対応のメモリサブブロ
ックの不良アドレスを指定しているかを判定する冗長判
定回路がさらに設けられる。リフレッシュアドレスカウ
ンタは、対応のメモリサブブロックの冗長置換用のメモ
リセルアドレスをも指定する。選択回路は、リフレッシ
ュアドレス信号と冗長判定回路の出力信号の一方を選択
する回路を含む。
【0024】好ましくは、外部アクセス指示に応答し
て、リフレッシュ指示に応答して実行中のリフレッシュ
動作を強制的に終了させるためのリフレッシュリセット
回路が設けられる。
【0025】好ましくは、リフレッシュ制御回路は、リ
フレッシュリセット回路の強制リセットに応答して、こ
の強制リセットされたメモリサブブロックをリフレッシ
ュ未完了状態に保持する。
【0026】また、好ましくは、外部アドレス信号とリ
フレッシュアドレスの一致/不一致を判定し、該判定結
果を示す一致判定結果指示信号を発生するアドレス一致
判定回路が設けられる。リフレッシュ制御回路は、外部
からのメモリサブブロックを特定するブロック選択信号
とこの一致判定結果指示信号とに従って、対応のメモリ
サブブロックをリフレッシュ指示によるリフレッシュ完
了状態に設定する。
【0027】好ましくは、リフレッシュアドレス発生回
路は、メモリサブブロックに対応して配置されるリフレ
ッシュアドレスカウンタを含む。このリフレッシュアド
レスカウンタは、対応のメモリサブブロックに対するリ
フレッシュ完了ごとにカウント動作を実行する。リフレ
ッシュ制御回路は対応のリフレッシュカウンタのカウン
トアップ後は、すべてのメモリサブブロックについての
リフレッシュが完了するまでリフレッシュ指示の取込を
中止する。
【0028】好ましくは、外部アクセスイネーブル指示
の活性化に応答して常時リフレッシュイネーブル状態と
して、リフレッシュ指示をデータアクセス指示に従って
リフレッシュ指示発生回路に発行させる回路が設けられ
る。
【0029】好ましくは、リフレッシュ指示発行手段
は、外部アクセス指示の非活性化時においては、この外
部アクセス指示の活性化時よりも長い間隔でリフレッシ
ュ要求を発行してリフレッシュ指示を活性化する。
【0030】リフレッシュ指示発行時においては、メモ
リ内部において共通にメモリサブブロックにリフレッシ
ュ指示を発行し、特定の状態にあるメモリサブブロック
に対するリフレッシュを実行する。したがって、外部の
ロジックなどのメモリコントローラは、何らリフレッシ
ュの制御を行なうことは要求されず、この半導体記憶装
置におけるリフレッシュを外部から完全に隠すことがで
きる。これにより、SRAMと同様にしてアクセスする
ことのできるSRAM代替メモリを実現することができ
る。
【0031】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、この発
明に従う半導体記憶装置の外部信号の構成を概略的に示
す図である。図1においては、この半導体記憶装置は、
システムLSIに搭載されるため、メモリコアとして示
す。図1において、この半導体記憶装置(メモリコア)
1は、外部からのMビットのアドレス信号ADDと、外
部クロック信号CLKと、チップイネーブル信号/CE
と、読出指示信号READと、書込指示信号WRITE
とを受け、Nビットの出力データDoutおよびNビッ
トの入力データDinを出力または入力する。
【0032】この図1に示すように、半導体記憶装置1
は、チップイネーブル信号/CEがLレベルの活性状態
となると、選択状態におかれ、読出指示信号READま
たは書込指示信号WRITEが与えられると、そのとき
のアドレス信号ADDに従ってメモリセル選択を行な
い、データDinまたはDoutの入出力を行なう。
【0033】この図1に示す半導体記憶装置は、外部か
らの制御信号としては、チップイネーブル信号/CEと
データアクセスのための指示信号READおよびWRI
TEが与えられるだけであり、外部から見て、通常のS
RAMと同様に動作する。すなわち、データ読出指示信
号READおよびデータ書込指示信号WRITEを、そ
れぞれSRAMの出力イネーブル信号OEおよび書込イ
ネーブル信号/WEに対応付けることにより、この半導
体記憶装置1へは、SRAMと同様にしてアクセスする
ことができる。この半導体記憶装置は、通常のクロック
同期型のSRAMと同様のインターフェイスを有してお
り、SRAM代替メモリとして使用することができる。
【0034】図2は、図1に示す半導体記憶装置のデー
タアクセス時の動作を示すタイミング図である。図2に
示すように、この半導体記憶装置1においては、実際の
データアクセスを行なうサイクルの所定クロックサイク
ル前に、チップイネーブル信号/CEをLレベルの活性
状態に設定する。図2においては、データ読出が行なわ
れるクロックサイクルの1クロックサイクル前に、チッ
プイネーブル信号/CEが活性状態に設定される。この
チップセレクト信号/CEがHレベルのときには、この
半導体記憶装置1はスタンバイ状態にあり、データアク
セスは受付けない。
【0035】このチップイネーブル信号/CEをLレベ
ルに設定した後、所定クロックサイクルが経過すると、
データ読出指示を与えるために、読出指示信号READ
をHレベルに設定し、外部からのアドレスADDを与え
る。クロック信号CLKの立上がりに同期して、この半
導体記憶装置1が、外部からのデータ読出指示信号RE
ADを取込み、内部でメモリセル選択動作を行ない、デ
ータの読出を行なう。
【0036】コラムレイテンシCLと呼ばれる期間が経
過すると、このアドレス信号ADDが指定するアドレス
のメモリセルのデータDoutが出力される。図2にお
いては、コラムレイテンシCLが2の場合のデータ読出
を示す。
【0037】データ書込を行なう場合には、書込指示信
号WRITEをHレベルに設定し、また同時に書込デー
タDinおよび外部アドレス信号ADDをクロックCL
Kに同期して与える。この書込指示信号WRITEが、
クロック信号CLKの立上がりエッジに同期して半導体
記憶装置1内に取込まれ、内部でデータの書込動作が行
なわれる。
【0038】この図2に示すように、半導体記憶装置1
の、外部からのアクセス時の制御信号は、通常のクロッ
ク同期型のSRAMと同様である。チップイネーブル信
号/CEがHレベルのときに、半導体記憶装置1内にお
いて所定間隔で、リフレッシュを実行する。一方、この
チップイネーブル信号/CEがLレベルのときには、読
出指示信号READまたは書込指示信号WRITEが活
性状態となると、内部でリフレッシュを、データアクセ
スと競合が生じないように実行する。データアクセスが
ない場合においては、内部で所定間隔でリフレッシュを
実行する。
【0039】実際にデータアクセスを行なう前に、所定
クロックサイクル前にチップイネーブル信号/CEをL
レベルに設定するのは、この半導体記憶装置1内におい
てリフレッシュとデータアクセスとの競合を防止する処
理を行う期間を確保するためである。
【0040】このチップイネーブル信号/CEが、所定
サイクルを適当なサイクル数に設定すると、実際のデー
タアクセス時に内部でリフレッシュを完了状態にするこ
ともでき、リフレッシュとデータアクセスとの競合を、
アクセス時間を犠牲にすることなく防止することができ
る。
【0041】したがって、この半導体記憶装置1におい
ては、単に、データアクセスを指示するだけであり、内
部でリフレッシュが自動的に実行されており、外部のメ
モリコントローラは、何らこの半導体記憶装置1に対
し、リフレッシュの指示を行なう必要がなく、SRAM
と完全互換性を有するインタフェイスを有する半導体記
憶装置を実現することができる。
【0042】図3は、この半導体記憶装置1の要部の構
成を概略的に示す図である。図3において、この半導体
記憶装置1は、複数のメモリサブブロックMB0−MB
mと、メモリサブブロックMB0−MBmの間に配置さ
れるセンスアンプ帯SAB1−SABmと、メモリサブ
ブロックMB0およびMBmの外側にそれぞれ配置され
るセンスアンプ帯SAB0およびSABm+1を含む。
これらのメモリサブブロックMB0−MBmそれぞれに
おいて、メモリセルが行列状に配列される。このメモリ
セルは、DRAMセルであり、キャパシタに情報を記憶
する。DRAMセルは、1トランジスタ/1キャパシタ
型セルである。1ビットのデータが、2つのDRAMセ
ルにより記憶する構成が用いられてもよい。
【0043】メモリサブブロックMB0−MBmに共通
に、メイン制御回路MCTLが配設され、またメモリサ
ブブロックMB0−MBmそれぞれに対応してローカル
制御回路LCT0−LCTmが配置される。
【0044】メイン制御回路MCTLには、クロック信
号CLK、チップイネーブル信号/CE、データ読出指
示信号READおよびデータ書込指示信号WRITEが
与えられる。メイン制御回路MCTLは、リフレッシュ
を行なうための制御回路を含み、リフレッシュ実行時に
おいて、内部リフレッシュ指示AREFを生成してロー
カル制御回路LCT0−LCTmへ与える。
【0045】内部リフレッシュ指示AREFは、ローカ
ル制御回路LCT0−LCTmへ、所定のシーケンスで
順次転送され、対応のメモリサブブロックにおいてリフ
レッシュの実行が可能な場合に、この内部リフレッシュ
指示AREFに従ってリフレッシュが実行される。この
内部リフレッシュ指示AREFは、ローカル制御回路L
CT0−LCTmのいずれにおいてもリフレッシュが実
行されない場合には、全ブロックリフレッシュスキップ
指示信号ABRFSとしてメイン制御回路MCTLへ返
送される。
【0046】メイン制御回路MCTLは、全ブロックリ
フレッシュスキップ指示信号ABRFSが活性状態で返
送されると、リフレッシュ実行回数のカウントを停止
し、発行されたリフレッシュ指示AREFが発行されて
いないと擬制する。
【0047】メイン制御回路MCTLからローカル制御
回路LCT0−LCTmへ、共通に内部アドレス信号A
Dおよび内部制御信号CTLが与えられる。ローカル制
御回路LCT0−LCTmは、リフレッシュを、内部で
のデータアクセスと並行して実行するため、後にその構
成を詳細に説明するが、制御信号をラッチするラッチ回
路を含み、制御信号CTLとアドレス信号ADに含まれ
るブロックアドレス信号とに従って、これらのローカル
制御回路LCT0−LCTmを、個々に活性状態へ駆動
して、データアクセスのための行選択およびリフレッシ
ュのための行選択を、異なるメモリサブブロックにおい
て並行して実行することができる。
【0048】図4は、図3に示すメイン制御回路MCT
Lの要部の構成を概略的に示す図である。図4におい
て、メイン制御回路MCTLは、所定の時間間隔でリフ
レッシュ要求RFREQを発行するリフレッシュタイマ
10と、ローカル制御回路からの全ブロックリフレッシ
ュスキップ信号ABRFSをカウントしかつ内部リフレ
ッシュ指示AREFに従ってそのカウント値を減分する
リフレッシュスキップカウンタ12と、リフレッシュタ
イマ10からのリフレッシュ要求RFREQとリフレッ
シュスキップカウンタ12のリフレッシュスキップフラ
グRFSKPを受けるOR回路13と、このOR回路1
3の出力信号に従ってリフレッシュを周期的に繰返し実
行するためのリフレッシュフラグRFLGを発生するリ
フレッシュフラグ発生回路14と、チップイネーブル信
号/CEと読出指示信号READと書込指示信号WRI
TEとを受け、データアクセスが指定されたときリフレ
ッシュイネーブル信号RFENAを発行するリフレッシ
ュデコーダ15と、リフレッシュイネーブル信号RFE
NAとリフレッシュフラグRFLGとに従って、内部リ
フレッシュ指示AREFを発行するリフレッシュ指示発
生回路16を含む。
【0049】リフレッシュデコーダ15は、クロック信
号CLKの立上がりエッジにおいてチップイネーブル信
号/CEがLレベルでありかつ読出指示信号READま
たは書込指示信号WRITEが活性状態のときに、デー
タアクセスが指定されたと判定し、このデータアクセス
が指定されるとリフレッシュイネーブル信号RFENA
を発行する。すなわち、このメイン制御回路MCTLに
おいては、リフレッシュ要求非発行時において、リフレ
ッシュフラグRFLGがセットされていると、通常動作
モード時においてデータアクセスが行なわれるときに、
リフレッシュが実行される。これにより、リフレッシュ
要求がスキップされていても、新たにリフレッシュ要求
を発行することなく、スキップされたリフレッシュが行
われる。リフレッシュ間隔が長くなり、メモリセルのデ
ータが消失する可能性が生じるのを防止する。
【0050】リフレッシュスキップカウンタ12は、こ
の内部リフレッシュ指示AREFが、いずれのメモリサ
ブブロックにおいても取込まれずリフレッシュが行なわ
れない場合、全ブロックリフレッシュスキップ指示信号
ABRFSが返送されてカウント値を1増分し、かつ内
部リフレッシュ指示AREFの発行時そのカウント値を
減分する。リフレッシュスキップカウンタ12のカウン
ト値の最小値は、0であり、カウント値が0のときに内
部リフレッシュ指示AREFが発行されても、このリフ
レッシュスキップカウンタ12のカウント値は0を維持
する。
【0051】リフレッシュスキップカウンタ12のカウ
ント値が0のときには、リフレッシュスキップ信号RF
SKPがLレベルとなる。一方、リフレッシュをスキッ
プしたメモリサブブロックが存在する場合には、リフレ
ッシュスキップフラグRFSKPはHレベルに保持され
る。
【0052】リフレッシュ指示発生回路16は、リフレ
ッシュフラグRFLGがセットされているときには、リ
フレッシュイネーブル信号REFNAが活性化される
と、次のクロック信号CLKの立下がりに応答して内部
リフレッシュ指示AREFを発行する。リフレッシュフ
ラグRFLGがセットされているときには、このリフレ
ッシュ指示発生回路16は、チップイネーブル信号/C
Eが非活性化されると、リフレッシュ要求RFREQの
発行周期よりも短い周期で内部リフレッシュ指示ARE
Fを発行する。リフレッシュ要求RFREQは、たとえ
ば数μsecないし10数μsec間隔で発行される。
一方、リフレッシュフラグRFLGがアサート状態(セ
ット状態)にありかつチップイネーブル信号/CEがデ
アサート状態(非活性状態)のときには、リフレッシュ
実行に必要なクロックサイクル数たとえば6クロックサ
イクルごとに、内部リフレッシュ指示AREFが発行さ
れる。これにより、スキップされていたリフレッシュを
短期間ですべて実行する。
【0053】メイン制御回路MCTLは、さらに、内部
リフレッシュ指示AREFとリフレッシュスキップフラ
グRFSKPとを受けるゲート回路17と、ゲート回路
17の出力信号をカウントして、リフレッシュされたブ
ロックの数をカウントするリフレッシュブロックカウン
タ18と、リフレッシュブロックカウンタ18からの全
ブロックリフレッシュ完了信号ALBRFCをカウント
して、リフレッシュワード線アドレスを生成するリフレ
ッシュワード線カウンタ19と、内部リフレッシュ指示
AREFに従って外部からのワード線アドレス信号AD
WLとリフレッシュワード線カウンタ19からのリフレ
ッシュワード線アドレスの一方を選択して下位アドレス
バス22aに転送するマルチプレクサ20を含む。
【0054】このアドレスバス22には、外部アドレス
に含まれるブロックアドレス信号ADSBおよび外部か
らのコラムアドレス信号ADDCLを転送するバス22
bおよび23が、また設けられる。これらの外部からの
アドレス信号は、バッファ処理されて、ローカル制御回
路LCT0−LCTmへ転送される。
【0055】ローカル制御回路LCT0-LCTmに
は、ワード線アドレス信号をデコードするロウデコード
回路が配置されており、対応のメモリサブブロックが選
択されたときに、マルチプレクサ20を介して転送され
たワード線アドレス信号ADXが、このロウデコード回
路によりデコードされる。
【0056】メイン制御回路MCTLは、さらに、チッ
プイネーブル信号/CEと読出指示信号READと書込
指示信号WRITEを受け、メインロウ系制御信号RA
CTとメインコラム系制御信号CACTを生成するメイ
ン制御信号発生回路25を含む。このメインロウ系制御
信号RACTは、選択ブロックを活性化するためのメイ
ンアレイ活性化信号RCNTAと、選択メモリをプリチ
ャージするためのメインプリチャージ活性化信号RCN
TPを含む。
【0057】コラム系制御信号CACTは、図示しない
列系回路へ与えられ、メモリセル列の選択およびデータ
の書込または読出を制御する。
【0058】図5は、図3に示すローカル制御回路のリ
フレッシュに関連する部分の構成を概略的に示す図であ
る。図5において、メモリサブブロックMB0−MBm
に対応してローカル制御回路LCT0−LCTmが配置
される。これらのローカル制御回路LCT0−LCTm
においてリフレッシュに関連する部分の構成は同一であ
るため、図5においては、ローカル制御回路LCTm−
1の構成要素に対して参照番号を付す。
【0059】ローカル制御回路LCTm−1は、活性化
時、アドレスバス22aを介して転送されるワード線ア
ドレス信号ADXをデコードするデコーダ30と、内部
リフレッシュ指示AREFの転送シーケンスにおいて前
段のローカル制御回路から転送された内部リフレッシュ
指示信号の取込を制御するリフレッシュ取込許可信号発
生回路32と、このリフレッシュ取込許可信号発生回路
32の出力信号に従って与えられた内部リフレッシュ指
示をリフレッシュ指示転送シーケンスにおける次段のロ
ーカル制御回路および自身のラッチ回路36の一方へ転
送するデマルチプレクサ34と、デマルチプレクサ34
からの内部リフレッシュ指示をラッチするリフレッシュ
取込ラッチ回路36を含む。
【0060】リフレッシュ取込ラッチ回路36は、全ブ
ロックリフレッシュ完了信号ALBRFCのアサート
(活性化)に応答してリセットされる。
【0061】内部リフレッシュ指示AREFの転送シー
ケンスは、1つおきのサブブロックに対して設けられる
ローカル制御回路を順次転送するシーケンスである。す
なわち、図5に示す構成において、偶数ローカル制御回
路LCT0、LCT2、…、LCTm−1へ順次デマル
チプレクサ34を介して内部リフレッシュ指示AREF
が転送される。次いで信号線40を介して最終の偶数ロ
ーカル制御回路LCTm−1のデマルチプレクサ34か
らの内部リフレッシュ指示が奇数メモリサブブロックM
B1に対して設けられたローカル制御回路LCT1のデ
マルチプレクサ34に転送される。この後、奇数ローカ
ル制御回路LCT1、LCT3、…、LCTmに対し、
順次内部リフレッシュ指示AREFがデマルチプレクサ
34を介して転送される。最終の奇数ローカル制御回路
LCTmのデマルチプレクサ34から、信号線42を介
して全ブロックリフレッシュスキップ指示信号ABRF
Sがメイン制御回路へ返送される。
【0062】1つおきのメモリサブブロックに対し内部
リフレッシュ指示AREFを順次転送するのは、1つの
メモリサブブロックにおいて通常のデータアクセスが行
なわれている場合、隣接メモリサブブロックにリフレッ
シュを実行する場合、センスアンプ帯(図5には示さ
ず)が競合するためである。センスアンプ帯を共有しな
いメモリサブブロックへ、内部リフレッシュ指示ARE
Fを順次転送する。ただし、メモリサブブロックMB0
-MBmがすべてバンクとして機能することができ、セ
ンスアンプ帯が共有されていない場合においては、この
内部リフレッシュ許可指示AREFが、順次、ローカル
制御回路を転送される。
【0063】リフレッシュ取込ラッチ回路36は、デマ
ルチプレクサ34から与えられた内部リフレッシュ指示
AREFを取込み、内部のローカルロウ系制御回路へ転
送し、リフレッシュ動作が完了するとラッチ状態とな
る。このリフレッシュ取込ラッチ回路36のラッチ状態
により、対応のメモリサブブロックのリフレッシュアド
レスが指定する行についてリフレッシュが完了したこと
が示される。
【0064】リフレッシュ取込許可信号発生回路32
は、以下の条件が満たされているときに、リフレッシュ
取込許可信号をアサートする。この許可条件は、対応の
メモリサブブロックに対するデータアクセスが行なわれ
ておらず、またリフレッシュ取込ラッチ回路36がラッ
チ状態でなく、また隣接サブブロックに対するデータア
クセスが行なわれていないことである。ただし、このセ
ンスアンプ帯が隣接するメモリサブブロックで共有され
ていない場合、すなわちメモリサブブロックMB0−M
Bmがすべてバンクとして機能することが可能な場合に
は、この隣接メモリサブブロックに対するデータアクセ
スの条件は無視される。
【0065】図6は、この図5に示すリフレッシュ取込
信号発生回路の状態遷移を一覧にして示す図である。図
6に示すように、関連のメモリブロック(対応のメモリ
サブブロックまたは対応のメモリサブブロックおよび隣
接メモリサブブロック)がデータアクセスをされてお
り、たとえばブロック選択信号がHレベルのときには、
このリフレッシュ取込ラッチ回路36のラッチ信号の状
態に関わらず、リフレッシュ取込許可信号発生回路32
の出力するリフレッシュ取込許可信号はLレベルに設定
され(デアサートされ)、デマルチプレクサ34は、与
えられた内部リフレッシュ指示AREFを、リフレッシ
ュ指示転送経路における次段のローカル制御回路へ転送
する。
【0066】関連のメモリブロックへのデータアクセス
が行なわれていない場合において、リフレッシュ取込ラ
ッチ回路がHレベルの信号をラッチしている場合には既
に対応のメモリサブブロックに対してリフレッシュが行
なわれているため、この場合においても、リフレッシュ
取込許可信号がLレベルに設定され、内部リフレッシュ
指示AREFは、リフレッシュ指示転送経路における次
段のローカル制御回路へ転送される。
【0067】一方、関連のメモリサブブロックに対する
データアクセスが行なわれておらず、またリフレッシュ
取込ラッチ回路36のラッチ信号もLレベルである場合
には、対応のメモリサブブロックに対するリフレッシュ
が行なわれていないため、リフレッシュ取込許可信号は
Hレベルに設定され、対応のデマルチプレクサは、与え
られた内部リフレッシュ指示AREFをリフレッシュ取
込ラッチ回路へ転送する。
【0068】図7は、リフレッシュの進行シーケンスを
示す図である。図7においては、リフレッシュスキップ
ブロックがなく、かつメモリサブブロックが順次リフレ
ッシュされる場合のリフレッシュ進行シーケンスを示
す。
【0069】図7において信号BS0-BSmはメモリ
サブブロック選択信号を示し、アサート状態のときに対
応のメモリサブブロックが選択されていることを示す。
【0070】図7に示すように、まずリフレッシュアド
レス<0…0>が生成され、偶数メモリサブブロックM
B0、MB2、MB4に対するブロック選択信号BS
0、BS2およびBS4が順次活性化され、これらのメ
モリサブブロックにおいて、ワード線WL0が選択され
てリフレッシュが実行される。
【0071】偶数メモリサブブロックに対するリフレッ
シュが完了すると、奇数メモリサブブロックに対するワ
ード線WL0が選択されてリフレッシュが実行される。
メモリサブブロックMB0−MBmに対するリフレッシ
ュが完了すると、全ブロックリフレッシュ完了指示信号
ALBRFCがアサートされ、図4に示すリフレッシュ
ワード線カウンタ19のカウント値が1増分され、カウ
ント値<0…1>に変化する。
【0072】再び、リフレッシュアドレスに従って、偶
数メモリサブブロックのワード線WL1が順次選択され
てリフレッシュが実行され、次いで、奇数メモリサブブ
ロックのワード線WL1が選択されてリフレッシュが実
行される。メモリサブブロックMB0−MBmのワード
線WL1が選択されてリフレッシュが実行されると、全
ブロックリフレッシュ完了指示信号ALBRFCがアサ
ートされ、再び、リフレッシュワード線カウンタ19の
カウント値が1増分される。以降、この動作を繰返し、
メモリサブブロックMB0−MBmにおいて同一番号の
ワード線を選択してリフレッシュを実行する。
【0073】最終ワード線WLnに対するリフレッシュ
ワード線アドレス<11…11>が生成され、最終メモ
リサブブロックMBmに対するブロック選択信号BSm
が活性状態とされて、ワード線WLnが選択されてリフ
レッシュが行なわれると、再び、全ブロックリフレッシ
ュ完了指示信号ALBRFCがアサートされ、リフレッ
シュワード線カウンタ19のカウント値が初期値<0…
0>に復帰し、再びワード線WL0に対するリフレッシ
ュが実行される。
【0074】すべてのメモリサブブロックにおいて同一
ロウアドレスのメモリセルのリフレッシュを実行し、全
メモリサブブロックにおいてリフレッシュが完了する
と、リフレッシュアドレスが更新される。
【0075】リフレッシュがスキップされた場合には、
このスキップしたメモリサブブロックがリフレッシュさ
れるまで、リフレッシュが繰り返し実行され、リフレッ
シュスキップメモリサブブロックがなくなるまで、リフ
レッシュアドレスの更新は、行われない。
【0076】図8は、ローカル制御回路LCTiにおけ
るロウ系制御信号発生部の構成を概略的に示す図であ
る。図8において、ローカル制御回路LCTiは、ブロ
ックアドレス信号ADSBをデコードするブロックデコ
ーダ50と、ブロックデコーダ50からのブロックヒッ
ト信号(ブロック選択信号)BHTとメインロウ系制御
信号RACTとに応答して、または図5に示すデマルチ
プレクサ34からのリフレッシュ指示信号AREFに応
答して活性化され、活性化時メインロウ系制御信号RA
CTまたは内部リフレッシュ指示AREFに従ってロー
カルロウ系制御信号RADE、RXT、BLI、BLE
Q、SONおよびSOPを所定のシーケンスで順次活性
化しかつ順次非活性化するローカルロウ系制御回路52
と、ローカルロウ系制御回路52からのロウデコーダイ
ネーブル信号RADEに従って、アドレスバス22aを
介して伝達されるワード線アドレス信号ADXをラッチ
しかつデコードするロウデコーダ54と、ワード線駆動
タイミング信号RXTとロウデコーダ54の出力信号と
に従ってアドレス指定された行に対応するワード線WL
を選択状態へ駆動するワード線ドライバ56を含む。
