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JP2003117048A - 表示装置およびライン切替え装置 - Google Patents

表示装置およびライン切替え装置

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Publication number
JP2003117048A
JP2003117048A JP2001314713A JP2001314713A JP2003117048A JP 2003117048 A JP2003117048 A JP 2003117048A JP 2001314713 A JP2001314713 A JP 2001314713A JP 2001314713 A JP2001314713 A JP 2001314713A JP 2003117048 A JP2003117048 A JP 2003117048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
line
light source
color
floor surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001314713A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Mori
由紀夫 森
Norio Kondo
紀夫 近藤
Masaki Miyashita
政樹 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiho Construction Co Ltd
Original Assignee
Daiho Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiho Construction Co Ltd filed Critical Daiho Construction Co Ltd
Priority to JP2001314713A priority Critical patent/JP2003117048A/ja
Publication of JP2003117048A publication Critical patent/JP2003117048A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要に応じ所望のコートのラインを床面に容
易、かつ迅速に選択的に表示させることができる床面表
示装置を提供する。 【解決手段】 床面Aと表面がほぼ面一となるライン状
の光を透過する保護材6の下側に、光源4により発光す
る導光材3、または光源4を有する表示部材13を設け
る。光源4を電気的に制御して保護材6を介し床面A上
にラインを選択的に表示する。また、光源4に色の三原
色を用い所望の色のラインを表示可能とした。また、光
源を用いなくてもラインを表示可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屋内競技場用の
床面表示装置、詳しくは床に描かれた複数の各種競技用
ラインのうち選択された所望のコートのラインを電気的
に容易に表示可能とした床面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】体育館をはじめ汎用の屋内競技場では、
各種の競技用ラインが、例えば図11に示すように、重
ねて引かれている。
【0003】すなわち、バスケットボール用の長方形の
外枠のラインL2の中央にセンターラインが引かれ、各
短辺側にはバスケットボールのゴールエリアのラインが
引かれ、かつ外枠のラインL2の内側には、それより小
さなバレーボール用のラインL1等が引かれるなどし、
各競技用のラインが混在している。
【0004】これらのラインL1,L2等は各競技ごと
に定められた寸法で重ねて引くため、現状においては、
各競技ごとに色を変えて区別している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、公式競技の場
合には、規則上、公式ルールに定められた色でラインが
引かれていなければならない。このため、公式ルールに
基づいた色のテープ等を既に引かれたラインの上に新た
に貼ることで対応してきた。
【0006】また、使用しない他の競技用のラインは公
式競技の障害とならぬよう、床と同色のテープを貼って
隠していた。
【0007】このように、ラインL1,L2等の色の変
更は多大な労力を要し、さらに競技後には貼ったテープ
をいちいち剥がす手間をも要するとともに、多量のテー
プを破棄する必要性も生じ、経済的でない等の課題があ
った。
【0008】この発明は上記のことに鑑み提案されたも
