JP2003113125A - ポリエステルからモノマー製造方法 - Google Patents
ポリエステルからモノマー製造方法Info
- Publication number
- JP2003113125A JP2003113125A JP2001310250A JP2001310250A JP2003113125A JP 2003113125 A JP2003113125 A JP 2003113125A JP 2001310250 A JP2001310250 A JP 2001310250A JP 2001310250 A JP2001310250 A JP 2001310250A JP 2003113125 A JP2003113125 A JP 2003113125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- monomer
- distillation
- methanol
- pet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸留残渣を焼却しても焼却炉を痛めることが
少なくなり、蒸留残渣を再度分解工程に戻してもモノマ
ーの回収を阻害しないポリエステルからモノマーの製造
方法を提供する。 【解決手段】 ポリエステルと反応溶媒を反応させ、モ
ノマー混合物を蒸留回収する分解工程と、該モノマー混
合物を成分に分離する蒸留工程とを含む、高温高圧の反
応溶媒中においてポリエステルをモノマー化するポリエ
ステルからモノマーの製造方法において、該分解工程の
蒸留残渣及び/又は該蒸留工程の蒸留残渣をろ過して無
機物を取り除くろ過工程とを含むことを特徴とするポリ
エステルからモノマーの製造方法を提供する。
少なくなり、蒸留残渣を再度分解工程に戻してもモノマ
ーの回収を阻害しないポリエステルからモノマーの製造
方法を提供する。 【解決手段】 ポリエステルと反応溶媒を反応させ、モ
ノマー混合物を蒸留回収する分解工程と、該モノマー混
合物を成分に分離する蒸留工程とを含む、高温高圧の反
応溶媒中においてポリエステルをモノマー化するポリエ
ステルからモノマーの製造方法において、該分解工程の
蒸留残渣及び/又は該蒸留工程の蒸留残渣をろ過して無
機物を取り除くろ過工程とを含むことを特徴とするポリ
エステルからモノマーの製造方法を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステルのリ
サイクル、特に、ポリエステルからモノマーを回収する
ためのモノマーの製造方法に関する。
サイクル、特に、ポリエステルからモノマーを回収する
ためのモノマーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエステルのリサイクルにおい
て、ポリエステルの重合を解いて、いったんモノマー化
して、再度重合を行うことが試みられるようになってい
る。これは、廃棄された樹脂から異物を取り除いて、そ
のまま再利用するマテリアルリサイクルといわれる方法
では、再生品の品質があまりよくないことに鑑み、樹脂
を化学変換し、原料にまで戻し、精製した後に再合成す
るケミカルリサイクルが行われるようになっているもの
である。このケミカルリサイクルは、システムが複雑に
なり、1回限りで見るとリサイクルのコストは高くなる
が、物性に優れた再生品が得られる。
て、ポリエステルの重合を解いて、いったんモノマー化
して、再度重合を行うことが試みられるようになってい
る。これは、廃棄された樹脂から異物を取り除いて、そ
のまま再利用するマテリアルリサイクルといわれる方法
では、再生品の品質があまりよくないことに鑑み、樹脂
を化学変換し、原料にまで戻し、精製した後に再合成す
るケミカルリサイクルが行われるようになっているもの
である。このケミカルリサイクルは、システムが複雑に
なり、1回限りで見るとリサイクルのコストは高くなる
が、物性に優れた再生品が得られる。
【0003】ポリエチレンテレフタレート(PET)ボ
トルといったポリエステル製品のケミカルリサイクルの
代表的な方法としては、デュポン社の高温メタノール蒸
気を利用したメタノリシス法が挙げられる(欧州特許第
0 484 963 A2号、米国特許第3,907,868 号)。この方法
では、溶融PETの下部から高温メタノール蒸気を吹き
込み、PETを解重合し、モノマーであるエチレングリ
コール(EG)とテレフタル酸ジメチル(DMT)、そ
して、反応試薬かつ反応溶媒として添加したメタノール
を反応器上部から回収することができる。この方法の特
長は、反応が一段で完了し、かつ、特殊な制御を必要と
しないため、一定の条件では高い効率を得ることができ
ることである。
トルといったポリエステル製品のケミカルリサイクルの
代表的な方法としては、デュポン社の高温メタノール蒸
気を利用したメタノリシス法が挙げられる(欧州特許第
0 484 963 A2号、米国特許第3,907,868 号)。この方法
では、溶融PETの下部から高温メタノール蒸気を吹き
込み、PETを解重合し、モノマーであるエチレングリ
コール(EG)とテレフタル酸ジメチル(DMT)、そ
して、反応試薬かつ反応溶媒として添加したメタノール
を反応器上部から回収することができる。この方法の特
長は、反応が一段で完了し、かつ、特殊な制御を必要と
しないため、一定の条件では高い効率を得ることができ
ることである。
【0004】その他には、EGを用いてPETを解重合
して、一度、ビス-2-ヒドロキシエチルテレフタレート
(BHET)に変換し、さらに、これをメタノールでエ