【0077】ビット線分離指示信号BLIは、メモリサ
ブブロックとセンスアンプ帯の間に配置されるビット線
分離ゲートの導通を制御する信号である。ビット線プリ
チャージ/イコライズ指示信号BLEQは、各ビット線
対に対して設けられるビット線プリチャージ/イコライ
ズ回路の動作を制御する信号である。センスアンプ活性
化信号SONおよびSOPは、センスアンプ帯に含まれ
るセンスアンプの活性/非活性制御する信号である。
【0078】図8に示すように、ローカル制御回路LC
Tiにおいては、通常動作時においては、ブロックデコ
ーダ50がブロックアドレス信号ADSBをデコード
し、対応のメモリサブブロックが選択された場合にはブ
ロックヒット信号BHTを活性化し、メイン制御回路か
ら伝達されるメインロウ系制御信号RACTに従って各
ロウ系制御信号を所定のシーケンスで活性/非活性化す
る。このローカルロウ系制御回路52は、ブロックヒッ
ト信号BHTがLレベルとなるとラッチ状態となり、メ
インロウ系活性化信号RACTの取込は行なわない。
【0079】ブロックアドレス信号はクロック信号と非
同期でメモリサブブロックに転送され、ワード線アドレ
ス信号が確定する前にブロックデコーダ50によりデコ
ードされる。したがって、ブロックヒット信号BHT
は、このブロックアドレス信号ADSBが確定状態のと
きに活性化され、ブロックアドレス信号ADSBがデア
サートされると非活性状態となる。
【0080】ローカルロウ系制御回路52はラッチ回路
を含み、ブロックヒット信号BHTが活性状態のときに
メインロウ系制御信号RACTを取り込みラッチする。
このラッチ状態は、プリチャージを指定するメインプリ
チャージ活性化信号RPRCが与えられるまで維持され
る。このローカルロウ系制御回路52のラッチ機能を利
用して、データアクセスと並行して、非選択状態のメモ
リサブブロックにおいてリフレッシュを実行する。
【0081】リフレッシュ動作時においては、内部リフ
レッシュ指示AREFが活性化されると(図5に示す対
応のデマルチプレクサからリフレッシュ指示AREFが
与えられると)、ローカルロウ系制御回路52が、内部
リフレッシュ指示AREFをメインロウ系活性化信号と
して用いて、所定のシーケンスでロウ系制御信号を活性
化する。
【0082】このロウ系制御回路52が活性状態にあ
り、内部でローカルロウ系制御信号が活性状態のときに
は、このデマルチプレクサ34は、内部リフレッシュ指
示AREFを、次段回路へ転送しており、このローカル
ロウ系制御回路52へ与えられる内部リフレッシュ指示
AREFはデアサート状態である。したがって、リフレ
ッシュと通常のデータアクセスとの競合が防止される。
【0083】また、ロウデコーダ54は、ロウデコーダ
イネーブル信号RADEの活性化時、与えられたアドレ
ス信号ADXを取込みラッチ状態となるため、このアド
レス信号バス22aにノーマルデータアクセス時のワー
ド線アドレス信号ADWLとリフレッシュ時のリフレッ
シュワード線アドレス信号が、順次転送されても、ノー
マルアクセスを行なうロウデコーダ50が既にラッチ状
態にあり、リフレッシュワード線アドレスは、このノー
マルアクセスに悪影響は何ら及ぼさない。リフレッシュ
が、ノーマルアクセスよりも先に実行される場合につい
ても同様である。
【0084】図8に示すように、ローカル制御回路LC
Tiを、ブロックヒット信号BHTに従ってメインロウ
系制御信号RACTに従って必要な内部制御信号(ロウ
系制御信号)を生成する構成を利用することにより、シ
ングルバンク構成のメモリアレイにおいても、ノーマル
アクセスとリフレッシュ動作とを競合することなく実行
することができる。
【0085】図9は、ノーマルアクセス時の動作を示す
タイミング図である。ノーマルデータアクセスモードに
おいては、チップイネーブル信号/CEはLレベルに設
定される。データ読出を指示する読出指示信号READ
が与えられると、クロック信号CLKの立上がりエッジ
に同期して、メイン制御回路からメインロウ活性化信号
RCNTAが生成されてメモリサブブロックに共通に転
送される。
【0086】ブロックアドレス信号により選択されたメ
モリサブブロックにおいては、ブロックデコーダ50の
出力するブロックヒット信号BHTが活性化され、ロー
カルロウ系制御回路52が、このロウ活性化制御信号R
CNTAに従ってローカルロウ系制御信号を生成し、ロ
ウデコーダ54およびワード線駆動回路56により、ワ
ード線アドレス信号ADXの取込、デコードを行ない、
ワード線を選択状態へ駆動する。
【0087】次いで、このローカルロウ系制御回路52
により、センスアンプ活性化信号SONおよびSOPが
活性化される。データ読出指示が与えられてからセンス
アンプによる選択メモリセルのデータのラッチまでに、
ロウアクセスサイクルとして、2クロックサイクルが割
当てられる。
【0088】センスアンプが活性化されると、次いで、
メイン制御回路からのメイン列系制御信号CACTに従
って列選択動作およびデータの内部読出が行われ、デー
タDOUTが読出される。このデータ読出を行なうコラ
ムアクセスのために2クロックサイクルが割当てられ
る。
【0089】データ読出が完了すると、次いで、メイン
制御回路は、メインプリチャージ活性化信号RCNTP
を発行する。このメインプリチャージ活性化信号RCN
TPに従って、選択メモリブロックがロウ系制御回路5
2により、プリチャージ状態に復帰する。このプリチャ
ージサイクルとして、2クロックサイクルが割当てられ
る。
【0090】したがって、データ読出を指示する読出指
示信号READが与えられてから6クロックサイクル経
過後、この選択メモリサブブロックはプリチャージ状態
に復帰して、次のアクセスを受付けることができる。こ
の図9に示すようなアクセスサイクルにおいてロウアク
セスサイクル、コラムアクセスサイクルおよびプリチャ
ージサイクルにそれぞれ2サイクルを割当てるアクセス
シーケンスは、一般に、標準SDRAM(クロック同期
型DRAM)において用いられている。したがって、デ
ータ読出を指示する読出指示信号READが与えられて
から、第2クロックサイクルから第6クロックサイクル
の間、選択メモリサブブロックのメモリアレイが活性状
態にある。
【0091】リフレッシュとノーマルアクセスの競合を
防止するために、ノーマルアクセスにおいて、第2クロ
ックサイクルから選択メモリサブブロックが選択状態へ
駆動されて、この選択メモリサブブロックにおいてロー
カルロウ制御回路はラッチ状態にあるため、この選択メ
モリサブブロックが選択状態へ駆動された後に、リフレ
ッシュのためのロウ系制御信号を伝達することができ
る。したがって、この図8に示すように、通常データア
クセス(ノーマルアクセス)のメインロウ系制御信号R
ACTと、リフレッシュモード時内部リフレッシュ指示
AREF(後に説明するリフレッシュ活性化信号)を別
々のバスを介して転送することにより、ロウアクセス時
の2サイクルのうちの1クロックサイクルを、ノーマル
アクセス時とリフレッシュサイクルとでオーバーラップ
されることができ、リフレッシュの実行時において、以
下に説明するように、通常データアクセス時のサイクル
時間が長くなるのを防止することができる。
【0092】図10は、チップイネーブル信号/CEが
Lレベルのアサート状態のときに、ノーマルアクセスと
内部リフレッシュが競合した場合の内部動作タイミング
を示す図である。図10において、リフレッシュ要求R
FREQが、リフレッシュタイマからリフレッシュ周期
tREFごとに発行される。このリフレッシュ要求RF
REQが発行されると、図4に示すリフレッシュフラグ
発生回路14がリフレッシュフラグRFLGをアサート
する。このリフレッシュフラグRFLGがアサートされ
てHレベルに立上がっても、このリフレッシュ要求RF
REQの発行時にチップイネーブル信号/CEがアサー
ト状態にありLレベルであるため、内部リフレッシュ指
示AREFの発行は、次に外部からデータアクセス指示
R/W(読出指示信号READまたは書込指示信号WR
ITEの活性化)が与えられるまで待機する。
【0093】この待機状態において、データアクセス指
示R/Wが与えられ、メモリサブブロックMB0が指定
された場合、ブロックヒット信号BHTとして、ブロッ
ク選択信号BS0が選択状態に立上がる。このデータア
クセス指示R/Wが与えられると、図4に示すリフレッ
シュ指示発生回路16が、このクロックサイクルのクロ
ック信号CLKの立下がりに応答してリフレッシュ指示
信号AREFを発行する。
【0094】メモリブロックMB0は、ノーマルデータ
アクセス中であり、リフレッシュ取込許可信号発生回路
の制御のもとに、内部リフレッシュ指示AREFが、メ
モリサブブロックMB2に与えられ、メモリサブブロッ
クMB2に対するブロック選択信号BS2が活性化され
る。したがって、メモリサブブロックMB2は、このメ
モリサブブロックMB0の活性化よりも半クロックサイ
クル遅れて活性化される。リフレッシュアドレスRFA
D<00…>に従ってメモリサブブロックMB2におい
てリフレッシュが実行される。このリフレッシュに要求
される期間6クロックサイクルが経過すると、(リフレ
ッシュプリチャージ活性化信号に従って)リフレッシュ
フラグRFLGがデアサートされる。
【0095】一方、メモリブロックMB0においては、
データアクセス指示R/Wが与えられてから6クロック
サイクル経過後に、メインロウ系制御信号RACT(R
CNTAおよびRCNTP)に従ってメモリブロックM
B0の活性化が完了し、次の別のメモリサブブロックM
Bkに対するデータアクセスが許可される。
【0096】最初に、データアクセス指示R/Wが与え
られてから6クロックサイクル経過後に、次のデータア
クセス指示R/Wを入力しており、ノーマルアクセスサ
イクルとリフレッシュサイクルは、半クロックサイクル
だけオーバーラップするだけである。次にメモリサブブ
ロックMB2がデータアクセスされても、その内部のロ
ーカル制御回路により、新たなデータアクセス指示R/
Wに従ってワード線を選択するときには、既にプリチャ
ージ状態に復帰しており、何ら問題は生じず、データア
クセスを行なうことができる。したがって、このリフレ
ッシュが行なわれても、データアクセス指示R/Wを、
サイクルタイムを犠牲にすることなく、連続して入力し
て、データアクセスを行なうことができる。
【0097】なお、内部リフレッシュ指示AREFの発
行時においては、メインリフレッシュ活性化信号RFA
CTとメインリフレッシュプリチャージ活性化信号RF
PRCが順次発行される。図10および以下の説明にお
いては、これらのメインリフレッシュ制御信号RFAC
TおよびRFPRCを内部リフレッシュ指示AREFで
示す。ただし、ロウ活性化とプリチャージ活性化とを別
々の信号で指定しているが、ワンショットの信号に従っ
てロウ活性化とプリチャージ活性化とが順次所定の時間
で実行されてもよい。この場合、メモリサイクルは固定
的に定められることになる。
【0098】図11は、スタンバイ状態からノーマルア
クセス移行時における動作を示すタイミングチャート図
である。スタンバイ状態はチップイネーブル信号/CE
のデアサート状態(Hレベル)により設定される。
【0099】図11に示すように、スタンバイ状態から
ノーマルアクセス移行時においては、データアクセスを
行なうためのデータアクセス指示R/W印加の1クロッ
クサイクル前に、チップイネーブル信号/CEをアサー
トする。このチップイネーブル信号/CEのアサート時
において、リフレッシュ要求信号RFREQが発行され
たとき、リフレッシュフラグRFLGがアサートされて
も、このリフレッシュ要求RFREQのアサート時にお
いて、チップイネーブル信号/CEがクロック信号CL
Kの立上がりエッジにおいてLレベル(アサート状態)
であるため、先の図10に示す動作と同様、データアク
セス指示R/Wが発行されるまで、内部でのリフレッシ
ュ実行を待合せる。
【0100】データアクセス指示R/Wが与えられる
と、そのサイクルのクロック信号CLKの立下がりに応
答して内部リフレッシュ指示AREFを発行する。した
がって、スタンバイ状態からノーマルアクセス移行時に
おいて、データアクセス指示R/W発行の1クロックサ
イクル前に、チップイネーブル信号/CEをLレベルに
設定することにより、リフレッシュ要求RFREQが発
行されたときに、チップイネーブル信号/CEがLレベ
ルにあれば、内部リフレッシュ指示AREFの発行を待
合せることにより、ノーマルアクセスのサイクルタイム
の犠牲を伴うことなく、内部でリフレッシュを行うこと
ができる。
【0101】図12は、スタンバイ状態からノーマルア
クセス移行時の他の動作シーケンスを示すタイミング図
である。図12において、リフレッシュ要求RFREQ
が発行されてリフレッシュフラグRFLGがアサートさ
れたとき、クロック信号CLKの立上がりエッジでチッ
プイネーブル信号/CEがHレベルである。この状態に
おいては、次にデータアクセス指示R/Wが発行される
かどうかは認識することはできない。したがって、この
状態においては、リフレッシュフラグRFLGのアサー
トに従って、内部リフレッシュ指示AREFを発行す
る。図12においては、この内部リフレッシュ指示AR
EFに従ってメモリサブブロックMB0が活性化されて
リフレッシュが行なわれる動作シーケンスを一例として
示す。
【0102】この内部リフレッシュ指示AREFの発行
時において、次いでチップイネーブル信号/CEがLレ
ベルに立下がり、次のクロックサイクルにおいてデータ
アクセス指示R/Wが印加され、ブロック選択信号BS
0がアサートされ、メモリサブブロックMB0が指定さ
れる。このデータアクセス対象のメモリサブブロックと
リフレッシュ対象のメモリサブブロックが同一の場合に
は、リフレッシュとデータアクセスとが競合するため、
このデータアクセスを、4クロックサイクル期間待機さ
せる。
【0103】リフレッシュフラグRFLGは、リフレッ
シュが実行されているため、6クロックサイクル期間ア
サート状態とされ、この6クロックサイクルが経過する
と、メモリサブブロックMB0がプリチャージ状態に復
帰する。このメモリサブブロックMB0のプリチャージ
状態の復帰と同一クロックサイクルにおいて、データア
クセスのために、メインロウ系活性化信号RCNTAが
発行され、メモリサブブロックMB0が活性化されて行
選択が行なわれる。同一メモリサブブロックに対し、デ
ータアクセスが行なわれる場合でも、このメモリサブブ
ロックMB0は、活性化前、既にプリチャージ状態に復
帰しており、メモリサブブロックMB0が活性化されて
も正確にデータアクセスを行なうことができる。
【0104】ここで、リフレッシュ対象のメモリサブブ
ロックとアクセス対象のメモリサブブロックとがセンス
アンプ帯を共有する場合においても、同様、データアク
セスを4クロックサイクル待機させる。
【0105】このリフレッシュ対象のメモリサブブロッ
クとデータアクセス対象のメモリサブブロックが同一の
場合またはセンスアンプ帯を共有するには、外部へ、デ
ータ出力遅延予告信号を出力する。
【0106】このリフレッシュとノーマルアクセスの競
合を検出するために、メモリサブブロックに対して設け
られたデマルチプレクサの出力信号をメイン制御回路へ
転送する。メイン制御回路において外部からのブロック
アドレス信号とこのリフレッシュ実行中のメモリサブブ
ロックを特定する信号との比較結果に従ってノーマルア
クセスの遅延が実行される。この比較においては、アク
セス対象のメモリサブブロックを指定するブロックアド
レスがリフレッシュ対象のメモリサブブロックまたはこ
のリフレッシュ対象のメモリサブブロックとセンスアン
プ帯を共有するメモリサブブロックを指定しているかを
検出する。
【0107】リフレッシュ対象のメモリサブブロックと
データアクセスのメモリサブブロックが異なる場合また
はセンスアンプ帯の競合が生じない場合においては、こ
のデータアクセス指示R/Wに従って、アクセス対象の
メモリサブブロックの活性化が実行される。したがっ
て、リフレッシュ対象のメモリサブブロックとブロック
アドレス信号が指定するメモリサブブロックが異なる場
合においても、リフレッシュ中のメモリサブブロックと
センスアンプ帯を共有するメモリサブブロックがブロッ
クアドレス信号により指定された場合には、そのデータ
アクセスが4クロックサイクル遅延される。
【0108】この場合、データアクセスを行うノーマル
アクセス時においては、チップイネーブル信号/CEを
データアクセス指示R/Wの印加の5クロックサイクル
前にアサートするという条件を設定すれば、競合回避を
行う必要がないため、データアクセスの遅延は生じな
い。
【0109】図13は、スタンバイ状態からノーマルア
クセス移行時のリフレッシュ動作およびノーマルアクセ
スのシーケンスを示す図である。
【0110】図13に示す動作シーケンスにおいて、チ
ップイネーブル信号/CEがHレベルのときに、リフレ
ッシュ要求RFREQが発行される。クロック信号CL
Kの立上がりエッジにおいて、チップイネーブル/CE
がHレベルであるため、内部リフレッシュ指示AREF
が、そのクロックサイクル内のクロック信号CLKの立
下がりに応答して発行される。
【0111】一方、次のクロックサイクルでチップイネ
ーブル信号/CEがLレベルに設定され、データアクセ
スコマンドR/Wが与えられる。メモリブロックMBk
が指定されたとき、このメモリブロックMBkが、リフ
レッシュ対象のメモリサブブロックMB0とセンスアン
プ帯を共有しないメモリブロックである場合には、この
データアクセスコマンドR/Wに従ってメインロウ系活
性化信号RCNTAが発行されて、メモリサブブロック
MBkが活性化されてデータアクセスが行なわれる。し
たがって、この場合においては、何らデータアクセスは
リフレッシュの影響を受けることなく実行される。
【0112】なお、チップイネーブル信号/CEが長期
にわたってHレベルに設定されている場合には、このデ
ータアクセス指示R/Wは発行されないため、内部にお
いては、リフレッシュフラグRFLGに従って、内部リ
フレッシュ指示AREFが発行されて順次、メモリサブ
ブロックのリフレッシュが実行される。
【0113】[各部の構成]図14は、図4に示すリフ
レッシュフラグ発生回路14の構成の一例を概略的に示
す図である。図14において、リフレッシュフラグ発生
回路14は、図4に示すOR回路13の出力信号の立上
がりに応答してセットされてリフレッシュフラグRFL
Gを生成するセット/リセットフリップフロップ14a
と、リフレッシュプリチャージ活性化信号RFPRCを
所定時間(たとえば1クロックサイクル期間)遅延する
遅延回路14bと、遅延回路14bの出力信号とリフレ
ッシュスキップ信号RFSKPとを受けるゲート回路1
4cを含む。このゲート回路14cは、リフレッシュス
キップ信号RFSKPがLレベルのときに、遅延回路1
4bの出力信号がHレベルとなるとHレベルの信号を出
力して、セット/リセットフリップフロップ14aをリ
セットする。
【0114】リフレッシュプリチャージ活性化信号RF
PRCは、リフレッシュ動作時、内部リフレッシュ指示
AREFの発行時、リフレッシュ活性化信号RFACT
が発行されてから所定時間経過後(たとえば5クロック
サイクル経過後)に発行されてプリチャージ動作を指示
する。このリフレッシュプリチャージ活性化信号RFP
RCは、したがって、ノーマルアクセス時におけるメイ
ンロウ系制御信号RACTに含まれるメインプリチャー
ジ活性化信号RCNTPに対応する。
【0115】図15は、この図14に示すリフレッシュ
フラグ発生回路14の動作を示すタイミング図である。
図15においては、リフレッシュスキップ信号RFSK
PがLレベルに設定されている状態の動作を示す。
【0116】この図15に示すように、リフレッシュ要
求RFREQが発行されると、このリフレッシュ要求R
FREQに従ってセット/リセットフリップフロップ1
4aがセットされ、リフレッシュフラグRFLGがアサ
ートされる。
【0117】このリフレッシュフラグRFLGがアサー
トされると、内部でリフレッシュの競合開始などの処理
を行なった後に、所定クロックサイクル期間経過後、リ
フレッシュプリチャージ活性化信号RFPRCが活性化
される。遅延回路14bにおいて1クロックサイクル期
間このリフレッシュプリチャージ活性化信号RFPRC
を遅延して、ゲート回路14cへ与える。したがって、
このリフレッシュフラグRFLGは、リフレッシュプリ
チャージ活性化信号RFPRCが活性化されてから、1
クロックサイクル期間経過後に、リフレッシュフラグR
FLGがデアサートされ、リフレッシュ期間完了が示さ
れる。
【0118】図16は、リフレッシュスキップ信号RF
SKPがHレベルのときの図14に示すリフレッシュフ
ラグ発生回路14の動作を示すタイミング図である。
【0119】チップイネーブル信号/CEがLレベルで
あり、かつリフレッシュスキップ信号RFSKPがHレ
ベルのときには、リフレッシュフラグRFLGは、アサ
ート状態にある。この状態においては、リフレッシュイ
ネーブル信号RFENAが、データアクセス指示R/W
の発行とともに活性化され、このリフレッシュイネーブ
ル信号RFENAに従って、内部リフレッシュ指示AR
EFが発行される。
【0120】リフレッシュスキップ信号RFSKPがH
レベルの状態においては、ゲート回路14cの出力信号
はLレベルであり、セット/リフレッシュフリップフロ
ップ14aはセット状態を維持し、リフレッシュフラグ
RFLGもアサート状態を維持する。このリフレッシュ
イネーブル信号RFENAに従って内部リフレッシュ指
示AREFが発行されて、図4に示すリフレッシュスキ
ップカウンタ12のカウント値が0となると、リフレッ
シュスキップ信号RFSKPがLレベルになる(デアサ
ートされる)。
【0121】したがって、内部リフレッシュ指示ARE
Fの発行により、リフレッシュプリチャージ活性化信号
RFPRCが発行されると、1クロックサイクル経過
後、ゲート回路14cの出力信号に従って、セット/リ
セットフリップフロップ14aがリセットされてリフレ
ッシュフラグRFLGがデアサートされる。以降は、リ
フレッシュ要求RFREQが発行されるとリフレッシュ
フラグRFLGがアサートされる。
【0122】図17は、チップイネーブル信号/CEが
デアサートされたときに、リフレッシュスキップ信号R
FSKPがHレベルのときのリフレッシュフラグ発生回
路14の動作を示すタイミング図である。
【0123】チップイネーブル信号/CEがHレベルに
立上がったときに、まだリフレッシュスキップ信号RF
SKPがHレベルのときには、リフレッシュすべきメモ
リセルがリフレッシュされていないことを示している。
したがって、この状態においては、後に詳細に説明する
ように、リフレッシュ指示信号発生回路から、所定のた
とえば6クロックサイクルの周期で、内部リフレッシュ
指示AREFが発行される。このリフレッシュ指示信号
AREFの発行に従って、スキップカウント回路のカウ
ント値が減分される。このスキップカウント回路のカウ
ント値が0となり、リフレッシュスキップ信号RFSK
Pがデアサートされるまで繰返し、内部リフレッシュ指
示AREFが発行される。リフレッシュスキップ信号R
FSKPがHレベルの間、図14に示すゲート回路14
cの出力信号はLレベルであり、リフレッシュフラグR
FLGはHレベルを維持する。
【0124】リフレッシュスキップ信号RFSKPが、
内部リフレッシュ指示AREFの発行に従ってLレベル
にされると、ゲート回路14cは、このリフレッシュサ
イクルにおいて発行されるリフレッシュプリチャージ活
性化信号RFPRCに従って、セット/リセットフリッ
プフロップ14aをリセットして、リフレッシュフラグ
RFLGをデアサートする。
【0125】したがって、このリフレッシュフラグRF
LGにより、正確に、リフレッシュがスキップされたメ
モリサブブロックに対してもリフレッシュを行なうこと
ができる。このチップイネーブル信号/CEがHレベル
に設定されて、たとえば所定期間経過後に、リフレッシ
ュ要求RFREQが発行されても、リフレッシュフラグ
RFLGがHレベルのときには、このリフレッシュ要求
は無視されることになる。しかしながら、このリフレッ
シュフラグRFLGがHレベルのときのリフレッシュ指
示信号AREFの発行期間を、たとえば6クロックサイ
クルと通常のリフレッシュサイクル(数μsecから十
数μsec)よりも十分短い間隔とすることにより、こ
のリフレッシュ要求RFREQが発行されるまでに、ス
キップされたメモリサブブロックのリフレッシュをすべ
て完了することができる。
【0126】図18は、図4に示すリフレッシュデコー
ダ15の構成の一例を示す図である。図18においてリ
フレッシュデコーダ15は、チップイネーブル信号/C
Eと読出指示信号READを受けるゲート回路15a
と、チップイネーブル信号/CEと書込指示信号WRI
TEとを受けるゲート回路15bと、ゲート回路15a
および15bの出力信号を受けるOR回路15cと、O
R回路15cの出力信号とクロック信号CLKとを受け
てリフレッシュイネーブル信号RFENAを生成するA
ND回路15dを含む。
【0127】ゲート回路15aおよび15bは、それぞ
れチップイネーブル信号/CEがLレベルのときに、バ
ッファ回路として動作し、データ読出指示信号READ
およびデータ書込指示信号WRITEに従って出力信号
を生成する。これらのゲート回路15aおよび15b
は、チップイネーブル信号/CEがHレベルの時にはL
レベルの信号を出力する。
【0128】この図18に示すリフレッシュデコーダ1
5の構成においては、チップイネーブル信号/CEがL
レベルであるノーマルアクセス時に、データアクセス指
示に応答してクロック信号CLKの立上るとリフレッシ
ュイネーブル信号RFENAが活性化される。
【0129】なお、図18に示すリフレッシュデコーダ
15の構成において、ゲート回路15aおよび15b
に、リフレッシュフラグRFLGをさらに与え、このリ
フレッシュフラグRFLGがHレベルのときに、リフレ
ッシュイネーブル信号RFENAを生成するように構成