ので、その目的とするところは、必要に応じ所望のコー
トのラインを床面に容易、かつ迅速に選択的に表示させ
ることができる床面表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、床面Aと表
面がほぼ面一となり、かつライン状に設けられ、光を透
過する保護材6と、この保護材6の下部に設けられ、透
明または半透明に切替え可能な調光材5と、この調光材
5の下部に設けられ、光が入射される導光材3と、この
導光材3の側部に設けられ、導光材3に光を放射可能な
多数の光源4とを備え、この光源4の点灯時に透明な前
記調光材5を介し前記床面Aにラインを表示させる構成
とし、上記目的を達成している。
【0010】また、この表示装置からなるラインを用い
2種以上の競技用コートを構成し、電源8と、この電源
8が供給され、かつ調光材5を駆動する調光材電源装置
10および光源4を点灯させる光源電源装置11と、こ
の調光材電源装置10および光源電源装置11と調光材
5および光源4との間に挿入されたライン切替えスイッ
チ12とを備え、このライン切替えスイッチ12により
各コートのラインを選択的に表示させるようにしてい
る。
【0011】また、表示装置を、床面Aと表面がほぼ面
一となり、かつライン状に設けられ光を透過する保護材
6と、この下部に設けられ、赤、緑、青色の多数の光源
4を有する表示部材13とを備え、この表示部材13の
光源4を選択的に発光可能とし、前記保護材6を介し外
部にラインを表示する構成としている。
【0012】この表示装置からなるラインを用い2種以
上の競技用コートを構成し、電源8と、この電源8が供
給される電源装置15と、この電源装置15を介し電源
が供給され、赤,緑,青の各色の光源4を均一に点灯さ
せ発光色「白」設定回路16と、前記各色の光源4のう
ち所定の色の光源4のみを明るく点灯させる発光色選択
回路17と、これらの発光色「白」設定回路16および
発光色選択回路17と各コートのラインの光源4との間
に挿入されたライン切替えスイッチ18とを備え、この
ライン切替えスイッチ18により各コートのラインの色
を選択的に表示させるようにしている。
【0013】また、表示装置を、床面Aと表面がほぼ面
一であり、かつライン状に設けられた光を透過する保護
部材6と、この下部に設けられ、透明または半透明に切
替え可能な調光材5と、この下部に設けられ、赤、緑、
青各色の多数の光源4を有する表示部材13とを備え、
この表示部材13の光源を選択的に発光可能とするとと
もに、光源4点灯時に透明な調光材5を介し前記床面A
上にラインを表示させる構成としている。
【0014】この表示装置からなるラインを用い2種以
上の競技用コートを構成し、電源8と、この電源8が供
給される電源装置15と、この電源装置15を介し電源
が供給され、各色の光源4を均一に点灯させ発光色
「白」設定回路16と、各色の光源4のうち所定の色の
光源4のみを明るく点灯させ床面Aとほぼ同色とする発
光色選択回路17と、調光材5を駆動する調光材電源装
置15’と、前記発光色「白」設定回路16、発光色選
択回路17および調光材電源装置15’と各コートのラ
インの光源4、調光材5との間に挿入されたライン切替
えスイッチ18とを備え、このライン切替えスイッチ1
8により2種以上のコートのラインの色を選択的に表示
させるようにしている。
【0015】また、光源4に発光量を調節可能なコント
ローラ20を接続して点灯させる構成としている。
【0016】また、床面Aと表面がほぼ面一となり、か
つライン状に設けられ、光を透過する保護材6と、この
保護材6の下部に、透明または白色に切替可能な調光材
5を設け、この調光材5の下に床面Aと同色の床材2を
設けた構成としている。
【0017】また、床面Aと表面がほぼ面一となり、か
つライン状に設けられ、光を透過する保護材6と、この
保護材6の下部に、白色または、床面Aと同色に切替え
可能な電子ペーパー22を設け、この電子ペーパー22
の下部に、床面Aを設けた構成としている。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明では、複数のコートのラ
インを選択的に外部からわかるように表示させたり、床
面上から目立たなくするようにしている。
【0019】その手段として、多数の光源4を点灯させ
た場合、ライン状になるように光源4をスイッチの切替
えにより選択的に点灯させたり、消灯させたりして電気
的な制御装置によって実現している。
【0020】また、光源4としては、単色のもの、また
は色の三原色に相当する赤、緑、青等を用い、それらを
適宜点灯させることにより、所望の色にて表示可能とし
ている。
【0021】あるいは、光源4を用いることなく、簡易
構成の表示装置により、ラインを表示可能にしている。