ステル変換してEGとDMTを得る方法が挙げられる
(米国特許第3,257,333 号)。また、超臨界状態のメタ
ノールを利用したメタノリシス法が挙げられる(米国特
許第3,148,208 号、特開平9-249597号)。この方法は、
溶融PETと239℃、79気圧以上の超臨界状態のメ
タノールを接触させることにより、解重合を行うもので
ある。
して、一度、ビス-2-ヒドロキシエチルテレフタレート
(BHET)に変換し、さらに、これをメタノールでエ
ステル変換してEGとDMTを得る方法が挙げられる
(米国特許第3,257,333 号)。また、超臨界状態のメタ
ノールを利用したメタノリシス法が挙げられる(米国特
許第3,148,208 号、特開平9-249597号)。この方法は、
溶融PETと239℃、79気圧以上の超臨界状態のメ
タノールを接触させることにより、解重合を行うもので
ある。
【0005】最近では、本願出願人らの出願にかかる特
開2000−218167号公報にあるように、PET
とテレフタル酸ジメチル(DMT)を混合溶解し、超臨
界状態のメタノールを作用させて、PETを解重合して
DMTとEGへとモノマー化するための金属化合物を含
んでなるPETの解重合用触媒が提案されている。さら
には、本願出願人の出願にかかる特開2000−727
20号公報にあるように、PETとDMTとメタノール
とからなる均一相中のPETを、メタノールが液相で存
在できる加圧下において加熱解重合するために、該解重
合の進行中にさらにメタノールを添加するPETのモノ
マー化法が知られている。
開2000−218167号公報にあるように、PET
とテレフタル酸ジメチル(DMT)を混合溶解し、超臨
界状態のメタノールを作用させて、PETを解重合して
DMTとEGへとモノマー化するための金属化合物を含
んでなるPETの解重合用触媒が提案されている。さら
には、本願出願人の出願にかかる特開2000−727
20号公報にあるように、PETとDMTとメタノール
とからなる均一相中のPETを、メタノールが液相で存
在できる加圧下において加熱解重合するために、該解重
合の進行中にさらにメタノールを添加するPETのモノ
マー化法が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、ポリエス
テル製品をメタノール、エチレングリコールや水などを
用いてモノマー化する際には、反応容器や回収されたモ
ノマー混合物の蒸留塔において蒸留残渣が生ずる。この
蒸留残渣は、焼却により処理されたり、一部を再度分解
工程に戻し、再度解重合され、残渣中に残留するモノマ
ーを回収している。しかし、この蒸留残渣は、ポリエス
テルの製造に添加された金属触媒等の無機物を多量に含
んでおり、焼却処理において、無機物が焼却炉を痛め焼
却炉の寿命を早める問題がある。また、一部を再度分解
工程に戻す場合には、無機物がその後の蒸留工程で蒸留
塔に蓄積し、蒸留塔においてモノマーの回収を阻害する
反応を引き起こす問題がある。
テル製品をメタノール、エチレングリコールや水などを
用いてモノマー化する際には、反応容器や回収されたモ
ノマー混合物の蒸留塔において蒸留残渣が生ずる。この
蒸留残渣は、焼却により処理されたり、一部を再度分解
工程に戻し、再度解重合され、残渣中に残留するモノマ
ーを回収している。しかし、この蒸留残渣は、ポリエス
テルの製造に添加された金属触媒等の無機物を多量に含
んでおり、焼却処理において、無機物が焼却炉を痛め焼
却炉の寿命を早める問題がある。また、一部を再度分解
工程に戻す場合には、無機物がその後の蒸留工程で蒸留
塔に蓄積し、蒸留塔においてモノマーの回収を阻害する
反応を引き起こす問題がある。
【0007】したがって、本発明は、蒸留残渣を焼却し
ても焼却炉を痛めることが少なくなり、蒸留残渣を再度
分解工程に戻してもモノマーの回収を阻害しないポリエ
ステルからモノマーの製造方法を提供する。
ても焼却炉を痛めることが少なくなり、蒸留残渣を再度
分解工程に戻してもモノマーの回収を阻害しないポリエ
ステルからモノマーの製造方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリエステル
と反応溶媒を反応させ、モノマー混合物を蒸留回収する
分解工程と、該モノマー混合物を成分に分離する蒸留工
程とを含む、高温高圧の反応溶媒中においてポリエステ
ルをモノマー化するポリエステルからモノマーの製造方
法において、該分解工程の蒸留残渣及び/又は該蒸留工
程の蒸留残渣をろ過して無機物を取り除くろ過工程とを
含むことを特徴とするポリエステルからモノマーの製造
方法を提供する。
と反応溶媒を反応させ、モノマー混合物を蒸留回収する
分解工程と、該モノマー混合物を成分に分離する蒸留工
程とを含む、高温高圧の反応溶媒中においてポリエステ
ルをモノマー化するポリエステルからモノマーの製造方
法において、該分解工程の蒸留残渣及び/又は該蒸留工
程の蒸留残渣をろ過して無機物を取り除くろ過工程とを
含むことを特徴とするポリエステルからモノマーの製造
方法を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の対象となるポリエステル
樹脂は、特に限定されないが、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)、ポリエチレンブチレンテレフ
タレート(PEBT)、ポリブチレンテレフタレート
(PBT)、ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレ
ート(PCT)、ポリエチレンナフタレート(PE
N)、ポリブチレンナフタレート(PBN)、ポリカー
ボネート(PC)などの廃品が挙げられる。もっとも代
表的な適用例は、PETボトルの再生である。その他、
写真用フィルムに代表されるPETフィルム、磁気テー
プに代表されるPETテープ、ポリエステル繊維として
使用されるPET繊維、カップ、トレー、透明包装など
に利用されるPETシートなども処理することができ
る。
樹脂は、特に限定されないが、例えば、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)、ポリエチレンブチレンテレフ
タレート(PEBT)、ポリブチレンテレフタレート
(PBT)、ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレ
ート(PCT)、ポリエチレンナフタレート(PE
N)、ポリブチレンナフタレート(PBN)、ポリカー
ボネート(PC)などの廃品が挙げられる。もっとも代
表的な適用例は、PETボトルの再生である。その他、
写真用フィルムに代表されるPETフィルム、磁気テー
プに代表されるPETテープ、ポリエステル繊維として
使用されるPET繊維、カップ、トレー、透明包装など
に利用されるPETシートなども処理することができ
る。
【0010】本発明に用いる分解工程は、特に限定され
るものではないが、超臨界状態または亜超臨界状態にお
いてポリエステル樹脂をメタノール、エタノール、エチ
レングリコールや水といった反応溶媒と反応させて、カ
ルボン酸ジメチル若しくはカルボン酸ジエチルと、ジヒ
ドロキシ化合物(二価アルコール)を得る方法を好適に
利用できる。ポリエステルと反応溶媒の重量比は、反応
温度や接触効率等に依存して変化するが、通常1:
(0.3〜10)の範囲、好ましくは1:(3〜7)の
範囲である。反応性の高さの点から超臨界状態又は亜臨
界状態で反応させることが好ましい。例えば、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)をメタノールの超臨界状
態、又は亜臨界状態(好ましくは、反応温度220〜2
50℃、メタノールが液相で存在できる加圧下)におい
てメタノールと反応させて、メタノール中のモノマー混
合物としてエチレングリコール(EG)とテレフタル酸
ジメチル(DMT)を回収できる。これらのモノマー混
合物は、蒸留して各成分に分離される。得られたDMT
は、さらに別工程にて高純度テレフタル酸(PTA)に
加水分解することができる。
るものではないが、超臨界状態または亜超臨界状態にお
いてポリエステル樹脂をメタノール、エタノール、エチ
レングリコールや水といった反応溶媒と反応させて、カ
ルボン酸ジメチル若しくはカルボン酸ジエチルと、ジヒ
ドロキシ化合物(二価アルコール)を得る方法を好適に
利用できる。ポリエステルと反応溶媒の重量比は、反応
温度や接触効率等に依存して変化するが、通常1:
(0.3〜10)の範囲、好ましくは1:(3〜7)の
範囲である。反応性の高さの点から超臨界状態又は亜臨
界状態で反応させることが好ましい。例えば、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)をメタノールの超臨界状
態、又は亜臨界状態(好ましくは、反応温度220〜2
50℃、メタノールが液相で存在できる加圧下)におい
てメタノールと反応させて、メタノール中のモノマー混
合物としてエチレングリコール(EG)とテレフタル酸
ジメチル(DMT)を回収できる。これらのモノマー混
合物は、蒸留して各成分に分離される。得られたDMT
は、さらに別工程にて高純度テレフタル酸(PTA)に
加水分解することができる。
【0011】解重合反応の反応温度と反応圧力は、対象
となるポリアルキレンテレフタレートの種類、解重合触
媒の有無や種類、反応時間等によって異なる。反応温度
や反応圧力が低すぎると反応が不充分となる場合があ
る。反応温度が高すぎるとポリエステルの熱劣化等が生
ずる場合がある。ポリアルキレンテレフタレートの解重
合としては、一般的には、例えば250〜400℃で圧
力1〜30MPaが挙げられるが、PETを超臨界メタ
ノールで解重合する好ましい条件は、250〜300℃
で6〜25MPaであり、PETを亜臨界メタノールで
解重合する好ましい条件は、220〜250℃で圧力は
飽和蒸気圧下である。
となるポリアルキレンテレフタレートの種類、解重合触
媒の有無や種類、反応時間等によって異なる。反応温度
や反応圧力が低すぎると反応が不充分となる場合があ
る。反応温度が高すぎるとポリエステルの熱劣化等が生
ずる場合がある。ポリアルキレンテレフタレートの解重
合としては、一般的には、例えば250〜400℃で圧
力1〜30MPaが挙げられるが、PETを超臨界メタ
ノールで解重合する好ましい条件は、250〜300℃
で6〜25MPaであり、PETを亜臨界メタノールで
解重合する好ましい条件は、220〜250℃で圧力は
飽和蒸気圧下である。
【0012】特開平11−100336号公報にあるよ
うに、ポリエステル樹脂廃棄物を加溶媒分解してモノマ
ー化する際に、ポリエステルの加溶媒分解による分解生
成物をポリエステル樹脂廃棄物の溶媒として用いる方法
を採用することもできる。例えば、ポリエステル原料が
PETである場合は、分解生成物であるモノマーを溶媒
として再循環することが好ましい。即ち、PETをDM
T又はEGに溶解して低粘度の溶液として導入すること
が取り扱いの点から好ましい。
うに、ポリエステル樹脂廃棄物を加溶媒分解してモノマ