されてもよい(破線で示す)。このリフレッシュフラグ
RFLGを利用する場合、リフレッシュの必要な期間の
み、リフレッシュイネーブル信号RFENAを発生する
ことができ、消費電流を低減することができる。リフレ
ッシュ間隔内でのデータアクセス時においてはリフレッ
シュイネーブル信号RFENAは非活性状態を維持す
る。
【0130】図19は、図4に示すリフレッシュ指示信
号発生回路16の構成の一例を概略的に示す図である。
図19において、リフレッシュ指示信号発生回路16
は、クロック信号CLKとリフレッシュ要求RFREQ
とチップイネーブル信号/CEとを受けるゲート回路1
6aと、チップイネーブル信号/CEとリフレッシュフ
ラグRFLGとを受けるゲート回路16bと、ゲート回
路16aの出力信号の立上がりに応答してセットされか
つゲート回路16bの出力信号の立上がりに応答してリ
セットされるセット/リセットフリップフロップ16c
と、セット/リセットフリップフロップ16cの出力信
号とリフレッシュイネーブル信号RFENAとを受ける
AND回路16dを含む。
【0131】ゲート回路16aは、チップイネーブル信
号/CEがLレベルであり、かつリフレッシュ要求信号
RFREQおよびクロック信号CLKがHレベルのとき
にHレベルの信号を出力する。
【0132】ゲート回路16bは、チップイネーブル信
号/CEがHレベルまたはリフレッシュフラグRFLG
がLレベルのときにHレベルの信号を出力する。
【0133】セット/リセットフリップフロップ16c
は、エッジトリガ型のフリップフロップである。
【0134】ゲート回路16aは、リフレッシュ要求R
FREQが発行されたとき、クロック信号CLKの立上
がりエッジで、チップイネーブル信号/CEがLレベル
のときにHレベルの信号を出力し、このセット/リセッ
トフリップフロップ16cがセットされる。チップイネ
ーブル信号/CEがLレベルのときに、リフレッシュが
完了し、リフレッシュフラグRFLGがLレベルに立下
がると、このセット/リセットフリップフロップ16c
がリセットされる。
【0135】この場合には、リフレッシュ要求発行時に
おいて、次にデータアクセスが行なわれることが示され
るため、AND回路16dにより、次に図18に示すリ
フレッシュデコーダからのリフレッシュイネーブル信号
RFENAに従ってリフレッシュトリガ信号を生成す
る。
【0136】リフレッシュ要求RFREQの発行後にお
いて、このリフレッシュがスキップされてリフレッシュ
フラグRFLGがHレベルを維持する間は、フリップフ
ロップ16cはセット状態にあり、リフレッシュイネー
ブル信号RFENAに従って内部リフレッシュ指示が発
行される。
【0137】リフレッシュ指示信号発生回路16は、さ
らに、クロック信号CLKとリフレッシュ要求RFRE
Qとチップイネーブル信号/CEを受けるAND回路1
6eと、AND回路16eの出力信号の立上がりに応答
してセットされ、かつリフレッシュフラグRFLGの立
下がり(デアサート)に応答してリセットされるセット
/リセットフリップフロップ16fと、セット/リセッ
トフリップフロップ16fの出力信号に従って所定の時
間幅を有するワンショットのパルス信号を発生するパル
ス発生回路16gを含む。
【0138】このAND回路16eは、リフレッシュ要
求RFREQが発行されたときに、クロック信号CLK
の立上がりエッジで、チップイネーブル信号/CEがH
レベルのときにHレベルの信号を出力して、セット/リ
セットフリップフロップ16fをセットする。パルス発
生回路16gは、このセット/リセットフリップフロッ
プ16fの出力信号がHレベルのときに、クロック信号
CLKの立下がりに応答してワンショットのパルス信号
を生成する。このセット/リセットフリップフロップ1
6fは、リフレッシュフラグRFLGがLレベルに立下
がると、リセットされて、パルス発生回路16eのパル
ス発生動作を停止させる。
【0139】したがって、チップイネーブル信号/CE
がHレベルであり、スタンバイ状態のときには、データ
アクセスは行なわれないため、常に、リフレッシュ要求
RFREQに従ってセット/リセットフリップフロップ
16fがセットされてパルス発生回路16gがリフレッ
シュトリガ用のパルス信号を生成する。
【0140】このリフレッシュ要求発行時においてチッ
プイネーブル信号/CEがHレベルのときには、次にデ
ータアクセスが行われるか否かを予測することができな
いため、リフレッシュ要求RFREQに従ってリフレッ
シュ指示が発行されるため、常に、リフレッシュは実行
され、リフレッシュのスキップは生じない(メモリサブ
ブロックに対するデータアクセスは行なわれていないた
め)。したがって、状態においては、リフレッシュ要求
RFREQが発行されると、所定期間経過後に、リフレ
ッシュフラグRFLGが、Lレベルに立下がり、セット
/リセットフリップフロップ16fはリセットされる。
【0141】したがって、リフレッシュ要求RFREQ
が発行されて、クロック信号CLKが立上った後に、チ
ップイネーブル信号/CEがLレベルに立下がっても、
このリフレッシュ要求RFREQに従ってリフレッシュ
が、データアクセスよりも先に実行される。したがっ
て、リフレッシュ要求RFREQ発行時において、クロ
ック信号CLKの立上りエッジにおいてチップイネーブ
ル信号/CEがHレベルのときには、常に、そのリフレ
ッシュは、いずれかのメモリサブブロックにおいて実行
され、リフレッシュスキップ信号RFSKPは、Lレベ
ルであり、リフレッシュフラグRFLGは、このリフレ
ッシュ要求発行後、所定期間経過後に、デアサートされ
る。
【0142】リフレッシュ指示発生回路16は、さら
に、チップイネーブル信号/CEの立上がりに応答して
リフレッシュフラグRFLGを取込みラッチするラッチ
回路16hと、ラッチ回路16hの出力信号がHレベル
の間発振動作を行ない、所定の周期でパルス信号を生成
する発振回路16iと、AND回路16dの出力信号と
パルス発生回路16gの出力信号と発振回路16iの出
力信号とを受けてリフレッシュトリガ信号RTRGを生
成するOR回路16jと、リフレッシュトリガ信号RT
RGの活性化時、クロック信号CLKの立下がりに同期
して、内部リフレッシュ指示AREFを発生するパルス
発生回路16kを含む。
【0143】このパルス発生回路16kは、内部リフレ
ッシュ指示AREFとしてリフレッシュ活性化信号RF
ACTを発行しまた所定期間経過後に、リフレッシュプ
リチャージ活性化信号RFPRCを発行する。
【0144】ラッチ回路16hは、例えばエッジトリガ
型のDラッチで構成され、チップイネーブル信号/CE
の立上りに応答してリフレッシュフラグRFLGを取込
む。チップイネーブル信号/CEがLレベルの間は、こ
のラッチ回路16hはラッチ状態にあり、出力信号は変
化しない。また、このラッチ回路16hは、リフレッシ
ュフラグRFLGの立下がりに応答してリセットされ
る。
【0145】したがって、チップイネーブル信号/CE
がHレベルへ立上るときに、リフレッシュフラグRFL
GがHレベルであれば、ラッチ回路16hでラッチされ
たリフレッシュフラグRFLGに従って、発振回路16
iが所定の周期で発振動作を行ない、リフレッシュフラ
グRFLGがLレベルとなるまで、発振動作を行なっ
て、リフレッシュトリガ信号を生成する。この発振回路
16iは、たとえばリングオシレータで構成されてもよ
く、またクロック信号CLKをカウントするカウンタで
構成されてもよい。単にスタンバイ状態移行時において
リフレッシュがスキップされているときに、短周期でス
キップされたリフレッシュを実行するために、所定の周
期でリフレッシュトリガ信号を生成する構成であれば、
この発振回路16iとして利用することができる。
【0146】図20は、図19に示すラッチ回路16h
の構成の一例を示す図である。図20において、ラッチ
回路16hは、チップイネーブル信号/CEを所定時間
遅延しかつ反転する反転遅延回路60と、反転遅延回路
60の出力信号とチップイネーブル信号/CEとを受け
るAND回路61と、AND回路61の出力信号を反転
するインバータ62と、AND回路61の出力信号とイ
ンバータ62の出力信号とに従って選択的に導通して、
リフレッシュフラグRFLGを通過させるトランスミッ
ションゲート63と、トランスミッションゲート63を
通過した信号を反転するインバータ64と、インバータ
64の出力信号を反転してインバータ64の入力に伝達
するインバータ65と、インバータ64の出力信号を反
転して出力するインバータ66と、リフレッシュフラグ
RFLGがLレベルのときに導通し、インバータ64の
出力ノードを電源電圧Vccレベルにプリチャージする
PチャネルMOSトランジスタ(絶縁ゲート型電界効果
トランジスタ)67を含む。
【0147】この図20に示すラッチ回路16hにおい
て、チップイネーブル信号/CEの立上がり時、AND
回路61から、ワンショットのパルス信号が生成され
て、トランスミッションゲート63が導通する。このト
ランスミッションゲート63の導通時、リフレッシュフ
ラグRFLGが内部に伝達されて、インバータ64およ
び65によりラッチされる。したがって、チップイネー
ブル信号/CEの立上がり時において、リフレッシュフ
ラグRFLGがHレベルのときには、このラッチ回路1
6hの出力信号がHレベルとなり、図19に示す発振回
路16iを起動して発振動作を行なわせて所定の周期で
リフレッシュトリガ信号を生成する。このリフレッシュ
スキップ信号がLレベルとなり、リフレッシュフラグR
FLGがデアサートされるまで、発振回路16iが発振
動作を行ない、所定の周期でリフレッシュトリガ信号を
生成する。
【0148】リフレッシュスキップ信号RFSKPがL
レベルとなると、リフレッシュフランジRFLGがLレ
ベルとなる。応じて、MOSトランジスタ(絶縁ゲート
型電界効果トランジスタ)67が導通し、インバータ6
4の出力ノードをHレベルに設定し、その出力信号をL
レベルにリセットする。これにより、ラッチ回路16h
の出力信号がLレベルとなると、発振回路16iが発振
動作を停止する。
【0149】このトランスミッションゲート63は、チ
ップイネーブル信号/CEがHレベルへ立上がるときの
み導通状態となり、以降は、非導通状態を維持する。し
たがって、このラッチ回路16hを利用することによ
り、図19に示すパルス発生回路16gのパルス発生動
作に対し何ら悪影響を及ぼさない。
【0150】図21は、図19に示すパルス発生回路1
6kの構成を概略的に示す図である。図21において、
パルス発生回路16kは、図19に示すOR回路16j
からのリフレッシュトリガ信号RTRGをクロック信号
CLKに従って転送する転送回路70と、転送回路70
の出力信号の立上がりに応答して所定の時間幅を有する
パルス信号をリフレ活性化信号RFACTとして生成す
るパルス発生器72と、パルス発生器72の出力信号を
所定時間遅延する遅延回路74と、遅延回路74の出力
信号に応答して所定の時間幅を有するパルス信号をリフ
レッシュプリチャージ活性化信号RFPRCとして生成
するパルス発生器76を含む。
【0151】内部リフレッシュ指示ARFEは、これら
のパルス信号RFACTおよびRFPRCにより与えら
れる。
【0152】図22は、図21に示す転送回路70の構
成の一例を示す図である。図22において、転送回路7
0は、クロック信号CLKを反転するインバータ70a
と、クロック信号CLKとインバータ70aの出力信号
とに従って選択的に導通するトランスミッションゲート
70bと、トランスミッションゲート70bを通過した
信号を受けるインバータ70cと、インバータ70cの
出力信号を反転してインバータ70cの入力に伝達する
インバータ70dと、インバータ70cの出力信号を受
けるインバータ70eと、クロック信号CLKとインバ
ータ70aの出力信号とに従ってトランスミッションゲ
ート70bと相補的に導通し、導通時インバータ70e
の出力信号を通過させるトランスミッションゲート70
fを含む。
【0153】この図22に示す転送回路70において
は、クロック信号CLKがHレベルのときには、トラン
スミッションゲート70bが導通状態、トランスミッシ
ョンゲート70fが非導通状態にある。したがって、こ
のクロック信号CLKの立上がりに同期してリフレッシ
ュトリガ信号RTRGが変化した場合、このリフレッシ
ュトリガ信号RTRGが、クロック信号CLKのHレベ
ルの期間において、インバータ70cおよび70dによ
りラッチされる。
【0154】クロック信号CLKがLレベルとなると、
トランスミッションゲート70bが非導通状態、トラン
スミッションゲート70fが導通状態となり、このクロ
ック信号CLKがHレベルの期間に取込んだリフレッシ
ュトリガ信号RTRGがトランスミッションゲート70
fを介して転送される。したがって、この転送回路70
からの転送信号は、クロック信号CLKの立下がりに同
期して変化する。
【0155】図23は、図21に示すパルス発生器72
および76の構成の一例を示す図である。これらのパル
ス発生器72および76は、同一構成を有するため、図
23においては、パルス発生器72の構成を示し、括弧
内において、パルス発生器76の出力信号を示す。
【0156】図23において、パルス発生器72は、転
送回路70の出力信号INの立上がりに応答してセット
されるセット/リセットフリップフロップ72aと、セ
ット/リセットフリップフロップ72aの出力信号を所
定時間遅延して、セット/リセットフリップフロップの
遅延入力Rへ与える遅延回路72bを含む。この遅延回
路72bは、アナログ遅延回路であってもよく、またク
ロック信号CLKに従って与えられた信号を転送する転
送回路であってもよい。この遅延回路72bの有する遅
延時間の間、内部リフレッシュ指示AREFまたはリフ
レッシュ活性化信号RFACTが活性状態(Hレベル)
を維持する。
【0157】パルス発生器76の場合には、このセット
/リセットフリップフロップ72aから、リフレッシュ
プリチャージ活性化信号RFPRCが出力される。
【0158】図24は、図4に示すメイン制御信号発生
回路25の、ロウ系制御信号発生部の構成を概略的に示
す図である。図24において、メイン制御信号発生回路
25は、メモリサブブロックからのリフレッシュ実行ブ
ロック指示信号RFEXと外部からのブロックアドレス
信号ADSBとを受け、リフレッシュブロックまたはリ
フレッシュブロックとセンスアンプを共有するメモリサ
ブブロックに対してデータアクセスが指示されたかを検
出する競合検出回路80と、図19に示すフリップフロ
ップ16fの出力信号とチップイネーブル信号/CEと
を受けるゲート回路81と、競合検出回路80の出力信
号とゲート回路81の出力信号とを受けるAND回路8
2と、AND回路82の出力信号に従って、データアク
セス指示R/Wの転送経路を切換えるデマルチプレクサ
83と、デマルチプレクサ83からの出力信号を4クロ
ックサイクル遅延する4サイクル遅延回路84と、4サ
イクル遅延回路84の出力信号φ1とデマルチプレクサ
83からの出力信号φ0を受けるOR回路85と、OR
回路85の出力信号に従ってロウ系制御信号RCNTA
およびRCNTPを所定のシーケンスで活性化するパル
ス発生回路86を含む。
【0159】セット/リセットフリップフロップ16f
は、リフレッシュ要求発行時、チップイネーブル信号/
CEがクロック信号CLKの立上がりエッジでHレベル
のときにセットされる。ゲート回路81は、チップイネ
ーブル信号/CEがLレベルの時に、セット/リセット
フリップフロップ16fの出力信号に従ってその出力信
号を生成する。したがって、チップイネーブル信号/C
EがLレベルに設定され、ノーマルアクセスが始まると
きに、先にリフレッシュが実行されているときに、ゲー
ト回路81の出力信号がHレベルとなる。
【0160】競合検出回路80は、与えられたブロック
アドレス信号ADSBと、リフレッシュ実行中のメモリ
サブブロックを示すリフレッシュ実行ブロック指示信号
RFEXに従って、アクセスメモリサブブロックとリフ
レッシュメモリサブブロックが競合するかを判定する。
この競合判定においてはセンスアンプが競合するかの判
定が行われる。このリフレッシュとノーマルアクセスと
の競合時においては、ADN回路82から、データ出力
遅延予告信号WAITが外部へ出力され、外部に、ウエ
イトをかける。
【0161】このAND回路80の出力するデータ出力
遅延予告信号WAITがHレベルのときには、デマルチ
プレクサ83は、データアクセス指示R/Wを4サイク
ル遅延回路84へ与える。一方、このAND回路80の
出力するデータ出力遅延予告信号WAITがLレベルで
あり、リフレッシュとノーマルアクセスの競合が生じな
い場合には、このデータアクセス指示R/Wは、信号φ
0としてOR回路85へ与えられる。ここで、データア
クセス指示R/Wは、図18に示すリフレッシュデコー
ダ15の出力するリフレッシュイネーブル信号RFEN
Aと等価な信号である。
【0162】したがって、このリフレッシュとノーマル
アクセスとが競合する場合には、4サイクル遅延回路8
4により、4クロックサイクル期間遅延されて、信号φ
1が、活性状態へ駆動される。
【0163】パルス発生回路86は、図21に示すパル
ス発生回路16kと、入力段の転送回路が、クロック信
号CLKの立上がりに同期してその出力信号を変化させ
る点を除いて同様の構成を有しており、OR回路85の
出力信号がHレベルとなると、メインロウ系制御信号R
CNTAおよびRCNTPをそれぞれ所定期間活性化す
る。
【0164】このリフレッシュとノーマルアクセスの競
合時においては、外部からのアドレス信号も、4クロッ
クサイクル遅延して転送する必要がある。そこで、図2
5に示すように、外部アドレスとリフレッシュアドレス
とを切替えるマルチプレクサ20の前段に、外部から与
えられるワード線アドレス信号ADWLを、このリフレ
ッシュとノーマルアクセスの競合時において、4クロッ
クサイクル遅延する回路を設ける。
【0165】すなわち、図25において、リフレッシュ
アドレス信号RFADと外部からのアドレス信号ADW
Lの選択を行なうマルチプレクサ20の前段に、外部か
らのワード線アドレス信号ADWLを4サイクル期間遅
延する4サイクル遅延回路90と、この4サイクル遅延
回路90の出力信号と外部からのワード線アドレス信号
ADWLの一方を選択するマルチプレクサ91を設け
る。
【0166】このマルチプレクサ91の制御のために、
図24に示す4サイクル遅延回路84の出力信号φ1を
所定時間遅延する遅延回路93と、データ出力遅延予告
信号WAITの活性化に応答してセットされかつ遅延回
路93の出力信号の活性化に応答してリセットされるセ
ット/リセットフリップフロップ92を設ける。このセ
ット/リセットフリップフロップ92の出力信号がHレ
ベルにあり、ノーマルアクセスとリフレッシュが競合し
ている場合には、マルチプレクサ91は、4サイクル遅
延回路90の出力信号を選択する。セット/リセットフ
リップフロップ92がリセット状態のときには、マルチ
プレクサ91は、外部からのワード線アドレス信号AD
WLを選択する。
【0167】図26は、図25に示すアドレス切換部の
動作を示すタイミング図である。以下、図26を参照し
て、図25に示すアドレス切換部の動作について説明す
る。
【0168】ノーマルアクセスとリフレッシュが競合し
た場合、データ出力遅延予告信号WAITが所定時間H
レベルとなり、外部プロセッサ等に対し、出力遅延が予
告される。このデータ出力遅延予告信号WAITの活性
化に応答して、セット/リセットフリップフロップ92
がセットされ、マルチプレクサ91が、4サイクル遅延
回路90の出力信号を選択する。クロックサイクル♯a
においてアクセスが競合した場合のワード線アドレス信
号ADWLは、4サイクル遅延回路90を介して4サイ
クル期間遅延されて出力される。
【0169】このアクセス競合発生から、4サイクル経
過すると、クロックサイクル♯bにおいて、図24に示
す4サイクル遅延回路84の出力信号φ1が活性化され
て、図24に示すパルス発生回路86から、ロウ系制御
信号RCNTAが活性化される。クロックサイクル♯b
においては、セット/リセットフリップフロップ92は
まだセット状態にあり、マルチプレクサ91が、4サイ
クル遅延回路90の出力信号を選択する。
【0170】このクロックサイクル♯bにおいて、先に
与えられていた外部からのワード線アドレス信号ADW
Lが、マルチプレクサ91に到達し、リフレッシュアド
レスに代えて、クロックサイクル♯aに与えられていた
ワード線アドレス信号ADWLが、内部アドレスバス上
にアドレス信号ADXとして伝達される。このアドレス
信号ADXとメインロウ系活性化信号RCNTAは、同
一方向に、転送されるため、選択メモリサブブロックに
おいてほぼ同一タイミングでこれらの信号を受け、ワー
ド線アドレス信号ADWLに従ってワード線の選択が行
なわれる。
【0171】遅延回路93の有する遅延時間が経過する
と、セット/リセットフリップフロップ92がリセット
され、マルチプレクサ91が、外部からのワード線アド
レス信号ADWLを選択する。
【0172】図27は、ブロックアドレス信号を伝達す
る部分の構成を概略的に示す図である。図27におい
て、ブロックアドレス伝達部は、図25に示すセット/
リセットフリップフロップ92の相補出力信号SELお
よび/SELに従って外部からのブロックアドレス信号
ADSBを伝達するトランスミッションゲート95と、
トランスミッションゲート95の出力信号を反転するイ
ンバータ96と、インバータ96の出力信号を反転して
各メモリサブブロックへ伝達するインバータ98と、イ
ンバータ96の出力信号を反転してインバータ96の入
力へ伝達するインバータ97を含む。
【0173】このブロックアドレス伝達部は、メイン制
御回路に配置される。次に、この図27に示すブロック
アドレス伝達部の動作を図28に示すタイミング図を参
照して説明する。
【0174】クロックサイクル♯aにおいてアクセス競
合が発生した場合、このブロックアドレス信号ADSB
は、クロック信号と非同期で伝達されるため、セット/
リセットフリップフロップ92の出力信号SELが、ク
ロック信号CLKの立上がりよりも早いタイミングで活
性化され、トランスミッションゲート95が非導通状態
となる。このブロックアドレス信号ADSBが、インバ
ータ96および97にラッチされる。このブロックアド
レス信号ADSBに従ってメモリサブブロックにおい
て、ブロックデコーダが動作し、対応のメモリサブブロ
ックが選択されたことを示すブロックヒット信号BHT
が活性化される。
【0175】このセット/リセットフリップフロップ9
2の出力信号SELがHレベルの期間、トランスミッシ
ョンゲート95が非導通状態であるため、ラッチされた
ブロックアドレス信号に従って、このブロックヒット信
号BHTは活性状態を維持する。対応のメモリサブブロ
ックにおいては既にリフレッシュが実行されており、ロ
ーカルロウ系制御回路はラッチ状態にあり、新たにブロ
ックヒット信号BHTがノーマルアクセス時のブロック
アドレス信号に従って選択状態へ駆動されても、何らリ
フレッシュ動作に対しては悪影響は及ぼさない。
【0176】アクセス競合から、4クロックサイクルが
経過すると、クロックサイクル♯bにおいて、セット/
リセットフリップフロップ92がリセットされ、その出
力信号SELがLレベルとなり、トランスミッションゲ
ート95が導通状態となる。応じて、ブロックアドレス
信号ADSBは、不確定状態となり、ブロックヒット信
号BHTが、そのときのブロックアドレス信号に従って
非選択状態へ駆動される。
【0177】このクロックサイクル♯bにおいて、外部
アドレスにしたがったワード線アドレス信号ADXが伝
達され、ラッチされていたブロックアドレス信号に従っ
て、そのとき既にブロックヒット信号BHTは選択状態
にあるため、正確に、メモリブロックを選択して、メモ
リセル行の選択を行なうことができる。
【0178】図29は、図25に示す競合検出回路80
の構成を概略的に示す図である。図29において、競合
検出回路80は、チップイネーブル信号/CEの活性化
時与えられたブロックアドレス信号ADSBをデコード
してブロック選択信号BSを生成するデコーダ80a
と、デコーダ80aの出力するブロック選択信号BSと
メモリサブブロックからのリフレッシュ実行ブロック指
示信号RFEXと、このブロック選択信号BSおよびリ
フレッシュ実行ブロック指示信号RFEXがセンスアン
プを共有するメモリブロックを指定しているかを判定す
る一致判定回路80bを含む。
【0179】この一致判定回路80bは、リフレッシュ
実行中のメモリサブブロックとセンスアンプが競合する
メモリサブブロックに対し、ブロック選択信号BSが活
性化されると、一致指示信号COIを活性状態へ駆動す
る。すなわち、リフレッシュ実行中のメモリサブブロッ
クまたはリフレッシュ実行中のメモリサブブロックとセ
ンスアンプを共有するメモリサブブロックがブロック選
択信号により指定されているときには、ブロック競合と
判定されて競合回避動作が実行される。
【0180】図30は、図29に示す一致判定回路80
bの構成の一例を示す図である。図30において、一致
判定回路80bは、メモリサブブロックMB0−MBm
それぞれに対応して設けられる一致検出回路DTC0−
DTCmと、これらの一致検出回路DTC0−DTCm
の出力信号を受けて一致判定結果指示信号COIを出力
するOR回路DTRMを含む。
【0181】一致検出回路DTC0−DTCmは、それ
ぞれ、自身のメモリブロックおよび隣接メモリブロック
においてリフレッシュが実行中であるかを示すOR回路
と、このOR回路の出力信号と対応のブロック選択信号
とを受けるAND回路を含む。すなわち、メモリサブブ
ロックMB0に対する一致検出回路DTC0は、リフレ
ッシュ実行ブロック指示信号RFEX0およびRFEX
1を受けるOR回路100aと、OR回路100aの出
力信号とブロック選択信号BS0とを受けるAND回路
100bを含む。
【0182】メモリサブブロックMBiに対して設けら
れる一致検出回路DTCiは、リフレッシュ実行ブロッ