【0022】
【実施例1】図1は本発明の第1実施例にかかる床面表
示装置の内部構造を示す説明図を示す。
【0023】図中Aは例えばコンクリート製または木製
等の体育館または屋内競技場等の床面であり、この床面
Aには床面Aにラインのような表示物を表示するための
表示装置1が埋設されている。
【0024】この表示装置1は、下床B上に設けられた
ライン状の床材2、その上に設けられた導光材3、床材
2上の側部であって、かつ導光材3の側部に設けられた
光源4、導光材3の上に設けられた調光材5、その上に
設けられた保護材6とを備えて構成されている。
【0025】換言すると、上から保護材6、調光材5、
導光材3、床材2の順に積層構造に構成され、一番上層
の保護材6の表面は床面Aとほぼ面一になっている。ま
た、これら各部材の幅と長さは各競技のルールのコート
のラインに基づいたものとなっている。
【0026】保護材6は、例えば硬質プラスチックのよ
うな透明で強固な材質からなり、競技による衝撃などか
ら下の部材を保護するとともに、下の部材が透けて見え
るようになっている。また、表面を細かな凹凸面とする
か、ワックスを塗布するなどし、床面Aと同等の摩擦効
果を持たせてある。
【0027】調光材5は、電気のOFF・ONにより透
明・半透明に切替え可能な部材からなる。このような部
材としては、液晶を用いれば良い。液晶は2枚の透明電
極の間に液晶が設けられて構成され、2枚の透明電極間
に電圧を加えると(ON)液晶の分子が電界と平行に並
び光は透過し、透明なガラスのようになる。OFFとす
ると光は拡散され半透明な乳白色となる。
【0028】導光材3は、透明または半透明なプラスチ
ックからなり、側面に配置した光源4からの光を上方に
ムラ無く導く部材である。
【0029】光源4は、各競技の公式ルールに定められ
たコートのラインの色で発光する発光ダイオードのよう
な部材からなり、導光材3の側面においてその長さ方向
に沿って多数配列されている。図示の例では、光源4は
導光材3の何れか一方の側部に設けてあるが、両側部に
設けても良い。通電により光源4を発光させるとその光
は導光材3内に入射・案内され、導光材3を明るくす
る。
【0030】床材2は、床面Aと同じ床材からなる。床
材Aが例えば木材からなる場合は同じ木材となる。ま
た、床材Aの表面に床用塗料が塗布してある場合は、下
床Bに直接塗装することで代用しても良い。
【0031】図2は競技用のコートのラインを構成する
上記表示装置を駆動する基本の一回路例を示す。図中上
方左側にブロックで示す第1のコートCは例えばバスケ
ット用のもので、ブロック内にコートのラインを構成す
る表示装置1の調光材5とその下方の光源4を示す。ま
た、上方右側のブロックで示す第2のコートDは例えば
バレーボール用のラインの調光材5、光源4等を示す。
ここでは、説明の便宜上、図1に示した調光材5の上部
に設けられる保護材6、調光材5の下部に設けられる導
光材3は省略してある。
【0032】また、図2では、第1、第2の2つのコー
トC、Dについて示したが、コート数は2種のみに限定
されるものでなく、例えばテニスコート等のラインも同
一の床面A上に付加しても良いことは勿論である。
【0033】第1、第2のコートC、Dのラインを構成
する表示装置1の調光材5と光源4はライン切替え装置
7に接続されている。
【0034】このライン切替え装置7は各競技用コート
別に切替えるためのもので、この例では第1のコートC
または第2のコートDの調光材5および光源4を選択的
に表示することができるように構成されている。
【0035】すなわち、ライン切替え装置7は、電源8
と、電源投入用の電源スイッチ9と、この電源スイッチ
9を介し電源8が供給され、かつ調光材5の駆動用の調
光材電源装置10と、同じく電源スイッチ9を介し光源
4の点灯用の光源電源装置11と、第1、第2のコート
C、Dの調光材5および光源4と、調光材電源装置10
および光源電源装置11との間に挿入され、第1のコー
トCまたは第2のコートDの表示装置1の調光材5、光
源4を選択的に駆動する多接点構造の切替えスイッチ1
2とを備えている。
【0036】使用にあたり、例えば第2のコートDのラ
インを表示させる場合、まず電源スイッチ9を投入し、
切替えスイッチ12を第2のコートD側にすれば、切替
えスイッチ12の第2のコートD側の光源4の接点がO
Nのため、光源電源装置11から所定の電流が第2のコ
ートD側の表示装置1の光源4に供給され動作し、光源
4は公式ルールに定められたラインの色を発光し、導光
材3をその色でもって発光させる。調光材5には電気を
流さず半透明なため、床面Aを見せないように隠すかた
わら、発光している導光材3の色となり、第2のコート
Dの競技用のバレーボールのラインL1が、図3におい
て実線で示すように、表示される。