ー化する際に、ポリエステルの加溶媒分解による分解生
成物をポリエステル樹脂廃棄物の溶媒として用いる方法
を採用することもできる。例えば、ポリエステル原料が
PETである場合は、分解生成物であるモノマーを溶媒
として再循環することが好ましい。即ち、PETをDM
T又はEGに溶解して低粘度の溶液として導入すること
が取り扱いの点から好ましい。
【0013】本発明に用いる蒸留工程は、分解工程にお
いて得られたモノマー混合物を成分に分離するための工
程である。なお、成分に分離するのは、単に高沸点成分
と低沸点成分に分離する場合を含み、厳密に各構成成分
に分離する場合に限定されるものではない。従って、本
発明の蒸留工程は蒸留する工程を広く意味するものであ
る。
いて得られたモノマー混合物を成分に分離するための工
程である。なお、成分に分離するのは、単に高沸点成分
と低沸点成分に分離する場合を含み、厳密に各構成成分
に分離する場合に限定されるものではない。従って、本
発明の蒸留工程は蒸留する工程を広く意味するものであ
る。
【0014】本発明のろ過の対象となる蒸留残渣は、分
解工程及び/又は蒸留工程の蒸留残渣である。蒸留残渣
には、例えば、未反応のポリエステル、ポリエステルの
熱分解物、オリゴマー、モノマーの重合物、紙片、ポリ
エステルの成形時に添加された添加剤等の有機物と、ポ
リエステルの製造に用いた重合触媒、ポリエステルの分
解に用いた解重合触媒、砂等の無機物が含まれる。この
うち、未反応のポリエステル、ポリエステルの熱分解
物、オリゴマー、モノマーの重合物、ポリエステルの成
形時に添加された添加剤等は、102℃以上において液
体であり、他の成分は固体であるため、ろ過によって分
離できる。なお、ポリエステルの製造に用いた重合触媒
としては、リチウム、ナトリウム、カルシウム、マグネ
シウム、カリウム、マンガン、コバルト、アンチモン、
アルミニウム、亜鉛、ゲルマニウム、ストロンチウムが
挙げられる。ポリエステルの分解に用いた解重合触媒と
しては、特開2000−218167号公報の記載にあ
るように、必要に応じて添加される、チタン、亜鉛、マ
ンガン、スズ、コバルト、鉛、カドミウム、マグネシウ
ム、カルシウム、セリウムの弱酸性塩、アルコキシド、
酸化物、塩化物、硫化物、硫酸塩、リン酸塩およびそれ
らの混合物から選ばれる金属化合物を含んでなる触媒が
挙げられる。
解工程及び/又は蒸留工程の蒸留残渣である。蒸留残渣
には、例えば、未反応のポリエステル、ポリエステルの
熱分解物、オリゴマー、モノマーの重合物、紙片、ポリ
エステルの成形時に添加された添加剤等の有機物と、ポ
リエステルの製造に用いた重合触媒、ポリエステルの分
解に用いた解重合触媒、砂等の無機物が含まれる。この
うち、未反応のポリエステル、ポリエステルの熱分解
物、オリゴマー、モノマーの重合物、ポリエステルの成
形時に添加された添加剤等は、102℃以上において液
体であり、他の成分は固体であるため、ろ過によって分
離できる。なお、ポリエステルの製造に用いた重合触媒
としては、リチウム、ナトリウム、カルシウム、マグネ
シウム、カリウム、マンガン、コバルト、アンチモン、
アルミニウム、亜鉛、ゲルマニウム、ストロンチウムが
挙げられる。ポリエステルの分解に用いた解重合触媒と
しては、特開2000−218167号公報の記載にあ
るように、必要に応じて添加される、チタン、亜鉛、マ
ンガン、スズ、コバルト、鉛、カドミウム、マグネシウ
ム、カルシウム、セリウムの弱酸性塩、アルコキシド、
酸化物、塩化物、硫化物、硫酸塩、リン酸塩およびそれ
らの混合物から選ばれる金属化合物を含んでなる触媒が
挙げられる。
【0015】本発明の蒸留残渣から未反応のポリエステ
ル、ポリエステルの熱分解物、オリゴマー、モノマーの
重合物等を得るためのろ過には、5μm以下ろ過精度を
有する金属不織布フィルターを用いたろ過装置等が用い
られる。尚,ろ過に装置の形式には特に限定されず,5
μm以下ろ過精度を有したラインフィルターや上記のろ
過精度を有するポリマーフィルターを用いても良い。
ル、ポリエステルの熱分解物、オリゴマー、モノマーの
重合物等を得るためのろ過には、5μm以下ろ過精度を
有する金属不織布フィルターを用いたろ過装置等が用い
られる。尚,ろ過に装置の形式には特に限定されず,5
μm以下ろ過精度を有したラインフィルターや上記のろ
過精度を有するポリマーフィルターを用いても良い。
【0016】ろ過工程により得られた固形分は、重合触
媒や解重合触媒を含んでいるため,酸洗浄等の処理を行
えば、各触媒として再利用することもできる。ろ液は、
未反応ポリエステルやオリゴマーを含んでいるため再び
分解工程に用いられ、モノマーの回収率の向上に寄与で
きる。また、ろ液は、金属触媒等を取り除かれているの
で、焼却炉を痛めることがないので、安全に焼却でき
る。
媒や解重合触媒を含んでいるため,酸洗浄等の処理を行
えば、各触媒として再利用することもできる。ろ液は、
未反応ポリエステルやオリゴマーを含んでいるため再び
分解工程に用いられ、モノマーの回収率の向上に寄与で
きる。また、ろ液は、金属触媒等を取り除かれているの
で、焼却炉を痛めることがないので、安全に焼却でき
る。
【0017】本発明の特に好ましい例は、分解工程でP
ETと超臨界状態又は亜臨界状態のメタノールとを反応
させる場合である。超臨界状態又は亜臨界状態のメタノ
ールを用いる場合には、一般に解重合触媒を用いる必要
はないため、蒸留残渣には解重合触媒は含まれない。従
って、ろ過によって分離された固形分は、解重合触媒を
含まず、主に重合触媒を含む。従って、固形分の全重量