ク指示信号RFEXi−1、RFEXi、およびRFE
Xi+1を受けるOR回路100cと、OR回路100
cの出力信号とブロック選択信号BSiを受けるAND
回路100dを含む。
【0183】メモリサブブロックMBmに対して設けら
れる一致検出回路DTCmは、リフレッシュ実行ブロッ
ク指示信号RFEXm−1およびRFEXmを受けるO
R回路100eと、OR回路100eの出力信号とブロ
ック選択信号BSmを受けるAND回路100fを含
む。
【0184】これらのAND回路100b、100d、
および100fの出力信号がOR回路DTRMへ与えら
れる。
【0185】リフレッシュ実行ブロック指示信号RFE
X0−RFEXmの各々は、ローカル制御回路からメイ
ン制御回路へ返送される信号であり、対応のメモリサブ
ブロックがリフレッシュを実行中のときに、Hレベルの
活性状態となる。ノーマルアクセス時に指定されたメモ
リサブブロックに関してこの選択メモリサブブロックと
センスアンプ帯を共有する隣接メモリサブブロックのい
ずれかがリフレッシュ実行中のときには、これらの一致
検出回路DTC0−DTCmのうちのいずれかがHレベ
ルの信号を出力し、一致判定結果指示信号COIがHレ
ベルとなり、リフレッシュとノーマルアクセスの競合が
発生したことが識別される。
【0186】図31は、図8に示すローカル制御回路L
CTiの構成の一例を示す図である。図31において、
ローカル制御回路LCTiは、内部リフレッシュ指示A
REFを受けるデマルチプレクサ34からのローカルリ
フレッシュ活性化信号RFACTLの活性化時セットさ
れかつローカルリフレッシュプリチャージ指示信号RF
PRCLの活性化に応答してリセットされるセット/リ
セットフリップフロップ101をリフレッシュ実行制御
のために含む。
【0187】ローカルロウ系制御回路52は、ローカル
リフレッシュ活性化信号RFACTLとローカルリフレ
ッシュプリチャージ指示信号RFPRCLとを受けるO
R回路108と、セット/リセットフリップフロップ1
01の出力Qからの信号、すなわちリフレッシュ実行ブ
ロック指示信号RFEXiの活性化時活性化され、ロー
カルリフレッシュプリチャージ指示信号RFPRCLを
伝達するトライステートバッファ回路102と、リフレ
ッシュ実行ブロック指示信号RFEXiの非活性化時活
性化され、メイン制御回路からのメインロウプリチャー
ジ活性化信号RCNTPおよびメインロウ活性化信号R
CNTAをそれぞれ伝達するトライステートバッファ回
路103および107と、リフレッシュ実行ブロック指
示信号RFEXiの活性化時活性化され、OR回路10
8の出力信号をを通過させるトライステートバッファ回
路104と、リフレッシュ実行ブロック指示信号RFE
Xiの非活性化時活性化され、ブロックデコーダ50か
らのブロックヒット信号BHTを伝達するトライステー
トバッファ回路105とを含む。
【0188】このセット/リセットフリップフロップ1
01は、ローカルリフレッシュ活性化信号RFACTL
の活性化時、リフレッシュ実行ブロック指示信号RFE
Xiを活性化して、メイン制御回路へ転送する。このリ
フレッシュ時に取込んだローカルリフレッシュ活性化信
号RFACTLをブロックヒット信号として利用する。
したがって、内部リフレッシュ指示AREFが、メモリ
サブブロックを特定せずに、メモリサブブロックを順次
伝達される場合においても、デマルチプレクサ34にお
いて内部リフレッシュ指示AREFが選択されて、ロー
カルリフレッシュ活性化信号RFACTLが活性化され
ると、対応のメモリサブブロックが選択される。
【0189】トライステートバッファ回路102および
103の出力が共通に接続され、トライステートバッフ
ァ回路104および105の出力が共通に接続される。
トライステートバッファ106および107の出力が共
通に接続される。これらのトライステートバッファ回路
102−107は、それぞれ、非活性化時、出力ハイイ
ンピーダンス状態となる。
【0190】ローカルロウ系制御回路52は、さらに、
トライステートバッファ回路102または103の出力
信号とトライステートバッファ回路104または105
の出力信号とを受けるAND回路109aと、トライス
テートバッファ回路104または105の出力信号とト
ライステートバッファ回路106または107の出力信
号とを受けるAND回路109bと、AND回路109
bの出力信号の立上がり(活性化)に応答してセットさ
れかつAND回路108aの出力信号の活性化に応答し
てリセットされるセット/リセットフリップフロップ1
10と、セット/リセットフリップフロップ110の出
力信号ACT0の活性化に応答して所定のシーケンスで
ロウ系制御信号RADE、BLEQ、RXT、BLIお
よびSOを駆動するパルス発生回路111を含む。
【0191】このセット/リセットフリップフロップ1
10の出力信号(アレイ活性化信号)ACT0は、対応
のメモリサブブロックの行選択動作指示信号として利用
され、対応のメモリサブブロックが選択状態にある間活
性状態を維持する。
【0192】このローカル制御回路LCTiは、さら
に、セット/リセットフリップフロップ101の出力す
るリフレッシュ実行ブロック指示信号RFEXiの立下
がりに応答してセットかつ全ブロックリフレッシュ完了
指示信号ALBRFCの活性化に応答してリセットさ
れ、リフレッシュ完了信号RFCOMを出力するセット
/リセットフリップフロップ36aを含む。このセット
/リセットフリップフロップ36aは、図5に示すリフ
レッシュ取込ラッチ回路36に対応する。
【0193】このローカル制御回路LCTiは、さら
に、隣接メモリブロックのアレイ活性化信号ACT1お
よびACT2を受けるOR回路115と、対応のメモリ
ブロックのアレイ活性化信号ACT0とセット/リセッ
トフリップフロップ101の出力/Qの出力信号とを受
けるAND回路116と、OR回路115の出力信号と
AND回路116の出力信号とを受けるOR回路117
と、OR回路117の出力信号とセット/リセットフリ
ップフロップ36aからのリフレッシュ完了指示信号R
FCOMとを受けるOR回路118を含む。このOR回
路118の出力信号に従ってデマルチプレクサ34の接
続経路が設定される。
【0194】これらのゲート回路115−118は、図
5に示すリフレッシュ取込許可信号発生回路32に対応
する。
【0195】この図31に示すローカル制御回路LCT
iの構成において、隣接メモリブロックが選択状態にあ
り、アレイ活性化信号ACT1またはACT2がHレベ
ルのときには、OR回路115、117および118に
より、デマルチプレクサ34は、内部リフレッシュ指示
AREF(RFACTおよびRFPRC)を次段のメモ
リサブブロックへ転送する。また、対応のメモリサブブ
ロックがノーマルアクセス中でありアレイ活性化信号A
CT0が活性状態のときには、セット/リセットフリッ
プフロップ101は、リセット状態にあり、AND回路
116の出力信号がHレベルとなり、同様、デマルチプ
レクサ34は、この内部リフレッシュ指示AREFを、
次段のメモリサブブロックへ転送する。
【0196】次に、図32を参照して、このローカル制
御回路LCTiにおいて、対応のメモリサブブロックへ
のリフレッシュを行なう際の動作について説明する。
【0197】対応のメモリサブブロックのリフレッシュ
実行時においては、OR回路118の出力信号はLレベ
ルであり、デマルチプレクサ34は、内部リフレッシュ
指示AREFを取込む状態に設定される。この内部リフ
レッシュ指示AREFに従ってリフレッシュ活性化信号
RFACTが活性化されると、このデマルチプレクサ3
4を介して、ローカルロウ活性化信号RFACTLが活
性化され、セット/リセットフリップフロップ101が
セットされ、リフレッシュ実行ブロック指示信号RFE
XiがHレベルとなる。
【0198】このリフレッシュ実行ブロック指示信号R
FEXiが活性化されると、トライステートバッファ回
路102、104、および106が活性化される。した
がって、ローカルリフレッシュ活性化信号RFACTL
が活性化されると、OR回路108の出力信号がHレベ
ルとなる。応じて、トライステートバッファ回路104
および106の出力信号がHレベルとなり、AND回路
109の出力信号がHレベルとなり、セット/リセット
フリップフロップ110がセットされて、アレイ活性化
信号ACT0が活性化される。このアレイ活性化信号A
CT0の活性化に従って、パルス発生回路111が所定
のシーケンスで、ローカルロウ系制御信号を活性/非活
性化し、そのときのリフレッシュアドレス信号に従っ
て、ロウデコーダ54およびワード線ドライバ56によ
りリフレッシュ行を選択状態へ駆動してメモリセルのリ
フレッシュを実行する。
【0199】リフレッシュ実行ブロック指示信号RFX
iが活性期間中、AND回路116の出力信号はLレベ
ルであり、OR回路115の出力信号もLレベルである
ため、デマルチプレクサ34は、内部リフレッシュ指示
信号AREFを取込む状態に保持される。したがって、
リフレッシュプリチャージ指示信号RFPRCが活性化
されると、デマルチプレクサ34からのローカルリフレ
ッシュプリチャージ指示信号RFPRCLが活性化さ
れ、OR回路108の出力信号がHレベルとなる。応じ
て、トライステートバッファ回路102および104の
出力信号がHレベルとなり、AND回路109aを介し
て、セット/リセットフリップフロップ110がリセッ
トされる。
【0200】セット/リセットフリップフロップ110
のリセットにより、アレイ活性化信号ACT0が、非活
性化され、パルス発生回路111が、所定のシーケンス
でローカルロウ系制御信号を、それぞれプリチャージ状
態に復帰させる。
【0201】また、セット/リセットフリップフロップ
101が、このローカルリフレッシュプリチャージ指示
信号RFPRCLの活性化に応答してリセットされ、リ
フレッシュ実行ブロック指示信号RFEXiが非活性化
され、このメモリサブブロックのリフレッシュが完了し
たことがメイン制御回路へ知らされる。
【0202】このリフレッシュ実行ブロック指示信号R
FEXiの非活性化に応答して、セット/リセットフリ
ップフロップ36aがセットされ、リフレッシュ完了指
示信号RFCOMがHレベルに設定され、デマルチプレ
クサ34の接続経路を切換え、このローカル制御回路L
CTiに対する、内部リフレッシュ指示AREFの取込
が禁止される。以降、次段のメモリサブブロックに内部
リフレッシュ指示AREFが転送される。
【0203】なお、セット/リセットフリップフロップ
101からのリフレッシュ実行ブロック指示信号RFE
Xiは、パルス発生回路111におけるロウ系制御信号
がすべてプリチャージ状態に復帰し、対応のメモリサブ
ブロックのプリチャージが完了した後に、非活性化され
てもよい。すなわち、いわゆるRASプリチャージ時間
tRP経過後に、このリフレッシュ実行ブロック指示信
号RFEXiが非活性化されてもよい。
【0204】図33は、図31に示すパルス発生回路1
11の構成を概略的に示す図である。図33において
は、また対応のメモリサブブロックの1つのビット線対
に関連する部分の構成を示す。ビット線BLおよびZB
Lが対をなして配設され、このビット線対とワード線W
Lの交差部に対応してメモリMCが配置される。図33
においては、ビット線BLとワード線WLの交差部に対
応してメモリセルMCが配置される。
【0205】このビット線BLおよびZBLに対し、ビ
ット線イコライズ指示信号BLEQの活性化時、これら
のビット線BLおよびZBLを中間電圧Vblにプリチ
ャージしかつイコライズするビット線プリチャージ/イ
コライズ回路BPEが配置される。
【0206】ビット線BLおよびZBLはビット線分離
ゲートBTGLを介してセンスアンプSAに結合され
る。このセンスアンプSAは、またビット線分離ゲート
BTGRを介して隣接メモリサブブロックに結合され
る。
【0207】図33に示すビット線の配置においては、
シェアードセンスアンプ構成が用いられており、メモリ
サブブロックの両側のセンスアンプ帯において、センス
アンプSAが1列おきに配置される。
【0208】ビット線分離ゲートBTGLは、隣接メモ
リブロックに対して設けられたローカルロウ系制御回路
からのビット線分離指示信号BLIに従ってその導通が
制御される。
【0209】パルス発生回路111は、アレイ活性化信
号ACTの活性化に応答してビット線分離指示信号BL
IをLレベルに駆動しかつロウアドレスデコードイネー
ブル信号RADEを活性化する選択開始制御回路111
aと、この選択開始制御回路111aの出力信号に従っ
て、ビット線イコライズ指示信号BLEQを非活性状態
へ駆動するビット線制御回路111bと、ビット線イコ
ライズ指示信号BLEQの活性化に応答して所定時間経
過後に、ワード線駆動タイミング信号RXTを選択状態
へ駆動するワード線制御回路111cと、このワード線
駆動タイミング信号RXTの活性化に応答して所定時間
経過後に、センスアンプ活性化信号SOを活性化するセ
ンス制御回路111bを含む。
【0210】センスアンプSAは、PチャンネルMOS
トランジスタで構成されるPセンスアンプと、Nチャン
ネルMOSトランジスタで構成されるNセンスアンプを
含み、これらのPセンスアンプおよびNセンスアンプに
対しセンスアンプ活性化信号が与えられる。しかしなが
ら、図33においては、センスアンプ活性化信号SOに
より、Pセンスアンプ活性化信号およびNセンスアンプ
活性化信号を示す。
【0211】選択開始制御回路111aは、BLIドラ
イバを含み、ビット線分離指示信号BLIを、Hレベル
のときに昇圧電圧レベルに駆動する。このビット線分離
指示信号BLIは、対応のメモリサブブロックとセンス
アンプ帯を共有するメモリサブブロックに対して設けら
れたビット線分離ゲートへ与えられ、図33において
は、ビット線分離ゲートBTGRへ、この選択開始制御
回路111aの出力するビット線分離指示信号BLIが
与えられる。
【0212】この図33に示すパルス発生回路111の
構成においては、アレイ活性化信号ACTの活性化に応
答して、ビット線分離指示信号BLIがLレベルへ駆動
され、また、ロウアドレスデコードイネーブル信号RA
DEが選択状態へ駆動される。以降、所定の遅延時間の
後に、ビット線分離指示信号BLEQが非活性化され、
次いで、ワード線駆動タイミング信号RXTおよびセン
スアンプ活性化信号SOがそれぞれ所定のタイミングで
活性状態へ駆動される。アレイ活性化信号ACTがLレ
ベルになると、これらの回路111a−111dは、初
期状態に復帰し、ローカルロウ系制御信号がプリチャー
ジ状態に復帰する。
【0213】この図33に示すパルス発生回路111
は、遅延回路で実質的に構成され、与えられた信号を所
定時間遅延して、対応のロウ系制御信号の活性/非活性
を行なう。
【0214】なお、ロウアドレスデコードイネーブル信
号RADEおよびワード線駆動タイミング信号RXT
は、それぞれ、図31に示すロウデコーダ50およびワ
ード線ドライバ56へ与えられる。
【0215】なお、メインロウ活性化信号RCNTAお
よびメインプリチャージ活性化信号RCNTPならびに
リフレッシュ活性化信号RFACTおよびリフレッシュ
プリチャージ活性化信号RFPRCがそれぞれ複数位相
の制御信号で構成され、このパルス発生回路において各
ローカルロウ系制御信号がこれらの複数位相の制御信号
に従って活性/非活性タイミングが設定されてもよい。
【0216】[ローカルロウ系制御回路の変更例]図3
4は、この発明の実施の形態1におけるローカル制御回
路の変更例を示す図である。この図34に示すローカル
制御回路においては、メイン制御回路から、ロウ系活性
化信号RACTと、内部リレッシュ指示AREFが、そ
れぞれ、ワンショットのパルスの形態で生成される。ワ
ンショットパルスの信号に従って、選択メモリサブブロ
ックにおいてリフレッシュが、内部で定められる活性化
期間ワード線を選択状態へ駆動して実行される。
【0217】デマルチプレクサ34は、内部リフレッシ
ュ指示AREFを選択して、対応のメモリブロックに対
するローカルリフレッシュ活性化信号RFACTLを生
成するかまたは、次段の回路へ、この内部リフレッシュ
指示AREFを転送する。このデマルチプレクサ34を
制御するために、アレイ活性化信号ACT1およびAC
T2を受けるOR回路115と、OR回路115の出力
信号とアレイ活性化信号ACT0を受けるOR回路11
7と、OR回路117の出力信号とリフレッシュ完了指
示信号RFCOMを受けるOR回路118が設けられ
る。
【0218】したがって、対応のメモリサブブロックま
たは隣接メモリサブブロックにおいてアレイが活性状態
のときには、デマルチプレクサ34は、この内部リフレ
ッシュ指示AREFを次段の回路へ転送する。
【0219】このアレイ活性化信号ACT0を生成する
セット/リセットフリップフロップ110は、図31に
示す構成と同様、AND回路109の出力信号に応答し
てセットされる。しかしながら、このリセット時におい
ては、マルチプレクサ124の出力信号に従ってリセッ
トされる。マルチプレクサ124は、アレイ活性化信号
ACT0をそれぞれ所定時間遅延する遅延回路120お
よび122の出力信号の一方を、リフレッシュ実行ブロ
ック指示信号RFEXiに従って選択する。すなわち、
マルチプレクサ124は、リフレッシュ実行ブロック指
示信号RFEXiが活性状態のときには、遅延時間の短
い遅延回路120の出力信号を選択して、セット/リセ
ットフリップフロップ110のリセット入力へ与える。
一方、このリフレッシュ実行ブロック指示信号RFEX
iが非活性状態のときには、マルチプレクサ124は、
遅延時間の長い遅延回路122の出力信号を選択してセ
ット/リセットフリップフロップ110のリセット入力
へ与える。このマルチプレクサ124の出力信号はま
た、リフレッシュ実効ブロック指示信号RFEXiを出
力するセット/リセットフリップフロップ101のリセ
ット入力へ与えられるこの図34に示す構成において
は、通常動作モードすなわちノーマルアクセス時におい
ては、ブロックデコーダ50からのブロックヒット信号
BHTとロウ系活性化信号RACTの活性化に従って、
セット/リセットフリップフロップ110がセットされ
て、アレイ活性化信号ACT0が活性化される。遅延回
路122の有する遅延時間が経過すると、セット/リセ
ットフリップフロップ110がリセットされ、アレイ活
性化信号ACT0が非活性化され、対応のメモリサブブ
ロックがプリチャージ状態へ復帰する。したがって、こ
の遅延回路122が有する遅延時間の間に、行選択およ
び列選択が行なわれ、メモリセルへのアクセスが行なわ
れる。
【0220】一方、リフレッシュ時においては、対応の
メモリサブブロックが非活性状態のときには、デマルチ
プレクサ34により、内部リフレッシュ指示AREFが
選択され、ローカルリフレッシュ活性化信号RFACT
Lが活性化され、応じてセット/リセットフリップフロ
ップ101がセットされる。ローカルリフレッシュ活性
化信号RFACTLが活性化されると、トライステート
バッファ回路104および106の出力信号がHレベル
となり、セット/リセットフリップフロップ110がセ
ットされる。このセット/リセットフリップフロップ1
10のセットにより、アレイ活性化信号ACT0が活性
化され、デマルチプレクサ34は、内部リフレッシュ指
示AREFの取込を停止し、次段への転送を行なう。
【0221】しかしながら、既に、リフレッシュ活性化
信号RFACTLが取込まれており、内部で、このアレ
イ活性化信号ACT0とリフレッシュアドレスとに従っ
てメモリセルの選択が行なわれてリフレッシュが実行さ
れる。遅延回路120の有する遅延時間が経過すると、
マルチプレクサ124が、この遅延回路120の出力信
号に従ってセット/リセットフリップフロップ110を
リセットし、アレイ活性化信号ACT0が非活性化され
る。
【0222】また、このマルチプレクサ124からの出
力信号に従って、セット/リセットフリップフロップ1
01がリセットされるため、また、リフレッシュ実行ブ
ロック指示信号RFEXiも、非活性状態へ駆動され
る。このリフレッシュ実行ブロック指示信号RFEXi
の非活性化に応答してセット/リセットフリップフロッ
プ36aがセットされ、リフレッシュ完了指示信号RF
COMが活性化され、デマルチプレクサ34は、内部リ
フレッシュ指示AREFを次段回路へ転送する状態に設
定される。
【0223】したがって、この図34に示すローカル制
御回路の構成の場合、図35にその動作タイミング図を
示すように、ロウアクセス時において、ロウ系活性化信
号RACTに従って遅延回路122が有する遅延時間の
間アレイ活性化信号ACT0が活性化され、一方、リフ
レッシュ実行時においては、内部リフレッシュ指示AR
EFに従って遅延回路120の有する遅延時間アレイ活
性化信号ACT0が活性化される。したがって、ノーマ
ルアクセス時においては、このアレイ活性化信号ACT
0の期間中に、行および列の選択が行なわれ、メモリセ
ルへのデータアクセスが行なわれる。一方、リフレッシ
ュ時においては、アレイ活性化信号ACT0の活性化
時、行選択が行なわれてメモリセルの記憶データのリフ
レッシュが実行される。列選択は行われない。
【0224】ノーマルアクセス時において、メモリサイ
クルが遅延回路122の有する遅延時間で決定されるこ
とになり、プリチャージコマンドを特に発行する必要が
なく、予め定められたサイクル時間で、高速にデータの
アクセスを行なうことができる。
【0225】[ローカル制御回路の変更例]図36は、
アドレス切換部の変更例を示す図である。この図36に
おいては、ローカル制御回路LCT0−LCTmそれぞ
れに対応して、リフレッシュアドレス信号RFADとノ
ーマルワード線アドレス信号ADWLの一方を選択する
デマルチプレクサDMUX0−DMUXmが設けられ
る。これらのデマルチプレクサDMUX0−DMUXm
は、内部リフレッシュ指示AREFに従って、リフレッ
シュアドレス信号RFADおよびノーマルワード線アド
レス信号ADWLの一方を選択して、ローカルロウ系制
御回路LRCT0−LRCTmへ伝達する。これらのロ
ーカルロウ系制御回路LRCT0−LTCTmへは、ま
たブロックアドレス信号ADSBが与えられる。
【0226】ブロックアドレス信号ADSBは、アドレ
ス入力回路から、ローカル制御回路LCT0−LCTm
に共通に、ブロックアドレスバス130を介して伝達さ
れる。ワード線アドレス信号ADWLは、ワード線アド
レスバス132を介して、メイン制御回路に含まれるワ
ード線アドレス入力回路から、共通に、ローカル制御回
路LCT0−LCTmに伝達される。リフレッシュアド
レス発生回路からのリフレッシュアドレス信号RFAD
は、リフレッシュアドレスバス134を介して、これら
のローカル制御回路LCT0−LCTmに共通に伝達さ
れる。
【0227】この図36に示す構成の場合、ローカル制
御回路LCT0−LCTmそれぞれの入力部で、リフレ
ッシュアドレス信号RFADとノーマルワード線アドレ
ス信号ADWNの一方を選択している。したがって、こ
のアドレスバス132および134の各ビットを転送す
る信号線の負荷を同じとすることができ、ノーマルアク
セス時およびリフレッシュ動作時のロウ系回路の動作タ
イミングを同じとすることができ、確実に、ロウ系回路
をノーマルアクセス時およびリフレッシュ動作時に安定
に動作させることができる。
【0228】なお、図36に示す構成においては、アド
レスデマルチプレクサDMUX0−DMUXmは、内部
リフレッシュ指示AREFに従ってその接続経路が設定
されている。しかしながら、ローカルロウ系制御回路L
RCT0−LRCTmそれぞれにおいて、リフレッシュ
実行ブロック指示信号RFEXiに従ってその接続経路
が設定されてもよい。リフレッシュ実行時に、ローカル
ロウ系制御回路LRCT0−LRCTmにおいて、リフ
レッシュアドレス信号RFADを取込み、リフレッシュ
動作を実行する。
【0229】なお、図36に示す構成において、ローカ
ルロウ系制御回路LRCT0−LRCTmそれぞれにお
いて、ノーマルアクセスとリフレッシュの競合を検出
し、その競合検出結果を中央の制御回路へ伝達して、中
央の制御回路で、これらの信号一致検出信号に従って、
アクセス競合が判定されてもよい。すなわち、図30に
示す一致検出回路DTC0−DCTmを、それぞれ、ロ
ーカルロウ系制御回路LRCT0−LRCTm内に配置
し、隣接ブロック間におけるリフレッシュ実行ブロック
指示信号RFEXに従って、リフレッシュとノーマルア
クセスの競合を検出する構成が用いられてもよい。ただ
し、この一致判定結果は、メインロウ系制御信号RAC
T(メインロウ活性化信号RCNTA)の発行前に、確
定している必要がある。
【0230】以上のように、この発明の実施の形態1に
従えば、ノーマルアクセスとリフレッシュとの競合を防
止して、リフレッシュ実行可能なメモリブロックに対し
てリフレッシュを行なうように構成しており、完全にリ
フレッシュを外部に隠すことができ、外部からは、リフ
レッシュの制御を行なうことなく、データアクセス指示
のみを指定してアクセスする擬似SRAMインターフェ
イスを実現することができる。
【0231】[実施の形態2]図37は、この発明の実
施の形態2に従う半導体記憶装置の要部の構成を概略的
に示す図である。図37において、メモリサブブロック
MB0−MB2k−1が、メモリサブブロックMB0−
MBk−1を含む下位ブロックLBと、メモリサブブロ
ックMBk−MB2k−1を含む上位ブロックに分割さ
れる。これらのメモリブロックMB0−MB2k−1そ
れぞれに対して、ローカル制御回路LCT0−LCT2
k−1が配置される。
【0232】ローカル制御回路LCT0−LCT2k−
1は、実施の形態1において説明した構成と同様の構成
を備える。ただし、図37においては、これらのローカ
ル制御回路LCT0−LCT2k−1それぞれにおい
て、ノーマルワード線アドレス信号ADWLとリフレッ
シュアドレス信号RFADの一方を選択するマルチプレ
クサMUXを示す。
【0233】メモリサブブロックMB0−MBk−1で