【0037】この場合、第1のコートC側は、その光源
4と接続された切替えスイッチ12の接点がOFFのた
め、光源4は発光しない。調光材5は通電され透明にな
るため、下部の透明な導光材3を介し床材2または下床
Bの色が上層の保護材6を介し表面に現れる。床材2ま
たは下床Bの色は床面Aとほぼ同色のため、第1のコー
トCにラインは現われることはない。
【0038】切替えスイッチ12を第2のコートDから
第1のコートC側へ切替えると、第2のコートD側の光
源4に接続された切替えスイッチ12の接点はONから
OFFに切替わるため、光源4は消灯する。第2のコー
トD側の調光材5は通電され透明になるため、床面Aと
ほぼ同色の下地の色を外部に表示され、ラインは消去さ
れる。
【0039】第1のコートC側の光源4の切替えスイッ
チ12の接点はOFFからONとなるため、光源4が発
光し、導光材3が公式ラインの色に発光する。調光材5
は通電されず半透明となり、競技用ラインL2が表示さ
れる。
【0040】このようにして競技用ラインL1またはL
2を容易に切替えることができる。
【0041】ラインL1,L2を全て使用しないとき
は、メインスイッチである電源スイッチ9をOFFとす
れば、全ての光源4は消灯状態となり、ラインは表示さ
れることはない。
【0042】
【実施例2】図4は本発明の第2実施例を示す。この実
施例では、床面Aに埋め込まれた表示装置1を、床材B
上に設けられ、かつ上方に向って光を放つ多数の光源4
を有する帯状の表示部材13と、その上に積層され、か
つ表面が床面Aとほぼ面一保護材6との2層構造にて構
成し、第1実施例での調光材5を排するとともに、ライ
ンの色を選択可能としたことに特徴を有している。
【0043】この場合、保護材6は半透明で強固な硬質
プラスチックのような材質からなり、かつ競技による衝
撃などから下の部材を保護すると同時に、下の表示部材
13からの光は透過するが光源4は識別できないように
なっている。また、保護材6の表面は細かな凹凸状とす
るなどし、床面Aと同等の摩擦効果を持たせている。
【0044】また、床面Aが木製である場合、これら保
護材6、表示部材13は、全体で周囲の床材と同等の衝
撃吸収性がある素材で構成される。
【0045】保護材6の下層の表示部材13には多数の
光源4が配列されている。光源4は色の三原色である
赤、緑、青の発光ダイオードからなり、かつ発光量を調
節可能としている。また、例えば赤、緑、青、赤、緑、
青……と交互に配列されている。
【0046】そして、競技ラインの色を白、床面Aの色
を例えば緑としたとき、競技ラインの白は色の三原色を
構成する各3種類の発光ダイオードを均一に発色させる
ことで実現できる。床面Aの色は緑色の発光ダイオード
を基調とし、他の色の発光ダイオードの発光量を調節
し、床面Aとほぼ同等の色を発色させれば良い。
【0047】図5は第2実施例におけるラインの色を切
替える切替え装置の一回路例である。この第2実施例の
ライン切替え装置14は、電源8と、電源投入用の電源
スイッチ9と、商用電源8を整流する整流回路からなる
電源装置15と、この電源装置15を介し電源が供給さ
れる発光色「白」設定回路16と、床面Aを例えば緑色
とした場合、それとぼほ同じ色を発光する発光色選択回
路17と、これら発光色「白」設定回路16または発光
色選択回路17の何れか一方に切替え所定のラインの色
を表示させる多接点構造の切替えスイッチ18とを備
え、この切替えスイッチ18に第1、第2のコートC、
Dの光源4がそれぞれ接続されている。
【0048】発光色「白」設定回路16は赤、緑、青の
各発光ダイオードに均一な電流を流すラインR,G,B
を有し、これによって白色となるように構成されてい
る。また、発光色選択回路17は、緑色の発光ダイオー
ドのみ定格電流を流し、その他の2色の赤、青の発光ダ
イオードには発色が暗くならない程度に抵抗を挿入した
ラインR,Bを有し、これにより電圧を落とすことで色
が設定できる。
【0049】使用にあたっては、例えば第2のコートD
を使用する場合、切替えスイッチ18を第2のコートD
側にすると、それに対応する接点がONとなり、発光色
「白」設定回路16を介し三原色全ての赤、緑、青の発
光ダイオードにそれぞれ均一な電流が流れ、第2のコー
トDのラインは白色となる。
【0050】この場合、第2のコートDにおける光源4
と発光色選択回路17と間の切替えスイッチ18の接点
はOFFとなっている。
【0051】一方、第1のコートCにおける光源4と発
光色選択回路17と間の切り替えスイッチ18の接点は
ONとなり、第1のコートCの光源4は緑色に発光する
ため、ラインは床面Aとほぼ同じ緑色となる。また、こ
の場合、第1のコートCにおける光源4と発光色「白」
設定回路17との間の切替えスイッチ18の接点はOF