を測定し、原子吸光法もしくはICP発光分析法等の機
器分析により重合触媒成分の含有率を計算することによ
り、更に精製することなく再び重合触媒として使用でき
る。
ETと超臨界状態又は亜臨界状態のメタノールとを反応
させる場合である。超臨界状態又は亜臨界状態のメタノ
ールを用いる場合には、一般に解重合触媒を用いる必要
はないため、蒸留残渣には解重合触媒は含まれない。従
って、ろ過によって分離された固形分は、解重合触媒を
含まず、主に重合触媒を含む。従って、固形分の全重量
を測定し、原子吸光法もしくはICP発光分析法等の機
器分析により重合触媒成分の含有率を計算することによ
り、更に精製することなく再び重合触媒として使用でき
る。
【0018】図1に、本発明によるモノマー化工程の構
成の一形態を示す。ここでは、ポリエステルの例として
PETを取り上げ、DMTでPETを溶解して、反応容
器に投入する場合について説明するが、本発明はこのよ
うな態様に限定されるものではない。
成の一形態を示す。ここでは、ポリエステルの例として
PETを取り上げ、DMTでPETを溶解して、反応容
器に投入する場合について説明するが、本発明はこのよ
うな態様に限定されるものではない。
【0019】原料の再生用PETフレークが貯蔵ホッパ
201に蓄えられる。このホッパ201からPETフレ
ークが溶融槽202に供給されるが、このとき、PET
の分解生成物であるDMTが溶融槽202の上流にライ
ン220を通じて供給される。このようにしてDMTを
供給することは必要ではないが、DMTにPETを溶解
することでDMTによる反応を促進する効果があり、ま
た生成されたばかりの熱いDMTを用いることにより熱
効率も改善される。さらには、必要に応じて、生成され
たEGをこの溶融器202に加えることもでき、それに
より反応効率が向上することが分かっている(特開20
00−72720号公報参照)。
201に蓄えられる。このホッパ201からPETフレ
ークが溶融槽202に供給されるが、このとき、PET
の分解生成物であるDMTが溶融槽202の上流にライ
ン220を通じて供給される。このようにしてDMTを
供給することは必要ではないが、DMTにPETを溶解
することでDMTによる反応を促進する効果があり、ま
た生成されたばかりの熱いDMTを用いることにより熱
効率も改善される。さらには、必要に応じて、生成され
たEGをこの溶融器202に加えることもでき、それに
より反応効率が向上することが分かっている(特開20
00−72720号公報参照)。
【0020】この溶融PET混合物をポンプ204によ
り昇圧し、加熱装置203により加熱して、分解反応器
210に送り込む。同時に、メタノールタンク225か
ら、化学反応論的に過剰量のメタノールをポンプ227
により昇圧し、加熱装置226により加熱して、分解反
応器210に送り込む。ここでは、加熱したメタノール
の代わりに、EGを精製分離する過程で出るメタノール
蒸気を用いることもできる。その後、分解反応器210
において、PETを解重合させる。なお、分解反応器2
10は、メタノールの超臨界状態又は亜臨界状態に維持
されることが好ましく、メタノールが超臨界状態の場合
は液相(超臨界相)、メタノールが亜臨界状態の場合は
気相にあり、溶融PET混合物は液相状態にある。この
ような2相系で反応を進行させる場合は、分解反応器2
10に充填材を配置することが好ましい。メタノールと
モノマー(DMT、EG、BHET、PTA等)の混合
物は、分解反応器210の外へ取り出される。また、分
解反応器210の底部の排出口211からは、メタノー
ルに溶解しなかった金属化合物などの不純物や未分解ポ
リエステルなどの残滓を取り出すことができる。
り昇圧し、加熱装置203により加熱して、分解反応器
210に送り込む。同時に、メタノールタンク225か
ら、化学反応論的に過剰量のメタノールをポンプ227
により昇圧し、加熱装置226により加熱して、分解反
応器210に送り込む。ここでは、加熱したメタノール
の代わりに、EGを精製分離する過程で出るメタノール
蒸気を用いることもできる。その後、分解反応器210
において、PETを解重合させる。なお、分解反応器2
10は、メタノールの超臨界状態又は亜臨界状態に維持
されることが好ましく、メタノールが超臨界状態の場合
は液相(超臨界相)、メタノールが亜臨界状態の場合は
気相にあり、溶融PET混合物は液相状態にある。この
ような2相系で反応を進行させる場合は、分解反応器2
10に充填材を配置することが好ましい。メタノールと
モノマー(DMT、EG、BHET、PTA等)の混合
物は、分解反応器210の外へ取り出される。また、分
解反応器210の底部の排出口211からは、メタノー
ルに溶解しなかった金属化合物などの不純物や未分解ポ
リエステルなどの残滓を取り出すことができる。
【0021】反応器から取り出されたメタノールとモノ
マーの混合物は、分離塔230において、EGに富んだ
低沸成分とDMTに富んだ高沸成分とに分けられる。低
沸成分は、EG精製塔240において、高純度のEGと
メタノールとに分けられる。EGは、PET樹脂の製造
に用いることができ、メタノールは、解重合に用いるこ
とができる。G高沸成分はDMT精製塔250におい
て、更に、高沸点の不純物成分と、メタノールなどを含
む低沸成分と、高純度DMTとに分けられる。高沸点の
不純物成分は、DMT精製塔の底部の排出口251から
取り出される。DMT精製塔塔頂から取り出された低沸
成分は、EG精製塔240へと供給される。また、精製
DMTの一部はライン220を通って、PETフレーク