構成される下位ブロックLBに対してリフレッシュ活性
化転送パス150が設けられ、メモリサブブロックMB
k−MB2k−1で構成される上位ブロックUBに対し
て、リフレッシュ活性化転送パス152が設けられる。
これらのリフレッシュ活性化転送パス150および15
2は、それぞれ、内部リフレッシュ指示AREFを転送
する。リフレッシュ実行可能なメモリサブブロックに対
するローカル制御回路に内部リフレッシュ指示が取込ま
れる。リフレッシュが行なわれない場合、これらのリフ
レッシュ活性化転送パス150および152のそれぞれ
の返送路140および142に、ブロックリフレッシュ
スキップ指示信号ABRFLおよびABRFUが返送さ
れる。
【0234】このリフレッシュスキップ指示返送路14
0上のブロックリフレッシュスキップ指示ABRFLが
スキップカウンタ154へ与えられ、またリフレッシュ
活性化転送パス152からの返送リフレッシュ指示信号
(ブロックリフレッシュスキップ指示)ABRFUが、
返送路142を介してスキップカウンタ156へ与えら
れる。
【0235】これらのスキップカウンタ154および1
56は、内部リフレッシュ指示AREFが発行されると
カウント値を1減分し、ブロックリフレッシュスキップ
指示ABRFLおよびABRFUがそれぞれ与えられる
と、そのカウント値が1増分される。ただし、実施の形
態1と同様、これらのスキップカウンタ154および1
56は、カウント値の減分動作時において、カウント値
の最小値は0であり、カウント値が0のときに内部リフ
レッシュ指示が発行されても、そのカウント値は0を取
る。
【0236】これらのスキップカウンタ154および1
56のスキップフラグRFSKLおよびRFSKUが、
OR回路158を介してリフレッシュスキップフラグR
FSKPとしてリフレッシュ活性部160へ与えられ
る。スキップカウンタ154および156は、そのカウ
ント値が0のときに、フラグRFSKLおよびRFSK
Uがそれぞれデアサート状態とし、カウント値が0と異
なる場合には、これらのフラグRFSKLおよびRFS
KUは、アサート状態に設定される。
【0237】リフレッシュ活性部160は、図4に示す
構成において、リフレッシュタイマ10、OR回路1
3、リフレッシュフラグ発生回路14およびリフレッシ
ュ指示発生回路16およびリフレッシュデコーダ15を
含む構成に対応し、リフレッシュスキップフラグRFS
KPがアサート状態の間、繰返し、内部リフレッシュ指
示AREFを発行する。
【0238】この内部リフレッシュ指示AREFは、ワ
ンショットのパルス信号であってもよく、また、リフレ
ッシュ活性化信号RFACTとリフレッシュプリチャー
ジ活性化信号RFPRCとで構成されてもよい。以下の
説明においては、特に断らない限り、この内部リフレッ
シュ指示AREFは両者の場合を含む。
【0239】リフレッシュ活性化転送パス150および
152は、それぞれ、図5に示す内部リフレッシュ指示
転送経路を含む。すなわち図5において、メモリサブブ
ロックMB0−MBmに共通に1つの転送路が設けられ
ている構成に代えて、1つの内部リフレッシュ指示AR
EFの転送経路が、下位メモリブロックLBおよび上位
メモリブロックUMそれぞれに設けられる。
【0240】なお、このリフレッシュ活性化転送パス1
50および152において、内部リフレッシュ取込用の
デマルチプレクサがメモリサブブロックに対応して配置
される。このデマルチプレクサは、ローカル制御回路内
に配置されるが、図37においては説明を簡略化するた
めに、このデマルチプレクサがローカル制御回路外部に
配置されるように示す。
【0241】メモリサブブロックMB0−MB2k−1
それぞれにおいて、ワード線が(n+1)本配置されて
いる場合、リフレッシュ周期がtREFの場合には、全
ワード線を1回リフレッシュするために必要とされるリ
フレッシュサイクル時間は、tREFmax=tREF
・(2k)・(n+1)となる。したがって、すべての
メモリセルに対しては、少なくとも、時間tREFma
xのデータ保持時間を保証する必要がある。
【0242】このリフレッシュサイクル時間tREFm
axを、リフレッシュ活性化転送パス150および15
2を別々に設けることにより、半減する。すなわち、リ
フレッシュ活性化転送パス150および152それぞれ
に対して並行して、内部リフレッシュ指示AREFを発
行する。したがってこの場合、下位メモリブロックLM
および上位メモリブロックUMそれぞれにおいてリフレ
ッシュが実行される。リフレッシュがスキップされた場
合には、スキップカウンタ154または156のカウン
ト値が増分され、このスキップされたメモリサブブロッ
クに対するリフレッシュが行なわれるまで、先の実施の
形態1と同様にして、内部リフレッシュ指示AREFが
繰返し発行される。
【0243】したがって、たとえば、下位メモリブロッ
クLBにおいて、1つのリフレッシュアドレスRFAD
に従ってリフレッシュが実行され、かつ上位メモリブロ
ックUBにおいてリフレッシュがスキップされた場合、
スキップカウンタ154のリフレッシュスキップフラグ
(指示信号)RFSKLは、デアサート状態であり、一
方、スキップカウンタ156の出力するリフレッシュス
キップフラグRFSKUはアサート状態である。この状
態においては、OR回路158のリフレッシュスキップ
RFSKPがアサート状態となり、リフレッシュ活性部
160は、再び、内部リフレッシュ指示AREFを、先
の実施の形態1と同様の構成に従って、リフレッシュ活
性化転送パス150および152に並列に転送する。
【0244】このリフレッシュ指示の再送時において、
下位メモリブロックLBにおいてリフレッシュアドレス
RFADに従って別のメモリサブブロックにおいてリフ
レッシュが実行される可能性がある。この場合、下位メ
モリブロックLBと上位メモリブロックUBとでリフレ
ッシュ実行回数が異なり、全ブロックリフレッシュ完了
信号ALBRFCの発生タイミングの制御、すなわちリ
フレッシュアドレスの更新の制御が複雑になる。
【0245】上述のようなリフレッシュ指示のスキップ
のための再送時においては、スキップカウンタ154お
よび156からのリフレッシュスキップフラグRFSK
LおよびRFSKUとに従って、リフレッシュがスキッ
プされたメモリブロックに対してのみ、内部リフレッシ
ュ指示AREFを発行する。すなわち、リフレッシュス
キップフラグRFSKLがLレベルであり、リフレッシ
ュスキップフラグRFSKUがHレベルのときには、内
部リフレッシュ指示AREFを上位ブロックUBに対し
てのみ転送し、下位ブロックLBに対しては内部リフレ
ッシュ指示AREFをデアサート状態に維持する。逆
に、上位ブロックUBにおいてリフレッシュが実行さ
れ、下位ブロックLBにおいてリフレッシュがスキップ
された場合には、上位ブロックUBに対する内部リフレ
ッシュ指示AREFをデアサート状態に維持し、下位ブ
ロックLBに対してリフレッシュ指示AREFをアサー
ト状態とする。
【0246】上述の構成を実現するために、下位ブロッ
クLBに対しては、リフレッシュスキップフラグRFS
KLがLレベルでありかつリフレッシュスキップフラグ
RFSKUがHレベルのときに内部リフレッシュ指示A
REFをデアサート状態に維持するゲート回路を配置す
る。また、上位ブロックUBに対しては、リフレッシュ
スキップフラグRFSKUがLレベルでかつリフレッシ
ュスキップフラグRFSKLがHレベルのときに内部リ
フレッシュ指示AREFをデアサート状態に維持するゲ
ート回路を配置する。リフレッシュスキップフラグRF
SKUおよびRFSKLがともにHレベルのときまたは
ともにLレベルのときには、これらのゲート回路は、リ
フレッシュ活性部から与えられた内部リフレッシュ指示
AREFを対応のリフレッシュ活性化転送パスに転送す
る。
【0247】上述の構成の具体的構成としては、例えば
下位ブロックLBのゲート回路として、リフレッシュス
キップフラグRFSKUの反転信号とリフレッシュスキ
ップフラグRFSKLとを受けるAND回路と、このA
ND回路の出力信号と内部リフレッシュ指示AREFと
を受けるAND回路とを配置する。
【0248】上述の構成に代えて以下の構成を用いるこ
ともできる。すなわち、上位ブロックUBにおいてリフ
レッシュがスキップされ下位ブロックLBにおいてリフ
レッシュが実行された場合、再度リフレッシュ指示AR
EFを発行する。このとき、下位ブロックLBにおいて
も次のメモリサブブロックにおいてリフレッシュを実行
する。下位ブロックLBにおいて全メモリサブブロック
においてリフレッシュが実行されると下位ブロックリフ
レッシュ完了フラグをアサートする。この下位ブロック
リフレッシュ完了フラグがアサートされかつ上位ブロッ
クに対するリフレッシュが完了していない間は、下位ブ
ロックLBに対する内部リフレッシュ指示AREFの発
行を停止する。
【0249】上位ブロックにおいてリフレッシュが完了
すると上位ブロックリフレッシュ完了フラグをアサート
する。これらの上位ブロックリフレッシュ完了フラグお
よび下位リフレッシュ完了フラグがともにアサートされ
るとリフレッシュアドレスを更新して、上位および下位
ブロックリフレッシュ完了フラグをデアサートする。
【0250】従って、この構成の場合、リフレッシュタ
イミングは同じであるものの、リフレッシュが上位ブロ
ックUBおよび下位ブロックで個々に進行することにな
る。
【0251】この構成は、内部リフレッシュ発行回数を
カウントするカウンタを上位ブロックUBおよび下位ブ
ロックLBそれぞれに配置し、カウント動作をリフレッ
シュスキップフラグがアサート状態のときには停止する
ことにより実現される。カウンタのカウント値が対応の
ブロックのメモリサブブロックの数に到達したときにブ
ロックリフレッシュ完了フラグをアサートする。上位お
よび下位ブロックのリフレッシュ完了フラグがともにア
サートされると、リフレッシュスキップフラグRFSK
Pがデアサートされ、また、全ブロックリフレッシュ完
了フラグを立ててリフレッシュアドレスを更新する。
【0252】上述の構成のいずれにおいても、上位ブロ
ックUBおよび下位ブロックLBにおけるメモリサブブ
ロックのリフレッシュが完了すると、リフレッシュスキ
ップフラグRFSKPがデアサート状態となり、また、
リフレッシュ活性部160において、全ブロックリフレ
ッシュ完了信号ALBRFCが活性化されて、リフレッ
シュワード線カウンタのカウント値が1増分されて、次
のリフレッシュアドレスが生成される。
【0253】この図37に示す構成の場合、上位ブロッ
クUBおよび下位ブロックLBにおいて同時にリフレッ
シュが実行されるため、メモリサブブロックを1つずつ
リフレッシュする構成に較べて、そのリフレッシュサイ
クル時間tRAFmaxを半減することができ、確実
に、データを保持することができる。
【0254】また、1つのブロックにおいてリフレッシ
ュがスキップされ、そのメモリサブブロックに対するリ
フレッシュ完了まで、他方のブロックにおいては、リフ
レッシュが停止される構成の場合、リフレッシュスキッ
プ時においてはデータアクセスが行なわれたときに、繰
返し内部リフレッシュ指示AREFが発行されるため
に、リフレッシュ間隔より短い期間で、スキップされた
メモリサブブロックに対するリフレッシュが実行され、
リフレッシュ間隔が長くなるのが防止される。
【0255】以上のように、この発明の実施の形態2に
従えば、メモリブロックを2つに分割し、上位ブロック
および下位ブロックそれぞれ並行して、内部リフレッシ
ュ指示を発行してリフレッシュを実行するように構成し
ており、複数のメモリサブブロックにおいて同時にリフ
レッシュが実行され、リフレッシュサイクル時間を短く
することができ、メモリセルの記憶データの保持特性を
大幅に改善することができる。
【0256】[実施の形態3]図38は、この発明の実
施の形態3に従う半導体記憶装置の要部の構成を概略的
に示す図である。図38において、メモリサブブロック
MB0−MBmそれぞれに対応して設けられるローカル
制御回路LCT0−LTCmにおいて、リフレッシュア
ドレスを発生するカウンタ165が設けられる。これら
のカウンタ165は、個々にカウント動作を行なって、
リフレッシュアドレスを生成する。メモリサブブロック
MB0−MBmそれぞれにおいては、ノーマルワード線
およびスペアワード線が配置される。このカウンタ16
5は、ノーマルワード線を特定するノーマルワード線リ
フレッシュアドレスと、スペアワード線を特定するスペ
アワード線リフレッシュアドレス両者を生成する。
【0257】ローカル制御回路LCT0−LCTmに
は、メイン制御回路内に配置されたリフレッシュ制御回
路170からの内部リフレッシュ指示AREFが発行さ
れ、リフレッシュ実行可能なメモリブロックにおいてリ
フレッシュが実行される。このローカル制御回路LCT
mを介して、リフレッシュスキップ指示信号ABRFS
が、リフレッシュ制御回路170へ返送される。
【0258】リフレッシュ制御回路170は、先の実施
の形態1において示す構成(図7参照)と同様の構成を
備え、この返送された内部リフレッシュ指示に対応する
リフレッシュスキップ指示信号ABRFSをカウントし
て、そのスキップカウンタのカウント値に従ってメモリ
サブブロックにおいてリフレッシュがスキップされたか
否かを判定し、判定結果に従って内部リフレッシュ指示
AREFを発行する。リフレッシュスキップ時におい
て、内部リフレッシュ指示AREFを発行するシーケン
スは実施の形態1と同様である。
【0259】このリフレッシュ制御回路170は、メモ
リサブブロックMB0−MBmにおいて、すべてのワー
ド線に対し1回リフレッシュが実行されると、全ブロッ
クリフレッシュ完了指示信号ALBRFCを発行し、ロ
ーカル制御回路LCT0−LCTmのカウンタ165の
カウント値を初期値にリセットする。
【0260】図39は、ローカル制御回路LCTiのワ
ード線アドレスに関連する部分の構成を概略的に示す図
である。この図39に示す構成においては、1本のスペ
アワード線SWLが配置される。
【0261】図39において、カウンタ165は、ワー
ド線アドレス信号を生成するNビットカウンタ165a
と、このNビットカウンタ165aのカウントアップ信
号CUPに従ってカウント値を1増分するスペアビット
カウンタ165bを含む。このスペアビットカウンタ1
65bは、1ビットカウンタであり、そのカウント値が
“1”のときに、スペアワード線SWLを特定する。こ
れらのNビットカウンタ165aは、リフレッシュ指示
AREFに従ってリフレッシュ実行後、そのカウント値
を1更新する。スペアビットカウンタ165bは、全ブ
ロックリフレッシュ完了指示信号ALBRFCの活性化
時そのカウント値が初期値にリセットされる。
【0262】ローカル制御回路LCTiは、さらに、外
部からのワード線アドレス信号ADWLが、不良ノーマ
ルワード線を指定しているかを判定するスペア判定回路
170と、Nビットカウンタ165aのカウント値と外
部からのワード線アドレス信号ADWLの一方を選択す
るマルチプレクサ171と、スペア判定回路170のス
ペア判定信号SPENFとスペアビットカウンタ165
bのカウント値の一方を選択してスペアイネーブル信号
SPENを生成するマルチプレクサ172と、マルチプ
レクサ172からのスペアイネーブル信号SPENの非
活性化時、マルチプレクサ171から与えられるアドレ
ス信号をデコードして、アドレス指定されたノーマルワ
ード線NWLを選択状態へ駆動するノーマルデコーダ/
ワードドライバ173と、マルチプレクサ172からの
スペアイネーブル信号SPENの活性化時スペアワード
線SWLを選択状態へ駆動するスペアワードドライバ1
74を含む。
【0263】外部から与えられるワード線アドレス信号
ADWLは、Nビットアドレス信号であり、ノーマルデ
コーダ/ワードドライバ173は、図示しないローカル
ロウ系制御回路からのロウアドレスデコードイネーブル
信号RADEとワード線駆動タイミング信号RXTとに
従って、スペアイネーブル信号SPENの非活性化時、
アドレス指定されたノーマルワード線NWLを選択状態
へ駆動する。一方、このノーマルデコーダ/ワードドラ
イバ173は、スペアイネーブル信号SRENの活性化
時非活性化され、アドレス指定されたノーマルワード線
が不良アドレスに対応するワード線のときには、アドレ
ス指定されたワード線に対するドライブ動作は行なわな
い。
【0264】スペアワードドライバ174は、このスペ
アイネーブル信号SPENの活性化時、ワード線駆動タ
イミング信号RXTに従ってスペアワード線SWLを選
択状態へ駆動する。
【0265】これらのマルチプレクサ171および17
2は、チップイネーブル信号/CEとリフレッシュ実行
ブロック指示信号RFEXiを受けるOR回路175の
出力信号によりその接続経路が制御される。リフレッシ
ュ実行ブロック指示信号RFEXiは、実施の形態1に
おいて説明した態様で図示しないローカルロウ系制御回
路から生成され、対応のメモリサブブロックにおいてリ
フレッシュが行なわれるときに、リフレッシュ実行ブロ
ック指示信号RFEXiが活性化される。
【0266】したがってマルチプレクサ171および1
72は、チップイネーブル信号/CEがHレベルであ
り、スタンバイ状態にあるときまたはリフレッシュ実行
ブロック指示信号RFEXiが活性状態のときに、それ
ぞれNビットカウンタ165aおよびスペアビットカウ
ンタ165bの出力カウント値を選択する。
【0267】スペア判定回路170は、たとえばヒュー
ズプログラム回路で構成され、外部からのアドレス信号
ADWLが、不良ノーマルワード線を指定するとき、ス
ペア判定信号SPENFを活性状態へ駆動する。
【0268】ゲート回路177は、スペアビットカウン
タ165bの出力カウント値SPBがHレベルのときに
は、Lレベルの信号を出力し、Nビットカウンタ165
aに対する内部リフレッシュ指示AREFをデアサート
状態に維持する。Nビットカウンタ165aは、ゲート
回路177の出力信号がHレベルとなると、そのリフレ
ッシュ指示AREFに従ってリフレッシュが実行される
と、そのカウント値を更新する。なお、このNビットカ
ウンタ165aは、内部リフレッシュ指示AREFが与
えられるとカウント値を更新して、そのリフレッシュサ
イクルにおけるリフレッシュアドレスを生成するように
構成されてもよい。
【0269】一方、スペアビットカウンタ165bは、
全ブロックリフレッシュ完了指示信号ARBRFCが与
えられると、そのカウント値SPBがリセットされる。
この全ブロックリフレッシュ完了指示信号ARBRFC
は、全メモリサブブロックにおいてスペアビットカウン
タ165bのカウント値SPBがアサートされると、リ
フレッシュ指示AREF発行後に所定のタイミングで活
性化される。すなわち全メモリサブブロックにおいてス
ペアワード線のリフレッシュが完了すると、メイン制御
回路から発行される。しかしながら、各メモリサブブロ
ックにおいて、取込んだリフレッシュ指示AREFをN
ビットカウンタでカウントしており、カウント値が最大
値に到達し次のカウント時においてカウント値が初期値
に戻るため、特にこの全ブロックリフレッシュ完了指示
信号ARBRFCをメイン制御回路から発行する必要は
ない。次に、この図39に示すNビットカウンタ165
aおよびスペアビットカウンタ165bの動作を、図4
0に示すタイミング図を参照して説明する。
【0270】Nビットカウンタ165aは、スペアビッ
トカウンタ165bの出力カウント値SPBがLレベル
のときには、取込んだ内部リフレッシュ指示AREFに
従ってカウント動作を行なう。したがって、初期値(0
…0)から、内部リフレッシュ指示AREFを取り込ん
でリフレッシュを実行するごとに、Nビットカウンタ1
65aのカウント値が1ずつ増分される。
【0271】このNビットカウンタ165aの出力カウ
ント値が、(1…1)の最大値に到達すると、カウント
アップ信号CUPがHレベルとなる。この状態で、リフ
レッシュ指示AREFが再び取込まれると、Nビットカ
ウンタ165aのカウント値が初期値の(0…0)に復
帰し、カウントアップ信号CUPがLレベルに立下が
る。このカウントアップ信号CUPの立下がりに応答し
てスペアビットカウンタ165bがカウント動作を行な
い、その出力カウント値SPBをHレベルに立上げる。
【0272】リフレッシュ実行時においては、マルチプ
レクサ172は、スペアビットカウンタ165bのカウ
ント値SPBを選択しており、スペアイネーブル信号S
PENが活性状態であり、ノーマルデコーダ/ワードド
ライバ173のワード線選択動作は禁止される。
【0273】また、スペアワード線に対するリフレッシ
ュ実行時においては、ゲート回路177の出力信号がL
レベルであり、Nビットカウンタ165aはカウント動
作を行わないため、このスペアワード線のリフレッシュ
のために内部リフレッシュ指示AREFが与えられて
も、Nビットカウンタ165aは、そのカウント値を初
期値に維持する。
【0274】したがって、スペアビットカウンタ165
bの出力カウント値SPBに従ってスペアワードドライ
バ174が動作し、スペアワード線SWLを選択状態へ
駆動する。
【0275】このスペアワード線に対するリフレッシュ
が完了すると、全メモリサブブロックにおいてスペアワ
ード線のリフレッシュが完了するまで、全ブロックリフ
レッシュリフレッシュ完了指示信号ALBRFCの発行
が待ち合わされる。メモリサブブロックにおいてリフレ
ッシュサイクルを等しくするためである。
【0276】全メモリサブブロックにおいてスペアワー
ド線のリフレッシュが完了すると、全ブロックリフレッ
シュ完了指示信号ARBRFCが発行され、スペアビッ
トカウンタ165aがリセットされ、その出力カウント
値SPBがLレベルにリセットされる。一方、Nビット
カウント165aにおいては、初期値(0…0)を維持
する。したがって次の内部リフレッシュ指示AREFが
取込まれれると、このNビットカウント165aの出力
カウント値に従ってノーマルワード線のリフレッシュが
実行される。
【0277】このメモリサブブロックにおいて全ワード
線のリフレッシュが完了して、全ブロックリフレッシュ
完了指示信号ARBRFCが発行されるまでリフレッシ
ュを待ち合わせる構成は、スペアビットカウンタ165
bの出力カウント値SPBがHレベルとなりリフレッシ
ュが完了すると、メモリサブブロックのリフレッシュ完
了指示RFCOMを活性化する構成が用いられればよ
く、カウント値SPBがHレベルのときにリフレッシュ
プリチャージ活性化信号RFPRCが取込まれてローカ
ルリフレッシュ活性化信号RFPRCLが活性化される
と、セットされるフリップフロップを用いてリフレッシ
ュ完了指示RFCOMを発生する構成をローカル制御回
路内に設けることにより実現することができる。
【0278】図41は、図38および図39に示す半導
体記憶装置のリフレッシュ実行シーケンスの一例を示す
図である。図41において、クロックサイクル♯0にお
いて、クロック信号CLKの立上がりエッジにおいてリ
フレッシュ要求RFREQが発行され、リフレッシュフ
ラグRFLGがHレベルにアサートされる。このとき、
チップイネーブル信号/CEはHレベルである。したが
って、図39に示すように、マルチプレクサ171およ
び172は、Nビットカウンタ165aおよびスペアビ
ットカウンタ165bの出力カウント値を選択して、そ
れぞれ、ノーマルデコーダ/ワードドライバ173およ
びスペアワードドライバ174へ与えている。したがっ
て、このリフレッシュ時においてスペア判定回路170
によるスペア判定は行なわれず、既に、アドレス信号が
確定状態にある。このクロックサイクル♯0においてク
ロック信号CLK立上がりエッジに同期して、内部リフ
レッシュ指示AREF(リフレッシュ活性化信号RFA
CT)を発行する。
【0279】クロックサイクル♯1においてチップイネ
ーブル信号/CEがLレベルに立下がり、次いでクロッ
クサイクル♯2において、ノーマルアクセス指示R/W
が発行されて、このリフレッシュが行なわれているメモ
リブロックMB0と同じメモリブロックMB0がブロッ
ク選択信号BS0により指定される。この状態において
は、リフレッシュとノーマルアクセスとが競合している
ため、ノーマルアクセスは、3クロックサイクル待合せ
られる。したがって、クロックサイクル♯0からクロッ
クサイクル♯5において、メモリブロックMB0におい
てリフレッシュが実行され、クロックサイクル♯5にお
いて、リフレッシュフラグRFLGが非活性状態とな
り、メモリブロックMB0のリフレッシュが完了した
後、メインロウ活性化信号RCNTAが中央制御回路か
ら発行されて、メモリブロックMB0に対するアクセス
が行なわれる。
【0280】このとき、マルチプレクサ171および1
72は、リフレッシュ完了時においてリフレッシュ実行
ブロック指示信号RFEXiが、Lレベルとなり、OR
回路175の出力信号がLレベルとなるため、スペア判
定回路170の出力信号および外部からのアドレス信号
ADWLを選択しており、外部からのアドレス信号AD
WLに従って、メモリブロックMB0において行選択動
作が行なわれる。
【0281】この図41に示す動作シーケンスにおい
て、チップイネーブル信号/CEは、データアクセスコ
マンド(R/Wコマンド)が発行される1クロックサイ
クル前に、Lレベルの活性状態に設定することが仕様で
定められる。しかしながら、このチップイネーブル信号
/CEは、データアクセスコマンドを入力するサイクル
の4クロックサイクル前に入力するように仕様で定めら
れている場合には、このノーマルアクセスの遅延は生じ
ない。
【0282】したがって、このローカル制御回路LCT
0−LCTmそれぞれにおいてリフレッシュカウンタを
設け、リフレッシュサイクル時においては、このリフレ
ッシュアドレスカウンタ165の出力信号を、ノーマル
デコーダ/ワードドライバ173およびスペアワードド
ライバ174に与えておくことにより、デコード動作時
において、冗長判定を行う必要がなく、この冗長判定に
要する時間、デコード時間を短縮することができ、また
リフレッシュアドレス信号を中央の制御回路から転送す