Fとなっている。
【0052】また、切替えスイッチ18を切替えれば各
接点は切替わり、床面A上に第1のコートCのラインを
浮び上らせ表示することができ、第2のコートDのライ
ンを消去し、床色とほぼ同色にすることができる。
【0053】なお、この実施例では、発光色選択回路1
7を緑色に発光させる場合について説明したが、床面A
が赤系または青系の場合、赤、または青色に設定するこ
とも可能であることは勿論である。
【0054】
【実施例3】図6は本発明の第3実施例を示す。この実
施例では、前記第2実施例の表示装置1に、第1実施例
で説明した調光材5を保護材6と表示部材13との間に
挿入して追加し、また、表示部材13の上面を床面Aの
表面とほぼ同等の色にしたことに特徴を有している。
【0055】図7に示すように、第3実施例のライン切
替え装置19には、図5のものに電源スイッチ9の接点
9’が付加され、また、そのONにより電源8が供給さ
れる調光材電源装置15’が付加されている。また、調
光材電源装置15’は切替えスイッチ18の付加された
接点18a、18bを介し第1、第2のコートC、Dの
調光材5にそれぞれ接続されている。
【0056】第2のコートDの使用にあたっては、調光
材5の接点18aをOFFとし、半透明にし、かつ切替
えスイッチ18のONとなっている接点および発光色
「白」設定回路16を介し第2のコートD側の光源4を
発光させることでラインを表示し、ライン不使用時には
接点18aをONとして調光材5を透明にし、かつ切替
えスイッチ18の切替えにより光源4を消灯して床面A
と同色である表示部13の上面によりラインを消すよう
にしている。
【0057】なお、第2のコートDを使用し、第1のコ
ートC不使用時には、第1のコートC側の光源4の切替
えスイッチ18の接点はOFFであり光源4は消灯して
おり、また、切替えスイッチ18の接点18bがONで
第1のコートCの調光材5は透明で、床面Aとほぼ同色
の表示部材13が表れ、ラインは表示されることはな
い。
【0058】この第3実施例では、図4および図5に示
した第2実施例と比較して次の利点がある。
【0059】すなわち、第2の実施例では、例えば第2
のコートDのラインを消すために発光色「白」設定回路
16側の接点をONからOFFにしても、発光色選択回
路17側の接点をOFFからONにし、光源4を床面A
とほぼ同じ色に発光させ、常時、電気を使用している。
【0060】しかしながら、この第3実施例では、第2
のコートDのラインを消去すべくその光源4を消灯した
状態では調光材5も通電で透明なため、光源4の1つ1
つが見えてしまうが電気を使用しない利点がある。ま
た、調光材5は、非通電時は半透明なため、光源4の1
つ1つの光をやわらげ、均一化することができる。
【0061】
【実施例4】第2の実施例におけるライン切替え装置に
個々の光源4の発光量をコントローラで自由に操作可能
とするようにし、発光色、発光パターンを様々に変化さ
せることができるようにすることもできる。
【0062】図8に示すように、コントローラとして
は、可変抵抗を包有してなる既知のいわゆる調光回路の
ようなコントローラ20を設け、その出力端子を切替え
スイッチ18を介し各光源4に接続すれば良い。この場
合、コントローラ20を介し各光源4への電流を制御す
ることにより所望の発光色を得ることができる。
【0063】この実施例によって競技用ライン以外の床
表示を行うことも可能である。
【0064】すなわち、床面Aの一部の領域あるいは全
面に、このライン切替え装置21によって駆動可能な表
示装置を埋め込むことにより、床面A上に様々な模様、
例えばバスケットボールのゴール下エリアを赤くした
り、競技チームのマスコットキャラクタを表示させるこ
とが可能となる。
【0065】このコントローラ20は、図7に示した第
3実施例においても、発光色「白」設定回路16、発光
色選択回路17をコントローラ20に置き換えるなどし
て適用し得る。
【0066】なお、上記各実施例では、バスケットボー
ルとバレーボールのコートを例にとって説明したが、他
のもの、例えばテニスコートのラインに本発明を適用
し、ダブルス用のものとシングルス用のものに容易にラ
インを切替えたりすることもできる。
【0067】
【実施例5】図9は、第1実施例の調光材5を、電源の
ON,OFFにより透明と白色に切替え可能な種類のも
のを用い、OFFとして白色に切替えた場合は、そのま
ま、ラインとして用いることができる。ONにして透明
にした場合は、第1例と同様、その下の床材2の色が見
えるため、ラインを消した状態にできる。この例では、
表示装置1を、床面Aと表面がほぼ面一となり、かつラ
イン状に設けられ、光を透過する保護材6と、この保護
材6の下部に、透明または白色に切替可能な調光材5を
設け、この調光材5の下に床面Aと同色の床材2を設け