の溶融に用いられることは上述の通りである。また、精
製DMTは、貯蔵槽260において一時貯蔵され、分離
槽261においてPETの共重合物であるIPAに由来
するDMI(DMIはイソテレフタル酸ジメチルの略で
あり、DMTの異性体である。)が除去され、加水分離
反応器265においてDMTが加水分解され高純度テレ
フタル酸(PTA)となる。その後、生成したPTA
は、結晶化槽267において結晶化された後、乾燥機2
70により乾燥される。PTAは、貯蔵ホッパ270で
貯蔵されて、PETの製造に使用できる。
マーの混合物は、分離塔230において、EGに富んだ
低沸成分とDMTに富んだ高沸成分とに分けられる。低
沸成分は、EG精製塔240において、高純度のEGと
メタノールとに分けられる。EGは、PET樹脂の製造
に用いることができ、メタノールは、解重合に用いるこ
とができる。G高沸成分はDMT精製塔250におい
て、更に、高沸点の不純物成分と、メタノールなどを含
む低沸成分と、高純度DMTとに分けられる。高沸点の
不純物成分は、DMT精製塔の底部の排出口251から
取り出される。DMT精製塔塔頂から取り出された低沸
成分は、EG精製塔240へと供給される。また、精製
DMTの一部はライン220を通って、PETフレーク
の溶融に用いられることは上述の通りである。また、精
製DMTは、貯蔵槽260において一時貯蔵され、分離
槽261においてPETの共重合物であるIPAに由来
するDMI(DMIはイソテレフタル酸ジメチルの略で
あり、DMTの異性体である。)が除去され、加水分離
反応器265においてDMTが加水分解され高純度テレ
フタル酸(PTA)となる。その後、生成したPTA
は、結晶化槽267において結晶化された後、乾燥機2
70により乾燥される。PTAは、貯蔵ホッパ270で
貯蔵されて、PETの製造に使用できる。
【0022】本発明によれば、分解反応器の排出口21
1及び/又はDMT精製塔の排出口251からの蒸留残
渣をろ濾し、好ましくは、そのろ液を分離塔230に導
入し、モノマーの収率を高めることができる。
1及び/又はDMT精製塔の排出口251からの蒸留残
渣をろ濾し、好ましくは、そのろ液を分離塔230に導
入し、モノマーの収率を高めることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1〜3、比較例1 分解反応容器に、PET100重量部に対しDMT50
重量部を加えた反応原料溶液を、300℃、150気圧
において超臨界メタノール500重量部と反応させ後、
精製しDMTとEGを得た。この一連の操作にて分解残
渣と蒸留残渣を合計5重量部回収した。この回収物を1
70℃に保ち、3μmのろ過精度を有する金属不織布フ
ィルターを用いてろ過を実施した。このときの金属の除
去率を下記に示す。
本発明はこれに限定されるものではない。 実施例1〜3、比較例1 分解反応容器に、PET100重量部に対しDMT50
重量部を加えた反応原料溶液を、300℃、150気圧
において超臨界メタノール500重量部と反応させ後、
精製しDMTとEGを得た。この一連の操作にて分解残
渣と蒸留残渣を合計5重量部回収した。この回収物を1
70℃に保ち、3μmのろ過精度を有する金属不織布フ
ィルターを用いてろ過を実施した。このときの金属の除
去率を下記に示す。
【0024】
【表1】
【0025】実施例4
上記3μmのろ過精度を有するフィルターを用いてろ過
した際に回収したろ液を再度、分解反応容器に仕込み、
300℃、150気圧において超臨界メタノール500
重量部と反応させ結果、DMTを95%回収することが
出来た。
した際に回収したろ液を再度、分解反応容器に仕込み、
300℃、150気圧において超臨界メタノール500
重量部と反応させ結果、DMTを95%回収することが
出来た。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、焼却時
に焼却炉を痛めることが少なくなり、蒸留残渣を再度分
解工程に戻しても、無機物が蒸留工程に蓄積せず、問題
となった蒸留工程内でモノマー回収を阻害する反応を引
き起こさなくなる。特に好ましくは、PETと超臨界又
は亜臨界状態のメタノールとを反応させてPETからモ
ノマーを製造する場合には、解重合触媒を用いないた
め、ろ過によって取り除かれた無機物を、ポリエステル
の重合触媒として再使用することができる。
に焼却炉を痛めることが少なくなり、蒸留残渣を再度分
解工程に戻しても、無機物が蒸留工程に蓄積せず、問題
となった蒸留工程内でモノマー回収を阻害する反応を引
き起こさなくなる。特に好ましくは、PETと超臨界又
は亜臨界状態のメタノールとを反応させてPETからモ
ノマーを製造する場合には、解重合触媒を用いないた
め、ろ過によって取り除かれた無機物を、ポリエステル
の重合触媒として再使用することができる。
【図1】本発明によるモノマー化工程の模式図を示す。
201 貯蔵ホッパ
202 溶融槽
203 加熱装置
204 ポンプ
210 分解反応器
211 排出口
220 DMT供給ライン
225 メタノールタンク
226 加熱装置
227 ポンプ
230 分離塔
240 EG精製塔
250 DMT精製塔
251 排出口
260 貯蔵槽
261 分離槽
265 加水分離反応器
267 結晶化槽
270 乾燥機
271 貯蔵ホッパ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
C07C 31/20 C07C 31/20 A
67/03 67/03
67/54 67/54