る必要もなく、メモリブロックMBkを活性化するタイ
ミングを、たとえば半クロックサイクル早く設定するこ
とができる。
【0283】すなわち、ノーマルアクセス時において
は、メインロウ活性化信号RCNTAが与えられたと
き、そのときのワード線アドレス信号を用いてスペア判
定回路170によるスペア判定動作を行なった後に、行
選択動作が行なわれる。したがって、この図41に示す
ように、チップイネーブル信号/CEがデアサート状態
のときに、リフレッシュ要求RFREQが発行されたと
きには、チップイネーブル信号/CEがアサート状態の
ときに比べて半クロックサイクル早く、すなわちクロッ
ク信号CLKの立上りに応答して内部リフレッシュ指示
AREFを発行することにより、リフレッシュ開始タイ
ミングを半クロックサイクル早くすることができる。
【0284】また、チップイネーブル信号/CEのデア
サート時においては、リフレッシュによるロウ選択開始
タイミングを、半クロックサイクル、ノーマルアクセス
時よりも早くするため、合計1クロックサイクル期間、
リフレッシュサイクル期間を短くすることができ、外部
のプロセッサの待合せ期間を1クロックサイクル期間短
くすることができる。
【0285】図42は、この発明の実施の形態3に従う
リフレッシュ指示発生回路の構成の一例を概略的に示す
図である。この図42に示すリフレッシュ指示信号発生
回路16の構成は、図19に示すリフレッシュ指示信号
発生回路の構成に対応する。したがって、図19に示す
リフレッシュ指示信号発生回路の構成要素と対応する部
分には同一参照番号を付しその詳細説明は省略する。
【0286】この図42に示すリフレッシュ指示発生回
路16の構成においては、チップイネーブル信号/CE
の活性化時リフレッシュ要求が発行された場合において
リフレッシュ開始タイミングを早くするために、パルス
発生回路16gの出力信号RFTRG1が、OR回路1
82を介してパルス発生器183へ与えられる。一方、
AND回路16dおよび発振回路16iの出力信号は、
OR回路180を介して転送ゲート181へ与えられ
る。
【0287】転送ゲート181は、図22に示す転送回
路70と同様の構成を備え、クロック信号CLKがHレ
ベルのときに、OR回路180の出力信号RFTRG2
を取込み、クロック信号CLKがLレベルとなると、こ
の取込んだリフレッシュトリガ信号RFTRG2をOR
回路182へ転送する。
【0288】OR回路182の出力信号はパルス発生器
183へ与えられる。このパルス発生器183から、リ
フレッシュ活性化信号RFACTが出力される。このリ
フレッシュ活性化信号RFACTが発生されてから、所
定時間経過後に、パルス発生器184から、リフレッシ
ュプリチャージ指示信号RFPRCが発生される。
【0289】このパルス発生器184に対してはまた、
リフレッシュトリガ信号RFTRG1が与えられる。こ
のリフレッシュトリガ信号RFTRG1が活性化された
ときには、パルス発生器184はリフレッシュプリチャ
ージ活性化信号RFPRCの発行タイミングを半サイク
ル早くする。このリフレッシュ活性化信号RFACTが
半サイクル早く発行されるときには、ローカルロウ系制
御回路が、行選択動作を半サイクル早くするため、その
半サイクル早くなるタイミングに合わせるためである。
【0290】このリフレッシュトリガ信号RFTRG1
は、また、ローカルロウ系制御回路のロウ系制御信号を
生成するパルス発生回路111に与えられる。パルス発
生回路111は、このリフレッシュトリガ信号RFTR
G1が活性化されると、アレイ活性化信号ACTが活性
化されたときには、行選択開始タイミングを例えば半ク
ロックサイクル早くする。冗長判定などの必要がないた
めに、行選択開始を、このリフレッシュトリガ信号RF
TRG1が活性化されたときには、早くすることができ
る。
【0291】この図42に示す構成を利用することによ
り、チップイネーブル信号/CEがHレベルのときにリ
フレッシュ要求RFREQが発行された場合には、クロ
ック信号CLKの立上がりに応答してパルス発生器18
3が、リフレッシュ活性化信号RFACTを発行し、パ
ルス発生器184は、そのリフレッシュ活性化信号RF
ACTが発生されてから、リフレッシュトリガ信号RF
TRG1の活性化時においては、その遅延時間を半サイ
クル短くしてリフレッシュプリチャージ活性化信号RF
PRCを発行する。
【0292】また、リフレッシュトリガ信号RFTRG
1が活性化されたときには、アレイ活性化信号ACTが
活性化されてから行選択開始までを例えば半クロック早
くすることにより、リフレッシュ時のアレイ活性化期間
を、このリフレッシュトリガ信号RFTRG1が非活性
状態のときと同じとすることができ、確実にリフレッシ
ュを行うことができる。
【0293】このリフレッシュトリガ信号RFTRG1
の活性化時において、行選択開始を早くする構成として
は、例えば以下の構成を利用することができる。荒い活
性化信号ACTが活性化されてから遅延回路等を用い
て、所定期間経過後に行系制御信号RADE、RTX、
SAEなどが所定のシーケンスで活性化される。この行
系制御信号の最初に活性化されるロウ系制御信号の活性
化を遅延する遅延回路の段数を、リフレッシュトリガ信
号RFTRG1に変更する。すなわち、リフレッシュト
リガ信号RFTRG1が活性状態のときは、この遅延段
の段数を低減する。
【0294】又、これに代えて、アレイ活性化信号が活
性化されてから、リフレッシュトリガ信号RFTRG1
が、活性化されているときには、行系制御信号の活性化
をクロック信号の半クロックサイクル早くする。この構
成は、クロック信号に従って、行系制御信号をの最初に
活性化されるトリガ信号を半クロック遅延する転送回路
と、リフレッシュトリガ信号RFTRG1に従ってこの
転送回路の出力信号と行系制御信号の最初に活性化され
るトリガ信号の一方を選択する。各行系制御信号がこの
選択されたトリガ信号に従って所定のシーケンスで活性
化される。
【0295】図43は、図42に示すパルス発生器18
4の構成の一例を概略的に示す図である。図43におい
て、パルス発生器184は、リフレッシュ活性化信号R
FACTの活性化に応答してワンショットのパルス信号
を発生するパルス発生回路184aと、パルス発生回路
184aの出力信号を所定時間遅延する遅延回路184
bと、遅延回路184bの出力信号をクロック信号CL
Kの半サイクル期間遅延して出力する半サイクル遅延回
路184cと、図42に示すパルス発生回路16gの出
力信号RFTRG1の活性化に応答してリセットされ、
リフレッシュフラグRFLGの非活性化に応答してリセ
ットされるセット/リセットフリップフロップ184d
と、このセット/リセットフリップフロップ184dの
出力Qからの信号に従って遅延回路184bおよび半サ
イクル遅延回路184cの出力信号の一方を選択してリ
フレッシュプリチャージ活性化信号RFPRCを発生す
るマルチプレクサ184eを含む。
【0296】遅延回路184cは、クロック信号CLK
に同期して所定クロックサイクル期間遅延動作を行なう
転送ゲートで構成されてもよい。半サイクル遅延回路1
84cは、このリフレッシュプリチャージ活性化信号R
FPRCの活性化タイミングがクロック信号CLKが立
上がりエッジであるか立下がりエッジであるかに応じて
その転送動作のトリガとなるクロック信号CLKの論理
レベルが決定される。
【0297】図42に示すパルス発生回路16gの出力
信号RFTRG1が活性化されると、セット/リセット
フリップフロップ184dがセットされ、マルチプレク
サ184eは、遅延回路184bの出力信号を選択す
る。この信号RFTRG1の活性化時、リフレッシュ活
性化信号RFACTは、半クロックサイクル早いタイミ
ングで活性化されている(図32のOR回路182によ
る)。したがって、パルス発生回路184aおよび遅延
回路184bは、クロック信号CLKの半クロックサイ
クル期間早いタイミングでその出力信号を活性化する。
【0298】マルチプレクサ184eは、この状態にお
いては、遅延回路184bの出力信号を選択しており、
リフレッシュプリチャージ活性化信号RFPRCは、チ
ップイネーブル信号/CEのアサート時のリフレッシュ
動作時よりも半クロックサイクル早いタイミングで活性
化される。遅延回路184bおよび184cが、クロッ
ク信号CLKに同期して相補的に転送動作を行なう構成
を利用することにより、正確にクロック信号に同期して
リフレッシュプリチャージ活性化信号RFPRCを発生
することができる。
【0299】リフレッシュ活性化信号RFACTが半ク
ロックサイクル早いタイミングで活性化され、さらに、
遅延回路184bの出力信号をマルチプレクサ184e
により選択して、半クロックサイクル早いタイミングで
リフレッシュプリチャージ活性化信号RFPRCを活性
化しており、合計1クロックサイクル期間、早いタイミ
ングでプリチャージ動作が実行される。
【0300】チップイネーブル信号/CEのデアサート
状態時においてリフレッシュを実行する場合、リフレッ
シュプリチャージ活性化信号RFPRCが1クロックサ
イクル期間早いタイミングで活性化されており、アレイ
活性化信号ACTも1クロックサイクル期間早いタイミ
ングで非活性化される。チップイネーブル信号/CEが
アサート状態時におけるリフレッシュ時とリフレッシュ
期間は同じである。これにより、チップイネーブル信号
/CEのデアサート時におけるリフレッシュ実行時、内
部でのリフレッシュ開始タイミングを1クロックサイク
ル期間早くすることができる。
【0301】この外部へのデータ出力遅延予告信号WA
ITを発生する回路は、図24および図25において、
4サイクル遅延回路84および94にそれぞれ代えて、
3サイクル遅延回路が用いられればよい。
【0302】なお、仕様によりデータアクセスの3クロ
ックサイクル前にチップイネーブル信号/CEをアサー
トされることが指定されている場合には、ノーマルアク
セスに遅延は生じないため、外部に対しデータ出力遅延
予告信号を発行する必要はない。
【0303】[変更例]図44は、この発明の実施の形
態3の変更例の構成を概略的に示す図である。この図4
4においては、複数のスペアワード線が配置される。
【0304】図44において、この不良アドレスが指定
されたかを外部からのアドレス信号ADWLとそのプロ
グラムされた不良アドレスとに従って判定するスペア判
定回路202は、複数のスペアワード線SPWL0−S
PWLkそれぞれに対応して設けられるスペア判定回路
を含み、複数ビットのスペア判定結果信号を出力する。
これらのスペア判定結果信号が、スペアワード線SPW
L0−SPWL3それぞれに対応する。
【0305】ワード線選択部は、外部からのアドレス信
号ADWLをデコードするノーマルデコーダ200と、
リフレッシュワード線アドレスを発生するノーマルリフ
レッシュカウンタ203と、リフレッシュ時においてス
ペアワード線を特定するスペアリフレッシュアドレスを
生成するスペアリフレッシュシフトレジスタ204と、
ノーマルリフレッシュカウンタ203の出力信号をデコ
ードするデコーダ205と、ノーマルデコーダ200の
出力信号とデコーダ205の出力信号の一方を、チップ
イネーブル信号/CEとリフレッシュ実行ブロック指示
信号RFEXiを受けるOR回路211の出力信号に従
って選択するマルチプレクサ206と、OR回路211
の出力信号に従ってスペア判定回路202の多ビットス
ペア判定信号とスペアリフレッシュシフトレジスタ20
4の出力信号の一方を選択するマルチプレクサ207
と、マルチプレクサ207の出力信号の論理和を取って
スペアイネーブル信号SPENを生成するOR回路20
9と、マルチプレクサ206の出力信号に従ってアドレ
ス指定されたノーマルワード線NWLを選択状態へ駆動
するノーマルワードドライバ208と、マルチプレクサ
207から与えられるスペアアドレス信号に従ってスペ
アワード線SPWL0−SPWLkの1つを選択状態へ
駆動するスペアワードドライバ210を含む。
【0306】ノーマルワードドライバ208は、OR回
路209からのスペアイネーブル信号SPENの活性化
時そのワード線選択動作が停止される。
【0307】ノーマルリフレッシュカウンタ203は、
自身のカウントアップ信号CUPと取込んだリフレッシ
ュ指示AREFを受けるゲート回路212の出力信号に
従ってカウント動作を行ない、リフレッシュされるノー
マルワード線NWLを特定するアドレス信号を生成す
る。デコーダ205は、このノーマルリフレッシュカウ
ンタ203の出力カウント値をデコードし、ノーマルワ
ード線を特定するワード線選択信号を生成する。
【0308】スペアリフレッシュシフトレジスタ204
は、スペアワード線SPWL0−SPWLkそれぞれに
対応する出力ノードを有し、ノーマルリフレッシュカウ
ンタ203のカウントアップ信号CUPの活性化時、取
込んだリフレッシュ指示AREFに従ってカウント動作
(シフト動作)を行ない、スペアワード線を順次指定す
る。このスペアリフレッシュリフトレジスタ204のキ
ャリーCRYに従ってノーマルリフレッシュカウンタ2
03がリセットされる。
【0309】ゲート回路212は、このノーマルリフレ
ッシュカウンタ203のカウントアップ信号CUPがL
レベルのときに取込んだリフレッシュ指示AREFをカ
ウントして、ノーマルワード線を特定するリフレッシュ
ワード線アドレス信号を生成する。
【0310】図45は、このスペア判定回路202の構
成をより具体的に示す図である。図45に示すようにス
ペア判定回路202においては、スペアワード線SPW
L0−SPWLkそれぞれに対応してスペア判定回路2
02−0〜202−kが配置される。これらのスペア判
定回路202−0〜202−kの各々は、外部からのワ
ード線アドレス信号ADWLとプログラムされた不良ア
ドレスと一致/不一致を比較し、一致した場合には、対
応のスペア判定結果信号SPEN0−SPENkを選択
状態へ駆動する。OR回路209は、これらの通常動作
モード時においては、スペア判定結果信号SPEN0−
SPENkの論理和に従ってスペアイネーブル信号SP
ENを活性化する。
【0311】スペア判定結果信号SPEN0−SPEN
kがそれぞれ、スペアワード線SPWL0−SPWLk
に対応して設けられるスペアワードドライブ回路に転送
されて、アドレス指定されたスペアワード線が選択状態
へ駆動される。
【0312】図46は、図44に示すノーマルリフレッ
シュカウンタ203およびスペアリフレッシュシフトレ
ジスタ204の動作を示すタイミング図である。図46
においては、スペアワード線が、4本SPWL0−SP
WL3が配置されている場合の動作の一例として示され
る。
【0313】内部リフレッシュ指示AREFを取込む毎
に、リフレッシュカウンタ203がカウント動作を行な
い、初期値(0…0)から順にそのカウント値を1増分
する。スペアリフレッシュシフトレジスタ204は、カ
ウントアップ信号CUPはLレベルであり、カウント動
作(シフト動作)は行なわず、この初期状態を維持する
(全出力はLレベルの非選択状態)。
【0314】リフレッシュカウンタ203のカウント値
が最大値(1…1)に到達すると、カウントアップ指示
信号CUPが、Hレベルになる。このリフレッシュカウ
ンタ203のカウント値(1…1)に従ってリフレッシ
ュが完了すると、次の内部リフレッシュ指示AREFに
従って、シフトレジスタ204が、シフト動作を行な
い、スペアワード線SPWL0を指定する出力ノードを
アサート状態へ駆動する。ゲート回路212の出力信号
はLレベルであり、リフレッシュカウンタ203はその
最大カウント値(1…1)を維持する。
【0315】スペアワード線SPWL0へのリフレッシ
ュ時においては、スペアイネーブル信号SPENが活性
化されるため、ノーマルワードドライバ208は非活性
状態を維持するため、対応のノーマルワード線NWLは
非選択状態を維持する。以降、このシフトレジスタ20
4が、内部リフレッシュ指示AREFを取込む毎にシフ
ト動作を行ない、スペアワード線SPWL1−SPWL
3を順次指定する。
【0316】スペアワード線SPWL3がリフレッシュ
されると、スペアリフレッシュシフトレジスタ204か
らキャリCRYが出力され、ノーマルリフレッシュカウ
ンタが初期値(0…0)にリセットされる。このノーマ
ルリフレッシュカウンタ203のリセットにより、カウ
ントアップ信号CUPがLレベルに立下がり、スペアリ
フレッシュシフトレジスタ204が初期状態にリセット
される。この初期化時に応じてキャリCRYはまたLレ
ベルに設定される。以降、リフレッシュカウンタ203
が、また初期値からカウント動作を順次開始する。
【0317】なおキャリCRYに代えて、全ブロックリ
フレッシュ完了指示信号ALBRFCが発行されると、
これらのカウンタ203およびシフトレジスタ204が
リセットされる構成が用いられてもよい。この場合に
は、全メモリサブブロックからキャリCRYが発生する
と全ブロックリフレッシュ完了指示信号ALBRFCが
発行される。この構成により、全メモリサブブロックに
おいてリフレッシュサイクルをほぼ同じとすることがで
きる。
【0318】この図44に示すように、リフレッシュア
ドレスをデコードして、ノーマルワードドライバ208
へマルチプレクサ206を介して与える構成とすること
により、リフレッシュ実行時、既に、ノーマルワードド
ライバ208へ、ワード線選択信号が伝達されており、
ワード線駆動タイミング信号RXTに従ってアドレス指
定されたノーマルワード線を選択状態へ駆動するだけで
あり、先の図39に示す構成と同様、ワード線を早いタ
イミングで選択状態へ駆動することができる。
【0319】また、スペアリフレッシュシフトレジスタ
204を利用することにより、複数のスペアワード線が
配置されている場合においては単にシフト動作を行なう
だけでスペアワード線を指定することができ、スペアデ
コーダを配置する必要がなく、回路構成が簡略化され
る。
【0320】なお、このスペアリフレッシュシフトレジ
スタ204の構成に代えてスペアリフレッシュカウンタ
とスペアリフレッシュデコーダが配置されてもよい。
【0321】この変更例におけるローカルロウ制御回路
およびメイン制御回路の構成は、先の図42から図43
において示した構成と同じである。
【0322】このメモリサブブロックに対応してリフレ
ッシュカウンタを配置することにより、1つのメモリサ
ブブロックにおいてノーマルアクセスが連続して行われ
ているときに、他のメモリサブブロックにおいてリフレ
ッシュを実行し、このノーマルアクセスが完了するとス
キップされたメモリサブブロックにおいてリフレッシュ
を実行することによりノーマルアクセスとリフレッシュ
の競合を抑制して、リフレッシュを実行することがで
き、ノーマルアクセスの待ち合わせを生じる可能性を低
減することができ、アクセス効率を改善することができ
る。
【0323】以上のように、この発明の実施の形態3に
従えば、ローカル制御回路に、リフレッシュアドレスを
発生するアドレスカウンタを配置し、チップイネーブル
信号のデアサート時においては、常にこのリフレッシュ
アドレスカウンタからのリフレッシュアドレスをワード
線駆動部へ伝達するように構成しており、リフレッシュ
実行時早いタイミングで行選択を開始することができ、
ノーマルアクセスとの競合時においても、ノーマルアク
セスの待合せ時間を短縮することができる。
【0324】また、チップイネーブル信号のデアサート
状態時において常にワード線駆動部へ、リフレッシュア
ドレスを与えており、早いタイミングで、リフレッシュ
活性化信号を与えることができ、また冗長判定を行なう
必要がないため、早いタイミングでアレイ活性化を行な
うことができ、ノーマルアクセス競合時の外部アクセス
の待合せ時間を短縮することができ、ウェイト時間の少
ない処理システムを実現することができる。
【0325】[実施の形態4]図47は、この発明の実
施の形態4に従う半導体記憶装置のリフレッシュ動作シ
ーケンスを示す図である。図47において、クロックサ
イクル♯0において、リフレッシュ要求RFREQが発
行される。チップイネーブル信号/CEは、このクロッ
クサイクル♯0のクロック信号CLK立上がりエッジに
おいてはHレベルである。リフレッシュフラグRFLG
がこのリフレッシュ要求に従ってHレベルに立上げられ
ると(アサートされると)、内部リフレッシュ指示AR
EF(リフレッシュ行活性化信号RFACT)が、この
クロックサイクル♯0のクロック信号CLKの立上がり
に同期して発行される。これにより、クロックサイクル
♯0において、クロック信号CLKの立下がりに同期し
てリフレッシュ実行可能なメモリブロックMB0が選択
状態へ駆動される。
【0326】このクロックサイクル♯0においてチップ
イネーブル信号/CEがLレベルに立下げられ、クロッ
クサイクル♯1のクロック信号CLKの立上がりエッジ
においてLレベルとなると、ここから2クロックサイク
ル経過後のクロックサイクル♯3においてクロック信号
CLKの立上がりエッジに同期してリフレッシュ動作を
強制的にリセットし、メモリブロックMB0をプリチャ
ージ状態へ強制的に駆動する。このクロックサイクル♯
3においてはメモリサブブロックMB0においてセンス
アンプ活性化信号SOは活性化されており、メモリセル
データのセンス、増幅、およびラッチが行われている。
【0327】このクロックサイクル♯2において、メモ
リサブブロックMB0を指定してノーマルアクセスコマ
ンド(R/Wコマンド)が与えられると、2クロックサ
イクル経過後に、メインロウ活性化信号RCNTAが発
行されて、クロックサイクル♯5においてメモリブロッ
クMB0の活性化が行なわれる。
【0328】このリフレッシュの強制リセット時におい
ては、メモリブロックMB0において、リフレッシュ取
込許可信号をアサート状態に維持する。またこのとき、
メイン制御回路に設けられたリフレッシュスキップカウ
ンタのカウント値を1増分させて、リフレッシュフラグ
信号RFLGはアサート状態に維持する。
【0329】チップイネーブル信号/CEがLレベルの
ときに、リフレッシュフラグRFLGがHレベルである
ため、次のリード/ライトコマンド(ノーマルアクセス
指示)が与えられると、続いて、メモリサブブロックM
B0においてリフレッシュが実行される。
【0330】ノーマルアクセスとリフレッシュが競合
し、ノーマルアクセスを待合せる場合に、チップイネー
ブル信号/CEは、ノーマルアクセスコマンド印加のク
ロックサイクルの1クロックサイクル前にLレベルに立
下げる(アサートする)ように仕様で定められている場
合には、2クロック経過後に、リフレッシュ動作を強制
的に終了させることにより、ノーマルアクセスを2クロ
ック期間遅延させるだけでノーマルアクセスを行なうこ
とができ、高速アクセスを実現することができる。
【0331】この場合、チップイネーブル信号/CEの
アサートがノーマルアクセス指示印加よりも3クロック
サイクル前に行うことが定められている場合には、ノー
マルアクセスの遅延は生じない。
【0332】図48は、この発明の実施の形態4に従う
リフレッシュ指示信号発生部の構成を概略的に示す図で
ある。この図48に示すリフレッシュ指示信号発生部の
構成は、図42に示すリフレッシュ信号発生回路16の
構成と以下の点において異なっている。すなわち、セッ
ト/リセットフリップフロップ16fの出力信号とチッ
プイネーブル信号/CEを受けるゲート回路220と、
このゲート回路220の出力信号をクロック信号CLK
の2クロックサイクル期間遅延する2クロック遅延回路
222と、パルス発生器184の出力信号と2クロック
遅延回路222の出力信号FORCEとに従ってリフレ
ッシュプリチャージ活性化信号RFPRCを生成するO
R回路224が設けられる。
【0333】また、セット/リセットフリップフロップ
16fをリセットするために、リフレッシュフラグRF
LGとリフレッシュ強制リセット指示信号FORCEを
受けるゲート回路225が設けられる。このゲート回路
225は、リフレッシュフラグRFLGがデアサートさ
れるかまたはリフレッシュ強制リセット指示信号FOR
CEがアサートされると、フリップフロップ16fをリ
セットする。
【0334】この図48に示す構成の他の構成は、図4
2に示す構成と同じであり、対応する部分には同一参照
番号を付し、その詳細説明は省略する。
【0335】この図48に示すリフレッシュ指示信号発
生回路16の構成においては、チップイネーブル信号/
CEがHレベルのときに、リフレッシュ要求RFREQ
が発行された場合には、セット/リセットフリップフロ
ップ16fがセットされて、リフレッシュトリガ信号R
FTRG1がパルス発生回路16gにより生成されて、
リフレッシュ活性化信号RFACT(内部リフレッシュ
指示AREF)が発行される。
【0336】チップイネーブル信号/CEが、このセッ
ト/リセットフリップフロップ16fがセット状態のと
きにLレベルに立下がると、ゲート回路220の出力信
号がHレベルとなる。このゲート回路220の出力信号
は、図4にたとえば示すリフレッシュスキップカウンタ
12へ与えられて、そのカウント値が1増分される。
【0337】2クロック遅延回路222はクロック信号
CLK立上がりに応答してゲート回路220の出力信号
を取込み、また2クロックサイクル経過後にクロック信
号CLKの立上がりに同期してその取込んだ信号を出力
する。したがって、リフレッシュとノーマルアクセスと
が競合するときには、OR回路224からのリフレッシ
ュプリチャージ活性化信号RFPRCが、チップイネー
ブル信号/CEが立下がってから2クロック経過後に活
性化し、リフレッシュ中のメモリブロックを強制的にプ
リチャージ状態へ復帰させる。
【0338】この図48に示すリフレッシュ指示信号発
生回路16を用いる構成においては、同一のメモリブロ
ックにおけるリフレッシュとノーマルアクセスとの競合
か否かの判定は行なわれず、リフレッシュがいずれかの
メモリブロックで実行されているときに、チップイネー
ブル信号/CEがHレベルからLレベルに立下がると、
強制的にそのリフレッシュ動作が終了される。したがっ
て、図24に示す競合検出回路80を特に設ける必要は