た、光源4がないため、ラインは、やや暗くなるが、電
気の使用を最小限にできる利点がある。
【0068】
【実施例6】図10は、電源(図示せず)と接続された
電子ペーパー22という厚さが1mm以下の超薄型の表
示装置を薄い保護材6の下部に設け、白と、床面Aの色
あるいは、木目などに切替えることで、床の白線を表示
したり、消したりする例である。すなわち、この電子ペ
ーパー22は、いわゆる電子インク技術によって構成さ
れる。電子インクは、例えば白と床面の色の粒子が入っ
た微小なカプセルを無数にライン状に並べ、これらは二
枚の樹脂フィルムの間に挟み込まれ、かつ電圧により白
と床面の色の粒子とを上下させ、これによって表示機能
をもたせたものである。この電子ペーパー22は、薄い
ため、床面Aに直接貼りつけて、その上に、ノンスリッ
プの透明シートをかぶせて、使うこともでき、既設の床
面Aに設置することも可能である。また、電子ペーパー
22は、電気が断たれても表示を維持する特徴を有して
いる。また、電子ペーパー22の表示は、インクの発色
によるものであるため、ライン自体が光って競技の妨げ
になることがない。また、電子ペーパー22は、フィル
ム状で薄いため、薄い保護材6を用いることで、床面A
に対し容易に床面Aとほぼ面一に設置することがき、施
工が容易である。
【0069】
【発明の効果】以上のように請求項1、2記載の本発明
によれば、光源4を介して各コートのラインを容易に選
択的に表示させることができる。
【0070】請求項3記載の本発明によれば、主部材が
2層構造の簡易構成とし得、かつ光源4を介して各コー
トのラインを容易に選択的に表示させることができる。
【0071】請求項4記載の本発明によれば、発光色
「白」設定回路16と発光色選択回路17を有している
ため、これらによって各コートのラインの色を選択的に
表示させることができる。
【0072】請求項5、6記載の本発明によれば、3層
構造の表示装置を用い光源4を介して各コートのライン
を容易に選択的に表示させることができる。
【0073】請求項7記載の本発明によれば、コントロ
ーラ20によって光源4を制御するようにしたため、上
記効果に加え、種々の発光色、発光パターンを得ること
ができる。
【0074】請求項8記載の本発明によれば、光源を用
いたため、節電効果があり経済的である。
【0075】請求項9記載の本発明によれば、床面上に
簡単に施工でき、所望の表示を容易に行うことができ、
一度表示させたラインを電源をOFFにしても維持させ
ることができるため、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の内部構造説明図を示
す。
【図2】 同上の第1実施例に用いられるライン切替え
装置の一基本構成例を示す。
【図3】 同上の第1実施例の表示装置の一表示例を示
す。
【図4】 本発明の第2実施例の内部構造説明図を示
す。
【図5】 第2実施例に用いられるライン切替え装置の
一基本構成例を示す。
【図6】 本発明の第3実施例の内部構造説明図を示
す。
【図7】 第3実施例に用いられるライン切替え装置の
基本構成の一例を示す。
【図8】 本発明の第4実施例のライン切替え装置の一
基本構成例を示す。
【図9】 本発明の第5実施例の構成例を示す
【図10】 本発明の第6実施例の構成例を示す。
【図11】 従来例を示す。
【符号の説明】
A 床面 B 下床 C、D コート 1 表示装置 2 床材 3 導光材 4 光源 5 調光材 6 保護材 7 ライン切替え装置 8 電源 9 電源スイッチ 10 調光材電源装置 11 光源電源装置 12 切替えスイッチ 13 表示部材 14 ライン切替え装置 15 電源装置 15’ 調光材電源装置 16 発光色「白」設定回路 17 発光色選択回路 18 切替えスイッチ 18a、18b 接点 19 ライン切替え装置 20 コントローラ 21 ライン切替え装置 22 電子ペーパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 政樹 東京都中央区新川1丁目24番4号 大豊建 設株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面(A)と表面がほぼ面一となり、か
    つライン状に設けられ、光を透過する保護材(6)と、
    この保護材(6)の下部に設けられ、透明または半透明
    に切替え可能な調光材(5)と、この調光材(5)の下
    部に設けられ、光が入射される導光材(3)と、この導
    光材(3)の側部に設けられ、導光材(3)に光を放射
    可能な多数の光源(4)とを備え、この光源(4)の点
    灯時に透明な前記調光材(5)を介し前記床面(A)に