69/80 69/80 A
C08J 11/14 C08J 11/14
11/22 ZAB 11/22 ZAB
// C08L 67:00 C08L 67:00
(72)発明者 矢野 文敏
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1
号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
(72)発明者 近藤 雄一
兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1
号 三菱重工業株式会社神戸造船所内
(72)発明者 松原 亘
広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号
三菱重工業株式会社広島研究所内
(72)発明者 大本 節男
広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号
三菱重工業株式会社広島研究所内
Fターム(参考) 4D066 AB10 BB14
4D076 AA12 AA16 BB05 FA04 FA18
FA31 HA03
4F301 AA25 CA09 CA23
4H006 AA02 AC48 AC91 AD11 AD17
BB14 BC15 BD33 BD52 BD60
BJ50 FE11 FG24
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリエステルと反応溶媒を反応させ、モ
ノマー混合物を蒸留回収する分解工程と、該モノマー混
合物を成分に分離する蒸留工程とを含む、反応溶媒中に
おいてポリエステルをモノマー化するポリエステルから
モノマーの製造方法において、該分解工程の蒸留残渣及
び/又は該蒸留工程の蒸留残渣をろ過して無機物を取り
除くろ過工程を含むことを特徴とするポリエステルから
モノマーの製造方法。 - 【請求項2】 上記ろ過工程で無機物を取り除かれたろ
過物を、上記分解工程に導入することを特徴とする請求
項1に記載のポリエステルからのモノマーの製造方法。 - 【請求項3】 上記分解工程において、上記ポリエステ
ルがポリエチレンテレフタレートであり、上記反応溶媒
が超臨界又は亜臨界のメタノールであることを特徴とす
る請求項2に記載のポリエステルからのモノマーの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001310250A JP2003113125A (ja) | 2001-10-05 | 2001-10-05 | ポリエステルからモノマー製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001310250A JP2003113125A (ja) | 2001-10-05 | 2001-10-05 | ポリエステルからモノマー製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003113125A true JP2003113125A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19129259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001310250A Withdrawn JP2003113125A (ja) | 2001-10-05 | 2001-10-05 | ポリエステルからモノマー製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003113125A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008231394A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱硬化性樹脂の分解・回収方法 |
| JP2009007416A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | プラスチックの分解方法 |
| JP2010174249A (ja) * | 2005-12-09 | 2010-08-12 | Kumamoto Technology & Industry Foundation | ポリエステルおよび不飽和ポリエステルの解重合方法、ならびに当該解重合方法を用いたポリエステルモノマーの回収方法 |
| JP2013142100A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Teikyo Univ | 高温・高圧メタノールによる磁気テープのケミカルリサイクル方法 |
| CN108840841A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-11-20 | 沈阳化工大学 | 通过超临界法由废弃聚酯制备阳离子表面活性剂的方法 |
| US12516250B2 (en) | 2020-02-10 | 2026-01-06 | Eastman Chemical Company | Chemical recycling of solvolysis coproduct streams |
-
2001