なく、ノーマルアクセス待機用の4サイクル遅延回路8
4および90を、それぞれ2サイクル遅延回路として構
成することにより、リフレッシュの強制プリチャージ完
了後、メインロウ活性化信号RCNTAおよびメインプ
リチャージ活性化信号RCNTPをそれぞれ活性化する
ことができ、ノーマルアクセスを行なうことができる。
【0339】リフレッシュの強制リセット時において
は、ゲート回路225を用いて、フリップフロップ16
fをリセットする。したがってこのリフレッシュ動作の
強制リセット後は、リフレッシュ要求RFREQが発行
されると、ゲート回路16aにより、セット/リセット
フリップフロップ16cがセットされるため、このリフ
レッシュ要求に従ってリフレッシュフラグRFLGがア
サート状態の間リフレッシュが、ノーマルアクセス実行
時にリフレッシュイネーブル信号RFENAに従って実
行される。
【0340】図49は、この発明の実施の形態4に従う
半導体記憶装置のローカル制御回路の構成の一例を示す
図である。この図49に示すローカル制御回路は、図3
1に示すローカル制御回路と、以下の点において異なっ
ている。すなわち、リフレッシュ実行ブロック指示信号
RFEXiと図49に示す2クロック遅延回路222か
らのリフレッシュ強制リセット指示信号FORCEとを
受けるAND回路230と、AND回路230の出力信
号を所定時間遅延する遅延回路232と、遅延回路23
2の出力信号と全ブロックリフレッシュ完了指示信号A
LBRFCとを受けるOR回路234が設けられる。こ
のOR回路234の出力信号が、セット/リセットフリ
ップフロップ36aのリセット入力Rへ与えられる。
【0341】この図49に示す構成の他の構成は図31
に示す構成と同じであり、対応する部分には同一参照番
号を付しその詳細説明は省略する。
【0342】遅延回路232は、タイミング調整のため
に設けられている。リフレッシュの強制リセット時にお
いては、このリフレッシュ強制リセット指示信号FOR
CEがHレベルとなり、次いで、リフレッシュプリチャ
ージ活性化信号RFPRCが活性化されて、リフレッシ
ュ実行ブロック指示信号RFEXiがデアサートされ
る。リフレッシュ実行ブロック指示信号RFEXiのデ
アサートに従ってセット/リセットフリップフロップ3
6aがセットされ、リフレッシュ完了指示信号RFCO
MがHレベルとなる。
【0343】しかしながら、AND回路230は、この
リフレッシュ強制リセット指示信号FORCEとリフレ
ッシュ実行ブロック指示信号RFEXiとを受けてお
り、このリフレッシュ実行ブロック指示信号RFEXi
がデアサートされる前に、AND回路230の出力信号
は所定期間Hレベルとなる。遅延回路232によりAN
D回路230の出力信号を所定時間遅延することによ
り、このセット/リセットフリップフロップ36aがセ
ットされた後、再び、OR回路234により、セット/
リセットフリップフロップ36aをリセットして、リフ
レッシュ完了指示信号RFCOMをLレベルに設定し
て、そのメモリブロックに対するリフレッシュを受入可
能状態に保持する。この図48および図49に示す構成
を利用することにより、リフレッシュが強制終了された
ワード線を再び、次のリフレッシュ要求に従って、リフ
レッシュを行なうことができる。
【0344】以上のように、この発明の実施の形態4に
従えば、リフレッシュとノーマルアクセスとが競合した
場合、このリフレッシュを強制的にリセットし、リフレ
ッシュフラグをアサートしかつリフレッシュ取り入れ許
可信号をリフレッシュ指示取り入れ許可状態に設定し
て、再びそのメモリサブブロックへのリフレッシュを行
なうように構成しており、ノーマルアクセスの待合せ時
間を短縮することができ、高速アクセスを実現すること
ができる。
【0345】[実施の形態5]図50は、この発明の実
施の形態5に従う半導体記憶装置の要部の構成を概略的
に示す図である。図50において、メイン制御回路MC
TLにおいて、外部からのアドレス信号ADWLとリフ
レッシュアドレス信号RFADを比較する比較回路26
2と、ローカル制御回路LCT0−LCTmからの擬似
リフレッシュ完了信号PP0−PPmを受けるOR回路
260が設けられる。このOR回路260の出力信号が
Hレベルとなると、リフレッシュスキップカウンタ12
のカウント値が1減分される。
【0346】ローカル制御回路LCT0−LCTmは同
一構成を有するため、図50において、ローカル制御回
路LCTiの要部の構成を示す。
【0347】図50において、ローカル制御回路LCT
iは、ブロックデコーダ50の出力するブロックヒット
信号BHTiと比較回路262からの一致検出信号MA
TCHとを受けるAND回路250と、AND回路25
0の出力信号Piとリフレッシュ実行ブロック指示信号
RFEXiとを受けるゲート回路254と、ゲート回路
254の出力信号の立上がりに応答してセットされ、か
つ全ブロックリフレッシュ完了指示信号ALBRFCの
活性化に応答してリセットされるセット/リセットフリ
ップフロップ36aと、このセット/リセットフリップ
フロップ36aの出力するリフレッシュ完了指示信号R
FCOMの立上がりに応答してワンショットのパルス信
号を発生するワンショットパルス発生回路256と、ワ
ンショットパルス発生回路256の出力信号とAND回
路250の出力信号Piとを受けて擬似リフレッシュ完
了信号PPiを生成するAND回路252を含む。
【0348】リフレッシュアドレスRFADとアクセス
アドレスADWLとが一致している場合には、比較回路
262の一致検出信号MATCHはアサートされてHレ
ベルである。ローカル制御回路LCTiの対応のメモリ
サブブロックMBiが選択された場合には、ブロックデ
コーダ50の出力するブロックヒット信号BHTiがH
レベルとなり、AND回路250の出力信号PiがHレ
ベルとなる。このときには、リフレッシュされる行とア
クセスされる行が同じであるため、まだ対応のメモリサ
ブブロックの行がリフレッシュされていない場合には、
このゲート回路254を介してセット/リセットフリッ
プフロップ36aをセットして、擬似的にリフレッシュ
完了状態に設定する。従って、まだリフレッシュアドレ
スRFADに従ってリフレッシュが実行されていない場
合には、リフレッシュ指示AREFが与えられてもリフ
レッシュ完了状態であるため、このリフレッシュ指示A
REFの取込みは行われない。
【0349】このリフレッシュ完了指示信号RFCOM
がHレベルに立上がると、ワンショットパルス発生回路
256がワンショットのパルス信号を発生する。AND
回路252には、このワンショットパルス発生回路25
6の出力信号とAND回路250の出力信号Piとを生
成して、擬似リフレッシュ完了信号PPiを生成する。
すなわち、対応のメモリサブブロックにおいて、リフレ
ッシュアドレスRFADが指定する行のリフレッシュが
完了していない場合において、対応のリフレッシュ行が
ノーマルアクセスされる場合に、AND回路252の出
力信号PPiをアサートする。これにより、ローカル制
御回路LCTiは、リフレッシュアドレスRFADが指
定するリフレッシュ行のリフレッシュが完了したと判定
して、リフレッシュ完了指示信号RFCOMを活性状態
に設定して、リフレッシュアドレスRFADの取込を禁
止する。
【0350】一方、このメモリサブブロックMBiに対
するリフレッシュアドレスRFADが指定する行のリフ
レッシュが完了したと判定されるため、AND回路25
2からの擬似リフレッシュ完了信号PPiにより、リフ
レッシュスキップカウンタ12のカウント値を1減分す
る。スキップカウンタのカウント値が初期値のときに
は、そのカウント値は初期値を維持する。
【0351】このローカル制御回路LCTiにおいてリ
フレッシュアドレスRFADが指定する行が既にリフレ
ッシュが完了している場合には、リフレッシュ完了指示
信号RFCOMはHレベルにある。このときに、外部か
ら与えられるアドレス信号ADWLがリフレッシュアド
レスRFADと一致し、一致検出信号MATCHがHレ
ベルとなっても、ワンショットパルス発生回路256の
出力信号は既にLレベルに復帰しているため、AND回
路252からの擬似リフレッシュ完了信号PPiはLレ
ベルを維持する。
【0352】ワンショットパルス発生回路256および
AND回路252を用いることにより、リフレッシュが
行なわれておらず、かつリフレッシュ行へノーマルアク
セスが行なわれるメモリサブブロックにおいてのみ擬似
リフレッシュ完了信号PPiをアサートして、リフレッ
シュスキップカウンタ12のカウント値を1減分して、
リフレッシュが完了したと擬制することができる。
【0353】なお、ローカル制御回路の他の構成は先の
実施の形態1または4において説明した構成を利用する
ことができ、またメイン制御回路の構成も先の実施の形
態1または4において説明した構成を利用することがで
きる。
【0354】1つのメモリブロックに対して連続的にア
クセスしているときに、この連続アクセス中の行がリフ
レッシュ行と同一の場合には、リフレッシュがスキップ
されていても、そのリフレッシュスキップは行なわれず
リフレッシュが実行されたと擬制される。これにより、
リフレッシュを効率的に行なうことができる。リフレッ
シュサイクルタイムが長くなるのを防止することができ
る。
【0355】なお、メモリサブブロックそれぞれにおい
てリフレッシュカウンタが配置されている場合には、ブ
ロックヒット信号の活性化時に対応のリフレッシュカウ
ンタの出力カウント値と外部からのワード線アドレスと
の一致/不一致を比較し、一致時においてはリフレッシ
ュカウンタのカウント値を1増分することにより、リフ
レッシュ行がリフレッシュされたと擬制することができ
る。
【0356】[実施の形態6]図51は、この発明の実
施の形態6に従うローカル制御回路LCTiの構成の要
部を概略的に示す図である。この図51に示すローカル
制御回路LCTiの構成は、図31に示すローカル制御
回路LCTiの構成に対応する。
【0357】図51において、ローカル制御回路LCT
iは、マルチプレクサ34から与えられるローカルリフ
レッシュプリチャージ活性化信号RFPRCLの活性化
に応答してカウント動作を行なうリフレッシュアドレス
カウンタ270と、ブロックデコーダ50からのブロッ
クヒット信号BHTiに従って、外部から与えられるワ
ード線アドレス信号ADWLとリフレッシュアドレスカ
ウンタ270からのカウント値の一方を選択してロウデ
コーダ54へ与えるマルチプレクサ272を含む。
【0358】リフレッシュカウンタ270から対応のメ
モリサブブロックに対するリフレッシュアドレスが生成
される。
【0359】マルチプレクサ272は、ブロックヒット
信号BHTiがHレベルのときには、外部から与えられ
るワード線アドレス信号ADWLを選択してロウデコー
ダ54へ与える。一方、このブロックヒット信号BHT
iが非活性状態のときには、マルチプレクサ272は、
リフレッシュアドレスカウンタ270の出力信号を選択
する。対応のメモリサブブロックに対するノーマルアク
セス時以外においては、リフレッシュアドレスカウンタ
270の出力カウント値をマルチプレクサ272で選択
してロウデコーダ54へ与えることにより、このロウデ
コーダの入力部の充放電を防止する。
【0360】ローカル制御回路LCTiは、さらに、リ
フレッシュアドレスカウンタ270のカウントアップ信
号CUPの立下がりに応答してセットされ、かつ全ペー
ジリフレッシュ完了指示信号APGRFCを出力するセ
ット/リセットフリップフロップ274を含む。このセ
ット/リセットフリップフロップ274は、全ブロック
リフレッシュ完了指示信号ALBRFCの活性化に応答
してリセットされる。このセット/リセットフリップフ
ロップ274の出力する全ページリフレッシュ完了指示
信号APGRFCは、OR回路118へ与えられる。
【0361】全ページリフレッシュ完了指示信号APG
RFCは、対応のメモリサブブロックにおいてすべての
ワード線が1回リフレッシュされたことを示す。
【0362】このローカル制御回路LCTiの他の構成
は図31に示す構成と同様である。図51に示す構成に
おいては、リフレッシュの実行可能なときには、リフレ
ッシュアドレスカウンタ270からのリフレッシュアド
レスに従ってリフレッシュ行を選択してリフレッシュが
実行される。対応のメモリサブブロックにおいてすべて
のワード線(ページ)がリフレッシュされると、リフレ
ッシュアドレスカウンタ270は、リフレッシュプリチ
ャージ指示信号RFPRCLの活性化に応答してカウン
ト動作を行ないそのカウント値を初期値に設定し、カウ
ントアップ指示信号CPUをLレベルに設定する。
【0363】このカウントアップ指示信号CUPの立下
がりに応答してセット/リセットフリップフロップ27
4がセットされ、全ページリフレッシュ完了指示信号A
PGRFCが活性状態となり、OR回路118の出力信
号がHレベルとなる。これにより、デマルチプレクサ3
4は、リフレッシュ活性化指示信号AREF(リフレッ
シュ活性化信号RFACTおよびリフレッシュプリチャ
ージ指示信号RFPRC)の取込が禁止される。
【0364】すべてのメモリサブブロックにおいて、全
ページリフレッシュ完了指示信号APGRFCがアサー
トされ、全ブロックリフレッシュ完了指示信号ALBR
FCが活性化されて、セット/リセットフリップフロッ
プ274のリセットが行なわれる。これにより、以降、
内部リフレッシュ指示AREFが取込まれると、リフレ
ッシュアドレスカウンタ270の初期値からリフレッシ
ュ行が指定されてリフレッシュが実行される。
【0365】図51に示す構成において、全ブロックリ
フレッシュ完了指示信号ALBRFCは、図4に示すリ
フレッシュカウンタ18から生成されてもよい。ただ
し、この場合には、リフレッシュカウンタ18は、この
メモリサブブロックMB0−MB0のすべてのリフレッ
シュ行の数をカウントすることが要求される。また、こ
れに代えて、全ページリフレッシュ完了指示信号APG
RFCを全メモリブロックから、メイン制御回路へ転送
し、メイン制御回路で全メモリサブブロックにおいて全
ページリフレッシュ完了指示信号APGRFCがアサー
トされたときに、全ブロックリフレッシュ完了指示信号
ALBRFCを活性化する構成が用いられてもよい。
【0366】この図51に示す構成の場合、同一メモリ
サブブロックへのノーマルアクセスが連続して行なわれ
た場合、メモリアクセスが行なわれているメモリサブブ
ロックに対するリフレッシュをスキップし、リフレッシ
ュ可能な他のメモリサブブロックにおいてリフレッシュ
を順次実行する。このメモリサブブロックへの連続ノー
マルアクセスが終了した時点で、このメモリサブブロッ
クに対するリフレッシュが再開される。
【0367】したがって、この図51に示す構成の場
合、メモリサブブロックそれぞれにおいてリフレッシュ
アドレスカウンタ270のカウント値が個々に変更さ
れ、リフレッシュ実行可能なメモリサブブロックはノー
マルアクセス時においても存在するため、このリフレッ
シュ実行可能なメモリサブブロックにおいてリフレッシ
ュアドレスカウンタ270のカウント値に従ってリフレ
ッシュを実行する。ノーマルアクセスとリフレッシュの
競合によりリフレッシュがスキップされるのを防止する
ことができ、リフレッシュサイクルが長くなるのを防止
することができ、メモリセルの記憶データの信頼性を保
証することができる。
【0368】また、チップイネーブル信号/CEのアサ
ート時において、リフレッシュ要求が発行されると、ノ
ーマルアクセスを待ってリフレッシュ指示が発行され
る。各ローカル制御回路内において、リフレッシュの実
行の可否が判断されるため、リフレッシュ実行可能なメ
モリサブブロックにおいてリフレッシュが実行される。
従って、ノーマルアクセスとリフレッシュの競合を回避
することができ、効率的なデータアクセスを実現するこ
とができる。
【0369】競合回避は、チップイネーブル信号/CE
がデアサート状態においてリフレッシュが実行されてい
る場合にノーマルアクセスが行われるときである。この
場合においてもチップイネーブル信号/CEがアサート
されるタイミングを早くすることにより、ノーマルアク
セスの遅延を生じさせることはない。
【0370】以上のように、この発明の実施の形態6に
従えば、ローカル制御回路それぞれにおいてリフレッシ
ュアドレスを発生するリフレッシュアドレスカウンタを
設け、個々のローカル制御回路において対応のリフレッ
シュアドレスカウンタのカウント値に従ってリフレッシ
ュを実行しており、ノーマルアクセスとリフレッシュの
競合を防止することができ、効率的なリフレッシュを実
現することができる。
【0371】[実施の形態7]図52は、この発明の実
施の形態7に従うリフレッシュフラグ発生回路14の構
成を概略的に示す図である。図52に示すリフレッシュ
フラグ発生回路14は、図14に示すリフレッシュフラ
グ発生回路14と以下の点においてその構成が異なる。
まず、リフレッシュフラグRFLGを生成するセット/
リセットフリップフロップ14aは、リフレッシュ要求
RFREQとチップイネーブル信号/CEを受けるゲー
ト回路280の出力信号がHレベルのときにセットさ
れ、遅延回路14bの出力信号とチップイネーブル信号
/CEを受けるAND回路14dの出力信号がHレベル
のときにリセットされる。
【0372】ゲート回路280は、リフレッシュ要求R
FREQが発行されるかまたはチップイネーブル信号/
CEがLレベルのときにHレベルの信号を出力する。
【0373】この図52に示すリフレッシュフラグ発生
回路14の構成においては、チップイネーブル信号/C
EがLレベルとなると(アサートされると)、ゲート回
路280の出力信号がHレベルとなり、セット/リセッ
トフリップフロップ14aがセットされて、リフレッシ
ュフラグRFLGが、アサート状態を維持する。このと
き、AND回路14dは、チップイネーブル信号/CE
はLレベルであるため、Lレベルの信号を出力する。従
って、リフレッシュプリチャージ活性化信号RFPRC
が活性化されても、セット/リセットフリップフロップ
14aのリセットは行なわれず、リフレッシュフラグR
FLGが、チップイネーブル信号/CEがLレベルの
間、アサート状態を維持する。
【0374】一方、チップイネーブル信号/CEがHレ
ベルのデアサート状態となると、リフレッシュ要求信号
RFREQに従って、このリフレッシュフラグがセット
される。ここで、チップイネーブル信号/CEがLレベ
ルからHレベルに立上がったときに、リフレッシュフラ
グRFLGは、セット状態を維持している場合には、、
図17を参照して説明したように、所定の周期でリフレ
ッシュが繰返し実行されて、このリフレッシュフラグR
FLGが、リセットされる。
【0375】この図52に示すリフレッシュフラグ発生
回路14の構成において、チップイネーブル信号/CE
がLレベルの期間、リフレッシュフラグRFLGがHレ
ベルである。したがって、図16において示すように、
リフレッシュ要求RFREQに関わらず、データアクセ
スが行なわれるときに、リフレッシュが続いて実行され
る。これにより、短いリフレッシュサイクルで、メモリ
セルデータのリフレッシュを実行する。
【0376】図53(A)は、ポーズ状態におけるメモ
リセルの印加電圧を概略的に示す図である。メモリセル
は、絶縁型電界効果トランジスタ(MOSトランジス
タ)で構成されるアクセストランジスタMTと、このア
クセストランジスタMTを介してビット線BLに結合さ
れるメモリセルキャパシタMQを含む。メモリセルキャ
パシタMQは、ストレージノードSNとセルプレートノ
ードの間に接続される。このセルプレートノードに、セ
ルプレート電圧VCPが供給される。アクセストランジ
スタMTのゲートは、ワード線WLに接続される。
【0377】ポーズ状態は、データ保持状態であり、メ
モリセル周辺回路は、プリチャージ状態にある。この状
態においては、ビット線BLは、プリチャージ電圧レベ
ルであり、通常、中間電圧Vcc/2の電圧レベルであ
る。ここで電圧Vccはアレイ電源電圧を示し、メモリ
セルの記憶データのHレベルに対応する電圧である。
【0378】ストレージノードSNの電圧VSNは、記
憶データに応じてVSN(H)またはVSN(L)であ
る。この状態においては、ストレージノードから、基板
領域へ電荷が流出する接合リークと、メモリキャパシタ
MQを介してセルプレートノードからストレージノード
へ電荷が流入するゲートリーク電流が存在する。ポーズ
状態においては、ワード線WLは、非選択状態であり、
接地電圧(0V)レベルである。
【0379】一方、図53(B)に示すように、メモリ
セル行選択時において、非選択メモリセルについて、対
応のワード線WLが非選択状態であっても、対応のビッ
ト線BLが、他の選択メモリセルの記憶データに応じて
0Vまたは電源電圧Vccレベルに変化する。この状態
は、通常ディスターブ状態と呼ばれており、メモリトラ
ンジスタMTを介して、ストレージノードからビット線
BLに対してリーク電流Ioffが流れる。
【0380】したがって、このディスターブ状態におい
ては、通常のポーズ状態よりも多くの電荷が流出するた
め、ディスターブ状態になる時間的なデューティが大き
いほど、メモリセルのデータ保持特性が劣化する。した
がって、このチップイネーブル信号/CEがアサートさ
れている期間は、メモリセルがディスターブ状態になる
期間であり、このディスターブ状態になる時間的デュー
ティが大きくなるメモリセルが出てくる可能性がある。
【0381】チップイネーブル信号/CEがアサート状
態のときには、リフレッシュフラグRFLGを強制的に
セット状態に維持して、ノーマルアクセスごとに、メモ
リセルデータのリフレッシュを行なうことにより、この
ディスターブ状態におけるメモリセルの電荷流出を補償
し、そのデータ保持特性を改善する。
【0382】一方、チップイネーブル信号/CEがデア
サート状態のときには、リフレッシュ要求RFREQの
発行周期に従って、リフレッシュを実行する。
【0383】チップイネーブル信号/CEのアサート時
においてはリフレッシュフラグを強制的にアサート状態
に保持して、リフレッシュ要求と独立に、リフレッシュ
を短周期で実行することにより、データ保持特性に優
れ、かつスタンバイ時の消費電流が低減される半導体記
憶装置を実現することができる。
【0384】[変更例]図54は、この発明の実施の形
態7の変更例のリフレッシュタイマ10の構成を概略的
に示す図である。図54において、リフレッシュタイマ
10は、一定の周期の信号を発生するリフレッシュ基本
周期発生タイマ回路290と、リフレッシュ基本周期発
生タイマ回路290の出力信号をカウントするカウンタ
292と、このリフレッシュ基本周期発生タイマ回路2
90の出力信号が所定値に到達するごとにリフレッシュ
要求トリガ信号を発生するカウンタ292と、リフレッ
シュ基本周期発生タイマ回路290の出力信号をカウン
トし、そのカウント値が所定値に到達するごとにリフレ
ッシュ要求トリガ信号を発生するカウンタ294と、チ
ップイネーブル信号/CEに従ってカウンタ292およ
び294の出力するリフレッシュ要求トリガ信号を選択
してリフレッシュ要求RFREQを出力するマルチプレ
クサ296を含む。このマルチプレクサ296の出力す
るリフレッシュ要求RFREQは、図14に示すフラグ
発生回路14へ与えられる。
【0385】カウンタ292のカウント値は大きく、カ
ウンタ294のカウント値は小さい。したがって、カウ
ンタ292はカウンタ294よりも長い周期で、リフレ
ッシュ要求トリガ信号を生成する。
【0386】リフレッシュ基本周期発生タイマ回路29
0は、たとえば発振回路で構成され、一定の周期で、パ
ルス信号を生成する。マルチプレクサ296は、チップ
イネーブル信号/CEがHレベルのときには、カウンタ
292の出力するリフレッシュ要求トリガ信号を選択
し、チップイネーブル信号/CEがLレベルのときに
は、カウンタ294のリフレッシュ要求トリガ信号を選
択する。したがって、チップイネーブル信号/CEがH
レベルのときにはリフレッシュ要求RFREQの発行周
期は、チップイネーブル信号/CEがLレベルのときの
リフレッシュ要求RFREQの発行周期よりも長い。し
たがって、チップイネーブル信号/CEがLレベルのと
きに、ディスターブ状態となるメモリセルに対してもリ
フレッシュサイクル時間が短いため、データ保持特性の
劣化を確実に保持することができる。
【0387】なお、図54に示す構成において、カウン
タ292および294は常時カウント動作を行なってい
る。しかしながら、このカウンタ292はチップイネー
ブル信号/CEがHレベルのときにカウント動作を行な
い、カウンタ294は、チップイネーブル信号/CEが
Lレベルのときにカウント動作を行なうように構成され
てもよい。
【0388】また、このリフレッシュタイマ10とし
て、発振周期の異なるリフレッシュ基本周期発生タイマ
回路を2つ設け、これらの発振信号をチップイネーブル
信号/CEに従って選択してカウンタへ与えてリフレッ
シュ要求RFREQをこのカウンタから発行する構成が
用いられてもよい。チップイネーブル信号/CEがHレ
ベルのときには、発振周期の長い発振回路の出力パルス
をカウントし、チップイネーブル信号/CEがLレベル
のときには、発振周期の短い発振回路の出力パルス信号
をカウントする。このように、チップイネーブル信号/
CEがLレベルのときに、リフレッシュ間隔を短くする
ことができる。
【0389】以上のように、この発明の実施の形態7に
従えば、チップイネーブル信号/CEがLレベルのとき
には、リフレッシュ間隔を短くしており、ディスターブ
状態のメモリセルのデータ保持特性が劣化するのを防止
することができる。
【0390】
【発明の効果】以上のように、この発明に従えば、リフ
レッシュ指示をメモリサブブロックに共通に発行し、リ
フレッシュ実行可能なメモリサブブロックにおいてこの
リフレッシュ指示を取込んでリフレッシュを行なうよう
に構成しており、外部に対して、リフレッシュの実行を
隠すことができ、SRAMインターフェイスと互換性の
ある半導体記憶装置を実現することができる。
【0391】すなわち、リフレッシュ指示発行手段とリ
フレッシュアドレス発生回路とを設け、かつメモリサブ
ブロックそれぞれに対してリフレッシュ指示が与えられ
たときに、この所定の条件と異なる条件が満たされてい
るときにこのリフレッシュアドレスに従って対応のメモ
リサブブロックに対するリフレッシュ実行を許可するよ
うに構成しており、内部でリフレッシュ実行可能なメモ
リサブブロックにおいてリフレッシュを行なうことがで
き、外部のメモリコントローラがリフレッシュを管理す
る必要はなく、リフレッシュ動作を外部に隠してリフレ
ッシュを行なうことができ、SRAMインターフェイス
と互換性のあるインターフェイスである半導体記憶装置
を実現することができる。
【0392】また、リフレッシュアドレスに対するリフ
レッシュが完了した場合、このリフレッシュアドレスが
更新されるまでリフレッシュ時の取込動作を停止するよ
うに構成しており、メモリサブブロックにおいて同一行
においてリフレッシュを順次実行することができ、リフ
レッシュアドレス発生回路を複数のメモリサブブロック
に共通に設けて、リフレッシュをメモリサブブロックに
おいて確実に実行することができる。
【0393】また、リフレッシュ制御回路を、リフレッ
シュ指示を取込んで対応のメモリサブブロックに対する
リフレッシュ指示を行なうブロックリフレッシュ指示を
発生するラッチ回路と、この対応のメモリサブブロック
が所定の条件を満たしているか否かを判定し、その判定
結果に従ってラッチ回路の取込動作を許可するラッチ制
御回路とを設けることにより、正確にリフレッシュ実行
可能なメモリサブブロックを識別してリフレッシュを実
行することができる。
【0394】また、リフレッシュ指示は、所定の条件が
満たされると、所定のリフレッシュシーケンスにおける
隣接メモリサブブロックに転送するように構成すること
により、確実に、リフレッシュ実行可能なメモリサブブ
ロックにおいてリフレッシュ指示を取込んでリフレッシ
ュを行なうことができる。また、リフレッシュ指示の転
送経路の構成も簡略化される。
【0395】また、リフレッシュ指示が、いずれのメモ
リサブブロックにおいても取込まれず、返送された場合
には、その返送回数をスキップカウント回路でカウント
し、このスキップカウンタのカウント値が0になるまで
繰返しリフレッシュ指示を発行することにより、正確に
すべてのメモリサブブロックに対し同一のリフレッシュ
アドレスに従ってリフレッシュを行うことができる。
【0396】また、リフレッシュ指示とこのスキップカ
ウント回路の出力信号にと従って複数のメモリサブブロ
ックに対するリフレッシュが完了したことを検出した場
合には、全ブロックリフレッシュ完了検出信号を生成
し、この全ブロックリフレッシュ完了検出信号をカウン
トしてリフレッシュアドレスを生成することにより、各
メモリサブブロックにおいて、同一リフレッシュアドレ
スに従ってリフレッシュを実行することができる。
【0397】また、このスキップカウント値が0と異な
る間、外部アクセス指示信号に従って生成されるリフレ
ッシュイネーブル信号に従ってリフレッシュ指示を発行
することにより、リフレッシュがスキップされても、短
い周期でリフレッシュを行なうことにより、リフレッシ
ュがスキップされたメモリサブブロックに対して、早い
時間内でリフレッシュを行なうことができ、メモリセル
のデータ保持特性が劣化するのを防止することができ
る。
【0398】また、リフレッシュ指示と外部アクセス指
示が競合しかつこの外部アクセス指示がリフレッシュ指
示よりも遅いときには、リフレッシュ対象のメモリサブ
ブロックと外部からのアクセスのメモリサブブロックの
アドレスが一致している場合には、外部アクセスをこの
リフレッシュが完了するまで待合せることにより、確実
にリフレッシュを実行した後に、外部アクセスを行なう
ことができる。
【0399】また、リフレッシュ指示の転送経路を複数
個並列に配置し、各リフレッシュ時転送経路においてリ
フレッシュ指示に従ってリフレッシュを実行することに
より、複数のメモリサブブロックにおいてリフレッシュ
を行なうことができ、リフレッシュ間隔を短くすること
ができ、データ保持特性の劣化を抑制することができ
る。
【0400】また、メモリサブブロックそれぞれにリフ
レッシュアドレスカウンタを配置し、その各メモリサブ
ブロックにおいて対応のリフレッシュアドレスカウンタ
の出力信号に対応するアドレス信号と外部からのアドレ
ス信号の一方を選択してメモリセルを選択することによ
り、各メモリサブブロック個々に、リフレッシュを実行
することができ、1つのメモリサブブロックに対して連
続的にアクセスする際に、複数のメモリサブブロックへ
リフレッシュを行なうことができる。
【0401】また、各メモリサブブロックにおいて冗長
判定回路を設け、このリフレッシュアドレスカウンタの
冗長置換用のアドレスをも指定することにより、リフレ
ッシュ時においては、冗長判定を行なう必要がなく、早
いタイミングで、リフレッシュ時に行選択動作を開始さ
せることができる。これにより、リフレッシュによる外
部アクセス時間待ち合わせを短縮することができ、アク
セス効率を改善することができる。
【0402】また、外部アクセス指示に応答してリフレ
ッシュ指示に応答して実行中にリフレッシュ動作を強制
的に終了させるためのリフレッシュリセット回路を設け
ることにより、外部アクセスの待合せ時間を短縮するこ
とができ、アクセス効率の低下を抑制することができ
る。
【0403】また、このリフレッシュを強制リセットさ
れたメモリサブブロックを、リフレッシュ未完了状態に
保持することにより、この不十分にリフレッシュされた
メモリサブブロックにおいてのリフレッシュ行において
再びリフレッシュすることができ、強制リセット時にお
いても、リフレッシュとノーマルアクセスとの競合を回
避して、早いタイミングでリフレッシュを実行すること
ができ、データ保持特性の劣化を確実に抑制することが
できる。
【0404】また、外部アドレスとリフレッシュアドレ
スが一致している場合に、対応のメモリサブブロックの
リフレッシュが完了した状態に設定することにより、リ
フレッシュサイクル数を低減することができる。
【0405】また、メモリサブブロックそれぞれにリフ
レッシュアドレスカウンタを設け、このリフレッシュア
ドレスカウンタは、対応のメモリサブブロックに対する
リフレッシュ完了ごとにカウント動作を行ない、そのカ
ウントアップ後は、すべてのメモリサブブロックについ
てのリフレッシュが完了するまで、リフレッシュ指示の
取込を禁止することにより、1つのメモリサブブロック
について連続的にアクセスが行なわれているときに、他
のメモリサブブロックにおいてリフレッシュを実行し、
連続アクセス完了後そのメモリサブのリフレッシュを行
なうことができ、リフレッシュによる外部アクセスの待
合せを生じることはなく、アクセス効率を低下させるこ
となく、内部でリフレッシュを実行することができる。
【0406】また、外部アクセス指示の活性化時、常時
リフレッシュイネーブル状態として、リフレッシュ要求
をデータアクセス指示に従って発行させることにより、
ノーマルアクセス時においてディスターブ状態となるメ
モリセルのデータ保持特性の劣化を抑制でき、正確にデ
ータを保持することができる。
【0407】また、この外部アクセスイネーブル指示の
非活性化時には、外部アクセスイネーブル指示の活性化
時よりも長い周期でリフレッシュ要求を発行することに
より、この外部アクセス指示の非活性化時の消費電流を
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に従う半導体記憶装置の外部信号を
示す図である。
【図2】 図1に示す半導体記憶装置のデータアクセス
時の動作を示すタイミング図である。
【図3】 この発明に従う半導体記憶装置の要部の構成
を概略的に示す図である。
【図4】 図3に示すメイン制御回路の構成を概略的に
示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1に従うリフレッシュ
指示転送経路の構成を概略的に示す図である。
【図6】 各ローカル制御回路におけるリフレッシュ指
示取込時の論理を一覧して示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態1におけるリフレッシ
ュ実行シーケンスの一例を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態1におけるローカル制
御回路の構成を概略的に示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態1におけるローカル制
御回路の動作を示すタイミング図である。
【図10】 この発明の実施の形態1における読出動作
シーケンスを示すタイミング図である。
【図11】 この発明の実施の形態1におけるリフレッ
シュ動作シーケンスを示すタイミング図である。
【図12】 この発明の実施の形態1におけるリフレッ
シュ動作シーケンスを示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態1におけるリフレッ
シュ動作シーケンスを示す図である。
【図14】 図4に示すリフレッシュフラグ発生回路の
構成の一例を示す図である。
【図15】 図14に示すリフレッシュフラグ発生回路
の動作を示すタイミング図である。
【図16】 図14に示すリフレッシュフラグ発生回路
の他の動作シーケンスを示すタイミング図である。
【図17】 図14に示すリフレッシュフラグ発生回路
のさらに他の動作シーケンスを示すタイミング図であ
る。
【図18】 図4に示すリフレッシュデコーダの構成の
一例を示す図である。
【図19】 図4に示すリフレッシュ指示発生回路の構
成の一例を示す図である。
【図20】 図19に示すラッチ回路の構成の一例を示
す図である。
【図21】 図19に示すパルス発生回路の構成を概略
的に示す図である。
【図22】 図21に示す転送回路の構成の一例を示す
図である。
【図23】 図21に示すパルス発生器の構成を概略的
に示す図である。
【図24】 図4に示すメイン制御信号発生回路の構成
を概略的に示す図である。
【図25】 図4に示すアドレス切換部の構成をより具
体的に示す図である。
【図26】 図24および図25に示す回路の動作を示
すタイミング図である。
【図27】 図4に示すブロックアドレス信号の制御部
の構成の一例を示す図である。
【図28】 図27に示す回路の動作を示すタイミング
図である。
【図29】 図24に示す競合検出回路の構成の一例を
概略的に示す図である。
【図30】 図29に示す一致判定回路の構成の一例を
示す図である。
【図31】 この発明の実施の形態1におけるローカル
制御回路の構成を概略的に示す図である。
【図32】 図31に示すロウ系ローカル制御回路の動
作を示すタイミング図である。
【図33】 図31に示すパルス発生回路の構成を概略
的に示す図である。
【図34】 この発明の実施の形態1に従う制御回路の
変更例を示す図である。
【図35】 図34に示すローカルロウ系制御回路の動
作を示すタイミング図である。
【図36】 この発明の実施の形態1の変更例を概略的
に示す図である。
【図37】 この発明の実施の形態2に従う半導体記憶
装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図38】 この発明の実施の形態3に従う半導体記憶
装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図39】 図38に示すローカル制御回路の要部の構
成を概略的に示す図である。
【図40】 図39に示すカウンタのカウント動作を示
すタイミング図である。
【図41】 この発明の実施の形態3の変更例に従う半
導体記憶装置の動作を示すタイミング図である。
【図42】 この発明の実施の形態3の変更例に従うリ
フレッシュ指示発生回路の構成を概略的に示す図であ
る。
【図43】 図42に示すパルス発生器の動作を示すタ
イミング図である。
【図44】 この発明の実施の形態3のさらに他の変更
例の構成を概略的に示す図である。
【図45】 図44に示すスペア判定回路のスペアワー
ド線との対応関係を概略的に示す図である。
【図46】 図44に示すアドレス切換部の動作を示す
タイミング図である。
【図47】 この発明の実施の形態4に従う半導体記憶
装置の動作を示すタイミング図である。
【図48】 この発明の実施の形態4に従うリフレッシ
ュ指示発生回路の構成を概略的に示す図である。
【図49】 この発明の実施の形態4に従う半導体記憶
装置のローカル制御回路の構成を概略的に示す図であ
る。
【図50】 この発明の実施の形態5に従う半導体記憶
装置の要部の構成を概略的に示す図である。
【図51】 この発明の実施の形態6に従うローカル制
御回路の要部の構成を概略的に示す図である。
【図52】 この発明の実施の形態7に従うリフレッシ
ュフラグ発生回路の構成を概略的に示す図である。
【図53】 (A)および(B)は、メモリセルの各動
作状態におけるリーク電流経路を概略的に示す図であ
る。
【図54】 この発明の実施の形態7の変更例の構成を
概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 メモリコア、MCTL メイン制御回路、LCT0
−LCTm ローカル制御回路、MB0−MBm メモ
リサブブロック、10 リフレッシュタイマ、12 リ
フレッシュスキップカウンタ、14 リフレッシュフラ
グ発生回路、15 リフレッシュデコーダ、16 リフ
レッシュ指示発生回路、18 リフレッシュブロックカ
ウンタ、19 リフレッシュワード線カウンタ、20
マルチプレクサ、22 ロウ系アドレスバス、23 コ
ラム系アドレスバス、25 メイン制御信号発生回路、
30 ロウデコーダ、32 リフレッシュ取込許可信号
発生回路、34 デマルチプレクサ、36 ラッチ回
路、40,42 リフレッシュ活性化指示信号転送路、
50 ブロックデコーダ、52 ローカルロウ系制御回
路、54 ロウデコーダ、80 競合検出回路、84,
90 4サイクル遅延回路、83 デマルチプレクサ、
91 マルチプレクサ、80a デコーダ、80b 一
致判定回路、101,110 セット/リセットフリッ
プフロップ、102−108 トライステートバッフ
ァ、111 パルス発生回路、120,121 遅延回
路、124 マルチプレクサ、DMAX0−DMAXm
デマルチプレクサ、150,152 リフレッシュ活
性化転送パス、154,156 スキップカウンタ、1
60 リフレッシュ活性部、MAX マルチプレクサ、
165 カウンタ、170 リフレッシュ制御回路、1
65a Mビットカウンタ、165b スペアビットカ
ウンタ、170 スペア判定回路、173 ノーマルデ
コーダ/ワードドライバ、174 スペアワードドライ
バ、184c,190半サイクル遅延回路、200 ノ
ーマルデコーダ、208 ノーマルワードドライバ、2
02 スペア判定回路、203 ノーマルリフレッシュ
カウンタ、204 スペアリフレッシュシフトレジス
タ、210 スペアワードドライバ、222 2クロッ
ク遅延回路、250,252 AND回路,256 ワ
ンショットパルス発生回路、262 比較回路、270
リフレッシュアドレスカウンタ、274 セット/リ
セットフリップフロップ、290 リフレッシュ基本周
期発生タイマ回路、292,294 カウンタ、296
マルチプレクサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 11/34 362S 371D Fターム(参考) 5L106 AA01 CC01 CC17 FF02 5M024 AA90 BB22 BB39 CC50 DD73 DD82 DD99 EE05 EE13 EE15 EE29 EE30 GG01 JJ02 JJ20 JJ32 KK22 KK24 MM20 PP01 PP02 PP03 PP07 PP10

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が複数のメモリセルを有する複数の
    メモリサブブロック、 前記メモリセルのリフレッシュを指示するリフレッシュ
    指示を発行するリフレッシュ指示発行手段、 各前記メモリサブブロックにおいてリフレッシュすべき
    メモリセルを特定するリフレッシュアドレスを発生する
    リフレッシュアドレス発生回路、および各前記メモリサ
    ブブロックに対応して配置され、前記リフレッシュ指示
    が与えられると対応のメモリサブブロックが所定の条件
    と異なる条件を満たしているときに前記リフレッシュア
    ドレスに従って該対応のメモリサブブロックに対するリ
    フレッシュ実行を許可するリフレッシュ制御回路を備え
    る、半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記リフレッシュ制御回路は、前記リフ
    レッシュアドレスに対するリフレッシュが完了すると、
    前記リフレッシュアドレスが更新されるまで前記リフレ
    ッシュ指示の取込動作を停止する、請求項1記載の半導
    体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記リフレッシュ制御回路は、 前記リフレッシュ指示を取込んで対応のメモリサブブロ
    ックに対するリフレッシュを指示するブロックリフレッ
    シュ指示を発生するラッチ回路と、 対応のメモリサブブロックに対する前記所定の条件が満
    たされているかを判定し、該判定結果に従って前記ラッ
    チ回路の取込動作を許可するラッチ制御回路とを備え、
    前記所定の条件は、該対応のメモリサブブロックおよび
    隣接メモリサブブロックのいずれかに対するデータアク
    セスが行なわれているおよび前記リフレッシュアドレス
    によるリフレッシュが既に完了したの条件の少なくとも
    一方である、請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記リフレッシュ制御回路は、前記所定
    の条件が満たされると前記リフレッシュ指示を所定のリ
    フレッシュシーケンスにおける隣接メモリサブブロック
    に前記リフレッシュ指示を転送する、請求項1記載の半
    導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記リフレッシュ指示は、リフレッシュ
    指示転送経路を介して前記複数のメモリサブブロックに
    所定のシーケンスで転送され、 前記半導体記憶装置は、さらに、前記リフレッシュ指示
    転送経路を介して返送されるリフレッシュ指示をカウン
    トするスキップカウント回路をさらに備え、 前記リフレッシュ指示発行手段は、 前記スキップカウント回路のカウント値が0と異なる
    間、繰返し前記リフレッシュ指示を発行する、請求項1
    記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記リフレッシュ指示と前記スキップカ
    ウント回路の出力信号とに従って前記複数のメモリサブ
    ブロックに対するリフレッシュが完了したことを検出
    し、すべてのメモリサブブロックに対するリフレッシュ
    完了を示す全ブロックリフレッシュ完了検出信号を生成
    する全ブロックリフレッシュ完了検出信号生成回路をさ
    らに備え、 前記リフレッシュアドレス発生回路は、前記全ブロック
    リフレッシュ完了検出信号をカウントして前記リフレッ
    シュアドレスを生成する、請求項5記載の半導体記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 外部アクセス指示信号に従ってリフレッ
    シュイネーブル信号を生成するリフレッシュイネーブル
    回路と、 前記スキップカウント回路のカウント値が0と異なる
    間、リフレッシュフラグを立てるリフレッシュフラグ発
    行回路とをさらに備え、 前記リフレッシュ指示発行手段は、前記リフレッシュフ
    ラグが立てられている間、前記リフレッシュイネーブル
    信号が活性化されると前記リフレッシュ指示を発行す
    る、請求項5記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 リフレッシュ対象のメモリサブブロック
    を示すリフレッシュブロックアドレスと外部からのメモ
    リサブブロックを特定するアクセスブロックアドレスと
    の一致/不一致を検出する比較回路と、 リフレッシュ指示と外部アクセス指示のいずれが早いか
    を検出するアクセス競合検出回路と、 前記比較回路と前記アクセス競合検出回路に結合され、
    リフレッシュとアクセスとが競合しかつ前記外部アクセ
    ス指示が前記リフレッシュ指示よりも遅いときには、前
    記外部アクセスを前記リフレッシュが完了するまで待合
    せる競合回避回路をさらに備える、請求項1記載の半導
    体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記複数のメモリサブブロックは複数の
    組に分割され、前記リフレッシュ指示の転送経路は、前
    記複数のメモリサブブロックの互いに異なるメモリサブ
    ブロックの組に対してそれぞれ並列に配置され、各リフ
    レッシュ指示転送経路において前記リフレッシュ指示に
    従ってリフレッシュが実行される、請求項1記載の半導
    体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記リフレッシュアドレス発生回路
    は、各前記メモリサブブロックに対応して配置されるリ
    フレッシュアドレスカウンタを含み、 前記半導体記憶装置は、さらに、 前記複数のメモリサブブロックに共通に配置され、外部
    アドレス信号に対応する内部アドレス信号を生成して前
    記複数のメモリサブブロックに共通に前記バイブアドレ
    ス信号を伝達する内部アドレス発生回路をさらに備え、 前記リフレッシュ制御回路は、 リフレッシュ実行の可否に応じて生成される選択指示信
    号に応答して、対応のリフレッシュカウンタが生成する
    カウント値に対応するリフレッシュアドレス信号と前記
    内部アドレス信号の一方を選択する選択回路と、 前記選択回路の出力信号に従って対応のメモリサブブロ
    ックにおいてメモリセルを選択するためのセル選択信号
    を生成するセル選択信号生成回路を備える、請求項1記
    載の半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 各前記メモリサブブロックに対して配
    置され、前記内部アドレス信号が該対応のメモリサブブ
    ロックの不良アドレスを指定しているかを判定する冗長
    判定回路をさらに備え、前記リフレッシュアドレスカウ
    ンタは、該対応のメモリサブブロックの冗長置換のセル
    アドレスをも指定するカウント値を生成し、 前記選択回路は前記冗長判定回路の出力信号と前記リフ
    レッシュアドレス信号の一方を選択する回路を含む、請
    求項10記載の半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 外部アクセス指示に応答して、前記リ
    フレッシュ指示に応答して実行中のリフレッシュ動作を
    強制的に終了させるためのリフレッシュリセット回路を
    さらに備える、請求項1記載の半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 前記リフレッシュ制御回路は、前記リ
    フレッシュリセット回路の強制リセットに応答して、前
    記強制リセットされたメモリサブブロックをリフレッシ
    ュ未完了状態に保持する回路を備える、請求項12記載
    の半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 外部アドレスと前記リフレッシュアド
    レスの一致/不一致を判定し、該判定結果を示す一致判
    定結果指示信号を発生するアドレス一致判定回路をさら
    に備え、 前記リフレッシュ制御回路は、外部からのメモリサブブ
    ロックを特定するブロック選択信号と前記一致判定結果
    指示信号とに従って対応のメモリサブブロックを前記リ
    フレッシュ指示によるリフレッシュ完了状態に設定する
    回路をさらに備える、請求項1記載の半導体記憶装置。
  15. 【請求項15】 前記リフレッシュアドレス発生回路
    は、各前記メモリサブブロックに対応して配置されるリ
    フレッシュアドレスカウンタを備え、各前記リフレッシ
    ュアドレスカウンタは、該対応のメモリサブブロックに
    対するリフレッシュ完了ごとにカウント動作を実行し、
    かつ前記リフレッシュ制御回路は対応のリフレッシュカ
    ウンタのカウントアップ後は、すべてのメモリサブブロ
    ックのリフレッシュが完了するまで前記リフレッシュ指
    示の取込を中止する、請求項1記載の半導体記憶装置。
  16. 【請求項16】 外部アクセスイネーブル指示の活性化
    に応答して、常時リフレッシュイネーブル状態として、
    前記リフレッシュ指示を外部からのアクセス要求に従っ
    て前記リフレッシュ指示発生回路に発行させる回路をさ
    らに備える、請求項1記載の半導体記憶装置。
  17. 【請求項17】 外部アクセスイネーブル指示の非活性
    化時、前記リフレッシュ指示発行手段は、前記外部アク
    セスイネーブル指示の活性化時よりも長い間隔でリフレ
    ッシュ要求を発行して前記リフレッシュ指示を活性化す
    る回路を含む、請求項1記載の半導体記憶装置。
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