    ラインを表示させることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置からなるライン
    を用い2種以上の競技用コートを構成し、 電源(8)と、この電源(8)が供給され、かつ調光材
    (5)を駆動する調光材電源装置(10)および光源
    (4)を点灯させる光源電源装置(11)と、この調光
    材電源装置(10)および光源電源装置(11)と調光
    材(5)および光源(4)との間に挿入されたライン切
    替えスイッチ(12)とを備え、 このライン切替えスイッチ(12)により各コートのラ
    インを選択的に表示させることを特徴とするライン切替
    え装置。
  3. 【請求項3】 床面(A)と表面がほぼ面一となり、か
    つライン状に設けられ、光を透過する保護材(6)と、
    この下部に設けられ、赤、緑、青色の多数の光源(4)
    を有する表示部材(13)とを備え、この表示部材(1
    3)の光源(4)を選択的に発光可能とし、前記保護材
    (6)を介し外部にラインを表示することを特徴とする
    表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の表示装置からなるライン
    を用い2種以上の競技用コートを構成し、 電源(8)と、この電源(8)が供給される電源装置
    (15)と、この電源装置(15)を介し電源が供給さ
    れ、赤,緑,青の各色の光源(4)を均一に点灯させ発
    光色「白」設定回路(16)と、前記各色の光源(4)
    のうち所定の色の光源(4)のみを明るく点灯させる発
    光色選択回路(17)と、これらの発光色「白」設定回
    路(16)および発光色選択回路(17)と各コートの
    ラインの光源(4)との間に挿入されたライン切替えス
    イッチ(18)とを備え、 このライン切替えスイッチ(18)により各コートのラ
    インの色を選択的に表示させることを特徴とするライン
    切替え装置。
  5. 【請求項5】 床面(A)と表面がほぼ面一であり、か
    つライン状に設けられた光を透過する保護材(6)と、
    この下部に設けられ、透明または半透明に切替え可能な
    調光材(5)と、この下部に設けられ、赤、緑、青色の
    多数の光源(4)を有する表示部材(13)とを備え、 この表示部材(13)の光源(4)を選択的に発光可能
    とするとともに、光源(4)点灯時に透明な調光材
    (5)を介し前記床面(A)上に所望の色のラインを表
    示させることを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の表示装置からなるライン
    を用い2種以上の競技用コートを構成し、 電源(8)と、この電源(8)が供給される電源装置
    (15)と、この電源装置(15)を介し電源が供給さ
    れ、各色の光源(4)を均一に点灯させ発光色「白」設
    定回路(16)と、各色の光源(4)のうち所定の色の
    光源(4)のみを明るく点灯させ床面(A)とほぼ同色
    とする発光色選択回路(17)と、調光材(5)を駆動
    する調光材電源装置(15’)と、前記発光色「白」設
    定回路(16)、発光色選択回路(17)および調光材
    電源装置(15’)と各コートのラインの光源(4)、
    調光材(5)との間に挿入されたライン切替えスイッチ
    (18)とを備え、 このライン切替えスイッチ(18)により各コートのラ
    インの色を選択的に表示させることを特徴とするライン
    切替え装置。
  7. 【請求項7】 請求項3または5記載のものにおいて、
    光源(4)に発光量を調節可能なコントローラ(20)
    を接続して点灯させることを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 床面(A)と表面がほぼ面一となり、か
    つライン状に設けられ、光を透過する保護材(6)と、
    この保護材(6)の下部に、透明または白色に切替可能な
    調光材(5)を設け、この調光材(5)の下に床面
    (A)と同色の床材(2)を設けたことを特徴とする表示
    装置。
  9. 【請求項9】 床面(A)と表面がほぼ面一となり、か
    つライン状に設けられ、光を透過する保護材(6)と、こ
    の保護材(6)の下部に、白色または、床面(A)と同色
    に切替え可能な電子ペーパー(22)を設け、この電子ペ
    ーパー(22)の下部に、床面(A)を設けたことを特徴
    とする表示装置。
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