- 2001-10-05 JP JP2001310250A patent/JP2003113125A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174249A (ja) * | 2005-12-09 | 2010-08-12 | Kumamoto Technology & Industry Foundation | ポリエステルおよび不飽和ポリエステルの解重合方法、ならびに当該解重合方法を用いたポリエステルモノマーの回収方法 |
| JP2008231394A (ja) * | 2007-02-23 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 熱硬化性樹脂の分解・回収方法 |
| JP2009007416A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | プラスチックの分解方法 |
| JP2013142100A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Teikyo Univ | 高温・高圧メタノールによる磁気テープのケミカルリサイクル方法 |
| CN108840841A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-11-20 | 沈阳化工大学 | 通过超临界法由废弃聚酯制备阳离子表面活性剂的方法 |
| US12516250B2 (en) | 2020-02-10 | 2026-01-06 | Eastman Chemical Company | Chemical recycling of solvolysis coproduct streams |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7565286B2 (ja) | 解重合方法を統合した、テレフタル酸系ポリエステルを製造する方法 | |
| US6472557B1 (en) | Process for recycling polyesters | |
| JP4294859B2 (ja) | ポリエステルを再利用するための解重合法 | |
| US6262294B1 (en) | Process for continuously producing monomer components from aromatic polyester | |
| EP1437377B1 (en) | Method for recycling pet bottle | |
| US5635584A (en) | Process including glycolysis and subsequent purification for recycling polyester materials | |
| US5498749A (en) | Process for separating cyclohexane dimethanol from dimethyl terephthalate | |
| JP2002536519A (ja) | 使用後のpetリサイクルのための解糖法 | |
| KR20210123326A (ko) | 디에스테르를 포함하는 단량체 혼합물로부터의 테레프탈레이트 폴리에스테르의 제조 방법 | |
| AU660371B2 (en) | Process for the preparation of monomeric terephthalic diesters and diols from polyesters | |
| JP2003119316A (ja) | Petボトルのリサイクル方法 | |
| EP0662466B1 (en) | Continuous process for the recovery of terephthalic acid from waste or used products of polyalkylene terephthalate polymers | |
| JP2003113125A (ja) | ポリエステルからモノマー製造方法 | |
| JP4008214B2 (ja) | ポリエステルのモノマー化反応容器 | |
| JP2003300916A (ja) | Petからモノマーの製造方法 | |
| JP2011207823A (ja) | ポリエステルからテレフタル酸ジメチルを製造する方法 | |
| JP2002060369A (ja) | ポリエステル廃棄物のリサイクル方法 | |
| JP2003300915A (ja) | ポリアルキレンテレフタレートからモノマーの製造方法 | |
| JP2003300929A (ja) | Petからモノマーの製造方法 | |
| JP2003147121A (ja) | 全芳香族ポリエステルのケミカルリサイクル方法 | |
| JP2003064220A (ja) | ポリエステルからモノマーの製造方法 | |
| US5672729A (en) | Recovery of terephthalate diesters from glycol residues | |
| JP3526899B2 (ja) | ナフタレンジカルボン酸ジメチル、テレフタル酸ジメチル及びアルキレングリコールの回収方法 | |
| RU2816663C2 (ru) | Способ получения полиэфиртерефталата, включающий процесс деполимеризации | |
| JP2002114722A (ja) | ポリエステルのモノマー化反応容器及び方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |